こんにちは、みんな。
私は翻訳者と一緒に書いているアメリカ人の女の子です。 発音が間違っていることをお詫びします。
ご存知かもしれませんが、パンデミックが始まってから、アニメは欧米では新しいトレンドになり、アニメは月々人気を博し、終わりはありません。
パンデミックのせいでアニメも見始めましたが、とてもかっこいいです。 しかし、このメディアについて私を悩ませていることがいくつかあります。
女性キャラクターから始めましょう。 アニメの女性キャラクターは、典型的なツンデレ、「保護する必要がある」典型的なかわいい女の子、典型的な狂気のヤンデレの女の子、典型的なプロットデバイス、典型的な愛の興味、典型的な求職者、または個性のない歩くおっぱいのいずれかです。少女アニメでさえ、これらの女性の主人公とのいくつかの陳腐な尻の決まり文句と比喩でいっぱいです。
女性として、私はこれらのキャラクターに自分自身を反映することはできません。 男性から独立した強い女性を見つけるのは非常に難しいです。 またはそれは男性を凌駕します。 またはそれは男性への興味を失っていません。 または、少年の男性キャラクターのような詳細でユニークなキャラクターを持つ女性。
最近のアニメは、リアルではなく男性の観客のファンタジーにアピールするので危険だと思います。 そして、これはあなたが知って、できるだけ早く修正しようとするべきいくつかの深刻な問題だと思います。
しかし、呪術廻戦などの最近のアニメの中には、これらの決まり文句を使用せず、むしろ非常によく書かれた女性キャラクターを持ち、現実的な方法で表現されているものがあることは事実です。 そして何よりも、アニメにおける女性の表現のもう一つの大きな問題であるエッチなシーンはありません。 しかし、それでもまだ少なすぎると思います。 アメリカでのアニメのブームと、女性と男性の間の明確な性別の目標が明確でなくなることで、これがますます現実的で堅実な女性の表現とオタクファンタジーの対象の減少につながることを願っています。 しかし、日本でもこの歯車産業を変えようとすることは議論の的となるはずだと思います。
最後に、アニメではすべてのキャラクターが白く、マイノリティの表現にスペースが与えられていないことを恐れています。 私は健全な産業になるために、アニメはおそらく主役(良い場合)で黒人のキャラクターをキャストに導入し始め、必要に応じて白人を敵役に任せるべきだと思います。
私がアニメで扱いたいもう一つのテーマは、ジェンダーマイノリティです。 これらは私たちの時代の非常に重要で繊細な問題であり、アニメがそれらを無視しているという事実は非常に深刻です。 ゲイ、レズビアン、全性愛、無性愛、性別の78のスペクトルすべてなどの問題には、より多くのスペースを与える必要があります。 たとえば、オタクの主人公が少なくなり、ゲイの主人公が増えるといいでしょう。 ここでもアメリカの影響がマスコミに感じられることを願っていますが、日本人の助けも必要です。
あなたはそれについてどう思いますか? このディスカッションでは、アニメの世界を改善する方法についてのアイデアを集めます。 ありがとう。
はじましてディープリバー。このようなお話ができて光栄です。
翻訳も問題なくあなたの言いたいことは概ね理解できます。
以下個人的見解です。
マイノリティという観点で今の日本で近いのは「聲の形」くらいでしょうか。あれも「kawaii」ががなければ成立しないと賛否あります。当事者間ですら絶賛と非難轟々と極端に意見が割れており、他人事な一般人ならなおさらです。
ファンタジーなキャラクター
「kawaii」アニメは雑に言うとデジタルペット、現実に疲れたナードのパーソナルスペース、リアル世界を見たくない時に嘘を嘘とわかった上で楽しむものです。日本でもナード層以外からは支持されない場合も多いですし、商業的にも狭く深く尖った作品になりがち。(自分より劣ったものが苦しむ姿を見ることによりカタルシスを得るという傾向が強い。)
呪術対戦等
ジャンプ系健全な作品を支持するのは主にワナビー等ライト層。実写映画も見るし交友関係も健全で様々なエンタメの選択肢の一つとしてアニメも楽しむ層がメイン。サブスク時代になりこの部分の比率は年々上昇しつつあります。(優れた能力を持つ憧れの対象に向かう主人公像を描くことが多い。ハリウッドテンプレに近い。)
ジェンダー
特に日本では難しいです。日本のアニメ視聴層の大多数にとっては、マイノリティは完全なファンタジーです。日本で多国籍な文化に触れる人間は富裕層が多く、そもそもアニメをあまり見ない家庭で育ちます。貧乏人ほど日本人以外と触れ合うことは少ないです。作ったところで人気は出ないのは確実なので、もし企画されたところで現代の経営陣からは100%GOは出ません。
セクシャルマイノリティ
日本でも同人コミックではBLが女性に人気ですが、これも「kawaii」同様完全にファンタジーです。R18界隈ではさらに表現が広がりはしますが、これもやはりファンタジーで「kawaii」がないと成立しません。勿論日本人でも熱望されてる方は少なくはないと思いますが、そういう作品が出てきたとして好きだと開示することはカミングアウトと同義であり、今の日本では社会的立場を脅かす踏み絵にしかなりません。
戦争帰還兵の社会適応について描いた名作「ランボー」と言う作品がありますが、このテーマを日本のアニメ視聴者にウケるように作れば「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」になります。しかも原作からアニメ化する時点でさらにアニメ文化に寄せて改変されています。これは媚びるのが悪いという話ではなくて、今の困窮した日本では売上度外視な作品は生まれにくいのです。
ではどうしたら
海外に期待
ネトフリ等欧米の舵取りで制作は日本スタッフという作品が増えてくるとは思います。ただ韓国や中国の技術レベルもすでに日本同等、あとは制作面の成熟くらいなので、彼らの作品を待つほうが早いのかもしれません。
世代交代に期待
今の経営陣の常識では100%実現不可能です。彼らが悪いわけではなく世代文化の問題。理解する経営者が出てきたとして、市場に理解されるにはさらに時間が必要です。もし移民政策が実施されたのち数十年待てば今の常識は変わるでしょうが。
個人に期待
短編であれば技術的な問題はないでしょう。少人数の制作会社は今後増えるでしょう。ただ彼らがマイノリティを理解するのかはこれまた別問題なので組み合わせの奇跡を待つしかない。
とはいえ
ジェンダーマイノリティをリアルに描いたとしてほとんどの方には意味不明にしかならないと思います。あなたのいうとおり自分自身に反映できる方はかなり限られるでしょう。「kawaii」同様に好きな人は猛烈に好きだが他人にとっては理解不能。商業的に考えるなら「kawaii」よりもさらに厳しい作品になります。商業的成功に達するにはかなり難しい題材だと思います。
結局は「困難な状況を脱して栄光を掴む」というハリウッドテンプレの亜種に成らざるを得ないのかもしれません。だとすればただトリガーのバリエーションが増えただけでしかないので当事者が望むものには程遠いでしょう。ただそのへんからじっくりやっていくのが近道なのかもしれません。チラ見せから徐々にギアを上げていく感じ。ただ欲している方は今すぐに作られるべき、とお考えでしょうけれども。
現時点での個人的な意見は「金で解決する」
製作委員会方式では一般常識範囲外の領域を扱うのは事実上不可能です。
赤字上等炎上上等の金持ちの道楽的作品でしか実現は困難なのかなと考えています。
ディープリバーさん
私はYlDCA14823さんのお話の「層」で言うと、そもそもアニメを見るタイプに当てはまらない少数派のアニメファンです。
30代女性で男社会で殺伐とした空気を出しながら働いてます。
ただ、外見はどちらかと言うと男性に媚びるような顔立ち、水商売顔です。
基本的にいわゆるmanly,男らしいとされる人間達が多い中にどちらかというと女性慣れしていない男性が少しいるような環境で、会社の外の人間とも多くお会いする機会のある立場にいます。
私の個人的な結論になりますが、ディープリバーさんの言う女性アニメキャラクターの魅力のなさは、YlDCA14823さんの仰る通り、日本人男性の需要そのもを反映させた結果です。BLしかりですが。つまり国民性、ひいてはアジア付近の特性に沿ったものと言えるかもしれません。
とりわけ日本人はああいった一辺倒な条件を満たさないと、偶像として楽しむには物足らない様です。
制作側への不満のコメントが書かれているのを見かけることもあります。
"自分の求める最低限の理想を満たしていない、あんまりセンスがない"
要約すればそんなところです。
そうでないと不満なのです。
こういうコメントは女性キャラクターの話題に限らず、評価の仕方が
いくら個人の感想と言えどもあまりにも自分至上主義な視点で、ある程度の客観的な考慮が元々まるでないことが読み取れるコメントは多く見かけます。
少し違うかもしれませんがYlDCA14823さんの通り、需要に、この感覚に合わせなければ儲からないのです。
私は上記にあるように男性社会で働いていますが、
日本人男性の性質をよく表しているように思います。
"ペット"の枠を越えると面白くなく、そんなシチュエーションに遭遇すれば何かしら正当な理由を見つけて責め立てる者もいれば、
息が詰まるくらい一方的に親切にされて、思った見返りがないと礼儀がなっていないと素っ気なくされる事もあり、
悪質だと、言い寄ってきてこちらが避ければ陰口を言い私がうまく立ち行かないように仕向ける人間もいて、
もっとタチが悪いと
YlDCA14823さんの言う
"自分より劣ったものが苦しむ姿を見ることによりカタルシスを得るという傾向が強い。"
これを現実世界で実現する人間性のヤバい人間もいます。
表現がこれ以上に無い程的確です。
私は割と仕事で沢山の男性と関わる機会が多く、会社の外の人間とも多くお会いしますが
一部のヤバい人間を除いても、ただ単純な女性差別というより、願望通りでいて欲しいという精神的欲求の押し付けが色濃いです。
それは結局、男らしい人間もそうでない人間も、激しいか陰湿かの違いで、その様な行動に至る理由やポイントは大差ありません。"ワナビー等ライト級"にも当てはまります。
このような事があるなら自分の振る舞いを正すべきと、あまり女性を感じさせない様にすれば
やはりそれは案の定面白くなく、相手にとって私の価値が低くなるばかりです。
極端に言えば幻想通りの女性は面白くなく、いらないのです。
個人的見解では、男性目線の「kawaii」の文化の元は、逆にそうでなければ女性が見向きもされないことへの対処として願望に合わせた結果なのではと。
日本で女性蔑視などのの声があまり聞こえないのは
状況が海外に比べてマシだからではなく、そんな男性に合わせるのが正解の文化として進んできたからではと考えます。
現に私の会社ではキャバクラの様な受け答えを敢えてするおばさんが重宝がられています。
現実の世界ですらこの様な状態なら、仮想の世界ならもっと都合のいいものを作り出すのは必然ではと。その完成形が体が大人で頭が幼児のあれなのではないでしょうか。
そして女性は女性でそれに関して思想を持つ人間がおらず、むしろ競ってそう振る舞っているのではないかと。
もちろん全て全員が全員ではないですが。
なので私も海外に期待が一番濃厚なのではと考えます。
もしくは日本は恥と虚栄心の文化なので、男女問わずこんな都合のよすぎるものにすがっているのがいかに無様か、本質的な部分を話題にしたムーブメントが海外で長期的に起こればかなり効果的なのではないかと思います。
むしろそうでもしてもらわないと逆に若い海外の人が幼い時からアニメを見て、あの中身のない振る舞いがいいとされる勘違いが将来的に世界に広がってしまうのではと。
アニメの女性キャラをステレオタイプのテンプレ枠に当てはめれば、そのキャラ自身の個性も見えなくなります。なぜわざわざそんなことをするのでしょうか。
確かにろくでもないアニメも巷には溢れていますが、貴方自身がそのキャラの個性を感じるよう努力すべきだと思います。
女性キャラが同じようなタイプばかり、という事は、そういうタイプが日本人に受けるからでしょう。 最近の女性キャラでメインを張っているのは、86のミリーゼ少佐(懲罰を食らって、現在大尉ですが)なんてどうですか? あのアニメは、奴隷制度や人種差別問題と絡めてみると、かなりキワドイですよ。
また、日本ではジェンダーより人種(アニメの場合、亜人)がメインでしょうね。
アメリカに10年くらい住んでましたけど、この手のこという外国人ほんと多いんですよね。
私からすると、多くのアニメキャラを白人だと思っちゃう時点で偏見や差別を持ってる観てるとしか思えないです。強いていうなら人種は、アニメ人だよ。肌が白いから白人だというのなら、白人のように顎がでてるキャラとそうでない割合でも出して教えて欲しいくらいです。そもそもリアルを持ち出すなら、アジア人が求めてる白さは透き通るような白さで、白人の白さじゃない。まだ猫のような顔が多いとかなら理解できますけど
弱い女性キャラばかりというのも、男が主人公の作品が多いのだからヒロインに何か問題を抱えてないと、フラグが立たないですよね。
それに、強い女性キャラなんて腐るほどいますよ。
サニーボーイ、進撃の巨人、攻殻機動隊、アルノドアゼロ、ヨルムンガンド、サイコパス、ブラックラグーン、無人惑星サヴァイヴ、マクロス、レールガン、ノラガミ、十二国記、ワンパンマン、キングダム 、ソードアート・オンライン
新旧適当に書きましたけど、いくらでも出てきます。
文句を言うならいくらでも言えるんですよ。
宮崎アニメだって、男性にとって都合がいい強い女性が多すぎるとか
LGBTも日本アニメは昔っからいるし取り上げてるんですよね。
まぁ私はレズものしか詳しく分かりませんけど、青い花とか有名ですね。
サイコパスにもレズでてたように、モブならいっぱいますよ。
色々書きましたけど
貴方の嫌いなおっぱいアニメやラノベアニメではなく
色んなアニメを楽しんでください。