0年度に放送されたTVアニメ動画一覧 197

あにこれの全ユーザーが0年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月26日の時点で一番の0年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 0年度アニメランキング1位
岸辺露伴は動かない(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (14)
61人が棚に入れました
『六壁坂』
漫画家・岸辺露伴は読み切りの打ち合わせにきた漫画編集者の貝森稔に原稿料の前借りを申し出る。妖怪伝説の漫画を描くために取材を行っていたところ、その土地に開発業者がリゾート道路を通そうとしていたため、周囲の山を6つ買って阻止したらリゾート計画で高騰していた地価が暴落、破産したと言うのだ。あまりの内容に貝森は呆気にとられるが露伴は「ちゃんといたんだから取材の価値は十分にあった」「『六壁坂』の妖怪は今もそこにいる」と続け、彼が取材で訪れた六壁坂村で数年前に起こったある事件と取材時に起きたある出来事を語り出す。

『富豪村』
漫画家・岸辺露伴は、担当編集者の泉京香との打ち合わせで、京香が山奥の別荘を買う話を漫画にしないかと提案される。その別荘地には、世界的大富豪11人が住んでおり、元々はいずれもごく普通の生活を送っていたのだが、25歳の時、この別荘地の購入を機に全員成功を収めていったという。その奇妙な土地が800坪・300万円という破格の値段で売りに出されているのだ。彼らが成功した年齢と同じ25歳の京香は、自分がこの別荘を買うところを取材してみないかと露伴に持ちかける…。大富豪たちの成功は偶然なのか…それとも何か裏があるのか…。好奇心にかられた露伴は、彼女の付き添いとして、謎の「富豪村」へ同行する―。

『ザ・ラン』
杜王町から原宿へ遊びに来ていた橋本陽馬は、モデル・プロダクションのスカウトから声をかけられる。そこからモデルの仕事を始めた陽馬は、「プロのモデルは肉体を鍛え上げなければならない」というプロダクションからの教えに感化され、トレーニングに没頭し始める。 杜王グランドホテルのジムで陽馬と出会った漫画家・岸辺露伴は、些細な会話から陽馬とあるゲームを始めることになる。「時速25kmまで加速したランニングマシンで、どちらが早く緊急停止ボタンを奪って押せるか」。勝負に対し異常な執念を見せる陽馬の身体に、ある変化が現れ始めた。

『懺悔室』
漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」を取材していた。懺悔室とは自分の犯した『あやまち』を神父に告白し、魂を浄化する場所。その叡知に興味を抱いた露伴は、自ら告白を体験してみようと試みる。しかし露伴は誤って本来神父のいるべき部屋に入ってしまい、懺悔する者の部屋にはひとりの男が入ってきた。「体験はリアリティを作品に生む」。好奇心に駆られた露伴は、男の懺悔に耳を傾けることにする。そして男は、ある恐怖の物語を懺悔し始める。

声優・キャラクター
岸辺露伴:櫻井孝宏

<六壁坂>
大郷楠宝子:種﨑敦美
釜房郡平:間島淳司

<富豪村>
泉京香:中原麻衣
一究:水橋かおり

<ザ・ラン>
橋本陽馬:内山昂輝

<懺悔室>
若い男:高橋広樹

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

後味の悪さが丁度いい。ジョジョの奇妙な冒険スピンオフ作品、岸辺露伴の奇妙な見聞録

原作漫画未読。ジョジョアニメシリーズ3部エジプト編、6部以外視聴済み。

4部に登場するキャラクター"岸辺露伴"が見聞きした奇妙な見聞録を描いたスピンオフ作品。「六壁坂」「富豪村」「ザ・ラン」「懺悔室」の4話。

全ての話が奇妙で少しホラーテイストに描かれる。先が読めないし、もしかしたらまだどこかにあるのかもと思わせてくるような雰囲気になってる後味の悪さが面白い。

あくまでも岸辺露伴が取材して見聞きしたというスタンスなので基本的にスタンドバトルはないけど、十分に奇妙な物語を堪能出来る作品でした。中でも六壁坂の緊迫感と気持ち悪さは中々に良かった。
ドラマ化実写化は見ない派ですが、この岸辺露伴シリーズは評価も良いらしいし、ドラマ版も見てみたいなと思う話でした。今度実写版も見てみようと思います。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 13

計測不能 2 0年度アニメランキング2位
ポケットモンスター/クリスタル ライコウ雷の伝説(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (12)
59人が棚に入れました
ポケモンが大好きなワカバタウンのケンタは、パートナーのポケモン・バクフーンたちと旅をしていた。ある日、立ち寄ったポケモンセンターで幼なじみの女の子、マリナに偶然再会する。久しぶりにお互いのレベルアップを確かめ合おうと二人はポケモンバトルを始めるが、突然大地を揺るがす凄まじい雷鳴が轟き、空には雷雲がたちこめ“いかずちポケモン"ライコウが現れる……。2001年、テレビ東京系列の年末特番で放映されたテレビアニメ『ポケットモンスター』の番外編作品。TVアニメシリーズの主人公であるサトシたちは登場せず、ケンタという少年を中心に物語は展開する。タイトルに見られるように、ゲーム『ポケットモンスター クリスタル』の世界観がベースとなっている。
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

OVAなのに映画と同じくらいクオリティが高い

映画と同じくらい繰り返し見た作品。
かわいいキャラクターだけでなく
ストーリーとしてもすごく気に入っていた

{netabare}

雷ポケモンを大量に捕まえるロケット団
雷ポケモンを助けるためにライコウがでてくるが
捕まる。でもマリナも一緒に捕まって
助けるぜって感じ

{/netabare}
そして
三角関係なんだよね
ケンタ→(←)マリナ←ジュンイチ

その関係がなんか見ていて面白い

投稿 : 2024/11/23
♥ : 8

計測不能 2 0年度アニメランキング2位
ポケットモンスター金銀編(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (14)
56人が棚に入れました
ポケモンマスターを目指す少年サトシの戦いと活躍を描くバトルアドベンチャー。日本中を席巻し、アメリカやヨーロッパでも大ブームとなった同名の携帯ゲームのTVシリーズ第3弾だ。オレンジリーグの名誉トレーナーになったサトシだったが、故郷マサラタウンで幼なじみのシゲルと戦い、あっさり負けてしまう。ひとまわり大きく成長したシゲルの姿に闘志を燃やすサトシ。ジョウトリーグを目指すというシゲルを追いかけて、自分もジョウト地方へと旅立った。

計測不能 4 0年度アニメランキング4位
天穂のサクナヒメ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (86)
184人が棚に入れました
遥か東方の果て、ヤナトの国。 古来よりこの地では神々の住む頂の世と人間の住む麓の世、二つの世があると信じられている――。 頂の世に住まう上級神かつ駄女神のサクナヒメは、 武神と豊穣神の間に産まれながら、両親が蓄えた穀を潰しぐうたらな生活を送っていた… そんな中ある日、ひょんなことから 神々の都を追放され、鬼たちが巣喰う孤島・ヒノエ島へ!? 明日の食糧もままならない不毛の大地で、土を耕し米を育てて鬼退治へ。 神の世に迷い込んだ人間たちと、ひよっこ豊穣神の、もみ殻舞い散る集団生活が始まる‼
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

赦す心を育む温かい神話

自堕落な豊穣神・サクナヒメが、とある事情で神々の都を追放され、
鬼が住まうヒノエ島にて、仲間の人間や先住民たちと共に、
稲作に励み力を蓄え、鬼たちに立ち向かって行く。
同名和風アクションゲーム(2020年・Switch/PS4)(未プレイ)の連続アニメ化作品(全13話)


【物語 4.5点】
「米」という文字には、お米が出来るまでに八十八の手間がかかるという意味が込められている。
だから米は一粒一粒大事にせねばならない。

土に鍬を入れ、種もみから苗を育てる所から緻密に再現された、
本作の稲作シーンを見ていて、
長らく忘れていた上記の教訓を思い出しました。
米作りの苦労が結実した中盤には、私も胸を打たれる物がありました。

その後、8月中旬の南海トラフ地震臨時情報に端を発した、
小売店頭における米の品薄現象。いわゆる“令和の米騒動”
事態が深刻化した8月末には、第8話「都を揺るがす米騒動」が放送され、
何てタイムリーなタイトルと苦笑させられましたが。
米の重要性を再認識する中での本アニメ化作品には、
食料自給についても、考えさせらえれる点が多々ありました。

(因みに“令和の米騒動”とは元々、本原作ゲームが想定を越えるヒットとなり、
パッケージ版在庫が蒸発した等の現象を指すらしく。
『サクナヒメ』こそが元祖“令和の米騒動”だそうでw)


ただ、稲作はあくまで世界観の土台となる要素。
メインストーリーの骨格は赦しと恨み相克。

この東方の国「ヤナト」は、人間はもちろん神々ですら全能ではない。
欠点も多いし、僻むし、嫉妬するし。
互いに完璧を求めたら、恨みつらみだけが募って、
争いが続き、鬼が生まれ、国は荒廃するばかりである。

失敗も赦す寛容さこそが、世に安寧をもたらすとの一貫した思想。
とかく人の価値を特定指標だけに固執した生産性のみで判断し、
使えるだの使えないだのでギスギスしていく。

心の余裕を忘れた現代社会に毒されている私には、
赦しを描いた本作のエピソードの数々は心身に染み入りました。

この観点から印象的だったのが、クール後半、
例えば、{netabare} 親友のサクナヒメが稲作で成功して神々の都に戻って来たら、
やっとありつけたお役目を奪われてしまうと焦燥するココロワヒメが、
友を都に帰すまいと、裏切り、策に溺れてしまうシナリオ。
それでも親交を取り戻す辺りに、赦しのテーマが凝縮されており感銘を受けました。{/netabare}


パッケージ展開もするコンシュマーゲームとなると、
プレイ時間も数十時間に及ぶはずで、
アニメ化するストーリーの選別も難航したと思われますが、
要素のピックアップが的確だったからなのか、
この手のゲームアニメ化作品にありがちな詰め込み過ぎによる分かり辛さは、
私は、ほぼ感じませんでした。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・P.A.WORKS

本社が富山県南砺市。周囲に田園地帯が広がる立地。
代表が兼業農家とのことで白羽の矢が立った同スタジオ。

農水省職員が監修に付いたという稲作の再現度も良好。
米作りの手間暇と、達成感を視聴者とも共有。

監修に際して、農水省担当者は、あまり難しい専門用語は使わずに、
視聴者への伝わりやすさを重視して用語の簡素化等を提言。(※1)
これは私も助かりました。
いきなり「緑肥(りょくひ)」がどうのと言われても分からなかったと思います。
優しく「肥やし」と簡略化されても、アニメーション映像から稲作の過程は十分伝わって来ましたし。

専門的知見から厳密にするばかりが監修ではない。
視聴者の知識の無さをも赦す。
今後、いろいろな分野のアニメ化監修の際に、ご参考頂けたら幸いです。


原作アクションRPGということで、戦闘シーンも意外と迫力がありました。
スパイダーマンばりに飛び回るサクナヒメの羽衣アクション。爽快でした。


【キャラ 4.5点】
もしも世界人類の各個体が全て自分だったら文明は滅亡するだろう。

本作のそれぞれの長所を活かして米作りに貢献し、
各々の欠点も補いながら成長していく神と人間のキャラクターを見ていると、
要らない人間などいない。
互いに役割を果たし、分かち合いながら世界は成り立っている。
当たり前のことを思い出し、癒やされます。

田右衛門(たうえもん)は初手から種もみをダメにするなど失策続きですし(※核心的ネタバレ){netabare} 戦うことしか知らなかった武士の再生物語が込められていた{/netabare} 部分は個人的に得点が高いです。
きんたも鍛冶に目覚めるまでは、文句言ってばかりだったし。

かいまるに至っては、当初は、言葉も喋れない無力な赤子としか思えません。
こういうキャラに最終盤で(※核心的ネタバレ){netabare} サクナの魂を現世に運ぶ{/netabare} という一番重要な役割を与えるのも心憎い演出です。


不完全を赦す世界観に浸っていると、
全知全能という妄想に基づいて他者を弾圧する一神教は、
やはり邪教との私の発作がぶり返しそうになりますがw

本作には“フォロモス教”宣教師の金髪シスター・ミルテも設定して、
異文化コミュニケーションも交えて、
寛容の精神を深化して来る辺りが懐の深い所です。


これらのキャラ素材を「お仕事シリーズ」のピーエーお得意の文法で、
成長物語に落とし込んでいる辺りも上々。
と言うより私が観てきた広義の「お仕事シリーズ」の中で考えても、
キャラと関連エピソードが明快で、満足度が高い部類でした。


【声優 4.0点】
原作ゲームのキャストをそのまま起用。

主演サクナヒメ役の大空 直美さんは、
和風からグータラまで多彩なキャラを演じたキャリアを積み重ねており、
半人前・豊穣神の成長曲線を表現する引き出しは十分。

一方で、他のキャスト陣には、
色々、端役をこなしながら、声優業界で生き残って来て、
本原作でやっとメインを射止めて、という声優さんが多くて。

当初マイナーゲームで終わると見込まれていた原作が、
成功してアニメ化にまで至り、
日陰で頑張ってきた声優たちも日の目を見る。

こういう展開に私は弱いですね。

田右衛門(たうえもん)役の矢野 龍太さんの、
抜けてるけど憎めないオッサンボイス。

ミルテ役の久保田 ひかりさんのカタコト外国人ボイス。

この辺りは主役ではないけれど、確実に需要はあると思われるので、
今後もしぶとく食い付いて欲しいと願います。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は藤澤 慶昌氏。
『ラブライブ!』シリーズでの明快なストリングス、シンフォニーから、
『無職転生』シリーズの多彩で複雑な旋律までカバーする同氏。
本作では和風もアレンジしつつ、前者のような明快なサウンドで、
心情も、クライマックスの戦闘シーンも盛り上げる。

OP主題歌は、いきものががり「晴々」
ED主題歌は、Little Glee Monster「ORIGAMI」
両紅白アーティストの楽曲で必勝体制。

それよりも心に刻まれたのがゲーム版主題歌「ヤナト田植唄」のアレンジ挿入。
ハードな野良仕事を楽しく乗り切るために歌うという稲作の知恵を説かれた上での田植唄。
足腰から染み渡りました。


【付記】
本作最終回観た余韻に背中を押されるように、
先日、神宮にお伊勢参りに行って来ました。
本邦の八百万の神々もまた、人々に供えられた米と祈りを受けて、
現世に安寧とご利益をもたらすと信仰されています。

「米は力だ!」はヤナトでもヤマトでも同様。

力が失われぬには?
考え込むことが多い今日この頃です。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 19

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

『これではまるで、友と引き換えに名誉を得たようなものではないか』

ヒメと人間たちとで米を作る、食べる、守る人気ゲームをアニメ化したお話

ゲームのアニメ化って私的にちょっと難しくて楽しみ方がいまいちわかってないと思うんだけど、

全体的にゎ米作って、食べて、守ってが主

作画も良いし、バトルシーンもとても良くて高評価でした

op.edもとても作品に合っていてよかったですね

暖かな道徳のような時間を過ごしましたw

お父さんとお母さんとの家族ストーリーが少ないからあんまりラスト感動しなかったかな。

ちょっと都合いいし、ざっくりした部分ゎあるけど、米についてゎとても丁寧に描かれてて軸がブレない所ゎよかった!

米って本当に当たり前に食べてるけど人の想いが沢山詰まってる食材だと改めて思いました。

前半離脱しようとおもったけど後半団結力上がってきて面白くなった作品

投稿 : 2024/11/23
♥ : 1

計測不能 5 0年度アニメランキング5位
UniteUp!(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (19)
43人が棚に入れました
「俺が、アイドル…?」 歌が大好きな高校生・清瀬明良。 彼の歌は歌い手”KIKUNOYU”として動画配信サイトに公開されていた。 ある日、その歌声を聴いた芸能事務所”sMiLeaプロダクション”にスカウトされる。 そこは、突如引退した伝説のアイドル“Anela”がアイドル育成のために立ち上げた事務所だった。 同じくスカウトされた直江万里、五十鈴川千紘とともにグループを結成することになった明良。 歌い手出身の3人は、同じ事務所の所属アイドル”LEGIT”、“JAXX/JAXX”に刺激を受けながら、それぞれの想いを胸にアイドルデビューを目指す──。

計測不能 6 0年度アニメランキング6位
ライアー・ライアー(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (113)
219人が棚に入れました
学生同士がランクを決める決闘<ゲーム>を繰り広げる学園島<アカデミー>。 俺、篠原緋呂斗は国内最難関の学園島編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗を転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する“7ツ星<セブンスター>”に成り上がった。 ――ああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。 大事をやらかした俺が学園島で目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。 そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド 姫路のイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺との共犯関係も何でも使ってやる。 じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。 嘘と才知ですべてを勝ち抜け。学園頭脳ゲームがいま、始まる――!

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
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1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (5)
121人が棚に入れました
(仮)2020年。2年前にサービス中止となった『The World』が、『The World R:X』として公開されることが決定した。九竜トキオは『The World R:X』の公開を心待ちにしていたが、ユーザーアカウントが抽選によって与えられることを知り意気消沈する。そんななか、天城彩花という少女が同じクラスへと転校してきた。夢に出て来る『姫』と瓜二つの少女、彩花に屋上に呼び出され浮き足立つトキオだったが、彩花の『黒いゲームディスク』によって、肉体ごと『The Wolrd R:X』へと取り込まれてしまう。ログインしたトキオを待ち受けていたのは、石像と化した無数のPCたち、そして白髪のPCと激闘を繰り広げる勇者カイトの姿だった。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
おさるのジョージ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (7)
39人が棚に入れました
『おさるのジョージ』として知られる絵本シリーズを原案に、NBCユニバーサルが制作したアニメのテレビシリーズ。制作はロン・ハワード(アカデミー監督賞受賞者)、脚本は「ミッシング」「スペース カウボーイ」のケン・カウフマン。部分的にはCGを使用しているが、手書きの柔らかさが生きた作品。見るもの聞くものすべてに興味があって、何でも知りたがる小猿の“ジョージ"。何でもさわって調べて観察し、冒険に失敗してもいつもニコニコ。NYの博物館で働く黄色い帽子のおじさんこと“テッド"と、好奇心いっぱいで人なつこいヒトマネ小猿の“ジョージ"が織りなす騒動の物語。ジョージの愛くるしさと色鮮やかな画面で大人の鑑賞にも耐える作品。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
アバター 伝説の少年アン(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (7)
30人が棚に入れました
その昔、水、土、火、気の4つの国で成り立っていた。各国には水、土、火、気のそれぞれの技をあやつるベンダー(使い手)が存在し、彼らベンダーの中で、4つの技をすべて使いこなせる唯一の者が『アバター』と呼ばれていた。アバターによって世界の秩序を保たれ、人々は平和に暮らしていたが、火の王国が他の国を攻撃してからは、世界の秩序は崩れてしまった。アバターだけが世界平和を取り戻すことができるのだが、アバターの後継人はたった12歳の少年アン…。しかも、彼はまだ「気」の技しかマスターしていないのであった…。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
PINGU ピングー(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (8)
29人が棚に入れました
オットマー・グッドマン原作、南極に住む皇帝ペンギンの男の子ピングーの家族と仲間達の日常をハートウォーミングに描いたスイス産クレイ・アニメ。1986年にパイロット版が発表され、1990年からシリーズものとしてスイス、続いて1992年から世界各国で放送開始。クレイ・アニメ独特の暖かみのあるフォルムとファニーな表情や動きに加え、擬音のようなピングー語でやりとりされる不思議な会話(でも何故か言いたいことはよくわかる)、時にコミカル、時にちょっといい話を交えたストーリーなど、誰もが“カワイイ"と思うツボを約5分間のエピソードに散りばめている。2002年、制作スタジオが変わり、新シリーズがスタート。

夜魔音 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

スイス生まれの世界一元気なペンギンの作品

オットマー・グットマン作の、粘土アニメーション。
粘土なので、一話につき何億枚という回数を繋げてアニメーションを作っている。
言語は、万国共通ピングー語。アニメーションの状況等を見て、何を言っているのか… 発想力を高めてくれる作品だ。
主人公ピングーの周りの日常を粘土でとても愛らしくアニメーションにしている。
風景から、家具、家、小道具等を細かいところも細部までこだわっている。
スポーツシーンや、走り回るシーン等もあるが違和感を感じさせない。飲み物、食べ物も同様。ハイクオリティである。
とても心が和む作品だ。ペンギン達も愛らしいのでとてもお勧めできる作品だ。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

凄いとしか言いようがない〈追記あり〉

世界中で愛されるスイス発祥のクレイアニメーション。
原作者はオットマー・グットマン。
1980年代から2000年代までに、一話5分ほどのショートアニメで、数シリーズが制作されました。その他にも長編などもあるようです。
レンタルDVDなどで可能な範囲で見ていきたいと思いますが、全ては視聴できないかも。
ながら見だと理解できないし(どの作品でも基本的にはちゃんと見ますけど)集中力がいるので気長にね。

物語の柱は「家族や友達との関係」と「冒険」。
ピングーはいたずらも結構しますが、叱られたり酷い目に遭ったりして、最後には慰められたり良いことに繋がったりして笑顔で終わる。起承転結が本当によく出来ています。
国の違いなのか時代の違いなのか、たまーに内容がよくわからない回があったり。

クレイアニメーションが本当によく出来てます。
アニメーションの技術が上がっていくのが見ていて感動しますね、これw
回が進むと造形も少し丸くなり、動きも滑らかになっていきます。
家の内装や小物はアンティークでレトロな印象。昔ののどかな田園みたいな感じかな。
今NHKで放送中の「インザシティ」が、造形だけでなく動きや表情もリスペクトして作られているのが感じられます。

【DVD第1巻】
第1シリーズ。収録されているのは26話。
{netabare}
第1話でピングーの性格と家庭環境がわかりやすく表現されています。
元気でいたずらっ子、緑の野菜が嫌い、叱られることもあるけどお父さんとお母さんに愛されています。
第2話でピンガが生まれました。先に見ている「インザシティ」では弟か妹かわからなかったけど、女の子なんですね。
妹が生まれてから、かなりお話の幅が広がった印象があります。お母さんを取られていじけちゃったり。
ピングーが大人に愛されるだけではなく、自分より小さな子に愛情を見せるのがまた和む。

雪と氷の世界なので、危ない場所や怖い場所も多くて、子どもの冒険心が良く出ています。
子どもだけでどう解決するのかとか、無事に家にたどり着くまでを描いたりとか。雪国特有の遊びも良いですね。

「ピングーのサーカス」はコントのような展開や演出が面白くて純粋に楽しめる回。観覧していたお客さんも喜んで終わるっていうのが、ちょっと今風かも。
その次の「ピングーとてまわしオルガン」もお気に入り。誰かを少しハッピーにするっていうのが「インザシティ」にも通じる。絵本みたいなストーリーですね。{/netabare}


【DVD第2巻】
第2シリーズ。収録されているのは26話。

ピングーに{netabare}ガールフレンドができるという衝撃の展開…キッスもあるよ!w

クレイアニメーションはさらにクオリティが上がり、生活シーンの描写がリアルになっている感じ。第1シーズンに比べ小物も細かくなってます。車椅子には感動した。課外授業の回で大きなクジラの雪像が出てきますが、「インザシティ」のオブジェはここから来てたんですね。

「ピングーのひとり旅」が好き。ピングーが頑張ったぶんだけおばあちゃんとお母さんが褒めて労わってくれたり。
「ピングーのカーリング」「ピングーと凧」のように近所の大人に叱られたり、何かを教わるようなお話も。でも大人が必ずしも正しいわけではなくて、ラストでオチがついたり。
双子の赤ちゃんの面倒を見る「ピングーのベビーシッター」とか見ていても思いますけど(まだ小さいピングーには荷が重くない?w)、親から愛情を貰い、それをさらに小さな子どもに伝える物語が多いのが本当に良い作品だと思います。大人も子どもも赤ちゃんも皆それぞれ困ったちゃんな所があったり。{/netabare}
(2019.1.22)

【DVD第3巻】
第3シリーズ。収録されているのは26話。
{netabare}
撮影技術が上がっているのかな?全体的に画面が明るく、表情や仕草もだんだん細かくなっています。時代の変化か、ジェスチャーがコミカルになった気がする。
ドアから差し込む光など、光源が演出に活かされ始めます。「ピングーとおばけ」では窓からの月光が上手く使われていました。
カメラワークも凝ってきて、「ピングーと宝くじ」ではピングーの視点で机の上を見る演出が。「ピングーは芸術家」でも楽しい仕掛けと綺麗なラストが見られます。

物語もネタが尽きることがありません。きっとスタッフの日常や体験も反映されているんでしょうね。テーマを一貫させながらも、ストーリーはバリエーション豊かになっています。

ピングーもピンガも成長してる気がしますね。
ピングーは物置小屋(秘密基地みたいな)で一人で何か作ったりすることも増え、親の目の届かない場所での遊びや友達とのやりとりが増えてます。ピンガもどんどん活発に。

お気に入りは「おじいさんと食事」と「ママのおしおき」。ピングーとピンガの子どもらしさが本当に可愛いし、実際に子どもをよく観察して作られてると思います。
「ピングーの仮病」も好きです。お医者さんはピングーが仮病を使い学校を休もうとしていることに気付くけど、叱るのではなくてピングーが自分から学校に行くように仕向ける。教育的だけどお説教臭くないのが最高に好き。{/netabare}

【DVD第4巻】
第4シリーズ。収録されているのは24話。
{netabare}
動きの細かさや演出の巧さは3巻から高水準で安定してる感じ。ストーリーの安定感・安心感も変わらず。
ここまで来ると何も言うことが見つからないですねw
特典映像でストーリーボード(絵コンテ)と完成版のアニメーションの比較が見られます。これがまた面白い。

基本的にはハートフル回多めで、想像力を育むお話やコミカル系の回がたまに来ますが、ハートフル系の完成度が異常に高い。
「ピングーの雪かき」「ピングーのあぶないいたずら」「ピングーの兄妹げんか」「おじいさんのけが」が好き。
兄妹げんかの回はお父さんの対応が神すぎる。お父さんもお母さんもおじいちゃんもちょっとひょうきんな所があって、血は争えないという感じ。
是非見て欲しいし、せっかくならNHKで再放送して欲しいなあ。{/netabare}

【ピングー あたらしいおはなしシリーズ DVD第1巻】
第5シリーズ前半。収録されているのは13話。制作会社が変わったのはここからかな?
{netabare}
色彩が鮮やかになり、映像も鮮明になって質感もよくわかるようになりました。テンポも良くなり、さらにクレイアニメーションとしては突出してきたなと。ノリとしてはちょっとディズニーを思い出す感じかも?
光源が映像に綺麗に反映されていて、夜の月夜の雰囲気など凄くよく出てますね。

ほっぺにキスするシーンが多くなりました。前シリーズはくちばしを触れ合わせるスキンシップがよく出てましたね。調べてみたらペンギン同士のコミュニケーションのひとつなのだそうで。

全体的にコミカルな回が多くなっていますね。ハートフル系がもう少し見たいかな?とは思うけど、何かを作るお話は多くなって小物のこだわりが凄いことにw
新しいことに挑戦するのが、このシリーズの基本的なコンセプトかな?そういう中にピンガのしゃっくりを止めようとする話とかがあるのが楽しい。{/netabare}
(2019.1.31)

【ピングー あたらしいおはなしシリーズ DVD第2巻】
第5シリーズ後半。収録されているのは13話。
{netabare}
クオリティは安定していて、飽きさせない工夫が随所に見られるので楽しめます。
やはりコミカルなお話が多く、何かを作ったり、困った事態になってもピングー自身でどうにかする展開が多いです。ちょっとだけズルいこともしたりするのが子どもらしい。
前と少し違うなと思うのが、お父さんお母さんにいたずらで叱られる場面が増えたこと。でも新しく挑戦することには寛容なのが良いですね。それからピンガとの話が多くなっています。
ピングーが成長して活発になったからかな?{/netabare}


【ザ・ピングーショー ~ものしりピングー~】
ナレーションが入ったシリーズ。
{netabare}
…別に無くても大丈夫な気がしますがw
映像作りはさらに凝ってきていて、舞台や小物の作り込みが凄いですね。学士服の帽子のタッセルの揺れ方が細かい。

ショー仕立てのコントの合間に、ピングーがペンギンのことを教えてくれる…ようなそうでもないような…。
なかなか面白いアプローチで作られていますが、ハートフルな物語は無いのが残念。
DVDの後半は第5シリーズ「あたらしいおはなしシリーズ」からいくつかのエピソードを再録しています。{/netabare}


【ザ・ピングーショー ~おちゃめなピンガ~】
ナレーション入りシリーズの2巻目。
{netabare}
1巻目と同じ流れですね。
エンターテインメント的な見せ方が秀逸。
後半には第5シリーズからいくつかのエピソードを再録。{/netabare}

(2019.6.3)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 13

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
Di Gi Charat お花見すぺしゃる(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (7)
28人が棚に入れました
先のTVシリーズで人気を博した『Di Gi Charat』が、季節毎の単発形式で復活したスペシャル第三弾。春といえどもまだまだ肌寒い夜、でじこが空腹を抱えながらコタツで震えていると、居候している部屋の押し入れからなんとも芳しい匂いが。中に居たのは、なんとブラックゲマゲマ団の連中だった。彼らはそこで鍋を囲み、家の中で反撃できないでじこを執拗に挑発してくる。しかしたび重なる嫌がらせを受けて、堪忍袋の緒が切れた彼女はついに? 再び4エピソードを2回に分割して放映する形式になった今回は、季節柄ひたすら花見でまったりするなどハートウォーミングな展開が多数用意された。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
Di Gi Charat クリスマススペシャル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (7)
27人が棚に入れました
先のTVシリーズで人気を博した『Di Gi Charat』が、季節毎の単発形式で復活したスペシャル第二弾。 でじこを始めとしたゲーマーズ関係者の面々が、なぜか豪華客船世界一周の旅に招待された。一同でひと時のゴージャス気分を堪能するものの、それはぴよこ率いるブラックゲマゲマ団の罠だった。新たに3幹部リク・カイ・クウも参戦し、でじこ絶体絶命! ……かと思いきや、ぴよこに負けず劣らずおまぬけなノリの彼らを相手に、いつしか状況はクリスマスプレゼントを巡っての家族愛を競う争いとなって? シリーズ初の、30分からなる長編ストーリーが展開。先にドラマCDで出演していた美少年3幹部「P・K・O」がアニメ版にて初登場したことで、より賑やかな内容に。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
リセス ~ぼくらの休み時間~(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (7)
27人が棚に入れました
アメリカで制作・放映されたアニメーション。主人公のTJは、サードストリートに通う小学4年生。いたずらが大好きで、休み時間には何かしらの行動を起こし、学校をトラブルだらけにしてしまうちょっと困った男の子だ。毎日破天荒な休み時間を仲良しの友達5人と共に過ごすのだが、決まってピーター・プリックリー校長に怒られる。だが、TJのイタズラは日々エスカレートしていくばかりで……。 リセスの名の通り、学校の休み時間の模様を描いた作品。小学校とは思えないダイナミックな休み時間を過ごす少年達の姿を描いたギャグ満載のオムニバスストーリー。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ヴァンドレッド 胎動篇(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (6)
23人が棚に入れました
男女が対立し、2つの惑星に別れて戦争している世界を描く、フルデジタルのSFロボットアクション。「ガメラシリーズ」の樋口真嗣が、TVシリーズ「ヴァンドレッド」の1話~13話を責任編集。単なる総集編でなく、冒頭にディータたち女海賊が出撃していくシーンを挿入するなど、新作シーンも登場。メイン女性声優10人によるユニット“メジェール・パイレーツ"の新曲をテーマソングにして、新しい切り口でストーリーを展開する。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お互いを曝け出す事から何かが始まる♪

原作もりたけし&GONZO 監督もりたけし によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

あらすじ

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

「ペークシス・プラグマ」によって融合してしまった旧艦区
と海賊船に乗り合わせたヒビキ達とマグノ・ビバン率いる
宇宙海賊達は謎の敵相手に共闘しつつ地球軍の「刈り取り」
の真実を知り徐々に結束を固め成長していくが・・

其々の母性「タラーク」・「メジェール」は、この危機を隠蔽
して男女種族間の星間戦争を止めようとしない・・
強大な敵を前に・・孤立したまま奮闘する中で多種族との
巡り会いや交流等からクルー達は大きく成長する。

2001年10月14日放送。再編集版「ヴァンドレッド 胎動篇」
1期全13話を再編集/全編再アフレコ/新作カット追加。90分。

序盤15分程度で一気に世界観に惹き込む派手な展開を魅せる。
派手目の映像の繋ぎが多いけど意外と良く纏まっている。
再編集物なので当然カットした部分が多く繋ぎが荒いのだけ
ども・・ノリの良いロボットアニメという感覚では劇場版風。
音の使い方も良い感じで本編視聴済みの人も此処でこの曲か
という安心して楽しめる作りに感じた。

クライマックスもTV放送版よりは区切り良く終わっている。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 1

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
リトル・チャロ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (6)
21人が棚に入れました
日本人の男の子・翔太に拾われて育った雑種の捨て犬チャロ。ある日、翔太と共にアメリカ旅行へ出かけるが、帰国時に手違いが起こり、ニューヨークのJFK空港に行き着いてしまう。アメリカに一人ぼっちになったチャロは、翔太が住む日本へ帰る方法を探していくのだが……。 この番組は、英語の教材として制作されており、ほぼ全編が英会話によって進行する。見知らぬ土地で英語を覚えるチャロと同じように英語学習ができる。そのほかチャロが築き上げる仲間との友情や、人間との絆を描く感動ストーリーも見どころだ。

声優・キャラクター
SHELLY、マイケル・リーヴァス、石川雅宗、大野瑠衣、坂本麻紀子、瀧上伸一郎、マリー、純名里沙

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いい話かつ英語が勉強できる?

NHKのEテレで朝に放送されていた番組で

10分の中にアニメ5分+英語の解説5分

で構成された作品です。

全てのアニメが副音声等ですべて英語で

聞くのと、日本語で聞くことができる。

最初は英語を勉強する目的で視聴していたのですが

アニメの内容がかなりよくできていたので

いつの間にか英語よりアニメに入り込んでいて

しまっていた。

全部つなげてもそんなに長くなく精神力がついて

来れば英語も勉強できる作品でした。

全部で一期二期特別編とたくさんあるが

順に見ていくと伏線等の回収など物語としても

よくできた作品だと思います。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 10

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ロボットパルタ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.4 (2)
21人が棚に入れました
NHK教育で放送されているミニ番組『プチプチ・アニメ』の人気シリーズで、元気な箱型ロボットの少年パルタを主人公とするパペットアニメ。1994年11月8日に単発アニメとして放送後、1995年4月4日からレギュラー化して新作も散発的に制作されている。寝ぼすけであわてんぼうのロボット・パルタ。一人暮らしのパルタだけど、毎日はにぎやかで楽しくあきることなんてない。ガールフレンドのピプコや時計ロボットのロボクロ、さらに犬のコロタや力もちのロボシュワたち多くの友だちと冒険を繰り広げる。今日はパルタのところに大きな小包が届けられたり、はたまたパルタはフィットネスクラブで体を鍛えようとしたり……。本作は立体アニメーションを中心に活動しているクリエイターの保田克史が制作。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ヴァンドレッド 激闘編(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
19人が棚に入れました
男女が対立し、2つの惑星に別れて戦争している世界を描く、フルデジタルのSFロボットアクション。「ガメラシリーズ」の樋口真嗣が再編集して好評を博した「胎動編」に続く第2弾。混作では「ヴァンドレッド the second stage」全13話を再編集。本編では登場しなかった幻の“スーパーヴァンドレッド防御形態"もついにデビュー。単なる総集編にとどまらないアナザー・ヴァンドレッドの世界を展開する。故郷の星タラークとメジュールを救うため、ヒビキたちは謎の敵に挑む。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
キム・ポッシブル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (2)
19人が棚に入れました
世界の平和のために危険な任務を次々とこなしていく“戦う女子高生"キムとその仲間たちを描いたディズニー・アニメ。2本のスペシャルも作られている。ミドルトン高校に通うキムは、抜群の運動神経でチアリーダーも務めているが、彼女の本当の姿は、どんなピンチも乗り越える無敵のスーパーガール。今日も相棒のロン・ストッパブルと共に世界のどこかに飛び出していく。彼らの協力者として、ロンの飼っているハダカデバネズミのルーファスや、情報解析担当の天才少年ウェイドなどがいる。そして世界征服を企む宿敵は、悪の科学者ドラッケン&シーゴーだ。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ノートルダムの鐘 II(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (7)
18人が棚に入れました
ヴィクトル・ユーゴーの小説をアニメーション化した作品の第2弾。パリのノートルダム寺院で鐘つきとして暮らす、カジモドの恋を描く。容姿は醜くとも純粋で優しい心を持つカジモドは、ある日パリにやってきたサーカス団の娘・マデリンに惹かれる。しかしサーカス団の実体は盗賊団で、マデリンもノートルダム寺院にある宝石付きの鐘を盗む計画に加担していた……。生来の容姿や境遇が原因で「あきらめること」を日常としていた登場人物たちが、出会いを通じ徐々に変化していく様子が見どころとなっている。なお、カジモドの日本語版吹き替えは俳優の竹中直人が務めている。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ジャム・ザ・ハウスネイル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (4)
17人が棚に入れました
NHK教育テレビの番組内で放送されたファミリー向けの5分間ショート・クレイアニメーション作品。カタツムリの男の子・ジャムとピペ、その仲間たちの日常を描いたほのぼの、ほんわかストーリーが楽しめる。本作の魅力の一つが、『奥さまは魔法少女』『盲導犬クイールの一生』などのBGMを手がけている栗コーダーカルテットの音楽。リコーダーとウクレレによって奏でる音色により、物語に温かみを与えてくれる。監督・脚本にはCMディレクターの野村辰寿。また、主人公のジャム役は音楽ユニット「ハイポジ」で活躍するミュージシャン・もりばやしみほが担当している。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
カペリート(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
16人が棚に入れました
NHK教育テレビ『プチプチアニメ』で放送された児童向けのクレイアニメ。森に住む心優しいキノコのカペリートは、悪い魔女の魔法でワニに変えられた女王様を助けたお礼に、つまむと何にでも変身できる魔法の鼻をもらった。その魔法の鼻を使ってカペリートはコックさんや海賊、画家などさまざまなものに変身しては楽しい物語を綴っていく。セリフなしの無声アニメだが、カペリートの仕草や動きに優しさを感じ、観ていてほのぼのとさせられる作品。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
魔法少女メルル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (2)
16人が棚に入れました
見習い美少女魔術師の活躍と彼女に襲いかかる災難の数々を描いたエロティックファンタジーアニメ。原作はねこしたPONGの人気コミック。少女メルルは現在修行中の見習い魔術師。いつか立派な魔術師となることを夢見て、旅を続けていた彼女だったが、その途中、さまざまな苦難が降りかかる。モンスターのサハギンのつがいに襲われたメルルは、夫婦の住む巣へと連れて行かれてしまう。彼らの目的はメルルの体に、サハギンの子供を宿すことだった。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
プチバンピ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
吸血鬼の男の子“プチバンピ”が人間の友達“マイケル”やおばけの仲間たちと過ごす楽しい毎日。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
キディ・グレイド2(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (2)
12人が棚に入れました
「キディ・ガーランド」のパイロット版。2007年当時は『キディ・グレイド2』として企画され、後に「キディ・ガーランド」と名を改め新シリーズとして放送された。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
土管くん(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.5 (5)
11人が棚に入れました
子供向けバラエティー番組『ファイテンション☆デパート』『ファイテンション☆スクール』『ファイテンション☆テレビ』内にて放送されていたショートアニメ。制作はFROGMANで、主要登場人物の何名かは既に『THE FROGMAN SHOW』でも姿を見せていた。カーネギー家のパパとピーターの前に、突如現れた謎の土管型ロボット・土管くん。ひょんなことから家族の一員となったそのロボットは、アプリケーションをインストールすることで変身! 事件を解決と思いきや、なにやら問題ばかり起こしてしまう……。タイトルはむやみに変遷を繰り返しており、『電脳戦士 土管くん』『進め!!土管くん』『土管くん 絵描き歌』『教えて土管くん』『たたかえ!土管くん(激闘編)(ロボリンピック編)』と次々と名前を変えてシリーズを継続していた。
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