このスレッドでは、しりとりの改良型“しりとり・改参式”をしたいと思います。
推理小説などによく出て来る、文字を五十音順に前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ちなみにタイトルはとある作品の名ゼリフっぽくなってるだけなので気にしないでください。
ルールは以下の通り。
ルールⅠ.前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラして、次の人はその文字で始めます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じように5つずつズレていく。
「あ ⇒ か / が」「い ⇒ き / ぎ」「う / ヴ ⇒ く / ぐ」「え ⇒ け / げ」「お ⇒ こ / ご」
②「ま行」「や行」は以下の通り(※「や行」の「い / え」は飛ばしましょう)。
「ま ⇒ や」「み ⇒ ゆ」「む ⇒ よ」「め ⇒ ら」「も ⇒ り」「や ⇒ る」「ゆ ⇒ れ」「よ ⇒ ろ」
③「ら行」「わ行」は以下の通り(※「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「ら ⇒ わ」「り ⇒ ん」「る ⇒ あ」「れ ⇒ い」「ろ ⇒ う / ヴ」「わ ⇒ え」
④「ん」は以下の通り。
「ん ⇒ お」
⑤「だ行」「ば行 / ぱ行」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「だ ⇒ な」「ぢ ⇒ に」「づ ⇒ ぬ」「で ⇒ ね」「ど ⇒ の」「ば / ぱ ⇒ ま」「び / ぴ ⇒ み」「ぶ / ぷ ⇒ む」「べ / ぺ ⇒ め」「ぼ / ぽ ⇒ も」
⑥「ゐ」「ゑ」「を」は以下の通り(※「あ行」の「い / え / お」として処理しましょう)。
「ゐ ⇒ き / ぎ」「ゑ ⇒ け / げ」「を ⇒ こ / ご」
ルールⅡ.基本的には前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラしたものを使う。ただし例外があります(詳細は以下を参照)。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②小文字の場合「小文字 ⇒ 大文字」に変換してズラした文字になります。
[例]「ぁ ⇒ か / が」「っ ⇒ ぬ」「ょ ⇒ ろ」など
③「(ー)長音」「記号など」は無視で。
ルールⅢ.もちろん「り ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。
ルールⅣ.アニメ・漫画・ライトノベル関連のワードならなんでも可。ただしキャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などはそのままでも可。
ルールⅤ.1ページ(25レス)以内に同じキーワード(で同一人物)を入れない。それ以降なら同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら1ページ(25レス)以内でも可。
ルールⅥ.できれば画像を貼ってください。
ルールⅦ.CV.(Character Voice) / キャラクター解説などは任意で(スレ主がやりたがってるだけなので・・・)。
ルールⅧ.1ユーザーでの連続投稿が可(常識の範囲内でお願いします)。
ルールⅨ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の1ページ(25レス)以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。
次にスレ主が、前回の >973:“しりとり・改” >>1000:dvmsi35301 さんのキーワードからしりとり・改参式を投稿したらスタートで!
よろしかったら、こちらの方にもご参加ください。↓
http://6255.teacup.com/animesenyou/bbs/index/all
『スロウスタート』より
「菊池 淡雪(きくち あわゆき)」(画像左端から3番目)
出席番号 - 9番 / 部活動 - 手芸部
き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。
『機動戦士Vガンダム』より、
「シャクティ・カリン」
CV.黒田由美(現:市原由美)
ヒロイン。
主人公ウッソ・エヴィンの幼なじみ。
やや薄い褐色の肌と黒髪に黒い目を持つ少女。趣味はフランダースと散歩、花の世話。特技はカルルの好きなミルクの温度がわかること
ん → 「お」
『アイドルマスター シンデレラガールズ』より
「大石 泉(おおいし いずみ)」(画像左側)
年齢:15歳 / 身長:157 cm / 体重:41 kg / スリーサイズ:B83/W55/H82 / 誕生日:11月11日 / 血液型:A型 / 出身地:静岡
趣味はプログラミング。村松さくらと土屋亜子とは親友同士で二人と一緒にユニット「ニューウェーブ」を組んでいる。良くノートPCを持ち歩いており、プログラミングができる腕前らしい。家族として弟がいることが明らかにされている。カードは「ネイビー」と付くものが多く、イメージカラーがネイビーブルーに設定されている模様。
アニメ版
第2話に登場し、「ニューウェーブ」のメンバーと共にバランスボールに乗ってトレーニングをしていた。
み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『異国迷路のクロワーゼ The Animation』より
「湯音」
CV.東山奈央
本作の主人公。奉公のために日本の長崎からパリへやって来た少女。誕生日は12月5日。満年齢13歳(数え歳15歳)だが、クロードには10歳前後にしか見えていない。
小柄な体格とおかっぱの黒い髪が特徴。地元の長崎では評判の看板娘だった。
挨拶や集客など客に積極的に干渉することを禁じられるなどといったフランスの文化の違いに戸惑いながらも、店主のクロードをはじめとした人々との交流を通し、少しずつ乗り越えていく。片言ではあるが、フランス語の日常会話をこなせる。また、姉の手解きにより三味線を弾ける。猫好きでよく野良猫を構っている。
日本の食文化に無かった乳製品で作られるチーズが苦手。
ね → 「へ」
『灰と幻想のグリムガル』より
「ユメ」
CV.小松未可子
天真爛漫な性格で誰とでも仲良くなれる癒し系。狼犬が欲しいからという理由で狩人になった。
め → 「ら」
『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』より
略称:ラム / 略称:ラムちゃんこと「ラムディミア・ド・アクセィメモール」
CV.山田奈都美
身長:143 cm、体重:37 kg、3サイズ:72/56/71、血液型:不明
漫画とアニメに登場(原作未登場)するキャラクター。「ラム」や「ラムちゃん」と略称で呼ばれることを嫌って怒るが、自分は遠州弁で喋る独特の口調で恋愛事に絡めてエルザやラウルをからかう。仕事に関しては熱心であり、客への呼びかけなどの商才からバイザーにはレオン王都店に欲しいとまで言わしめるほどで、フィノが手伝いに来た時には店のこだわりの厳しさを教え込んだ。実は人間ではなく魔人であり、名門「アクセィメモール家」の出身。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』より
「アルマリア・デュフナー」
CV.佐藤聡美
ヴィレムと同じ養育院に居た少女。
ヴィレムのことを「おとーさん」と呼び慕い、誰よりも彼の帰りを心待ちにしていた。
な → は
『政宗くんのリベンジ』より
「早瀬 千夏(はやせ ちなつ)」(画像左側)
CV.大亀あすか
政宗の妹で、14歳の中学2年生で兄とは違い太りにくい体質をしている。持っている少女漫画『薔薇に瞳のステロイド』を政宗に熟読され、臭い台詞を発言するようになる原因を作ってしまう。その少女漫画のヒーローに惚れていたが、同じ台詞を吐く兄と一瞬でも似てると思った瞬間「もう無理」と古本屋へと売却した。兄の政宗に対し非常に無遠慮で、兄の部屋にも平然と入りこむ。
つ ⇒ 次は「ぬ」ですよ~。
『天使の3P!』より、
「貫井くるみ」
CV.日高里菜
城見台小学校5年2組。響に憎まれ口を叩きながらも何かと世話を焼く兄想いな響の妹。
学校ではクラス委員長を務め、家では家事の5割以上をこなすしっかり者だがお兄ちゃん子。
み → 「ゆ」
『ソードアート・オンライン』アインクラッド編より
アバター名:「ユリエール(Yulier)」
CV.白石涼子
「アインクラッド解放軍」の幹部でシンカーの副官。怜悧で長身の女性。
キバオウの専制を快く思っておらず、強引な徴税を行うキバオウ一派を撃退したキリトとアスナにシンカーの救助を依頼する。
シンカーのことを心から慕っており、ALO事件後に彼と入籍した。カナダへの取材にも同行している。アニメ版でのALOのアバターは、シンカー同様ウンディーネとして描かれている。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』より、
「アルミタ」
CV:小日向茜
Age… 7
Race… 黄金妖精 -leprechaun-
Hair… レモン色
Eye… 琥珀色
Position… 幼体妖精
ティアット、ラキシュ、コロン、パニバルの下の世代の幼体妖精。
た → 「な」
『真・恋姫†無双』より
張勲(ちょうくん)こと真名:「七乃(ななの)」
CV.七野社(真・恋姫†無双〈PC〉)→御城作美(真・恋姫†夢想-革命- / 天下統一伝[ブラゲ]) / たかはし智秋
武器:剣「袁術親衛隊正式採用鋼剣(えんじゅつしんえいたいせいしきさいようこうけん)」
真・恋姫†無双(PC)
袁術の側近(大将軍)兼御守。主の美羽をこよなく愛し支離滅裂な下知にも献策をおこなう。美羽よりはマシとはいえ、武芸も献策も人並み。他国の将達と比べると大将軍としてはやや力不足で、特に蜀ルートでは斥候を出し忘れるという大失態をやらかし、袁術軍を敗走に追い込んでいる。しかし個別ルートでは寄せ集めの軍隊を片手間に指揮して黄巾党の残党を破ったり、たった一人で兵糧や人材を集め、廃墟を修築して仲王朝を建国しかけるなど極端なまでの有能さを見せている。
本人曰く衝車を用いた攻城戦を得意としている。
萌将伝
美羽共々行き倒れかけていた所を一刀に保護されて仕えることになり、彼とも男女の関係を持つことになる。雪蓮には美羽ほどではないにしろ恐怖を抱いている(美羽同様、雪蓮本人はむしろ仲良くなろうと考えている)。
スタッフ曰く『恋姫』のヒロイン達の中で唯一の悪人とのこと。
真・恋姫†無双(アニメ1期) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
アニメでも初歩的な策を用いて労せずに麗羽から桃香の宝剣を入手したり、ポーカーフェイスでさらりと毒を吐くなど、物腰こそ控えめだが、ゲーム版同様したたかなクセ者ぶりを見せている。側近として美羽を補佐しているが、盲目的に溺愛している訳ではなく、適度に距離を保ちながら、たまに毒を吐いている。第1期の黄巾党討伐には主共々、歌姫として参加。張三姉妹と歌合戦を繰り広げている。しかし軍師としての実力は、アニメ第2期の孫家との領土交渉問題において穏に裏をかかれるなど、詰めの甘さがある。
OVA
聖フランチェスカ学園3年。美羽の側近。歌がうまいが、催眠効果があるため聴衆は爆睡。
の ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。
『あそびあそばせ』より
「本田 華子(ほんだ はなこ)」
CV.木野日菜
本作の主人公の一人。おさげ髪と薄い胸が特徴の美少女。14歳。泣き虫。家族構成は父・母(声 - 関根明良)・小学生の弟・祖父(声 - 島田敏)・執事の前多・猫。
文武に優れた努力家で、実家は大金持ちという恵まれた環境に生まれたが、独特の思考回路や貧相な発想が原因で、リア充のカテゴリーからは外れている。自分もリア充になりたいという思いからソフトテニス部に所属していたが、練習や試合に追われて目的が果たせないことから退部し、あそ研を立ち上げる。
常軌を逸した言動と行動で周囲をふり回し、そのたびに「顔芸」と呼ばれるさまざまな独特の表情を見せる。3人のなかでは一人だけ化粧をしたことがなく、これにつけ込んだオリヴィアに2発顔面を殴られたような化粧を施されることもある。
こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。
『魔法少女リリカルなのはA's』より
「ソニックフォーム」
バリアジャケット「ソニックフォーム」。フェイトのバリアジャケットの換装形態。基本的な防御機能を徹底的に廃し、装甲防御を「受け」を行うための両手両足のみに集中。さらに両手足に高速機動補助魔法「ソニックセイル」を常時発動。
素早い近接戦闘のみを想定した、超高速機動型の形態。
運動性能と機動性、攻撃速度が圧倒的に上昇する分、防御力はほとんど無いに等
しいような状態で自らの加速や攻撃の余波に耐えるための最低限の機能しか有していない。
通常の戦闘では考えられないほどの異様な特化は、フェイトが自らの最大の利点である「速度」に全てを賭けた決意の現れでもある。
む → 『よ』
『ヨスガノソラ』より
「依媛 奈緒(よりひめ なお)」
CV.木村あやか / いのくちゆか
身長:163cm / 血液型:AB / 誕生日:10月7日
幼少時の悠たちが遊びに来たときはいつも面倒を見てくれていた、1つ年上の近所のお姉さん。穂見学園2年生。両親の不仲に端を発した家庭内事情から自宅にいるのが苦手で、よく外出している。
背丈以上に目立つ巨乳の持ち主で、いつも眼鏡を掛けている。悠のことは「はるちゃん」と呼ぶ。かつて両親が離婚寸前の状態になった際、離婚後は想い人である悠にもう会えなくなってしまうと思い詰めてしまい、覚えたての性知識で悠と性交してしまったことがある。これにより穹からは今でも目の敵にされている。
昔と同じように悠たちを気にかけてくれるうえ、登校も一緒である。料理や裁縫などの家事は上手で、悠たちの家事を積極的に手伝ってくれている。水泳部に所属しているが、プールに入って泳いでいることよりプールサイドで読書をしていることが多い。
奈緒のルートにおいては穹との和解が重要となる。自暴自棄となって豪雨の中に飛び出してしまった穹が、落雷に伴う火災で黒うさぎのぬいぐるみを失いかけパニックになる中、我が身をかえりみず燃え盛る建物内へ突入、扉を破壊して脱出という荒業により黒うさぎのぬいぐるみと共に堂々と脱出した。これにより昔のように頼れる姉として穹と和解、ようやく互いにきちんと向き合えたことで悠との交際を穹に認めてもらえた。
漫画版
漫画版では、ほぼ原作と同じキャラクター付けで、ストーリーラインにも変化はないが、過去の出来事がより一方的な行為として描写されており、悠が未だに悪夢として魘されることもあるなど根が深く、穹とも完全な和解には至らなかったなどの違いもある。
テレビアニメ版
テレビアニメ版では、原作に輪を掛けてプロポーションを強調した描写が盛り込まれている。また、おまけパートでは若干太った体型で描かれ、デフォルメ化された際にブタのような尻尾が付けられている。
お ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。
『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』より、
「コロン」
桜色の髪と眼を持つ黄金妖精。10歳。
やんちゃな性格で、ほとんどの子供達は警戒して近寄ろうとはしなかったなか、ヴィレムに興味を抱き、最初から好意的に接した内の一人。
ん → 「お」
『織田信奈の野望』より
「織田 信奈(おだ のぶな)」(画像右側)
CV.皆口裕子 / 伊藤かな恵
本作のメインヒロインにして、もう一人の主人公。16歳。織田家当主にして尾張の姫大名であり、史実での織田信長とほぼ符合する存在。幼名は「吉」、登場当初は上総介の通称を名乗る。「デアルカ」が口癖。初期は岐阜城を居城としていたが、12巻で絢爛豪華な安土城が完成、以後はそこを拠点に各方面の重臣達を統括している。
自他共に認める美少女で自称「尾張一の美少女」で服装もファッショナブルで、「茶筅まげ・腰ヒョウタンのバサラ風」「京友禅のお姫様スタイル」「南蛮兜とマント」「町娘」等々、バリエーションが多い。反面、粗暴な言動に加え、その奇矯な格好や振る舞いから「うつけ姫」などと呼ばれている。
気位が高く、短気な激情家であるため、天下布武のための弊害となる者、事柄に対峙すると、敵味方を畏怖させるほどの冷徹非道の「第六天魔王」になりきる。しかし、心の底では非情になりきれない部分があり、根は心優しい性格であることは良晴を始めとした織田家臣団には理解されており、いつも暴走寸前でうまく窘められ、時に激励され助けられている。また、父・信秀や堺で出会った宣教師・ザビエルとの死別により「自分が信頼し、好きになる男性は死んでしまう」というトラウマを抱え、母親から冷遇されて育った境遇からも人一倍、愛に飢えている。
卓抜した戦略家にして行動力の持ち主で、敵である信玄からは創造力という点も高く評価されている。天下統一後の世界戦略まで見据えているが、時代を超えたその考えが理解されることは少なく、異端児扱いされる。また卓越した経済観念を持つが故に銭にうるさく、茶器を普及・高騰させるなどの金策にも長ける反面、ケチで織田家の家臣はみな薄給である。
自分に対して物怖じしない良晴のことは当初から憎からず想いながら、自分の思うようにならない良晴といつも口喧嘩、その後は暴力へと発展していく喧嘩を毎度繰り返していく(周囲曰く「夫婦漫才」)。「金ヶ崎の退き口」の頃から良晴への恋を自覚していくが、気位が高く素直になれない自分と世に蔓延る身分の差に葛藤、養父・道三の死をきっかけにそれらを乗り越えて5巻終盤からは恋仲になるも、身分の差を慮り周囲(特に光秀)には隠す日々を送る。しかし感情が人並み以上に富んでいる信奈は独占欲、嫉妬心も異常に高く、良晴が他の美女に目移りしていると浮気者と激怒しお仕置きが熾烈を極めるがそれは深すぎる愛情の裏返しで、それほどまでに良晴を大切に想い慕っている。良晴との別離などを経て最近では嫉妬はするもののお仕置きすることは少なくなり、素直に甘えたがるなど人間としても女としても成長を見せているが、一方で光秀からは「良晴に愛されること(自分のこと)しか考えていない」との指摘もされていた。信奈も良晴も子作りには前向きだが、光秀に邪魔されたり、織田家の置かれている状況を踏まえ、産休などで戦線離脱できないことから先延ばしされている。意外にも良晴よりも信奈の方が積極的であり、「奇妙」「茶筅」「三七」と既に三人目まで子供の名前を決めているほど。
光秀に対しては道三の弟子同士であり、良晴同様に自分の考えを理解してくれる腹心として仕官時から重用しており、不測の事態が起こったときの後継者に指名するほどであった。光秀も信奈を崇拝していたため、当初は関係は良好であったが、光秀が良晴に思慕するようになると、信奈は良晴との恋人関係を光秀に明かすことができず、互いに良晴を巡って張り合うことが多くなり、一時は良晴を巡って当初では考えられないほど険悪な状況に陥ることもあった。後に良晴より“二人は「天下布武」というひとつの夢を共に抱いた同じ鏡の表と裏のような存在”と伝えられる。
良晴が心の支えとなって、信勝殺害、本猫寺との泥沼の宗教戦争を回避したことで、合戦で魔王化することなく年相応の少女としての顔を見せ、武田や浅井・朝倉、本猫寺・雑賀衆と対峙しながらも天下統一へ邁進していくが、「大坂本猫寺合戦」の折に氏郷の手引きにより三種の神器が揃い、天岩戸開きが起こった際に全国津々浦々が見守るなかで「天下も良晴も手に入れる」と宣言したことでついに恋仲が露見することになった。信玄や謙信には敵視されることになったが、風評とは違う素顔の信奈を目の当たりにした全国の女子は共感を覚え、男子は信奈を崇拝するようになったことから図らずとも人心を得ることになった。武田・上杉・毛利・北条の反織田包囲網に対して、短期決戦で天下統一を成すべく、松平家や伊達家、九州勢との同盟による一大決戦を構想しており、京の防衛を光秀、上杉軍の足止めを勝家と長秀、九州勢との同盟工作を良晴らに託して自身は長篠で武田軍に対して必勝の策を準備していたが、突如の松平(徳川)家からの同盟破棄を呑まざるを得ない状況に誘導され、故郷の尾張も放棄した。武田軍の猛烈な侵攻の前に岐阜城も落城し、信澄討死を受けて自暴自棄になって遺骸を取り戻すために単身、武田・徳川軍に向かっていったが良晴の命を賭した制止により正気を取り戻した。良晴から聞いた光秀の裏切りの可能性、武田軍を葬るという非情に揺れる中、関ヶ原で良晴・光秀と互いの心情に触れ、桃園結義によって結束を新たにする。
天下統一は自分で成し遂げるという考えと良晴の掌にありたくないという理由から、良晴に自分の未来を語ることを厳禁にしている。しかし懸命に尽くしてくれる良晴を見て、自分の野望が志半ばに終わるのではないかという予感もしていた。関ヶ原の戦い前に自分の運命を乗り越えるためにも、前述の禁止令を解き、良晴から自分が光秀の謀反により志半ばに果て、光秀もすぐに後を追うように死す、という未来を聞かされるが、良晴同様に光秀を信じることを疑わなかった。
3巻で正四位下・弾正大弼、7巻で右近衛大将の官位を賜る。
信奈のみ史実と名前が違っているが、新装版にて名前の由来が明かされ、用意されていた元服後の名前を「女の子らしくない」という理由で強引に「信奈」に改名してしまったのが真相。
義元の考える『源氏物語』(ごっこ)での配役は、光源氏から寵愛を受けた紫の上。しかし信奈自身は『源氏物語』を嫌っており、光源氏についても「女の子をとっかえひっかえしてきた最低男」と酷評、良晴のハーレム構想にも断固、反発していたが(曰く「(良晴の愛人を認めてしまえば)私の幸せも○分の一」)、光秀を側室にすることに関しては譲歩の姿勢を見せ始めている。
な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より
「パンツァーヒンダネス」
ベルカ式の全方位防御魔法。
作中使用者はヴィータ。
す → 「つ、づ」
『アイドルマスター シンデレラガールズ』より
「土屋 亜子(つちや あこ)」(画像右側)
年齢:15歳 / 身長:156 cm / 体重:42 kg / スリーサイズ:B85/W54/H83 / 誕生日:5月2日 / 血液型:B型 / 出身地:静岡
趣味は貯金と食べること。村松さくらと大石泉とは親友同士で二人と一緒にユニット「ニューウェーブ」を組んでいる。守銭奴で、常に電卓を持ち歩いている。その性格から、お金以外の亜子の魅力を挙げる時に、さくらと泉はすぐに返答出来なかった。出身は静岡だが、両親が関西出身のため、やや怪しげな関西風の訛りで発言している。カードには「サルファー」と付くものが多く、イメージがサルファーイエロー(レモン色)に設定されている。
アニメ版
第2話に登場。「ニューウェーブ」の3人でバランスボールに乗ってトレーニングをしていた。
こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。
『真・恋姫†無双 ~乙女大乱~』より
真名:雪蓮(しぇれん)こと「孫策(そんさく)」
CV.風音(恋姫†無双〈PC〉)→サトウユキ(真・恋姫†無双〈PC〉 / ブラゲ全般) / 櫻井浩美(恋姫†夢想)→米島希(真・恋姫†夢想)
武器:少し長めで細身の両刃剣「南海覇王(なんかいはおう)」
恋姫†無双(PC)
蓮華・小蓮の姉。先代の呉の王。覇王として天下統一を目指し実力も高かったため冥琳などに慕われていたが戦死している。冥琳の回想シーンでのみ登場する。
真・恋姫†無双(PC)
母親(孫堅)の遺志を継いで覇道を進む孫呉の王。武芸もさることながら、驚異の的中率を誇る「勘」の持ち主でもある。奔放な性格だが家臣への面倒見がよく義にも厚い。一方で、美羽などの敵に対しては笑顔で首を刎ねようと迫るといった冷酷な一面も持つ。軍師である冥琳とは強い絆で結ばれている。天下統一を目指す華琳と同じ目的を持っているように見えるが、実際のところ彼女は孫呉の平穏が第一であり「天下」に興味はない。小さい頃から戦場に連れ出されていた影響か、長時間戦闘し、相手の返り血等を見続けていると、暫くの間は興奮が収まらないという困った癖をもっている。呉ルートでは、中盤で華琳の部下が勝手に放った毒矢に倒れるが、他のルートでは最後まで生き残る。なお、魏ルートの華琳は黄巾の乱の頃から、彼女のことを英雄と評していた。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
こちらでは死なず、天下に覇を唱えるためあらゆる犠牲を払ってでも国家拡充を行うという方針はゲームと変わっていないが、性格は幾分おとなしめ。終盤は華琳と共に反董卓連合の中心人物として活躍し最終決戦では自ら前線に立ち軍を指揮する。
OVA
聖フランチェスカ学園卒業生。孫権の姉。進学も就職も出来ずゲーム三昧の日々のニート。OVA2ではお留守番でネトゲ三昧。OVA3では自宅の小覇王と称されたニート生活に遂に終止符を打ち、弁当工場の職に就いた。ゲーム版で死亡キャラであるため、何度も死亡ネタを出される。
真・恋姫†無双(漫画)
魏との開戦前に母親の墓参り中に先走った華琳の部下の矢を受けあっけなく命を落とす。妹である連華はこの一件が原因で王になることを拒んでいた。
孫呉愛史
ストーリー前半におけるメインヒロイン。一刀と親密になっていくが、ゲーム同様に毒矢を受ける。しかし、死ぬ間際までそんな気配を見せず魏軍に対し激しい戦いを見せる。死の直前に毒矢を受ける前に一刀からもらった指輪を蓮華に渡す。
く ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。
『大図書館の羊飼い 映像特典 新作オリジナルピクチャードラマ』より
「鈴木 佳奈(すずき かな)」(画像右側)
CV.遥そら / 仙台エリ
誕生日:6月16日。血液型:B型。身長:148.0cm。体重:41.1kg。スリーサイズ:78(B)/54/79。
使用携帯モデル:docomo with series Q-pot.Phone SH-04D
着メロ:虹の彼方へ
汐美学園1年M組所属。自然科学教養科専攻。ウェーブのかかった髪に白いヘアバンドが特徴の美少女。つぐみと同じ弥生寮のG棟511号室に1人暮らし。汐美学園にある18の学食のうち、最大の座席数を誇る大食堂「アプリオ」で、朝シフトのウェイトレスのアルバイトをしている。京太郎や高峰とはそこで知り合った。
図書部がボランティアのゴミ拾いをしているときに通りがかり、成り行きと興味から活動を手伝ううちに一緒に行動するようになり、そのまま入部する。
礼儀正しく、明るくよく気が付き、先輩にも物怖じせず突っ込みを入れるなど、図書部のムードメーカー的な存在。しかし内面のガードは固く、人を観察するところがあるなど、京太郎と似通っている部分も多い。読書が好きで、工場や複雑な立体交差などの巨大建造物を見るのも好き。胸の薄いことが悩みのひとつで、自ら「品乳」などとネタにしつつも嘆いている。軽度の猫アレルギーで、触ることができない。大好物は肉。素晴らしいと思ったものは勝手に「鈴木的世界遺産」に認定している。意外に文才があり、演劇の脚本を任される事もある。コンクールでは佳作を取るほど。
つぐみにプレゼントされたクッションのイメージイラストは「犬」。
『大図書館の羊飼い』キャラクター人気投票では、他のキャラクターを圧倒する勢いで独走して1位となった。
な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『終物語』より
「羽川 翼(はねかわ つばさ)」
CV.堀江由衣
猫に魅せられ、虎に睨まれた女子高生。初登場は「ひたぎクラブ」。「つばさキャット」「こよみヴァンプ」「つばさファミリー」「つばさタイガー」「こよみストーン」「そだちロスト」「つばさスリーピング」のメインキャラクター。暦に次いで登場機会の多い人物であり、物語の発端に始まり数多くのエピソードに直接的・間接的に関わって、重要な役回りを演じている。暦やひたぎとは同じクラスで、委員長をつとめている。ただし、忍野メメや忍野忍が「委員長(ちゃん)」と呼ぶのは彼女が委員長と言う役職について知らない「傷物語」からで暦の持っていた本に由来する。
当初は眼鏡に三つ編み姿だったが、「つばさソング」で髪を切り「かれんビー」からはコンタクトレンズにしたが、その後は再び髪を伸ばし始めている。「つばさタイガー」終盤で髪が白黒の虎柄になったため、学校に行く前に毎朝黒く染めているが、休暇中には忘れがち。豊満な肉体の持ち主であるが、極端に着やせする性質のために気づかれにくい。
性格は真面目で、品行方正な良識人。ルールや規則に厳しいが決して杓子定規でなく、苦境にある人の立場を慮ることができ、自己犠牲(本人的には「自己満足」)も厭わない。かなりの博識で、暦に「お前は何でも知ってるな」と感心されることもしばしばだが、「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」と返答することが通例となっている。成績は常に学年首席で実技科目も満点、落としたのは穴埋め問題1問のみ(ひたぎ曰く出題問題作成教師の問題作成ミス)という偉業を持つ優等生。分析力や推理力など並外れており必ず解答にたどり着いてしまう能力から、放置しておけば何でもない事も問題として顕在化(忍と暦の因果関係の発生など)させ、さらに自ら解決する事もあるため「究極のマッチポンプ」とさえ言われる。
身長158cm、足のサイズは23.5cm。ひたぎや駿河と同じ中学の卒業生。小学生の頃から委員長で、当時のあだ名は「バサ」。今では誰もそう呼ばず、本編では忍が「バサ姉」と読んだのが唯一。
「こよみヴァンプ」にて春休みに暦と出会い、唯一の友達となる。この事件の出来事で暦からは「命の恩人」として感謝されている。彼女自身も暦に惹かれていたが、間もなく彼がひたぎと恋人同士になったために人知れず大きなストレスを抱えることになり、「つばさキャット」や「つばさタイガー」の事件を引き起こす。ゴールデンウィークにおける怪異による暴走の際は、その博識さでメメの打ち出す怪異対策をことごとく跳ね返した。分析力や推理力など頭の回転も並外れており、必ず解答にたどり着いてしまう能力のためにメメや泥舟からは苦手意識を持たれ、暦からは「本物」と呼ばれている。真宵や火憐、月火など年下の子たちからも絶大な信頼を得ているが、扇とは不仲。
実父は不詳。未婚だった実母は翼の出産直後にお金目当てに結婚するも、その目的ゆえか1年後に自殺。実母の夫はほどなく現在の義母と再婚するも過労死。「羽川」の姓は義母の現在の夫のもの。つまり現在の両親とは血の繋がりはなく、事実上の天涯孤独であり、しかも両親との関係は冷え切っている。真宵の姿が見えたのも「家に帰りたくない」という思いが原因である。高校卒業後は外国に旅立ち、紛争地帯のNGOで活動している(卒業前にも下見として1カ月間ほど休学し、世界一周をしていた)。
5年後の「結物語」では戦争仲裁人「ツバサ・ハネカワ」として、世界中の戦争を次々と停戦させ、平和条約を締結させてきた。だが「世界中の国境線を消す」ことに近しいことをしたため、あらゆる国で国際指名手配犯のような扱いを受けている。
さ ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。
「鬼灯の冷徹」より
「茶吉尼」(だきに)
CV:田中敦子
稲荷大明神の主神兼閻魔大王の部下、そして世界悪女の会のメンバー。
閻魔庁お迎え課の課長であり、その美容から開設当初の閻魔庁で求人ポスターのモデルに抜擢された。
鬼灯曰く「誰でも一回は妄想するイカン女教師」。
死期をドンピシャで見極められる能力を見込まれ、鬼灯にお迎え課にスカウトされた。その後、荼吉尼に叱られたいドM獄卒が集まる人気部署となり、人員が大幅に増えた。
ひたすらに淡々としており、常に冷静で感情の起伏に乏しい。物事に対する執着が薄く、損得勘定で動く傾向が強い。よく言えば臨機応変、ぶっちゃければ現金で気分屋な性格といえる。
本性はインドの鬼神「ダーキニー」で、死期の近い人物を襲って、その肝(心臓)を食らう鬼女であった。妖狐の野干は、本来は彼女の眷属であり、彼女が稲荷神と集合されるのも、野干が妖狐の一種と数えられるため。
平安時代に日本に渡って来た。当時日本に潜伏していた妲己と出会い頭で意気投合し、そのまま好き放題やっていたが、ウカノミタマ尊に「二人のせいで祟りを起こす神だと風評被害がひどい」と咎められることに。
そのタイミングで閻魔庁から荼吉尼のスカウトに来た鬼灯と出会い、両者の仲裁に入ったうえにウカノミタマとの連携も提示されたこと(ウカノミタマには豊饒神の陽の面と日本全土の狐たちを統括することによる臨死者の関知、荼吉尼は祟り神としての陰の面と死者の肝を対価に臨死者の判定)から、閻魔庁への就職を決意した。
に➡ つぎは、「に」
「ALDNOAH.ZERO」より、
「ニーナ・クライン」
CV.加隈亜衣
界塚伊奈帆と同じく新芦原高校に通う学生。ドレスなど豪華な衣装に憧れを抱く女の子。
同級生の網文韻子とは仲が良く、二人が絡み合う様子は同じ高校の先輩にあたる詰城祐太朗曰く「大好物」とのこと。
兵科教練ではカタフラクトの操縦よりも船舶の操舵にて高い成績を示しており(接岸に関してはA-)、火星・地球間で戦争が勃発した際には民間人の救助の為にエア・クッション艇を操舵し、その後エア・クッション艇の指揮を執ったダルザナ・マグバレッジが艦長を務める強襲揚陸艦「わだつみ」に乗り込み、操舵手として勤務する事になる。
ん → 「お」
『ひぐらしのなく頃に煌』より
「大石 蔵人(おおいし くらうど)」
CV.茶風林
誕生日:11月15日 / 血液型:O型
登場:賽殺し編を除く全編
XX県警興宮警察署に勤務する刑事。
幾重もの経験に裏付けられた自信と知識、老獪さで立ち回る、徹底的な叩き上げのベテラン。しかしそれゆえにその捜査手法はかなりアウトローなものであり、しつこく事件を調べる彼を疎ましく思う村人は多い。
定年間近の年齢ではあるが、柔道で鍛えられた腕力や握力はかなりのもので、彼に一掴みされると大抵の者は身動きができなくなる。非常にもったいぶった話し方や、粘着質なしつこさは聞く者に不快感を与える。
同じく興宮署に勤務する老年の鑑識の男性職員(名前は不明)から「悪タレ時代を思い出してみろ」などと言われていることから、若い頃にはそれなりのやんちゃだったことが伺える。ヘビースモーカー。よく麻雀を仲間内でしており、実戦に使えるレベルではないもののツバメ返しができるほどの腕前である。夜遊びと酒にも強く、バニー萌えであるという一面もある。
外伝である「鬼曝し編」では、ガス災害以降に相次いで発生する怪事件の一つを担当することになり、赤坂と共同で捜査に当たる。
「鬼隠し編」おまけミニゲーム中にて初めてクラウドの名を名乗り圭一、富竹と「れなぱん」攻略のために魂の兄弟(ソウルブラザー)であることを誓い、雛見沢クールボーイズを結成する。その後この設定は目的を主にエロスや萌えに変え、本編お疲れ様会や二次創作他で多用されている。
毎年雛見沢で起こる連続怪死事件を、一つの意思(園崎家)に基づいた連続殺人事件と見ており、連続怪死事件の最初の被害者が親しい人物であったため、1年後に迫った定年退職までに事件を解決させようと執念を燃やす。だが、接触した人物が必ず鬼隠しにあうため、村人からは「オヤシロ様の使い」と呼ばれている。
事件の証拠に繋がる人物や、利用価値がある人間に対しては柔らかい物腰で対応する。
実は本人が意図せずして接触した人物の疑心暗鬼を煽り(園崎家、特に当主・お魎と当主代行・魅音を敵視している彼は、有益な情報を持っていると目した人間に彼女らに関するネガティブな情報を吹き込み、自分の側に引き入れようと画策することが多い)、結果として事件を起こさせてしまう役回りを担っている。部活メンバーと接触する際、ほとんどの可能性では事件後に接触するため、疑心暗鬼を与える存在としてあまりいい印象を与えないが、事件が起きる前に接触すると味方寄りになる。
出題編発表当時は、各編で敵味方の立場がはっきり分かれる人物と表現されてきた。だが実際は連続怪死事件の犯人逮捕のために手段を選ばず行動しているにすぎない。圭一たちを犯人への囮として平然と利用し(鬼隠し編・綿流し編・目明し編・罪滅し編)、捜査を妨害するなら容赦しない(祟殺し編)が、犯人側に狙われているとなったら躊躇なく人員を投入して護衛し(罪滅し編・皆殺し編)、自ら上司と対立してでも犯人側と戦って事件解決のために行動する(祭囃し編)。
事件を離れれば人情味溢れる警官といってもよく、「皆殺し編」では署長の強制排除命令に逆らって圭一の市役所側との交渉を支援し、いちはやく沙都子救出のために手を回して見せた。駆け出しの頃融通の利かない警官であったのを「おやっさん」(一年目の被害者 - 声:たてかべ和也(ドラマCD)・鶴岡聡(アニメ))に諌められたのが、その人格形成に影響している。このように被害者が人生の師であったことが犯人逮捕に執念を燃やした背景でもある(祭囃し編)。また、事件の関係者や共に捜査を行った熊谷勝也など深い関わりのある人間の多くが非業の最期を遂げる中、自分だけが生き残ってしまっていることを激しく悔やんでいた。
ど ⇒ 次は「の」ですよ~。
野々村縁 「高嶺と花」次は「ん」
『プラスティック・メモリーズ』より
「アイラ」(画像左側)
CV.雨宮天
本作のヒロイン。ツカサのパートナーで、少女型のギフティア。ギフティアの機体番号は7940、SAI社の社員番号602300。
趣味はハーブの栽培とハーブティ作り。
感情表現が苦手で無愛想な印象を与え、話し方も堅苦しい。かつてカヅキとペアを組んでいた際には「ギフティアのオーナーの心のケアも徹底する」という現在の第1ターミナルサービスの業務方針を作り上げた立役者でもあったが、ミチルの父代わりのギフティアを巡る事件を境に現場を離れた。それまでは喜怒哀楽がハッキリした性格だったが、その事件から無表情で物静かな性格に変わり、現在に至っている。
寿命はアニメ序盤の時点であと2000時間程度、第6話の時点では1000時間まで減っており身体能力も低下している。当初は不器用でドジばかりが目立ったが、ツカサとの出会いをきっかけに少しずつ感情を取り戻し彼に対し特別な想いを抱く。
発言の語尾に「○○なので」を多用したり、ツカサとの会話で機嫌が悪くなると「エラー、よく聞き取れませんでした」と言ったりする癖がある。
実は19年前に最初に作られたプロトタイプ、5体作られたファーストロットの1体。他のファーストロットは広告業務、テスト業務に就くがアイラは感受性が強すぎるため、もしものためのバックアップとして10年間ハイバネードモードによって眠っていた。目覚めて行動できたのは2週間ほど。その後、伍堂シンヤによって目覚めさせられターミナルサービスに就く。
ツカサがアイラの寿命を知った後も逃げずにアイラと向き合おうとした際には感謝しつつも、いずれ消えてしまう自分のことでツカサを縛ってしまうことを懸念し故意に距離をとろうとしていた。しかし、それでもアイラと共に居ようとするツカサに本音を吐露、最後までずっと一緒にいたいと本心を語り、めでたくツカサと恋人同士になる。
期限最後の1日はツカサと遊園地で終日過ごし、閉園間際の観覧車に二人で乗り、観覧車が周りきる前に機能停止措置をしてもらうことを頼みツカサの手で眠りについた。最期を迎える前にツカサだけでなくターミナル課のメンバー達にも感謝の手紙を残していった。
ら ⇒ 次は「わ」ですよ~。
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
「ワイドエリアプロテクション」
広域防御魔法。プロテクションとは異なり攻撃力は持たないが、その代わりに広範囲を強力に防御できる。
ん→次は「お」
『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』より
「大奥 まどか(おおおく まどか)」
CV.足立友
双葉女学院の教師。現在32歳の独身。美夏からは「教職と神様に人生を全部捧げている」と言われるほどの堅い性格で、典型的なお局様タイプ。ヨガが趣味で、ホットヨガ部の顧問を務める。
か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。
『魔法少女リリカルなのは』より、
「サンダーレイジ」
ロックオン系の範囲攻撃魔法。
バインド能力を持つ雷光で範囲内の目標を拘束し、動きを止めた上で雷撃により一斉攻撃を行なう。 この雷撃は精度が高く、範囲内でも術者が目標としたもの以外には影響を及ぼさない。
じ →次は「ち、ぢ」
『OVA ToHeart2』より
山田 ミチル(やまだ ミチル)こと愛称:「ちゃる」
CV.笠原あきら
誕生日:5月17日
主人公の呼び方:【センパイ】 / テーマ曲「色づく秋の木の葉のように」
柚原このみの中学生時代からの親友で、吉岡チエ(よっち)と幼稚園時代からの幼馴染。愛称は「ちゃる」。無表情で口数が少ないが、時々なかなかキツイ突込みを入れる。高校はよっちと共に西園寺女子校に通っている。キツネっぽいイメージがあるため、貴明は心の中でキツネっ子と呼んでいる。
実家は数種類の飲食店を経営している。元々はテキ屋稼業で、多くの男衆を抱えている。そのため露店関係の食べ物(特にお好み焼き)の知識に詳しい。趣味で同人誌を描いており、メイドなどのコスプレをして同人誌即売会に参加しており、そのため衣装を作るのは得意。向坂家とは古い付き合いで、その縁で雄二と見合いすることになった。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』より、
「アイセア・マイゼ・ヴァルガリス」
CV.Machico
妖精兵の少女。稲穂色の髪、朽ち木色の眼を持つ黄金妖精。14歳。聖剣ヴァルガリスの適合者。
何かと訳知り顔をする情報通。常に本気のわかりにくい笑顔を浮かべて感情をごまかしているが、クトリの危機などには素の表情を見せる。
次は 「つ、づ」
『ガヴリールドロップアウト』より
通称:ヴィーネこと「月乃瀬=ヴィネット=エイプリル(つきのせ=ヴィネット=エイプリル)」
CV.大西沙織
通称「ヴィーネ」。10月10日生まれ。背はサターニャと同等で、胸の大きさは普通である。
下界に来た頃、自分のマンションがどこか分からず迷っていたところをガヴリールに案内してもらい、そこから友達となった悪魔の少女。出会いから徐々に堕落していくガヴリールを見て、自分の力ではどうにもならないものもあることを悟ったらしい。
真面目で困っている人を見ると助けたり、怖いものが苦手だったりと一般的な悪魔のイメージからはほど遠い性格で、ガヴリールの世話も積極的に行っているが、一方でガヴリールには自主性ややる気を持ってもらおうと思って色々と口を出したり、サターニャが自分に対して尊大な態度を取った際も激怒して少々のいじわるをしたりするなどかなり厳しい一面も見せている。また、情に厚い者を見た時は感動する等の涙もろい面もあり、アニメ版では保健所に連れて行かれる前の犬を引き取ったサターニャの優しい行動に賞賛を送ると共に涙を見せていた。
物語の狂言廻し的存在であり、メインの4人の中では基本的に常識人でツッコミ役だが、ラフィエルが提案したスイカ割りの時には危険であるにも関わらずに止めることはおろか一切ツッコミもせずにサターニャが楽しませる為に体を張っていると感動した挙句に平気でスタートの合図や誘導の指示まで出したりするなど、腹黒い一面も見せている。悪魔らしくないことは彼女もよく理解しているが、同時にそのことにコンプレックスを抱いている。OVAではそれが強調されており、1では服を脱ぐと最上級の聖なる光で首から下が包み隠され、2では盲目の少女に4人の中で一番「天使」と言われている。魔界からの仕送りが増えていないためにわざと悪事を働こうと意気込んだこともあるが、制服のセーターのボタンを止めずにいたり、ガヴリールのボールペンの芯を出しっぱなしにしたり、と相手が気づきすらしない些細なことしかできなかった。彼女曰く「これが精いっぱいの悪いこと」らしい。しかし本気で激怒した際には非常に怖い状態になる。異様なプレッシャーを放ち、槍などで脅して黙らせることもしばしばで、しばし勝手な行動を取ろうとするガヴリールやサターニャはその状態の彼女には大概逆らえない。普段怒ったときは怒鳴るだけなのだが、調理実習でガヴリールが度々ふざけてやる気を出さなかった際には拳骨で黙らせる等、状況によっては手を出すこともある。
ゴキブリが大の苦手で、そのせいでガヴリールの部屋を半壊させている。
クリスマスやハロウィン、初詣といった下界での行事にとても積極的。クリスマスでは悪魔の身でありながらサターニャを強引に丸め込み、パーティーを行った。
裁縫のスキルが非常に高く、ハロウィンで使用する衣装などを自分で作り上げてしまう程である。また裁縫だけでなく料理の腕も高く、休みの日には南瓜のスープを作ったり、クリスマスの際にはクリスマスケーキを自分で一から作っていた。
主に角を出したときに手にしている三叉の槍はガヴリールの部屋を半壊させるほどの威力を持っている。またゲートを開くためのカードも所持しており、これで魔界と天界のゲート前まで行くこともできる。
チャッピーという、超大型魔獣のイフリートを飼っている。アニメでは両親が登場している。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『くまみこ』より
「雨宿 まち(あまやどり まち)」
CV.日岡なつみ / 花澤香菜(2014年テレビCM)
本作の主人公。14歳の中学3年生。熊出神社に巫女として仕えている。都会に憧れており、都会の高校への進学を決意するものの、長年の村暮らしから田舎コンプレックスを抱えており、現代的な物事に馴染めていない。
ナツに正論を言われたり指摘されるとムキになって泣きながら怒り、嬉しい時や機嫌の良いときは笑顔を見せるなど喜怒哀楽がはっきりしている。ナツや良夫のような親しい人物、熊にはワガママを言ったりして、自分の思い通りにならないと暴力的になる一面があり(良夫の場合は着替えを覗くなどの度が過ぎた行為などへの自己防衛)、それ以外の人には恥ずかしがる傾向があって無口になるなど内弁慶である。
巫女装束にアイヌ風の刺繍が施された羽織(アットゥシ)や額飾り(マタンプシ)を着用し、首から銅鏡や曲玉を連ねた首飾り(シトキ)を下げている。基本的にこの巫女装束か、学校の制服&体操服のみで過ごしており、中学生になってから2年間、響にしまむら(アニメでは「しもむら」)に連れられるまで私服(UNIQLOの時は服ではなく、下着のヒートテックである)を買ったことがなかった。
極度の機械音痴で、炊飯器およびパソコン2台(ナツと良夫の物)を壊しており、「災厄の破壊巫女」(アニメ第7話では「災厄の娘」)を自称する。地理的な問題で家にプロパンガスが運送できない事情もあり、普段の炊事はかまどで行っている。第22話で自分の携帯電話を落として壊したと思い込み、第24話までずっと落ち込んでいたこともある。水濡れしたパソコンを炙って乾かそうとするなど、そもそも電子機器に関する知識がスッポリ抜け落ちているが、携帯電話やTwitterなど、まちがやる気を持って学び、周囲の人間がしっかり教えてくれたものは使える。件のパソコンもナツと一緒に使う分には問題ない。
やる気はあっても根気がなく、極度の人見知りで同年代の友人がおらず引きこもりに近い生活をしているため、このままでは村の外で生きていけなくなってしまうのではないかという危機感は持っている。第28話ではそれを心配したナツが「煮物を届けるついでに、響と女子トークしてくること」との課題を出し、続く第29話では女子トーク修行にのめり込み過ぎて、響役として修行相手になったナツが響に見える幻覚すら見てしまった。
コミュ障を直すべく、第29話ではシルバニアファミリーポケットバッグを用いて、響とボードゲームを行っている。
学校などで嫌なことがあると雨に打たれながらエンヤ(アニメでは「ソイヤ」)の曲を聴く癖がある。
神楽と称してコアリズムを踊る、祝詞を上げるナツに即興で書いたカンペを渡したり自分の出番が無いからとお絵描きに興じるなど、神事に関しては若干不真面目な傾向がある。
本人は「巫力だとかそういったものは一切ない一般人」と言うが、神通力と思しき力は多少なりとも持っている模様。小さいころは潜在能力がかなり高かったようで、後のきゃりーぱみゅぱみゅのことを予測したり、埋蔵金事件や山崩れ事件とか起こしていたらしい。現在でも神楽のついでにダイエットしようとして、山神を怒らせ雷雨を呼んだり(アニメ第3話では小規模な山火事も)している。
お洒落な都会的なショッピングはまるで駄目だが、庶民的なホームセンターなどは平気(UNIQLOをホームセンターと勘違い)で、響に「しまむらマスター」になれるのではと期待されている。
普段の雨宿家の台所を預かっており、第15話で水かけごはんに南蛮味噌などを添えたアレンジレシピを披露し、ナツに「いいお嫁さんになれる」と絶賛された。
見た目とは裏腹に体力・腕力があり、パンチを繰り出すとナツや良夫に深刻なダメージを与える。制服姿で山越えしたり、斧で太い木を平然と切り倒したりもしている。薪割りも上段の構えからの鉞の振り下ろしと豪快そのもの。
良夫に言いくるめられ熊出村のご当地アイドルとしてデビューするが、仙台公演の直前に仙台市民に石を投げられる悪夢を見て、ご当地アイドルだけでなく都会の高校行きまでも断念しかけていたが、最近のナツの活躍を見て、それでも思い通り、都会で自由自在に生きたいとの願いを取り戻した。
なお、劇中では両親の存在に関しては触れられておらず、その生死や消息は不明。
マーメイドルフィン
第37話に登場。三須ッ田駅で記憶喪失になり、その後保護してくれた夫婦が営む魚屋で働くまちが、いるか神社の巫女になり邪神と戦うために変身した姿、と設定されたキャラクター。コスチュームは袖無しレオタード、イルカのヒレ付き燕尾服、ブーツまたはフィンを履き、サンバイザーとインカムを装備、となっている。変身アイテムは二枚貝型コンパクト。変身呪文は「CONCENT RATION(コンセントレーション)、魚介新鮮、マーメイドルフィン」。武器は魚型をした水鉄砲風のピストル(何を発射するのかは不明)。必殺技は「あら汁スプラツシュ」らしい(劇中未使用なので、技の詳細は不明)。
実際のところは、三須ッ田駅で気絶してしまったところを保護され、その姿を見て「これは売れる!」とまちをモチーフにしたマーメイドルフィンを主人公にしたアニメを作りたい、と迎えに来た良夫に熱心にプレゼンした三須ッ田駅界隈の住民である魚屋の大将による作り話。良夫がハッキリと「ダメです!」と拒絶したところ危うく監禁されそうになったので、良夫は気絶したままのまちを抱えて慌てて逃げた。
ち ⇒ 次は「に」ですよ~。
『血界戦線』より、
「ニーカ・コヴァレンコ」
CV.上田麗奈
秘密結社「ライブラ」のサポートメンバー。
武器の仕入れ屋パトリックの助手を勤めており、彼曰く「優秀な助手」。
茶髪をリボンでポニーテールにしている。
体格に似合わない健啖家。
アニメ版では4話に登場。
特に喋らず、パトリックの隣で黙々と食べ物を食べている様子が窺える。
こ → 「そ」、「ぞ」
『劇場版 ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』より
異名:不死のゾッド(ふしのゾッド)こと「ゾッド(Zodd)」(画像左側)
CV.内海賢二(テレビアニメ版) / 三宅健太(劇場版)
新生鷹の団幹部の1人。使徒の中でもズバ抜けた戦闘狂で、強者との戦いに最上の喜びを見出す。300年に渡り闘争と殺戮の日々を続け、死んだと噂される度に他の戦場に姿を現すことから、「不死の(ノスフェラトゥ)ゾッド」と異名が付き、傭兵の間では軍神とされている。人間形態は極めて頑健な体格をした巨漢で、身幅が広く刃身の厚い太刀や戦斧を好んで使用する。使徒形態は牡牛の後肢と角、獅子の頭部と前肢、蝙蝠型の翼での飛行能力も備え、全身獣毛に覆われた大きく長い尾を持つ黒い獣という姿である。使徒の中でも屈指のパワーとタフさを誇り、腕を切り落とされても短時間で接合出来、1人で傭兵300人を殲滅する戦闘能力を持つ。髑髏の騎士とは互いに宿敵(とも)と認め合う。同種、同胞であろうとも行為や目的から逸脱、私利私欲に走る者には容赦無い制裁を加える。
ある城攻めにおいて鷹の団と交戦、ガッツとグリフィスにより深手を負いながらも圧倒するが、グリフィスが所持していた「覇王の卵」を発見したことで得心し、ガッツに死の予言を残し飛び去る。その後、逆賊として黒犬騎士団に追走されていた鷹の団の混戦に乱入、「降魔の儀」には参加せず外で待機(ゾッド曰く「あんな乱痴気騒ぎに興味はない」)。元は2本で1対の角を持っていたが、戦場跡で殺戮の追憶の中「光の鷹」に左の角を切り落とされて消失、以来、右の角が肥大化して一本角になる。ゴッドハンドの忠実な使徒であり、グリフィスの受肉に逸早く駆けつけ、「鷹」の敵対者を殲滅すべく活動している。
強者を求めて各地を放浪していたが、自分と同じ使徒を相手に戦っても満足を得られないらしい。髑髏の騎士やガッツを相手に嬉々として戦い、特に髑髏の騎士は終生のライバルとして認めている。彼自身が使徒であることから、己が超えられなかった絶望の中から這い上がり、なおかつかつて自分が予言した「死の宣告」を覆し、人の身のまま使徒を狩るガッツに対して心の奥底では憧れていることを指摘されている。
ど ⇒ 次は「の」ですよ~。
『ちおちゃんの通学路』より
「野々村 真奈菜(ののむら まなな)」
CV.小見川千明
本作の副主人公格の女子高生。ちおの幼なじみであり腐れ縁な親友。
外見は髪を二つに分けて束ね、おでこを出している程度で、地味で平凡だが、ちおに比べればメイクセットを持ち歩いて化粧をするぐらいの女子らしいたしなみはある。己のルックスには自信過剰で、ことあるごとに「清純な美少女」や「大人っぽい女」を気取る傾向があるが、実質が伴っていないために毎度滑る。
行状の矮小で小市民的な点ではちお同等、時にはさらに悪質。ことあるごとにスクールカースト上位者に取り入ろうと(嘘の)男性経験を語る、教員に媚びて進路志望で将来の目標を「教師」と偽るなど、損得勘定で外面を装う小賢しい行動を繰り返す。
ちおとは小学校からの付き合いで性格を熟知しており、時に息のあったコンビネーションを見せる一方、逆にちおを平気で裏切り、蹴落とし、利用する腹黒さも見せる。ちおを焚きつけてワルノリに走らせては後からはしごを外すマッチポンプ行為をたくらむのは日常茶飯事。その実、自身もけっこうなお調子者であり、浅知恵で馬鹿げた真似をしでかしたあげく、ひどい目に遭うことも度々。
二人の関係は「何でも話せる間柄でありながら、同時に常に裏切りを警戒する油断ならない相手」という一言では言えない関係。親友にして悪友、というまさに腐れ縁である。
顔芸のバリエーションが主人公のちお以上に豊富であり、美少女気取りの作り笑顔から、侮蔑もあらわな無表情、漫画のタヌキのような垂れ目顔、ホラー漫画の悪鬼のごとき怨嗟の様相などなど、場面ごとの表情変化が幅広い。
普段は鈍くさいが、キレると我を忘れ、巨漢の安藤を殴り倒したり、ビルからビルへ飛び移るなど意外なポテンシャルの高さをみせることも。
ちお・真奈菜コンビの隠し芸として、創作ダンス「まななっちお」がある。
シリーズのほぼ全編にわたりちおの相棒として活躍するレギュラーキャラではあるが、登場は細川雪や安藤よりも遅い第4話からである。作者の川崎によれば、第1話執筆時点では設定すらされていなかった、追加キャラクターであった。
な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』より、
「パニバル」
CV.久保ユリカ
紫色の髪と、同じく紫色の瞳の黄金妖精(レプラカーン)の少女。伸ばした前髪で右目を隠している。
中性的な気取った喋り方だが実際常に冷静というかマイペース、妙に大人びた雰囲気を漂わせる。特に口下手というわけでもない(むしろ理屈をこねるのも一人前である)が、とりあえず剣で語り合おうとか言い出す程度には剣術好き。
発生したての後輩(二歳〜三歳児程度)と遊ぶ時もとりあえずオモチャの剣。幼児相手にガチりすぎて遊んでもらえなかったりするけどやっぱり愛情表現は剣。
(ピクシブ百科事典より)
初登場時は9歳の幼体妖精。
原作第二部(終末なにしてますか?もう一度だけ、会えますか?)では14歳の成体妖精パニバル・ノク・カテナとして登場。
る ⇒ 次は『あ』
もしよければなんですけど、みなさんのおすすめのラブコメを教えてもらえないでしょうか?
『安達としまむら』より
「安達 桜(あだち さくら)」
CV.鬼頭明里
この作品の主人公。作品開始時は高校1年生。天秤座。黒髪のショートヘアーで左利き。しまむらと比較すると背も高く体つきも大きいがやせ型の体型をしている。しまむらが安達からイメージする動物は「犬」であり、安達自身も自分が犬みたいだと思っている。
授業には殆ど出ずに体育館など学校内のあちこちでサボっている、教師も生徒も公認の不良少女。周囲曰く、冷たい印象の美人だが実際は感情表現を出すことと人付き合いが苦手なだけであり、根は真面目で周囲に気配りが出来る等生活態度はしっかりしている。授業をしまむら以上にサボっているにも関わらずしまむらよりも学校の成績は良い。学校には自転車で通学しており、時折しまむらと2人乗りしている。
授業に出ない本当の理由はクラス内で孤独でいる事に耐えられない為であったが、しまむらに特別な感情を抱くようになってからは一時期を除き授業に出ている。
非常にネガティブな性格であり、自身の過去の言動や行動に対して引きずってしまうタイプ。極限までパニックを起こすと「なんだばしゃあ」と意味不明の言葉を発してしまう。その一方で計画性は高く、クリスマスにしまむらから遊ぶ場所を決めて欲しいと言われた際は同じ場所に3回下見に出かけたり、しまむらの家に泊まる際は用意周到に荷物を準備して予定より1時間前から向かっている。また礼儀正しい一面もあり、しまむらの母親等年長者に対してはしっかりとした敬語を使っているが、しまむらに対してもメールの文章を何故か敬語で送信している。
好きな食べ物としてミネラルウォーターを挙げており、しまむらから植物かとツッコまれている。丁寧に食事はするものの、食べる事への興味が無い為ほぼ無感情で食べている。
しまむらと出会う以前から暇な時間をつぶすため中華料理店でアルバイトをしているが、店長から「若い」といった理由で仕事着はチャイナドレスを着用している。そんな中で偶然入って来たしまむらからチャイナドレス姿が可愛いと言われ、しまむらとクリスマスに出かけた際はチャイナドレスを着用していた。アルバイトで貯めたお金は、安達自身が無趣味ということもありほとんど手を付けていない。
家族とはほとんど時間を共にしておらず、親子仲は上手くいっていない。そのため、しまむらと母親がサウナで勝負した結果、突然母親と一緒に食事をした時は嬉しさよりも違和感の方が強かったとしまむらに告げている。
たまたま同じ体育館の2階で授業をサボっていた事をきっかけにしまむらと知り合い仲良くなって行くが、しまむらとキスをする夢を見た日を境にしまむらに特別な感情を抱くようになる。最初の頃はしまむらに対する想いを否定していたが、日野達とカラオケに行った帰りの公園でしまむらに頭を撫でられた事で自分の想いが本物だと確信する。
しまむらに告白したいと思っているが、しまむらと対面すると赤面したりたどたどしい言葉遣いや挙動不審な態度を取った上、告白直前で言葉を逸らしてしまうなど上手く行っていない。
ら ⇒ 次は「わ」ですよ~。
『戦翼のシグルドリーヴァ』より
「渡来・園香(わたらいそのか)」
CV.菊池紗矢香
通称 ソノ
誕生日 4月27日
年齢 14歳
血液型 AB型
身長 147㎝
基地の最年少で、こう見えて国内有数の戦歴を持つワルキューレ。誰に対しても穏やかに接するが、時々素直すぎる一言で他人の心をちくりと抉ることがある。花壇の手入れは彼女の担当で、館山基地の各所には彼女の育てた花々が飾られている。
(公式サイトより)
か → 次は『さ』
『ガールズ&パンツァー 最終章』より
「サンダース大学附属高校(サンダースだいがくふぞくこうこう)」
長崎県佐世保港を母港とする学園艦。戦車の保有台数は40輌以上と全国1位を誇り、戦車道チームが1軍から3軍まである裕福なアメリカ系の学校で、校風は開放的。校章は星に稲妻。公式戦1回戦の大洗女子の対戦相手で、試合会場には救護車のほか、ファストフードをはじめとする4種類以上のフード車、シャワー車、ヘアサロン車まで帯同している。
保有車輌はM4中戦車系列(M4シャーマン 75 mm砲搭載型、M4A1シャーマン 76 mm砲搭載型、シャーマン ファイアフライ、M4A6)。また、C-5M スーパーギャラクシーを所有する空輸部門「SAUNDERS AIR LIFT DIVISION」がある。
劇場版では、苦境に立たされた大洗女子学園の要請を受けて上記のC-5Mで駆けつけ、文部科学省の管理となる前に大洗女子学園の戦車を預かり、移動先が決まったあとにLAPES投下で返却する。また、他校とともに「私物」戦車持込による短期入学という手段で大洗女子学園の増援に駆けつける。
う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。
『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』より
コードネーム:グミこと「九真城 恵(くましろ めぐみ)」
CV.三森すずこ
誕生日:11月18日 / 血液型:O / スリーサイズ:84(E)・55・82
使用武器:ブレイザーR93
狙撃手。美浜学園の姉妹校・聖エール外国人学校・山岳狙撃科に所属していた。
その実力から、彼女の右目に捕まったら逃げられない、と噂され、『魔眼使い』とも称されている。
聖エールでは観測手でペアであったシホ(有泉志保)、先輩として慕っていた。
昔堅気の軍人のような性格で、愚直なほどに任務を全うしようと勤める。
不謹慎なことが許せない正義感に溢れた性格。
時折、唐突に的を射た発言をして周囲を驚かせることも。
早飯を得意とし、そのスピードは他を圧倒している。
み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』より
「幽体(ゆうたい)」
透明人間みたいなもので、物に触れたり、温泉で熱さを感じたり濡れたりできる。
い ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。
『プリンセスコネクト!Re:Dive』より
百地 希留耶(ももち きるや)こと美食殿「キャル」
CV.立花理香
ペコリーヌが食べ歩きを目的に結成したギルドで、ペコリーヌと主人公以外のメンバーは全員本作を初出とするキャラクターである。また美食殿の3人は、レジェンドオブアストルムの運営と浅からぬ因縁がある。
身長:152cm / 体重:39kg / 年齢:14歳 / 種族:獣人族
行き倒れていたところを主人公たちに助けられ、なりゆきで美食殿に加入させられた人物。キツイ言動も多いが、他者を思いやる優しい心を持っている。
実は覇瞳皇帝からの命令で主人公らを監視するために近づいただけだったが、主人公たちと過ごすうちにそれがかけがえのないものになり苦悩する。一度は覇瞳皇帝の依り代となる形で美食殿を離反するが、後に精神世界でのペコリーヌたちとの対話を通じて美食殿に戻る。
現実世界では、覇瞳皇帝こと千里真那の遠縁。教育ママな上に風水を信じて娘に考えを押し付けようとしている母親に嫌気がさしてグレており、大学に進学したら家を出て自立しようと計画を立てている。レジェンドオブアストルムも親に隠れて短期間ながらもプレイしており、その時にキャラクターネームを自身の名である「キルヤ」にするつもりだったが入力を誤って「キヤル」になった。真那に憧れを抱いており、彼女が載っている雑誌などは必ず購入している。財布を落として途方に暮れていた所を主人公に助けられたのが縁で交流を重ねる内に友人関係になる。
る ⇒ 次は「あ」ですよ~。
『ウィッチクラフトワークス』より
星組「あい」(画像左側)
CV.又吉愛
塔の魔女3人組で作成されている以外、不明。一応それなりに勢力はある様子。
金髪に赤色が一房混じった少女。普段は迷子に親切に接する優しさを見せる一方、魔女としての目的のためにはそれらを意に介さない「塔の魔女」らしい魔女。大型の剣と2丁の魔法拳銃(グロック17)を使う。使用する弾丸は根の部分が星型になっている。星組であることを誇示して他の塔の魔女を威圧することもある。
仄を狙って冬月高校へ転校した際、クロノワールシュヴァルツに洗脳される。それをかざねに解いてもらう条件として、仄に手出ししないことを約束させられている。
い ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。
『血界戦線』より、
「ギガ・ギガフトマシフ」
「Day In Day Out」&「マクロの決死圏」に登場。
世界最大の「個人」。アルファベットの「b」のような体に何とも言えないクモのようなカニのような多脚を持つ異界人。
彼の移動時にはHL(ヘルサレムズ・ロット)に警報が出され住民は自己責任で回避しなければならない。
移動時にビルを足で擦ってしまい「うわごめん」と謝っているが、以降喋っているような描写はなくどのくらいの知性があるかは不明。居宅も不明だが、夜中にはHL(ヘルサレムズ・ロット)の街中で座して眠り込んでいるところもみられた。爵位は伯爵。
リールが巨大化した際は、街を守るためか姿を現したが、リールが自分と同じサイズまで巨大化するとすぐに逃げ出した。
(Wikipediaより)
ふ → 次は『む』
『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』より
狗駒 邑沙季(いこま むらさき)ことコードネーム:「ムラサキ」
CV.種﨑敦美
誕生日:1月11日 / 血液型:AB / スリーサイズ:79(B)・55・84
使用武器:ニンジャ・ガン(オアシス)
自称ロシアン忍者。自らをニンジャと称してはいるが、その素性の多くは謎に包まれている。
当人の弁によれば、忍者の地方(ローカル)資格では赤バッジ(スペシャリスト)を所持し、国際(ユニバーサル)資格では金バッジ(ニンジャ・マスター)の資格を取得しているとのこと。
変装を得意とし、潜入工作などの仕事を担当することが多く、22口径の亜音速弾を使用する銃で暗殺なども行う。
小口径の自動拳銃やクナイなど、比較的小型のコンシールドキャリーに優れた武器を携行し、ライフルや刀などの大型の武器は好まない。
つかみどころのない性格をしており、他人にあまり本心を見せず、妖しげな言動で周囲の人間を混乱させることを楽しんでいる節も見受けられる。
唯一の忍者っぽい部分として、夏でも首元にマフラーを巻いている。一見して女子学生が好みそうなデザインだが、人工タンパクとアラミドの混合繊維で編まれており防弾・耐火性能がある。
ハルトとは幼い頃から親交があり、兄のように慕いつつも、それ以上の感情も抱いている様子。
格闘戦においては、技のハルト、力のレナ、素早さのムラサキとして3番目にランクされる。
き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。