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「僕だけがいない街(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
3379
棚に入れた
15612
ランキング
28
★★★★☆ 4.0 (3379)
物語
4.2
作画
4.0
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
4.0

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僕だけがいない街の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

っっっっl さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

結局タイムリープの理由が明かされず

そこに理屈をつけないので最後まで見た後の徒労感が半端なかった。

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 381
サンキュー:

5

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

治癒

かつて何もしなかったので、再び過去が返す時に、主人公は一生懸命に犯人を止めて学生を守る。他人ではなく、自分のために、後悔しないために頑張る!
物語はすごく治癒だ。

投稿 : 2020/02/11
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分は愛梨派です。

自分としては満点です。

あえて,難点をあげるならば「リバイバル」ってネーミングセンスとせめて2クール位の長さでもっと楽しみたかったって事くらいです。

最近似作品{netabare}としては「シュタインズケート」があげられると思います。

タイムリープするところ。
過去で成すべきこと。

この2点の基本骨格が同じです。別にパクリとか批判するつもりは全くありません。むしろ,シュタインズゲートを好きな人で未視聴であれば是非視聴を勧めたいです。シュタゲの前半のわいわい楽しげにやっているあたりがカットされて,鬱展開からスタートするイメージかとおもいます。 {/netabare}

神ED 「それは小さな光のような」切なく耳に残るいい曲です。歌のさユりの動画とかも見てみましたが,自分としては宇多田ヒカル以来のインパクトと才能を感じさせるミュージシャンだと思います。特に,路上ライブの動画はオーラがすごいです。映像的には「新世界より」のEDアニメーションを思いおこさせる感じがしました。

投稿 : 2020/01/22
閲覧 : 450
サンキュー:

17

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

次回が気になる

原作は未読です。次に何が起き、どの様な展開になるのだろと期待して見入ってしまいます。サスペンス物で物語の危機感がダイレクトに伝わってきました。
リバイバルで何度か現在と過去を往復しても、話の流れが分かりやすいので、ストーリーを見失う事はありませんでした。
加代との関わりが大半を占めますが、小学生の ほのかな恋心、微妙な距離感、ちょっとした仕草に異性と認識する初々しさを見事に表現している点は感服しました。
賢也をはじめ仲間達との友情、犯人の心理や駆け引き、徐々に追い詰められていき 直接対決まで緊迫した状況が保たれ、見どころが多く内容の濃い作品で、観終わって、とても満足出来ました。
加代が虐待を受ける場面は辛いし、悟の母ちゃんは頼もしくかっこいい。大人になった加代は待っているものだと思っていましたが、他の世界線では いない二人なので これでハピーエンドかな、まあ 悟は愛梨と出合う運命だし。

投稿 : 2020/01/10
閲覧 : 221
ネタバレ

ペル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

おすすめ出来る作品です

キャラクター1人1人に魅力があり
全体的なストーリーもきれいに仕上がってます
opもとても魅力的で、opに対するまどマギのような感動
を覚えました。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 204
サンキュー:

5

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

先の展開が読めなかった

面白かったです。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ネタバレ

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

今まで観てきた中で一番好きかもしれない。

小学校に戻ったところですぐに犯人が分かってしまった。違ってるといいなと思いながら観てたけど、やっぱりその人が犯人で、覚悟しててもそれなりにショックだったなあ。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 349
サンキュー:

6

ネタバレ

T さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

類似作品

類似作品は{netabare}シュタインズゲート{/netabare}です。{netabare}シュタインズゲート{/netabare}が好きな人にはおススメです。

具体的に似ている点は、物語の軸になる部分で{netabare}主人公がシュタインズゲートを目指していくところ{/netabare}です。

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 482
サンキュー:

3

ネタバレ

砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

踏み込んで生きる

雛月加代が可愛くてしょうがなかったしケンヤくんも可愛いし、小学生時代、とにかく可愛いが炸裂してた。マセた子供が好きで堪らない。

人生を終えるときに「もっと努力して真剣に生きればよかった」と思うように、青春が終わる時「もっと真剣に他人に踏み込んでぶつかって、関係を築けばよかった」と思う種の人間がきっとたくさんいる。

他人に踏み込んでいく行為は、リスキーで勇気が要るわりに、そうする必然性のないことだ。
だからこそ、この物語のように、「もしも自分が踏み込んでいかないと、誰かが死んでしまうとしたら?」というような「頑張らざるを得ない理由」みたいなのを求めてしまうのかもしれない。

時を越えてパラレルワールドを跨いで、世界の縦軸と横軸が交錯して、きみを助けに行くという、悟目線で進んでいくストーリーはとてもドラマチックだ。
でもひとつの世界線で固定して見たとき、悟は20年近くも寝たきりなわけで、その期間毎日欠かさず母親が世話してくれてたってことにサラッとなってるけど、実はそれがいちばんものすごいことだと思う。
というか、全編通してこの藤沼佐知子という母、ものすごくスペックが高くて有能で頼もしくて、いつもステレオタイプで描かれがちな母親像とかけ離れていたのがかなり良かった。
最後は「この眠っていた20年弱、僕だけがいない世界こそが、僕の宝物だ」というオチで幕を閉じるけれど、それは「自分が何をしたか、何を見たか」よりも「自分の行動が相手にどんな変化をもたらしたか、自分が相手に何をしてあげたか」こそが人間が生きた意味であり証であり本質であり結果であり、人間関係の結実である、というメッセージが込められているようで、深く考えさせられる。

梶浦さんの音楽のおかげで、日常っぽい作画とは真逆の、劇的で必死なニュアンスを加えていたのがすごく良かった。
さユりちゃんのエンディングも、梶浦さん作詞作曲ということで、ある意味さユりらしくないエキゾチックなメロディラインと希望をまっすぐ歌った歌詞で、新しい魅力を見せてくれた。

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 317
サンキュー:

9

ネタバレ

はなぬゆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

巧みな物語

一言で言うと幼児虐待をテーマとしたタイムリープ推理もの。テーマの重さのせいか、陰鬱とした雰囲気が遠ざけるが、シナリオは秀逸。結末は是非が別れるかもしれないが、主人公にとってのハッピーエンドは何だったんだろうか?と考えてみる。

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 311
サンキュー:

5

ネタバレ

けいすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

面白いが綺麗に纏めすぎ

タイムリープ物で、直近の過去・遠い過去に救えなかった人達を救う為に主人公が過去のある一点にタイムリープし、過去に救えなかった印象に残る少女、雛月加代を中心とした一連の事件、そして現代の主人公までも蝕むその元凶を彼女の命を救う過程で暴いていきます
ストーリーが練られていてとても楽しめたのですが、この作品の問題といえば個人的には加代をヒロインとして描きすぎた事ですね
原作にあるアイリの掘り下げを大幅カットし加代編に重く比重を置いたため、視聴者目線だとどうしてもヒロイン=加代となります。主人公は29歳だから加代を女性として見ないという意見もよく見ますが、それにしてはやたら主人公がドキドキしすぎなんです。これだけ詰め込んだ中で、少年少女の淡い恋愛物としても見れるぐらいこの部分も完成されてると思います。印象的なセリフと共に訪れる別れのシーンもまさしくヒロインのそれです。このシーン自体は絶対必要なものなんですが、あくまで友情を印象付ける為にもまぎらわしい主人公の反応は必要なかったでしょう
漫画版では中学か高校時代母親から諭されるまで熱心に寝たきりの悟のもとに通う話があり、彼への想いは自分の為に寝たきりにさせてしまった罪悪感だけではなく、恋心を感じさせるものでした
加代をそこまでしっかり描いているからこそ、悟が目を覚ました後精神がまだ安定してないのに子供を連れてきたり会話は適当なものだったりと、ええ…と視聴者側に違和感が生じます。昨今の虐待事件を見れば断片的にでも分かりますが、虐待を受けている環境は恐ろしいものです。加代は学校でも臭いと言われいじめられて居場所がありませんでした。そこから連れ出してくれて自分でヒーローと呼んだ少年、かつて恋心を抱いていた少年との再会は1対1でゆっくりと語り合うものではないでしょうか。こんなあっさりって、そんなのありますかという感想でした
本来失われていた二つの命、広美と加代が結ばれて新たな命が生まれる。ここを綺麗とする人もいますが、個人的には綺麗すぎて作り物感が強くなってしまっていると感じます。年齢を考えれば加代が結婚しているのは仕方のない事だと思います。ですがやはり綺麗に纏めすぎという所と前述のヒロイン=加代の印象付けや再会シーンの適当っぷりと相まって、視聴者側は特に印象の残らない仲間キャラにヒロインを寝取られた…という気持ちにさせられます。きっと、相手が見知らぬ誰かであり再会シーンが内容のあるものならそうはならないと思うんです。アイリの掘り下げも含め、キャラの関係性の残念な点でした。アニメ版の真ヒロインはお母さん説あります
あとはよく言われる犯人がすぐ分かる点と犯人の背景の描写不足。シリアルキラーとしての魅力に欠ける印象でした。あとラストの悟と犯人の対峙ですね。犯人の行動次第で悟死んでましたし、あんたら悟を大切にしたいのかしたくないのかどっちなんだよ…と思いました。全体を通して悟は聖人ですね本当…
色々言いましたが、魅力的な作品である事は間違いないです。過去の加代編だけでも見る価値は十分にあると思います

投稿 : 2019/09/18
閲覧 : 296
サンキュー:

4

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハラハラドキドキ

加代の境遇を考えると,見ながらなんとか殺されない方法はないものかと同情しながら,見ていました。

29歳の悟と10歳の悟が主人公なのですが,加代の救い手になります。犯人像や殺され方が変わるなどリバイバル(過去へ戻る)するたびに,殺人者と子供(中身は大人)ながらに試行錯誤と知恵を絞って加代を守ろうしていくのが見ものです。

TVドラマにもなった有名なサスペンスアニメですが,アニメ版では,意外なプロセスを経て主人公が,リハビリの末立ち直っていく姿も感動的でした。

投稿 : 2019/08/29
閲覧 : 237
サンキュー:

8

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごく引き込まれるストーリーだったけど。

ストーリーはすごく面白くって引き込まれました。
ただ、
主人公の能力が過去へさかのぼるリバイバルっていう能力だけど、
一度小学生時代から母親が殺害された後に戻りますよね。
最終回まで見た後に、そこが少し疑問がのこりました。って言うか
なんかハッピーエンドだけれども、なんかモヤモヤが残ってしまいました。
女の子を助けることができなかったのなら、現代に戻るのではなく
再リバイバルなのでは?と思ってしまいましたし、
一度現代に戻ってそれから再リバイバルになるけど、その後は
女の子を助けて、犯人ともやりあってその結果意識が戻らず
長い間眠り続けて大人になって再度犯人とやりあって決着し
みんな不幸にならずに終わるけど、
現代に戻ることもあるのなら、再リバイバル後にもう一度現代の母親が
殺される前に戻って殺されなくなって決着をつけてもらった方がすっきり
したかも。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 337
サンキュー:

14

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

とても話に引き込まれました。

投稿 : 2019/08/07
閲覧 : 259
サンキュー:

4

ネタバレ

ニンニン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラストシーンの愛梨との出会いに関しての考察

みなさん概要については書かれているので私からはラストシーンの愛梨に関して書きたいと思います。

主人公悟は29歳になっても手に職つかず、いわゆる「ヒーローになれなかった大人」として物語はスタートします。

それには素の自分を隠して賢也や広美と付き合っていた悟の元の性格からも容易に想像できます。

そんなちゃんとした大人になれなかった彼にも、普通の人よりも少し心を寄せてフラットに接してくれた高校生の愛梨。それは人と関わることが苦手だった悟にとって新鮮で、心惹かれるものがあったと思います。

その後、彼に訪れる突然の母親の殺害の冤罪。突如彼は警察から追われる身になります。
しかし彼は最初、「一人」で全て解決しようと考えます。誰にも踏み込まず、誰にもかかわらず、一人で。

そこにバイクで現れた愛梨。
彼女は言います。
「悟さんがお母さんを殺すはずがない。私は悟さんを信じる。」
「『信じる』って言葉は、私を信じてほしいってことの裏返しなんだよ」と。

愛梨は、悟にとって「初めて自分を信じてくれた人」なんです。誰かの心に一歩踏み込んで、信じることを教えてくれた最初の人なんです。

だから彼はタイムスリップした後、お母さんや友人に心を開くことができます。今まで自分じゃない自分を装った悟から、嘘をつかない悟に変わっていきます。
そんな彼に変わっていったからこそ困難にぶつかった時、一人で抱え込まず、周りを信じて、頼ることができたのです。



そう、悟は愛梨のおかげで「正義のヒーロー」になれたのです。

全ての記憶を取り戻した悟にとって、「愛梨」こそが全ての運命を変えた最初の小さなきっかけ。



バタフライエフェクトをご存知でしょうか。

ある場所で舞った蝶の動きによる風の影響が地球の反対側で最終的に嵐を巻き起こすといったようなほんの些細な事がさまざまな要因を引き起こして後に非常に大きな事象の引き金に繋がるという考え方のこと、をいいます。

悟の幾度ものタイムスリップを通して変えた運命全体における愛梨の存在というのはバタフライエフェクトにおける「蝶」の役割を果たしていたのです。(だからこそ、最後のシーンで蝶が写っていたのだと思います)

そんな彼女に最後出会うラストシーンは、この物語における最後にして最高の山場であると思いますし、これを最後にした製作陣は本当に神がかっているなと感じました。

ちなみに私は、最後のシーンでのあの愛梨の笑顔、そして悟の心の奥から感情が込み上げてくるあの表情を見て走馬灯のように今までのストーリーが浮かび、涙を流してしまいました。

今年で22歳になりますが、最高のアニメに出会ったと思います。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 410
サンキュー:

8

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

佳代ちゃん編で終わっても良かった

ようやく見終わりました。僕これミステリ/サスペンスものだと知らずに見始めたんですよねw だから最初はリバイバルで人生をやりなおすハートフルストーリーと思ってました!(半分は当たってますけど)

さてタイトルにも書いたとおり佳代ちゃん救出編はとても良かったです。
これ言うと絶対に反論来そうですが、八代との対決は子供の間で終わらせてほしかったな~ そもそも八代の動機や、それまでの行動・15年後の姿にも納得がいってないので。。

原作マンガはまた違う展開らしいので、ぜひ読んでみたいと思います。

あ、そうそう何故か酷評気味ですが土屋太鳳さんも満島真之介さんも求められる声優演技をばっちりされてたと思いますよ!!

投稿 : 2019/07/13
閲覧 : 344
サンキュー:

19

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

白紙の邂逅

この引き込まれ感、とにかく半端じゃない。
そして緻密に計算されたシリアスな展開に圧倒されます。

艶のある学校の廊下、白い吐息、氷を叩くスケート、乱れた教員机の椅子、
橋の奥にぼんやり映る街の明かり、古びた歩道橋の角柱、落ちる銀杏の葉。
見事に映像化された何気ない日常の風景も驚きの連続でした。

各キャラクターの演出も見事。主人公は元より特に母親の演出が秀逸です。

過去を変えてしまったことによる「得たものに対する代償」、主人公がラス
トシーンで見せたあの笑顔と涙で救われました。
 

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 294
ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第8話、涙腺崩壊!!

この回は、加代が悟の母親が作った朝食を見て泣くシーンがあるのですが、気丈にふるまっていた加代が、初めて女の子らしさを見せます。
悠木碧さんのうまさは流石!
思わず号泣してしまいました。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 290
サンキュー:

8

ネタバレ

柊(ひいらぎ) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一気見!

久しぶりに完成度高いアニメ見たよ
見て良かった。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 185
サンキュー:

2

ネタバレ

よこよこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

したっけー!!

{netabare}
全体的にはすごい面白かった。
でも犯人の正体は3話くらいで目星がついちゃうし、むしろ「こいつか犯人ですよ」ってまんま言ってるようなカットが多すぎる。

少年の悟を演じた土屋太鳳さんは本業ではないのによく出来ていたと思う。しかし制作陣はなぜ彼女を起用したのかは気になる。
まぁでも青年期と少年期の演技力の差は少なかったから良かったんだと思う。

それにしても悠木碧さんは素晴らしいな!彼女に悲劇のヒロインを演じさせたら右に出るものはいないな。加代の基本無感情な声、たまに出る驚いた声、そして泣き声。
あの朝ごはんのシーンはさすがに涙が…
ここで見るの終えとけばよかった。
なによりあの作画をラストまで続けた制作陣に拍手を送りたい。

さてここからは少し批判を。
まぁ原作は未読なので感想は変わるかもしれないが少し感情的に話す。

あれを見てたら誰しもが加代エンドになると思うやろそんなん。未来の加代見た瞬間全てが崩れ落ちた。感情移入してたからまじで裏切られた感じがした。そりゃ確かにお互い好きとかそういう言葉は一切なかったけどさ。
百歩譲って夏になったらクリスマスツリーを見に来るっていう加代との約束を守ったらよかったのに。

そんな事言えど、原作は全9巻の作品を12話でよくまとめたと思う。たぶん原作ではアイリの出番も多くて納得のいく作品になってると思うし。ただし実写版、テメーはダメだ。

{/netabare}

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 253
サンキュー:

13

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終盤がアニメオリジナルの展開だけどよかった。

八代との結末が違ったり、アイリの存在の重さなどが違っていたりなどありますが、12話の中で上手くまとまっていると感じました。

以下個人的な感想です。

・満島さんも、土屋さんもよかった。
・11話のアバンタイトルはやばかった。
「それが君だよ、悟」
ありがとう宮本さん。すごいです。ipodに入れたい。
・10話、11話、12話、は何回か見直したいなぁ。
・八代の曲?バイオリン?のやつ。弦楽器の曲が糸を思い起こしていい。


OP、ED、どちらも映像も曲もぴったり。
OP:演出が良いです。
ED:悟の曲。EDには入ってないけど「君のこと壊したいと思う~」は八代...。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 410
サンキュー:

5

ネタバレ

yoshia さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

人生の宝物

{netabare}

※2018/10/08 大幅に改稿しました。



これまでに三度ほど見返していますが、やはり何度見ても面白い作品です。強靭なシナリオで構築された本格ミステリーです。原作を読んでいないので、そちらからアプローチは出来ないですけれども、アニメのシナリオとしては全く隙がない。エンターテイメントとしても、メッセージ性も、考察の余地の残る微妙なさじ加減も、他作品と一線を画すという意味で「最高ランク」と言って差し支えない程の作品でした。

以下、感想・考察になります。

1、蜘蛛の糸、殺人の動機

 八代学は、ハムスターの一件から蜘蛛の糸を見るようになります。作中で言いますと、藤沼悟、雛月加代etc...。ではどういった人物に対して八代は蜘蛛の糸を見ることになるのでしょうか?
 個人的な意見としては、「ありもしない希望を信じる人間」について蜘蛛の糸を見るのではないかと思います。
 きっかけとなったハムスターについては、一般的に可愛い動物と『信じられている』ハムスターについても、自分の生死に関わる状況になったら仲間の死骸によじ登って生き長らえようとするし(これは「可愛い」と人間に信じられているだけであって動物の本質的な行動ではありますが)、加代については、人とふれあうこととない無人島に行きたいというありもしない希望を卒業文集には書くし、悟は「お前の未来を知っているぞ」なんて言う。
 八代の殺人の動機は「そんなありもしない希望を信じる人間をこの手で殺したい」という動機だったのではないか?おそらくその動機は彼の深層心理を巣食うもので、表面的には「足りないものを埋める」という動機で動いてた様に思います。
 作中で「僕のためだけの死を望む」というような事を語っていましたが、おそらく八代がもともと「人を信じる」という心理を持ち合わせていない人間だったから、人を殺すことに躊躇がなかったのだと思います。
 人を信じない世界というものがどういうものなのか?を考えるに、そこに善悪は存在せず(善悪は個人の主観なので)、自分の利益でしか物事を判断しない功利主義の世界です。そういった世界では人殺しは一種の快感なのかもしれません。
 個人的な意見としては、杉田広美、中西彩については、そういった純粋な殺人の快感として(フェイクのための殺人もあるかもしれませんが)藤沼悟、雛月加代については、もっと根深い「ありもしない希望を信じる、語る人間への裁き」として殺人を行っていたかのように思います。


2、八代学はなぜ藤沼悟を助けたのか?

 八代は、水没した車両から悟を救いあげていますし、ラストの悟が屋上から飛び降りるシーンについては、寸でのところで車椅子の足を掴みあげています。つまり、八代は悟を殺すことができなかったのです。
 人を信じることが本質的にできなかった八代にとって、悟の「お前の未来を知っているぞ」という言葉は、功利主義の大原則である論理的思考からしたらまったくありえない話、ではあるけれども、悟の今までの先手先手を打つような行動からするに、「ありえない」と一蹴することはどうしても出来ない。だってありえないことが、現に起こっているわけだから。
 だからこそ、八代は悟の真意を確かめるまでは、絶対に殺すことが出来なかった。非論理的なことを、論理的に判断できるまでは悟は殺せなかった。極めてロジカルであるが故に、そこが八代の弱点だった。


3、『僕だけがいない街』

 さてさて。上記はあくまでミステリ的な考察です。私個人としてはそういった動機よりも、その全体から発せられる内なる声、の方に重きを置いていますので、この作品から発せられるメッセージ性について語っていこうと思います。
 
 『・・・僕は何度もこの人生を生きなおして、何人もの仲間を先生に殺されてきた、だけど今は憎しみは無いんだ。』

 ピザ屋でバイトをしている俺。友達もおらず、自作したマンガも認められない。過去に後悔はあるものの、後悔というほど切実なものではなく、現状を支配しているのは茫洋とした虚無感。けだるげな現実。
 そんな中、非現実が姿を現す。母さんが何者かに殺された。警察からは加害者と認識されどうしようもない袋小路に差し迫った時、リバイバルが起こり時間が遡行した。悲劇を食い止めるために「あの時こうしていれば」を一歩ずつ踏みしめる。踏みしめていつの間にか見上げた先には「友達」ではなく「仲間」がいて、「血縁」ではなく「母」がいた。
 リバイバルがなければ「仲間」は得られなかった。だからこそ八代に対する憎しみは無かった。
 
 『僕だけがいない街。僕だけがいない時間。それこそが僕の宝物だ』

 僕がいない時間に僕を思ってくれている人がいて、僕のために動いてくれている人達がいる。利益とか、寂しいから、とかではなく、ただ「楽しい」から僕の名前を呼んでくれる人達がいる。それこそが、僕の人生の宝物なんだ。


4、そして蜘蛛の糸は消える。

 人をこれまで信用することができなかった八代が、悟の言葉を初めて信用することができた。そして「ありもしない希望」を象る蜘蛛の糸は、八代の視界から消え去った。



{/netabare}

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 346
サンキュー:

6

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミステリー小説読み切った感

一気に観てしまった。

タイムリープという設定が割とファンタジーなので、ストーリーもそこに頼ってファンタジー要素たっぷりで含んでいくかと思いきや、全然違った。
確かにタイムリープはキーではあるのだけど。

一話完結じゃないので、一気に観られるときに観ることをおすすめします。スピード感があって観やすいかわりに、先が気になって眠れなくなりそう。

登場人物が多く、事件が多い割に解決したらあっさりしてる感じもあるので、若干感動が薄い感じもある。

漫画もあるようなので読んでみたい。

投稿 : 2018/09/06
閲覧 : 310
サンキュー:

11

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バタフライエフェクトのような作品

主人公藤沼悟はマンガ家だが、ピザ屋のバイトで生計を立てている。元々タイムリープ能力を有していたが、母親が何者かに殺されたことがきっかけとなり、小学生の頃までタイムリープする。母親とその愛人から虐待を受けていた雛月加代が誘拐され、殺された事実を知り、それを阻止する。というのが大筋のミステリー作品。

原作は未読だが、アニメ版だけでも十分に完結しており、楽しめる。

OPはノイタミナの主題歌をよく歌われるアジカン。とてもリズムがよい。EDのそれは小さな光のようなも良曲で一時期ヘビロテしてました。さユりの歌声がよく、梶浦由記の作曲は物語のエンディングにふさわしい。

投稿 : 2018/08/14
閲覧 : 309
サンキュー:

11

ネタバレ

ザカマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バタフライエフェクトin北海道

アニメでは、なかなか無いようなサスペンスもの。ストーリー、設定がいい。
ただ、犯人を途中から予想できてしまったのが、残念。

投稿 : 2018/08/06
閲覧 : 320
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後まで観たら凄いスッキリする

主人公の親が、18年前に自分の同級生達を殺した連続殺人犯が誰か分かった事が原因で、その連続殺人犯に殺されます。そしてタイムスリップする事ができる主人公が18年前にタイムスリップして、殺されるはずの同級生を助ける話です。
「連続」殺人犯なので、1人の同級生を助けても次に殺される被害者がいて、しまいには主人公自身が襲われます。
なんとなくですが、連続殺人犯はすぐに分かったし、タイムスリップを自由に使えないなど結構ご都合主義な所があり、評価が分かれるかもしれないですが、今後どのような展開になるか全く予想が出来ない所が、僕はとてもいいと思いました。

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 272
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

タイムスリップものです

当事小学生時代に殺された女の子を助けようと

青年がタイムスリップで小学生に戻り

少女を助ける物語です

犯人との駆け引きもスリル満点

引き込まれてしまう

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 144
ネタバレ

moto1115 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった。

タイムリープ有りのサスペンス物です。
ストーリー展開がしっかりしていて面白かったです。

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノイタミナ最高傑作

自分的には、ノイタミナ作品をたくさん
見てきましたが1番作品の世界観と
物語の始まり方、終わり方が
ノイタミナ作品のなかでベストだと思います。

主人公の声優に
女優の土屋太鳳さんを起用とのことで
見ていたんですが
藤沼悟 (小学生)の声にマッチしていて
本人もさぐりさぐりやってますと
ラジオで仰っていて作品の世界にのめりこみながら
考えつつ演技した彼女の姿勢に拍手を送りたいです。


リバイバルをして、29歳の藤沼悟が
自分の母親を殺した犯人を見つけ
時間を巻き戻す

主人公が1番尊敬していた人物
八代学 (担任)が犯人だと分り
衝撃を覚え一度は罠に引っかかったものの
最終的に逮捕までできたのは彼の人望と
実力、藤沼悟がリバイバルをして
自分自身が変われたこと。

最初の第1話で、漫画家を目指し
原稿を見せた編集部に
「踏み込んでない」などと言われ
夢を諦めピザ宅配員になっていたのが

リバイバル後は、編集部に認められ
自分が描いた原作もアニメ化が決まり
彼が描いた漫画の内容がヒーローものというのも
小学生のころから
ワンダーガイが好きでヒーローに憧れて
「正義の味方‼︎………になりたかった人…」と
友達の小林ケンヤにも言っているエピソードがあります。
※このシーンでは、リバイバルして明らかに変化のある
悟の言動や行動に疑問を抱いたケンヤが
「悟……お前は何者なんだ?」
と問われて答えるシーンです。
このシーンでも、リバイバルする前から
悟のことをよく知るケンヤだからこそ
変化にいち早く気づいたのだと推測します。

念願叶い、漫画家になり大好きな
ヒーロー作品を手掛けたことができたのは
リバイバルを通してアジトの仲間や
雛月達と打ち解け、空白の15年を
宝物と胸を張って言えるようになりました。

主人公の成長が見れる作品で
オープニングもエンディングも個人的に
好みのものです。
そこまで流血シーンなどはありません。
サスペンス・タイムリープに興味がある方は是非
ご覧になってはいかがでしょうか?

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 215
サンキュー:

3

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっと観れた

 GEOで新作の棚に並んでいた時にパッケージのイラストに好感を持ちそのうち観ようと思っていて忘れてました。

やっと先日借りてきて観始めたが面白いですね。

キャラクタのデザインは少し癖のあるデザインだけど好きです。
まだ4話だけどハマりそうです。

話としてはタイムリープものなんですね。
加代ちゃんが殺されるのをくい止めることが一旦はできたけど、やはり運命の流れからは逃れることが出来ないのか、別の日に殺されてしまった。
現代では母親殺しの容疑者として追われながら、これからもう一度過去へ遡って殺人をくい止め加代ちゃんを助けるのだろうけど、それ以外のファクターが色々絡んできそうな感じで楽しみです。

とりあえず観始めの感想はこのくらいにして、見終わったらまた追加します。

#2017/12/30 に追加
まだ途中だけど書きたくなっちゃったので書きます。
加代ちゃんをバスに匿ったあと自宅に連れ帰った時の朝食を見て泣くシーンでもらい泣きしてしまった。
最近はリアルでも子供を虐待する事件が多発して、先日も十数年間娘を監禁したあげく凍死させるという事件があったので、あの加代ちゃんの涙が痛々しくてもらい泣きしました。
悟君にはこれからもっともっと頑張ってもらって、加代ちゃんが殺されることなく、何でもない日常の幸せを普通に享受できるようにしてもらいたい。

この作品はアニメなんだけど、とても深いテーマを内包しているんだな。

#2018/1/3 に加筆
先日全話を観終わりました。最後にうまくいって良かったです。ラストの方は果たしてこのまま解決まで行けるのかと心配しましたが、何とか滑り込んだというような感じがしました。原作は知らないけど最後の方はもう少し話がありそうな気もしました。

矢代先生があまりにも良い先生過ぎて逆に怪しいとか思っていたけど、まさか本当に犯人だったとは。
でも最後は結局歪んだ感じではあるが、長年観察を続けた悟に愛情に近いものを抱いてしまったんだろうね。

さていくつか疑問があるのだが、タイムリープ物に括られるこの作品だが、この作品で過去に跳躍するのは精神のみということです。
ということは肉体は本来いるべき時代に取り残されているわけです。その場合跳躍した瞬間から意識は切り離されて、過去に跳躍した意識とは別に現世でも肉体は生き続けてると考えられるので、過去に行った意識とは違う経験を積む自分が生き続けると思うのです。

でも一回目の跳躍時に過去の修正に失敗して現世に戻った時は跳躍した時点に戻ったようなので現世における意識の矛盾はなかったようなので先ほどの問題は発生しないということですね。

で最大の疑問というか問題です。
物語は矢代に殺されかけた時代から意識不明の状態で18年後に意識を戻して終わっているが、見落としていることが一つあります。

このタイムリープは行って帰って1工程です(多分)。
ということはラスト無事に矢代が逮捕され、偶然アイリと出会い幸先良い終わり方だが、これから帰る工程の跳躍が来る可能性が大きいと思うのです。

その場合に帰り着く先はどの様な状況なのだろうか?
ハッピーエンドのラストは過去の跳躍して過去を修正した時間軸だからそのまま生きていればハッピーだが、戻りの跳躍が発生したら警官たちに追い詰められた状態の時間軸に戻るのが本筋だろうと思うのだが?

タイムリープはあくまでも想像上の物だから、なんとでも解釈が成り立つので質が悪いですね。

もう一つ、2度目の跳躍が起きるすこし前に母親の元同僚の記者である澤田さんがアイリの病室でアイリのお母さんと対面するシーンがあったけど、時間跳躍により無視されています。
あの場ではどんな会話がなされたのか?
そして病院を抜け出したアイリはどんな行動をしたのか?
もしかして矢代に捕まって窮地に陥ったりして無いのか?

と考え出したらキリがありません。

でも加代ちゃんが幸せになっていて本当に良かった。
あとは悟がアイリちゃんと上手くいってくれたら嬉しいです。

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 217
サンキュー:

5

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僕だけがいない街のストーリー・あらすじ

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。
彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。
「再上映(リバイバル)」。
何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。
それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り返される。
……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。

しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。

自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?
そして、悟の未来は――?(TVアニメ動画『僕だけがいない街』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫ASIAN KUNG-FU GENERATION『Re:Re:』≪ED≫さユり『それは小さな光のような』

声優・キャラクター

土屋太鳳、満島真之介、悠木碧、赤﨑千夏、大地葉、鬼頭明里、七瀬彩夏、菊池幸利、水島大宙、高山みなみ、宮本充

スタッフ

原作:三部けい(『ヤングエース』連載)、 監督:伊藤智彦、脚本:岸本卓、キャラクターデザイン:佐々木啓悟、、プロップデザイン:横田匡史、美術監督:佐藤勝、美術設定:長谷川弘行、色彩設計:佐々木梓、撮影監督:青嶋俊明、CG監督:那須信司、音楽:梶浦由記、音響監督:岩浪美和

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