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「STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ](TVアニメ動画)」

総合得点
95.3
感想・評価
1499
棚に入れた
7543
ランキング
3
★★★★☆ 4.0 (1499)
物語
4.0
作画
3.9
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぺこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シュタインズゲートを見終わった方に見ていただきたい

色々あってオカリンが頑張ります

オカリンは助手とキスして恋愛だって受け入れて
でもまゆしーと天秤にかけたらまゆしーなんです

0になって助手を助けたい執念だったものと思い込んでいたのですが
結局まゆしーなんです

これって助手と付き合ってもまゆしーに何かある度にまゆしー守る気がしちゃうの

女子としては切ないよね

だからお話はすごく面白かったんだけど
なんだかしこりが残るんです

これは男と女の価値観の違いだから永遠にわかり合えないよね

なんか複雑

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 249
サンキュー:

9

ネタバレ

かずなみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ついに来たシュタゲ続編

シュタインズゲートの続編が出る。

そんな話が出たのは本編放送が終わってずいぶんした2015年のこと。
発表と同時にアニメ化も発表され、一時期ずいぶんな話題になってた。

原作既プレイ、シュタゲ0も既プレイ。

名作シュタインズゲートの続編ということでゲーム発売時も相当な期待をしていた。結論から言えば、
期待しすぎていたかと思ってる。

それはアニメ版も同じで、ゲーム版ですら説明不足?でよくわからなかった部分が、アニメ版でカットされてさらに難しくなったという印象がある。

初見者はシュタインズゲート本編を見てからでないと、恐らく全く話が理解できないと思われる。さらに、分岐する23話、いわゆる再放送23話も観ておかないと話がそもそも始まらない。

ゲーム版既プレイの自分でも、「この辺りってどーいう事になってたんだっけ??」と確認しながらでないと話についていけなかった。

内容としては、公式で言われている通り、シュタインズゲート本編で、「シュタインズゲート世界線を目指す事を諦めてしまったオカリンルート」であるので、本編で鈴羽が言っていた第三次世界大戦の始まり、レジスタンスの活動、鈴羽の
母であるゆきさんの戦死、等々本編でチラホラ出てくる話がいろいろと出てくるので、その辺りは非常に面白いと思う。ただ、そもそもゴールが確定している(シュタインズゲート世界線を目指すよう説得するムービーDメールを送る。)ので、人によっては壮大なネタバレになりかねないかもしれない。

後半は、オカリンを覚醒されるためにまゆしぃの奮闘があったりのまゆしぃルート化しているので、まゆしぃ派は必見かも。


いろいろと興味深い点は多く、考察すべき点は多々あるので、退屈しないのは間違いないが、本編に比べるとどうしても見劣りしてしまうのは致し方ないのかと言ったところ。それでもいいならば、充分オススメできる作品。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 213
サンキュー:

7

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

はじめると本当に止められない(1周目だけだけど)

無印から通しでゼロ2周目途中3話で断念して一部追記しました。

一周目、観終わって、いろいろ考えると眠れない。こころをもっていかれるシーンも多い。ただツッコミを入れたいところもたくさんある。(マユリの養女が記憶喪失で行方不明の状態で住職の知人に拾われたというのはとってつけた感ありすぎ、復活のエルプサイコングルーのタイミング、オペレーションアルタイルは何故ダルが発動したのか、無印で最後にスズハの乗ってきたタイムマシンはいつからきた、ワルキューレの持ってたタイムマシンは何台、セルンをハッキングしてもFBは協力してくれた、ルカ子の戦闘力すごすぎ、結局パラレルワールド、BC18000って等々。) 個人的にはシュタインズゲート世界線に収束してEDになればよかったとおもうけれど。

しかし見ている時にはそんなことは全然気にならない。(ただし一周目だけです。) キャラを応援したい気持ちが一杯で、次の展開が気になって、もう止まらない。全23話一気に見ました。一週間も空けていたら、精神衰弱してしまうと思う。もちろん無印の完成度(シンプルなのに何回見ても感動する)とは比べものになりませんが、(数年後の後付けにしても)シュタインズゲートの名前に恥じない作品ではあります。

それにしても、中の人の演技には完全に持っていかれる。まゆりとなでこと南極の中が同じ人だなんて。プロの仕事には何回も泣かされる。

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 256
サンキュー:

12

ネタバレ

ズッキーニ偉大なる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カッコいいじゃないか

浅はかな自分は
ゼロと名前のつくものはバッドエンド確定のストーリー…
としか無かった。

心が苦しくなるシーンや涙するシーンはシュタゲより遥かに多いが、最後の終わり方はカッコいいの3本指に入る出来だと思いました。

よいぞ!良いぞ!このアニメはホント見てヨイぞー!と叫びたくなる
いや、実際 最終回見終わった時点でフォオオ!と叫んでしまった人物がいた。

ていゆうか 自分だった。


因みに、ゲームはさらに深く知識が染み渡ってくるので、ゲームをやってない方は
ゲームができる環境があればぜひおススメしたい!

ただ、ゲームをやっていなくても難しい出来事が起こってもスルーして楽しめるように作られてる作品である!
難しければネットで考察とか読めば色々な見解があるので、二度楽しい!


自分は、恥ずかしながらコノ語彙力と文章力で
お話を作ろうとしているド素人なのですが、シュタゲシリーズを見ると自信を正直無くします…
そのくらい面白いんです。

でも、この作品今まで感じてきて、勉強がてらもっともっと色々な作品を読んだり見たりしていつしか誰かの心の拠り所になる作品を作ろうと思いました。

また再出発する意気込みで自分の限界突破を目指させてくれるコノ物語に感謝!

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 211
サンキュー:

4

ネタバレ

サック! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これはこれで

失敗した世界線で岡部が大人しくなったからか暗い雰囲気がずっとあって、ダルが怒ってからが本番だった。

これはこれで面白かったけどヒロイン力不足を感じた

投稿 : 2018/10/22
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どうせ着地点が決まっていたのならば

ノーラン監督の「メメント」みたいな逆回転ストーリーにするのもアリだったかも・・・
まあそうしたら絶対に“パクリ乙!!”って言われちゃいそうだww
メメントは短期記憶を失うという設定を最大限活用しての逆回転だから、本作品では上手く作用しないかな?(記憶を保持し続けるオカリンは真逆の存在だもんね)
あるいはプリプリのような時系列シャッフルで惑わせるとか。本作品のストーリーは基本的に線形だからどのみち難しいか。。教授の正体を隠し続けるのは難しそう。

あとアマデウス紅莉栖が消えても、最終的には紅莉栖本人が生きられるから良いってことでしょうけど、このシリーズでは紅莉栖が一番好きなので例え模した人工知能が消えることでもちょっと悲しかったですね。

個人的な盛り上がり度は、起⇊ 承⇊ 転→ 結↗ くらいでした。
無印にはもちろん及ばず。ワンクール12話に圧縮しても良かったぐらいかもね?

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 243
サンキュー:

13

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シュタインズゲートに繋がる物語

シュタインズゲートは私にとって印象に残るアニメのひとつだ。

その続編とあってかなりの期待をしていた。

結論をいえば、前作より面白いとは思わなかった。

大きな原因は、物語後半で岡部はやっと重い腰を上げてシュタインズゲートを目指すことになるのだが、その理由も積極的なものではなく、消極的なものであるからだ。

前回の作品に比べ、主人公であるはずの岡部が格好悪いのである。

とはいえ、シュタインズゲートを見た人でこの作品が気にならない人はいないはずだ。

過度な期待をせず見れば十分な良作だ。

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 200
サンキュー:

9

ネタバレ

ソムリエ無冠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり見た方がよい

シュタインズゲートを目指すという基本は変わらないため、見る必要がない。

当初は上記のように考えていたため、期待していなかった。
しかし本作を最後まで見て、考えを改めた。
やはり時間遡行ものは面白い。何度も見返してしまう中毒性がある。

特に最後の真帆の台詞は、たとえ最初から破綻していたとしてもあがこうとする人間の生き様、すなわち真帆の生き様を的確に示していた。
(ついでに言えば最後の真帆の台詞における前半部分は1期1話冒頭の岡部の台詞でもある)

もちろんファンであっても納得しきれていない疑問点はいくつもある。
論理的に破綻しているという批判も可能だし、むしろ批判の方が容易であろう。
(そもそもいくつかの話を無理やり一つにまとめているところもあるため、どうしても展開に無理がある。
ゲームではいくつもの答えを示せるが、アニメは一つの答えしか提示できないのだから。
加えて、尺が足りないという時間的な問題もある。)

しかしそもそもまともに論理的なことを考えようと思ったら、時間遡行などあり得ない。
祖父のパラドックスという根本的な矛盾もあるし、百歩譲って本作のような「世界線」という解釈を認めたとしても、リーディングシュタイナーなど物語特有のご都合主義であり、考えられない。
それは1期2話で岡部を論破したα世界線のリアリスト・紅莉栖のように考えれば、ファンでさえ分かり切っていることである。

結局のところ、本作の主張はそのような不可能性や自身の凡庸さに気づいていながらも、真帆のように抗い、真理に近づけ、といったところだろう。
最後の紀元前への時間遡行もそのような意味だと私は解釈している。
だからファンも作り手も「そんなに時間遡行できるなら最初からしとけよw」という批判者のツッコミは分かり切っているし、分かったうえでそれでも支持している。

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 185
サンキュー:

4

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは、救えなかった「未来」の物語。

β世界線に戻ったオカベは、過去に戻り、クルスを救う好機を得たものの、世界線の収束という巨大な壁を前にしてクルスの救済を諦めてしまった。クルスの死から4か月。オカベは平凡な大学生生活を送り、ラボからも足が遠のいていた。ラボでは未来から来たアマネスズハが過酷な未来を変えるため苦悩していた。レスキネン教授の人工知能に関するセミナーに出席したオカベは、ヒヤジョウマホと知り合うところから物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

今作はTVアニメ第1作の第23(β)話から続く世界の話デス。
中盤までは、少し暗くゆっくりとした流れデスが、終盤に向かって怒涛の展開で、目が離せず涙なしでは見れませんデシタ。
後は、ホウオウインキョウマが復活した時は感動しました。
ラスト、マユリとスズハを迎えに来たホウオウインキョウマがカッコ良かったデス。

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 287
サンキュー:

7

ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

無印のオカリンとのつながりが不明(だれか教えてください)

無印、劇場版のアニメ視聴済です。
無印を復習せずにかつ直前に劇場版見てしまったものだから頭の中がごちゃごちゃしすぎて、
感動的なシーンも、あれ?これどういうことだったっけ・・・
と感情移入できませんでした。
今作は比屋定さん、かがり、ダルの嫁、あとアマデウスのクリスという新しいキャラが登場します。
ゲームの名残なのかはわかりませんが、比屋定さんがヒロインとして扱われていて、クリスとのラブが好きだった私としてはお色気シーンとかほんとにいらなかったです。。。
今作ではダルとまゆしぃの人間性がよすぎて好きになっちゃいそうでした。

内容としては、クリスを救うのをあきらめて第三次世界大戦が起きてしまうβ世界戦のお話で、オカリンの中二病を失って暗いのなんの。
はじめこんなのオカリンじゃない!と思って悲しかったですが、ラストでらしさを取り戻したときには逆に中二病設定が恥ずかしく思えるほどでした。
第三次世界大戦が起きるので、そのシーンや状況が怖かったです。
女性陣が老けてなさすぎ、戦闘スキルがついてるのが不思議、特にフェイリスたんが髪型とか変わってなさすぎて違和感でした。
アークライトって初めて聞いたんですが、まゆしぃは彦星様(オカリン)の織姫様になりたかったんですね。最後オカリンが迎えに来たシーンがそれになぞらえる形だったのでよかったです。
無印につながる動画撮影のシーン、こうなっていたんですね。
皆撮影に関わっていて、オカリンが一人じゃなくてよかった。

設定をわかってなさすぎる私がいけないんでしょうけど、
大きな疑問がひとつ。
☆無印のオカリンとゼロのオカリン、同一人物なのでしょうか?
大前提として、リーディングシュタイナーの能力があるオカリンは、世界線がかわっても記憶が受け継がれますよね。
時系列としては、無印1~22話→無印23話(β)→ゼロ→無印23話~であってますか?
ゼロのオカリンのおかげで無印オカリンがシュタインズ・ゲート(SG)世界線に到達できたわけですが、この時ゼロオカリンの記憶はどうなっているんでしょうか?
説明が難しいんですが、無印オカリン視点で観るとそのままSG世界線に入りますが、この瞬間に無印オカリンからゼロオカリン(無印→β世界線を観測したオカリン)になるんでしょうか?
ゼロオカリンと無印オカリン(SG)の相関がわからず、??で終わってしまいました。

あと、ゼロ最終話でタイムマシーンで鈴羽とまゆしぃを迎えに行きますが、こちらもその後どうなるんでしょうか?

それと、2025年にオカリンが死ぬことが確定していますが、観測者はオカリンしかいないのに、どうしてわかるんでしょうか?鈴羽がタイムマシーンで未来の情報を持ち込んだからでしょうか?

とにかく理解力が乏しすぎてスッキリして見れませんでした。
どなたかご解説いただけるとありがたいです。。。

分かった上でもう一回見直したいです。

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 371
サンキュー:

6

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鳳凰院 凶真は何度でもよみがえる・・・ そう何度でもな

 ジャンル 異なる世界線


 ストーリー

 クリスティーナを救うことをあきらめた世界のお話し

その後の オカリンは 真面目に大学に行き

ラボにはいかない生活を送っていたのだが

 大学の講義の設営のお手伝いで

合法ロリっ子 比屋定さんと出会うことが物語の始まり





 物語

 比屋定さんは AIの専攻を行っており

比屋定さんの所属している研究室の レスキネン教授の講義があり

オカリンはその設営などの手伝いを行っており

 そこで比屋定さんにあったんだけど・・・

その研究が 人の記憶を使用したAIシステムで

その使用されている記憶の主が・・・

 マキセ・クリスだった




 キャラ

 まぁ、好きなキャラトップ3は変わりなし


 音楽

 コジンテキニハ前のほうが好きだったかなー


 感想

 ここまできたら、ちゃんと 続編やって

きれいに終わって 終わってほしいね

 まぁ、面白かったねb
 

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 191
サンキュー:

5

ネタバレ

うしべえ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファン向けの作品

シュタゲ好きの人は観ておくと良いかと。
シュタゲ同様に喜怒哀楽があり、ハッピーエンド。

無印のように全ての伏線を回収してないけど、180度、360度、720度と怒濤の展開も健在。

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

たいき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

最高

最高

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 192
サンキュー:

0

ネタバレ

タータ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメは原作を超えてくれそう

8話のアニオリすごいよかった。{netabare}α世界戦での紅莉栖やフブキを原作以上に見れたし、岡部がおばあちゃんを亡くした時のまゆりと重ねてるのも泣きそうになった。β世界戦に戻るためのDメールも原作だと伏せられてたけどこれなら納得。 {/netabare}

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 240
サンキュー:

7

ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

おもしろいのは、終盤の3話くらいだけだった。

ゲームは未プレイ。シュタインズゲートは鑑賞済みです。

前作はハッピーエンドで良かったね。って感じですが、今作は序盤、結論がまったく見えない。世界線の話とどうつながっていくのか、未知数。

前作は、第一話から謎が深く、それを解き明かすのに奔走して、で友人の死をきっかけに主人公がループをって、とりあえずの目標みたいなのが明確化されていたけど、今作は2話が終わった時点だけども、クリスの死を悼むのと、人工知能の話が出たくらいで、前作とどう絡み合っていくのか、期待しかないです。

前作を見て、今回も前半は伏線をはりまくるのだろうなと予想できるが、まあ序盤は????が続くんだろうなと、楽しみに観たいと思います。

全て見終わった後、評価したいと思います。

前作を超えることは、難しいとは思いますが期待しています。

最後まで見終えました。
12話でまとめることも可能だったのでは?
そちらのほうが内容が凝縮されたかと思います。
まず、アマデウスいらない。かがりいらない。
ダルの恋愛話いらない。

尺が長すぎた。

レスキネン教授が、未来からの自分にメールを貰うか、
それともタイムトラベラーにして、オカリンに近づき、
自分の手元に置こうと、アメリカの研究所に勧誘しようとしたで、
よかった気がするし、そうすればアマデウスはいらない。
アマデウスはAI技術の進展を伝えるだけの気がするし、
アマデウスの活躍は、比屋定さんにおまかせすればいい。

かがりの存在は、単なる洗脳の恐怖を
見せるためと、単なる戦闘員なので、萌郁に置き換えればOK

ダルの結婚相手も、チラっと出すくらいでどうかな?
そうすれば、12話でしっかり内容を伝えられた気がする。

最後の数話が秀悦だっただけに、中だるみが正直しんどかった。

まあ、疑問は残りますがね。
まゆりとすずはを過去に送った段階で、なぜリーディングシュタイナーは
発動しなかったのか。。まだその時点では未来の岡倫から本人へDメールが
送られていないので、世界大戦は防げず、諦めない岡倫だけが存在するようになる?だったら、ずずはとまゆりが過去へ飛ぶ理由がなくなる。まあ、無印でまゆりが因果でどうやっても死ぬっていうことがあったので、何らかの別の理由で2人が過去に行き、BC18000年前に到達してしまったとしても、諦めない岡倫が、そこから長年に渡り研究した結果、タイムマシンの完成とクリスの救出方法を見出し、Dメールを過去の自分へ送った瞬間。まゆりとすずはがタイムマシンに乗る現実も、世界線の収束により存在しなくなる。

Dメールを送ることで、オカリンとクリスの接点はなくなり(映画では、のちにつながる。)、タイムマシン理論も完成することなく、タイムマシンを巡る第三次世界大戦も起きない。タイムマシンは作られないのだから、まゆりとすずはがタイムマシンに乗れない。BC18000のすずはとまゆりは、ほっといてもDメールを送信した時点で、光の粒に代わって消えるはず。

それに、オカリン研究者なら、Dメールを送って状況が変わったかどうか、確認しなくていいのかな?なぜ手はずだけ整えて、助けに行ったのかな?と思いました。失敗して戻れなくなる可能性があるなら、なおさらDメーるを送ったあたとに行くべき。

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 251
サンキュー:

8

ネタバレ

かしわもーち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり

好きだなぁ〜シュタインズ・ゲート

特に21話でオカリンが鳳凰院凶真に戻ったところは最高だったね〜(´ω`★)

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 142
サンキュー:

2

ネタバレ

gm560 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物語に気持ちがなかなか入っていかない感じ

1期の方が明らかに面白かったです。
序盤が地味で中盤から盛り上がる1期と違って、
2期は序盤からイマイチで中盤は更に低空飛行して、
後半にバタバタっとめまぐるしく変わって、
最終回でやっと何の話だったのかが理解できます。

思うに無駄な登場人物があったり、ダルの馴れ初めとかに
やたら力が入ってたり、自分が見たい次回作とかけ離れてました。

あと岡部が終始暗くてごくたまに1期以上に無理にキャラ作ってて、
見てて痛々しくなったし、ダルが頬をそめるシーンがやたら多くて
ちょっと気持ち悪くなりました。
あと設定が1期以上に無理があったように感じました。

私が見たいのはアマデウスではなく牧瀬紅莉栖でした。

なんかストーリーはわかるんだけど、うーん気持ちが入っていかない。
だから感動も興奮もあまりしない、そんなアニメでした。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 241
サンキュー:

8

ネタバレ

うにおいくら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前作を観ていないと理解できないかもしれない

 元々は『STEINS;GATE』と言う名のゲームが原作のアニメ。

 その2011年4月から同年9月までテレビで放映された『シュタインズ・ゲート』の続編が『シュタインズ・ゲート ゼロ』。

制作はWHITE FOX 。

 はっきり言って前作を観ていないと、理解しがたい上に面白さが半減する。
出来うるのであればもう一度、前作『シュタインズ・ゲート』を見たうえで23話『β境界面上のミッシングリング』を見直してからこの作品を見る事をお勧めする。

 しかしこの作品は前作の『23話』を違った結末になった場合を想定して作るれた『23話(β)』につながる世界観で制作されている。

なので牧瀬紅莉栖は存在しない世界から始まる。

 正確には以下のように見てもらうのが一番良い。
時間がたっぷりあるヒマな人にお勧めする。

『シュタインズ・ゲート』1話~22話を観て
23話『β境界面上のミッシングリング』→
「シュタインズ・ゲート ゼロ」全話→
『シュタインズ・ゲート』23話(オリジナル)→
『シュタインズ・ゲート』24話(オリジナル)→
『シュタインズ・ゲート』25話(DVD版) 見なくても問題はない。

とこの順番で見てもらえればかなりすっきりするのではないだろうか?


 前回、中二病を炸裂させていた岡部倫太郎は単なる大人しい大学生となり果てていたが、やはり鳳凰院 凶真が懐かしい。
見慣れるとあれは癖になるようだ。

 しかし宮野真守はこういう役をやらせたら流石と言うしかない演技をする。これは誰にも真似ができない才能なんだろう。
ちなみに『オーバーロード』でのパンドラズ・アクター、『東京喰種トーキョーグール』での月山習などの役は彼の持ち味が存分に出ていると個人的に勝手に思っている。

なので『銀河英雄伝説』のラインハルト・フォン・ローエングラムはあまり納得していない。




 後半一気に話が進むのだが、最後の最後はテンポが速すぎて訳が分からなくなるかもしれない。
前半部分で出ていた『伏線』の回収も無かったりする。これはゲームをやっていないと理解できない。(やっていても単なるブラフだったりするのもある)

 劇中に出てくる岡部倫太郎の言葉『シュレディンガーの箱』とは量子力学が引き起こす奇妙な現象を説明する際の例示に用いられる『シュレディンガーの猫』が入った箱の事を指すのだが、「なんか物理学の難しい法則の例えなんだろうな」程度に聞き流してもらって問題ない。


前作を観て面白かった人にはお勧め。
1話目で岡部倫太郎の中二病が居た堪れなくなって挫折した人は、もう一度前作の1話目からの挑戦をお勧めする。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 207
サンキュー:

8

ネタバレ

イス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した!!!!!

前半の展開の遅さや中々進まない展開は1期より酷く辛い人も多かったかもしれない
しかしタイムリープを決心したシーンから最終回までは鳥肌の連続で毎週次の回が楽しみでならなかった
声優さん達の演技も鬼気迫るものがありまゆりがタイムマシーンで旅立つ前夜のオカリンとの会話は涙腺崩壊だった
演出も最高でスカイクラッドの観測者が流すシーンも完璧すぎて文句のつけようがない
なんか厳しい人もいるけど間違いなく2018年屈指の作品
構成、演出、作画、声優の演技力全てが完璧で特に後半の盛り上がりは本当に鳥肌モノ
途中で切ってしまったというのは勿体なさすぎる作品なので是非見て欲しい

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 135
サンキュー:

6

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2話から急展開

最初はどこからの続きだったか思い出しながら
クリスは死んでる、タイムマシンは消えてる?
未来からの子がいる、うーんいまいちピンときていないが…
2話でそんな事どうでもいい感じに、クリスがまったく予想外なところから登場かよw引き込むねえ

19話から20話で矛盾があるんだが…
まゆしーと共にタイムマシンに乗り爆撃を受けて行方不明になったはずのスズハがなんでいるんだ?あっ、リアルに作ったか…25年後だもんなw

20話以降デジャヴの連続、混乱しながらもついていき、行き着いたラストでもシュタインズゲート世界線には乗れていない…OVAか劇場版をおねだりなんですかね?なんでもいいからみんなが死なない平和な世界を見せてほしいとお願いします。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 265
サンキュー:

6

ネタバレ

lost316 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりは良かったです

原作プレイ済みです。
総合的にはかなりの良作だったと思います。
ただ、原作とアニオリ部分を比べて良改変なところもあるんですが、原作やってないと視聴者を置いて行ってしまうだろうなという部分もありました。
また、中盤にかけてやや中だるみに感じるところもあった為、ストーリーは3にさせてもらいました。
演出面はかなり良かったです。
終盤にかけては問答無用にこみ上げさせられます。曲の使い方が上手いですよね。

以下ネタバレです。
{netabare}

上でも書きましたが中盤はもう少しシナリオを練った方が良かったかな、と。
例えば原作のオートマトンからもう少しエピソードを抽出して、最低限レイエスがダーパの人間だったことくらいは説明しないと序盤の左手の伏線回収できてないでしょうし、ラストでほとんどセリフもなしに瞬殺されても、原作未プレイの人はあれがレイエスだった事すら気づかないで終わっちゃうのでは?
レスキネン(=ストラトフォー)がタイムマシンを各国に拡散しようと画策している点も説明が無かった為、フブキをはじめとしたリーディングシュタイナー保持者たちについても、なぜレスキネンが研究していたのかわからないでしょうし...
等々、無印に比べて若干練りが足りなかったようには感じましたが、それでも21話以降の盛り上がりで全て吹き飛ばされたくらいアガりました。個人的には。
無印初期には正直ウザいとすら感じた凶真のキャラが、どうしてこんなに格好良く見えるようになっちゃったんでしょうね?
最終回Cパートなんか、リアルで声あげそうになるくらいでした。

{/netabare}

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 172
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5

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こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりよければすべて良し…な訳ないでしょ?

2018年放送。シュタインズ・ゲートの正統続編
全23話

原作ゲームはプレイ済み。その立場から感想を書きます。

まず全体的な出来としては「劣」の評価。ただし、作画・音楽・声優等、作品の細部については前作の良さを踏襲しつつ、本作でも前作と同等の高いクオリティに仕上がっています。問題はシナリオの悪さ。原作と前作、その良さをほぼすべて消し去ったアニメ化に何の意味があるのだろうか?

物語を起・承・転・結に分けて考えると、起と結に関してはかなり良い出来栄え。特に終わり方はアニメオリジナルながら、原作の良さを消さずまた酷い構成の中盤シナリオを上手にまとめきっとものだなと感心しました。
で、酷いのは承と転に当たる部分。話数カウントにして18つ分。シナリオのほぼすべての部分において粗雑で退屈で陰鬱なものを見せられていたわけです。いつもならこういった作品の物語の評価点は★2ぐらいを付けているところですが、土台のしっかりした前作および本作の原作のおかげか、一応”身”のあるものではあったため★3.5に落ち着きました。

中盤のシナリオの劣悪さの原因は原作の各ヒロインの√から時系列順に話を抽出して、(無理やり)繋ぎ合わせたことでしょうね。2クール放送しきるためにわざと間延びさせたような感じがしてとても不快でした。寄り道ばっかりでだらだらと延々に…。原作プレイ済みでもなにやっているか分からない部分はいくつかありました。視聴者をおいてけぼりにするスタイルと言いますか。いつ核心に触れるんだよって何度心の中で思ったことか。とにかく退屈な時間が長かった印象です。

おそらく原作と共通して最も熱いシーンの1つにキョウマの復活が挙げられると思いますが、これもまた微妙。原作で酷く感動した部分であったのにアニメではその道筋が粗雑に描かれており、さも岡部が唐突に覚醒したようにしか見えなかったのが残念でなりません。

個人的にはクリス√を中心にしてアニオリで展開で補う感じでアニメ化してほしかったなと。できもしないのに全ヒロインの√を無理やり混ぜ込むな、終わらせ方ばっかりに気をとられて物語の過程の描写を粗雑にするなと言いたい。これが炎上商法ならもう何も言わないけどね。

以上。

余談だが、よくよくシュタゲについて考えると『岡部がいい人生を歩むために全ヒロインと仲間が岡部の為に死力を尽くす作品』だよね?岡部が世界線を移動してところで移動元の世界線はそれからも続くわけで…。そう考えるとシュタゲの登場人物って実に人間味がないよね。ちょうど新興宗教の教祖と盲信者みたいな関係性というか。初めて無印シュタゲを見たときはそれはもう感動の嵐だったけど、今改めてよくよく考えてみると視点誘導が妙だっただけの作品なのかもしれない。ただなんにせよ岡部に人間的な魅力は溢れていることは今も昔も揺るがなくそう思えるので、その部分が丸々作品の高評価につながっています。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 217
サンキュー:

10

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K.S さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても面白かったです。

かなりの酷評が目立っているが・・・
人様は人様という事で・・・
{netabare}
たしかに・・・と思う部分はありますけどね・・・
なんで勝手にリーディングシュタイナー?とか・・・
リーディングシュタイナーで世界線が変わった時も突然、
α世界線に行ったりとかね。納得出来るものではないよな・・・
そして究極だったのは未来へ思念を飛ばして、未来のダル達と会話する・・・
これちょっと無理ないか?流石に・・・
クリスの思念というかをアマデウスというAIにした発想も面白い。
こんな考え方、純度100%の変態だと思うのは僕だけ?

でもまゆしぃの絶叫のシーンが好きだな・・・
今作から見ている人はなんぞ?と思うだろうけど・・・
人質発言は今作から見た人を完全に置いてけぼりだと思う。
当然ながら前作から見ている人は分かるだろうけどね・・・
その辺の阿吽の呼吸的なものが悪く言えば複線無しになっているから
酷評なのかな?

前作が敵側だった人が今作はいちおう味方になってくれるのも、
面白いと思った・・・
教授が糸を引いているのはある種見え見えの展開と言えなくはなかったけど
それはそれで・・・

正直ラストもこうなるのかな?という展開だった。
うーん・・・なんとも・・・
{/netabare}

前作と比べるのは酷だと思うけどな・・・あれはあれ、これはこれ。
なんだかんだでリアルタイムのラストには間に合った!
正直、途中で尺足りるんかい!と思ってた。
前作、続けてみようかな?と思うのは僕だけですか?

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 192
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13

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あくまでファンディスク

『STEINS;GATE』という完成度の高い作品に更なる磨きをかける続編、又は補足と言えるかは微妙なところ…
特に、前作で巧妙にボカされていた第三次世界大戦や未来の「未来ガジェット研究所」の描写や演出は、想像していたイメージより安っぽくてガッカリ。
敢えて全ての事象の説明や描写をせず、考察の余地を残す事は大切だと思う。

もちろん良かった補足もある。
α世界線のクリスとの別れ、椎名まゆりの一喝で立ち直る岡部倫太郎、ムービーメールを撮影する未来の岡部倫太郎といった、前作の印象的なシーンを、本編とは違った角度で再現していたのは良かった。

キャラクターも前作同様、個性的で飽きさせない。
シリーズの新たなキーパーソンの比屋定真帆は同シリーズのキャラとは、また違ったタイプの変人天才科学者で、牧瀬紅莉栖との対比や関係性も良かった。

一方で、椎名かがりは、牧瀬紅莉栖と容姿が似ているという、ミスリードを含んだキャラだったが、アニメ本編では特に意味を持たない死に設定と化したのは残念。
それを差し引いても、本人のキャラとしての存在感が、弱かったことも否めない。

黒幕のキャラに関してだが、あからさま過ぎて正体を明かされた際の驚きは限りなく薄かった。
本作のミステリー性を大きく損なわせた原因だと思っている。

シリーズファン向けの「オマケ」としては、十分な楽しみを得ることができたが、どうしても蛇足感を感じてしまう作品だった。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 177
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ケンシロウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

駄作とは言わないが・・・

原作ゲームは未プレイ。

2クールだった今作も最終回を迎えたのでやっとレビューを作成できる。
結論から言えば面白くなくはないが自分の中で1期は到底越えられなかった。

内容的には1期の23話にて、岡部が紅莉栖を救出に行く事を決意する前に実はこんな事がありました、というのが今作。
救出を諦め根暗な性格になった岡部が立ち直り、再びシュタインズゲート世界線を目指すまでを描くものだが、
いつまで経っても立ち直らず2クールのうちのほとんどをウジウジ悩む岡部を見続けることとなった。
物語が急激に動き出すのは後半の最後の方であり、
伏線は多少散りばめられているもののストーリーは大きな展開を見せず延々と悩み続ける岡部。
1クールの終わりごろには「今週も立ち直らなかったな岡部…」と半ば飽きてきてしまっている自分がいた。
1期の時のような早く来週の続きが見たい!とはならなかった。

したがってストーリーのテンポが非常に悪い。
わざと話を引き伸ばしているのではと思うほどで2クールやる必要があったのか疑問である。
またいくつかの伏線も回収されずじまいだった。

1期では前半で伏線を張り話が大きく展開する後半でそれを回収し、
毎話大きな見どころがありテンポが非常に良かったからこそ視聴者を引き付けた。
2期では岡部が立ち直ることが大きな主題であり、逆を言えばそれさえクリアされれば解決する話なのでいまいち盛り上がりに欠けてしまう。
また最終的にシュタインズゲートへ辿り着くことは1期を見ていれば分かる為、見どころを作りづらい構成だったとも思う。

厨二病の岡部が好きだったが、今作では最後のほんの数話でしか見られなかったのも残念だった。

人気のある作品で自分も大いに期待していたが正直微妙だったと言わざるを得ない。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 202
サンキュー:

14

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あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1と0の世界

視聴回数 全話2回

本作品は前作の物語後半から分岐された物語です。
まずは前作と改変版23話-境界面上のミッシングリンクを視聴されるのを
オススメします。

この物語の感想を率直に言いますと「成功か失敗かは行動してみないと
分からない」ということを感じました。

物語の盛り上がりが前作に比べて欠けているのではないかな?と
感じる方も多いと思います。

なぜかというと

{netabare}岡部が背負うラボメンたちの「不幸な物語」が、本作では
希薄に描写されていると感じられます。

どちらかというと本作で感じるポイントとすれば
「ラボメンたちの結束」で気持ちが揺さぶられるように
描かれているように感じられます。(特に後半)

ルカの成長ぶりが男前になっていたので好印象でした。

印象が良くない点は、アメリカやロシアといった組織構図が
整理されないまま物語が進んでいきますので、漠然と視聴していると
黒幕がハッキリと見えてきません。{/netabare}

結局のところ前作や過去作と比較されてしまうのがレビューだと
思いますが、前作を含めてシュタインズ・ゲートという一連の物語を
大きく見た場合、納得のできる物語だと私は感じています。

前作及びサブストーリーに興味を持たれた方には、長編物語の
一遍として視聴されるには楽しめる作品だと思います。

(余談)

タイトルの「ゼロ」ってなんだったのだろうか?と色々と
想像してみました。

プログラム用語になりますが「1と0」というアクションは
1がオンで0がオフと解釈されます。

結局、本作品は0=オフになった岡部の物語と勝手に私は解釈しています。

視聴された方はどう感じられたか興味深いです。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 268
サンキュー:

20

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いやぁ~ 見ごたえあった

いやぁ~ 見ごたえあった 面白いですわ 筋が通ってますわ
過去や未来に飛ぶ お話するなら ここまで 作りこんでほしいですね ほかの作品も・・

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 185
サンキュー:

4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後は良かったかな

前作を観ていないと理解出来ない演出がある点に注意。以下雑感
{netabare}アマデウスというガジェットや部分的な演出はやっぱり流石です。惰性でも最後まで見せる力のある作品であることに間違いありません。
あと最終話は良かったです。結局またシュタインズゲートを目指すんかいって思ってたところ、からの!
1期終盤の舞台裏演出、そしてβ世界線での一つの前向きな結着を描いた(という解釈で合ってる...のか?所々違ってたら教えてください)ところが評価できるポイントだと思います。

以下悪いと思った点ですが、単純に全体的なバランスが悪いです。無印の下らない日常描写って意外と面白くて楽しめたんですが、ゼロではオカリンを立ち直らせる(厨二病を発動させる)ために話数を割きすぎて、途中視聴するのが苦痛でした。終盤のシナリオは駆け足気味でしたし、ちょっとひどいんじゃないですかね。
あと根底がギャルゲーなんですよねやっぱり。α世界線ではクリス√だし、真帆√ぽい描写もあってオカリンの心情や行動に一貫性がありません。まゆりのいる世界線を選んだのに、まゆりを本当に大事にしているとは到底思えない言動の数々にもイラっとしました。自分はまゆり推しではありませんが、とても不憫に感じました。
またこれは無印のときから思っていたことですが、各世界線で個人の生死や特定の事象が必ず収束するという宿命論的な解釈は、物語としてとてもわかりやすいですが、個人的には好きじゃないです。
それと関連して、タイムリープの倫理的問題について葛藤を繰り返していたオカリンでしたが、結局リーディングシュタイナー能力に頼りまくる展開になったのは少し残念でした。無能力者たちの意識は元の世界に取り残されてしまうわけですよね...?そういう人間たちのことを考えてほしい。彼らには救いのない未来が残されてるって考えるとなんか虚しいです。{/netabare}

長々と文句書いてしまいましたが、一応最後まで見られたのと最後が納得できる終わり方だったので、
総評すると良かったという結論になります。が、無印に比べて更に人を選ぶ内容になってしまっていると思いました。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 183
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まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ神アニメの続編

オープニングテーマ
「ファティマ」歌いとうかなこ
エンディングテーマ
「LAST GAME」歌Zwei
「World-Line」歌今井麻美

いやもう正直今期1番でしょどこからどうみても。

ギャグは1期から変わらず時々笑かしてくるw特にダルがwすずはが「自分の胸に当てて聞いてみなさい」ダル(胸当てる)「あっ///♡♡」ってのクソ笑ったわwww
前半はちょっと日常回が多かったかな?8話のクリスと会ったところは凄かった。
2クール目からは展開が気になるのが多かったかな
まぁなんと言っても21話は神回でしょ鳳凰院凶真の復活。あそこは鳥肌たったなぁ。
それでもタイムマシン壊れてまゆり達を過去に送れなくなったけどそのあとの22話23話が良すぎた。
特に23話が凄すぎたわ。だって1期の24話に繋がるから。正直もっとよくわからん終わり方するかと思ってたけどシュタは違ったねwカオスチャイルドみたいになるかな〜って思ってたけどw

とにかく素晴らしい作品を2クールの間ありがとうございました。制作陣声優陣共におつかれさまです。あと志倉千代丸さんは素晴らしい人です。ありがとうございます。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

さすらい庵 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファンなら必ず見てほしい

この物々しい緊張感のある雰囲気、ああこれがSteins;Gateの雰囲気だったなと改めて思い出して引き込まれました。
原作と比較して、8話の紅莉栖回、21話の鳳凰院復活&3000回タイムリープや最終話のtrueエンド等、消化不良だった所が補完できていたと思う。

ただし、残念ながら無印ほどの完成度・ストーリーは期待してはいけない。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 162
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STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]のストーリー・あらすじ

いくつもの世界線を巡り、様々な可能性を“なかったこと”にしながら、大切な人たちを守ろうと足掻き続けてきた岡部。その果てに辿り着いたのは“紅莉栖とまゆりのどちらを見殺しにするか”という、ふたつの選択肢だった。苦悩と煩悶の末、岡部は「β世界線」――紅莉栖が自分以外のラボメンと出会わないまま死ぬという運命を選択する。
そして、紅莉栖の死から4ヶ月が経った。再び大学に通い始めた岡部は、真面目に授業に出席し、テニスサークルの合コンに参加するなど、平凡な日常に埋没していく。それでも心の傷は癒しきれず、ラボへ顔を出す機会も減っていった。β世界線上の未来からやってきた鈴羽は、第三次世界大戦が勃発する運命を変えようと岡部を説得。しかし、彼は「世界線の改変は、人間が手を出していい領域ではない」と、運命への介入を否定する。岡部の中で、いつしか白衣をまとったマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」の顔は失われていった。
そんな折、岡部は秋葉原でヴィクトル・コンドリア大のレスキネン教授が主催する、人工知能に関するセミナーに出席する。ふとしたことから、レスキネン教授の助手である比屋定真帆と知り合い、壇上に上がった彼女のスピーチを聴く岡部。その内容は、「人の記憶をデータ化して保存する」という、かつて紅莉栖が提唱した理論と同様のものだった。真帆やレスキネンのチームはその理論をさらに推し進め、人の記憶と感情、そして心を持つ人工知能「アマデウス」を構築していた。(TVアニメ動画『STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
WHITE FOX
主題歌
≪OP≫いとうかなこ『ファティマ』≪ED01≫Zwei『LAST GAME』≪ED02≫今井麻美『World-Line』

声優・キャラクター

宮野真守、花澤香菜、関智一、今井麻美、後藤沙緒里、小林ゆう、桃井はるこ、田村ゆかり、矢作紗友里、潘めぐみ、山本彩乃、本多真梨子、木野日菜、上田燿司、西村麻弥

スタッフ

原作:志倉千代丸/MAGES.、キャラクター原案:huke、未来ガジェット原案:SH@RP、監督:川村賢一、シリーズ構成:花田十輝、シナリオ監修:林直孝/松原達也/西村卓也/安本了、キャラクターデザイン:稲吉智重、プロップデザイン:稲吉朝子/コレサワシゲユキ/灯夢、美術設定:灯夢/コレサワシゲユキ、美術監督:小髙猛、色彩設計:佐藤美由紀、特効監修:谷口久美子、撮影監督:塩川智幸、3Dディレクター:ヨシダミキ、モデリング:相馬洋、編集:須藤瞳、音響監督:山口貴之、音楽:阿保剛/信澤宣明/日向萌、音楽プロデューサー:金谷雄文、音楽制作:MAGES.

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