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「暗殺教室(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
78.1
感想・評価
693
棚に入れた
4302
ランキング
577
★★★★☆ 3.9 (693)
物語
4.0
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

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暗殺教室(第2期)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

フィコンパ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい先生だなぁ。

久しぶりに鑑賞しました。
生徒を誉め叱るが出来る素晴らしい方でした。
自身が同じ立場でしたら出来るでしょうか?
勿論バトルは抜きで。

投稿 : 2023/12/16
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

笑いからの、涙、涙、涙の連続でした。

#4エンディングのキャスト一覧だけ
生徒名が作中で使われたコードネームになってるの
見つけた時はテンション上がりました(˶ˆ꒳ˆ˵)
こだわりが垣間見える作品って楽しいですよね!


#17~18
今まで殺そうとしていた相手の命を
次は助けたいと思う渚に賛同する人もいれば、
助けられなければ地球ごと全員死ぬことになるし
殺せんせーを殺すという共有の目的があってのE組だと
反対する人たちもいて渚と業が喧嘩をしてしまう。

殺せんせーが1番イヤなのはクラスが分断する事なので
目的を統一させる為に殺す派と殺さない派に勝負させ、
勝った方の方針でみんな統一してもらう。

最後に残った渚と業がタイマンとなり渚の根性勝ちで
殺せんせーを殺さず救える手段を探すことになった。
この後ずっと君付けだったお互いの名前を
呼び捨てに切り替えた渚と業の友情最高!!


#21
殺せんせーが捕まっている間に
E組のチャット画面とセリフ無しのシーンだけで
話が進んでいくのすごくよかったです(*ˊᵕˋ* )
文字にみんなの気持ちが溢れてる感じがもう、、

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

1期で気になってた殺せんせーの正体や破壊の真実が
全て2期で明かされたのでスッキリしました!

終わり方はとても悲しくて涙が止まらず大号泣、、
素敵な最後ではあったけどみんなが幸せそうなほど
また泣けてきて最終回は泣き疲れました( ᵕ ᵕ̩̩ )

ただ殺されるだけじゃなくて
殺された後に沢山のものが残るようにしてあって、
殺せんせーの先生として生徒たちを思う気持ちが
本物だったことがよく分かります。
自分の命を使って命の大切さを教えた殺せんせーが
ただのモルモットで人生終わらなくて良かった。

理事長は怖くて嫌な人間だったのに
教育熱心が行き過ぎた結果だっただけで
最終的にすごくいい人になってて好きになりました。

7年後、堅物の烏間先生がビッチ先生と結婚してたけど
相変わらずな絡み方の様子にホッコリしました‪(*ˊᵕˋ* )

賞金の300億円の使い道もよかったですね!
思い出の校舎をみんなで買い取り、
殺せんせーの居場所として定期的に集まって清掃。
居なくなった気がしないから
お墓を作らず校舎を維持して居場所にしてあげる
E組の考え方がいい子たちすぎました!!
元担任だった茅野ちゃんの亡くなったお姉さんも
そこに殺せんせーと一緒にいられたらいいですね‪(*ˊᵕˋ* )

殺伐としたタイトルからは想像できないくらいの
面白さと感動を与えられた作品でした。
ちゃんと観て良かったです。

投稿 : 2022/09/16
閲覧 : 177
サンキュー:

6

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと評価されても良いと思います[88.3点]

▪️アニメ視聴データ
No.005 「暗殺教室(第2期)」[88.3点]
視聴期間 2016年9月4日〜9月16日(13日間)

▪️もっと評価されるべき作品
1期に続いて25話だったので、全部で50話構成になりましたね。漫画とほぼ同時に閉幕を迎えた作品でした(ちなみにリアルタイムでは見れず)。自分はこの暗殺教室は実写映画から入ったので、よりアニメが輝いていました。まあやっぱりアニメの方がいいですかね。映画も別に悪いわけではないんですが。そして正直もっと評価されても良いかなって気持ちが1番にあります。それでは以下内容に触れていこうかと。ただ物語をまだ観てない人は絶対に見ないでください。

▪️2期の序盤の展開
{netabare}

まあ暗殺教室の設定あれこれは1期のレビューで見てください。1期はなかなか生徒が話に乗っかって面白くなるまで時間を要しましたが、2期は最初からエンジン全開でしたね。2期序盤は1期と同じ感じが続きました。順調に学校の行事を消化している感じ、E組ながら凄く青春しているなあと、本校舎の生徒達に比べると本当に楽しそうだなあと見ててほっこりするほどでした。
{/netabare}

▪️中盤以降の物語の展開と重大ネタバレについて
以下重大ネタバレ含む。
{netabare}

ただ中盤から物語が激変。まさかの茅野が先生と同じ触手持ちだったんです。これはしてやられましたね。ただ自分はなぜかYouTubeでこのアニメを調べたときにこのシーン最初に見ちゃったんですよね…。その分インパクトは弱かったですが、いやそれでも衝撃でしたよー。

1期に堀部糸成ってキャラがいましたね。2期最初の方に再びやってきて結局はE組の輪に上手く入ることができましたが、その糸成の件からもわかるように触手の注射を体に打ってしまうと強大な力を得ることができますが、それに対する激痛はなんとも耐え難いものでしょう。それをここまでの間にほとんど見せずに…。ただ色んなところに伏線はありました。例えば2期2話の茅野のプリン回での台詞には

「本当の刃は親しい友達にも見せないものよ。また殺るよ。ぷるんぷるんの刃だったら他にも色々持ってるから」

いや、これ後々考えたら完全なカミングアウトでしたね。伏線回収が見事でした。他にも…

・プールで泳げない(触手は水を吸ってしまう?)
・シロのクラスに糸成以上の怪物がいる発言
・漫画版には背中に触手のような影が所々に…

などなど。そこからは本当に急展開でしたね。ヒロインというか、あんまりクラスで目立った行動を取ってなかったのでちょっと不思議に思っていましたが…、実はこの茅野カエデ…っとこれ以上のネタバレはよしましょうか。切りがなくなりそうです…。
{/netabare}

▪️殺せんせーの「暗殺」に対する生徒の気持ちの変化
※少々ネタバレ含む
{netabare}

2期の中盤あたりから先生を暗殺することに対して戸惑いを感じるようになった生徒達、確かに先生の暗殺目的から始まったこの暗殺教室も生徒達にとっては本当の思い出になったことでしょう。そんなかけがえのない思い出を一緒に作っていった先生を果たして殺せるのか…?E組は先生を「殺さない派」と「殺す派」に分断を始めます。一応設定上では先生を来年度までに殺さないと地球が滅亡するという風になってますので「殺さない」からにはそれなりの打開案が必要ですが、主人公の渚が「殺さない派の筆頭」、そして業が「殺す派の筆頭」という構図でクラス内でバトルを行いますが、この辺りの流れは結構好きでしたね。クラスが団結していくためにもこの戦いは必要なものでした。渚は単純な戦闘能力(喧嘩なども経験の差から)に関しては圧倒的に業に劣っていたのですが、これまで暗殺教室で学んだこと、そして天性の暗殺スキルでカルマに向かっていく姿、あまり普通は男ぽっくないキャラでしたが、かっこよかったですね‼︎結局は渚のひたむきな姿を見て業が降参という形にはなりましたが、見ててハラハラするシーンでした。
{/netabare}

▪️「暗殺教室」を通して感じたことや学んだこと、殺せんせーの名言も交えながら…
{netabare}
タイトルこそ物騒でしたが命の重みを逆に感じるアニメでした。この発想は素晴らしかったですね。後は殺せんせーの名言が色々心に刺さりました。下に少しながら例を挙げておきます。

「清流に棲もうがドブ川に棲もうが魚は美しく育つのです」

環境によって自分の可能性を狭めてしまうのはもったいない、自分が決めた進路で精一杯出来ることをするべき!そんな事を考えさせられました。


「社会を批判するのは無駄な時間でしかない
自分がその社会という荒波のなかで、どうやって上手く立ち回るかが重要」(※ちょっと改変あり)

今は社会はコロナウイルスによって本当の荒波状態です。そんな状態だからこそ、今何をするかが重要なのかもしれません…。とか言いつつ今もアニメに夢中になっちゃっていますがね…。


「人を騙すには、相手の気持ちを知る必要がある。言葉に工夫をする必要がある。上手な毒の盛り方、それに必要なのが国語力なのです」

自分は国語は自分の国の言葉だからというあまりポジティブな思考で国語を学んだことがなく、それもありあまり国語の成績はよくありませんでした。たからこう言ったプラスな考え方はなんかやる気が出ましたね。まあ人を騙すって詐欺とかはダメですよ…。お互いにプラスになるような嘘ですよ。

{/netabare}

▪️総評
以上のようにこのアニメを通して色々考えさせられることもあり、自分にとっては印象深いアニメですね。漫画を始めて購入した作品でもあります。観た事ない方は是非観てくださいね‼︎

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 332
サンキュー:

6

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「地獄先生ぬ~ベ~」を更にダークにした感じ

原作のプロットは「地獄先生ぬ~べ~」の事実上リメイクである。超常的な能力を有したヒーローが学校の教師として赴任し、金八先生並みの熱心さで生徒と向き合って、落ちこぼれ生徒を真っ当な方向に改心させる。

非常にジャンプらしい努力、友情、勝利を描いている。

監督は岸誠二監督、ペルソナやダンガンロンパシリーズなどスタイリッシュな作品を多く手がけているだけあってオープニングからセンス抜群である。

原作は「脳噛みネウロ」でお馴染みの松井優征、少年ジャンプに持ち込む際にはあまりにも絵が下手だったので何度も繰り返し投稿し連載を勝ち得てきた天才肌ではなく努力家タイプのマンガ家である。

なので非常に扱う題材が練られているし、ダークで社会批判的な側面が大きい。人間の暗黒面描写に定評があり、登場人物が基本的にまともでなく狂っている。よほど人間に恨みがなければそういった描写はしないはずだ。なかなかの苦労人なんだと思う。

アニメーションの出来は非常によく動くし、作画の崩れもない。なによりも原作の少しいびつで崩れたデッサンにも関わらず、「進撃の巨人」と同様にキャラクターを再解釈し、きちんとアニメーションに無理なく構成しているという意味ではかなりのプロの仕事であることに間違いはない。

原作それ以上の魅力がある作品だった。

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 459
サンキュー:

7

ネタバレ

種馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストの感動が間延びしすぎかな…

全体的には面白かったです。

脳噛ネウロの作者らしいセンスは節々にありとても好きです。
ですがクライマックスに向けてのベタな感動のストーリー展開ではそれがあまり活きてないように感じてしまい、
期待に反して綺麗にまとまりすぎて、少し物足りなく感じてしまいました。
後日談も含めお涙頂戴シーン、悪くはないのに間延びしすぎてしまったせいで正直ダレてしまった印象が残念です。

※くぬどんを観ていてボーボボを思いだしました。そういえば作者はアシスタントやってたなぁ…
と思い出したり(笑)

投稿 : 2021/07/20
閲覧 : 247
サンキュー:

1

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

刻み込む感じ

一期は一時期見るのをやめてしまった。
ラストの展開から逃れたいという気持ちもあったのかも。

でも今最後まで見て、ボロ泣きして辛かったけど生徒達と一緒に終わりを迎える事が出来て、その先もちゃんと見られてよかったと思う。

暗殺と教師、教える立場と命を奪う行為ってどうしてもチグハグで理解出来なくて、ストーリーも個性的なキャラ達もすごく面白いのに入りきれないでいた。

けど最後まで見て、ラストはこれしかないって思えるようになった。
言葉で表現するのは難しいけど、すごく大事な終わり方だったんだなーと。
分かってはいたし、こういった展開は好きじゃないし、でも悔しいけどこの辛さを刻み込んでこそのアニメだったんだと思えた。 

最後には先生も生徒皆んな好きって思える個性をそれぞれ出した演出やまとめ方上手かった!

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 245
サンキュー:

2

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結末が凄い

少年ジャンプの作品なので、これどうやって終わらせるんだよと当時は議論が盛り上がっていた記憶があります。
最後まで一貫させた上で最高の終わらせ方なのは本当に凄いです。

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 262
サンキュー:

2

ネタバレ

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ホントによかった。感動した。完結してよかった。

暗殺教室も2期最後まで見終わりました。
いやあ、感動しましたね。
1期ではまだわからなかった殺せんせーの過去とか地球を破壊する理由もわかってよかった。死神と呼ばれた殺し屋も触手生物になって教師となって改心したということでいいのでしょう。

生徒たちにもしたわれてて好感もてました。3-Eの子達もいい子達で見てて楽しいです。1年間の暗殺教室楽しかったです。

お勧めですのでぜひ。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 444
サンキュー:

15

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

つづきだからできたら1期を先に見てね☆

3年E組のみんなが帰ってきたネ^^
みんな元気みたいw


1話目
{netabare}
前半は
夏休み強化合宿最終日

殺せんせーは
ゲスい目的で男子と女子をくっつけようって肝試しをすることにw

それで分かったの
ビッチ先生が烏間先生のことが好きだって。。

クラスのみんなは2人をくっつけてあげようって
ゲスい目的でwビッチ先生のお手伝い^^

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

みんながじっと見てる中でデートってやりにくそう^^
だけど
ビッチ先生ってやっぱりプロだから(何の?w)気にしてなかったみたいw

烏間先生ってかっこいいもんね
でも
恋愛のこととかぜんぜん関心なさそう。。
新しい技の練習ってw


後半は
渚クンのおうちのおはなし。。かなって思ったら
殺せんせーが夏祭り行こうって^^

何だろう。。殺し屋の人殺されちゃったのかな。。
どうしてこんなおはなしが入ったの?
あとはクラスの人が暗殺の技で商品取まくるおはなしとかw

みんなで殺した時は賞金が300億円になって
それで2学期はもっときびしくなるって。。

でも
そんなに変わらないよね。。きっと☆
{/netabare}


見おわって

はじめはあり得ない設定で何だかあんまり好きになれなかったけど
見てるうちに面白くなってったみたい☆


ときどきやりすぎでこんなことないよね。。って思って
やっぱりおはなしなんだ。。って思ったりしたけど
(中学生なのにみんな屋根から屋根に飛びうつって走り回ったり。。
中学生でこんなことできたらみんなオリンピックとか行けそうw)

でも、マジメな回は感動したところもいっぱいあった


コメディ回はわらえたしw
バトルも気もちが伝わるところが多かった
ラブコメもときどき入ってあきなかった☆


2期の前半は1期のつづきみたいだったけど
後半から{netabare}みんなが殺せんせーを好きになって
殺さなくってもいい方法を考えたりっていいおはなしがふえたみたい^^


さいごの方は暗殺教室の卒業式。。
ずっと見てきたからちょっとした思い出のおはなしとかも泣けてきちゃった

さいごはみんなの未来も見えて{/netabare}
とってもいいおはなしだった☆

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 652
サンキュー:

50

ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いた😭

最後まじで泣いた😭

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 184
サンキュー:

1

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

沢山笑って沢山泣きました。

本当にもう。。。

当時、自分がアニメにハマるキッカケとなった作品の一つです。
そしてもう、今でも内容ははっきり覚えています。
それくらい自分にとっては印象的で特別なな作品でした。
タイトルにもあるとうり当時は笑いこけたり泣いたりして原作買ってまた泣いたりと、見直すたびに当時、アニメにハマり始めていたのかが懐かしく思えます。

アニメ見始めの方にお勧めする作品と聞かれたらこの作品は多分その中の10本には入れます。その位好きな作品です。

*(このレビューは1期と2期を合わせたものになります)
この作品の肝はやはりキャラクターたちの成長ですね。
キャラクター一人一人にバックグラウンドがあったりとかしてサブキャラメインの回とかも結構沢山あったように思います。
最初の頃は目に入ってすらいなかった(笑)キャラでさえ最後にはなかなかにいい味だしてましたし。

ただ個人的な一番の高評価ポイントはズバリ「設定」です。
この作品、ズバリご都合主義でやりたい放題していたり設定や登場人物がハチャメチャだったりと一見設定が雑なように思えますが、実は意外とハチャメチャな設定なりにちゃんと破綻してないんですよね。
というかちゃんと考えて作り込まれてるんですよね。。。
それが故にハチャメチャな設定もコメディとして違和感なく見れるところが個人的には高得点でした。
(ハチャメチャとか言ってしまいましたがこれはこれで斬新で面白いと思ったのは事実です(笑))
まあ、さすがにちょっとどうかと思うところはありましたけど。
後、地味に音楽が良かったですね。

ただやはり視聴当時と同じ目線では見れませんでしたね。
作画もかなり固かったですし。

この作品に出合ってなかったらアニメにハマることも無かったかもしれません、そういう意味でも本当に自分にとっては特別な作品でした。

無論、あにこれの点数が語っているとうり、万人受けする作品ではもちろんないですが、個人的にはアニメ見始めの方に推したい作品の一つです。

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 474
サンキュー:

16

ネタバレ

クラフト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

最終回は涙腺崩壊した。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 206
サンキュー:

1

ネタバレ

すんりこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初心者にもまずオススメ出来る

とても素晴らしい作品でした。
学園コメディ系かと1話を見た時は思いましたが、
主人公、渚の見た目からは計り知れないかっこよさや
1人1人個性があって、役割があって、誰1人無駄がなくキャラにおいてはとてもいいクラスでした。
また、コロせんせーはまず生徒を第一に考えながら
1人1人をちょっと思いすぎて引くくらい、
愛情を持った人でした。過去の出来事から、
昔の担任を自分が受け持つという伏線回収は
こころにグッと来るものがありました。
また主人公である渚の戦闘描写や隠れた才能、
プロである鷹岡を圧倒するシーンでは今でも鳥肌が
立つレベルです。

正直1話1話語ってたらキリがないので
私が今伝えたいのは最終話直前、ラスボスの時間からです。
途中で切ったという人はここを見ないととても損していると自分はおもいます。
まず生徒が理不尽に暗殺期限を早められ、
暗殺出来なかったことに対してでは無く、
コロせんせーに会えないことに対して不満が爆発しました。そこで殺せんせーに最後会うがために生徒が
せんせーに会いに行くところは、最初、暗殺できればいいや。賞金が欲しいだけの生徒たちが、
先生に会いたい、助けたいと思ったシーンでまず心が
ふわふわなりました。
そしていざ会って誕生日のケーキを十分すぎる贈り物だと、自分が死ぬ前にここまでしてくれた事に感謝し
喜んでいた矢先ラスボス2人が計算高く、攻め入って来ました。
そこで生徒達も薄々気づいていたコロせんせーの
最大の弱点それは...僕等...
なわけないでしょう!!!!!!!!!
のシーンは最高にかっこいいシーンでした。
改めて福島潤さんの声、喉に何人住んでいるんだ
と言わんばかりの声優力。本当にすごいと思います
自分が殺されるかもしれない状況で、
生徒たちに自分なりの授業をし、茅野が腹を撃ち抜かれた後でも最後の最期まで生徒たちを思うシーンは
自分の感情では表せないような思いがあり、
感情がぐちゃぐちゃになったのを今でもずっと思います。
そして、コロせんせー自ら生徒たちに殺しどきと
伝え、全員でコロせんせーに触れ
最後は主人公である渚がころすという終わり方でしたが、出席を取るシーンや渚に最後まで教えを置いていくシーンは、涙が出るとかレベルじゃありませんでした。
そして渚の声優である渕上舞さんの泣く演技が素晴らしくとうとう涙が零れてしまった渚の涙とともに過去の思い出が蘇るシーンはとても良かったです。
あれは実際今までの過程を見てやっと完成するシーンだったと思います。
最後は全員で大泣きして24話は終わりましたが
お腹いっぱいすぎるくらい感動できました。
ほんとにマジで見て欲しい作品です。

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 159
サンキュー:

2

ネタバレ

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見直してみればやっぱり良作だった

2年ぶりぐらいに見直したので再評価
まず話数ががたくさんあることもあって詰め込みすぎがないので非常にわかりやすい。だが渚VSカルマの話は少しダッシュしすぎではあった。正直カルマが急にブチギレただけの話だったので、そこはダメな部分であった。後は、渚の成長がいくらなんでも急に戦闘力が上がるみたいな感じだったのでそこにも違和感を覚えた。そこら辺はもう少し良くできた部分ではと思う。
だが生徒一人一人をしっかりと取り上げており、こいつ誰?という状態にはならなかったのでそこはよかっただろう。エンジェルビーツとかもこのくらいしっかりとキャラについて語っていればもっと名作になっただろうにと改めて思います。
最終回は案外泣けませんでした…なんか最初から最終回の展開はだいたいよめていたので、まぁそうだろうなぁって感じでした。

総評するとしっかり原作のように進んでいった、いわゆるアニメのお手本といいってもいいほどの普通に良い出来でした。観たことない方は、絶対観た方がいいですね。

投稿 : 2020/03/12
閲覧 : 277
サンキュー:

3

ネタバレ

jintan117 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

久しぶりの喪失感

どうも!jintanです!(^^)ノ
今回は「暗殺教室(第2期)」の感想を乱打していく!!

棒倒し回
秘密兵器イトナ触手失ったのに機動力えぐすぎ。
保育園に戦車のラジコンをすっと「貸してやる。」って渡すところも好き。

暗殺教室8話
からすま回最高。
「この花は生徒からの借り物じゃない。自分の意思で敵を倒して得たものだ。誕生日には…それならいいか?」
イリーナデレデレ。からすまかっこよすぎ。
からの殺せんせー
「からすま先生。いやらしい展開になる前に一言あります。」
→笑った(*´∀`*)

学園祭。金持ちボンボンのゆうじくんを
接待してる女装なぎさ。
ゆうじくんの背後からカンペが
カルマ「デートしたら一万円払えるか聞いてみて(^∇^)」
カンペを指差してるカルマ君が可愛すぎる。

16話殺せんせー過去編
殺せんせー と雪村あぐりの関係性。
殺せんせーとは何者なのか。
なぜE組の先生になったのか。
殺せんせーの過去を知った今では、殺すことへの抵抗感がすごい!!それだけせんせーに
感情移入してしまっているんだな(^^)

17話
殺す派殺さない派クラス内対抗サバイバル
フラグを取るために3バカを肉壁として押し切り、中村が奪取を図るが、
背後から何の前触れもなく渚が切りつけ、
4人とも死亡。もはや終焉渚くん。

20話
からすまついにイリーナと…♡
からすまの回りくどい堅物らしい言い方が
かっこいい。

最終話
結局殺さなければならないんだね…。天の矛で消し飛ぶよりは生徒たちの手で暗殺される
方がせんせーも嬉しいよね。
悲しいなぁ。殺せんせーがいっぱいの黄色い光となって空に飛んで消えていくのを見て
号泣した。その後も、また殺せんせーがぬるっと復活するのを待ってる自分がいたよ(/ _ ; )

教室に戻ると広辞苑4冊分の厚みはある卒業アルバムと生徒1人1人へ向けた殺せんせーのアドバイスブックが机に置かれていた。
生徒たちは細かすぎる殺せんせーのアドバイスにうんざりしながらもせんせーの死を名残り惜しんでいた。

アニメの最後は7年後の渚が教育研修先の学校で柄の悪い生徒の手入れを始めるところで終了。

ほんっとに良いストーリーだな。
ここ2年間でリゼロ以来の喪失感を味わった。1つのアニメに没頭したい方はこの作品をぜひ見て頂きたい。あっちゅーまに終わるから覚悟して(^^)

最後まで見てくれてありがとう!ではまたよろしく

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 234
サンキュー:

2

ネタバレ

試しに作ってみた さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生徒の成長物語!

評価が良いので、1期から暇つぶし程度の気持ちで視聴していたのがこの作品。
思いのほか、ストーリーもしっかり作り込まれており、見終えると1期の部分も、最終話に向けてしっかり伏線が張られているのが分かるものでした。

あらすじとしては、
学園で一番劣等生だったクラスに、
ある日、コロ先生(黄色いキャラクターです)が担任としてやってきます。
1年以内にコロ先生を暗殺できなければ、コロ先生が地球を破壊すると
無茶難題をいいつけて、
生徒はその日からコロ先生を暗殺する計画を立てることになります。

1期はギャグが多め、2期は先生や渚(主人公)の過去のお話など、シリアスなシーンが多いです。後半から生徒が先生の暗殺について真剣に考え始め、
最後の最後には恋愛要素が入ってきたり。。カルマくんと渚くんの喧嘩シーンもみものです。

見ていると、いつのまにか自分も生徒の一人になったような気持ちで見ていました。
卒業が近くなると、なぜか私まで寂しい気持ちに。。もう終わっちゃうんだ。って感じです。

はじめは自分のことしか考えられなかった生徒たちが、
話が進むにつれて、クラス全員、みんなのことを考えられるようになっています。
そして、卒業が近いことを意識しはじめ、みんなといられる時間を大切にするようになります。

今思うと、
初めは悪役だった{netabare} 理事長、生徒会、死神(二代目)、いとなくん{/netabare}もすべて善人者になって、救われています。
{netabare} ラスボスの研究者の人{/netabare}だけは、悪者だったけどね!

暗殺教室は、先生の立場からも、生徒の立場からもみれる、とても良い作品です。
みんなが卒業して、将来なにになって、どう生きていくか、最終回できちんと描いてくれてるので、誰が見ても最高の最終回。
高評価が多いのは、2期で生徒が大きく成長する姿が見られるからだと思います。
よく作られてるので、おすすめです。

投稿 : 2018/12/15
閲覧 : 310
サンキュー:

4

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルに騙された・・・(いい意味で)

 地球を滅ぼす超生物であり、同時に主人公たちのクラスの担任である殺せんせーを暗殺するため、奮闘する教え子たちの2学期からの学園生活を描く。異色の学園作品の2クール目。

 1期を見終わった後、原作となんか違うもやもや感を感じて辛口だった印象の作品。そのせいか2期が放送された後もなかなか見れず棚に残っていた一作。しかし季節もちょうど春、卒業の季節にこの作品からも卒業しときたい。
その結果→さよなら殺せんせー( ;∀;) 卒業( ;∀;) 

 この作品の最も優れたところは原作力、特に緻密で計算された設定やストーリーでしょう。2期では山場は多々あるが、やはり茅野の暗殺や過去が大きな転換点となっており、そこから殺せんせーの過去、死神との最後の戦いを経て、クラス全員での先生暗殺とこれまでの伏線も綺麗に回収されて無駄のない構成になっている。
 人気作品でありながら長々と引き延ばさず、きっちりと描き終わる姿勢に当時感銘を受けた記憶があります。以前原作者がテレビ出演で、「結末をある程度計算したうえで描いている」と語っていましたが、そのロジック的な感覚はどこからくるのでしょうか。

 アニメの話に戻ると原作に忠実に作られており、スピード感はかなり速い。また原作の漫画的長所を生かした演出(漫画でよく見る背景やセリフ)なども印象的に使いながら、ラストまで全速力で走り切った感がある。

 アニメの強みとしてはやはり声優さんの演技。殺せんせー役の福山さんのキャスティングは殺せんせーの過去エピソードでも活かされていたと思うし、特に終盤の殺せんせーの難しい役どころをしっかりと表現されていました。最後の不良役も福山さんというのも憎い演出。
 また渚・業・理事長先生を演じた渕上・岡本・速水さんのお芝居も素晴らしかった。もっともこの作品のキャラクターは全員が主役と言っていいくらいなので、その意味では3Eの生徒役の声優さん全員に拍手です。
 楽曲も良曲が多く、疾走感がありながらもどこかセンチメンタルなOPや物語の余韻を残すED、挿入歌の使いどころ。EDアーティストの宮脇さんの歌唱力は非常に大きかったのでは。

 全体を通して岸監督の原作を活かした作品作りが光っていたと思います。最近だと「月がきれい」なども素晴らしかったですが、とにかく扱うジャンルで多彩でありながら、どれも完成度が高い。監督はリアル殺せんせー?

 実際のところ「暗殺教室」という物騒で殺伐としたタイトルからは想像できないほどハートフルで道徳的な内容というギャップが、この作品の特徴。故人も本当に重要なキャラクターだけで、ただ殺して終わりという無駄なつくりにはなっていない。変化球的な設定を面白く使いながら、あくまで内容としては王道を行く部分がよくできてました。1期から一転、2期でだいぶ印象が変わりました。

この作品をみて渚のように殺せんせーに憧れて教師を目指す若者が現れるのかも・・・、と思うとなんだか不思議な気持ちになりますね。現実の先生も悪いことして捕まってないで、殺せんせーを見習って頑張ってもらいたい。覗きとかはダメですが(笑)。一味違った角度から青春を感じさせてくれる、珍しい感覚の作品でした。

視聴日 18/3/24

投稿 : 2018/03/25
閲覧 : 231
サンキュー:

5

ネタバレ

はしざきーーー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごい、

漫画見た後に見ました、
殺せんせーの過去編と最終回は普通とは思えないほど、泣きました笑笑いやーいい話だねぇ

投稿 : 2018/01/23
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

さき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

号泣できるアニメ

黄色い怪物のせいで食わず嫌いの人がいるかも知れませんが、是非見てほしい作品!
最終回あたりは本当にCLANNADやエンジェルビーツなんかよりダントツに大泣きしました。こんなに心を震わせる物語は無いです!
面白くて一週間程で一期、二期とも見終わりました。
お勧めします。

投稿 : 2017/10/16
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

アルクX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初コメディものかと思えば.......

1期見たときは学園ものの、コメディ中心のアニメかと思った。
なのに、最後のシーンは本当にヤバい.......
あの殺せんせーの名前呼ぶところね.......

投稿 : 2017/01/16
閲覧 : 216
サンキュー:

1

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きっと大人になっても、少しも色あせないさ

 所々カットはあったものの、おおむね再現できていたのではと思う。
 カップリングが好きな自分にとって、前原と岡野のバレンタインイベントカットは痛かったが、まあしょうがないと言えばしょうがない。
 伝説の傭兵もカットされたが、まああれも絶対必要かと言えばそうでもなかったので仕方ない。一応、固有名詞はないものの、ちょっと強い奴は敵として出たし、渚&カルマのコンビネーションプレイなどは再現されていたので及第点。
 暗殺教室は演出もそれなりに凝っていたと思う。渚が茅野を止めるシーンなんか良かった。
 EDは普通。OPは前期は普通で、後期は結構好き。特に後期OPは物語が進むにつれて卒業までの日数が更新されていくなど、映像も凝っているなあと感じた。
 完璧とは言い難いが、再現度、声優、音楽、作画、どれもそれなりの水準で完結まで描けたのは、十分恵まれているし、満足とは言わないでも、そこそこ納得できる出来になっている。
 
 なんで2クール目から、ファイナルシーズンと変えたのか。別に不満などはないが、単純に疑問。

投稿 : 2016/11/20
閲覧 : 260
サンキュー:

5

ネタバレ

クラウド★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い!面白いんだけど、

最後の方になると話数の問題かカットが多くなって残念。

原作の糸成が父親と再開するシーンとか
渚母が信用して見守る親子の関係性の変化とか
理事長の辞任、本校舎の生徒がE組を取材陣から守ろうとするところ
見たかった。

生徒の最後の試練の相手のホウジョウさん出てこないし。

今までできるだけ本筋になる場面のカットが少なかっただけに
E組VSホウジョウさんが見れなかったのがすごく残念ってことで、
物語✩-0.5にしておきます。

投稿 : 2016/10/21
閲覧 : 260
サンキュー:

2

ネタバレ

ミホ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キレイに終わった!感動!※ネタバレあり

1期よりも2期のほうが大切です。
1期は、2期に入るまでの伏線を敷いたような感じです。
2期は、殺せんせーがどのようにして生まれたのか、
また、本当にみんなは殺せんせーを殺せるのか、という本題に突入です。

殺せんせーが謎の生物ということでしたが、人間がベースだったのは、
少し驚きました。そんな予感もしてましたけどね。

また、ラストの、殺せんせーを政府が殺すのか、生徒たちが殺すのかのシーンで結局生徒たちが殺せんせーを殺すのですが、弱り果てた殺せんせーがみんなの出席を取ってから殺されてしまうシーンは感動しました。
涙は流れなかったですが、本当にいいシーンでした。

その前に殺せんせーを殺す派か、助ける派かで、結局助ける派になったので、殺せんせーは死なないで、このままE組の担任として先生を続けていくのかと思ったのですが、最後に殺される展開になって、きれいにアニメは完結しました。

本当にきれいにまとまっていたアニメだと思います。
また、渚の暗殺の才能が開花していくワクワク感や、生徒たちの様々な個性、殺せんせーのありえない行動、殺せんせーのやさしさ、たくさんつまった良作でした。

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

lazflyct さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

卒業へ

2016/8/30 全25話視聴終了
ネタバレ有り

【短所】
・途中の不自然な展開。
1回目の死神戦をもっと分かりやすくできなかったのか
わざわざロケットに潜入して宇宙にまで行く必要があったのか(これが飛び抜けて不自然)
死神達との最終決戦、いくら感情論でもスペック的にコロ先生が逆転するのは描写不足ではないか
マスコミをマス「ゴミ」扱いして必要以上に視聴者(読者)をイライラさせる必要があったのか。わざわざマスゴミを登場させ土台にする事で感動話に昇華させる必要があったのか。

・駆け足気味だった事。
1期が1学期~夏休み、2期が2学期から卒業(未来)だと濃密さが全然違う。
その影響を最も受けたのが冬休みかもしれない。後半になるにつれて真面目な話しが増えるため、生徒同士やコロ先生の絡みの数少ない時間が減少してしまったのは辛い。
勿論真面目な話しに問題は無いのだが、駆け足気味で真面目な話しを連続されても逆に中だるみの原因となってしまう。
28人の生徒全員を活躍させきれなかったのも残念。正確には活躍しているのだが濃密でないため1期に比べると印象に残りにくい。

・生徒同士の絡み
これは完全に個人的な不満点だが渚とカエデの絡みはもっと見たかった。というかもっと生徒同士や色々な人との絡み、つまり王道的な展開や日常が欲しかった。上の駆け足気味だった事と被りますけど。
たぶんこれが最大のマイナス点。


【長所】
・多くの思想と名言
やはりこれが暗殺教室最大の長所ではないでしょうか。少なくとも1つはきっと心に響く言葉があるはず。その様々な思考が「真剣に」ぶつかり合うから尚更心に響く。


【まとめ】
オススメです。誰にでも自信を持ってオススメできます。
長所1点しか書きませんでしたが逆に言うとその1点が非常に大きいという事です。多く書いた短所よりも長所の方が遥かに上回ってます。
1期に比べると残念だった。しかしちゃんと完結したので満足してます。
2016年11月19日から公開。総集編に原作やテレビシリーズで描かれていない新規オリジナルエピソードを追加した「劇場版暗殺教室 365日の時間」とスピンオフ「殺せんせーQ(クエスト)!」も楽しみにしています。



あぁ、改めて思った。
もっと生徒同士の絡み見たかったなぁ…と。思い返すと残念ながら夏休み編がピークだったのかもしれない。なんとも寂しい。

投稿 : 2016/08/30
閲覧 : 172
サンキュー:

2

ネタバレ

Rachel さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高の作品 (1期2期を含めて)

物語の評価
しっかり最後まで描かれており、かつ無駄がなくすべてのコンテンツが最終回に調和しており、評価は高い。最後のシーンに持っていくまで、結構中だるみ(どうでもいい内容てんこ盛り)かと思いきやそうでもなく、関連性がつながっていてよかった。-0.5なのは、宇宙のシーン
あまりに非現実的すぎてがっかりした。一般市民が宇宙へ行くための訓練もなく、あんなに活躍できるはずがない。
特別よかった点は、沖縄のホテルでの事件 劇場での戦闘シーンはすごかった。先生が生徒を名前で呼んで、戦闘の中央指揮にあたっていたが、それでは誰がどこに移動潜伏したのかわかってしまう。次に「出席番号12番!」と叫んだ時には、これはすごいと思った。

声優の評価
コードギアスの福山潤 イケメンから先生のようなコミカルな人まで、幅広く声を出せてすごいと思う。このアニメの良し悪しは「ヌルフフフ」と言っても過言ではないでしょう。原作にそうあったかどうかはわかりませんが、この笑い方が定番となり、作品を代表するようになったのも、声優の力ありきと言わざるを得ません。
烏間先生の声も非常にあっていたと思う。びっち先生は英語ができるキャラだったが、発音がめちゃくちゃだ。だったらそこは英語の得意な声優のほうがよかったのかもしれない。

キャラの評価
E組とくくられてしまえば、大人数になるのが必須 キャラのかぶりがあるかと思えば、そうでもなかった。それぞれに個性があって、大人になる旅立ち、成長を描くのに大きく貢献できたと思う。ただ、ストーリー展開の役立ち度でいえば、スナイパーくらいかな。理科の得意な生徒が役立った回はなかったし、英語の文章を訳して読み上げるのは彼女でなくて、英語の得意な女の子のほうだろうと思った。二人で協力し合いながら翻訳してもよかった。もう少しそれぞれの能力を、クラスの躍進に反映させたかったと思う。

作画の評価
全般的にきれいではあったし、殺せんせーの動きなど本当によく頑張っていたと思う。しかしところどころ見受けられる作画の崩壊 かき分けに問題があったと思う。髪の色だけで区別しようとする安直なアニメが多い今日この頃、頑張ってほしいと思う。

音楽の評価
BGMは問題ない 1期のOPはあまりに下手だったしよくなかったし作画も安直なものだった。しかし2期に入り格段によくなった。

ところどころ惜しい!と思うところもあったが、こんなに素晴らしいアニメは久しぶりだった。ストーリーがしっかりあって、最後まできっちり終わらせている。意味不明な終わり方をしなかった。キャラ一人一人の思いも入って、最後のあの感動 私も外国ではあるが教師をしている。少なからず影響が大であったアニメだった。

投稿 : 2016/08/06
閲覧 : 243
サンキュー:

4

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさかこれで泣くとは…

評価のすごく分かれる作品だとは思いますが個人的に、

最近見た作品の中では圧倒的1位です!

原作コミックから好きで読んでましたが、

基本コミカルで見やすいし、何気に音楽もすごく良くて

後半まさかの大号泣しました…(笑)

単純な様で、すごく緻密に作られてる作品だと思います。

あと、現実世界でも教訓になるような考え方や方法を

暗殺という題材で非常に上手く面白く表現し、教えてくれています。

殺せんせーが教えてる事はすべて現実で役立ちます。

学生目線で観るのと、大人になってから観るのとでは

感じ方はまるで違うと思いますが、

一見、そんな無茶なって設定が多いです。

だけど社会に出たら作中の状況より遥かに理不尽な事が山ほどあります。

そんな中で生き抜くための教えが、わかりやすく面白く描かれていて

仮に自分が教師だったら教材で使わせてもらいたい作品です。

投稿 : 2016/08/02
閲覧 : 397
サンキュー:

7

ネタバレ

NANO さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お疲れ様でした。

今までにないタイプのアニメだったので、原作は知りませんでしたが気になり観ました。
キャラが多いのに一人一人に個性があって飽きませんでした。まあ、逆に多すぎてメインキャラ以外あまり覚えていませんが……

少し疑問に感じたのは、殺せんせーを殺すか殺さないかが決まった所からやけにテンポが早すぎるというところです。
あっさりしすぎて味気ないなぁと思いました。

投稿 : 2016/07/23
閲覧 : 196
サンキュー:

3

ネタバレ

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あんな先生に教えてもらいたかった

ストーリーはすごい良かった
たくさんの名言もあった・・
最終回の前の回なんかは思わずウルッときてしまった

ただ自分に置き換えると、先生とのあのお別れは嫌
もし自分だったらタイムリミットギリギリまで殺せんせーと
一緒に過ごしたいと思った

いくら相手の希望だからって大切な人を殺める
普通だったら一生トラウマとして残りそう・・

最終回は生徒全員が立派に育ってハッピーエンドだったけど
心の片隅ではアンハッピーも入ってるよなと思ってしまったσ(^_^;)

投稿 : 2016/07/15
閲覧 : 211
サンキュー:

4

ネタバレ

fu+i さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

最後に校舎の山を攻めるまでのシーンがアニメオリジナルで今どき風にLINEでのやりとりになってたのがよかった
映画、原作、何度も観た最期だったが、綺麗な終わり方でした。

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間としての魅力

ついに終わってしまった・・・
何もやる気が起きない・・・

これが・・・殺せんせーロスか・・・(勝手に命名)



暗殺教室とは
ターゲットである担任の先生を暗殺しなければならないという
「これ大丈夫なのか?」
と不安に駆られる作品であった。


実際1期の初めの方は
そこまで魅かれなかったのだけど、

さまざまなタイプのプロの暗殺者たちと出会い、
殺せんせーを暗殺するためには、
今まで生きてきた中で学んだもの
すべてをかけなければならないことに気が付き、

その「すべて」をさらけ出すことで、
クラスのメンバーの弱い所や、意外な強みが判明したりして、
自分の足りないところを補おうと「学びたい」と思うようになり、
落ちこぼれクラスのE組でありながら、
優秀なA組と対等の勝負をしたり、
クラスの絆や、先生との信頼関係を築いていく内容だった。


2期ではどちらかというと、
暗殺教室で手に入れた自分の「強み」を武器に
生徒たちが将来どうなりたいかを考えていく物語だった。
その中で、1期では描かれなかった
「プロ」の先生たちの過去が語られていく。


理事長は悪い奴かと思いきや、
彼なりの信念を持っていて、それを貫き通す人だった。
E組を決して見放しているわけではなかったことは、
彼の「雪村先生が下からこの学校を支えて~」というセリフからもわかる。
殺せんせーとは全くタイプの違う人だけれども、
彼もまた、「プロ」の教師の一人だったことがうかがえた。


そして殺せんせーの過去にも触れられた。
「プロ」の殺し屋であり、優秀な後継者も育てたのに、
その教育を「失敗」してしまった過去。
雪村あぐりと接していくうちに「教育」とは何なのか
気づかせてくれたこと。
そして彼女の最後の言葉からE組の担任になったこと。


完璧に見えるような人たちでも
失敗することはある。
それでも彼らはそれを糧に立ち上がり、
二度と失敗しないように、今度は慎重に事を進める。


その姿は
当初E組になってしまったことで
肩を落としながら、登校していた生徒たちが、
殺せんせーと出会い、さまざまなスキルを身に着けていき、
次第に自分たちの道を決め、
胸を張って卒業式に出席する生徒たちの姿に重なる。

彼らは様々な「プロ」から、さまざまなスキルを学び、
さまざまな生き方を教えてもらい、自分の道を見つけた。


その姿に「大きくなったね~(泣)」
と誰視点!?と突っ込みたくなるような感想を抱いた。


自分の失敗を恥じることなく
生徒たちに伝えた先生たちの覚悟と、教育に対する信念は
かっこいいと思えた。
そしてその姿は、おそらく生徒たちにも伝わったことだろう。
たとえ失敗しても、それが今ある先生を作っているということが、
生徒たちにはわかっているのかもしれない。


E組という落ちこぼれクラスになってしまった彼らには
余計そんな先生たちの姿はまぶしく映ったかもしれない。



この物語の登場人物たちのもっとも魅力的なところは、
こんな人間らしいところかもしれない。
E組の生徒は、落ちこぼれとして評価され、落ち込んでいたし、
優秀なA組の生徒でもE組の生徒に負けて悔しがることもある。
完璧に思えた先生たちもかつては失敗をしている。


失敗することは誰にでもあるけれども、
失敗した後にどんなふうに生きたかが、
とても重要なことだと教えられた。

そしてそんな彼らの生き様が、とてもかっこよく、
魅力的に映ってしまうものだ。

そしてそれこそが、
この物語の最大の魅力かもしれないと思った。

投稿 : 2016/07/05
閲覧 : 219
サンキュー:

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暗殺教室(第2期)のストーリー・あらすじ

南の島で鷹岡との戦いに勝利したE組の生徒達。殺せんせーはカップル成立を目論んで「肝試し」を企画!だが、いつしかE組全員でのイリーナと烏間をくっつける作戦に!?果たしてその結末は!?夏休みも終わりに近づき、2学期へと思いを馳せる生徒達。その裏で謎の男の影も…?(TVアニメ動画『暗殺教室(第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫3年E組うた担(渚&茅野&業&磯貝&前原)『QUESTION』≪ED≫宮脇詩音『欠けた月』

声優・キャラクター

福山潤、杉田智和、伊藤静、速水奨、岡本信彦、逢坂良太、内藤玲、田中美海、矢作紗友里、松浦チエ、洲崎綾、佐藤聡美、川辺俊介、金元寿子、渕上舞、宮下栄治、山谷祥生、水島大宙、間島淳司、木村昴、沼倉愛美、斎藤楓子、日野未歩、河原木志穂、植田佳奈、浅沼晋太郎、高橋伸也、はらさわ晃綺、諏訪彩花、下妻由幸、藤田咲、緒方恵美、宮野真守

スタッフ

原作:『暗殺教室』松井優征(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)、 監督:岸誠二、シリーズ構成・脚本:上江州誠、キャラクターデザイン:森田和明、助監督:仁昌寺義人、サブキャラクターデザイン:黒澤桂子、サブキャラクターデザイン補佐・衣装変え:樋上あや、総作画監督:山形孝二、色彩設計:加口大朗、美術監督:宮越歩/下山和人、撮影監督:平川竜嗣、CGディレクター:内山正文、メカデザイン:廣瀬智仁、プロップデザイン:小柏奈弓、エフェクト作画監督:橋本敬史、音楽:佐藤直紀、音響監督:飯田里樹、音響制作:ダックスプロダクション、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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