しりとり改が始まって半年ほど経ちましたが、みなさんはあたまとりにも改良型があったらいいなとは思いませんか?
そこで、そろそろ“あたまとりの改良型(あたまとり改)”をしたいと思います。タイトルは死亡フラグっぽくなってるだけなので気にしないでください。
推理小説などによく出て来る文字を前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをあたまとりにも取り入れます。
ルールは以下の通り。
Ⅰ.しりとりとは逆に、前の人の最初の文字をひとつ前にズラして、次の人はその文字で終わらせます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じようにひとつずつズレていく。
「あ ⇒ ん」「い ⇒ あ / ぁ」「う / ヴ ⇒ い / ぃ」「え ⇒ う / ヴ / ぅ」「お ⇒ え / ぇ」
②「や行」「わ行」「ん」は以下の通り(※「や行」の「い / え」と「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「や ⇒ も」「ゆ ⇒ や / ゃ」「よ ⇒ ゆ / ゅ」「わ ⇒ ら」「ん ⇒ わ / ゎ」
③「が」「ば / ぱ」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「か / が ⇒ お / ぉ」「は / ば / ぱ ⇒ の」
Ⅱ.基本的には前の人の最後の文字をひとつ前にズラしたものを使う。例外は以下を参照。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②「大文字 ⇒ 小文字」に変換可能。
③「(ー)長音」「記号など」は無視で。
Ⅲ.キャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などは可。
Ⅳ.25レス以内に同じキーワード(同一人物)を入れない。それ以降は同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら25レス以内でも可。
Ⅴ.できれば画像を貼って下さい。
Ⅵ.アニメ関連のワードでお願いします。
Ⅶ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅣ]の25レス以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。
次に私が、あたまとり改を始めたらスタートで!
『はたらく魔王さま!』より
「佐々木 千穂(ささき ちほ)」
CV.東山奈央
真奥のアルバイト先の後輩店員。東京都立笹幡北高校の2年生で16歳(8巻で17歳)。高校では弓道部に所属。真奥や他のマッグ店員からは「ちーちゃん」と呼ばれている。身長は低めだが、バストサイズが非常にふくよかで、恵美や鈴乃からは羨望と嫉妬の眼差しを受けることが多い。今どきの女子高生には珍しく聡明で利発、礼儀正しく、頭の回転も早く弁も立つ。
その利発さから真奥の本質を見抜き、彼が恵美や鈴乃が言う「冷酷非情な悪魔の王」という認識している事について疑問を持ち、魔王軍の侵攻の真実にいち早く気付いていた。
何度もエンテ・イスラの関係者が起こす事態に巻き込まれ続けてきたせいか荒事にも慣れてきており、肝っ玉も非常に太い。また学校の成績もよく、校内模試では偏差値60以上を出しており試験期間中でもシフトを減らすなどをしていないことから優秀な成績を修めていることが伺える。
当初は普通の女子高生で真奥の良き後輩であったが、アルバートの放った「概念送受」を受信し、真奥に相談を持ちかけたことがきっかけでオルバとルシフェルに人質として誘拐され、以降巻き込まれる形で真奥達の事情を知ることになる。漆原とオルバが起こした騒動の後、真奥から記憶を消すことを提案されるがそれを拒絶し暫くの間ギクシャクとした関係が続いていた。
真奥に想いを寄せており、頻繁に魔王城を訪れてはかいがいしく世話をやいている。告白もしたが、真奥が他人の好意に鈍感な点と真奥自身が自分が人間でないことに引け目を持っているため、返事はもらっていない。が、真奥への片想い以上に異世界の友人たちがいつまでも仲良く暮らせる生活を何よりも望んでおり、本来敵同士である真奥や恵美らは彼女(とアラス・ラムス)を中心に異世界日本で共存している。
ルシフェル襲撃以降もその身をサリエルに狙われたり、ラグエルの「概念送受」の煽りを食らって昏倒する等の災難に見舞われている。その都度真奥達に助けられてきたが、そのことに歯痒さを感じていた。後にイェソドの欠片を宿した指輪をライラから渡され、無意識に天使の力を使用して事態の収集に動いた。その際、戦闘では弓を使用した。騒動が終結した後、真奥と恵美にライラの記憶の断片を伝えている。
ラグエルが起こした騒動が集結した後「真奥達の足手まといになりたくない」という理由から、恵美達に「概念送受」の習得の手解きを依頼し携帯電話を媒介にするという方法で「概念送受」を習得。サリエルの指南もあってか若干の聖法気を使うことができるようになる。その聡明さと人柄から芦屋に魔王軍へ勧誘されており、一度は断っているが後に真奥に対して将来魔王軍に入ることを表明している。
真奥達がエンテ・イスラ遠征の折には日本に残り、天祢より地球のセフィラにまつわる真実の一端を聴く。また志波からは会談に先立ち、避け得ぬ未来の話を聴き心に影を落とす。その後、無事エンテ・イスラより帰還した真奥達を満面の笑顔と涙で迎え入れた。恵美が真奥に心を開いた事を喜ぶ一方、同時に抱いている感情の正体にも気付いているため、複雑な胸中に置かれている。
マグロナルドでバイトを始めた動機として弓道で使用する消耗品を自分で支払いたいという理由も含まれている。また、漢検凖2級と英検3級を取得している。父・千一は原宿署の警部補であり、そのため管轄内の警察官に顔を知られており、騒動の際に出動する警察官に顔が利く。東京都渋谷区幡ヶ谷在住。
さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。
『まりあ†ほりっく』より
「宮前 かなこ(みやまえ かなこ)」
CV.真田アサミ
本作の主人公の1人。2年A組在籍。8月31日生まれ。身長:173cm→175cm。体重:54kg→61kg→57kg。B92・W63・H94。血液型:AB型。視力:2.5。静岡県出身。
運命の恋を求めて天の妃女学院に編入した女子高生。なおも成長中の長身とそれに見合うスタイルを持つが、本人にとって身長は寧ろコンプレックスとなっている。美少女に目がない百合趣味(レズビアン)という秘密があり、あらゆる美少女を目撃・妄想する度に大量の鼻血を噴く反面、男性恐怖症で触れられると蕁麻疹が出る。ただ、少なくとも小学卒業時までは異性愛主義であり、後に縦笛の上半分や体操服を盗まれるなどの悪戯を受け、男性恐怖症になった模様。
編入前日の学校見学の際、偶然鞠也の正体を知ったが、同時に彼には自身の百合趣味を見抜かれてしまい、上級生でありながら学院内での立場の差などもあって逆らえず、屈辱の上下関係が確立する羽目になった。さらに転入早々学級委員を任される等、何かと薄幸な目に遭わされている。その一方、基本的に欲望のまま動いて暴走するタイプであり、妄想を繰り広げ人の話を全く聞かなかったり空気を読めなかったりと、かなり非常識な言動で騒動を起こす事も多々ある。物語が進むに連れ、その変態的な言動と妄想はエスカレートしており、周囲をドン引きさせることもある。
勉強は不得意で、天の妃への編入試験は鉛筆を転がして受かった。元々は父親にちゃんと予習・復習をさせられていたため平均レベルの学力だったが、天の妃の偏差値は以前の高校よりも20ほど高く、更に鞠也の悪戯もあって、成績は壊滅的で、1学期末考査には学院創立初の全教科赤点を取っている。このため寮長に時間の流れが異なる空間に1週間(体感時間1年相当)送られた。運動も苦手。
父親は天の妃女学院の元教師、亡き母親は天の妃OG。3人姉妹の次女で、姉と妹がいる。幼少時、天の妃に遊びに来た事があり、芙美との面識もあるが、本人は記憶にない。
主人公でありながら、コミック表紙を一度も飾っていないが、毎回カバー下には登場している。アニメ第1期OPに至ってはポリゴンでかろうじて形作られ、着色された程度に扱われている。第2期ではロボットアニメ風のOPに『タイトルロール』で登場したが、暫定的なものであり、正規OPでも不憫な目に遭っている。
み ⇒ 次は「ま」ですよ~。
『ゆるゆり』より
「杉浦 綾乃(すぎうら あやの)」
CV.藤田咲
1月20日生まれの14歳、身長159センチメートル。血液型はAB型。中学2年生にして生徒会副会長。赤紫色のロングヘアをポニーテールにしている。目の色は赤系。京子・結衣・千歳たちと同じクラス。京子と同様、一人っ子である。
「罰金バッキンガム」「安心アンコールワット」「心配はノンノンノートルダム」など、地名を絡めた独特の駄洒落を無意識でよく使う。京子らからの評判は散々だが、結衣にはウケている。
プリンが好物で、よく生徒会室の冷蔵庫にキープしてあるが、しばしば京子や櫻子に取られている。
努力家で成績優秀。そのため常にテストで学年首位をキープしている京子をライバル視している。しかし実は京子に恋しており、ライバル意識もその裏返しであるという、いわゆるツンデレである。部室の占拠の件もあるため、表向き注意するためによくごらく部に立ち寄っているが、それも無意識に京子に会うための口実にしている節がある。京子を呼ぶときは照れ隠しで“歳納京子”とフルネームになる。
人見知りで目立つのが苦手なところがあり、入学当初は誰にも話しかけず一人でいた。ただ、原作12巻ではプリンを櫻子と半分こして食べる(結局殆ど食べ尽くされてしまったが)など、面倒見は良い。茶室の使用権を没収する、とごらく部に毅然とした態度に出ることが多いが、実際はそんな気は全くなく、逆に綾乃の存在がごらく部が存続できている大きな要因となっている。千歳いわくスタイルが良いらしく、実際登場人物の中では胸はある方。
原作第2巻での人気投票では、あかりと共に第3位を獲得した。
す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』より
「二階堂 嵐(にかいどう あらし)」
CV.喜多村英梨
本作のヒロインのひとり。聖リリアナ学園の高等部3年生で生徒会長。髪型は赤いポニーテールで、右目にはファッションとして眼帯をしている(その中には赤い瞳を演出するためのコンタクトもつけている。オッドアイを隠すために眼帯をつけているという中二病的な「設定」)。
学業成績が学年トップであるなど非常に有能ではあるが、バイセクシャルであり、捕食者(プレデター)という渾名が付けられている程性欲が強い。30人の愛人がいたが、生徒会メンバーでハーレムを構成するためにその全員と別れた。プライベートでは下着を付けていない。笑う時は「かっかっか」と笑う。また、竹光という銘の真剣を持ち歩いている。
実家は武家屋敷であり、そこでは学園とは180度違うお淑やかな令嬢を装っているが、正直肩が凝るため苦手としている。しかし装っていても捕食者としての一面がチラホラ出てしまっていた。茶道や華道の心得がある。
秋人と出会って早々、秋人しか知らないはずの秋子との血縁関係がないことを見抜かれている。なお、二階堂家も秋人と秋子の血縁関係の偽装に関わっていたためであり、この事実を知っているのは二階堂家でも極僅かである。
に ⇒ 次は「な」ですよ~。
『会長はメイド様!』より
鮎沢 美咲(あゆざわ みさき)こと「美咲(ミサ)」
CV.藤村歩 / 諸星すみれ(幼少期)
年齢:16歳。クラス:2-1(13巻まで)3-1(14巻から)誕生日:9月29日。血液型:B型。身長:165cm。体重:49kg。特技:合気道。好きなこと・もの:努力。
好きな食べ物:ハヤシライス。嫌いな食べ物:なし(実は少しだけ人参のグラッセが苦手。)
主人公。黒髪のセミロングに痩身。星華高校初の女生徒会長。数年前父親が借金を残して蒸発した経緯から、心に深い傷を負い男嫌いになってしまった。「一番信頼出来るはずの男に裏切られた」ため、男に負けないよう努力を重ね文武両道の猛者になった。家計を助けるため隣町にあるメイド喫茶「メイド・ラテ」で「美咲(ミサ)」としてアルバイトをしている。
性格はとても真面目で責任感も強く、非常に努力家。美人でスタイルも良いが本人に全く自覚はなく、お洒落等に関しても興味がないらしい(経済的な面も関係している模様)。文武両道だが、料理は苦手である。
一人称は「私」、学校での主な男子からの主な呼び方は「会長」(ほぼこの通称で呼ばれ、拓海や陽向を除き名前で呼ばれることはまずない)。女子からの呼び名は「鮎沢さん」「美咲ちゃん」等。さくらからは「美咲」、しず子からは「美咲さん」と呼ばれている。
会長としての威厳が失われることを恐れ、学校関係者にはアルバイトのことを秘密にしていたが、拓海と3バカには2年春ごろにバレてしまう。だが4人とも周囲にはばらさず、メイド・ラテの常連客となる。
幼少期の頃から真面目で厳しいが人の面倒見が良く、幼馴染の陽向によると小学生の時は男子からの人気が高かった模様(但し本人に自覚はなく、嫌われていたと思っていた)。
恋愛方面に関しては鈍感かつ苦手としており、女友達に対しても恋話の聞き役に回ることはあっても自分から話すことはないと葵に漏らしている。拓海との関係についても、冷静でありたいのに心を乱され続ける自分との向き合い方に悩む。
難関大学への進学を経て外交官になり、高校卒業の10年後に拓海と結婚した。
キャラクターコンテスト(人気投票)では第2位。
み ⇒ 次は「ま」ですよ~。
『電波女と青春男』より
「藤和 エリオ(とうわ エリオ)」
CV.大亀あすか
本作のメインヒロイン。真と同い年のいとこ。16歳。上半身に布団を縛り付け、宇宙人を自称する「電波女」。一人称はわたし。口癖は「もふ」。真を「イトコ」と呼ぶ。
身長は160cmくらいでやせ気味。初登場時は布団を体に巻き付け顔すら見えない状態だったが、その素顔は「髪から粒子が出る」とまで表現される美少女。布団を巻いている時も前が見えるような行動をしたり、自転車のハンドルの上に立ったりすることができた。日光に当たらないため肌は薄く、ロングヘアは「色がそのまんま宇宙人っぽい」(挿し絵では薄い水色)。その目立つ外見もあって学校の女子から嫉妬されていた。
昔から宇宙に興味があり、中学時代は一人で天文部に所属していた。ところが、高校入学2か月後に行方不明になり、半年後に海に漂っているところを発見される。失踪中の記憶はなく、足取りも不明。周囲からの好奇の視線に耐えかねた彼女はそれを宇宙人の仕業だとし、やがて宇宙人を自称し始める。あるとき、宇宙人であることを証明するために自転車で川に向かって飛んだ結果、落下して脚を骨折し入院する。この一件以来、体に布団を巻くようになった。その後退学し、ピザの食べ方がおかしいニートに至る。
布団を巻きつけたまま町内を徘徊していたため、町内では悪い意味で有名。真は布団を巻いた状態のエリオを「郷土妖怪スマキン」と名づけた。また、裸足でいることを好む。
1巻で真と2人で自転車ごと海に落下してからは徐々に電波が抜け始め、しだいに布団を身につけるのをやめ、社会復帰していく。素顔の状態ではひどく引っ込み思案で、よく真の背中に隠れる。高校時代の知人と出会ったときは名前を思い出せず、流子を「なんとかリュウシ」、メアリーを「なんとかメアリー」と呼んだ。
と ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。
『神のみぞ知るセカイ 女神篇』より
「青山 美生(あおやま みお)」
CV.悠木碧
ジョブ:元セレブ / 誕生日:1月2日 / 年齢:16歳 / 血液型:A型 / 身長:149cm / 体重:38kg / 右利き / スリーサイズ:B74-W54-H77
私立舞島学園高等部2年A組に在籍。桂馬の現実世界の2人目の攻略相手。
「青山中央産業」の社長令嬢として知られており、桂馬たち他の生徒のことを「庶民」と呼んで見下している。意地っ張りで高慢な性格。
社長令嬢として振舞ってはいるが、1年前に父親が死んだことで会社も他人の手に渡ったため、現在は貧乏な生活を送っている。社長令嬢として振舞っているのは、死んだ父を忘れないように、父の教えである「社長の娘としての誇りを忘れない」ことを守り続けているためである。
桂馬による攻略後は性格は相変わらずだが考えを改め、商店街のパン屋でアルバイトをして家計を助けている。
桂馬曰く「猫目、明るい髪色のツインテール、おでこが出ている、背が低いなど典型的なツンデレキャラ」。
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
『言の葉の庭』より
タカオこと「秋月 孝雄(あきづき たかお)」
CV.入野自由 / 関根航(幼少期)
主人公。高校1年生。15歳。靴職人を目指していて、手作りのモカシンを履いている。家庭環境のせいもあって、年齢よりやや大人びた性格で料理が得意。
声優の入野は前作『星を追う子ども』に続いて主演。
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
『神のみぞ知るセカイⅡ』より
「九条 月夜(くじょう つきよ)」
CV.井口裕香
ジョブ:美意識過剰天文部員 / 誕生日:7月22日 / 年齢:17歳 / 血液型:A型 / 身長:142cm / 体重:35kg / 左利き / スリーサイズ:B69-W51-H70
私立舞島学園高等部2年A組の天文部部長。桂馬の現実世界の8人目の攻略相手。
デザイナー九条陽子の娘。非常に小柄だが歴とした高校2年生。「・・・なのですね」という口調が特徴。「美しいものしか認めない」のがポリシー。人形の「ルナ」を唯一の友として常に肌身離さず持ち歩いている。
自分から人に心を開こうとしないため友達はおらず、授業も休みがち。学校の屋上で望遠鏡を覗いていつも月を見ており、ベンチに敷物と望遠鏡を備えて専用の天文台としている。敷物の内側はルナ以外の進入を許さない。
両親の不和から醜い現実世界を嫌い、美しい人形のようになりたいと願望を抱く。人との関わりあいを拒絶しており、“憎しみ・汚い欲望など感情むき出しで見たくないものばかり見せる人達。人はいらない、人なんて関わりあっても汚くなるだけ”という人間への嫌悪が「心のスキマ」となってしまい、駆け魂の影響で人形サイズに体が(服も含めて)縮んでしまう。駆け魂の影響で小さくなったあとは何をするにも桂馬に抱っこして貰って依存気味になっていた。
攻略後は月を眺める時の観賞セットの一つで自分のテリトリーを示す敷物を使用しなくなり、時折桂馬のことを遠方から眺めていた。しかし、かのんの告白騒動の後、再び敷物の使用を始め、桂馬のことも無視するようになった。その後、かのんの告白騒動や栞へのアプローチに怒ったウルカヌスがルナを使って桂馬の前に現れ、月夜に近づくなと警告し対峙するが、痛めつけられながらも「月夜を守る」と宣言した桂馬の必死な説得に心が揺らぎ、失神していた桂馬に自らキスした。
ウルカヌスの意向で女神や悪魔のことは知らされておらず、月夜本人はルナが動き出したようだと喜んでいる。
作者によると、「~なのですね」という口調は『北の国から』の凉子先生が出自。
く ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。
『かのこん 映像特典 かのこんガールズチャンネル 朝比奈あかね』より
「朝比奈 あかね(あさひな あかね)」
CV.斎藤千和
薫風高校1年で耕太の同級生。クラス委員長で「校則違反ですっ!」が決め台詞の眼鏡っ娘。耕太とちずるの高校生にあるまじき交遊にいつも振り回されている。ところ構わず風紀を乱しまくるちずると望を掣肘できる唯一の生徒で、そのために「小山田耕太のただれた女性関係」のひとりに誤解される。興奮しすぎると周りが見えなくなる(たゆらを蟹の脚で刺殺しかけた)。耕太に好意とまではいかないが気にかけているようであり、またたゆらの気持ちに気付き始めている。色々と起きる不可思議な事件からちずる達の正体に薄々気付いているが、大切な友人として常に変わらず接している。酒乱。
朝比奈 あかね「校則違反ですっ!」
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
琴乃(がぁーでぃあんHearts)
正体はカルティー星の巫皇(みこ)。食べるのと寝るのが大好きで底なしの胃袋を誇る。幼いためか、和也を巡る争奪戦には本人からは関わらず、デイジィ、ポワワと渡家のペットの座(?)を争っている。純真無垢なため、腹黒い姉の「蓼科音(音姉ぇ)」にいつも騙されて、オモチャとなってしまっているが、本人はそれにすら気づいていない。「琴」が本名だが、正体を誤魔化すために「琴乃(ことの)」と名乗る。ボク娘。
次は こ→「け」です。
『スクールランブル 二学期』より
「一条 康介(いちじょう こうすけ)」(画像左側)
CV.佐藤利奈
一条かれんの弟。
8月29日生まれで乙女座。O型。
腕白な小学二年生。サッカーとドジビロンが好き。今鳥のことを兄貴のように慕っている。
い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。
『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
バイト戦士(バイトせんし)こと「阿万音 鈴羽(あまね すずは)」(画像右側)
CV.田村ゆかり
未来ガジェット研究所のラボメンNo.008。「線形拘束のフェノグラム」の主人公の一人。
18歳。2017年9月27日生まれ。身長163cm、体重51kg。血液型はO型。スリーサイズはB80/W59/H86。
未来ガジェット研究所階下の「ブラウン管工房」の押しかけアルバイト。MTBを愛する元気娘。70年代風のビンテージもののジャージを好んで着用している。面倒見がよく誰とでも打ち解けるのが得意だが、なぜか紅莉栖のことを初めから嫌っている。
格闘技やサバイバル術に詳しく、「一人前の戦士」を自称している(それ故に岡部からは「バイト戦士」と呼ばれている)。言葉遣いは、妙に難しい二字熟語をよく使う、名前を必ずフルネームで呼ぶなど少し変わっている。また、電車の乗り方がわからない、携帯電話を最近初めて持った、秋葉原にカルチャーショックを受ける、バイクによく乗るのに自転車に乗ったことはないなど、どこか世間知らずで常識外れな面もある。が、それは彼女が現代人ではなく、2036年の未来からタイムマシンでやってきたタイムトラベラーであるため。未来ではレジスタンス組織「ワルキューレ」に所属していた。インターネット上では「ジョン・タイター」というハンドルネームを名乗っており、自らの素性を伏せつつ岡部に接触する。
『比翼恋理のだーりん』ではラボメンの一員となっており、本編のような紅莉栖への敵対心はない。
本作の裏主人公とも評される人物。2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第3位(357票)を獲得した。
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
『咲 -Saki- 映像特典 シリーズ構成・浦畑達彦氏書き下ろしピクチャードラマ』より
「沢村 智紀(さわむら ともき)」
CV.大橋歩夕
前年度のインターハイ長野県予選団体戦優勝校「龍門渕(りゅうもんぶち)高校」2年生。3月10日生まれ。身長165cm。次鋒を務める。大人しく口数が少ない眼鏡っ子。国広一からの愛称は「ともきー」。
作中での試合描写はほとんどないがいつもノートパソコンを持ち歩いており、データを重視した麻雀を打っている。
4校合同合宿では団体決勝戦で同卓した染谷まこや吉留未春と共に妹尾佳織にリベンジを挑んだが、返り討ちにあっている。
一とは逆に肌の露出度が低い服を着ることが多いせいで目立たないが、豊満な胸の持ち主である。
アニメ版
DVD特典のピクチャードラマによれば、北海道生まれで中学時代の途中までは学校も行かずに引きこもってネットゲームに夢中になっていた。しかしその実力がトップレベルであることに目を付けた透華にスカウトされた。
さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。
『ちょびっツ』より
「斉藤 楓(さいとう かえで)」
CV.川澄綾子
故人。稔の姉にして柚姫のモデルとなった人物であり、回想や遺影の人物として登場する。両親が離婚し姓が別々になった後も稔を可愛がっていたが、病気により亡くなった。
彼女は『ANGELIC LAYER』の登場人物でもあり、本作の回想で描かれる臨終の場面では病床で泣き崩れるみさきや、その周囲で堪える虎太郎や王二郎たちといった同作の登場人物たちの後ろ姿を確認することができる。
さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。
『乃木坂春香の秘密』より
「乃木坂 秋穂(のぎざか あきほ)」
CV.久川綾
身長162cm。B85/W57/H83。血液型A型。
王季の娘で春香・美夏の母、玄冬の妻。2児の母とは思えないほど若々しい和風美人で、裕人も初対面時は春香の姉か従姉妹と間違えたほど。落ち着いた知性的な物腰に、玄冬をも圧する迫力を秘めた女性。ことあるごとに暴走する玄冬を諌めるのは彼女以外にはほぼ不可能で、地獄突き等による実力行使に出る事もあり、故に裕人や美夏に「乃木坂家の最終兵器」と呼ばれている。玄冬とは異なり裕人と春香の関係を全面的に認めており、成り行きを楽しんでいる節も見られる。第2期最終話で、適度な進展があった裕人と春香に対して、問いただすも2人を信じて拍手するという寛容な面も見せる。彼女と美夏・由香里・那波で「最強(最凶)カルテット」とは裕人の弁。料理学校の校長をしているため、料理の腕も超一流と思われる。春香と裕人が恋仲となった直後、二人の絆が本物かどうか確かめるため、乃木坂家の権力を手に入れようと企む雪月花を利用してわざと彼女の弟と春香を婚約させた上での試練を与え、春香を追ってきた裕人に春香への想いを問い、彼の強い想いを受け止め二人の婚約を正式に認めた。OVA版では軟禁されている部屋から飛び出した春香の前に立ちはだかるが、敗北した。
アニメでは登場する度に和風のBGMが流れることが多い。また第2期では、思い込みの激しい部分があり、美夏達が部屋を盗聴した時、玄冬が(一人で)春香達の様子を盗み聞きしたと思い怒気を放ったりするなど、凄まじい怒りの姿を見せた。
の ⇒ 次は「ね」ですよ~。
鳳 天音(おおとり あまね)(Strawberry Panic!)
→
聖スピカ女学院5年トロワ組。身長172cm(公称値は169cm)、みずがめ座で血液型はB型。学院5大スターの筆頭。乗馬(馬術)部所属。槍術に長ける。好みのタイプは「守ってあげたい娘」。
次は お→「え」です。
『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「赤土 晴絵(あかど はるえ)」
CV.進藤尚美
6月22日生まれ。身長174cm。阿知賀のOGで高校1年時に麻雀部のエースとして活躍、インターハイ初出場へ導いた「阿知賀(あちが)のレジェンド」。灼や志崎綾からは「ハルちゃん」と呼ばれている。
インターハイ準決勝で小鍛治健夜と対局した結果が元で数年間スランプに陥っていた。大学在学中には親友で高校のチームメイトだった新子望の勧めで阿知賀こども麻雀クラブを開いたが、熊倉トシのスカウトにより福岡の実業団チーム(博多エバーグリーンズ)に入るためクラブは解散。2年後、会社の経営難によりチームが廃部になって吉野へ戻った際に阿知賀麻雀同好会の発足を知り、メンバーたちの強い要望と前述した自分自身のトラウマを克服するきっかけになるかもしれないと考え、教員資格も持っていることもあって阿知賀女子の麻雀部顧問となる。
高校時代の健夜が、公式で唯一跳満以上の直撃を振り込んだ相手と見受けられる描写がなされている。
宮永照ですら気付いていなかった弘世菫の能力のクセを見破り宥に策を授けるなど、観察眼にも優れている。
強化遠征やインターハイに向かう際には運転手も務めている。愛車は3代目日産・キューブ。
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
『ベン・トー』より
《氷結の魔女(ひょうけつのまじょ)》こと「槍水 仙(やりずい せん)」
CV.伊瀬茉莉也
本作のメインヒロイン。私立烏田高等学校2年の女子。念入りな髪のセッティングと化粧により野性を感じさせる、黒いストッキングと頑丈な厚底のブーツを履くやや長身の女子。茉莉花という10歳の妹がおり、目に入れても痛くない程可愛がっている。
人から疎外されることが苦手であり、負けず嫌いである。カードゲームやボードゲームなどのテーブルゲームを得意とするが、コンピュータゲームは不得手である。
《氷結の魔女》の二つ名で呼ばれる名うての狼にして、ハーフプライサー同好会の代表。西区における代表的な狼の1人であり、洋と花をハーフプライサー同好会に所属させた。かつて優の後ろをついて様々な技術を学んでいたが、何らかの事情で優がハーフプライサー部を離れたことから袂を分かっていて、佐藤や白粉に訳を隠そうとする。なお、彼女の二つ名はジュースと間違えてチューハイの「氷結」を購入しようとしたところからきている(店員に止められたため買えなかった)。
佐藤 洋や白粉 花といった将来有望の狼を見つけ出す。
戦闘スタイルは主に厚底のブーツを生かしての足技で、回し蹴りなどの攻撃技をはじめ、厚い靴底を生かしての防御など多種多様な足技を使いこなす。身体能力は作中ではトップクラスである。
槍水 仙「ちゃんとしないとな・・・」
や ⇒ 次は「も」ですよ~。
八色 ちも やくさ ちも(たまゆら)
お好み焼き屋「ほぼろ」を経営する女性。広島弁で話す。周囲からは「ほぼろさん」と呼ばれているが、これは通称。本名が明らかになる前だった『hitotose』第7話では楓たちが「ちもさん」と呼ぶ場面が存在する[注 30]。そして『hitotose』第8話で苗字が八色(やくさ)であることが明かされる。
次も や→「も」です。
『咲 -Saki- 全国編』より
「天江 衣(あまえ ころも)」
CV.福原香織
前年度のインターハイ長野県予選団体戦優勝校「龍門渕(りゅうもんぶち)高校」2年生。9月6日生まれ。身長127cm。牌に愛された子の一人。2年連続で大将を務める。
昨年のインターハイ団体戦では1回戦で2校、2回戦で3校を同時に飛ばすという離れ技を披露し前年度MVP、インターハイ最多獲得点数記録を樹立、同年行われたプロアマ親善試合でも優勝するなど、その実力は全国トップクラスの選手達の中でも異彩を放っている。また全国における昨年の別格の一年生として荒川憩、神代小蒔と共に名が挙げられている。
龍門渕透華とは従姉妹。ロングヘアーにうさぎの耳のようなカチューシャが特徴。かなり幼い外見と性格をしているが、力を見せるときは独特の自信にあふれた態度と威圧感で相手を圧倒する。プロ雀士で年上の藤田靖子に向かって「三流にふさわしいおめでたい脳みそ」と言ってのけるなどかなりの毒舌家だが、根は素直。見た目や性格からか子供扱いされることが多いが、本人は嫌がっており「こども」という単語に過剰反応する。アニメでは就寝前に本を読んでもらわないと眠れないといった描写も見られる。舌っ足らずな口調だが、国文学者だった父の影響か古典中国語や古典日本語の単語を多くちりばめた独特の話し方をする。
「海底牌にどの牌が埋まっているかを確実に察知する」能力を持ち、海底撈月を得意役としている。一見宮永咲の能力と類似するが、あくまでこれは場を支配するという大きな能力の一部に過ぎない。他家が鳴きを入れて衣に海底牌をツモらせないようにしても、すぐさま鳴き返して海底コースに戻ることができ、その支配が最も強い状況においては他家は配牌とツモを全てあわせても国士無双以外では聴牌すらできず、鳴くチャンスすらほぼ皆無となる。また海底撈月だけでなく鳴きを入れた速攻も得意としており、速攻に転じた場合は圧倒的な和了速度を誇る。どちらにしても打点が非常に高い。さらに山や相手の手牌をかなり正確に把握している描写もあり、高度な点数調整も行える。一見するとつけ入る隙の全くない完璧な能力に思えるが、王牌は支配外である。そのため連続槓で王牌から何度も牌を引き、そのたびに手が変化し打点が上昇する咲は、衣にとって天敵と言える。
闘牌は咲以上に無茶苦茶で衣の能力を知っている人物でもその全容を理解することはできない。また海底撈月と速攻を併用することで速度に異常な緩急をつけて他家の精神をかき乱したり、点数調整によって他家を0点にしてわざと飛ばさなかったりするなど基本的に勝敗を優先せず、他家を弄ぶ打ち方を好む。
この能力は昼よりも夜、そして、月齢が満月に近ければ近いほど強くなるため、本来はエースを先鋒に置くのがセオリーながら衣の場合はあえて試合開始が最も遅い大将にオーダーされている。しかし強さにブレがあるといっても高いレベルで安定しており月齢や時間帯関係なしに強く、それが大きな隙になることはない。また能力の強弱の変化に応じてスタイルにも若干のブレがある。
原村和とはインターハイ県予選において、今宮女子の田中舞と門松葉子がエトペンに悪戯をしようとした件を通じて知り合う。
6年前に両親を事故で失い親戚である龍門渕家に引き取られたが、そこでも龍門渕家当主(透華の父)に恐れられ龍門渕邸の別館に幽閉同然の状態で住まわされていた。
麻雀を打つことで他者に恐怖を与えることに孤独を感じ麻雀の楽しさを感じられずにいたが、それでも自己の存在意義は麻雀を打つことにのみにあると思い込んでいて、藤田プロからは「麻雀を打つのでなく打たされている」と評されていた。
4校合同合宿以降は誰が相手でも仲良くできるようになっており普通の女の子といった感じだが、「南場だと集中力が持たない」と言う片岡優希に対して「東場で連荘して討ち果たしてしまえ」とアドバイスするなど、麻雀における感覚は相変わらず常識の外にある。
相手の気配を感じる能力は咲よりも高く、咲が反応しなかった優希や夢乃マホ、さらには和がのどっちに覚醒したときにも反応しているような描写がある。
県予選団体戦決勝大将戦では、宮永咲・池田華菜・加治木ゆみと対局する。前半戦では、その圧倒的な力で点差以上の実力差を他校に見せつけ、完全な独走状態となる。しかし後半戦で自身の慢心と能力の相性から次第に追い上げ始める咲に自分を倒し得る可能性を感じた衣は、オーラスで勝ちよりも確認すること(今までの自分が負けること)を望み止めることが出来たにもかかわらず、自身の感覚に従い咲に振り込んだ。結果として龍門渕を敗退させてしまったものの、県予選団体戦決勝大将戦における最多獲得点数を記録している。
自分を「特別」から解放してくれた咲に感謝していて、4校合同合宿では真っ先に咲と和を麻雀に誘っている。
単行本カバー裏の物語にはエルフ風の姿で登場している。
アニメ版
団体戦で満足したため、個人戦には参加しなかった。また、和に懐いている描写が原作よりも多い。
咲日和
回によってはうさぎ耳カチューシャの代わりにリボンをつけていることがある。
龍門渕メンバーの中では誕生日が最も早く、誕生会のエピソードでは一足早く「おねえさん」になった様子が描かれた。
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
『瀬戸の花嫁』より
委員長(いいんちょう)こと「伊院 千代(いいん ちよ)」
CV.力丸乃りこ
巡の幼馴染で永澄のクラスの学級委員長。控えめで気弱なせいか、ぞんざいに扱われる事が多く、クラスの誰にも名前を知られていない。普段は眼鏡をかけた地味な子だが、眼鏡をはずすと大人っぽい美少女で意外とスタイルもいい。裸眼だとほとんど何も見えない。
永澄の事が好きで、作中では永澄の魅力を語った唯一の人物であり、その恋愛感情は巡よりもはっきりしている。一度眼鏡をはずした状態で永澄に告白しようとしたが、極度の近視が原因で失敗。好きな男性のタイプは「優しい男の子」。
ガンガンWING5年9月号の人気投票では、燦・明乃らメインヒロイン陣が順当に上位に顔を並べる中、第4位に食い込む健闘を見せた。
誤って燦に告白してしまい、それを誤魔化す為に最後の女傑族(ラスト・アマゾネス)を名乗り、それがなし崩し的に定着してしまった結果、美人な素顔を晒す事が不可能になり、「一生眼鏡で生きてやる」と嘆く事に。正体を知るのはサーたんとユピテル、巻のみ。
ラスト・アマゾネス状態は普通の人扱いされていないため、委員長本人は嫌がっており、目立つとろくな事がないとも言っている。アニメ版では「報われぬ乙女の鬱屈したストレス」がラスト・アマゾネス変身のエネルギー源となっている。
ある日偶然巻と出会い、友達になる。ただ、巻自身から「自分にしか見えない妖精」と思い込まされ、「妖精が見える人」として周囲から変な目で見られている。巻の可愛さを見込んでコスプレネットアイドルデビューをさせた張本人でもある。人魚のこと自体は知らないが、サーたんに人魚がらみの事をさせられたりと、人魚族との関わりはかなり深くなっている。
最終話の最後の2ページでようやく本名が伊院 千代(いいん ちよ)だと判明する(巡だけはその名を知っていた)。作者曰くアニメ版の出演声優達によって命名された。由来は「委員長」。
い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。
『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「新井 ソフィア(あらい ソフィア)」
CV.中島愛
埼玉県代表の女子高校「越谷(こしがや)女子」3年生。11月16日生まれ。身長157cm。先鋒を務める。ドレッド風のヘアスタイルで眼鏡をかけ、耳にピアスを付けている。
椿野美幸と共に速攻戦略で挑むも園城寺怜に圧倒させられる。かろうじて点数をプラスにして先鋒戦を2位で通過した。最終的にチームは敗退したが、大将の八木原景子を労う気遣いを見せた。
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
『銀魂』より
怪盗キャッツイアー(かいとうキャッツイアー)こと「エロメス」
CV.鹿野優以
2月8日生まれ。身長156cm、体重45kg。
猫耳の萌えを悪用する怪盗の天人。
酔った松平に電車で絡まれているところを新八に助けられ、その猫耳を見た新八は彼女に心を奪われてしまうのだが、可愛らしい外見とは裏腹に性悪。酔っ払いである松平を(嫌がるふりして)たぶらかしていたことが明らかになり、たまたま電車内で出会った新八を誘惑し、ラブホテル(アニメでは「エロメスハウス」という名のいかがわしいホテル)に誘って財布を奪った。後に松平片栗虎も似たような手口で被害に遭っていたことが判明する。しかし、最後は新八の怒りを受け成敗された。
元ネタはキャッツ・アイと電車男のヒロイン・エルメス。
え ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり、あとは時々「ぅ」だったり。
『偽物語』より
「千石 撫子(せんごく なでこ)」
CV.花澤香菜
蛇に巻かれ、噛みつかれた女子中学生。初登場は「なでこスネイク」。「なでこスネイク」「なでこメドゥーサ」「ひたぎエンド」「こよみウインド」のメインキャラクター。月火の小学生時代の友達。暦が卒業した中学に在籍。一人称は「撫子」、暦を「暦お兄ちゃん」と呼ぶ(どちらも人間に戻る前まで)。身長:153cm。誕生日:6月3日(双子座)。血液型はB型。
暦が小学生時代に月火に連れられて阿良々木家に遊びに来ていたが、暦が中学生になってからは疎遠になっていった。だが、ある日、言い寄って来た男子生徒を拒否したことで「蛇切縄(じゃぎりなわ)」という呪詛に見舞われるも、暦と再会することでこと無きを得る。
人の視線に敏感で、人を見ること・見られること、人に触れられる・人の体温を感じることにも強い抵抗を感じる反面、スカートをつままれても動じないなど変わった感性を持っている。無口だが笑い上戸。漫画やアニメ・ゲームが好きで暦がツッコミに説明をつけなければならないほどのマニアックなネタをふってくることもある。運動神経は本人によると「普通に鈍い」らしいが、見知らぬ人に関わりそうになったりした場合には駿河にも匹敵する速度で逃走する。「しんどい」ことや「頑張る」を嫌い、事ある毎に「自分が怒られれば良いだけだから」と言って済ませる。クラス委員長であり、泥舟の「おまじない」によってクラスメート同士がいがみ合いを続けるようになった状況を解決するようにクラスの担任教師に押しつけられた。
内気かつ臆病な性格で、一見すると謙虚で健気に見えるが、それは他人に対して完全な無関心であるがゆえの行動であり、誰も疑わないが信用もしない(泥舟によると「心の闇どころか闇の心」)。また、メメもそのことを見抜いており、翼同様気にかける一方で警戒していた。実際の性格は基本的に幼くて頭が足らず、我侭。かわいらしさを押し付けられることをストレスに感じており、感情が爆発すると口調や態度が攻撃的になる。「かれんビー」では暦との距離を縮めようとあの手この手で誘惑したことから、駿河から「ラスボス」と呼ばれる。しかし、暦への想いも「ずっと片想いをしていたい」という自己完結したものであった。暦の恋人であるひたぎとは面識は無かったが、暦と一緒にいるところを偶然見かけ、2人が付き合っていることを直感で理解した。「なでこメデューサ」にて、暦とひたぎの関係を知ったことで精神に異常をきたし、北白蛇神社の神にひたぎを亡き者にするよう願った。扇からの情報を元に北白蛇神社の神の神体の札を捜索し、その過程で忍と月火に人間的な甘さを相次いで指摘され、さらにその翌日に登校した日、担任教師にクラスの件について進展の報告を要求され、ストレスが限界に達しその担任教師とクラスメート全員を罵倒。逃げるように学校を飛び出してご神体を暦の自宅で発見し、暦への想いがかなわない現実や自分自身が抱える矛盾に耐え切れなくなり、暦の制止を無視して飲み込み蛇神へと変貌。髪の毛がすべて蛇と化した。そして自分を止めようとする暦と忍を殺しかけるが、ひたぎとの交渉でそれは卒業式の日まで先延ばしにされることになった。
神になった後は、神社に住み、説得および退治のために神社にやってきた暦を返り討ちにしながら過ごしていたが、「ひたぎエンド」にてひたぎの依頼を受けた泥舟に説得され、元の人間に戻ることを選んだ。体内のご神体は泥舟によって取り出され、髪の毛も元に戻った。以後しばらく入院していたが、「よつぎドール」開始時に退院した。その後は髪型をベリーショートに変え、月火の協力を得つつ漫画家への道を歩み始めている。
せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。
『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』より
「鏡 ナギ(かがみ ナギ)」(画像左側)
CV.岩山ちひろ
IS学園の1年1組に所属。一夏のクラスメイト。陸上部に所属している。ロングヘアーで、いつもヘアピンを付けている。実家が寿司屋である。セシリアに恥じらいが無いと指摘される。体育祭のコスプレ生着替え走でセシリアの着替えを手伝った。
か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。
『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「寺崎 遊月(てらざき ゆづき)」
富山県代表「射水(いみず)総合高校」3年生。2月12日生まれ。身長171cm。麻雀部部長。先鋒を務める。昨年の個人戦15位の実力者。
全国大会1回戦での阿知賀の対戦相手。開始早々松実玄から出和了り、守りは薄いなどと思い高をくくっていたが逆転負けしてしまう。
て ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり、あとは時々「っ」だったり。
『ゆるゆり♪♪』より
「吉川 ちなつ(よしかわ ちなつ)」
CV.大久保瑠美
中学1年生の13歳で、11月6日生まれのさそり座。イメージカラーはオレンジ。血液型はAB型。身長149cm。
桃色のふわふわした髪を赤い雪洞でツインテールにしている。目の色は水色。あかりにつけられた愛称「チーナ」を気に入っており、以後自分で使っている。
内面の計算高さを表に出さず、人前では可愛い子を演じているぶりっ子だが、しばしば口や態度の悪さが表面に出ており、うまく行かないことが多い。一方で、眠っているあかりに掛け布団を被せてあげたり、あかりの不遇さに同情するなどの心優しい一面もある。本人たちは気付いていないが、実は幼少期に公園で遊んでいた結衣達を追い出そうとして対立し、京子を人質に取るなどして喧嘩をした少女「チー」とは彼女である。
姉・ともこの影響で茶道部を志し茶室を訪れるが、茶道部が既に廃部となっていることを知らされる。しかしその容姿が京子の好きな漫画『魔女っ娘ミラクるん』の主人公にそっくりという理由で京子に気に入られ、半ば引きずり込まれる形でごらく部に入部した。
入部当初は恐怖の対象でしか無かった京子から自分を守ってくれた結衣に恋をし、以降いつも彼女のことを追いかけているガチ百合娘。買い物と称したデートをしてもらったり、おでこにキスをしてもらっているが、本人はさらに関係を深めたがっている様子である。
芸術的センス全般に難があり、描いたイラストの不気味さで周囲を驚かせ、あかりに至っては白目をむいて固まる程に恐怖させた。絵の他にも、粘土や編み物、お菓子作り、マッサージなどにおいてもその独特の感性を発揮しており、何かを作る度に周囲を驚愕させるのが恒例となっている。ちなつ自身はホラー物の映画やビデオが大の苦手にも関わらず、なぜか自分の作品に限ってはその不気味さを全く自覚していないばかりか、上手いとさえ思っている。
原作第10巻で風邪を引いた際には各種才能に目覚め、美術で描いた絵がコンクールで入賞したり、バスケットボールの試合では、櫻子からパスを受けた際目眩を起こし、後ろに倒れた勢いでゴールを決めるなど多方面で活躍した。
原作第2巻では人気投票でメインキャラにも関わらず最下位であったと言及されている。他にも結衣と良い関係になろうとしても、キスの練習台としてあかりを押し倒したところを見られたり、当の結衣は京子とコンビを組んでいることが多く(ちなつの激しいアタックに結衣が引いている描写も多々見られる)結果的に同級生のあかりといることが多いなどある意味では彼女も不遇なキャラである。
髪のツインテール部分についたボールや紙などの物を吸い込んで格納することができる(手で髪を掻き分けたり激しく動くことで取り出すことは可能である)が、原理については不明。
よ ⇒ 次は「ゆ」だったり「ゅ」だったり。
『これはゾンビですか?』より
「妄想ユー(もうそうユー)」(こおろぎさとみバージョン)
CV♥こおろぎさとみ
アユムの妄想したユー。こおろぎさとみさんバージョン。
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も ⇒ 次は「め」ですよ~。
『未確認で進行形』より
「末続 このは(すえつぎ このは)」
CV.藤田咲
生徒会書記の1年生(小紅とは隣のクラス)であり、仁子の友人。長い金髪が特徴。興奮すると、訛った口調になる。
菓子をつくっては、紅緒と撫子に振る舞っている。
ここ1、2年の間に田舎からこの街へ引っ越してきており、当初は街に不慣れで困っていた際、通りすがりの紅緒に助けられたことをきっかけで彼女を慕い、同じ高校に進学して生徒会にも入るという熱狂的な紅緒ファンではあるが、回を追うごとに悪化していき、仁子が紅緒と話したというだけでジェラシーを感じるまでになった。
仁子に撮影してもらった紅緒の写真を持ち歩いている。
入学直後は、紅緒の実妹の存在を許せず小紅に嫉妬していたが、現在は真白に敵愾心の矛先を向けている。
その正体は、白夜や真白と同族であり人ではなく、母親から「同族の男をみつけたらツバをつけておけ」といわれている。
す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。