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「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~(TVアニメ動画)」

総合得点
60.6
感想・評価
272
棚に入れた
1392
ランキング
5833
★★★★☆ 3.4 (272)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.4

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

闇鍋

【とりあえず見終えて を追加】

【1話見て 闇鍋】
{netabare}事前情報で
”時系列が入り乱れるからややこしい”
と聞いていたが、別段ややこしいことは無かった。
単純に
あの時私を導いてくれたあの先輩が、何故こんなことになってしまったの・・・
というのを、イベント毎に、伏線張った>回収した、とやっているだけ。
こんな程度で「ややこしい」と言っちゃマズいだろ、理解力的に、と思う。
が、問題は理解するほうじゃなく、理解させるほうにある。

この絵面で物語を無くしたら、ただのネタアニメになっちゃう。
だから一生懸命、物語を入れようとしてる。
でも、結果として、理解させる力が弱まってる。

1話の内容は
「超人は人々を守る。じゃあ超人は誰が守る?」という言葉のもと、
  009っぽいやつが、
  クリーミーマミっぽいやつを誘い、
  ケンタウロスに変身するトランスフォーマーっぽいやつに乗って、
  変身忍者嵐というかちょっと捻った特撮ヒーローっぽいやつと協力して、
  黒いウルトラマンっぽいやつを倒す。
という、どっかで見た何かがワチャワチャと何かやってる物語。
こんな闇鍋ごった煮にしてしまったら、この見た目でお腹一杯になる人が続出するって。
お腹一杯になったら、頭、働かないでしょ。
そりゃ、物語の理解に至らないって。

制作の言いたいことやりたいことを勝手に想像すると
 人々の記憶から消えつつある、古き良き昭和のアニメ特撮などヒーロー物を、我らがこうして
 アニメで取り扱うことで、人々の記憶が蘇り、また人の心に残ることになる。
 超人を守ること=超人を忘れないこと。
 だから、超人を守れるのは人々なんだ
ということではないかと。
もし、この辺が本当に言いたいことだとしたら、
見てもらって理解してもらわないと、人の心には残りませんよ。

ここからどんな超人が出てくるかなぁ。
出てくるたびに、闇鍋はカオスになっていくだろうなぁ。
最後に、美味しい出汁の”締め”を食べれると良いんだが。{/netabare}

プロ野球ファンとして、一つ忘れてた。
巨人の福田、笠原の件があったこのタイミングで、2話サブタイトルが”黒い霧”って。
どんなタイミング。

【2話見て アニメ界風刺】
{netabare}いきなりアニメ界風刺をぶち込んできますか。

2話メインキャラ風郎太がこんな台詞を言う
「昔は簡単だった。
 悪いのがいて、良い超人がそれを倒してくれた。」
「いつからこんなにややこしいことになったんだ!
 良いもんと悪もんの区別がつかない。
 俺とあんたも敵同士・・・」

友人となった風郎太とカムペ。
7年後。
オバケの風郎太は子供のまま。
タルタロスチュウジン(虫人?)のカムペは大人の女性に。
「今の私達では友達にはなれない」
と風郎太の前から去るカムペ。

そして、風郎太と人吉の会話。
「おいらはいつまでも子供だ。
 だから分からないのか?
 だったら大人になりたい!」
「いや、お前はそのままでいい」

昨今の小難しいアニメに対する風刺であり、自戒の念であり。
言ってるこのアニメ自身が時系列をゴチャゴチャといじってややこしくしてるじゃねーか!
ってツッコミやヤボ。
時系列いじってると言っても、1話と同じく、イベント毎に、過去伏線張った>未来回収した、とやっているだけ。
別段ややこしくないよ。


ちょっと推測話。
実際に見たことがあるわけではないので推測なんだが、2話はアニメ版海のトリトンオマージュなのかな、と。
トリトンはオリハルコンの短剣を使い、結果として、ポセイドン族を全滅させちゃうENDなんだそうな。
敵には敵の事情があるんだが、少年が己の信じた正義から相手を全滅させるにまで至ってしまう。
少年は大きな喪失をもって大人になる。
でも、このコンレボ風郎太は大人になれない。
 ・
 ・
 ・
昨今のアニメをややこしくした切っ掛けの犯人は富野由悠季かっ!{/netabare}

【とりあえず見終えて】
{netabare}2周目の2話まで見ました。
自分で出来事年表でも作らないと全体的な感想は書けないなぁ、と。
というわけで、出来事年表をメモりながらの2周目中です。
ネット探せばあるんだろうけどね。
自分でやらんと理解が深まらん。

1周目で、一つ、すごく心に残ったのは
「エロティシズム」
だったりします。

 興奮状態の主人公のモノを、
 愛人キャラが手を使ってオサめながら、
 ヒロインキャラに向かって、
 「貴女にこんな真似出来る?」

って、どんなエロ表現やねん、と。
自らも傷付きつつ主人公を救うという、綺麗なはずの印象的シーンが、なんつーエロさ加減。
「星の子」
とか言いつつ、ラブグッズが胸から出てくる度のブラチラなんかメじゃありませんよ、えぇ。

はてさて。
マトモな総評や星評価は2周目見てから。
見終える気力があるかなぁ・・・{/netabare}

投稿 : 2016/01/07
閲覧 : 325
サンキュー:

8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私にとって2016年秋アニメのフルタイム作品の中で一番難解な作品でした^^;

この作品はオリジナルアニメなので、作品に対する事前情報は殆どありませんでしたが、出演される声優さんが豪華であること、そしてオープニングテーマを歌うのがZAQさんと知り興味を持った作品です。

「超人」が普通に存在し、超人は己の信念に基づき行動する・・・そのため人間と同じように良い超人もいれば悪い超人もいる・・・そのために悪い超人になってしまう前にその超人を保護する「超人課」という公的組織を設立し、人々も超人も安心して暮らせる世の中を目指して超人課が日々奮闘している・・・作品の世界観はこんな感じです。

超人のバリエーション・・・これは豊富だったと思います。
どの位豊富だったかと言うと2014年に放送された「スペース☆ダンディ」・・・ダンディがあちこちの星で出会う宇宙人が、ゴチャッと全部地球にいる・・・みたいな感じなんです^^;
どちらもオリジナルアニメの制作にBONESさんが携わっている・・・という時点でピンと来れば良かったんですけれど^^;

そして物語の方ですが・・・まず私が付いていけなくなったのは物語の冒頭に「神化○年」という年号が出てきます。
つまり、物語の進行が時系列では無い・・・という事なのですが、まずこの構成に付いていけませんでした^^;

目の前で起こっている事・・・超人課は使命を全うするため身を粉にして働いていますし・・・
それぞれの場面での登場人物には動機や意志が感じられる・・・

でも「神化○年」って結構な頻度で出てくるんです・・・
この出来事はあの出来事より前か後ろか・・・これを一つ一つ照合していたのでは、きっと視聴が長続きしないと思い、時系列を追いかけるのは序盤早々で諦めてしまいました。

そしてもう一つ難解だと思った理由・・・これは時系列を追いかけなかった事にも関係しています。
「神化○年」で物語が一旦仕切られ、そこから後は新しい展開に移っていくのですが、新しい展開での出来事が唐突過ぎる印象が強く、色々な出来事が頭の中で繋がりませんでした。
物語の構成上、問題があるわけではありません。

西尾維新先生の「物語シリーズ」はあれだけの超大作にも関わらず時系列にできない程度しか理解力がないので、1クールでコロコロ順番が入れ替わってしまうと私の理解力の域を超えてしまってました・・・というところだと思います^^;
本当は色んな出来事を頭の中で繋げたかったのが本音ですけれど^^;

物語の印象は上記の通りでしたが、キャラは立っていたと思います^^
星野輝子(CV:上坂すみれさん)の素直さと直向きさは好印象でした。
鬼野笑美(CV:豊崎愛生さん)一途に想い続け願いを叶える・・・素敵でした^^
アースちゃん(CV:あやち)出番は限られていましたが、出てくるのが楽しみでした^^

オープニングテーマは、ZAQさんの「カタラレズトモ」
エンディングテーマは、山本陽介さんの「The Beginning」
ZAQさん、期待を裏切りませんね〜^^
今回の曲も抜群でした・・・でもZAQさんの曲の難易度がだんだん上がっているように感じるのは私だけでしょうか^^;?
格好良いので難しくても覚えますけれど・・・^^

1クール全13話の作品でした。ですが、今回の放送は分割2クールの前半で、後半パートは既に2016年4月の放送が決まっています。
今はまだ頭の中がモヤモヤしていますが、後半パートでスッキリ出来る事を期待して、楽しみに待っていたいと思います^^

投稿 : 2016/01/04
閲覧 : 496
サンキュー:

28

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やや骨太

伝えようとしていることはよくわかる。ただ、こういったテーマにこのデザインはちょっと受け入れられない人が多いのではないだろうか?

ちゃんとじっくりと見ればいい出来だと思う。逆にちゃんとしっかり見ないと話が見えなくなっちゃうので腰を落ち着けてみてほしい。

全体としては良い出来だと思う。

投稿 : 2016/01/03
閲覧 : 302
サンキュー:

15

tetrix さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後はおもしろい!

最初はつまらなかった。でも、最後まで見ました。とてもおもしろいと思います。

投稿 : 2016/01/03
閲覧 : 194
サンキュー:

4

つんツン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今後に期待

展開が早いからなのか、難しいからなのか、内容があまり理解できなかった。でも、超人とどう向き合っていくのかという点ではおもしろいと思った。

投稿 : 2016/01/03
閲覧 : 182
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小難しいお話しに、、

余り、ついて行けませんでしたが、世界観、舞台設定、登場人物共に良く出来ています。

ただ、お話しが小難しいのが難点です。詰め込み過ぎですね。超人幻想を観ていたら、サイポーグ009を思い出しました。

第二期がある様ですね、ノンビリと待って観たいなぁーっ(*^^*)

御気に入りのお話しは、2・11・12話で、御気に入りの登場人物は、星野耀子、鬼野笑美です。

(*´・ω・`)b

追記

声優さん、音楽、登場人物共に五つ星⭐
(*`・ω・)ゞよ

投稿 : 2016/01/02
閲覧 : 237

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

※追記で終記 /別視点の見方・特撮に通ずる會川昇氏(脚本)の長年の構想

単刀直入に言います。世代、趣向の好みが違った…泣

元コメントの通り内容より、むしろ作り手の熱量の方に興味が惹かれました(笑)

観ながら、世代・趣向がジャストフィット(古い)すれば内容や時系列・伏線未回収など見せ方の複雑さも
自分の幼少期を懐古することで包み込めるんだろうな〜と
作品自体の「モノ」としてより、作品を通じた懐古体験含めた「コト」に重きを置いている印象を受けました

自分も時が経てばそうなるのかな〜と考えると、今はその感覚に浸れない物悲しさが…笑

ただ……どうしても作画含めた、綺麗に言えば「レトロ」な色彩は肌に合わなかった…泣


--元コメント--

数話観て中々のカオスだったので、「作品の背景」が気になり徒然に調査


■数話観た印象

年号を昭和→神化にして戦後日本が舞台。
多種多様なヒーロー達が同時に実在している、ある種のカオス(笑)

舞台の昭和臭は強いのだが、ネタはどことなくアメコミ風?
色んなヒーローやら特殊能力者やらゲームキャラが集まってドンパチカオスは定番


■ 原作者が脚本担当?

調べたら、今作の元を辿ると「鋼練(一期)」のシナリオなどで知られる、今作品脚本の會川昇(哀川翔ネタで有名?)さんが海外のSF小説

『ワイルドカード』

に影響されたのがことのはじまりはじまりー。 ※wiki調べ

未読なのでさくっと検索してみると
日本では

『大いなる序章』(上・下巻)

で販売してるようだ。
wikiなどの情報の少なさ(ぱっと見の)から、シリーズ化してるけど翻訳されてないパターン?
とAmazonレビューみると
翻訳者が亡くなって中断してるのだという…

・あらすじをみると

ーーー

第二次世界大戦後の世界で、異星人がもたらした致死率90%のウイルス。
僅かに生き延びた者もミュータント化…
しかしごく一部の者は進化した(肉体的・超能力の二種類の進化)。
正義と悪、様々なヒーローの戦いの物語…。

ーーー

この小説は様々な作家がそれぞれのキャラクターを持ち寄って小説の中で共有させて物語を創る「シェアワールド」系

今アニメ視聴中、「登場キャラの元ネタは?」と考察することもしばしばだが
オマージュとして(パクリじゃない)各キャラの要素を今アニメを通じて「シェア」してる。そんな見方も出来たり出来なかったり…笑


などなど通じる部分が多々あり、會川さんの構想に影響を与えてることがわかりますね〜

メタルヒーロー・ウルトラシリーズ・戦隊シリーズ・仮面ライダーといった4大特撮制作に参加しており、特撮に通じてる會川さん。
なるほど、「ヒーロー・特殊能力者達が実在したら?」という構想をずっと温めてきたわけなのか

そんでもってボンズ作品(鋼練etc)でよく組んだ水島精二さんが監督になると…

ちなみにキャラクター関連に参加しているいとうのいぢさん。。
この名前見るたびにハルヒへの淡い思いが…笑


アニメに先立ち今作の前日譚なる小説『神化三六年のドゥマ』を雑誌に発表。
それが題を変え9月に『超人幻想 神化三六年』として出版

著者は會川昇さん。原作者というわけなのですな。熱い思いがある…

内容は違う様(あらすじなど気になる方は検索検索〜♪)だが、「超人が実在する戦後日本」という世界観は同じみたい(未読なんです…すいまそん…)



■ 『ウォッチメン』の日本語版?

ライターの前島賢さんが小説勧めてるじゃねえかよ!

前島ファンではないけど、、笑

映画化(2009年)もされたアメコミの名作『ウォッチメン』。その日本版が来た。
と説明しており

なるほど。面白い。笑

と、ひとつの見方を発見


ウォッチメンも「ヒーロー達が実在したら?」というテーマが通じる

『ウォッチメン』→世界の警察として戦い続けるアメリカを描く

『超人幻想』(小説)→敗戦と占領の戦後史を描く

と前島氏。

ふむふむ、全部合わせて観たら中々面白い見方出来るんでねえの?

と楽しくなったので徒然に書いてしまったよ…笑


・ウォッチメン wiki
↓↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウォッチメン

投稿 : 2015/12/31
閲覧 : 294
サンキュー:

9

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

懐古主義者歓喜。

オリジナルアニメ。全13話。(分割2クール作の前半)

【超人】を助ける機関である超人課。
そこに所属する人吉爾郎(ひとよし じろう)を主人公とした話。


以下放送中の感想。
{netabare}3話まで視聴。

基本的に時系列を入れ替えたお話です。
ほぼ作中の元号である「神化」40年前半と後半に分かれています。
(表示される年をしっかり見ておくと話が繋がりやすいです)

1話ごとにその話に関わる神化40年前半と後半をやります。
要は過去と未来(現在?)。話が進むに連れて間の部分が埋められていくものと推測されます。


「神化」という元号は大正が終わり、昭和の元号に決まる前の新元号候補のひとつだったそうです。
つまりは作品的にはアナザー昭和、な感じでしょうか。
神化41年の話であれば昭和41年に実際に起きた事件などをモチーフとした話やニュースが作中にも出てきます。
またその頃に流行ったと思われる(詳しくないので…)ヒーロー物を匂わせる登場人物も出てきます。
40年代に詳しい方であれば、きっと楽しめる作品ではないでしょうか。

勿論、元ネタがわからなくても大丈夫。
僕もわかりません(笑)
ただ、アニメ系サイトなどで詳しい方が「これはあれだ」「ここはこれだ」と色々言ってくれてますので、1話ごとにでもまとめサイトなどを利用するとより楽しめるように思います。

{netabare}現在3話で、魔女っ子輝子(サリーちゃん?)、オバケの風郎太(オバQ)、サイボーグの柴来人(エイトマン?)と出てますが、見た目的に主人公はサイボーグ009っぽい。{/netabare}
そういえば今期はルパンにブラックジャックにおそ松と昔流行った物をリメイク(とは言えない物も…)した作品が多く見られます。
これもそのひとつと数えて良いのではないでしょうか。

最後まで観て、どう話が繋がるのか?
人吉の過去に何があったのか?
正義とは?悪とは?
バトルシーンは安定のボンズで楽しめますし、単純明快な勧善懲悪ではないヒーロー物をどうまとめるのか楽しみです。{/netabare}


全13話視聴完了。
分割物という事で綺麗に完結してないのですが、とりあえず作中で繰り返される「善と悪」「個々による解釈の違い」の拘りがとても興味深い作品でした。
1話ごとに超人が関わる事件が起き、その話の中で爾郎を始めとする超人課の過去と現在を混ぜ、何故現在(過去を主とするなら未来)爾郎が超人課と対立しているのか?、その心情の推移と爾郎が何者なのか?といった超人ではないが何か異質な存在である謎を小出しに見せていくスタイルで、答えの出ない系の象徴でもあるキーワード「正義」の在り方を軸に物語が動いて行く・・・
丁寧に練り込まれた脚本で、顛末の全てを明かさない結末、時系列の分散により点でしか表されない行動、それが爾郎の超人課からの離脱のポイントに向かって集まって行く。
超人という存在に対しての人間の多様な思いや立場が交錯して、単純にこれが正義、これが悪と割り切れない思想がモヤモヤしながらも面白かったです。


あにこれ内でも他サイトでも一般的に受ける作品ではないようです。
早々に断念した方も多いようです。
ストレートな表現も少なく、含みを持たせて説明しないままな面もあり、しかし投げっぱなしではないので多少は考えて観ないと「何がどうなってんの?」となるかと思いますが、キャラごとに独自の考えがありそこをしっかり理解すればそれほど難しい作品ではないと思います。

放送中は1クールでまとまらないだろうという感じでしたが分割との事で安心しました。
爾郎と超人課は最終的にどう落ち着くのか。
後期を楽しみに待ちたいと思います。



{netabare}原爆から生まれた爾郎は、ゴジラなのか・・・?{/netabare}

投稿 : 2015/12/30
閲覧 : 328
サンキュー:

21

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

意欲的な挑戦は◎、ただここまでキッチュにしなくても…

水島精二監督は挑戦的なアニメを作りたいタイプなのでしょう。

時系列を複数同時に扱いながらある時代に起こった事件の核心に迫っていくというアイデアは非常に評価できます。また1話1話でもオチをつけながら話を進めているので、時系列をどう扱うことでどこに面白さが生じるのかということもおそらく自覚されていると思います。

しかしながら惜しいのはやはりキャラクターデザインや色彩等、全体的な世界観の設定がかなりキッチュで子供っぽいところやテンポの速さのために登場人物(特にゲストキャラ)やエピソードに深みを感じにくい点です。本作は構成上何度か見返す必要性が出てくるのですが、このときに画面の子供っぽさが少々ネックになってしまいます。実際には深いメッセージ性を持っているはずなのに観る気を阻害してしまってどうにもそうは見えないのです。本作、ある程度若い人にもクールに映る世界(昭和の日本が舞台ならもっと写実的に表現するか、シャフト作品のような突き抜けたセンスを目指すか、あるいは妄言ですがいっそのことヨーロッパ世界とかにしてあからさまな時代ネタの暗喩をもっと分かる人にだけ分かる形で引用するのもアリかもしれません)で登場人物をもっと魅力たっぷりに描けていれば人気を得るのも容易かっただろうと思います。

余談ですが全体的にアカっぽいですね。学生運動の時代がモチーフで正義がテーマなので当然といえば当然ですか。個人的には嫌いではないです。

投稿 : 2015/12/29
閲覧 : 183
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ツッコミ忘れるほど謎だらけ

絵作り、お話、ともに謎ばかり、謎に興味もてたら結構面白い
絵作りは好み分かれますが、アクションは無難にきれいにまとまってる感じ、声優さんもキャリア感じる演技で盛り上げてくれる。キャラデザ以外は視聴の障害少ないと思います。

お話は過去と未来を平行して進むし、群像劇的に登場キャラ多いし、敵味方コロコロ入れ替わるんでついていくのが精一杯。ただ、戦後の学生運動をモチーフにしてヒーロー語るあたりは、哲学や神話物より解かりやすくて好み。

セカイ系難解作品では無いと思います。

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 161

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブレインストーミング系アニメ

全話観た感想

面白い野心作?とは思うが、いかんせん分かりにくい。
まず、時系列が分かりにくい。
また、昭和の事件やヒーローをモチーフにしているところに気を取られると、
情報飽和してミスリードされてしまうところが分かりにくい印象に繋がる。

正直、あまりその辺詳しくないが、気にしないで観たほうが良いと思った。
なぜなら、これらってモチーフにしてはいるだけで、
ほとんどはメタファーとしては昇華されてはいないからだ。
ほとんどの場合、製作者は明確な解釈を用意していないと思う。
つまり、用意された解を得るための深読みに意味は無いと思う。

一方で、多様な解釈に誘導する手法としては成功していると思う。
制作側の役割はブレインストーミングみたいに情報を流し込むことで、
あとは視聴者がどう情報を取捨選択、再構成して
自分なりの解を導き出すかというお題なんじゃないでしょうか。

僕はそんな作業するくらいハマったわけじゃないけど、楽しめました。

2期に期待しています。

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 199
サンキュー:

6

みるずめす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好き嫌いが分かれる作品

オリジナルストーリーということで、話の構成がかなり凝った中身になっています。単純にヒーローものという定義に含まれず、実際の昭和(=神化)の出来事に沿っており、その当時のヒーローや歴史を知っている人はニヤリとさせられる内容ではないでしょうか。
時系列が前後するので、後になって判明する部分が多々あります。そこが面白いと感じるか、分かり難いと感じるかはその人の好みですが、物語、キャラ、音楽等、作品の作り込みが深く、ハマる人はハマるし、合わない人は合わないでしょう。
あと、2期あります。個人的には非常に楽しみ♪

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 198
サンキュー:

6

スカイオーダー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ショート感想(不満点しか残らなかった)

・時系列がバラバラで分かりにくい
 ・未解決で終わった前話との接点が全くない事も
 ・ほとんど理解できないストーリー
・作画全般が好みではない

投稿 : 2015/12/27
閲覧 : 207
サンキュー:

3

MaKiNa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

色々ごちゃごちゃ。

途中で断念。

気がついたら視聴が後回しになり録画が溜まっていって、でも見る気が起きずたぶん3話くらいで削除しました。

1話の時点で惹かれるものがなかったし、時系列が飛んだりでなんかめんどくさくなっちゃったのも。

------------------------------------------------------------------

1話時点の感想。

魔法少女?特撮?ロボット?出てくるキャラのジャンルもバラバラで色んなものを詰め込んでいる感じ。魔法少女の変身シーンは懐かしい感じでした!

話が急に飛んだと思えば戻ってきて、時系列がごちゃごちゃ。特に惹かれるものを感じませんでしたが、まだ1話なので引き続き視聴予定。

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 260
サンキュー:

4

soramameku さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深い。

流し見していると面白さがわからない系アニメ

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 159
サンキュー:

4

君野ユカリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

良くできている・・・けど

作品評価をつけるなら高評価をつけれる作品のはずなのに、何か物足りない。なんというか、私がアニメに求めているものってこういうのではないんだよな~というのが総評かな。

投稿 : 2015/12/10
閲覧 : 232
サンキュー:

3

Cat_See さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

いいもんと悪いもんの区別~答えのない子ども~

満足度は適当につけています。

この作品の中で魅力的だったのは
この作品が放送された時期と
風郎太といつキャラクターの存在、そして
作家のオリジナル作品であり答えのない
善悪についての物語であること

この4つの要素が
重なっていることでした。

この作品だけではありませんが、
おかげでアニメとはなんなのか
善悪とは、子どもとは、夢とは、
創作とはなんなのかという問に対する
付き合い方を見つけるトリガーになりました。

とても勉強になりました。

投稿 : 2015/11/07
閲覧 : 232
サンキュー:

15

3コマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

放送終了後に評価される作品

現在3話まで視聴。

ボンズのオリジナル作品ということで、安定の高クオリティ作画!
昭和臭のする超人や、カラフルで画面映えのする色使いで
他の作品との差別化がされていて好印象。

ストーリーはまだ序盤なのでなんとも言えないませんが個人的には引き込まれます。

ただし、1話目で評価がかなり別れるかもと思いました。
一番の要因は年代の変化が「○○年前」というものではなく「神化○○年」という様に表記されるため、しっかりと基準になる年代を覚えていないとストーリーが追いにくい点。

放送終了後に評価が高くなる作品に思えます。

投稿 : 2015/10/25
閲覧 : 222
サンキュー:

4

山のかかし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

三話まで観て

最初1話観て、微妙~と思いました。
今現在三話を見終えて。
結構面白くなるかもと期待。

ボンズ作品だし、水島精二監督だし観てみようと思ってみてます。
基本ヒーロー物は大好物ですし。
設定が昭和前半の感じでキャラデザインも昔風。
この辺がダメな人はちょっとキツイかもですね。
今期はルパンといいブラックジャックといい何か昔設定のアニメがおおいですね。
さて、世界観が何となく見えてきて、キャラも人とうり出た感じで面白くなりそうなのでもうちょっと見続けようかと思います。

OPのZAQさんの曲も相変わらずいい感じですね。

投稿 : 2015/10/24
閲覧 : 202
サンキュー:

7

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

人それぞれの「正義」

一昔前のような作風のヒーローアニメ。

異なる時系列の話を同時進行で見せるといった感じて観ていて少しややこしく感じる部分がありますが今のところは概ね理解できています。

好き嫌いは激しく割れそうな気はしますが個人的には今のところ今期で1番楽しみにしている作品となっています。

終盤辺りで話が綺麗に繋がれば良い作品になると思うので今後の展開にも期待しています。


詳しい感想は全話を見終えたら書きたいと思います。

投稿 : 2015/10/22
閲覧 : 185
サンキュー:

7

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

なんかいろいろとカオスですね(いい意味じゃなくて)。(3話まで視聴して)

※★の評価は暫定的なものです

>3話まで視聴して
ボンズさんオリジナル作品、伊藤さんキャラデザイン・総作監、リアル木下監督
ということで、かなりかなり期待していました!!。

1話見てる途中で感じたのは
「・・パンチライン臭がする」

・・で、その後
「パンチライン×ローリングガールズ??」

ED見て
「!!・・・。こ・れ・は、アレっぽいw」

う~ん、何かいろいろと面白そうな材料が集まってる気はするのですが
世界観に対して表現方法があってない気が・・。

シリアスに徹するなら、あのED系統もアリだと思うけど
背景や作画がローリングガールズ系統だからシリアスになりきらないし
中途半端に萌え系も残してるからパンチライン臭がする><。
だから本当は見せ場になるべき所がなんかチープになってしまって
世界観が浮いてしまって全く感情移入できる所が見当たらない。
なんか、ある意味人形劇を見ているかのような感覚になってしまう。

続きを観るかどうかは微妙なところです。。

投稿 : 2015/10/21
閲覧 : 232
サンキュー:

12

スネイブル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

国産ヒーロー見本市

ウルトラの人とか魔法少女とかメタルヒーローとかトランスフォーム車とか、とにかく色々詰め込んだニッポン産ヒーロー大集合で僕と握手な作品。
オバケとか妖怪とかも入ってるのが良くわかりませんが、こういうごった煮は好きです。
作ってる方も好きなんだろうなってのを感じます。

序盤なので個々のキャラ紹介が進んでますが、メインストーリー次第で名作の予感もします。
個人的にはガンガン戦ってもらえれば熱いのでそれだけで良いですけどね。
演出として時系列が前後するのに若干とまどいましたが、ルールがわかればすぐ慣れました。
作画の良さから来る観やすさを強く感じます。
あまり人気ないのかノーマークでしたが今後に期待してます。

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 263
サンキュー:

2

ネタバレ

KazuHiroくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

意味不明

最初、見始めた時はギャグ漫画なのか、真面目なのか判断が難しかったが、1話見終わった時に感じたのは、半々であるということ。

キャラクターのデザインとしゃべり方から、ギャグで行っているような気もしたが、オチが来ないところを見ると、みんな真剣な体で言っているようだ。

何が見どころなのかよくわからない。

それ故つまらない。

更に、1話最後の展開がいまいちよくわからなかった。

でも、なんだか、絵や乗り物とかから「クレヨンしんちゃん」に近い感覚を感じた。
クレしんの方が100倍面白いけど。

投稿 : 2015/10/15
閲覧 : 450
サンキュー:

2

abe2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

最先端のアニメ表現

とにかく作画に目を見張る
血界も十分すごかったがそれで満足せずにさらに挑戦してきたのは高評価したいので☆5
ヒロインみたいのがとにかくかわいいので☆5
作画もいいので表情が豊かでなお良し
唇の描き方はゴワッパーゴーダムを思い出させてくれた

悪いところ
ムダに時系列を入れ替えてて一度みただけではわかりにくい
タ○バ○みたいなデザインの宇宙人
内容もヒーローものの風刺みたいでやっぱタ○バ○っぽくて二番煎じ感

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 290
サンキュー:

2

dolcetto さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

人々を救う「超人」、では「超人」を救うものは誰なのか?

ボンズ制作のオリジナルテレビアニメ

魔女っ子や巨大な宇宙人と言った「超人」たちが活躍していた世界。人々を救うその「超人」たちをまた保護する「超人課」と言うものが存在していた。

この物語は「魔女っ子」タイプの超人であるウェイトレスを「超人課」の男がスカウトしに来るところから始まる。

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 235
サンキュー:

3

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

展開がいきなり飛ぶ

ボンズで監督が水島精二さんで、脚本が曾川昇さんなのに、この飛び飛びの展開はどうしたの!?

何かしら意図があるのでしょうが、1話と次回予告を見る限りではまだ明かされそうに無いですね。

フイルムの絵と絵の間の時間という話が出て来たので今後の話数で空いた時間を埋めて行くのかな。
1話は正直面白くありませんでしたが、上記の可能性も視野に入れてもう少し見てみようと思います。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 356
サンキュー:

7

ネタバレ

円卓の騎士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

カオスってるね

いろんな要素が混ざり合ってカオスな作品になってるなと感じたが、今後はどうかな?
一話「東京の魔女」
{netabare}少年漫画を魔女っ子である輝子(この店のウェイトレス)が読んでいるところから始まる。そして主人公である(お)人吉爾朗(彼の正体は超人課に所属しているらしい)にウインナーソーセージじゃなくて、ウインナーコーヒーを届けに。そしたら手伝ってくれという話になり…。そしたらいきなり未来に(なんか人吉逃げてますけど)。まあとにかく現代に戻ってきて「今からある博士と産業スパイの取引があるから協力してくれ」というもので協力するみたいだけど、あの胸の書き方は素晴らしいと思ってしまった。でその産業スパイはS遊星人なるもので、輝子とバトルに。そしたらS遊星人巨大化し、どうすんのと思ったらグロスオーゲンなる正義の英雄(ヒーロー)なるものが出てきてバトルに(ここで通常の人・即ち地球人には見えなくなるというか、時間の狭間なる所でバトル)。そしたら人吉の乗る車がロボットに(まさかこのアニメもロボットものなのか)変形し、バトルに参戦(人吉は見えてないため輝子のナビで)、撃退に成功。グロスオーゲンはなんと人と融合しており、その肉体は限界に達しているという(何というウルトラマン的な展開)。グロスオーゲンは人間の肉体を捨てて宇宙(故郷)へ帰っていったが、肉体の方は…。まあ輝子の方は人吉と同じ超人課に入る事に。そしてまた未来になったと思ったら、あれS遊星人、何で生きとるんと思ったらグロスオーゲンが使っていた肉体の人がS遊星人の精神を乗っ取って生きながらえていたんだという(なんかいい話だ)。何と人吉は超人課を離れていたため魔女っ子とかが追いかけていたんだね、でもS遊星人の彼とどこかへ飛んで行ったところで終了。来週第二話「『黒い霧』の中で」{/netabare}

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 252
サンキュー:

5

ブーブコム さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

いろいろミックス

あまりの展開の早さに最初の15分はあっという間に感じた
後半の15分は流れについていけないまま終わってしまった感がある

いろいろなアニメのミックスみたいな感じで
魔法使いアニメ、超人アニメ、ロボットアニメ、宇宙人アニメを
ミックスすればおもしろいものができると思って作ったアニメかもしれないが
視聴者側がおいてけぼり感をくらった気がしてならない

オリジナルアニメって先がわからないので楽しみにしてたのに
ちょっと残念・・

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 204
サンキュー:

3

暁のホトトギス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

なんもいえねー

いやはやいろんなジャンルの作品を混ぜすぎて、カオスな作品にあっている。
でも逆にハチャメチャだから生み出せる何かがあると信じて今後も見ていこうと思ってます。

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

正気なのでしょうか…

詳細は省略します。公式でも見てください。

今期最短の断念。
とにかく、最初から話が繋がらない。
言ってること、やってること自体は分かりますが、
それを一連で観せられると、意味が分からない。
サイボーグ009とプリキュアとクリーミィマミを
ミキサーにかけて、出てきたアクの部分だけを
抽出したような、そんな感じ。

これを観るほど暇ではないので、Aパートで
断念します。

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 309
サンキュー:

2

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~のストーリー・あらすじ

「もうひとつの日本」を舞台にした、「神化」という架空の年代の物語である。

戦後20余年の高度成長を遂げる日本で、数々の「超人たち」が実在していたらという内容だ。

主人公・人吉爾朗は厚生省の外郭団体「超過人口審議研究所」通称「超人課」のメンバーであり、「超人」を発見・確保・保護し、安全に管理する任務を行い、秩序確保を行う。(TVアニメ動画『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫ZAQ『カタラレズトモ』≪ED≫山本陽介『The Beginning』
挿入歌
川本真琴『あの素晴しい愛をもう一度』、宇都宮隆『空に星があるように』、西寺郷太『青年は荒野をめざす』、日高央『風が泣いている』、マウンテンホース(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat. 松岡英明)『幻想レボリューション』、エンジェルスターズ(ささかまリス子、上花楓裏、キャンディスン、舞川みやこ、思春ももせ)『小さいグラス』、石田ショーキチ『Time Slipper』、曽我部恵一『バンバンバン』

声優・キャラクター

石川界人、上坂すみれ、豊崎愛生、中村繪里子、川島得愛、金尾哲夫、鈴村健一、大川透、三木眞一郎

スタッフ

原作:BONES/會川昇、 監督:水島精二、脚本:會川昇・他、キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤嘉之、キャラクター原案・コンセプトデザイン:いとうのいぢ/氷川へきる/平尾リョウ、SFデザインワークス:海老川兼武/柳瀬敬之/渭原敏明/松本秀幸、メカニック作画監修:大塚健、美術:松本浩樹、音響監督:三間雅文

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