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「ろんぐらいだぁす!(TVアニメ動画)」

総合得点
62.5
感想・評価
267
棚に入れた
971
ランキング
4879
★★★★☆ 3.3 (267)
物語
3.4
作画
3.0
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.4

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ろんぐらいだぁす!の感想・評価はどうでしたか?

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リアルなロードバイク入門の教科書です♡

地球の物理法則を否定しまくる、
超人気ロードレースアニメとかJK自転車部アニメとか、
ウンザリだ!
という方。
キチンと自転車と向き合って、
初心者がおちいる
パンク、ハンガーノック、登坂、ロングライド、
ついでに立ちゴケなんかも描いて、
オリジナルのチームウエア作るとかもあって、
そしてグループライドやファンライドイベントのつらさも楽しさも、
未挑戦で終わっちゃったけど「ブルべ」の紹介まで、
しっかりと自転車と付き合ってるアニメ、これです。

途中、制作遅れで穴あけちゃったり、
作画崩壊起こしちゃったりとか、
いろいろあったけど、
まともな自転車アニメを観てみたいのなら、
この作品が、
いちばん「自転車乗り」共感性高いのは、
間違いなし!ですよ(^^♪

投稿 : 2024/08/18
閲覧 : 48
サンキュー:

11

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自転車ライフのストーリーが非常に面白かった

この作品は女子大生の自転車ライフを描いた内容ですが、
まず簡単に本作に付いて言えば自転車に関する様々な豆知識とか、
或いは自転車ライフを過ごす楽しさだったり、
また時には自転車に関する苦労する所とかも描かれたりもしますが、
何はともあれ主人公である亜美を通して描かれる自転車ライフのストーリーが非常に面白かったですね。

後は本作に関してはRayさんが歌うOPの爽やかな曲調が本作の雰囲気に合っていて個人的に好きだったのと、
それと放送当時は作画が荒れてたけど、でも円盤では大幅修正されたので作画の点数も大幅にアップですね。
そしてアウトドア系の作品として個人的には「ゆるキャン△」や「ヤマノススメ」辺りと同様に楽しめました。

【評価】

97点・3A級

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 89
サンキュー:

0

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋するフォーチュンライダー

ロング・ライダーズでは無い。
と言うか、これでググると南軍くずれの強盗団、ジェシー・ジェームス一味のアウトロー譚に行き着いてしまう^^;。
これは、鉄馬に跨るJDたちが夢を追い求める物語なのだ。
列車はあくまでも輪行の手段であり、決して獲物ではい。
ただし、彼女たちは物入りである。
女神フォルトゥーナが持っている壺には底がないそうだ。
欲望には際限が無いというわけだ。
“いつまでも あると思うな 親の金” である。
そんなわけで、必要経費は裏家業で手にすることを厭わぬ強かな一面を持ち合わせる。
助力者である萌え豚たちとエイドの恩恵に預かりながら、夜陰に乗じ、風雨に紛れながらひたすら進む。
フォルトゥーナの前髪を掴むために…。

投稿 : 2022/02/16
閲覧 : 233
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ペダルノススメ?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ある日、女子大生の倉田亜美はタイヤが小さな折りたたみ自転車に一目惚れ。
「運命の出逢い」を信じた亜美は、貯金をはたいて「ポンタ君」を購入。
サイクリング経験者の幼なじみ・新垣葵と一緒に走り出す。

流れる景色、肌をなでる風の心地よさ……。
初サイクリングで味わった非日常的な体験が、亜美の心と体を刺激する。

「私……このままどこまでも行けちゃいそう」

しかし、サイクリングの現実は甘いことばかりではなかったのだ!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:「ろんぐらいだぁす!」(著:三宅大志)/一迅社「月刊ComicREX」連載中
監督:吉原達矢
キャラクターデザイン:普津澤時ヱ門
シリーズ構成:高橋ナツコ
アニメーション制作:アクタス
製作:ろんぐらいだぁす!製作委員会
オープニングテーマ:「♡km/h」(歌:Ray)
エンディングテーマ:「ハッピーアイスクリーム!」(歌:チーム フォルトゥーナ)
{/netabare}
キャスト{netabare}
倉田亜美:東山奈央
新垣葵:五十嵐裕美
西條雛子:大久保瑠美
一之瀬弥生:黒澤ゆりか
高宮紗希:日笠陽子

オープニングテーマ
「♡km/h」:Ray

エンディングテーマ
「ハッピーアイスクリーム!」:チーム フォルトゥーナ
{/netabare}

第1話「小さな奇跡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ/演出:吉原達矢 総作画監督/作画監督:普津澤時ヱ門

大学生になった倉田亜美。何もないところで転ぶようなドジな女の子だけれど、始まった大学生活に期待を膨らませる。そんな時、キャンパスで見かけた折りたたみ自転車に「かわいい」と胸をときめかす。 決心した亜美は、同じ大学に通う幼なじみの新垣葵と共に自転車ショップへ。本格的なスポーツ自転車の価格に驚きながらも、亜美は一台の自転車と出会う。 この子となら、自信がない自分が変わるかも……。自転車を通して日常が少しずつ動きだし、新たな出会いと体験が始まる。
{/netabare}
感想
{netabare}

1話目はかわいい女子の日常+サイクリングのおはなしだったけど
「ばくおん!!」からきついギャグと下ネタを取った感じかな?
「ヤマノススメ」に近いのかも?


ハンガーノックって聞いたことなかったけど
サイクリングとかで食べないで長い間走ったりするとなることが多いみたい
今日の後半はそんなおはなしだったけど

調べたら1時間自転車で走ると
男の人で400kcal、女性は300kcalくらいエネルギーを使うんだって
だから朝ごはんとかちゃんと食べてないと
体だけじゃなくって脳にも栄養が無くなってふらふらしたり危ないみたい。。


こんなこと教えてくれるから
日常系だけどこれからスポ根みたいになったりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第2話「海沿いサイクリング」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ/演出:板谷和樹 総作画監督:普津澤時ヱ門 作画監督:田中克憲

初めてのサイクリングを体験した亜美。そこで遭遇したピンチを救ってくれたのは、大学の先輩であり、サイクリストの雛子と弥生だった。 経験豊富な二人の口から出たのは、「ブルベ」という長距離サイクリングの非日常的な世界。そして、チームで走る「フレッシュ」というブルベの魅力を教えられた亜美は、自分の前に広がる大きな可能性に胸をときめかす。 そんな雛子たちに「海沿いをのんびり走ろう」と誘われた亜美と葵は、サイクリングの人気エリアである三浦半島へ。決して楽なだけじゃない自転車の現実と、非日常的な感動が亜美を待つ。
{/netabare}
感想
{netabare}

浦賀って聞いたことある。。ペリーさんが来たところw
あんまり考えたことなかったけど神奈川県にあったんだw


にゃんはサイクリングって通学で駅まで自転車で行ってたし
「弱虫ペダル」見てたから亜美より知ってるかも?
ケイデンスとかって言ってたかな?坂道はギアを軽くして。。
亜美のポンタ君ってかわいいけどサイクリングするんだとタイヤが小さそう


サイクリングって楽しそうだけど疲れるしおしりも痛くなっちゃうみたい
でも、帰りの心配とかしなかったらけっこう走れちゃうかも?

調べたら女性の平均時速が10~12kmって書いてあったから
50kmくらいだと5~6時間くらいかかるのかな?

アニメだったら1クール分くらい見れちゃうかもw
自転車じゃなくってもずっと座ってたらおしり痛くなるよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話「新しい世界」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ/演出:ちな 総作画監督:普津澤時ヱ門 作画監督:山下秋湖
亜美がサイクリングを始めて一ヶ月。専用のウエアも揃えてモチベーションを高めた亜美は、先輩である雛子と弥生、そして幼なじみの葵とサイクリングを重ねていく。 ある日、「本格的な峠に挑戦してみないか?」と雛子に誘われる。期待がふくらむ亜美は、その「ヤビツ峠」の実態を知らないまま走り出す。しかし、待っていたのは、どこまでも続く坂道と暑さだった……。 サイクリングの厳しさと、自分に足りないものを思い知った亜美。その悔しさと仲間の存在が、亜美を少しずつ変えていく。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はヤビツ峠でのおはなし


亜美ってすぐにのっちゃうタイプみたい
自転車でも、大変そうなサイクリングの計画でもw

にゃんだったら挑戦しようなんて思わないけどなぁw

それに、とちゅうで止めちゃうってほかの人にも迷惑かけちゃうし


後半は亜美が葵の家族といっしょにドライブで
国道の最高地点(2172m)まで行って
サイクリングに来てた女の人と出会うおはなし

そこで
ロードバイクがふつうの自転車と違うってはじめて気がついたみたい^^
ちょっとキョーミもったかもw


来週はアルバイトのおはなしみたいだしもしかして買っちゃう?
{/netabare}
{/netabare}
第4話「秘密のアルバイト」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:飯田薫久 演出:飯田薫久 総作画監督:普津澤時ヱ門 作画監督:青木真理子

ロードバイクの軽さを知った亜美。私にはポンタ君がいるから……と、ロードバイクの購入を躊躇する亜美だったが、先輩の雛子と弥生に「自転車の使い分け」を教えてもらい、スポーツ自転車には用途に応じた車種があることを知る。 ある日、自転車ショップを訪れた亜美は、白くてキレイでカッコいい、しかも安いという奇跡的なロードバイクと出会う。その購入資金を用意するため、アルバイトに精を出す亜美だったが……。 サイクリング女子たちの意外すぎる一面が楽しめるサービス回!
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は自転車に乗るところはなかったけど
あらすじでサービス回って言っちゃうくらいで
アルバイトで萌え系ウェイトレスするおはなしw

雛子は実家のお手伝い。。
中華料理屋サンでチャイナドレスw

亜美はメイドカフェ(?)で萌え萌え♡サービスw


お給料はいいみたいだけど
長距離サイクリングに行くより勇気いるみたい^ ^;
{/netabare}
{/netabare}
第5話「変わる世界」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:岡田邦彦 絵コンテ:吉原達矢 演出:相浦和也/吉原達矢 総作画監督:普津澤時ヱ門
作画監督:実原登/砂川貴哉/大高雄太/逵村六/大野 勉/沼田 広/鳥島冬美

ついにロードバイクを手に入れた亜美。その加速感や風を切る爽快さは、亜美に新たな感動と可能性を与える。そして、新しい自転車仲間とも出会う。彼女こそ、渋峠で遭遇していた高宮紗希だった。 走る気満々の亜美は、ある日、ひとりで江ノ島へのサイクリングを実行。仲間がいないことで、サイクリストとしての実力が試され、トラブルにも遭遇する。戸惑う亜美だったが、ひとりで走る体験をとおして、仲間と走る意味や楽しさに気づいていくのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

亜美って勇気あるなぁ。。1人で遠くまでサイクリングするなんて
パンクとかしたら大変だよね。。

にゃんも通学で駅までとか乗ってた時何回かパンクしたことあって
でも、歩いて帰れるキョリだったから押して帰れたけど
遠くまで1人で行っちゃったら近くの自転車屋さんとかさがすのも大変そう
ってゆうか自分で直しちゃうってすごいな☆

でもコツとか知らなかったからチューブが噛んでまたパンクまたパンクって
いい人たちが通りかかってくれてよかった☆
それともサイクリングやってる人っていい人が多いのかな?^^

サイクリングのおはなしだけど
「弱虫ペダル」とかと違って競争じゃないから楽しいみたい


亜美はみんなといっしょにが好きみたいだけど
にゃんは1人の方が自分のペースで走れていいかも。。
でも、お日さまに当たるととけちゃうからムリだけどw
{/netabare}
{/netabare}
第6話「フォルトゥーナ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:成田良美 絵コンテ:大平直樹/吉原達矢 演出:前園文夫 総作画監督補佐:大高雄太 作画監督:小林一三

ロードバイクに慣れてきた亜美は、ヤビツ峠のリベンジを決意。亜美の成長を実感している雛子たちも賛成し、揃って走り出すことに。前回のリタイヤで味わった悔しさを胸に、力強く坂を登る亜美。やがて峠に達し、大きな達成感と仲間への感謝の気持ちに包まれる……。そんな時、チームジャージを着たサイクリストたちを見かける。「仲間の目印」であるお揃いのジャージを作って、5人でフレッシュに参加できたら……新たな夢が生まれた亜美は、実現のために動き出す。
{/netabare}
感想
{netabare}

仲間といっしょにっていいね☆

でも、にゃんだったら
みんなといっしょだとテンポが合わなくってメイワクかけちゃいそう。。

亜美はそんなことなさそうだけど今までイッパイしっぱいしちゃって
にゃんだったらいつも「ごめんさい!」って思って
そっちの方がくるしくなっちゃうなぁ。。たぶん
いっつもポジティブな亜美がうらやましいな☆


そんな感じでチームジャージを作りたいって言いだして
ここも亜美はみんなメイワクかな?って思いながら言っちゃうんだよね。。

にゃんは言えないし
もし言ってみて。。みんながいい^ ^)bって言ってくれても
ことわれなくって賛成してるだけかも?ってまた心配になっちゃう。。


アニメっていいなぁ。。
まわりの人がいろんなこと心配しなくってもいい人ばっかりで

こんな世界だったらにゃんもサイクリングとか行けちゃうかもw


あ、いつもなんとなく思ってたけど
亜美はいいお友だちって思ってるだけだけど
葵は亜美のこと好きみたい^^

にゃんの高校のときのクラスって女子ばっかりだったけど
こんな感じのカップルの人いたなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話「チームの絆」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:岡田邦彦 絵コンテ:内藤明吾/土上いつき 演出:飯村正之 総作画監督補:実原登/大高雄太/逵村六/米田雄哉 作画監督:森 悦人/飯飼一幸/瀧澤茉夕/柳瀬雄之/大野 勉/沼田 広

愛しのポンタ君とロードバイクを掃除する亜美。その様子を見た葵は、ショップでの点検を薦める。さっそくショップに持ち込まれた亜美のロードバイクは、謎めいた店長によって各部が手際よく点検、調整されていく。居合わせた弥生が発するメカフェチオーラに戸惑いつつも、亜美はメンテナンスの大切さを知る。 ある日、待ちに待ったオーダージャージが届き、紗希を除く4人で日光いろは坂へ走り出す。そして、補給のために入ったカフェには、なぜか同じジャージを着た先客がいて……。「紗希さん!?」。偶然の再会によって、紗希の華麗な過去が明かされていく!
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は自転車の点検のおはなし

にゃんもママチャリ持ってるけど点検とかってしたことないかも。。
こんど見てみようって思ったらチェーンにカバーがついてたw

でも、自転車ってほんとにのろうって思ったらすっごいお金がかかるんだ!


後半はいろは坂のレストランで紗希に合うんだけど
カレーがテーブルの上にいっぱい乗ってて
「あれっ?」って思って止めてよく見たら作画がw

お皿は4枚重なっててまだ食べてるのが1枚なのにグレイビーボートが4つ
それに食べ終わったはずなのにどのボートにもカレーが半分くらい残ってるw
1番左のボートはふちが変

みんなが席についたときも
食べ終わったはずのお皿がぴっかぴかで
紗希が食べてるのもカレーが乗ってないw

葵のイスは背もたれしかなくって
雛子なんかイスもないのw


ネットのまとめサイトとかでよく
まちがい探しとかあると見ちゃうけど
こんなにまちがいが多いシーンってはじめてかも?

これってアニメーターの人たち死にかけてそう。。
アクタスって「ガルパン」でも万策つきちゃってたみたいだけど
働いてる人大丈夫なのかな。。ちゃんとお家に帰ってるのかな?

4.5話が総集編みたくなってたけど
レガリアみたくお休みしなかったらいいけど☆彡


紗希の空を飛んだおはなしは
にゃんも小学校のとき
下り坂で下の信号が変わったからブレーキをかけたら
右のワイヤーが「ブチっ!」って切れて
あわてて左のブレーキをぎゅってかけたらそっちも「ブチっ」ってw

そのまま赤信号にツッコんじゃった。。
車が来なかったからケガしなかったけどこわかったぁ

でも、小学校のときはもっとコワいこといっぱいあったから
ブレーキをかえてもらってまた乗ってたけどw

にゃんは友だちいないから聞いたことないけど
自転車に乗ってるとそんなこわいことって
きっとみんな1回くらいあるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「広がる世界」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:内藤明吾/相浦和也 演出:加藤顕 総作画監督:普津澤時ヱ門/実原登
作画監督:細山正樹/青木真理子/高田三郎/輿石 暁/YU HYUN JIN

雛子と弥生の提案で、距離160kmを走るサイクルイベント「あづみのオータムライド」に参加することを決めた亜美。その練習を兼ねて、まずは距離100kmのサイクリングを体験。仲間に励まされ、見守られながら、亜美はサイクリストとして確実に成長していく。 イベントの舞台は信州。弥生の運転で現地に向かった亜美たち4人は、前泊する宿で紗季とも合流。岩風呂、夕食……合宿気分で夜を過ごし、ついにイベント当日を迎えたチームフォルトゥーナ。5人みんなで完走することを目標に、160kmの旅が始まる。
{/netabare}
感想
{netabare}


自転車の作画はCGでやってるし
自然とか顔とかはきれいなんだけど
今週も食べ物の作画はちょっと。。とくにお家の夕ご飯

りんかく線の中に色をベタぬりしただけの幼稚園の子みたいな絵だった。。
アイスクリーム・コーンもそんな感じでおいしそうじゃない。。

「けいおん!」とかもそうだったけど
日常系っておしゃべりと食べ物がメインだから(もちろん自転車もだけど)
食べ物もおいしそうに描いてほしい☆彡


おはなしは


前半は新キャラの佐伯さん
もしかしてそのうち仲間になるのかも?


それと100キロコースのサイクリング

榎本牧場とかパン工房 シロクマ
さいごは小川町駅だったから調べたら埼玉みたい
鳩山駐在所前は入間だって^^

にゃんは東京には住んだことないけど
小学校のころよく引っ越して
神奈川、埼玉、千葉って住んだから
あんまりよく覚えてないけど何となく近い感じ^^

Matugoh Baseってゆうお店は見つからなかったけど
たぶんTokigawa Base Cycling Supportってゆう所かな?
松郷峠にあるみたい^^


後半は「あづみのオータムライド」に参加するのに安曇野ホテルに泊まるんだけど
男子お待たせのおふろ回w


ホテルのお食事は家のときよりおいしそうだったけど
やっぱりあんな感じでそうゆうスタイルの絵みたい。。

でも、アイスクリーム・コーン食べてた時に水のコップがおいてあって
手前のコップのほうが小さいとかって絵がヘタとかじゃないって思うけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話「あづみのオータムライド!前編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:成田良美 絵コンテ 飯田薫久 演出:飯田薫久/古賀一臣
総作画監督補:大高雄太 作画監督:小林一三/伊藤岳史/沼田広

距離160kmを走るサイクルイベント、「あづみのオータムライド」に参加したチームフォルトゥーナの5人。しかし、亜美だけ出走のタイミングが別れてしまう。ペース配分を忘れて必死に仲間との合流を目指す亜美。なんとか追いつくものの、体力を激しく消耗してしまう。そんな亜美を救ったのが、エイドステーション。地元ならではの食材を活かした補給食の数々が、身も心も癒してくれる。
しかし、グルメを楽しむことに夢中のチームフォルトゥーナには、刻一刻と制限時間が迫り、次第に完走が怪しくなるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

「けいおん!」は音楽と食べ物のおはなしだったけど
「ろんぐらいだぁす!」は自転車と食べ物のおはなしw

今日は走ってるより食べてる方が多かったみたいw


ちゃんとペース配分考えてるから大丈夫って言ってたけど
さいごはおやき食べてたら大会スタッフから
「時間的にギリギリですけどどうします?」って。。

ペース配分あんまり考えないで休みすぎて
「あちゃー。。ちょっとゆっくりしすぎたかなぁ?」だってw
制限時間をオーバーすると足切(!?)されちゃうみたい!


公式のお知らせで
-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-
TVアニメ「ろんぐらいだぁす!」今後の放送・配信について
TVアニメ「ろんぐらいだぁす!」の放送・配信ですが年内の放送・配信は2016年12月24日(土)の第10話まで毎週放送・配信をいたします。
第11話“「ナイトライド編」”、第12話“「しまなみ海道編」”につきましては2017年に下記の通り予定しております。

【イベント上映会】
2017年2月4日(土)に東京地区、尾道地区にて実施予定

【放送情報】
AT-X:2017年2月5日(日)13:00~18:00 全12話一挙放送を実施予定
TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11:放送日未定

【配信情報】
2017年2月5日(日)以降、順次配信実施予定

詳細は後日、公式サイト・公式ツイッターにて告知させていただきます。
スタッフ一同、完走を目指し最後まで努力して参りますので
今後とも「ろんぐらいだぁす!」を宜しくお願いいたします。
-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-
。。だって

「ろんぐらいだぁす!」のペース配分も
4.5話入れてひと休みしたけどまた遅れちゃうみたい。。
レガリアみたく絵のおかしいところとか直すのかな?

今週もレストラン(?)のおじさんの顔が超小顔だったりって
絵がおかしいところがいくつかあったけど
早くなくっていいからいいアニメになったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話「あづみのオータムライド!後編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:成田良美 絵コンテ:大平直樹 演出:飯村正之 総作画監督補:大高雄太/西尾公伯
作画監督:小林一三/伊藤岳史/実原 登/小島えり/吉本雅一/田中ひろのり/大高雄太

「あづみのオータムライド」も終盤。制限時間をオーバーすると、「足切り」にされて完走できないことを知った亜美は激しく焦る。しかし、雛子と弥生、紗希は一向に動じず、先頭交代を繰り返す集団走行によって大幅にペースアップ。仲間が風よけになってくれることで、亜美も未体験のハイスピードで走ることができ、どんどんゴールが近づく。
しかし、最後の最後で登り坂と向かい風が待ち受け、がっくりとペースダウン。自分のペースでは間に合わないと考えた亜美は、「先に行って下さい」と仲間に告げる。完走を諦めかけた亜美だったが……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はスリップストリームのおはなしかな?

「弱虫ペダル」でも1列に並んで交代で走る技(?)が何回も出てきたけど
スリップストリームってゆう名前みたい

前の人が風よけになってくれるから早いのかなって思ったけど
ウィキペディアで調べたらそれだけじゃなくって

前の人が進むとそこの場所の空気が前に持ってかれて空気が薄くなって
そのまわりの空気を吸うから後ろの人もいっしょに引っぱられるってゆう
掃除機でモノを吸いこむ力みたいなのが出るみたい

だから前の人ってただの風よけじゃなくって
ほんとにうしろの人を引っぱってたんだね^^


ゴールが近くなってから上り坂。。

亜美は弱音はいてみんなに先に行って☆彡って。。

でも、みんなは許してくれなくって亜美にがんばれ!って
遅れるよりみんなでいっしょに走ることの方が大事なんだって☆

それで完走したけど時間に遅れた!って思ったら亜美の時計が早かったってw

うわぁー!これってすっごくうれしくない?
ちゃんと証明書ももらえたしよかった☆

160㎞も走れた!ってよろこんでたけど
オリンピックのマラソン選手って42㎞を2時間とかで走っちゃうんだよね。。
うん、なんだかすごいw


後半は亜美が妹の自転車のパンクを直してあげて
ちょっとお姉ちゃんらしくなれたかな?w


にゃんもお兄ちゃんに何回かパンク直してもらったけど
見てるとかんたんそうで
やってみたらあとでタイヤをはめるのに力がいってにゃんはムリだった。。


できたら妹に自慢できるよね^^


いいおはなしだった☆
まだ10話だけどここで終わってもよかったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話「街が動き出す瞬間」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}

今回はナイトライドはライトがないと。。ってゆうおはなしだったみたいw


アバンで亜美に話しかけてきた女子ってもしかして自転車に関心あるのかな?
今日はいっしょに走ったりするのかな?って思ってたら
出てきたのってそれだけだった。。


雛子と紗希は「練習会」推しだったけど
あんな言い方されちゃったらこわくって行きたくなくなるよね^^
それで弥生がナイトライドはどうか?って。。


夜、走るのって楽しそう☆って思ってたら
月って雲がないと思ったより明るいみたいだけど
ライトがないとホラーだよね。。

亜美が自転車で枝をふんづけちゃったところはにゃんも思わず足に力が入った。。
弥生はしばらくしてから追いついたけど何してたんだろう?

朝日がとってもきれいだった
初日の出みたい。。


今回は背景とかでおかしなところは見つからなかったけど
3DCGのところだけ浮いてるみたいで
なんだか「けものフレンズ」見てるみたいだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話(最終話)「ろんぐらいだぁす!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}

アバンで先回の子がロードバイクを買ってたけど
やっぱり亜美といっしょに走りたかったのかも?


今回はしまなみ海道に1泊2日♪


橋を渡るたびに坂道をのぼらないと。。ってゆうの大変そう
ゆるい坂ってゆうけどその分距離も長くなるんじゃないのかな?

先回は夜だったからあんまり食べ物が出てこなかったけど
今回ははっさく大福おいしそうだったwおとりよせしちゃおっかなw
ジェラートもおいしそうだったし
食べ物の作画が前よりずっとおいしそうになったみたい^^


弥生の夢はパリブレストパリに出ることだって。。
外国なんて考えられないなぁ。。


後半は雨天ライド

にゃんも通学の時にわか雨がふってきたりしたことあったから分かるけど
雨でもゆっくり走ってたらそんなこわくないよね^^
ってゆうかスピード出したら雨が目に入って見えなかったりw


カッパ着てても汗でぐしゃぐしゃ。。
やっぱり自転車って雨のときには乗りたくないなぁ
ってゆうかあんまり乗らないけどw


さいごはアバンに出てた佐伯さんが仲間になるみたい
こんどは亜美が自転車のこといろいろ教えてあげる番だね^^
{/netabare}
{/netabare}

見おわって

あんまりストーリーがあるおはなしじゃなかったし
スポ根ともちょっとちがくておはなしはふつうかな?

かわいい女子たちが自転車でいろんなところに行って
見たり食べたりする日常のおはなしってゆう感じだった。。
走る「けいおん!」みたいかも^^


自転車はじめようかなって思ってる人はいろんなことが分かっていいみたい
あと観光とか日常系が好きな人にもいいかも☆

投稿 : 2022/02/16
閲覧 : 818
サンキュー:

62

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自転車に乗りたくなってきたが、車や通行人がほとんど出てきていないせいだった

ドジっ子主人公が自転車好きの友達と可愛い折りたたみ自転車を購入するところから始まるお話。

主人公のリアクション芸に頼りすぎてる部分が多大にあり、少しウザイぐらいある。東山奈央は大変だっただろう。
主要人物にひとり一話からかなり耳障りキャラがいたが案の定本職は声優ではないみたい。こういう人が入ると最後まで気になってしまうので主要人物には入れないでほしい。
そんな中で日笠陽子が入るとグッとしまるのはさすがの貫禄。

タイヤのインチの違いがあるのだから、さすがに折りたたみでサイクリングはキツイはずだが、ロードバイクと一緒に走っている姿には違和感あり。

「プリンセス・プリンシパル」が面白かったので同じ制作会社のアニメを見てみたが、こちらはリアルに近い題材や話なのに車や通行人がいなかったり自転車のための舞台になっているのも違和感あり。

キャラとしては、幼児体系は気にしていないが幼児扱いされると怒るというまさに正統派ロリっ子や、友達が主人公にちょっと百合感情を持っていてたまにヒューヒューされて赤面するが主人公は気付いていないとか、エロは皆無だが属性としてはかゆいところに手が届いている。

いつも主人公の後ろを心配しながら走る葵ちゃん健気。

投稿 : 2022/02/15
閲覧 : 256
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2

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロードバイクに興味のある方おすすめ

 元々ロードバイクに少し興味があったのでロードバイクのアニメで検索したらこの作品と「弱虫ペダル」が気になったのでどちらも視聴開始しました。
 弱虫ペダルはガチのロードレースの内容に対し、こちらはロードバイクを楽しもう!って感じの作品。
 
 放送当時は作画崩壊や放送延期など、色々問題があった作品らしいです。私はDVDをレンタルして観たので関係無いですがw

 登場人物はどこかで観た事あるようなキャラ設定の子達ばかりです。もうテンプレなんですか?ってくらいそっくり^^;
まぁそこは私はあまり気にしないので良しとして、メインキャラを簡単に説明。

 倉田亜美(CV:東山奈央):大学1年生、自転車初心者。これと言って取り柄の無いドジっ子キャラ。(妹がいる)
 
 新垣葵(CV:五十嵐裕美):亜美の幼馴染の大学1年生、自転車経験者。運動神経抜群のスレンダー美女。ドジっ子の亜美を放っておけない。若干天然な可愛い一面有り。
 
 西城雛子(CV:大久保瑠美):大学3年生、自転車上級者。身長143cmと小柄だが強気な性格。チームのまとめ役。
 
 一ノ瀬弥生(CV:黒澤ゆりか):大学3年生、自転車上級者。おっとりとした性格だが自転車のパーツ等をこよなく愛している。実家が金持ち。おっとり系ではお決まりの巨乳。

 高宮紗希(CV:日笠陽子):大学3年生、自転車超上級者。日頃から一人で自転車に乗って色々な所を走っている。かなりの大食い。

 話の内容は特に趣味も取り柄も無い主人公亜美が、可愛い折り畳み自転車に一目ぼれし、サイクリング仲間を増やしながら自転車の魅力に少しずつハマって行くって感じのお話。
 自転車初心者には「あるある」の出来事が色々発生し、自転車の魅力や時には危険な事まで色々教えてくれ、私みたいなロードバイクに興味がある人にはとてもためになります。
 実際、私はこのアニメの2話まで観た時にロードバイクを思い切って購入したのですが、ハンガーノック(低血糖状態)をこのアニメで学んだので対策を十分にして初サイクリングに出かけました。その他初心者にはありがたい情報が盛り沢山です。

 ただ、自転車に全く興味がない人からしたら、このアニメを観て自転車に興味が沸くかと言われれば微妙かもしれません。なぜなら、亜美ちゃんも度々言ってますがとにかくお金がかかります。ロードバイク本体は高いし、その他アイテムやメンテナンスやらでまた別に費用が必要だし、ロングライドは辛いし危険がいっぱいだし、簡単に「乗ってみたいな」とは思わないかな^^;

 まぁそんな自転車あるあるを交えながら色んな峠などを走ったり飯テロ並みに色々食べたりしながら話は進んで行くのだが、内容としては亜美ちゃんの成長だったり仲間との絆だったりは見ていてとても良かったと思う。全12話で1年の時が過ぎるのだけど、特に早すぎる感じも無くスムーズに最後まで観れました。
 特に好きなのは{netabare}第10話での亜美ちゃんの妹が姉に「ありがとう」と言ったシーン。この一言に姉に対する色々な思いが詰まっているんだなと思いました。 {/netabare}

 しかし、風景の作画はちょっと残念かなぁ。後半の虹の描写はお世辞にもキレイとは言えませんでした。日の出の描写は良かったと思うけど。ただ、DVD特典で視聴できるサイクルコメンタリーで製作側のお話が聞けるのだが、ロードバイクを3DCGで描いていて、表面からは絶対見えない裏側まで細かく再現されているとか、サイズだったりブレーキの音だったりその他自転車に関する事はもの凄くこだわって作っているらしいです。なのでそこら辺を踏まえ作画の評価は少しプラスしています。

 DVDで観れる方は特典の声優さんたちのキャストコメンタリーとロードバイクに興味のある方はサイクルコメンタリーも面白かったので是非視聴して頂きたい。面白さが倍増します。
 サイクルコメンタリーの中で作者が言っていたが、作中に起きるトラブルとかはほぼ実話を元にしているらしいです。日光のいろは坂での紗希さんの事故の経験談(奇跡のようなお話)も、ほぼ実話と聞いてびっくりしました。

 トータルで見て良くできている作品だなと思いました。2期の制作はまだ未定のようですが、是非やってほしいです!

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 322
サンキュー:

4

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不名誉な称号を排せば、なかなかに楽しめる自転車(ロングライド)導入アニメ♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
作画崩壊に3度の放送延期と、不名誉なことで話題になった本作。ただ、「趣味としての自転車(ロングライド)導入編」としては、なかなか良かったと思います。自転車そのものの(走る)楽しさもそうですが、ロングライドに付属する楽しみ(景色・グルメ・温泉)なども充実していて、このアニメを観てロードが欲しくなる方もいるのでは?

また、単に「自転車最高\(^-^)/」ではなく、自転車ならではの辛さや挫折、危険などもしっかり見せているのが好印象でした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「競技系」の自転車は「弱虫ペダル」が有名だけど、それとは違って「ロングライド」をするってところは新しかったし、本作の見所でしょうね。

最近は自転車がブームらしいし、瀬戸内海の「しまなみ街道」なんて海外の雑誌で「走りたい道」の世界一にも選ばれたみたいですね。 都内でも、出勤をロードバイクでしている方も当たり前になってきました。「ALL OUT」のラグビーもですが、やはりブームに乗っかろうという作品ですな。

まあ、色々と惜しいアニメでした。でもまあ、2期あれば観たいなと思います♪

このアニメの問題点は、間違いなく作画だと思います。このアニメは絶対に、自転車でしか見られない、苦労した先にたどり着いた「美しい風景」を魅せるアニメだった思います。でも、その風景の作画に魅力がない(キャラとかはまあ作画崩れても最悪良いんです)。自転車の作画はがんばろうとしているのは伝わりますが……。

最低でも、11話の朝焼けくらいの風景を、2話に1回くらい差し込めれば……とまあ、それやると、最終回までどれだけ時間がかかったか分からないけど(笑)

もしこのアニメを、美しい風景を描かせたら天下一品のP.A.WORKSさんが制作したら、全く違う印象になると思います。

作品のテーマや雰囲気は良く、充分に楽しめている本作。マジで作画さえよければ、秀作多数の今期(2017秋)の中でも、上位にくるアニメになった可能性も。かなり延期しての、ラスト2話。ナイトライドにレインライド、しまなみ海道と、かなり詰め込んだ感じ。どれもこれも悪くはないけど、「達成感」でいえば、10話の安曇野オータムライドのゴールシーンが最高潮では? むしろ、そこで終わっててもアニメとしては違和感なかった。

これは、原作者、泣くな~。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
1話の前半は、大学か高校か。自転車か楽器か。という違いだけで、あとはまるっきり「けいおん」のパクリで、逆に笑えたw あんまりやりすぎると、京アニさんと、かきふらいさんに怒られるぞ(笑)
まあ、最近は折り畳み式の自転車でも良いやつ出てるけど、あの値段のあのインチの自転車なら疲れるよね、そりゃw1回だけ30万くらいの自転車乗せてもらったことあるけど、超進んでびっくりしたw

第2話
主人公の亜美が、まだそこまで「自転車楽しい!」になっていないところが、今後に期待をもたせますね。初心者がロングライドでつまずく所(登り坂、尻の痛さ等)をしっかり押さえつつ、その乗り越え方(ギア、クッション、名物料理、走行距離の満足感)も見せていて、自転車の初心者以下をターゲットにしてるのがよく分かります。ただ……本来一番の魅力の、景色が開けた瞬間があまりにショボすぎて……。

第3話
前回同様、試練でしたな。やはり、ポン太君で峠は厳しい。てか、早いうちに誰か教えてあげれば……。作画は一週休んだことでAパートはなんとか観られましたが、Bパートは……。このペースでいけるのだろうか?

第4話
思いきって欲しいもの買うって良いよね! つか、作画、もう日常パートは全編ディフォルメキャラでいったら? 表情とか日常パートは簡略してもいいから、ロングライドの描写や風景とか、大事なポイントに搾ってがんばったら? 最後に一言。1話に回は自転車に乗ろうw

総集編w
総集編でちゃんと働くのは声優さんだけ(笑) それぞれのキャラクターの自転車をちゃんと紹介しているのは良いですね♪ まあホントは、止め絵&文字解説で、アイキャッチかなにかでやってほしいけどw

第5話
ロードバイクに乗った時の嬉しさや難しさ、ちゃんと表現できてたと思います。困っているといつも誰かが助けてくれて、ラッキーだねw 初めて一人で走りに出た亜美。皆で走る楽しさを再確認して良い回でしたが、個人的には、一人(旅)には一人の良さもあると思ってます。

第6話
リベンジを楽しむってのは、まあ良い感じ。チーム名考えるクダリあったけど、普通に格好良くて、逆に微妙w 同時期のアニメでいっても「SNS部(死んだ魚の目日照不足シャトルラン部)」には勝てないな(笑) そう考えると、「放課後ティータイム」とか、やはりセンス◎。作画は安定して低レベル。まあ、そこはもう突っつかないであげましょうw

第7話
初のメンテの話。車好きな人もそうだけど、メンテも楽しさに含まれてるよね♪ 日光か~! 好きな街です。3回行ったな♪ 「いろは坂」に行くと、どうしても小柏(頭文字D)を思い出すw あっ、カレー食べてるとこ(コーヒーハウスユニコーン)は行ったことあるし、カレーもマジ旨かった♪ 優しい甘さのあるマイルドカレーだった♪ 女子向けかもね♪

第8話
新キャラ登場。どうせならBluetooth(インカム)をして会話を楽しむとか、ツーリングの現代的な楽しさを見せても良いのでは? 小川町って、行ったこと無いけど、東武東上線の駅名表示でよく観たなw 松本、良いところだよね♪ 山賊焼き旨かった♪ 安曇野の山葵はガチ旨かった♪

第9話
いや、亜美は悪くない、皆、待ってあげてれば良かったやん。第二エイド、沙希の説明的に絶対おやき だと思ったのにw まあ、岩手も粉モノ文化ってこともあり、おやき はそんなに「美味い~!」とはならなかったかな。

第10話
盛り上がり的には、この回がMAXかな? 亜美の(人間的な)成長を見せたかったのだろうけど、回想シーン多いし、これからの夢を語らせて、別に10話で終わりでも良かったような(汗)

第11話
かなり待たせたわりには、良くも悪くもこれまでと大して変わらず。ナイトライド後の朝焼け。ようやく真面目に景色を見せる気になったか(笑)

第12話
しまなみ海道って、本作のメインだね。虹の作画、ショボw 雨のシーンとか、辛いとこちゃんと見せるのが、このアニメらしいですね。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 750
サンキュー:

39

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホイール・オブ・フォーチュン

趣味モノ青春モノとして類を見ない程の傑作だと思います。
自転車はお金かかる&時間の自由度も必要なので当然のJD設定。

これと同様けいおんの劣化パクリと評されるていぼう日誌と同じく、物事に打ち込み、周囲との関わりを通して、一個人が一歩づつ成長していく様を細やかに映し出してくれます。なので大味な萌えアニメを期待すると微妙かと。とは言うてもキービジュアルからして汎用萌えアニメにしか見えませんからね。自転車に興味無かったら絶対観てなかった。自分も観る前はどうせけいおんみたいなヤツなんだろって思ってました。


ロードバイク乗りということで趣味の範囲の中ではわりとガチ勢ではありますが、ツールドフランスを目指すぜえええ!といった熱血スポ根競技モノではないので弱ペダみたいなバトル作品を求めるとイマイチでしょう。またあくまで趣味モノなので、けいおんみたいな味付けの濃ゆい萌えアニメを求めるとこれまた物足りないでしょう。すぐにパクリだの劣化だの悪臭漂うワードが浮かんできてしまう方々は、この作品の主人公のように自分の世界を広げることを学ぶ機会を持った方がもっと生きやすくなると思います。流石に引き出しが少なすぎでしょう。

自転車に惹かれない方からすれば自転車に乗ってるだけのワンパターンにしか見えないかもしれませんが、彼女達が趣味に使った時間を切り取ってるのでそれはまさしくそのとおりで自転車がテーマの作品でそれ以外なにすんのって感じでしょう。これとは真逆のけいおんの文脈でやると全然自転車に乗らずに食べてるシーンばかりのキャッキャウフフでそれこそ劣化にしかなりません。けいおんのバンド要素はガワにすらならないコーティング程度、あとはひたすらにJKがベタベタしまくる日常という振り切った作風。練習やライブすらノイズにしかなりません。バンドモノという体裁にして複数のアニソンを使って下駄を履かせて没入度を高めるといった緻密に高度に計算された完成度の高い萌えアニメ。要するに根っこのコンセプトから全く別モノなので身内モノならなんでもけいおんけいおんいうのはけいおんさえも満足に見れてなくってけいおんにも失礼です。けいおんが萌えアニメとして非常に高品質なのには異論はありませんが。京アニはもはやジャンル。

某カブのように蘊蓄イキリもなし。現実のメーカー名はミリも出てきません。
コンポなんか絶対語り倒したいはずなのにパーツについてもほぼ触れてません。
羽の演出はあまり好みではないですが。

自転車界隈の悪いところは描く必要はないと思うのでアニメはやさしいせかいで結構。中途半端なロード乗りやショップはありえないくらいイキってますが、そんなのアニメでわざわざ観たくないですからね。彼らがホムセンの折り畳み自転車なんか見た日には失笑どころか完全にバカにして見下されるでしょう。これ観て自転車に興味を持った方がいらっしゃったとしても、中途半端なオサレショップには絶対行かない方がいいです。オサレショップはマジでGUYしかいない。と思えばホムセンなんかに凄腕かつ人格者の店員が不意にいたりするので下調べ超重要。ヘタなとこ行くとホントに自転車がキライになると思います。



ロードは高いしチームは難易度高いしで共感を得にくい部分はあるのかも。

そんな方には中間のクロスバイクってのもアリかと。あれでも十分に世界は変わるし羽も生えた気がしますよ。劇中のように型落ち待つのがオススメ。いきなりガクンと安くなります。クロスだと逆にチームで走るのは難しいかもですが、確実に世界は変わるので一人でもちょっとくらいの遠出はしたくなると思います。


萌えアニメとしては微妙かもですが、だからこそ子供にも観せたいと思える作品。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 185

fluid さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

けいおん!のキャラを自転車に乗せてみたという感じ

これ見てけいおんを連想しない人はほぼいないんじゃないだろうか、というくらい似てますね。これはダメなやつでしょう。
むしろ、似てる似てると世間の注目を浴びさせるのを前提で作ってる感じがしますね。キャラデザや性格はもちろん、口調や声までそっくりですし。自転車に名前を付けたり、主人公のだらけ方までそっくり。類似点を上げたら切りがないくらいで、ここまで似すぎると逆に新しいですね。

肝心のストーリーは初心者が自転車を購入したり、イベントに参加したりと、ほぼ自転車について解説してるだけのアニメなので作者が創意工夫して生み出した部分はほぼ無いように思えます。けいおんのキャラクター達に解説させてるだけという感じなので、おそらく素人でもすぐ作れるんじゃないかというレベル。

投稿 : 2020/11/20
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自転車で長距離サイクリング

自転車に乗っていろいろなところへGO!
主に首都圏を走る。最後は泊まりがけで、広島と四国をいくつかの橋でつなぐしまなみ街道が舞台。
大学生の倉田亜美は自転車が趣味の友人、新垣葵に誘われて自転車を始めた。自転車を始めたばかりの亜美はどこへ行く時も大変そうだ。たぶんわたしも自転車でなん十キロも走行したら亜美と同じようにふらふらになると思う。けれども休憩中に食べるおやつが美味しそうである。
放送時にいろいろなトラブルがあったらしく、低めの評価がついているが私はこの作品がお気に入り。DVDで見たから不満は特になかった。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 213

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ばいしくる

平々凡々な生活を過ごしていた倉田亜美。
友人の新垣葵の乗っていたロードバイクに興味を持つ。
倉田は自分自身に合った自転車に乗り、新垣とサイクリングする事となった。

良いポイント。
キチンと努力しています。
自転車も値段がピンキリ。
その自転車の値段の高いものを買うためにアルバイトをしている所がいいですね。
労働の対価として高価な自転車。
何か目的がある方が仕事をするうえで励みになります。

自転車の楽しさだけでなく厳しさも描いている所も好印象。
長くてツラい坂道。
誰だって敬遠したいですよね。
頑張るのは良いですが、時にはリタイアする判断も必要に。
ゴールする事も重要ですが、過程や行程も大事な事。
まだまだ初心者だった倉田には、キビシイ現実を突きつける事も当然です。

長距離レース・上り坂・夜間走行など、倉田は色々な経験をします。
悪天候対策。
特に雨が降っている時の危険性について。
普通にママチャリで近所を走行していても、雨が降ったらレインコートなどを着ます。
それが、スピードの出るロードバイクだったら……
勿論、強風対策もありますね。
悪天候での走り方について、描いている事に好感が持てます。

自転車は小回りが利きます。
特に細い路地などがある都市部。
自動車が有利な日本の道づくり。
バイクでさえ自動車の危険性が。
最近では、ウー〇ーイーツなどの宅配業者も。
自動車側から見たら自転車の方が危険。
自転車側から見ても自動車は危険。
早く自転車専用道路を作ってもらいたいですが、日本の道路は自動車優先。
おっと、歩道は歩行者優先ですよ。
自転車は押して歩きましょう。

マナーを守って安全走行。
危険性は極力、排除しなければなりません。
仲間と共に走る自転車の楽しさ。
その楽しさが、視聴者側に伝わったら良いですね。

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 283
サンキュー:

23

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんか主人公が自転車のことが好きなのかよくわからなかった。大変な思いばっかりしてるのになんかおだてられて巻き込まれているというように見えて仕方なかった。最後のほうは惰性で見てたかも。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 276
サンキュー:

1

ネタバレ

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自転車沼

見た目重視で人気のあるミニベロ(小径車)に主人公が興味を持ち、
愉快な仲間と出会いながら、ロードバイク乗りに矯正されるお話です。

他の自転車アニメだと「弱虫ペダル」思い出すけど、主人公が超人的な才能を持っていて、ライバルを見つけバトルするような作品とは正反対のゆるめのお話です。

気軽にマイペースに楽しく。
自転車についての解説も丁寧なので、あまり興味がない人でも少し良い自転車を買って、どこかに行きたくなる作品だと思います。



残念だったのは、他の方も仰るように作画。
3DCGと手書きの組み合わせが大変なんでしょうね
自転車に乗っていても上半身のアップばかりです。
もう少し躍動感ある描写が欲しかった。

そこだけは惜しい。
でも楽しい作品でした。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 268
サンキュー:

5

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いと感じたけど、自転車に手を出そうとは思わない。

途中、総集編を挟むという業界でいうところの万策尽きた状態があった作品。過酷な労働の中、作品の質を担保するためにはしょうがない?作画に関してというよりCGのクオリティは少し怪しいところもあったように感じた。そうは言っても、2期があるなら、見たい。やってくれそうにないけど。

最初の折り畳み自転車で長距離走るのはやっぱりきついやろね。タイヤ小さい分、漕いでも、あんまり進まないだろうから。せっかく名前つけた愛車だけど、ロードバイクには勝てなかった。

あづみのオータムライドでは{netabare}スタートで区切られて亜美は一人取り残され、後ろの速い人に抜かれ、焦ってしまう。ショートカットしたい気持ちあるけど、仲間に促され、休憩ポイントに立ち寄り、のんびりしすぎる。最後尾を走るスタッフに時間ぎりぎりだけど、どうするか聞かれ、完走危ういと思われたが、他の4人で風よけになって引っ張ってくれる。競技自転車のごとき走りで時速40km超える速度になって余裕と思いきや最後に坂道でスリップストリームの恩恵を受けられなくて厳しい。諦めずに頑張って、ゴールした直後に泣くわけだが、自分の時計がずれていただけで実は制限時間に間に合っていた。それにしても、交通量少ない。車が一台も通らない。{/netabare}

しまなみ海道も良いスポットやったね。車が走る橋の下に自転車道路があって自転車乗りが多いのも頷ける。{netabare}雨の日走行は滑りやすいからグレーチングには気を付けよう。亜美みたいに下半身で踏ん張るとお股が裂けるし、自転車のハンドルが曲がる。{/netabare}

ブルベって作中で結構言ってるけど、タイムや順位にはこだわらず、制限時間内での完走を認定するロングライドのサイクリングイベントらしい。また、知識を得た。

主人公の亜美は自転車との出会いによって色んな人に出会うし、妹に最初はおかしくなったと思われたけど、自転車修理で見直されていいことづくめ。でも、長距離走るのとか坂道を嫌がるのなら、辞めたほうがいいんじゃない?とイライラすることもあった。

自転車は気持ち良さそうだけど、交通量の多いところを走る自転車乗りにイライラさせられることもあるし、車の迷惑になるのは嫌だから絶対に手は出せない。それに、男の場合は玉が温められて良くないとも聞いたことがある。{netabare}葵が光害とか言われて落ち込んでたけど、夜間は怖いからギラギラしていてほしいよね。亜美も前が見えなくて恐怖体験してたし。{/netabare}

どうでもいいけど、パカさんっていうのがエンドロールでバカさんに見えた。

OP
♡Km/h(ハートキロメートルパーアワー) 歌 Ray
アニメーションは、第4話までは第1話や第2話の本編から流用した素材で大半が構成されていたが、第5話からはすべて新作の素材。meg rock作詞で音楽と歌詞の噛み合いが非常に心地よい。またRayの歌声が聴ける日がくるといいな。
ED
ハッピーアイスクリーム! 歌 チーム フォルトゥーナ{倉田亜美(東山奈央)、新垣葵(五十嵐裕美)、西條雛子(大久保瑠美)、一之瀬弥生(黒澤ゆりか)、高宮紗希(日笠陽子)}
影山ヒロノブが作詞作曲していることに驚き。こんなほんわかした歌詞や音楽のイメージなかった。映像の最初で顔が隠されていた娘は佐伯美弥かな?{netabare}ロードバイクを最終話冒頭でさっと買ってて凄いと思った。{/netabare}
挿入歌
キミと 歌 Ray
Starting Up 歌 ChouCho


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
ある日、女子大生の倉田亜美はタイヤが小さな折りたたみ自転車に一目惚れ。「運命の出会い」を信じた亜美は、貯金をはたいて「ポンタ君」を購入。サイクリング経験者の幼なじみ・新垣葵と一緒に走り出す。流れる景色、肌をなでる風の心地よさ……。初サイクリングで味わった非日常的な体験が、亜美の心と体を刺激する。「私…このままどこまでも行けちゃいそう」 しかし、サイクリングの現実は甘いことばかりではなかったのだ!

1. 第1話 小さな奇跡
大学生になった倉田亜美。何もないところで転ぶようなドジな女の子だけれど、始まった大学生活に期待を膨らませる。そんな時、キャンパスで見かけた折りたたみ自転車に「かわいい」と胸をときめかす。決心した亜美は、同じ大学に通う幼なじみの新垣葵と共に自転車ショップへ。本格的なスポーツ自転車の価格に驚きながらも、亜美は一台の自転車と出会う。この子となら、自信がない自分が変わるかも……。自転車を通して日常が少しずつ動きだし、新たな出会いと体験が始まる。

第2話 海沿いサイクリング
初めてのサイクリングを体験した亜美。そこで遭遇したピンチを救ってくれたのは、大学の先輩であり、サイクリストの雛子と弥生だった。経験豊富な二人の口から出たのは、「ブルベ」という長距離サイクリングの非日常的な世界。そして、チームで走る「フレッシュ」というブルベの魅力を教えられた亜美は、自分の前に広がる大きな可能性に胸をときめかす。そんな雛子たちに「海沿いをのんびり走ろう」と誘われた亜美と葵は、サイクリングの人気エリアである三浦半島へ。決して楽なだけじゃない自転車の現実と、非日常的な感動が亜美を待つ。

第3話 新しい世界
亜美がサイクリングを始めて一ヶ月。専用のウエアも揃えてモチベーションを高めた亜美は、先輩である雛子と弥生、そして幼なじみの葵とサイクリングを重ねていく。ある日、「本格的な峠に挑戦してみないか?」と雛子に誘われる。期待がふくらむ亜美は、その「ヤビツ峠」の実態を知らないまま走り出す。しかし、待っていたのは、どこまでも続く坂道と暑さだった……。サイクリングの厳しさと、自分に足りないものを思い知った亜美。その悔しさと仲間の存在が、亜美を少しずつ変えていく。

第4話 秘密のアルバイト
ロードバイクの軽さを知った亜美。私にはポンタ君がいるから……と、ロードバイクの購入を躊躇する亜美だったが、先輩の雛子と弥生に「自転車の使い分け」を教えてもらい、スポーツ自転車には用途に応じた車種があることを知る。 ある日、自転車ショップを訪れた亜美は、白くてキレイでカッコいい、しかも安いという奇跡的なロードバイクと出会う。その購入資金を用意するため、アルバイトに精を出す亜美だったが……。 サイクリング女子たちの意外すぎる一面が楽しめるサービス回!

特別編 わたしのサイクルアルバム
幼なじみの葵との初サイクリング、雛子と弥生に導かれた海沿いサイクリング、達成感と挫折を味わった峠越え。そして、紗希に出会った亜美は、ロードバイクの魅力を知り、新しい世界が始まる予感に包まれる……。自転車と出会って成長していく亜美が、仲間たちと一緒に体験してきたサイクリングシーンを振り返る特別編。ヒロインたちによる自転車の解説を交えながら、亜美がロードバイクを買うまでの道のりが、臨場感豊かによみがえる

第5話 変わる世界
ついにロードバイクを手に入れた亜美。その加速感や風を切る爽快さは、亜美に新たな感動と可能性を与える。そして、新しい自転車仲間とも出会う。彼女こそ、渋峠で遭遇していた高宮紗季だった。 走る気満々の亜美は、ある日、ひとりで江ノ島へのサイクリングを実行。仲間がいないことで、サイクリストとしての実力が試され、トラブルにも遭遇する。戸惑う亜美だったが、ひとりで走る体験をとおして、仲間と走る意味や楽しさに気づいていくのだった。

第6話 フォルトゥーナ
ロードバイクに慣れてきた亜美は、ヤビツ峠のリベンジを決意。亜美の成長を実感している雛子たちも賛成し、揃って走り出すことに。前回のリタイヤで味わった悔しさを胸に、力強く坂を登る亜美。やがて峠に達し、大きな達成感と仲間への感謝の気持ちに包まれる……。そんな時、チームジャージを着たサイクリストたちを見かける。「仲間の目印」であるお揃いのジャージを作って、5人でフレッシュに参加できたら……新たな夢が生まれた亜美は、実現のために動き出す。

第7話 チームの絆
愛しのポンタ君とロードバイクを掃除する亜美。その様子を見た葵は、ショップでの点検を薦める。さっそくショップに持ち込まれた亜美のロードバイクは、謎めいた店長によって各部が手際よく点検、調整されていく。居合わせた弥生が発するメカフェチオーラに戸惑いつつも、亜美はメンテナンスの大切さを知る。 ある日、待ちに待ったオーダージャージが届き、紗季を除く4人で日光いろは坂へ走り出す。そして、補給のために入ったカフェには、なぜか同じジャージを着た先客がいて……。「紗季さん!?」。偶然の再会によって、紗季の華麗な過去が明かされていく!

第8話 広がる世界
雛子と弥生の提案で、距離160kmを走るサイクルイベント「あづみのオータムライド」に参加することを決めた亜美。その練習を兼ねて、まずは距離100kmのサイクリングを体験。仲間に励まされ、見守られながら、亜美はサイクリストとして確実に成長していく。 イベントの舞台は信州。弥生の運転で現地に向かった亜美たち4人は、前泊する宿で紗季とも合流。岩風呂、夕食、枕投げ……合宿気分で夜を過ごし、ついにイベント当日を迎えたチームフォルトゥーナ。5人みんなで完走することを目標に、160kmの旅が始まる。

第9話 あづみのオータムライド(前編)

第10話 あづみのオータムライド!(後編)

第11話 街が動き出す瞬間
弥生の提案でナイトライドを体験することになった亜美。江の島あたりまで走る(距離約30km)と思っていた亜美は、夜通しかけて伊東まで走る(距離約100km)と知って驚く。ためらう亜美だったが、走り終わった後の温泉や朝の海鮮丼の素晴らしさを弥生に教えられるとモチベーションアップ。ライトや反射ベストなどナイトライドに必要な装備も貸してもらい、意気揚々と走り出す。月光に照らされる海原の美しさ、ライトなど装備の大切さ、そして、暁を迎えた伊東で見た光景……。自転車に乗って初めての経験を重ねる亜美は、自分の世界がまた広がったことを実感する。

第12話 ろんぐらいだぁす
亜美たち5人は、一泊二日の自転車旅行で「しまなみ海道」を訪れる。名コースならではの絶景とグルメを満喫しながら、泊まりがけのサイクリングに求められるノウハウを体験する亜美。そして、雛子や弥生、紗希たちの目標が、「PBP(パリ~ブレスト~パリ)」というブルベの最高峰に参加することだと知り、異国を走る壮大なロングライドに想いを馳せる。しまなみ海道を走りきった亜美は、「これからも自転車で走っていきたい、どこまでも、みんなと一緒に」という自分の強い気持ちに、あらためて気付くのだった。

投稿 : 2019/03/27
閲覧 : 507
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9

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

チャリ乗りのいけ好かなさが余す所なく詰っている(笑

「何しようかな~」から何かを始めるテンプレアニメの一。
星の数ほどある劣化「けいおん」の一。

で、ネタはチャリの様です。
ん?なんか他にも二つ三つありませんでしたっけチャリ。

内容は量産型テンプレなのでもう説明しませんが、
面白いのが同じハンコアニメの「ばくおん」とほぼ同じなんですが、
これが見事に「同じ」でありながらまるで「対称」なのが興味深いです。

※以下 チャリ乗りの方は気分を害するかもしれません(笑

私はバイク乗りです。
ええ、「バイク」と言うのは化石燃料ぶちまけて走るモーターサイクルのことです。
なので同じ劣化けいおんでも「ばくおん」はとても楽しめました。
なんでしょう、バイク乗りの薄汚さが何処と無くにじみ出てるあの感じ(笑。
チャリのりをコ馬鹿にしたあの感じ笑
うんホームです。

一方こちら
完全にアウェイです笑。
インテリぶったあの感じ。
装備は常に新品で最先端。ハイテク。スマート。
バイクよりチャリの方が高価です。
ポンコツバイクに乗るバイク好きは幾らでも居ますがポンコツチャリに乗るチャリ好きはまず居ません。

最初買ったのに直ぐ目移りしてまたエエヤツを欲しくなり、
続けて装備を色々欲しくなり、
挙句にチームジャージを揃えて徒党で走る。「オレ達仲間だぜ~」


うん 肌に合いません(笑


そんなチャリのりの感じが良く出ていると言う事はアニメの出来は良いという事でしょう。
バイク乗りが楽しめる「ばくおん」同様チャリ乗りには楽しいのではないでしょうか。
どっちでも無い人には普通過ぎるアニメでした。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 536
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10

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

作画崩壊…

言い出したらきりがないのですが、最終的に切った理由はそこです。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 506
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2

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

観てると主人公の子応援したくなる。
OPがアニメーションも音楽も好き。
あ、内容もキャラもすごく好きです^^
優しい世界。

放送延期で批判されてるアニメらしいですが、まとめ見した自分には関係なかった。それどころか2期やるなら見たいくらい良かった。

投稿 : 2018/03/26
閲覧 : 275
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6

ミミック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こんなもん・・・・なのか?

あまり、期待していなかったですが思っていたよりも良くてビックリしました。
あっと言う間の完走でした。


私は自転車に詳しくないので、実際のことは全くわからいのですがサイクリングなどしてる人から観たらどれくらいのクオリティで描かれているのか気になるところです。

個人的には自転車について親切かつ丁寧に説明されている印象をうけましたし、話もありきたりな展開でもなく、しっかり初心者に対応していたものだったので観やすかったです。(そしてグルメにもなかなか目が離せない笑)

放送当時はいろいろあったみたいですが、普通に全話通して観ると面白いと思います。

投稿 : 2017/11/24
閲覧 : 272
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20

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

キャラものかと思ったら意外としっかり自転車アニメ

好きなキャラがいなくても意外と見れる。
主人公がきっちり成長していく点もスポーツものとして評価できる。

だらだら見るのもしっかり見るのもどちらでも大丈夫なタイプのアニメ。

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 251
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2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ちょっと流行りの自転車部の女子グループ物

ちょっと流行りの自転車部の女子グループ物。大学サークル版。
制作都合で3話目で放送延期等々、年末までに放送が終わらなかった万策尽きた系。
話自体はそれなりに主人公が成長していき、あづみのオータムライドから、尽きた後の11話12話もそれなりに見れた。
熱入れてみる作品ではないが、のんびり見るにはいい作品かなと思う。

100点満点中53点

投稿 : 2017/11/10
閲覧 : 237
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2

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

録画での一気見で、放送時のトラブルは気にならないからか、素直に楽しめた。
若かりし頃、オートバイだけど仲間でトレーナー作ったりしてたから共感できる部分も多かった。
ゆるめではあるけれど、それなりに本格的でもあり、いいバランスだと思う。

投稿 : 2017/10/09
閲覧 : 196
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2

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

取っつきにくい自転車アニメ、初めて好きになれるかも。

第1話「小さな奇跡」
正直「自転車アニメ」にはどう触れたらいいのだろう…?『弱虫ペダル』は競技が軸だし、そのお陰で触れやすいけど、あんまし競技が関係無しな自転車アニメは告白するとどこをどう楽しく見れるか?それが未だに見つけられない…。
でも、「ハンガーノック」の事を知れたのは有難いし、主人公のオーバーアクション、そこは素直に楽しかった!特に高額自転車を見てガックシしちゃった最初の場面と逆に安い自転車を見て嬉しそうに大騒ぎをする次のパート。ここは主役が純粋に可愛かった。友達も素敵な子だし、偶然出会った女子二人もベテランの風格が漂いすぎてて、内心クスッと笑ってしまった。そこは良い時間だった。
でも主役が大学生のアニメーションって珍しいね。自転車がテーマのアニメは最近ちょくちょく出ているけど、大体主人公たちは高校生が多かったから。あまり触れたことがない要素興味で一応見たけど、まあまあ悪くはなかったよ。ただ制作アクタスの“あの話題”が頭をよぎる(苦笑)問題回がいつ来るか、それはちょっと楽しみかもw
それにしてもED作詞・影山ヒロノブ!重鎮じゃん!

第2話「海沿いサイクリング」
良い意味で1話からの続きを意識しているのが、普通に安心して僕は気兼ねなく見れました。実は同じ大学の先輩だった展開も、日常アニメならではの限定範囲が死守されてて、物語の構成上都合が良いし動かしやすい。
「ブルベ」や「輪行」…またまた知らない単語が出てきて学べたし、ちょいちょい出てくるあるあるも経験者としてすごく分かる。動機は交通費節約だけど、55キロを自転車で行っちゃうの無くはないし。
今回で自転車アニメの見方が少しわかったかも。日常アニメとサイクリングとそれにまつわるトリビアを堪能するのがこういうジャンルの見方なのかもしれないな。
過酷なサイクリングの後の海鮮丼の描写とか、さいっこうのご褒美感がしっかり出てて頬緩んだ。富士山も見事なまでの絶景だったし、自転車入門アニメとして申し分ない出来でした!!!
筋肉痛で学校休む。大学設定、ここが利点?あと主人公酷いねw胸のサイズで確認なんて!

第3話「新しい世界」

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 211
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3

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悲報 秋アニメ不作…いや、凶作じゃないか?

これに書くことじゃないけど(_ _ )/ハンセイ
ラインナップざっと観たけど、夏アニメが
豊作過ぎて、何じゃこりゃレベル。
2期や3期ものと新規少々。
せめて、「されど」があれば乗り切れたのに。
延期…悔やまれる。
原作所持ものとか、原作追いかけものとかも
あるから尚更そう感じる。
ラブライブ!サンシャインも前期荒れだからなぁ。
期待薄…。過去作に逃げるかε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
それとも見無かった奴でも漁るかなぁ?
(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)
さて、本筋に戻るか。
完全シャットアウトして、初めて見たから
おねショタハーレムロードバイクモノかと勝手に思っていたよ。亜美ちゃん女の子だったのねw
サムネ粗いから少年に見えたよ。<(_ _)>
シャットアウトとしててもこの情報化社会では
完全に遮断するのは無理だった。
作画崩壊とか耳にしたけど、円盤で観たから修正入っていたのかな?全然気にならなかったけどw
この物語は自転車競技のガチ勢じゃなく、ロードバイクエンジョイ勢のお話。
葵ちゃんだっけ、本当に親友なのかなぁと
疑問に思うことがある。街中サイクリング程度なら
折りたたみ式自転車でも構わないが、勾配あるサイクリングをするにあたって何故、それじゃ辞めた方がいいよ。言わなかったのか?非常識だなぁと。
ひと漕ぎの推進力が折りたたみ式自転車じゃ、通常の自転車の2~3倍かかるものなのにとめたり、辞めた方がいいよと言わないのが果たして親友と呼べるのだろうか?少なくとも、葵は初心者じゃないのだからその辺はキチンと言うべきで高宮との出会いのエピソードでロードバイクに興味をそそらせる流れが不自然だった。それ以降はとても丁寧に話が作られてて良かったけどその一点だけ終始気になっちゃって不完全燃焼気味ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
まぁ、作者がドSなんだろうな、きっと。
同級生や妹とも一緒に走ると思われる2期?
やるのか?やらないのか?どっちなんだい!
2期在れば普通に観るけど。面白かったし!

投稿 : 2017/10/04
閲覧 : 288
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10

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ローディならきっと気に入る、ロードバイク愛とロードあるあるが詰まった作品で、

作画がちょっと残念になったり、制作が間に合わずに2話分を積み残して後日放送になったりと、いろいろ問題点はあるにはあったのだけど、そういったことも込みで、それでも評価できる、ロードをちゃんと解ってる作品なんです。
たとえば、主人公亜美の先輩ローディに、ひなこ先輩って人がいるんだけど、凄い小柄な女性なんで、(多分)XXSに乗っても背が足りずにやまめっぽいポジションになっているところなど、実にリアル。

主人公(大学1年女子)が自転車とめぐり合い、
最初はミニベロに乗ってサイクリストデビュー。
やがてロードバイクと出合って、って話。
そして、その間、バイクに乗っていれば誰もがぶつかる障害、
パンク、ハンガーノック、ヒルクライムの苦労、100kmの壁、イベント参加のドキドキなど、ひとつひとつをちゃんと経験して、それを乗り越えてローディとして成長して行く過程を丁寧に描いていて、ロードに乗っている人から見れば「そうそう、あるある。あったあった!」なお話ばかり。

先行する見知らぬローディからの、路面注意のハンドサインを、意味が解らずに真っ直ぐ行って路面の亀裂に突っ込んでパンク。
鉄板かマンホールかでやってしまう変な具合での立ちゴケ。
(ビンディングシューズって足ウラにクリートが付いてるので、路面が鉄板だったりすると滑るし、踏ん張れないんです)
あるいは、上れなくて途中で断念した峠にリベンジしてクライミング成功。
雨の中のライディングの意外な心地よさ。
ファンライドイベントでの高揚感と焦燥感と、心地よい疲労感。
起こることがみんな、「自転車あるある」で、見てていちいち、自分もそういうのあったなあ、亜美ちゃんだって、そうだよなあ、そうなるよなあ、と納得できる。

そして、主人公を取り巻く環境が、大学の先輩女子3人揃いも揃って熟練のバイク乗りで、昔からの親友も実はロードに乗っていてって、恵まれすぎていて羨ましい。でもこれも、嘘でも大袈裟でもなくて、ロードに乗っていると、そういう、人とのめぐり合いって確かにあって、実際自分も、名前と連絡先(アドレスとケータイ番号)しか知らないロード友達がいつの間にか随分増えてる。

ロードに乗っている人なら必ず共感できる、そんな作品になっています。

投稿 : 2017/10/03
閲覧 : 449
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22

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

春は新しいスタートライン、始める自転車ライフ

作画落として放送延期になったり悪い印象しか無かったですが。

視聴してみると全然良いです。
変に笑いやギャグ、萌えに振らずに仲間との自転車ツーリングの楽しさ 丁寧に伝えようとしてるのが好感。
好みのアニメですね。

比べたらダメだけど南鎌倉自転車部よりずっーといい。

女の子が、主役なのでやたらスイーツなどの食べてるシーンが多いのも特徴かも。

日常系、自転車に興味ある人、何かに挑戦してみたい人にお勧めです。


最終話で出てきた、しまなみ街道は広島県尾道市から愛媛県今治市を橋と瀬戸内海に浮かぶ島で結ぶ、自転車専用道路。

私は明石海峡大橋、鳴門大橋、瀬戸大橋は車では有るけど行ってみたくなりますね。

ちなみに、しまなみ街道は全長80㎞と長いです(^^;

2日ぐらいの余裕あるプランが良いみたいです、興味ある人は挑戦してみては。

投稿 : 2017/09/25
閲覧 : 307
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18

ネタバレ

caad9 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

いきなりワタシも何回か走ったことがある場所が出てきて、それだけで視聴継続でした(笑){netabare}境川CRは全線走ったことありますが本当にリアルな再現です、定番の飯田牧場もあの絵の雰囲気そのまんまですwこの作画をもうちょっと違う部分でも頑張ってくれればwww{/netabare}11話、12話が遅くなってしまい、ちょっと熱が下がってしまったのが惜しまれるところです。でも、今まで見たロードバイクものでは一番好きですね。初心者ロード乗りあるあるネタは共感ポイントです。基本、先輩ロード乗りの「ちょっと坂があるけど大したことないよ」とか嘘です。ワタシも時々騙しますしwwwそして、鬼のように食う紗希さんに疑問の方がいらっしゃるようですが、あれもある話です。長距離走ると人によっては1日で8000kcalとか消費してしまうので、休憩中は常に食ってばかりになります。(それでも帰宅すると体重減ります)久々に神奈川を走りたくなった良作です。

投稿 : 2017/08/06
閲覧 : 204
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4

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あらあら~

原作未読。
うーん、乱暴な括りだと”ばくおん”の自転車版。個人的には割と好きな作品。単純にこういう趣味系を題材にした作品は視聴者がやってみようかな?と思えたら良い作品なんじゃないですかね?ちょっと自分もチャリ買おうかなと思ったんで・・・まぁロードバイクはないですが・・・。



私のツボ:よく折りたたみチャリで峠行かしたわな(笑)

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

あ~つまんなかった(●´σ‥`)ホジホジ

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 251
ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

純粋に自転車の良さを楽しめる内容でした。

女の子に何かやらせて見ようという内容のアニメで
大学生の女の子に自転車をやらせている内容でした。
ただそれだけの内容かな、主人公の女の子は大学生だけど自転車のことは
まるで知らない女の子で自転車を購入して
走り始める所から始まるのだけど、淡々とした内容でした。
ゆったりとしていていかにも日常系の作りでしたね。
じっくりと進むので個人的にはゆったり感は心地いいものはあるのだけど
人によっては退屈かも知れません。
内容もご飯食べてないから疲れるとか、自転車こぐと筋肉痛になるとか
わざわざやるようなことでない事柄も入れたりして
自転車に乗ったこと&見たこともない人向けにでも作られているかのような
丁寧さで誰にでもわかるようになっている内容で丁寧さは目立ってました。
確かに丁寧過ぎるぐらいなのだけど、その丁寧さは評価したいですね。

やっていることは5人で結成した大学のサイクリングチームの日課なので
ずっと、みんなで自転車でサイクリングしている内容でしたね。
自転車の乗り方とか、こぎ方をやったり、現地集合場所までどうやって
行くのとか、丁寧なのでまじめにサークル活動をしている内容でした。
丁寧にやっているので楽しそうにやってるなと思いました。
主人公の女の子に対して他のメンバーの女の子が丁寧に色々教えてもらう感じが良くて
まじめさは伝わってきました。

ただ、作画が序盤から一昔の微妙な感じのクオリティーであんまり良くなかったかな
女の子が出てくるアニメとしては正直キツメで基本的に作画崩壊気味でしたね。
作画に点数を付けるとすれば、かなり苦しいのではないかと思う。
キャラクターデザインも2016年ごろのデザインとしては型落ちしているかなと
思えるくらい地味でしたね。最近のアニメとして見ると見劣るかな
別に嫌いではないのだけど客観的に見るとなあ・・・

萌えや日常シーンもあるにはあるのだけど、自転車を購入するために
メイドのアルバイトをしたりとか、サイクリングが終わったあとに日常シーンを入れたり
で余韻に浸るような感じになっていたりで
あまり無理しない感じに入れていて自然な流れで楽しめたのはいいかな
その自然さは評価出来る。
女の子ばかりだけど、無駄に馴れ馴れしいキャラの同士の関係でなくて
自然な仲間&友達同士の感じが出ていて現実的な女の子同士の関係が描けていたかな
そのせいでオタク向けとは言い難いものでしたがリアルな関係が描けていたのは
まじめな自転車ものを扱った内容としては合っていたのではないかと思う。

どっちかといえば、気軽にサイクリングをするものではなくて
ロードバイクに乗って長距離を走るもので本格的な内容でしたね。
本格的な自転車に乗って疾走する楽しさをやっていたと思う。
ロードバイクについては
ロードバイクと普通の自転車の違いも上手く説明していたし
実際にロードバイクに乗っているシーンとかは楽しそうに描けていたので
自分はロードバイクは持ってないのですが素直に自分も乗ってみたいなと思いましたね。
あと楽しいだけでなく自転車に乗る上での注意事項や問題点も説明していたので
良い部分だけでなく悪い部分もやっていたのは好意的にみれるし
内容はいたってまじめだったと思います。
ストーリーは特別に変わったことはせずに、ひたすら自転車に乗っている
ものなので、大きな変化はないのだけどその分安心して楽しめるものでした。
大きな変化はないもののストーリーが進むとより高度なサイクリングに取り組んでいるので
その変化は楽しめました。

心理面は主人公の女の子を中心としたもので、主人公の女の子が
初心者である目線で進み、心理面の掘り下げもそれが中心でしたね。
初心者であるがゆえ色々悩んで考える部分が多くて
その部分は上手く描けていたと思うし
悩んでいる主人公の女の子に対して仲間のメンバーの女の子が
丁寧にアドバイスするので安心して見れる内容でした。
ただ、あくまでも心理面は主人公の女の子を中心なので
メンバーの女の子はあくまでもサブキャラの立ち位置だったと思う。
そのおかげで上にも書きましたけど現実的な女の子が描けているのは良かったのですが
メンバーの女の子の色々な面を見たい人から見れば若干もの足りなかったかも知れません。
それでも仲間のメンバーの女の子はいい人なのが伝わってきたのも良かったです。

問題点は萌えや遊び心のある展開は少ないのでそれらを期待していた人には
物足りないかもしれません。
そのおかげでひたすら自転車に乗っているワンパターン気味な内容なので
同じようなことをしているなと思いました。
ただ、元々の作画が悪いので結果的には
無理に萌え要素を前面には出さなかったのは良かったと思う。
この作画だとあんまり嬉しくないと思うので

声優さんについては主人公は可愛らし声質の東山さんでしたが
声質が合っていたかになると思ったよりは普通でした。
見た目と役柄からはチョット違和感がありました。
演技自体は気持は伝わってきたので良かったです。
他のキャラは大学生キャラだからなのか大人びた感じの声質と演技の方が多かったですね。
大学生のキャラと考えれば合っていたと思うし
萌えアニメというよりはまじめな作風なので、その作風に合っていて良かったのではないかと思います。

まとめるとまじめにサイクリングに取り組んでいるので
純粋に自転車の良さを楽しめる内容でした。初心者が徐々に上達していく過程は描けていたし
初心者である主人公の内面の描写もしっかりしているので、その内面の変化も楽しめるものでした。
遊び心が少ないのと作画面が苦しいのでアニメファン向けの作りでないという以外は
良かったのではないでしょうか、作画面もあってあにこれだと点数は出にくいですが
内容は悪くないと思う。

投稿 : 2017/05/09
閲覧 : 259
サンキュー:

9

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第11話、第12話が放送されました。万策尽きたことが惜しまれます…。

同タイトルのマンガ原作があるようですが、未読です。

話はまあまあ面白いと思っていましたが、第3話を落として途中で特別編という名の総集編を挟み、所定の放送期間から2話分がはみ出して放送延期となりました。

延期となっていた第11話、第12話の作画はさすがに放送に問題ないクオリティでした。全話これくらいのクオリティで観たかった。

ストーリーとしては自転車初心者の女子大生の亜美が、昔からの友達で自転車好きの葵や、大学の自転車好きな先輩たちの導きで自転車にハマり、自転車乗りとして成長していくある種王道的なものです。

タイトルの通りロードバイクで長距離を走りつつ、道中の景色や食べ物を楽しむ感じです。

きちんと「自転車の楽しさ」を伝えようというストーリーで面白かったです。

作画とスケジュール問題が惜しまれますね…。

投稿 : 2017/04/26
閲覧 : 680
サンキュー:

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ろんぐらいだぁす!のストーリー・あらすじ

ある日、女子大生の倉田亜美はタイヤが小さな折りたたみ自転車に一目惚れ。
「運命の出会い」を信じた亜美は、貯金をはたいて「ポンタ君」を購入。
サイクリング経験者の幼なじみ・新垣葵と一緒に走り出す。
流れる景色、肌をなでる風の心地よさ……。
初サイクリングで味わった非日常的な体験が、亜美の心と体を刺激する。
「私…このままどこまでも行けちゃいそう」
しかし、サイクリングの現実は甘いことばかりではなかったのだ! (TVアニメ動画『ろんぐらいだぁす!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
アクタス
主題歌
≪OP≫Ray『♡km/h』≪ED≫チーム フォルトゥーナ[倉田亜美(CV.東山奈央)新垣葵(CV.五十嵐裕美)西條雛子(CV.大久保瑠美)一ノ瀬弥生(CV.黒澤ゆりか)高宮紗希(CV.日笠陽子)]『ハッピーアイスクリーム!』

声優・キャラクター

東山奈央、五十嵐裕美、大久保瑠美、黒澤ゆりか、日笠陽子、東城咲耶子、津田健次郎

スタッフ

原作:三宅大志『ろんぐらいだぁす!』、 監督:吉原達也、キャラクターデザイン:普津澤時ヱ門、シリーズ構成:高橋ナツコ

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