1936年度に放送されたおすすめアニメ一覧 9

あにこれの全ユーザーが1936年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月21日の時点で一番の1936年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
新説カチカチ山(アニメ映画)

1936年11月1日
★★★★☆ 3.7 (4)
20人が棚に入れました
日本映画界の巨匠監督・市川崑が21歳の若き日に制作した、約8分の短編アニメ。市川の初監督作品で、『合戦カチカチ山』の別題もある。 動物村の音楽会。そこで演奏するのは、人気者の「花より團子之輔」だ。だが團子之輔のファンで客席にいたウサギのお嬢さんが、狸の山賊に誘拐されてしまった。お嬢さんを救い出すべく、團子之輔に力を貸すのは金太郎、桃太郎、それに丹下左膳と弁慶などの五月人形。動物たちも仲間に加わり、一同は狸の軍勢と戦うが。 市川が、東宝の前身である映像会社のひとつ=J.O.スタジオでアニメーターをしていた時の作品(当時は本名の市川儀一を使用)。諸事情から次々と仲間のスタッフが動画部門の現場を離れる中、脚本・作画・撮影・編集を一人でこなした作品でもある。

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
居酒屋の一夜(アニメ映画)

1936年6月6日
★★★★☆ 3.7 (4)
13人が棚に入れました
「キネマ旬報」創刊15周年記念企画「トーキー漫画ストーリー」募集の最優秀作品のアニメ化。 居酒屋で振舞酒のご相伴に預かった浮浪者は、酔って眠り込む。そんな彼は、昼間拾った「沈没船引き揚げ資金」のチラシを持っていた。海底深く眠る沈没船の宝を捜しに出かけた浮浪者は、途中で一人の武士と出会う。お互い同じ日本人同士と認めた浮浪者と武士は結託し、沈没船「モノナイ号」を目指すが、その周囲には敵の兵士が番をしていた。浮浪者は武士を囮に使い、そのスキに沈没船内の宝物を奪おうと企てるが……。 原作は、応募総数357篇の中から選ばれたストーリー。アニメの制作は横浜シネマ商会で、そこで長らく仕事をしてきた村田安司(本作でも作画と演出を担当)の同社での最後の仕事となった。

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
おいらの非常時(アニメ映画)

1936年2月20日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
日本電報通信社(のちの電通)が1936年に制作した、蛙や猫などを擬人化したアニメ。 ここは池のほとりにある動物の国。そこでは蛙のコロ吉も平和に暮らしていた。だがある日、猫の国の軍隊が戦闘機で襲撃。これに蛙もクワガタ(さいかち虫)に乗って応戦して空中戦になる。さらに今度は猫の国の海軍も来襲。これを迎え撃つのは魚たちの海軍だ。敵の空襲で人々が逃げ惑う中、闇夜の空を照らすのは、フクロウの光る目のサーチライト。動物たちの反撃はなるか? 翌1937年の日中戦争開戦が迫る時期、戦意高揚の意図を込めて作られた一本。ただしまだ危機感は希薄で、ラストも主人公・コロ吉の夢オチに終わっている。本邦アニメーションでは早くからロボットが登場した作品の一つで、コロ吉の友人ウサギロボがわずかながら出演。なお作画と演出を務めたのは、戦後、初期の東映アニメーション作品でも活躍した山本早苗(山本善次郎)。

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
お猿三吉 おい等の艦隊(アニメ映画)

1936年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
主人公のお猿の三吉がお猿の軍団を率いて敵の軍勢を勇ましく蹴散らしていく「お猿の三吉」シリーズの1本。今回の三吉は艦隊を率いて奮戦する。日本のアニメ界黎明期の偉人・政岡憲三の弟子である瀬尾光世の日本マンガフィルム研究所が制作を担当。瀬尾当人が作画を担当している。日中戦争が近づき、アメリカとの対立も表面化してきた時期の作品で、従来以上に軍国色の強い内容となっている。なお、この後の「三吉」シリーズは『お猿三吉 ぼくらの海兵団』『お猿三吉 闘ふ潜水艦』と、同系統の作品が続く。

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
凸之助武勇伝(アニメ映画)

1936年2月5日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
森の小兎(アニメ映画)

1936年5月27日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
20世紀初頭からドキュメンタリーやアニメ映画を制作してきたオールキネマ社の、動物を擬人化したアニメ。 森の朝。ラジオ体操を済ませた小兎は、迷子の小豚を助けた。そして別の日、イタズラが好きな小兎は、豚の親子が沼に落ちているとウソをつき、力持ちの象に助けて欲しい願う。さらに小兎は鯨に会って、今度は象が向こうの沼に落ちたので助けてくれとウソをつく。小兎の言葉をともに信じた象と鯨は、その小兎が用意した綱の端をそれぞれ引っ張り、綱の向こうにいる哀れな者を救おうと、双方で力を込めた。こうして象と鯨の無自覚な綱引きが始まり、やがてその綱引きは象の仲間の森の動物や、鯨の仲間の海の魚たちをも巻き込んでいく。 子供たちに良い映画を見せる意義を掲げた組織、東京学校巡回映画連盟。その伴奏委員だった関猛が原作を提供し、自らシナリオを執筆した。

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
凸之助武勇伝 孝行狸(アニメ映画)

1936年5月28日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
め組の喧嘩(アニメ映画)

1936年7月30日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
京都にあったアニメ制作スタジオ、J.O.スタジオが制作したアニメ映画で、上映時間は8分。時代劇のパロディ的な筋立てで、団子之助という少年が珍騒動を繰り広げる「花より団子」シリーズの第4作として制作。なお本作は江戸時代にあった町火消し「め組」と江戸相撲の力士たちの乱闘事件「め組の喧嘩」が題材となっている。なお当時、ディズニーのカラーアニメーション作品が話題となっていたのを受け、同スタジオ初のカラー作品として試作されたという。

計測不能 1 1936年度アニメランキング1位
バクダン金太郎(アニメ映画)

1936年9月16日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
詳細不明
ページの先頭へ