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「奏光のストレイン(TVアニメ動画)」

総合得点
60.1
感想・評価
100
棚に入れた
516
ランキング
6020
★★★★☆ 3.5 (100)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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奏光のストレインの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

久々の感想

古いアニメを探していたら結構面白いアニメだったので評価を

最初の兄との別れ兄との対決これ見逃がしたら始まらないアニメです

ながら見で見逃したらアウトですよ

その後は結構単純なようで結構織り込み入ってます

内容は結構陰湿な部分も陰湿ヒロインぽいけど嫌になるまでではない

かわいいエイリアンが出てきますこれもお見逃しなく

ラストは単純勝敗で終わってしまう余韻であと一話ほしいところ

バランスよくまとまった良作だと思います

自己評価72点ですか

結構はまるので見たいアニメが無いときにどうぞお楽しみください

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 75
サンキュー:

0

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女の子主人公のロボットアニメでは屈指の良作

小公女をベースにしたハードSFロボットアニメ。
女の子主人公なロボットアニメでWOWOWアニメの名作の一つ。
※作品データベース様より転載


【良い点】
1話から劇的で、以降も練られた設定や人物描写に無駄が無い洗練された脚本で全13話の完成度が高い。
1話で全滅エンドからの再起は2008秋「喰霊-零-」に先駆けていて、内容も遜色無いというか、凌駕している。
以降も特に6話までのテンポが良く波乱万丈、グイグイ引き込まれる。
7話で一旦クールダウンするも既に十二分にドラマに引き込まれた後、その後もセーラの正体バレや兄ラルフの執念からの真相など飽きさせず。
1話以降要所で死別もありハラハラ感も維持。
ハードSFでイジメられたり死別などシリアスだが、セーラの不屈さや仲間の助けなどで雰囲気が暗くないのも見やすい。

ロボットアニメとしても主役機ストレインのカッコ良さ、3DCGでヌルヌル動く戦闘シーンが申し分ない。
一見単調に見えるが戦術が凝っていたり、亜光速戦闘独特の設定を巧みに活かしたり、単純明快な格闘戦でも見応え抜群。
設定が巧み故に、他作品なら雑に見える戦闘でも説得力があるのが上手い。
戦闘の尺も非戦闘回とバランスが良い。

話を進めつつ、極自然に主人公セーラの置かれた状況や目的意識、主要キャラの関係を丁寧に描写。
例えば2話以降のモブからのイジメも、セーラの不屈の在り方やロッティとの絡み、そしてカギとなる人形エミリーとの出逢いに自然に結び付けている。
7話ラヴィニアが全裸で走り回るギャグ回でさえ、自然な流れ(冷静に見ると強引だが…)で次の重要な新展開に繋げる等。
意地悪く見ると御都合主義ではあるが、話のテンポが良くまず気にならない。

人物描写も4話の敵襲撃時にジェイク教官が女性クルー庇って逃げ遅れる→副指令デュファルジュが絶叫し雪辱を誓う
一連のシーンで、個別エピソードが無くても男性ふたりの人となりや関係性が察せられる。
この他にもこういったさりげないシーンによる人物描写が非常に丁寧、キャラクターに厚みを感じる。
セーラと、ロッティを筆頭に空間機甲科との交流の雰囲気も良い。
敵側もエミリィ除けば主要キャラ3人しかいないが、最低限のやりとりで性格や関係性が分かり易い。

世界観や諸設定も抜群に練られていて、物語に無駄なく活かされている。
ボトムズめいた銀河を二分する大戦争だけど、話のスケールはセーラの乗る艦リベルタッドと兄ラルフの追撃戦に終始していて分かり易い。
大スケールなのに話がこじんまりしている点が、殆ど気にならない。
「トップをねらえ!」めいた亜光速によるウラシマ効果を巧みに活かし、矛盾が少ないのも見事。
設定・世界観が独り歩きすることなく、あくまでセーラの為の物語の舞台装置としてのSF設定に徹している。
11話の真相は強引ではあるが、SFとしてのハッタリは十分、終盤に向けての盛り上がりは見事だった。
細かい視点だと、両陣営の兵器体系に見る思想の違い(主人公側は有人高性能機、敵側は無人機。マーキュリオンというエネルギー源の運用思想など)
をキャラのやり取りや映像の演出でしっかりと見せる、SF作品として良質だと感じさせる。
メタ的には、敵側の主要人物数が絞られて話がすっきりしているのと、兄さん以外の敵が無人機なので戦闘の構図も分かり易い。

ヒロインは不屈の根性女セーラが可愛い。
「クロスアンジュ」の先輩ぽいがアンジュより性格にクセが少なく好感持てる。
ロッティとの確執からのユウジョウ!も良かった。
お人形エミリィともう一人の喋るエミリィも可憐でよし。

キャラデザは古いと言われるがセーラは正統派の金髪美少女で自分好み。スタイルもスレンダー美少女で好き。
特に幼女セーラちゃんの可憐な可愛さは2006年度でも上位だと思う。時折あるおっぱいシーンもエロい。
楽曲もOP・ED共に美しい良曲、特に最終話をEDのシーンで締めるラストは余韻があり感動的。
声優陣は川澄綾子・ゆかな両氏の掛け合いが良い。

【悪い点】
前半のイジメがやや不快。

7話から終盤に入る前まで、ややクールダウン。
とはいえ無駄な回は無いので話自体は良く出来ている。

セーラとロッティ以外の空間機甲科の面々はあまり掘り下げられず。
ヤンレズなラヴィニアがやべー女なのが印象に残るくらい。
また、セーラは不屈で魅力的なヒロインではあるが内向的で、キャラクターとしておもしれー女感ではクロスアンジュより地味な感。
キャラ描写は丁寧だが、ややインパクトには欠ける。

セーラは不屈で目的意識が一貫しているが、中盤以降の展開が受動的で御都合主義な感も。
とはいえ脚本が上手いのであまり気にはならない。

ラルフ兄さんの闇落ちの経緯がちょっと強引かなと。
理屈や心情は分かるんだけど、セーラとの兄妹のドラマとしては掘り下げ不足だった。
セーラのストイックさもあってか、話は凄く盛り上がる!程ではなかった感も。

【総合評価】9~8点
1クールのハードSFロボットアニメの傑作。
練られたSF設定は全てキャラドラマと物語の為にある、お手本のようなアニメだった。
悪い点も強いて難癖付ければ…で許容範囲、非の打ちどころが非常に少ない。
自分の評価は最高か迷うくらい高いけれど、最高にはやや惜しい「とても良い」

WOWOWノンスクランブルには隠れた名作良作が多い、本作も特筆すべきWOWOWアニメの一つである。
2006年度は超激戦区だけど、マイベスト10にギリギリ食い込んでくる位にお気に入り。
女の子が主役なロボットアニメという括りで見ても、トップクラスだと思う。
(トップを狙えやクロスアンジュより、ストレインの方が好み)

投稿 : 2023/02/20
閲覧 : 145
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ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

見る前は「いじめと虐殺の作品」ってイメージだったけど・・・・

見る前は「いじめと虐殺が有名な作品」ってイメージだったけど・・・・・意外と設定はしっかりしていた。


物語を大きく分けると三つ。
序盤は主人公の苦悩といじめ、中盤はロッティ達との打ち解け、終盤は全ての真実と兄との戦い。


「いじめ」に関してはあまり面白くない、別に胸糞悪いとかではなく、いじめられる原因が主人公にもあって感情移入しづらい。こういう「いじめ」は主人公に非がないから感情移入できるのであって、主人公に非があると「いじめ」というより「喧嘩」に見える。


上でも言った通り設定はしっかりしているが、はっきり言って面白くない。
終盤エミリー達の何とかゲートのせいで時系列がややこしくなるし、復讐を押してた割にはロッティもすぐ諦めるし、セーラに対するいじめも含めて、もっと一般アニメでは見られない人間臭さを出しても良かったんじゃない?何だったらラルフの復讐が成功して人類滅亡バッドエンドでも良かったぐらい、この終わり方だと何の変哲もない普通の作品と一緒。



自分用
1→学校が襲われる、セーラの仲間が死ぬ、裏切者は兄だった
2→名前を変え新しい学校に入る、いじめられる、人形と出会う
3→亜高速訓練開始、敵と兄の襲撃、人形と共にストレイン起動
4→ストレインで兄と戦う、何とか船を守る、リーズナーに復帰
5→ロッティたちを避ける、いじめっこにやられるがロッティたちが助ける
6→セーラの歓迎パーティ、船内にトゥモール潜入、ロッティと倒す
7→ラヴィニアがセーラを性的に狙う、ラヴィニアのせいで人形を無くす
8→人形を探す、謎の少女と会う、兄が少女を迎えに来る、セーラの正体露見
9→カリス死亡、セーラが捕まる、ロッティとセーラ和解
10→ラルフが乗員皆殺し、エミリーの正体&ラルフが裏切った理由判明
11→ラルフが追ってくる、敵の艦長がエミリーを連れ助けを求める
12→敵艦が突撃、技師が自爆を止める、ラルフが乗り込むがエミリーが拒否
13→技師をロッティが助ける、ラルフとセーラ一騎打ち

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 378
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ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

兄さんと人形に依存した少女の狂気

2006年放送。色々と救いようのない鬱展開のロボットアニメ。

何というか色々と狂気じみたアニメでしたね。最愛の兄に仲間を皆殺しにされたあげく、自身のミミックも破壊されて、、。その真意を確かめるために軍の訓練生になり、どんな嫌がらせや過酷な訓練にも一切動じない鋼の精神(ブラコン愛)を発揮。ときを同じくして、パートーナーを失ったミミック搭載型人形エミリーに自身を重ねそれ以降、他者とは群れずに人形に一方的に話しかける狂気の主人公が誕生。・・・文章にしてみるとより狂気じみて感じられますね(笑)
ラストは最愛の兄を容赦なく殺します。しかもその兄から想いを託されて、その想いを受け継ぐと決意してハッピーエンドという流れ。・・・うーん、なんでしょうね、この微妙な終わり方…。この裏で二大国家の大決戦が行われてるはずなんですけどね。結局何も取り上げられなくて残念(もちろんそれが焦点でないことは理解しているが…)。

このアニメ、主人公や兄の狂気的な部分は楽しめるのですがそれ以外がからっきし平凡でしたね。作画は並でキャラデザは一部崩壊気味、音楽は印象に全く残らず、声優さんの演技は下手。ストレインのデザインは格好良いが、武装や進化が乏しい。おまけに敵メカは弱すぎるうえ、デザインがダサい。あの戦力差でよくも幾年も戦争を続けられたものだと敵国側に関心しましたね。

総評として。1クールという制約があったのは理解しているが、それでも物語全体として平凡すぎました。部分的に切り取ろうとしても印象に残るシーンはなし。「悪くもないが良くもない」、そんな作品です。

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 541
サンキュー:

1

ネタバレ

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SF大河ドラマ、復讐劇とタイムパラドックス。

原作はフランシス・ホジソン・バーネットの小説「小公女」?
設定は全くオリジナルだが。

宇宙間の戦争が行われる中、主人公は兄に憧れるパイロットを目指しているが、兄が味方を裏切り、自分の仲間を殺されて、自分も負傷するところから
物語は始まる。
主人公は経歴を偽って、再度部隊に入り、兄を追いかける展開。
何故兄が裏切ったか、そして亜空間飛行により時間軸がズレていき
そのパラドックにより、謎がいろいろと解明されていきます。
兄に裏切られて誹謗のヒロインは川澄綾子さんが実に上手く演技していて
魅力的なキャラです。
そして経歴を隠しているので、何時バレるのかと毎回ヒヤヒヤします。
最終回の感動のオチもとても良いです。
実は小公女を読んでいないので、何処が同じなのか分かりませんが、
まあとても良い物語です。

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 397
サンキュー:

4

ネタバレ

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラヴィニア最高やね

ラヴィニアが中盤やらかしまくるのと
OPが最高だった。13話と短いながらうまくまとまってたと思う。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 315
サンキュー:

2

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

WOWOWノンスクランブル枠のSFロボットアニメ。マイナーだけど外せない川澄綾子ヒロイン

2006年度にWOWOWノンスクランブル枠で放送されたロボットアニメ。
シンプルながら大きな破綻の無い舞台設定やシナリオ、分かり易いストーリー。
放送枠の関係からかマイナー気味だけど、1クールのハードSFアニメとして中々良作です。
マイナーだけど個人的に贔屓のアニメ、ちょっと過大評価気味かも。


{netabare}『物語』
遥か遠い未来、銀河中に広がった人類が、勢力を2分して何百年も戦争やっている世界観。
ブラコン気味で兄大好きっ娘なヒロイン・セーラであったが、なんと兄が敵国に寝帰り、仲間が全滅!
…序盤早々、いい感じにラブコメの波動を感じていた戦友がまさかの退場!?
※序盤いきなり全滅スタート、以降一貫した目的で戦う、は後の「キスダム」に通じるかも。

エリートパイロットは皆自分専用のユニット持ち、それが破損するともう戦えない設定。
兄の猛攻でソレを失ったセーラは、強力な専用機に乗れなくなってしまい、モブ兵並みに弱くなってしまう。

全てを失ったセーラは、兄の裏切りの真意を知るべく、戦いに身を投じて行く…。
世界観やヒロインの目的意識がシンプルかつ不動で、またテンポ良く進むので、序盤からかなり引き込まれました。
身内が裏切者という事で味方からイヂめられる、小公女セーラが元ネタらしいです。
モブ女子兵の陰湿なイジメこわい。
それでもストイックにクールに耐えつつ、健気に目的の為に戦うセーラは強いヒロインだった。
ここで頼もしい仲間達に出逢い(序盤の前科があるので、また死なないかハラハラしたw)更に謎の少女の人形エミリィ(この人形のお陰で強力専用機の操縦適性復活してまた大活躍)との邂逅で、少しずつ成長していく。
…ここら辺、陰湿イジメシーンある割には、すぐに仲間のフォロー入ったり、また実戦での活躍のカタルシスもあり、話のテンポが良い為か、意外に不快にならずに視聴出来るのが良かった。

「光速に近い動きすると相対論の効果で時間がズレる」(俗にいう、ウラシマ効果)を取り入れた設定、「トップをねらえ!」を彷彿とさせる。
ヒロインが不屈の闘志で戦うところも。
光速に近い速度での宇宙空間でのロボットバトルでも、結構作戦使われたり、単調にならずに一定の緊迫感保っていたのも良い。

終盤、再び兄との邂逅で、兄が裏切った真相が判明。
軍の超光速通信の技術は実は異星人(エミリィ)達が知覚を距離無視して共有する性質を利用したモノで、その為にエミリィ達の種族を残虐な生体実験で虐殺、その怨念を受け取った兄は、人類そのものへの復讐の鬼と化していた…。
ふむふむ?つまりお兄さんは、幼女の同胞の為に代わりに人類に復讐してたのね?
なんだよ、人類最低じゃん!幼女にヒドイ事した人類が悪じゃん。
…それでもたった一人の肉親な可愛い妹を無慈悲に殺そうとするとは!?
ここら辺の経緯は本編では説明不足が目立ち若干の不自然さを感じてしまう。
多分お兄さんは、何か思念を受け取って、暴走したんだろう。
詳しく語られなくても、何となくそう思わせる描写はある事だし、そこは視聴者に推測させる作風なのだろう(と好意的に視聴)。
ラストは兄との決着が付き、兄は死んだが最期は妹に想い託して、静かだが余韻の残る良エンディング。

総じて
緻密とまではいかないが、かなり分かり易く一貫性のある舞台設定。
終始大きな矛盾を感じさせず、終盤の真相も設定的にうまく繋がるのが上手い。
ヒロインの目的意識が一貫していて、セーラのドラマとしては分かり易い。
兄の妹への無慈悲さがちょっと不自然?まあ洗脳に近い状態と見れば、終わり良ければすべて良し。
あまり派手な盛り上がりは無い地味めのアニメですが、1クールのSFアニメとしては、中々印象に残るアニメでした。


『作画』
2006年度アニメで若干の古さはあるも、むしろ古き良き美少女絵で好みのキャラデザ。
セーラはクールビューティーで正統派美少女な美しさがあった。
メカデザインや戦闘描写はスピード感はさほど無いものの、亜光速戦闘の設定を活かしたバトルは意外に熱い。

『声優』
セーラは川澄綾子さんがクールビューティーに好演。
時に優しさや、哀しみや兄への想いで激昂したり、エミリィ人形を無くしてのヤンデレ気味な焦燥等、セーラの魅力を遺憾なく発揮。
マイナーではあるが個人的に川澄さん演じるヒロインでは外せない、好きなキャラの一人です。
セーラの良き理解者ロッティのゆかなさんにも注目。
敵の女性指揮官の田中敦子さんが色っぽい。
男性陣が割と豪華。

『音楽』
OP、ED共に趣のある良曲。
大宇宙を舞台に亜光速で戦う世界観を感じさせてくれる。
特にEDは美しい曲で、本作視聴後にいい余韻を残してくれる。
BGMも良い。

『キャラ』
セーラは、辛い境遇でも不屈に一貫した目的で戦う強いヒロイン。
クールビューティーな正統派美少女で可愛い。
感情抑え気味だが、本当は優しさや哀しみを胸に秘めているのもステキ。
良くも悪くもセーラ一強のストーリーなので、セーラ以外のキャラの印象はやや落ちるかも。

第二の仲間達が皆いいチームのお陰で、シリアスになり過ぎずに大分救われている。
兄はラスト付近までは、あんなに愛していた妹を本気で殺そうとしたり何考えてるのか不明なキャラだった。
まあ、最終的に事情が判明するし、終わり良ければすべて良し。
幼女のエミリィは可愛いが、人間的なコミュニケーション取れるタイプでは無いので、ストーリー上はお人形みたいだった。
何気に両陣営の軍人がそこそこ有能なのも好印象。{/netabare}

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 406
サンキュー:

16

ネタバレ

jin233 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

-

主人公が不幸です。
軽くイジメとかもあります。

ストーリーわかりやすいし、ロボットの戦闘シーンもかっこいい。
個人的にはもっと評価されて良いと思う。
75点くらい。

投稿 : 2013/03/22
閲覧 : 274
サンキュー:

1

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 11

しらす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 18

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 37

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 33

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 36

あすから さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 45

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 46

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 60

87丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 69

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 85

☆ウィクス☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 94

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 88

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観たい

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 76

塩谷ナオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/16
閲覧 : 84

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/29
閲覧 : 80

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/03/11
閲覧 : 130

@@@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 84

かわしょう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 94

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/02/15
閲覧 : 91

venezia425 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/02/04
閲覧 : 150

FZyoq17563 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/31
閲覧 : 115

toturitu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/11/08
閲覧 : 81
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奏光のストレインのストーリー・あらすじ

はるかな未来。人類は宇宙を舞台にユニオン(連合)とディーグ(帝国)の2つの陣営に分かれて、始まりすら定かではない永い戦争を続けていた。ユニオンは戦争はあくまで人の手によるものである事を尊んだが、ディーグは戦争をただの外交手段としか見なしておらず、合理的かつ効率的に人の手を掛けず行う事を重視していた。そんな時代に繰り広げられる一組の兄妹の物語。兄はユニオンを裏切りディーグに付き、全てを失った妹は裏切りの理由を知るため兄との再会を胸に戦い続ける。(TVアニメ動画『奏光のストレイン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年秋アニメ
制作会社
スタジオ・ファンタジア
公式サイト
www.s-strain.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%8F%E5%85%89%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%...
主題歌
≪OP≫Yoko『メッセージ』≪ED≫Sema『海のオパール』、Yoko『アウローラ~ひとすじの曙光~』

声優・キャラクター

川澄綾子、近藤隆、野中藍、ゆかな、松来未祐、保志総一朗、谷山紀章、花井なお、阪田佳代、皆川純子、谷井あすか、麦人、中田譲治

スタッフ

原作:スタジオ・ファンタジア、 監督:渡邊哲哉、企画:鈴木径男/飯塚智久、プロデューサー:松井智/楠原真理子/月野正志、特技監督:川原智弘、シリーズ構成:赤星政尚、キャラクターデザイン:藤田まり子、メカニックデザイン:川原智弘/海老川兼武、総作画監督:佐藤陵、音楽:酒井良、音響監督:亀山俊樹

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