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「終物語(TVアニメ動画)」

総合得点
78.2
感想・評価
1403
棚に入れた
8414
ランキング
570
★★★★☆ 3.9 (1403)
物語
3.8
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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終物語の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独特な雰囲気

独特で全く行動が読めないなんか怖い扇ちゃん話。

数学教師のせいなのに、多数決で他の人が悪にされてしまう未練?から教室に閉じ込められたという話から。確かに扇ちゃんが閉じ込めたみたいに思える話やな。
数学教師お前自身もかい!どういうことやねん!そして産休か。

からの不登校になっていた育ちゃん登場。
かなり歪んだ性格になっておる。ひたぎさんとキャットファイト笑。
まじで数学話やな。数学教える喜び。
というか幼馴染だったのか。記憶にないみたいだけど。
あとパートナー選びは完全におっぱいにつられたとしか思えんよな。
まさかの母親が餓死したのに気づかずにずっと世話していたのかあ。切ない。ヒントのところはなんだか鬱陶しい。
結局、転校かあ。

続いては甲冑が襲ってくる。忍絡みの話。
なんだかよく分からなくなってきて思考停止しております。
BLがなんとかだっけ?←本筋ではない。
引っかかったのは一緒に死んでもいいのは忍ってところかな。ひたぎさんじゃないのかあ。付き合いが違うからかな。
急なショタ?別れてほしいとな。初代怪異殺し。
駿河が忍に勝つとはね。いつの間にか羽川さんが歴くんの家に住んでいるとは。そこを理由に3人のヒロインを選べという選択肢の提示?
一太刀じゃなくて1タッチで見事に勝利するという謎展開。無事成仏できたね。忍ちゃんの涙感動的。
結局、扇ちゃんのこと分からんやった。


OP
decent black 歌 忍野扇(水橋かおり)
mathemagics 歌 老倉育(井上麻里奈)
夕立方程式 歌 老倉育(井上麻里奈)
mein schatz
ED
さよならのゆくえ 歌 瀧川ありさ
エンディングのリズム好き。歌声も非常に良い。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
高校三年の十月、阿良々木暦は神原駿河から、転校してきた一年生の忍野扇を紹介される。暦に相談があるという扇。直江津高校の図面を作成したところ不思議なことがあると言い出した。それをきっかけに、暦の高校生活を決定付けた、このまま語られるはずのなかった物語が明らかになる……。これは、阿良々木暦が「何」でできているかを知る物語。これは、すべての「始まり」を知る物語。

エピソード1 - おうぎフォーミュラ
神原駿河に忍野メメの姪と自称する転校生の少女、忍野扇を紹介された阿良々木暦。 学校を移るたびに校舎の図面を作成している扇は直江津高校の図面に存在する不思議な点を発見し、その隠し部屋に暦を誘ったのだが…。

エピソード2 - そだちリドル 其ノ壹
老倉育との再会をきっかけに、通っていた七百一中学校を訪れた阿良々木暦と忍野扇。かつて使用していた下駄箱を訪ねると、そこには中学一年生の暦に宛てた封筒が入っていた。

エピソード3 - そだちリドル 其ノ貳
五年前の一学期が終わろうとする頃、中学一年生の阿良々木暦は、突如自分の前に現れたモンティ・ホール問題に興味をそそられ、その解を求め、とある廃屋を訪れていた。

エピソード4 - そだちロスト 其ノ壹
老倉育は2年ぶりに登校したあの日以降、戦場ヶ原ひたぎとの一件の翌日から、再び学校に姿を現さなくなった。阿良々木暦と羽川翼は彼女を見舞うため、育の家に向かうのだが、そこに忍野扇が現れる。

エピソード5 - そだちロスト 其ノ貳
羽川翼とともに、老倉育の住むマンションの一室へと足を踏み入れた阿良々木暦。頬を赤く腫らしたパジャマ姿の育を前に、暦は昔の話を始める。

エピソード6 - そだちロスト 其ノ參
失踪した母の捜索を約束し、老倉育のマンションから出てきた阿良々木暦と羽川翼。この事件の疑問点をまとめようと、マンション前の広場のベンチに座ったのだが、そこに忍野扇が再び姿を現す。

エピソード7 - しのぶメイル 其ノ壹
夏休みが終わり、二学期が始まった直後、吸血鬼とのペアリングが切られ、およそ半年ぶりにほぼ生身の人間となった阿良ヶ木暦は、臥煙伊豆湖からの依頼を受け、学習塾跡に神原駿河を呼び出した。

エピソード8 - しのぶメイル 其ノ貳
突如現れた怪異に襲われた阿良々木暦と神原駿河。間一髪で斧乃木余接に助けられた二人は、彼女の助言で、共に臥煙伊豆湖との集合場所へと向かうのだが…。

エピソード9 - しのぶメイル 其ノ參
臥煙伊豆湖との待ち合わせ場所で、暦と駿河は忍野忍に出会う。そこに、新たな怪異が現れ、暦たちを襲うのだが、その正体は…。

エピソード10 - しのぶメイル 其ノ肆
15年前、北白蛇神社に眷属の灰が溜まってしまったことが、結果として様々な怪異をこの町に引き寄せる遠因となったことを、暦は伊豆湖に知らされ---。

エピソード11 - しのぶメイル 其ノ伍
少年のような姿になった死屍累生死郎は、阿良々木暦に「キスショットと別れてほしい。」と告げる。

エピソード12 - しのぶメイル 其ノ陸
キスショットのただ一人の眷属の座を賭けて、暦はエピソードと共に初代怪異殺し・死屍累生死郎との決闘に挑む。

投稿 : 2024/05/20
閲覧 : 71
サンキュー:

10

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「終わり」へ至る二つの「始まり」

本作では二つの物語が語られる。一つは老倉育の物語。2年前の7月15日、阿良ヶ木が所属していた1年3組の学級委員長であった老倉育は数学の試験で起きたカンニング疑惑の犯人を探す秘密学級会を開催するが最終的に「多数決」で犯人は老倉ということにされてしまい、結果、彼女は不登校になる。そして、2年ぶりに登校してきた老倉との再会をきっかけに、阿良ヶ木はこれまで完全に忘却していた自らの過去と向き合うことになった。もう一つは初代怪異殺しの物語。400年の時を経て現代に蘇った初代怪異殺しはかつての主人である忍とヨリを戻すことを熱望するが、その一方で、忍は彼との再会を頑なに拒絶する。そんな忍の煮え切らない態度を神原は「きみはただの人見知りだ」と真っ向から糾弾する。そして阿良ヶ木は忍の心中を理解しつつも、あえて憎まれ役を務めてくれた神原に報いるため初代怪異殺しとの決闘に赴く。この一見して関連性のなさそうな二つの物語は「忍野扇」という存在を語る上で実は密接に関連している。阿良ヶ木はあるところでは「忍野扇さえいなければ」と述べ、別のところでは「忍野扇がいてくれたから、今がある」とも述べている。このような意味で阿良ヶ木にとって彼女は極めて両義的な存在として位置付けられている。いわば本作は物語が「終わり」へ至る二つの「始まり」の物語である。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 127
サンキュー:

3

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

忍野扇が醸し出す正体不明の不気味さがストーリーを引っ張ていく

忍野扇(おうぎ)が醸し出す正体不明の不気味さと謎。
この物語は、それに尽きると言っても過言ではありません。


■「おうぎフォーミュラ」
{netabare}
1時間枠の1話完結の物語です。
阿良々木が、忍野メメの姪と自称する転校生の少女「忍野扇」に初めて会います。

今回の物語は、今までのように生き物に関する怪異ではありません。
阿良々木と忍野扇が学校のとある教室に閉じ込められてしまいます。
それは、阿良々木の過去のトラウマが生み出した怪異現象だったのです。
この物語は、そのトラウマの原因を探っていくミステリーでした。

なんと言っても特徴的なのが、すべてを見透かしたような忍野扇のその不気味さです。
しかし、本人は、阿良々木に向かって言います。
「わたしは何も知りませんよ。あなたが知っているんです。」よと。

阿良々木は、はたして何を知っているのでしょうか?
そして、忍野扇は、なぜそのことを知っているのでしょうか?
とても意味深ですよね。
{/netabare}


■「そだちリドル」
{netabare}
老倉育(そだち)の物語です。
老倉は、阿良々木の同級生ですが、今まで不登校だったため接点がありませんでした。
そのため、番外編のような印象を受ける物語です。

今まであまり受験勉強をしていなさそうな阿良々木。
このままだと戦場ヶ原と同じ大学に行けるのかと心配になってきます。
しかし、実は勉強ができると言うことがこの物語を通じて裏付けされます。
ある意味そのために必要な物語だったのではと思います。

この物語は、怪異譚ではなく、阿良々木と老倉の過去に関するものでした。
阿良々木が忘れていた過去に老倉と何があったのか?
それを追求していくミステリーでした。
忍野扇がまたしてもすべてを見透かしたように阿良々木を誘導し推理していきます。

終わってみると、老倉の件は謎が解けて、すっきりします。
でも、なぜか、すっきりとしないものが残るのです。
それは、阿良々木が忘れていた過去を、なぜ忍野扇は知っていたのかに尽きます。
そこに不気味さと意味深な理由があることを印象付ける物語だったと思います。
{/netabare}


■「そだちロスト」
{netabare}
「ロスト」って、いろいろな意味がある言葉ですよね。
その意味をこれでもかって幾重にもかけ合わせたのがこの物語です。

老倉育が、
学校に来なくなる(「いなくなる」)のも、
母親との記憶を「無くして」いたのも、
母親との関係に「戸惑い途方に暮れて」いたのも、
その結果、「心身がぼろぼろ」になったのも、
実は、その母親は既に「亡くなっていた」のも、
そして、最後は、転校して「いなくなる」のも、
ぜーんぶ「ロスト」です。
このシリーズは、1つの言葉が持つ幾通りもの意味を物語の中にプロットしてきます。
なかなかなものですよね。

ところで、おっぱいの大きさに負けて、羽川に阿良々木を横取りされた忍野扇。
それをすごい根に持って、羽川に絡むところはなかなか面白かったですね。
最後には、忍野扇から売られた喧嘩を買った羽川と阿良々木が事件を解決しました。

それにより、忍野扇がめずらしく「今回は、私の負けです。」と白旗を上げました。
そう言えば、「ロスト」には、「負け」の意味もありましたよね。
この物語は、最後まで隙がないですね・・・。
{/netabare}


■「しのぶメイル」
{netabare}
忍野扇が阿良々木から過去の出来事を聞き出すところから始まります。
しかし、阿良々木は忍野扇の様子からある疑問を覚えます。
それは、今から語る出来事をすでに知り尽くしているのではないかと言うことです。
しかし、忍野扇は言います。
「わたしは何も知りませんよ。あなたが知っているんです。」よと。

この物語は、忍野忍(キスショット)がこの町にやってきた理由を説明してくれます。
また、この町でこんなにも怪異現象が発生する理由も同時に明かしてくれます。
この後に控えている『傷物語』のための足場固めと言った感じの物語でした。
また、忍野忍と忍野扇、この大きな2つの謎がすれ違った瞬間でもありました。
{/netabare}


■斧乃木余接のセリフがイイ感じ
{netabare}
斧乃木余接のセリフには、毎回、はっとさせられます。
2つほどピックアップしてみます。

(1)阿良々木が余接の生足で踏まれながら言われるセリフです。

『後戻りができるとか、思ってんじゃねーぞ。
 覚悟が足りない。
 ねぇ、あなた、
 いつだって人生をやりなおせるとか、思っちゃってるんじゃない?
 何をはじめるにも遅いなんてことはないって、思っちゃってるんじゃない?
 失敗しても、うっかりしても取り返しがつくって、思っちゃってるんじゃない?
 人生は最後にはプラスマイナスゼロになるだって?
 ・・・そりゃ、死んだらゼロになるなんてあたりまえだっつーの。』

人生は、失敗してもやり直しができる。
いつかは、プラスマイナスゼロにできる、チャラにできる。
そんなの甘い考えでしかないですよね。
確かに誰でも最後はゼロになります。
でも、それは、つまり、死ぬと言うことです。
でも、死んでからでは遅いですし、意味がありませんよね。
それに気づいて、甘い考えは捨てるべきと、余接は言いたいのでしょう。


(2)エピローグで阿良々木との会話の中で余接が言ったセリフです。

『不幸や不遇に甘んじていることを、頑張っていると思っちゃっているんじゃないの?
 そう言うのを世間では、何もしていないと言うんだよ。
 不幸なくらいで許されると思うな。
 ハッピーエンドを目指すべきだ。
 不幸で居続けることは怠慢だし、幸せになろうとしないことは卑怯だよ。』

自分が今、何かに我慢していて、それを不幸だと思っている。
しかし、一方では、そんな自分をどこかで偉いと褒めて、それでよしとしている。
大きな不幸ではなくても、みんな大なり小なりあてはまるのではないのでしょうか?

この2つのことから、余接にこう言われたような気がしました。
「甘い考えを捨て、覚悟を決めて、行動を起こせ!」と。
{/netabare}


■まとめ

忍野扇の謎が解決するどころか、より深まった作品でした。


次は、『暦物語』です。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 264
サンキュー:

25

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語シリーズってRPGみたい。。

あらすじは

阿良々木暦クンが怪異と出会うおはなし。。だよね^^

物語シリーズを見たことない人は
化物語から順番に見た方がいいかも☆



↓は1話ずつの感想。。見おわって時間があったら読んでね☆
{netabare}
1話目
{netabare}
初めて会った後輩の忍野扇から相談をうけた阿良々木クンが
校舎のナゾをたしかめるために3階の視聴覚室に2人で行ったら
いままでなかったはずの教室があって
入った2人はそこに閉じ込められちゃうの。。

いつまでたっても5時58分のままの部屋。。
そのヒミツは。。(ちゃちゃーんw)

ஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღ

おはなしは怪談みたいだった
(ってゆうか物語シリーズってほんとは怪談!?w)

心霊現象みたいなミステリーかと思ったら
ちゃんとした推理モノみたいだったからちょっとえっ!?ってw


終物語って
阿良々木クンがぼっちになった原因の事件を作った
老倉育(おいくらそだち)と阿良々木クンのおはなしになるのかな?


老倉さんが阿良々木クンのこときらってたのは分かるけど
クラスのみんなの仲をわざと悪くさせるみたいなことって
したらきらわれちゃうよね。。

それで多数決で言い出しっぺの自分が犯人にされちゃって
学校に来なくなったのも
きっと自分のせいだったんだって思うけど


先生が。。ってゆうのもあったけど
自分のことを犯人にしたかった老倉さんのこと責めないで
悩んだ阿良々木クンってやっぱりいい人なんだよね。。


推理もよかったし
これから出てくる(たぶん)老倉さんがどんな人かとかも
何となくわかったし
とちゅうちょっと長いなぁ?って思ったけど
1話目見おわったら
いいはじまりだったと思った☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
阿良々木クンが教室に入ってから
ひたぎが老倉さんのことなぐる所までちょっとドキドキしたw
でも
ここのおはなしって終物語とあんまり関係なかったみたい?
ってゆうか後半とうまくつながってなかったみたい。。


後半は
阿良々木クンと扇が中学に行って。。って
このおはなしっていつのおはなし?

今の中学に行っても封筒なんかないよね?
2年前なのかな?
やっぱりちょっと何かずれてるっぽい。。


モンティ・ホール問題って聞いたことなかったけど
ググったら出てきた^^

はじめのドアが当たる確率って3分の1だけど
1つのドアが開いたあと選んだドアが当たる確率は2分の1だから
選びなおした方がいいって。。
えっ?これってどうして問題なの?

だってドアが1億枚くらいあって当たりが1つだったら
おんなじことをずっとくり返してったら
選びなおすたびにはずれのドアが開いてくから
あとのほうで選びなおしたドアの方が当たりそう

はじめに選んだドアは
1億分の1だからたぶんぜったいはずれてるけど
さいごに選びなおしたドアは
2分の1だから当たってもおかしくないでしょ?
ぜったいあとで選んだドアの方がいいよね?

。。って
そんなおはなしが入ってて考えちゃったけど
おはなしはどうなったの?ぜんぜん進まなかったみたいw

あっ。。そうか?
老倉さんが何を正義と思ってるか?とかのおはなしもあるんだ。。
それから阿良々木クンが何からできてるか?とかも
何だかむずかしそうだけど。。分かるのかな?
{/netabare}

3話目
{netabare}
老倉さんが誰でどうして阿良々木クンのこときらってるのか
扇が推理してくおはなしでおもしろかった


でも
廃屋とカン違いしてたってありえなくない?

廃屋ってガラスが割れてるだけじゃなくって
ほこりだらけでクモの巣とかあって
たぶん中学生だったらそれくらいわかるって思うけど。。

それに
ガラスが割れるくらいだったら
老倉さんも目に見えるくらいのケガとかしてるんじゃないかな?

40日くらいの間 毎日通って
誰にも会わなかったのもフシギ。。
平日はお仕事でも日曜(6回くらいあったはず)は誰かいると思うし
家庭内暴力であばれたりとかしないのかな?


だけど
扇の推理が正しかったら
阿良々木クンと老倉さんは幼なじみだったのかな?

来週も気になるね
{/netabare}

4話目
{netabare}
えっと。。
今日のおはなし見てて
にゃんは前に見た怪談思い出しちゃった。。

どんなおはなしかよく覚えてないけど
主人公がいつも夜に会う女の人を好きになって

その人は幽霊で
主人公をいっしょに霊界に連れて行こうってしてるのに
霊感のある友だちが気がついて止めようって。。

そんな感じのおはなしだったかな。。?


今週のおはなしで
翼は扇のこと怪異だと思ってるっぽかったよね?
それで正体は分からないけど
阿良々木クンと扇を離そうってしてたみたい。。


翼と扇の話を聞いてたら
ハーレムラブコメの修羅場みたいだったw

さいごは
カノジョのひたぎのことなんか知らんぷりして
(翼ってお見舞いに行こうってしてたんじゃ。。?w)
「私といっしょに行ってくれればおっぱいを。。」って(えー!?)


そういえば翼と扇ってなんか似てる?
どっちも名まえが1字だし羽が入ってて
どっちも頭がよくっていろんなこと知ってるのに
翼は「何でもは知らないわよ。。知ってることだけ」
扇は「何も知りませんよ。。あなたが知ってるんです」って。。


うーん。。何だろう?
老倉さんのおはなしのはずだったのに
ラブバトルみたいなおはなしになっちゃってたのって。。
2人は何か関係あるのかな?


あと
老倉さんが阿良々木クンに会ってくれるみたい
どんなことが分かるのかなぁ。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
老倉さんの告白。。きつかったぁ。。

はじめはこんなおはなしだからって思ってたけど
逃げられない苦しい思いってにゃんもよく分かるから
見ながら泣いてた。。

ほんとは
誰かに言っちゃったらいいのかな?
でもそれってよく分からない。。

中学の時の阿良々木クンみたく
老倉さんが気がついてもらおうって思って
いろいろやってても
まわりの人にはきっと分からないんだって思う

それに気がつくのってきっと自分も苦しい人で
でも
自分が苦しい人って
ほかの人を助けてあげられないんじゃないかな。。

翼は苦しかったから
老倉さんのこと分かってあげられて
今は阿良々木クンに手伝ってもらえたから幸せになれて
老倉さんのことも幸せにしてあげられるのかも。。


あと
老倉さんのお母さんって死んじゃったんじゃないかな?
何週間も何も食べなかったらきっと死んじゃうよね。。
それで
いつかくずれてきたゴミにうまっちゃったのかも?

いなくなったんじゃなくって
ゴミの下にかくれただけかも。。
{/netabare}

6話目
{netabare}
悲しいおはなしだったね。。


老倉さんのお母さんはとけちゃった。。みたいに言ってたけど
櫻子さん(足元に死体がうまってる人)だったら何てゆうかな?

骨は消えちゃったりしないから
かたずけに来た人が気がつきそうだけど。。


老倉さんは転校してっちゃうみたいだけど
お母さんのことスッキリしたみたいでよかった☆


封筒の手紙に書いてあったのは。。って
きっとまた
何にも書いてなかったんじゃないかなぁ。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
阿良々木クンが夜
泊まってる廃塾に神原駿河を呼び出して
紹介したい人に会ってほしいってたのむおはなし


前半は

駿河が阿良々木クンをくどこうってするマンザイしてたみたいw

山本周五郎って聞いたことあったけど
むずかしい本書く人?って思ってたw
それで
美少女一番乗りってググったらほんとにあったw

80年くらい前の少女向けラノベみたい!
美少女がナギナタを持って馬に乗って
お父さんのかたきうちに行くおはなしみたい
アニメにありそうなおはなしかもw


後半は

ヨロイの怪異が
キスショットの持ってる妖刀ココロワタリを取り戻しにおそってきたの

なんだかよく分からなかったけど
公式ページ調べたら
http://www.monogatari-series.com/chronology.html
猫物語(白)「つばさタイガー」のすぐ後のおはなしで
この前の老倉さんのおはなしの前みたい


あの火って
翼が助けてくれたのかな?
3階の机のベッドは泊ってたあとかも^^


後半いろいろあったけど
おはなしはあんまり進まなかったみたい(いつもだけどw)
{/netabare}

8話目
{netabare}
駿河を紹介したかった相手って臥煙伊豆湖で
真宵を助けるために伊豆湖に知恵を借りたお返しだったみたい


はじめ阿良々木クンは
駿河をあぶない目に合わせたからこの事件から離そうってしたけど
斧乃木余接と会ってお話しして気が変わって
伊豆湖に紹介して保護してもらうことにして
駿河をおぶって歩き出したんだけど。。

ஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღ

物語シリーズのおはなしって
何かしようってすると事件がおきてなかなか進まないね^^

何だか真宵がいつもそばにいるみたいw
。。ってゆうか今回はほんとに道に迷ってたし^^


はじめはヨロイ武者
次は余接
それで道に迷って
やっと待ち合わせ場所についたって思ったらこんどは忍野忍!?


それで
忍がサルにおそわれてた時余接に助けてもらったって

関係ないけど
2人が話してるの見てた駿河がおかしかったw

さいごは
3人の前にこんどは別の怪異がでてきたみたい。。


あっ!今気がついたけど
物語シリーズのおはなしって何かに似てるって思ったら
ゲームのポケモン!?
(にゃんはあんまりゲームしないから知ってるのそれくらい)

ポケモンマスターになるために
あちこち行っていろんな人と話して
あんまり関係ないイベントとかもクリアしなくっちゃダメで
なかなか進まないのw

そっかぁ。。
物語シリーズってRPGだったんだ。。w
{/netabare}

9話目
{netabare}
今週は説明みたいなおはなしばっかりで
ちょっと眠たくなっちゃったなぁw


あのサルカニのお化けって何だったのかな?
説明とかなくってすぐやられちゃったけど
妖刀ココロワタリを見せたかっただけのかな?
そのおはなしからヨロイ武者のおはなしにつながるから。。


臥煙さんはどうして自分が忍野メメの妹だって言ったのかな?
だまして何かいいことでもあるのかな?


それから臥煙さん
あとの半分くらいヨロイ武者のこと話してたね
キスショットが初めて作った眷属で。。って

のこりの半分以上話してたみたいだったけど
まだ終わらなかったみたい。。
このヨロイ武者って
これからのおはなしに大事な人なのかな?


それにしても臥煙さんって誰かが見てたわけじゃないのに
よくヨロイ武者のことこんなにくわしく分かったなぁ。。
何でも知ってるほんとのことみたい^^
{/netabare}

10話目
{netabare}
ヨロイ武者が灰になってこの北白蛇神社に集まって
あんなこととかこんなこととか起きたみたいだけど
そんなこととかとくなこととかは灰のせいじゃないって

みんな分かった?ハーイw


それで
忍も何となく来ちゃったみたいだったけどほんとは呼ばれたみたい。。
それをヨロイ武者(キスショットの眷属1号?)に見られて
灰が復活はじめた。。


臥煙さんは忍と阿良々木クンに責任とってほしかったみたいだけど
あれ?
臥煙さんって駿河に用があったんじゃなかった?


おわりの方までそんなおはなしでちょっと疲れちゃったかも?

でも
臥煙さんが5000円のおこづかいをおいてってくれて
阿良々木クンがお買い物に行くところからおかしかったw

ラノベの「鬼畜ギャルソン、ハーフボーイをハフハフ!」とブラ^^
男子は買いにくいよねw

駿河が買い物に行ってくるって
男子じゃ買いにくいからだったんだぁ^^
阿良々木クンはじめから駿河にすなおにたのんだらよかったのにw


それで
阿良々木クンが本屋さんでヘンな本(たぶん)買おうってしてたら
ハーフボーイっぽい男の子が来たw

はじめ女の子?って思ったけど
この子って眷属1号さんだよね?
{/netabare}

11話目
{netabare}
きょうのおはなしは
忍と1号クンと阿良々木クンの三角ラブみたい。。
でも
それだったらひたぎがいるのに。。

ちがうってゆうかもだけど
1番大事な人が何人もいる(家ぞくのほかに)って
やっぱりヘンだよね

恋愛じゃなかったら
3人で仲よく。。だっていいんじゃない?


ごめんなさい。。
今日はとちゅうで何回も眠っちゃった。。
おんなじ話を違う人が何回もしてるだけで
それにぜんぜんコメディっぽくもなかったしあきちゃった^^
{/netabare}

12話目
{netabare}
久しぶりにひたぎが出てきてよかった(ほっ)
だってカノジョなのにほとんど忘れられてたみたいだったから。。
でも
やっぱりツンデレは直ってないみたい
駿河の変態のもとがひたぎだったってゆうのはわらっちゃったw


忍の取り合いで1号さんとの決闘。。

お札を使うのってアリなのかな?
でも
ふつうに戦ったらゼッタイ勝てないからいいのかな?

だけど
相手が刀を持って飛んできてるのに当てられなくって
お札をはれるってすごい早いよね!
ふつうに剣道とかで戦ってたら勝てたかも!?

ってゆうかあれって10歩だった?
1号さんが刀をとってから阿良々木クンだって5歩以上走ったし
1号さんなんか10歩くらい走ってジャンプまでして
あれだと阿良々木クンのうしろに着地しちゃいそうw


そのあと忍が出てきたのはちょっと。。

そんなに会いたかったんだったら
ちょっとだけでも会ってあげたらよかったんじゃないかなぁ?って
でも
食べてあげたからいいのかなぁ。。


さいごは余接と。。

死んじゃうってこわいけど
何百年も生きてるのってもっとこわそう。。
{/netabare}{/netabare}



見おわって


前半の老倉育(そだち)のおはなしはミステリーっぽくってよかった☆
だんだん老倉さんことが分かってきてちょっと泣いちゃった


後半は忍のはじめての眷属になった人のおはなしで
お別れのおはなしかな?

その眷属の人と忍の仲が良かったおはなしとかあんまりなくって
悲しい気もちとかよく伝わってこなかったみたい。。


そのほか
おはなしの案内してたみたいな忍野扇が不思議なキャラで
どんな人なの?って

あとは駿河と阿良々木クンとのおしゃべりが楽しかったみたい☆

投稿 : 2021/07/19
閲覧 : 1150
サンキュー:

120

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ふたつスーリート

その一、暦君と育ちゃんのスートーリである。その二、暦君と忍ちゃんのスートーリである。
この前の物語より、普通だな。まあ、なかなか面白い。

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 314
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボクはお気に入り

カッコイイですねっ!!

しのぶメイル内の、駿河チャンっ!!

馬乗りになられ、顔をいつ潰されても
おかしくないといった状況の中で、忍チャンに対して
一歩も引かずに言い負かすあの胆力、

「キミはただの人見知りだっ!!」

あの状況でそんな剛毅な言葉を言う駿河チャン、
この作品で翼チャンと同じ位好きなキャラになりました。

しかし、実はそんな二人と同じくらい

ボクはこの作品で好きなキャラがいます。

何を隠そう…老倉育チャン…です。

何でかと言うと…

とってもシンパシィを感じるからです。

ボクの想像でしかありませんが、
彼女はきっとスゴく繊細、
そして感受性が強い、その上
とってもネガティブな部分で自意識過剰。

なもので自分に対する悪意に対してとっても敏感、
何なら自分に関係のないコトに対するモノでも
自分への悪意ではないかと考えてしまうし、
その悪意に対してスグに傷ついてしまう…。

だから対抗する術として、虚勢を張り、
攻撃性を高くし、周囲から傷つけられる前に
攻撃するコトで距離を遠ざけ壁を作り
自分の弱い部分に近づかない様にさせてる…。

すんごい可哀そうな性格してます…
育チャンほどではないと思いたいですが、
自分自身にも思い当たる箇所がいっぱいあって…
だから、育チャンを見てるととても他人事の様には
思えなくなってしまいました…。

きっと、ホントはすんごい寂しがり屋でかまってチャンで
頼まれたら断れない様なコなんだろうけどなぁ…。

不憫なコです…。

ボクがその性格に気付いて、このままじゃダメだと思えたのは
自分の周囲に悪意だけじゃなくて、善意もチャンと
あるというコトに気付くコト。
後は…自分が色んな意味で凡人なんだと理解するコト
だった様に思えます。

そういう意味では、育チャンはもっと早くに
翼チャンと出会えていたら、違った高校生活を送れて
いたのかなぁ…なんて「たられば」を思って
切ない気持ちなってしまいました。

育チャンは残念ながら転校しちゃいましたけど、
何らかのカタチでまた出てきてくれたら嬉しいなぁ…。

そんなチョット感傷的な感想を持った作品でした。

がんばれ育チャン。オッサンは応援してます。

投稿 : 2021/05/11
閲覧 : 160
ネタバレ

CFYso04125 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ご都合主義

警察官をしている暦の親に連れられて老倉が暦の家に保護されてきたって言うけれど、勝手にそんなことしたら犯罪だよ。。
槇村の親父さん(シティーハンター)の行動なら分かるけど、それはやっぱり、シティーハンターの世界だから違和感がないのだ。

それに、老倉が学校で習わない数学を知っている、という設定も不自然。
老倉は暦が廃墟と勘違いするほどのぼろ家に住まっているというのに、一学期の終りから夏休みの終わりまで毎日続いた数学の勉強会のネタを提供し続けられる情報源(本とか)を持っているなんておかしいでしょ。

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 379
サンキュー:

6

ネタバレ

ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

とうとう1年も終わるといえばこの物語だが、法廷劇を断念した理由をレポートしてみよう

※このレビューはつい先日寸劇で法廷劇をやってみようとしたが途中で断念したのを述べる奇特な物であるので真面目なレビューは他を見てください。
あと、リーハイ、ネタバレは含みますので避けたい方はどうぞ。今回はマジで長いよ。バルジ大作戦よりゃ~短い!(多分)

さて回覧板を最後に回すころあいになった。う~んなんだろうこのやり残した感があるのは。そういえば先日。寸劇ではあるが自分を法廷劇に例えた。しかし本物の裁判は文字おこしすると膨大になるリーハイ2の名シーンを出してみる。


「冗談じゃない…。
冗談じゃない!!!!!!!」


「本当の悪魔とは巨大に膨れ上がったときの民意だよ。
自分を善人だと信じて疑わず、薄汚い野良犬がドブに落ちると一斉に集まって袋だたきにしてしまうそんな善良な市民たちだ。
だが、世の中にはどぶに落ちた野良犬を平気で助けようとするバカもいる。
己の信念だけを頼りに危険を顧みないバカがね。
そのバカのおかげで、今日、江上順子さんは民意の濁流から抜け出して、自分の意思で証言をしてくださいました。
それは江上さんたった1人かもしれませんが、確かに民意を変えたのです。
民意などというものによって、人一人を死刑にしようというのならすればいい。
所詮この一連の裁判の正体は嫌われ者を吊るそうという国民的イベントにすぎないんですから。
己のつまらない人生の憂さ晴らしのためのね。
そうでしょう、醍醐検事?」

「あなた方5人は何のためにそこにいるんです?民意が全てを決めるなら、こんなに格式ばった建物も権威づいた手続きも必要ない。偉そうにふんぞり返っているじいさんもばあさんも必要ない。判決を下すのは断じて国民アンケートなんかじゃない。
我が国の碩学であらせられるたった5人のあなた方です。
どうか司法の頂点に立つ者の矜持を持ってご決断ください。
お願いします。
数々の無礼、お気を悪くされたかもしれませんが、所詮は金の亡者で嫌われ者のど腐れ弁護士の戯言です。どうかお聞き流しください。以上です。」

3分弱ではあるがこれだけの量になってしまう。終物語自体を考える時に主軸である学級裁判というものの本質はこの民意で無実の人が有罪となってしまう点にある。それをこの古美門は冗談ではないと言っている。深く刺さるものである。しかし、この学級裁判でヒロインは有罪になってしまう。多数決、民意どちらも私から見れば同じである。阿良々木暦が冒頭いったように正義が覆る瞬間である。そんなあほなと思うのであるが民意は面倒くさいであった。この物語自体が推理要素もあるので犯人は言えないが、無実だがいけ好かない、帰れないというだけで多数の人物がヒロインを犯人としてしまった。勿論それ以上の追及はなかった。しかし絶望を味わった彼女は学校に行かなくなってしまった。

ヒロインは絶望を主人公は癒えない傷を味わうのだがこの2つはすべて机上であるが、リアル99.9という番組が放送された。

こちらは実際にあった話というかまだ決着がついてない。内容は刑事に自白を強要された人物の最高裁から再審するまでのドキュメンタリなんだが、被告本人は既に刑期を終えまた認知症にかかっているというものである

これだけ聞くと鬱っぽい話であるが世の中リーハイよりすごい人物がいた。この事件の担当弁護士であるが被告人の無罪を信じて警察に証拠品開示することに成功して、事件の矛盾点、また警察が隠蔽してた事実をあばく。これで解決かと思いきや検察が認めない実際この時点で真犯人と思われる人物は他界している。それでも自費で移動したりして上記結果になってる。古美門流に言わせると民意より怖いもの。それは自分の過ちを認めない愚か者だ。特に警察、検察は自分の非を認めないものである。

それを覆すのが実は一番厄介なのは周知のとおり。メンツというものがある。認知症になり無実なのに刑期を終えた彼に私は何を話そう?また本人、家族はどういう思いなのだろうか?この事件に関わり30年以上弁護士を引き受けた人物。彼をここまで突き動かすものは何であろう?
この世界は残酷だと考えることもできる。だが私はやってないその真実を受けとめ証拠を集めた人物がいるのである。

暗い闇の中見えた瞬く一筋の光。それを己の信念だけで継続させるのは海の上を北極星を目指す一羽の鳥だ。力尽き海に落ちるのはどれほど楽であろうか。真犯人はおらず、無実に関わらず刑期を終え、あまつさえ認知症になる。かかった期間は30年。現在の司法制度の問題点でもあるがこの事件に関していえば学生でもわかる稚拙な隠蔽だ。

この3作品をプロットにしたらこりゃ~あかん!まとまんねーと相成った次第です。実際の逮捕されたば場合、検察。警察にも誤認の責任が生じるので99.9の数字が出る。ただ100という数字でないことは私たちは心に刻むべきである。3000件の裁判のうち1人は無実なのだ。人生は有限だが過ぎた30年は帰らない。

終物語、リーハイ2の類似点はすぐに纏まったが、現実の裁判では警察の証拠の捏造さえも認められない。事実はアニメ、ドラマよりも奇々怪々なものだ。ただこの弁護士に私は世界も優しさの片鱗をみたがいかがだろうか?

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 431
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30

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

多数決。

物語シリーズはやっぱり面白いですね!
毎回書いてますが、話のテンポ、言葉の表現。
日本語の面白さ。
シリアスな場面で必ず拍子抜けすることが起きる。
本当に気がついたらリストまでノンストップで見てしまうくらい飽きないです。

今回一番印象的なのは多数決のお話。
1番最初ですね。
正義を決められる多数決。
多数決をそういう捉え方で見たことなかった。
でも、確かに!って思わせられる言い回し。
ちょっとした矛盾とか現実味のなさまで気にならないくらいの説得力がすごいです。

また期間を空けて観なおします。たぶん。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 330
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5

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリーズ中一番ふかい(深い/不快)

あららぎくん視点でいろいろ考えると、ほとんど鬱アニメ。他人を救ってばかりの彼が自分を救えるかというのがテーマですし、その答えは後の物語に先延ばしになるので。少年でも、青年でも、老人でも結局、答えは先延ばしですが。

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 345
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5

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RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暦と忍の過去のおはなし

【作品概要】

 阿良々木暦が何でできているかの物語…と銘打っており
 なぜ彼が数学が得意か、友達を作らなかったのかが描かれています。
 ・おうぎフォーミュラ
 ・そだちリドル
 ・そだちロスト
 ・しのぶメイル
 で構成されています。

【作品に対する感想】
 前後半ともモヤモヤする物語が続き、今一つ好きになれないですね。

 ただ独特の映像表現はより磨きがかかっています。

1)物語
 暦が他人と壁を作るきっかけとなり、
 また数学を教えた少女「老倉育」。
 
 前半のそだちロストまでは
 過去、暦が彼女と何があったのかが描かれています。

 延々と胸糞悪い話が続くため、すっきりしないモヤモヤが
 ずっと残ってしまい、エンターテインとしてはどうなん?
 といった感じですね。
 正直視聴しているのがしんどかったです。

 まして、不吉の象徴(と私は感じる)忍野扇がずっと登場している
 というのが余計にしんどかったです。

 後半は端的に言うと忍がらみの痴話げんかですな。
 私はこういったどろどろした愛憎劇は視聴していて不快感しか残らない
 事が多いので、いまいち好きになれないです。
 (終物語のはそこまでどろどろではないですが)


2)作画
 学級会の表現が凄かったです。
 こんな表現があるんだって…この辺はさすがですね。

3)声優
 井上麻里奈の病んでる人の演技が凄いですね。
 ほんとに不快でした。(褒め言葉です)
 
 私のこれまでの井上真里菜の印象はIT革命で危険なトークをしている
 というものだったので、かなり印象が変わりました。

5)キャラ
 ①忍野扇
  何もかもを知っているような人を食った言動のキャラですが
  嫌悪感しか湧きません。
  彼女(?)の衣装は碗部が異様に長く、手が見えないのですが、
  何かしら意味があるんでしょうかねえ・・。
  手の内を見せてないってことでしょうか?
  
 ②老倉育
  普通にしてたら非常に可愛いヒロイン候補になれる逸材でありながら
  不幸な生い立ちでダークサイドに歪んでしまった可哀想な娘。
  パジャマ姿からのぞく生足は筆舌に尽くしがたいほどの美しさだけに
  残念でなりません。
 
 ③神原駿河
  変態の度が過ぎてきた感のある彼女。
  相変わらず面白いですが。
  「召し上がれ」は噴きました。

 ④臥煙伊豆湖
  扇と同様の理由であまり好感が持てない人ですが、
  この人も物語の中核に絡んでそうな人ですね。



6)好きなシーン
{netabare}
 ①暦のパートナーになるため、おっぱいもむ権利を与える
  羽川さんが壊れたと思うほど突拍子もない提案。
  暦がエロ目的でそれを受けたと思いきや、ちゃんと
  裏を考えてそれを受け入れてたのも意外でしたが、
  肝心の羽川さんが全然わかってなかったのが笑いのつぼ。

 ②神原駿河 忍を論破
  徹頭徹尾な主張したこのシーンはまさに鳥肌。
  こういう奴だから、神原駿河は魅力的だと思います。
  
 ③ひたぎ絆について語る
  暦の前で平気で乗り換えると言いきるひたぎ。
  でもそれは彼女の愛情表現の一つ。
  解り合ってる感じが良かったですね。

 ④余接の名言
  不幸や不遇でいることに甘んじていることを
  がんばってると思っちゃってるんじゃないの?
  そういうのを世間では何もしていないって言うんだよ。
  不幸なくらいで許されると思うな。
  ハッピーエンドを目指すべきだ。
  不幸でい続けることは怠慢だし、
  幸せになろうとしないことは卑怯だよ。
  
  きつい指摘だと思いますが、これは心に留めておきたいと思います。


{/netabare}

7)「?」なシーン
{netabare}
 ①暦が犯人と挙手した育
  多数決時点で犯人が担任と解っていながらなぜ?
  彼女の性格からすると、個人的嫌悪より正しさをとりそうに
  思うのですが…。

{/netabare}

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 309
サンキュー:

22

ネタバレ

よこよこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語シリーズ真のヒロイン?もちろん老倉だよ。

アニメ化されている物語シリーズの中でそだちロストは一番と言ってもいいほどダークでシリアスな内容ではないかと思う。

これに関しては阿良々木君があまりにもろくでなし過ぎる部分もあるが老倉のあの憎しみのこもったセリフには度肝を抜かれた。
あそこまで不幸な環境に置かれたらそれも仕方ない程の設定。
途中、寒気がするレベルの話はアニメでは珍しくも感じました。

最後の老倉の優しい笑顔を見ると、彼女にはぜひ報われてほしいと切実に思います。

それにしても、手紙の内容は気になるなぁ。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 271
サンキュー:

13

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いよいよ終盤といった感が

 原作は未読。
 「物語」シリーズもかなりの数になるので、さすがに演出や作画の斬新さではもう勝負は
できない感じ。
 そもそも本作はこれまでに較べて、癖のある演出や作画はやや弱めな印象。

 前半は新ヒロイン老倉 育を巡る話で、これまでとは毛色が異なるミステリー仕立てで興味を
惹いたが、「物語」シリーズらしさは弱かった感じ。
 これまでのヒロインは怪異現象とセットになっている印象があったが、老倉に関しては
そういったものはなし。怪異現象は主役である阿良々木 暦にまつわるもので、更に阿良々木
自身が過去に向き合う展開からも、この前半は老倉の物語でありつつ、阿良々木の物語とも
言えそう。

 新ヒロインの老倉だが、阿良々木への尋常ではない嫌悪感がとにかく印象的で、その理由が
阿良々木への理不尽な責任転嫁と言えそうなもの。
 こうやって書いてしまうとかなり嫌なやつになってしまうのだが、作中の羽川 翼ではないが
個人的には不快感はなく、むしろ好印象さえある不思議な魅力があった。
 見方によっては、阿良々木への嫌悪感も、同じく数学を愛する者同士の好意の裏返しとも
言えそうな感じが。
 自身の家庭環境を現時点での不幸の要因とする老倉だが、それを諭す羽川自身も家庭環境に
かなり問題がある境遇だったゆえに、彼女の発言には俄然説得力を感じられた。
 歪んだ、狂気を感じさせる老倉だが、井上 満里奈氏の好演がとにかく光っていた感がある。

 この前半では忍野 扇がいよいよ存在感を増してきた感が。
 棒読みのような話し方で、どこまで本気でどこまで冗談なのか判らない発言や、何を考えて
いるのか判らない目など、不気味でありつつ、可愛らしさも感じさせる、これまた魅力を
感じさせる少女である。
 この扇と羽川の静かながら、互いに敵意を剥き出しにするやり取りも前半の見どころの一つと
いった感じ。

 後半は初代眷属との対峙。
 徐々に盛り上げてくれたが最終的なインパクトは今一つだった感が。但し、これはあくまで
上中巻という途中段階のためとも言えそう。
 この後半は「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」の「しのぶタイム」の回収編とも言える
内容で、更にこれまでの「物語」シリーズの様々な怪異の遠因をも判明する内容で、いよいよ
シリーズも終盤に入ってきたなと感じさせるもの。

 「物語」シリーズと言えば、本筋とは関係ない阿良々木とヒロインの無駄なやり取りも魅力の
一つという感があるが、前半はそれが皆無。その分、後編における阿良々木と神原 駿河の
やり取りでそれが堪能できる。
 この後半ではシリアス、コメディのいずれも神原の魅力がよく出ていた感があったが、改めて
感じたのは彼女の真っ直ぐさ。「物語」シリーズでは戦場ヶ原 ひたぎや羽川を始め、屈折した
感情表現をするヒロインが多いため、余計に神原の真っ直ぐさが際立つ。

 メインヒロインに応じて、OPをメインヒロインが努めるのも、このシリーズの魅力だが、
この後編のメインヒロインである忍野 忍の場合、中の人である坂本 真綾氏がキャラソンNGの
ためになし。これまでもそうだったが、改めて忍のキャラソンが聞きたかった感も。
 まあ坂本氏のスタンスは尊重すべきものとは思うけど、やはり残念は残念。

投稿 : 2017/12/10
閲覧 : 257
サンキュー:

5

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それでもいい !それでもいいんだ!!

神原駿河
「たとえそれが残酷な事でも傷付ける事でも憎まれても‥それでもいい。誤魔化さないで避けないでしっかり相手に無理だって伝えてやれよ。君が裏切っているのは君自身(の気持ちだ)」
優しさいう言葉について問い直してきます‥優しさは時に誤魔化にも残酷にもなる‥それでも大切なもののために向き合わなければならない‥あおくさい記憶が頭の中巡りながら神原の真っ直ぐな言葉が胸に響きました。(ちなみに私は置いてけぼりされた方です(詳細省略))
戦場ヶ原ひたぎ
「絆に絶対なんてない事を私は知っている‥乗り換えられないよう努力しなさいという話でしょ?特別な人間にはならなくても、誰かの特別にはなれるでしょ?」‥なんとなく貝木泥舟の言葉と重なります。
神原も戦場ヶ原もどこか自分の心を誤魔化そうする部分に真っ直ぐ問いかけてきます。神原も戦場ヶ原さんも真っ直ぐで改めて素敵だなって感じました。
忘れられないのが、ちょくちょく登場し場を和やかにする羽川さんと推しメン斧乃木ちゃん。タイミングよく出てきて場の空気をかえてくれます。緩急の使い分けが上手く、物語の魅力も相変わらず健在でした。

投稿 : 2017/11/20
閲覧 : 362
サンキュー:

10

ネタバレ

しーん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

2017

投稿 : 2017/11/11
閲覧 : 286
サンキュー:

1

ネタバレ

タケシロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白かった

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

チョコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私は何も知りませんよ。あなたが知っているんですーー阿良々木先輩。(*-∀-*)

忍野メメの姪、忍野扇。
新キャラ老倉育も出てきて、阿良々木 暦の過去が明らかになるお話です!
数学がなぜ得意なのか、老倉育のお母さんはどこにいったのか、なぜ老倉育は突然いなくなったのか……。終物語原作、(上)では忍野扇を紹介するまでの神原駿河と阿良々木 暦のいつもの会話がおもしろかったです(*^^*)♪

個人的には阿良々木くんが、老倉育にこれ以上嫌われるかも知れないと分かっていても、真相を伝えに行くと決断して実行したのがカッコよかったです(*^^*)

それと、ちっちゃい頃の阿良々木 暦可愛すぎますよね!(*≧艸≦)❀✿

全体的に扇ちゃんの不思議な雰囲気が楽しめた回でした!羽川翼ちゃんと扇ちゃんの対立が少し恐かったです^^;笑

投稿 : 2017/08/16
閲覧 : 378
サンキュー:

42

ネタバレ

djkazma さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観賞中

●11話
{netabare}
神原と忍ちゃんの会話がよかった!
「おまえはただの人見知りだ!」

{/netabare}

投稿 : 2017/06/23
閲覧 : 264
サンキュー:

4

ネタバレ

マカロン師匠 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

セリフがユニーク

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 230
サンキュー:

3

ネタバレ

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜこんなにも育ちゃんは不幸なのだろうか

おうぎフォーミュラ
暦と扇ちゃんは校内見取り図にはかかれていない教室を見つけた。二人が入るとドアも窓も開かなくなってしまい、二人は閉じ込められてしまった。それは二年前、1年3組の暦の教室。7月15日。時計は、午後5時58分。もう帰らなければいけない時間なのに帰れない。犯人がわかるまでは、この教室からは、出してもらえないそういう学級会がその日、開かれた。
議題は[犯人当て]数学の勉強会に参加した生徒だけ、参加してない生徒に比べてテストの点数が高過ぎたことによるカンニング疑惑。
クラスの委員長は老倉育。勉強会に参加していなかった暦は100点だったため議長に選ばれた。
先の見えない議論に、犯人は多数決で決めることになった。そしてクラスの大半が挙手したのは老倉育だった。
暦は二年間ずっと過去にとらわれていた。なぜなら正しさに絶望したからだ。犯人は担任の数学教師。試験問題にあわせて問題を作ったからだ。それなのに、老倉を犯人に指名した生徒に紛れて、その教師も、ぴんとまっすぐ手を挙げていた。

そだちリドル
育、暦の中学生時代の話。育は家庭内暴力にあっていた。そこで警察官の両親を持つ暦が、数学が苦手で悩んでいることを知り、暦を廃屋に誘い一緒に勉強会を開く。この勉強会で暦は数学を好きになったが、育の本当の目的は、暦がその廃屋、育の家をみて、家庭内暴力に気づき両親に伝えてもらうことだった。しかし暦がそのことに気づくことなく、育は急に姿を消した。空っぽの封筒を残して。

投稿 : 2017/03/07
閲覧 : 374
サンキュー:

18

ネタバレ

翔太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリーズ全般良し

良い!

投稿 : 2017/02/09
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

ミホ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分メモ

映画とセカンドシーズンを除いて、とりあえず物語シリーズ、ここまでは見た!終物語が一番よかった。かんばると吸血鬼の神社?での会話のシーンとか、ものすごくよかった。今までは物語シリーズ、不思議すぎて付いていけなかったけど、ここまでなんとなく見てみて、こういう世界観なんだなと自分の中でいつのまにか不意に落ちた瞬間があって、そこからおもしろいと感じるようになった。終物語は集中してみてたけど、ここまでの作品をいつも流し見しててあんまり内容が頭に入ってないから、もう一回よく見てみようと思った。

投稿 : 2017/01/28
閲覧 : 248
サンキュー:

9

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

私と一緒に行ってくれればおっぱいを触らせてあげる

投稿 : 2017/01/14
閲覧 : 209
サンキュー:

0

ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

変わらずのおもしろさ
せりふの言い回しは凝っているが、たいした事は言っていないのも変わらず
1回目は何を言っているのか「??」だけど、ちゃんと聞けば「あ~」っていうところ
同じ内容でも選ぶ単語やちょっとした言い方で、印象が変わるので、文章ってほんとにおもしろいって思う
こう言うところが作家として成功するかの1つなんだろうな

私はこのシリーズを毎回、アートとして見ている
内容云々と言うよりも見ていて楽しい作品
こう言う部分ってアニコレではどこで評価すればいいのかな
作画になるのかな
いつも考えるところ

投稿 : 2016/11/14
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

おんみょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

セカンドシーズンの補完+α

さすがは物語シリーズ。今回も鳥肌が立つようなお話面白かったです。

まだ続きそうな雰囲気はありますね。原作もどんどん出てるみたいですし一生やっててほしい。

投稿 : 2016/09/12
閲覧 : 226
サンキュー:

6

ネタバレ

shin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終わりの始まり物語

自分が見た初めての物語シリーズ 笑
終わりの始まりの物語!
否、終わりから始まった物語 笑

扇、そだち、しのぶの三部構成。
扇フォーミュラは、謎解きに見せかけてただ誘導されているだけの、叙述トリックのトリック無しの叙述のみ、だけど論理の流れが面白いという、西尾マジックが全開で面白かったと思います 笑

そだちドリル、ロストはヒントその1,2,3,4,がハイライト。ちょっと単調で、つなぎの物語感が拭いきれてない気が、、、

しのぶメイルは、猫物語白と時系列がマッチしていて、繋がっていく感が楽しめた!

最初は、初めてみた衝撃があり面白い!!!という感じだったが、他の化物語を見た後だと少し面白さに欠いたように思いました。
やはり。そだちのキャラがそこまで面白くなっていない事が原因なんですかねー

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 222
サンキュー:

10

ネタバレ

かおちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語シリーズで一番好きかも

ミステリー要素が強いので一番好きです

これをみた後に原作をよんだり、アニメ見直しました

多数決についてこれほど熱く語る物語は、キノの旅くらいですかね
面白かったです

カンニングをしたのは、誰か
育ちは何故子供の頃にアララギ君に接触したのか
育ちのお母さんは何処へいったのか

次の週が待てなくてすぐに原作をよみました

ニシオイシン先生にもっとミステリーは最高です

アララギ君の育にいった幸せになっていいんだよって凄く胸に響きました

育は最後アララギ君になんて手紙を書いたのかな

投稿 : 2016/09/02
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

宮島 蒼 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

化物語、偽物語の頃にはあったジュブナイル感が徐々に薄れてはいましたが、今作で消え失せてしまったという印象

投稿 : 2016/08/23
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そろそろ

終わるのかと思ったが違った。まあ面白い。

投稿 : 2016/05/29
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語の脇固め

前半は忍野扇と阿良々木暦、前・中盤は新キャラの老倉育、中・後半は忍野忍と
暦が主役の構成です。

全ての話に共通するのは過去にまつわる話で、どれもが過ぎてしまったこと、終わったことであると同時に、それを終わらせられない、拭えない者たちの話であることです。これによって当事者の人物背景を知り、同時に物語シリーズ全体の脇を固めてくれます。

阿良々木を嫌うという病的な老倉のキャラ設定は、どこか不思議要素が抜けていっていた物語シリーズにとっては良いキャラだったと思います。

物語後半の「しのぶメイル」は時系列では猫物語(白)とかぶるので、時系列に合わせた観返しもアリです。

曲も結構いいのでお勧めです。

投稿 : 2016/05/07
閲覧 : 254
サンキュー:

5

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終物語のストーリー・あらすじ

十月下旬、私立直江津高校三年生の阿良々木暦は、転校してきたばかりの一年生女子、忍野扇を後輩の神原駿河から紹介された。
放課後、扇は不思議なことを言い出した。彼女はとある事情から転校を繰り返しており、新しい学校に来るたびにその図面を作成しているという。そして、直江津高校の図面を作成したところ不思議な点があるのだと。図面上は3階の視聴覚室が奇妙に細長くなっているはずが、中からはそうは見えない。もしかしたらそのスペースには何か隠し部屋があるのかもしれないと。暦と扇はその隠し部屋を発見し、中に入るのだが、その部屋から出られなくなってしまう。時計が止まり、扉も窓も接着剤で張り付けられたように動かない。窓や扉を破壊しようにも机も椅子も跳ね返されてしまう。まるで、時が止まったかのように。
扇は何らかの怪異現象では無いかと言いだし、暦は二年前のある事件を思い出す。犯人が分かるまで決して出られない教室で、暦は自分が孤立した原因となった「物語」を扇に語る。(TVアニメ動画『終物語』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
シャフト
主題歌
≪OP≫忍野扇(CV:水橋かおり)『decent black』、老倉育(CV:井上麻里奈)『mathemagics』≪ED≫瀧川ありさ『さよならのゆくえ』終物語『まよいヘル』『ひたぎランデブー』『おうぎダーク』≪ED≫ClariS『SHIORI』

声優・キャラクター

神谷浩史、水橋かおり、井上麻里奈、斎藤千和、堀江由衣、沢城みゆき、花澤香菜、坂本真綾、早見沙織、ゆきのさつき、加藤英美里

スタッフ

原作:西尾維新『終物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 総監督:新房昭之、監督:板村智幸、シリーズ構成東富耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、総作画監督:岩崎たいすけ/西澤真也、美術監督:内藤健、色彩設計:日比野仁/渡辺康子、撮影監督:江上怜、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音楽:羽岡佳

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