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「僕だけがいない街(TVアニメ動画)」

総合得点
91.7
感想・評価
3384
棚に入れた
15623
ランキング
28
★★★★☆ 4.0 (3384)
物語
4.2
作画
4.0
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
4.0

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僕だけがいない街の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ペル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

おすすめ出来る作品です

キャラクター1人1人に魅力があり
全体的なストーリーもきれいに仕上がってます
opもとても魅力的で、opに対するまどマギのような感動
を覚えました。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 205
サンキュー:

5

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

先の展開が読めなかった

面白かったです。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

今まで観てきた中で一番好きかもしれない。

小学校に戻ったところですぐに犯人が分かってしまった。違ってるといいなと思いながら観てたけど、やっぱりその人が犯人で、覚悟しててもそれなりにショックだったなあ。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 351
サンキュー:

6

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悟が帰り着く場所

2016年冬アニメ。全12話。
放送終了した頃一度視聴し、最近になって原作を読んでから再視聴、その後小説を読みました。
実写映画と実写ドラマは未視聴です。

作画は毎回綺麗でした。キャラデザもシンプルだからこそ表情が豊かでわかりやすく見やすい。
キャラクターも、皆気持ちや行動が理解できて良かったです。
配役も好きです。八代役の宮本充さん、加代の母役の岡村明美さん、悟の母役の高山みなみさんが本当に素晴らしかった。
主人公は俳優の満島真之介さんと土屋太鳳さん。最初は初々しさを感じることの方が多かったけど、演技に慣れて段々とナチュラルになっていって良かったです。もう少し長く聞きたかったなあ…

アニメのラスト、ちょっと忙しいけどとても好きなんですよ。原作ラストも勿論好き。アニメと原作で描きたいことは同じだと思うんですが、それがポジティブな描写かそうではない描写か。原作漫画終了後に書かれた小説版『僕だけがいない街 Another Record』がまた良くて、新しい視点がある。
どのメディアであっても改変を否定しないでいてくれた原作者のお陰だと思います。


{netabare}
アニメ版は悟が帰り着く場所が愛梨の元であることが、もう少し納得しやすい描写になっていたら非の打ちどころが無かったと思います。愛梨の登場シーンが結構少ないので伝わりにくいかも。
でもアニメ制作中はまだ原作が連載中だったからね。原作だと最終盤でさらに愛梨との距離が縮むけど、アニメ終盤は八代の描写に尺を割くべきだと判断したのは妥当ですしね。勿体ないけど仕方ないね。


「僕だけがいない街」という言葉が、悟が素晴らしい未来を迎えるためのものであったことがとても良かったです。

加代が目覚めるかわからない悟の身を案じ続けるということは、過去に囚われ続けるということです。それは悟にとってはかえって辛いと思うんですよね。
自分が居なくても加代が幸せであることで、悟は本当の意味で報われる。アニメではここら辺がちょっとわかりにくいのかな…。
原作だと、周りのキャラクターが度々「悟の加代への気持ちは恋愛感情じゃないんだな」と言うんですけれども。
小学校高学年だと加代から悟への反応は当然だと思うし、最初は私も悟と加代がくっつくと思いましたよ。問題は悟だよ!「しっかりしろ29歳」←本当ですよ!w


悟の帰り着く場所が愛梨の元である理由はもう一つあります。
この18年という大規模なリバイバルにおいて、悟の勝利条件は何なのかということ。
それは「29歳の「現在」で母親が殺されないこと」です。

悟は過去で連続殺人犯と母の接点を断たなければならない。異常なまでに聡い母に犯人を疑わせないためには、加代をはじめとした同級生達を母の目の届く所で殺させてはいけない。
確かに子どもの目線で加代を異性として見る時もあるのですが、何よりも母親を助けるためであり、加代やユウキさんを助けられなかった後悔を繰り返さないためでもある。
つまり悟が加代を助けるのは究極的には「自分自身のため」なのですね。

悟は自分の目的を果たすために「違和感」に徹底して踏み込む必要がありました。一歩踏み込むことの大切さ、信じる気持ちの大切さを最初に悟に気付かせたのは、29歳の時に出会った愛梨です。いかに短い邂逅であっても、愛梨の精神に触れたことが悟の行動をより積極的にしていった。
アニメ版ラストの愛梨に出会ったシーンで、すべてが元の場所に収まったと感じられました。とても好きなラストシーンです。{/netabare}

(2019.12.4)

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 335
サンキュー:

36

うなぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

引き込まれる

サスペンス要素、甘酸っぱい恋愛要素(小学生だが)など、観ていて飽きが来ず非常に続きが気になりイッキ観していた。

舞台が北海道で雪景色が多く、ノスタルジックな雰囲気の世界観。タイムリープした主人公が奮闘する姿にドキドキしたりワクワクしたりしました!

主人公のは声優さんではないのか少し演技が気になったが観ていくうちに世界観に合ってるなと思えるようになった。
とにかくおもしろかった

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 202
サンキュー:

8

ぎゃん (・ワ・) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

加代ちゃんマジ天使(小学生時代に限る)

この作品はめちゃくちゃ面白い!というか色々凄い!

ミステリーとしても伏線をはり色々計算されつくされてるし、恋愛パートも甘酸っぱくちょっとドキドキするし(小学生の恋愛ってこんな感じだよな~)、親の虐待も結構リアルに(人によってはトラウマになるかも)描かれてます。

悟が積極的にせめて、それに対して加代ちゃんの「バカなの?」がたまりません^^小学生時代の加代ちゃんマジ天使www

主人公の声優は何故か芸能人を起用してますが、まぁそんなに気になるレベルではないです。(ナナマルサンバツみたいな事故はないw)
芸能人は可もなく不可もなく演技ですが、その分加代ちゃん役の悠木碧さんがよかったので声優は4.0評価です^^

この作品唯一の欠点と言うか残念だったのは、加代ちゃんが・・・最後加代ちゃんさ~・・・ってかこれはアニメ批判ではなく原作批判かな?
これ以上はネタバレなので何も言いませんw

とにかくめちゃくちゃ面白いので絶対見たほうがいい作品です。みんなにオススメ^^

レビューに関係ないけど実写版は絶対見ないほうがいい。アニメが良かった分ヒドさが際立ちます。ツッコミどころ満載w
2時間ほど人生をムダにしたい方は実写版もどうぞ~

投稿 : 2019/12/01
閲覧 : 276
サンキュー:

15

ネタバレ

T さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

類似作品

類似作品は{netabare}シュタインズゲート{/netabare}です。{netabare}シュタインズゲート{/netabare}が好きな人にはおススメです。

具体的に似ている点は、物語の軸になる部分で{netabare}主人公がシュタインズゲートを目指していくところ{/netabare}です。

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 485
サンキュー:

3

ネタバレ

砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

踏み込んで生きる

雛月加代が可愛くてしょうがなかったしケンヤくんも可愛いし、小学生時代、とにかく可愛いが炸裂してた。マセた子供が好きで堪らない。

人生を終えるときに「もっと努力して真剣に生きればよかった」と思うように、青春が終わる時「もっと真剣に他人に踏み込んでぶつかって、関係を築けばよかった」と思う種の人間がきっとたくさんいる。

他人に踏み込んでいく行為は、リスキーで勇気が要るわりに、そうする必然性のないことだ。
だからこそ、この物語のように、「もしも自分が踏み込んでいかないと、誰かが死んでしまうとしたら?」というような「頑張らざるを得ない理由」みたいなのを求めてしまうのかもしれない。

時を越えてパラレルワールドを跨いで、世界の縦軸と横軸が交錯して、きみを助けに行くという、悟目線で進んでいくストーリーはとてもドラマチックだ。
でもひとつの世界線で固定して見たとき、悟は20年近くも寝たきりなわけで、その期間毎日欠かさず母親が世話してくれてたってことにサラッとなってるけど、実はそれがいちばんものすごいことだと思う。
というか、全編通してこの藤沼佐知子という母、ものすごくスペックが高くて有能で頼もしくて、いつもステレオタイプで描かれがちな母親像とかけ離れていたのがかなり良かった。
最後は「この眠っていた20年弱、僕だけがいない世界こそが、僕の宝物だ」というオチで幕を閉じるけれど、それは「自分が何をしたか、何を見たか」よりも「自分の行動が相手にどんな変化をもたらしたか、自分が相手に何をしてあげたか」こそが人間が生きた意味であり証であり本質であり結果であり、人間関係の結実である、というメッセージが込められているようで、深く考えさせられる。

梶浦さんの音楽のおかげで、日常っぽい作画とは真逆の、劇的で必死なニュアンスを加えていたのがすごく良かった。
さユりちゃんのエンディングも、梶浦さん作詞作曲ということで、ある意味さユりらしくないエキゾチックなメロディラインと希望をまっすぐ歌った歌詞で、新しい魅力を見せてくれた。

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 317
サンキュー:

9

ひかる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

過去に戻れるという設定のアニメがこの頃から増えてくる序章アニメ

まぁ王道は他にあるけどな笑
最終回まで見終わって、うん、面白いって気付けば口に出してた作品かな。

リアルタイムで見てた作品で、続きが気になって私生活に支障出てたな笑
一言。面白かった。

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 327
サンキュー:

5

ユッキン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

★4.5

3周したけど、何回観ても面白い。

アマプラにあったから
久しぶりに観ようと思い
2話くらいまで見ようと思ったけど
止まらなかった。

初めて観た時は
洋画の『バタフライエフェクト』のパクリかな?
って思ったけど
俺は元々こーゆータイムリープ系は好きだし
あとこれはアニメの中で完全にドラマとして
出来上がってる。

これは大人も楽しめる作品だよ。

あと個人的にOPがアジカンのRe:Re:の再レコ版だったのも
凄い良かった。

投稿 : 2019/10/05
閲覧 : 290
サンキュー:

6

ネタバレ

はなぬゆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

巧みな物語

一言で言うと幼児虐待をテーマとしたタイムリープ推理もの。テーマの重さのせいか、陰鬱とした雰囲気が遠ざけるが、シナリオは秀逸。結末は是非が別れるかもしれないが、主人公にとってのハッピーエンドは何だったんだろうか?と考えてみる。

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 312
サンキュー:

5

Ryo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わざわざアニメ化しなくても...

源作が良いのかストーリーはかなり引き込まれる作品だけど、わざわざアニメ化して放映する作品ではないのでは?と思った。まあメインキャラが子供だし実写でやるものきつそうだけどw

サスペンスやミステリー好きには是非見てほしい、完成度の高い作品。

投稿 : 2019/10/03
閲覧 : 328
サンキュー:

3

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒーローとは

リバイバルは容赦なく、そして繰り返し、目を背けようとする我々に現実を突きつける。逃げ場のない中で、生身のヒーローのもがき苦しむ姿を見ることとなる。

加代ちゃん、ど真ん中えぐってきます。嗚咽、ヤバすぎです。

これ、放送時は毎週クリフハンガーを体験したのですよね?

素晴らしい作品に出会えたことに感謝しています。

いま頃何をと言われようとも賛辞を贈りたい。

悠木碧さん、良い仕事をされる。

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 599
サンキュー:

14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

EDが耳に残る。。

まず、OPとEDがいい!
とくにEDがすごく耳に残る。

物語は、サスペンスものって感じで、次の展開が気になるし、舞台も北海道ってところがいい雰囲気が出てたと思う。

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 301

ウル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めっちゃくちゃ面白いですが原作組とアニメのみの視聴で意見が分かれそうな作品 アニメに興味がない人ほど見てほしい

私はアニメから入って漫画も読みました。

漫画を買った理由はアニメ版と漫画版じゃ後半部分が全然違うこと、登場人物のサイドストーリーや細かいところまで映写してると言うのも聞いて購入しました。
まぁ平たく言うとこのアニメが面白すぎて漫画買ったわけです。

見始めは題名をなんとなく聞いたことがあってアマプラでやってので見始めましたが一度見たら止まらなくなるぐらい面白い。
ジャンルはサスペンスでノスタルジックな気分につかれたい人にはピッタリなアニメです。
この作品を見て切なさ、苦しさ、愛しさ、温かさ色んな感情が感じられます。
こんなに心揺さぶられるとは思いませんでした。
普段はアニメは人並みに見るくらいでしたがこのアニメとあるアニメがきっかけでアニメにどハマリしました。
そのくらいこの作品は私にとって衝撃でした。
なので普段アニメを見ない人にも見てほしい。
ほんとにいい作品です。

あとこのアニメにハマった人は是非漫画版も見てほしい。
漫画版の後半とサイドストーリーはほんとに面白いです。

ラストはアニメ盤が好きって言う人と漫画版で別れますがサイドストーリーは漫画版しかないので是非!

投稿 : 2019/09/20
閲覧 : 328
サンキュー:

17

ネタバレ

けいすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

面白いが綺麗に纏めすぎ

タイムリープ物で、直近の過去・遠い過去に救えなかった人達を救う為に主人公が過去のある一点にタイムリープし、過去に救えなかった印象に残る少女、雛月加代を中心とした一連の事件、そして現代の主人公までも蝕むその元凶を彼女の命を救う過程で暴いていきます
ストーリーが練られていてとても楽しめたのですが、この作品の問題といえば個人的には加代をヒロインとして描きすぎた事ですね
原作にあるアイリの掘り下げを大幅カットし加代編に重く比重を置いたため、視聴者目線だとどうしてもヒロイン=加代となります。主人公は29歳だから加代を女性として見ないという意見もよく見ますが、それにしてはやたら主人公がドキドキしすぎなんです。これだけ詰め込んだ中で、少年少女の淡い恋愛物としても見れるぐらいこの部分も完成されてると思います。印象的なセリフと共に訪れる別れのシーンもまさしくヒロインのそれです。このシーン自体は絶対必要なものなんですが、あくまで友情を印象付ける為にもまぎらわしい主人公の反応は必要なかったでしょう
漫画版では中学か高校時代母親から諭されるまで熱心に寝たきりの悟のもとに通う話があり、彼への想いは自分の為に寝たきりにさせてしまった罪悪感だけではなく、恋心を感じさせるものでした
加代をそこまでしっかり描いているからこそ、悟が目を覚ました後精神がまだ安定してないのに子供を連れてきたり会話は適当なものだったりと、ええ…と視聴者側に違和感が生じます。昨今の虐待事件を見れば断片的にでも分かりますが、虐待を受けている環境は恐ろしいものです。加代は学校でも臭いと言われいじめられて居場所がありませんでした。そこから連れ出してくれて自分でヒーローと呼んだ少年、かつて恋心を抱いていた少年との再会は1対1でゆっくりと語り合うものではないでしょうか。こんなあっさりって、そんなのありますかという感想でした
本来失われていた二つの命、広美と加代が結ばれて新たな命が生まれる。ここを綺麗とする人もいますが、個人的には綺麗すぎて作り物感が強くなってしまっていると感じます。年齢を考えれば加代が結婚しているのは仕方のない事だと思います。ですがやはり綺麗に纏めすぎという所と前述のヒロイン=加代の印象付けや再会シーンの適当っぷりと相まって、視聴者側は特に印象の残らない仲間キャラにヒロインを寝取られた…という気持ちにさせられます。きっと、相手が見知らぬ誰かであり再会シーンが内容のあるものならそうはならないと思うんです。アイリの掘り下げも含め、キャラの関係性の残念な点でした。アニメ版の真ヒロインはお母さん説あります
あとはよく言われる犯人がすぐ分かる点と犯人の背景の描写不足。シリアルキラーとしての魅力に欠ける印象でした。あとラストの悟と犯人の対峙ですね。犯人の行動次第で悟死んでましたし、あんたら悟を大切にしたいのかしたくないのかどっちなんだよ…と思いました。全体を通して悟は聖人ですね本当…
色々言いましたが、魅力的な作品である事は間違いないです。過去の加代編だけでも見る価値は十分にあると思います

投稿 : 2019/09/18
閲覧 : 298
サンキュー:

4

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハラハラドキドキ

加代の境遇を考えると,見ながらなんとか殺されない方法はないものかと同情しながら,見ていました。

29歳の悟と10歳の悟が主人公なのですが,加代の救い手になります。犯人像や殺され方が変わるなどリバイバル(過去へ戻る)するたびに,殺人者と子供(中身は大人)ながらに試行錯誤と知恵を絞って加代を守ろうしていくのが見ものです。

TVドラマにもなった有名なサスペンスアニメですが,アニメ版では,意外なプロセスを経て主人公が,リハビリの末立ち直っていく姿も感動的でした。

投稿 : 2019/08/29
閲覧 : 237
サンキュー:

8

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごく引き込まれるストーリーだったけど。

ストーリーはすごく面白くって引き込まれました。
ただ、
主人公の能力が過去へさかのぼるリバイバルっていう能力だけど、
一度小学生時代から母親が殺害された後に戻りますよね。
最終回まで見た後に、そこが少し疑問がのこりました。って言うか
なんかハッピーエンドだけれども、なんかモヤモヤが残ってしまいました。
女の子を助けることができなかったのなら、現代に戻るのではなく
再リバイバルなのでは?と思ってしまいましたし、
一度現代に戻ってそれから再リバイバルになるけど、その後は
女の子を助けて、犯人ともやりあってその結果意識が戻らず
長い間眠り続けて大人になって再度犯人とやりあって決着し
みんな不幸にならずに終わるけど、
現代に戻ることもあるのなら、再リバイバル後にもう一度現代の母親が
殺される前に戻って殺されなくなって決着をつけてもらった方がすっきり
したかも。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 338
サンキュー:

14

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

とても話に引き込まれました。

投稿 : 2019/08/07
閲覧 : 262
サンキュー:

4

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結構人気タイトル

視聴理由 聞いたことあるタイトル

序盤 結構暗いな

中盤 お?(期待)

終盤 かなり面白い構成だな

この話はある体質を持った29さいの話
漫画原作なんだけど、アニメやった後直ぐに実写映画になったんだね
ジャンルはファンタジー(?)
結構面白い
展開(構成)が好きだな
作品にも感情移入出来たし、ラストにはうるっときた
主人公が最強って訳でもないけどかなり強い
あと、決してこの作品は小学生とイチャつく29歳のロリコンってわけじゃないからね!?
キャラは好み
特にけんや君
主人公の声優さん、声はいいんだけどね…と思っていたらほかの声優さんが凄かったので4.0
てか母さんの声コナンかよ
作画は普通
opはASIAN KANG-FU GENARATIONさんの「Re:Re:」
edはさユりさんの「それは小さな光のような」
両曲良曲

総評 総合的に良い作品だった

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 1005
サンキュー:

24

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サスペンス、タイムリープで収まらない名作

原作未読
完全に入り込んでしまえる作品です。
ジャンルで言えば、サスペンスでタイムリープ物ですが、本来のストーリー展開を忘れさせるような丁寧な心を打つ演出に惹かれてしまいます。
推理面としては弱い物ですが、物語の中盤部分が非常に秀逸な名作だと思います。
強いて言えば、一気見で見てしまうのが難点ですね

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 271
ネタバレ

ニンニン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラストシーンの愛梨との出会いに関しての考察

みなさん概要については書かれているので私からはラストシーンの愛梨に関して書きたいと思います。

主人公悟は29歳になっても手に職つかず、いわゆる「ヒーローになれなかった大人」として物語はスタートします。

それには素の自分を隠して賢也や広美と付き合っていた悟の元の性格からも容易に想像できます。

そんなちゃんとした大人になれなかった彼にも、普通の人よりも少し心を寄せてフラットに接してくれた高校生の愛梨。それは人と関わることが苦手だった悟にとって新鮮で、心惹かれるものがあったと思います。

その後、彼に訪れる突然の母親の殺害の冤罪。突如彼は警察から追われる身になります。
しかし彼は最初、「一人」で全て解決しようと考えます。誰にも踏み込まず、誰にもかかわらず、一人で。

そこにバイクで現れた愛梨。
彼女は言います。
「悟さんがお母さんを殺すはずがない。私は悟さんを信じる。」
「『信じる』って言葉は、私を信じてほしいってことの裏返しなんだよ」と。

愛梨は、悟にとって「初めて自分を信じてくれた人」なんです。誰かの心に一歩踏み込んで、信じることを教えてくれた最初の人なんです。

だから彼はタイムスリップした後、お母さんや友人に心を開くことができます。今まで自分じゃない自分を装った悟から、嘘をつかない悟に変わっていきます。
そんな彼に変わっていったからこそ困難にぶつかった時、一人で抱え込まず、周りを信じて、頼ることができたのです。



そう、悟は愛梨のおかげで「正義のヒーロー」になれたのです。

全ての記憶を取り戻した悟にとって、「愛梨」こそが全ての運命を変えた最初の小さなきっかけ。



バタフライエフェクトをご存知でしょうか。

ある場所で舞った蝶の動きによる風の影響が地球の反対側で最終的に嵐を巻き起こすといったようなほんの些細な事がさまざまな要因を引き起こして後に非常に大きな事象の引き金に繋がるという考え方のこと、をいいます。

悟の幾度ものタイムスリップを通して変えた運命全体における愛梨の存在というのはバタフライエフェクトにおける「蝶」の役割を果たしていたのです。(だからこそ、最後のシーンで蝶が写っていたのだと思います)

そんな彼女に最後出会うラストシーンは、この物語における最後にして最高の山場であると思いますし、これを最後にした製作陣は本当に神がかっているなと感じました。

ちなみに私は、最後のシーンでのあの愛梨の笑顔、そして悟の心の奥から感情が込み上げてくるあの表情を見て走馬灯のように今までのストーリーが浮かび、涙を流してしまいました。

今年で22歳になりますが、最高のアニメに出会ったと思います。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 412
サンキュー:

8

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

佳代ちゃん編で終わっても良かった

ようやく見終わりました。僕これミステリ/サスペンスものだと知らずに見始めたんですよねw だから最初はリバイバルで人生をやりなおすハートフルストーリーと思ってました!(半分は当たってますけど)

さてタイトルにも書いたとおり佳代ちゃん救出編はとても良かったです。
これ言うと絶対に反論来そうですが、八代との対決は子供の間で終わらせてほしかったな~ そもそも八代の動機や、それまでの行動・15年後の姿にも納得がいってないので。。

原作マンガはまた違う展開らしいので、ぜひ読んでみたいと思います。

あ、そうそう何故か酷評気味ですが土屋太鳳さんも満島真之介さんも求められる声優演技をばっちりされてたと思いますよ!!

投稿 : 2019/07/13
閲覧 : 346
サンキュー:

19

Makita さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現在と過去、2つの時を行き来しながら展開する緊迫のサスペンス

寝る前に1話だけ見るか……と軽い気持ちで見始めたのが運の尽きでした。
怒涛の展開に引き込まれ、気が付けば全話見終え、空が白んでいました。
こんなの初めてです。
現在と過去…主人公が2つの時を行き来しながら緊迫のサスペンスが展開していきます。
最初から最後まで気が抜けない…疾走感がたまりません。
良い作品に巡り会いました。

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 269
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

白紙の邂逅

この引き込まれ感、とにかく半端じゃない。
そして緻密に計算されたシリアスな展開に圧倒されます。

艶のある学校の廊下、白い吐息、氷を叩くスケート、乱れた教員机の椅子、
橋の奥にぼんやり映る街の明かり、古びた歩道橋の角柱、落ちる銀杏の葉。
見事に映像化された何気ない日常の風景も驚きの連続でした。

各キャラクターの演出も見事。主人公は元より特に母親の演出が秀逸です。

過去を変えてしまったことによる「得たものに対する代償」、主人公がラス
トシーンで見せたあの笑顔と涙で救われました。
 

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 297

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

実写寄りの演出 見事な美術 素晴らしいレイアウト

原作未読。
ストーリーについてはネタバレになるので詳しい話は割愛させて頂きます。

本筋は大きく分けて過去編と現代編。
過去編の描写は特に突出しており、様々な点で心を撃ち抜かれた。

シネスコ比率を用いた没入表現。
昭和を彩る色彩設定。
空気感を出す為の撮影。
物語を退屈に見せないよう工夫を凝らしたコンテ、レイアウト。
人としての魅力を出すための演出。
そこに人が暮らしていることを象徴する美術、プロップ。

観始めの頃は主人公と母親の声に違和感を覚えキャストミスなのでは?と思いましたが
見続けているうちに「あぁ、これは上手く計算されているんだなぁ。」と見え方が変わりました。
この点に関しては意識を切り替えて観られない人には結構シンドイと思います。
高山みなみの声はどう聞いても高山みなみですし、主人公の声は棒気味です。

アニメは総合芸術。
この言葉通りの作品です。

魅せ方が非常に上手く「何気ない行動」や「何気ない場面」にも情報を詰め込んでおり目を離す隙間が無かった。

柱に刻まれた子供の成長を測る傷跡。
母の愛がこもったお弁当、何気ない朝食や夕食。
特別な意識をする事なく過ごした教室や公園、街そのもの。

一見すると当たり前の光景を当たり前の様に描いているのだが
これは意識的に描かないとこうはならない。
「あぁ、ここにはこういう人が暮らしているのだ」という情報が画面から満遍なく伝わってきた。

何気ない日常表現とアニメ的な誇張表現・カメラワークの使い分けが秀逸。
目玉焼き…涙

大満足です。
本当に良いアニメに出会えました。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 258
サンキュー:

12

ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第8話、涙腺崩壊!!

この回は、加代が悟の母親が作った朝食を見て泣くシーンがあるのですが、気丈にふるまっていた加代が、初めて女の子らしさを見せます。
悠木碧さんのうまさは流石!
思わず号泣してしまいました。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 293
サンキュー:

8

ネタバレ

柊(ひいらぎ) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一気見!

久しぶりに完成度高いアニメ見たよ
見て良かった。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

よこよこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

したっけー!!

{netabare}
全体的にはすごい面白かった。
でも犯人の正体は3話くらいで目星がついちゃうし、むしろ「こいつか犯人ですよ」ってまんま言ってるようなカットが多すぎる。

少年の悟を演じた土屋太鳳さんは本業ではないのによく出来ていたと思う。しかし制作陣はなぜ彼女を起用したのかは気になる。
まぁでも青年期と少年期の演技力の差は少なかったから良かったんだと思う。

それにしても悠木碧さんは素晴らしいな!彼女に悲劇のヒロインを演じさせたら右に出るものはいないな。加代の基本無感情な声、たまに出る驚いた声、そして泣き声。
あの朝ごはんのシーンはさすがに涙が…
ここで見るの終えとけばよかった。
なによりあの作画をラストまで続けた制作陣に拍手を送りたい。

さてここからは少し批判を。
まぁ原作は未読なので感想は変わるかもしれないが少し感情的に話す。

あれを見てたら誰しもが加代エンドになると思うやろそんなん。未来の加代見た瞬間全てが崩れ落ちた。感情移入してたからまじで裏切られた感じがした。そりゃ確かにお互い好きとかそういう言葉は一切なかったけどさ。
百歩譲って夏になったらクリスマスツリーを見に来るっていう加代との約束を守ったらよかったのに。

そんな事言えど、原作は全9巻の作品を12話でよくまとめたと思う。たぶん原作ではアイリの出番も多くて納得のいく作品になってると思うし。ただし実写版、テメーはダメだ。

{/netabare}

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 257
サンキュー:

13

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僕だけがいない街のストーリー・あらすじ

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。
彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。
「再上映(リバイバル)」。
何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。
それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り返される。
……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。

しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。

自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?
そして、悟の未来は――?(TVアニメ動画『僕だけがいない街』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫ASIAN KUNG-FU GENERATION『Re:Re:』≪ED≫さユり『それは小さな光のような』

声優・キャラクター

土屋太鳳、満島真之介、悠木碧、赤﨑千夏、大地葉、鬼頭明里、七瀬彩夏、菊池幸利、水島大宙、高山みなみ、宮本充

スタッフ

原作:三部けい(『ヤングエース』連載)、 監督:伊藤智彦、脚本:岸本卓、キャラクターデザイン:佐々木啓悟、、プロップデザイン:横田匡史、美術監督:佐藤勝、美術設定:長谷川弘行、色彩設計:佐々木梓、撮影監督:青嶋俊明、CG監督:那須信司、音楽:梶浦由記、音響監督:岩浪美和

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