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「地獄少女 二籠 -ふたこもり(TVアニメ動画)」

総合得点
66.7
感想・評価
375
棚に入れた
2189
ランキング
2765
★★★★☆ 3.8 (375)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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地獄少女 二籠 -ふたこもりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人を呪わば穴二つってあいちゃんが一番よく知ってるんだ

今回と前の回って
同じようだけどちがう

みんなうらみをもってるんだ

いい人も
悪い人も

「人を呪わば穴二つ」って
しらべたら
陰陽師の人がだれかを呪い殺そうってしたとき
呪いかえされるかくごして
自分のお墓の穴も掘らせたからだって

人を呪ったら
呪われたほうも呪ったほうも死んじゃう
二人とも地獄に行くの

どっちが先にあいちゃんにたのんでも
あいはどっちも地獄に送らないといけないの
にゃんだったらこんなお仕事ってイヤだなぁ
きっとあいちゃんもだよね

「それはあなたがきめることよ」
って冷たい言いかたするのは
あいちゃんが冷たいからじゃなくって
あいちゃんってえらべないからなんだ。。

でも
さいごにあいちゃんが。。


悲しいおはなしだけど
みんなにも見てほしい☆

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 1430
サンキュー:

157

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期2期が地獄少女という作品 それ以外は駄作だと思う

1期2期くらいがちょうど鬱的な作品だった
それ以外は何かマンネリ感が凄いのと
3期以降は、鬱の流れが小さい世界過ぎてね

2期での閻魔あいの過去エピソードが鬱展開で良かった
あの頃は心に余裕あったから面白く見れたのかもしれないな


今見ても多分胸糞で見てられない
多分クソアニメって言ってる

地獄少女はまあ面白いけど鬱だから見ない方がいいかも
自分が今でも楽しめる鬱展開はファンタジー鬱くらいで
現実の鬱系は正直見てられない


地獄少女1期2期は鬱の流れが良質だったと思う
3期以降は薄い
単に理不尽な目に合わせたり、リアリティに追求してるだけだったり
色々と酷い面がある

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 347
サンキュー:

1

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地獄少女2期

相変わらず、今と変わらないほどの作画のクオリティが高いアニメだと思います。Opもめちゃくちゃカッコいいです。2期では閻魔あいちゃんの過去の回想シーンがあり、泣けます。

投稿 : 2019/08/26
閲覧 : 399
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番、好きな二期です。

一話完結もので
アニメ盤必殺仕事人もしくは水戸黄門と言っても良いですね。
そういうのが好きな人には最適です。

まあ、今のアニメは主に深夜の時間帯にめくるめくストーリー展開の1クールアニメ(長くて2クール)が主流ですが、
昔のアニメは夕方やゴールデンタイムに放送され、しかも一年アニメが主流でした。人気が出れば何年でも放映され続けます・
そして代わり映えのないストーリーがずっと続くというものが多かったです。
一休さんなんて地獄少女同様にバターン化された話しでしたが298話も続きました。
地獄少女はそういう昔気質のアニメです。
ただ、数話のパターン外し話しとラスト数話は違う展開です。

二期は多少はマンネリ打破とばかりに輪入道以外の藁妖怪たちも藁人形になるようになりました。
そして、ちょくちょく藁妖怪たちの過去や依頼人との人情話しが語られます。
連作面としても拓真というキャラがキーパーソンになり第十四話。それ以降は第二十二話から最終話に登場して物語を盛り上げてくれます。

作画の欠点も改善されています。

少し驚いた発見・・・ {netabare}この二期のメインストーリーの舞台のラブリーヒルズタウンって群馬県なんですね。刑事が持っていた資料に〇馬県と書いてあったのでほぼ間違いないです。 {/netabare}

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 452
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わり良ければ総て良し

終盤は、かなり緊迫した。
2期は、完全に終盤に巻き返した。
物語の繋げ方が非常に上手かったと思う。
終わり方も綺麗で良かった。
また、人間のメインキャラにもう少し魅力があれば、キャラの評価は5になった。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 428

ffgmr16780 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

season1とは多少1話の流れに

基本はseason1と同じで仕事人ですが、
御供の3人が事前に活躍するなどの趣向が入っています。
新キャラも登場するのですが、個人的には知りたい結末というか謎が
まだこのseasonでは描かれていないのでそこは残念というか
season3へ持ち越しなのでしょうか・・
最終話含めての事前の何話かがこのseason2では一番の見所
ではあると思います。(個人的にはあまりすっきりしなかったのですが・・)

投稿 : 2018/07/26
閲覧 : 499
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい作品群です。二期は一期より面白いかも

個人的にはテレビシリーズのアニメとしては最高峰ともいえますし、
一部の作品は何度でも繰り返して見られます。
能登麻美子をはじめとした声優さんたちの怪演も良かったです。

二期でメインストーリーを除いてベストだと思ったのは第七話の「絆」ですね。切ない話しでしたが一目連が優しかった(ちなみに二話の「うたかた」、十七話の「沈黙のまなざし」でも一目連は優しさを見せている)。おそらく、この話しが漫画版地獄少女に掲載された「塾の先生」という作品の着想の元になった気がします(こっちはハッピーエンドになってます)
また、骨女、輪入道の過去話を中心に描いた話しがあるのも二期の特徴です。
他に「陽のあたる場所」「黒の轍」「この国のために」「Vの惨劇」「悪女志願」などが良かったです。
二期は他にも好きな回が多すぎて書ききれません。
で、逆に一番つまらないと感じたのが三話の「愛しのけいちゃん」ですね(ただ、この話しを評価する人もいるようでした。失礼)。
一話の「闇の中の少女」もちょっとイマイチな気がします。
こんなつまらない話しを最初の方に持ってくるってのがわかりません。
まあ最初の方につまらない話しがありがちなのは地獄少女シリーズ自体の伝統かもですね。

また一期のメインストーリーより二期のメインストーリーの方が私は好きですね、
なんだか「屍鬼」のラスト展開を思いおこす住民パニックものでした。
そして、いつもとは違う閻魔あいのしおらしさやあいを庇う三藁たちの人情(?)も良かったです。
なお、最後に琢磨を流した蛍については「契約不成立」で彼女の地獄行きは無しと解釈してます。そういう意味でハッピーエンドなとこもあったと思ってます。

---------------------------------------
あと、よろしかったら、私の一期、三期、四期のレビューも読んでおいてください。

投稿 : 2017/10/02
閲覧 : 417

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ゆらりゆらりと業の影。哀れな掟め、迷い道。 憎み憎まれひび割れた、合わせ鑑の二籠。 時の交わる闇より来たりて、あなたの怨み・・・晴らします。」

この作品は、「地獄少女」1期の続編になります。
物語の展開上、基本的に1話完結型なので1期を未視聴でもこの作品を楽しめる事はできると思います。
ですが、所謂依頼を請け負って執行する「地獄流し」以外に登場人物のサイドストーリーが存在するのですが、このサイドストーリーは1期から視聴しないと話が通らないので、こちらも含めて堪能するなら1期からの視聴をお勧めします。

都市伝説として噂される地獄通信…夜12時にだけアクセスでき、そこに恨みの相手の名前を書き込めば自分の代わりに相手を地獄に送ってくれる…
でも、その代償として自分も死後地獄に行く事になるので、それを受け入れる事が地獄少女である閻魔あいとの契約の条件…

1期では、様々な地獄流しの中で執行者である閻魔あいが何故地獄少女になったのか…
その様な疑問に応えてくれる物語でした。

確かに1期は面白かったと思います。
オープニングテーマの「逆さまの蝶」も大好き…
ですが、2期を見てこっちの方が圧倒的に面白いと思いました。

地獄流しに至るまでに過程に幅ができ、「地獄少女に依頼=地獄流しの執行」という図式が成立しないこと…
地獄少女に依頼する動機が多様化したこと…
視聴者を飽きさせない工夫・配慮が随所に散りばめられていたと思いますが、一番印象深かったのが三藁の存在と言動でした。

三藁は閻魔あいの付き人で一目連、骨女、輪入道の3人の事を指します。
1期では三藁についてはあまり深掘りはされませんでしたが、2期ではしっかりと深掘りしてくれています。

閻魔あいの指示で執行を手伝うだけの存在…
決して自らの意志や思いを優先させる事は無く、あくまで閻魔あいの付き人に徹していた3人…
私の1期における三藁に対する印象です。

ですが、今期は少し路線が違っていて、三藁の思いや考えが前面に押し出されているんです。
依頼者をずっと見守ってきた3人は、何もかもを淡々とこなすほど、薄情なんかじゃありませんでした。
でも、それはごく普通の感情だと思います。
だって依頼者は閻魔あいとの契約に至るまで様々な葛藤に抗わないといけないんです。
今から自分が行う事は人の一生を左右すること…
藁人形を手にしている、という事は一度でも地獄送りにしたいと願った相手がいることの何よりの証拠…
でも、藁人形を手にすることと、正式に契約することとは雲泥の差があるんですよね。

きっと考えると思うんです…
その人の事は物凄く憎い…けれど、その人の家族まで憎いかというと、きっとそんな事は無いと思うんです。
その人が地獄に行ったら、その人の家族は絶対に悲しみます…
ややもすると、自分と同じ思いを持つ人を増殖させるだけの行為…と言っても過言では無いと思います。
同じ轍を踏むの…?
それともまた悲しみの連鎖を増やすの…?

そんな依頼者を三藁は傍らで見守っているんです。
中には思い入れのあったり、本気で契約して欲しくない…と思う依頼者がいても全然おかしくありません。
ですが依頼者に干渉できないという絶対の掟が三藁をがんじがらめにしている上、三藁がお互いを監視し合うという三竦み状態…

掟を破ったら、その先に何が待ち受けるのかは分かりません。
その殻を破って突き進んで欲しいと思った事も正直何度かありました。
そのくらい、2期は依頼者と三藁との関係がしっかり描かれていた訳ですけれど…

でも、この作品はそれだけじゃないんです…
閻魔あいと三藁との出会い…ここからしっかりと描かれているんです。
これはちょっと反則…なのかも?
確かに知りたい…いいえ、知っておくべき事だと思います。
それと同時に閻魔あいの足枷を感じ、忠実であり続ける必然性まで知る事になるのですけれど…

だから三藁は揺れるんだ…
無限ループで終わりが見えないこの禊の中で、胸を痛み続けてきたから…

無口を貫く閻魔あいの思いの行方…そこにはあっと驚く、という言葉では語り尽くせない程の展開が待ち受けていました。
きっと作品の根幹に関するくらいの衝撃を受けた気がしました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、SNoWさんの「NightmaRe」
エンディングテーマは、能登麻美子さんの「あいぞめ」
今作はエンディングに軍配です。
どう転がってもハッピーエンドのあり得ない終幕…そこに能登さんの歌声が重なってくるんです。
物語の終幕からエンディングへの入りで何度も胸が締め付けられも、それは仕方の無い事だと納得していましたけれど…

2クール全26話に物語でした。
この作品から「きくり」という新キャラを擁したのも、物語の良いスパイスになっていたと思います。
1期から2期へと面白さは飛躍的に向上していましたし、時間を費やした分の見返りは十分過ぎる位でした。
こうなったら、3期にも期待せざるを得ません。
…という事で、これより3期を視聴したいと思います。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 615
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

つまんねえ

1期頑張って全部観てやっと2期入れました。
で、2話目。
いきなりふざけ出しました。
このアニメはシリアスな作風を武器にしてきたとおもうんですけど。鬱な展開でもちゃんと真面目に進行してくれるからこっちも頑張って鑑賞してきたんですけど。
なにふざけてんの。
よーっポンっじゃねーよ。
ちょっとキレそうになりました。

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 219
ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いっぺん、死んでみる?

闇に惑いし哀れな影よ、人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂。


<物語>
なんてものを見せるんだ!
まぁ地獄通信なんて人類に過ぎた代物を手にして、こうなる未来は予想が付きましたが。
憎しみが憎しみを呼ぶ負の連鎖から抜け出せない様子が見ていて居た堪れなかったですね。
それにしてもよくもまぁ次から次へと後味の悪い話を思いつくものだと感心します。
大体どこのエピソードを切り取って見ても語るに事欠きませんね、出来ることなら一話一話拾いたいくらいです。
一ちゃんも出てこないので失速しないかと心配していたのですが、杞憂に終わったようで何よりです。

<作画>
作画は前作と変わらずですね。
"冥土カフェ"ってのが放送前にPR企画として渋谷パルコに期間限定でオープンしてたんですよね。
冥土とメイドが掛けてあるのも面白いんですが、キャラを模した和装の店員が"地獄へようこそ"と出迎えてくれるコンセプトカフェとしての出来も上々で。
メニューも"泥沼"とか"黒縄"とか禍々しい物ばかり、何日か"地獄少年カフェ"になってメニューも追加されてましたよね。
公式サイトも立ち上がっていて、そこにあるリンクを踏むと、地獄通信を再現したサイトに行きつけます、今はもう失効してるようですが。

<声優>
前作に引き続き、ゲスト声優は豪華です。

<音楽>
OP前作と同じSNoWが歌ってますが、曲は一番合ってない気がしますね。
いや、"今何時が教えて"って歌詞はもしかして、午前0時に地獄通信にアクセス出来ることを歌ってるんですか。

<キャラ>
とにかくきくりが鬱陶し過ぎる、瞳も蜘蛛みたいで気持ち悪いですし。
4話で妻の病気を治すために殺人を犯した若者の話で、骨女をあそこで引き止めなければ!と唇を噛み締めるほど苛立ちましたね。
まぁでも"機械仕掛けの神"ではないですが、きくりが居ることで"最高のバッドエンド"を迎えれていた節はあるので。
それから、2期にて三藁が仲間になった経緯が判明しましたね。
骨女は大方の予想通り江戸時代の遊郭、輪入道が一番古く安土桃山時代の馬車輪ですか。
六道郷の村焼きは輪入道と出会う数十年前とのことなので、ちょうど室町時代後期と合致します。
一目連は刀の付喪神で、賽の河原であいに発見されていましたが、これはいつ頃なんでしょうかね。
一目連か骨女かどちらが先に仲間になったかによるでしょうが、少なくとも刀として使用されてから百年以上経ってるはずなので、骨女より後の説が濃厚ですかね。


前作が非常に綺麗に纏まっていたので、前作と比べると最早パニックホラー染みてきている気もしますが。
これはこれで滅茶苦茶面白いんですよね、卑怯なくらい面白い。
見終えると一気に心が荒みますけど、それでこそ「地獄少女」、ずばり名作です。

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 338
サンキュー:

4

K.Takamasa さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「地獄少女」感想

3期目に記載します。

投稿 : 2016/09/30
閲覧 : 406
サンキュー:

0

ネタバレ

namichoooo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小倉久寛!!

今回は三藁にもスポットが当たっています。
あいに拾われる前の三藁のお話が好きでした。
新登場のきくりもいいキャラしてたなぁ。

閻魔あい役の能登麻美子さんのEDも1期同様、吸い込まれるような歌声が心地よかったです。

オープニングナレーションの小倉久寛さんもとても良かった。

投稿 : 2015/11/16
閲覧 : 295
サンキュー:

1

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ワンパターンを貫くべき

2期です。
毎回1話完結のエピソードで1期では娯楽時代劇の様にはっきりとした型がありました。
「ワンパターンで飽きる」の評価を気にしたのか2期では毎回少しひねりを加えようとしていますが、かえって魅力を削いでいます。

お嬢の家、茜色の空、日本の原風景
沐浴⇒長襦袢⇒牛車⇒決め台詞⇒舟
この一連のシーン、音楽とミステリアスなお嬢の表情、美しい身のこなし。

ワンパターンで良いんです。
ワンパターンを愉しむ作品だったのに、それが崩れてしまい、好きだった美しいシーンがだいぶ減ってしまいました。

終盤はシーズン通してのエピソードになりますが、それがまたなんとも雑な展開で結末も良くわからずです。

あともう一つ。
1期では風呂場シーンですら肌襦袢を身に着けていたところに拘りを感じていたのに、2期ではあっさり全裸サービスです。
1と2の違いを象徴的に表しています^^;


でも3期も期待して観ます。

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 330
サンキュー:

4

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人の業は深い…

仮に現代に「地獄通信」が存在したら
確実に人類滅亡は目に見える。
個人的には、二籠より1期の方が好きかな!
二籠は、シリアス部分が減少し
コメディ?エンターテイメント風に改悪されている。
「いっぺん、死んでみる?」と閻魔あいの名言が、かすれてしまうほどに…。
世界観が、変わってしまうのは非常に残念でした。
「決めるのは、あなた」という閻魔あいの基本設定もあいの下僕、
一目連・骨女・輪入道
が依頼者の身辺調査や人間に姿が見えるとか変わり過ぎてて。orz
1クール26話もあるから見るのがとても大変でした。だから、三鼎を観るか、ちょっと悩み中…。
最後のたくま編は、趣向が違って面白かったけど。
ではε=ε=(ノ≧∇≦)ノ

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 324
サンキュー:

3

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きな作品

赤で表現する世界がとても美しい。
 
人々の心の荒み、妬み、すれ違い・・・
自分が死んだあとに地獄に落ちることになっても
人を地獄に落とそうとする人の感情。
 
そして全ての感情を胸にしまいこみ地獄渡しをする
閻魔あいの真の姿は優しさに溢れていた。
 
美しさと醜さのコントラストが見事だし、作中で
流れる音楽も映像と一体となっていて美しい。
 
色々考えさせられた私にとっては意義深い作品です。
 

投稿 : 2015/05/20
閲覧 : 358
サンキュー:

10

ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人を呪わば穴二つ

午前0時にだけアクセスできる地獄通信
地獄通信に書き込まれたものは地獄に落ちる。

■第11話~第26話
{netabare}
地獄少女のいつものメンバーたちにスポットをあてたストーリーが面白いです。

輪入道の温泉の話がお気に入り★
何百年も続く老舗温泉旅館の
最初のお客さんでもあり、最後のお客さんでもある、というのは感慨深いものがありますね^^


物語終盤は懐かしいキャラがでてきました。
つぐみちゃんってどうなってるんだろう。。。
{/netabare}

■第6話~第10話
{netabare}
あい「骨女は?」
輪入道「どっかいっちまったい」
一目連「連れ戻そうか?」
あい「ううん、たまには骨休めも必要よ」

・地獄少女がギャグを言っちゃった
http://www.youtube.com/watch?v=05IrjpLvtQc

第10話は製作者さんが色々と遊び心を出してましたね^^

{/netabare}

■第1話~第5話
{netabare}
第1期に引き続き、1話完結型で進行してます。

第5話のラスト、橋爪力也を地獄に送った時のセリフ
「なめんなよ、タコ」
がツボにはまりました^^

↓問題のシーンのMAD動画
・(MAD)[地獄少女]なめんなよ、タコ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3815328

{/netabare}

投稿 : 2015/04/11
閲覧 : 833
サンキュー:

53

ゆうき。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

毎回終わり方がすばらしい

ハッピーエンドに飽きたらこのアニメ。
たった20分強でクオリティの高い昼ドラを見ているみたいでした。とにかく毎回の終わり方がすばらしい。人生なんてこんなものかと、復讐を果たしたってこんな結末なのかと哀愁に満たされる。

あなたの怨み、晴らします。
個人的に、見ていてあんまりスッキリできるアニメではないと思いました。というのも、地獄に流される人間に与えられる恐怖や絶望といったものの絶対量がとにかく少ないと思ったからです。それに加えて、復讐する人間は紐を解くという簡単な動作をするだけで、地獄に流した人間がどのように地獄に行ったのか知ることはない。復讐を果たしたあとも決して万事解決ハッピーエンドとはいかず、本当に正しかったのかと考えさせられる。

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 402
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

秀逸

私にとっては秀逸な作品だ。憎悪と優しさ、醜さと美しさ、限界と非限界、その対比が混然一体となって、時には卑しく、時には優しく、時には美しく表現されている。似たような展開に結末と揶揄することなかれ。日常的に人間生活の中にゴロゴロと転がっている黒い部分や不条理な部分をこれほどストレートにぶつけてくる作品を、私はしっかりと受け止めたいと思う。最終話はただただ感動した。いい作品に出会えてよかった。

投稿 : 2015/01/15
閲覧 : 210
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

怨念怨嗟悪念嫉妬憤怒遺恨

害意毒気悪意鬱憤憎悪憤慨怨恨憤懣悲憤慷慨逆恨み




…恨みつらみを表す言葉のなんと多いことか。それだけ人の世で 強く 多く抱かれる感情ということでしょう。
相変わらず怨み恨まれの混濁した世界観は続きます。酷い人に酷い目に合わされる→おこ→地獄送りというワンパターンではなく、さまざまな方向に人の想いが絡まり 結末が移ろいでいくので、一期以上に観ていて飽きない話作りになっています。

それにしても一話は酷かった(褒め)
自分が地獄少女を観ているとわかっていても、彼女が救われることを願ってしまった。
あれは本当に理不尽すぎるいじめ。いじめられるほうにも落ち度があるとかほざく阿呆もいるけど、ねえよ。特にこの話だと完全に被害者。あんな可愛い子いじめるとかおかしいよ。地味な子扱いされてたけど、地獄少女に出てきた女の子の中でもかなり可愛い部類でしょ。
加害者は何の理由もなく、ただ楽しいから虐めていた。
地獄少女は他にもカスみたいな屑がぞろぞろ登場する。でも
「あり得ない、あんな酷い人間現実には居ないよ!」…と言い切れないのがこの作品と現実の怖いところ。
ONE PIECEのスパンダム
フランダースの犬の金物屋
こいつら以上に胸糞悪いアニメキャラは居ないと思ってたけど、この作品にいっぱい居ました。

一期にも増して鬱鬱としたストーリーが多かったけど、既にだいぶ耐性がついていたのでわりと平気でした…割と。きっと今ならダンサー・イン・ザ・ダークも観れるはず…


そもそもダメな人は一期の3〜4話くらいまでにはギブアップしてるだろう作品だから、一期視聴済みで二篭を途中で見るの辞めた人はたぶん少ないでしょう。


そんな凄惨な話の中で
ん、一期でやればよかったんじゃ?と思ったのは輪入道たち3人が地獄少女に拾われる話。(19話→輪入道、17話→一目連、21話→骨女)
別に二期まで温存しなきゃいけなかった話ではない気が…?
一期では まだ全員の話が原作で出揃ってなかったのか、それとも構成上入れる余裕がなかったのかな?

それとも、今回は前期に比べると
地獄少女メンバーが依頼主の事情に率先して首突っ込むことが増えてる。
その行動原理として、過去の身の上話を入れたほうがわかりやすいからそうしたのでしょうか。

まあ20話「乙女のアルバム」とか変に首突っ込んだせいで話が悪いほうに進んだこともあったけど。
一目連が無駄に関わらなければ、あの女の子たち地獄送りにならず普通に仲直りできてたでしょ。最後に「今度巡り会ったときは仲良くできるといいな…」みたいなこと呟いてたけど、自分の行動に反省はしてないみたいだった。


二篭で三藁の過去話があったのは…
→ラスト26話に繋がるからだった!お嬢と三藁の絆が描かれていたことで、この最終話が活きて切ないものになったのだ…





♡ラブリーヒルズが全然ラブリーじゃない件

昔 トレンディドラマに出た男が
ドラマのプロデューサーだった友達のせいで仕事を干されたと言いがかりをつけPを逆恨み→嫌がらせ→やり過ぎた悪戯でPの奥さんをボウガンで殺してしまう→家を尋ねてきたPに犯人だとばれる→口封じに殺そうとしたところをPの息子に見られ、殺害しようとする→しかし、恨みを買っていた別の女性に地獄送りにされる→少年は父親殺害未遂、母親殺害の疑いをかけられる


序盤のほうで出て
ああ…胸糞悪い話だったなぁ
と思ったらその後に再び登場。
ええ、警察沙汰になってたからそのまま済むわけないですよね

近隣住民から疑いの眼差しで見られ心を閉ざしていたときに、かつてラブリーヒルズに住んでいた女と出会う→束の間のおねショタ交流→女、地獄送り→再び孤独

なぜだ!なぜなんだ!彼に救いは与えられないのか?地獄はあっても神は存在しないのか!?

身の回りの人間を全て不幸にする「悪魔の子」のレッテルを貼られてしまう たくま少年。
人が消えるのを彼のせいにして
街の人々は憎いご近所さんを地獄送りにしまくります。なんてカオス。歌が下手だって馬鹿にされて地獄通信にアクセスできるとか…どんだけ沸点低いんだよ!
むかつくママ友やらバイトの先輩やら…いちいち消してたらキリがないでしょう(´・ω・`)ガチで住人居なくなりそう。
私だったらそんな人間のために自分も地獄送りになるのは嫌だけど…。

今までの話だと地獄少女サイドは
一つ一つの案件をじっくり見てきたけど、この街の住人は罪のなすりつけができるので悩む間も無くばんばん紐を解く。悪の象徴がいることで、己の罪悪感が減るからだろうか?深く悩みはせず、気軽に気楽に…。
そうなったら、地獄少女はただ送るしかない。

あいにとって
悪いこと全ての責任を押しつけられる、というのは遥か過去の自分自身を見てるようなものだったろう。いつの世でも正常な思考を放棄した集団ほど恐ろしいものは無い。
今まで感情を殺して多くの理不尽な怨みも流してきたけど、最終話ではついにたくまが地獄送りの対象となる。地獄少女からしたら自身を地獄に流すより辛いだろう。かつて自分を苦しめた村人と同じ行為をすることになるのだから…。これは耐えられるもの・耐えてよいものではない。

贖罪のため400年もの間地獄少女を務めてきたが、あいはここで初めてその仕事を放棄する。
その結果
役を解かれ、現世に戻される→肉体が400年分の経過を一気に受けるということ
三藁たちとの記憶も消えている
あいは苦しみに耐えながらも憎しみに染まったたくまを追う

なんとか
ラブリーな住人たちに殺されそうになっていた たくまを助けたが、地獄行きを怖れる住民によってあいが袋叩きに合う。
ここはとても画面を観てられなかった。骨女の気持ちがよくわかる。でも観なければいけない。それが彼女が出した結論なのだから。

あいが導き出した答え……
自分が死ぬことで、憎しみを自分に集中させて怨みの悪循環を絶とうとしたのだ…自分が死ぬことで終わりにさせたかったのか。
ルルーシュと同じで あいも本当は優しい人間なんだよね。

EDは それぞれのシリーズのテーマ
一期EDは地獄少女の任に縫いつけられている自分の運命を嘆くような歌詞。地獄少女の秘密を追う物語だったが、二期EDでは地獄通信のシステムや怨みの連鎖に対する嘆きを唄っているように感じた。人の怨み…どうしたら消えるのか、いつになれば消えるのか、いつか消える日が来るまで心を閉ざして流し続けましょう、そんなあいの心が歌われている。能登さん相変わらずゾクゾクする歌声で素敵です。

人の憎悪を何百年も間近で見てきた地獄少女。怨み恨まれ その行く末。
彼女なりの答えが出て、あいの魂・彼女の愛した者の魂も解放された。いちおうハッピーエンドなのかな。こういう終わり方か〜、あいは救われた…けど切ないなと思っていたら
最期に再び地獄通信の画面が!?
あいが天に召されても地獄少女のシステムは無くならず、次の地獄少女が任命されるだけ…ってことなのか?人の世に怨念があるかぎり 消えはしない業なのだろうか。
そもそも何故こんなシステムがあるのか?は3期で語られるのだろう、ってか あい居なくなったのにどう話続けたんだろう?
GYAOでまた配信してくれないかなー、できれば秋アニメがひと段落したころに。





新キャラのキクリはトラブルメーカー?何故現れ、何がしたいのかよくわからない…そこが怖い。三つ目の蜘蛛に憑依されていたみたいだけど普段の悪戯もキクリの意思ではなかったのかな?「キクリ悪くないもん」ってよく言ってたような…
地獄のお偉いさんとしては
あいが充分に地獄少女の役割を果たしたから、そろそろ罪に対する答えを聞こうとしていろいろ画策していたのかも。キクリ自身はあいを慕っていたみたいだけど、3期でも出てくるのかな?
余談だけど、あの目は京騒戯画の八瀬を思い出した。他のアニオタの人は八瀬を見てキクリを思い出したんだろうな

投稿 : 2014/12/07
閲覧 : 512
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5

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たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期から数年後、、、

作品の内容や閻魔愛の地獄流しは前回と同じですが、
2期には、+人の悪意が存在します。
1期では恨みを晴らす為に地獄通信を使う人と閻魔愛の人間の時の事が描かれていましたが、2期ではある分譲タウンで起こる地獄流しの連続事件?
閻魔愛の事(地獄流しの事)を知ってしまった人が死んだら地獄行きでも
次々と怨恨や、邪魔な人間を次々に無秩序に地獄流しをしだす。
最初は、ある事件で母親を殺された少年が、悪魔の子として街中で村八分に近い状態にされる。やっても無い、母親を殺した少年と称され追いつめられていく。それを庇う刑事も地獄流しにあい、その妹が味方をしていたのだが、とうとう少年を地獄流しに、、、、地獄通信にアクセスして藁人形を手に入れる。
作品は、最終的には展開がいちじるしく変わるので、ハラハラ感もあり1期では無かった愛の心情が見える。
怨む人の心は恐ろしい事ですが、それ以上に怖い人の欲望。この2期ではそれらが、メインでストリーを1話完結編では無く、2期をストリー性のあるアニメにしている。確かにストリー性が有る分続きを見たくなる感じで
良かったと思います。


うんちく~
人が死ぬと良く三途の川を渡ると言われるが、実際は三途の川を渡るのは罪状がある者で地獄に行く人とも言われている。善人が死ぬと三途の川ではなく空を飛び迎え人がその人を連れて行くそうです。
実際に、死んだ人に聞いた話ではないので、架空なのですが、
死後の世界を人は心の枷にしているのかも知れません。死んだら地獄に行きたくないから、善行をし悪行を抑え込むのかも知れません。
これは、宗教的な物であって化学的に立証される物ではないので、
個人の意見ですが、死んだ後の事を思ってする善行や悪行は、ただ人の満足感でしかないと思う。本当に自分が助けたい人を助け、さばきたい人を正しく裁く事が本当は大事な事だと思います。

投稿 : 2014/11/05
閲覧 : 389
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8

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ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あいの住む家の庭に咲いている彼岸花が綺麗。

地獄少女の2期!相変わらずあいの住む家(世界)の作画が綺麗だと思う。

1期に続きあいが裁いていく。
最低なキャラがあい達によって地獄へと落とされていくシーンは
観ていてすっきりさせてくれる。

今回2期終盤、そして最終話は個人的に衝撃的で
地獄少女のキャラの中であいが一番好きな私には
ショックで心が痛くなるようなシーンでした。

3期に続く。。。。

投稿 : 2014/11/01
閲覧 : 416
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもおもしろい。

恨み晴らします。2期目
大筋は1期と変わりませんがあいさんたちに変化が起こりました。
地獄通信に送られてくる恨みに関して入念に下調べをするようになりました。
調べたところで地獄に流してしまいます。
ここにこの2期の本質を感じました。
軽い恨みで呪い殺してしまう人間側の軽率な行動原理に対する批判のようなものを表現していると思いました。
アニメに関してですが、一目連はイケメンですし、骨女は美人さん、キクリもすばらしい童女を演じておりましてとても楽しく見ていました。
観ることをおすすめしたいです。

投稿 : 2014/08/21
閲覧 : 277
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photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Cheap

極端な演出とそれに因るルサンチマンの煽り
後半に入っても単純なストーリーが続いている
一期目から観賞を続けているけれど、流石にもう期待はない
ルーティンに気が滅入ることも鬱というのなら立派な鬱アニメだと思う
法則性よりも情動を優先するところは少女向けらしい演出だと思う

投稿 : 2014/07/15
閲覧 : 275
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1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

理不尽な世界

1作目の世界観をそのままに・・
地獄少女の核心に迫る。

なぜ地獄少女は存在するのか・・
閻魔愛とはどういう存在なのか?

恨みを晴らす代償として自分自身も
地獄に落ちてしまうと解っていても
契約する人の深い想いは純粋なのか・・

良くある事・・誰でも経験がありそうな
内容が場合によってはこれ程に恨まれて
しまったり妬まれ疎まれるのか・・

アニメだから・・と括ってしまうには
現実社会でも病的な殺人事件等が多く・・
やはり考えさせられてしまう。

少し演出面に遊びが強く感じられる回も・・
でも後半は1期と同じか・・其れ以上に
理不尽で・・

投稿 : 2014/07/08
閲覧 : 338
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5

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リッち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地獄におとす少女の話し。

✱すとーりー✱

地獄少女(1期)参照。


✱かんそう✱


全26話。

1期を見て2期も継続してみようと思い見ました。

1期同様オムニバス形式で人を地獄に堕としていきます。
ただその地獄に落とすのが悪人が全員堕ちる訳ではないこと。
そしてこの2期でストーリーの1番重要な話しがあります。
それはとても胸が痛く見ていて涙が自然に出てきました。

「悪魔の子」と言われなにもしていないのに自分のせいにされ
周りの人も「悪魔の子」のせいにして
地獄通信をつかってどんどん人をおとしていきます。

地獄少女の話しは人間の醜さ、愚かさ、儚さを教えてくれるアニメです。
見終わったあとはとても気持ちが重たくなりました。
人を憎むということ。
誰でもきっと人が憎むときがあると思います。その時あなたならどうするかを
考えさせられました。

25~26話のラスト2話は涙出さずには入れませんでした。

1期より2期のが楽しめたと思います。
(ちゃんと1期に登場してくる人も軽く出てきます)

3期の地獄少女 三鼎はちょっと評判が悪いので少し間をあけて見るか考えようかなと思いました。



「いっぺんしんでみる?」能登さんさすがでした。

投稿 : 2014/07/02
閲覧 : 357
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6

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

回想とか。

きくりという小さい女の子が出てくる。
閻魔あいのことを気に入っているみたい。
1期は恨みを晴らして地獄に落ちるけどスッキリしたーみたいな感じのストーリーが多かったけど、2期は恨みを晴らしたのに、それによって更に災難を受けたりするストーリーが多い気がする。
前作は、藁人形になるのは輪入道だけだったけど、今回は骨女も一目連も藁人形になる。
そして、その三藁の死ぬ前の事が少し分かる。

投稿 : 2014/07/02
閲覧 : 341
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2

ヘルワヘルワ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深〜いですね〜♫

1期よりも、おもしろくなっていると思います‼︎
絵もキレイになってるし、内容にも、飽きが、こない
作りになっていると思います。
1期では、パターン化していた内容ですが、
より、深〜いものになっていると思う。
毎度、人間とは、について、考えさせられる。
人によっては、鬱アニメなんて、言われますが、
とらえ方ですかね‼
好きな方には、楽しめると思いますよ♫

投稿 : 2014/06/19
閲覧 : 310
サンキュー:

4

ネタバレ

daika さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ版 必殺仕事人

基本1話完結なので見やすかった。勧善懲悪の物語。
1期~3期まですべて視聴したが自分的には2期が一番良かったと思う。1期は本当にワンパターンの処刑だけで説明不足感もあったし、3期は悪が処刑されない理不尽さがあったし、なんか根本の設定を崩すような作品だった。その点、2期はいろいろな展開や、主要キャラの過去などにも触れていておもしろいと感じた。ただ、それも1期から見てないとわかんないかな…。

投稿 : 2014/05/26
閲覧 : 319
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2

*秋桜* さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

重たい話…

各話が毎回シリアスですなー(´・_・`)
後半はますます暗い内容になっていくけれど…でも作品自体はすごくいい。
人間ってこういうものかってよくわかりますしね。

まあ明るいストーリーが好きな人にはお勧めしませんよー

あいちゃんかわいー!あと一目連かっこいい!

投稿 : 2014/05/21
閲覧 : 317
サンキュー:

5

ネタバレ

りっか(●^o^●) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期も

やっぱりあの言葉は忘れられない
いっぺん死んでみる?お~ やっぱ思い出す~

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 263
サンキュー:

4

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地獄少女 二籠 -ふたこもりのストーリー・あらすじ

最近、巷に或る都市伝説めいた噂が流れていた…。深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」に怨みを書き込めば、どこからともなく「地獄少女」が現れて、憎い相手を地獄に堕としてくれる。地獄少女は全てを見通すかの様な涼やかな瞳を相手に向け、ただ一言告げる。「あとは、あなたが決める事よ」と…。掟に殉じて地獄流しを続ける地獄少女――だが、彼女の前世での出来事と相まって、いつしか少しずつ心境に変化が起こり始める。そして物語の終わりは誰も想像できない出来事だった…。(TVアニメ動画『地獄少女 二籠 -ふたこもり』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年秋アニメ
公式サイト
www.jigokushoujo.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E5%B0%91%E5%A5%B3

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