1928年度に放送されたおすすめアニメ一覧 6

あにこれの全ユーザーが1928年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月24日の時点で一番の1928年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1928年度アニメランキング1位
動物オリムピック大会(アニメ映画)

1928年9月4日
★★★★☆ 4.0 (2)
15人が棚に入れました
1928年に横浜シネマ商会が制作した、動物を擬人化したオリジナルストーリーのアニメ映画。 さまざまな動物たちによるオリンピック(オリムピック)が開催される。参加するのは、象、カバ、猿、ブタ、ウサギ、そして犬のブルドッグなどだ。円盤投げに出場した象が投げた円盤は、勢いあまって山を超えてしまう。犬猿の仲の猿とブルドッグは、800メートル走の途中で喧嘩を始める。大騒ぎのオリンピックの行方は……? 作画・演出は、横浜シネマ商会の主力アニメ作家だった村田安司が担当。それまでは御伽噺のアニメ化が多かった村田は、この作品で本格的なナンセンスギャグのオリジナルアニメに挑戦。楽しい作品に仕上げている。

計測不能 1 1928年度アニメランキング1位
孫悟空(アニメ映画)

1928年10月3日
★★★★☆ 4.0 (2)
15人が棚に入れました
アクメ商会制作、2巻もののアニメーション映画(モノクロ)。その名の通り、中国の長編『西遊記』に題をとった作品。演出、撮影ともに石川隆弘が担当。石川は国産アニメーションの創始者の1人、北山清太郎の弟子にあたる作家である。ちなみに戦前のアニメーション映画は、本作以外にも、1926年制作の『西遊記 孫悟空物語』や1935年の『孫悟空武勇伝』(日本のアニメーションの父と言われる政岡憲三が制作)など、『西遊記』を原作としたものが方々の会社から制作されていた。

計測不能 1 1928年度アニメランキング1位
珍説吉田御殿(アニメ映画)

1928年4月27日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
日本アニメーション黎明期の異才・大藤信郎が、1928年に制作した時代もののアニメ映画。 百姓の子・団子兵衛は、武家社会で出世しようと武者修業の旅に出ていた。そんな彼はある城の姫君が窮地にあると知り、ここで手柄を挙げようと思う。姫ゆかりの腰元に、巧みに自分の勇名を売り込む団子兵衛。だがその城とは、妖怪変化が出るという噂で有名な吉田御殿だった。怖じ気づいた団子兵衛は、逃げ出そうとするが。 西洋の「ドン・キホーテ」譚をもとに翻案した内容で、主人公・団子兵衛は大藤の先行作品『馬具田城の盗賊』(1926年)にも登場。本作には別設定のキャラクター=いわゆるスターシステムという形で登場する。

計測不能 1 1928年度アニメランキング1位
四十人の盗賊(アニメ映画)

1928年9月14日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
著名な童話『アリババと四十人の盗賊』のエピソードをアニメ化した作品。3巻17分の長さを持つ、当時としては長編のアニメ映画。影絵アニメーションの手法を取って作られた最初期の作品の1つとされている。人形の操者を担当したのは東浦 潔。作画は戦後に東宝教育映画部で『ムクの木の話』『蛙と狐』等の動画を担当する上野武夫が担当。なお本作は、1936~37年頃に、最編集されたバージョンが『朱金昭』のタイトルで再公開されている。

計測不能 1 1928年度アニメランキング1位
出世忍術松之助再来(アニメ映画)

1928年8月10日
★★★★☆ 4.0 (2)
11人が棚に入れました
日活の時代劇映画を多数手がけた映画監督で、俳優としても活躍した中山呑海によるアニメ映画。クレジットによれば脚本、監督のみならず作画も中山当人が担当した模様(撮影は実写映画のカメラマンである出口昌友が担当)。なお中山がアニメ映画を手がけたのは本作1本だけであった。内容は、怠け者の浪人・獅子飛松之助が、古井戸から地獄に落ち、閻魔大王に説教されて文武両道に励むようになる、というもの。やがて、呑空仙人に忍術を学んだ松之助は、妖怪退治や敵討ちの助太刀で名を挙げていく。

計測不能 1 1928年度アニメランキング1位
お江戸の春(アニメ映画)

1928年2月1日
★★★★☆ 4.0 (2)
7人が棚に入れました
1928年に東亜キネマ(京都撮影所)で製作された、切り絵による6分の無声映画です。
原作:玉の浦人 作画:正木統三(別名:柾木統三)
参考資料
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=62672
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