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「僕だけがいない街(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
3379
棚に入れた
15612
ランキング
28
★★★★☆ 4.0 (3379)
物語
4.2
作画
4.0
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
4.0

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僕だけがいない街の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に面白い

昔に起こった同級生殺人事件を解決するタイムリープのお話です。タイムリープの発現機会がさだまらない条件の中で、何とかもがいて、犯人を見つけて解決しようとするストーリー。アニメを見た後に漫画も読みました

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 91
サンキュー:

3

ネタバレ

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的評価 微妙アニメ 過大評価

ストーリー 6点 サスペンスとして緊張感があり、キャラクター心理描写を上手く描けているが犯人の動機が薄く、ミステリーとしてはイマイチ。最終回の展開は絶句もの
作画 15点 これは良かった
声優 5点 主人公の声優下手に感じるけど気のせいかな?
設定 2点 主人公とヒロインの最終的な関係が気に入らない
音楽 16点 OPは気に入ってる
総得点 44点
主人公とヒロインいい感じだったのに…どうしてこうなった

投稿 : 2023/08/11
閲覧 : 289
サンキュー:

0

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話足りともつまらない回がなく、ラストのシーンでは理解力が問われる作品

タイムリープ系のアニメを代表するA-1 Pictures作品。

常にミステリー要素を残したまま次々と話が展開していく脚本の流れと、登場人物の心理描写の捉え方が秀逸で初回からとても引き込まれるものがありました。

シリーズ構成が脚本も担当している岸本卓氏で、数多くの有名作品を手掛けている方ですが、全12話全てがメイン回とも言える濃い内容で、リバイバルとイベント、タイムリープによる脚本の繋ぎがとても巧く、ミステリーもののアニメだと『Another』以来の惹きの強さがありました。

病院の屋上でのシーンが原作から入れ替わってるが初回から原作準拠で話が進められていき、過去に戻ってやり直すことができる能力"リバイバル"の及ぼす影響と、藤沼悟の母親佐知子の死の謎、18年前にタイムリープする展開の複数の伏線を張りながら、雛月加代の家族による児童虐待と連続女児誘拐殺人事件について、真相を解明し事件を解決していく綿密な設定がなされている本編。

当時犯人について話題になっていたアニメですが、インパクトを残すなら主人公に協力的で身近な人物だろうと仮定した場合に、消去法で考えるとある程度予測が付いてしまうが、それを抜きにしても犯人に繋がる緻密な伏線が張られていて、{netabare}例えば犯人は外見が女の子のヒロミを男性であることを知りながら、敢えて自らを捜査対象から外すため殺害対象としていた(普段から面識のある身近な人物と推測できる)り、八代学が実際には児童相談所に通報していないのに通報したとする嘘の発言をしていたこと、2番目の被害者の中西彩の被害にあった日が悟と加代が八代に車に乗せてもらった日に起きていた(犯罪を実行しようとしていたことが読み取れる)ことなど細かな設定がされており、{/netabare}よく観察するとその存在が特定できる巧妙な作りになっている。
アルバイト先のピザ屋の店長と話していた人物も思い返してみると西園姓を名乗っていた八代学で、片桐愛梨の自宅の放火に関わったとされる描写がありました。
このようなミステリー要素に加え、次第に馬脚を露わす謎解きの要素も強い作品と言え、犯人が物語のキーパーソンとなっていく。

育った環境から生じる異常な心理的欲求を持ち、複数の殺人を繰り返す八代のような所謂"シリアルキラー"に共通するものは、

・一見普通の人(社会生活を普通に営んでいる)。

・幼少期に何らかの虐待を受けている(八代は実際に兄から幼い時に虐待を受けている設定)。

・ある程度の精神障害や精神病質を持っている(ハムスターのスパイスのように生に執着するものに対する異常行動)。

とされるが、これらのものが実は物語の背景にあり、社会問題化される精神的病質者による犯罪についてリアルに描かれており、社会風刺をした作品でもあるのは忘れ去られてゆく事件への注意喚起にも捉えられ、警戒意識の高さが伺える。

悟の「オレはお前の未来を知っているぞ!」という言葉を残したまま奇跡的に車の水没事故から生還して15年の歳月が流れ、意識を取り戻し再び八代と対峙していくシーンにおいては、犯罪により生じた因果律は必ず何処かで報いを受けなければならないことを示唆しているようで、メッセージ性を持たせた内容からも風刺を見て取れました。

このアニメのタイトルでもある僕だけがいない街だった間に安寧の時は戻り、18年前からリバイバルして以降意識を取り戻した世界線では片桐愛梨の記憶からは悟の存在がなかった(悟と再会したのに反応がなかったのはそのため)ことになるが、最後に愛梨の姿を見たことで事件に関わった全ての人物の無事が確認された瞬間でもあり、悟にとっては"信じること"の大切さを愛梨から教えてもらった想い出の場所で、努力した結果が実を結び涙が自然と溢れるシーンは、貪欲に諦めない事を教えてくれた感慨深いエンディングでした。

投稿 : 2023/03/02
閲覧 : 692
サンキュー:

10

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝29

「・・・うっ、ここは?」
目が覚めると、そこはあにこれに書き始める前の時間だった。
天地人
「今度こそ、僕だけがいない街の感想をマトモに書いてやるっ(違)」
いやリバイバル(再上映)があれば、いろいろ過去の恥ずかしい行いをやりなおせるんじゃないかと(汗)
・・・まあ、それは置いといて

いわゆる時間旅行物は、今回の作品のように結末が変わるものと、時の大きな流れに結局逆らえず、細かい点は変えるものの、結末は変わらない(柘植久慶の逆撃シリーズとか)ものに分かれますが、この作品は雛月加代や中西彩を救うという改変を行うものの、片桐愛梨と出会う流れには逆らえなかった(おいっ)作品でしたね。
雛月加代が悟とは別の人と結婚したのは予測してましたけど、原作を読んでいなかったのでまさか杉田広美と結婚するとは思ってもいませんでした。

前半のゆったりとした感じが、中盤からなんか駆け足になって、最後は全力疾走したような感じだったのは残念でした。
あと2・3話あれば、そこら辺もじっくり描けていたんじゃないでしょうか。
まあ、実写映画もありましたし、いろいろ事情もあってこの長さになってしまったってのは了解してます。
ただ、自分は原作を読んでないので、それなりに後半も面白かったですけど、読んでる方は多分不満があるかも知れませんね。
ラストの愛梨との出会いは、これからを想像させていい終わり方だと思います。


「じゃあ、来週ノイタミナの新しい作品で、したっけ(おいーっ)」

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 157
サンキュー:

8

ネタバレ

nobody さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きなミステリー

ミステリー×タイムリープの組み合わせで最高に好みのジャンルでした。犯人が誰なのかわからない緊張感がたまらなくよくて、事件を知っているからこその主人公の行動が気になって面白かった。l

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 152
サンキュー:

1

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作一度諦めたので

原作読んでましたが
主人公だけじゃなく
読んだらこちらもループしとるやん
って感じで一度断念

dアニメで一気に観れそうなので続きが気になり視聴
なんだかんだで胸糞野郎であふれてるけど
続きは気になるのが上手い作りかなと

あまり絵は観なくても良いような朗読劇にも近い感じでもあるので1.25倍で観たけど違和感なく

登場人物が少ないせいか真犯人は予想通り

少年探偵団のような進み方が幼児虐待、暴行を忘れさせるのは上手いのかと

タイムリープした人を救ってもパラレルワールドっていうお決まりは忘れても
じゃあ最初の主人公の人生はどこへ行ったのかなと

そこもやっとしたけど

考察系でもりもり読みたい感じで
面白い作品だったかと

※どうでもいい追記
なまら、したっけ
と、北海道に少しいたので北海道弁は耳に嬉しく
でもしたっけの発動率がちと
多すぎて後半軽くうざかった😆

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 272
サンキュー:

6

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ERASED

 全12話。原作は未読。

 前に視聴したのですが、そうですね、、、よく言えばしっかりまとまってて安定して面白いです。でも悪い言い方をすれば普通、というかまあまあ、、、といったところです。

 漫画家の主人公・藤沼悟がある日母親を何者かに殺され、それで急に小学生時代にタイムスリップし、そこで犯人の正体を突き止める、というもの。

 助けるのは母親と、当時同級生の雛月加代という女の子。犯人を突き止めるだけでなく、加代は母親から虐待を受けており、そこから救い出すというのも物語の肝です。

 過去と現在を行ったり来たりして、さらに現在では母親殺しの犯人と疑われているのでいろいろ困難はありますがまあなんやかんやで加代を虐待から救い出します。タイムスリップするタイミングが曖昧なのが気になりました。
 犯人に関しては、、、まあこいつしかいないよねって感じでした。主人公は真犯人によって重傷を負い、長年昏睡状態になります。

 で、現代になって加代はちゃんと生きており、結婚して子供もいると、、、悟と結ばれるんじゃないのか、、、と思ったけど、まあ生きていてくれたしいいか。

 で、ついに真犯人と対峙。真犯人の言っていることはよくわからないけど、サイコパスだということは伝わりました。ただ吉良吉影やヒソカみたいにはうまく人物像を描けてないかな、、、

 見終わって、突出したところはないけど安定して良いとは思いました。月9のドラマみたいな感じだったので、あんまりアニメ見ない人にはおススメできると思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/06
閲覧 : 380
サンキュー:

29

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

タイムリープ&サスペンス。

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

犯人が分かってからの展開があまり面白くなかった

数年前に視聴したが全く覚えてなかったから再び視聴(犯人だけ覚えてる😅)
{netabare} 3話鬱展開からのクリスマスツリーを見に行く展開落差激しいな🤭 {/netabare}
8話の朝食のシーン泣けたな、泣きアニメより、こういったワンシーンで泣ける作品の方が好きかな
ただ蜘蛛の糸の話や、犯行動機、なんで悟を最後助けようとしたのか、よく分からなかったかな(バカなの?)

投稿 : 2022/01/11
閲覧 : 189
ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

しっかり計算された伏線と回収が素晴らしい

久々に当たり
色々な部分に伏線が張られていてちゃんと回収している作品

特に主人公の能力説明「この能力はプラスにならない良くてマイナスを0にする」
がちゃんと伏線になっている事に驚いた
雛月とのラストもこの能力説明で納得

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異常なまでの完成度

 ワンクールアニメの中でも面白さではトップ3には入るであろう傑作です。今回久々に見返しましたが前回試聴した時の感動を超えてきました。
 
 この作品、素晴らしいところはたくさんあるのですがまず思い浮かぶのは視聴者を一切飽きさせないというところです。ちなみに現状では私の見てきたアニメの中では一番面白い第一話は本作かなと思います。シリアスな演出や意味ありげなカット、次回への強烈な引きによって終始鳥肌が立ちっぱなしでした。
 掴みとして非常に重要な第一話ですがこの作品は淡々と始まります。設定としては割と普通のタイムリープで主人公も平凡、序盤はもしかしたら退屈で一話が長く感じるかもしれません。しかし、一話のラストでこれまで数分しか戻らなかったリバイバルが一気に18年ものタイムリープをします。今までの話の淡白さとのギャップから鳥肌がとんでもなかったです。
 
 ここからは私が特に気に入ったシーンを紹介します。
 第8話にて雛月を匿っていた廃バスが時間の螺旋の中にあると知った悟が雛月を自宅へ泊める場面があるのですがここでの朝食の描写が本当に素晴らしかったです。これまで冷たい朝食しか知らなかった雛月が初めて温かい朝ごはんを前にして泣き出すシーンは初めて雛月が少し報われた気がして私もウルっときてしまいました。
 
 僕街は伏線回収や犯人探しの面白さだけでなくなんならそれ以上に雛月や悟の仲間の人間ドラマが一つ一つ心に残ります。そして私がこの作品で一番凄いと思ったことは「僕だけがいない街」というタイトルです。私自身タイトルに意味を持たせた作品というのは結構考えられてる感じがして好きなのですが、この作品は本当にすごかったです。この作品において本当に大切だったのは悟が眠っている空白の期間、悟だけがいない世界のことだったのです。作中で「信じる」と言っているうちは本当に信じてるとは言えない。それは信じたいという気持ちなんだというセリフがあります。(セリフ内容やニュアンスが若干違ったかもしれませんが)このセリフ通り、悟の周りの人達は悟のために、犯人を捕まえるために、言葉にせずとも悟を信じて空白の期間を過ごしてきたんです。私はその信じることこそが「僕だけがいない街」のメッセージだと受けとりました。
 本当にとんでもない作品でした。
 
 実はアニメ版と漫画版では結構違っていて漫画版も凄まじく面白いので是非そちらも読んでいない方がいましたら読んでみてください。
 
92/100点
 

投稿 : 2021/09/17
閲覧 : 405
サンキュー:

5

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

過去に返って人生をやり直す系のお話

最近のアニメでいうと東京卍リベンジャーズなどがそれに該当しますね。

親殺しの犯人に仕立て上げられ警察に追われている主人公が過去に戻って未来を変えるというものでした。
主人公のお母さんの死亡シーンが怖くて気分が悪くなったので、ハッピーエンドが見たくて一気見しました。

観ている最中に思い出しましたが、虐待を受けている子供の反応がリアルだとyoutubeで話題になっていた作品ですね。
母親から日頃から暴力を受けていた子供が、他の人が頭を撫でようとした瞬間怯えていたり、温かいご飯に涙を流したりするシーンがリアルでした。
虐待する親は許せないですが、その母親の背景を知ると、父親やその母親の両親にも問題があるように思えました。

また、犯人の動機がぶっ飛んでいましたね。
ハムスターを殺した事をキッカケに人の頭の上に蜘蛛の糸が見えるようになり、蜘蛛の糸がある人間は殺さなくてはならないという常人には理解し難い動機でした。

ラストで犯人が主人公を殺すのを躊躇うシーンは唐突過ぎて白けましたが、タイトルを前向きな形で回収するのは良かったです。

EDは歌手がさユりさんと言う事で表現力が高く良かったです。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 368
サンキュー:

2

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

飽きない展開で素晴らしい

たまたまネットで評判を見かけ、dアニメストアで配信されていたので一気見しました。すごく面白かったです。
母親が殺害されてしまった現実を覆そうと小学生の頃に戻り、一度失敗して現実に戻り、再度過去に戻る。
失敗した後の現実での愛梨の言葉を過去に戻った際にも思い出し、その言葉を胸に仲間を信じようとする。無駄な箇所が少なく、かつ次が気になる展開を繰り返してくれるので、飽きることなく12話まで観ることができました。
タイトルの「僕だけがいない街」という言葉にもしっかりと意味があり、とても良い作品でした。

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 267
サンキュー:

4

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぼくだけがいまいちな

感想を持ったのでしょうか。
てかみんな評価高すぎません?
本当に私と同じ物語を見たのか?
もしかして私が見たのは実写版だったのか?

主人公の声が合わないとかは別に気になりませんでした。
加代が友人とくっついたのも不満はありません(てかそんなことで文句を言う人が多いんですね)
なんて言うか、いろいろ穴だらけでミステリーとしては評価しにくいです。

投稿 : 2021/08/19
閲覧 : 351
サンキュー:

2

ネタバレ

pH さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バリクソおもろい

ラストに不満を持つ人がいるようですが原作未読の自分からすれば、もう文句のつけようが無いレベルの完璧なエンドだと思った。
だって元々正史で悟に脈ありだったのは愛梨じゃないですか。苦悩する悟を支えてくれたのも愛梨。雛月は悟が救うヒロインであって、それは決して恋愛目的で助けた訳じゃない。雛月が幸せになれば、悟の願いは果たされる。もし雛月と結ばれて終わったら、それこそ安すぎる。ラストに不満をもってる方々、何か反論ありますでしょうか。
何より続きが気になって仕方ない、圧倒的な面白さ。
個人的にはトップ3には入る。
大したことない作品が上位に上がり、本当に面白いこの作品が埋もれてはならない。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 418
サンキュー:

10

ネタバレ

よれん。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見応え大抜群!

めちゃくちゃ面白かった。普段は全く泣かないですが、下手にお涙ちょうだいしようとするアニメのラストとかより、このアニメの切ないシーンとかの方が余裕で越えて来ました。この作品のキーワードは「信じる」ということでしょうか?それが最後に回収された所は鳥肌もので感服しまくりました。一つ何か言うにだとすれば、悟がリバイバルをしたあと「これが最後のリバイバルだ」と言っていたのが「急にどうして?」と思ってしまいました。そうなる理由か何かが何もなかったような気が...まぁでもそんなことほんのはしょくれでしかなく最高の作品でした。

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 528
サンキュー:

7

ネタバレ

りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一気に観てしまいました

とてもテンポが良く
伏線の回収もしっかりしていて
12話一気に観てしまいました。

こんなにミステリーで
作画もきれい。
もっと評価されるべき作品です。

ちびっ子にはおすすめできないです。

俳優が主人公を担当しています。
これはこれで有りと思いますが、
声優の方が良かったかも。

したっけー、と言いたくなります。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 316
サンキュー:

15

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイムトリップでやり直すおはなし

あらすじはあにこれのを見てね☆


人の顔とかはノイタミナだけどきれいな方w

そのかわり
声がちょっとヘン?って思ったらやっぱりそうだったみたい^^
俳優の人だった
にゃんのパパは北海道で生まれて親戚が多いから話したりするけど
悟クンのお母さんのなまりもちょっとヘンだったみたい



感想

1話目
{netabare}
1話目のあらすじ
http://bokumachi-anime.com/story/

フシギなおはなし。。

時間をもどして人を助けたりするおはなしなのかな?って思ってたけど
悟さんが小学生の時に近所で起きた誘拐事件が関係あったなんて。。
それでお母さんまで巻き込まれちゃって

お母さんが悟さんに「誘拐を止めた」って言ったとき
「冗談」なんて言わなかったらよかったのに☆


それで
時間をもどるのは分かってたけど
29歳の悟さんが小学生の悟クンまでもどっちゃったのにびっくり!


でも
これでお母さんだけじゃなくって
死んだ女の子とか勇気さんも助けられるかも☆


それからちょっと思ったけど
おんなじバイトの片桐さんがが恋愛フラグ立ててたみたいwだったけど
また出てくるのかな?

小学生の時の出来事とか変えちゃったら
もう会えなくなったりしないのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
先回のおはなしでお母さんは
誘拐犯が小学生のときの雛月加代ちゃんの事件の犯人とおんなじかもって気がついて
殺されちゃったんだよね。。

でも
悟さんはそのこと知らないまま小学生にもどって
お母さんが殺された事件を止めるには
加代ちゃんの事件を止めればって思いついたみたい


足のあざ。。文集の作文。。
雛月加代ってお母さんに虐待されてる。。

;;:*゚*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*:;;:*゚*◆

加代の作文聞いてたらなみだが出てきちゃった
にゃんは遠くに行くってこわいから思ったことないけど
学校がなくなったらいいなぁって思ってた。。

にゃんが加代だったら
家とお母さん燃えちゃったらいいのに。。とか思いそう
加代が悟クンに人が殺せる?って聞いたのはホントは本気だったのかも。。
加代がこのまま死んじゃったらほんとにかわいそう。。

でも
加代をほんとに助けるには
誘拐事件を止めるだけじゃダメで加代のお母さんのことも何とかしないと。。
{/netabare}

3話目
{netabare}
加代がお母さんから虐待をうけてる。。
氷水に顔をつけられたりって見てられなかった。。
先生も気づいてて児童相談所に連絡したけどうまくごまかされてるみたい。。


それから給食費がなくなった事件。。
加代が犯人って言いだした子っていやな子

でも
加代がその子のシャープペンを捨てたりしたんだったら
しょうがないのかな。。悲しいけど
いじめる人って反抗とかしたら次はもっとひどいことするから

悟クンは信じてくれて加代はとってもうれしかったと思う


だから2月のクリスマスツリーも「バカなの?」って言いながら
いっしょに見に行ってくれた☆
泣きそうなくらいとってもきれいなツリーだった。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
だんだんその日が近づいてきて
加代を1人にさせないようにってするけど
気がついたら前とおんなじことしてたり。。

でも
前とはちょっとずつ変わってきてて
3月1日の夜は
眠れなかった悟クンといっしょにドキドキしちゃった^^

誕生日の日が来て
朝。。加代が出て来るまでとっても心配だったけど
無事に誕生会ができてよかった☆

加代が悟クンから手袋もらって「ありがとう」って言ったところは
なみだが出ちゃった^^


で。。
眠っちゃって加代をむかえに行かなかった悟クンが学校について
加代が来てないって。。
何だかイヤな感じがしてたけど
事件は日にちが変わっただけでほんとには変わってなかったのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
加代が学校休んだ日に悟クンがうちに行ってみたら返事がなかった。。
悟クンは誰もいないって思ったけど
家の中には加代のお母さんと男の人がかくれてて
「どうするんだよ?これ」って。。
「これ」ってもしかして加代の死体だったりするのかな??

それからほかの子もいなくなったけど
加代を殺したのがお母さんだったら連続誘拐犯は別にいるのかも?


そのあと悟さんは元の時間にもどって逃げて店長のところに行ったけど
店長っていい人みたいなフリしてイヤな人だったね
議員さんみたいな人と話してたけどわいろとか上げたりしてるのかな?


店長はイヤな人だったけど愛梨はいい子だった^^
悟さんを信じてかくまってくれた☆
愛梨にはカッコいいこと言ってカゲで通報しようってしてた
店長をなぐったところは胸がスッってしたちゃったw

店長はそのあと警察には連絡しなかったみたい
だけど
愛梨の家に誰かが放火したみたい。。
たぶん悟クンのお母さんを殺した人が悟クンを殺すために。。
こんどは愛梨が焼け死んじゃうのかな?


悟クンは元の世界にもどったって思ってたけど
この世界は加代が3月3日に死んだことになってる世界で
悟クンは歴史をちょっと変えられたみたい☆
これからまた過去にもどるのかも?
{/netabare}

6話目
{netabare}
愛梨、助かってよかった☆

愛梨以外にも昔のお母さんの同僚だった
ルポライターの澤田さんが信じて味方になってくれそう。。

それで分かったのが
犯人は自分以外の人を犯人だと思わせるのが得意。。
あと、悟ママは犯人の名まえを知ってたみたい?
それって悟クンも知ってる人かな?


市会議員の西園ってゆう人があやしいんだけど
容疑者リストにはのってない。。って

悟さんは偽名かも?って
でも、市会議員だから偽名じゃないって思った

だけど
上の名前って結婚したら奥さんの姓とかにできるんでしょう?
犯人ってすごく頭がいい人みたいだから名字くらい変えれるんじゃないかな?


さいご、悟さんが捕まってあやまる愛梨に声をかけるところ
あんな小さい声で愛梨に聞えたのかな?
{/netabare}

7話目
{netabare}
悟さんがパトカーに乗る前にまたタイムスリップで小学生にもどれた!

こんどはケンヤくんが味方になってくれて
2日の夜から使われてないバスに加代をかくれさせることができた☆
ユウキさんのアリバイも作ってあげられた☆


本当に悟さんが加代とユウキさんのこと心配してるのが伝わってきて
ちょっと泣いちゃいそうだった。。
ケンヤくんも小学生なのに悟さんくらい本気ですごいなぁって思った☆
ヒロミくんも協力してくれて仲間っていいなぁって思った☆


さいご大人がバスの戸を開けてたけどもしかして犯人?

また加代は殺されちゃうのかな?
それともほかの人?

悟クンのお母さんは悟クンが何かしてることに気付いてたみたいだったから
心配して見に来たとかだったらいいけど。。☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
夜中にバスに来たのって犯人だったみたい。。

加代はバスからお引っ越し。。
悟クン家に泊まって次の日は悟クンと悟ママといっしょに
自分の家に帰った。。ところで終わったけど
お母さんが叩こうってしてたね。。

矢代先生も児童相談所に連絡とってくれてるし
きっと加代は大丈夫よね☆


でも
バスに来たのが犯人だったら次は泉水小の中西彩ちゃんが危ない。。
って悟クンは思ったかな?
こっちの事件も解決しないと未来は変わらないのかも?

ஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღ

今日は2回いっしょに泣いちゃった。。

悟クンが加代から手袋をもらうところと
加代が悟クン家で朝ごはん

どっちも苦しい思いをしてきて気もちが通じた
うれしなみだだったみたい。。
よかった☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
3日にわたる行方不明の期間を経て、自宅へと戻る雛月。
母親である明美は、彼女の後ろに控える悟・佐知子の姿を見て、怒りのあまりシャベルを振り回す。
間一髪、その一撃を避ける佐知子。
そして見計らっていたように、児童相談所の職員と八代が現れた。
雛月の一時保護を伝える職員に明美は反発し、警察に行くと息巻いた。
3日間の誘拐を警察で話されると悟たちが不利になる…そんな状況の中、八代が連れてきた誰も予期せぬ人物が、事態を急変させる……。
{/netabare}

加代はおばあちゃんに引き取られて
お母さんとは離れて暮らせることになってよかった☆
ほんとは良くないんだって思うけど暴力ってやめられないのかな?

「勇気ある行動の結末が悲劇でいいはずがない」って先生のことば
本当にそうだといいんだけど☆


それで後半は
ヒロミくんと中西彩ちゃんを助けようってするおはなし

ほかの人から見たら加代と会えないからこんどはちがう女の子に。。って
見えるのかな?

でも
悟クンはそんなことにかまってられないよね
タイムリープしてきたなんて言えないけど
ケンヤくんとヒロミくんは悟クンのこと信じてくれそう☆

来週はどうなるのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
次の被害者となる中西彩のひとりぼっちをなくすため、彼女に声を掛ける悟たち。
最初は取り合わなかった彩だが、カズの一言がきっかけとなり、悟たちのアジトへ顔を出すようになる。
ヒロミも含め、殺されるはずだった三人は犯人のターゲットから外れた。
だが、悟には「犯人は代わりに誰を狙うのか」が気にかかる。
最近クラスで浮きがちだった美里がひとりぼっちになるのを防ごうとする悟。
アイスホッケー試合会場の美里を尾行していると、彼女の姿が突如消えた。
慌てた悟は担任の八代に頼みこんで不審なトラックを追うがその先には…。
{/netabare}

今日のおはなしはほとんどあらすじに書いてあるね^^

それで八代先生が自分が犯人だって白状して
どこからか盗んできた車のシートベルトをこわしておいて
悟クンのこと逃げられないようにして
自分だけ降りて川に車ごと落とした。。


えー!びっくりした!
あんなにいいこと言ってた先生が犯人だったなんて!

悪い人でもいいことは言えるんだ。。
いいこともできるんだ。。
それじゃあ誰がいい人かなんて誰にも分からないよね。。


悟クンはどうなるのかな?
まだ続くみたいだからたぶん助かるって思うけど
誰かが後をつけてて助けてくれてたりしないよね?


未来に帰るってゆうのはちょっとヘンかも?
今、助からなかったら帰る未来に悟さんはいないはずだから。。

だから「僕だけがいない街」になるのかな?


もしかして過去にタイムリープする?
そしたらこんどは犯人が誰か分かってるから先生が捕まるようにできるかも?
それが1番いい終わり方かも☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
悟が冷たい水の底に沈んだ日から年月は流れ、2003年。
九死に一生を得たものの昏睡状態となった彼は、ついに目を醒ます。
15年もの間眠り続けていたという事実と、事件にまつわる記憶が失われていることにショックを受ける悟。しかし献身的に悟に尽くし、過去の話題を避けているような素振りの佐知子を見て、「あえて思い出さなくていいのでは?」とも思うのだった。
そんな彼のもとに、赤ん坊を抱いた一人の女性がやってくる。
かつて、悟がその生命を未来へとつなげた少女−−雛月加代だった。
感極まり、祝福の言葉を贈る悟。それをきっかけとして彼はリハビリの量を倍にし、必死の努力を重ねていった。
季節は秋。
悟は院内で知り合った久美という少女と友人になっていた。
骨髄移植に不安を覚える久美を励ます悟。
そんな二人のもとに、あの帽子の男・西園が現れた。
彼は自身がかつて5年4組の担任だった八代学であることを明かすのだった……。
八代や久美と交流を続けながらリハビリの日々を過ごす悟。
だが身体の回復と対照的に、彼の記憶は閉ざされたままだ。
久美の手術を目前に控えたある日、彼女の病室で八代と鉢合わせした悟は、誘われるまま屋上に向かう。
雨が滴る中で15年前の懐かしい思い出を語り始めた八代。
だが、突如悟は強い意志を秘めた瞳を向ける。

「八代、俺の記憶は戻っているぞ――」。
{/netabare}

今週の公式のあらすじは大事なところぜんぶ書いてあって楽だったw


にゃんが思ったおはなしとはぜんぜん違くって
15年眠り続けて起きたけど殺された時の記憶がなくなってた。。

その間お母さんがずっとリハビリしてくれてたってすごいなぁ☆
悟さんは北海道から東京あたりに引っ越して暮らしてたけど
お母さんも眠ったままの悟さんをつれて千葉県に住んでるのかな?
船橋なんとかってゆう看板があったけど。。


加代が赤ちゃんを連れてきた時
悟さんがぼろぼろなみだ流してたけど
もしかしてこの頃は記憶がもどってたのかも?
自分が助けた加代が生きてて赤ちゃんまでいるって感動するよね☆

それから赤ちゃんを見て
子どもを殺す犯人の先生を放っておけないって思って
リハビリを2倍にしたのかも?


八代先生が西園ってゆう市会議員だったけど
名まえが名簿になかったのはにゃんが思った通りで結婚したからだった。。
でも
最終回まで先生が犯人だなんてぜんぜん思わなかったよね


さいごに病院の屋上に連れてかれるところはドキドキだったね
このまま殺されちゃうんじゃない?って心配で。。
でも記憶が戻ってなかったらそのまま助かるかも?って思ってたら
「八代、俺の記憶は戻っているぞ――」って
もう。。びっくり!!

そんなこと言っちゃっていいのかな?
悟さんこんどは大丈夫?
{/netabare}

12話目
{netabare}
話目の公式のあらすじ
{netabare}
小雨が降る病院の屋上で、悟は八代と対峙していた。
「俺の記憶は戻っているぞ」と言い放つ悟だが、八代はまったく動じない。
全てを読み切った上で、悟に罠を仕掛けていたのだ。
八代のシナリオは、悟の新たな友人・久美の点滴に筋弛緩剤を混入して殺害した上で、悟をその実行者に仕立ててから殺すというものだ。
ついにチェックメイトか――。
だが、静かに勝利を宣言したのは悟だった。
そして彼は唐突に、自らの手で屋上の縁に車椅子を進めて行く…。
間一髪、それを掴み助けたのは…他ならぬ八代だった。
彼は告白する。
悟がいるからこそ、自分は生きている実感が持てるのだと。
それを認めた上で、悟を放し屋上から取り落とした八代は、自らも飛び降りようとする。
だが、彼が眼下に臨んだ視界の中には、救助マットの上で微笑む悟とその仲間の姿があった――。
{/netabare}

終わっちゃった。。


にゃんが
「悟さんが先生のやろうとしてること知ってる」って思ったのは
先生が久美の点滴に毒を入れたって言ったときかな?

悟さんだったらぜったい
自分が仲良くなったせいで久美が死んじゃうって思って
何としても止めようって思ったはず。。「もどれー!」とかって。。
あんなにのんびりしてられないよね


先生との対決が
ぜんぶ悟さんの思った通りになったのはちょっとうまく行きすぎかも。。

でも
悟クンは先生のことただの悪いヤツだから警察につかまってよかった☆
なんて思ってないと思う☆


悟さんはいろんな人を助けたけど先生もその中の1人だったんだよね。。

世界を変えて人の命を助けただけじゃなくって
何もしてない勇気さんが牢屋に入らなくってよくなったし
そのままだったら先生に犯人にされたかも?の人たちも助かった

それから先生が人殺しになるのを助けられた☆

先生は悪い人だったけどこのおはなしの中で1番かわいそうな人だと思う
だから先生もこの世界では誰も殺してないしやり直せたらいいな☆
だってこの世界には本当の先生のこと分かっててくれる悟さんがいるから


このおはなしが信じあえる仲間と出会う物語だったら
心がこわれた先生だったらもっと
そんな仲間に助けてもらえたらいいな。。って


さいごはまた愛梨に会えたけど
このまま終わっちゃうのかな?って思ってたから
ちょっとなみだが出てきちゃった。。
{/netabare}



見おわって。。

タイムトリップでやり直すおはなしだったけど
犯人が誰か分からないし
どうやったら未来を変えられるか分からないから
SFとサスペンスとミステリーが混ざってて
いつも次のおはなしが気になってた☆


たまに「どうして?」って思うくらいムリにおはなしが進むときがあったけど
それ以外は主人公とか周りの人たちの気もちとかがとってもよく伝わってきて
じわってしたり感動したりするところが多かったのもよかった☆


きっと2016年の冬アニメの中で1番だって思う☆

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 1399
サンキュー:

220

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.3.27

2021.3.27

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 298
サンキュー:

4

ネタバレ

Fanatic さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観始めたら止まらない!一級のサスペンスミステリー!ですが……

原作は、ヤングエースで連載されていた三部けいさんの連載漫画。
但し、アニメ化の時点では原作が完結しておらず、三部さんから凡そのプロットだけを聞いて制作されたため、最終話は原作とは若干違う流れになっているそうです。

制作はA-1 Pictures、監督は「SAO」の伊藤智彦さん。
シリーズ構成は「ハイキュー」「憂国のモリアーティ」等の岸本卓さん。
キャラデザは「青エク」「ズヴィズダー」等の佐々木啓悟さん。
因みに、CloverWorksで制作された「富豪刑事Balance:UNLIMITED」も、まったく同じ布陣です。

内容は、タイムリープ能力(本人はリバイバルと呼んでいる)を持つ主人公・藤沼悟が、過去に行って自分や周囲の人々を襲う悲劇を回避するというもの。
シュタゲと比べられることも多いですが、あちらほどSFやループ要素は強くなく、個人的には普通にサスペンスミステリーのつもりで観て違和感はありませんでした。

最初から最後まで、バランスよく張り巡らされる過不足のない伏線と、それらを適時回収してゆく中弛みのない展開は見事で、初話の掴みも完璧。
観始めると止まらなくなるようなテンポ作りと脚本には唸りました。

タイムリープ能力を利用すると聞いて、サスペンスものとしてはガバガバな内容にならないか不安でしたが、タイムリープ自体は突発的に起こる現象で任意に利用できるような設定ではないので、とくに問題ありませんでした。
ただ、タイムリープできた原因や規則性のようなものは最後まで示されないので、ちょっとご都合主義的な感じも。
「そういう謎現象だった」と、まるっと受け入れられない人には向かないかもしれません。

作画は良好で、ラストまで崩れもなく安定しています。

藤沼悟の小学生時代を演じた土屋太鳳さんは、本職でないわりにはそこそこ上手に演じられていたと思います。
ただ、成年を演じた満島真之介さんは、かなり棒気味……。
脇を固めるのが本職声優さんだったため、さらに演技の差が歴然で、違和感がなくなるまで多少の時間はかかりました。

この作品に限ったことではないのですが、普段のセリフはともかく、叫びや嗚咽など、感情の溢れるようなシーンでは、本職さんとの演技力の差が如実に出る気がします。

基本的には、万人におすすめできる完成度の高い作品だったと思います。
それを踏まえた上で、この後は、個人的な好みの問題による不満点となります。
ラストシーンや真犯人に関するネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

{netabare}―――――ネタバレ――――

まず一点目。
人間ドラマ重視で、犯人当て部分に力を入れている作品でないのは分かりますが、それにしても犯人が分かり易過ぎます。
初登場の段階で八代学が怪しいと思った人は私だけではないのでは?
その後も、他に怪しい人物が登場するわけでもなく、それどころか、職員室で賢也と話している時に意味のない目線のカットを入れる等、犯人を臭わすような演出まで。

「まさかこのまま、八代が真犯人ってことはないだろう」と思って観ていましたが、結局、特に捻りもなく八代エンド。
真犯人をあえて臭わせる場合は、犯人の背景や人間性も深掘りして動機の面などで意外性を持たせるのが鉄則だと思いますが、本作の場合はそこも物足りず。
もう少し登場人物を増やしたり、八代の見せ方を工夫するなど、終盤のサプライズの演出に気を使っても良かったのでは。

次に、結末に関して。
犯人である八代学の犯行を、タイムリープした藤沼悟が次々と阻止していくため、新しい世界線では、潜在的な部分はともかく、体面的には八代学は罪を犯していない一般市民になります。
最終的に藤沼悟を殺そうとしたことで犯罪者とはなりますが、それでも視聴者目線では殺人未遂。結局八代学って大したことやってないじゃん?となってしまいます。

個人的には、八代学にはもっと視聴者のヘイトを集めさせて、最後の対決で破滅する……というような、いわゆるザマァ展開に寄せた方がカタルシスを味わえたのではないかと思いました。
ずっとクレバーに進んでいた物語が、ラストだけは、八代学の藤沼悟に対する歪んだ依存心に頼りすぎた種明かし。
精神論や異常性というオチで、煙に巻かれたような気分になってしまいました。

最後に、メインヒロインに関して。
小学生時代のパートが時間的に大部分を占めており、描写も深かったため、最も感情移入しやすいヒロインは雛月加代だったと思います。
それだけに、藤沼悟が昏睡状態から覚めたとき、加代がすでに他の人と結婚していた展開にはすこし落胆しました。

もちろん、加代は途中で転校している上に、悟も何年も昏睡状態になっているわけですから、主人公だけがいない街で、それぞれ別の人生を歩んでいたというのはリアルだと思います。
ある意味、この結末はタイトル回収の一つだったと言えるかもしれません。
それでも、エンタメ作品ですから、悟と加代が結ばれるくらいのドラマチックな展開を残しておいてもいいかな?と思いました。

ラストは片桐愛梨との未来を暗示させるような終わり方で、それはそれでストーリーとしては納得なのですが、それならば全編を通して、もう少し愛梨を掘り下げるとか、愛梨との後日談にもう少し尺を割くとかして、鑑後感を上げる演出が欲しかったです。

因みに、実写映画の制作時も原作は完結しておらず、結末は原作ともアニメとも違っていたそうです。

{netabare}実写版ではなんと、最後に藤沼悟が犯人殺されるという内容だったそうですが、観にいった人、怒り出さなかったのかな?(;・∀・){/netabare}

PS:
後に聞いた話では、これらの疑問点は、原作版だとあまり気にならないということでした。
八代学や片桐愛梨の掘り下げも深く、原作は整合性のある構成のようです。
そう考えると、アニメ版は小学生時代にフィーチャーすることを意識して構成されていたのでしょうね。

―――――ネタバレ――――{/netabare}

……と、シナリオ面でいくつか好みに合わなかった点は挙げましたが、前置きしたように、全体的には非常にクオリティが高く、引き込む力は一級品のエンターテイメント作品だったと思います。

途中で止められなくなるような上質のサスペンスミステリーを一気見したい!なんていう気分の時にはもってこいの作品だと思います。

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 543
サンキュー:

21

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファーゴ

アメリカのサスペンスによく似た題材があるが、最近ドラマシリーズ化されたコーエン兄弟の「ファーゴ」を見て思い出した。

同じく寒い冬の地帯で一見閑静で平穏に思える村が、実は謎の「失踪事件」や「殺人事件」によって人間の心の暗部へと誘う。。まさに「ファーゴ」と瓜二つである。

「僕だけがいない街」に登場する北海道の田舎町と、「ファーゴ」のノースダコタは共に「一見するとなんでもないありふれた街」として描かれる。

しかし、そこには複雑な人間事情があり、様々な思惑の人間がいて、誰ひとりとして善でも悪でもない複雑な環境に身を置いている。

一応2作とも良心とも呼べるべき存在を据えている(共に母親や婦人警官などといった女性なのが面白い)が、それ以上に恐ろしいのはこれが本当の社会の縮図になっているからである。

だからこそ多くの人が共感し、共にその問題について考えることができたのだろう。

日本もアメリカも事件で一番多いのは「幼児虐待」や「家庭内暴力」だという。

「家族」という柵がもつ本当は浅くて底が抜けてしまうような瞬間が、我々を戦慄させるのである。

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 670
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21

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕だけがいなかった時間が宝物。

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せずに毎日を過ごす青年・藤沼悟。彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。

――リバイバル(再上映)
何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻る現象。それは、その原因が取り除くまで何度も繰り返される。

……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。

しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。

自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは? そして、悟の未来は――?
(公式より)

というお話。

初回のつかみはバッチリです。
テンポの良いストーリー展開、過不足ないキャラ紹介、続きが気になる伏線の張り方、アジカンのOPとさユりのED……。これは今期の覇権争いは必至です。

もちろん、継続視聴です。
ただ、玉に瑕だったのは主役・悟のCV。特に満島真之介さん(大人パート)が……。子どもパートの土屋太鳳さんは、ちょっとしか出ていないけど、そこまで悪くはなさそうです。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
悟が過去に戻って、どう展開するのかさらに興味深くなってきましたね。

ただ、繰り返すようですが、どうして主役のCVに本業の声優を使わなかったのか。大人の事情でしょうけど。

土屋太鳳さんも、う~ん、やっぱり厳しい……。
{/netabare}
=====最終話視聴後、追記です。
{netabare}
全12回ではやや尺が足りなかったかもしれないけど、補って余りある展開の上手さ、作画の美しさでした。今期では「昭和元禄落語心中」と双璧の出来です。文句なし。拍手。
{/netabare}
=====2020.11.25追記

この季節、冬になると観たくなる作品です。
久しぶりに観返しても、やっぱり面白い。

YouTubeにレビュー動画をアップしました!
https://youtu.be/IQNOUXXSKIw

この「僕街」を観てみようかなと思った方は、ぜひ参考にしてください!

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 414
サンキュー:

24

ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作マンガのアニメ化としてはほぼ満点

原作のマンガは未読ですが、傑作の誉れ高い評価をされているのは知っていました。
アニメについても第1話から強く引き込まれる展開で、一気に最後まで視ることができました。視た後も余韻が残る名作だと思います。

以下気になった点

・主人公の声 
 子供は許容できますが大人はダメでした。英語吹替版でもう一度視たいくらいのレベル
・ラスト3話
 急展開すぎ。
 のちに仲間に加わることになる中西彩・柳原美里と主人公たちとの関係をもう少し描いてほしかった。30歳すぎても集まって飲むなんて相当の仲なんでしょ?
久美ちゃんを描く時間もなかったね。時間配分を間違ったのでは?

でも主人公以外の声は素晴らしく、情感あふれるBGM、原作よりもとっつきやすい作画と、マンガのアニメ化としては十分だと思いました。

話がズレますが、海外の掲示板等で救われたヒロインが主人公の仲間の一人と結婚したことに対して猛烈なブーイングが起きているのが面白かったです。もう放映から何年も経つのに・・・どうもラストで出会うメインヒロインと主人公とが結ばれるイメージが湧きにくいようです。
「サトルはミサトと売れ残り同士で結婚するのでは?」と書いたらわりと評判が良かったです(笑

【原作を読んで追記】
 原作漫画を読みました。そして漫画→アニメの視聴順がオススメでない理由が良くわかりました。漫画における真犯人との息詰まるラストバトルがアニメではワンシーンのみに置き換えられていて拍子抜けも甚だしいです。
 ヒロインについても”正史”においては常にそばにいて主人公と共に戦い最も一緒に過ごした時間が長かったのは久美ちゃんでした。
 なんといいますか…主人公覚醒後からOVAでもう一度作り直してくれませんかね?と思ってしまいました。

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 396
サンキュー:

14

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

過去は良かったです

北海道の町並みは良かったです。行ってみたいとも思いました。
しかし、引っかかる要素が多くて…
まず犯人わかり易すぎて。
お母さん簡単に死にすぎだし。
息子から「妖怪め」と言われていた人があっさりと。
それに犯人思い出し、周り警戒している人が玄関の鍵開けっ放しって、いやいやいや。
話進める為には必要ですが、その後すぐ人が来て疑われるとか、都合良過ぎるし強引かなと。
あと、過去と行き来し、住んでいる場所も違い、ひろい世界のように感じさせておいて、狭い人間関係の犯行というのも。
もう少しどうにか出来なかったのかな。

まぁ1番気になったのは加代と結ばれないのかよ!って所でしたが。
虐待から救う所まで長く掘り下げていたのでびっくりです。
いや、悪くはないんですけど、何とも言えない気持ちにはなりました。

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 333
サンキュー:

4

ネタバレ

れい78 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当におもしろい!

最初からハラハラドキドキ展開。小学生のシーンは可愛くてほっこり、バランスが取れていてどの話を観てもおもしろい。終わり方も映画と違ってやっぱりいい。何年後かに見返しても最後まで観たくなる良い作品。

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

黄色い羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

踏み込む勇気をくれる作品

誰しもが過去に一度は戻ってやり直したい
そう思うことは多いと思います。
この作品では主人公が母親を殺される事件を
きっかけに濡れ衣を着せられ偶発的なタイムリープをして
やり直しをしていく作品です。

{netabare}
挫折経験やあの頃やっておけばよかったなって思えることに対して
最初は失敗をしながらでも確実に行動によって何か変わっていく

確かにリープモノではあるのですがやり直しを経た上での選択ってのは今で
それは最初に声をかけたとかそんな小さなこと
いや一歩踏み出したことで確実に前進していきます

かつて信じてくれた人がいたからこそ主人公の行動につながって
この物語において愛梨の存在は大きいと思いました。

一回目の世界線で警察に逮捕される結末との明確な対比になってていいなともいました。
{/netabare}

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 245
サンキュー:

6

ネタバレ

たかぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミステリと恋愛が混ざった間違いなく神アニメ

ネットで「ミステリ アニメ」で検索し、評価が高かったため、視聴開始しました。

個人的に超能力(?)など不思議な力を持った主人公が出てくるアニメが好きなので、1話目からひきづりこまれました。その後も続きが気になって気になって仕方なかったです。

このアニメ何がすごいかって、本当にしっかりとしたストーリーがありながら恋愛アニメを見ているような気分にもなれるところだと思います。最初は無愛想な子だなと思っていたのに、この作品を観ていると、雛付佳代をどんどん好きになると思います。改めて、小学校に戻りたいなと感じさせる作品でした。

佳代が生きて大人になってあった時、本当に涙が溢れ出ました。でもやはりその後の主人公が佳代と結ばれるエンドではなく、裕美と結ばれるエンドはどうもしっくりこなかった気がします。辻褄を合わせるために必要だったと思いますが、これに関しはどうも納得がいかないポイントでした。

そしてやはり、OP主題歌であるアジカンの「Re:Re:」が神曲すぎて、毎回やられていました。これとセットで「僕だけがいない街」になると思います。

本当に見てない人は見て欲しい、そう断言できる神アニメだと思います。

投稿 : 2020/08/18
閲覧 : 329
サンキュー:

5

ネタバレ

フィコンパ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

周りの方々に感謝そんな気がします。

リバイバルやタイムリープ変わった能力ですが1番は、本人の努力と周りの方々支えです。
予測外の展開であれだけの病気に成ったら、ほぼあきらめますよ。
なのに絶対あきらめず努力し、身の回り方々のサポートを受け、突如目の前に現れた変態殺人鬼に耐え作戦を考え、身体をある程度治してから仲間と共に実行。
見事でした実写化のドラマも観ましたよ。

投稿 : 2020/08/17
閲覧 : 276
サンキュー:

12

ネタバレ

kuuta さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人を救えなかった苦しみ

かなりいい感じの作品でしたね。梶浦由記が曲を担当したアニメはなんだか一味違うような?

タイムリープものに近いものがあります。ただ他と比べると、そこまで重くない。
主人公は決してまさにヒーローというわけではないですが、女の子を救えなかった悔しさからか、犠牲を一人も出さないように奮闘し、そしてまさにヒーローとして見事全て解決し、ひとまわり成長した自分として全員と再会するという、後味のとってもいい話でした。

人を助ける、人を想う。そして人の過ちに少し怒りながらも、相手のことをしっかり思いやり、悪人のない形で解決へと奮闘する。そういうお話とっても好きです。どんな人間であろうと人は人です。同じように人生があり、その人となりの事情があるわけですね。

そして物事は一人では解決できません。周りとの協力があってこそですね。

良作というものは学びがあります。大切にしていきたいですね。

この作品は残酷な部分はかなり控えめです(ですよね?)なのでその点も見やすくていいと思います。訴えかけるものは薄くなりがちですが、それでもよかったです。

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 350
サンキュー:

9

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悲しくなった

8話の終りで本当に泣きそうになった、酷評する人もいるようだが、本当に最後までさっくり見れて色々考えさせる秀作でした。

たっぷり時間が出来たのでじっくり見直した…
意外と忘れているもんだな😅
主人公が報われないな〜
一生懸命助けてもかよちゃんは結婚してるし
目覚めるの待っているとかあっても良かったのに
なんて思って最終話…
いや忘れてるもんですね
いや〜良かった良かった(笑)

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 388
サンキュー:

12

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僕だけがいない街のストーリー・あらすじ

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。
彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。
「再上映(リバイバル)」。
何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。
それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り返される。
……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。

しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。

自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?
そして、悟の未来は――?(TVアニメ動画『僕だけがいない街』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫ASIAN KUNG-FU GENERATION『Re:Re:』≪ED≫さユり『それは小さな光のような』

声優・キャラクター

土屋太鳳、満島真之介、悠木碧、赤﨑千夏、大地葉、鬼頭明里、七瀬彩夏、菊池幸利、水島大宙、高山みなみ、宮本充

スタッフ

原作:三部けい(『ヤングエース』連載)、 監督:伊藤智彦、脚本:岸本卓、キャラクターデザイン:佐々木啓悟、、プロップデザイン:横田匡史、美術監督:佐藤勝、美術設定:長谷川弘行、色彩設計:佐々木梓、撮影監督:青嶋俊明、CG監督:那須信司、音楽:梶浦由記、音響監督:岩浪美和

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