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「おそ松さん(TVアニメ動画)」

総合得点
70.1
感想・評価
940
棚に入れた
4264
ランキング
1647
★★★★☆ 3.6 (940)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.9
音楽
3.5
キャラ
3.7

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☆の総合評価
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おそ松さんの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ルールとマナーを守って楽しいアニメを作ろう!!

って赤塚不二夫作品に向けて言うのはナンセンス? しかしパロディやり過ぎた結果が第1話配信不可能ということで、こうなるとのっけから観る気無くしますよね(笑) いやちゃんとアニメーションで第1話観たいな~という気持ちだけは未だに強いんだけども。まあ『銀魂』でも実は超えないように努めてた“一線”をわざと踏み超えて作った以上、第1話は当時の話題づくりのみを狙って「お蔵入り」前提で制作したのでしょう。
「次回からちゃんとやります!すいませんでした!」
チョロ松(?)くんの謝罪もあったので(アニメで観てないけど)、流行りに乗らない天邪鬼であった私はおそ松さんブームもすっかり冷めた3期終盤に今更ながらシリーズを追うことにしたのだが……

【ココが面白い?:個性的になった6つ子】
第2話(実質1話)を観て感心したのは、主役の松野兄弟にそれぞれ個性が設けられおり、それがわかりやすく描写されている所だ。
全員が「ニート」というダメ人間のステータスを共有しつつも、そこからプレーン(笑)のおそ松、カッコつけだがその実ビビりなカラ松、真面目だが意気込みが空転しがちなチョロ松、半目で猫背で性格はネガティブな一松、一際アホ面をした6つ子の奇行種・十四松、コミュ力はあるが明らかに使いどころを間違えているトド松に派生。その違いをハローワークでの面談という形でササッと紹介しており、6つ子故にほぼ同じキャラクターデザインで起きる「区別の付きづらさ」を難なくクリアしている。強いて書けばプレーン(笑)のおそ松が一松と十四松以外の誰かと勘違いしやすいが、そういう時は耳を傾けてごらん。『鬼滅の刃』の義勇さんの声が聴こえるよ。
6人のキャラクターがひとりひとり濃く設定されており、おかげで日常エピソードのギャグに幅が出ていると評する。

【でもココがひどい:製造業は別にブラックじゃないよ?】
{netabare}さてそんな6人が就職活動に苦戦する中、出っ歯と言えばのイヤミが求人斡旋をしてくれる。それが『ブラック工場』だ。
黒塗りの外装とおどろおどろしい雰囲気でいかにもブラック企業だと思いがちで、その雰囲気にそのまま呑まれれば「ブラック企業で働かされる6つ子」というギャグを楽しむことができるだろう。
しかしその実、6つ子がどれだけ働かされてどれくらいの待遇しかないのかは詳しく示されておらず、その点が視聴者の想像に委ねられてしまっている。これを“ギャグ”と言っていいのか私には疑問だ。
例えば『逆境無頼カイジ 破戒録篇』に登場する地下労働は「年間勤務日数が300日超え」や「病人は基本的に放置」など一発でブラックだとわかる展開が描かれている。給与が円ではなくその10分の1のレートしかない「ペリカ」で支払われるというのも衝撃的だった。あの作品は別にこれらで笑いをとろうと思って描写したわけではないのだが、マトモな職について借金もなく真っ当な給与を貰っている人であれば吹き出してしまう代物だ。
しかし本作はというとAパート後半という短い尺でもあったからか、ただ6つ子が目を血走らせながら工場のラインに入ってる様子を映し出しているだけであり、まるで「こういった製造業自体がブラックで笑えるよね」と伝えてきているように思えて笑えない。その業界に関わらない大衆にとってはそれが共通認識であるかも知れないが、きちんと土日祝を休みにし有給もとれる、昇給もボーナスも付いてくる製造会社を知っている私からすれば、もう少しハッキリとしたブラック展開を見せてくれないと万人が笑えるギャグとして機能しないのでは?と感じた。 {/netabare}

【そしてココがつまらない:パロディー頼り】
上記の『ブラック工場』を始め、本作はギャグアニメながら放送できる中で爆笑できるようなエピソードは皆無である。
「そんなことない!おそ松さんはすごく面白かった!」という反論がある人は恐らくパロディ満載な第1話に心掴まされたのではないだろうか。確かにあの権利関係をガン無視した怒涛の連続パロディや3話の『デカパンマン』は切り抜きだけ見ても吹き出してしまうインパクトがあるし、その後のパロディもチョイスは悪くない。
{netabare}とくに『パチンコ警察』では兄弟が『密着!警察24時!!』をパロりながらも押収するのは麻薬ではなく末っ子がパチンコで当てた大金であり、「これかけて青色に変わったら一万円札だからねー」と言って“青色の液体”をかけるという姑息なやり口には思わず「最初から青いじゃねーか!」とツッコんでしまった。{/netabare}
しかし一方で中途半端なパロディーから移行する「オリジナルのネタ」や「赤塚不二夫伝統のギャグ」は終始突き抜けたパロディと比べて見劣りしてしまっている。
{netabare}例えば『SAW』をパロったと思われる『OAW』は殺人鬼がおそ松に恨みを持っていて拉致するが別の兄弟と間違えてしまう────という話だが、これは主役が6つ子の時点でなんとなく読めてしまうボケだ。しかもそのボケを10回も繰り返すなどの所謂「天丼」を行うため、30分アニメというそれなりの尺に対して与える“笑い”が少なく物足りないのである。{/netabare}
{netabare}下ネタは深夜アニメにしては幼稚。『銭湯クイズ』では兄弟が湯船からチンコを出してそれが誰のものか当てるというクイズが5問も出題される。昔の『クレヨンしんちゃん』やコロコロコミック系列でもやっていそうなネタで、そこに回答者であるチョロ松の激しいツッコミが入りどこか『化物語』な雰囲気も出ているのだが、やり取り自体はお子様向けだ。{/netabare}
1話2エピソードを基本構成として日常から世相風刺、ファンタジー色にカオスなネタまで幅広く取り扱ってはいるものの、決して腹筋や表情筋がつるような面白いギャグはなく、話によってはくさい人情話の最後に無理やりギャグをくっつけて属性反発作用を起こしているものもある。5話視聴了時点の判断になるが総合的なギャグの打率はパロディを抜きにすると低いように感じた。

【総評】
視聴したのは第3.5話含む2~5話。これ以上は中々、食指が動かない。
シリーズ監督はあの『銀魂』アニメシリーズ
の監督も勤めた藤田陽一氏ということで作風もどこかあちらに寄せている雰囲気もあるのだが、あの断続的なギャグのキレやシリアスにも適応する魅力的なキャラクターと比較してしまうと数段、見劣りするというのが正直な評価だ。
とは言え、やはり今さら観始めたというのが遅すぎたかも知れない。そして『おそ松さん』の人気の所以はお蔵入りとなった第1話にあると分析できる。
{netabare}自分たちが所詮は昭和のキャラであり古いギャグしか持ち得ないという自虐ネタから始まり、そこから平成の新しい要素を取り入れようと様々な作品をパクり始める────というのはパロディの導入として恐らく完璧だ。そして『うたの プリンスさまっ』に『花より男子』を混ぜて赤塚不二夫キャラが美形化し、6つ子がBL展開を演じて────吐く(笑) 「平成ではこんなハードルの高いことが求められるのか」と戦慄してはめげずに『ハイキュー』や『弱虫ペダル』、『黒子のバスケ』を取り入れていくのだが、何故かそこに『ラブライブ』の穂乃果のコスプレが混じって立体起動で飛び回ったり斬魂刀で超大型巨人に斬りかかったりというわけのわからない展開が1話丸々使って描かれる。切り抜きだけでも吹き出してしまうカオスな描写の数々は原作『おそ松くん』を知らない世代でも抱腹絶倒したに違いない。あまりにも魅力的で不当にすら思える様を「反則的」と表現するが、これは的ではなく「反則」そのものだ。だからこそ円盤収録禁止・配信不可のペナルティーを喰らってしまった。{/netabare}
危なすぎるパロディ要素、カオス感溢れるストーリー展開、それに対する激しいツッコミ……濃ゆすぎる第1話に強烈なインパクトがあったからこそ第2話から自然に話に入っていけるし、その後のギャグがそこそこでも赦される。この第1話を押さえず本作を観ようとしても視聴が捗らないのは自明の理だ。流行りモノをあえて避ける傾向にあった私たち“天邪鬼”は本作を100%楽しめる人間にはもう二度と成り得ない。違法アップロードを観ます?それは自己責任でオナシャス

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 275
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見てると悲しくなるギャグが多いけどそれが笑える人向けかも?

にゃんのパパとかが見たかも?なアニメみたい。。

おそ松くんってゆう白黒アニメが
主人公の6人兄弟がおとなになって。。
ってゆうおはなしみたいなんだけど
1話目はぜんぜんちがくて笑っちゃったw



(まぼろしのw)1話目
{netabare}
はじめ
何がしたいか分からないおはなしだったけど
来週からふつうのおはなしになるみたいw

でも
1話目はパロディだったよね^^

にゃんでも見たことあるアニメが多くって
あと
キャラがみんなイケメンキャラになっちゃったから
見やすかったw

このままのイケメンキャラだったらいいのに☆
それでギャグだったら
ちょっとくらい下ネタがあっても大丈夫なのにw


キャラがかっこよくって
声優さんもすごくって
絵がすごい動いてて
パロディとギャグがいっぱいで
1話目は楽しかったけど
来週からがほんとのおそ松さんみたい。。

どうなるのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
ふつうにマンザイとかコントみたいなおはなしになっちゃったね^^

1 就職しよう 
みんながお仕事さがしはじめるおはなし


はじめのつりのおはなしは。。w
ひじりさわしょうのすけさんって誰だったんだろ?
ほかのマンガのキャラ?

「金のおの銀のおの」のパロディだったから
小野さんとかだったら分かるけど。。
キンでもギンでもないのってどうかな?w


さいごは6人交代でお仕事してたけど
それだと
1人分しかお給料とかもらえないんじゃないのかな?w


2 おそ松の憂鬱
みんなのいやがること平気でしちゃって
おそ松さんは兄弟からきらわれちゃったみたい。。

でも
6つ子の長男ってたいへんだよ。。
みたいなおはなし


かな?って思ったら
いつの間にかおそ松兄さんがニューに!?

はじめに女神さまもらったひじりさわしょうのすけさん
大事にしてたんだ^^

おそ松さんって
やっぱりみんなからきらわれてたんだね(〃ΦωΦ)=3 フゥ
{/netabare}

3話目
{netabare}
パロディと下ネタで短いおはなしが多いのはいいんだけど
死んだり殺したりってゆうギャグが多いのはちょっと。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
1 お父さんとお母さんが離婚!?

6人はおかあさんに養ってもらいたくって
扶養家族になるための面接試験を受けるのw

自立すればいいだけなのにね^^


2 
おそ松がトト子ちゃんに話があるって呼び出されて待ってたら
十四松がやって来て。。

トト子ちゃんってかわいくって歌も上手だから
ほんとにアイドルになれそう^^


さいしょとさいごがいやみのしぇー!で終わったね。。

おはなしはふつうで
そんなにおもしろくなかったみたい^^

1話目のイケメンキャラでやってくれたらいいのにナ☆w
{/netabare}

5話目
{netabare}
前半はちび太のおでん屋さんにツケがたまっちゃって
おこったちび太さんがカラ松のこと誘拐しちゃうの。。


みんなカラ松のことよりおやつの梨の方が好きみたい?
ギャグなんだけどちょっとかわいそうだった。。


後半は
人の気もちを読んでそれを人間の言葉にしてくれる
エスパーニャンコとぼっちの一松のおはなし


一松ってツンデレでほんとはみんなが好きだって言えない
でも
ニャンコのおかげでみんながほんとの気もちが分かってよかった☆

でも
やっぱりカラ松は相手にしてもらえなくって
さみしそうだったね。。
{/netabare}

6話目
{netabare}
ハタ坊だジョーとシェー!のイヤミのおはなし

にゃんはおバカアニメって好きだけど
なぐったり殺したりみたいなギャグってよく分からないなぁ。。


イヤミは運がわるくってかわいそうだったけど
お金もちになったらただのイヤなおじさん
ハタ坊いじめるし。。

イヤなおじさんだけど
さいご
頭をなん回も叩かれてかわいそう。。

1回くらいだったら笑ってられるかもだけど
見てて痛いだけだし
こうゆう乱暴なだけのギャグがよかったら
いくらでも作れそう。。


ヽ( ・∀・)ノ┌┛三Σガッ(ノ*`ш´)ノ
ねっ?
{/netabare}



見おわって。。


人気があったからいちお最後まで見たけど
らんぼうなギャグと下ネタが多くって
「キューティクル探偵因幡」とか「毎度!浦安鉄筋家族」
みたいな感じのときが多かったかな?


自己中なキャラが集まって
自分は楽したいもうけたいって1番になりたいって争うギャグ。。

爆発させたり飛んだり殺したりってアリエナイこと多いけど
これって
ふつうの人がリアルの世界でやってること大げさにして見せてるだけで
ほんとはあるあるのネタ?

見てると
自分たちはこんなにひどくないって安心できるのかも?


あとにゃんは
ストーブの灯油がなくなって誰が入れる?とかのおはなし見てて
あー!あるあるって思って悲しくなったりって

ことわるのニガテで引き受けてると
みんなどんどんイヤなことたのまれたり
ほかの組の知らない人からも教科書貸してとか言われて
貸して返ってこなかったり

でもそれが
にゃんが自分だけでできることだったらまだいいんだけど
誰かにたのんでとか言われてすごく困ったりしたの思い出した(ぐすっ。。

そんな感じで
おそ松さんのギャグを見て笑えたらいいけど
にゃんは悲しくなっちゃうかな。。


人気があったのは声優さんが有名な人ばっかりだったのもあるけど
(にゃんは神谷さんチョロ松のつっこみが好きだったった☆)
そうゆうリアル・アルアルみたいのを笑えた人が多かったからかも。。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 1156
サンキュー:

92

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

逆に完走した俺を褒めて欲しい(1期のみ)

全25話
家庭用のアニメになってるがほんっっとに腹立つ。下ネタアニメを食卓に囲んでる家庭頭おかしいやろ。クレヨンしんちゃんがケツ出して批判の声が殺到してるて言うけどこれも変わらへんやん。いやむしろこっちんが酷いだろ。ケツ出してるしんのすけとシコ松どっちがおかしいん?いやどっちもおかしいよ?でもシコ松はその、もうシコってついてるだけで下ネタやん?単純にオナニーって言ってるようなもんだろ。

よく分からんけどおそ松くんはこんなじゃないやろ。ガキの頃再放送でちらっと見た事あるけどこんなに下ネタ言ってなかったと思うんやけど。

マジで無理だったところ
・ノリ。ギャグアニメの領域じゃないやろこれ。毎回意味不明やろ、
・下ネタ。これで女子は嬉しいんか
・カラ松。キモすぎ中村悠一にこんな役やらせるな
・何がシコ松か。こんなん子供に親はどう説明するん?
・十四松。キチガイすぎだろ。ボーボボが批判されてこいつが批判されん理由が俺にはわからん。

良かった所
・無し。褒めるところなし。声優いいけどあんな出され方して俺は嬉しくない。OPもゴミ

総評
2、3期はもう今更見るつもりもありません。観てるだけでイライラするし。
正直いって乙女ゲー原作のアニメはイケメンアイドルアニメを観て女子たちはもうときめかないんだなと幻滅しました。下ネタ言ってるアニメにときめくんだなと…
って事で完走した俺を褒めて欲しいです。

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 391
サンキュー:

2

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

何故か途中から腐女子中心に1時期人気の出た作品

とりあえず1話前の0話かな?パロディまくりが面白くてかなり期待しましたがそれだけ そこから最終話まで期待 裏切りだけで永遠苦痛なだけのアニメでした。出てきてる声優さんたち好きな人多かっただけに本当に残念がっかりでした。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 515
サンキュー:

10

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優の人気ってすげえな~っていうのを再確認するアニメ

『ぽぷてぴ』ほどじゃないけどパロディがマニアックすぎる。

声優人気がそのままアニメの人気になったような作品、たださすがに○○松×○○松みたいなエロ同人誌が出た時は「狂ってる」って思った。

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 300
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆきちび さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サラッと見れる。面白い

下ネタ多く、パロディが多いです。

腐女子に人気なのでBLしてんのかと思ってる人もいるがいると思いますが、そんな要素はないです。少なくとも1期には。

夢中になるような作品ではありませんが、程よく面白く飽きにくいです。

投稿 : 2019/11/07
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ネタバレ

あいまいな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前半のギャグは面白かった

後半に行くとネタ切れなのかよく分からなくなった

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

なまぺち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自己責任

見て後悔するのも神アニメと思うのもすべて自己責任

人には胸を張って絶対見て!おススメ!とは言えない。w

ちなみに自分はご飯作ったり爪を切ったりする時に流してます。そんな感じがちょうど良いアニメ

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 294
サンキュー:

1

ネタバレ

合気道 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

相当笑わせてもらった。でも禁じ手だよ!

今作より、<物語>シリーズ の方が露出・見えそうなアングル、は多くて、思春期などの十代には世間的に良くないのかもしれない。
露出も発言も今作、正に寸止めしてるけどさ、
童貞は恥ずかしいものではないけど、
ニートであることは恥ずかしいのだ。
この辺りがどうも気に入らない。働く女子が好きなのもあるけど。

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 309
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いずれの方向も振り切った感あり

 印象的だったのは松野六兄弟が思いの外、主役であったこと。
 元々、赤塚 不二夫作品は全体的に脇キャラが目立つことが多く、本作の元ネタの
「おそ松くん」は特にそれが顕著だったが、本作は主役である松野六兄弟を前面に押し出して
いたのが印象的だった。
 おそ松くん」も兄弟それぞれの個性があったが、本作はそれが更に強化されているようで、
いずも強烈な個性は放っている。キャスティングに人気声優を配していたが、それも個性化を
強めるのにうまいこと働いたみたい。

 その個性だが、いずれも人としてはダメな方向に向かっており、結局タイプの異なるクズが
6人できあがったと(笑)。
 このクズっぷりは身内にも向いており、兄弟の一人がダメな状況から抜けるような展開に
なると、他の兄弟が足を引っ張るというひどいもの。この辺は他の兄弟もダメな状態で
いることで、自身を安心させているようなずるさを感じつつ、他の兄弟が自分と違ったところに
いってしまうことによる寂しさもあるのかなと思ったり。
 ただ、いずれも根っこのところの人の良さがにじみ出ており、なんとも憎めない感じ。
 この松野六兄弟以外も「おそ松くん」に較べて、ひどいキャラになった者が多く、メイン
ヒロインの弱井 トト子はその代表といったところ。

 ギャグものとしてはとにかくバラエティに富んでおり、毎回予想だにしない展開。
投げっぱなしで終わることも多く、カオス色が強い。
 内容も「おそ松くん」を踏襲したのようなものもあれば、今風なものもあり、シュール、
ハートフル要素、パロディ、実験的なものなど、なんどもありといった印象。
 パロディに関しては幻の第1話に代表されるネタとしてのパロディもあれば、第18話の
レースが「チキチキマシン猛レース」をベースにしているように、モチーフとしてのパロディも
あり、これまた様々といった印象。

 前述のハートフル要素に関しては本当にいい話で終わらせることがあれば、前振りのための
シリアスもありで、その最たるものが最終話前の兄弟のそれぞれの別離。
 最終話ぐらい感動されるかと思いきや、なんともカオス的エンディングで唖然。
 この最終話に代表されるようにいずれも振り切った内容が多く、とにかく潔さと強気を
感じた。

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 285
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2クール目の数々の非道徳的行為に悲しくなった。

最近レトロアニメが新設定で大人向けにアレンジされて放映されるケースが
多いですが、これもその一環なんでしょうね。
本作は60年代と80年代に2度放映された、「おそ松くん」を
現代の大人向けにしたアニメです。
2作目ですらもう30年近く前のアニメでしかも元は当時は子供が
見る前程でアニメが作られていた時代なので
当時の内容とはおそらくはかなり違うものになるのは確定的だとは思ってましたが
1話から想像以上に現代向けアニメなってたかな

まず開始直後に白黒時代の「おそ松くん」達の姿が映し出されるのだけど
50年も前のアニメなので
大抵の人は懐かしのアニメの番組で見るくらいで
実際見た人になるとおそらくは60歳は超えてそうですよね。
なんで普通の人にはインパクトのある映像だと思います。
ただしその余韻に浸る暇もなく
いきなりメタ発言や古い昭和アニメだからという自覚からの自虐ネタ
のオンパレードで最近よくあるアニメの話の作りになってました。
まあこういったメタ発言系アニメは何も考えなければ面白いのだけど
好き放題やっているなの印象でした。

さらに次の瞬間、現代向けにしようということで
最近の美男子キャラにアレンジされた「おそ松くん」達が登場して
メタ発言に昭和自虐ネタ、さらには最近のアニメのパロディネタも加わり
好き放題やっている感じです。
60年代風のアニメから現代のアニメになるギャップ的な面白さもあり
1話は何も考えなければ、面白かった。
2話以降は普通に現代にアレンジされた「おそ松くん」のビジュアルになるのだけど
それだけに衝撃的な1話の作りだったと思います。
そのくらい衝撃的な1話でした。

2話以降は10年歳をとった設定で「おそ松くん」から「おそ松さん」になり
時代設定もインターネット等がある現代になり
さらに「おそ松さん」6兄弟達に「ニート」とという現代の象徴とも言える
設定が付け加えられる。
ようするに、大人の設定にして時代は現代でニートって訳で
60年代80年代のアニメの設定とはおさらばする感じで
元の「おそ松くん」とはもう関係ない感じですね。
さらにニートであることによるストーリー展開があったり
露骨なパロディ連発等、好き放題やってるね。

このアニメずっとそんな感じですね。
テンポも異様に早いのでギャグアニメとして考えれば
そのテンポの良さはプラスになったと思います。
1クール目はまあ何も考えなければ面白かったかな、この手のアニメではたまに息抜きで
感動出来る話もあったりするので作り手は割りとまともな
ストーリーも作ることが出来るので話にメリハリもありました。

サブキャラもチビ太やハタ妨やイヤミなどは
トレードマークのおでんやハタや出っ歯のネタで話を作ったりで
サブキャラに関しては設定を生かした面白い話は作れたかな
サブキャラに関しては以前のシーリズのイメージを比べても
違和感はないので安心してみることは出来ました。
懐かしいし、イヤミてこんなキャラだったよなと思いながら見れるのも良かった。

おそ松達6人に関しては2015年版では好き放題なキャラになってたかな
おそ松達6人はそれぞれカッコ付けだったり、ギャンブル好きだったり、天然キャラだったり
個性は出ていたもののあまりにも癖が強いので好意的に見るには苦しいと感じた。
そしておそ松達6人の配役の声優さんは申し訳ないが
他のサブキャラと比べて明らかに合ってないよな・・・で気になった。
さらに声優さんの素に近い感じの演技で結構勢い任せな
感じが強く出ていました。
こういった演技は人を選ぶでしょう。

ただ、元からさほど強いイメージがない、おそ松達6人を改変して
元の個性が強いサブキャラをそのまま生かしたのは正解だったかな
そのおかげで、古くさくない作風で昔のイメージのサブキャラを
生かす事が出来たのだから、良かったと思います。

問題点は悪乗り、悪ふざけの回も
多かったかな、個人的には「ん?」な感じでチョットまずいよね
のシーンはいくつもあったと思います。
そのせいで人によってはかなりスベリ気味の見るに耐えれない
内容だったと思う。

そして2クール目は正直ギャグアニメとしても話の質はあんまり良くなかったな
おそ松達6人が自分勝手に生きる姿が永遠と写し出されるので
どうも見ていて辛かったな、暴力行為や勝手な行動の数々で
それをギャグにしているので素直には笑いにくかったな
1クール目もその傾向はあったけどギャグアニメとしても話の質はそれなりにあったので
あまり気にならなかったけど2クール目はかなり目立ち気になりました。
2クール目はさらに
悪いことをして反省したりするストーリーやお仕置きがあったりけじめを付けているのなら
まだいいのですが、そうではなくて無茶苦茶になって1話1話終わることが多かったので
悲しくなりましたね。個人的には数々の非道徳行為に悲しくなります。
正直1クール目はそれなりに楽しめたけど
2クール目は悲しかったな・・・
サブキャラも極端に出番が少なくなるしおそ松達6人の暴走をひたすら見ていた感じでした。

作画についてはさほど複雑でないキャラデザインで白っぽい感じはするのですが
キリリとした目の作画はしっかりとしていてキャラの個性を出していたと思う。
作画枚数こそ多くはないのですがギャグ時は一枚一枚の絵はリアル気味に
見えるくらい描き込んでいるのでギャグ時の演出は頑張っていました。
ギャグアニメの作画と考えれば十分すぎるくらいの出来はあった。

まとめると1クール目は1話が特に面白くギャグアニメの質はそれなりにあり楽しめました。
キャラの扱いも1クール目は上手くさばいていたし安心して見れました。
ただ、2クール目に入るとギャグアニメとしての質が落ちるので
暴走するおそ松達6人を見ていてチョット悲しかったな
そういうジャンルのアニメ(好き放題するギャグアニメ)だということは
わかるのですが、それでも悲しかった。
評価になるとまじめに作っているアニメと比べると
高い評価はしにくいと思いました。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 318
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最初の1話は面白かったが...

銀魂が将軍暗殺編にはいってギャグ回は二度とやらないと聞いて銀魂とならぶギャグアニメを探してこのアニメの1話がめちゃくちゃ面白かったのでこのアニメを一応最後まで見たが全体的にひどかった。理由は一つ目は、声優の無駄遣い。明らかに声優で人気を得ようとしている。二つ目は下ネタ、銀魂や監獄学園の下ネタは笑えるがこのアニメの下ネタは意味がわからない。はっ?と言える下ネタが多い。三つ目は謎のアイドルF6。彼らが出る回はもう何がしたいのかわからない。四つ目はネタの使い回し。ネットで受けたネタをずっとやってて、正直見てて苦痛になる。五つ目はキャラ設定、登場人物の大半がクズで見てて苦痛。とくにチョロ松という新八にすらなれなかったキャラがうざすぎる。六つ目は最終回。最終回の一つ前の回は泣ける回で見る前最終回に期待したが実際最終回を見たらあまりにもひどすぎる。あまりにもひどすぎてテレビを蹴りたくなった。もし赤塚先生が生きていてこの作品を見たら赤塚先生はおそらく怒るだろう。とても人にはオススメできない作品です。(でも好きな人は好きかも)

投稿 : 2017/07/19
閲覧 : 284
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それぞれのキャラがよい。

かなり昔のアニメの未来設定で、松野家6人兄弟のニートの話。
6人が6人とも本当にニートの中のニートをずっと続けてるもんだから、話数重ねるごとに羨ましくなってしまったわwwうちも仕事したくないわ。
驚いたのは1話のアイドル設定ねwwあれは一部の熱狂的ファンがつくはずですな。
個人的におもしろさを感じたのは、同じ顔してるのに6人の個性が強すぎて、人間物語が組み込まれてたところ。同じ家で同じように過ごして、同じ食べ物食べてるはずなのに、性格が全く違うのがよかった。しかもそれぞれ兄弟でその個性を認め合ってるからなおさらよかった。
また機会があればみてみたいね。

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 182
ネタバレ

フィーート さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギャグアニメ

ギャグアニメ。ストーリーにつながりはほぼないです。時間は進んでいるようですが。

昔のアニメ"おそ松くん"から成長した6つ子の話。みんな基本ニート。自堕落した人生。

基本30分の中にショートストーリーが詰め込まれているので面白い話もあればくだらない話もある。
6割ぐらいは面白くない話が多かったです。というか意味不明でした。
日常系とはほど遠い妄想破綻した話も多いのでそういうのが好きでないとだめかも。

声優が豪華です。女子が歓喜するのも分かる。


好きな話は一松とネコとの話ですかね。おそ松さんなのにちょっと感動しちゃったw
{netabare}最終話前の「手紙」は最終話に向けて感動的な話に持っていくのかと思ったらなんだあれは…
ホント意味不明でした。「手紙」とはなんだったのか…(^_^;){/netabare}

投稿 : 2017/02/06
閲覧 : 208
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

腐ってやがる!

アニメーション制作:studioぴえろ
2015年10月 - 2016年3月に放映された全25話のTVアニメ。

原作は、赤塚不二夫の『おそ松くん』

【概要】

2008年に永眠した昭和の有名ギャグ漫画家・赤塚不二夫の生誕80周年を記念したアニメ作品。
原作漫画『おそ松くん』では一応は主人公ということになってた六つ子は10歳。
3回目のアニメ化となる今回では六つ子を成人ニートという設定にした『おそ松くん』の未来世界。
舞台は2015年の東京。現代社会で大人になった「おそ松くん」
イヤミ、チビ太、トト子、ハタ坊、デカパン、ダヨーンなどおなじみのキャラも登場します。
キャラ付けにアレンジを加えて原作漫画とは一味違った二次創作風味となっています。

【感想】

おそ松くんとはいえば、
細川たかしの主題歌、肝付兼太のイヤミ、田中真弓のチビ太
をイメージする人が多いと思います。

そして、タイトルにもなってる六つ子といえば、
いけ好かないガキども、脇役、悪役でしたね。

さて、1988年以来の27年ぶりに蘇った、『おそ松くん』もとい、『おそ松さん』
従来の十数年後という設定で、6つ子が働きもせずに親のすねをかじって遊んで暮らしてるという。
原作版バカボンのパパも無職ですから、赤塚不二夫リスペクトというところでしょうか?

さて、本編を見たところですが!

とことん、女性向けに腐ってるアニメですねw
櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由…と、
イケメン役を六つ子にキャスティングして、シモネタだのウ○コネタだのやりたい放題。
狙いは平成のドリフ?アニメ界のSMAP?やりたい方向性が露骨ですね。
露骨であざといキワモノアニメ。

やり過ぎとか酷いとか赤塚先生への冒涜という批判もありますが、

もともと赤塚不二夫のギャグマンガの世界って理不尽で薄情でナンセンスで残酷なんですよね。
ギャグでよく人を殺すわ、死体で遊ぶわ、鬼畜なブラックユーモア。

ほのぼのとしたファミリー向け路線を望んでいる人が仮にいましたら、それは壮大なる勘違いですので、
これから観ようって人がいましたら、心にとめておいてください!

物議を醸したシコ松ですら、赤塚不二夫の漫画に元ネタがあるそうですし、
やり過ぎに思えるフリーダムさも原作者をリスペクトしてるのではないか?と私は思います。

純粋にギャグアニメとしての感想ですが、
面白かった話・凄かった話も有れば、つまらなかったのも結構ありますし玉石混交ですね。
全体的に勢い重視で作られているが故に、滑ったときが酷かったような気も?

「ギャグは万人受けしない、分かる人にだけ分かればいい」と作中で自己弁護っぽいエピソードもありまして、
まさにその通りの精神で作られた魂の入った実験的なアニメだったと思います。
それが、面白いかはどうかは別問題ですがw
個人的にはちょっと気持ち悪かったですな…。


これにて感想を終わります。
読んでくださいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/09/26
閲覧 : 1251
サンキュー:

97

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やっぱり声優さんでは?

過去作品見視聴。
本作は若い女性層からの人気が高いとよく耳にしますが、その要因として豪華声優陣のキャスティングが大きいのではないかと思います。櫻井さんをはじめ、よくメインの6人のスケジュールを合わせることができたなという、顔ぶれです。女性声優さんもメインに負けない好演で頑張ったなと賛辞を送りたいですね(セリフ的にも演技的にも)。

肝心の内容はギャグでオムニバス形式なので、あまりストーリー性は必要なく、爆発力と瞬発力で勝負という印象でした。たまに感動話が変化球で来たりと、先の読めない展開ではありました。ネタは男性中心の下ネタが多々あり、男性ながら酷いなという部分も多くありました(特に最終回など)。また作品の内容が破天荒すぎて、自分の理解が及ばないこともしばしば。しかしそういった内容を理解したうえで作品のファンだと公言できる部分が、新しい時代の流れというか、社会現象というものなのだろうかと感じました。

画や音楽も安定感があり、クオリティーも高いと思います。特にEDのTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDさんの楽曲は、元からファンということもあって素晴らしかったです。またキャラソンに櫻井さんが参加されることは最近ではないので、貴重な曲だと思います。

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ネタバレ

レンショー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

うーん.....

確かに、面白い。だが、下ネタが多いので、小学生には早いのでは?よく小中学生が
「私おそ松さんすきー!」とか言ってるが、ああゆうネタの意味を分かって言っているのか?それと、おそ松さんの事を好きな人々が過激。俗に言う腐女子、か......。
他のアニメ(例:コードギアス)の動画に、一松ううう!などと吐き気がする様な事を書かないで頂きたい。そういう人の行動が、おそ松さんの評価を下げ、自分の評価を下げる事と理解して欲しい。

投稿 : 2016/07/11
閲覧 : 179
サンキュー:

1

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ブロッコリー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

笑いがあざとい

よくある 笑いが全くわらってない製作陣が作った 寒いギャグアニメ 腐女子は好きそう
まぁ 歌と雰囲気だけは お見事でした

投稿 : 2016/06/23
閲覧 : 234
サンキュー:

2

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星空☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい!

おもしろい!

投稿 : 2016/06/06
閲覧 : 217
サンキュー:

3

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マコ@アニメ大好き さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

糞ニート達の物語

バカでクズでどーしよーもないとある兄弟と愉快な仲間達の物語

お蔵入りになった第1話は衝撃的だった!

著作権無視とかのレベルじゃない!

いろいろとイタすぎたけど観てて面白かったから良しとしよう!

個人的にはトッティが好きです(笑)

投稿 : 2016/05/31
閲覧 : 223
サンキュー:

3

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ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

赤塚不二夫のギャグが豪華声優で蘇る だがギャグは危険だから気をつけな

赤塚不二夫 80周年記念
そのギャグが豪華声優を連れて帰ってくる
おそ松くんって顔が同じなんだよね~だから性格で見分けるしかない

おそ松=風見雄二
カラ松=朋也君
チョロ松=リヴァイ兵長(ツッコミ)
一松=殺せんせー
十四松=空条承太郎
トド松=宿海仁太〈じんたん〉
トト子=高良みゆき
イヤミ=シン・アスカ

wwwなんだよこの豪華声優www
クロスアンジュと同じく無駄遣いし過ぎwww

{netabare}おいモノクロからライブ始まったぞwwwwwwww
は????学園だとぉ!!
こんなんで大丈夫!?
赤塚不二夫財閥ってwwwwww
そうかこれBL枠か、ホスト部と同じや
自分は好きではないが声優が豪華なので見ようと思う

おい、イケメンになって昭和フルコースするんじゃねえwwwwww
そしてイヤミが金髪になってるwwwwwww
そしてハイキューに弱虫ペダルにラブライブwwwww
パロディのオンパレードじゃねーかwwwwww
そしてデカパンは不審者だからwwwwww
おい!!社会現象の象徴
巨人が来たぞおおおおおお!!wwwwwwwチビ太だけどwww
おい!!立体起動装置が吸盤wwwwww
NARUTO、DB、暗殺教室、ブリーチ
セーラームーン、ポケモン、バーチャファイター・・・

赤塚不二夫なんて最初っからいなかったwwwwwwパロディはつぎ込めばいいってもんじゃないwwwww
あれ?モノクロに帰ってきた...
それで10年経ってカラーになりました
OPはいい感じ、だってあさきさんや96さんってBEMANIの面々じゃねーか
と思った矢先jubeat、REFLEC、GITADORA、DDRに入っとるしwwwwww
はよやりに行きな

EDはラジオだ
おいEDで尺を取るなwwwクロスアンジュっぽかったwwwww{/netabare}

2話からやっと本編
{netabare}就職しよか、いくら働きたくなくても家では手伝いくらいやらないと
ニートやスネップになるから...
前回のアイドルやってもよかったと思うなwwwwww

おっイヤミじゃないか
何だ?その黒い求人、嫌な予感しかしねえwww
騙された・・・の速度が遅すぎるwwwww
で逃走成功
仕事の大切さを知った、でも詐欺やwwwww

一人ポーカーって楽しいか?それとピー発言するなwwwww
もうZの領域に触れてるwwwww
それと赤の他人扱いwwwwww{/netabare}

3話 オムニバスの極み
{netabare}開幕、宇宙
O2?そんなもん...
OAWって何の略語?パロディが分からないwww
そして対象者を間違えるwww
同じネタを繰り返すなwwwwww

ヒフミ屋って、ミヤネ屋のことだな
それとデカパンマンってwwwどう足掻いても変態www
今度は警察24時www何でもありだな
最後は♨でクイズ~!
でもその問題が...見てください、ここでは書けねえ{/netabare}

4話
{netabare}働けやっていうことで母親が面接官をすることに
おいトド松、抜け目ねえなwwwwww
扶養とするかでドラフト会議するなwwww自立しろwww

やっとトト子の登場
しかし彼女はあることをやっていた
へ?アイドルだと!?{/netabare}

5話
開幕、チビ太のハイブリッドおでん
ツケにしちゃあアカンってwwww

6話
チビ太がすげえ金持ちになっていた
アメリカンドックって言っただけで5億振り込まれたwwwww

9話
雪道でショートコントをやってみた
やっぱ鶴の恩返しだったwww
え?十四松に恋!?

10話
イヤミ達がレンタル彼女をやってみた
直接じゃ100%アカンので、デカパンの発明で...

男の性でぼったくりったあいい度胸じゃねえか...
胸&足をチラ見だけで約30万はぼったくり過ぎるwwwwww

しかし、一誠の如く湧き上がった欲望は六つ子達を加速させた...!
まさか金を工面するとはwww普通に働けるやんwwww

12話
クリスマス~
トト子もそうだけどリア充したい六つ子だったwwww

13話 OP変わったあ!!これもBEMANIに入りそう
2クール目
は?實松さんって・・・誰?何で連続テレビ小説wwww
あらすじ付き故にwwwww
ちょ、門松、平松って
いつもの面々どうした!?
へ?一人で演じていた...!?

その次はいつもの面々が女装wwwwww

14話
風邪引いたら看病するのはいいけれど、何か変化あったらニートだろうと報告せえやwww

15話
あんなん面接に来たら普通に落とせwwwwwwww
それとまたしても女装wwww子宝温泉ってwwwwww

16話
開幕ヒャッハー!!
そこにサウザー様っぽいイヤミがwwwww
でも狙うのはローションwwwwww何でwww
そしてクリスマス以来イケメンモードでやってきた
世紀末じゃあ似合わねえwwwww
攻撃方法が秘孔を突くのではなく...
「好きにしろ」ってwwwwww

17話
十四松ばっかのターン
とにかくボケてますwwwww
何で概念を知る必要があるwww
そして製作者の手抜きは始まった・・・
漢字wwwwww

18話
主役争奪って
タイムボカンの王道復古か!?wwwww
これホント―に何でもありだったwwwww
勝者は...

19話
勝者となった者は無事に主役となったが...
尺の都合上...

20話
おいハタ坊、これ何の肉wwwww
そして学園でもヒャッハー!!な世紀末
でも女が通り過ぎると...
んでもって数話ぶりのイヤミとチビ太
まーたインチキ商売か...

21話
まさかの麻雀
咲か?アカギか?龍が如くか?www
これ役作るの大変なんだよ...
そして新たな兄弟?が降臨した...
名は神松...

22話
ずっとシェーのターンッ!
娘さんの声がくぎゅううなのは何故wwwwww

23話
灯油
危険物第四類
外に保存する
だから取りに行って~
誰が...?

灯油を取りに行った帰り道、何故か居酒屋行くwwww
で、帰りを待っていたら...
へ?何だこの洞窟!?
そうだ...
ずっとダヨーンのターンッ!!

24話
久々のトト子
今日もアイドル活動をするのだが...嫉妬したら...
これがみゆきさんの本気っ...!
そうか、タママ&桃華さんと同じく解離性同一性障害...
そんで求めるのは石油王wwww何故
あの6人も石油を掘りに行ったのだが...

そして手紙は届く
仕事が決まっていく6つ子達
しかしおそ松は...

25話 ありがとう 赤塚さん これでいいのか?
{netabare}へ?センバツ?
何のセンバツ?
モザイクかかっているから嫌な予感しかしねえwwwwww
吹奏楽で全力バタンキューいいねえ~
おい、あのオッサンがwww

え?やっぱ野球?
でも一人いねーwwwww
ルールなんてどうだっていい
勝てばええねんwwww
で、決勝
相手はエイリアンwwwww

安心と信頼の窮地
そしてトト子は禁断の発言...
もうこれZでいいよ...{/netabare}

話は面白いけどギャグ的に想像してしまうのがあるため、評価を落としておきます

投稿 : 2016/05/12
閲覧 : 526
サンキュー:

18

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

話題になってた割には・・

話題になってた割には・・ 断念します

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 215
サンキュー:

2

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しまごろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予想を遥かに凌駕した!

これこそ、説明不要
期待をしてはいましたが、とんでもないモンスターアニメになりましたね。
社会現象レベルの六つ子アニメ!!
ストーリー性は皆無ですが、キャラと声優がすべてを掻っ攫ったアニメです。
あなたは何松推し?
ちなみに私はカラ松です・・・

投稿 : 2016/04/27
閲覧 : 199
サンキュー:

2

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天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿62

ナレーション
「おそ松さん第1話の物語りを覚えている者は幸せである。ネタ豊かであろうから・・・(違)」
という、ダン○インを知らない人には何の事か分からないセリフから始まる感想です(おいおい)
あまりにやりすぎた結果、封印(?)となった第1話ですが、これさえも狙って封印しただけで、数年後に完全版として1話入りのBDを買わせようとしてるんじゃないかと考えてしまう自分は、おそ松さんを全話観たせいできっと心がゆがんでるんでしょうね(シェーッ)
最初、観始めた時はこれほど振り幅が広い作品になるとは最初思ってもいませんでした。(まさか、ホラーまでやるとは)
ただ、確かに面白かったんですけど、こんなに人気が出るような内容だったかというと・・・完全に声優人気なんでしょうね。
個人的にはブラックデカパン&ダヨーンが良かったです(汗)
イヤミは、前作ではもっと活躍してたような気がするんですけど、今更シェーが流行語になる訳でもなし(待て)こんなもんじゃないでしょうか。
トト子は(う~ん)やっぱりトト子だっです(何じゃそりゃ)
主題歌は前期の「はなまるぴっぴはよいこだけ」と「全力バタンキュー」共にいい歌だったです。
歌いやすいというか、何故か耳に残る感じで、つい口ずさんでしまうというか、ノリのいい歌でしたね。
で、あの最終回なんですか、おそ松さんらしい話だったんじゃないかと。
自分的には主役争奪レース的な話を持ってきて○○○が勝つも最終回だったというオチも良かったかも思いましたけど、それじゃあ、あまりにもベタだったでしょうし、盛り上がったあげく、最後に負けて終わるのも、ある意味おそ松さんらしいラストでした。

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 300
サンキュー:

14

ネタバレ

いわし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人気なのがよくわからない作品

正直最初は二、三話みたら飽きちゃうかなと思いきや、案外最後までみれた作品。

簡単にまとめると下ネタを繰返し使うニートの話。

人気になった理由は声優の力かなーと思う。
面白く無くはなかったけど、過大評価され過ぎじゃないかな…笑

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんなに人気が出るとは・・・

最初の1話がぶっ飛びすぎて
すごいなあと感心しましたが、
最終話で、おそ松ロス?でしたっけ。
こんな現象にまで陥るアニメになるとは
思いもしていませんでした。
私は腐ではないので、
その方のお気持ちはわかりかねますが、
一人一人の個性が強く、絵柄も比較的
簡単な部類なので、そういった本にしやすそうだなとは
思いますし、やっぱり声優さんが人気な方ばかり
集めているっていうのも一役かっていたのかな。
物語りも後半、下系で攻めてたしなあ。

OPも知らないアイドルの方達でしたが、
非常にあってたと思います。
カラオケで唄ったら盛り上がりそうだね。

これだけ人気があったら二期もありそうな気がしますが
どうなのでしょうか。
きっと二期決定の時には、大騒ぎになりそうですね。

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんではまったのかわかんないけど、はまった

成長した6つ子はニートになっていた。ギャグアニメ。

最初はなんでもありな、豪華声優なだけのアニメかなーって思ってました。
でも、見てるうちに、6人の見分けがつくようになり、推し松がいるこの状況・・・
内容はくだらないし、下ネタ多いし、もはやギャグなのかわからない時もありますが、なぜか毎週楽しみでした。なんでだろう・・・

6人がそれぞれ個性的で、6人のやり取りがきっと面白かったんだと思います。曲も毎回楽しみでした。

お気に入りの話は一松事変ですね。一気にカラ松の株が上がりました。6つ子ならではのお話です。

昔のアニメがこうやって復活して、愛されているってすごいなと思います。機会があればおそまつくんも見てみたいです!

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 224
サンキュー:

7

ネタバレ

もろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直に言うと

正直に言うとあまり面白く感じられなかった。
好みが大きく分かれるアニメ。

1話の印象が強かった。
声優さんの演技が凄いなぁと思った。
トド松の声優さんのツッコミがキレがあって良かった。
キャラクターがそれぞれ個性があって最初は誰が誰だか分らなかったけど、後半名前とキャラクターが一致した。

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

文句なしに面白い

まず問題の一話目に驚愕しましたwww監督が銀魂と同じ藤田監督だということを知って納得しましたw
ストーリーも毎回とても面白くて何度も吹き出してしまいました。たまーに出てくるf6はかっこいいしいつものビジュアルでもみんなかわいいし…
あとは何と言っても声優さんが豪華で最高です。op、edもおそまつさんにあっていてとてもよかったです。このアニメは人気がすごかったとのことなのでぜひまた二期に期待したいと思います!!!

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 223
サンキュー:

5

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

21世紀作品のパラダイム観測

まずここに記述するのは、専門的ではなく一般的な意味のパラダイムであって、中心らしきものが存在し公算曲線みたいなグラフを描くようなものってことが前提。

恐らく突き詰めていけばそんな単純な形はしてなくて、公算曲線の四則演算だったり漸近線が振動してたりな複雑な形をしているのだと想像するのだけれど、構造それ自体は公算曲線の組み合わせに過ぎない単純なものだと思う。

なんでそんなことを考えるようになったのかと言うと、アニメを観ることがいい加減面倒になって来たということと、他に割くべき時間が増えたから。

アニメーションも前世紀とは明らかに志向性の変化した市場の上に存在する一つの分野なのだから予定通り上手くいくとは限らないけれど、この分野でのマーケティング諸要素を見る限り、複雑化をねじ伏せて単純化しようとするメーカーサイドが優勢であるような印象を数字っていう上っ面からは受けるわけで、従って自分がどれだけ馬鹿でも多少の効率化は図れるかなと。

ただ、アニメばかり観ていてもパラダイムも効率化も無いわけで、その周辺メディアやユーザー、エンドユーザーなんかを観測する必要も生じるかなと。

そんなこんなで結論をまず挙げると、これかな?と思えるパラダイムを構築する要素のようなものが見えて来た気がする。
その一つが競争原理。

商品それ自体は競争原理に従って流通しているとは思うのだけれど、作品の中身については競争原理の何かしらが欠けている。これは前世紀も同様だったのだけれど、観測結果からその欠けている「何かしら」が増えた、またはシフトしたかなと(競争原理の欠落点のシフトは商品それ自体の販売戦略にも確認できる)。

欠けたものが増えるということは競争原理は崩壊に近づくわけで、幼少期にそんなバイアスにもろに影響を受け続けたなら現代の実社会に適合できなくなる人間は増加するわけで、それがアーキコックスが衰退し、他の脳を構成するモジュールが進化または発達することを示しているならば新しい文明の光明にもなろうと思えもするのだけれど、より原始的な事象が増加するに留まっているに過ぎないかなと。

また、欠けたものがシフトするということは競争原理の捉え方が変化するわけで、それは実社会へ適合しようとする試みが変化することを意味するわけで。

という感じで周辺メディアやユーザー、エンドユーザーの観測から一つの考えとして搾り出してみた。

ここから本作品の評価になるのだけれど、上のぼんやりとした考察で殆ど説明は終わってるかも。
つまるとこ、主人公たちを社会的競争原理の欠落した人間と設定することで21世紀アニメーションのパラダイムの一つの中心線に近い所に存在する作品かなと。

個人的にはニートで原始的な脳が活発な人間なんてアルカイック・ホモ・サピエンスよりも前時代的なのだから実験動物にしちまえなんて思ったりするのだけれど、その実験を作品の中でやってるような印象を受けるシーンがいくつかあった。

加えて、余暇を潰す娯楽としても有用だと思う。

主人公たちが学生時代の作品とは受ける印象は変わってしまったけれど、相変わらずパラダイムの中心に近い所に存在する作品なんじゃないかな。

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 195
サンキュー:

2

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おそ松さんのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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おそ松さんのストーリー・あらすじ

一世を風靡した伝説の6つ子が、今よみがえる!

古き良き昭和の時代―。
日本中を沸かせた名作ギャグ漫画「おそ松くん」。
そしてその昭和の最後を華々しく飾った前作アニメ。

それから時は流れ、現代。
街並みも、ライフスタイルも変わった今、あの6つ子たちも、
ひそかに成長を遂げて帰ってきた!

あの頃と同じ家に住み、大人になってもマイペースに生きる、おそ松達。
はたして、イヤミやチビ太、トト子にハタ坊、ダヨーン、デカパンなど
個性豊かなキャラクター達の現在の姿は…!?(TVアニメ動画『おそ松さん』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
ぴえろ
主題歌
≪OP≫A応P『はなまるぴっぴはよいこだけ』≪ED≫イヤミ feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松(CV.鈴村健一、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山 潤、小野大輔、入野自由)『SIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~』

声優・キャラクター

櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤綾、鈴村健一、國立幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子

スタッフ

原作:『おそ松くん』 赤塚不二夫/『週刊少年サンデー』(1962年~1969年)他で連載、 監督:藤田陽一、キャラクターデザイン:浅野直之、シリーズ構成:松原秀、美術監督:田村せいき、色彩設計:垣田由紀子、撮影監督:福士享、編集:坂本久美子、音楽:橋本由香利、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:菊田浩巳、音響制作:楽音舎

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