0年度に放送されたTVアニメ動画一覧 197

あにこれの全ユーザーが0年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月30日の時点で一番の0年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 0年度アニメランキング1位
岸辺露伴は動かない(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (14)
61人が棚に入れました
『六壁坂』
漫画家・岸辺露伴は読み切りの打ち合わせにきた漫画編集者の貝森稔に原稿料の前借りを申し出る。妖怪伝説の漫画を描くために取材を行っていたところ、その土地に開発業者がリゾート道路を通そうとしていたため、周囲の山を6つ買って阻止したらリゾート計画で高騰していた地価が暴落、破産したと言うのだ。あまりの内容に貝森は呆気にとられるが露伴は「ちゃんといたんだから取材の価値は十分にあった」「『六壁坂』の妖怪は今もそこにいる」と続け、彼が取材で訪れた六壁坂村で数年前に起こったある事件と取材時に起きたある出来事を語り出す。

『富豪村』
漫画家・岸辺露伴は、担当編集者の泉京香との打ち合わせで、京香が山奥の別荘を買う話を漫画にしないかと提案される。その別荘地には、世界的大富豪11人が住んでおり、元々はいずれもごく普通の生活を送っていたのだが、25歳の時、この別荘地の購入を機に全員成功を収めていったという。その奇妙な土地が800坪・300万円という破格の値段で売りに出されているのだ。彼らが成功した年齢と同じ25歳の京香は、自分がこの別荘を買うところを取材してみないかと露伴に持ちかける…。大富豪たちの成功は偶然なのか…それとも何か裏があるのか…。好奇心にかられた露伴は、彼女の付き添いとして、謎の「富豪村」へ同行する―。

『ザ・ラン』
杜王町から原宿へ遊びに来ていた橋本陽馬は、モデル・プロダクションのスカウトから声をかけられる。そこからモデルの仕事を始めた陽馬は、「プロのモデルは肉体を鍛え上げなければならない」というプロダクションからの教えに感化され、トレーニングに没頭し始める。 杜王グランドホテルのジムで陽馬と出会った漫画家・岸辺露伴は、些細な会話から陽馬とあるゲームを始めることになる。「時速25kmまで加速したランニングマシンで、どちらが早く緊急停止ボタンを奪って押せるか」。勝負に対し異常な執念を見せる陽馬の身体に、ある変化が現れ始めた。

『懺悔室』
漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」を取材していた。懺悔室とは自分の犯した『あやまち』を神父に告白し、魂を浄化する場所。その叡知に興味を抱いた露伴は、自ら告白を体験してみようと試みる。しかし露伴は誤って本来神父のいるべき部屋に入ってしまい、懺悔する者の部屋にはひとりの男が入ってきた。「体験はリアリティを作品に生む」。好奇心に駆られた露伴は、男の懺悔に耳を傾けることにする。そして男は、ある恐怖の物語を懺悔し始める。

声優・キャラクター
岸辺露伴:櫻井孝宏

<六壁坂>
大郷楠宝子:種﨑敦美
釜房郡平:間島淳司

<富豪村>
泉京香:中原麻衣
一究:水橋かおり

<ザ・ラン>
橋本陽馬:内山昂輝

<懺悔室>
若い男:高橋広樹

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

後味の悪さが丁度いい。ジョジョの奇妙な冒険スピンオフ作品、岸辺露伴の奇妙な見聞録

原作漫画未読。ジョジョアニメシリーズ3部エジプト編、6部以外視聴済み。

4部に登場するキャラクター"岸辺露伴"が見聞きした奇妙な見聞録を描いたスピンオフ作品。「六壁坂」「富豪村」「ザ・ラン」「懺悔室」の4話。

全ての話が奇妙で少しホラーテイストに描かれる。先が読めないし、もしかしたらまだどこかにあるのかもと思わせてくるような雰囲気になってる後味の悪さが面白い。

あくまでも岸辺露伴が取材して見聞きしたというスタンスなので基本的にスタンドバトルはないけど、十分に奇妙な物語を堪能出来る作品でした。中でも六壁坂の緊迫感と気持ち悪さは中々に良かった。
ドラマ化実写化は見ない派ですが、この岸辺露伴シリーズは評価も良いらしいし、ドラマ版も見てみたいなと思う話でした。今度実写版も見てみようと思います。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 13

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

アニメよりドラマの方が面白く感じた。

ジョジョの世界観を理解しないと、このシリーズを楽しむのは難しいかもしれない。

※追記※
実写ドラマの方は内容がよく理解できて面白かった。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 1

計測不能 2 0年度アニメランキング2位
ポケットモンスター/クリスタル ライコウ雷の伝説(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (12)
59人が棚に入れました
ポケモンが大好きなワカバタウンのケンタは、パートナーのポケモン・バクフーンたちと旅をしていた。ある日、立ち寄ったポケモンセンターで幼なじみの女の子、マリナに偶然再会する。久しぶりにお互いのレベルアップを確かめ合おうと二人はポケモンバトルを始めるが、突然大地を揺るがす凄まじい雷鳴が轟き、空には雷雲がたちこめ“いかずちポケモン"ライコウが現れる……。2001年、テレビ東京系列の年末特番で放映されたテレビアニメ『ポケットモンスター』の番外編作品。TVアニメシリーズの主人公であるサトシたちは登場せず、ケンタという少年を中心に物語は展開する。タイトルに見られるように、ゲーム『ポケットモンスター クリスタル』の世界観がベースとなっている。
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

OVAなのに映画と同じくらいクオリティが高い

映画と同じくらい繰り返し見た作品。
かわいいキャラクターだけでなく
ストーリーとしてもすごく気に入っていた

{netabare}

雷ポケモンを大量に捕まえるロケット団
雷ポケモンを助けるためにライコウがでてくるが
捕まる。でもマリナも一緒に捕まって
助けるぜって感じ

{/netabare}
そして
三角関係なんだよね
ケンタ→(←)マリナ←ジュンイチ

その関係がなんか見ていて面白い

投稿 : 2024/11/30
♥ : 8

計測不能 2 0年度アニメランキング2位
ポケットモンスター金銀編(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (14)
56人が棚に入れました
ポケモンマスターを目指す少年サトシの戦いと活躍を描くバトルアドベンチャー。日本中を席巻し、アメリカやヨーロッパでも大ブームとなった同名の携帯ゲームのTVシリーズ第3弾だ。オレンジリーグの名誉トレーナーになったサトシだったが、故郷マサラタウンで幼なじみのシゲルと戦い、あっさり負けてしまう。ひとまわり大きく成長したシゲルの姿に闘志を燃やすサトシ。ジョウトリーグを目指すというシゲルを追いかけて、自分もジョウト地方へと旅立った。

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

サトシは何も学ばない

ピカチュウの成長が感じられません。
子供向けアニメなので仕方ないのですが...
いつか、サトシがポケモンマスターになれるように願ってますw

投稿 : 2024/11/30
♥ : 6

計測不能 4 0年度アニメランキング4位
天穂のサクナヒメ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (86)
184人が棚に入れました
遥か東方の果て、ヤナトの国。 古来よりこの地では神々の住む頂の世と人間の住む麓の世、二つの世があると信じられている――。 頂の世に住まう上級神かつ駄女神のサクナヒメは、 武神と豊穣神の間に産まれながら、両親が蓄えた穀を潰しぐうたらな生活を送っていた… そんな中ある日、ひょんなことから 神々の都を追放され、鬼たちが巣喰う孤島・ヒノエ島へ!? 明日の食糧もままならない不毛の大地で、土を耕し米を育てて鬼退治へ。 神の世に迷い込んだ人間たちと、ひよっこ豊穣神の、もみ殻舞い散る集団生活が始まる‼
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

赦す心を育む温かい神話

自堕落な豊穣神・サクナヒメが、とある事情で神々の都を追放され、
鬼が住まうヒノエ島にて、仲間の人間や先住民たちと共に、
稲作に励み力を蓄え、鬼たちに立ち向かって行く。
同名和風アクションゲーム(2020年・Switch/PS4)(未プレイ)の連続アニメ化作品(全13話)


【物語 4.5点】
「米」という文字には、お米が出来るまでに八十八の手間がかかるという意味が込められている。
だから米は一粒一粒大事にせねばならない。

土に鍬を入れ、種もみから苗を育てる所から緻密に再現された、
本作の稲作シーンを見ていて、
長らく忘れていた上記の教訓を思い出しました。
米作りの苦労が結実した中盤には、私も胸を打たれる物がありました。

その後、8月中旬の南海トラフ地震臨時情報に端を発した、
小売店頭における米の品薄現象。いわゆる“令和の米騒動”
事態が深刻化した8月末には、第8話「都を揺るがす米騒動」が放送され、
何てタイムリーなタイトルと苦笑させられましたが。
米の重要性を再認識する中での本アニメ化作品には、
食料自給についても、考えさせらえれる点が多々ありました。

(因みに“令和の米騒動”とは元々、本原作ゲームが想定を越えるヒットとなり、
パッケージ版在庫が蒸発した等の現象を指すらしく。
『サクナヒメ』こそが元祖“令和の米騒動”だそうでw)


ただ、稲作はあくまで世界観の土台となる要素。
メインストーリーの骨格は赦しと恨み相克。

この東方の国「ヤナト」は、人間はもちろん神々ですら全能ではない。
欠点も多いし、僻むし、嫉妬するし。
互いに完璧を求めたら、恨みつらみだけが募って、
争いが続き、鬼が生まれ、国は荒廃するばかりである。

失敗も赦す寛容さこそが、世に安寧をもたらすとの一貫した思想。
とかく人の価値を特定指標だけに固執した生産性のみで判断し、
使えるだの使えないだのでギスギスしていく。

心の余裕を忘れた現代社会に毒されている私には、
赦しを描いた本作のエピソードの数々は心身に染み入りました。

この観点から印象的だったのが、クール後半、
例えば、{netabare} 親友のサクナヒメが稲作で成功して神々の都に戻って来たら、
やっとありつけたお役目を奪われてしまうと焦燥するココロワヒメが、
友を都に帰すまいと、裏切り、策に溺れてしまうシナリオ。
それでも親交を取り戻す辺りに、赦しのテーマが凝縮されており感銘を受けました。{/netabare}


パッケージ展開もするコンシュマーゲームとなると、
プレイ時間も数十時間に及ぶはずで、
アニメ化するストーリーの選別も難航したと思われますが、
要素のピックアップが的確だったからなのか、
この手のゲームアニメ化作品にありがちな詰め込み過ぎによる分かり辛さは、
私は、ほぼ感じませんでした。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・P.A.WORKS

本社が富山県南砺市。周囲に田園地帯が広がる立地。
代表が兼業農家とのことで白羽の矢が立った同スタジオ。

農水省職員が監修に付いたという稲作の再現度も良好。
米作りの手間暇と、達成感を視聴者とも共有。

監修に際して、農水省担当者は、あまり難しい専門用語は使わずに、
視聴者への伝わりやすさを重視して用語の簡素化等を提言。(※1)
これは私も助かりました。
いきなり「緑肥(りょくひ)」がどうのと言われても分からなかったと思います。
優しく「肥やし」と簡略化されても、アニメーション映像から稲作の過程は十分伝わって来ましたし。

専門的知見から厳密にするばかりが監修ではない。
視聴者の知識の無さをも赦す。
今後、いろいろな分野のアニメ化監修の際に、ご参考頂けたら幸いです。


原作アクションRPGということで、戦闘シーンも意外と迫力がありました。
スパイダーマンばりに飛び回るサクナヒメの羽衣アクション。爽快でした。


【キャラ 4.5点】
もしも世界人類の各個体が全て自分だったら文明は滅亡するだろう。

本作のそれぞれの長所を活かして米作りに貢献し、
各々の欠点も補いながら成長していく神と人間のキャラクターを見ていると、
要らない人間などいない。
互いに役割を果たし、分かち合いながら世界は成り立っている。
当たり前のことを思い出し、癒やされます。

田右衛門(たうえもん)は初手から種もみをダメにするなど失策続きですし(※核心的ネタバレ){netabare} 戦うことしか知らなかった武士の再生物語が込められていた{/netabare} 部分は個人的に得点が高いです。
きんたも鍛冶に目覚めるまでは、文句言ってばかりだったし。

かいまるに至っては、当初は、言葉も喋れない無力な赤子としか思えません。
こういうキャラに最終盤で(※核心的ネタバレ){netabare} サクナの魂を現世に運ぶ{/netabare} という一番重要な役割を与えるのも心憎い演出です。


不完全を赦す世界観に浸っていると、
全知全能という妄想に基づいて他者を弾圧する一神教は、
やはり邪教との私の発作がぶり返しそうになりますがw

本作には“フォロモス教”宣教師の金髪シスター・ミルテも設定して、
異文化コミュニケーションも交えて、
寛容の精神を深化して来る辺りが懐の深い所です。


これらのキャラ素材を「お仕事シリーズ」のピーエーお得意の文法で、
成長物語に落とし込んでいる辺りも上々。
と言うより私が観てきた広義の「お仕事シリーズ」の中で考えても、
キャラと関連エピソードが明快で、満足度が高い部類でした。


【声優 4.0点】
原作ゲームのキャストをそのまま起用。

主演サクナヒメ役の大空 直美さんは、
和風からグータラまで多彩なキャラを演じたキャリアを積み重ねており、
半人前・豊穣神の成長曲線を表現する引き出しは十分。

一方で、他のキャスト陣には、
色々、端役をこなしながら、声優業界で生き残って来て、
本原作でやっとメインを射止めて、という声優さんが多くて。

当初マイナーゲームで終わると見込まれていた原作が、
成功してアニメ化にまで至り、
日陰で頑張ってきた声優たちも日の目を見る。

こういう展開に私は弱いですね。

田右衛門(たうえもん)役の矢野 龍太さんの、
抜けてるけど憎めないオッサンボイス。

ミルテ役の久保田 ひかりさんのカタコト外国人ボイス。

この辺りは主役ではないけれど、確実に需要はあると思われるので、
今後もしぶとく食い付いて欲しいと願います。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は藤澤 慶昌氏。
『ラブライブ!』シリーズでの明快なストリングス、シンフォニーから、
『無職転生』シリーズの多彩で複雑な旋律までカバーする同氏。
本作では和風もアレンジしつつ、前者のような明快なサウンドで、
心情も、クライマックスの戦闘シーンも盛り上げる。

OP主題歌は、いきものががり「晴々」
ED主題歌は、Little Glee Monster「ORIGAMI」
両紅白アーティストの楽曲で必勝体制。

それよりも心に刻まれたのがゲーム版主題歌「ヤナト田植唄」のアレンジ挿入。
ハードな野良仕事を楽しく乗り切るために歌うという稲作の知恵を説かれた上での田植唄。
足腰から染み渡りました。


【付記】
本作最終回観た余韻に背中を押されるように、
先日、神宮にお伊勢参りに行って来ました。
本邦の八百万の神々もまた、人々に供えられた米と祈りを受けて、
現世に安寧とご利益をもたらすと信仰されています。

「米は力だ!」はヤナトでもヤマトでも同様。

力が失われぬには?
考え込むことが多い今日この頃です。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 19

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

豊穣の女神に祈りを

豊穣を願うアニメの放送中に現実ではコメ不足が社会問題化した令和の米騒動というのがタイムリーでした、お米の大切さが良くわかりましたね

良いアニメだけど、ゲームの面白さが十分に伝えきれてないので時間あるならゲームやったほうがいいですよ

原作ゲームは農業体験をうまくゲームに落とし込み、稲を育てる難しさ、難しさゆえの収穫の喜び、食事の大切さを学べる稲作パートと、サクナがダンジョンを探索して敵と戦うアクションパートに分かれています。
この稲作部分がとてもデキが良くて評価されているゲームです

ストーリーはアニメとだいたい一緒(アニオリもありますが)

ダンジョン探索はいいけど、元々戦闘が楽しいゲームではないので、戦闘シーンに多く時間を割いたのは微妙に思います。

収穫の喜びはしっかり描かれていて良かったです
もっと農業部分に重きを置いて欲しかったかも

投稿 : 2024/11/30
♥ : 6

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

PAWORKSの3作品中では最高

今期放送のPAWORKS制作の3作品のうちでは一番。
最終回の良さで逆転。
それにしても、これ、ゲームが先にあったとは知らなかった・・。

自由奔放で仕事が大嫌いなサクナヒメ。
自分のミスで貢ものがなくなってしまい、迷い込んだ人間の家族とともに、
米作りをすることに。
神話をベースに、米作りを通して、幼い神の成長を描く物語。
前半のサクナヒメのクソガギぶりが効いているので、
最後の自らを犠牲にする戦いには感動。
全体の構成がしっかりしているので、大変分かりやすく、
素直に感動できる素晴らしい作品でした。
ちょっと間延びの感があったものの、良い作品だったと思います。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 4

計測不能 5 0年度アニメランキング5位
UniteUp!(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (19)
43人が棚に入れました
「俺が、アイドル…?」 歌が大好きな高校生・清瀬明良。 彼の歌は歌い手”KIKUNOYU”として動画配信サイトに公開されていた。 ある日、その歌声を聴いた芸能事務所”sMiLeaプロダクション”にスカウトされる。 そこは、突如引退した伝説のアイドル“Anela”がアイドル育成のために立ち上げた事務所だった。 同じくスカウトされた直江万里、五十鈴川千紘とともにグループを結成することになった明良。 歌い手出身の3人は、同じ事務所の所属アイドル”LEGIT”、“JAXX/JAXX”に刺激を受けながら、それぞれの想いを胸にアイドルデビューを目指す──。
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

CloverWorksだけど話題にならなかった

{netabare}
CloverWorksの男性アイドル物。
流れが来てるCloverWorksだけど、男性アイドルとなるとやっぱり誰も見ないのね。

話は王道アイドル物と言った感じで悪くない。
アイドル物のテンプレをなぞるストーリーで、絶賛とまではいかないけど、無難な面白さはある。
キービジュだとキャラ数が多そうに見えるけど、基本的に主人公達中心に話が展開されていて、そこら辺の調整も上手くいってる。
まあ、急にLEGITやAnelaメインの意味不明で微妙な回もあったりはしたけれど、概ね全体を通せば、PROTOSTARの物語で一貫していたと思う。
メイン3人が互いに励まし合って、不足を補っていくのが団結力を感じられて良かった。
キャラの掘り下げで言えば千紘くんの回が一番印象的かな。
どの話も最終的には平和的に解決するので、安心して見てられるのは良い点。

余談だけど、明良役の声優さん、チェンソーマンのデンジ役の人だけどこの作品だと普通に上手かった。
やっぱあれは監督のせいだったんだなって。
でも、千紘役の人はかなり難ありだったかな。今後に期待。

曲は曲数、質ともにレベルが高かったと思います。
好みの問題だけど、冬のアイドルアニメの中ではこれが断トツで好きな曲が多かったかな。

私的評価:63点
私的ベスト回:7話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
気合いの入ってないクローバー枠? 温泉住みかよ。OPいい。
勝手にあげるとかド屑で草。プライバシー侵害だろw
もうこの時点で落とせよ。
まあ導入回としては悪くないのかなぁ強引だけど。
で、このデブはアイドルにならないの?w
だからって勝手に上げるのはなぁ。
主人公だけにスポットを当てた1話だったのは良かった。

2話 ☆6
開けろって言ってるじゃん。棒読みいるな。歌い手ユニットw
キャラが一気に増えた。顔出しNGかな? デブの出番もう終わりか。
この声量外に絶対漏れるだろw イケメンじゃねーか。

3話 ☆8
棒が多いな。頭脳派キャラか? ほぼほぼ犯罪者で草。
アイドルやる動機意味不明すぎて草。このメガネは嫌いそうなセリフw
あ、ホモだ。

4話 ☆8
ワンエンツーエン 棒読みが酷い。このメッシュやろうなんだよw
あくまで明良主軸に物語が作られてるのはいいけど。
1回のエラーで負ける程度の強豪校。CMだから録りなおし出来るじゃん。
千紘良い奴すぎるな。改めて3人が結託。作画大変そう。
なんのCMなんだよww

5話 ☆3
こいつら高校生か。一気にキャラ増えて分からんくなった。
急に対して印象の無いキャラの掘り下げされてもなぁ。
PROTOSTARの話だけでいいわ。デビューするのLEGITとJAXXかよ。
EDではちゃんと歌ってて草。

6話 ☆6
引退する意味ある? サプライズか。ずんだもん
ライブ配信落ちだろどうせ。この展開何回も見たw
ライブ配信は悪手なのは分かる。ホモ版ぼざろかな?
かっちゃん有能か? ホモ風呂やめろ。

7話 ☆9
注目度高すぎるだろ。髪の毛黒染めするのかw プロ意識低くて草。
デビューしたばかりだろ。
いつも支える側の千尋くんが今度は皆から励まされる展開いいね。
伝統芸能畑の人ってアイドルとか見下してそう。
棒読みが致命傷。理解のある父で良かった。EDくっそいい。

8話 ☆7
遊びに来たんか。置いてかれてて草。そんなことある?
てかこいつ誰なん。英語の授業かな? 凛さんちゃんとしてる。

9話 ☆5
急に歌うよ。棒読みが多いな。こいつらの話いるか?

10話 ☆5
レジットとかアネラはどうでもいいんだよ。
いきなりセンター志望とかすごいな
アイドルの立場で目立つために突き落とすような奴さすがにいねーだろ。出た、意識高い系w

11話 ☆6
ガチで突き落としたんかよw 突き落としてないじゃん。いいフォロー。
唐突のやきう。アキラだけに。

12話 ☆9
あっさりと誤解が解けたな。
最終回はライブだけで終わるアニメが増えたような。
デンジの声優上手いじゃん。それなりに良作だったな。

曲評価(好み)
OP「Unite up!」☆7.5
ED「いいの」☆7
2話ED「吠えろ!クロスファイヤー(PROTOSTAR ver.)」☆7.5
4話ED「FIRE」☆4
5話ED「希望の声」☆9.5
7話ED「トリプレット」☆9.5
8話ED「A.P.P.L.E.」☆8
10話ED「call」☆3.5
11話ED「ユメノトビラ」☆7.5
1話IN「TARGET」☆8
1話IN「吠えろ!クロスファイヤー」
2話IN「Partition」☆5
2話IN「ゆめゆくの」☆3
3話IN「ON MY WAY」☆6
6話IN「YOU」☆8.5
9話IN「STORM's EYE」☆7.5
9話IN「High Flyin'」☆4
12話IN「Break border」☆7
12話IN「THE DAY」☆4.5
12話IN「SuperStar」☆7
12話IN「星瞬My wish!」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/11/30
♥ : 2

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

演出や展開が良くても、前提があってこそ

どこから話すのか非常に迷う。
ソニーミュージックグループの送る多次元アイドルプロジェクトということだが、ここではアニメに絞ってコメントします。

一言でいうと、中途半端。
まず声優の演技がちょっと。
歌唱力中心に選んだのかもしれないが、もうちょっと頑張れないか?
盛り上がるべきところがなんだか、残念な感じになってしまう。
確かに、コーラスはどのグループも素晴らしいんだけど。

最終回の演出や展開は素晴らしい。
アイドルアニメとしては見習って欲しいと思うほど、なんだけど・・
これが成り立つのは前提があってこそ。
PROTOSTAR、LEGIT、JAXX/JAXX、Anelaと総勢13名のグループの集まりだが、
それぞれのキャラへの愛着が無ければ、何の感動も沸かないだろう。
2クールくらい使って深堀するならまだしも、
中心に描いていたPROTOSTAR以外は、
誰あなた?という感じで、まったく感動できない。
推しじゃないアイドルを唯々見ているだけという感じ。
惜しいなあ。楽曲も良いだけに。

長いことキャラに愛着を持っているなら別だが、
このアニメで各グループを売り出したいんでしょう?
それにはインパクト足りないんじゃないでしょうか。
いいエピソードもあっただけに。
なかなか目立つキャラが居なかったのは残念だった。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 1

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

売れるためにはどうしたらいいか考えて作って欲しい

ソニーによるプロジェクト。
CD売りたいんでしょうねえ。
声優が新人とか俳優ばかりなので売り出したいんでしょうねえ。

作画はCloverWorksなだけあって良かった。
歌は聴き込んでるわけではないがアイドルらしいかっこいい曲で無難なところだなと。
ストーリーは可もなく不可もなくだが、それ故にインパクトに残らない。
アイドルアニメは多数あるんだから強みを出していかなきゃ埋もれるだけ。

最大の問題は演技。
正直きつかった。
せめて聞けるレベルに仕上げてから放送しろよと。

売れると思って作ってますか?
ストーリーは平凡、演技は駄目、アイドルアニメはいくらでもあるという状況…
曲や作画が良くても駄目なものは駄目。
考えが甘すぎる。

チェンソーマンでデンジを演じた戸谷菊之介が主役なので、客寄せ的な部分で頼りにしてたと思われる。
だがチェンソーマンは大して話題にならず終わってしまいブースト掛からず。
アニメ前から中の人のファンだった人が居るだろうから全く売れない事は無いだろうし、多次元アイドルプロジェクトという事なのでライブやるだろうけど長続きはしないだろうな。

男女どちらもアイドルアニメは擦り倒されてるので売れる物を作るのは難しいと思う。
ゾンビランドサガみたく設定をぶっ飛んだものにするか、A3みたくアイドルじゃなくて劇団アニメにするとか変化球でいくべき。
アイドルアニメにした方が人数投入できるしCDも売れるしリターンが大きいのだろうけど。

ながら見だったので評価はいじりませんでした。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 1

計測不能 6 0年度アニメランキング6位
ライアー・ライアー(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (113)
219人が棚に入れました
学生同士がランクを決める決闘<ゲーム>を繰り広げる学園島<アカデミー>。 俺、篠原緋呂斗は国内最難関の学園島編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗を転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する“7ツ星<セブンスター>”に成り上がった。 ――ああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。 大事をやらかした俺が学園島で目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。 そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド 姫路のイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺との共犯関係も何でも使ってやる。 じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。 嘘と才知ですべてを勝ち抜け。学園頭脳ゲームがいま、始まる――!

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

後だしジャンケンもほどほどにしないと

巻き込まれ系でウソをつかざるを得なくなった青年の物語。
最初は面白かったのだが、後付けのアビリティが限りなく出てくる。
ご都合主義もいいところ。
これではせっかくのゲームの緊張感やウソがばれる焦燥感も何もない。
そのゲームも、回が進むにつれてルールが複雑になっていく。
こんなん覚えられるわけないやん。
ゲームをもっとシンプルに。
変な小細工使わずに、純粋にゲームの勝敗を争う展開にすれば
もっとなんとかなったのではないだろうか。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 5

くまさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

さぁ、負けられない決闘(ゲーム)を始めようか

嘘がバレないように、イカサマを使って頭脳バトルを制する、
チート主人公のお話です。

可愛いメイドや嘘を共有するヒロインを助けたり、
敵を許したりと盛り上がるところはあります。

ところが、なんか、いまいち、私は見ていて盛り上がれない。。
決闘(ゲーム)の説明や逆転劇の解説で、
実はこうだったから勝った、となるのですが、
ふ~ん、そうなんだ、よかったね~、、といった感じになってしまいます。

おそらく、私が、この決闘は設定やルールをつかって、
こうなるのかな、わくわく、のような想像させてくれる余地が
あまり無いのが原因なのかなと思っています。

このルールで、どう展開するんだ!ああっそうか、これもありか!
のような衝撃がない。
ミスリードを誘われたり、予想外の展開に見舞われたりしない。

設定を設定で塗り替えていく感じのストーリー展開だから、
ある意味、傍観者になってしまいます。

メインの頭脳バトルがそんな感じなので、
いまいち、テンポに乗り切れない残念なアニメという感想です。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 4

Mi-24 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

絶対忠誠のメイドさん

ゲームが全然面白くない。
主人公は何か目的あったっけ?

赤髪ロングストレートのヒロイン。こいつの謎が解明された時点で、もうストーリーを進める意味がなくなった。

虚無感満載のアニメ作品。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 3

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
.hack//Link[ドットハック リンク](TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (5)
121人が棚に入れました
(仮)2020年。2年前にサービス中止となった『The World』が、『The World R:X』として公開されることが決定した。九竜トキオは『The World R:X』の公開を心待ちにしていたが、ユーザーアカウントが抽選によって与えられることを知り意気消沈する。そんななか、天城彩花という少女が同じクラスへと転校してきた。夢に出て来る『姫』と瓜二つの少女、彩花に屋上に呼び出され浮き足立つトキオだったが、彩花の『黒いゲームディスク』によって、肉体ごと『The Wolrd R:X』へと取り込まれてしまう。ログインしたトキオを待ち受けていたのは、石像と化した無数のPCたち、そして白髪のPCと激闘を繰り広げる勇者カイトの姿だった。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
おさるのジョージ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (7)
39人が棚に入れました
『おさるのジョージ』として知られる絵本シリーズを原案に、NBCユニバーサルが制作したアニメのテレビシリーズ。制作はロン・ハワード(アカデミー監督賞受賞者)、脚本は「ミッシング」「スペース カウボーイ」のケン・カウフマン。部分的にはCGを使用しているが、手書きの柔らかさが生きた作品。見るもの聞くものすべてに興味があって、何でも知りたがる小猿の“ジョージ"。何でもさわって調べて観察し、冒険に失敗してもいつもニコニコ。NYの博物館で働く黄色い帽子のおじさんこと“テッド"と、好奇心いっぱいで人なつこいヒトマネ小猿の“ジョージ"が織りなす騒動の物語。ジョージの愛くるしさと色鮮やかな画面で大人の鑑賞にも耐える作品。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
アバター 伝説の少年アン(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (7)
30人が棚に入れました
その昔、水、土、火、気の4つの国で成り立っていた。各国には水、土、火、気のそれぞれの技をあやつるベンダー(使い手)が存在し、彼らベンダーの中で、4つの技をすべて使いこなせる唯一の者が『アバター』と呼ばれていた。アバターによって世界の秩序を保たれ、人々は平和に暮らしていたが、火の王国が他の国を攻撃してからは、世界の秩序は崩れてしまった。アバターだけが世界平和を取り戻すことができるのだが、アバターの後継人はたった12歳の少年アン…。しかも、彼はまだ「気」の技しかマスターしていないのであった…。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
PINGU ピングー(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (8)
29人が棚に入れました
オットマー・グッドマン原作、南極に住む皇帝ペンギンの男の子ピングーの家族と仲間達の日常をハートウォーミングに描いたスイス産クレイ・アニメ。1986年にパイロット版が発表され、1990年からシリーズものとしてスイス、続いて1992年から世界各国で放送開始。クレイ・アニメ独特の暖かみのあるフォルムとファニーな表情や動きに加え、擬音のようなピングー語でやりとりされる不思議な会話(でも何故か言いたいことはよくわかる)、時にコミカル、時にちょっといい話を交えたストーリーなど、誰もが“カワイイ"と思うツボを約5分間のエピソードに散りばめている。2002年、制作スタジオが変わり、新シリーズがスタート。

夜魔音 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

スイス生まれの世界一元気なペンギンの作品

オットマー・グットマン作の、粘土アニメーション。
粘土なので、一話につき何億枚という回数を繋げてアニメーションを作っている。
言語は、万国共通ピングー語。アニメーションの状況等を見て、何を言っているのか… 発想力を高めてくれる作品だ。
主人公ピングーの周りの日常を粘土でとても愛らしくアニメーションにしている。
風景から、家具、家、小道具等を細かいところも細部までこだわっている。
スポーツシーンや、走り回るシーン等もあるが違和感を感じさせない。飲み物、食べ物も同様。ハイクオリティである。
とても心が和む作品だ。ペンギン達も愛らしいのでとてもお勧めできる作品だ。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 3

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
Di Gi Charat お花見すぺしゃる(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (7)
28人が棚に入れました
先のTVシリーズで人気を博した『Di Gi Charat』が、季節毎の単発形式で復活したスペシャル第三弾。春といえどもまだまだ肌寒い夜、でじこが空腹を抱えながらコタツで震えていると、居候している部屋の押し入れからなんとも芳しい匂いが。中に居たのは、なんとブラックゲマゲマ団の連中だった。彼らはそこで鍋を囲み、家の中で反撃できないでじこを執拗に挑発してくる。しかしたび重なる嫌がらせを受けて、堪忍袋の緒が切れた彼女はついに? 再び4エピソードを2回に分割して放映する形式になった今回は、季節柄ひたすら花見でまったりするなどハートウォーミングな展開が多数用意された。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
Di Gi Charat クリスマススペシャル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (7)
27人が棚に入れました
先のTVシリーズで人気を博した『Di Gi Charat』が、季節毎の単発形式で復活したスペシャル第二弾。 でじこを始めとしたゲーマーズ関係者の面々が、なぜか豪華客船世界一周の旅に招待された。一同でひと時のゴージャス気分を堪能するものの、それはぴよこ率いるブラックゲマゲマ団の罠だった。新たに3幹部リク・カイ・クウも参戦し、でじこ絶体絶命! ……かと思いきや、ぴよこに負けず劣らずおまぬけなノリの彼らを相手に、いつしか状況はクリスマスプレゼントを巡っての家族愛を競う争いとなって? シリーズ初の、30分からなる長編ストーリーが展開。先にドラマCDで出演していた美少年3幹部「P・K・O」がアニメ版にて初登場したことで、より賑やかな内容に。

夢咲ヒロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

結構面白かった。

デ・ジ・キャラットのワンダフル版巡りはこれにて終了。
今回は物語はグズグズだったけど、作画と音楽が最高。
特に、うさだとぷちことぴよこの作画に気合が入ってて可愛い。
それによく動く。
見ていて楽しい作品でした。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 2

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
リセス ~ぼくらの休み時間~(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (7)
27人が棚に入れました
アメリカで制作・放映されたアニメーション。主人公のTJは、サードストリートに通う小学4年生。いたずらが大好きで、休み時間には何かしらの行動を起こし、学校をトラブルだらけにしてしまうちょっと困った男の子だ。毎日破天荒な休み時間を仲良しの友達5人と共に過ごすのだが、決まってピーター・プリックリー校長に怒られる。だが、TJのイタズラは日々エスカレートしていくばかりで……。 リセスの名の通り、学校の休み時間の模様を描いた作品。小学校とは思えないダイナミックな休み時間を過ごす少年達の姿を描いたギャグ満載のオムニバスストーリー。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ヴァンドレッド 胎動篇(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (6)
23人が棚に入れました
男女が対立し、2つの惑星に別れて戦争している世界を描く、フルデジタルのSFロボットアクション。「ガメラシリーズ」の樋口真嗣が、TVシリーズ「ヴァンドレッド」の1話~13話を責任編集。単なる総集編でなく、冒頭にディータたち女海賊が出撃していくシーンを挿入するなど、新作シーンも登場。メイン女性声優10人によるユニット“メジェール・パイレーツ"の新曲をテーマソングにして、新しい切り口でストーリーを展開する。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お互いを曝け出す事から何かが始まる♪

原作もりたけし&GONZO 監督もりたけし によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

あらすじ

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

「ペークシス・プラグマ」によって融合してしまった旧艦区
と海賊船に乗り合わせたヒビキ達とマグノ・ビバン率いる
宇宙海賊達は謎の敵相手に共闘しつつ地球軍の「刈り取り」
の真実を知り徐々に結束を固め成長していくが・・

其々の母性「タラーク」・「メジェール」は、この危機を隠蔽
して男女種族間の星間戦争を止めようとしない・・
強大な敵を前に・・孤立したまま奮闘する中で多種族との
巡り会いや交流等からクルー達は大きく成長する。

2001年10月14日放送。再編集版「ヴァンドレッド 胎動篇」
1期全13話を再編集/全編再アフレコ/新作カット追加。90分。

序盤15分程度で一気に世界観に惹き込む派手な展開を魅せる。
派手目の映像の繋ぎが多いけど意外と良く纏まっている。
再編集物なので当然カットした部分が多く繋ぎが荒いのだけ
ども・・ノリの良いロボットアニメという感覚では劇場版風。
音の使い方も良い感じで本編視聴済みの人も此処でこの曲か
という安心して楽しめる作りに感じた。

クライマックスもTV放送版よりは区切り良く終わっている。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 1

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
リトル・チャロ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (6)
21人が棚に入れました
日本人の男の子・翔太に拾われて育った雑種の捨て犬チャロ。ある日、翔太と共にアメリカ旅行へ出かけるが、帰国時に手違いが起こり、ニューヨークのJFK空港に行き着いてしまう。アメリカに一人ぼっちになったチャロは、翔太が住む日本へ帰る方法を探していくのだが……。 この番組は、英語の教材として制作されており、ほぼ全編が英会話によって進行する。見知らぬ土地で英語を覚えるチャロと同じように英語学習ができる。そのほかチャロが築き上げる仲間との友情や、人間との絆を描く感動ストーリーも見どころだ。

声優・キャラクター
SHELLY、マイケル・リーヴァス、石川雅宗、大野瑠衣、坂本麻紀子、瀧上伸一郎、マリー、純名里沙

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いい話かつ英語が勉強できる?

NHKのEテレで朝に放送されていた番組で

10分の中にアニメ5分+英語の解説5分

で構成された作品です。

全てのアニメが副音声等ですべて英語で

聞くのと、日本語で聞くことができる。

最初は英語を勉強する目的で視聴していたのですが

アニメの内容がかなりよくできていたので

いつの間にか英語よりアニメに入り込んでいて

しまっていた。

全部つなげてもそんなに長くなく精神力がついて

来れば英語も勉強できる作品でした。

全部で一期二期特別編とたくさんあるが

順に見ていくと伏線等の回収など物語としても

よくできた作品だと思います。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 10

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ロボットパルタ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.4 (2)
21人が棚に入れました
NHK教育で放送されているミニ番組『プチプチ・アニメ』の人気シリーズで、元気な箱型ロボットの少年パルタを主人公とするパペットアニメ。1994年11月8日に単発アニメとして放送後、1995年4月4日からレギュラー化して新作も散発的に制作されている。寝ぼすけであわてんぼうのロボット・パルタ。一人暮らしのパルタだけど、毎日はにぎやかで楽しくあきることなんてない。ガールフレンドのピプコや時計ロボットのロボクロ、さらに犬のコロタや力もちのロボシュワたち多くの友だちと冒険を繰り広げる。今日はパルタのところに大きな小包が届けられたり、はたまたパルタはフィットネスクラブで体を鍛えようとしたり……。本作は立体アニメーションを中心に活動しているクリエイターの保田克史が制作。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ヴァンドレッド 激闘編(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
19人が棚に入れました
男女が対立し、2つの惑星に別れて戦争している世界を描く、フルデジタルのSFロボットアクション。「ガメラシリーズ」の樋口真嗣が再編集して好評を博した「胎動編」に続く第2弾。混作では「ヴァンドレッド the second stage」全13話を再編集。本編では登場しなかった幻の“スーパーヴァンドレッド防御形態"もついにデビュー。単なる総集編にとどまらないアナザー・ヴァンドレッドの世界を展開する。故郷の星タラークとメジュールを救うため、ヒビキたちは謎の敵に挑む。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
キム・ポッシブル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (2)
19人が棚に入れました
世界の平和のために危険な任務を次々とこなしていく“戦う女子高生"キムとその仲間たちを描いたディズニー・アニメ。2本のスペシャルも作られている。ミドルトン高校に通うキムは、抜群の運動神経でチアリーダーも務めているが、彼女の本当の姿は、どんなピンチも乗り越える無敵のスーパーガール。今日も相棒のロン・ストッパブルと共に世界のどこかに飛び出していく。彼らの協力者として、ロンの飼っているハダカデバネズミのルーファスや、情報解析担当の天才少年ウェイドなどがいる。そして世界征服を企む宿敵は、悪の科学者ドラッケン&シーゴーだ。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ノートルダムの鐘 II(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (7)
18人が棚に入れました
ヴィクトル・ユーゴーの小説をアニメーション化した作品の第2弾。パリのノートルダム寺院で鐘つきとして暮らす、カジモドの恋を描く。容姿は醜くとも純粋で優しい心を持つカジモドは、ある日パリにやってきたサーカス団の娘・マデリンに惹かれる。しかしサーカス団の実体は盗賊団で、マデリンもノートルダム寺院にある宝石付きの鐘を盗む計画に加担していた……。生来の容姿や境遇が原因で「あきらめること」を日常としていた登場人物たちが、出会いを通じ徐々に変化していく様子が見どころとなっている。なお、カジモドの日本語版吹き替えは俳優の竹中直人が務めている。

emuuwaii さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

再鑑賞

アニメ「ノートルダムの鐘Ⅰ」、劇団四季「ノートルダムの鐘」を観たのをきっかけに、Ⅱも再鑑賞。昔に観たはずだけれども、あまり覚えておらず。前述の2つを観た後だからか、エスメラルダのその後や、カジモドのハッピーエンドを観られたこと自体がなんだかうれしい。かつてのディズニーアニメーションの「2」らしい、大団円好きのファンのための後日譚でした。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 3

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
ジャム・ザ・ハウスネイル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (4)
17人が棚に入れました
NHK教育テレビの番組内で放送されたファミリー向けの5分間ショート・クレイアニメーション作品。カタツムリの男の子・ジャムとピペ、その仲間たちの日常を描いたほのぼの、ほんわかストーリーが楽しめる。本作の魅力の一つが、『奥さまは魔法少女』『盲導犬クイールの一生』などのBGMを手がけている栗コーダーカルテットの音楽。リコーダーとウクレレによって奏でる音色により、物語に温かみを与えてくれる。監督・脚本にはCMディレクターの野村辰寿。また、主人公のジャム役は音楽ユニット「ハイポジ」で活躍するミュージシャン・もりばやしみほが担当している。

潟津村 舞 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

今の自分がいるのはこの作品のおかげです

泣けるアニメと言えばこのアニメです。
このアニメを見て世界観が変わりました。
作画にクセがありますがそれだけで本当に切って欲しくないアニメです。最初は自分も苦手で同じでしたが全部見たらこの作画が大好きになりました。
教アニなので作画は綺麗です。
ちゃんと結婚して家族を作ろうと思ったり、全力で今を生きようと思える作品でした。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 1

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
カペリート(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
16人が棚に入れました
NHK教育テレビ『プチプチアニメ』で放送された児童向けのクレイアニメ。森に住む心優しいキノコのカペリートは、悪い魔女の魔法でワニに変えられた女王様を助けたお礼に、つまむと何にでも変身できる魔法の鼻をもらった。その魔法の鼻を使ってカペリートはコックさんや海賊、画家などさまざまなものに変身しては楽しい物語を綴っていく。セリフなしの無声アニメだが、カペリートの仕草や動きに優しさを感じ、観ていてほのぼのとさせられる作品。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
魔法少女メルル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (2)
16人が棚に入れました
見習い美少女魔術師の活躍と彼女に襲いかかる災難の数々を描いたエロティックファンタジーアニメ。原作はねこしたPONGの人気コミック。少女メルルは現在修行中の見習い魔術師。いつか立派な魔術師となることを夢見て、旅を続けていた彼女だったが、その途中、さまざまな苦難が降りかかる。モンスターのサハギンのつがいに襲われたメルルは、夫婦の住む巣へと連れて行かれてしまう。彼らの目的はメルルの体に、サハギンの子供を宿すことだった。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
プチバンピ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
吸血鬼の男の子“プチバンピ”が人間の友達“マイケル”やおばけの仲間たちと過ごす楽しい毎日。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
キディ・グレイド2(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (2)
12人が棚に入れました
「キディ・ガーランド」のパイロット版。2007年当時は『キディ・グレイド2』として企画され、後に「キディ・ガーランド」と名を改め新シリーズとして放送された。

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
土管くん(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.5 (5)
11人が棚に入れました
子供向けバラエティー番組『ファイテンション☆デパート』『ファイテンション☆スクール』『ファイテンション☆テレビ』内にて放送されていたショートアニメ。制作はFROGMANで、主要登場人物の何名かは既に『THE FROGMAN SHOW』でも姿を見せていた。カーネギー家のパパとピーターの前に、突如現れた謎の土管型ロボット・土管くん。ひょんなことから家族の一員となったそのロボットは、アプリケーションをインストールすることで変身! 事件を解決と思いきや、なにやら問題ばかり起こしてしまう……。タイトルはむやみに変遷を繰り返しており、『電脳戦士 土管くん』『進め!!土管くん』『土管くん 絵描き歌』『教えて土管くん』『たたかえ!土管くん(激闘編)(ロボリンピック編)』と次々と名前を変えてシリーズを継続していた。

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

意外と癖になる

凄くシュール。意外とドラマ性があって感動的?と見せかけて毎回しっかりオチはつけてくる。雑なオチも多いけど。

土管を操縦する人の扱われ方が雑。発射されたり、武器として使われたり、操縦しているのか物扱いなのか。わりと頑丈なのか。
変形の仕方が謎。
最期の最後でまさか操縦する人喋るというね。しかも名前は終始操縦する人なんや。
妹は可愛い。
それに、ピーターもずっとげんたって呼ばれているし、どゆこと。

鷹の爪好きならはまるかも。製作者同じだから似たようなところが多い。競技離婚は笑う。

投稿 : 2024/11/30
♥ : 2
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