1928年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画一覧 3

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1928年夏(7月~9月)アニメランキング1位
動物オリムピック大会(アニメ映画)

1928年9月4日
★★★★☆ 4.0 (2)
15人が棚に入れました
1928年に横浜シネマ商会が制作した、動物を擬人化したオリジナルストーリーのアニメ映画。 さまざまな動物たちによるオリンピック(オリムピック)が開催される。参加するのは、象、カバ、猿、ブタ、ウサギ、そして犬のブルドッグなどだ。円盤投げに出場した象が投げた円盤は、勢いあまって山を超えてしまう。犬猿の仲の猿とブルドッグは、800メートル走の途中で喧嘩を始める。大騒ぎのオリンピックの行方は……? 作画・演出は、横浜シネマ商会の主力アニメ作家だった村田安司が担当。それまでは御伽噺のアニメ化が多かった村田は、この作品で本格的なナンセンスギャグのオリジナルアニメに挑戦。楽しい作品に仕上げている。

計測不能 1 1928年夏(7月~9月)アニメランキング1位
四十人の盗賊(アニメ映画)

1928年9月14日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
著名な童話『アリババと四十人の盗賊』のエピソードをアニメ化した作品。3巻17分の長さを持つ、当時としては長編のアニメ映画。影絵アニメーションの手法を取って作られた最初期の作品の1つとされている。人形の操者を担当したのは東浦 潔。作画は戦後に東宝教育映画部で『ムクの木の話』『蛙と狐』等の動画を担当する上野武夫が担当。なお本作は、1936~37年頃に、最編集されたバージョンが『朱金昭』のタイトルで再公開されている。

計測不能 1 1928年夏(7月~9月)アニメランキング1位
出世忍術松之助再来(アニメ映画)

1928年8月10日
★★★★☆ 4.0 (2)
11人が棚に入れました
日活の時代劇映画を多数手がけた映画監督で、俳優としても活躍した中山呑海によるアニメ映画。クレジットによれば脚本、監督のみならず作画も中山当人が担当した模様(撮影は実写映画のカメラマンである出口昌友が担当)。なお中山がアニメ映画を手がけたのは本作1本だけであった。内容は、怠け者の浪人・獅子飛松之助が、古井戸から地獄に落ち、閻魔大王に説教されて文武両道に励むようになる、というもの。やがて、呑空仙人に忍術を学んだ松之助は、妖怪退治や敵討ちの助太刀で名を挙げていく。
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