最近、大ヒットした漫画、ラノベ、アニメを実写化にする風潮がありますね。
それについて、私は断固反対派です。
一般の方にも知ってもらうにはいいのでしょうけど
原作にそぐわない演出、脚本などに怒りを覚えます。
例えば、デスノート(TV)、あの花、俺物語、ちはやふる、四月は君の嘘などなど
大人なの都合で金儲け&人気俳優を起用すれば
儲かると思っているのでしょ。
でも、不思議なことにアメリカの映画の場合
スーパーマン、アイアンマン、スパイダーマンなど
なぜか大ヒットを記録していますよね。
皆さんは、実写化についてどう思いでしょうか?
面白ければOKなので肯定します
原作と同じかどうかは問題ではなく、原作が扱っているテーマや最も魅力的な部分が描けているか否かが肝だと思います
デスノのドラマは駄目というか先に映画があったのであの映画は超えられんかったな、という印象
最近だと寄生獣の映画は素晴らしかったです、ハリウッド大作とも肩を並べられる一級品のモンスターサスペンスでした
ど根性ガエルは実写がどうというよりは原作のその後という形で物語がとても良く出来てますから、逆にアレをアニメで観たいという気持ちにもなりました
最悪だったのは進撃の巨人ですね、いったいどこを褒めればいいのかワカリマセンでした
ハリウッドリメイクに関してもKITEのハリウッド版(ヨハネスブルク版)はちょっと主旨が曲げられてしまった感がありつつも原作リスペクトを感じるカットが沢山ありました
オール・ユー・ニード・イズ・キルはラストカットで全てが台無し
これまでで一番綺麗に実写化出来た・・・と思ったのは漫画ですけど「キリン」ですかね
で、実写化が良いとか悪いとか以前にオイラはずっと「実写化して!」と懇願してるアニメがあるんですが・・・・・
アメリカ&イタリア&フランス&日本共同製作で【GUNSLINGER GIRL】の映画化オナシャス
こんばんは お邪魔します。
世界的に受けているスーパーマンやスパイダーマン、バットマンとは違い
日本で公開されない、または話題にならなかったアメコミ原作の泡沫的な
作品も多数存在しています。
受けている理由のひとつに、スーパーマンやスパイダーマンなどに限らず
アメリカのアクション作品は意外とストーリーは陳腐なんですが、しっかりと
起承転結するシナリオでその作品の中で決着がつく展開なのが好評なのかと思います。
ハリウッド作品で日本のアニメが原作と言うとガンダムとマッハGoGoGoが思い
浮かびますが、ガンセイバーは見ていないですが日本での評価はあまり高くないようですし
マッハGoGoGoは日本で製作したら間違いなく原作レイプだと評されていただろう作品でした。
私は嫌いではなかったのですがやはり日本での評価はあまり高くないようですね。
>原作と同じかどうかは問題ではなく、原作が扱っているテーマや最も魅力的な部分が描けているか否かが肝だと思います
けみかけさんのご意見に同意です。ただあまりにも陳腐な改変が多いのも事実ですが
原作が扱っている主題と映画シナリオをどう刷り合わせていくかが問題なんだと思います。
最近の人気のある漫画やラノベは、長期化する傾向があり完結していない作品を120分程度で製作する関係上、物語の部分的なズームと取捨選択で多少の改変は仕方ないと思います。
短い尺でどう起承転結させてオチをつけるかがおもしろくなるか、ならないかの境目でしょうね
まぁTVドラマでもそうなんですが、出演者ありきでシナリオを決めていくので物語が
歪になっていくことが多く経験上がっがりすることが多いので、あまり原作物の実写
映画を見ることがないのですが個人的に原作物で面白かった作品は、古いところでは
戦国自衛隊(第一作)でしょうか、他にはサトラレや海猿それと宇宙戦艦ヤマトですね。
戦国自衛隊は派生作品の漫画版は結構グダグダな展開でしたが、映画は短い尺に完結するシナリオを
良くまとめて作った思います。
当時の角川映画の中では、復活の日、野生の証明と並ぶトップ3だと思っています。
ラノベではないので余談になりますが、野生の証明も原作小説は意外と陳腐なストーリー展開なので、
映画版シナリオの方が個人的には評価が高いです。
サトラレは品テーマと映画シナリオが良く刷り合わせてあって、とても良く出来た作品でした。
海猿はTVドラマ版は見ていないですが、劇場版は漫画原作物でCXが製作に絡んでいる割には
よく出来た作品だと思います。
まぁヒロインを演じる加藤あいを長く登場させるため、恋愛要素に主軸が傾いているので
原作の良い部分が削れている嫌いはありますが。
宇宙戦艦ヤマトは宇宙戦艦キムタクなどと揶揄されてたみたいですが、邦画のスペースSF物としては
よく出来ていた方だと思います。
キャラ設定を映画用に改変したのが気に入らなかったんですかね、確かに違和感はありましたが…
これだめだなと思った作品で例を上げるなら、キャシャ―ンと戦国自衛隊1549あとあずみです。
何をやりたいのか解らない即興で作ったようなシナリオと無駄に拘って製作した割にはとても陳腐な絵面で
特に絵面は言葉は悪いが監督のオナニーと言われても仕方がないかなと思える作品でした。
理由は簡単で原作とのすりあわせが出来ていないので、ストーリーに整合性がなかったことでしょう。
戦国自衛隊の方はいくらかすり合わせようとしたみたいですが、キャシャーンに至っては題材が
キャシャーンであった必要があったのか疑問なほどひどい出来でした。
あずみも酷かった、支離滅裂と言う言葉はこの作品のためにあるのかと思ったほど。
それと戦国自衛隊と同時期に作られた同じ角川でも忘れられた学園や時を駆ける少女は、シナリオも絵面も
陳腐すぎて苦笑いも出ません、まぁアイドル映画と言う側面もあるので致し方ないのですが(笑
失礼します。
極端に反対するわけではないのですが、けみかけさんのおっしゃっる通り、世間的に面白ければ良いとは思います。
ですが、アニメ化した物を実写化するのには、少し抵抗を感じてしまうのも確かです。
本当に面白いと思える作品は、描写や声優さん等、その他もろもろ含めて良い作品だと思っているので、ストーリーが同じでも、見方は変わってしまいますね。。。
また、アニメだからこそ綺麗に見せる事の出来るシーン(バトルシーン等)でも、実写化してしまう事により退屈になってしまう傾向があるのは事実です。話が壮大だとなおさら残念な形になってしまいますね。(進撃の巨人が良い例です)
ですが、投稿者さんの上げていた、『あの花』『ちはやふる』『四月は君の嘘』はお気に入りな作品な分、素直に見る事が出来るか不安ですね。。。
反対です。
理由はストーリーが適当すぎる作品が多いからです。例えばバトル系アニメをリアルに表現できても、戦う相手のストーリーが適当でただ単に悪って、イマイチでしょう。何故その道を選んだのか?それを表現し
ないと、その作品を知ってる方にとっては足りないですし、バトルシーンで満足している方は、バトルマニアでは?