タック二階堂 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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台風のノルダの感想・評価はどうでしたか?
タック二階堂 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ahirunoko さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
30分でまとめているがチョットストーリーが突飛かな。
でも思春期の子たちにはとても受けがいい感じかも。
ジブリの感じがするが違う制作会社のようで。
作画は劇場作品ならもうちょっと頑張って欲しかったかな。
そして!最近得意の劇場作にはCVに声優さんを使わない!
もう最悪(# ゚Д゚) 声聞いてるだけで視聴意欲激減!
彼らは悪くない。彼らを起用した奴らがアホだ(# ゚Д゚)
バカじゃね??
餅は餅屋だろうが!そろそろ止めろ!この流れを!
以上酷評です。
蒼い✨️ さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
renton000 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。
30分弱のショートムービー。
「陽なたのアオシグレ」と同時上映だったと聞いて、そこそこ期待して見たんですけど、率直に言ってあまり良くなかったですね。主張が前面に出ているせいもあってか全体的に青臭い感じがするんですけど、それは新人監督ゆえある程度は許容するつもりです。でも、それ以上にストーリー構成が噛み合ってなかったように思えました。
ストーリー:{netabare}
主人公のアズマと親友のサイジョウが同じトラブルを乗り越えることで仲直りをする、っていうのがこの作品のメインストーリーですね。このトラブルというのが、ノルダの運んできた「この星の再構築」です。
ノルダは、「送り込まれた」「首輪によって支配されている」「強制的に柱になる」と言っていましたから、ノルダの上位に位置する「何か」がいて、ノルダはその命令に逆らえない状況にあるのだと思います。また、その「何か」が「この星の再構築」をも目論んでいるのでしょう。
ノルダは「もう止めることは…」と落胆していましたから、この「何か」と同じ目的を共有しているわけではなくて、むしろ反目する(阻止したい)立場にあったんだと思われます。
最終的には「この星の再構築」の阻止が成功したんですけど、他方で「別の再構築」が行われていました。
「別の再構築」で最も重要なのが「アズマの性格の再構築」です。アズマは、「この星の再構築」を阻止しようとするノルダの思いや、「少しでもいいから遠くへ逃げて」というノルダの献身性に触れて、「出来ることをやりたいんだ」という前向きな姿勢を取り戻すことができました。ノルダとの出会いがアズマに主体性を取り戻させたのです。
また、この「アズマの性格の再構築」が、「アズマとサイジョウの関係性の再構築(仲直り)」へとつながりました。
{/netabare}
ストーリーのちぐはぐ感:{netabare}
この作品のストーリーは二つの軸から構成されています。一つ目がメインストーリーである「アズマとサイジョウの仲直り」で、二つ目がサブストーリーである「アズマとノルダの出会い」ですね。で、この二つのストーリーが有機的に結合されていないな、と感じました。
サブストーリーの方は比較的まとまっていると思います。「後ろ向きなアズマがいて、ノルダとの出会いによって、前向きなアズマになる」というボーイミーツガールをベースにした三段型の流れは出来ていますよね。アズマ単独の成長譚として見るのなら、こちらの方が重要性は高いです。
問題なのは、メインストーリーの方です。
この作品は、野球を辞めたことからケンカに発展する、というところから始まって、仲直りをするところで終わっています。保健の先生も「一生の友達になるかどうか」ということを言っていますし、どう考えてもこのアズマとサイジョウのストーリーがメインのはずです。
で、アズマとサイジョウが仲直りをするために必要だったのは、後ろ向きなアズマが主体性を取り戻すことだったんですけど、前述の通りこれを成し遂げたのはサイジョウではなく、ノルダです。本来なら、「ケンカ相手のサイジョウがアズマに主体性を取り戻させたから、ノルダを救出できた」となるはずなのに、実際には、「ノルダがアズマに主体性を取り戻させたから、サイジョウと仲直りできた」となってしまっているのです。そのせいで、メインストーリーの解決がたなぼた的な解決になってしまっています。
簡単に言ってしまうと、アズマが主体性を取り戻すタイミングが早すぎたんです。
仲直りをメインとするなら、「アズマが野球をやめる」→「ケンカをする」→「ノルダのためにアズマがサイジョウに助けを求める」→「サイジョウのアドバイスと協力によりアズマが主体性を取り戻す」→「ボールを投げる」→「大団円」という流れであるべきだったと思います。この流れなら、仲直りをメインストーリーとして組めていたはずです。
ですが、アズマが主体性を取り戻すのがサイジョウに助けを求める前に入ってしまっていたために、サイジョウが心情を吐露するシーンが「その影響を受けてアズマが主体性を取り戻せた」ではなくて、「ただ吐露しているだけ」になってしまっています。アズマの成長にとって、サイジョウが何らの寄与も出来ていないのです。このストーリー構成で、仲直りのストーリーだ、と言い切るのはちょっと難しいと思います。
「再構築」というキーワードをベースに、「この星の再構築」から「アズマの性格の再構築」と「アズマとサイジョウの関係性の再構築」へと転換した事自体は評価に値するものかとも思います。ですが、メインストーリーである「アズマとサイジョウの仲直り」を描くためにはノルダが邪魔になっているし、サブストーリーである「アズマとノルダの出会い」を描くのであればサイジョウの存在に意味はありません。この二つをうまく結合できなかったために、この作品自体にちぐはぐ感が生まれてしまったように思えます。
{/netabare}
作画:{netabare}
作画も期待したほど良くありませんでした。背景は綺麗でしたが、いまどき背景が綺麗じゃない作品なんてほとんどありませんからね。
動きで気になったのは、重いものに対する動作の描き方です。身の丈を超える本棚を倒したり、丸太を持ち上げて投げたりするシーンなんかがあるんですけど、全く重そうに見えませんでした。
ジブリ作品における重いものの動きで思い出されるのは、千と千尋におけるカマジイのもとで千尋が石を運ぶシーンや、ポニョにおけるソウスケがバケツの水を運ぶシーンなんかがあると思います。これらのシーンにおいては、無理している感とか頑張っている感とかが、その「重そうな感じ」からとてもよく出ていました。
この作品では全然ダメでしたね。重そうに見えないために、頑張っているように見えない。ほんとにジブリ出身のアニメーターなのかと訝しんでしまいました。
ストーリーもいまひとつ、動きもダメっぽくて、素人声優を採用した意義も見いだせない。
作品としては駄作だと思いました。{/netabare}
beatle さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
割と面白かったです。
なんか終わりっぽい?ってシークバー見るとマジで26分ぐらいで終わりみたいで焦りました。
いろいろ詰め込んでますけど、これで26分ならまぁまぁ楽しめたのかもしれません。しかしながら、余りにも尺が短過ぎるので、言葉一つ一つに至るまでの過程の描写を端折り過ぎており、感動の安売りという感じが否めません。
が。決して悪くない。設定は悪くないのです。むしろ好みなのであります。(ToHeartネタで分かる一同爆笑)
これを1クールでやったらイリヤの空をライトにしたような感じでとっても良いかもって思いました。
ところどころホモネタに走ったりMAD素材を狙っているのかネタパーツが多いのもご愛嬌。いろいろと詰め込んでますが、アレですね。忙しい人向けのアニメです。つまり社会人が荒んだ心を癒す郷愁を想い起こすサプリメントと考えられます。現代社会に生きる社会人という名の闘士には、たまにはこういう成分も補給しないと病んでしまうのであります。
声優がちょっと目に余るって方もいましたが、僕としてはむしろコレで良かったと思います。こういうのでいいんだよ、こういうので。「諦めるな!」という主人公の声がかなり聞き取りづらかったですが、中学生っぽさが出て逆に良いなって思いました。
ぶっちゃけ声とかどうでもいいからね。萌え豚の僕でも近年の声優豚の鳴き声は目に余ります。声優とかどうでもいいじゃねーかっつーの。しかも近年雑誌に声優の顔写真が出てグラビア飾ったりしてるし。そういうのじゃねーだろうがって思います。裏方なんだから裏方を支えてどうぞ、なのです。声優にビジュアルを求める奴は正直いらっときます。顔の良い女はどんな職業についても大抵どうにかなるんだから、顔の整ってない女にこそ声優をやらせるべきなのだと思うのです。顔の整ってない女の方がもっと良い声出るんじゃないかと思うのです。むしろブスにこそ活躍出来る現場をサブカル界は与えるべき。声とかテキトーでいいんだよ。テキトーで。違いなんてほとんど無いんだから。格好良い声、可愛い声に慣れ過ぎてナチュラルな声の良さを理解しない奴の声のデカさはデカイことこの上無い。
味の濃い食べ物ばっかり食べまくったせいで舌がイカれて素朴な味わいを感じる事ができねーんじゃないかと。
まぁ学園祭の雰囲気も世界観も秋山混じりなのでつまりはそういう事なのでしょうが、良いのです。
もっとこういうのを作って欲しいです。実験作や意欲作だというスタンスを踏まえた上での評価になります。百円レンタルで借りれそうな多忙なサラリーマンにお勧めです。EGFマダーの瑞っ子はこれでも観て正気を保ち続けましょう。
こういうあっさりな作品ってありそうで無かったので新鮮で良かったです。
是非このまま挑み続けて頂きたい。
くまきっちん さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
スタジオコロリドの作品はいくつか見ています
ジブリのような作品で疾走感溢れる作品が多いです
しかし、今作は残念です
その大きな要因が他の方がおっしゃっていますが声優が残念です
メインの方たちが全くと言っていいほど経験がないため抑揚がなく臨場感が伝わってこないです
26分では表現できていない世界観と物語
メインの三人の声優の力の無さ
EDをすごくかっこよくジブリのようにやっていますが物語の1/9がEDという配分
BL好きな腐女子層を狙った作品なのかジブリを好きな家族連れ層を狙っているのか
声優と物語がイマイチなためオススメできません
ホロムギ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 1.5
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
26分間の作品。
絵が綺麗だし、とても期待していたのですが残念。
『僕たちに「本当に大切なこと」を教えてくれた、
不思議な少女との一夜の物語』
という、うたい文句でしたが、どの要素をとっても盛り上がりがなく、素人がノートに設定を書いただけのようなシナリオでした。
描きたかったのは友情と恋なのでしょうが、短すぎました。
共感できるかどうか、物語に入り込めるかどうかは登場人物にかかっていると思います。主人公やヒロインは何を目指し、何を感じているのか。まったく伝わらない彼らの感情。
登場人物の魅力という重要なファクターが足りませんでした。
物語は緊迫した展開ですが、声優さんが初心者?なため、余計伝わってこない。声優さんが原因なのは明らかですが、それでも1時間半の映画だったら少しは感情移入できたのではないかと思います。
物語の内容が薄く、展開がおざなりですが、それはシナリオが悪いのではなく、時間が短かったせいにしておきましょう。
細かいことですが、背景や建物の角度がおかしいです。絵やデッサンに詳しくはありませんが、変な構図で描かれている場面がちらほら。
下の階から見上げているのに、上の階の床が見えるなど、奇妙な角度で描かれています。その結果、キャラからは見ることができないであろう人物を発見しています。
それ以外にも作画やシナリオで奇妙な点があります。
{netabare} 首輪を両側から引っ張っていたにも関わらず、壊れ方がおかしかったり。普通に真っ二つで良いのでは?
ノルダは任務を失敗したの?
笑顔で帰っていくけれど、帰って怒られない?
鉄塔の上で行っていたことは地球を救う行動だったの?
{/netabare}
絵が綺麗なことと、ガリレオガリレイの主題歌は良かったです。
まだまだ経験の浅い制作会社のようですし今後に活躍に大いに期待しましょう!
てっぽー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
・監督 新井陽次郎
・出演者 野村周平 清原果耶 金子大地
・音楽 浜渦正志
・主題歌 Galileo Galilei「嵐のあとで」
・制作会社 スタジオコロリド Alouette Cinema
・上映時間 26分
ストーリーは良い。
作画も良い。
ただ、30分アニメにするのは勿体無い設定で、もうちょっと内容を濃くして1時間くらいにすればストーリーや設定は完ぺきに近づけることが出来たかも。
あとは声優さんもちょっと物足りない感じ。
完成版が出来たら是非見たい作品でした。
N0TT0N さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ジャケ写に釣られて、プラス30分弱の作品ということで軽い気持ちでの視聴でした。
キャラデの印象はまずまず良好で、大衆向けな感じ。
特にイノセントなヒロインを描くのが上手い。
背景やモブもいい具合にわちゃわちゃしてて、「台風」と「学校行事」の感じを上手く表現していたと思います。
特に、台風接近の不穏な感じを風、色使い、雲で上手く表現していました。
CVさんのチョイスはちょっと違和感あり。な感じでした。
特に謎の少女の声。謎さよりナチュラルさを選んだんでしょうか?
ナチュラル感は十分過ぎるほど出てました。ノルダを紐解いていく話なら合ってる気がするんだけど、短い登場時間で印象付けるのなら強めのキャラ設定でも良かった気がしないわけでもない。
物語は、27分で2つの物語を着地させるのは厳しかったんじゃないかと思います。
結果、大袈裟な青春モノ。
もしくは、謎放置系ファンタジー。のあたりに着地してしまっている感じでしょうか。
2つの物語のどちらかに重心を置くのであればノルダを中心に描いて欲しい。
そういう印象が残る作品でした。
どちらにしても、世界観と結論のバランスが悪い。
たぶん裏設定(主にノルダの世界)をかなりの量考えていると思うので、むしろそちらを視てみたい。
この作品が外伝、もしくはepisode0になるんであれば、期待感はある。
が、今のところそれ以上ではない。そういう印象です。
ちなみに‥
「ノルダ」っていう名前が初めて聞く語感だったので軽くググってみると、
韓国語の「遊ぶ」という動詞の発音がノルダだそうです。
関係は不明ですが。
{netabare}
結局、「祭りの準備→台風→台風一過」の王道カタルシス以上のモノは殆ど無かったような気がする。
ノルダが良キャラなので、そちらを膨らませたverの展開があれば視てみたい。そこを掘り下げるんであればノルダのナチュラルさはきっと活きてくるような予感がするから。
それにしても‥
首輪の脆弱性には目を瞑るとしても、首輪に支配されていたノルダが使命を果たすことなく笑顔でサヨナラというエンディング‥
この星を再構築する使命ってその程度のことだったの?
ノルダお咎めなし?
あと、謎放置は目を瞑っても「世界は救われました。」と同じように「ノルダも救われました。」という結論をある程度分かる感じで示してくれないと気持ちよく終われない。周りの出来事を一応整理してくれないとBOY MEETS GIRLを素直に楽しめない。個人的にはだけど。
あと、たぶんノルダは誰かの制服拝借してるよな。
持ち主に返しとけ。
事件になるから。
{/netabare}
けみかけ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
スタジオコロリドの最新作で約30分の短編
観に行く前に『サイコパス』とか『ラブライブ』とか『ガルパン』とか劇場に観に行く人は沢山いるかもしないけど、コロリド観に行くのは“ガチヲタ”だけですねって話をしました
観客少ねー(笑)
テレビCMまで打ったのに!
監督は若くしてスタジオジブリのアニメタを経験するもコロリドに加わる為ジブリを離れた新井陽次郎
キャラデザと作監は学生時代から作品を発表し続け、その才能を注目されている石田祐康
奇しくも2年前にオイラが手放しで絶賛した短編映画『陽なたのアオシグレ』の監督と作監の立場が入れ替わったカタチ
コロリドが誇る二人の若き天才が再びタッグを組むこととなったわけです
舞台は本土と橋で繋がれた小さな離島
文化祭の準備が進められる中学校で親友同士の東シュウイチと西条ケンタは東が野球部を辞めるという件をキッカケに揉み合いの大喧嘩をしてしまう
気不味さから孤立しようとする東だったが、観測史上最大の台風が迫っているという空をふと見上げると、なんと高圧線の上に立ち吹き荒れる空を仰いでいる一人の少女の姿を目撃してしまう・・・
30分という短い尺の中に、一人の少女の謎を巡るスペクタクルが繰り広げられる本作
内容自体は少々詰め込みすぎている感が否めませんが、最も注目したいポイントはその演出
元ジブリということもあってか、新井監督が手掛ける画面は初めから“ジブリっぽさ”を意識しており、コンテや設定には堂々と「山田君やかぐや姫のように」などの具体的な指示が書いてあります
序盤の慌しく進められる文化祭の準備、揉み合いの喧嘩とそれを取り巻くクラスメイトなど大量の登場人物が画面の中でひしめき合い、所狭しと動き続ける様はまさにジブリ映画の作画
文化祭ということで色とりどりに飾られた校舎、豪雨に荒れる島の自然、終盤鍵を握る旧体育館の朽ち果て方、CGが駆使された雲など背景も見どころ
声優未経験な若手俳優をメインキャストに起用しているのもジブリっぽさ(日常っぽさ)を出す為の一端でしょう
それに詰め込みすぎなストーリーも裏を返せば近年「もっとファンタジー色が欲しい」と叫ばれてきたジブリへの声に応えるかのようです
惜しくもジブリ自体は長編映画制作から撤退してしまったわけですが、その想いや技術は新井監督を通していまココに、コロリドの中に甦ったというわけです
ジブリみたいな映画を作れる会社はあるんだ!ということの証明、それもこんな若いスタッフの手で、ですよ
今後も新井陽次郎、石田祐康、スタジオコロリドからは目が離せませんね
彼らこそ【ポスト宮崎駿】【ポスト高畑勲】なのかもしれません
なゆ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
短い上映時間ながらも男子学生の友情を感じさせる作風ながらもSF要素が組み込まれていてなかなか面白かった。
もう少し時間があれば各キャラを掘り下げることが出来たと思うけど、時間的に厳しくどうしても展開が急で内容的に薄く見えるのが残念でした。
ただ個人的にはコンパクトにまとめられていたと思うし、急展開でサッと終わる。まさに嵐のような作品だったと思います。
putcut さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
雰囲気も世界観も悪くないが、内容は序章に過ぎない。
santaro さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ゅず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ニノマエ さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
老倉育 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ゆにこん さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
えふ さんの感想・評価
2.6
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
暴走インコ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
しらす さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
じぇ~むず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
cLzNA78240 さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
あーちゃん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nana さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
▲猫 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
アレ さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
AKIRA777 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
台風のノルダのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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こちらのフォーム よりお問い合わせください。
スタジオコロリドの作品。
その少女は、台風にのってやって来た。
僕たちに「本当に大切なこと」を教えてくれた、不思議な少女との一夜の物語。
舞台はとある離島、文化祭前日の中学校。
幼いころからずっと続けていた野球をやめたことがきっかけで親友の西条とケンカした東は、突如現れた赤い目をした不思議な少女ノルダと出会う。
「“地の渦”と“空の渦”と“私”が一つに繋がれたとき、この星は生まれ変わる…」。
その頃、観測史上最大級の台風が学校を襲おうしていた──。(アニメ映画『台風のノルダ』のwikipedia・公式サイト等参照)
野村周平、金子大地、清原果耶
監督:新井陽次郎、キャラクターデザイン・作画監督:石田祐康、音楽:浜渦正志、企画制作:フジテレビ/ツインエンジン
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「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌による新作アニメーション映画。 イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる1971年の児童文学「The Little Broomstick」を原作に、11歳の平凡な少女メアリの奇想天外な冒険を描き出す。
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
冬木の地で行われた聖杯戦争から10年……再び、『聖杯』の力を追い求める、七人の魔術師と七人の英霊の争いが始まろうとしていた。代々続く、魔術師の家系に育った遠坂凛もまた、父・遠坂時臣が参加した争いに、身を投じようとしていた。最強の英霊、セイバーの召喚を試みる凛だったが、彼女の眼の前...
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放送時期:2015年春アニメ
下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。 中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。 そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」...
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放送時期:2015年春アニメ
美浜学園5人の少女たちの心を救った風見雄二。しかし、彼自信の心の闇は、いまだに晴れぬまま重く立ち込めていた。雄二は自らの生い立ちを振り返る。自らを育み、形作っているものが何なのか。そして、それらとの邂逅の中で何を得、何を失ったのか――。忌まわしいくも、かけがえない時間をたどる旅路...
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放送時期:2015年春アニメ
この学校には7人の魔女がいる。 私立の進学校での日常になじめず、問題ばかり起こしている主人公・山田竜。 しかしあることをきっかけに、彼の学園生活は一変! 新たな仲間や魔女たちとの出会いとともに、楽しくも大変な毎日が始まった。 7人の魔女を見つけるまで、もう退屈なんて言わ...
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放送時期:2015年春アニメ
10年前、鍵を持った女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、鍵穴のついたペンダントを肌身離さず持ち続ける少年・一条楽。 普通で平凡な高校生活を送っていたはずが、転校生・桐崎千棘の登場で生活は一変! 相性最悪な出会いだったが、2人は親同士の都合で恋人のフリをすることに。 そ...
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放送時期:2015年春アニメ
太陽系滅亡から千年、地下から現れた少年に、人類の希望が託された。 対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)に太陽系を破壊されて千年。脱出した人類の一部は、巨大な宇宙船シドニアで、繁殖しながら宇宙を旅していた。生まれてから地下でひっそりと暮らしていた少年・谷風長道は、衛人(モリト)と...