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「ティンカー・ベルと流れ星の伝説(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
2
棚に入れた
26
ランキング
7903
★★★★★ 4.8 (2)
物語
4.8
作画
5.0
声優
4.5
音楽
4.8
キャラ
4.8

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ティンカー・ベルと流れ星の伝説の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

NANA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分が正しいと思うことをする

ティンカーベルシリーズは作画や音楽のクオリティが高く、キャラクターも可愛いので楽しみにしていたシリーズです。今作もなかなか完成度の高い出来だと思っています。但し、ティンカーベルでなければ…

この作品が最後だと公式で発表されていたらしいので、納得出来ないと言うのが正直な気持ちです。物語自体はとても良い話です。キャラクターの苦悩も伝わりますし、最後の方はうるっときてしまいました。
ただ、これまでの話とは若干世界観が異なる(ファンタジーだから何でもありですが)のと、ティンカーベルが脇役に徹しているのが引っ掛かりました。せめて、これが最後の作品でなければね…。

そこに拘らなければとても良い話なので、またいつか(ディズニーの気が変わって)続編が作られるかもしれないと期待して楽しむことにします。物語としては、ティンカーベルシリーズの中では輝く羽の秘密の次に好きな作品です。

ネタバレしない程度に物語の概要を。動物の妖精フォーンと謎の怪獣との友情話です。わりとオーソドックスな作りかもしれませんが、そこはディズニー、上手く一つの作品としてまとめ上げています。キャラクターの葛藤や苦悩、後悔から立ち上がる姿は心動かされます。
特に、それぞれ正しいことをしようとして対立する二人の妖精の葛藤は、戦争アニメのそれに通じるものがあると思いました。

ラストはしんみりと幕を閉じます。ハッピーエンドともバッドエンドとも取れない物語の結末。
言葉通りの{netabare}今生の別れ{/netabare}。
似たようなシーンは他のアニメでも見ましたが、この話が一番ぐっと来ました。


(追記)ストーリーとは関係ないどうでもいいネタバレ↓
{netabare} ディズニー版の壁ドンが見られます。壁ドンだよね?一応… {/netabare}

投稿 : 2016/06/14
閲覧 : 402
サンキュー:

0

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/10/30
閲覧 : 64

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ティンカー・ベルと流れ星の伝説のストーリー・あらすじ

ピーター・パンと出会う前のティンカー・ベルが冒険と友情を繰り広げるアニメ・シリーズのファイナルとなる第6作。

最大の危機が訪れた妖精たちの暮らすピクシー・ホロウ。

ティンクの勇気や仲間たちとの友情を描く。
(OVA『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2015年5月20日

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