1926年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画一覧 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月24日の時点で一番の1926年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1926年冬(1月~3月)アニメランキング1位
松ちゃんの剛勇(アニメ映画)

1926年1月22日
★★★★☆ 4.0 (2)
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朝日キネマで、『実録忠臣蔵』『塩原多助』などの講談・落語に題をとったアニメを手がけてきた木村白山が演出・作画を担当した1本。松ちゃんなる主人公が活躍する短編。それなりに好評を博したようで、第2作『松ちゃんの定九郎』も制作されている。木村は北山清太郎(国産アニメの創始者の1人)門下の橋口壽に教えを受けてアニメ制作を始めた作家。講談・落語に題をとったコメディ調の作品を多数手がけ、アニメートの技量も高かったが、日本初のポルノアニメといわれる『すずみ船』を制作したことで当局に逮捕され、以降消息を絶ったという。

計測不能 1 1926年冬(1月~3月)アニメランキング1位
政治の倫理化(アニメ映画)

1926年1月1日
★★★★★ 4.1 (4)
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後藤新平の同名の著書をもとに、日本アニメの父の一人である幸内純一が監督したアニメですが、絵よりも文字の割合が高い内容です。
後藤新平は晩年、政治の倫理化を唱えて倫理化運動を展開しますが、その運動の一環として作成されたフィルムで、金権政治に走る政治家と視野の狭い官僚を共に批判しています。
(近代美術館フィルムセンター所蔵作品)
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