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「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONS(アニメ映画)」

総合得点
70.1
感想・評価
70
棚に入れた
336
ランキング
1647
★★★★★ 4.1 (70)
物語
3.9
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.0
キャラ
4.3

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☆の総合評価
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遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONSの感想・評価はどうでしたか?

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界の中心で社長が愛を叫ぶ!

ストカーかよ
面白いですよ!

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 170
サンキュー:

0

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一世を風靡した世界的人気のある「ゲーム系」アニメ

「遊戯王」のカードゲームは一時期の売上高は全世界で600億以上と言われ、連載が終わって以降もアニメが続く程の大産業である。それは原作者の年収が海外の長者番付に名を連ねるクラスである。漫画の売上よりカードの売上の方が何十倍も儲かったという珍しいケースである。

原作は当初、カードゲームだけでなく「TVゲーム」や「ボードゲーム」などでも対決する「ゲーム」と名のつくものは全て挑戦する本当に「ゲーム」漫画だったが、おもちゃ会社と提携するようになってからはカードゲーム一本に絞りフランチャイズで大儲けすることになる。

さて、そんな経緯もあって今回の映画は久々に武藤遊戯を含むオリジナルキャラクター達で構成され、オリジナルの声優(といっても実際には二代目なのだが。。)を連れてきて昔懐かしの雰囲気で作っているのだが内容は本当に子供だましレベルである。

遊戯王の最初の世代は少なくとも既に20代後半のよい大人であり、既に子供がいる人も多いと思う。

ジャンプ作品でも「北斗の拳」や「スラムダンク」などは青年向けの要素を含むので今作っても大人が見ても楽しめる作品になるが、「遊戯王」は未だにインフレしたカードバトルを主軸においているので、当たり前だが話が一篇調子である。

「遊戯王」は「ワンピース」や「NARUTO」などのアクションヒーローではなく「ポケットモンスター」や「デジモン」的な文系オタクヒーローであり、己の身体を使わずに戦うのは配下にいるモンスターたちである。しかも、「カイジ」や「賭ケグルイ」のような心理戦や相手との駆け引きがないので非常に退屈極まりない構成になる。

本当にただ「遊戯王」が好きな人は良いだろうが、大の大人が映画館に行ってまじまじと観るような映画では決してない。ましてや、最近の遊戯王シリーズを見ているお子様には登場人物を含めて古臭くて大人しく見てはいられないであろう。どっちつかずである。

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 425
サンキュー:

3

ootaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぶっ飛びすぎて凄い

モンスターの効果も世界観も全ていかれているので、理解するのに苦労すると思います。
社長が主役みたいなオーバーリアクションで、ざーさんヒロインも映画独特のタイプで少し映画らしい部分はあったかとは思います。

投稿 : 2018/07/11
閲覧 : 384
サンキュー:

1

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作漫画最終話の後日談

良かった点
・劇場版だけあってめちゃくちゃいい作画とCG
・中断込みだが、130分の間に5つものデュエルという濃密な内容
・テンポが良く、かつ8000LPによる大胆なデュエル
・海馬の執念
・かわいくなった杏子
・アレンジされたBGM
・ここぞと時に出現する圧倒的存在感の王様

悪かった点
・こじらせによる極端な活動をする敵
・しかもその敵に何の救いもない
・予習復習しなければわからない説明不足のデュエル
・遊戯vs海馬に置いて明らかにされなかった海馬の伏せカードおよび100LP残った現象
・ラストデュエルにおける決着の仕方
・BGMの入るタイミング
・ラストデュエルにおいて、王様は少しくらい喋っても良かったのでは?
・次元領域とかいう過ぎる俺ルール
・どうせなら千年パズルとリング以外の千年アイテムも出してほしかった感

 総合して、良かったには良かったが、期待は越えなかった作品。
 もうこじらせによる極端な活動をする敵には辟易する。それがなんか世界征服だとかクソ簡単な動機なら分かり易いが、意識がどうとか未来がどうとか無駄に小難しくて疲れた。つーかいいからさっさとデュエルだけ見せろという気にしかならない。それに対する遊戯の回答もテンプレで可もなく不可もなく。物語の都合上、まあそれなりの動機がないと敵を動かしづらいし、主人公側も敵から仲間を守るためなどの戦う動機が必要なのは分かるが……。終盤は千年リングに飲まれただけにも見えるし、結果だけ見れば敵に一切の救いがないのもなんかなーと思う。もっとも、敵はそれまで結構なことをやらかしているので、救いがなくても妥当という意見も多分にあると思う。
 良い点のテンポの良いデュエルと表裏一体だが、いくらなんでもカードの説明がなさすぎる。最低限の説明はされてるけども、どう見ても一回だけの視聴では完全把握は無理。アニメはGXまで、カード環境の知識自体はペンデュラムまで多少把握している程度の自分はにわかだが、そもそも今作初出のカードが大半なので、予習復習しなければ理解不能だと思う。
 そんでただでさえ新規カードが多いのに、次元領域とかいう俺ルールで、もう理解する気も失せる。
 海馬のLPが100残ったのは、十中八九明らかにされなかった伏せカードの効果だと思うが、明らかにしろよっていう。今作に限らず「あえて明らかにしない」という演出もうやめません?
 LP4000残ってた藍神をマハードでワンパンとは????
 降臨した王様ちょっとは喋ってよくね?んでその時BGM欲しかった。なぜあえての無言&無音?
 トンデモファンタジーパワー使えるのに、結局カードゲームで雌雄を決しようとする敵には笑える。今作に限った話じゃないが。
 どれもこれも大きな不満点ではないが、小さな不満点が多かった今作。余りありはしないが、それを補ったのが作画とCG。傑作レベルを期待してたので、そういう意味では期待外れだが、フラットに見れば良作。

 遊戯と杏子もうこれ完全に付き合ってるだろ

投稿 : 2018/03/10
閲覧 : 387
サンキュー:

1

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

懐かしむことが出来ました

遊戯王20周年記念の作品


とにかくこの時期に映画化されて嬉しかった

劇場なだけあって迫力があって見ごたえ抜群でした

小学生時代にお世話になった、遊戯王

初代 遊戯王世代だったからこそ思う存分楽しめました!


社会人になった今でも一応デュエリストです(笑)

今後もお世話になります^^

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 424
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Ka-I-Ba!

劇場で視聴。
遊戯王シリーズについての知識は、DMとGXを視聴済み。DM時代に多少カードを集めていた程度。
{netabare}
アテムとデュエルがしたかった社長が、ファラオ復活の為にKCの総力を結集して、千年パズルの発掘、そして組み上げに着手する。
それを阻止すべく立ち向かう新キャラ、そしてファラオの拠り所となる遊戯とのデュエル…
結局、ファラオ復活には至らなかった海馬はアテムに会うため冥界へ旅立つ。
という、どんだけアテムが大好きなんだよwwってストーリー

海馬が好きな人は必見。
それ以外の人は草を生やしながらみればいいと思う。
正直、デュエル内容が急ぎ早のご都合展開過ぎて、手札の読み合い等の緊張感が無かったし、ストーリー自体も単純で、内容が先読み出過ぎてしまうのが残念。
逆に、とにかく手数の短いバトルで収まる様に無駄の無いバトルが繰り広げられている見方や、期待を全く裏切らないストーリー展開という見方をすれば、長所にもなるか。

1戦目 海馬VSアテム
KCが開発した新デュエルディスクにより、記憶から、アテムの実像を創り出すことに成功。社長は満足出来ない様だったが、とても良いエキシビションでだった!惜しげも無く出てくるブルーアイズ系に、テンションが上がる。
劇場版だから出来るお祭りバトルが面白い。

2戦目 海馬VS藍神
オベリスクの巨神兵を召喚、攻撃‼︎
バカな、モンスターの攻撃は…
オベリスクは神だ‼︎

チートじゃんw
セリフはうろ覚えだから間違ってるかも知れない。
突っ込みどころの多い展開好きだなー

上級モンスターを生贄無しに召喚できるという次元領域デュエルのアイデアナイスですね。バトルの簡略化に貢献している。ただ、気合で攻撃力が上がるという設定が、遊戯も海馬も気合が強すぎて、最大値になってしまっているので、只の難易度低いバトルに成り下がっている気もする。

3戦目 遊戯VS藍神
遊戯は負けるギリギリのライフで相手を油断させておいて、返り討ちにする策略家だなと思った。
普段ならかなりヒヤヒヤする展開なんだが、ストーリー自体が勝って貰わなければ話が進まない造りになってしまっているから、どうせ勝つんでしょ?と思ってしまう。
最後まで諦めないと言ってはいるけれど、最後には起死回生のカードを引き当ててしまう。
もし作戦の内なら、最初から手札完成していた可能性も勘繰ってしまう。

4戦目 遊戯VS海馬
2時間もない上映時間でよく4戦も描いたなと…
視聴しているこちらの体力がギリギリだった。1戦減らせなかったのかな。
衝撃だったのは、海馬のセリフから、海馬は遊戯のことを今まで相手に相応しいデュエリストだと認めていなかったということ。
開始から20年たって動く人間関係、まさに同窓会のようです。


良かったところは
遊戯王を代表するカードを惜しげなく出してくれたこと
海馬VS遊戯(アテム)の頂上決戦が見られたこと
社長のアテムへの執着が大き過ぎてギャグになっていたこと
叫び続ける津田さんの演技
アンズが可愛くなっていた
様々なバトルエフェクトを楽しむことが出来たこと

残念だったところは
物語が単純過ぎて展開が読めてしまったこと
一戦一戦が薄っぺらかったことかな。{/netabare}

投稿 : 2016/09/21
閲覧 : 521
サンキュー:

5

g さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

デュエル、ストーリーはおいておいて
勢いと盛り上がりが最高潮

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 286
サンキュー:

0

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「出でよ!我がしもべ!!ブルゥーゥアイズ!!!ホワイットドラゴンッ!!!!滅ぉびのヴァーストッストリィーゥンムッ!!!!!」

津田健次郎さんホント喉が千切れるんじゃないんだろうかって熱演ありがとうございましたwww


原作スタート20周年記念(そして完結からは11年)
原作マンガ『遊戯王』の正当な続編として高橋和希の製作総指揮&キャラデザ(原案)&脚本(共同)&絵コンテ(共同)の下に作られたまさに『遊戯王』真の完結篇
130分の大作です


武藤遊戯とアテム(闇遊戯)の別れから1年
高校卒業を間近に控えていた遊戯達は‟以前からそこに居た”とされるクラスメイト、藍神の存在に違和感を覚える
その一方、アテムとの再戦を渇望する海馬瀬人は地中深く埋没した千年パズルの発掘とパズルの復元に使う‟だけ”の為に作った軌道エレベーターに資本と権力を注ぎ込んでいた
遂に発掘された千年パズルの欠片だったが突如として現れた藍神の妨害に海馬はデュエルで一戦交えることを余儀なくされる
次元領域デュエルと方界モンスターという未知の戦術を駆使する藍神に苦戦していた海馬だったが‟地中に埋没しているオベリスクをドローする”という(物理的な壁を突破した)切り札で形勢逆転するも千年パズルの回収を優先し勝負を預けることとなった
しかし藍神は咄嗟に千年パズルを二欠けらだけを持ち去ったことでパズルの完成を阻む
そして自宅で友人達を待っていた遊戯の前にはセラと名乗る少女が現れ、千年パズルの一欠けらだけを残して消える
城之内達の目前で本性を露わにした藍神は城之内を異次元に飛ばし、千年リングに操られていた頃の獏良の記憶を呼び覚まし、復讐と称して獏良を手に掛けようとする・・・
藍神の正体とは?
獏良との因縁とは?
アテムは本当に復活するのか?
千年パズルのピースを廻って海馬スタジアムに集った遊戯、藍神、海馬による三つ巴の決戦の火蓋が切って落とされる!


藍神について触れるとネタバレになってしまうのですがお話自体はマルチバース理論、つまり「我々が生きている宇宙とは別に、並行して存在する別の宇宙がある」という理論に基づいてお話が進みます
ですから今作、近年のアニメ映画では稀に観る‟ハードSF”になってます
あまりSFがお好きでない方には退屈な、逆にSFアニメとしては傑作と呼んでいいと思います
集合意識体となって次元を超越しようとするプラナは現代社会で言うところのSNSに置き換えられますし、藍神の暴走はそのまんまSNSに依存することへの警鐘と捉えれます
その一方で、遊戯達は仲間の旅立ちや自身の卒業をも笑顔で見送ることに拘っていて、これは遊戯達が【自立】を目指していることを示し、同時にSNSのような存在へ身を寄せすぎる事へのアンチテーゼとして機能しています
すごく良く出来たお話ですb


また、原作で獏良との関係性があることを仄めかしておきながら素性を明かさぬままだったシャーディーがキーパーソンとして登場するのでこの映画自体が原作を補完していたりします


技術論的に注目したいのは、まず作監が加々美高浩(かがみん)ってことでしょうw
テレビシリーズ放送終了後も動画サイト等で度々話題にされていたかがみんの作画
2010年に公開された『GX』&『5D's』とのクロスオーバー映画でもその才能を(主に顔芸で)いかんなく発揮しておりましたが、今作でも【暴走】とも呼ぶべき作画を披露しています
歪んだパース、極太のアウトライン、そしてまさか動画サイト等で散々騒がれていた城之内の【A G O】と称される変顔をサラッと劇場版の大舞台でやってのけるのはかがみんしかいませんね
(一度は監督に止められたそうですw)
何気に本田と一緒に杏子も変な顔してるのがポイントです


次にデュエルで活躍するモンスター達
藍神が用いる一つ目の意匠と海洋軟体生物のような不気味さで統一された方界モンスターは完全新作でもあるため、高橋先生原案の「方界超帝インディオラ・デス・ボルト」をベースに反田誠二がデザインを手掛けており主に3DCGで描かれています
一方で遊戯と海馬が用いるモンスターは原作でもお馴染みの「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン・ガール」「エルフの剣士」そして「青眼の白竜(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」
これらは作画で描かれていたり、CGだったり、エフェクトだけ手描きだったりと原作の味を残した形で表現されています
デザインそのものも色彩設計を含めて高橋先生監修の下に修正されていたりします


さらに、原作に登場した名カードの派生系や進化系が新カードとしていくつも登場します
暗黒騎士ガイア→「暗黒騎士ガイアロード」
クリボー→「クリアクリボー」
破滅竜ガンドラ→「破滅竜ガンドラX(クロス)」
光の護封剣→「光の護封霊剣」
といった感じでこれはもうファン感涙でしょう
個人的にはブラック・マジシャン・ガールがその派生系と共にいっぱい出て来て海馬をおちょくるかのようなコンボを決める戦闘シーンはとても面白かったです
遊戯は真顔でアレをやるってのがもう鬼ですよなw


そしてなんといっても【社長の嫁】ことブルーアイズですね
‟ブルーアイズ系だけでなんと4体”も出てきます(爆)
もうブルーアイズで出来ることは全て出し尽した感すらあります
特に男性的な巨体に凶悪さを感じさせる刺々しいフォルムの「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」と、その対極とも言える女性的な曲線美に天使の様な翼があしらわれた神々しい「ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン」は観どころ
コレを全部考えた高橋先生には感服いたしますm(__)m
デザインもさることながらCGで描かれるブルーアイズ迫力の勇姿も是非注目していただきたいです


音楽は池頼広の新作サントラをメインに、『デュエルモンスターズ』の光宗信吉や『ZEXALⅡ』の中村和宏がそれぞれ手掛けたサントラも効果的に用いられ近未来都市とエジプトを行き来する世界観、そしてデュエルの興奮を演出しています
特に『デュエルモンスターズ』のサントラは傑作なだけあって「ココでこの曲かぁーっ!」って興奮に思わず手に汗握ってましたね
エンドロールを飾るのはタイアップやアニソンではなくイギリスのオルタナ系バンド、THE EDEN HOUSEが2009年に発表したアルバムからTO BELIEVE IN SOMETHINGという楽曲がチョイスされました
静けさから沸き立つような高揚感のあるベースと哀愁を漂わせるボーカルが引き立てるエピックなストリングスのナンバーです
高橋先生の趣味?なのでしょうか?
コレ凄くかっこいい上に遊戯達の心情に沿ったメッセージ性もあってナイスセレクト過ぎて本当に‟泣きましたわ”


最後はやはり再集結した声優さん達の演技ですよ
声優初挑戦の林遣都や新キャストの花澤香菜ももちろん褒め称えたいところですが、やはり風間俊介、津田健次郎、松本梨香といった当時のまま・・・いやむしろ数倍に気合の入った方々の熱演ですよ
特にツダケンさんはやばい
先の地中からオベリスクを引き抜くシーンはかがみんが手掛けた大リーグボール投げそうな原画と相まって「ト゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ル゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ーーーーー!!!!!」って叫ぶ社長に笑いと嬉し涙と畏怖に背筋がゾクゾクきましたw
さらに「ム゛ォ゛ン゛スタァ゛ではな゛い゛っ゛!!!!!ネ申゛た゛っ゛!!!!!」で失禁寸前にw


この映画、物語の軸になっているのは藍神の復讐心なんだけど、結局全ての原動力となっているのは【社長がアテムと会いたい】って一心なんですよねw
おまえどんだけアテム好きなんだよ!って少し冷静に観ると‟トンデモナイ馬鹿映画”なのがよくわかります
社長がラストシークエンスで取った行動は感動した人もいたでしょうがヤンデレもとうとうココまでキタかと、ただのキ○ガイに映った人も少なからずいたでしょうw

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 704
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これこそが遊戯王

遊戯王20周年記念の作品ですね。

今回の劇場版はあくまでも原作の続きでありアニメシリーズの続きではないのでそのつもりで見てください。

遊戯王はホントに色々設定がぶっ飛んでいてホントにカードゲームのアニメなのかと思う時がありますね笑そこがいいところなんですけど。今回も海馬はぶっ飛んでいました。やっぱり海馬は頭良すぎて馬鹿ですね笑

デュエルの方は遊戯があんなことをしたり海馬が再びあのカードを召喚したりライフが8000だったり次元領域デュエルというこの作品オリジナルのルールのデュエルをしたりとやっぱり遊戯王らしい映画になっていました。


ホントにお祭りという感覚で見てくれればいいと思います。少年時代遊戯王で育った皆さんならきっとついていけるはず!笑楽しんでください。

劇場版遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

是非見てください。

投稿 : 2016/05/19
閲覧 : 525
ネタバレ

グランザム さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

海馬による海馬のための映画

劇場公開日 2016年4月23日 上映時間130分

 デュエルは、遊戯王のアニメと違って、4000ライフではなくカードゲームと同じ8000ライフのデュエルでした。だけど、次元領域デュエルという、リリース無しで上級モンスターを召喚できて、自分の気合によりモンスターの攻撃力が決まるというエンタメデュエルによりテンポがよく新しい沢山の切り札を見ることができたので、非常に満足できました。(アークファイブよりエンタメしてるw)
 この映画を一言でいうなら、タイトルどおり海馬による海馬のための映画だと思いました。新規ブルーアイズがたくさん出てきてめっちゃかっこよかった!やっぱり、ブルーアイズは社長の嫁だー それと海馬、アテムloveすぎるだろ(ノ゚ο゚)ノ 

 

投稿 : 2016/05/14
閲覧 : 355
サンキュー:

4

ネタバレ

mkt03 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

海馬の執念に感服!

久々の初期シリーズの新規アニメということで
ワクワクしながら鑑賞しました!

遊戯や海馬はもちろんのこと、
城之内や杏子といったキャラクターは
本当に久々の登場だったので懐かしかったです。

120分ということもあり、デュエルの数も多かったのですが、
それぞれテンもよく、派手な演出の応酬で楽しめました。

しかし何といっても、本作の見所は海馬だったと思います。
千年パズルを組み立てる為に宇宙ステーション作ったことに始まり
最終的にはタイムマシンのような機械で次元を飛び越えて、
古代エジプトまでアテムに会いに行ってました。
過去最大級の暴れっぷりで楽しかったですね。

惜しむらくは、アテムと海馬の決着がハッキリと描かれなかったことです。
一応、中盤辺りに2人の対決はあるのですが、
アテムの方は海馬の記憶を元にした仮想データであり、
勝利した海馬も、これはアテムではないと言ってました。
ラストでようやく2人が対峙した所でエンドロールだったので
最後にもう1デュエル観たい!と思ってしまいましたね。
ぜひ、そこは続編ではお願いしたいと思います!

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 489
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

懐かしくて面白い‼

見る時、凄く眠くて期待もしてませんでしたが、自分が小学生の頃見てたキャラクター達とゆう事で見てみると懐かしさもあり、めちゃ楽しかったです❗新モンスターとかルールとか若干分からず意味不明なとこもありましたが、全体的に凄い面白くて眠らず飽きずに見れました❗

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 263

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

★★★★★☆

おもしろかった!ブルーアイズアルティメットジョオォノウチクンッ!!

投稿 : 2016/04/29
閲覧 : 294
サンキュー:

1

鷹の爪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 1

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 405

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 15

27 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 144

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 33

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/07
閲覧 : 127

Alisa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 33

ニック さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/20
閲覧 : 41

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/09
閲覧 : 26

ななばん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 57

FRANK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 57

ドフ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 64

K-KHMM さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 64

しおむすび さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 57

矢吹丈 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/21
閲覧 : 39

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 82

ネウリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 72
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遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONSのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONSのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONSのストーリー・あらすじ

原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描く。そして、海馬もかなり活躍するストーリーとなる。(アニメ映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONS』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年5月1日

声優・キャラクター

風間俊介、津田健次郎、花澤香菜、日野聡、齊藤真紀、高橋広樹、菊池英博、竹内順子、松本梨香、林遣都

スタッフ

原作:高橋和希/スタジオ・ダイス(集英社『週刊少年ジャンプ』)、 監督:桑原智、キャラクターデザイン・総作画監督:加々美高浩、コンセントデザイン・モンスターデザイン:反田誠二、美術監督:中村隆、色彩設計:横井正人、CGクリエイティブディレクター:内田優作、撮影監督:枝光弘明、音響監督:松岡裕紀、音楽:池頼広

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