当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「宇宙戦艦ヤマトⅢ(TVアニメ動画)」

総合得点
64.1
感想・評価
24
棚に入れた
176
ランキング
4005
★★★★☆ 3.5 (24)
物語
3.5
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

宇宙戦艦ヤマトⅢの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宇宙戦艦ヤマトStrikerS(笑)

タイトルはⅢだがヤマトにとっては5回目の発進。これ、魔法少女リリカルなのはストライカーズみたいなお話といえばわかりやすいかな。ヤマトに新人乗組員が大量にやってきて指導的立場になった古代たちがスパルタ方式でシゴキまくるお話だ。スバルとティアにあたる準主役も登場する。恐らくなのはがヤマトⅢのリスペクトなんだろうけど。正式に艦長になった古代、「ケッ、あのOBヤロウ、でかい口叩きやがって」と憎まれて、成長したね。古代艦長は沖田や土方のようなカリスマ性は無いが島や真田さんと協議しながら艦を運用してゆく。先達とは違ったタイプのリーダーだ。

今回は地球が侵略に晒されるのではなくガルマン・ガミラスとボラー連邦なる国家の戦争に巻き込まれるというストーリー。ヤマトがボラー連邦の戦艦を人道上から救助したことでガルマン・ガミラスに敵と見なされてしまう。ガルマン・ガミラスはデスラーの国家だが部下の提督が誤解からヤマトを攻撃し交戦状態に。よせばいいのに最強戦艦ヤマトに手を出そうものだからフルボッコにされる。またボラー連邦もヤマトにイチャモンつけようものだからこれまたフルボッコ。三つ巴と言いつつヤマトが2国の艦隊を1隻で血祭りに揚げる。TUEEEEE状態でスカッとする。

ヤマトは前半に2代目ガミラス艦隊と交戦し後半はデスラーが味方となりボラー連邦と交戦する。TVシリーズだけあって艦隊戦がたっぷり堪能できる。デザインに出渕裕氏が参加しているので2199に雰囲気が近い。2代目ガミラス艦隊との戦闘シーンは三段空母や改ドメラーズ級や雷撃機が登場。シリーズ内リメイクに近い。新型空母艦隊とのバトルは作画のレベルも高く一見の価値ありだ。そして2199で大活躍したフラーケン艦長率いる次元潜航艇も登場。本来フラーケンはこの作品の登場人物だ。往年の名作「眼下の敵」よろしく「水上艦VS潜水艦」のバトルを展開する。2199が好きな人、見比べてはどうだろうか。

今回も音楽の使い方が秀逸だ。ガミラス艦隊が再び登場ということもありパート1のBGMが再使用されていて少し懐かしい気分になる。作画がかなり綺麗になっているのでやはり2199にイメージが近い。ボラー連邦のBGMはトロイカやカチューシャを思わせるロシア民謡風だ。ちなみに艦のデザインは戦艦というより冷戦時代の原子力潜水艦なのでモデルはソ連だ。

後半はデスラーがおいしい所を持ってゆく。ヤマトがピンチになろうものなら「間に合ったか、古代、再開は勝利の後で」とくる。新型デスラー艦、アニメではカッコイイけどプラモデルはダサかったのを憶えている。

パート1ほどの感動は無いが続編としては良い出来だ。もともと4クールの企画だったらしいが4クールやっていたらゼニー合衆国なるフザケタ敵が登場する予定だったとか。やらなくて正解だろう。シリーズでは一番影が薄いけれど映画「永遠に」よりも面白い。しかし80年代に差し掛かっても精神論は相変わらず70年代のままなので当時としても限界だったのは理解できる。次回はいよいよファイナルだが時既に遅しだったのか・・・

投稿 : 2015/08/13
閲覧 : 432
サンキュー:

7

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イマイチだけど気になるアニメ16

正直、評価すべきかどうか悩んでしまう作品ですね(という事でイマイチ評価)
評価すべき点として、前半と後半で敵味方が逆転するところと、新たなクルーが多数搭乗し、その中のひとりである土門の成長物語としても見れる点でしょうか。
特筆すべきは、やはり次元潜航艇との戦闘シーでしょうか、宇宙空間なのにどう見ても海中としか見えない描写(笑)には燃えました。
ヤマトも波動爆雷で、異次元空間に潜む次元潜航艇を爆沈させるという、ホント第二次世界大戦での駆逐艦と潜水艦の対決にしか見えない描写に、オイオイと突っ込みをいれつつ楽しんで見てました。
あと、デスラーがカッコいい(爆)でも、どうやって新たなる旅立ちから、短い期間でここまでの星間帝国を築く事が出来たんでしょうか・・・
ただ、打ち切り(1年→半年)の影響か、設定が上手く生かされてない、ご都合主義としか思えないような後半の展開はマイナス点でしょうね。
太陽が爆発するまで、あと1年というのも第1作に焼き直しにしか思えませんでしたし、なによりせっかく登場させて新キャラである土門や揚羽を戦死させたのは残念でした。
ここのところを上手く描いて、世代交代させる事が出来ていれば、もっとヤマトは続いていたかも(まあ、放送当時、既にマンネリでしたけど 汗)
最後に、ここが自分的には重要なところなんですが、今回初めてヤマトが敗れて敵に捕まってしまうんですよね
(それでデスラーと対面する訳なんですが)
結局、艦長失格(おいっ)となった古代進の代わりに、完結編ではハイジのおじいさんを無理やり沖田艦長に仕立て上げて(ウソ)しまった訳で、そういう意味(おいおい)では重要な作品(苦笑)かも知れません。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 488
サンキュー:

10

ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

デスラーのキャラに助けられた作品 B+

ボラー連邦とガルマン・ガミラス帝国との間で星間戦争が勃発。
ガルマン・ガミラス帝国の惑星破壊プロトンミサイルの流れ弾が太陽に命中し、核融合が異常増進します。
このままでは地球は灼熱地獄と化し、人類は死滅するという危機を受け、ヤマトは第2の地球を探して旅立つことになります・・・。

旅先でヤマトは、ボラー連邦とガルマン・ガミラス帝国の戦争に巻き込まれて行くことになります。
戦争の当事者であるガルマン・ガミラス帝国は、デスラーが再建を果たした帝国なのですが、デスラー本人の与り知らぬところで、ヤマトとの戦闘が行われてしまうことになってしまうのです。

古代進とデスラーの間にかつて芽生えた友情の行方が大きな見所です。


さて、この作品に出てくるデスラーは異様に格好良いです。

格好良いその1は、「シャルバート星を侵略するのか?」という古代の問いに対して、デスラーが「私は栄光あるガルマン・ガミラスの総統。丸腰の者は襲わない。」と返した台詞の男らしさです。

そして、格好良いその2は、ボラー連邦の艦隊により危機に陥ったヤマトを救うべく、デスラーが艦隊を率いて登場したシーンです。
デスラーがボラー連邦の首相ベムラーゼに向かって「君の葬式は何宗で出せばよいのかね。」と言った台詞がしびれます。

この作品中一番魅力のあるキャラクターと言っても過言ではないと思います。
ガンダムにとってシャアが欠かせないキャラであるように、ヤマトにとってデスラーはとても重要な役割を果たしてくれています。

物語自体は、放送期間が短縮されてしまった程なので、残念ながらイマイチなのですが、デスラーのキャラに救われたといっても良いと思います。

投稿 : 2012/08/07
閲覧 : 601
サンキュー:

9

ネタバレ

kamiyan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ぶっ続けですべて見たので覚えていません。
思い出したら書いときます。

投稿 : 2012/03/26
閲覧 : 424
サンキュー:

0

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ボラー連邦とガルマン・ガミラス帝国の話です。
惑星破壊プロトンミサイルです。

でもこれは惑星ファンタムの回で見るのを止めてしまいました。
決して嫌になった訳ではありません。
 それどころか ここまでは非常に面白かったのに・・・


投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 491
サンキュー:

1

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 109

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/03
閲覧 : 111

けいあに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 126

atsuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 133

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/13
閲覧 : 125

俺さん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/09/06
閲覧 : 140

さぶり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2013/02/28
閲覧 : 166

basser-n さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/02/18
閲覧 : 164

Vash さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2012/11/24
閲覧 : 168

さなご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/12/21
閲覧 : 203

watawata さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/11/16
閲覧 : 228

宇宙戦艦ヤマトⅢのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
宇宙戦艦ヤマトⅢのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

宇宙戦艦ヤマトⅢのストーリー・あらすじ

23世紀初頭、星間国家ボラー連邦と新興帝国ガルマン・ガミラス帝国との間で、銀河の覇権を争う銀河系大戦が勃発。ボラー連邦の属領バース星をめぐる戦闘で、ガルマン・ガミラス帝国軍の使用した惑星破壊プロトンミサイルが流れ弾となり太陽に命中する。地球連邦大学のサイモン教授は、太陽で起きている核融合の異常増進に気づく。このまま進行すれば、1年以内に地球は灼熱地獄となり人類は滅亡し、3年後には、超新星爆発を起こして太陽系自体が消滅する。観測データと導きだされた結論を地球の危機として警告を発するが、地球連邦政府は事態の深刻さを理解するどころか、サイモン教授を大学から解雇する。ただ、地球防衛軍司令長官藤堂平九郎は、サイモン教授の警告を重く受け止めていた。最悪の事態に備え、ヤマトを第2の地球探しの特務艦として、銀河系中心方向に派遣することを決定。長く艦長代理を務めてきた古代進を正式に新艦長として任命。補佐役として島大介及び真田志郎を副長に任命。また、土門竜介、揚羽武ら新人乗組員を乗船させ出航準備を進めさせる。暁の日本アルプスの雪原から、ヤマトは人類が移住可能な惑星探索に旅立つ。(TVアニメ動画『宇宙戦艦ヤマトⅢ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1980年秋アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%...
公式サイト
www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=01537

このアニメの類似作品

この頃(1980年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ