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「人造昆虫カブトボーグ VxV(TVアニメ動画)」

総合得点
66.4
感想・評価
145
棚に入れた
531
ランキング
2904
★★★★☆ 3.8 (145)
物語
4.2
作画
3.2
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
4.3

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人造昆虫カブトボーグ VxVの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

コメ有りで観れた良い思い出

ニコニコで観たから面白かったのかな?コメ有りで観たので滅茶苦茶に面白かった思い出です。
ストーリーとしては破綻していますが、突き詰められたカオスっぷりのお陰か、カオスギャグ作品として完成しています。{netabare}ケンに彼女が出来る回{/netabare}とか、エビフライのくだりとか、ボーグ養殖とか、逆シードとか、ボーグ脳とかももう馬鹿馬鹿しすぎて最高です。NPDのくだりとかは意味不明すぎて単体でも面白いです

投稿 : 2024/06/23
閲覧 : 37
サンキュー:

0

ace さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんなんだこれは。。。。

・意味不明
意味不明

・中二病ならぬ、小二病
さすがに中学生でもこれを見ないだろ・・・
小学生低学年~幼稚園児向け
マジです
頭のおかしいカタカナの必殺技の連続

・カブトボーグって?その1
土俵の上にカブトボーグというおもちゃを投げつけ、あとは声掛けするだけ
土俵から敵のカブトボーグをふっ飛ばせば勝ち
持ち主はカブトボーグに土俵外から命令し、カブトボーグはその命令に従って動くようだ
なので、命令を出す者の経験や知識、スキルが必要

ミニ四駆やチョロQみたいな変なおもちゃをぶつけあって、相撲みたいに土俵の外に押し出せば勝ち
カブトボーグって名前なので、視聴前は昆虫を意識してんのかと思ったらそれほど関係ない
自動車が近い
主人公一行の使うカブトボーグはカブトムシやクワガタっぽいけどね
自分はいまだに正確なルールは知らないwwww

・カブトボーグって?その2
上で「ボーグバトルに勝つには持ち主の経験と知識、スキルが重要」と書いたが・・・
もっともっと、もーーっと勝つために重要なもの・・・
それは・・・

「サイズ」です
シンプルに「でかければ勝つ」
連戦連勝の国内チャンピオンの主人公、流星が、そのへんの子供に「サイズがでかいだけのボーグ」に
なすすべなくふっ飛ばされるくらいですから
つまり、シンプルに「よりでかいボーグを持つ者が勝者」となる

・カブトボーグに支配された世界
会社や市の重要な決定をカブトボーグ勝負で決めたりする
子供から大人までカブトボーグをやっている模様
カブトボーグ養成学校やプロも存在し、
さらにはカブトボーグを使った悪人組織まである・・・
世界中このカブトボーグに熱中し、古代ローマ時代からなんか起源があるらしい
この世界でカブトボーグが強いというのは非常に重要となる

・主人公はカブトボーグのエリートファミリー
オヤジ→巨大カブトボーグ組織の長で、カブトボーグ養成学校もやっている
兄→欧州チャンピオン
主人公→国内チャンピオン
というように、主人公の流星はカブトボーグ最強ファミリー出身のサラブレッド
・・・つまんねwww

・真面目なカブトボーグアニメではないです
一応大会期間の前後は真面目にカブトボーグをやっていたのですが
せいぜい6,7話くらいで
他、40話以上カブトボーグバトルで頭のおかしい騒動を解決するだけで
真面目にカブトボーグバトルをやってるわけではない・・・

・しょーもなさすぎて、適当に流し見できる
あまりにもしょーもなくて、他の作業しながら流し見できる
当然、アニメに集中しているわけではないので「あ、見てなかった」という場面が多々発生するが、
このアニメはあまりにもしょーもないため別に巻き戻す必要はなく、そのまま進行できる
適当~に気軽に見ていられるのはいいとこかな
なんとなくわかればそれで問題ない

・シリアス風バカアニメです
ギャグアニメですらない気がするが、まぁギャグアニメなんだろうな
どういうジャンルなのか未だに不明
セーラームーンに近い
おぼっちゃまくん、バカボン、いなかっぺ大将、ど根性ガエル、ウメ星デンカ
などと同じ、「バカアニメ」というジャンルかと思います

・珍しくヒロインが存在せず
特定のヒロインはいない

・珍しく暴力的な部分がある
昭和アニメや平成初期ならともかく
がっつり規制を受けた令和に近い時代のアニメで子供に対する暴力はけっこうある
これは結構珍しい
まぁ令和に入った現行では無理だろうけど

◯よい

・早々に低年齢バカアニメと理解して見れば悪くはない
俺は最初、このアニメの年齢層は小学生3年以上かと思っていた
名探偵コナン、ワンピース、ナルト、サザエさん・・・このあたりか少し下らへんかと思っていたが・・・
実はもっともっと下
クレヨンしんちゃんやドラえもんより下
アンパンマンの少し上辺り
そうだなぁ・・
プリキュアあたりの年齢層がしっくりくる

ただ俺がそれを理解したのは8話越えたあたりだったため
それ以前は「なんだこの支離滅裂なクソアニメは・・・」と心底呆れていた
切ろうか迷っていたレベル

で、相当に年齢層が低いアニメだと理解しながら見ると
そんなに悪くないように思えるようになった
「まぁキッズ向けアニメはこんなもんやろ」と言った感じ
段々と
「そうそう、キッズ向けはこれでいい」とか
「キッズ向け、まぁいいやん!」と
徐々に楽しめるようになった
キッズ向けであると考えたらそこまで悪くないと思える不思議・・・
だがキッズ向けアニメが嫌いならば・・・素通りすることをお勧めする

・ロイドさんの存在
カブトボーグのパーツ店店主のアメリカ人
ロイド安藤
いいキャラです!
一番好き
初めて見た時、カタコトすぎる日本語でびびった・・・けど
このアニメに欠かせない非常にいいキャラだった!

・流星、カツジ、ケンの名トリオ!!
全員10歳の小5
思い出深いいい奴らだったな!
いつまでも3人の活躍を見てみたかった!
メインキャラは満点です!

・おもしろおかしい準レギューラたち
ケンの妹、リンリンちゃん
ケンの家に居候している中華三兄弟
流星のバカ親父
一応ヒロイン(?)の位置にいるベネティアン
ジョニーこと山田一郎
などなど、準レギュラーもおもしろおかしいいいキャラばかり!
このアニメはキャラが非常に優れている!!
とても楽しめた!

・ボーーーーーーーーーーーーーーグバトル!!
「ボーグバトル!それは、熱きボーグバトラーたちの戦い」
「ボーグバトル!それは、人生の縮図!男のロマンである!」
これOP前のイントロ
おもしろすぎるwwww
OPも良いです!

・声優は素晴らしい
レギュラー&準レギュラーの声優は素晴らしい!

◯わるい

・クソみたいなストーリー
いいおっさんが公園で遊んでいる小学生集団に
「感じろ、俺のバースト(笑」とけんかを売ってボコボコにしたり

暗算で算数を解いただけで「僕らの動きを予測している(笑」となぜかボーグバトルで有利になったり

「普段と様子が違う」という理由で
ただの小学生が実は少年警察官と見抜いたり

流星が負けそうになった瞬間に、対戦相手が逮捕されて勝負が無効になったりwww

ホームレスが小学生のカブトボーグをパクって大金で売ったり

カブトボーグが胸に激突し余命3日の心臓病がおさまったり

こんなのはほんの一例、ここには書ききれないほどストーリーは支離滅裂
キッズ向けアニメなんざめったに見ないけど、今のキッズ向けって全部こう?
最近視聴したキッズアニメは・・・「妖怪人間ベム2006」
あれはかなり良かった
ちゃんとストーリーも筋が通ってたし、お気に入りだ
だがこのアニメは・・・ちょっとひどい

・心臓病の小学生
上にちょっと書いてるけど、主人公流星の親友の1人、松岡カツジくん
かなり危険な状態の心臓病
余命3日と宣言されるもカブトボーグが胸にぶつかってなぜか余命が伸びたりするが
重い心臓病であることには変わりはなく、度々死にかける
・・・のわりに
普通に学校に通い普通にカブトボーグ試合に出たり、飛んだり走ったりなんでもあり

ちょっと待て、お前は相当に危ない状態ではないのか?
病院のベットか、少なくとも自宅で安静にしていないとダメだろ・・・
なぜ普通に飛んだりはねたり走ったり学校に通ってんの?
試合でふっ飛ばされたりしてるし
なんなんだ一体・・・・わけわからん
しかもいつの間にか「余命◯日の危険な状態」から、
「ボーグバトルをやらなきゃ問題ない」にすり替わってしまい
カツジは「ボーグバトルをやったら死ぬ」と宣告されている

だが・・・
流星はその事情を知っていながら、カツジをぶん殴ってでも無理やりバトルをやらせてしまう・・・
殺す気だろこいつwwww

しかもこの後この設定は消滅
普通にカブトボーグをしたり、筋トレしたり、走り回っている・・・
ギャグアニメを超えた、バカアニメとはいえ、筋が通らないのはやめてほしい

まぁ・・・こいつは2回死ぬんだけどねwwww
で、次回何事もなかったかのように復活してるので
筋が通らないとかなんとかもういまさらですね・・・

・世界の壁(笑)
国内チャンピオンの流星と、親友のカツジとケン(流星ほどではないがトップランカーの二人)
が、アメリカに行ったらそのへんの子供に全滅する・・・
理由はアメリカのほうが「ビックサイズ」だからwwww
ちょ、ちょっと待て・・・、流星、お前はこの15話ほど前に
欧州チャンピオンの兄、天の河銀河と互角の勝負をしていたと思うんだが・・・
そもそも国内チャンピオンがサイズが少しだけ小さいってだけで負けるって、どうなんだこれは
サイズ>>>>>>>>>スペック>スキルや経験
ってことやな・・・

・店の品物を大量にパクる流星くん・・・
我らが主人公、天の河流星くん
ロイドさんというアメリカ人の経営するカブトボーグのパーツ店があるのだが
どういうわけか、流星、ケン、カツジの3人はこの店をたまり場にしているようで
毎日長時間ここにいる
ある日、パーツが大量に入った葛(つづら、衣服などを入れる箱形のかごのこと)
をパクって自分のファンの子どもたちに全部あげてしまう・・・
キッズ向けアニメでいいんかこれ・・・

・意味不明な稽古
カブトボーグを強くなるための稽古・・・それは・・・
「素振り」です
カブトボーグを握って前に突き出す動きを繰り返すだけ
マジでこんだけ
基本的に稽古はただ腕を前へ突き出すだけで意味がまったくわからない
しかもこの「素振り」、カブトボーグを土俵の上に送り出すだけにしか使わないし
意味が全くないように思える
勝負がはじまったら走り回るカブトボーグに土俵外から声掛けをするだけで、一切体は使わない

・大会の結果がわからない
流星が参加した世界大会
流星は早々と敗退したので誰が優勝したのか、経過も結果もなにもわからず!!
おいおいそりゃないやろ・・・この大会のために10話くらい費やしといて・・・
それともどっかでちらっと触れられたのか?
俺が見落としただけなのか?
う~~~ん・・・

・え?これなにかの続編?
と思った
第1話でいきなり主人公が悪の組織のラスボスを倒し、
これまでの冒険が回想でダイジェストに流れるため
「あれ?前作あんの?」と調べたが・・・ないようだ
なにこれ

・背景
町や家、森や学校などの背景ね
なんか汚い
スタッフロールを見ると、中国系の名前がめちゃくちゃ多い
関係あるのかどうかわからないが
日本人スタッフがほとんどのアニメで背景があんな汚いことはなかったよなぁ・・・と
人物も汚いけど、背景は特にひどい

・作画
すぐ上にも描いたけど作画全般ひどい
人物、背景、カブトボーグのマシン本体はしょぼいフル3Dだし見てられない
日本のアニメーションスタジオはトップ級をのぞけばドングリの背比べといったレベルで
スキルのレベルもプロ意識も低いのですが、このアニメはその中でもさらにレベル低い
「今まで見てきた中で最も汚い」と思ったアニメは「ふぉーちゅんどっぐす」ですが
更新です、このアニメが一番下手で汚いです
ふぉーちゅんどっぐすも妖怪人間ベム2006も相当汚かったけど、背景は普通だった気がする
このアニメは全部汚くてレベルが低い
同じ会社なのか?知らんけど

・小学生が主人公なのに、小学校生活がほぼ描かれない
たまに出るくらい
こいつらの拠点は学校ではなく、ロイドさんが経営するボーグのパーツ店
おもに騒動が起きるのもここが起点
学校生活や学校での騒動が描かれることはほぼない(わずかにある)
めちゃ寂しい・・・
ケンなんか学校期間中に半年も中国に修行に行くしまつ
誰も止めねーのかよ・・・

「ライジンオー」は打って変わってほぼ小学校が舞台だったなぁ・・・
あれはノスタルジーを刺激する本当に良いアニメだった・・・
あ、違うアニメの話になっちゃったwww

・顔がまったく変わるキャラがいる
ジョニーというキャラがいるんですが・・・まぁ本名は山田一郎なんですが
小学生集団にわけわからんこと言ってケンカをふっかけボコボコにする通り魔みたいなやつ
ガチのやばいやつで、動物虐待容疑で普通に逮捕されたりしている(マジです)
こいつ、準レギュラーみたいでちょくちょく登場する
初めて出てきたときは普通のおっさんって顔だったんですが
別の回ではど根性ガエルのウメさん並みにアゴがでかかったり
かと思えば、その数分後には普通の顔に戻っていたり
また別の回では別人か?ってくらい顔が変わっていたと思ったら
アップになったらまたアゴがでかくなるなど
顔が数分後に、または別の回でコロコロ変わる
作画がクソなのはすでに書いたとおりだが、準レギュラーでもこの扱い・・・いい加減にしろ
ちなみにこいつは名前もコロコロ変わる

・兄貴・・・こいついるか?
流星の兄貴、天の河銀河
カブトボーグの欧州チャンピオン
いきなり出てきてすぐ消える
そしてその後1、2回(しかも数十秒)くらいしか出てこなくなる・・・
なぜこんなのをわざわざ主人公の兄貴みたいな重要位置に据えたんだ・・・
他のキャラでも良かったのでは

◯VERDICT

「チャージミリオン、ファイナルエントリー、ノンオプション、ソウルフルバトル!!」
「俺たちのバトルはまだまだ続くぜ!!」

9/10

意味不明だがけっこうおもしろかった!ってのがこのアニメの自分の感想

評価が難しいアニメで、
このアニメを楽しむための絶対条件は、「キッズ向けバカアニメとして見る」ことです
「真面目な友情アニメ」だと思ってみると
支離滅裂でわけわかめなストーリーについていけないはず

俺は52話ある中で、8話目で「あ!これそういうアニメね!」と気付き
バカボンを見るときと同じような感覚で見ていたので
わけわかんねー展開やアホなストーリーでも違和感もなくついていけた
・・・という理由で9点です

そもそもギャグアニメやその上のバカアニメが嫌いだっていうのなら相当点数は低くなる
幼児向けに近い年齢層がターゲットだと最初に知っておかなければならない
バカアニメ特有のわけのわからない展開や支離滅裂なストーリーは毎回のことなので
「自分は今バカアニメを見てるんだ」と認識していなければとてもついていけない

ちなみに
自分がまだ「真面目な友情アニメ」、「ギャグ傾向が少ないバトルもの」だと
勘違いしていた時はマジで4話か5話あたりで切ろうかと迷っていた
徐々にこのアニメの傾向に気づきはじめてから、なんとか切らずについていけた
8話目で「あ!これバカアニメだわ!」と確信してから楽しめるようになっていった

ギャグ、バカアニメが嫌いならばスルーすべき
マジでわけわからんから
「ギャグ・バカアニメ経験者(高レベル)」だけがそこそこ楽しめると思う

正直、自分はちょっとだけ見進めるのが苦痛だった
だが終盤はとても楽しめた!!

もともと・・・このアニメの俺の評価は・・・

切ろうか迷うほどのゴミ!→2点→5点→8点→9点、と見違えるほどの出世を遂げた
52話もあるため、キャラに愛着が湧いたってのも大きい

・キャラは非常に優れている!
流星、カツジ、ケンのメインメンバー3人とその他、準レギュラーメンバーたち
おもしろおかしい、熱いいいやつら!

・1話完結型
そうでないときもあるけど、基本的に1話で完結します

今から悪の組織の島に乗り込む!!→次の回ではふつうの日常回になる、
いきなり変なひげのおっさん(マンソンくんww)が親友になって共に戦っている、→次の回で消滅
カツジ死亡か?→次の回で何事もなかったかのように復活し、そのことには一切触れない、
いきなり流星の親父による世界征服作戦がはじまる、
1話丸ごと夢オチ、

などなど、完全に1話完結で進む
1話完結にならない場合は大会進行中とか
カツジの心臓病の件も1話完結だからいきなり治ったのかな~・・・

カツジは2回死ぬけど
次の回では何事もなかったかのようにふつ~~~に復帰しているし
変なおもちゃを投げつける遊びで世界征服したり
そんなアニメに突っ込むだけ無意味か・・・

完全に1話完結型ギャグアニメです
よく考えたら1話完結じゃなかったのは世界大会編の数回だけだわ

・ショタ層を意識している
そういうシーンが多い気がする
ケンが水着いっちょうにエプロン姿でボディビルの大会に出たり、
国内チャンプに輝いた流星に服を脱ぐように指示したり(マジで脱いでた)、
カツジが花嫁姿になったり、
着替え、シャワーなど、やたら脱ぐシーンが多い
女装も多い
男女で妙な動きをする「シークレットバトル」というシモネタまであるのは
キッズ向けアニメではやばいのではないかwww

・これ大丈夫か・・・?
流星の戦う相手に、親子揃ってものすごく卑怯な手を使って勝ち進んでる選手がいるんだが・・・
そいつの名前が・・・「カメダ」
おいおい・・・少しは変えなよwwwwモロやないか!
これ訴えられたら負けると思うんだがwwwww
いや、わかるけどさwww

・第二期希望!
ないと思うけど
第二期が出るならば必ず見るでしょう

投稿 : 2024/06/15
閲覧 : 76
サンキュー:

0

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ホビーアニメの皮を被ったシュールギャグ、おすすめ度★★★★☆

ごめんで済んだらニューヨークポリスデパートメントはいらねーんだよ!

兎にも角にも玩具の販促そっちのけで好き放題めちゃくちゃにやった結果シナリオがカオスすぎて1周まわって面白いのが特徴。

ギャグはもはや笑いどころしかなく、言動にもおかしい箇所が非常に多い(いわゆるカブトボーグ構文)。さらにキャラの性格や行動もクズ化するのが大半で倫理観の欠けらも無いキャラたちのシュールなやりとりが繰り広げられる。

CGのチープ感やクズすぎて引くような話もある所はあり、多少人を選ぶところはあるかもしれないが、面白さ的にはかなりのものを秘めている。

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 70
サンキュー:

0

マサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【77点】おもちゃの宣伝そっちのけで好き放題スタッフが暴れた結果。

名目上はホビー販促アニメ。カブトボーグと呼ばれる玩具を使い戦う少年たちの物語。

内容も最初からクライマックスと言わんばかりにカオスでどの話も一貫性がなくめちゃくちゃ、倫理観もへったくれもなく主人公サイドがクズという不快感のある設定も存在する。しかしそれをひっくるめて独特の面白さや魅力に昇華しきれている。作画はチープでボーグバトルのCG以外は特別作画の良さもないがその安っぽさも魅力になっている。

元のおもちゃが販売終了間近だったから宣伝がどうでも良くなりスタッフに好き放題させた結果が一周まわって功を奏したアニメ。

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 133
サンキュー:

1

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一度は見てみたかった怪作、噂に違わぬ面白さ

1話感想
一度は見てみたかった本作、再放送しているので楽しみに視聴中です。

本作はとても有名な作品ですね。
…有名なネタアニメとしてw

これ、前情報を知らないキッズがリアルタイムに見たら一体どういう感想を抱いたのでしょうね。
そうして見るのが一番楽しめるのかもしれませんが…。

基本的には子供向け商品アニメのパロディ、ということなのでしょうね。

全編ツッコミどころ満載。
一話から最終回。ラスボスが父親など、まあキッズ向けアニメに非常に良くある展開の最終回ではあるのですが…。
え、これ一話なんですけど。お前ら誰やねん、という状態なのに。視聴者おきざりでハイテンションで盛り上がる。
唐突に出てきたヒロインは誰…w

二話も、基本的にはキッズ向けアニメにありがちないい話ではあるのですが… でお前ら誰? という状態w 15~6話あたりに差し込むいい話じゃないの? なぜ2話w
いやもう、全話突っ込みたくなる。面白すぎです。

今後もぶっ飛んだ展開が多数とのことで楽しみに見させていただきます。

全話感想
なんだかんだ楽しみに全話見てしまいました。
総じてツッコミどころ満載で楽しかったですね。

キャラが死んでるのに普通に次の話が始まるしw
作中何回かほど世界が滅んでいるような気がするのですが…w
途中の展開も大部分ふざけてるんだか真面目なんだかw
もちろん作中キャラはちゃんと真面目にやっていてこれだから面白いのですが。

大人が本気でふざけた作品、という評価を見かけてなるほどと思いました。
全編子供向けアニメのパロディのようで突っ込んで楽しい作品ですね。
子供向けアニメの皮を被っていて実際子供が見てもそれなりに面白いとは思いますが、実際にキッズだったらどんな感想を抱くのでしょうね?

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 368
サンキュー:

2

ケエン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

最高のアニメ

頭の中がこんがらがっているときに見るアニメ。
作品の内容がぶっ飛んでおり、脚本の体裁を整えていない。脚本を書いている人が複数人いるので、そもそも、回によって内容のテイストが変わる。
また、作品のキャラクターの突拍子もない行動や、死んでも次の回で平気な姿で蘇ったりと驚くことは多い。
しかし、この作品を悩みがあるときや辛いときに見ると、不思議と思い悩むことがすっかりと消えてしまう。きっと、この作品の内容が尖りすぎているために、頭の中がカブトボーグの内容に関する処理に追われてしまうからだろう。
全52期とまで呼ばれるほどに1話1話の内容が分厚いこの作品をいろいろな人にぜひ見てもらいたいなと思う。

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 191
サンキュー:

1

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

話は矛盾だらけだが、インパクトのあるアニメ

1話でいきなりのネタバレ、通称使い捨てヒロイン、こじつけの展開や主人公たちのクズさが目に付いたが、
各話に物凄いインパクトがあるのが特徴的だった。

とは言っても、ニコ動でコメントを見ながら一気見したので、コメントが無いと途中で切ったかもしれない。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 240
サンキュー:

1

佐藤くん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全力で真面目にふざけたアニメ

色々とネタにされている伝説的なアニメです。内容は意味不明の一言に尽きるのですが52話ちゃんと見た人は最後にはすっかりボーグバトル大好きなカブトボーガーになってしまうという…
見れば分かるのですが、単話完結のシュールギャグアニメとしてかなり高水準です。毎話毎話、大人が全力でふざけたストーリーを楽しむことができます。オススメはやはりニコニコ動画などでコメントがあるサイトでの視聴で、かつてのフルアニ民のテンプレがあると面白いと思います。

投稿 : 2021/08/25
閲覧 : 295
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外と熱い展開も多い

主人公が頻繁に犯罪行為(友人を売る、恐喝、破壊行為)を行う斬新なホビーアニメです。
また、隙あらば視聴者の意表をついてきます。
なんの説明もなく世界が滅亡したり、回想をあからさまに捏造したりします。
突っ込み役不在のまま最終回まで進んでいく様は、制作陣の狂気さえ感じさせます(子供から大人まで楽しめるよう徹底的に構成しているそうですが…)。
一般にカオスアニメとして認知されている本作ですが、普通に熱い展開も多くそういった意味では大人から子供まで楽しめる内容になっています。
個人的にはワンコインボーグの回が好きですね。
ワンコインボーグの流行で道端にゴミが溢れかえってしまい、それをリュウセイさんが痛烈に批判する内容となっており(本作では非常に珍しく)真っ当な展開となっています。
また、音楽もリュウセイさんのテーマ、カツジのテーマ等良い曲も多いです。
王道的なストーリーに飽きた方は一度ご視聴ください。きっとあなたもボーグバトルの世界に引き込まれていくことでしょう。

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 308

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カブトボーグという闇の遺産

タカラトミーという会社の
カブトボーグという四駆のマシンで戦う玩具アニメ。
子供向けアニメなのか大人の悪ふざけアニメなのか分からない通な作品。 (全52話)
10年経った今でも一部のファンの中でカルト的な人気を博する模様。

感想
一言でいえば異常。

一話一話が最終回のような猛烈に濃ゆい内容になっており、1話見ただけでもお腹いっぱいになってしまう。深夜に見て笑いをこらえるのに必死になってしまう可能性大。わけのわからないルールや技名からはじまり、ストーリーやキャラクターもめちゃくちゃ。大の大人が極限まで研ぎ澄ました感性で一つの金字塔を残そうとした悪意の遺産。笑いだけではなく、感動、鬱など1話からラストまで一切手抜きなし。

幽遊白書の飛影が探していた闇の書はこれかもしれない

これだけの悪意を視聴者に受け入れさせる事はとても難しいと思います。
(極端に好き嫌いが分かれる作風ではありますが)

タカラトミーのカブトボーグという子供向けのアニメのはずが
大人にしか分からない通な表現をしているところのギャップありきで、
道徳感に直球で悪手を打ち込むようなスタイル。

よくあるシーンを用いた禁忌的表現
例えば主人公が苦労のすえバトルに参加するところに、クラスで一番かわいい女の子が現れ、好意があるような素振りで応援するも、しれっと悪意ある受け流しをしたりと、よくアニメであるワンシーンをふんだんに盛り込みながらもそのシーンに対してのキャラクターの立ち回りが異常極まりない。
キャラクターの死やカタコト手法などの使用方法も、ガチで大丈夫なのか?という変な汗をかくほど。ここまでやり切るという腹の括り具合だけでも頭が下がる思いになった私は洗脳されているのか…

スタッフが好き放題に制作したみたいですが、
面白いものを作ろうとするとどうしても客観性に欠け、自分の悦に浸るようになってしまうのは、作りての陥ってしまう感情のひとつだと思う。そこを考えると、客観性と独自性の間で揺れる製作者の苦労は相当なもの。世界に一つだけのryじゃないですが、そんなアートな自己世界の狂いをどう表現するか…
本作は予算や会社規模や時代背景から考えて、選択肢が多くあったと推測できます。多数の選択肢の中から選ぶことも難しく思える。

作風自体は大雑把に見えますが、細部はよく練られた他を寄せ付けない作品だと思いました。

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 636
サンキュー:

14

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:----

また一つ、面白そう(ヤバそう)なアニメを知ってしまった

2014年放送のアニメらしいですが、知ったのはつい最近のことです。
NACK5放送の『きらめきミュージックスター』で三浦さんが紹介されていました。

紹介コメントには、
「商品を売る気のない販売促進アニメ」
「1話からラスボスを倒してしまう」
「全52話が52期と言い換えてもおかしくない」
「大人が真面目にふざけたギャグアニメ」
「銀魂・脚本の大和屋暁さん」
とありました。

絶対、面白い(やばい)アニメだ…

しかしそんなアニメやってたっけ?とタイトルにも心当たりがなかったので調べてみたら、
放送枠はBSジャパンとCSアニマックス、ニコニコ動画と限られた放送だったそう…噂には、テレ東に納品を拒否されたため、地上波では放送出来なかったというものもありました。

毎クール新アニメをチェックしている私ですが、ビジュアルが販促アニメそのものだったので、きっとスルーしてしまっていたのでしょう。
まったく!販促アニメはこういう事が起こるから蔑ろに出来ませんね!


1話
主人公の愛車≪トムキャット・レッド・ビートル≫の語感の悪さたるや…
必殺技も≪レッドアウト・ゴールデンマキシマム・バーニング≫とか、≪レッドレッド・メテオバースト≫とか、
どんな意味なのか全く由来が見えないし、そもそもどれが機体名なのか必殺技名なのか判別出来ませんww
小学生でももっと分かり易い名前を付けるでしょう!

センスが飛び抜けていて凄く面白いです。
カタカナ用語が飛び出す度に笑ってしまいます。
第2期(2話)も絶対観ようと思いました。

2話
主人公のライバルポジションの友達カツジ君のお話でした。
{netabare}カツジ元々体が弱いという設定で(初めて知りました)、2話目にして余命が3日と宣告されてしまいます。
そんなカツジ君が最後に願ったのは主人公とのボーグバトルでした。
主人公に自分が死ぬということを伏せて、戦いを挑もうとするカツジ君ですが、主人公に何でそんなに戦いたいんだ?理由もないのに戦うのか?と勝負の申し入れを断られてしまいます。
諦めきれないカツジ君は駅前でゲリラ演説をして、主人公を挑発しバトルの約束を取りつけます。
決戦の日、白熱したボーグバトルの最中、弾き返された機体がカツジ君の胸を突きます。倒れるカツジ君。駆け寄る主人公。カツジ君は主人公の腕の中で息を吹き返すのです。
必殺技で電気を纏った機体が胸へ当たったことにより体の悪い部分を消し去ったのだとか…良く分からないけど、とにかくめでたしでした。{/netabare}

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 536
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不朽の迷作

このアニメについて深く語ることは、例えば漫才師について深く語ることとだいたい同じです。それくらい『カブトボーグ』のスタイルは確立されています。
とにかくボケてボケてボケまくるツッコミ不在アニメ。ただ上手いのは、主人公たちは至って大真面目にやっているというテイを一切崩さないところです。ここにとてつもなくシュールな笑いが生まれています。声優が凄すぎる。
あと言葉選びのセンスが神がかってます。

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 278

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 5.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

まさにクソアニメ

なんだこのアニメww
全てにおいてブッ飛んでるなw

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 276

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

テレビ東京が放送拒否したことにより、地上波で放送されなかった伝説のアニメ

このアニメは、当初カブトボーグの販売促進の企画
として制作されていた作品である。
表紙やOP,EDを見る限りでは、子供向けの作品だという認識
が強かったがそれは間違いだ。なぜなら、「毎週が最終回」の
ようなストーリーなのではないかと驚く程、視聴者に衝撃を
与えた強烈な内容だったからだ。

はじめに、なぜそのようなことになったかについて述べる。
実は、このアニメが始まった時には、既にカブトボーグの生産が
中止となったことで、実質カブトボーグの玩具展開が終了する
という経緯があったのだ。

そこでスポンサーのタカラトミーが脚本家達へ「好きに作っていいよ」
という発言をしたのが発端だ。それなら仕方ないね☆
ちなみに、アニマックスでは大人向け作品として取り扱ったようだ。
(アニマックスでさえも、子供向けとして認知
していないことがよく分かる)

余りにも(腹がよじれそうになるほどの)濃密なストーリーのため、
あらすじは省かせていただく。

作画はすこぶるいいものでないし、OPやEDもぶっちゃけ微妙な印象。
また、人によっては声優の演技に抵抗を感じるかもしれない。

だが、それ以上に見ごたえのある(狂った)脚本と
(外道ばかりの)魅力的なキャラクター達がこの作品の良さを
引き立てているといっても過言ではない。それにより、急性中毒
を引き起こしそうになる程、強烈な印象を視聴者に与える
ことに成功している。

ストーリーについてだが、基本的には「カブトボーグ」に関する
ルール等が全く説明されない。初めからすべてを理解しよう
とすると、頭がパンクするので流れに身を任せることが大事だ。

カブトボーグは、老若男女問わず使用できるうえ、条件さえ
満たせば動物でも扱うことが可能だ。たまに、食品として
扱われていることもある。
そのうえ、カブトボーグの種類が豊富。工場による生産、
天然、養殖、野菜などが該当する。生物なのか、玩具なのか
疑問に思うだろうが、気にしてはいけない。

ちなみに、ペット、スポーツ、ボールの代替品、軍事兵器
としての側面を持つ。この世界ではカブトボーグは権力なのだ。
(このアニメ限定だが)世界中で爆発的な知名度を
誇っているのは、そういった理由から来ているのではないかと考えられる。
自衛手段としてもカブトボーグが有効という訳だ。
アメリカで、自衛といえば銃を思い出すが
このアニメにおいては、カブトボーグの方が普及率が高いらしい。
(カブトボーグの存在そのものが権力なので当たり前だが。)

回によっては、死者が出るケースもあるので、油断は禁物だ。
一度、世界が滅んだこともある。
見たこともない回想を唐突に流したり、ヒロインが毎話ごとに
入れ替わっているのは日常茶飯事。
次回予告でストーリーを片付けたこともある。伝説の名は伊達じゃない。

これを考えた脚本家達はハーブでもキメていたのだろうか。
少なくとも、常人では絶対に思いつけないものだと断言できる。

キャラクターは、どいつもこいつも癖のある者たちばかり。
むしろ、真っ当なキャラクターを探し当てるほうが難しいだろう。
なんせ、ほとんどの登場人物は外道だからだ。大抵のバトルは
精神攻撃で決着がつくので、いかに相手の弱みを握るか、自分の
ペースに持ち込めるかにかかっている。

その中でも、主人公が屈指の外道ということもあり
それが彼の戦闘スタイルにそのままつながっている。
傍から見ている分には全然問題ないが、近づきたくはない。
何をされるか分からないからね。

名(迷)言においても、インパクトあるものが多く、
呟きたくなる程だ。普段の会話で、出てくることはまず
ありえないだろう。例をいくつか示す。

「話がキューキョだったもので、キューキョこの企画を思いつき、
キューキョポスターまで作ってしまったのデスヨー。迷惑でしたカー?」
「100のオレ!ボーグバトル皇帝宣言!これによって共和国が
反乱を起こし帝国に激震が走る!」
「ごめんで済んだらNew York Police DepartmentはいらねぇんだYO!」
「いや、違う!確かにあなたたちの言う通り僕はお客、
余所者だ… しかし!お客様は神様なんだあああああ!」
「この島、なんか呪われてんじゃないの?」
「我々ビッグバンオーガニゼーションは地下に潜ってはみたものの、
ジメジメしていて嫌だった…ので!すぐさま地上へととって返し、
卑怯にもブラックゴールド団の背後を突いて壊滅させてやった!!」
あまりにも多すぎるのでこの位に。

一番難易度が高いと感じたのは、主人公のリュウセイが
ベネチアンに言った台詞
「同情なき同情は同情とは言わず、同情する同情を同情という」だ。
何回か、リピート再生したのだがまったくもって理解できない。
このセリフの後、なぜかベネチアンが激怒しているため
難解さにさらに拍車をかけている。
このやりとりに関し、完全に理解できた方が
いたらぜひ教えて欲しい。

全52期と言われる位なので、視聴者の好みによってお勧めする回は
全く異なる。詳しい内容については他の方のレビュー、もしくは
カブトボーグについて書かれているサイトを見ていただきたい。
まずは、カブトボーグがどういうものかを知ることが大事だと思う。
その上で見るか見ないかを自分で判断して欲しい。

非常に癖があるが、それ故に人を引き付ける
魅力がこのアニメには存在する。
私もこの魅力に取りつかれた人間であり、個人的には
面白いと思うが、人を選ぶ作品なのでオススメする際は気を付けよう。
事前知識なしで全エピソードの結末を全て予測できる方は
真のボーガーになれると思う。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 944
サンキュー:

19

たっぷりおから さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

このアニメは大変危険です

お子様と大人様には与えないでください。

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 534
サンキュー:

4

麻絢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見てない人は損してる!

みんな見よう(笑)
ヤバいアニメだよ本当にいろいろと(笑)

キャラも大好きだしストーリーも好き!
もっと有名になってほしい作品!
子供の頃何度も見たアニメ。

投稿 : 2017/10/31
閲覧 : 342
サンキュー:

1

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中毒性アニメ

再度【2017.4/21~23】
定期的に観たくなる。それだけ中毒性があります
内容はぶっ飛び、子どもでは当然、大人でも混乱するストーリー
ただその異質な世界がクセになる。

音楽としてはOP、EDが耳に残ります。
音楽性も良し。

この作品を観るにあたって良いアクセントになってるのが、コメントです。
ニコニコ動画からコメントもらって、それと一緒に観ると洗練されたコメントで、楽しさが増してより楽しく見れます。 byマンソン

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 358
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

頭がおかしい、公式が病気

☆が1つの人が大絶賛してます。
かえって☆が5つの私は大批判しましょうか?
いえ冗談です。
アニメ好きなら一度は見ておいてください。
一話で十分です。どこからでも始められます。
頭がおかしくなります。

大和屋暁さんは銀魂でも脚本というか、制作責任者レベル
つまりアニメにカオスをもたらした張本人。
銀魂でも触れましたが、鈴木清順イズムここにあり。

キリスト教国アメリカではホラー映画のファンは
世間から白い目で見られた時代があったそうで、
日本ではポップカルチャーにはさほど偏見はないと思いますが、
やはりアニメファンを「オタク」と呼ぶ人の偏見は根が深い。

みんなカブトボーグを見て、馬鹿になりましょう。

投稿 : 2017/09/10
閲覧 : 718
ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

あえての星5

最高のアニメ(笑)だった
後にも先にもこんなアニメ現れないだろう
しかしネタだけではなくガチ会は熱く、「証拠は無いけど自信はある」や「俺は見失っていただけだ」などはっと来る台詞もあった。
ネタ会もガチ会も最高だった
見てない方はニコニコ動画のまとめだけでもご覧あれ

投稿 : 2017/05/28
閲覧 : 175
サンキュー:

4

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かくして数々の迷言は生まれた。外道な主人公一派によって…。

何やら“伝説のアニメ”ということだったので、
以前から気になっていた作品。

私が思い描いていた“伝説”とは方向が違ったけれど、
これは確かに“伝説のアニメ”だww

おそらく子ども向けに作られたアニメなのですが、
大人の方が楽しめるでしょうww

なんというか、
最初の印象は「カオス」でしたw

全52話です。


● ストーリー
“カブトボーグ”と呼ばれるマシンで戦うボーグバトラー達。

天野河リュウセイ(あまのがわ りゅうせい)は、
今日もライバルたちと戦う。


ざっくりすると、
ストーリーはこれだけです。笑

基本的に1話完結。
しかしこの1話完結にはたくさんの落とし穴が…。


≪ ここがヘンだよカブトボーグ ≫

◇1話はラスボスとの対決。
 2話はもうすぐ死んでしまう親友のために全力でバトル。
 あと50話ありますけど?後先を考えない展開にハラハラ。

◇突如始まるクライマックス。
 「前回のあらすじ」が全然「前回のあらすじ」じゃない。
 そんな話、初耳ですけど。

◇深刻な話の結末が次回予告でさらっと流れる。
 そして何事もなかったように次の話へ。
 
◇シリアスな結末の後に流れる次回予告が超平和。
 しかも次回のエピソードに全然関係なくて自由すぎるwww

◇人が死ぬ。しかし別の回には何事もなかったように復活。

◇急に知らないキャラが主要キャラとして紛れている。

◇カブトボーグやボーグバトルについての説明はほとんどない。

◇あり得ない設定を真面目に描く。
 もうこの世界で何が起きても動じないぜ!

◇キャラの語尾に変なものがつくことが多い。
 そしてそれが妙に面白くて悔しいww


これらはほんの一部です。

観始めた頃は、ツッコんでもツッコんでも追いつかない数々の展開に
楽しさも疲れも感じていましたww

そして悟るのです。
この作品に真面目にツッコんではいけないのだと。

「今回もキレてるね、さすがw」と笑って流せるようになってこそ、
真のカブトボーガー(視聴者側)なのだと。

…いやでもツッコまずにはいられないんだけどね。
だってキャラたちの言動がツッコミ待ちのようにしか思えないのだもの!

めちゃくちゃな展開と発言には笑いが止まらない。
この人たち真面目なの?ウケを狙ってるの?なんなの?ww

登場人物たちはいたって真面目なのですが、
制作側は真面目かどうか。頭はおかしいと思います(直球)

初めはこの作品のおもしろさがよくわからなかったけど、
気が付けばすっかり虜になっていて、
52話という長さもあまり苦に感じず完走できました。

あにこれでの評価は高いですが、
序盤は好みに大きく左右されるでしょう。

私もそこまでおもしろいと思えてなかったしw

でも最後まで観終えた今、
この作品の魅力を味わえて大変満足しています。

1話ずつの感想(ツッコミ所)を書きたいぐらいですww


≪ おかしい。でもアツい気持ちは止められない…! ≫

ツッコミどころがありすぎる変なアニメですが、
それと同時に結構アツい見どころも多かったりする。

主人公のリュウセイくんがアツい少年なのでね!
(しかし得意技は相手の動揺を誘う精神攻撃)

ボーグバトルのシーンはさ、
ただマシンがぶつかったり走り回ったりしているだけなのに
アツく感じるんだよね。

それは対戦者同士の語りであったり、
必殺技であったり、
リュウセイのやる気ゲージの上昇だったり、

とにかく毎回飽きずにアツく見せられるのは
何気にすごい演出なのかも。

個人的にアツいリュウセイがかなり好き♪
リュウセイの必殺技の決めゼリフ、かっこよくて好きなんだなあ♪


● キャラクター
リュウセイだけじゃない。
他にもいるよ!個性的なキャラクター達☆

リュウセイを初め、
キャラたちの台詞は迷言だらけで爆笑必至ww

子ども向けアニメの主人公たちがそんなこと言っていいの?wwな
ひどいセリフも満載ですww


◇松岡勝治(まつおか かつじ)
 …お坊ちゃん。かっこいい。あらゆる女性からモテる(※10歳です)

◇龍昇ケン(りゅうしょう けん)
 …中華料理屋の息子。彼女がほしい(※10歳です)
  本人は真面目かもしれないが、キャラが笑えて仕方がないww
  必殺技のポーズが好きww背景できらめくチャーハンがカツジとの差ww

◇ロイド安堂(ロイドあんどう)
 …カブトボーグショップの店長。
  保護者的立場でリュウセイ達をサポートする。
  日本語は片言。使い方もなんだかおかしい。


● まとめ
観ていて嫌な気分にならない意味不明さは、
長く観ていても飽きませんでした^^
むしろ結構気に入った(笑)

作画で避けずに触れてみると
きっとアニメの視野が広がるでしょうw

アニメ好きなら見ておくべき名作?
うん、アニメ好きなら見て損はない迷作でした!

投稿 : 2017/01/07
閲覧 : 451
サンキュー:

17

クリスク さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

この作品はあえて全て星1にしておこう

素晴らしい。
全てが逸脱している。
先が読めないアニメといったら一番。
期待を裏切るアニメというべきか。

もう2度と同じようなアニメはないだろう。

投稿 : 2016/09/19
閲覧 : 299
サンキュー:

8

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝説のアニメ

一見子供向けの販促アニメですが中身は本当に子供に玩具を買わせたいのかって内容です。

一期で親父を越え、二期でメインキャラが死に、三期で何事もなかったかのように生きている。この時点で気が狂いそうでしたが10期も見れば、いつの間にか視聴者もボーガーになっています。全52期ありますがあっという間に見終わることでしょう。

数々の名言、名シーンがありますが、私はシャングリラ小川とシンガーソングボーガーという言葉の字面で腹を抱えて笑いました。

投稿 : 2016/05/17
閲覧 : 269
サンキュー:

7

Amarok さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ふつう

初視聴がアニマックスの再放送でしたが、死神回で打ち切りの鬱ENDでした(笑)

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 341
サンキュー:

4

ミロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギャグアニメの頂点 やりたい放題

滅茶苦茶面白かったです。見ていてずっとこれは本当に子供向けの商品販促アニメなのか?と思いました。
とにかく主人公達がゲスい!こいつら本当に小学生か?と思うような私欲にまみれた行動や、自己中心的な行動ばかりとっています笑
しかしそのハチャメチャさに不快感を感じなかったことがこの作品の評価が高い理由になったと思います。無茶苦茶すぎて笑えるというかなんというか...
全52話ですが是非見て欲しい作品ですね!一話完結(勝手に話を終わらせたり、脈絡もなく話の途中から始まる)のでどこから見ても楽しめます

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 325
サンキュー:

8

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最大の見どころは“デスバレー編”!

制作はG&Gのオリジナルアニメです。
ジャンルはカブトボーグです。
あらすじは言い表しようがないので省略します。


凄いアニメでした。
DVD一巻の一話を見て「借りる巻数、間違えた?」と思った人は私だけではないはず。




主要キャラクター紹介。
“リュウセイさん”
過去のことは潔く忘れる、超熱血主人公。

“カツジくん”
「辱めてやろうよ!」でおなじみのプレイボーイ。

“ケン”
とくになし。

“安藤ロイド”
キムタク主演のドラマは、実は彼の名前を参考にしたらしいよ!

“シドニー・マンソン”
「いつものリズムだ!」でおなじみのキーパーソン。




印象的なエピソード。
“カツジのおじいちゃん回”8期。
呼吸困難になるくらい笑った。「おじいちゃんの未来が残り少ない!」

“完”14期。
アニメ史に衝撃をもたらした、伝説の回。

“トリプルフリー”29期。
もうめちゃくちゃだよ(私の周辺ボーガーには一番人気)。

“正統派”32期。
カブトボーグ随一のガチ回。

“○夢”37期。
飛び交うマジキチっぷりとホモネタ。

“最外道”38期。
リュウセイさんの魅力が余すことなく盛り込まれています。

“劇場版”39期。
「実際に劇場版が作られたら、こんな感じでしょうね」という回。

“いつもの4人”41期。
「いつものリズムを忘れるな!」

“ジョニーと決戦”46期。
これは激熱。



などなど。
他にも紹介したいけれど、そうすると全部紹介することになりそうなので割愛。
基本設定だけ押さえて、評判の良いエピソードをつまみ食いするのも良いかもしれません。



それにしても、デスバレー編の盛り上がりが凄い!
いやぁ、まさかリュウセイさんとロイドさんが、あんなことになるなんてね…。
伝説に残るエピソードの一つです。
絶対に見なければ損ですよ!

あと、個人的には世界大会の準々決勝、32期がマジでガチだった。
凄まじいカオスギャグと真面目さ・熱さが混同しているのが良い。



総括して、評価されるべきカオスアニメだと思います。
私はどっちでもいいけど。

投稿 : 2015/11/15
閲覧 : 3493
サンキュー:

26

rurube さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ボーガーになっちまったよ。

まずアニメには大まかに分けて二つある。カブトボーグかそれ以外だ。
この作品は見まごう事無くカブトボーグ。
そもそもアニメを大まかに分ける事は合っているのか?むしろ世の中がカブトボーグとそれ以外なんではないか。いやむしろカブトボーグの中で人生過ごしてる。だからこそ言える、俺はボーガーだ!

胃が浮き上がるんだよ観てると。カエルが胃洗浄できるけど胃洗浄したくなる。マリファナ吸った事ないけど間違いなくマリファナより頭にくらくらくるわ。

知らないうちにキャラが増えているですけど疑問を持つ様な奴はボーガーではない。受け入れろ、最初から居たんだよ、心の目で観ろ。
仲間は死んでも勝手に生き返るんだよ。ついでに神にもなるけどそれも受け入れろ。さらについでにストーリーも次の週には無かった事になるけどそれはたまにしかないから気にするほどの事ではない。

一話目でラスボスらしき人を倒してヒロイン風な女の子と抱き合ってるけどそれも置いとこう。大事な事では無い。ついでに世界が破滅した事もあったけどそれも多分どうでも良い。

そもそもカブトボーグってなに?っていう根本的な疑問は2話ぐらいで気にしなくなる。さすがカブトボーグ観ながら視聴者が成長しちゃうね。

もう全てがカブトボーグなんだから評価も糞も無い。人生=カブトボーグなだから。これ観ない奴は自分の人生歩めてないわ。思い出せばこれを観るまでの俺は生きた屍の様だった。人生に‥‥簡単に言えばそう、ボーグが無かった。


どうもサンキューの数が他の作品より低い所を見ると遊びすぎた文章に拒否反応が出ている人が多いと予想する。

なのでカブトボーグがなぜ素晴らしいのかを普通にレビューしようと思う。

まず気が抜けないストーリーというか全体。しっかり観ているはずなのにストーリーが飛躍するというか良く分らん話になる。アニメでも漫画でも小説でもストーリーには決まり事がある。これは定石に近い。一手目をこう指せば相手もこう指すだろうという甘い考え。当然付込まれる。
自分の甘い考えに対しての反省しかない。相手に背中を見せれば刺されるに決まっているホッブスの自然社会を思い出せ!本来の社会とは戦争状態こそが自然である。作品と読み手との果し合い、武士道とは死ぬこととみつけたり。

この作品の凄い事は作品自体が裏返っている事だろう。ストーリーの破綻・キャラの破綻・作画の破綻 他の作品なら汚点になるであろう短所がこの作品では全てが裏返る。全て長所。全ての光を吸収しても黒にしかならない。高次元での安定は変化の無い世界、もし世界が一つの色しかないのならそもそも色が存在するのだろうか?

何よりカブトボーグが素晴らしいのはこれに似た作品が存在しない事。唯一無二の存在だ。経済に代替商品による価格の下落があるがこれには無い。むしろ価値もない。今までの価値観の外に存在している。世界が作ったヒエラルキーの外側の存在、それがカブトボーグ。

真面目に色あせない作品だと思う。100年後の未来人が観ても俺達と同じ反応しか出来ない時を越えた作品。価値観も社会も思想も違う人種も違う性別も違う人間がおそらく同じ反応すると思う。

視聴者は単純に作品に負けているんだよね。共感したり拒絶したり出来ない、圧倒的敗北感、しかも負けて憔悴している先にカブトボーグはいるんだよ。こいつは俺たちの大切にしている色々負けているけどまーいっかみたいな達観の先にいる。しかも勝者でありながら達観している。頭良くて・性格良くて・イケメンで・人生に目的を持っている奴がそんなものに価値なんか無いみたいな事言ってくる。そはや生き仏、現代のシッダールタと言っても良い。

とにかく観てくれとしか良い様が無い、多分私が現世で行なう唯一の善なる行いはカブトボーグの布教だろう。もしこれによって死去しようともそれは健やかな死に違いない。


久しぶりに更新しようと思う。おそらく10週くらいはしたと思うが全く飽きないどころかますますボーガーになっている。

一種の様式美がある作品と言えば少女革命ウテナだと思うがこの作品にも様式美が存在している。しかも何が凄いかというと展開が毎回違うのに何となくカブトボーグ風な流れが出来ている事だ。

それとこの作品色々と何かに支えられ過ぎている。特にキャラクターのロイドなんてあの声優のああいう話し方じゃなかったら普通のお兄さんでしかなかったはず。まず台本になんて書いてあるのか知りたい。最初はムカつくキャラだなとしか思えないが五週目には感嘆に変わる。なんてバランス感覚の危ういキャラなんだと。この雰囲気を作り上げた世界観とキャラと演技に感謝。

主人公のリュウセイさんもかっこよすぎるよ。何がかっこいいのかは知らないけど。最初はなんて野郎だ…くらいに感じてたけど見ているうちにさすが!と思うようになった。何に対して私が感心していたのかはよく分からないのだが。それがカブトボーグの凄さだろう。

二千回くらい見たらさすがに飽きたらしい。
飽きると思ってなかったからショックだ。

投稿 : 2015/09/14
閲覧 : 923
サンキュー:

31

ネタバレ

はちみつ2号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私達はボーグバトルを愛する者を愛するものでーす!

このアニメを見てしまうと、今まで人生で培ってきた価値観が全てひっくり返される。

予想できない次の展開、信じられない主人公の行動、毎回が最終回…数えられないほどの超展開の連続に、いつの間にかボーガーの仲間入りになってしまう。

よって、このアニメを評価するなんてとてもじゃないが無理。

とはいえ、熱いところは感動させたりするところはさすが超一流の脚本家の方々。
お陰で、他のアニメでも脚本は誰がやっているのか気になってしまう。

{netabare}

ちなみに、僕が好きなやりとりは、
「座右の銘は?」「2.0と1.5です!」

えっ、最後まで読んでくれたんですか?
ご同情ありがとうございます!

{/netabare}

投稿 : 2015/04/10
閲覧 : 632
サンキュー:

9

ペローン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通のものさしでは測れない!

普通の販促アニメではありません。
よくある戦隊物やおもちゃの販促アニメではありません。

カブトボーグを使ってボーガー(カブトボーグをする人)が熱い戦いを繰り広げます。1話をきっかけにはちゃめちゃなストーリーが気になり、気づけば私もボーガーになってました。

普通の販促アニメと違う点。
・命をかけて戦う(死者出ます)
・ヒロインが1話毎に違います(通称:使い捨てヒロイン)
・カブトボーグのせいで世界が滅びたりします。
・大人も戦う。戦争もカブトボーグが使われる。

奇想天外なストーリーと、最高のギャグが欲しい方はこのアニメオススメです。
そういったのを受け入れられない方はやめたほうがいいかもしれません。

私はこのアニメ大好きです。
チャーーーーーーーーーーーーージ   インヌ!!!!!!!!!!

投稿 : 2015/02/15
閲覧 : 330
サンキュー:

5

ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトル?適当に考えといて!

2006年10月~ BSジャパン、アニマックスで放送された作品
全52話

あらすじは↑のやつを読んでもいいし読まなくてもいいです。事前知識の有無はあまり意味をなさないので割愛させてもらいます。

話数が多いですがどこから視聴しても問題があるのでどこからでも視聴していただけます。

間口が広い親切な作品ですね。


舞台は日本の東京都武蔵野市周辺で近くにタカオマウンテンもありますが、唐突に西部劇風な酒場に行ったり、南の島に行ったり、ニューヨークに行ったりするのでこれもあまり気にする必要はないですね。


この作品、初見で見続けるのは結構辛かったりもします。

・唐突すぎる展開
・微妙な作画
・棒読み気味な声優
・一切説明の無い専門用語
・謎会話
・ウザい外国人

「これぶっちゃけ糞アニメじゃない?」って私のクラスのマドンナ美樹ちゃんも言ってました。


で・す・が!
それを補って余りありすぎるほどキャラクターに魅力があります!


天野河リュウセイ(あまのがわ リュウセイ)

本作の主人公、赤をイメージカラーにしたり熱血漢な言動や勝利に対する貪欲さ、努力を惜しまない姿勢は非常にホビーアニメらしい主人公なのですが!
対戦相手の弱みにつけこんだり揚げ足を取る等の精神攻撃を得意とし、金のために友人を裏切ったり、宿題のためクラスメイトを襲撃するなどの犯罪行為もする人物です。畏怖と畏敬の念をこめてリュウセイさんと呼ばれています。


松岡勝治(まつおか かつじ)

リュウセイのクラスメイトであり親友。育ちの良さを感じさせる言動と優しい振る舞いが目立ち芯の強い心も持っていますが!
高齢者に対して脅しともとれる発言や女性に対して「辱めてやろうよ」といった外道な発言も目立つ。でも女性にはモテる「プレイボーグ」
{netabare}体が弱く、作中で3回くらい死にますが次の回で何事も無かったかのように生き返ったりもします。{/netabare}


龍昇ケン(りゅうしょう ケン)

勝治と同じくリュウセイのクラスメイトで親友。中華料理店「昇竜軒」の息子。だが好きな料理はフランス料理。非常識な言動には鋭い突っ込みを入れることもある。妹が可愛い。が!
女によく騙されたり異性に良い縁があまりない、女装癖がある、上記2人ほどではないが外道な発言をしたりもする。


シドニー・マンソン
リュウセイ、勝治、ケンに続く4人目のレギュラーキャラ。
いつもの4人の中では冷静なまとめ役、チームバトルの際には指揮をとることも。リュウセイ達との友情は厚く、数々の困難も一緒に乗り越えてきた。作中では数少ないまともな人であり年長者の落ち着きがあり人気キャラ。ピアニストでもある。


↑のいつもの4人の他にも様々な個性的過ぎるキャラが沢山出てきますので嵌る人はとことん嵌まれるアニメなんじゃないかなと思います。


万人にオススメできる作品とは言い難いですが「せっかく海に来たんだから、海に行こうぜ」くらいの軽い気持ちで見てみたらどうでしょうか(`‘ω‘´)

投稿 : 2015/01/11
閲覧 : 438
サンキュー:

14

nicoco さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

最初からクライマックス

この作品を観た人は必ずエエッ!!と突っ込みを何回も入れる事違いないだろう、私は一話にして十回以上は口にしたし思わず笑ってしまった、そんなアニメである。イメージではミニ四駆ぽい爆走兄弟的な熱血バトルが繰り広げられるかと思いきや、良い意味で裏切れた感じである。
 これはバトルアニメではなく人生の縮図である。つまりアクションはあまり期待出来ない、そして毎度台詞が熱い(よく考えたら終わり)。しかしそれすらもネタに使ったりなどかなり皮肉な部分もある。制作者陣はかなり楽しんで作ったんだろうなと思いつつ全部で52話もあるのでちょこちょこ見ようと思う、小籠包。

投稿 : 2014/12/21
閲覧 : 271
サンキュー:

5

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人造昆虫カブトボーグ VxVのストーリー・あらすじ

世界大会まで開催されるほどの人気となったボーグバトル。主人公リュウセイは、親友である勝治やケンと共にボーグバトルに熱中。次々と現れる強敵を相手に、日々戦い続けるのだった。この世界では、カブトボーグはボーグバトラー(ボーガー)の精神力で動いているように描かれており、手から離れていても自在に操作することができる。また、「負けた」と思うことでカブトボーグ自体も力を失ってしまう。(TVアニメ動画『人造昆虫カブトボーグ VxV』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年秋アニメ
制作会社
G&G Entertainment
公式サイト
www.animax.co.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%80%A0%E6%98%86%E8%99%AB%E3%82%AB%E3%83%96%...
主題歌
≪OP≫PinkyPiglets『Beetle Power !』≪ED≫PinkyPiglets『VICTORY ROAD』

声優・キャラクター

知桐京子、三橋加奈子、渡辺慶、松山鷹志、前田剛

スタッフ

監督:石踊宏、シリーズ構成・シナリオ:大和屋暁、キャラクターデザイン:野田康行、アニメーション制作協力:NAS

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