「毎日新聞」から引用
18日午前10時半ごろ、京都市伏見区桃山町因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオで爆発を伴う火災が発生した。京都府警や市消防局によると、1人が死亡し、他にも死者が出ているという。けが人は少なくとも35人で、うち10人は程度が重く意識不明の人もいる。また6人が中等程度、19人が軽傷。他に行方不明者が約20人おり、建物内に取り残された人も複数いるという。
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」
同社は26日、24日に開設した支援金の口座に計6億2178万円(2万9532件)が寄せられたと明らかにした。アニメ制作会社や映像関連会社から各1千万円の振り込みがあったという。
また全焼したスタジオの1階にあったサーバーが被害を免れていたこともわかった。紙の原画は焼損したが一部がデジタル化されており、専門家の助言をもとにデータを取り出す作業を始める予定という。
【募金、寄付について】
新たに次の三箇所を追加します。
(一社)日本動画協会
「株式会社京都アニメーション支援の義援金に関するお知らせ」
https://aja.gr.jp/info/1436
(一社)日本アニメーター・演出協会
「京都アニメーション応援募金」
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5234001
にしのみや観光協会(涼宮ハルヒ聖地)
「【NEWS】京都アニメーションの放火事件に対する応援募金について」
https://nishinomiya-kanko.jp/news20190725/
>引用
1募金名称 京都アニメーション応援募金
2期間 令和元年(2019年)7月26日(金)から8月31日(土)まで
3募金箱設置場所 クリエートにしのみや、自家焙煎珈琲屋ドリーム、ジュンク堂書店西宮店
重症で入院されていたスタッフの方がお亡くなりになりました。
謹んで御冥福をお祈りします。
もう、これ以上の犠牲者が増えることが無きよう深く深くお祈りいたします。
入院中の男性1人死亡=犠牲35人に、京アニ放火
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190727-00000087-jij-soci
>引用
京都アニメーション放火殺人事件で、重篤な状態だった男性1人が27日、入院先の病院で死亡した。
京都府警が発表した。20代の同社社員とみられる。事件の犠牲者は計35人となった。
府警によると、男性は同日午後、大阪府内の病院で死亡が確認された。放火された第1スタジオ1階にいたとみられ、自力で建物の外に避難。全身にやけどを負い、京都市内の病院に搬送された後、専門的な治療を受けられる病院に移って治療を続けていた。
>了
京アニ作、劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」予定通り公開へ 励ましの声多数寄せられる(ねとらぼ)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1907/28/news020.html
>引用
京都アニメーションが制作を手掛ける劇場版アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」の公式サイトが公開され、予定通り9月6日に公開されることがアナウンスされました。
大変な事件があった後ということもあり、励ましや感謝の声が多数寄せられています。
>了
公式サイト
http://www.violet-evergarden.jp/sidestory/
LINEニュースで少し前に見たのでソースは示せませんが、
来年1月公開の劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」もやるらしい。
データ復元は技術的なハードルがありますけど、漏れなく復元が達成することを祈念します。
サーバーデータの回収成功 京アニ、焼損免れる
日経電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47937340Z20C19A7AC8000/
>引用
京都アニメーションのスタジオで起きた放火殺人事件で、同社の代理人弁護士は29日、現場となった第1スタジオ1階にあり、焼損を免れたサーバーからデータを欠損なく回収することに成功したと明らかにした。
大半の紙資料は失われたが、原画や絵コンテのデータが残されている可能性がある。
代理人の桶田大介弁護士によると、回収できたデータは制作関係の資料。詳細は明らかにしていない。
>了
2019-08-01 15:31(オリコン)
YOSHIKI、京都アニメーションへ1000万円を寄付「支援の輪が広がることを願っています」
https://www.oricon.co.jp/news/2141433/full/
>引用
X JAPANのYOSHIKIが1日、京都アニメーションの放火事件を受け、同社が開設した支援金の預かり専用口座へ1000万の寄付を行ったことを発表した。
自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じての寄付となる。
(中略)
「家族を失ってしまった方達の痛みを考えると、本当に心が痛みます。少しでも、被害に遭われた方々とご遺族の方々へ の 力になれればと思います。そして また、 支援の輪が広がることを願っています」と思いを述べている。
>了
2019.7.31 18:52(産経)
京アニ放火 国内外から支援も補償・再建に100億円超か 財団設立も視野
https://www.sankei.com/affairs/news/190731/afr1907310024-n1.html
>ー部引用
京アニ代理人の桶田大介弁護士によると、後遺症が想定される社員も複数いるため、補償などが100億円以上になる可能性がある。
ただ、青葉真司容疑者(41)=殺人容疑などで逮捕状=には弁済能力がないとみられ、桶田弁護士は「国の犯罪被害給付制度も労災制度も額は限定的。十分な補償を受けることは難しいと思う」と述べる。
このため、京アニは集まった支援金を遺族や負傷者への補償、会社の再建費用に充てる方針だ。後遺症の長期サポートなども考慮すれば「数十億円規模の財団を形成しないと被害回復は図れない」(桶田弁護士)とみているが、はっきりとした先行きは見えない。
>了
京都新聞
>犠牲者10人氏名公表、京アニ事件で府警
>「ハルヒ消失」監督も
https://s.kyoto-np.jp/top/article/20190802000070
> 京都市伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、男女35人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、京都府警捜査本部は2日、映画「涼宮ハルヒの消失」などを手掛けた武本康弘監督(47)ら、亡くなった10人の氏名を公表した。18日の事件発生から2週間が経過し、殺人事件としてはきわめて異例なかたちの公表となった。京都府警は「理解を得られ、葬儀を済まされた方、10人を発表した」としている。
> 残る犠牲者25人の氏名を京都府警はDNA鑑定などで特定しているものの、遺族との調整を踏まえ、公表を見送った。京都府警は「実名を拒否されている方については、引き続き実名公表について説明を行いご理解いただけるよう努力していく」とした。
> 京都府警は、遺族らの心情に配慮しながら、犠牲者の身元の公表時期や方法について、慎重に検討してきた。事件発生から一週間近く経ってからようやく、その時点で亡くなっていた34人(男性13人、女性21人)の身元の特定に至った。
> 犠牲者の年齢は20~60代、いずれも同社社員。司法解剖の結果、死因は焼死が26人、一酸化炭素中毒が4人、窒息死が2人、全身やけどが1人、不詳が1人だった。さらに27日、全身やけどで重篤な状態が続いていた20代の男性が死亡している。
氏名が公表されたのは次の皆さん
>宇田淳一さん(34)
>大村勇貴さん(23)
>笠間結花さん(22)
>木上益治さん(61)
>栗木亜美さん(30)
>武本康弘さん(47)
>津田幸恵さん(41)
>西屋太志さん(37)
>横田圭佑さん(34)
>渡邊美希子さん(35)
R.I.P.…
(再掲)
7月18日に発生した事件について(初出7月21日、改訂7月24日)
2019年07月24日 19時00分
京都アニメーションHP
http://www.kyotoanimation.co.jp/information/?id=3072
>一部引用
当面の間、弊社、弊社社員及び弊社社員のご家族・ご親族、ご遺族及びご友人、弊社お取引先等に対する直接のご取材等はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。
なお、弊社は警察及び報道に対し、本件に関する実名報道をお控えいただくよう、書面で申入れをしております。
遭難した弊社社員の氏名等につきましては、ご家族・ご親族、ご遺族のご意向を最優先とさせていただきつつ、少なくともお弔いが終えられるまでの間は、弊社より公表する予定はございません。
「視聴率が欲しい、鮮烈な画が欲しいというエゴではないか」夏野剛氏、京アニ放火事件をめぐる報道姿勢を厳しく批判
2019.07.31 14:00
https://abematimes.com/posts/7012790
要旨
取材自粛、弔い終了後まで公式発表の予定はないとの京都アニの発表後も、一部報道が被害者の実名を出し、実家や葬儀会場で取材していることに対し、「斎場になぜカメラが?マスコミ最低」「遺族や通夜に来た人達を追い回す事も、これが公共放送のすることですか!」「献花に訪れたらマスコミの酷さに驚愕した。遺族の方が来られて建物に入った途端、手を合わせに来てる方そっちのけで前を陣取り撮影。左端から親族の方が出てこられたら脚立散らかしたまま追っかけ、献花の前は脚立だらけ。いい加減にしろよ。。お前らもう人間じゃねぇよ。。」といった厳しい声が寄せられているのだ。
京アニ放火 葬儀に取材“マスゴミ批判も”
"承諾を取った"と言っても、実際には取れていないようなケースもあると思うし、それは問題だ」と指摘、「『らき☆すた』の件ではきちんと許可を取った上で放送しているが、逆に言えばそこに一定の意義があると思っているから放送する。だが、それすらもいらないという声があることも重々承知しているし、【被害者の方にマイクを向けること自体、報道による2次被害を生んでいるという側面もある」】とコメントした。
■「京アニ事件の被害者を取材することで何かのラーニングはあるのだろうか」
夏野氏は「僕は日本のマスメディアに原理・原則というものはないと思うし、プライバシーの概念もはき違えているのではないか。それから"知る権利"ということを主張するが、クリエイターの方の名前を今すぐ公開することに、社会的・政治的な重要性がそれほどあるとは思えない。"了解を取った"といっても、事件・事故直後の精神状態を考えたら、本当かどうかはわからない。例えば僕がどういう経緯でどう死んだかも分からない状況下でガンガン取材されたら、うちの親も何かを答えるかもしれない。果たしてそれで本人の承諾を取ったといえるのだろうか。【京アニが公開しませんと言っているのに、それでも突っ込んでいくというのは、視聴率が欲しい、鮮烈な画が欲しいというメディアのエゴではないか」と厳しく批判。】
【肉親が死ねば誰でも悲しい。だからそういう感情を伝えることにほとんど意味がないと思う。】
むしろ重要なのは、社会の不合理やシステムとしての欠陥があるかどうかだ。
僕は東池袋の事故に関してはそういう面があると思う。
なぜなら高齢ドライバーの問題や免許制度の問題を示唆しているし、被害者遺族の男性も会見でそこに焦点を当てたからだ。そういうことを判断するのがメディアの役割だと思うが、【実際は報道における重大性の指標の一つは"被害者数"になってしまっている。】
だから【京アニの事件は一般化できる要素はほとんどないにも関わらず、犠牲者の親族をバンバン取材し、実名まで報道することに、何かのラーニングはあるのだろうか。『NHKスペシャル』のように深掘りするなら良いが、"悲しいでしょう?"だけではなんの助けにもならない」】と主張した。
さらに夏野氏は、ニコニコ動画を運営するドワンゴ社長としての立場から「Twitterなどには、"なんでドワンゴじゃなくて京アニなんだ""ニコニコの方が焼かれて然るべきだ"などと書き込まれている。それを読んで僕たちは傷ついている。でも、どこも取り上げない。
社会性とは何かを考えれば、同情を得ることだけがメディアの役割ではない」とも指摘した。
京アニやその作品を愛し、『涼宮ハルヒの憂鬱』のコスプレ経験もある"金融女子コスプレイヤー"のHikariさんは「海外のアニメファンから、何が起きているのかと質問をもらった。海外には日本語がわからないアニメ好きがたくさんいるので、メディアの報道がなければ何が起きたかもわからない。ただ、【私の場合は心が傷んで数日間はニュースが見られなかった。見るだけで辛くなるという人もいっぱいいたと思う」】と話す。
お笑い芸人のカンニング竹山は「僕もテレビの仕事をしているので、強い画というか、人が感情を露わにしている画が、テレビ的には必要なのがすごく理解はできるし、プロデューサーだったら"現場に行け!"と言うと思う。ただ、"伝える義務がある"とか、"伝えなければいけない"という使命感を語られると、そこまで伝えなければいけないのか、今その画がいるのかと考えることもある。【遺族を探してマイクを向けたときの画、お葬式の画など、テレビは毎回"セオリー通り"の画を撮っていくようなやり方はちょっと変えてもいいのではないかとも思う」】と話していた。
編集者・ライターの速水健朗氏は「確かに今回の事件に関しては感情を共有したところで何かを学べるかどうかは分からないし、東池袋の事故の方が、社会に与える影響が大きいことも分かる。
しかし僕らは物語としてしか物事を理解できない部分があると思うし、だからこそ小説や映画がある。例えば3年前の相模原の津久井やまゆり園で起きた殺傷事件について、NHKの調査では多くの人が忘れてしまっているという結果が出ている。
これが被害者の家族が実名報道をしないでほしいと要請した結果だとすれば、一感情にまつわる報道=悪いものだとなりすぎるのも怖い。
やはり淡々と事実だけを報道していればいいということではないと思うし、やはり遺族にしか分からない悲しみや悔しさを共有する必要性はある。池袋の交通事故では、奥さんと娘さんを亡くされた男性が"知る権利に応える"というより、"風化させないでくれ、重要な事故だと報じてくれ"ということで、自ら出てきて話をされた。(報道に携わる)現場の人たちはそういうことを肝に銘じているはずだし、そういうことを伝える役割だということは理解しないといけないと思う。
【ただ、今起きているのは、報道機関が競争して"今すぐこの感情をテレビに乗っけるんだ。画を作るんだ"と見えてしまっていること。】関係者の意向にも配慮して時間を置くことで状況が変わることもあるだろうし、後から取材することで生まれる価値や可能性もあると思う」とコメントした。
(AbemaTV/『AbemaPrime』より)
下記記事中において『境界の彼方』の聖地橿原市で作中に登場した「喫茶サンド」に募金箱が設置されたとの紹介がありましたのでお知らせします。
京アニ「聖地」悲しみ新た=犠牲者に「宝物もらった」-舞台の町、感謝と追悼
時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080300408&g=soc
>引用
美術監督を務めた渡邊美希子さん(35)らが携わった「境界の彼方」の舞台とされる奈良県橿原市。背景は一目で場所が分かるほど緻密に描かれ、多くのファンが足を運ぶ。作品を生かした地域おこしに取り組む森口弘章さん(24)は「かけがえのない宝物をもらった。その人たちが亡くなり、言葉もない」と肩を落とした。
作中に登場し、ファンが集う同市の「喫茶サンド」の交流ノートには、作品への感謝や哀悼のメッセージが並び、事件後、店内に支援の募金箱も置かれた。マスターの真鍋孝さん(73)は「みんなに喜んでもらえる仕事をしていた方が、なぜ」と、声を詰まらせた。
>了
画像は同記事より
京アニ事件から3週間 現場献花台に折り鶴5万羽
2019.8.8 11:22
https://www.sankei.com/west/news/190808/wst1908080016-n1.html
>引用
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション(京アニ)」第1スタジオで起きた放火殺人事件の犠牲者を悼み、本社がある京都府宇治市のNPO法人の呼びかけでつくられた5万羽にのぼる折り鶴が8日、現場近くの献花台に供えられた。
(中略)
宇治市は吹奏楽部に所属する高校生の青春を描いた京アニ作品「響け!ユーフォニアム」の舞台として知られている。
事件の4日後から、地域住民でつくるNPO法人「まちづくりねっと・うじ」が京阪宇治駅で、京アニへの哀悼と再建の願いを託す千羽鶴への協力を呼びかけていた。
>了
まちづくりねっと・うじ
http://www.ujimachi.or.jp/
「京都アニメーション」の事件について
http://www.ujimachi.or.jp/pdf/20190720kyoaniseimei.pdf
8/13(火)
第2試合 星稜(石川)- 立命館宇治(京都)
響け!京アニへ
立命館宇治、吹奏楽部が甲子園で演奏へ
https://s.kyoto-np.jp/sightseeing/article/20190809000024
1回戦の日程はコンクール府大会の日程の関係で演奏できませんでしたが、立命館宇治は2回戦に進んだため「DREAM SOLISTER」の演奏による応援が大会初披露される予定です。
コミケ96における本事件の対応方針は既にマスコミ各社から多数の報道がなされていますので、詳細は割愛します。
コミケ公式
https://www.comiket.co.jp/
京都アニメーション放火事件にあたって
https://www.comiket.co.jp/info-a/C96/PrayforKyoani.html
(一部引用)
大切なことは、いつまでも色褪せない作品の数々を忘れないこと、それを見続けていくこと、語り継いでいくこと、遠くない未来に新しい作品が生まれることに希望を持ち続けること。それが「京アニ」の作品に心惹かれた私たちにできることだと思います。
そしてまた、次の曲が始まることを願って---。
(了)
▼京都アニメーション事件から3週間、「コミケ96」参加者それぞれの“祈り”
2019/08/11 10:45Movie Walker
https://news.nicovideo.jp/watch/nw5781078
(一部引用)
理不尽な暴力に屈しず、前に進もうとする京都アニメーションのために、「作品を愛すること」に立ち返るのも、我々にできる支援の一つの形だろう。きっと、その“祈り”が実を結ぶことを信じて。
(了)
▼コミケでも広がる“京アニ支援の輪”、中学生2人がお小遣いで買った「京アニ」グッズへの想い
2019年8月9日 16時10分 オリコン
https://news.livedoor.com/article/detail/16905277/
(一部引用)
そして、日本が誇るポップカルチャーである「アニメ文化」をけん引する京都アニメーションに対して、世界規模で“支えたい”という声が挙がっている。もちろん、そうした声はコミケ会場でも起こっており、「京アニグッズを買って支える」といったコミケを通じての“京アニへの応援姿勢”が見られた。
まず16歳の男性は、ずっと『けいおん!』が好きで、今年は10周年と言うこともありグッズを買いに来たとのこと。「『けいおん!』グッズは前々から買おうと決めていて、今回は2つのブースで買い物が出来て嬉しいです」と作品愛を覗かせた。今回の事件を受けて京アニに4000円を寄付し、「小学校の頃から貯めていたTポイントも全部募金した」とのこと。
また、『けいおん!』のキーホルダーのセットを購入していた14歳の中学生2人は、「『けいおん!』は物心ついた時から好きだった」と即答。続けて、「好きなキャラは中野梓ちゃんで、絵が綺麗だし、キャラが実際に弾いてるとことかが凄いと思います」と目を輝かせた。そして、「京アニ作品は好きなので、お小遣いを3000円、もう1人の友達は2000円をアニメイトで募金しました」と教えてくれた。
(了)
京アニ犠牲者に鎮魂の祈り 京都の寺社が護摩祈願や精霊供養
(産経)
https://www.sankei.com/west/news/190814/wst1908140015-n1.html
一部引用
35人もの犠牲者を出したアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の放火殺人事件を受け、京都市内の寺社が犠牲者の冥福や負傷者の回復祈願を続けている。お盆の時期を迎え、京都のまちには深い哀悼と鎮魂の祈りが響いている。
事件現場となった京アニ第1スタジオから約3・5キロと近い真言宗醍醐派の総本山、醍醐寺(京都市伏見区)の塔頭(たっちゅう)、報恩院(ほうおんいん)。冷房のない堂内では僧侶が護摩(ごま)をたきながら、1時間にわたり一心不乱に読経を続けていた。
毎日午後1時から行われている護摩祈願では、今月3日から「令和元年七月十八日放火事件負傷者身体安穏」と書かれた護摩札が加わった。
2日に京アニ事件の犠牲者35人中10人の身元が公表されたことを受け、事件の負傷者の回復を祈るために始めたという。
(了)
京都アニメーション放火事件の報道特別番組、MBSで8月18日深夜に放送
コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/news/343951
>引用
7月18日に発生した京都アニメーション・第1スタジオでの放火殺人事件から1カ月を迎えるにあたり、番組では京都アニメーションの作品の魅力や事件後にファンから寄せられた声を、亡くなったスタッフの素顔にも触れながら紹介する。また「響け!ユーフォニアム」の舞台となった京都府宇治市をはじめ、「けいおん!」の滋賀県豊郷町、「聲の形」の岐阜県大垣市、「氷菓」の岐阜県高山市、「涼宮ハルヒの憂鬱」の兵庫県西宮市、「Free!」の鳥取県岩美町といった“聖地”に赴き、地元の人や訪れたファンへ取材。人々の心に響く京都アニメーション作品の原点を辿っていく。
(了)
MBSテレビでは7月に京都・伏見の京都アニメーション・第1スタジオで発生した放火殺傷事件にスポットを当てた特番「祈りの夏・聖地の声~京アニに伝えたい感謝の言葉~」(18日深夜1・25)を放送する。
7月18日、世間を震撼させた「京都アニメーション第1スタジオ放火殺傷事件」。アニメを制作していたスタッフ35人の命が一瞬で奪われた。事件は日本国内だけでなく世界中に報じられ、SNS上には「#Pray For Kyoani」というハッシュタグが溢れ、悲しみが広がった。1カ月経った今も国内外から多くの人が現場を訪れ、花を手向け、鎮魂の祈りを捧げ、感謝の気持ちを伝え続けている。
7月26日に設置された京アニ支援専用口座への募金が8月13日現在で19億6800万円に達したと同社代理人弁護士から発表があった旨の報道がありましたのでお知らせします。
なお、アニメイトが設置した募金箱の募金は京アニ支援専用口座へ振り込まれています。
アニメイト発表(2019.08.02時点での募金総額)
249,030,484円
(詳細)京都アニメーション様支援募金 募金額途中経過のご報告(2019.08.02)
https://www.animate.co.jp/info/280860/
また、以前掲示しました京都精華大と京都国際マンガミュージアムの募金につきましても8月2日現在で400万円超の募金があったとのことです。
>引用開始
代理人弁護士によると、同社が開設した支援専用口座には、13日時点で計約19億6800万円の入金があった。個人が直接入金したケースに加え、アニメ関連グッズ販売「アニメイト」(東京都板橋区)が国内外119店舗で集めた約2億4900万円など、他の企業や団体が募り、寄付した金額も含まれる。
(了)
引用元並びに詳細は下記の時事通信サイトを御覧ください。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081700121&g=soc
京アニ放火事件犠牲者の方々の氏名公開について賛否両論あることは以前も述べていますけど、先に10名の方の氏名が発表がされたのは、京都府警が御遺族の方々にアンケートを取り承諾頂けた方々のみ公表した経緯があり、御遺族の意向尊重は警察庁の指示があったそうです。
四十九日が迫るなかで、報道機関側から一定の区切りが付いた段階で犠牲者全員の氏名を公表するように京都府警へ申し入れがありました。
(参考記事)
身元公表で申し入れ=京アニ事件で報道各社-京都
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082000979
個人的には御遺族の意思を最優先にすべきと考えますけど、報道各社は従前の事件同様に被害者全員の公表を求めています。
どちらが正しいのか、公益に資することとプライバシーはどちらが優先されるのか、様々に考えさせられる問題が内包しています難しい案件でもあります。
もし、御遺族の意思を優先すべきとのお考えを抱かれていましたら、署名サイトが立ち上がりましたので、御紹介をいたします。
「京都アニメーション犠牲者の身元公表を求めません。」
https://www.change.org/p/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E8%AD%A6-%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%8A%A0%E7%89%B2%E8%80%85%E3%81%AE%E8%BA%AB%E5%85%83%E5%85%AC%E8%A1%A8%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93
放火された伏見第1スタジオの献花台は本日が最終日ですのでお知らせします。
詳細は京アニHPを御覧下さい。
『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』上映劇場追加の御案内です。
千葉、京都、兵庫で上映劇場が追加されました。
詳細は公式サイトを御覧ください。
2019.08.30
「追加上映劇場を更新しました。」
公式サイト
http://anime-eupho.com/news/?id=366
京アニ&Doファン感謝イベント「響け!京都から世界へ編」が11月9日、10日にロームシアター京都で開催されることが発表されましたのでお知らせします。
イベント公式サイト
http://kyoanido-event.com/
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』
公式サイトによりますと9月27日以後も上映延長があるとのことです。
上映館などの詳しい今後の情報は公式サイトを注視してください。
公式サイト関係ページ
http://www.violet-evergarden.jp/news/
京アニ放火殺人事件 青葉真司被告に死刑判決 京都地裁
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333101000.html