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「ディメンションW(TVアニメ動画)」

総合得点
73.4
感想・評価
764
棚に入れた
4060
ランキング
1030
★★★★☆ 3.7 (764)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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ディメンションWの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

酷評注意

原索未読

3話まで観て
OPのおっさんダンスが妙にかっこよくて、ロボ子はかわいいけど、
話はつまらない。
テクノロジーの暴走はよくあるテーマ。
その光と闇をどう人物の心理に同期させるかで物語の良し悪しが決まると思う。
今のところ、その辺りの期待値にかみ合ってこない。
中二萌えアニメの域に留まるなら、断念するだろう。

6話でギブ

投稿 : 2016/02/23
閲覧 : 405
サンキュー:

1

saikat さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFアニメでもわかりやすい

SFアニメは設定が小難しいものが多いが、ちゃんとわかりやすくまとめていて良かった。

作画、キャラは神レベルでよい。
物語はそんなに好き嫌いが分かれる感じのアニメでもなさそうなので、誰にでも勧められるアニメだと思う。

最近ではかなり珍しい、萌えとかお約束にあまり頼らない懐かしい感じのするアニメなので、おそらく40代くらいの方でもよいと思えるアニメだと思う。

あとそれと、ミラちゃんがかわいいw

投稿 : 2016/02/14
閲覧 : 171
サンキュー:

7

hyNkQ84737 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

狙ってない感がいい!

 狙ってない感が良いと思います。
 キャラにあってないのに有名声優ばかり集めて人気を取ったりするのではなく、そのキャラにちゃんとあった声優を起用していてよかったです。
 また、露骨に狙ってる感のするアニメは今期でもいくつかありますが、このアニメはあんまりそういった印象を受けることはなく、あくまでもストーリーと演出重視で進めているのが感じられるので、最近のアニメとは一風変わった印象を受けました。
 ストーリーはこの上なく面白いと感じましたが、今期のアニメの中で一番といっていいほど、1話1話かなり詰め込んだ内容なので、視る側としては結構真剣に見る必要があると思われます。
 

内容の無いアニメが昨今多いですが、そういうアニメに飽きた人はぜひ見て欲しいアニメだと思います。

投稿 : 2016/02/13
閲覧 : 179
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

キャラクターが無理

ロリ天然キャラのトラブルメーカー的な存在ってあまり好きじゃない。
脇キャラならまだ許せるのだけど・・・

投稿 : 2016/02/09
閲覧 : 178

くにを さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

う○こしない系ヒロイン

理想だが、現実は非情だ。

アクションと微かなオサレ臭を感じとれる良アニメの予感。おっさん主人公いいですね、こう、何というか、元気わけてもらってます。

投稿 : 2016/02/07
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ろこん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

作画はとても綺麗です

OPとEDが素晴らしい
ですが漫画の部分を大幅にカットしすぎてるのは痛いですね(世界観には引き込まれます)
多分1クールで終わるから急いでるかも?
それでも今期アニメで空気みたいに扱われていますが毎日楽しみに見てます
自分的には4話からいっきに身入りましたね
是非切らないことをおすすめします

投稿 : 2016/02/06
閲覧 : 177
サンキュー:

6

レミコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

作画、アニメーションに凝ったアニメ

まずOPでいきなりおっさんが踊りだしててびっくりしましたw
でもすごく、かっこよく仕上がっていて、曲もいい感じでした。

ストーリーの方はSFもので、W次元軸のエネルギーとコイルの話ですが、ナ小難しそうな感じもしましたが、わかりやすくまとめている感じがしました。

キャラが魅力的でおっさんと少しドジッ子?な感じのロボットがタッグを組んでる点も自分的には好みでした。

作画がよく、戦闘シーンもしっかり演出していてよかったです。

今後の展開に期待大です。

投稿 : 2016/02/06
閲覧 : 366
サンキュー:

9

ネタバレ

ボア さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFが苦手な人でもおすすめ

今期のアニメの中で、一番丁寧に綿密に練られて作られているアニメだと感じました。
特に、作画と、それを動画にした時の細かい動きなどの演出面が素晴らしく、近年ではわかりやすいギャグアニメや萌えアニメが蔓延する中で質で勝負しているアニメだと感じました。
戦闘シーンのカメラワーク(アニメの撮り方)は細かいカットを何枚も使っているようで、カットの切り替えがはやく、みているこっちをワクワクさせてくれます。
ストーリーはややわかりにくいこともでてきますが、ついていけないということはないし、アニメの演出だけでも十分楽しめるアニメだと思います。

(余談ですが、ニコ生のアニメ放送のアンケートでも安定して1のとてもよかったで9割らへんをたたき出しているので、そんなに好き嫌いの分かれるアニメでもないと思います。)

投稿 : 2016/02/04
閲覧 : 192
サンキュー:

10

ネタバレ

ミラシ― さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

アニメという枠組みで丁寧に演出

原作でも面白いと評判だったので、アニメをみたらはまりました。
演出面がすばらしく、ストーリーも駆け足気味らしいですが、アニメだけの人でもちゃんと理解できるように、配慮されていてすごくよいアニメだと思いました。

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 191
サンキュー:

7

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

過去に生き、過去に死ぬ

これは初回からかなり惹きこまれました。

アニメでは希少な大人の主人公もの。
これは最後まで観届けたい。

1話が非常に気に入ったので原作を読み始めました。

3話まではアニメ観た後に原作でおさらい。
4話のホラー話からは、原作が先でアニメが後。

原作は、設定が緻密に練られているため
独自性が確立できていて新鮮で素晴らしい。

アニメは、尺を考えれば当然ですが、カットや改変たっぷりです。
でも非常に上手く話が整理され、まとめられていると思います
アニメも十分面白い。

このまま最後まで突っ走って欲しいものです。

------以下は、原作コミック第1巻、wiki参照-------

西暦2070年代の日本が舞台。

2036年に存在が証明された、
X,Y,Zに続く第四の次元軸『W』。
そこからは無尽蔵のエネルギーを引き出すことが可能。

●「世界システム」…エネルギー問題を解決する夢の技術

全世界60か所に建造された巨大タワーが
『W』のエネルギーを充実させ、
コイルによる電力の取得を保障。
世界中どこにいても電力を得られるようになり
旧来の発電送電システムは過去のものとなる。
ここでの「コイル」とは、次元電磁誘導装置のこと。
コンパクトで携帯できて、個人でどこでも使える。

2072年、「世界システム」が稼働開始してから
間もなく10年を迎えようとしている。
ガソリンへの課税率は400%を超え2800円/ℓになった。
3年後にはガソリン車は全面廃止の予定。

そんな時代の、時代に取り残された男と、人間と見紛うアンドロイドの物語…

-------------------------------------------------

<各話レビュー>
★File.01「回収屋」{netabare}

主人公マブチ・キョーマ(CV:小野大輔)は
冷血なようで、実は情に厚いオッサン。
電子制御のものは、携帯電話以外は一切使わず
一人頑なに、昭和に生きてるような男。
コイルも大嫌いで、自宅の電気は発電機でまかなう程。

1967年から1970年の3年間で
試作車を含め337台が生産されたTOYOTA 2000GT。
言わずと知れた日本が生んだ伝説の名車。

コンピューター制御の車は論外なのだろう。
そんな時代の流れの中にあって、
希少、かつ100歳以上の2000GTを
自分でメンテや改造を施して、
道具として日常の足にしてるキョーマ。

串焼きで使う鉄串を投げる武器とし、
さらに体術による戦闘力により
回収屋と呼ばれる、犯罪者相手に不正コイルを回収する
物騒な仕事を生業とする。

一匹狼だった彼は、ひょんなことから、
人間と変わらぬ精神性を持つ
訳ありアンドロイドのヒロイン、
ミラ(CV:上田麗奈)と出会い、
仕事上の相棒として一緒に生活することになった…

主人公が、鉄串を手の指に挟んで構えた姿は、
マーベル・コミック「X-MEN」のウルヴァリンそっくり。
映画版で演じたヒュー・ジャックマンをモデルにしたキャラかもしれません。
もみあげと笑わぬキャラが渋くてカッコいい。
小野さんの声も決まってる。

ミラは、本編開始後10分までは人間の少女と見紛うようミスリード。
そして、アンドロイドと判ってすぐにキョーマを平手打ちでゴキッ。
常人とは違うパワーを音だけで表現、シンプルで効果的です。

その後、ニューテスラの精鋭調査部隊「Qi」の調査主任
アルベルト・シューマン(CV:石田彰)初登場。
石田さんが演じてるだけに存在感あって非常に興味が持てるキャラですね。

その他の声優といえば、
天才的な技術者兼ハッカーのコオロギ役の松岡禎丞さんもいい味出してる。

さらに百合崎教授の謎の言動…掴みがバッチリです。
{/netabare}
★File.02「ルーザー」{netabare}
<次元が崩れる…>
『W』の具象化という、世間には一切知らされていない
コイルの恐ろしさをキョーマは熟知していた。

今作の最大悪は、コイルを管理してる会社ニューテスラなのか?
コイルのおぞましい弊害をひた隠しにする会社。
秘密を知る者は抹殺されるという…。
『STEINS;GATE』のSERN社と同類の空恐ろしい存在に思えました。

現代に生きる我々も、近年、
原子力の功罪をあらためて思い知らされました。

「世界システム」が夢の技術といっても、
その恩恵の大きさに比例して闇の部分も大きなものがありそうです。

<コイルの犠牲者、ルーザー(CV:中村悠一)初登場>
初回から登場の、石田彰さん演じるキャラと言い、
脇を固めるいい役者とキャラが揃ってますね。

<十四松とカラ松>
小野さんと中村さんの共演と言えば、同クールでも放映中の「おそ松さん」。
二人の絡みのシーンで、ふとそのこと思い出してしまいキャラのギャップにww


今回、ミラとコイルの生みの親の、
百合崎教授の妻役に本田貴子さんとは…
意外なキャスティングがちょっとうれしい。
ほんのちょっとのシーンでも存在感ありました。

余談ですが、本田さんはアニメより、
どちかというと映画やドラマの吹き替えでご活躍。
洋画も大好きでよく観る私としては、
ヒラリー・スワンク、サンドラ・ブロック、ミラ・ジョヴォヴィッチなど、
男前系の主演女優の本田さんの専属吹き替えが大好き。
役柄によっては、朴璐美さんの声に酷似して聞こえて
区別がつかないことも多いんですけど…。

<かっ・いっ・しゅーぅ・やっ(。◠‿◠。)>
初回は、なんのこれしき、
アニメのキャラではありきたりと抵抗を試みるも、
60%くらいはやられてたけど…。
ヤバいです。
2話のこのセリフで、ミラの魅力に100%攻略されました。

<人間の魂を持ってるアンドロイド>
合理的できれい好きな人格者?ミラ。

ヘアピンアンテナ?とシッポ…実にいい仕事してる♪

彼女は、喜怒哀楽の表情、どれもが可愛い♡
あわてたり、涙流したり、頬赤らめたり…表情がとても豊か。
でも感情は上手くコントロールされてるようで
暴走することは滅多にないように見える。

アンドロイドとはとうてい思えぬ善良な人柄が伝わります。

ミラ役の上田さんの演技は知的で清楚。
色気はあっても肉感的な方向のエロさがあまりない。
ヒロインとして新鮮な魅力があります。
これははまり役と言えそう。
{/netabare}
★File.03「ナンバーズを追え」{netabare}
<ナンバーズ>
ルーザーによってその存在を知ることとなったキョーマ。
独自にその情報収集を始める。

開発初期の試作コイルはナンバリングされており
それらは通称、ナンバーズと呼ばれる。
普及しているコイルとは別格で極秘扱いとされる。

W次元界の未知の領域のエネルギーを引き出せるが
コントロールできなくなると甚大な被害を及ぼすという。
ニューテスラが、ひたすら隠ぺいする不正コイルの事故のうち、
大規模なものは、このコイルによるものらしい。

<こころ、ウッキウッキ~♪きれいがいっちばんでっすぅ~♪>
一方、前回捕獲した鳩型アニマロイドのコイルにより、
現ナマ紙幣で600万円の報酬を得てホクホクのミラ。
一人前の回収屋としても認めてもらう。

2072年の紙幣価値は今と比べてどうなのか不明ながら
キョーマがふて寝するほどうらやましい額のようだ。

それにしても60年先の未来でも福沢諭吉殿が現役とはwww
電子マネーが主流で紙幣の進歩は止まったままのよう。

その報酬でレトロなキャンピングトレーラーを購入。
キョーマの住む、廃ガソリンスタンドの敷地の一画に置かせてもらい
自身の部屋として清掃、家具も買い揃え心ウキウキ。

しかし、そこに思わぬアクシデントが…。
そのことでキョーマは、意外な権力者と対面することになる。


クレアとその孫シオラ、そしてシオラの悪ガキ仲間。
これからどう描かれるのか。

物語にさらなる広がりを見せた今回。
次回も楽しみです。
{/netabare}
★File.04「八十神湖に潜む謎」{netabare}

原作の中でもボリュームたっぷりな話です。
原作を整理整頓の上の圧縮ぶりが絶妙だと思います。

<ロボットが幽霊とかふざけんな>

信州の八十神湖(やそがみこ)、ダム建設により生まれた人造湖。
21年前、ダム反対派の若者たちが洪水により不幸な死を遂げて以来
超常現象、多数勃発。幽霊も出るオカルトスポットとして有名。

湖上の小島にあるホテルで起きた謎の密室殺人。
事件の調査のため、キョーマとミラは現場に向かう。
依頼主はニューテスラ(NT)。

相変わらず無表情で何事にもクールなキョーマと
アンドロイドなのに幽霊に怯えるミラ。

キョーマは現場で、21年前から因縁のナンバーズの存在と
その回収が真の目的であると知ることとなる。

そして精神だけ、
時空間を超越した世界に取り込まれたミラ。
目前に広がる21年前の風景と人物。
当時、災害で亡くなった若者たちが
ゾンビのように襲い掛かりまるで悪夢のよう。
彼女は囚われ絶体絶命の危機が迫る。

被害者の妹、謎の女エリザベス、
NTのシューマンや他の回収屋など
物語を彩る登場人物多数。
さらには第二の殺人も発生。
状況は混迷を帯び始めました。
次回も非常に楽しみです。

それにしても、キョーマに、
ポンコツ、そしてついにはガラクタ呼ばわりのミラ。
ガラクタと呼ばれ凹む彼女のいじらしさ。
アンドロイドが、無理してアンドロイドのふりってのもユニーク。
ミラは毎回、実に可愛いくて目が離せませんね。
{/netabare}

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 469
サンキュー:

30

ネタバレ

MbsHL22207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

DTB1期の再来

ストーリーはwiki参照。

雰囲気はDARKER THAN BLACK1期と酷似しています。
(原作者がDARKER THAN BLACK -漆黒の花-で漫画を連載していました)

DTB1期のようにベースの設定を生かし1話完結のストーリー(事件の解決?)を展開させつつ、少しずつメインのストーリーを進めて行くタイプのアニメ。
このタイプのアニメは、ハマってしまうと放送終了後に2期を切望しながらBDを2周も3周も観てしまう非常に危険なアニメだと私の直感が言っています。視聴にあたっては十分ご注意下さい。

主人公のマブチ・キョーマはなぜか江戸時代の鳶職の服装をしており、表向きは冷酷だが実は心優しい男のようで好感が持てる。必殺仕事人にいそうな男。
アンドロイドのヒロイン、百合崎ミラと共に事件を解決するため疾走する。

OPですが、曲が結構格好良いです。また、キョーマのダンスがとってもシュールでおもしろい。
「無愛想なしかめっ面でヒゲ面のおっさんが小粋なダンス」なんて、吉本新喜劇のネタであっても不思議じゃありません。
ネット界隈では、キョーマがしかめっ面で嫌々踊っているように見える点、また結構躍れている意外性からかDTBに掛けて「対価ダンス」などと言われております。

緩やかな進行度で少しずつ世界観に引きずり込まれて行く感じで、個人的に嫌いじゃないので視聴継続です。

ちなみに合格ラインはもう超えており、良作になり得る素質はありそうです。
今後の展開に期待。

1話まで見終わって
{netabare}
キョーマはミラに対し「お前はロボットだ」と蔑視しながら言います。
ですが、彼はミラを捕獲しようとしたとき何度も話しかけています。
相手はロボットなのですから一声も掛けずにすぐ捕獲に移るのが最も合理的でしょうし、寡黙な男であるキョーマは普段ならそうしたと思います。

あまりにも人間らしく振舞うミラに対し内心取り乱してしまった為か、自らに「こいつはロボットだ」と言い聞かせることで本能から来る罪悪感を拭おうとしているのか、そのどちらかでしょう。
やはり優しい男のようです。

{/netabare}

2話まで見終わって
{netabare}
第2話は、不正コイルの危険性とルーザーの紹介、ミラのお手並み拝見回といったところでしょうか。
テンポがすごく良いですね、そして動きの作画が素晴らしい。
今回ルーザーとキョーマが走り回るシーンが多いんですがとても躍動感のある走りをかなりの長時間維持していて、また作画班の多さにもびっくりしました。
この作品、作画相当がんばっていますね。

ところで、ミラ役の上田麗奈さんは演技が素晴らしいですね。
抑揚を一定以下に保ち、「人間の真似をするロボットの声」を維持し続けるのは大変に神経を使うはずです。
これがハッカドール4号、佐倉羽音と同じ声優さんとは・・・何か魔法でも使っているのかと疑ってしまいます。
{/netabare}

3話まで見終わって
{netabare}
第3話は日常回かと思いきや、ストーリーが進みます。

それにしても、マリーは明らかにミラと距離を置いていますね。
ミラがキョーマについて尋ねた時も素っ気無い対応をしています。
深入りするとニューテスラに目を付けられ自らの立場どころか命まで取られかねないという状況の裏返しでしょう。

キョーマは性格上、素っ気無い態度をしますが心の底ではミラを心配していますし、それは行動だけを見ていれば分かります。
この2人はまったく正反対のキャラですね。

ところで、このアニメはちょっとした動作や目配せから推し量るべき情報量が非常に多いです。レビューで書き始めると1話に付き1000文字くらい必要なレベルかと。

ニューテスラのアンドロイドを見た時、キョーマは驚きます。ミラにそっくりだからか、ミラの劣化コピー品だと思える部分を見つけたのでしょう。モーターの音だとか・・・。
ニューテスラがミラを見つけてしまえばどうなってしまうのかと心配しているのかもしれません・・・とかね。

その辺りを気にしながら見ると3倍くらい楽しめます。
{/netabare}

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 241
サンキュー:

14

ネタバレ

蓮恋双 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待

今期のダークホース枠。
3話まで視聴、一番面白い

投稿 : 2016/01/26
閲覧 : 188
サンキュー:

9

りーくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ツボを押さえまくり!

まず設定がドツボ!
シブいおっさん、かわいい少女、車、SF!
声優さんもキャラにピッタリで好感触!
あとOP、EDともに秀逸すぎる(^o^)
OPは主人公が、EDはヒロインがピックアップされてて、どちらともめっちゃ動くw
最初はOPが好きだったけど、今はEDがイイ!EDのスパッツへのこだわり方が最高ですw
まだ始まったばかりだけど名作になりそうな気がする!というかなってほしい!

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 162
サンキュー:

12

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

最初はとっつきにくい世界かな?と感じていましたが、ロボット女の子がいいキャラして飽きません。
継続ですね。

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

EGA2:50 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

おっさん(?)と美少女メカが繰り広げる近未来SFアクション

◆ストーリー
西暦2072年、人類はX・Y・Zに続く第四の次元軸『W』に存在する無尽蔵のエネルギーを取り出すことに成功し、それを個人携帯用の次元間電磁誘導装置「コイル」に供給する「世界システム」を完成させたことでエネルギー問題を解決し、一見夢の未来世界を築いていた。
しかし、美しく甘い夢の裏には汚く辛い現実があった。
無尽蔵のエネルギーをもってしてもなくならなかった貧困格差は、正規ルートを通さない「不正コイル」による数々の犯罪、警察の手に負えないほどの力を持つ不正コイル犯罪者達をも産み出したのだ。
これは、未来都市セントラル47を舞台にした不正コイルの「回収屋」キョーマと、奇妙な相棒ミラの物語である。(wiki)

◆レビュー

第1話{netabare}

・物語/キャラ
第一話は顔見せと世界観の説明といった印象。とりあえず、このアニメの世界観は、近未来で新しいエネルギーが生み出されたけど、その裏に色々闇や陰謀があって、それらを主人公2人が追うって感じの解釈でいいのだろうか?
正直どのように進んでいくのか分からないが、年齢層高めの男主人公キョーマと美少女ロボのミラの組み合わせは、THE ビッグオーを彷彿とさせる(巨大ロボとかは出てこないけど)。こういった媚びない作品は久々で好印象なので、期待して視聴してみたい。

・作画
比較的綺麗で気合が入っているように感じられた。
{/netabare}

第2話{netabare}

・総括
ルーザー登場。ジャギ様を思い出したwあとミラ可愛い。
徐々に設定が明かされ、ストーリーはいい感じに進んでいる。テイスト的に好みなのでこのまま視聴決定。

{/netabare}

第3話{netabare}

・総括
次への繋ぎ回という感じ。相変わらずミラ可愛い。ミラの立ち位置の危うさとか、ナンバーズとかの存在が徐々に分かってきた。次はホラー回?
{/netabare}

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 247
サンキュー:

3

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

これは自分好みな作品です!(2話まで視聴して)。

※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です
 予備知識ゼロでの視聴です。原作未読です。

>2話まで視聴して
1話開始早々のOPでいきなり主人公が躍り出したのを見て「名作の予感」♪。

レトロなカッコ良さ溢れるカーアクション
近未来的なテクノロジー
スタイリッシュでスピーディーで
時々あえて崩してのスピード感や勢い感・臨場感あふれるアクションシーン

これは自分好みな作品です!。
いい意味での人間臭さ的なモノというか人情モノ的な何かも今後描かれそうな雰囲気です。

全体的にバランスが凄く良い!!。
若干の萌え要素もありますが、ゴリ押しにならない抑え具合が絶妙です。
あと「ボーカロイドやMMDがアニメ化されたんじゃないか!?」っていう錯覚も覚えました^^。

本作も自分にとって非常に強力なダークホースのようです♪。

投稿 : 2016/01/24
閲覧 : 283
サンキュー:

19

いもほれ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

車キレイ

ソルティ系?

投稿 : 2016/01/23
閲覧 : 195
サンキュー:

0

ネタバレ

本時 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期期待のアニメ

2話までみましたが、作画、音楽、演出、声優のバランスが非常によく、原作の良い部分をしっかりとおさえていて、なおかつアニメの良い部分でそれをもっと魅力的にできているのではないかと思いました。

物語は今のところ、わかりやすく、説明セリフも違和感なく、視ていて理解疲れを感じたりしないので、楽しく世界観へ入っていけています。

作画と演出は今冬アニメの中ではかなりいい方だとおもいます。このまま完走してほしいです。

投稿 : 2016/01/21
閲覧 : 215
サンキュー:

9

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

超強いオッサン(生身人間)とシッポ付メカミミロボ

絵柄カッコイイ。ストーリーいろんなところでツジツマ合っていて
しっかりしてる。ケモミミでなくメカミミロボ、キャラ立っていて
イイ感じ。2016冬SF系は自分的にはコレが一番かなー。
他にもイイのはあるのだけど、どこか観たことある感があるんだ。
これは設定、キャラとも際立っていて良かった。
それに、
ヒロインに”鼻”が描いてあるんだよなー珍しい・・・

まあ、感情を持つロボとかアンドロイドに肩入れしちまうのは、
ボカロを弄ってるからかなーという気はするのだけど・・・
もう”データ打ち込んでる”って感じでなくて
”二人でレコーディングしてる”って感じ。(痛いでしょ)
唄声に泣かされるよーなときなんか、とてもバーチャルに
接してるような感じがしない。

オッサンっていうのもなー。自分もガソリンで動く古い自動車
持ってるから親近感がある。

古いところでメトロポリス(映画)、A.I.(映画)
最近だとプラメモがイケる人はチェックしてみて・・

投稿 : 2016/01/19
閲覧 : 224
サンキュー:

6

綿貍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

面白いねこれ

getbackersと同じ雰囲気を感じた
なんか懐かしい気持ちになるアニメ
普通に面白い
人と変わらない程感情豊かな可愛いロボットとおっさんが違法コイルを集める話っぽい

上田さんはロボや妖精のような人に非ざるものを演じるのが上手い声優だと思う

投稿 : 2016/01/15
閲覧 : 216
サンキュー:

5

すずけん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

OPが全て

1話見た印象は血界戦線みたいに小難しい話になりそう。途中でついていけなくなるかも。
ただ、OPのダンスとかカッコよかった♪さすがギャングスタのひとや

投稿 : 2016/01/12
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

ともゆき! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

無限のエネルギーを手に入れた世界

無限のエネルギーって何を齎すのだろうか?
世界が刻々と変わり続けていく現代(携帯とか)新しい技術は生活が豊かになるために開発されているが急な進化は世界(人間世界)をどう変えていくのか。どう描かれて行くのか興味津々です。

第1話 「回収屋」
『過去に生き、過去に死ぬ』
{netabare}新しいエネルギーを嫌うキョーマと人間に近いロボットが織りなす物語。
どんな物語が始まるのか!{/netabare}

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 190
サンキュー:

3

猫うさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

でもOPダンスは草生えた。

電脳コイル仕事人。
漫画版読んでいたから面白いのは間違いない。
声優さんもあってそう。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 341
サンキュー:

3

momo4989 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/05
閲覧 : 0

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/16
閲覧 : 1

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/31
閲覧 : 1

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/17
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 3

くるい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 4

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 4
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ディメンションWのストーリー・あらすじ

西暦2072年。第四の次元「W」から無限のエネルギーを取り出せる「コイル」により、人類は繁栄の極致にあった。しかしその裏では、正規外のルートから入手した「不正コイル」を使った犯罪が横行し、回収に懸賞金がかけられるようになった。腕利きの"回収屋"マブチ・キョーマは、ある依頼の中で謎の少女・ミラと出会う。かつてコイル事故ですべてを失ったキョーマと自分の出生の秘密を探るミラは、共に「コイル」の真実を追うことになるが……。(TVアニメ動画『ディメンションW』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
オレンジ / Studio 3Hz
公式サイト
dimension-w.net/
主題歌
《OP》STEREO DIVE FOUNDATION『Genesis』《ED》Fo'xTails『Contrast』

声優・キャラクター

小野大輔、上田麗奈、石田彰、中村悠一、鈴木絵理、斉藤貴美子、松岡禎丞、鳥海浩輔、山下大輝、土師孝也

スタッフ

原作:岩原裕二(掲載 『ヤングガンガン』 スクウェア・エニックス刊)
監督:亀井幹太、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:松竹徳幸、総作画監督・プロップデザイン:りぱ、アクション監修:江畑諒真、メカデザイン:常木志伸、美術デザイン:谷内優穂/川村巧、美術監督:竹田悠介、3DCGプロデューサー:井野元英二、3DCGディレクター:越田祐史、色彩設計:加藤里恵、撮影監督:出水田和人、編集:定松剛、2Dワークス:荒木宏文、音響監督:明田川仁、音楽:椎名豪/藤澤慶昌、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽制作:ランティス

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