jun さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの感想・評価はどうでしたか?
jun さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
えのき さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nf918 TELL さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最近のガンダムはふざけた作品ばかりでしたので、今作はガンダムらしいシリアスな展開でとても落ち着いて視聴できました。
話のテンポも良く、テーマもしっかりしていて最終回に一期に詰め込むといったこともなく、そこまでの持って行き方もとても良かったです。1クール挟んで二期があるのでそれまで楽しみです。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はオリジナルアニメ作品だったようです。ガンダムは様々なシリーズがありますが、本格的にアニメを視聴するまでガンダムは1年戦争しか見ていませんでした。
ガンダムというと、白い木馬がいてザクやグフがいて・・・というのが私の頭の中のガンダムなのですが、Gのレコンギスタでも思ったのが「正義 vs 悪」の様な勧善懲悪モノではなく、様々な多様性を秘めてきていると思いました。
多様性=複雑は成立すると思うので、ちゃんとした説明がないと置いてけぼりを食ってしまうけれど、今回の作品は戦う目的が明確だったので、正直レコンギスタより分かりやすかったと思いました。
この物語の主人公は三日月・オーガス(愛称:ミカ)・・・オルガやビスケット共に火星にあるCGSという民間警備会社で非正規の少年兵として働いていました。
一方、巨大な軍事力を持った「ギャラルホルン」に監視された地球圏は、自分達重視の政策により、貧困層は次々と地球圏を追われた結果、地球圏以外は貧困の問題が重くのしかかり、ミカの様な非正規の少年兵や人身売買が増加していったのです。
そんな中、ミカの働くCGSに星の独立運動を指揮する少女クーデリア・藍那・バーンスタインから地球圏まで護送して欲しいとの依頼がありました。
CGSとしては大きなヤマが転がり込んできた・・・と二つ返事で了承する筈だったのですが、革命運動を快く思わないギャラルホルンの横ヤリを受け、CGSの組織の土台が揺らいでしまったんです。
「俺たちでクーデリアを地球圏に護送してやる・・・」
奮起して立ち上がったオルガは、基地の動力源として使われていたモビルスーツ「ガンダム・バルバトス」を入手し、賛同した少年達と共に、新たな「鉄華団」が組織され・・・物語が動いていきます。
「鉄華団」・・・何とも格好良い名前です。
鉄の華だから絶対に枯れる事はありません。
それは組織がずっと存続して欲しい・・・強いては「何があっても仲間を死なせない」という強い意志の表れ・・・
そして鉄は錆びます・・・赤錆、青錆、白錆など錆にも様々な種類があります。
最初の鉄は無色です・・・その鉄が長い時間をかけて彩られていく・・・大器晩成或いは末広がりの組織を象徴している・・・そんな希望を感じさせてくれる名前だと思います。
一度前に進んだら二度と後戻りや振り返る事のできない道・・・
そんな道をオルガ達は歩み始めるのですが・・・やはり道は平坦ではありませんでした。
幾度となく訪れる危機・・・たくさんの血とたくさんの涙を見ました・・・
人身売買って・・・悲しみしか生まないんですね^^;
売買する側にとって血の繋がりや場所など全く関係ありませんから・・・
だけど、売買される方は違います・・・中にはたった二人だけの兄弟や、肉親が眠る地を守りたいという思いをもっていたり・・・
それをいともかんたんに切り裂いてしまうのが人身売買・・・
売買された人は、再開できるという僅かな可能性にかけて生を選択し続けるんです。
例えそれがどんなに酷い事でも・・・
この物語の中でも奇跡的に再開した兄弟が取り上げられていました。
敵同士でしたけれど・・・
この兄弟の物語は涙無しには見れませんでした・・・
でも鉄華団の進む道の茨が鋭さを増すのはここからです・・・
戦況が激しさを増すと共に戦士する確率も上がるのは理解できます。
でもこの作品・・・何一つ容赦なんてありませんでした。
雄姿なんて見たくない・・・それより無理して欲しくない・・・生きて欲しいのに・・・
身を切られるような痛みを伴うシーンが幾度もありました。
それはまるで鉄華団に・・・クーデリアに大きな風穴が次々と空いていくよう・・・
それでも前に進むと・・・後ろは振り返らないと決めたから・・・
もう何度涙で前が見えなくなった事か・・・^^;
だからこそ、何でもない日常パートはホントに安心して見る事ができました・・・まぁドキッとする事もありましたけれど^^;
「立ち塞がる奴は全部ぶっ潰す」
その象徴が23話で見せてくれたミカの戦い・・・あれが今の鉄華団の全て・・・
帰る場所を無くし・・・だけど辿り着ける場所ならある鉄華団・・・
彼らの自分自身を賭けた戦いの顛末は・・・是非本編でご確認下さい。
オープニングテーマは、MAN WITH A MISSIONさんの「Raise your flag」と、BLUE ENCOUNTさんの「Survivor」
エンディングテーマは、MISIAさんの「オルフェンズの涙」と、TRUEさんの「STEEL-鉄血の絆-」
後半のオープニングとエンディングはどちらも大好きです。
この曲もアニソンBEST10に入るくらい良い曲だと思っています。
2クール計25話の作品でした。レビューを書くのにwikiをチラ見して知りましたが、この作品も色んな組織が絡んでいるみたいですね^^
その全容が分かるのは第2期になるんでしょうか・・・
2016年秋の2期放送・・・視聴するのが楽しみです。
まるU^p^U さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
私の中でヒロインはアトラ!
可愛くてけなげで優しい子。
オルガはかっこいいし、三日月はクレイジー。
今までのガンダムちゃんと見たことないけど、
ただ正義感ぶってるだけじゃない三日月にひかれて最後まで見れました。
buon さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
『生』の生々しさと強さと悲しさの物語。
この作品は、彼ら孤児を、親に捨てられた人々をどう見るか、で評価が変わる。
生きるために人を殺めるのをどう捉えるかだ。
ちょっと極端な言い方だけで話すね。
例えば、紛争中・戦争中の国で育っていたら、
治安も善悪もない地域でパン一切れすらも食べられないなら、
生きるために何をしても奪い、身を守ると思う。
ダメだな、上手い言葉が出てこない。
自分が生きることと人を殺めることが同じって状況はあると思う。
うーん?ここら辺でグダグダになるから雰囲気は以上にするか。
ポケ戦、Gガンダム以来、久しぶりにガンダム見たんだけど、
色々と設定が好み。
逃げながら先に進む、
遠距離攻撃があまり効果的ではない、
敵味方関係なく皆真剣だったり、
考え方が全く重ならなかったり、
なんか好みだった。
印象的だったのは、{netabare}
ミカヅキ、
カルタとの最後の戦い、
ガエリオ、
実は主要キャラは皆、オルフェンズ(孤児)だったこと。
ガエリオは違う、クーデリアは捨てられたて。
ミカヅキは基本、定まった目標の元では自発的に動けても、
目標を定めること自体は決められなかった。
オルガが脳みそでミカヅキが手足。
このことについては2期で苦しんでほしい所です、ドゥフフ。
カルタ戦でミカヅキクズ、と思われそうだけど、
戦いは基本、弱い所を突くのです。チャンスを掴むのです。
今まで散々正々堂々と戦ってこなかったカルタが
「正々堂々一騎打ち」的な発言をしている皮肉はヤバかった。
なぜなら、彼女は至ってマジメだから。
マッキーに唆されたとはいえ、アホ過ぎる。
事務の姉ちゃんの勘違いも痛かった。
ガエリオがメッチャええキャラしてた。
希望としてはアライヤ式を使わずに立ち上がったZ戦士的な感じで2期に出て来てほしい。
死に際を映し出されてないしね。
クーデリアと揃って一番成長したキャラだと思う。
・・・これで出てこなかったらハズイなww
マッキーが孤児、いや遺児なのかな。
これで主要キャラ全員がオルフェンズ。
まさかこう来るとは思わなかった。
書き忘れてたけど、
ツインテールの姉ちゃん、アキヒロに気があるのかと思ってた。
{/netabare}
話としては所々雑、アライヤ式が便利過ぎる割にはよく分かんなかったりもしたが、
{netabare}主要キャラの命ですらバッサリしてたこと、{/netabare}
戦闘シーンがかっこよかったこと、
キャラがええこと、ついでにキャラデザがええこと、
アトラかクーデリアか悩ましいこと、
話が単純でグダグダする時間が短めなのに、実は~的な期待もできること、
などなど、
とつても楽しんだ、そして楽しみな作品でした。
最後に、
いつも思っているんだけど、
戦争をしなくても傷つけ合っていること、
ただ生きるだけで殺し合っていること、それが間接だろうと直接だろうと、
どうにもならないことがあること、
そんなことを考えてい中二は勝手に生き様を学ばせてもらいました。
★視聴直後の評価→完走後の評価
物語・作画・声優 各4.0→4.5、他は変わらず。
takigawa さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
14話まで視聴
「Gのレコンギスタ」が合わなかったので、
またガンダムかもういいや、とスルーしてましたが
大間違いでした
他のガンダムシリーズよりも
泥臭く血の匂いをリアルに感じられるストーリー展開で好みですね
(キャラクターのビジュアル的には美形スキーな人には評判悪そうですが、私は好みです)
主人公が{netabare} 最初に人を殺したのが、生身で拳銃を使ってという {/netabare}ことが最初に明確に提示されているのが今のところ成功してますね
これまでのところ {netabare} すべての判断を他人に投げてしまっている {/netabare}主人公がこれからどう変化・成長するのか(或いはしないのか)楽しみですね
視聴継続
視聴完了
一言で言えば
「小学生のころに走って転んで口の中が血と砂にまみれた、あの感じ」
が想起される作品
2期があるそうですが、
キャラの変化というか成長の描写が微妙(主にミカ)な感じなのと
この種の作品は新鮮味(若さ)が命なところがあるので
2クール後の2期はかなりの冒険かと
期待値的にはかなり低め
ななめな方向に展開しそうで怖い
クラウド★ さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
話は面白い!今までのガンダムとは少し違感じがいい!
ヒロインは好きじゃないけどw
もう少しヒロインにも闇の部分が欲しいな!
正義の押しつけヒロインはいらないんだよね~。
D.D さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やはりガンダムはリアル系?血生臭系?の方が面白いですね
しかしその反面、「あ、コイツ死ぬな」と思ったらかなりの高確率で死んじゃうのでなんだかなぁ・・・と言うのはあります
そう言ったお約束が有りまくると冷めてしまうので素直に面白かった!と言えません
あと、キャラクターの髪型が超個人的にですが受付けませんねぇ
ロボット物としては面白い方だと思いますのでガンダム好きでなくともリアルロボ系好きな方は視聴されてみても良いと思いますよー
Britannia さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
えこてり さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガンダムシリーズは殆ど観たことがないので、
こうじゃなきゃいけない、みたいな先入観はありませんでした。
ロボットアニメに詳しいわけではないのですが、
今作品はかなり特殊なことに気付かされます。
モビルスーツが爆発しないのです。
駆動系統が燃料じゃないのかな。
ビーム系の武器も使わないので近接武器でガチ殴りという画期的な仕様。
これが今作の泥臭いイメージにぴったりハマっていて熱いのです。
遠距離武器が発達し過ぎると人型兵器である必要性がどんどん薄まっていくので、
これは良い設定だと思いました。
監督は長井龍雪氏、脚本が岡田麿里さんという「あの花」コンピですが、
主人公とヒロインズの恋愛的なやり取りに華を添えていました。
若干やり過ぎだった回もありましたけど、概ね良い感じだったと思います。
しかし今作の、特筆すべき長所と言っていいと思えるところは、
男性陣が皆とても魅力的な所です。
男の自分からみても気持ちの良い奴らなのですよ。
少年から青年まで、過酷な環境の中で生きようと足掻く姿は
観ていてとても共感することができました。
1話から出てくるビスケットというCV花江君なのにデブキャラ(失礼)がインパクトあるのですが、
彼がまた有能で良い味出してますし、
アキヒロにシノ、ユージン、タカキ、もちろん主役のオルガに三日月と、
観ているうちに皆好きになってしまいました。
もちろん2期目で付き合いが長いことも大きいでしょう。
オルガのCV細谷佳正さんは同時期のグリムガルでも主役でしたけど、
声質からしてオルガのような太いキャラのほうが格好良いですね。
クーデリアのCV寺崎裕香さんは自分は知りませんでしたけど
今作でファンになってしまいました。
音楽について
前期後期ともに男性ヴォーカルの熱いOPが格好いい。
前期EDはなんとエヴァンゲリオンの鷺巣詩郎氏作曲でMISIAだと!
哀愁漂うブルース調で最初は違和感を感じましたが、
回が進むにつれて世界観にとてもマッチしているように感じるから不思議です。
後半特殊EDで使われるとても印象的な回があったりします。
後期EDはTRUEの曲で、決意を感じられる素晴らしい曲でした。
劇伴は横山克さん。アコースティックギターとソロヴァイオリンを多用し
これまた作品の泥臭さに素晴らしくマッチしておりました。
2クール25話と長いですけど、秋に2期が決定してるので視聴するなら今の内です!
ともかくキャラがとても魅力的なので興味の湧いた方にはお薦めできる作品だと思います。
蟹チャーハン さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
久しぶりにガンダムの評判がいいと聞きつけて、放送が終わるのを待ってましたが、たしかにこのガンダムはおもしろいですね。
ZZ以来で、その後のガンダムがどんなものなのかさっぱりわからんのですが、主人公たちが単に巻き込まれるだけでなく、強い意志をもって、自らの道を切り開いていくスタイルは新鮮でした。
7話までのテンポのよさは格別で、生き残ってやるんだという気構えと、面前に立ちふさがる勢力への抗う姿勢、してやったりな作戦もあって、いい最終回だったと言いたくなるくらい盛り上がりましたw
ただ、その後はというと、正直、最終話付近まで失速かな。。。
彼らの覚悟を決める、心の内を描いた丁寧なつくりともいえるんですが、自分には間延びした感じがぬぐえなかったです。まぁ、そのあたりは、後ほどネタバレで。
物語はガンダムらしいテーマで、地球民VS諸惑星&コロニー民ですね。
搾取する側とされる側、支配する側とされる側でもあります。
火星で暮らす最底辺の主人公たち。
地球軌道圏外では非人道的な行為も平然と行われていて、人身売買やアラヤシキと呼ばれるニュータイプ触媒を人体に埋め込む手術も横行している。
手術の成功率は3割で失敗すれば死亡。
たとえ成功しても、鉱石場で野垂れ死に同然で命をすり減らして生きるしかない絶望の日々が待つだけ。
そこへ火星民の自由と平等の権利を主張する貴族令嬢が現れることで、彼らの意識と運命が変わってきます。
希望の見えない日々からの脱出は、それなりに代価も必要となるわけで、目的達成のためには多くの友が命を落とすことにもなります。
悲しみが後悔を生み、後悔が自身の選択に迷いを生じさせる。
力強いチームリーダーのオルガにかかる負担と心労はすさまじいものがあったと思いますが、そのオルガに絶対の信頼をおくガンダムのパイロット、ミカの化け物じみた冷静さが際立ってすごかった。
感情が欠如してるっぽい言動に面食らう場面も度々ありましたが、ここまで冷徹になりきった主人公も珍しいんじゃないかな。
というか、クールすぎて痺れました。
戦闘中のセリフの「ごちゃごちゃうるさいな」これいいですね~。
もう二度とあの暮らしには戻らない。
誰がなんといおうが戻らない。
邪魔をするなら叩き潰す。
と、すごいシンプルです。
秋には続きが!とのアナウンスがありましたが、果たしてこれも25話になるのか? そこが気になります。
以下、ネタバレで~
{netabare}
今回のテーマの根幹にある独立解放であるとか、自由の獲得、平等の権利について、これだとちょっと弱い気がします。
結局、鉄華団が成り上がるというだけで、それが真の火星民の解放につながるのかどうか。
宇宙マフィアかギャングの団員にもなったわけで、理想からは遠のいていっている印象です。
また、火星民やコロニー民の解放を提唱するクーデリアにしても、まだ10代の少女だと思うんですが、彼女にそこまでの影響力があるようにも見えませんでした。
たしかに話題にはなったとしても、議会という魔窟でそれが通用するとも思えないし、最後に議長と資源の分配について話してましたけど、あれは勝手に決めていいもんなの?て感じで、そこまでやられると怖い気もします。
もしも彼女にそこまでの影響力があると思われているならば、コロニーからの脱出の際に拘束されていたと思うんですよね。世界に自由を訴えた偉人は数多くいますが、時の政権に真っ向対峙した南アフリカのマンデラは30年近く拘束されましたし、スーチー女史も途切れ途切れですが同じくらい軟禁されました。それを演説ひとつで黙って見過ごしてもらえるってのは都合よすぎるかな…。まぁ、子供向けアニメだから仕方ないのか。
戦争というテーマならもっと単純で、勝つか負けるかなんですが、権利の獲得は言葉以上に難しい問題をはらんでいます。
法ができても実行されなければ意味がないし、この世界のような恐怖支配はさらなる恐怖支配をうみやすいという現実もあります。
南アフリカでの黒人差別がまさにそうでしたし、しばらくは黒人による白人を裁くための人権裁判という名の密告奨励&魔女狩りも行われました。
ルワンダでの100万人を越える虐殺もきっかけは一方の民族重用の反動でしたし、積年の恨みは恐ろしいということか。
脱線したので話しを戻しますが、今回のガンダムは7話までのモビルスーツによる戦闘シーンの出来が非常によくて熱くなれたのですが、それ以降だと最終話近くまで待たなければならなかった、のが残念なところです。
紋付袴だの、なんちゃら防衛隊だの、よくわからないギャグパートぽいシーンも不要だったし、ちょっと興を削がれた感じか。
丁寧につくりこもうという意識はわかるんですが、弟マサヒロの回もファーストガンダムあたりなら1話で終わらせていたかもしれませんね。
巻き込まれてはじまり、逃げたいのに逃げられず、
立ち向かおうにも強大でうまくいかず、
その間に多くの友が命を失い、迷いに迷いながら、
怒りと悲しみをぶつけながら、
戦争という怪物を自分の中に取り込んでいく…
それがガンダムじゃないかなぁ~という個人的な感想でしたw
追記
ガエリオ=ガルマ、マクギリス=シャアぽかったですね
迫害ネタでいくなら、いよいよザンボット3のリメイクの時がきたか?!
無敵超人いうわりに苦戦してたよねって、まとめ記事のコメントがおもしろかったですw
{/netabare}
wonder_boy さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とうとう終わってしまいました。ガンダム。
けれど最後に嬉しい情報が...
今年の秋から3クール目が放送決定しました^^
やっぱガンダムは長くないとね。笑
とまぁ、そんなこんなで楽しみだなぁ。
今回のガンダムは、また昔のガンダムみたいに
群像劇さを取り入れ更に少年のガンダム離れを
防ぐために若年層、主に子供でも分かりやすく
をモチーフに作られたそうです。
00ガンダムまでは、どちらかと言うと大人が楽しめるアニメだったと思います。
作中の設定が世界情勢や戦争の理念、正義や悪の定義
など子供には分からない、分かりずらい、あまり興味がない
などの理由で少年達のガンダム離れが深刻になりました。
それからビルドやAGEなど次は子供向けのガンダムを作り
ガンダム離れを回避させようとしたそうです。
そして今作でその中間(子供も大人も楽しめる)
をいき見事成功したと思います。
だって少年には"ソレスタルビーイング"より
"鉄華団"の方が中二っぽくて格好いいぢゃん?笑
物語としては、
厄祭戦と言った大戦が終わった、300年後のP.D.323年。
新たに4つの経済圏が誕生し地球は
ギャラルホルンという軍事を司る武力組織
の監視下で平和を保っていた。←wiki抜粋
けど宇宙にいっぱい人住んでるのに
地球圏ばっかり贔屓されてるから
火星に住んでる人間(圏外圏)とかは
生活すら出来ないほど貧困で
人身売買が当たり前でした。
それが主人公達"ヒューマンデブリ"
宇宙のゴミ。なんてひどい響きだ。
そのヒューマンデブリと呼ばれていた奴らが
一つの意志の下集まり、戦い、抗い続ける物語である。
まず1話の掴みがバッチリでしたね。
第1話 『鉄と血と』
本当タイトルに相応しい内容なのもそぉなんですが
作中の全てが血生臭い、泥臭い、鉄臭い。
凄く上手にそれが表現されていたと思います。
オルガ役の細谷佳正さん、やっぱりいい演技しますねぇ。声も格好いいし。
そして何より"バルバトス"。
まず名前カッコよすぎぢゃね?
しかも何でガンダムなのに
ビーム撃たないで殴るの?笑
新しいガンダムだわ。笑
テイワズも盃交わすとか、やーさんやん。
親子盃、兄弟盃。ガンダム初やん。
名瀬めっちゃハーレム。公式ハーレム。
羨ましいなぁ。
アトラも凄い意志の強い子で惚れた。
普通は泣き叫ぶよね、怖くて。
でもガンダムのベストヒロインは
やっぱりラクス・クラインだよね。
ラクスたん、まぢ天使超え。笑
格好いいだけぢゃない。
泣けるシーンもあるのがガンダム。
{netabare}まず、フミタン。
結構タイプだったのに、本当悲しかった。
苦しい人生だったろうね...
でも最後の最後で自分の意志で動いて
クーデリアを救えてほんの少しだけど
救われたのかなと思います。
ビスケットともまさかだったなぁ。
あのタイミングは死亡フラグだったもんなぁ。
でも泣いちゃったよ。
あのオルガの表情観てたらもらい泣き。
クッキーとクラッカには秋に言うのか...切ないな{/netabare}
OPもよかったし、早く続きが見たい‼笑
P.S ガンダムブレイカー3にバルバトスの第4形態があった事にテンアゲ。
死屍累 生死郎 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
従来のガンダムシリーズっぽさがあまりない作品
だが、それがいい
オルフェンズの物語はガンダム特有の難解な部分もあまりなく非常に見やすい
作品になっていると思います。その分内容はリアル思考で戦争の生々しいシーンもありますね。
オルフェンズは特に人間ドラマに力を入れており、感情移入できる様に
たいへん上手く出来てると思います。空気になる様なキャラがいなくて一人一人の
敵味方問わず、個性、味がありました。一部のキャラだけで進むのではなく全体で進んでいるという点も評価高いです。
戦闘面はビーム兵器が出てこないので当たれば終了みたいな単純なモノではないので
実弾交えつつ、肉弾戦になるので迫力があり、それにともなったかけひきも
生まれ、非常に楽しめました!作画がよかったのでなおのことですね(゚∀゚)
音楽は本当にバルバトスのテーマが好きです!あの情熱的な旋律の中に哀愁が
漂っている感じがたまらないですね(゚∀゚)前半クールのOP、ED共にかなり好きだった分
後半のOP、EDは物足りなく感じてしまいました・・・
だらだら感想書いてたらかなりの行数になりそうなのでここら辺にしときますが
ここ最近見たロボットアニメの中ではダントツ一位に位置するこのアニメを
見ていない方は視聴をおすすめします。(´∀`)
amZ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今までのガンダムシリーズと比べると大変生々しい戦争のガンダムでした!
ビーム兵器なし! 物理のみの展開が熱い作品でした!
戦時中の少年兵もこんな感じだったのかな~?なんて考えてしまいました^^
2期も楽しみですね!
山のかかし さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これってグレンガランを彷彿させませんか?
底辺からの脱出みたいな?
勢いも感じるしなんか似てる感じがしました。
ガンダムシリーズは少年時代に初代を観て以来まともに観たことがなかったのですが、今回この1話を観て続きを観ていこうかなと思います。
シリーズ構成が岡田麿里さん。
P.A。WORKSさんのイメージが強いですが。
こいうロボットアニメも手掛けるんですね。
ということでちょっと気になるので観てみよう。
最終話を見終えて
初代ガンダム世代で、もうすぐアラフォー圏外に行ってしまうオジサンです。
その間あまりガンダムシリーズほとんどまともに見てないです。
今回は岡田麿里さん、長井龍雪さんの名前につられて見始めました。
最終話を見終えました。
スゲ~良かった~。
ロボットアニメが特別好きではないですがそれでもモビルスーツ良かったです。
今回のガンダムちょいワルな感じでいいですね。
全25話ありましたが全然飽きなく楽しめました。
とにかく三日月がえげつない、でも凄い!
さすが岡田さん、ストーリー展開も最終話で驚きでした。
いや~これ別にガンダムって歌わなくてもいいような気がしますけど…
1クール目のEDがMISHAさんでグッドでした。
なんか2期決定したみたいですが、1期だけで気持よく終わってもいい気がするのは自分だけかな~?
lostmemory さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
こういう泥臭い作品は最近では新鮮なので若い人には受けるかもしれないですね。ただ私のように昔の泥臭い作品を多く見ている世代には新鮮さが薄いです。とはいえガンダムのデザインは好きですし、ストーリーも今のところ悪くないので引き続き試聴したいですね。要望を言えば戦闘シーンはもっと泥臭くいって欲しいですね。あと音楽は凄く良いので引き続きこのレベルでお願いしたいです。
※3/2 追記
評価を少し下げました。なんというかイマイチな展開。後半の巻き返しに期待したいです。あとMSのデザインがなんか洗練されすぎて駄目。せっかくバルバトスがかっこ良くて泥臭いデザインなのだから敵ももっと個性的にして欲しい。普通のMSばっかりで違いが良く分からずつまらない。あとキャラも美形ばっかり。おっさんとかおばさんとか老人でも良い。物語をかき回す汚いキャラをもっと出して欲しい。今のままでは凡作で終わってしまう。
※見終わった追記
色々書きたいことがあるが一言だけ書かせてくれ。
「すげえよミカは」評価大幅に上げました。粗や不満は結構あった。
でもミカが全て帳消しだ。本当にすげえよミカは。
ValkyOarai さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
37111 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
毎週楽しみ
観終わって
あんまりガンダムっぽくなかったなと。それはメカニックデザインのせいかもしれないが、ニュータイプっぽいのが阿頼耶識システムがその代替なのかもしれない。
要は、傭兵たちががんばって要人を地球に送り届けましたって内容だけなんだけど戦いに正義とか正しさとかの動機がどうもしっくりこない。
火星に帰ろう編が2期としてあるがうーん。。。
俺としてはダブルオーの方がガンダムとして楽しめた。
ユニコーンの足元にも及ばない。
ガンダムじゃないとしてみればそんなに悪くない。
総評:これはガンダムじゃないと思えば
キャン´ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
今作が初めての「ガンダムシリーズ」の視聴ということでかなり期待と不安を胸に抱いて視聴に臨みました。
※下の方で簡単な用語説明の方も載せておきますのでどうぞ最後までご覧ください。
今作を観ることになったきっかけは友人に「今作のガンダムは予備知識0でも観れるよ」と言われたことでした。ガンダムシリーズはいつか観ようと思いつつもなかなか手が伸びないジャンルだったので後押しをしてくれた友人には感謝です。
見知ったキャストだったというのも視聴するきっかけの一つでした。
岡田麿里×長井龍雪コンビと知ったのは結構後になります。
ここから作品のレビューに移りたいと思います。
◆まずはあらすじから ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
地球圏全体を巻き込む大戦争厄祭戦(やくさいせん)が終結してから約300年後のP.D.(当作品世界の紀年法)323年。新たに4つの経済圏が誕生し地球圏は軍事を司る武力組織「ギャラルホルン」の監視の下で平和を保っていた。しかし、地球圏重視の政策は貧困という形で火星などの圏外圏に降りかかり、主人公の三日月・オーガスを始めとする非正規の少年兵や人身売買される孤児「ヒューマンデブリ」などの社会問題を生み出していた。
◆簡単に砕いて説明すると ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
軍事組織「ギャラルホルン」の統治圏外圏の星はどこも貧困に苦しんでいて地球は彼らの監視の下平和に暮らしている。
そんな中、今作の話は貧困に苦しむ火星で暮らす非正規の少年兵や人身売買される孤児たちにクローズアップしたヒューマンドラマとなっている。
◆感想 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
MS(モビルスーツ)の戦闘はとても迫力があって終始目が離せませんでした。MS達が動く動く、正直目が回りそうでした。
今作を観て思ったことは「ロボットがあまり得意ではない私でも普通に観れる」ということです。
ガンダムシリーズに手が伸びない理由としてよく挙げられるのが
・ロボットがあまり好きではない
・新参には取っつきにくいシリーズの多さ
私は何といってもやはりシリーズの多さが手が伸びない原因の一つと考えています。しかし今作は何の予備知識は一切いらず視聴できました。
聞いた話によるとガンダムシリーズは最初の方だけ繋がっていて後は
「ガンダム」という名前が付いているだけで別の作品だそうです。
ですのでこれから観ようと思っている方は今作からでも安心してガンダムデビューが出来ると考えます。
ロボットがあまり好きではない方にはロボが苦手な方からも高評価の多い
「コードギアス反逆のルルーシュ」の視聴をおすすめします。
そして、各キャラの心情や心理描写がとても描けていると私は思います。
◆用語説明 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【厄祭戦(やくさいせん)】
本編から約300年前に勃発した全地球圏規模の大戦。この戦争で人類の文明は衰退したとされ、地球圏の統治機構は崩壊終結後は4大勢力による拮抗状態の平和が維持されている。
【ヒューマンデブリ】
安値で人身売買されている孤児たちの総称。
分かりやすく言うと奴隷ということ。
【MS(モビルスーツ)】
戦闘機や戦車のように軍の指揮下に入った兵器であり、人が内部に乗って操縦する。
ガンダムに登場する人型のロボットのようなもの
【ギャラルホルン】
四つある経済圏の内の一つを統治する軍事組織。
今作では主人公たちの敵陣営という立ち位置。
◆最後に ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ここまで拙いながらなるべく分かりやすいようにレビューを書きました。
視聴の参考になれば幸いです。(不備がありましたらご連絡下さい)
「ガンダムを観たいけどどれから観たらいいか分からない」という方はとり
あえず今作をご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
火星の民間警備会社で、虐げられ、こき使われている孤児の少年たちが、火星独立運動の象徴であるヒロインとともに戦いに巻き込まれていく姿を描くガンダム作品。全25話。
とりあえず最後まで観終わっての印象ですが、非常に面白いと思った部分と、あまり感心しない部分があって、自分の中でこの作品をどう評価していいのか悩むのですが、まあ全体を平均すると良い作品だったという感じでしょうか。
まず、良かった部分については、なんといっても主人公たちの小さな組織「鉄華団」が、様々な勢力から干渉や攻撃を受ける中を、生き残っていこうと必死に戦っていく姿の描写です。血の繋がらない孤児の集団ですが、本当の家族のような固い絆と厚い信頼で結ばれている様子が丁寧に描かれていて、仲間がピンチになったときにギリギリのタイミングで助けが現れる場面など、単純ですが熱くなります。戦闘シーンも、泥臭く、残酷で、綺麗事ではない非情な現実といった雰囲気が良かったです。
一方で、話の焦点が鉄華団という小さな人間集団から、革命や政治といった大きなスケールの事象に移ると、途端に物語が陳腐になったように感じられました。こういう感覚は、この作品に限らず他のロボット戦争アニメなどでも度々感じることがありますが、主人公とその周辺の人間関係や、局地での戦闘などを描くのと、国またはそれに準じる大勢力の戦争や政争を描くのとでは、また別の視点が求められるので、一つの作品で上手に両立させるのはなかなか難しいような気はします。また、各回の終了間際に劇的な場面を入れてくる手法は非常に燃えるのですが、ちょっと多用しすぎて慣れてしまい、終盤ではややインパクトが薄れてきたのが残念でした。
音楽は、1クール目のED曲がとても良かったです。
全体的に、モビルスーツによる戦闘を見せるよりも、仲間や家族の絆など、人と人との関係を描くことがメインの作風に感じました。2期の放送がすでに決定しているようで、この1期では人間らしさが一部欠落しているようだった主人公のミカヅキが、2期では一体どのように変化するのか、あるいは変わらないのか、そのあたりに注目したいと思います。
みかがみ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヌンサ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
夕方放送のガンダムシリーズとしては、前作が目も当てられない(苦笑)出来だったので、意外と背水の陣と言ってもいい状況だったのかもしれません。
富野由悠季監督が関わらないガンダムシリーズほど(製作者側も見る側も)難しいものはありません。僕は、個人的には富野ガンダムは無条件でウルトラ評価する人間です(笑)。"富野さん以外のガンダムシリーズ"を制作するスタッフへのプレッシャーは、想像を絶するものがあるでしょう。
子ども向けを完全に諦めリアル路線を目指した「00」、子どもも大人も楽しめる作品を目指して上手くいかなかった「AGE」・・・。非常に意地悪な言い方をすれば「SEED」は、"ファーストガンダムのストーリーを基にしている"という免罪符があったからこそ成功したとも言えます。
そんなプレッシャーの中、長井龍雪監督とシリーズ構成の岡田麿里さんは大変な仕事をやってのけたと思います。皆さんも同じ意見だと思いますが(妄想)、"富野さん以外のガンダムシリーズ"史上屈指の名作と言って良いのではないでしょうか。
まず特筆すべきはシナリオのリアルさでしょう。これまでのガンダムシリーズでは意外に描写されていなかった「戦場の兵士同士で語られる下ネタ」が、極限状態における人間心理のリアルさをより際立たせていると思います。
各キャラクターの特徴も非常に豊かで、それぞれのパーソナリティについての裏設定は膨大に存在するのではないでしょうか。取ってつけたようなものではなく、「これまでそれぞれの人生を歩んできたんだろうな」と思わせる説得力は抜群です。
主題歌では、特にMISIAさんの"オルフェンズの涙"が家族(!)にも大好評でした。確かに名曲です。
演出としては、とにかく本編映像がエンディングに被る被る(笑)。通常のアニメ作品では、「オープニングとエンディングの時間分尺が稼げるから楽ができるな」とスタッフが考えてしまいそうですが、今作のスタッフの頭の中にそのような考えは存在しなかったのでしょう。映像化したい絵が、作品の尺からハミ出てしまうほどの情熱を持って具現化された様には、感動さえ覚えます。
続きが楽しみであることは、言うまでもありません。
めしー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジョリー8 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「ガンダム」作品ではありますが、従来のガンダムシリーズとの繋がりは無く、単独作品として楽しみましょう。
ロボットアニメだけど、ストーリーと人間ドラマが主のようなので非常に楽しみ。
「とらドラ!」「あの日~」の長井監督なので、癖のある冨野ワールドの匂いは無さそうです。
戦闘も、高出力ビームが飛び交う中を、ありえない機動力でMSが攻撃回避行動をするようなのではなく、地味な実弾火器や肉弾戦であるのも特徴のようです。
3話まで観ましたが、世界観、テンポ、メカなど文句ありません。
キャラデザは微妙な感じもありますが、この作品には合ってるのかも。
chariot さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ブレッド さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴前データ
原作・未
事前評価なし
微グロあり
基本的にガンダムシリーズは大半観てます。個別に批評してるものはごく一部なのは個人的に採点が甘くなるからです。
ぶっちゃけ、その甘さを考慮にいれても前作(エイジとGレコ)はかなり悪い印象なんで批評はスルーしてますけどね(ガンプラアニメは観てません)
で、もはや00の雰囲気があるだけで若干期待しながら観始めた今作品は客観的にみてもよくできてたと思いました。
物語はかなり遠い未来の宇宙世紀の話です。火星を舞台に少年兵の主人公たちが火星独立を目指すヒロインを護衛するために、そして仲間たちを守るために大昔の大戦で使われていた骨董品のガンダムに乗り込み、絶望を打ち砕いていきます。
単純で分かりやすい話に人間関係の明確さ、物語を築く上で不可欠な要素があるだけで満足なのになんとも気持ちの良い展開が好感をもてました。
ガンダムとかあまり観ない人からすれば序盤から残虐な印象があるかもしれませんが、ガンダムという作品は本来こういうものです。
ガンダムは戦争の道具であり、少年を導く希望であり、我々の血潮を熱くたぎらせる存在です!!(おいおいw)
二期もやることが決まっているようですし、ほんと続きが楽しみで仕方ありません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Querl さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ガンダムって、シリーズ物の様に感じますよね。最近だと、SEED
Distiny・00・レコンギスタ。。。(´ω`*)
実際そうなのでしょうけど、でもでもお話は繋がっていないし、とても
同じ、シリーズとは思えないですよね(´ω`*)
でも、作品に込められているメッセージ的なものは、同じ気がしますよね。
なんだろう、根本にある所、無益な戦争なんて早く終わらせたい。
何か自分に出来ることは・・・と考えて戦争に少年達が参加する、
仲間を殺され、殺されたからやり返す。それで戦火は拡大していき、
大人のエゴというか欲というか、他者より前へ、他者より上へと、
際限なく広がっていく。
この作品も、発端は、大人達の強欲に虐げられて苦労している子供たちを
中心にお話が始まっていきますよね(´ω`*)
今までのガンダム作品とはちょっとだけ視点が変わっていて、どちらかと
いうと、ロボットバトルより、人間の感情というか心というか人間関係に
スポットが当たっていますよね(´ω`*)
今、戦って未来を手に入れようとする思いと、なるべく穏便に、おだやかに
生活していこうという思いがぶつかって~みたいな?(´ω`*)
モビルスーツにも、今までとはちょっと違いますよね。今までだと
主人公達のMSって、思いっきり強かったけど 今回は普通ですよね(´ω`*)
実態弾のみで、ビーム兵器もない。だから、やられたMSが爆散することも
無いですよね(´ω`*)
意外と血なまぐさい、ありのままの感情で必死に未来を勝ち取ろうと必死に
戦い続ける少年達に、少し励まされる思いで観てました(´ω`*)
ろれ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルに「ガンダム」って入ってるだけのロボアニメという印象。
R TYPEというゲームと設定が被ってると話題にもなりましたね。
私がガンダムシリーズを通して見始めたころにはAGEが終わってて、リアルタイムではBFからでした。
BFは面白かったけどガンプラの話だったので「ガンダムを見てる」という感じにはなれなかったし、その後始まったGレコは見るに堪えなかったので、週1でガンダムを楽しく見るというのは実質初めてでした。
唯一の不満は主人公ですかね。
こういう「何考えてるのかわからない最強主人公」って流行ってるのでしょうか。
敵に対して「うるさい」だの「邪魔」だの言いながら淡々と倒してて、苦戦もめったにせず圧勝。
私はZのカミーユみたいな、感情豊かすぎるひねくれた子供が大好きなのですが...。
このへんはアルドノアの主人公と被りますね。
{netabare} ラストで目が見えなくなったってとこもアルドノア。{/netabare}
あとは最終話の前の回{netabare}死んだと思ったキャラが最終話で生きていた。Vガンみたいな雰囲気の回で異様だったのですが、生きてたんじゃ台無し。{/netabare}
とまぁ全体的には面白かったので秋からの続編には期待してます。
やはりガンダムは4クールないとダメですね。
あとはEDの入り方が毎回すごかったですね。
本編の余韻がすごいので良い感じに浸れました。
が、OPは2曲とも微妙でした。
なんか軽いというか。
そしてガンダム声優の仲間入りを果たした久保ユリカさんに注目が集まります。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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かつて“厄祭戦”と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから約300年。地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。かりそめの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。
主人公の少年である“三日月・オーガス”が所属する民間警備会社“クリュセ・ガード・セキュリティ”(CGS)は、地球のイチ勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女“クーデリア・藍那・バーンスタイン”の護衛任務を受ける。
しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織“ギャラルホルン”の襲撃を受けたCGSは、三日月ら子どもたちを囮にして撤退を始めてしまう。少年たちのリーダー“オルガ・イツカ”はこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗をひるがえしてクーデターを決意。
オルガに“ギャラルホルン”の撃退をたくされた三日月は、CGSの動力炉として仕様されていた“厄祭戦”時代のモビルスーツ“ガンダム・バルバトス”を用いて戦いに挑む。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のwikipedia・公式サイト等参照)
河西健吾、細谷佳正、花江夏樹、梅原裕一郎、内匠靖明、村田太志、天﨑滉平、田村睦心、斉藤壮馬、寺崎裕香、金元寿子、櫻井孝宏、松風雅也
企画:サンライズ、原作:矢立肇/富野由悠季、キャラクター原案:伊藤悠、 監督:長井龍雪、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:千葉道徳、メカデザイン:鷲尾直広/海老川兼武/形部一平/寺岡賢司/篠原保、美術:草薙、音楽:横山克
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