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「僕だけがいない街(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
3379
棚に入れた
15612
ランキング
28
★★★★☆ 4.0 (3379)
物語
4.2
作画
4.0
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
4.0

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僕だけがいない街の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイムリープ+ミステリーの面白さ

 原作は未読。
 基本的展開はタイムリープにより悲劇を回避しようというよくあるものだが、そこに犯人
探しというミステリー要素を加えることでひと味違った面白さが加味されている。
 犯人捜しという点では、演出上のミスリードなどもあって、結構色々な人物が怪しく
描かれて、なかなか楽しめた。

 主人公の藤沼 悟が小学生時代に戻って、誘拐殺人を防ごうとするわけだが、ここで
雛月 加代の家庭内虐待を知り、加代を助けようとする。
 結果としてはそれが誘拐殺人阻止にも繋がるわけだが、中盤はむしろこちらに焦点が
当てられており、タイムリープという非現実的設定の中に、児童虐待という現実的問題を絡めた
ことで作品に深みが与えられた感があった。
 この悟と加代に関しては、大人になった加代が悟の友人の杉田 広美と結婚していたことで、
ネット上の感想などを見るとショックを受けた人も少なからずいたみたい。
 俯瞰的に観ると悟と加代の描写がBoy Meets Girl的ないい感じで描かれていたために
そういう気分になるのも判らなくもないが、悟としては中身は29歳なわけでロリコンでも
ない限り、恋愛感情的ものはまったく無かったのだろう。

 この悟の誘拐殺人阻止に向けての活動だが、タイムリープ時はあくまで子供であるところが、
行動上の制約になっていて、話を面白くしていた感があった。逆に子供であるゆえに思いきって
加代や小林 賢也を始めとする友人達の懐に飛び込めた利点もあったように思えたけど。
 このタイムリープによる行動だが、一度目は失敗して、二度目に再チャレンジすることに
なるが、単に一度目の失敗を糧にしているだけではなく、二度目は自身の単独行動ではなく、
友人達に協力を仰いでいるところが印象的(まあ、一度目はそこに至る以前に失敗してしまった
ようだが)。
 ここで大きかったのが一度目と二度目の間にある2006年での片桐 愛梨とのやり取りで、
ここで知った「信じる」ことの強さが、結果として二度目の成功に繋がったように思えた。
 こうした「信じる」、そして「踏み込む」といった部分は最終的な2006年での決着にも
繋がっており、あくまで悲劇阻止のためにタイムリープだったのが、結果として悟の人間的
成長にも繋がっていたのが面白い。

 加代や愛梨といったヒロインも魅力的ではあるが、魅力的という点では母の藤沼 佐知子に
尽きるかなあ。まあ出来すぎという感もあったけど。

 とここまで褒めっぱなしだが、加代の家庭からの救出までがじっくり描かれた分、その後の
展開は幾分急ぎ足の感があったし、八代 学の濡れ衣工作もやや稚拙で、あれで悟が母を殺した
犯人扱いされるのはさすがに無理だろうと。

投稿 : 2018/03/11
閲覧 : 256
サンキュー:

10

ネタバレ

ボーア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちゃんと練られた作品だと思いました

タイトルの意味だとか、
やたら無視した作品が多い中、
最後になるほどね~って
なれたのは、嬉しかったなぁ~

伏線も無視しないで、
ちゃんと拾ってたし、

突っ込みどころも、
そこそこスルー出来たので、
良かったです。

こんな作品なら、
また観たいなって思いました。

1つだけ、
ラスト、
先生の心理を読み取った主人公が飛び降りてマットで助かる→
先生が全てに絶望し、飛び降りてくる可能性を無視しているのでは?
(主人公はマットでずっと横たわったままなので、先生が飛び降りたなら、大変危険な状態)
そして、
マットに気付いた先生に主人公はウィンクをする。
これに腹を立てた先生が主人公に自爆出来る状況(主人公に向かってダイブ)だったが、主人公を含め下層で待ち受けている誰もがその危険性を無視している。

ちょっと、モヤっとしたけど、
少し残念だったって感じw

投稿 : 2018/02/03
閲覧 : 245
サンキュー:

7

ネタバレ

こんの。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最高でした

1話から主人公の母が死ぬなど驚かせる展開がすごいと思います。
opとedもまさに神です。
作画が少し怪しいところがありますがかなり期待できるアニメです♡

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 163
サンキュー:

2

ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストがちょっと。。

ラストがちょっと。。

でも、そこまでは引き込まれます。

後、納得行かない所を上げます。

なんで、主人公が29歳で、ヒロインが高校生なの??
もっと、歳の差を縮めようよ。。
歳の差を開かせる理由が、まずわからない。

ヒロイン、大学生でもまったく問題ないじゃん。
作者がセーラー服に、ご執着なの?

あと、警察からなんで逃げた?
協力して犯人捕まえてもらおうとか、思わなかったのか?
良い大人なのに、理解に苦しむ。
アリバイもしっかりあるし、警察に捕まったら、
タイムリープができない設定もなかったし、、謎。

あとは、おもしろかった。
小学生時代の主人公が、ひたむきで、応援したくなるそんな作品です。

ラストの事を書いていなかったので、加筆。
いや、書くまでもないかな。
推理小説もそうだけど、サスペンス物って、
犯人が自供したところが最大のクライマックスだし。
その後盛り下がるのは必然だよね。

ネタ晴らしの後はエピローグ。
特殊な設定だったので、ちょっとエピローグが長くなっちゃったかな?
犯人が告白したところで、捕まったほうがスッキリしたと思うけど、
そうなると、題名が浮いちゃうからね。

でもそこまでは、完全に魅了されましたよ。

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

信じて欲しいから信じると云うエゴイズム

内容はとても良かったけど
強いて言えば
ノベルゲームとして展開させた方が
個人的には良かった
プレイヤーの選択次第で世界線が変わったり
周回前提ルートを作ったり
色々とゲーム向き

問題はそこじゃ無く
作中のキャラがエゴを容認しているところが
???となった

それって実は
「こんな弱い子供助けられる俺カッコイイ」
と自分より立場の低い誰かを見つける為に
そして何よりも助けて欲しいから助けてる
メサイアコンプレックスと何も変わらなかったりする

{netabare} 愛梨の『信じたい』は自分の為、
『信じて欲しい』の裏返し {/netabare}

他作からの引用にはなるが
『わからないくせに わかってもらおうとするなよ』

投稿 : 2017/11/20
閲覧 : 252
サンキュー:

14

ネタバレ

wktk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

犯人を当てるのは割と簡単?

ループ系。リアルタイムで観ていた数少ないアニメ。現在の場面だと普通の画面なのに過去になると上と下に黒いやつ(名前知らん)が出るのは良いと思いました。犯人は誰なのかは結構簡単にわかりましたが展開はあまり読めず、終わりかたも良かったと思いますね。

投稿 : 2017/11/19
閲覧 : 174
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5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分用備忘録

思い立って一気見の二回目。

最初に見たときは普通にただただはらはらして見て、おもしろかったって感動して終わっていたけど今回はまず、かよの虐待関連にすごく気持ちが入って、藤沼家の朝食でかよが泣いたシーンがものすごく印象深かった。
かよの母親は、自分の母親が現れて救われたかもしれないけどかよは作品内でも言っていたように甘えられる母親がもういない。それを求めたいとも思わないところまでいってしまった。
祖母も女手一つと言っているから虐待の、そこまでいかずとも機能不全家族の連鎖だし、かよの母親は間違いなくアダルトチルドレンだし、被害者でもあるけどかよにとっては圧倒的に加害者だ。
かよが、ひろみと家族を持った事でこの連鎖が断たれてよかったと思う。

わたしはミステリーを見るのも読むのも好きだけど、あまり推理しないで進んでしまう。
ミステリー好きや、ストーリー構成に詳しい者なら中盤でもう気づくのだろうな。

二回目だからか、ラスト、八代のサイコパスぶりに少しひいた。こんなやばいやつだったっけ。さとるに依存し過ぎだろ。ここまでやばい人間が市議をやってるっていう設定もいい。

雪が降ってるときに気が向いたらもう一度見たい。

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 190
ネタバレ

jolljoll さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深夜のサスペンス劇場

 ループものです。正体不明の殺人鬼から周りの人たちを守る為に奮闘するお話しです。主人公は昏睡状態に陥ってしまいますが、最終的には誰も死なない結末を迎えれた事は感無量です。
 タイトルを回収しているのも、大団円というイメージを付加するのに一役買っていると思います。
 ただ話の作りがガチ過ぎるが故に、アイコン化されにくい作品だとも思いました。
 OPアジカンとか懐かしいですね。
 加代ちゃんかわいいです。

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 290
サンキュー:

6

ネタバレ

コロ助 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いです。

毎回気になる引きで終わらせるので、一気に観賞することを推奨します。

良い点は、ストーリーの起承転結、所々に敷かれた伏線の回収。原作、アニメ、映画、それぞれ違う結末。

悪い点は、主人公(悟)の声に声優を起用しなかったところ。悟と愛梨の絡みが少ない。
正直、原作にくらべるとアニメ版の結末はイマイチでした。

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 194
サンキュー:

6

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイムリープ王道! 過去へもどってやり直せ!

1話をみて止まらなかった。それぐらい面白かった。原作のところではしょはれたとこもあり、終盤はアニメオリジナル部分もあったけどいい感じに話もまとまって良い作品だった。
ひなづきとあいり可愛くて良かった。ひなづきが結婚して幸せになれて良かった涙

漫画は漫画で、アニメはアニメでそれぞれ良いところが多い作品です。現実的な、非現実的な作品というのもまた面白いところです!

自分だけがいなかった時間に、皆が何かをしてくれていた。自分のために。僕だけがいなかったその街。だけど自分は皆のために動いて確かにそこにいた。
皆が場所を作ってくれていたんだね♪

投稿 : 2017/09/06
閲覧 : 260
サンキュー:

17

ネタバレ

ピノ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミステリとしても秀逸

一言にミステリと言っても、大きく2つに分けられると思います。
一つは、アガサ・クリスティ等に代表されるような、犯人やトリックが中心となるような古典的なもの。もう一つは、東野圭吾等に代表されるような、犯行の動機や経緯が中心となる比較的最近のもの。
本作は、そのどちらのファンにもアプローチできる、とてもしっかりとしたストーリーになっていると思います。

「リバイバル」と呼ばれるタイムリープが本作の核となりますが、ミステリとしてはチートとも言えるギミックでありつつも、そこまでの万能さは与えず、二転三転するストーリーは緊張感があります。

体は子供頭脳は大人、な設定は既視感がありますが、主人公の母親役に高山みなみさんが配役されている辺り、ニヤリとする部分もあります。
少年役のイメージが強い方ですが、大人の女性として、物語終盤、主人公にかける一言はとても印象深かったです。流石。

原作は漫画で、細部やラストが異なりますが、個人的にはアニメの終わり方の方が好みでした。

投稿 : 2017/08/16
閲覧 : 207
サンキュー:

9

ネタバレ

つぼ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

この物語に「母親の死」は必要なのか?

評価が良かったので観ましたが、いきなり第1話で母親が殺されて、主人公が「俺じゃねー!!」でブチ切れて視聴ストップ、

無理だろう、さすがに無いわ、要るの?「母親の死」、要るの本当に?

もしも物語の進行上に母親の死に必然性があるとしたら、観たくないわそんな糞アニメ、

あと、主人公が母親の死に直面して二言目は「俺じゃねー!」って、ありえんでしょ?どんな爬虫類親子だよ、感情等、人間らしさを構成するものが無いんじゃないの?まぁ、犯人に間違えられる演出も糞演出だと思うけど、

「それを乗り越えると面白くなるよ」って言われても無理、それほどの嫌悪感、

みんな凄いね、平気なんだね、私はダメです。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 298
サンキュー:

6

ネタバレ

礼奈 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コレジャナイ感

大前提として自分は原作を読んでいません

多少タイトルのイメージと違いタイムトラベル物で、並行する(?)別世界(過去)に行き、過去に起きた児童連続殺人事件の結末を変え、真実を解き明かす作品です。最終的に過去から時計が進んだ状態で終わるのですが並行していた世界(元現実)がどうなったのか書かれてない等うやむやが残ります。

投稿 : 2017/06/07
閲覧 : 156
サンキュー:

5

ネタバレ

kinnio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バランスのとれた作品

原作は読んでません。
タイムリープとサスペンスが合わさった作品です。
物語の進め方がとても上手です。
 説明臭くない(モノローグの多用)
 伏線を多用しない
これらのバランスが良いです。


 

投稿 : 2017/05/30
閲覧 : 182
サンキュー:

6

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映画のような重厚なミステリー

原作未読です。タイムループ自体はそれほど珍しくない設定ですが、昭和という時代像、リアルにありそう事件の数々、丁寧な演出のおかげで、重厚感溢れるミステリーになったと思います。現代と過去の時間描写をフィルムを使って区別していたのが、わかりやくてよかったです。まるで映画を見るような、これぞノイタミナというクオリティーでした。

全体を通じて引きが強く、毎回飽きさせない展開で、今期では1オシでした。
また公式のストーリーに関するネタバレが、とても親切で助かりました。

終盤まではいい流れで来ていたと思うのですが、最終回が少し拍子抜けでした。序盤から犯人は八代だと大体検討がつくので、最後にどのようなオチをもってくるかが、焦点でした。最終回では八代の心理描写を重視した結末でしたが、個人的には理論立てて決着をつけてほしかったです。まあ悟のリバイバルが反則みたいな設定なので、犯人に理詰めの推理は無理なのかもしれませんが。

最後にタイトルの意味の回収に関して、その意味は理解できるものの、何となく悟の自己犠牲的な側面も強い気もしました。最終話では、事件を防ぎ、漫画家としても売れっ子、友人との交流も続き、彼にとっては今がとても満ち溢れているようでした。でも彼はみんなを守るため、十数年の時間を失ったことも確かであり、そのうえで自分のいない街、時間が何よりの宝物といえる悟の達観ぶりを尊敬します。アイリと出会えたのが、一番の救いでしょうか。

とにもかくにも、久しぶりにミステリーの余韻に浸ることのできた良作でした。

投稿 : 2017/05/09
閲覧 : 247
サンキュー:

24

ネタバレ

でんどうず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

29歳ってこんなものなのでしょうか?

気になった点

29歳ってあれ程短絡的に行動起こすものなのだろうか?
親の生死を確かめず救急車も警察も呼ばずなぜ逃げだすのか?
犯人に仕立てられな為?逃げた方が不味いと考えられないのか?
過去に仲の良かった兄ちゃんが冤罪で捕まったと言うのが
伏線になって居るとしても短絡的に感じる。

平成を経験した人間が小学生になったとして
児童虐待や連続殺人を個人で抱えるだろうか?
信じて貰えないと言う観念?巻き込みたくない?
また戻れるという安心感?そんな描写はなかったが・・・
個人で死人出さずに解決できると思ったのだろうか?
自己評価高すぎるんじゃないのかな・・・

まぁ多少のセリフなり描写が入ったらリカバリー出来る程度の
違和感なのでリゼロの主人公よりは100万倍マシなんですけど。

12話で完結させようとすると余計な描写は
命取りになりそうなのだけど贅沢を言うなら
主人公の性格をもう少し気にならない程度に抑えてほしかった。

展開としては
序盤で各キャラと主人公の繋がりを描く為
スローテンポに話数を割き
後半にアップテンポで解決に持って行く
しかもスローテンポの部分でダレずに引っ張れている
脚本はすごく良く感じた。
そのお陰で主人公の目覚めた後の友達たちのシーンで
情移入しやすくなって居ると思う。

雰囲気は全般通して暗めなので向き不向きが有るけど
見て損した気分にはならない筈。

投稿 : 2017/05/05
閲覧 : 230
サンキュー:

8

ネタバレ

y さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイムリーーープ!!

いや~
面白かったです!
2016年大ヒットしたリゼロと同じくタイムリープもの内容もリゼロと同じぐらい面白かった!リゼロとは中身の趣旨は全然違うけど。
簡単にあらすじを言うと、
主人公は、タイムリープにより見た目子供、頭脳は大人となり、誘拐殺人事件の謎を紐解いていくという感じのお話です!
とても面白いので見てない方是非観てみてください!

投稿 : 2017/04/20
閲覧 : 230
サンキュー:

18

ネタバレ

イルナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

☆♫ ٩( ´ᆺ`)۶♫ ★

観たいな〜と思いながら
なかなか見れなかったのですが
観だしたら止まりませんでした‼︎

まあなんとなく早めに犯人この人ぢゃないかな〜とか最後絶対あの人と再会するよっとかなんか結構予想したのが当たってwwそんな先読みしやすいストーリーだったけど一気見しちゃいました(∩´͈ ᐜ `͈∩)
いや〜いい作品に出逢えたと思ってます‼︎
ストーリー自体はちょっと急展開だな!って思うとこもあったけどそれぐらいであたしには丁度よかったです!あまり長引くとだれてしまうんでww

観たことない人には是非おすすめします(๑•̀ㅂ•́)و✧

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 210
サンキュー:

10

ネタバレ

ぴろりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイムリープ

「リライフ」で過去に行き事件を解決してするのがとても面白かったです。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 199
サンキュー:

7

ネタバレ

じーちむ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぬぁあああ!!

これは今期の中でもおもしろいと思う!!クリスマスツリー感動した!!

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

因果 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それは映画のような・・・

「パズルのピースを埋めるような」という比喩表現があるが、このアニメはそれを体現している。

昨今のアニメでは、各話どうしの繋がりが薄い、いわゆる「一話完結モノ」が圧倒的マジョリティである。そういう、炭酸の抜けたソーダのようなアニメ界隈に辟易し切って次第にアニメから離れていくようなオタクの皆さんも多いことだろう。

そういった現状に、ちょっと待てよと一石を投じたのがまさに「僕街」なのである。アニメの持つ一連性を最大限生かした良作である。

マジで、売上第一の安全志向なアニメが多い中でも、ノイタミナはこういうやや一般性から離れた作品を取り扱い続けているので好感が持てる。そういうスタンスを独自ブランドとして完全に確立するまでにはさぞかし時間と努力を要したのだろうと思うと涙がちょちょぎれる。

さて本題に入ろう。

このアニメは、言ってしまえばちょっと長めの映画である。

もっと言えば、映画の「おいしいとこ」とアニメの「おいしいとこ」をうまいこと混ぜたような作品である。

映画というのは基本的には物語の一連性によって定義されるものであると私は考える。ひとつのインシデントを起点に物語が回り出し、登場人物たちがその渦中に飛び込んでいき、物語終盤(つまり終着点)でそれが解決し、視聴者はカタルシスを得る。そう、始まりと終わりが明確に規定されているのだ。お話の目的がはっきりしていればしているほど見る側としての立場も確立するわけで、すこぶる見やすいのだ。

だがしかし、映画というものは、「上映時間」というメタかつナンセンスな制約に縛られがちである。平均して約2時間、どんなに長くてもせいぜい3時間という具合に、一定の範囲内に収めよというルールがあるわけだ。

だから、人物一人ひとりを掘り下げるような時間はあまりないし、どうしても展開が急ぎ目になってしまいがちである。

一方でアニメは、基本的に12話~26話程度の話数は確保できる。時間にすると12話で約4時間、26話で約8時間である。これは映画に比べたらとんでもない長さである。

これによってアニメは長めの脚本を、映画では掘り下げられなかった感情や事情を、ディテールまで描き切れるのだ。

そんな両者の利点が同時に楽しめるというのがこのアニメの最大の魅力!

物語自体は昨今では別に珍しくもなんともないループモノだが、とにかく話が頭にすんなり入ってくるのでSFが苦手な方にも大いにおすすめできる。真の敵が誰なのか暗中模索する不安感や、徐々に事件の全貌が明らかになっていく快感は極上モノである。

主人公がなかなかにフィロソフィアンな点にも注目してほしい。{netabare}特に、「信じるとは、自分がそうであってほしいと願うこと」という最終回でのセリフには、このアニメの本質があるといっても過言ではないだろう。

というか主人公の悟くんさぁ、29歳フリーターの割に頭脳明晰で決断力が強かったり15年眠ったブランクがありながらも絵がクッソ上手かったりとかちょっと有能すぎない?????アニメだから気にすんなって?????しょうがないなぁ。{/netabare}

ヒロインの雛月ちゃんについては本当に「可愛い」以外の感情が湧かない。元来私が寡黙キャラが好きというのもあるが。

重苦しい家庭事情を抱えながらも柔和な笑みを浮かべる健気さには私も思わず感涙しそうになった。いやちょっと感涙した。

真犯人のキャラも魅力が大きい。確かに、非道な連続殺人犯であり、許されざる者であるのには変わりがないのだけれど、最終回での独白には思わず共感しそうになった。{netabare}誰しもが、何かを標榜して、または目的にして生きているんだなぁ。{/netabare}

主題歌は四畳半やらハガレンやらで猛威を振るったアジカンことアジアンカンフージェネレーションの「Re;Re」が抜擢された。やっぱり・・・アジカンの主題歌を・・・最高やな!(ご満悦)

ウダウダ長くなるのが私の悪い癖であるが今回はこの辺にしておこうと思う。私が言葉で何を紡ごうとも、この感動は実際に味わってみるのが一番である。昨今の1話ぶつ切りアニメに辟易した方も、普段は映画ばっか見てる方も、単に暇な方も、とまれ「僕街」を見てほしい。

悟と共に、「再上映(リバイバル)」の中に飛び込もう。

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 234
サンキュー:

11

ネタバレ

jeaklb さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイムリープの要素を加えたサスペンスドラマ

原作は未読の状態で視聴しました。

現代の都会の雰囲気と少年時代の北海道の田舎の雰囲気と
景色も時代も全く違う2つの舞台をリバイバルを使って行き来して
未来を変えようとする主人公は見ていて面白かったです。

少し残念だと思ったのは第一話と最終回に出てきた蝶の謎。
蝶の説明や何故主人公がリバイバルの能力を持っているのかが疑問でした。
個人的にはこのような解説や考察のところも描いてほしかったです。
あともう一つは6話のもう一度戻るシーン。
これは大きな謎です。
劇中で主人公が最後のリバイバルだと言っていましたが戻る回数は限られているのでしょうか?

SFという観点で見ると物足りなさがありましたが人間ドラマに関してはかなりの出来だと思います。

特に雛月と二人の児童と母親を殺した相手がまさかの先生だったとは驚きました。
真犯人が学校の先生という信頼を置ける立場を利用しているところもかなりゾクゾクしました。

そして歴史改変後の2003年の時点で犯人は殺人未遂の容疑で逮捕される瞬間はとてもすっきりした感があってよかったと思います。

個人的には8話が一番好きです。

悟の母が作った朝食を見て涙する雛月のシーンなんですが見ているこっちも泣いてしまいました(笑)

私自身も同じような貧乏経験をしていたので自然と涙が出てきてしまいました。
食べ物の有難みはすごいですね。

あとは最終回の主人公が病院から自殺しようとするシーンはガチで死ぬんじゃないかと本気で思ってました。

これがタイトル通りの僕だけがいない街になるのかと思いきや、仲間に助けられたシーンは予想外でした。
でもハッピーエンドな終わり方でよかったと感じました。

声優陣は主人公を俳優がやっていますがどちらも役に合ってたと思います。
大人の悟は最初は違和感ありましたが、少年の悟はEDクレジットで女優がやっていたことも気づかないほどハマリ役でした。

音楽に関しては☆5ですね。
OPはアジカンの[Re;Re;」はかなりお気に入りの曲です。
EDも演出もサビも最高ですね!

サントラも豪華で鳥肌が立つくらい素晴らしい曲です。

タグにも書いてある通り本当に一話を見だすと止まらないくらい惹き込まれるアニメです!

投稿 : 2017/03/18
閲覧 : 233
サンキュー:

15

ネタバレ

たぼし さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あれ、これ1クールだったっけ?

最近よくあるタイムリープ作品の中、皆さん一度は思ったかもしれないけど「こんなにすぐに昔の記憶戻って、昔の自分になりきれるか?」と、過去に行く作品では毎回ツッコミをいれてしまう自分ですが、まあお決まりなのだろうとスルーしていました。
ですが、この作品では軽く流されてしまうかもしれない描写でも、主人公の記憶の曖昧さなどがとても自然に書かれており、最初の2,3話でこれは当たりだと思い視聴を続けました。
そして見終わった感想ですが、1クールアニメとしては1番だと個人的には思いました。最後まで見終わった時思ったのは、1話事の内容や出来事がとても濃く、1クールとは思えない「満足感」がありました。
細かい設定などを掘り下げていくと、説明不足な部分は否めないですが、このアニメで伝えたい事は全て入ってると思います。
リープする条件?そこそんなに重要じゃねーわ!と辛評してる方には言いたい。

投稿 : 2017/02/06
閲覧 : 189
サンキュー:

8

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今期の期待作なだけに‥

11話最後、悟が八代に記憶が戻ってるコトを伝え、ストーリーはクライマックスへ‥
そこまでの、悟のひた向きさ、かよとの心の交わり、とっておきの場所のシーン(特に演出と作画)よかったです^ ^1番は、かよが人の優しさに触れるシーン‥1つ1つが心温まりました。「僕だけがいない街」で、周りが悟の行動に影響され、それぞれ生き方を見つけたり、命救われ幸せになった未来が(命を懸けてヒーローになろうと闘った)悟を待っていた‥なんといっても1番はカヨです。幸せになれてよかった^ ^
‥個人的になのですが、山場が駆け足でやっつけを感じました。クライマックスはすごく楽しみにしていただけに残念です。
八代先生との駆け引きシーンのあっけなさ‥もっとぶつかり合うとこ観たかったです。ヒーローの話始まった辺りから「まさか「これがシュタインズゲートの選択か‥」の二番煎じじゃ」と予感し始め、まんまの終わり方だったことで感動できなかったです。シュタインズゲート観てなかったらそのまま感動できていたか?‥いや感動できるほど悟とアイリの絆に深み感じられてなかったと思います。かよとのエピローグがよかったかなf^_^;私にとっては、最終話ってまた視聴したいかどうかに影響する大事なとこなので、そこが空ぶってしまったので再視聴はないかな‥というよりシュタインズゲートが見直したくなりました。
物足りなさが出てしまいましたが、シナリオは秀作で、好きなタイムリープものなので、時間ある時に原作を読んで、またこのレビュー戻ってきたいと思います。

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 281
サンキュー:

31

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ちくわカロリー1/2 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

全12話完結
前情報なしで見ました。またタイムリープものかーと正直萎えたのは一瞬。
正直悪役は最初の登場で分かる。
でも、それでも、ワクワクドキドキして見れた。
声優のかったるそうな声が、主人公とバッチリ。
作画の影響か、緊張感ある時の表情がこちらにも伝わって、展開にビクビク。
オチにアレが無いと悲しいなと思ってたら、ちゃんと出してくれたし、12話でスッキリと見れました。ありがとう。

投稿 : 2017/02/01
閲覧 : 246
サンキュー:

11

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remma さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

僕が、いなくても。

タイトルや雛月の日記「私だけがいない街」の印象から、「僕だけがいない街」の意味を暗い意味でとらえていましたが、観るにつれて捉え方が変わっていきました。

自分がいなくても、世界はまわる。
自分がいなくても、他の人の日常は変わらない。
自分だけがいない街は自分がいる街とたいして変わることは無い。
自分はいてもいなくてもいい。

そうじゃない。

自分がいなくても、世界はまわる。
自分がいなくても、他の人の日常は変わらない。
そうかもしれない。
けれどそこには自分の意思が伝わっている。自分は物理的にはそこにいないかもしれないけれど、みんなの中に自分は居る。

それがこの作品のテーマ…と思います。

投稿 : 2017/01/27
閲覧 : 204
サンキュー:

7

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HATAKE さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【閲覧注意】ようやく見終わりました(長文、駄文です)

今頃になって「僕だけがいない街」を視聴しました。
久しぶりに凄く面白いと感じるアニメに出会えたのでとても嬉しい。

結末をしっかりと作った上で、それまでの過程を試行錯誤しながら紡いでいたのだろうというのが伝わってくる。行き当たりばったりの作品ではないのが本当に良い。

6話まで見た感想をここから述べる。
なぜ主人公の藤沼悟(確かこんな名前…)は母が殺害された現場から逃走し続けようと思ったのか。それが謎でした。

人なら誰しも、何か重大なことが起こるとパニックになり逃げてしまうことはあるでしょう。
(例えば、飲酒運転や轢き逃げをした現実から逃げたくて現場から逃走することはあります。ですが、そのまま逃げても罪が重くなるのは目に見えています。逃げたとしても戻るか、それとも逃げ続けるかを選択するのは本人です。この作品の主人公には前者の選択をするものだと思っていました。)
しかし、容疑者とされ、逃げ続ければやましい事があるから逃げていると警察に思われかねません。
逃げた後、冷静になってすぐに警察に行って、状況を説明すれば白に限りなく近いことくらいわかるでしょう。
警察も無能ではないと思いますし。

まあ、主人公が警察の厄介になることで、警察署のような場所で主人公が取り調べをさせられるだけのような場面が続くこととなるので漫画、アニメとしてつまらなくなることは避けられませんが。
それに、6話にて主人公が母の元同僚に会い、事件に関する情報を得て、事件の真相に彼自身の手で決着をつけるという展開にすることが出来ません。

それに、主人公が逃走することで発生する、片桐あいりさん自身を被害者とするもう1つの物語を展開することが出来るので、作者としては展開に重みを持たせられるため、物語としては逃走する必要はあったのでしょうが、一般的に考えれば逃走しないルートを取る方が解決するための最短ルートだと思うのです。

しかし、pizza店の中で、店長と信号の設置が云々と話していた人物(国交相?国会議員?よく知らんが)はおそらく権力を持っている人物なのだろうとこの時点で推測される。
よって、母親の殺害容疑で取り調べを受け無実を訴えたとしてもこの人物に証言を捻り潰される可能性があるのではないかと6話時点では推測されます。また、作者としては、その人物と主人公が出会う場面を作り出す為にはやはり逃走させる必要があったのでしょう。

あと、少し気がかりなのが、なぜ毎度児相や警察、教師が訪問する前にはかよの両親は家を出ることができたのか。もしかすると、主人公らの教師や児相に関係者がいて、その人がかよの母親に事前に情報を流して逃していた…という線があるが。
これはただ単に母親の勘が鋭いだけということなのだろうか。
教師たるもの、正しいことをする大人であらんことを願うが、うーん、どうだろう。


ここからはかよの救出成功からの感想を述べる。
かよ救出については、かよの母親に同情を禁じ得なかった。ということ以外には特に何も特記することはないです。が、何も書かないのも悲しいので、一応この件についての感想を述べよう。
かよの殺害に関しては例の連続誘拐犯とかよの母親とその彼氏(?)が何らかの繋がりを持ち、かよを殺害したものと思っていたが、ただ単に虐待が行き過ぎた為に殺害してしまったのだと知り、少し物足りない結末のように感じてしまったが、まあそれは私がこの話に過剰に期待していたためでしょう。これはこれでよかったと思います。

話を元に戻します。
悟の担任教師も今のところは善人なので安心した…と思っていたがマジかよ。こいつが真犯人だったのか…。

余りにも善人すぎる描写ばかりだったので、この演出はもしやとも思ってはいたが。
それに、いきなり見ず知らずの新キャラが登場し、「真犯人はコイツだ!」と言われても「ああそうですか」くらいにしか思わなかったであろうことから、先生が犯人というのは致し方ないのだろう。

いやまあ、八代先生にも興味が湧いたので、彼をを主人公とした狂気の殺人鬼としての物語にしても面白くなるんじゃないでしょうか。(つまらないかなぁ?

あと、もう数話用意して悟の友達たちや、八代先生の悟が昏睡状態になってから目覚めるまでの話を描いてもらいたいなぁなんて。まあどうでもいっか。

ラストについてですが、私個人の意見を言わせてもらえれば、文句の付けようのないとても良い締めでした。
涙は最後まで流すことはありませんでしたが、これからの人生観が良くなる作品だと思いました。
御都合主義的な感は否めないのですが、ここまで苦労して辿り着いた結末なので、主人公たちにとって都合良ものであっても良いと思いました。

てか、かよおおおおおおお!
幸せになれよおおおおおお!

長々と駄文に駄文を重ねる形となってしまい申し訳無い。
自分でも何を書いているのかわからないところだらけになっていますが、ここまで読んでくれたこと、感謝いたします。
いつか見よう、いつか見ようと思いつついつも忘れてしまっていた作品だったので、ようやく見れて嬉しいです。
原作者さんの次回作期待しております!
今更ですが、アニメスタッフの皆さんお疲れ様でした。
ここまで読んでくれた方、本当にお疲れ様でした。

それではまた〜

投稿 : 2017/01/21
閲覧 : 210
サンキュー:

6

ネタバレ

クリピー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高

周りの人との信頼関係を築きつつ誘拐犯に立ち向かう物語、最高です

投稿 : 2017/01/18
閲覧 : 162
サンキュー:

4

ネタバレ

てぃー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

モヤモヤ

今更ながら視聴。

一話からなかなか衝撃的な終わり方をしてメンタルをもっていかれながらも一気見。
普通に面白かった。

悟が自分の15年という月日を代償に何人もの人を救ったわけだけど、その間にカヨがちゃっかり子供まで作って幸せを満喫していることにモヤモヤした。
母親を救うためだとはいえなんか悟があまりにも報われない気がする。
ケンヤ?がまじでいけめんすぎる。
ヒロミは命まで救ってもらい医師にもなりカヨと結婚して子供までいてなんかムカついた。
なんかなぁ。。。

投稿 : 2016/12/22
閲覧 : 189
サンキュー:

4

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セリきち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルで敬遠してたのですが

観始まったら「次は?、次は?」って感じで引き込まれました。

二話目で犯人が読めてしまったのと
児童虐待に関して経験上リアリティに若干欠ける数点がどうも引っかかってしまって
物語の評価としては4.5に近い4にさせていただきましたが、
誰も死ぬことなく最終回は迎えられたことや
徐々に仲間ものになっていく感じは私としては大満足でした。

”リバイバル”なんて能力持ってたら、
もっとうまく立ち回れたろうよwって思いがちですが
物語にあった通り「せいぜい、マイナスだったものがプラマイゼロに」ってのが、
実際だったら限界なのかもな…と少しタイムリープものへの考えが変わりましたねぇ。

声優さんに私があまり詳しくなく
「知ってる人すくないな><」ってだけで3.5にさせていただきましたが
キャラと合っているかって意味でならかなり加点したいところです。
特に悠木碧さんはとっても上手だったなぁって思いました。
寡黙だった子供が徐々に心を開いていく様の演技だけでも見る価値ありです。

はじめは児童虐待の件もあり数回リタイヤしそうになりました、

「勇気」を持って観続けてよかったと思えました。(勇気さんありがとう)
正直「あんな(虐待する)親そんなにいねぇよ」って思う方も少なくないと思いますが
ホントそんなにいないと思います、悪い意味で。
担任や児童相談所が勘づくくらいあんなわかりやすいのなどほんの氷山の一角ですからね。
最初は「児童虐待って最低~…」くらいの入り方でいいと思いますが
そういう親は確かに現実に存在するんだってことを理解してもらうためにもこの作品は原作でもアニメでも多くの方々に観ていただきたいなと思いました。

本筋とはズレた感想になってしまいましたが
なにも考えずに観ても観終わる頃には某かのありがたみを得られると思いますのでオススメです♪

投稿 : 2016/12/20
閲覧 : 163
サンキュー:

5

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僕だけがいない街のストーリー・あらすじ

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。
彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。
「再上映(リバイバル)」。
何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。
それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り返される。
……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。

しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。

自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?
そして、悟の未来は――?(TVアニメ動画『僕だけがいない街』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫ASIAN KUNG-FU GENERATION『Re:Re:』≪ED≫さユり『それは小さな光のような』

声優・キャラクター

土屋太鳳、満島真之介、悠木碧、赤﨑千夏、大地葉、鬼頭明里、七瀬彩夏、菊池幸利、水島大宙、高山みなみ、宮本充

スタッフ

原作:三部けい(『ヤングエース』連載)、 監督:伊藤智彦、脚本:岸本卓、キャラクターデザイン:佐々木啓悟、、プロップデザイン:横田匡史、美術監督:佐藤勝、美術設定:長谷川弘行、色彩設計:佐々木梓、撮影監督:青嶋俊明、CG監督:那須信司、音楽:梶浦由記、音響監督:岩浪美和

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