このスレッドでは、しりとりの改良型“しりとり・改参式”をしたいと思います。
推理小説などによく出て来る、文字を五十音順に前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ちなみにタイトルはとある作品の名ゼリフっぽくなってるだけなので気にしないでください。
ルールは以下の通り。
ルールⅠ.前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラして、次の人はその文字で始めます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じように5つずつズレていく。
「あ ⇒ か / が」「い ⇒ き / ぎ」「う / ヴ ⇒ く / ぐ」「え ⇒ け / げ」「お ⇒ こ / ご」
②「ま行」「や行」は以下の通り(※「や行」の「い / え」は飛ばしましょう)。
「ま ⇒ や」「み ⇒ ゆ」「む ⇒ よ」「め ⇒ ら」「も ⇒ り」「や ⇒ る」「ゆ ⇒ れ」「よ ⇒ ろ」
③「ら行」「わ行」は以下の通り(※「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「ら ⇒ わ」「り ⇒ ん」「る ⇒ あ」「れ ⇒ い」「ろ ⇒ う / ヴ」「わ ⇒ え」
④「ん」は以下の通り。
「ん ⇒ お」
⑤「だ行」「ば行 / ぱ行」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「だ ⇒ な」「ぢ ⇒ に」「づ ⇒ ぬ」「で ⇒ ね」「ど ⇒ の」「ば / ぱ ⇒ ま」「び / ぴ ⇒ み」「ぶ / ぷ ⇒ む」「べ / ぺ ⇒ め」「ぼ / ぽ ⇒ も」
⑥「ゐ」「ゑ」「を」は以下の通り(※「あ行」の「い / え / お」として処理しましょう)。
「ゐ ⇒ き / ぎ」「ゑ ⇒ け / げ」「を ⇒ こ / ご」
ルールⅡ.基本的には前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラしたものを使う。ただし例外があります(詳細は以下を参照)。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②小文字の場合「小文字 ⇒ 大文字」に変換してズラした文字になります。
[例]「ぁ ⇒ か / が」「っ ⇒ ぬ」「ょ ⇒ ろ」など
③「(ー)長音」「記号など」は無視で。
ルールⅢ.もちろん「り ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。
ルールⅣ.アニメ・漫画・ライトノベル関連のワードならなんでも可。ただしキャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などはそのままでも可。
ルールⅤ.1ページ(25レス)以内に同じキーワード(で同一人物)を入れない。それ以降なら同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら1ページ(25レス)以内でも可。
ルールⅥ.できれば画像を貼ってください。
ルールⅦ.CV.(Character Voice) / キャラクター解説などは任意で(スレ主がやりたがってるだけなので・・・)。
ルールⅧ.1ユーザーでの連続投稿が可(常識の範囲内でお願いします)。
ルールⅨ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の1ページ(25レス)以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。
次にスレ主が、前回の >973:“しりとり・改” >>1000:dvmsi35301 さんのキーワードからしりとり・改参式を投稿したらスタートで!
よろしかったら、こちらの方にもご参加ください。↓
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『恋姫†無双』より
曹操(そうそう)こと真名:「華琳(かりん)」
CV.乃嶋架菜 / 前田ゆきえ
武器:死神鎌「絶(ぜつ)」
恋姫†無双(PC)
魏の若き王。小柄だが、既に覇王として風格を見せている。知略家であり多くの領土を我が物としている。髑髏をかたどった髪飾りを付けている。
サドの女王様だと知られており、男性には興味がないレズビアン。気に入った女性なら自分の配下に加えようとする。現在、もっとも欲しているのは愛紗。だが、他の部下を愛することを忘れず、部下達にも敬愛されている。多芸に秀でており、たとえ一度もやったことがなくても一度見たことならば、料理でも独学で完璧に扱うことができる。また酒造りは、その酒を口にした星をして「この酒を最初に口にしていたら仕えた国が変わっていたかも」と言わしめた。男性には興味がなかったが、一刀に負けてその捕虜となり、彼の人となりを知るようになってから、少しずつ変わっていく。なお、一刀のことを最初は「ブ男」と呼んで露骨に見下していたが、一刀本人が真面目に悩んで俺はブ男なのか聞いたところ言葉のあやで言っていたらしくブ男ではないと発言していた。
側近達しか知らないことだが、彼女が天下統一を目指す本当の目的は「天下の女の子を独り占めにする」ためである。
真・恋姫†無双(PC)
天下統一に向けて天命を見出し覇道を進む魏の王。武芸に長け政にも秀でた文武両道の少女。それ以外にも文化・芸術・料理などあらゆることにおいて類稀なる才能を持っている完璧超人。誇り高く他人の妬みなどに動じることは無いが、美しい者には目が無い。冷徹そうに見えるが、実は家臣達には情け深い。だが、基本的に自分にも他人にも厳しい性格のため、失敗した場合には家臣といえども容赦ない罰を下すこともある。頭痛に悩んでおり、漢ルートでは華佗に治療を依頼していた。
自らの誇りを守るためになら、あえて不利な状況に身を投じることもある。また、覇道という考え方が桃香の掲げる仁とは真っ向から対立するため、桃香という人物は認めるがその国は認めないという峻烈なところも見せる。
前作同様百合系のキャラではあるが、魏ルートでは一刀を家臣扱いしつつも、彼の才能を認め、とても大切にするツンデレぶりを見せるようになった。
前作からは髑髏の髪飾りが抽象化するなど服のデザインが変更されている。今作発売前の公式ホームページでの人気投票では、僅差で2位という結果だった。またメインキャラが変わった魏軍や呉軍とは違い、唯一彼女だけ変更されず、『トウィンクル クイーン』やアーケードゲーム『真・恋姫†夢想 ~乙女対戦三国志演義~』でもメインキャラとして出演するなど事実、登場人物で唯一、皆勤賞となった。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
初登場から1期中盤までは百合キャラとしての一面が強く、騎行の途中で出会った愛紗を気に入り、事あるごとに愛紗を自分のモノにしよう画策していた。しかし、何進による召集以降は徐々にゲーム版のような気高い覇王としての一面も強くなり、1期では完璧超人として料理・作詞に渡り多才ぶりを遺憾なく披露。第2期では合流が遅れた麗羽達に代わり雪蓮と共に反董卓連合のまとめ役として軍を指揮し、于吉との最終決戦でも先鋒として軍の総力を挙げて兵馬妖を食い止めた。
原作との相違点としては黒騎兵(構成員のほとんどは女性のようである)という黒尽くめの騎兵部隊を有している。また、時系列が前作と繋がっているアニメ版でも自身と軍の衣装がゲーム版のものに変更されている。なおこの衣装はアニメスタッフが描くことに苦労したデザインであり、作画に負担をかけさせないために監督の判断で極力劇中では動かさない演出がなされたという。
OVA
聖フランチェスカ学園2年。曹操軍大将。ガチユリクィーン。
真・恋姫†無双(漫画)
当初から覇王としての面が強く出ている。袁家から逃げるべく自分の領を通らせてもらうよう懇願した桃華たちに対し交換条件として愛紗が自分の傘下になるよう提示するが結局、一刀が愛紗の代わりになることになった。その後追ってきた袁家の軍勢を一蹴し次に呉を狙おうとするも部下の先走りによる雪蓮暗殺によるごたごたで結局休戦状態になる。その直後に起きた秋蘭の一件で一刀を認め褒美を欲しなかった彼に自身を真名で呼ぶことを許す。その後、愛紗と春蘭の決闘の一件に一刀が反論した際、彼の首を本気で刎ねようと思ったが、街で出会った怪しげな老占い師の言葉が脳裏をよぎり結局、首を刎ねることができなかったため、表向きは殺したら彼を慕う兵士の士気が下がるという名目で彼を追放処分にする。
その後、戦力を整え赤壁の戦いに臨む。その際、風が一刀から聞いた警告をうけ1度は状況を逆転させるも横から現れた伏兵の登場に再度形勢が逆転、最後のあがきを見せようとするもそこへ一刀が登場し自分の知る赤壁の戦いの末路(魏の敗北)を聞かされ狼狽えるも一刀の最後の願いを聞く形で呉と蜀の2国と和平を結ぶことになった。
孫呉愛史
賊(思春たち)を確保するためやってきた際、雪蓮と出会い、一刀に興味を持つようになる。なお、雪蓮暗殺により休戦をしようとするのは上記の漫画版と同じだがこちらは休戦を決めた直後に瀕死の身を押した雪蓮の指揮による呉軍の猛攻により敗走することになる。
ん ⇒ 次は「お」ですよ~。
『バンブーブレード -BAMBOO BLADE-』より
「小田島 礼美(おだじま れいみ)」
CV.中原麻衣
成明高校1年。身長158cm。通称「レイミ」。写真部。ミヤミヤとは中学の同級生であり、恋愛絡みで何やら因縁がある素振りを見せていたが、実際にはただのミヤミヤのストーカーで、部屋に写真を飾ったり等身大パネルを作ったりなど相当惚れ込んでいる。ミヤミヤを追いかけるきっかけは、中学時代に、生徒会長松木を巡っての一件による。
不良の男友達が複数おり、ユージをミヤミヤの彼氏と誤認したときは、彼らを使ってユージを襲わせようとした。
ミヤミヤの可愛さと格好よさを世間に知らしめるべく、おかめテレビの人気番組『熱血バニッシュ学園』に彼女の写真を投稿。これが桃竜学院や六文女子高校などを巻き込むことになる。
アニメ版での異同他
第25話で、これまで彼女が蒐集したミヤミヤの試合のビデオや写真が、図らずもミヤミヤと東がキャリー対策を練るのに一役買う事となる。
み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『DOG DAYSシリーズ』より、
ユキカゼ・パネトーネ
CV.阿澄佳奈
ビスコッティ騎士団に身を置く、くノ一風の自由騎士。
「討魔の剣聖」ブリオッシュ・ダルキアンが率いるビスコッティ隠密隊の筆頭。愛称は「ユッキー」。
狐耳と狐尻尾を持つ狐娘で、天狐の土地神。
作中一番の巨乳。
ね → 『へ』
『アウトブレイク・カンパニー』より
「ペトラルカ・アン・エルダント三世(ペトラルカ・アン・エルダントさんせい)」
CV.渕上舞(テレビアニメ) / 阿久津加菜(嫁コレ)
本作のメインヒロインの一人。神聖エルダント帝国の皇帝。年齢は16歳。
見た目はかなり幼く、人形のような顔立ちをしている。幼女と呼ばれることを嫌っており、初見で幼女と叫んでしまった慎一を打ち首にしようとした。また胸はあまり大きくない。ペトラルカはそのことを気にしている。
神聖エルダント帝国で最初に日本語をマスターした人の一人。最初はオタク文化に興味を示していたが日本語が理解できなかったため、エルダント城を抜け出しては慎一のところへ向かい漫画の朗読をせがんでいた。その後、日本語をミュセルと競い合いながら覚えるようになった結果、急速に日本語を吸収し日常会話程度の日本語なら魔章指輪なしでも問題ないほどになった。
なお、4巻で作成した映画はペトラルカの黒歴史となっている。
い ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』より
通称:きーちゃんこと「希心(きこ)」
CV.釘宮理恵
智子の従妹。初登場時、中学1年生。遠方の田舎に住んでおり、お盆・年末年始は黒木家に遊びに来る。明るくしっかりした性格。学業優秀で運動も得意。智子が見栄を張って「彼氏がいる」などと言ったことを信じて尊敬していたが、実際の智子の痛々しい生活を知って尊敬が軽蔑に変わり、最終的に捨てられた子犬を見るような哀れみの眼差しを向けるようになった。以降は智子がモノローグで「サイコきーちゃん」と呼んでしまうほどに、智子が絡むと情緒の変化を見せるようになった。今までとは逆に智子の世話を焼きたがったり飼い犬を可愛がるように接し、智子のことを理解したり受容してあげたいと考えている。家族は母親が登場。
こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。
『母をたずねて三千里』より
「ソフィア・シルバーニ」(真ん中の双子の女の子のひとり)
バイアブランカからブエノスアイレスへ戻る途中、バイアブランカ近郊で出会った8人家族。ルイザが2番目に産んだ双子の女の子。
に ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』より
「比企谷 小町(ひきがや こまち)」(画像手前中央)
CV.悠木碧
3月3日生まれ。O型。座右の銘は「使えるものは兄でも使う」。
八幡の妹で生徒会役員を務める中学三年生。
要領が良く、兄の八幡を利用することに長けているが、それでも八幡のことは大好きで、なおかつ良き理解者としても有り続けており、また、八幡周囲の女性陣に対して積極的に彼を勧めるような言動が見られる。学校の成績はあまり良くなく、八幡曰く「アホな妹」だが、八幡と同じ総武高校に進むことを志望している。父親に溺愛されており、喧嘩になっても父が加勢しての二重の反撃が確定している状況から八幡は迂闊に手が出せないでいる。台詞の中に度々「小町ポイント」なる言葉が出てくるが、具体的にどんなものかは語られておらず、兄の好感度パラメータかポイントカードのようなものと推測されて兄に対する行動によっては消費される。八幡曰く「静かに怒るタイプ」らしく、一度怒り出すと仲直りするまでに時間が掛かるが、反面では7巻の八幡の修学旅行の一件がきっかけで奉仕部が解散の危機に瀕した際には喧嘩中のところを仲直りした上で「雪乃と結衣の友達」として八幡にそうさせないように依頼するなどの良き面も見られる。八幡の前で平気で着替えたり、八幡のシャツを勝手に着て下着丸出しで寝るなどする。社交的で、周囲との協調もちゃんと図れるが、兄に似たのか、単独行動を好んだりもする次世代型ハイブリッドぼっちと評されている。
八幡の入院中にお菓子を持って自宅を訪れた結衣と会っており、名前は忘れてしまったものの、「お菓子の人」として記憶しており、結衣が八幡と同じ学校の生徒だということもその時に聞いていた。小さい時に家に誰もいないのが嫌で家出したことがあり、その時には兄の八幡が迎えに来てそれ以来は兄は妹より早く帰るようになった。
なお、作者のツイッターアカウントはこの小町である。
ち ⇒ 次は「に」ですよ~。
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』第9話 サブタイトルより
にゃんにゃんがいるからにゃーにゃーだよにゃっこと「にーにー」
に ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。
『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より
「姫神 秋沙(ひめがみ あいさ)」
CV.能登麻美子
本作のヒロインの1人。上条のクラスメイトの高校1年生。元霧ヶ丘女学院の生徒。「原石」の一人。
表情の変化が少ない長い黒髪の少女。しかし、全くの無表情というわけでもなく、むしろ一切の攻撃性を感じさせない、安心感を与える顔立ち。初登場時は巫女装束姿。原作や漫画では読点(、)を使うべき箇所で句点(。)を使った話し方で表記される。Cカップ。
かつて、自分の能力を恐れた吸血鬼に命を狙われた際に、結果として故郷の住人達を皆殺しにしてしまった過去を持つ。それ以来、能力の弊害を防ぐ術を求め、学園都市に訪れるが、希少能力者であったことから三沢塾による軟禁生活を送ることとなる。その後、吸血鬼を欲するアウレオルスが三沢塾を乗っ取り、互いの目的のために彼に協力していたが、三沢塾の事件で自暴自棄になったアウレオルスに殺されそうになったところを上条とステイルに救出される。
事件後、イギリス清教からもらった「歩く教会」の力を簡略化したケルト十字架で能力を抑えることで、無能力者と判定されて霧ヶ丘女学院を退学させられ、一時的に小萌の家に居候していたが、2学期より上条の高校へ転入した際に学校の寮へ引っ越す。なお、この十字架を持っていたため、大覇星祭ではイギリス清教の魔術師と間違えられてオリアナに襲撃された。
同級生の吹寄とは仲が良く、男子相手にも物怖じしない姿に憧憬を抱いている。
能力は「吸血殺し(ディープブラッド)」。学園都市に来る前から持っており、「原石」の能力の一つ。自分の意思と無関係に、吸血鬼を食虫植物のごとく誘い出し、自身の血を吸った吸血鬼を無差別に灰に帰してしまう。この能力によって吸血鬼が存在することが証明される。
漫画版では原作第2巻の内容が描かれていないため未登場だったが、原作と同じ2学期に上条の高校に転入してきた謎の転校生として登場している。また、コンビニのATMのシーンが上条との初めての会話となっている。
さ ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。
『神のみぞ知るセカイⅡ』より
「高原 歩美(たかはら あゆみ)」
CV.竹達彩奈
ジョブ:陸上部 / 誕生日:5月2日 / 年齢:17歳 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 体重:50kg / 右利き / スリーサイズ:B84→88-W60-H85
私立舞島学園高等部2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界での1人目の攻略相手で、クラスメイトでもある。ちひろとは小学校からの友達で、2B PENCILSにはギター(SG)として参加している。
明るく活発な女の子で人付き合いも面倒見も良いが、少々短気で怒りっぽいのが玉に瑕。陸上部に所属しており、種目はハードル走。本気で走る際には競技前にほぼ必ず髪をくくる癖がある。エルシィほどではないが、勉強は苦手。偶然先生の前でいいタイムが出た(と本人は思っている)ために選手に選ばれたが、その後タイムが伸びず思い悩んでいたところを駆け魂にとり憑かれてしまう。陸上大会前日に仮病で辞退しようとしたが、桂馬に攻略された後に大会に参加し優勝した。
桂馬やエルシィのクラスメイトという立場柄攻略後も登場回数が多く、ちひろとともに準レギュラーとなっている。攻略後は桂馬のことを名字で呼んだり、ちひろ編では行き倒れていた桂馬に手を差し伸べたりするなど以前よりも彼に対して好意的になっている。しかし、それは彼女がメルクリウスの宿主として攻略時の記憶を取り戻していたためであり、かのんの桂馬への告白騒動があった後には蹴り飛ばす等、嫉妬心から冷たい態度をとるようになった。
舞校の中でも人気が高く、プリプリ舞校には2-B代表の姫候補として(無理矢理)エントリーされた。桂馬が風邪で倒れた時に呼び出され、ちひろの告白を聞く。自分の恋心を抑えて友情を選び、一度は桂馬のことを諦めたが、彼がちひろを手酷く振った所を目撃したため、怒りのあまり殴った。そのせいで桂馬を避けるようになるが、事情を知ったちひろの助けもあり、紆余曲折の末にあかね丸で桂馬とキスした。
作者から「舞高の非誘導陸上ミサイル・歩美ちゃん」と呼ばれる弾丸娘で、なにかにつけて全力で走ってはブレーキが利かず人や壁に激突していて、桂馬のPFPや壁までも破壊したことがある。
作者の脳内感覚としては、攻略対象者の中で彼女の胸は現在発育中とのこと。
み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『ひだまりスケッチ×☆☆☆』より
ゆのこと通称:「ゆのっち」
CV.阿澄佳奈
本作の主人公。ひだまり荘201号室の住人。やまぶき高校美術科1年A組→2年A組→3年A組。
山梨県甲府市出身。身長は1年時が144.5cm、2年時が144.3cm(本人は誤差と主張)。アニメでは身長144cm。靴のサイズが21.5cm。いて座。100均のメジャーで身長が測れるほど小柄であり、自身の身長に軽度のコンプレックスを抱いている。一人っ子。
左右につけている黒い“×”(バツ、バッテン)の形の髪留め(バレッタ)がトレードマーク(同時にシンボルマーク)。宮子からは「ゆのっち」と呼ばれることが多い(宮子は髪留め自体を「っち」とみなしている節があり、髪留めを外しているゆのに対しては「ゆの」と呼ぶ)。敬称で呼ばれる場合、大家以外からは「ちゃん」付けではなく、「さん」付けで呼ばれている。
素直で優しく、何事にも一生懸命。感受性が豊かで、かわいいものに目がない。ノコギリ、もといカナヅチであるが、入浴は好き。天然な面を持ち、あらゆることを世間一般の認識と異なる意味に解釈する。普段は寛容な性格だが、小さなこだわりを譲らない一面もあり、酒が入ると、そのこだわりについて延々と語り始める癖がある。年齢と反して容姿、性格が稚いため、彼女の後輩である乃莉となずなからでさえ「かわいい」と概評されたこともある。眠くなりやすい体質。
料理が得意なようで、ヒロによれば彼女が作る味噌汁は絶品とのこと。加えて、パソコンやインターネット関連の事柄にも疎い。また、音痴であるが、本人はそれに気づいていない。
彼女の家ではきんぴらゴボウなどに入れるニンジンを輪切りにするのが定番であり指摘されるまでそれが普通だと思っていた。
1年時のやまぶき祭では、締め切りに間に合わなかったため未完成の絵を提出する羽目になったり、デッサンコンクールで下位で評価されたこともあってか、自分の美術的才能に対して過小評価しているようで、褒められることに慣れていない。だが2年時にやまぶき祭で配布されるパンフレットの表紙に彼女のデザインが選ばれるなど、実力が認められている節もある。
アニメでは大家と会う時期が体育祭と一番遅く、後輩である乃莉となずなはひだまり荘に入居し始めて間もなくあいさつを済ませていた(原作では宮子たちと一緒に会っている)。
ゆの本人がそれぞれ「優ちゃん」「まなみん」「美雪ちゃん」と呼ぶ友人がいる。好きな歌手は「マーメイド」。
イメージカラーはオレンジ。
ち ⇒ 次は「に」ですよ~。
『それでも町は廻っている』より
「西 美波(にし みなみ)」
CV.戸松遥
尾谷高校の体育教師。歩鳥やトシ子らのクラスを受け持っている。
森秋に好意を寄せている。元々はそれとなくアプローチしていたが、森秋の自宅で教師仲間だけで飲み会をしようと提案しつつ実は誰も誘わず自分だけ押しかけるという大胆な作戦を仕掛けるなど、次第にアプローチが積極的になってきている。
み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『ヤマノススメ』より
「雪村 あおい(ゆきむら あおい)」
CV.井口裕香
本作の主人公。1998年2月19日生まれ。高校1年生。15歳。血液型はB型。身長152cm、体重43kgでカップサイズはAカップ。
亜麻色の、襟足ほどに切りそろえた髪型で、普段は左こめかみ付近に黒い髪飾りを着けている。
小学生の頃にジャングルジムから落ちたことで高所恐怖症になり、以来料理・裁縫・読書といった屋内での一人の活動が趣味となった。ひなたと再会するまで山にも恐怖心を抱いていた。
人見知りが激しく、クラスメイトからの誘いも強引な理由をつくって断ってしまう。その一方で、負けん気が強く、ひなたに挑発されて彼女の思惑に乗せられたりもする。時々、他人の「女子力」を気にする一方自身は高い方で、一人遊びの一環で料理の腕も上げていた為山料理もそつなくこなす。登山については全くの素人だが、ひなたに付き合ううち、自らもインターネットを活用して知識を得るなど、興味を抱きつつある。
ひなたに対しては、再会当初はあまり良い印象を持たず、表に出さないまでも抗議したり悪態をついたりしたが、共に過ごすうちに彼女の気配りや社交性を見直している。
い ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。
『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』より
「桐谷 雪那(きりたに ゆきな)」
CV.金元寿子
夕哉の幼馴染。美桜高校3年B組。身長163cm、3サイズB95(G)W63H85。
茶髪のポニーテールとグラマラスな体型を併せ持つ美少女。成績優秀の優等生であり、すでに推薦で大学への入試を終えている。
幼少期は男の子と間違われるほどお転婆だったが、自身が転居する際に泣き虫だった夕哉が「男らしくなる」と約束したため、それに見合うようにと女らしくなることを決意した。それ以来ずっと一途に夕哉を想い続けているが、彼にその本心を未だに気づかれていない。
実家が神社のため、生まれつき霊感が強い。日和の存在を気配を時折感じているが、日和の会話内容などは認識できない。
高校生となった現在は気立てもよく家事万能の様相を見せるが、怒った際などにかつての男勝りな性格と口調が飛び出ることもある。幼少期から祖父に習っていた剣道は「女らしくなる」ために自重、最近は竹刀を握ることも少ない。
な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』より
霧の艦隊 大戦艦「ハルナ」
CV.山村響
旧帝国海軍金剛型戦艦三番艦・榛名の形状を模す。メンタルモデルは金髪のツインテールに顔半分程度しか出ないほどの大きな黒コートを埋もれるようにまとった少女の姿。普段は落ち着いているが、人前でコートを脱ぐと途端に落ち着きを失い、弱々しくなる。人間の「言葉集め」が趣味。イ401との戦闘に敗北したことで船体は失ったものの、メンタルモデルは残り、キリシマのユニオンコアと共に脱出、その後は蒔絵と行動を共にしている。蒔絵からは「ハルハル」と呼ばれる(この呼び名はキリシマからは笑われている)。初登場時は必要最低限の言葉を事務的に話すだけであったが、敗北後に出会った蒔絵や刑部博士の影響で悲しみや怒りを覚えてかなり人間らしい雰囲気を持つようになり、友達などの概念を理解し尊重するまでに至っている。また、経験を積んだことで予感を獲得している。
刑部邸に保護された事実が中央管区政府に知れたことで、メンタルモデルの確保を画策した中央管区陸軍の襲撃を受ける。しかしメンタルモデルの状態でも高い戦闘能力を持ち、軍人相手に圧倒的な力量差を示した。
刑部邸滞在時に刑部博士と対話し、蒔絵らデザインチャイルドの由来を聞き、さらに蒔絵の「友達」になってくれとの懇願を受ける。
刑部博士の死亡時に「死」を認識、さらに自身の中に湧き上がる衝動により「感情シミュレーション」を暴走させ、火器管制システムをリンクさせていたマヤをコントロールし日本の3首都を攻撃目標として殲滅攻撃を行おうとするが、その直前にアドミラリティ・コードの介入により回避される。
刑部邸での一件後はキリシマと共にマヤと合流、蒔絵との約束を果たすために函館へと向かう。何故か蒔絵が自分たちに会おうとしないため一時は諦めて函館から離れようとするも、マヤ達に諭されたことで考えを変え、蒔絵が保護されている沙保里宅に侵入して再会を果す。現在は蒔絵と共に人類と霧の未来を探す旅に出ており、コンゴウ艦隊が401と交戦して外海へ出ることが難しい状況の中、刑部首相より提案があった第4施設消失事件調査のため横須賀へと向かっている。現在は東京に既に上陸しており、海洋総合学院へその足で向かっている。
アニメ版
イ401との戦いで刑部邸の敷地内に吹き飛ばされた模様。刑部邸陸軍襲撃の戦いでイオナに助けられ、キリシマ、蒔絵と共に硫黄島に同行。そしてそのまま、群像率いる蒼き艦隊の一員となり、新しくなった401のサブをヒュウガと共に務めている。全てが終わった後はアメリカ政府の監視の下、ロサンゼルスでキリシマや蒔絵と共に暮らしている。劇場版「DC」では、「人類を信用してはいないが千早群像は信用している」という旨の発言をしており、横須賀で撃沈されたことについては恨んでいない模様。振動弾頭の起動不能トラップ発動を確認後に、蒔絵とキリシマと共に逃亡しており、逃亡中のメキシコでムサシの放送を見る姿が描かれている。劇場アニメ『Cadenza』では、各国の沿岸に接近していた霧の軽巡艦隊からナノマテリアルを強奪して船体を復活させ北極海に向かうイオナの援護に現れる。なおこの時復活させた船体はハルナの船体にキリシマの艦橋、主砲は第1と第4がキリシマのもので第2と第4がハルナという構成のいわばハルナとキリシマの船体が融合して1つの船体を構成しているといえるものである(言わば下記のイ401アルス・ノヴァモードに近いといえる)。名称はハルナキリシマ合体戦艦となっており、超重力砲発射形態時の船体展開も同型艦とは異なる(船体が上下に分割するのは同じであるが、艦底がさらに左右に分割して展開される)。艦長である蒔絵の指示の元、ハルナが操艦を、キリシマが火器管制を担当する。
な ⇒ 次も「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『これはゾンビですか?』より
相川 春奈(あいかわ はるな)こと「ハルナ」
CV.野水伊織 / 水原薫
メインヒロインの一人。セミロングの栗毛やピンと立ったアホ毛が特徴の魔装少女。年齢14歳、身長145cm(アホ毛込みでは150cm)。性格はプライドが高く、人の好意を突っぱねてしまう、いわゆるツンデレ。また、思い込みが激しく人の話を聞かずに突っ走るトラブルメーカー。対人関係においては上下関係を重視しているというが、自分より目上を敬うことはなく、「対等」な存在を作ることを怖がっているフシがある。裸体を見られたりして羞恥心が表に出ると、豊富な語彙で怒鳴る。口癖は「しゃー無しだ!」。貧乳であることをよくネタにされるが、本人曰く低脂肪乳。料理の腕前は達人レベルだが、自分では卵焼きしか作らない。
魔装少女として異世界「ヴィリエ」から歩の住む世界へ現れるが、ユーに全魔力を奪われてしまい、魔力回復のために歩の家へ居候している。マテライズ魔法学校リフレイン年ライジング組出席番号634526379番の学生で、何でもすぐに理解して実行できてしまう天才(歩がサルベリア流暗殺格闘術を使えるような理論を作ったりしている)だったが、それゆえに学校をつまらなく感じており、不登校の落ちこぼれである。歩の住む世界へやってきたのも、授業に出なくても単位を取れるメガロ狩りで出席日数の不足を補うためであった。悪魔男爵いわく大先生以来の天才らしい。
魔装少女としてはチェーンソー型の魔装錬器「ミストルティン」を使ってメガロと戦う。アニメ版では「ミストルティンキック(キックではなくミストルティンで敵を斬る技で、しばしば敵につっこまれる)」という必殺技を使っている。だが魔力を奪われていて魔装少女に変身できないため、魔装少女として戦う場面は少ない。ユーが少しずつ魔力を返しているので結界だけは使えるので、戦闘時は歩のサポート役へ回る。実は純粋な魔装少女ではなく人間(京都人)と魔装少女のハーフである。女王への最終手段らしく、女王が歩にかけた呪いの効果を受けなかった。
天才ゆえにこれまで人の名前を覚えなかったが、ある理由からある人物(=歩)の名を初めて覚えたとのこと。歩に好意を抱いているが本人曰く「所有物」。ユーとはヴェリエと冥界の関係のせいか馬が合わないことが多いが、本当は友達になりたいと思っている。料理を教えているトモノリからは「師匠」と呼ばれ、友好関係を築いている。17巻の女王戦後に2年生となった歩のクラスに転校し、歩の父親との和解と吸血忍者の協力で戸籍も手に入れ名前も相川 春奈(あいかわ はるな)となり、18巻の本文でも17巻までの「ハルナ」から「春奈」に変わっている。
ハルナ「しゃーなしだ!」
な ⇒ 次も「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『グリーングリーン』より
「春乃 亜里紗(はるの ありさ)」
CV.吉竹範子
自意識過剰でバカにする男には厳しい、いわゆる引き立てキャラ。顔を覗けばスタイル抜群。劇中では、バッチグーに千種と間違えて告白されたことからただならぬ関係になる。デザインは「微妙なブサイクっぷりが最高」ということでOKになった。
PS2版ではバッチグーではなく祐介と恋仲になり、しかも謎の奇病でやせたために美少女になってしまうルートが追加された。
さ ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。
『僕は友達が少ない』より
「高山 マリア(たかやま マリア)」(画像手前左側)
CV.井口裕香
聖クロニカ学園に勤務するシスター。銀髪碧眼を持つ10歳の幼女。孤児院出身。
夜空の口車に乗せられて管理を任されていた礼拝堂の「談話室4」を明け渡す羽目になり、なし崩し的に隣人部の顧問になった。夜空には脅迫と煽動(マリアは大人だから、天才だからできると言われると嫌がっていたことも自慢げに実行する)によるアメとムチの調教とポテチによる実利(シスターの食事はウ○コまずい)で飼い慣らされており、部活においては夜空の命令により掃除やパシリといった雑用をさせられている。
勉強は飛び級できるほどに優秀なのだが、基本的に礼儀知らずで「うんこ」を口癖とするなど言動が幼稚かつ下品な上に、他人を見下したり、些細なウソに騙されたりする残念な娘。ゆえに友達はいない。読んでいても唯一怒られない漫画版三国志を愛読している。教会の質素な食事とポテトチップばかりの食生活を不憫に思われて弁当を作ってもらったことから小鷹に懐き、「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。小鳩とは犬猿の仲で、常に幼稚なケンカを繰り広げている。
8巻で、実際はケイトの手伝いをしているだけであり、本当はシスターでも学園の教職員でも無いことが発覚する(本人もシスターのつもりだったため、遊佐に指摘されるまで気付かなかった)。しかし、星奈が天馬に頼んだことで学園の特別非常勤講師に内定し、変わらず顧問を継続できるようになった。小鳩が夜空と仲が良くなったのをきっかけに星奈に懐くようになる。
あ ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。
『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
「カボたん」(画像手前左側)
CV.髙橋孝治
ギルド「猫姫親衛隊」のメンバーたち。猫姫への愛はリーダーの†クラウド†に勝るとも劣らない。
ん ⇒ 次は「お」ですよ~。
『ハロー!!きんいろモザイク』より
「大宮 勇(おおみや いさみ)」
CV.田村ゆかり
身長:170cm(きららMAX2016年8月号に記載)
忍の姉で、ファッションモデル。1年生編では高校生で忍達とは別の高校に通っていたが、2年生編では大学に進学している。仕事では撮られる側ながら、写真を撮ることを趣味としている。
み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』より
相川 優(あいかわ ゆう) / ユークリウッド・ヘルサイズこと通称:ユー / 「ユウ」
CV.月宮みどり / 田村ゆかり
メインヒロインの一人。通称:ユー。長い輝く銀髪やプレートアーマーとガントレットが特徴の、人形のような青い瞳の少女。冥界から来たネクロマンサーであり、死んでしまった歩をゾンビとして蘇らせた張本人。後述の理由により、一見すると無口、無感情だが、その実とても優しい性格の持ち主(セラ曰く「世界で最も優しい人物」)。意思表示は筆談で行うため、歩はユーの言動を勝手に曲解したり妄想している(「ぶりっ子の妹キャラ」という場合が多い(通称「妄想ユー」))。胸はハルナ以上に小さい。ハルナからは「ネクラ(根暗)マンサー」と呼ばれている。「セブンスアビス」のチームメンバー。ケルベロスワンサード曰く「冥界の王もユーには土下座してしまう」と言われるほどの凄い人物で、冥界の王たちいわく「世界の中心」。夜のコンビニの前で1人座っていたところを歩と出会った。
心臓は膨大な魔力をはなっており、手には傷を治す力、血液には不老の力が宿っている。強力な魔力の持ち主であるため、ユーの感情の変化は周囲の人間の運命も大きく変えてしまう。また、発言にも強い力が込められているため、ユーの言葉を聞いた人間は無差別にその言葉の通りになってしまう。ただし能力の使用には能力分の頭痛がユー本人を襲う代償を伴う(たとえば誰かの傷を治した場合、治した傷の痛みを感じてしまう)。それらの重すぎる能力ゆえ、誰よりも命の大切さを知っており、「死ね」という言葉を軽々しく使うことを嫌う。ハルナから偶然とはいえ魔力を奪っているため魔装少女に変身でき、京子との戦いの時に変身している。魔力は強大であるものの、本人の身体能力はそれほどでもない。ハルナやセラと違い、普段から同じ服を着ており私服は持っていない様子。
普段は相川家の居間でお茶を飲みながらバラエティ番組を見て生活している(「楽しい」という感情を抑える訓練のため)。かなりの大食漢であり、好きな食べ物は鍋。ハルナに魔力を返しているが一緒にいる時間が短いためなかなか返せていない。逆に一緒にいる時間が長い歩は本来ハルナが持つべき魔力をもらっている。
他人から歩をどう思っているか聞かれると一貫して「下僕」扱いするがとても大切に思っており、錯乱状態になった際には歩へのストレートな愛を叫んだ。ハルナとは相性が良くないが、段々と姉妹のように仲良くなっており、大切に思っている。女王戦で魔力を失い、感情を取り戻し普通に会話できるようになる。歩の父親との和解と吸血忍者の協力で戸籍も手に入れ名前も相川 優(あいかわ ゆう)となり、18巻の本文でも17巻までの「ユー」から「優」に変わっている。
う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。
『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』より
「クリス」
CV.生天目仁美
縦ロールの髪を3本、左に纏めた髪型と、白いゴスロリ風の服が特徴の少女。身長148cm。
歩のクラスの担任の男性教諭、栗須 猛(くりす たけし)(声 - 岸尾だいすけ)の正体。100年前は「最強の魔装少女」として大先生のクーデターに参加していたが、ヴィリエの女王に惨敗してしまい、個性と力を奪われた上でヴィリエを追い出されてしまった。以降、普段は年老いた無個性なおっさんの姿で過ごしていた。お酒で酔うことによって一時的に呪いを解いて本来の少女の姿へ戻ることができるが、これは最強クラスの魔装少女にしか出来ない芸当で歩は出来ないとネネに言われている。
普段は飲み屋や深夜の理科準備室で呑んだくれるなどの無害な生活をしているが、呪いを解き力を取り戻すことと、クーデターの際に唯一呪いを受けなかった大先生に対する復讐を目論んでいる。歩のいる街へやってきたのも、ユーの影響から集まってくる強いメガロや魔装少女を利用し、本来の力を取り戻そうと考えたため。文化祭の時にハルナと共同作成した魔力吸引器で本来の姿に戻ろとしていたが、ユーの魔力も吸うものであったため失敗し自棄酒をしている時に何度か歩と出会った。そしてトモノリの指輪を使うことで復活に成功する。
クリスからハルナの魔力を戻そうとする歩を圧倒的な実力と容赦のなさで解体し、さらにリハビリという理由でサラスを殺そうとするなど、今まで苦難してきた分を取り戻そうと望むままに傍若無人に振るまう。
第7巻終盤にて歩と再度対峙。終始優位に戦闘を進めるものの、ある理由から魔力の制御を失って本来の姿を保てなくなり、無個性なおじさんの姿へ戻されて歩との殴り合いの果てに敗北。歩の決死の説得により和解する。歩と女王との決戦後、ハルナの母親のメガロにキスされ呪いが解ける。以降、学園には少女の姿のまま教師を勤めている。
弱点はこちょこちょらしく、されるとある程度無力になるらしい。クリスのときは歩のことを「お兄ちゃん」アユミのことを「お姉ちゃん」と呼んでいる。
アニメ第1期の第12話に僅かに登場したが台詞は無く、台詞のあるキャラクターとして登場するのは第2期からである。夜中の学校の理科準備室で酒を飲んで元の姿でいるところで歩と出会い、以降幾度か歩の悩みを聞いては相談に乗っていた。当初、歩からは自分のストレスが生み出した幻覚だと思われて「妖精さん」と呼ばれていた。クリス自身は歩のことを気に入っているようで「いい飲み仲間になれるかもしれない」と思っていた。また元に戻った際の振る舞いや行いが、原作での描写に比べるとややマイルドなものになっている。
す ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり。
『バカとテストと召喚獣にっ!』より
ムッツリーニ(寡黙なる性識者)こと「土屋 康太(つちや こうた)」
CV.宮田幸季 / 川田紳司
2年Fクラスに在籍する男子生徒。1年生のときからの明久の友人。一人称は「俺」だが、基本的に寡黙なため口数は少ない。
並外れたスケベ心を持ち、本心に実直な行動を取るが、それを絶対に認めないことから「ムッツリーニ(寡黙なる性識者)」の異名を取る。
下睫毛と後ろにはねた髪型が特徴。男子にしては小柄だが、引き締まった身体で運動神経もよい。外見はやや幼く、漫画「バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。」では「ムッツリーニの女装が一番かわいい」と評されている。
大半の教科においては明久以上のバカだが、性に関する知識だけは人並みはずれて豊富であり、保健体育のテストでは教師ですら敵わないほどの点数を取ることもある。現時点での保健体育での最高点は803点、最低でも424点であり、必ず特殊能力を使用できる点数を獲得し、常に学年1位の座に居座っている。しかし実践を伴わない知識のため、妄想ですら致死レベルの鼻血を噴くほどのウブで、常に輸血パックを携帯している(最近は僅かながらも克服しつつある)。
下心の副産物から、料理や裁縫などの技術も会得している。また、諜報(盗撮&盗聴)・探索・暗殺・ピッキングなどの技術にも優れた「情報屋」で、裏方のエキスパートとして重宝されている。明久たちにも情報収集や工作の面で度々協力してきた。文月学園では秘密裏に「ムッツリ商会」を営んでおり、その売り上げはデジカメや盗聴機材などの資金になっている。
非常に守備範囲が広く、「幼女」という単語から妄想を膨らませて鼻血を噴いたり、船越女史の実年齢を把握していたり、キャンディーズのメンバーの愛称を記憶している。また文月学園の全校女子生徒のスリーサイズを正確に目測し、定期的にまとめている。愛読書は「ドキドキ女子高生図鑑」。
漫画「バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。」では、猫好きな一面も見せている。
召喚獣の装備は小太刀二刀流の忍者装束で、2学期からは忍者装束が下忍から上忍に昇格している。アニメ版は火薬を仕込んだクナイ、忍び刀、手裏剣、カメラ(レンズから電磁波を発射する)など、武器は多種多様。腕輪を有しており、「加速」の特殊能力を持つ。オカルト版の召喚獣は「ヴァンパイア」で、影響した本質は「血と女への渇望」。
執筆開始前の準備段階の設定でもあだ名はムッツリーニだった。ただし本名は陸奥康太だった。
た ⇒ 次は「な」ですよ~。
『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』より
「夏川 真涼(なつかわ ますず)」
CV.斎藤千和 / 田村ゆかり
ヒロインの一人で、鋭太の『彼女』。同じ1年1組のクラスメイト。血液型はAB型。9年間を海外で過ごした帰国子女で、銀色のストレートヘアと蒼い瞳が特徴。鋭太のファーストキスの相手でもある。
過去の出来事から、鋭太と同様に恋愛を憎んでいる。
校内一の美人と評判で、連日の告白に疲れ、鋭太に偽装カップル(「フェイク」)を持ちかける。当然、千和とは緊張関係となるが、「自らを演出する乙女の会」(自演乙の会)を結成し、千和の「幼なじみ」意識を逆手にとって鋭太が彼氏であることを見せつけ、この時点では優位に立っていた。しかしながら、千和はもちろん、鋭太に恋する姫香と愛衣は本来真涼にとってライバルのはずだが、同時に得難い友人でもある。このことが真涼の心理を大きく捉えている。
一方で偽装カップルの鋭太に対しては、当初は成績の事や千和と仲良くしていることの嫉妬心から嫌悪感を抱いていた。しかし本性を現した上偽装カップルを強要したにも関わらず嫌われるどころか、寧ろ優しく接してくれる彼に戸惑いながらも徐々に惹かれていき、自分で自分の気持ちが判らなくなってしまう。さらにライバルたちに嫉妬(若干ヤンデレ)を示し、『もにょもにょ』と称するいちゃらぶ行為を要求するなど依存心が強まり、「鋭太の彼女でいるなら、どんなことでもする」と宣言し、クラスの席替えでは鋭太の隣に何が何でも座ろうとするまでになった。ちなみに鋭太とは作中で4回キスをしており、一度目は学校の帰り道に真涼の不意打ちで、二度目は真涼がプールでおぼれた際に鋭太が人工呼吸をしたとき、三度目は鋭太が愛衣と花火を見に行った翌日、真涼に謝罪としてキスを要求されたとき(この際、真涼はあまりの恥ずかしさに噛んでいた)、四度目はミスコンの舞台で、鋭太が「フェイク」の関係を戻そうとしたとき(因みにこの4度目は鋭太からのキスである)。
ついには「フェイク」を巡り、姫香に自らの認めたくない本心をつかれ、精神的に不安定になってしまう。鋭太を繋ぎ止めていたはずの日記も効力を失い、両親への想いも崩壊し、挙句の果てに鋭太との偽彼氏の関係を解消してしまう。さらに追い打ちをかけるようにノートを返して偽彼氏の関係を解消しようとした矢先に鋭太と千和のキスを目撃してしまう。それ以降は真意は不明だが、鋭太と千和の仲を応援することを決意する。しかし、鋭太の所有物や抱き枕を使って、彼のことを考えながらもにょもにょをしたりするなど、彼への依存心も強くなっている。
実家はスウェーデンにあり、社交界では飾り物の隠喩で『宝石』と評されていた。当然裕福ではあるが、真涼自身が自由に使える資金は限られている。母違いの妹である真那とは、愛憎とわだかまりに遮られ、本心を明かしがたい距離感に悩まされ、さらに実の母と父の関係から要求される自らの立ち位置が人間不信をこうじさせるなど、十代の少女としては過大な負荷を背負わされている。
一人暮らしだが料理は破滅的に下手で、食事は主にウイダーインゼリーやカロリーメイトおよびレトルト食品に頼っている。また、『ジョジョ』の愛読者で、会話のそこここにネタを仕込むばかりか、部室に自費で単行本を揃えるほど。カナヅチのため水泳が苦手。
11巻にてパチレモン再建に着手し父親に自分の実力を証明することを決意。12巻では全国的な人気者になった姫香に専属モデルを引き受けるように要望するが、その見返りとして真涼がかつて鋭太に強いた偽彼氏の事実を皆に公表することを条件とされてしまう。
ず ⇒ 次は「づ」だったり「つ」だったり。
『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「対木 もこ(ついき もこ)」
愛知県「覚王山(かくおうざん)高校」1年生。10月1日生まれ。身長135cm。麻雀を始めて5カ月で東海王者に登りつめた。奇抜な服装センスをしており、何かをブツブツと呟いている。対局中は人が変わったように高揚する。
インターハイには団体戦にも個人戦にも参加していない。
荒川憩の呼びかけで阿知賀の特訓に付き合った。
こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。
『カウボーイビバップ』より
「ソウ龍(ソウロン)」(画像の長老のうちのひとり)
CV.辻親八
『#12』『#25』『#26』に登場するレッド・ドラゴンを取り仕切る3つ子の長老。120歳ともいわれる高齢で、自分の力で動く事すらできない。組織の現体制に反感を持っていたビシャスに対し「蛇は龍を食害できない」と釘を刺していたが、ビシャスの「蛇の毒は後で効果が出る」の言葉通り、物語終盤のビシャスのクーデターにより殺害される。
ん ⇒ 次は「お」ですよ~。
『スキップ・ビート!』より
略称:怨キョ(おんキョ)こと「怨霊キョーコ(おんりょうキョーコ)」
キョーコの体から出てくる怨霊。怒り具合によって5、6匹から無数に発生する。元々尚に裏切られたときに出てきたので、尚に対面するときが最も多く発生する。ほとんどの人には見えないが、金縛りやどつき攻撃に使える。ほぼ無敵の存在だが唯一、蓮の「神々スマイル」(蓮がキョーコを愛しく思う時に出る表情)には浄化される。他、レイノにはなぜかこれをわし掴みする力がある模様。
こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。
『アウトブレイク・カンパニー』より
「総合エンターテイメント商社アミュテック(そうごうエンターテイメントしょうしゃアミュテック)」
日本政府と神聖エルダント帝国の共同出資により作られた異世界初の企業で、極東文化交流推進局の傘下に存在する半官半民企業である。代表は慎一が務めている。神聖エルダント帝国へのオタク文化輸出と、日本語、オタク文化の知識を教え広めるのを目的としている。
アミュテック社が管理運営しているオタク養成のための学校がある。
く ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。
『Another』より
「杉浦 多佳子(すぎうら たかこ)」
CV.福圓美里
女子生徒。赤沢の友人で「対策係」の1人。
合宿の混乱で命を落とす。アニメ版では鳴を〈死者〉と疑い、彼女の殺害を扇動した。
こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。
『恋愛ラボ』より
「相談者(そうだんしゃ)」
CV.秦佐和子
委員長集会でのサヨの「生徒会は、投書をした、ある一生徒のために恋愛研究をしている」という発言から、生徒会の目安箱に自身の恋愛の悩みを投書する。この彼女の行動が生徒会に大きな影響を与えることとなる。
ゃ ⇒ 次は「る」ですよ~。
『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
西村 英騎(にしむら ひでき)こと「ルシアン」(画像右側)
CV.豊永利行
本作の主人公。前ヶ崎高校1年生。ネトゲ好きなオタク。
MMORPG「レジェンダリー・エイジ(以下LA)」でのキャラクター名は「ルシアン」。職業はアーマーナイトで、ギルド「アレイキャッツ」では防御を活かしたメイン盾として活躍している。ゲームの腕は廃人には及ぶべくもないが、広範なセオリーを調べて理解して、それを実践できるだけの技量はある。他ゲームでもそれなりの腕を持つが基本が防御重視なので、防御力が存在しないサバイバルゲームベースのネトゲでは、アレイキャッツ中最下位だった。
過去にLA内で「猫姫」に惚れて告白したものの、中身はおっさんと返されたことがトラウマとなったが、「ネットとリアルは別」「見た目と中身は別」と思うことで乗り越え、その考えを信念としている。仲間の「アコ」から告白されたもののネカマと信じて断り、結局ネトゲの中での結婚を受け入れたのもそのトラウマと割り切りの上(つまり、キャラクターとしてのアコが可愛ければ、リアルはおっさんでもいいと思っていた)。アコのプレイヤーである亜子の残念な現状を正す意味でも茜や杏たちと奮闘し、ネットとリアルは別として言い聞かせようとしている。しかし、自分がリアルの彼女に惚れて徐々に関係が進展し、両親への挨拶が完了した上に結婚まで実質許可されている状態になっているなど、確実に追い詰められていっているのは彼の方である。
「自分と噂が立ったら相手の女子がかわいそう」「リアルの自分も亜子に好かれている保証なんてない」と言い張るなど、自分への評価が著しく低い。しかし困った初心者を見捨てられず何かと手助けしたり、裏表なく自分の欲より人を迷わず優先する気概、意識することなく自分を下げて人を庇う面などから、亜子からは更に惚れられ、他の女子にも好感を持たれている。教師や亜子の親からの評価も高く、男女関係についてはしっかり一歩一歩進めたいと考えている。亜子に全裸で迫られた際は恋人としての手順も経験していない中で肉体関係に至れば後に後悔するとして理性で拒否しているが、年相応に思春期であるため理性で性欲を我慢していることは自覚している。いわゆる鈍感系主人公ではなく、杏や茜からの好意もきちんと理解して受け止めている。そのうえで自分が一番好きなのは亜子であり他の女性を優先することはできないと明言しており、このはっきりとした態度も奈々子をはじめとした他の女性陣からも信頼を得ている。
オープンオタなキャラで、自分相手ならそういう話ができるという点を周囲とのコミュニケーションツールとしているが、漫画・アニメ等は「流行りモノをチェックする」程度にしか嗜んでおらず、その理由も「周囲から話題を振られた際に応えられる様にする為」であるため茜からはしっかり叱られている。またオープンオタキャラを確立するまで色々と失敗してきた経験からそれなりに会話スキルも高いが、帰宅後は枕に顔をうずめて脳内会議にて反省会を行っているなど彼なりに苦悩していたりする一面もある。当初はネトゲ部メンバーにさえも妹の存在は隠しており、互いのプライベートには踏み込まないようにしていたが、杏のお見合い(という誤解)をきっかけにお互いのことをもっと理解していこうと試行錯誤中である。
杏の評価では本質的には亜子と同様に「支えるべき人間がいてこそ真面目に生きられるタイプ」であり、英騎自身も否定できないと納得している。2年生の修学旅行を迎えた際、好感度的にはネトゲ部の女性陣全員は全員ほぼ攻略完了状態であることが明らかになるが、自分の好感度が高いのは亜子と共にいる英騎だからであり、亜子がいなければ女性陣からの評価はまるで違うであろうことや自分の中で亜子という存在がますます大きくなってことに幸せを感じている。ファーストキス自体はゴールデンウィークに済ませていたが、ハプニングではなく二人が納得する形で思い出にしたいと考え、修学旅行にてあらためてファーストキスを実現した。
ネトゲ部発足から2回目の合宿では1年前のアカウントハック事件での損害が未だ尾を引きずっていたため乗り気ではなかったが、GM01 Nyackによる配慮でオフライン大会にVIP扱いで招待される。ネトゲ部全員で参加可能だったため皆で豪華客船を堪能することができた。
ん ⇒ 次は「お」ですよ~。
『ベン・トー』より
沢桔姉妹(さわぎしまい)こと「《オルトロス》」
CV.田村ゆかり(梗) / 堀江由衣(鏡)
幼い頃から親の会社が経営するスーパーマーケット(ソニックストア)を遊び場にしており、その縁で半額弁当争奪戦に参加した経験を持つ。《オルトロス》の二つ名を得ていたが、3年前ある事情により親元を離れて2人で暮らしている。3年前までは夢広町出身。
長らく半額弁当争奪戦から離れていたが、《ガブリエル・ラチェット》が残した情報に触れ、近隣のスーパーに現れるようになる。買い物カゴを利用し、2人で連携した戦いを行う。
アニメ版では東西の代表たる槍水仙や遠藤忠明以上の実力を持っていたが再び現れたヘラクレスの棍棒(一度は過去のトラウマで気力を失うも洋の説得で気力を取り戻した)を撃破した後、洋達に敗戦しリベンジを約束した(ただし仙は、風邪で体調を崩していた事も起因している)。
す ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり。
『アマガミSS+ plus』より
「塚原 響(つかはら ひびき)」
CV.浅川悠
「はるかの親友・理解者・そして保護者」
クラス:3年A組 / 部活:水泳部 / 血液型:O型 / 年齢:18歳 / 誕生日:11月1日 / 星座:蠍座
好きなこと:はるかをからかうこと・水泳部の後輩達・ウィンドウショッピング
苦手なこと:はるかにからかわれること・料理
家族:祖父・父・母 / 通学手段:電車
はるかの親友で、彼女の良き理解者。はるかの世話を始めとし、彼女に振られた男子のフォローまで、ソツなくこなす。
文武両道で水泳部の部長を務めており、後輩達からは慕われている。反面、笑顔に乏しく、強面と見られることに悩んでいる。
き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。
『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「白水 哩(しろうず まいる)」
CV.鹿野優以
福岡県代表の女子高校「新道寺(しんどうじ)女子高校」3年生。4月16日生まれ。身長159cm。部長で副将を務める。煌が「捨てゴマ」であることを姫子に話すが、その時に本人に聞かれてしまう。1年生からエースを任されている実力者だが昨年は対戦校のエースに打ち負けてしまい、チームの成績不振に責任を感じて今年のオーダー方針転換を受け入れ、各校のエースが集う先鋒から層の薄い副将に回った。宮永照との対局経験がある。
大将の鶴田姫子とは生立ヶ里(うりゅうがり)中学からの付き合いで、3年前のインターミドルでも佐賀県代表として大活躍した。
哩が自らに飜数の縛りをかけてその飜数以上で和了ると姫子が同じ局で倍の飜数で和了れるというリザベーションという能力を持つ。その際に哩自身が鎖で縛られるという演出になり、同時に姫子も反応している。ただし和了れなかった場合は姫子も和了れず、和了れたとしても一飜が限度となる。
能力を使用する時に配牌を一度伏せて戻すという動作が必要だが、能力を使わない局でも行っている。また飜数には役だけでなくドラもカウントされる。ただし縛りを越えた分の飜数は能力には換算されない(哩が2翻縛りをして3翻を和了った場合でも、姫子が同局で和了ることが出来るのは4翻である)。
インターハイAブロック準決勝副将戦では、最多獲得点数を記録した。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』より
「秋篠 姫香(あきしの ひめか)」
CV.金元寿子
ヒロインの一人で、鋭太の『元カノ』。クラスは1年2組。黒髪で髪型はおかっぱ。血液型はB型。
鋭太が千和を護るため、駅前で不良少年と闘う様子を観て恋に落ちる。以後、前世で付き合っていたと主張する「中2病の元カノ」。鋭太の中2病残滓に親和性が高く、ことあるごとに無機的な台詞で想いを告げるうち、次第に積極的な行動が身に付き、苦手だった姉に「好きなひとが、できた!」と言えるほどに強くなっている。
中2病だけあってマンガやアニメが大好きで、姉の優華に厳しい目を向けられていた。しかしそのきっかけは幼稚園の頃に、絵本『不思議の国のアリス』を優華に読んでもらったことで、「反発しながらも姉が大好きな妹」その2である。
実はかなり着やせする体系をしており、小柄で華奢な体系だが真涼の次に巨乳である。
ふとしたことから「フェイク」を知ってしまい、内心「理想のカップル」と崇拝していた二人を拒絶、そのまま中2病に閉じこもるかに見えたが、鋭太や風紀委員達の尽力でことなきを得て、その過程で真凉の想いを顕現させてしまう。
秋篠家は江戸時代から続く老舗「旅館あきしの」を経営しており、女子は高校に進学したら仲居の修業をするのがしきたりとされていた。姫香はそれを拒んでいたが、姉との一件以降「ただのお手伝い」と称し、お客さんの相手に取り組んでいる。
11巻にて全国的な人気者となりパチレモン再建の要となる。12巻では真涼の要望を受け専属モデルを引き受けるが、その見返りとして真涼がかつて鋭太に強いた偽彼氏の事実を皆に公表することを条件として真涼に突きつける。
か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。
『ベン・トー』より
《オルトロス》こと「沢桔 梗(さわぎ きょう)」
CV.田村ゆかり
幼い頃から親の会社が経営するスーパーマーケット(ソニックストア)を遊び場にしており、その縁で半額弁当争奪戦に参加した経験を持つ。《オルトロス》の二つ名を得ていたが、3年前ある事情により親元を離れて2人で暮らしている。3年前までは夢広町出身。
長らく半額弁当争奪戦から離れていたが、《ガブリエル・ラチェット》が残した情報に触れ、近隣のスーパーに現れるようになる。買い物カゴを利用し、2人で連携した戦いを行う。
アニメ版では東西の代表たる槍水仙や遠藤忠明以上の実力を持っていたが再び現れたヘラクレスの棍棒(一度は過去のトラウマで気力を失うも洋の説得で気力を取り戻した)を撃破した後、洋達に敗戦しリベンジを約束した(ただし仙は、風邪で体調を崩していた事も起因している)。
丸富大学付属高校の生徒会長。2年生。鏡の双子の姉。長い髪の半ばから緩やかなカールがかかっている。
夢と現実を混同し奇矯な発言を行うが、語彙が不足しているため頻繁に言葉が詰まる。また嬉しいときも言葉に詰まり、悲しいときは滑らかに言葉を発する。
性的なことに関する語彙力は長けており、いかがわしい単語を口にしては妹を唖然とさせる。しかし、そのほとんどが意味を履き違えていることが多い。
う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。
『神のみぞ知るセカイ 女神篇』より
「九条 月夜(くじょう つきよ)」
CV.井口裕香
ジョブ:美意識過剰天文部員 / 誕生日:7月22日 / 年齢:17歳 / 血液型:A型 / 身長:142cm / 体重:35kg / 左利き / スリーサイズ:B69-W51-H70
私立舞島学園高等部2年A組の天文部部長。桂馬の現実世界の8人目の攻略相手。
デザイナー九条陽子の娘。非常に小柄だが歴とした高校2年生。「・・・なのですね」という口調が特徴。「美しいものしか認めない」のがポリシー。人形の「ルナ」を唯一の友として常に肌身離さず持ち歩いている。
自分から人に心を開こうとしないため友達はおらず、授業も休みがち。学校の屋上で望遠鏡を覗いていつも月を見ており、ベンチに敷物と望遠鏡を備えて専用の天文台としている。敷物の内側はルナ以外の進入を許さない。
両親の不和から醜い現実世界を嫌い、美しい人形のようになりたいと願望を抱く。人との関わりあいを拒絶しており、“憎しみ・汚い欲望など感情むき出しで見たくないものばかり見せる人達。人はいらない、人なんて関わりあっても汚くなるだけ”という人間への嫌悪が「心のスキマ」となってしまい、駆け魂の影響で人形サイズに体が(服も含めて)縮んでしまう。駆け魂の影響で小さくなったあとは何をするにも桂馬に抱っこして貰って依存気味になっていた。
攻略後は月を眺める時の観賞セットの一つで自分のテリトリーを示す敷物を使用しなくなり、時折桂馬のことを遠方から眺めていた。しかし、かのんの告白騒動の後、再び敷物の使用を始め、桂馬のことも無視するようになった。その後、かのんの告白騒動や栞へのアプローチに怒ったウルカヌスがルナを使って桂馬の前に現れ、月夜に近づくなと警告し対峙するが、痛めつけられながらも「月夜を守る」と宣言した桂馬の必死な説得に心が揺らぎ、失神していた桂馬に自らキスした。
ウルカヌスの意向で女神や悪魔のことは知らされておらず、月夜本人はルナが動き出したようだと喜んでいる。
作者によると、「~なのですね」という口調は『北の国から』の凉子先生が出自。
九条 月夜「もう・・・顔も見たくないのですね!」
よ ⇒ 次は「ろ」ですよ~。
『アウトブレイク・カンパニー』より
「ロミルダ・ガルド」(画像中央)
CV.本多真梨子
慎一の設置した学校に通っている生徒の一人。ドワーフ族の少女。
神聖エルダント城を建設した際に貢献したドワーフ家の娘で、ドワーフとしては珍しく貴族扱いを受けている。また、ロミルダの父親はマリノスの工房でも最大規模を誇る「ガルド工房」の経営者。
エルフ族のロイクと仲が悪かったが、現在は良きケンカ友達であり、ロイクが暴走した際にはツッコミ役をつとめている。
次は「ど」だったり「と」だったり。
『ヒャッコ』より
「能乃村 歩巳(ののむら あゆみ)」
CV.平野綾
身長156cm。スリーサイズは上から90、56、85。
高等部1年6組の女子生徒。正規の制服(リボンタイ、ブレザー)、黒ストッキング着用。引っ込み思案な性格で、事あるときに不安になることが多い。可愛らしい容姿に加え胸も大きく、男子に人気である(独楽いわく、写真の「人気株」の1人)。当初は学校で迷子になったこともあった。また、龍姫からは「ノロ村」と名前を間違われたこともある。龍姫曰く「天然記念物のような方」。人見知りする性格からか中学時代は中々友達ができなかったらしく、高校に入って成り行きで友達となった虎子に感謝している。友達や同級生らに対してもつい敬語で喋るクセがあるが、とある経緯から冬馬とはタメ口。子々や狐にスカートを捲られたり雀に胸を揉まれたりといった被害によく遭う人で、さらには獅子丸に(虎子と間違われて)告白されたこともある。作中の微エロ担当ともいえるキャラ。独楽からは「ユミッペ」と呼ばれている。
クラスでは保健委員。ハスキーかシェパードと思われる犬を飼っており、名前は「カラテ」。
み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『ToHeart2 adnext』より
「柚原 春夏(ゆずはら はるか)」(画像右側)
CV.本多知恵子
誕生日:5月9日
主人公の呼び方:「[あだ名]くん」【タカくん】
柚原このみの母親。年齢に比して外見が若いが、年の話題やおばさんと呼ぶと鬼のように怒るらしい。一人暮らしを始めた貴明に対し、偏りがちな食事関係などでいつも気にかけており、度々自分の家で暮らすように勧めてくる。貴明にとってはもう一人の母親のような存在であり、幼稚園の頃にプロポーズしている。春夏も貴明の成長日記をつけており、今でも保管してある。
『AD』では彼女のシナリオも用意されたが、『PC版AD』でエッチシーンは存在しない。
か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。
『ベン・トー』より
《オルトロス》こと「沢桔 鏡(さわぎ きょう)」
CV.堀江由衣
幼い頃から親の会社が経営するスーパーマーケット(ソニックストア)を遊び場にしており、その縁で半額弁当争奪戦に参加した経験を持つ。《オルトロス》の二つ名を得ていたが、3年前ある事情により親元を離れて2人で暮らしている。3年前までは夢広町出身。
長らく半額弁当争奪戦から離れていたが、《ガブリエル・ラチェット》が残した情報に触れ、近隣のスーパーに現れるようになる。買い物カゴを利用し、2人で連携した戦いを行う。
アニメ版では東西の代表たる槍水仙や遠藤忠明以上の実力を持っていたが再び現れたヘラクレスの棍棒(一度は過去のトラウマで気力を失うも洋の説得で気力を取り戻した)を撃破した後、洋達に敗戦しリベンジを約束した(ただし仙は、風邪で体調を崩していた事も起因している)。
丸富大学付属高校の副生徒会長。2年生。梗の双子の妹。髪は短めだが、左右のもみ上げを伸ばしている。
姉のフォローを行うことが自分の役割と認識しているが、奇矯すぎる発言に対しては自重を求める。
洋と連が2人で姉妹を追いかけてきたことから、《ツードックス》の二つ名提案を行う。
アニメでは省略されていたが、実はヘラクレスの棍棒に好意を抱いていて、その気持ちを利用された経緯があるため、梗以上にトラウマは深かった。
う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。
『ソードアート・オンライン』アインクラッド編より
「クラディール(Kuradeel)」
CV.遊佐浩二
KoBのギルドメンバーであるが、殺人ギルド「ラフィン・コフィン」ともつながっていた。
アスナに対し偏狭的な執着を見せる。副団長であるアスナを護衛する任務を受けていたが、彼女と仲良く話すキリトを敵視したり、度を過ぎた監視をするなどのストーカー気味な行動から、アスナ本人から任を解かれることとなった。
キリトに決闘を挑み敗北したことを根に持ち、訓練中の事故に見せかけてキリトの殺害を謀るが、アスナの介入で失敗した。自ら命乞いを装い油断したアスナに不意打ちするが、身を呈して庇ったキリトにより殺された。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『僕は友達が少ない』より
「麻田(あさだ)」
CV.芹亜希子
聖クロニカ学園の教師。世界史担当。黒髪の美女で、少し大人め。小鷹が転校初日に遅刻して教室に来たときに授業を行っていた。
だ ⇒ 次は「な」ですよ~。
『神のみぞ知るセカイ』より
「中川 かのん(なかがわ かのん)」
CV.東山奈央
ジョブ:ローラーコースターアイドル / 誕生日:3月3日 / 年齢:16歳 / 血液型:AB型 / 身長:161cm / 体重:45kg / 右利き / スリーサイズ:B86-W58-H85
私立舞島学園高等部2年B組に在籍しており、現役の新人アイドル。桂馬の現実世界の3人目の攻略相手。仕事が多忙で滅多に登校できないが、登校時に大勢の生徒がカメラなどを用意して待っていることからかなりの人気がうかがえる。学校やプライベートでは眼鏡を使用。泳げないらしい。
始めは3人アイドルユニット「Citron」の端メンバーとしてデビューしたが、眼鏡を取ったことで容姿の魅力がハッキリして真ん中になり、髪を切ったことで魅力が倍増してソロとなっている。その他後頭部に黄色い大きなリボンをチャームポイントとしてつけている。
昔は外見も性格も地味で目立たず、周囲から忘れられていたことがトラウマになっている。そのため、普段の明るい表情や性格とは裏腹に非常にネガティブな思考の持ち主で些細なことですぐに落ち込み、トップアイドルになったにもかかわらず自分のことを知らない人がいると情緒不安定になりスタンガンで攻撃する。駆け魂の影響により、落ち込むと体が透けていってしまう。そのような過去から常に「無視されること」「他者にとって透明な存在となること」を恐れており、これこそが彼女の「心のスキマ」である。
かつては目立たなかったため、現在ではトップアイドルとして他者が近寄り難い存在となってしまったため、学校での(同年代での)友人は皆無。ほぼ初めての友人となった桂馬にはそれまでの孤独からの反動から、画面を「ヨロシクネ」で埋め尽くされたメールを送ったり、1日に36回もメールするなど、かなり「イタいヒト」と化す。そのため読者から「病んでるアイドル」略して「ヤンドル」と評価されていた。
ペットとして「キタロー」という名の小さい亀を飼っている。アイドル活動で忙しく、今までまともに男の子と付き合ったことはなくアポロにもその事を指摘されている。
攻略後は他のヒロインと同じくその記憶を忘れていたが、後に彼女の中で眠っていたアポロが目覚めたことで桂馬との記憶と彼への想いを取り戻し、クラスの皆の前で桂馬に告白。しかし、アポロの存在を察知したヴィンテージの刺客フィオーレ(アニメではリューネ)の襲撃を受け、地獄の呪いがかけられた短剣で刺されて昏睡状態に陥ってしまう。ウルカヌスの助力によって呪いは解かれるが、アポロが呪いに対抗するために意識を沈める「水化術」を使ったため、他の姉妹5人全てが覚醒し水化術を解除するまで昏睡状態を強いられた。復活後は、2B PENCILSのライブに飛び入り参加した。
アイドルという設定もあり、アニメ公式サイト内に専用のファンサイトが設けられている他、かのん役の東山奈央によるキャラクター名義の楽曲リリースやイベント開催など、多岐にわたる展開を行っている。
なお、舞台から照明まで一人で組むことができる。
「かのん100%」では主人公。漫画版でははぐれ魂の魔法で6歳児の子供の姿にされてしまったため、かのんの親戚・中川まろんを名乗って小学校へ通いながら魔法少女に変身しはぐれ魂を倒していくことになる。はぐれ魂のボスを倒したことで完全に元の姿に戻る。OVAでは、かのんの妹オーディションの時に子供の姿になり、子供の姿で魔女っ子に変身し歌を歌うと元の年齢にまで2段変身する。漫画版とは違い小学生のままでは生活していない。
ん ⇒ 次は「お」ですよ~。
『夏色キセキ』より
「沖山 小晴(おきやま こはる)」
CV.寺崎裕香
千晴の双子の妹。紗季の引越し先の島に住んでいる少女。千晴からは「こーちゃん」と呼ばれている。少年のような姿と性格から、当初は夏海達に男性と勘違いされていた。
旅館の手伝いには消極的。よそ者をあまり歓迎していない。今まで島の診療所を経営していた老医師とは仲が良く、いろいろなことを教わっていた。しかし彼が島から離れ、代わりの医師がくることを快く思っておらず、強く反発している。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『それでも町は廻っている』より
「嵐山 猛(あらしやま たける)」(画像右側)
CV.田村睦心
歩鳥の弟。小学生。歩鳥の7つ下。顔は歩鳥にそっくりで、好奇心旺盛な所も似ているが、利発な性格のおかげでトラブルにつながらない所は姉と正反対である。学年で流行しているカードゲーム「デーモンコロシアム」では持前の利口さを生かしクラス内で随一の実力を誇る。広章が姉の歩鳥を好きだということに気付いているが、黙っている。
エビちゃんから好意を寄せられており、本人も薄々気づいているのか彼女が夢に出てきたりと少しは意識している模様。作中では「タケル」と表記される。針原に懐いている。
る ⇒ 次も「あ」ですよ~。
『会長はメイド様!』より
美咲(ミサ)こと「鮎沢 美咲(あゆざわ みさき)」(画像右側)
CV.小林沙苗 / 藤村歩 / 諸星すみれ(幼少時代)
年齢:16歳。クラス:2-1(13巻まで)3-1(14巻から)誕生日:9月29日。血液型:B型。身長:165cm。体重:49kg。特技:合気道。好きなこと・もの:努力。
好きな食べ物:ハヤシライス。嫌いな食べ物:なし(建前であり実は少しだけ人参のグラッセが苦手)。
本作の主人公。黒髪のセミロングに痩身。星華高校初の女生徒会長。数年前父親が借金を残して蒸発した経緯から、心に深い傷を負い、男嫌いになってしまった。「一番信頼出来るはずの男に裏切られた」ため、男に負けないよう努力を重ね文武両道の猛者になった。家計を助けるため、シフトの都合などから隣町にあるメイド喫茶「メイド・ラテ」で「美咲(ミサ)」としてアルバイトをしている。
性格はとても真面目で責任感も強く、非常に努力家。美人でスタイルも良いが本人に全く自覚はなく、お洒落等に関しても興味がないらしい(経済的な面も関係している模様)。文武両道だが、料理は苦手である。
一人称は「私」、学校での主な男子からの主な呼び方は「会長」(ほぼこの通称で呼ばれ、拓海や陽向を除き名前で呼ばれることはまずない)。女子からの呼び名は「鮎沢さん」「美咲ちゃん」等。さくらからは「美咲」、しず子からは「美咲さん」と呼ばれている。
会長としての威厳が失われることを恐れ、学校関係者にはアルバイトのことを秘密にしていたが、拓海と3バカには2年春ごろにバレてしまう。だが4人とも周囲にはばらさず、メイド・ラテの常連客となる。
幼少期の頃から真面目で厳しいが人の面倒見が良く、幼馴染の陽向によると小学生の時は男子からの人気が高かった模様(ただし本人に自覚はなく、嫌われていたと思っていた)。
恋愛方面に関しては鈍感かつ苦手としており、女友達に対しても恋話の聞き役に回ることはあっても自分から話すことはないと葵に漏らしている。拓海との関係についても、冷静でありたいのに心を乱され続ける自分との向き合い方に悩む。
難関大学への進学を経て外交官になり、高校卒業の10年後に拓海と結婚した。2人の子供がいる。
キャラクターコンテスト(人気投票)では第2位。
「美咲(ミサ)」は源氏名です。
き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。
『IS <インフィニット・ストラトス>』より
シャルル・デュノアこと「シャルロット・デュノア(Charlotte Dunois)」
CV.花澤香菜
本作のヒロインの1人。IS学園の1年1組に所属。フランスの代表候補生。身長は154cm。血液型はAB型。
金髪に紫の瞳を持つ、中性的な顔立ちの美少女。髪を首の後ろで束ねており、一見ショートカットに見えるため、ボーイッシュな印象を与える。華奢な体型だが、胸の大きさは普通程度にはある。初登場時(2巻)は男装し、一夏の他にも存在した男性操縦者という触れ込みで、「シャルル・デュノア」を名乗ってIS学園に転入してきた。デュノア社の社長の実子だが、愛人との間に生まれた娘であるため、2年前に母親(声 - 嶋村侑)が死亡した後はデュノア家に引き取られたが、事実上居場所がなかった。その後、偶然IS適性が高いことが判明したことから、自分の意志と関係なくIS開発のための道具として扱われてきた。IS学園へ転入したのも、デュノア社がIS開発の遅れによる経営危機に陥ったため、数少ない男性の操縦者として世間の注目を集めることで会社をアピールするとともに、一夏に接近して彼とそのISである「白式」のデータを盗め、という社長命令によるものであった。
当初、男同士ということで一夏と部屋も同室となり、訓練や私生活を通して友情を深めていたが、間もなくアクシデントにより女性であることがバレてしまう。一夏へ真相を告げて学園を去ろうとするが、彼の説得で思いとどまり、同時に自分の居場所を作ってくれた彼に好意を抱くようになる。初めは本名を一夏だけに明かしたが、その直後、本来の名と性別で再入学を果たしたため、あらためて一夏によって「シャル」という愛称を付けられる。なお、実家の意向に逆らったものの、デュノア社からは滞りなく武装や追加装備がシャルロットに届いている。
エクスカリバー戦前にデュノア社に立ち寄り、専用機「ラファール・リヴァイヴ・カスタムII」は「コスモス」と融合し特殊第三世代「リィン・カーネーション」となり、その際に父親アルベールが自身をIS学園に転入させた真意、自分や母に対し確かな愛情を抱いていたことを知り、実家とのわだかまりは解消された。
男装していた時は、制服は無改造のままだったが、喉仏が無いのを隠すためか、下にハイネックのシャツを着ていた。女子用の制服に変わった後も特に改造はしていないが、スカートの丈は箒と同様に短めとなっている。さらに素足にスニーカーを穿いているため、肌の露出はかなり大きい。
再入学後はラウラと同室になり、年頃の少女の感覚に疎いラウラの世話を焼いたりして良好な関係を築いている。男装していた時の名残で現在も一人称は「僕」(ただし、先生の前では「私」に直している)。街に出ると周囲の人々が思わず見とれるほどの美少女なのだが、上記の通り顔立ちに中性的なところがあり、男装すると違和感なく美少年に見られるため、女性として再入学した後は次第にそれを気にするようになってきている。またその点で、外見は小柄で神秘的な美少女であるラウラを羨ましがっているところがある。
穏和で控え目な優等生で人当りも良く、ヒロインの中では珍しく一夏とも初対面時から関係は良好。だが、まれに嫉妬のあまり暴走することがあり、一夏が「女子(楯無)と話をしていて授業に遅れた」と聞いたときにはISを展開してこらしめようとしており、一夏によると「怒らせると一番怖い」。何事もそつなくこなす器用さを持ち、転入当初は苦手だった箸も、臨海学校の時にはまったく問題なく使えるようになっていた。人付き合いでも常に場の空気に気を配っており、個性の強い他のヒロインの面々のフォローに苦心するはめになることも多い。反面、結果的に抜け駆けのような形になることも多いため、その点で他のヒロインの面々から警戒されている。
部活動は料理部に所属。料理の腕は高い。
ルームメイトは「織斑一夏」⇒「ラウラ・ボーデヴィッヒ」。
専用ISは「ラファール・リヴァイヴ・カスタムII」⇒「リィン・カーネーション」。IS適性は「A」。
あ ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。
『エルフェンリート』より
「角沢長官(かくざわちょうかん)」
CV.有本欽隆
ディクロニウスを研究対象とする国立生態科学研究所のトップに立つ男。本作の黒幕的存在。
本来総理大臣の特権であるはずのSATの出動命令を出すことの出来る権利を持つ(ちなみにルーシー脱走の際は研究所から離れていたため、SAT出動要請は蔵間が長官名義で行った)。
頭に角を持つことから自分と一族が新人類のディクロニウスであると思い込んでおり(実際は単なる骨格異常)、ミトコンドリア・イブたるルーシーに自身の子を産ませ、新人類の父・神として何千年も崇められる存在となることを目論む。頭髪はカツラで、これで頭の角(原作では3本、アニメでは2本)を隠していた。また、ベクターウイルスにより現人類の頭数を減らすため、日本のみならず世界各地にウイルスを散布した。かつてルーシーの母親を捕らえ、彼女を無理強いして男児(ルーシーにとっては異父弟)をもうけさせていた。後に脱走したルーシーの捕獲に成功、彼女の弟(異父弟)を引き連れて自分たちの仲間に引き入れようとするが、説得の途中でルーシーの異父弟もろともルーシーによって殺された。
原作では角沢教授、アンナ、ルーシーの弟の3人の子供が登場しているが、親族がアンナに「お兄さんたち」と発言していることから他にも子供が存在すると思われる。
なおアニメでは、ルーシーと会う描写が無いため生存している。
ん ⇒ 次は「お」ですよ~。
『ベン・トー』より
松葉 菊(まつば きく) / 《女帝蝶(モナークバタフライ)》こと「《オオカバマダラ》」
CV.大原さやか
東区に新しくできたスーパー「ラルフストア」の半額神。《マっちゃん》と親しみを込めて呼ばれている。先端を黄褐色に染色した黒色の長髪をポニーテールにまとめ、バンダナキャップをかぶっている。
かつては東区の最強の狼《オオカバマダラ》や《女帝蝶(モナークバタフライ)》として半額弁当争奪に参加していたが、《魔導士》に敗北したことや付き合っていた男性から結婚を申し込まれたことにより、狼の世界から身を引く。
自分についてきた《ガブリエル・ラチェット》を放置したことに後悔を覚えていたが、《帝王》の謀略の際に決着をつけた。
狼のために作ったと言われる「ザンギ弁当」は絶品の味であり、通常価格でもよく売れて滅多に売れ残らないため、常に月桂冠が貼られており、奪い合いが激しい。
アニメで魔導士に互角の戦いを繰り広げ、敗れている。原作では最強の座を魔導士に譲るべく、戦いというよりも戦い方を教え込む形で戦っている。それゆえに月桂冠ではない弁当を獲り、ビール片手にスーパーをあとにしている。
アニメでは「むっちゃハワイやんパーク」のオリジナル弁当の発案にも関わっている。
ら ⇒ 次は「わ」ですよ~。