しりとり改が始まって半年ほど経ちましたが、みなさんはあたまとりにも改良型があったらいいなとは思いませんか?
そこで、そろそろ“あたまとりの改良型(あたまとり改)”をしたいと思います。タイトルは死亡フラグっぽくなってるだけなので気にしないでください。
推理小説などによく出て来る文字を前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをあたまとりにも取り入れます。
ルールは以下の通り。
Ⅰ.しりとりとは逆に、前の人の最初の文字をひとつ前にズラして、次の人はその文字で終わらせます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じようにひとつずつズレていく。
「あ ⇒ ん」「い ⇒ あ / ぁ」「う / ヴ ⇒ い / ぃ」「え ⇒ う / ヴ / ぅ」「お ⇒ え / ぇ」
②「や行」「わ行」「ん」は以下の通り(※「や行」の「い / え」と「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「や ⇒ も」「ゆ ⇒ や / ゃ」「よ ⇒ ゆ / ゅ」「わ ⇒ ら」「ん ⇒ わ / ゎ」
③「が」「ば / ぱ」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「か / が ⇒ お / ぉ」「は / ば / ぱ ⇒ の」
Ⅱ.基本的には前の人の最後の文字をひとつ前にズラしたものを使う。例外は以下を参照。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②「大文字 ⇒ 小文字」に変換可能。
③「(ー)長音」「記号など」は無視で。
Ⅲ.キャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などは可。
Ⅳ.25レス以内に同じキーワード(同一人物)を入れない。それ以降は同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら25レス以内でも可。
Ⅴ.できれば画像を貼って下さい。
Ⅵ.アニメ関連のワードでお願いします。
Ⅶ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅣ]の25レス以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。
次に私が、あたまとり改を始めたらスタートで!
『月刊少女野崎くん 映像特典 月刊少女野崎くん 特典アニメ』より
「佐倉 千代(さくら ちよ)」
CV.西明日香(ドラマCD版) / 小澤亜李(テレビアニメ版)
本作のヒロイン。劇中における主要なツッコミ役でもあるが、ボケ役に転じることも多い。隣のクラスの野崎に片思いをしている、小柄な女子高校生。学年クラスは2-A。身長145センチメートル。誕生日は3月27日、血液型はO型。頭の両側につけた大きな赤い水玉柄のリボンがトレードマーク。中学生の弟がいる設定。
無邪気で快活な性格だがあまり要領は良くなく、全体的にどんくさい。物語冒頭で思い切って野崎に恋心を告白しようとしたものの、この時に「ファンです」と言ってしまったために言葉の意味を取り違えられて色紙を贈られ、いつの間にか野崎のアシスタントをさせられてしまっていた。もらった色紙には夢野咲子のサインが書かれており、それで野崎が著名な少女漫画家だと気が付く。美術部に所属しており、メインは水彩画。ベタを塗るのが得意だが、野崎や御子柴同様に背景を描くのは苦手。また基本に忠実であるがゆえに応用が苦手で、背景のモブキャラを描いた際には写したキャラを、不自然なポーズでそのまま描いてしまった。また意外とノリが良く、場の空気に飲まれることが多い。
野崎に好意を抱いているので、基本的に彼のすることには賛同するタイプ。好きな男性のタイプも野崎そのもの。しかし野崎の仕事の手伝いをするようになり、ごくごく普通に触れ合う時間が大幅に増えたせいで、一時期は『野崎に好意を持っていること』をすっかり忘れていたこともあった。ただし、今でも野崎が無意識に行うしぐさや行動に反応したり、彼を意識するあまり突拍子もない行動に出たりすることがある。
本編開始前にあたる話では、片思いの期間が長過ぎたせいで初心を忘れてしまい、野崎が使ったストローやチョークなどを収集するストーカー気質な部分を見せていた。しかし彼のアシスタントをするうちに、行き詰ったときに最初に相談されるなど右腕のような存在になっているのか、第60号においては「佐倉に逃げられたら一番ショックかも」と言わしめている。
さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。
『魔法少女まどか☆マギカ』より、
佐倉杏子
CV.野中藍
魔法少女としての武器は柄の部分が伸縮・湾曲・分割が自在な多節棍となる槍。
常に何かしらの食べ物を食べており、過去の境遇ゆえに食べ物を粗末にする者には怒りを露にする。
さ → 『こ』
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』より
「姫小路 秋子(ひめのこうじ あきこ)」
CV.木戸衣吹
本作のメインヒロイン。秋人の妹。聖リリアナ学園の高等部2年B組で生徒会書記。初等部5年生の時に聖リリアナ学園に転入した。幼少の頃は秋人が親代わりであったが、両親の死後は親類の名家、有栖川(ありすがわ)家に引き取られ、秋人とは別に育てられた。有栖川で育てられたため、どこに出しても恥ずかしくない立ち居振る舞いを身に付けている。思ったことをハキハキと口に出す性格だが、動揺すると関西弁が出る癖があり、極度に動揺すると頭の中で言語をまとめることができなくなり、大声で奇声に近い言動を発する。また性的に興奮すると「グヘ」「グヘヘ」と笑う。新藤光一郎のファン。
容姿端麗・スタイル抜群・成績優秀な美少女だが、極度のブラコンであり、秋人に対して恋愛感情を抱いている。自身ではそのことをむしろ誇りに思っており、私生活で露骨に性的な目で秋人を誘惑して男女の一線を越えようとしている。裸眼では秋人の顔をまともに見られないほど眼が悪いが、自分では眼鏡が似合わないと思っており秋人と2人きりの時は外している。その理由として、本人曰く「不自然な物体が顔にはまっているのがヘン」とのこと。しかし、学校内では眼鏡をかけている。この眼鏡をかけていることは、始業式当日の朝に告白している。
初めからありさを秋人の仲を脅かす存在として敵意剥き出しだったが、ありさの秋人の思う真剣さを認め姉妹同然に親しくなる。兄弟愛に関して強気にでているが法律的な話や常識的な話をされると弱い。両脇に付けている鈴付き赤いリボンの髪飾りがチャームポイント。
ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。
『咲 -Saki- 全国編』より
「辻垣内 智葉(つじがいと さとは)」
CV.日笠陽子
16年連続東東京地区代表「臨海(りんかい)女子高校」3年生で部長。1月2日生まれ。身長161cm。チーム内唯一の日本人選手。眼鏡っ子。昨年度インターハイ個人戦3位の実績を持っており、その決勝卓で宮永照との対局経験がある。
学校方針により昨年は団体戦に参加できなかったが、今年はルール改正により先鋒を任された。学校側からは「規定変更により仕方なく起用している」という見方をされているようだが、メンバーや監督は彼女に対し、規定に関係ない「真のエース」として絶大な信頼を寄せている。
対局中以外では髪を下ろし眼鏡を外している。また、外では「おじょう」「せんせー」「師匠」などと呼ばれている。
インターハイBブロック準決勝先鋒戦では片岡優希の必要牌を大明槓で潰して余った辺塔子の両方を狙い打つ、リーチに対してノベタン聴牌を捨ててまで現物単騎に変え横から打ち取る、爆発した上重漫を止めるために他家をアシストして打ち取らせるなど各者の一枚上手を行く圧倒的な強さを披露。最多獲得点数を記録し、他校を大きく引き離した。
また、試合中は制服の下にサラシを巻いている。
つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。
『終物語』より
「老倉 育(おいくら そだち)」
CV.井上麻里奈
2年前、暦の所属していた1年3組で学級委員長をしていた女子生徒。「おうぎフォーミュラ」「そだちリドル」「そだちロスト」「そだちフィアスコ」のメインキャラクター。
本人は「オイラー」と呼ばれたがっていたが、クラスメイトからは「ハウマッチ」(名前の「老倉→おいくら→お幾ら」に由来)と呼ばれていた。成績優秀で弁が立ち面倒見は悪くないが、対抗意識が強い性格であり、対する相手に抗するあまり引っ込みがつかなくなることがある為に墓穴を掘ることがある。一対一で話すと割と落ち着いているが、複数人の目があるととげとげしく攻撃的になる。
2年前の7月15日、自業自得ではあったが数学の問題をリークした犯人に仕立て上げられて以来、登校拒否になる。優秀な成績と、当時の担任教師・鉄条 径(てつじょう こみち)の特別な計らいで退学は免れ、以来一度も登校しないまま3年まで進級。そして10月下旬、暦から当時の話を聞いた扇が事件の犯人を特定した翌日、2年ぶりの登校を果たす。3年でも暦と同じクラスであったが、それまで暦はそのことに気づいていなかった。
数学に美しさや面白さを見出す、いわゆる数学マニアであり、その知識は暦をも凌駕する。暦にとっては同志ともいえる存在であるのだが、自分が「オイラー」と呼ばれないのは、暦が自分より数学の成績がいいせい、として彼を嫌っている。暦とは(暦本人は忘れているが)過去に縁故があり、彼女との出会いが後の暦に多大な影響を与えていた。
学校復帰からわずか数日で、引っ越しに伴い転校することとなる。
「そだちフィアスコ」で箱邊(はこべ)という老夫妻に引き取られ、公立宍倉崎高校に編入、国立曲直瀬大学に進学し一時的に阿良々木家に下宿していた。ひたぎと暦が仲違いした際に和解させ、その後も3人でつるんでいたが、再度二人が仲違いした際に縁を切った。
5年後となる「結物語」では直江津市役所で会計士となっている。
お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
ドゥーエ
CV.又吉愛
ナンバーズの2番。
潜入・諜報任務に従事している。
インヒューレントスキルは変装能力の『ライアーズ・マスク』。
と → 『て』
『のんのんびより』より
通称:駄菓子屋(だがしや)こと「加賀山 楓(かがやま かえで)」
CV.佐藤利奈
旭丘分校の卒業生で、一穂の後輩。20歳。幼少時よりあだ名は「駄菓子屋」。
あだ名の通り駄菓子屋を経営しており、本業の駄菓子屋の他にも民宿やスキー用具・布団などのレンタル、通販の取り寄せなどを請け負っている(スキー用具は趣味で持っていた)。しかし、経営状況はあまり良好ではない様子。
れんげからは昔は名前で呼ばれていたが、夏海のせいで現在はあだ名で呼ばれている(ひかげからもこのあだ名で呼ばれる)。れんげたちへの呼称は基本的に呼び捨てであるが、蛍のみ「ちゃん」付けで呼んでいる。
ボーイッシュな性格で、普段から男言葉で話し、服装はヤンキー系のラフなものが多い。これらのことから、れんげには不良だと思われていた(本人は否定)。他人にはぶっきらぼうに接するが、面倒見がよく料理が上手い一面も持っており、れんげたちに豚汁やお好み焼きを振る舞ったこともある。
お金にはがめつい面があり、お駄賃や金儲けなどに釣られてしまうことが多く、蛍にまで親を当て込んで営業をかけるような発言をした際には一穂からも突っ込まれていた。
中学生の頃、駄賃欲しさにひかげかられんげの世話を頼まれて以来、時折面倒を見ている。そのため、れんげのことを実の妹のように想っており、彼女が風邪を引いたことを知らされた際はすぐに店を閉め、バイクで彼女の家に見舞いに駆けつけたほどである。また、れんげが補助輪無しの自転車の練習をした際には、日が暮れるまで付き合っていた。れんげの髪を最初にツインテールに結んだのも楓である。れんげからも姉の一穂やひかげ以上に懐かれている。
一方、夏海には厳しく、彼女が余計なことをすると制裁を加えることがお約束となっている。
か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。
『アウトブレイク・カンパニー』より
「アレッシオ」
CV.一条和矢
憂国士団ベイドゥナのリーダー。1巻の終わりで籠城事件を起こした。
憂国士団による籠城事件
慎一が巻き込まれた事件。慎一が持ち込んだオタク文化が、今まで神聖エルダント帝国が築いてきた文化を破壊する侵略だとして、できたばかりの学校にいた慎一たちや数人の子供、視察に訪れていたペトラルカなど数十人を人質にとり籠城した。
慎一の機転により、犯人を全員捕まえるのに成功するが、ミュセルがペトラルカを狙って投げられたナイフを受けて重傷を負った。また、関係各所で責任追及が行われ、近衛騎士や警備関係の何人かが厳罰処分を受けた。以降ペトラルカが城の外に出る時は、一個小隊並みの護衛を連れ歩かなくてはならなくなった。
なお、主犯はベイドゥナであるがリーダーのアレッシオが持ち込んだ兵器「駆逐する炎(イマルフェ・ビスルペグゼ)」は、ベイドゥナのような資金力、政治力の少ない少数派組織が用意できるような兵器ではないことから、陰で協力した人物がいるということが示唆されている。この事件がきっかけでペトラルカのミュセルに対する考えが変わるようになり、慎一が日本政府の裏の意図に気付くことになった。
あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。
『アウトブレイク・カンパニー』より
「ミュセル・フォアラン」
CV.三森すずこ
本作のメインヒロインの一人。メイドとして慎一の世話役をしている少女。年齢は16歳。神聖エルダント帝国に雇われている。
ハーフエルフという理由から人間やエルフからあまりいい目で見られていない。このため普段は特徴的なエルフ耳を隠すようにして生活している。当初は慎一の前でも耳を隠していたが、慎一がハーフエルフであることを責めなかったことから普段生活している洋館では耳を隠さなくなった。献身的で控えめな性格で、自分以外の亜人種に対しても分け隔てなく接そうとする慎一を一途に慕っている。複雑な家庭の事情から、母親とも長年会っていないが、彼女のことは別段嫌ってはいない。
2年ほど兵士をしていたことがあり、数は少ないがいくつかの魔法を扱える。特に、攻撃魔法はかなりのものであると作中で明言されている。
神聖エルダント帝国で最初に日本語をマスターした人の一人。慎一からもらったひらがなの書かれた一覧表を大切に扱っている。最初は一覧表を元に独学で勉強していたが、慎一が勉強を手伝うようになってから急速に日本語を覚え始めた。さらにペトラルカとも競うように勉強をするようになってから大幅に日本語が上達している。そのため現在では、アミュテック社が創設したオタク養成のための学校で日本語を教える講師としても活躍している。なお、神聖エルダント帝国の言葉を話すことはできるが、文字を書くことはできない。
ペトラルカには当初、その生い立ちや身分の差から毛嫌いされていた。しかし籠城事件の際、身を挺してペトラルカの命を守ったことによりほぼ対等な立場で見られるようになった。
み ⇒ 次は「ま」ですよ~。
『翠星のガルガンティア ~めぐる航路、 遥か~』より、
リーマ
CV.水瀬いのり
クーゲルが支配していた船団からやってきた新米メッセンジャー。エイミーの後輩。13歳
り → 『ら』
『劇場版 カードキャプターさくら』より
カードキャプターさくらこと「木之本 桜(きのもと さくら)」
CV.丹下桜
主人公。通称・さくら。私立友枝小学校に通う小学4年生。4月1日生まれ(誕生花はソメイヨシノ)。A型。好きな花は桜。好きな色はピンクと白。「はにゃーん」「ほえ~」(時々「はう~」)などが口癖。チアリーディング部所属。父親の書庫にあったクロウカードの本の中で眠っていた「封印の獣」ケルベロスにカードキャプターにさせられた(原作とアニメではこの辺の経緯が多少異なる)。最初は、カードの収集にあまり乗り気ではなかったが、カードを集めていくうちにケルベロスやカード達と仲良くなり、カード収集を自ら進んで行う。
明るく素直で優しく、非常に友達思いの性格。そして少々天然。茶髪のショートヘアーに髪飾りをつけている。(アニメでは一貫して同じ結び方であるが、原作では編み込みを入れたりと、バリエーションが豊富)ひた向きな頑張り屋で、「絶対だいじょうぶだよ」が無敵の呪文。3歳の時に母親を亡くし、父と兄の3人暮らし。家ではハムスターのスリッパを履いている。大抵の家事はこなせるが、裁縫(特に編み物)は少し苦手。得意料理はホットケーキ。エビフライや麺類が好きで、こんにゃくが嫌い。風邪をひいた時には撫子や桃矢が作る「あったかはちみつみるく」を飲む。小狼が風邪を引いた時にも作ってあげた。スポーツは全般的に得意で、特技はバトン。通学時や外出時にはよくローラーブレードを着用している。寝坊して遅刻しそうになることが多い。人を疑うことを知らず、山崎のホラ話もいつも素直に信じる。
幼い頃、兄がたびたび幽霊の話をしていたため、正体が分からないものを極端に怖がる。知世とは小学3年生の時からの同級生で又従姉妹同士の関係。しかし父と園美が小学校の運動会で再会するまでは、木之本家と大道寺家が親類であることは知らなかった。恋愛には少々鈍感。小狼に対して、最初は苦手意識を持っていたが、徐々に親しくなっていき後に名前で呼び合う仲になる。その後、彼からの告白を受け彼への恋心を自覚し、最終的には両想いになる。雪兎に対する好意は、雪兎が藤隆に似ているからによる家族愛や憧れによる敬愛心である。小狼と両想いになって以降は、雪兎を本当の家族のように慕っている。
クロウカード編では、クロウが宿していた闇の力を持つ封印の杖を使用していたが、月(ユエ)との戦いの時に歌帆の手助けもあり、自身の属性である星の力を宿した星の杖に変化した。そして星の杖で最初に使ったカードはクロウカードの「風(ウィンディ)」である。クロウカードをさくらカードに変え始めた当初は、魔力が足りずに眠くなっていたが、カードを全て変え終えた時にはクロウを越える強い魔力を手に入れた。
クリアカード編では、友枝中学校1年2組に進級。その夜にフードのようなもので全身を隠した人物が現れ、透明なカードが浮いて砕けるという不思議な夢を見る。目が覚めて本を開けるとカードは全て透明になっており、何の魔力も感じなくなっていた。その後、再びフードの人物が夢に現れ、夢の中で新たな鍵を手にする。再び不思議な出来事が友枝町で起こるようになり、夢の中の鍵は夢の杖となる。なお、クロウカード編と違い、上記の独特な台詞のうち「はにゃーん」はあまり言わなくなっており、初めて口にしたのは第3巻である(本人曰く『中学生になった為恥ずかしいから』)。また、進学してからは、髪飾りをつけていない、ローラーブレードで登校しない、と言った変化がみられる。クリアカード編からiPhone 7のようなスマートフォンを持っている。
『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』第27巻に中学生として登場し、『小狼』の母親に星の杖を渡している。この時点では、星の杖が無くてもカードの主を続けることはできる模様。
名前は、元気読本(アンソロジー、出版:ふゅーじょんぷろだくと)第5巻において大川七瀬の執筆した小説の主人公で漫画家の木之本咲良(さくら)に由来している。
き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。
『魔法少女まどか☆マギカ』より、
鹿目まどか(かなめまどか)
CV.悠木碧
画像左
主人公。
どこにでもいる中学2年生。
友達想いで優しい性格の持ち主。
か → 『お』
『銀魂』より
フリーター戦隊 シノビ5 松尾(まつお)こと「広目天の松尾(こうもくてんのまつお)」
CV.松尾まつお
誕生日:2月4日 / 身長:168cm / 体重:54kg
インテリらしく眼鏡をかけた男。データを分析するのが得意らしいが、何に対しても同じ確率(99.8%)しか出さない。
「広目天(こうもくてん)の松尾」の異名を持っているが、データ分析以外は全く戦力にならず、すぐに新八と桂に敗北した。将軍暗殺篇ではシノビ5で唯一登場していない。
こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。
『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和2』名探偵だぞえ!うさみちゃんより
「ペン介(ペンすけ)」(画像手前中央)
CV.うえだゆうじ
南極小学校からの転校生で、ペンギンの男の子。南極小学校では名探偵と言われていた。推理をする時にインスピレーションが働き、歯茎をものすごく露出することから、「歯茎キモっ」の異名を持つ。そのために人気がないことに悩んでいたが、うさみの協力で解決した。「瀬戸内海」や「カリブ海」など、海の名前が書かれたシャツを着用。
ぺ ⇒ 次は「ぷ」だったり「ふ」だったり、あとは時々「ぶ」だったり。
『ガンダムシリーズ』より、
グフ
有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ 」(MS)の一つ。初出は、1979年放送のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。
作中の敵側勢力である「ジオン公国軍」の量産機で、「ザクII(陸戦型仕様)」の格闘能力を強化した改良型。劇中ではジオン軍大尉「ランバ・ラル」が搭乗する試作機が先行して登場し、「ザクとは違う」性能をもって主人公「アムロ・レイ」が搭乗する「ガンダム」を苦しめる。ラル機はパーソナルカラーである濃淡の青に塗装され、これはのちに登場する量産機の制式カラーにもなった。
メカニックデザインは大河原邦男。
プラモデル(ガンプラ)の商品展開に端を発する『モビルスーツバリエーション』(MSV)、およびその他メディアミックス企画においても、「飛行試験型」といったさまざまなバリエーションが生み出されている。
く → 『き』
『GJ部』より
愛称:タマこと「神無月 環(かんなづき たまき)」(画像右端)
CV.上坂すみれ
京夜や恵より1学年下の、GJ部の新入部員。『GJ部』第5巻から登場。愛称は「タマ」。京夜のときと同様に、強引にGJ部に捕獲されて部室に連れ込まれた。その後は恵の手作りケーキを目当てにGJ部に通うようになったが、それ以降は家に居ると落ち着かないという理由で通うようにもなる。実家は迦楼羅(かるら)神社の宮司を代々務める家系の長女で下に弟と妹がそれぞれ2人ずつ居るが、『GJ部ロスタイム』では更に弟が1人増えていて、更に妹も増える予定である。家族が神事で忙しいときは弟妹に料理を作ってやっているため、GJ部員では貴重な料理ができる人材。所作が猫っぽくも本人は一貫してネコ呼ばわりされるのを嫌うが、猫と会話したり、綺羅々同様、猫目になることがある。進級以降、GJ部内で妹キャラを貫いている。
味噌っ滓扱いされており、1年の頃の京夜みたいに真央や京夜に色々質問をぶつけるもスルーされがちだったが、卒業旅行で京夜が答えたことで懐くようになる。真央のことは当初は「部長」と呼んでいたが、やがて「まーちゃん」と呼ぶようになる。それ以外の3人のメンバーは「○○ねーさん(恵はメグ、紫音はそのまま、綺羅々はトラ)」と呼び、京夜のことは親しみを込めて「センパイ」と呼んでいる(『GJ部』第5巻のモノローグでは「四ノ宮先輩」と呼んでいる)。『GJ部中等部』第4巻では京夜の膝の上が4面コタツにおけるポジションになっている模様。『GJ部中等部』第6巻では健太と仁と出会っているが、中学生であるため、「僕ちゃん」扱いしている模様。
か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。
『てーきゅう 第1期』より
ケーキ屋の店長(ケーキやのてんちょう)こと本名:「形木矢 貂千雄(けいきや てんちお)」(画像左側)
CV.町田広和
第1巻第3面で初登場した、なすの“父”が経営するケーキ屋の店長。経営者の娘たるなすのにも頭が上がらず、料理の指導(第1巻第8面)や野球の助っ人(第3巻第21・22面)など無理難題を持ちかけられる。第4巻第30面でケーキ屋を廃業し駐車場の管理人となったのち、第7巻第57面で焼いも屋に転職した。
『高宮なすのです!』においては、第8話で操舵員として登場。名刺を差し出した際に長らく不明だった本名がようやく判明した。職業はマルチワーカーを自称している。
け ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
チンク
CV.井上麻里奈
ナンバーズの5。灰色のコートを着込んだ、小柄で銀髪の少女。隻眼のため、右目に黒い眼帯をつけている。クローン培養。
潜入と破壊工作に優れ、一時はスカリエッティの元を離れて任務に当たっていた。妹と会話する際に一人称が「姉」になるなど、物言いがやや古風。ナンバーズの中では最も小柄で、自分でも体型のことを少し気にしている。面倒見の良い性格で姉妹達から慕われており、粗暴なノーヴェの世話は特に焼いていた。稼働歴はクアットロよりも早く、そのためクアットロにも姉のように接しているが、クアットロの方は本心ではチンクを見下している。
インヒューレントスキルは金属を爆発物に変化させる「ランブルデトネイター」で、普段は投げナイフ型の固有武装「スティンガー」を用いて発動する。
右目の眼帯は8年前のゼストとの戦いで負傷したもので、この時右目と引き換えにSランク魔導師のゼストを「一対一で」撃破している。
ち→ 『た、だ』
『乙女はお姉さまに恋してる』より
エルダー・シスター(Elder Sister)こと略称:「エルダー」
手本となる最上級生に贈られる称号で、毎年6月末に全生徒の投票で選ばれる。通常は「エルダー」と略される。学院内では上級生を「○○お姉さま」と呼ぶのが習わしだが、エルダーは同級生も含めて単に「お姉さま」と呼ばれる。生徒会長のような公式の役職ではないが、学院に長年継承される伝統であり、その影響力は大きく、時に生徒会長を凌ぐ発言力を持つ。
エルダーとなるには75パーセント以上の得票が必要であるが、選挙では特に候補者も立てずに行われるので、通常一度の投票結果でエルダーが決定することは無い。エルダー選挙では譲与という制度が存在し、得票者同士で票を譲り合って、最終的に75パーセント以上の票を得た者がエルダーとなることが慣習である。それでも決まらない場合は空席となるが、このようなケースはほとんどない。
『2人のエルダー』までに判明するエルダーは以下のとおり。
第50代(22年前):宮小路 幸穂
不明:梶浦 緋紗子
第71代:十条 紫苑
第72代:宮小路 瑞穂
第73代:菅原 君枝
第74代:周防院 奏
第75代:妃宮 千早・七々原 薫子
え ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり、あとは時々「ぅ」だったり。
『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より
打ち止め(ラストオーダー)こと「ミサカ〈20001号〉(ミサカ - ごう)」(画像左側)
CV.日高里菜
本作のヒロインの1人。外見は10歳前後の女の子で、頭頂部に大きなアホ毛がある(幼少期の美琴も同様)。「妹達」が反乱や暴走を起こした際に備えて製造された「上位個体」で、他の個体に対する制御や命令権を持つミサカネットワークの管理者(この場合「最終信号(ラストオーダー)」と表記される)。そのため、研究者サイドで扱いやすいように、他の個体よりも幼い状態にされている。
口調は「○○、ってミサカはミサカは××してみる(みたり)」で他とやや異なる(この場合の「ミサカ」は一人称の場合と「妹達」の総意の2通りある)。また、表情も豊かで明るい性格をしており、一方通行に裸を見られた時は恥ずかしがるなど、その点も他の個体と異なる。シビアで賢い面も持っており、一方通行を脅かせることもある。おもちゃのようなリップグロスを所持していたり、髪の毛や肌、爪の手入れをするなど女の子らしい一面も垣間見える。
また、記憶をミサカネットワーク内に共有してバックアップを取る癖があり、たとえ記憶の一部を喪失してもネットワークから回収することが可能。この癖のお陰で、自身が昏睡していた時もインデックスが「0930」事件で治療に用いた「歌」のデータを番外個体が回収できた。
「絶対能力進化実験」が凍結されたために培養器の中から出され、毛布1枚で一方通行の下に赴き助けを求めたことが、彼との出会いである。
自分を命懸けで救ってくれた一方通行をとても慕っており、外見年齢相応の我侭や悪戯で彼を振り回す一方、シリアスな場面では絶対的な信頼や親愛を示し、暴走した一方通行を救う「最後の希望」とも表記される。一方通行もまた打ち止め(と「妹達」)を守るため、奔走する。第三次世界大戦以降は一方通行を異性として意識するようになったらしく、彼が他の女性と仲良くしているところを見るか感じると嫉妬し、自分の胸の大きさを気にする言動を見せ始めている。
また、上条に対しても出会う以前から命を助けてもらったとして感謝の気持ちを抱いており、一方通行が木原数多率いる「猟犬部隊」からの襲撃を受けた際には、上条に彼の救出を懇願する。フレメア、フロイライン=クロイトゥーネ、カブトムシ05(垣根)とは、「一端覧祭」中に知り合った友達である。
8月24日までは研究施設で眠っており、1ヶ月を超える入院生活の後、10月9日からは第7学区にある黄泉川のマンションで生活している。同居人は、家主のほかに芳川、第三次世界大戦以降は、一方通行と番外個体で5人暮らし。
8月24日に天井によりウイルスプログラムを頭に注入されたことで覚醒、研究所から脱走して学園都市を彷徨い、1週間後の8月31日に研究者と接点があると推測した一方通行に接触する。ウイルスの影響で昏倒するも一方通行の能力で治療され、銃撃された彼と同じ病院に入院する。
9月30日には退院し、妹達を助けた上条に直接お礼を言うも、帰り道で木原数多率いる「猟犬部隊」に誘拐されてしまう。学園都市へ侵攻してきた前方のヴェントに対抗するべく、学習装置を使い脳にウイルス「ANGEL」を入力されヒューズ=カザキリを現出させられるが、インデックスの「歌」による治療で救われた。その後は再入院したが、10月9日に退院。帰宅するためのタクシーを飛び降り、街で出会った初春と共に一方通行を探していたが、垣根との戦いで暴走した彼を鎮める。
10月下旬にはヒューズ=カザキリと同種の存在であるエイワスが顕現したことで意識障害を起こし、治療法を求める一方通行と共にロシアを横断し、エリザリーナ独立国同盟に辿り着く。毒素が持続的に流され続ける状態であったため、エリザリーナの魔術や上条の「幻想殺し」でも治らなかったが、ヒューズ=カザキリから「歌」の情報を得た一方通行の魔術によって症状が完治する。
大戦後は帰国、11月の「一端覧祭」前日にフレメアやフロイライン=クロイトゥーネと友達になり、当日は自身がフロイライン=クロイトゥーネに捕食されてミサカネットワークを手にすることを危惧した唯一の手で送り込まれた「未元物質」製のカブトムシの襲撃を受けるが、フレメアや寝返ったカブトムシ05と共にクロイトゥーネ救出のために奮闘した。12月、学園都市の機能停止に伴う疎開中は、芳川、番外個体と共にアラスカまで行っていた。
12月24日、「暗部」一掃を決意した一方通行への交渉材料となる事から、「暗部」存続派により誘拐されかけたが、居合わせた上条達の尽力で救助される。その後は御坂妹を護衛に一方通行が籠城する秘匿取調室に向かい、事態が終結すると自首した一方通行の元へ毎日面会に来ると約束する。
「妹達」と同じく「欠陥電気(レディオノイズ)」であり、レベル3相当。
「妹達」の上位個体であるため、他の個体に対する命令権を持つ。また、ヒューズ=カザキリを強制的に現出させるために必要な個体でもあるため、先述の通りその身柄を狙われる事がある。
み ⇒ 次は「ま」ですよ~。
『ViVid Strike!』より、
「ノーヴェ・ナカジマ」
CV.斎藤千和
格闘競技・総合魔法戦競技トレーナーで、ナカジマジムの会長。
気さくで優しい性格の持ち主。ジムの入っているマンションの上層階にジムを借りる際に契約の一環として借りている部屋に一人暮らしをしており、空いていた部屋にフーカを居候させる。
の→ 次は「ね」
『まよチキ!』より
愛称:うさみんこと「宇佐美 マサムネ(うさみ マサムネ)」(画像右側)
CV.伊瀬茉莉也
本作のヒロインの一人。3巻より登場。高校2年生で、近次郎の同級生。愛称は「うさみん」だが、本人はこの愛称を嫌がっている。11月21日生まれ。手芸部所属・部内ランキング第5位。ウェーブのかかった髪を2つに括ったツインテールに、中背で細身の少女。原付で通っている。複雑な家庭環境で育ったせいで幼少より人間不信で他人を信用することができなかった。自分同様に孤独だったスバルに一目惚れして友達になりたいと考えていたが、後に考えを改め、近次郎に好意を抱き始める。ツンデレかつ尖った性格で、近次郎から「性悪ウサギ」と呼ばれている。また、近次郎の何気ない発言にエロい発想をして、赤面・憤怒する事が多い。経済的に豊かでないため幽霊が出ると噂される理由での格安のマンションに住んでおり、常に心霊現象にさらされている。近次郎に肉じゃがをご馳走するなど料理はそれなりに上手い。「S4」に所属していたが、学園祭のイベントの前に脱退した。
当初メイド喫茶「メイド in Heaven(メイドインヘブン)」でアルバイトをしていたが、奏の差し金により7巻から涼月家のメイドとして働くようになった。バイト先のマリア店長に「ウサギ」と名づけられてからは事ある毎に奏にからかわれて激怒しているが、うさぎ自体は好きで、うさぎのぬいぐるみも集めている。
以前から、奏の外面に気付いており、彼女とは口論が絶えなかったが、内心では彼女と友達になりたいと思っていた。
9巻では近次郎に告白するが、返事はすぐに要求しなかった。
瀬能 ナツル(けんぷファー)のコスプレ。
う ⇒ 次は「い」だったり「ぃ」だったり。
『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』より
「崔 亦菲(ツィ・イーフェイ)」(画像手前中央)
CV.石原夏織
誕生日:1月25日
本作のヒロインの1人。統一中華戦線の中尉で、暴風(バオフェン)試験小隊長。殲撃10型に搭乗。性格は強気で、強引なところもある。中華民国国籍(大陸出身者と台湾出身者とのハーフ)で、出会った当初から自分と同じく2つの祖国の狭間に生きるユウヤのことを気にかけていた。
凶暴とも受け取られる性格と、緑がかった髪をツインテールにしていることなどから、ユウヤからは“凶暴ケルプ(昆布)”というあだ名で呼ばれている。
空力制御や重心移動を難無くこなすほか、電気信号で伸縮する特殊な部材「カーボニック・アクチュエーター」(電磁伸縮炭素帯)の連結張力制御などを超高レベルでこなし、近接戦闘に特化した愛機の性能を十二分に引き出している。射撃技能にも優れており、自分があえて突出して囮となることで味方に有利な状況を作って勝利に導くなど、指揮官としての能力も高い。
テログループとの戦いでは残弾が尽きた所へ敵機の自爆により乗機を大破させられ、何とか脱出には成功するものの深手を負い、途中で戦線離脱を余儀なくされる。
王 壽鳳(ワン・ショウフォン、声 - 潘めぐみ)、李 玲美(リー・リンメイ、声 - 赤﨑千夏)、慮 雅華(ルゥ・ヤァファ、声 - 三宅麻理恵)といった部下たちを率いている。また、得意料理の(超殺人的)激辛麻婆豆腐は、非常識なまでの辛さに食べた者のほぼ全員を悶絶させるほどである。
つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
「ワイドエリアサーチ」
散布した複数の小型光球(サーチャー)を操る事により、入り組んだ地形の探索をも可能とする広域遠隔目視観測魔法。
一度発見した対象を捕捉し続け正確な位置データを術者に提供する事が可能。
わ→次は「ろ」
『ココロコネクト』ミチランダムより
「宇和 千尋(うわ ちひろ)」(画像2列目左側)
CV.豊永利行
私立山星高校生徒。文化研究部部員で太一達の後輩。1年2組所属。
アシンメトリーのさっぱりした髪型の、クールで綺麗な顔立ちの中性的な容姿の持ち主。細身だが空手をやっているためか筋肉もありバランスのいい体格をしている。目は鋭く尖った印象があり、目付きが悪いとも凛々しいとも言える。耳にピアスを付けている。
行く予定だった公立高校の試験に落ち、滑り止めに受けていた山星高校に入学する。唯と同じ空手道場に通っており、本来は空手部に入部しようと思っていたが、自身の発言により歓迎されていない雰囲気になったため断念する。その後、唯に文研部の見学を勧められ興味を持ち入部。伊織から「ちっひー」と呼ばれている。
どこか冷めた部分があり、少し捻くれた性格をしていたが、文研部を通して少しずつ素直な面が増えてきている。また、紫乃からは「ツン八:デレ二のツンデレキャラ」と言われている。
文研部に入部を決めた後に〈ふうせんかずら〉に接触し、超常現象を起こすよう指示された。その能力の「幻想投影」で一時文研部5人をバラバラにしようと暗躍。最初は上手くいったが結果を焦り、文研部5人の絆の前に敗北。〈ふうせんかずら〉の圧力により体の芯から震えだすほど焦り始め、不意な出来事により太一と唯を「強制終了」にしてしまい酷くやつれてしまう。そんな中で紫乃の説得によって立ち直り、伊織、稲葉、青木の3人に対してこれまでの経緯を説明し謝罪した後、太一と唯の記憶を取り戻すために紫乃と共に行動を開始。〈ふうせんかずら〉と会う為に自然公園を毎日のように駆けずり回り、〈ふうせんかずら〉と遭遇した時には太一と唯の記憶を戻してほしいと頼むが面白くないと判断され、〈ふうせんかずら〉が去ろうした際に、「じゃ、じゃあもう・・・・・・泣くぞこらぁ!」と言って〈ふうせんかずら〉を初めて笑わせた。文研部に入った理由は自分では「自分にないものが、ここにある気がして」と言っている。体育祭では騎馬戦で唯と相見えている時に昔好きだったことを告白し、唯が動揺している時を狙って勝利した。太一達が文研部を引退後、部長になった。
う ⇒ 次は「い」だったり「ぃ」だったり。