いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました・・・“しりとり・改肆式”の心です!?

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2020年03月08日
いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました・・・“しりとり・改肆式”の心です!?

このスレッドでは、しりとりの改良型“しりとり・改肆式”をしたいと思います。
推理小説などによく出て来る、文字を五十音順に前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ちなみにタイトルは、とある作品の名ゼリフっぽくなってるだけなので気にしないでください。

ルールは以下の通り。

ルールⅠ.前の人の最後の文字を五十音順に5つ前にズラして、次の人はその文字で始めます。
【あ行】【ぁ行】「ヴ」
「あ ⇒ る」「い ⇒ れ」「う ⇒ ろ」「え ⇒ わ」「お ⇒ ん」
「ぁ ⇒ る」「ぃ ⇒ れ」「ぅ ⇒ ろ」「ぇ ⇒ わ」「ぉ ⇒ ん」
「ヴ ⇒ ろ」
【か行】【が行】
「か ⇒ あ」「き ⇒ い」「く ⇒ う」「け ⇒ え」「こ ⇒ お」
「が ⇒ あ」「ぎ ⇒ い」「ぐ ⇒ う」「げ ⇒ え」「ご ⇒ お」
【さ行】【ざ行】
「さ ⇒ か / が」「し ⇒ き / ぎ」「す ⇒ く / ぐ」「せ ⇒ け / げ」「そ ⇒ こ / ご」
「ざ ⇒ が / か」「じ ⇒ ぎ / き」「ず ⇒ ぐ / く」「ぜ ⇒ げ / け」「ぞ ⇒ ご / こ」
【た行】【だ行】「っ」
「た ⇒ さ / ざ」「ち ⇒ し / じ」「つ ⇒ す / ず」「て ⇒ せ / ぜ」「と ⇒ そ / ぞ」
「だ ⇒ ざ / さ」「ぢ ⇒ じ / し」「づ ⇒ ず / す」「で ⇒ ぜ / せ」「ど ⇒ ぞ / そ」
「っ ⇒ す / ず」
【な行】
「な ⇒ た / だ」「に ⇒ ち / ぢ」「ぬ ⇒ つ / づ」「ね ⇒ て / で」「の ⇒ と / ど」
【は行】【ば行】【ぱ行】
「は ⇒ な」「ひ ⇒ に」「ふ ⇒ ぬ」「へ ⇒ ね」「ほ ⇒ の」
「ば ⇒ な」「び ⇒ に」「ぶ ⇒ ぬ」「べ ⇒ ね」「ぼ ⇒ の」
「ぱ ⇒ な」「ぴ ⇒ に」「ぷ ⇒ ぬ」「ぺ ⇒ ね」「ぽ ⇒ の」
【ま行】
「ま ⇒ は / ば / ぱ」「み ⇒ ひ / び / ぴ」「む ⇒ ふ / ぶ / ぷ」「め ⇒ へ / べ / ぺ」「も ⇒ ほ / ぼ / ぽ」
【や行】【ゃ行】
「や ⇒ ま」「ゆ ⇒ み」「よ ⇒ む」
「ゃ ⇒ ま」「ゅ ⇒ み」「ょ ⇒ む」
【ら行】
「ら ⇒ め」「り ⇒ も」「る ⇒ や」「れ ⇒ ゆ」「ろ ⇒ よ」
【わ行】「ん」「ゎ」
「わ ⇒ ら」「ん ⇒ り」
「ゎ ⇒ ら」

ルールⅡ.基本的には前の人の最後の文字を五十音順に5つ前にズラしたものを使います。ただし例外があります(詳細は以下を参照)。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能([ルールⅠ]を参照)。
②小文字の場合、「小文字 ⇒ 大文字」に変換してズラした文字になります([ルールⅠ]を参照)。
③「ゐ」「ゑ」「を」の場合、【あ行】の「い」「え」「お」と同じようにズラします。
「ゐ ⇒ れ」「ゑ ⇒ わ」「を ⇒ ん」
④「(ー)長音」「記号など」は無視で。

ルールⅢ.もちろん「お ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。

ルールⅣ.アニメ・漫画・ライトノベル関連のワードならなんでも可。ただしキャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などはそのままでも可。

ルールⅤ.1ページ(25レス)以内に同じキーワード(で同一人物)を入れない。それ以降なら同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら1ページ(25レス)以内でも可。

ルールⅥ.できれば画像を貼ってください。

ルールⅦ.CV.(Character Voice) / キャラクター解説などは任意で(スレ主がやりたがってるだけなので・・・)。

ルールⅧ.1ユーザーでの連続投稿が可(常識の範囲内でお願いします)。

ルールⅨ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の1ページ(25レス)以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。


次にスレ主が、しりとり・改肆式を投稿したらスタートで!

『乙女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー THE ANIMATION』より
妃宮 千早(きさきのみや ちはや)こと本名:「御門 千早(みかど ちはや)」

CV.菜ノ花さくら / 高梁碧 / 嶋村侑

誕生日:3月12日、血液型:AB型、身長:168cm。3年C組所属。
今作の主人公。本名は御門 千早(みかど ちはや)。前作の主人公である瑞穂と同様に男性であるが、素直な瑞穂と違い怜悧な雰囲気を纏い冷淡家で皮肉屋、また繊細な面がある(OVA版では、泣き虫的な一面もある)。しかし、根は真面目なしっかり者で周囲に対して細やかな気配りができ(薫子いわく気配りマニア)頭の回転も速く飾りに囚われずに人をみる鋭い洞察力をもつ。また、性格的にシビアな面があるが寮生への接し方や過去のエピソードから本質的には繊細で優しい人間であることが伺える。双子の姉である千歳と幼いころに死別し、それに伴う複雑な家庭環境から父と不仲となる。それが高じて男性不信になり、人間不信にもなる。女性のような容姿に加えクラストップの優秀な学力や、様々な勉強をしていた為に周囲と共通の話題が無いこと、前述の家庭環境の影響による冷めた言動が人を見下しているように取られてしまうなど、様々な要因からそれまで登校していた男子校(OVA版では、共学校)で嫌がらせを受け不登校となってしまう。そして、それを見かねた母から聖應女学院に女装して編入する様、命令されてしまう(不登校になり母を傷つけたという罪悪感、母が心を病んでいることから本人も逆らえなかった)。本名は御門 千早であるが、学院では母方の姓を名乗っている。
母方の祖母が北欧の生まれで、綺麗な銀色の髪、紫色の眼を持つ。とある理由のために幼い頃から料理を嗜んでおり、家庭料理から菓子まで幅広く作ることができ、思い出のある得意料理はオムライスである。また、料理にとどまらず家庭的な技能全般にかなり長けている。代々外交官の家系であることから危険な事態にも対処できるようボディガードのための護身術を習得しており、その実力はそれなりに強い相手を複数相手取れるほどである。完璧に『お嬢さま』を演じており、また瑞穂と同様文武両道で様々な分野に心得がある。史の友人に対する何気ない一言やその容姿からファンクラブができるなど次第に注目を集めていき、GA文庫版では『白銀(ぎん)の姫君』の二つ名を贈られている。Amazon.co.jpの『ベストオブ美少女キャラ2010』では2位に選ばれた。皮肉なことではあるが、男性から見た『完璧なお嬢様』を演じていたことも香織理に正体を見破られる一因となった。
前作ヒロインのまりやは御門本家、千早は分家の生まれという従姉弟の間柄で、瑞穂とは血縁ではないが親類に当たる。瑞穂とはあまり会ったことはないが、近い年代で優秀な瑞穂と比べられることが多かったことや、会った時の瑞穂のおどおどした態度などのために彼に良い印象は持っていなかった。しかし、瑞穂が第72代エルダー・シスターであった事や、数々の逸話を聞いている内に当時の思い出とのギャップが大きくなり、複雑な思いを抱くことになる。入学当初は正体を隠すためにあまり人とは関わらないようにと考えていたが、エルダーという立場から嫌でも周囲に注目を浴び、様々な問題に巻き込まれてしまう。しかし、偽りが含まれた上での関係とはいえ多くの学生と友情を育み一緒にいてくれる人、支えてくれる人がいることに喜びを感じ、それに伴い学院での生活に感謝するようになる。

や ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』より
「魔装少女(まそうしょうじょ)」

魔力を持つヴィリエの女性が、魔装錬器を用いて変身した姿及びその職業の総称。変身すると身体能力、魔力などの戦闘能力が向上し、空も飛べるようになる。ヴィリエの魔力をもつものであれば男性でも変身できるが、本来なら男性が変身するものではない。魔装少女には寿命がないため死因は戦死が9割以上であり、ヴィリエの魔装少女に与えられる出席番号はそのすべてが永久欠番である。変身の呪文「ノモブヨ、ヲシ、ハシタワ、ドケダ、グンミーチャ、デーリブラ」は逆から読むと「ラブリーでチャーミングだけど私は死を呼ぶ者」となる。

ょ ⇒ 次は「む」ですよ~。

『銀魂゚』さらば真選組篇より
今井 信女(いまい のぶめ)こと「骸(むくろ)」(画像手前中央)

CV.平野綾

赤目で黒髪(アニメでは紺色)姫カットの見廻組女副長。暗殺部隊『天照院奈落』から引き抜かれた「殺しのエリート」で、その腕前は近藤に「暗殺剣」と言わしめるほどのもの。確実に相手の息の根を止めることに念頭を置いて攻撃を行う。人を斬ることを趣味のように好んでいるらしく、そよ姫との缶蹴りの際は「自分が鬼になって見つけた人を斬っていく」と危険なルール変更を申し出ていた。声帯模写も出来る様子。異三郎曰く飽き性な性格とのこと。また、めんどくさがりなところもある。
刀の鞘が異様に長く見えるのは鞘の両側に長刀と短刀が収められているためであり、バラガキ篇とさらば真選組篇では沖田を相手に二刀流を披露している。
無表情かつ無感情に殺人を行い、バラガキ篇ではビルの中にて沖田と対峙して斬り合った。テロリストが逃げた時には一時休戦しテロリストを一網打尽にした後再戦、沖田のビルを切り崩す罠に嵌まってビルごと崩落した。
ドーナツが大好物で、異三郎への差し入れにもドーナツを贈り、崩落後のビルからは異三郎が釣り糸から垂らしたマスタードーナツのポンテリングに釣られて無傷の生還を果たした。
銀時達が徳川定々に喧嘩を売った時には、重傷を負った異三郎に代わり見廻組副長として定々を逮捕するため銀時達と共闘した。
天照院では骸(むくろ)と呼ばれ、幼くして奈落三羽に数えられた一人であり「死神の落胤」とも称されていた。今でも首の後ろに八咫烏の入れ墨がある。異三郎の言う通り、実力では朧にも引けを取らなかったことが明かされている。
天照院にいた頃、投獄された松陽の牢番を務め、彼から教えを受けていた。この事が後の彼女に大きな影響を及ぼすことになる。
朧に命じられ、異三郎の妻子殺害に携わった張本人。だが実際には松陽に影響を受けていた彼女は逆に妻子を守ろうとしていた。しかし現場に到着した時には既に先行した奈落の兵が妻子を殺害した後だったため、彼らに深手を負わせ一掃。その後現場に現れた異三郎に自分を切るよう頼むが、「本当の敵」を見据えた異三郎は敢えて彼女を切らず、自身の復讐の道具として使う事を決める。そして時が来れば異三郎自身をその剣で切るよう彼女に命じていた。
黒縄島では異三郎の軍勢の先頭に立って沖田と交戦。真選組と佐々木の過去について語る。それまでは異三郎の言葉通り彼を斬る事が自分の役目としていたが、神楽の言葉や虚の参戦で変心し、見廻組を真選組と共に脱出させることを決意。沖田、神楽と共に虚を相手取り奮戦するが、その桁外れの力に圧倒され重傷を負う。その後沖田と神楽に肩を借りながら戦線を離脱し、再会した異三郎を介助しながら脱出用の船を目指すが、土壇場で自分たちをかばい異三郎が上昇中の船から落下。その際は今まで見せたことのない必死の形相で彼を救おうとするなど、彼女も異三郎を大切に思っていたことが窺い知れる。異三郎の死に際し、明確に涙する描写がある唯一の人物でもある。
黒縄島脱出後は江戸を脱出した真選組に近藤の恩に報いるため多くの見廻組メンバーが同行する中、一人江戸に残る。そして佐々木異三郎の同志として、また吉田松陽の弟子のひとりとして虚を倒すべく、虚の正体、彼と春雨の関係について銀時らと生き残りの鬼兵隊に語り、宇宙に向かう銀時らの後押しをした。
最終章で銀時たちと合流し、奈落が襲撃したアルタナ解放軍の駐屯地にて虚と対峙するが、撤退時にアルタナ解放軍の砲撃から銀時を庇い、重傷を負ってしまう。江戸に帰還した真選組から治療を受けた後は、そよ姫の警護にあたる。虚による龍脈の暴走後はそよ姫から敵を引き離すため戦線に復帰し、地球へやってきた星海坊主を連れて銀時達と合流するが、負傷していた阿音・百音への手当てをするため彼らと別れる。龍脈を抑えつける定春に斬りかかる虚と対峙し、何度でも立ち上がる銀時達の姿に「恐れ」という感情を抱く彼に、かつて松陽から教わった言葉を告げた。戦後、そよ姫を旧幕府の政敵から護るため、佐々木の後任として女性初の警察庁長官に就任する。
制服は雑誌掲載時にはズボンだったが、単行本収録時にはホットパンツに変更されている。烙陽決戦篇では朝顔を刺繍した和装姿に変わっている。
『3年Z組銀八先生』ではフォーエバーで図書室にいた生徒として登場。ここでもドーナツ好きは変わらず、ドーナツ型人形に学ランを着せ、彼氏に見立ててカップルの芝居を行うというボケを披露した。
モデルは坂本龍馬殺害の下手人とされている今井信郎。

ろ ⇒ 次は「よ」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイⅡ』より
杉本 四葉(すぎもと よつば)こと通称:「よっきゅん」(画像左側)

CV.丹下桜

ジョブ:トゥルーヒロイン / 誕生日:5月5日 / 年齢:17歳 / 血液型:B型 / 身長:160cm / 体重:43kg / スリーサイズ:B83-W56-H84
月夜編(アニメ第2期FLAG.8.0)から登場するようになった、桂馬が一押しするPFPのゲーム『One Leaf』(アニメ第2期でのタイトル、マンガでは描写されていない。桂馬曰く「200本しか売れていない」)に登場するメインヒロイン(作者公認)。通称「よっきゅん」。
桂馬が「運命の出会い」と言うほどのお気に入りのキャラクターなのだが、いかんせん致命的に作画が崩壊しているためその愛が他人に理解されることは殆どない。
月夜やハクアは彼女のビジュアルを「落書き」と評しており、むしろ人物絵として把握していない。
なおその衝撃的なキャラデザのせいか妙に読者人気があり、月夜編終了後もたびたび登場している。
作者曰く「トゥルーヒロイン」「ファム・ファタル的存在」。
アニメ第1期FLAG.12.0の予告、および第2期FLAG.2.0の予告(ハクアの後ろのモニターに映っている)にて先に登場。
アニメ第2期FLAG.8.0で桂馬の「運命の出会い」が描かれ、FLAG.12.0では実際に桂馬が彼女を攻略し、夢中になっていく様子が描かれている。

ん ⇒ 次は「り」ですよ~。

『CHAOS;CHILD』より
「力士シール(りきしシール)」

力士の顔のように見える不気味なデザインのシール。ギガロマニアックスの素質がある者が目にすると極度の不安や不快感を覚え、幻覚を見てしまう作用がある。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』より
「宿海 塔子(やどみ とうこ)」

CV.大原さやか

仁太の母親、篤の妻。故人。レーズン入りの蒸しパン(劇場版でホットケーキミックスを使っていたことが判明)を作るのが得意で、よく超平和バスターズのこどもたちに振舞っていた。仁太と同じく左利き。生まれつき体が弱く生前、自分が闘病生活に入ってから、幼い仁太が泣くことをはじめ感情を表に出すことを我慢するようになったことを気に病んでおり、芽衣子の申し出を受け入れる形で彼女にあるお願いをする。

こ ⇒ 次は「お」ですよ~。

『あそびあそばせ』より
「オリヴィア」

CV.長江里加

本作の主人公の一人。ロングウェーブヘアで、金髪碧眼の美少女。髪型はよく変わる。家族構成は両親と兄。
外国人の両親をもっているが、生粋の日本育ちのため英語はまったく話せず、成績も低い一方、国語が得意ではあるが、そもそも勉強そのものが嫌いで、一学期の期末テストでは全科目赤点を取るほど成績は下がり続けている。
華子をからかうのがおもしろいという理由で、初期は片言でしか日本語が話せない風に装うが、すぐにばれて普通に話すようになる。ただし、この事実を知っているのはあそ研メンバーと教師陣のみで、ほかのクラスメイトからはいまだに英語のネイティブスピーカーだと思われている。当初は頭の悪い言動や行動が多いが、上記のように大半は演技であり、次第にあそ研のなかでは常識的な人物として描かれるようになる。ただし、適当なノリで行動する性格ではあるため、それで痛い目に合うこともある。将来の夢は相撲取りだったが、男性しかなれないことを知らされて落胆する。
罰ゲームで嗅いだ華子がのた打ち回るほど腋の臭いが強烈で、当初は華子に気遣われて事実を伏せられたが、学校のスキャンダルが記載された「バナナ文書」で初めて事実を知る。また両親の国が開発した菌を探して検出するアプリ「バクテリGO」での調査により両腋にアラームが鳴るほどの大量の菌がいることや、腋毛も生えはじめていることが判明する。
第1話で自らを「メリケン帰りの転校生」と言っているが実際には国名を明言しておらず、作中でも意図的に伏せられている。原作の75話にて吸血鬼から「ヴァンパイアハンターの多いと言われてるあの国」と指摘されるが、うやむやになっている。兄同様に吸血鬼にとって不味となる毒の血を受け継ぐ“闇狩り師の一族の末裔”らしいが、真相は不明。

あ ⇒ 次は「る」ですよ~。

『はたらく魔王さま!』より
漆原 半蔵(うるしはら はんぞう)こと悪魔大元帥「ルシフェル」

CV.下野紘

魔王軍四天王の1人にして悪魔大元帥。元は天界で「暁の子」と評される大天使筆頭であり、第二世代筆頭天使だったが「天界は何もすることがなかった」という理由で堕天。魔界でハグレ悪魔として暮らしていたところを「遊び相手」という名目でサタンにスカウトされ、魔王軍の一員となった。真奥とはカミーオに次いで魔王軍発足前からの付き合い。
魔王軍エンテ・イスラ侵攻の際は、西大陸攻略担当となっていた。なお、この頃から責任逃れなどの発言が多かったため、仲間からの信頼は薄かった模様で、カミーオやアドラメレクに呼び捨てにされ、下級悪魔達からは「堕元帥」と影で呼ばれていた。エミリアに倒されたと思われていたが一命をとりとめ、天界への帰還を条件にオルバと結託。日本へ渡り真奥と恵美の命を狙ったが返り討ちに合い、失敗。その後行き場を失くし途方に暮れていた所を真奥に拾われ、そのまま魔王城居候の身となる。
魔力を得るために日本でオルバと共に強盗騒ぎを起こしていたため、迂闊に外出できずニート生活を送っている。ハッキングなどの電子機器の扱いに長けており、その能力を活かすために真奥からノートパソコンを与えられる。が、1日中張り付いて通販で様々な買物をして魔王城の家計を圧迫、惰眠とお菓子をむさぼり続ける魔王城の不良債権と化した。自身を「一流のニート」と称し、家事等の手伝いもほとんどしないため、ほぼ自業自得の形で周囲からは冷たい眼差しや手酷い扱いを受けている。重度の猫アレルギー。
性格は基本的に自由奔放かつ我儘。基本的には主である真奥に対してもタメ口で話すなど飄々とした態度で場の空気を読まず、軽口を叩いて周囲から睨まれる事が多い。自身の利益にならなければ積極的に動くことがないが、ここ一番という時に尋常ならざる機転と洞察力を発揮することがある。外見が子どもっぽいため、日本で戸籍を作った際に18歳としており、成人である真奥の扶養対象となっている。その出会い方と現在の生活態度から千穂から唯一冷たい眼差しを向けられており、冷淡な態度を取られている。アラス・ラムスが一時的に同居し始めてからは、押し入れの上段に引き篭もるようになった。アラス・ラムスには懐かれており、彼女に関することではまともな事を言う。悪筆かつ漢字を書けないが、字を読めるためあまり気にしていない。テレビアニメ版では唐揚げが好物になっている。
その実力はかつての天使時代には遠く及ばないものの、魔力と聖法気の両方を使うことが出来る稀有な存在。力を取り戻すと背中から翼(取り込んだ力が魔力なら黒、聖法気なら白)が生える。元上位格天使だったこともあり、天界の摂理に忠実な天兵連隊などの下級天使に命令できる権限を持っている。また天界と魔界に関する知識は豊富で、普段はすっとぼけているが、時にはその知識を生かすこともある。実年齢は不明だが、遥か悠久の時を生きており、サリエル曰く「第一世代の天使に間違いなく、ガブリエルが生まれた時には堕天した後らしいが第二世代の紫の瞳をしており、古参の大天使に聞かない限り彼については知らない部分が多い」など、謎の部分が多い。またゲートに関して察知する能力が高く、扉などを開かなくする封印術の行使にも長けている。
14巻にて出自が判明したが母は天界の長であるイグノラであることは情報として知っているだけで感慨はない。父は古の大魔王サタンことサタナエル・ノイであり、彼によって天界から連れ出された。
カマエル襲来時、身を挺して千穂と鈴乃を庇い、重傷を負う。真奥達のエンテ・イスラ遠征に際しては千穂や梨香の安全を考慮し日本に残る。千穂の策略で天祢の話を盗み聴くべく魔王城に留まるが失敗、さらには志波が帰参したことにより昏倒し、入院する。その際志波の影響か、他の天使達と同じく頭髪が濃紫から蒼銀へと変化してしまった。
12巻の冒頭で退院し、魔王城に帰還。自身の領域であった押入れの二段目が真奥と芦屋の物質化した魔力の置き場となった事について文句を述べたり、直接会話に二の足を踏み続けるユスティーナ母娘によって引き起こされる面倒事に苦言を呈すなど、エンテ・イスラ騒動後はつっこみ要員としてのキャラが光るようになった。実はライラとは大天使時代からの旧知の仲で自身の堕天に関わっているらしく、顔を合わせた際に謝罪を受けている。
遠光映眼(えんこうえいがん)
聖法気を用いた術。千里眼となる。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

山口俊男 out 次は「ん」

『ギャラリーフェイク』より
「ンゴロンゴロリゾートホテル」

藤田たちが謎の画家「ンギリ」を捜すために、アフリカ タンザニアにやってきた際に泊まっていたホテル。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

『ネト充のススメ』より
「矢代(やしろ)」

CV.大地葉

コンビニエンスストア「comico」のオーナー。和臣の上司。優太の友人。

ろ ⇒ 次は「よ」ですよ~。

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』より
「誉望 万化(よぼう ばんか)」

CV.広瀬裕也

都市の暗部組織「スクール」の構成員。大能力者(レベル4)。
頭全体がシャンプーハットのような金属の特殊ゴーグルに覆われており、360度にプラグで刺したケーブルが腰の機械に繋がっている少年。ゴーグルは情報の分析・抜き取り・転写などをこなすだけでなく、能力のスイッチの役目も果たす。かつて垣根に下剋上を挑んだが敗北、その後何らかの懐柔工作を受け「スクール」に入る。垣根へのトラウマがまだ残っており、彼が殺気を滾らせると恐怖から嘔吐している。
『超電磁砲』では「ピンセット」に関係するようなインディアンポーカーの情報をネットワーク上から回収しており、いくつかの研究施設に保管されていたカードの情報を盗み出している。確度が低いと思われていた佐天の確保に失敗したとの情報から猟虎を差し向けるが、フレンダに撃退されたのを確認すると彼女が殺される寸前で何とか救出し逃走に成功する。
計画の際に、人員を確保するのに利用した「人材派遣」から情報が漏れるのを防ぐため、「グループ」の護送車を襲撃し連行中の「人材派遣」を殺害する(「人材派遣」以外は気絶で済ませている)。暗部抗争で第18学区の素粒子工学研究所にいた時、「アイテム」の襲撃を受けて殺される。
能力はレベル4の「念動能力(サイコキネシス)」。能力の応用で発火・無音化・透明化・電子操作などの多彩な能力を包括的に扱うことができ、超能力者相当の実力を持つと自負している。

か ⇒ 次は「あ」ですよ~。

蒼月 潮 「うしおととら」
次は「ん」

『ジョジョの奇妙な冒険』より、
「ンドゥール」


第3部に登場するスタンド使い。

る →次は「や」

『プラスティック・メモリーズ』より
「柳 ユタカ(やなぎ ユタカ)」(画像左側)

CV.山本兼平

マックスの所有者の中年男性。自動車修理工場を経営。アイラの脅迫めいた「交渉」にたじろぎ、同意書へのサインを拒んでいたが、後日ツカサが事情を説明したことで態度を軟化させサインに応じた。

か ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ガーリー・エアフォース』より
「アニマ」

上記のドーターに搭載される、人型の自動操縦装置。バイオテクノロジーを用いて撃墜したザイのコアを生体の脊髄の一部として培養し、生育させることによって製造される。初期構築時にテキストの転送などによって知識を取得するため、言語も難なく扱えるほか、非搭載時は飲食を摂ったり遊んだりもする。
見た目は人間の少女そのものだが、適合した機体に搭載することにより、一般のパイロットでは不可能な高い能力を発揮できる。一方、特性や動作に不明瞭な点があるうえに製造や維持にも多大なコストを要するなど、問題は多い。だが、有効な手段がほかにないこともあり、多分にブラックボックスを残したまま運用されている。

ま ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『じょしらく』より
愛称:キグちゃんこと「波浪浮亭 木胡桃(はろうきてい きぐるみ)」

CV.小野恵令奈 / 小岩井ことり

女子落語家。髪型はセミロングでアホ毛がある。髪の色は黄色。瞳の色も含めてイメージカラーは黄色で一貫している。桃色の着物と相まって最も少女的な雰囲気を持っている。
小柄な容姿と天真爛漫な物腰で、周囲からは「キグちゃん」の愛称で親しまれている。寝るときも、かわいらしいキャラクター柄のパジャマを着用している。
容姿に違わずかわいいもの好きだが、デスメタル系の音楽をよく聴く。対外的な言動は名の通りの猫かぶり。そのため、決して陰険ではないものの、周りに「かわいらしい振る舞い」を期待されているときは仕方なくかわいらしいことを言うが、そのときに心の中で舌打ちをする黒い一面があり、時々計算された言動が見え隠れしている。
もち肌の持ち主で、時々周囲から頬をつつかれたりしている。
元登校拒否児であるため、「引きこもり」などの単語には過敏に反応する。
5人の中では唯一の未成年であり最も後輩にあたるらしく、丸京が卒業し新入りとして再登場した際には最も露骨に先輩風を吹かせていた。バイトではないウェディングドレス姿の写真を持っているため既婚の可能性もあり、ウザンヌからもバツイチであるという噂についての真偽を問われたことがある。

み ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』より
「氷室 鐘(ひむろ かね)」(画像中央)

CV.中川里江

身長:157cm / 体重:48kg / スリーサイズ:B84/W56/H85 / イメージカラー:鼠色
遠坂凛のクラスメート。冷静沈着な性格でメガネ美人。陸上部に所属している(専門は走り高跳び)が、本人は絵画が趣味。

ね ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

『この中に一人、妹がいる!』より
「天導 愛菜(てんどう まな)」

CV.大亀あすか

ヒロインの一人。深流院学園の生徒会長で、高校2年生。普段は大人しくおっとりしているが、イベントになるとハイテンションになる。少し能天気で大雑把な所があるが、生徒会長としての人望は篤い。スタイルが非常に良い。恥らいもなく将悟に抱擁する大胆な一面を持っている。作品内では他のヒロイン達より一歩引いた感じで、ムードメーカー的な存在となっている。
お菓子が好きで、特にポテトチップスが大好物。料理はホットケーキが得意。

な ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

『ラーメン大好き小泉さん』より
「高木(たかぎ)」(画像右端)

CV.竹内良太

修の友人。目が髪で隠れている。

ぎ ⇒ 次は「い」ですよ~。

『とある科学の一方通行』より
愛称:リーダーこと屍食部隊「飯棲 リタ(いいずみ リタ)」

CV.藤田茜

4人組の暗部組織の一つ。学園都市を制御しきれない教師が諸悪の根源であるという考えを持つ者たちが集まっている。警備員の部隊を易々と殲滅する実力者集団。
亡本の依頼を受けDAの抹消に向け動き交戦していた警備員ごと構成員たちを殲滅、その後に居合わせたエステルたちをも襲うが、乱入してきた一方通行により、なすすべもなく全滅させられた。
この失敗が原因で野良になれればまだマシという崖っぷちの状態に立たされており、ミスを返上するため細かな任務を下請けしては解決していた。その過程でドッペルゲンガー捕獲任務を与えられたが、超能力者の一角である美琴と出くわしてしまい、成り行きで共闘することになる。事件解決後は依頼主が倒産し報酬も得られなかったが、リーダーが上層部に掛け合ったことでAランクに復帰を果たした(『超電磁砲』天賦夢路編)。

暗部組織「屍食部隊」のリーダー。強能力者(レベル3)。両手を交差させた絵が描かれたマスクをつけた少女。愛称は「リーダー」。気に入った人材を見ると勧誘したがる癖がある。かつては特別クラスで教育を受けていたが、伸び代がないという理由から教師に虐げられた過去があり、教師および彼らの言いなりである優等生を悪とし、それらを排除することを正義と考えている。
亡本からDAの殲滅任務を受けて行動を開始、能力で標的の居場所を探り交戦中の「警備員」ごと殲滅を実行する。だが、禍斗とナルの戦いに乱入した一方通行に対して、圧倒的な実力差を前に何一つ戦略を考えることができないままメンバー全員が敗北、その恐怖から失禁、失神した。
『超電磁砲』天賦夢路編でその後の様子が描かれている。DAの一件でのミスを返上するため細かい仕事を繰り返すこととなり、その一つでドッペルゲンガー回収任務を任される。能力でドッペルゲンガーを捕捉し行動を封じようとしたが、予想外の抵抗を受け左腕の骨を折られてしまう。その後は仲間の協力で撃退することができたが、不運にも別口で調査をしていた美琴と遭遇してしまう。嘘を重ねて取り繕い何とか即席の協力関係に持ち込み、他のメンバーを引かせて一人で美琴と任務を続行する。依頼人を脅して契約を強引に達成扱いさせた後で危険地帯を脱出したが、建前とはいえ共同作戦を張った義理を通すため、高空から身を投げた操歯の救出を行なうなど美琴のサポートを続行した。「獄門開錠」編ではチーム全員で「脱獄トライアル」に参加し、美琴を陰ながらサポートして最終的にイベントクリアを横取りしようと目論むが失敗に終わる。
能力はレベル3の「鳥瞰把握(プレデター)」。片目を閉じると夜空いっぱいにイメージの目玉が展開され、広範囲を見渡すことが可能となる捜索系の能力(ナル曰く「湿り気多めのストーカーじみた能力」)。昼間は著しく性能が低下するのが欠点。コンビネーション技では相手の位置を正確に特定する役目を負う。

た ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『まちカドまぞく』より
「佐田 杏里(さた あんり)」

CV.千本木彩花

シャミ子のクラスメイト。身長156cm。誕生日は5月1日。血液型はO型。シャミ子とは仲が良く、ノリの軽い性格。容姿は黒髪のセミロングで後髪を結えている。桃とは同じ中学校に通っていた。
桜ヶ丘高等学校のテニス部に所属しているためシャミ子とはあまり一緒に居られないが、シャミ子に角が生える前から積極的に話しかけたり一緒に登下校したりと彼女に親身に接していた。精肉店でバイトをする母を持つ。
町内では顔が広く、独自のコネで顔見知りを仲介したり、人手を集めたりしてシャミ子を援助する。

り ⇒ 次は「も」ですよ~。

『森田さんは無口。2』より
「森田 真由(もりた まゆ)」

CV.花澤香菜

本作品の主人公。16歳。桜橋高校2年3組。3月29日生まれ。星座はおひつじ座。
作品タイトル通り無口だが、実は好きで無口でいるわけではなく、「喋ることがまとまらない」「タイミングが悪い」「聞き上手だから」「考え過ぎる」等々のために、言葉を発せずに終わってしまうのである。このような理由で結果として無口になってしまっている上に、母の教えにより相手の目を凝視するため、相手によってはあらぬ誤解をされることがある。
以上のような特徴を持つため、作中に登場する真由の台詞は、ほとんどが心の中の声である。稀に喋っている姿もあるが、そのような場面は極端に少ない。さらに「ふきだし」形式は滅多に使われない上、大抵「咄嗟かつ反射的に言葉を飲み込む」演出により、活字の1文字の下半分を欠いた、もはや文字とすら呼べない「記号」の形になるか、あるいはふきだしの時点では誰が発言したのかがボカされ、後のコマで発言者が真由であることを間接的に匂わせる形になっている場合がほとんど。このほか、真由だけに見られる作画上の特徴として、瞳にハイライトが入らないという点があり、りつきには「冷凍イカのような目」と評された。
このように静かではあるのだが、だからと言って暗いわけではない。もちろん相手を無視して押し黙っているわけでもない。そして人付き合いなども悪いわけではなく、むしろ聞き上手で心優しく気配りも忘れないので、女子達からの人気もある。ただし真由が苦手だという女子も見られ、誤解を受けることもある。クラス書記をしており、委員長のりつきとは接点が多い。
一方男子達の目から見た場合は、真由が喋らないことや相手の目を見つめるなどするために、実際の真由の意図とは離れて男子達の想像力を掻き立てている。これも一種の誤解と言えるかもしれないが、男子達の真由を見る目は概して好意的であって、真由が無口で目を見つめるのも好意的に解釈されている。
心優しく穏やかで、気配りの人である(これが無口になってしまう原因)。また怒ることもめったに無い。ただし中学のころいじめっ子女子に嫌味なことを言われ、紙片にその女子への不満を書き殴った(ただ、その後すぐにその紙片を破棄したて、その後は何事もなかったかのように笑顔)エピソードや、子供のころに幼馴染の美樹が男子生徒にいじめられているのを見て、その男子を激しく叱りつけるといったエピソードもある。
なお音痴や運動音痴や不器用といった欠点を持つただし、水泳の潜水泳法は唯一得意らしい。不器用なことが垣間見られる例としては、折り紙が上手く折れない、寒天を入れすぎてグミのような硬いゼリーをこしらえてみたり。
食べ物はイカが好物。ただし本人にその自覚はあまり無い模様。なおこれが亡くなった祖母と同じ嗜好であったが、その祖母の法事の席で発覚しているドーナツよりイカリングが好きらしい。
ペットとして金魚を飼っている。(真由は名前はまだつけていない、だが父は勝手に名前を付けていたようで、由美とけんかになるが、自分の名を付けている金魚をことさら可愛がっている旦那をみて、仲直り)また作中ではネコ好きと思われる描写が見られる。
本作の原型となった投稿作品の時点での真由は、髪型はおかっぱで、名字も「山田」となっていた。

ゆ ⇒ 次は「み」ですよ~。

『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』より
道楽 宴(どうらく うたげ) / 通称:峠のデュラハン(とうげのデュラハン)こと通称:「水戸街道の首無しドライバー(みとかいどうのくびなしドライバー)」(画像左側)

CV.矢島晶子

奏のクラスの担任で、『絶対選択肢』を持っていた過去から奏の事情を知っている貴重な存在。極道のようなガラの悪いしゃべり方を好む。実年齢は29歳という三十路間近ながら、容姿は小学生かと思うほど非常に幼く(服装も子供っぽい)、本人もそれを気にしている。そのため、奏が容姿や結婚などのマズい話題に触れると激怒する。アホ毛が1本ある。以前は絶対選択肢の能力を持っていたが既に解除済みである。だが、絶対選択肢の解除方法などの奏の知らない情報を伝えようとすると、今でも激しい頭痛が起こり、情報に規制がかけられてしまう。免許を取得しておりミニバンを所有、ドリフトの腕は一流であり、その身長で外からだと顔が見えない事から地元の走り屋の間では「峠のデュラハン」「水戸街道の首無しドライバー」として有名。

絶対選択肢「選べ!(笑)」
① 抱き上げて「宴ちゃんたかいたか~い」
② 抱きついて「わ~い宴ママー♪」

ば ⇒ 次は「な」ですよ~。

『劇場版 涼宮ハルヒの消失』より
「長門 有希(ながと ゆき)」

CV.茅原実里

北高1年6組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒であり、唯一の文芸部員。身長154cm。一人称は「私」。
ハルヒが文芸部室を乗っ取った際、SOS団団員その2として組み入れられた。ハルヒ曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。極めて口数が少なく、表情もいかなる状況においてもほとんど変化が見られないなど、極端に感情表現に乏しい。口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない。しかし知識欲・食欲は旺盛。読書を好み、いつも何かしらの本を読んでいる。
谷口曰く「容姿はAランク-(マイナー)」で、校内に隠れファンが多く存在する模様。髪は菫色のショートカットで一部を耳にかけていて、瞳の色は黒。自宅室内を含む殆どの場面で北高の制服を着ており、冬場はその上にダッフルコートを着る。小柄で細身の体型で、キョン曰く体重も軽い。
なお、当初は眼鏡を着用していたが、『憂鬱』における朝倉涼子との戦闘中に朝倉の攻撃で落下して壊れ、キョンに「してない方が可愛いと思うぞ」と言われたのをきっかけにかけなくなった。ただし『消失』では時空改変後の世界、および3年前の長門宅にて再び眼鏡をかけた姿で登場する。
その正体は、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースで、簡単に言えば宇宙人。キョンたち一般人類が「有機生命体」に分類されるのに対し、長門たちは「情報生命体」に分類される。情報統合思念体において派閥は主流派に属する。いつ地球に来たのか正確な時期は不明だが、少なくとも第1巻『憂鬱』の舞台になった時間より3年前の七夕の日、当時中学1年のハルヒがタイムトラベルして来たキョン(ジョン・スミス)の助けを借りて東中の校庭にメッセージを書いた時には既に現住所のマンションに住んでいた(「笹の葉ラプソディ」より)。
情報の操作を得意とし、環境を改変したり再構成したりすることができる(その際に超高速のコマンドのようなものを唱えることがある)。通常の人間なら即死してもおかしくないほどに肉体が損傷しても、情報操作能力により自力で再生させることができる(ただし限界がないわけではないらしく、それを越えると機能停止に至ることが『憂鬱』で長門と対決した朝倉涼子の台詞にて示唆されている)。また、平時の動作は基本的にゆっくりだが、レーザー光線の発射に瞬時に反応してキョンを守ったりなど、いざというときには常識の範疇を越える運動能力を発揮する。さらに特定の空間の情報を操作して時間の流れを凍結し、一定期間の後にそれを解除することで、その空間の中にいる人間に擬似的に時間移動をさせることもできる。噛みつくことによって歯からナノマシンを人間の体内に注入し、その人間を非日常的な力の影響を受けないようにすることもできる。『涼宮ハルヒの戸惑』では、ナノマシンでハルヒの願望によって朝比奈みくるの目が超電磁加速砲になるのを防いだりキョンの食あたりを治したりする描写があり、ハルヒの能力の影響を無効にしたり体内の細菌を消したりすることも可能だと考えられる。『涼宮ハルヒの並列』では、ナノマシンでループする時間内の記憶を全て再生させることができ、キョン、朝比奈みくる、古泉一樹はそれで全ての記憶を再生させた。SOS団の中では飛び抜けて万能であり、メンバーからの信頼も厚く、キョンは彼女を「SOS団の影の実力者」と呼んでいる(『陰謀』)。
自分の力や起こった出来事を説明する際には専門用語のような難しい単語を羅列する。そのためキョンに分かりやすく解説するよう要求されることが多い。人間との言語を介したコミュニケーションのために作られたヒューマノイド・インターフェースであるにも関わらず、頭の中にある情報を言語に置き換えるのは苦手であるらしく、それが無口さの原因のひとつではないかとキョンは推測している。また長門自身も後に、自分には朝倉涼子のような社交性機能が付与されておらず、言語的コミュニケーション能力が欠如していると自覚するようになっており、且つそれを無念に想っているような発言をしている(『驚愕』より)。長門がそのように作られた理由は現時点では不明。
北高の最寄駅近くにある分譲マンションの708号室で1人暮らしをしており、第1巻『憂鬱』ではキョンを自室に招き入れ、自身の正体を明かしている。それ以後もキョンは何か問題が起こると、しばしば長門の部屋を訪れて助けを求めている。長門もキョンが相手のときにもっとも言葉数が多くなり、基本的にキョンの言うことには素直に従う。行動の最終的な判断をキョンに委ねることも多い。巻が進むにつれて、冗談と思われる事をキョンに対して言ったり(『憤慨』所収の「ワンダリング・シャドウ」より)、上記の言語的コミュニケーション能力の欠如に関する発言や、自分の書いている小説を見られるのを嫌がってパソコンの画面を隠そうとしたりする(『憤慨』収載の「編集長★一直線!」より)など、自分の弱い部分や自意識をキョンの前で見せるようにもなってきている。
上記のように、もともとは「無口・無表情・無感情・無感動のないない四拍子」(『溜息』より)だったが、SOS団とともに日々を過ごすうちに僅かずつではあるが変化が表れるようになる。長門自身は最初この変化を「エラー」と認識しており、これが後に『消失』の引き金となった。『消失』での一件の後、この「エラー」のために情報統合思念体が長門の処分を検討していたことを自身が語っているが、キョンが切った啖呵のためか、結局処分が下されることはなかった模様。
当初は情報統合思念体から与えられた多くの情報操作能力を有していたが、『消失』の後、より自律的に活動をしたいという考えから自身の異時間同位体との「同期」など自らの能力の一部を意図的に封印し、その解除権限および地球上での情報統合思念体の総意の代表という役割を喜緑江美里に譲渡した。キョンはいつか長門が普通の女子高生になる日は遠くないのではと推測しており、それを願っている。しかしその一方で(或いはそのために)、長門もハルヒを取り巻く各組織からハルヒやキョンと同じくらいの重要人物と見なされるようになってきており、接触したがっている組織が多数存在することが古泉の台詞にて示唆されている。また、後に『驚愕』で復活した朝倉涼子も、長門が既に単なる端末ではなくなっていると発言している。
ハルヒの観測(権限譲渡時点では「ハルヒとキョンの保全」に変更されている)という従来の任務に加え、天蓋領域との間の高次元コミュニケーションという特別任務にもついていた。『驚愕』の一件が一応の解決を見た後、特別任務についてはその任を解かれた模様。
地球上の現在の技術レベルに合わせて情報操作能力に枷をはめた状態でも、コンピュータに関しては極めて高度な技術を発揮する。第5巻『暴走』収載の「射手座の日」におけるコンピュータ研究部との戦艦ゲーム対決では、キョンの言葉に従って情報操作能力を封印した状態であったにも関わらず、ゲーム対戦中にゲームのサーバーに侵入し、20もの艦隊を同時に操作しながらゲームの不正プログラムを公正なものに書き換えるなど超人的な活躍を見せ、SOS団を勝利に導いた。その後はコンピュータ研究部に準部員としてたまに訪れている。
基本的に「長門(さん)」と呼ばれるが、ハルヒからは「有希」、キョンの妹からは「有希ちゃん」、鶴屋さんからは「長門っち」「有希っこ」などと呼ばれている。なお、ドラマCDではキョンがハルヒを説得させるためにあだ名を考えていた時、自身を「ゆきりん」と呼ぶ場面があったが冗談で済ませた。

き ⇒ 次は「い」ですよ~。

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