しりとりが1000スレッドを超えましたので、再戦を申しこみたい。
1、前の人の最後の言葉を使う。
2、アニメ限定のキャラ、タイトルetcとする。
3、同じ言葉または同一人物は入れない。ただし一々チェックするのはメンドイので、 「紳士協定」で、(ウッカリ)入れた場合は黙認、見なかった事にする。
4、できればなるべく画像を入れてください
5、「ん、-」でおわったら、「ん、-」の前の言葉を使う。別に「ん」で続けて もいいけどネ。
6、キャラ名は通称、フルネーム、 ニックネーム等OK、敬称略可能。
では、「しりとり」から
『幽☆遊☆白書』より
結界師「瑠架(るか)」
CV.鈴鹿千春
結界師。防呪壁能力は魔界屈指のもので、束呪縄を使う。魔性使いチーム戦で飛影と幻海を結界の中に閉じ込めた。看護師(アニメでは当時呼称の看護婦)姿で登場し、紐ビキニ姿(束呪縄)になる。結界そのものには治癒効果がある。幽助vs陣の辺りで飛影の超人的な回復に対して抗しきれなくなり、桑原が吏将を破ったときには這々の体という有様だった。後に小兎&樹里とともに芸能界デビューしている。陣に片想いしている。
アニメ版では飛影の抵抗で束呪縄が一本一本切れていくという際どい演出が加えられ、台詞が微妙に変わっている。またコエンマを含めた一部の観客が飛影の活躍を期待していた。
次は「か」だったり「が」だったり。
『キン肉マン』シリーズ(きんにくまん)より
『サンシャイン』(さんしゃいん)
CV.佐藤正治
左がサンシャイン。右がアシュラマン。
人間を遥か超越する戦闘力を持つ「超人」の中の「悪魔超人」軍の首領格。
悪魔将軍に仕える最高幹部「悪魔六騎士」の「砂地獄」
砂の身体の特性により、打撃が無効だったり、自在に変化して残虐殺法で攻め立てる。
また悪魔超人界随一の巨体を生かしたパワーは脅威。
タッグマッチでも盟友アシュラマンと組み、阿修羅火玉弾など強力なツープラツン(協力技)を持つ。
チート級の実力者…なハズなのだが、悪魔のクセにメンタルが弱く、テリーマンの必殺技「スピニング・トゥ・ホールド」を食らった際、砂の特性を忘れて痛がり、危うくギブアップしかける失態を見せる。
元人間で超人としては未熟なジェロニモ相手に当初余裕で圧倒したが、胸のキーパーツ無しでは砂の身体維持出来ない弱点を突かれ、必殺技「アパッチの雄たけび」で敗北。
この弱点は後に克服された。
「夢の超人タッグ」ではアシュラマンと「はぐれ悪魔コンビ」を組み、キン肉マンとテリーマンの「マシンガンズ」と対決。
当初は得意のチート能力と残虐殺法で猛威を振るうも、次第にキン肉マン達の「友情パワー」に心動かされ、友情に目覚めてしまう。
アシュラマンを犠牲にすればキン肉マンを倒せる絶好のチャンス!にアシュラマンから「悪魔ならパートナーを犠牲にしてでも奴を倒せ!」と言われるが、友情に目覚めてしまったサンシャインには出来なかった。
「あ、悪魔にだって友情はあるんだーっ!」
はサンシャインの名セリフであろう。
性格的に悪魔とはいえ憎めない面があり読者(視聴者)の人気は高いのだが、悪役としては些か情けない。
「正義が正しいのか悪が正しいのか分からなくなってきた…」
続編の「キン肉マンⅡ世」では年老いて現役引退、一人一貫して悪魔超人を貫き、コーチとして若き悪魔超人たちを鍛えた。
串カツ屋でキン肉マンの息子の万太郎に、串カツの食べ方のマナーを教授するシーンは哀愁を誘う(と同時に笑える)。
悪魔として健在ながら、試合外では人間たちに危害を加えない、紳士だった。
…アニメでは(今のところ)描かれていないが、原作では復活した悪魔将軍の指揮の元、悪魔六騎士達と共に完璧超人の本拠地「超人墓場」に侵攻。
完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)の一人シングマンと対戦。
一時は身体を砂に砕かれながらも、見苦しく命乞いをして油断させ、やや卑怯な奇策を用いて逆転勝利を決めた。
ポテンシャルの高さの割には情けなさが目立ったサンシャイン、悪魔六騎士最強格の意地を見せた試合であった。
完璧無量大数(パーフェクト・ラージナンバース)編も、いつかアニメ化しないかなぁ…。
次は「い」か「ん」です。
『銀魂』より
「んまい棒(んまいぼう)」
桂と攘夷志士達が携帯している非常食。非常時には煙幕にもなる。現時点で判明している種類はコーンポタージュ味とサラミ味、チョコ味の3つ。アニメではさらになっとう味とサラダ味の2つが登場している。小説ではソーダフロート味がある模様。コーンポタージュ味とサラミ味の名称は何故か当て字(混捕駄呪と鎖羅魅)。
元ネタはうまい棒。
次は「う」だったり「ヴ」だったり。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』より
「鵜堂 刃衛(うどう じんえ)」
CV.大塚明夫
身長:182cm / 体重:78kg / 生年月:1843年7月(PSPゲームの公式サイトでは1847年1月) / 血液型:AB / 流派:二階堂平法 / 出身地:不明
幕末、どの藩閥にも属さず、金で人斬りを請け負っていた浮浪(はぐれ)人斬り。主義や思想などは持たず、強い殺人欲のみで動く危険人物(神谷薫曰く魔物)であるが、ただの狂人ではなく独自の殺しの美学を持つなど知的な一面も覗かせている。当時存在しないはずの全身タイツ、白目と黒目が逆転した目付きと、「うふふ」「うふわははは」という独特の笑い方が特徴。
初めて幕末の京都に現れた時は新撰組隊士であったが、「人間を斬りたい」という欲望から、不要な殺人も行っていた。そのため新撰組から粛清されそうになるも逆に返り討ちにして脱退。その後は維新志士として人を斬り続ける。明治に入ってからも、要人暗殺請負人「黒笠」として人斬りを続けていた。標的を暗殺する際は、まず斬奸状を送りつけ、あえて標的に厳重な警護をさせ、その中に単身で斬り込み任務を達成すると共に、己の欲望を満たしていた。
人物像は岡田以蔵。外見は『X-メン』のガンビットがモチーフ。また、白の着流しに黒笠という服装は、園田光慶『新撰組流血録 壬生狼』(原作:久保田千太郎)の芹沢鴨からきている。
完全版2巻における、キャラクターをリファインする企画「剣心再筆」では心の一方を使えるのは右目のみに変更。黒タイツだった部分は、不気味な文字が細かく書かれているという設定。上半身をベルトで拘束してのハンデ戦を好んだり、鍔・柄・ハバキを省いた剥き身の刀を手に刺して斬る感触を直接楽しむなど、狂気性が強調されている。剣心皆伝の「剣心再筆」では新撰組時代が描かれており、1番隊隊士で沖田総司の部下。既に殺人狂の片鱗を見せ始めており、抜刀斎や河上彦斎らとの戦いを望んでいる。
なお、作者は「剣心再筆」における抜き身の刀を手に刺すという設定を気に入っており、実写映画版の打ち合わせで、これを使ってくれないかと提案したが、「痛々し過ぎる」と却下された。キネマ版や銀幕草紙変ではこの設定が反映されている。
刃衛から斬奸状を送り付けられた谷十三郎の警護を浦村署長から依頼された緋村剣心が、相楽左之助と共に谷邸で待つ中、刃衛と邂逅することになる。谷邸では左之助が刃衛の刀を折るも、折れた刀で刃衛が左之助の腕を貫いて重傷を負わせ、逃走。その後、河原で剣心と会話をしていた神谷薫を拉致し、剣心を激怒させた。これは、剣心を人斬り抜刀斎に覚醒させるための刃衛の策略でもあり、結果、別の場所に呼び出した剣心と再戦することになる。
長年不殺をつらぬいてきた剣心と、人を斬り続けてきた刃衛との間には歴然たる実力差があり、初めの内は剣心は刃衛に歯が立たなかった。刃衛は「今のお前は、(自分が)煙草を吸う間に殺せる」と、そのまま斬ることをせず、薫に心の一方を掛けることで剣心を怒らせ、抜刀斎に覚醒させた。その後、新撰組を抜ける時以来15年ぶりに使うことになる心の一方影技・憑鬼の術を発動して闘うも、剣心の双龍閃を右腕にくらい、剣客としては再起不能の状態に陥る。「薫を守るために自分は今一度人斬りに戻る」の台詞と共に止めを刺そうとする剣心に刃衛は喜んだが、薫が自力で心の一方を解いて剣心の名を叫んだことで剣心は我に返り、剣を納めてしまった。結局刃衛は「まだ後始末が残っている」と、自身に人斬りを依頼した維新政府の黒幕を特定されぬよう、自らの体を貫き絶命。
この騒動は後に「黒笠事件」と呼ばれ、その元締め・黒幕は、元老院議官書記渋海であった。渋海はその後剣心の暗殺を請け負い、斎藤一を雇って暗殺しようとするが(斎藤の真の目的もあって)失敗。そして斎藤の背後に当時の内務卿大久保利通が存在することを知ってその弱味を握り、次期内務卿の座に就くことを目論むが、直後に斎藤によって惨殺された。
作者によると、連載を30回と予定していた当初、黒笠編を『るろうに剣心』の最終章とするつもりであり、刃衛は物語を締めくくる最後の敵となる予定であった。
彼が使用する二階堂平法は実在した流派であり、「心の一方」もまた実在した技術である。
背車刀(はいしゃとう)
刀を背中のほうで持ち替え、相手の意表をつく場所から攻撃する技。
心の一方(しんのいっぽう)
眼から気を発し、相手の眼に叩き込み金縛り状態にする瞬間催眠術。発動時の術者と等しい剣気を持てばかからない。左之助のようにある程度の剣気を持つ者の場合は術の威力が若干弱まり、身体が若干重くなる程度になる。
影技・憑鬼の術(かげわざ・ひょうきのじゅつ)
心の一方で己に暗示をかけ、全ての潜在能力を解き放つ技。刃衛はこの技を使うのは新撰組を抜ける時以来15年振りだと語るなど肉体にかなりの負荷が掛かるらしく、使用後は使用前より筋肉が萎縮してしまう。
次は「え」ですよ~。
申し訳ありません、803のサンシャインを訂正
「見苦しく命乞いをして」×
命乞いはしてませんでした。
「こうなったら殺してくれ!」と号泣し、シングマンの同情誘って、そのあとは姑息な奇策で逆襲!でした。
サンシャインの名誉の為にも、訂正させてください…。
『聖戦士ダンバイン』(せいせんしだんばいん)より
「キーン・キッス」(きーん・きっす)
CV.高田由美
ギブン家に仕えるキッス家の娘。16歳。明朗快活で行動的。
ギブン家に対する忠義とニーへの好意からギブン家陣営に付き、理想だけでは生きて行けないと一族と家臣の安泰を第一としてドレイク側に付いた父と袂を分かつ。
ウイングキャリバー・フォウの専任パイロットになり、オーラバトラーが量産体制に入ってからはボチューンにも搭乗するようになる。
精鋭揃いのゼラーナ隊の中では力量が低く苦戦することが多いが、地上浮上後は敵指揮官機を損傷後退させたり、トッド搭乗のライネックがゼラーナに襲いかかった際にはオーラ光を発散させながらこれを迎撃し、マーベルやショウを驚かせている。
リムルがゼラーナ隊にいた時には、わがまま放題のリムルに何かと注意するも、逆に反発されて受け入れられることはなかった。
最終決戦の最中、ウィル・ウィプスを攻撃した際に半ば事故的にブブリィと衝突、撃墜され命を落とす。
…ニーへの叶わぬ恋心を抱えて奮戦する姿は健気で可愛い。
キャラクターデザイン担当の湖川友謙さんのお気に入りキャラである。
想い人のニーはリムル一筋、他メンバーもリムル贔屓だった為、ちょっと可哀想な立場であった。
『コミックボンボン』版では浮上後、米軍への攻撃を主張するなどやや軽はずみな人物として描かれている。
アンソロジー「2人ともう1人の出撃」では、リムルへの嫉妬に狂いそうになるも、妖精チャムから「私はフェラリオ(妖精)だからショウへの恋は叶わない。でも貴方は頑張れれるじゃない!」的な激励を受けて、立ち直った。
次回「す」か「ず」…戦雲がショウを呼ぶ!
『劇場版 涼宮ハルヒの消失』より
「阪中 佳実(さかなか よしみ)」(※名前の読みが間違っている可能性あり) (画像裏手中央)
CV.相沢舞
1年5組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒。裕福な家庭に住む、おっとりとしたお嬢様。犬好きであり、「ルソー」という名前のウェストハイランドホワイトテリアを飼っている。キョンは彼女を「あまり話の得意なほうではないらしい」と評している。語尾に「のね」と付けることが多い。
第4巻『消失』にて名前のみ登場。その後、第8巻『憤慨』収載の「ワンダリング・シャドウ」で初登場。SOS団にある相談を持ちかける。その中でハルヒと携帯の番号を交換する間柄になる。
アニメ版の設定によると、フルネームは阪中佳実。クラスの女子では一番背が高い。コーラス部に所属している。『涼宮ハルヒの直列』にも苗字のみ登場している。
次は「み」ですよ~。
『キン肉マン キン肉星王位争奪編』(きんにくまん・きんにくせいおういそうだつへん)より
「ミキサー大帝」(みきさーたいてい)
CV.川津泰彦
キン肉マンマリポーサ率いる飛翔チームの中堅。
日本出身の20歳。身長245cm。体重700kg。超人強度:700万パワー(集英社ジャンプリミックス キン肉マンより )
キン肉マンと戦い、ミキサーのパワー分離機でキン肉マンの「火事場のクソ力」を分解・封印に成功。
更に、キン肉マンの必殺技「キン肉ドライバー」を破る宣言を出し、実際撃破し、キン肉マンに勝利した。
主人公・キン肉マンを公式戦で破った超人はプリンス・カメハメと彼のみであり、大金星と言えよう。
(二世では息子の万太郎に、公式戦以外では悪魔将軍に実質負けたが除外)
…なのだが。
火事場のクソ力破りは邪神頼み、キン肉ドライバー破りはミスター・VTRのお陰と、全部他力本願。
他力本願のクセに調子に乗っていて小物っぽい。
また対戦前にキン肉マンは先鋒・次鋒と連戦して既にボロボロ状態、超人墓場に飛ばされたり、かなり消耗状態なのもあり、ミキサー大帝が強いかは微妙な所。
更に、超人としてはまだ子供なミート君を痛め付けるも、敗北してしまう。
キン肉マンに事前にネジを抜かれていた、ミート君が善戦したとはいえ、情けない。
次は「い」です。
『あさっての方向。』より
「五百川 からだ(いおかわ からだ)」
CV.藤村歩
本作品の主人公。現在小学6年生の少女。年齢の割に小柄だが、反面家事全般をこなし、言葉遣いも敬語調と丁寧である。大人しい割に明るい性格。尋の叔母の娘。本当の兄妹ではない自分のために尋が全てを投げ打って面倒を見てくれている事に負い目を感じ、早く大人になって尋を自由にしてあげたいという願望を持っている。
原作とテレビアニメ版では、幼少時代の設定に若干違いがある。
次は「だ」だったり「た」だったり。
『聖戦士ダンバイン』(せいせんし・だんばいん)より
「ダー」(だー)
CV.高宮俊介
※画像が見つからず。画像はガンダムの黒い三連星ですが、殆どそっくりさんなので流用。
左がダー、中央ガラミティ、右がニェット。
「クの国の赤い三騎士」の一人。
リーダーの「ガラミティ・マンガン」と同僚の「ニェット」との三位一体連携攻撃「トリプラー」を得意とする。
オーラバトラー・ビアレスを赤く塗装した専用機を駆り、ヒマラヤ上空でショウのビルバインを苦しめたが、最終的には先頭のガラミティはビルバインに踏み付けられ、後続のニェット、ダーはほぼ同時に倒されている。
「機動戦士ガンダム」の「黒い三連星」のセルフパロディで、容姿から戦術からやられ方まで殆ど一緒。
ちなみにダーとニエットの由来は、ロシア語のYESとNOの意味。
次は「だ」か「た」戦雲がショウを呼ぶ!
『だあ!だあ!だあ!』より
「ルゥ」
CV.かないみか
地球から120億光年離れた「オット星」からやって来た、地球人で言うと生後5~6か月ほどの赤ちゃん。身長58cm、体重5,200g。ワンニャーに連れられ散歩をしている途中で時空のひずみに吸い込まれ、西遠寺にたどり着く。彷徨をパパ、未夢をママと認識している。その理由は外見・声が本当の両親に似ているからだと思われる。超能力が使え、自分自身やおもちゃを宙に浮かせることができる。なお、ワンニャーによるとオット星の子供が超能力を使えるのは常識だが、大抵の子供は成長するうちに能力が使えなくなるらしい。
次は「るぅ」だったり「う」だったり、あとは時々「ヴ」だったり。
『selector infected WIXOSS』及び『selector spread WIXOSS』(せれくたー・いんふぇくてっど・うぃくろす)(せれくたー・すぷれっど・うぃくろす)より
「るう子」(るうこ)
CV.加隈亜衣
主人公。「まどマギ」のまどかポジ。本名は「小湊るう子」(こみなと・るうこ。友達からは「るう子」相棒タマからは「るぅ」と呼ばれる)
どこにでもいそうな普通の中学2年生!(いません)
一人称は「私」だが感情が高まると「るぅ」になる。
特に性格暗いわけではないが、友達付き合いに興味が薄い。
兄の勧めで流行っているカードゲーム「WIXOSS」(ウィクロス)を始めるが、喋る特別なカード「ルリグ」の「タマ」と出逢い、セレクターバトルに巻き込まれる。
特に叶えたい願いや欲望が無い為、願望が裏返って苦しむセレクターバトルの闇から一人だけ無縁という、ある意味無敵の主人公。
最初素人だったがメキメキと上達、意外に容赦の無い戦闘狂っぷりも相まって、作中最強のセレクターである。
唯一祖母にだけは歯が立たない(ばあちゃん強過ぎる為、一時ラスボス疑惑が流れた)。
…作中特に美少女だと言及は無いが、視聴者からは概ね可愛いと好評(私だけではないはず…)
芸能事務所に潜入した際、スタッフからアイドル関係者だと間違われたシーンあり、作中でも美少女の部類に入る(はず)。
次は「こ」か「ご」です。
『女子高生 GIRL'S-HIGH』より
「香田 あかり(こうだ あかり)」
CV.雪野五月
誕生日:11月17日、血液型:AB型、身長:161センチメートル、体重:50キログラム、スリーサイズ:B81/W59/H85
内部生(中学から入学している生徒のこと)。絵里子達からは「香田」、綾乃からは「香田さん」、小川からは「香田っち」と呼ばれている。
最初は絵里子達と衝突していたが、打ち解けてからは大の仲良しに。
自信家で目立ちたがりで仕切り屋。また実家がお金持ちのため、エステやブランド物にもよく手を出して大量の出費をしている(ローンの残りが多い)。
乗り物には弱く、すぐ酔う上に症状も激しい。
中等部時代は、クラスで孤立しがちだった奈緒を周囲に溶け込めるように便宜を図るなど、行動的な一面もある。
女優を目指しており、よく奇抜な衣装で登場するが、所属している演劇部では無機物や馬の足などの役しか与えられていない。
なぜか後輩の女の子からはモテており、バレンタインデーには後輩女子からチョコレートを送られることもあった。ちなみに歌はあまり上手くない。
目が悪く普段はコンタクトを使用しているが、ごく稀に眼鏡を掛ける時もある。その際にヘアバンドを取って髪を下ろすと別人のような顔になる(本人も一発芸にしている程)。
「セレ部」での役職は会計。クラスでは絵里子と共に、自治委員や旅行委員を務めた。
修学旅行では絵里子、及び宝塚組と同じ班。絵里子と協力して宝塚組に接近を試みるも、基本的に逆効果。
アニメ版では奇抜なコスプレなど、彼女の言動の空回りぶりがいかんなく発揮されていた。しかし、第9話では彼女の演劇に取り組む姿勢が真剣であることが強調されており、単なるお調子者でないことが示唆されている。
次は「り」ですよ~。
『初恋限定。 -ハツコイリミテッド-』より
「久間 菜の花(きゅうま なのか)」
CV.矢作紗友里
スイミングスクールで一緒だった渡瀬めぐるのライバルを自認し、彼女の後を追う様に水仙寺高校へ入学。容姿はまるで小学生だが実力は高い。あだ名は「Qちゃん」だが、本人はそう呼ばれることを嫌う。入学して最初のめぐるとの勝負では彼女を負かすが、その後昔のカンを取り戻しためぐるには1度も勝利できていない。
次は「か」だったり「が」だったり。
『聖戦士ダンバイン』(せいせんし・だんばいん)より
『カワッセ・グー』(かわっせ・ぐー)
CV.広森信吾
左がカワッセ艦長、右がシーラ・ラパーナ女王。
海と大地の狭間にある異世界「バイストン・ウェル」の大国「ナ」の国の女王シーラ・ラパーナ(美少女)の忠臣。
巨大オーラバトルシップ「グラン・ガラン」の艦長として、軍事は素人なシーラに代わり実質的な軍務や戦術指揮を統括。
特に名将っぽい感じはしないが、失策もあまり無い、堅実でそこそこ有能な印象。
最終決戦時は艦橋の被弾により操舵手が戦死したことから操舵も担った。名は製作に携わった川瀬敏文から。
…作中、公私に渡り、うら若き主君を支え続けた名臣。
主人公陣営もう一方の雄、ラゥの女王エレに仕えるエイブ・タマリ艦長が中々の見せ場あるのに比して、彼はちょっと地味。
地味だけど、彼が居なければグラン・ガランとナの軍勢は持たなかっただろう。
ちなみにコミック版では、シーラ姫が一人で責任背負い出撃しようとするのを、口止めを破って密かに聖戦士ショウ・ザマに伝える、粋な場面あり。
「戦人(いくさびと)としてはお甘いかも知れない。でもだからこそ…我らがお守りしたくなるのですよ…」
次は「ぐ」か「く」戦雲がショウを呼ぶ!
『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和2』名探偵だぞえ!うさみちゃんより
「クマ吉(クマきち)」(画像左上で正座しているクマ)
CV.前田剛
うさみのクラスメイトで、クマの男の子。変態でさまざまな場所で犯行に及ぶが、必ず自分でぼろを出して逮捕される。被害者は主にニャン美。何度もうさみに通報され、警察に連れて行かれるが、なぜかすぐに学校に戻り、犯行を繰り返す。前科は、窃盗、のぞき、盗撮、露出など。
たまに「僕じゃないよ」などといい否定するが結局犯人は彼である。
転校生もパンティーを撮影するのが狙いで女子を期待している。最近女子のパンティーを撮影するのがライフワークになっているところがある。
近年では「変態という名の紳士」、「○○に踊らされた被害者の1人」などと推理ドラマにありそうな捨て台詞を吐くことが多い。服装は青い半袖シャツに茶色い半ズボン。
下半身を露出させると何か興奮するらしい。実は貧相な顔であり、顔のラインを保つために布(ニャン美の靴下)を頬につめている。
キャラクター人気投票第8位。二回目はうさみと同着の5位。
クマ吉「変態じゃないよ。仮に変態だとしても、変態という名の紳士だよ!!」
クマ吉くんのいさぎよさには感動をも覚えるよw ただし、見習ってはダメ!
次は「ち」だったり「ぢ」だったり。
『ちょこッとSister』より
「ちょこ」
CV.斎藤桃子
本作のヒロイン。クリスマスの日の朝、サンタのお姉さんがプレゼントしてくれた「妹」。分からない事があるとあんちょこをいつも見ているので、はるまに「ちょこ」と名前をつけてもらう。天真爛漫で純粋かつ素直な性格。何でもすぐに信じてしまうが、それゆえ誰からも好かれている。自己紹介をする時は必ず「お兄ちゃんの妹」と言う。
漫画の最終話では「お兄ちゃんとお姉ちゃんの妹」と言っている。
次は「こ」だったり「ご」だったり。
『オーバーロード』(おーばーろーど)より
「コキュートス」(こきゅーとす)
CV. 三宅健太
主人公モモンガ(後のアインズ)に仕える大幹部「階層守護者」の一人。
他の守護者の例に漏れず、アインズに絶対の忠誠を誓っている。
武器を扱った戦闘では守護者随一の戦闘力を誇る。
アニメでは(原作通りにいけば)アンデッドの軍勢で弱小種族を侵略(という主人公陣営にあるまじき悪行)の指揮官となる。
弱者の頑張りに素直に敬意を表する、とっても良い人。
見た目は一番邪悪だが、誇り高き武人にして愚直、(多分)セバスに次いで性格良い(と思う)。
失敗から学び、(多分)守護者随一の成長株、となりそう。
(アニメ開始したばかりなのでネタバレ避けてます)
次は「す」か「ず」です。
『N・H・Kにようこそ!』より
「小林 恵(こばやし めぐみ)」
CV.早水リサ
佐藤の高校時代の同級生。
高校時代は真面目な学級委員長だった。そのため佐藤からは「委員長」と呼ばれている。
高校卒業後しばらくしてから、マルチ商法会社の下っ端勧誘員となる。
重度のひきこもりとなった兄がいる。
次は「み」ですよ~。
三隅倫 みすみ りん(おくさまが生徒会長!)
風紀委員長。ツンデレな性格で巨乳の持ち主。生徒会から「巨大な胸が風紀を乱す一因」とも。男子に対する免疫は……無さそうである。
次は「り、ん」です。
『オーバーロード』(おーばーろーど)より
「ンフィーレア・バレアレ」んふぃーれあ・ばれあれ
CV.村瀬歩
若き薬師。あらゆるマジックアイテムが使用可能という「タレント」(生まれつきの異能)の持ち主。
薬学への飽くなき探求心の持ち主。
魔法詠唱者(マジックキャスター)としてもそこそこの使い手。
カルネ村の村長エンリ・エモットに惚れている。
(アニメ放送中につき、ネタバレ避けます)
次は「れ」です。
『バンブーブレード -BAMBOO BLADE-』より
「レイミママ」
CV.くじら
フルネームは不明。アニメ版では「レイミママ」という表記でクレジットされている。
室江高の理事長の妻と仲が良く、コジローを室江高校退職の危機に追いやる原因を作った人物。しかし、バニ学に出演したコジローを見た時には彼の存在をすっかり忘れ去っていたようで、放映されたインタビューを聞いて「彼のような先生が本当の教育者である」と絶賛し、一緒に視聴していた理事長の妻もその発言を聞いていたこともあり退職の必要はなくなった。
容姿は「カバデブ」とも表すべきずんぐりむっくりの体型にタラコクチビルと、娘とは似ても似つかない。また、その性格はとても厚かましい、いわゆるオバタリアン。
アニメ最終回では室戸高校付近から引っ越してコジローが危機を回避し、引っ越した先で石橋が次の標的になっている描写がある。
次は「ま」ですよ~。
『OVERMANキングゲイナー 』(オーバーマン・キングゲイナー)より
「ママドゥ・アザフ」(ままどぅ・あざふ)
CV.西凛太朗
エクソダス(政府から禁じられた集団移住)請負人ゲイン・ビジョウの仲間で、ガウリ隊のメカニック。
主人公ゲイナー達の教師でもあり、ママドゥ先生と呼ばれる。
実はゲインの元養育係で今でも気に掛けていたり、ゲインの爺やポジでもあった。
有能なメカニックとしてヤーパンの天井(エクソダス中の街。主人公陣営)のオーバーマンやシルエットエンジン(本作のロボット兵器)を整備、縁の下の力持ち。
リュボフ・スメッタナ女史とは度々交流があり、後にラブラブになる。
次は「ふ」か「ぶ」か「ぷ」です。
『花咲くいろは』より
「五十嵐 波子(いがらし なみこ)」
CV.南條愛乃
孝一がアルバイトをしている本屋で働いている、同年代の少女。想いを寄せる孝一に告白したものの断られた彼女は、孝一の想い人である緒花が孝一に告白されていながら返事を保留していることを不快に思っている。
次は「こ」だったり「ご」だったり。
『TARI TARI』より
教頭(きょうとう)こと「高倉 直子(たかくら なおこ)」
CV.田中敦子
教頭。声楽部の顧問を担当。生徒の前では感情的な言動を抑制するように努めている。合唱部を良く思っておらず、特に来夏には厳しく当たり、活動の妨害を試みる言動も多い。和奏とは、まひるの思い出話を通じてしばしば話をすることがある。
自身も合唱部のOGでコンクール優勝の実績を持ち、まひるの親友であった。まひるの音楽的才能に対する劣等感と、まひるとの思い出が自身の歌に対する愛着の象徴となっていることに悩んでいる。
学園廃校が推し進められる過程において、合唱部主導による白祭開催の支援に声楽部を率いて関わり、自ら合唱部と和解して合唱の指揮を願い出た。
次は「こ」だったり「ご」だったり。
『OVA ToHeart2』より
「小牧 郁乃(こまき いくの)」
CV.神崎ちろ
誕生日:3月3日
主人公の呼び方:「[名前]」【貴明】 / テーマ曲「木洩れ日の下に帰ろう」
小牧愛佳の妹。貴明の1つ年下。幼い頃から病弱(『AD』で膠原病由来の1型糖尿病と判明)で病院に入退院する生活を続けている。そのせいで世の中を冷めた視点で見るようになり、皮肉が口をついて出るようになってしまう。姉には憎まれ口をたたくがそのお人好しを心配しており、その姉に近しい貴明には厳しい目を向ける。
『AD』の郁乃ルートは彼女の視点から描かれており、そのため貴明にも声がついている。退院して姉や貴明と同じ学校に車椅子で通学することとなり、前作でのエピソードに由来して学園内では「桜っ子」と呼ばれているが、桜の一件はむしろ本人にとってはトラウマとなっている。
OVA版では姉と貴明との仲を取り持とうとしたりしている。車椅子についての描写は一定せず、『OVA ToHeart2』や『adnext』OP映像では普通に歩いているが、『adnext』本編では車椅子に乗っている。『FINAL DRAGON CHRONICLE』では車椅子に乗らずに普通に歩いている。
次は「の」ですよ~。
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(きどうせんしがんだむ・だぶるおーえいてぃすりー・すたーだすとめもりー)より
「ノイエン・ビッター」(のいえん・びったー)
月の裏側にあるスペースコロニー国家「ジオン公国」軍の少将。
一年戦争(機動戦士ガンダム本編)敗戦後もアフリカのキンバライト基地に部下と共に籠り、ジオン再起に備えていた。
ジオン残党「デラーズフリート」による「星の屑作戦」の為に、エースパイロットのアナベル・ガトーと強奪したガンダム試作2号機の乗ったHLV(大気圏外脱出装置)の打ち上げをアルビオン隊から守り通し、最後はアルビオンに肉薄攻撃を仕掛けた末にコウの搭乗するガンダム試作1号機の攻撃を受けて死亡した。
…正に不屈の闘志と優れた指揮能力を持つ、ジオンの名将だった。
ガトーからも「武人の鑑」と称された彼の生き様は、(特にジオン贔屓ならば)燃える。
次は「た」か「だ」ですぞ。
失礼、追記 ノイエン・ビッター
CV.池田勝
『コードギアス 反逆のルルーシュ』より
ルルーシュ・ランペルージ(Lelouch Lamperouge)こと「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(Lelouch vi Britannia)」
CV.福山潤 / 大原さやか(幼少期)
誕生日:皇暦2000年12月5日 / 血液型:A型 / 星座:いて座 / 身長:178cm
本名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(Lelouch vi Britannia)。黒髪と紫の瞳を持ち、容姿端麗。頭脳明晰で非常に優れた才覚を有する。神聖ブリタニア帝国の第11皇子・第17皇位継承者として生まれる。
幼少時に襲撃で母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去し、妹ナナリー・ヴィ・ブリタニアは歩行能力を奪われると共に視力を失った。父シャルル・ジ・ブリタニア皇帝との謁見で襲撃を防げなかったことをなじったが、「お前は死んでいる」と逆に罵倒されたうえ、人質(外交手段)としてナナリーと共に日本に送られ、日本財界のフィクサー・桐原泰三や最後の首相となった枢木ゲンブに囲われて育つ。そうした幼少期に出逢った枢木ゲンブの息子・枢木スザクと最初は対立していたが、次第に親友となっていった。だが、まもなく行われたブリタニアの日本侵攻により公には死亡したとされ、スザクとも生き別れとなる。
戦後はアッシュフォード家の庇護下でランペルージの姓を名乗って素性を隠し、身体が不自由な妹ナナリーを抱えながら、身元が発覚して帝国に利用されることへの不安に怯える毎日を過ごしていた。
アッシュフォード学園に通い、生徒会副会長を務める。成績優秀ながら授業態度は不真面目であり、いつも気付かれないように居眠りしている。頭脳明晰で能力もあるが、表立って目立つことはできないため、力試しと資金を稼ぐ目的で賭けチェスに興じたりしていた。
そうした自身と与えられた運命そのものが、ブリタニアに対する憎悪と復讐心を育てることになった。
自尊心が高く、理知的理性的で孤高を求める。元来の性格は正義感が強く実直で、ギアスを獲得する以前から困っている人を見ると放っておけず、渦中に飛び込みさりげなく救いの手を差し伸べるなど人間的に優しく情に厚い。また、傍観者や差別意識の強い者を激しく憎むなど感情の起伏が激しい。社会のルールや常識には全くとらわれないが、個人的に交わした約束は些細なものでも重んじる。自立心も強く、アッシュフォード家だけに頼らず最低限の生活費は賭けチェスなどで自ら稼いでいた。。色事には非常に鈍く、疎い。そういった面では慎み深い感性を持っている。
常に己を客観視できる才能を持ち、その脆弱な立場上、実妹ナナリーを守る為に妹を含め全ての者に対して“嘘”をつき続け、「ルルーシュ」と「ゼロ」という二つの仮面を巧みに使い分ける。「ルルーシュ」としては人前で目立つことを避けるため敢えてクールな態度をとったり、キザな二枚目を気取りつつ多分に間の抜けた三枚目を装う。「ゼロ」としては偽悪者、復讐者、反逆者として結果のみを追い求める非情な態度を貫く。
根は不器用で自分自身の感情を素直に表せないもどかしさを常に感じている。そうしたコンプレックスからか、ナナリーとスザク、シャーリー、ユーフェミアといった素直で心優しい人間を愛し、大切に想っている。C.Cに対しては自由奔放な彼女に嫌味や皮肉を言う事もあるが決して嫌ってる訳ではなく、時には彼女を思いやり、パートナーとして対等に扱う。共犯者であり悲惨な過去を知ってしまったC.C.と、同じく二重生活者で純血の日本人ではないにも関わらず、多くの日本人の為にその手を汚して戦うカレンに対してはひとかたならぬ感情を持っている。
かつて親友だったスザクに対しては絶大な信頼を抱いており、また彼とのコンビネーションは阿吽の呼吸でこなせる程に抜群で、大切なナナリーを任せられる存在でもあった。それ故に是が非でも仲間に迎えたいと思っていた。スザクがランスロットの搭乗者と判明した後もユーフェミアの死(後述)を経て皇帝に引き渡されるまで彼には非情になれず、R2では敵として対立したが、その信頼は最後の最後まで失われなかった。また、スザクにはギアスを使いたくないと思っていたが、ブリタニア上層部からの自害命令ともいえる作戦をスザクが頑なに遂行しようとする際、咄嗟に「生きろ」とギアスを掛けてしまい後悔している。
アニメ雑誌での「ルルーシュに50の質問」という企画によると、好きな色は紫。好きな季節は冬。好きな食べ物はえびやプリンといったぷるぷるしたもの。衣食住で一番大事なのは「住」。「愛とは?」の質問には「限りなく与えるもの」、「尽くすほう?尽くされるほう?」の質問には「想われるよりも想うことに充実を感じる」と答えている。
類稀な頭脳を誇り古今東西の戦略に通じる。また、心理戦に長け、人心を巧みに操縦する。ゲーム(特にチェス)を得意とし、戦闘では大胆不敵かつ用意周到な作戦とそれを可能にせしめるギアスを武器に戦う。「戦略が戦術に負けることはない」という持論を持つが、スザク等のエース級パイロットを前にその持論を覆された苦い経験もある。
「王が動かなければ部下が付いてこない」、「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」という信念から、黒の騎士団の作戦時には指揮官として振る舞うだけでなく、自ら陣頭に立つことで寄り合い所帯で思想・動機がバラバラの騎士団をまとめあげる。合理的で理性的な相手はチェスでの戦い同様に実戦でもカモにするが、感情に任せた行動を優先する相手には多分に翻弄される。
実際の戦術としては、地形を利用して一気に形成を逆転させる手法を得意とし(星刻からルルーシュの得意戦術と評される)、ナリタ連山攻防戦では土石流を、ブラックリベリオンでは租界の基礎ブロックの結合の解除を、第二次トウキョウ決戦では列車へのゲフィオンディスターバーの設置を、最終決戦ではフジサンの爆破により、度々不利な状況を互角以上に持ち込むことに成功している。
咄嗟の嘘が得意。窮地に陥ると偽名や偽の素性をまくし立てるなどして取り繕う。また相手の心理や思考を先回りして疑惑の追及をかわすなどの手練手管に長ける。
ナイトメアフレームの操縦はよく撃墜される為に苦手とされがちだが、彼自身戦闘訓練を受けていない点や汎用機体である無頼などに対し性能差のある機体の上、エース級のパイロット相手である事を考慮すれば、一般兵よりは出来る方と言える。もとより指揮官であり、ナイトメアフレームの操縦技術を誇るつもりは毛頭なく、紅蓮弐式が供与された際にはエースと認めるカレンに任せる等、分をわきまえる。ただ、前線指揮官という立場上それとわかる指揮機に搭乗して自軍の士気を高める役割を担うが、その分敵の精鋭に狙われやすく被撃墜率も高い。その一方で、ガウェインや蜃気楼など、機体性能が高いもののコントロールが忙しく、未来予測に基く複雑な操作が要求されるKMFの操縦は得意とし、第二次トウキョウ決戦では蜃気楼を乗りこなして4人のラウンズ達の猛攻をしのいだ。
プログラミングやハッキング能力も相当高く、タイピングにも秀でている。アッシュフォード学園のセキュリティを数秒で解除したり、蜃気楼の武装制御の複雑なデータ入力も素早く出来、更にはフレイヤ・エリミネーターではフレイヤの爆発までの19秒間の時間で環境データを打ち込みプログラムを完成させた。
本人は嫌がっているが、女装をすれば男女問わず誰もが絶賛する美女になるので、騎士団の作戦にその手を利用したことがある。ダンスに関しても様々な踊りを習得している。
また、料理や裁縫、掃除洗濯などといった日常生活に関してはほぼ万能である。
持久力は低く、ナイトオブセブン歓迎会では走りにくい衣装を纏っていたカレンやミレイ以下の走力であった。
想定外(イレギュラー)の事態には弱く、言動が予測できない者や指示に従わない者を苦手としており、その際は非常に狼狽し思考が追いつかなくなっている。スザク、ナナリー、ユーフェミア、C.C.、ミレイといったルルーシュにとって大切な人間ほど彼の予測を裏切ったり突拍子もないことをしでかすため振り回されることが多い。中でもミレイは苦手な人間の筆頭であり(人間的に嫌いな訳ではない)、彼女が考案した突拍子もないイベントには散々振り回されている。
ナイトメアフレーム戦では近接による格闘戦は戦略より戦術が物を言わすため苦手であり、大体撃墜される状況はこのような局面の状態だった。
冷血漢を装っているが精神面はナイーブで脆い。過去を捨てきれず情にほだされる甘さをC.C.から指摘され、ムキになって否定することで更なる深みへと自分を追い立てていく。
眉目秀麗ゆえ学園では1年で100人以上のファンがつくほど女子からの人気は高いが、本人は恋愛には奥手でかなり鈍感。シャーリーにキスされるまで彼女が自分に好意を抱いていたことにも気付いておらず、その死に遭遇して初めて彼女の存在の重みを痛感する。C.C.やロロなどに対しても同じように、失う際に己の感情に気づく事が多く、相手に対する自分自身の感情ほどよく分かっていない。
ナナリーが安全に過ごせる世界を作り上げる事とマリアンヌの死の真相究明が彼の行動原理である。特にナナリーの安全に関しては最優先目的であり、あらゆる事態においてまず彼女を案じる。このため仲間や部下を手駒のように扱うが、自分自身さえも“キング”という盤上の駒に過ぎないと考えている。
戦闘では結果を重視し、基本的に人的損失には冷酷非情だが、苦楽を共にし情を通わせる部下に対してはその限りではない。ただ、目的を優先するために共に死線をくぐり抜けてきた黒の騎士団を見捨てるなど思い切った切り捨ても辞さない。
ナナリーが自分の意思でエリア11の総督に就いた時にはこれまでの行動の意義を見失い自暴自棄になったが、自身の戦いが既にナナリーの為だけにあるのではないことを悟った後は、ブリタニアを倒し皆が幸せに暮らせる世界を作るという目的を新たにした。
17歳の時、賭けチェスの帰りにブリタニア軍とテロリストの戦闘に巻き込まれ、幼馴染でありブリタニア軍人となっていたスザクと再会する。その場で謎の少女C.C.と出会い彼女から異能の力ギアスを授けられる。シンジュクゲットーでの殲滅戦に際してその能力を巧みに用い、死に体だった扇グループの窮地を救い、混乱に乗じて11総督で異母兄にあたるクロヴィスを殺害する。その後、テストを重ねてギアスの能力を把握し、その力を武器にブリタニアに戦いを挑む決意を固める。正体を仮面とマントで隠したテロリスト「ゼロ」となり扇グループに共闘を呼びかけ、純血派によりクロヴィス殺害容疑をかけられたスザクを救出する。だが、クロヴィスの後釜として11総督に赴任したコーネリアとの初戦となったサイタマゲットーの戦いでは人心掌握が不十分だったゆえに手痛い敗北を喫する。
「河口湖ホテル占拠事件」での人質救出を契機に私設軍隊「黒の騎士団」を宣言。自らを「武器を持たない者の味方」と標榜。各個に武力闘争を続けていた11における反ブリタニア勢力を糾合し、帝国軍のみならず庶民を食い物にする汚吏汚官、犯罪結社といった相手をも殲滅することで、支持層を11の民衆のみならずブリタニア人にも広めてゆく。ゼロのこうした行動は「義賊気取り」と称された。その一方で、目的のために利用出来る者はなんでも利用し、血塗られた道を往く。「ナリタ連山の戦い」、「片桐少将逃亡幇助作戦」では日本解放戦線を囮としてコーネリアに打撃を与え、あと一歩の所まで迫るが、いずれもスザクの駆るランスロットの介入により失敗に終わる。
マオとの対決などの事態には冷静さを失う事も多々ありながらも、黒の騎士団結成後着々と勢力を拡大し独立国家建設を目指していくが、異母妹ユーフェミアの「行政特区日本」設立宣言により窮地に立たされる。
敵となったユーフェミアを陥れようとするも、彼女の目的と願いを聞き和解。手を組む決意をして秘密であるギアスの事も教えようとしたが、知らない内に暴走していたギアスにより、ユーフェミアが絶対に従わない命令の例えとして口にした「日本人を殺せ」という言葉がユーフェミアに掛かってしまい、惨劇が引き起こされる。事態を収拾するためユーフェミアを殺さざるを得なかったことで彼女の騎士であったスザクと決別。民衆の前で「合衆国日本」の設立を宣言した後、決起したイレヴンの暴徒を吸収した黒の騎士団を率いてブラックリベリオンを引き起こす。しかし戦闘の最中にナナリーがV.V.にさらわれたため、指揮を放棄して神根島に向かう。神根島まで追ってきたジェレミアをC.C.に任せ遺跡の内部へ進むが、そこでゼロを追ってきたスザクによって素顔を暴かれて対峙した。
神根島にてスザクに敗北し捕らえられ、実父である皇帝シャルルの下に連行される。その際、父のギアスにより「自分が皇子であること」「自分がゼロであること」「マリアンヌとナナリーに関すること」の記憶を書き換えられ、自身の監視役である偽りの弟ロロと共に暮らし、再び学園に通う。しかしブラックリベリオンの約1年後にバベルタワーで再会したC.C.により全ての記憶とギアスを取り戻し、再びゼロとして黒の騎士団を率いる。
ブリタニアとの全面戦争のための戦力増強と、皇帝シャルルの野望の裏にあるギアスの研究組織「ギアス嚮団」の制圧・利用を目的として、嚮団の本拠地があるとされる中華連邦へ亡命。武官黎星刻との対決・共闘を経ての中華連邦中枢と同盟を組む。ロロによるシャーリー殺害に端を発したギアス抹消を目的としたギアス嚮団壊滅作戦を行った後、合衆国日本と合衆国中華を中心とする、ブリタニアに匹敵する連合国家「超合集国」を建国する。
第二次トウキョウ決戦でナナリーがフレイヤの爆発に巻き込まれた際の団員を顧みない命令と、自身の素性とギアスの情報をシュナイゼルに暴露されたことにより団員達の裏切りに遭い粛清されかける(この際に自分と共に死のうとしたカレンを敢えて突き放すことで守る)。ロロの捨て身の行動によって救われた後、父シャルルを倒すため思考エレベーター(アーカーシャの剣)に赴き、Cの世界で合流したC.C.やスザクと共にシャルルと対峙。そこでシャルルの真の目的を知ると同時に、アーニャの中に潜んでいたマリアンヌと再会。彼女の死の真相や二人の悲願を知るに至るが、二人の望んだ"優しい世界"は「自分に優しい世界」だと否定し、神(=集合無意識)にギアスを掛け、C.C.もルルーシュ達に同意したことで勝利する。これ以降、右目にもギアスの紋様が浮かび上がるようになる。
1ヶ月後、「ゼロレクイエム」決行の為に神聖ブリタニア帝国・帝都ペンドラゴンにスザクと共に現れ、その場にいた者たちをギアスで制圧し、神聖ブリタニア帝国第99代唯一皇帝“ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア”として即位した。同時にスザクを自身唯一の騎士<ナイトオブゼロ>に任命する。即位後は、貴族制度の廃止、歴代皇帝陵の破壊、財閥解体、各エリアの開放など歴代皇帝が行ってきたのと全く正反対の政治を実行。ナンバーズからは正義の皇帝と崇められ、即位間も無くしてブリタニアの文化を全て破壊した皇帝として歴史に名を残す。
その後、フレイヤの爆発を免れていたナナリーを皇帝候補とするシュナイゼルと黒の騎士団との対決で、シュナイゼルを「ゼロに仕えよ」というギアスで掌握し、最後にして最大の敵となったナナリーと対峙する。自身と同じく世界の憎しみを自分達に向けようとしたナナリーの意図に気づき、彼女にギアスを掛けダモクレスの鍵(フレイヤの発射スイッチ)を奪取し、ダモクレスとフレイヤの完全掌握によって世界征服を完了させる。
戦後、ブリタニア皇帝・超合集国最高評議会議長・黒の騎士団C.E.O.の地位となり、世界を独裁政治で支配することで全ての憎しみを向けられた存在たる「魔王」となった自分を、「ゼロ」となったスザクに討たせることで「ゼロレクイエム」を完遂させた。
原作アニメやその他の関連作品でルルーシュ生存の可能性と読み取れる描写はあるが、制作者による明言はされていない。
主な搭乗機
RPI-13 サザーランド
Type-10R 無頼(ゼロ専用機)
IFX-V301 ガウェイン
Type-0/0A 蜃気楼
次は「あ」ですよ~。
『OVERMANキングゲイナー』(おーばーまん・きんぐげいなー)より
「アナ・メダイユ」(あな・めだいゆ)
CV.鬼頭典子
シベリアのドームポリス・ウルグスク領主のメダイユ公爵家当主の末娘。
僅か8歳という幼さに似合わぬ、非常に聡明で気丈なお姫様。
年相応の無邪気さとお転婆が可愛らしい一方で、いざとなると不甲斐無い大人達以上に、的確な判断力と統率力を発揮。
アスハムの非道に対し囚われの身となりながら、理路整然と論破、毅然とした気高さを崩さなかったシーンは圧巻!
…とにかく聡明!聡明にして、かわいい!うわ幼女つよい!
本作随一の萌えキャラなのでは(私見)。
次は「ゆ」です。
ユリコ・スター(無責任艦長タイラー)
本編のヒロインの一人で、ミフネ中将の秘書をしていたがタイラーのお目付け役として『そよかぜ』に搭乗。無責任な振る舞いのタイラーに対していつも怒っており、何度かビンタも食らわす。情報処理担当として優れた技能を持ち、規律や規則を重んじる真面目な性格だが、次第にタイラーの寛大な人柄に触発され、そして彼に魅了されるようになる。
次は「た、だ」です。
『ラーゼフォン』(らーぜふぉん)より
「リーリャ・リトヴァク」(りーりゃ・りとぶぁく)
TERRA所属の特務航空母艦で全長465メートル。元はロシア海軍の空母。
2隻の空母を合体させ、艦首中央に電磁カタパルトを有する。
艦名は第二次世界大戦当時のソ連の女性パイロット、リディア・リトヴァクとその愛称「リーリャ(百合)」にちなんだもの。
前半の綾人にとっての母艦となり、ラーゼフォンの他にも艦載機として晨星2型のα小隊を有する。
対空兵装も強力で、ドーレム(敵メカ)の超テクノロジー相手にも結構善戦。
…超テクノロジーのロボットアニメで、飛べない空母の割に頑張った印象。
次は「く」か「ぐ」です。
楠 初摘 くすのき はつみ(セラフィムコール)
スポーツ万能少女・楠初摘にはトラウマがあった。『自分は女の子ら
しくない」……そんな彼女に絵のモデルになれと迫る謎の画家・榊原みや
び。「あなたには魅力がある!」だが初摘は頑に拒否し続ける。そして決着
(?)は水泳勝負にもちこまれた。ビキニでポン☆
次は「み」です。
『花咲くいろは』より
「水野 枝莉(みずの えり)」
CV.寿美菜子
菜子と同じクラスの女子高校生。美術部所属で、割と外の展示会にも出展している。
次は「り」ですよ~。
『咲 -Saki-』より
「龍門渕 透華(りゅうもんぶち とうか)」
CV.茅原実里
前年度のインターハイ長野県予選団体戦優勝校「龍門渕(りゅうもんぶち)高校」2年生。9月10日生まれ。身長163cm。麻雀部部長。天江衣の従姉妹で、祖父は龍門渕高校の理事長。「目立ってなんぼ」が信条のおっちょこちょいなお嬢様で丁寧語を使って話す。2年連続で副将を務める。
県内でも屈指の理論派(デジタル)の打ち手にして膨大な牌譜を研究・解析するなどの努力家でもあり、ネット麻雀で様々な相手と戦った際に最も手強かったのどっちである原村和に強いライバル意識を持つ。だが当の和からはさほど意識されてはいない。中学時代のリアルではまだミスが多かった時代の和の牌譜からのどっちの打ち筋を読み取り、同一人物ではないかと疑っていたが確信を持つに至ってなお「これでは圧勝できない」と言ってのける自信家でもある。だが時に効率よりも目立つことを優先し、その打ち方がしばしば当たる。
相手が強ければ強いほど燃え上がる気質の持ち主だが、あまりに多くの強豪に囲まれた状況下では唐突に冷たい透華と呼ばれる一種のトランス状態に入り、物言わず静かに相手に何もさせず冷淡に勝ちを重ねていく打ち筋に豹変する。その強さは4校合同合宿において、天江衣(昼間)・宮永咲・藤田靖子と囲った卓で彼女達を終始完封し、前年のインターハイでもメガン・ダヴァンに正面からの対決を避けさせた。しかし、他のチームメイトからは「透華らしくない」と不評であり(衣のみ「龍門渕の入り婿が怖れた力」と評して歓迎している)、自身も「こんなスタイルの違う打ち方は認めない」と否定している。
かつての龍門渕高校は通常の県内強豪に過ぎなかったが、彼女が1年生の時に衣を含む仲間たち5人で当時の麻雀部員達を破ってインターハイ県予選に校代表として出場、優勝を果たした。その時の団体戦では福路美穂子と対局している。
頭頂部あたりにアホ毛があり、感情によって動く。高飛車な言動が目立つが幼くして両親を亡くした衣に対しては深い憐憫の情を寄せており、国広一・井上純・沢村智紀をスカウトしたのも、孤独な衣に友達を作ってあげたいとの思いが背景にある。
アニメ版
個人戦1日目の予選で妹尾佳織と対局した際、勝利を確信しリーチをかけたがゆえに佳織の当たり牌を掴まされ彼女に国士無双を振り込んでしまう。そのショックで調子を崩し、予選をギリギリで通過するに至るという原作よりもさらに道化的な役回りとなっている。
最終局では卓球が強いという設定が追加され、合同合宿では参戦した全員を倒している。
咲日和
ボケ役に回ることが多く、クラッカーをためらわずに自分の顔へ向けて打ったり「ファミレッサー」を自称したりしている。
次は「か」だったり「が」だったり。
『聖戦士ダンバイン』(せいせんし・だんばいん)より
「キブツ・キッス」(きぶつ・きっす)
キーン・キッスの父親。代々ギブン家に仕えていたが、ドレイクの圧倒的な力の前になす術もなく、一族郎党を思う気持ちから心ならずもドレイクに恭順する。
その後バーンの指揮下に入るが、姦計に利用されダンバインとの戦闘により戦死する。
…好いている男であるニー・ギブンの為、正義の為、ドレイクと戦っていたのに、父親が裏切り者になったキーンの苦悩は大きい。
「第10話・父と子」父と娘の信念と守るべきモノの違いが生んだドラマであった。
経歴だけ見ると良い所の無い人物だが、一族郎党の為というのは切実で、娘への愛も本物。
悲劇的な男であった。
次は「す」か「ず」戦雲がショウを呼ぶ!
キブツ・キッス CV:植田敏生
ケアレスミス、申し訳ない…。