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オーバーロード[OVERLORD]の感想・評価はどうでしたか?
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
せいこちゃん さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作最新刊まで読んでいるファンですが、オバロアニメ作品全体を通して尺の都合とかで伝わり切らない部分が多いと思う。
ただ作品全体のテンポとかを気にすると仕方ないのかなと言う部分も多く板挟みな気持ちになる。最大限面白さを活かしつつ、テンポも気にしつつだとちょうどいいのかもしれない。
作画はよくあるバトル系と同程度ぐらいのため気にはならなかった。
個人的には盛り上がりのシーンでエンディングを入れるタイミングが最も神がかった作品だと思うくらいには神がかりエンディング。
正直、原作の裏設定で別の話が作れるくらいには奥深い作品であるが故、原作読んでない人が満足するレベルでアニメにうまく落とし込むことは不可能かもしれない。
チモクロ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ファンタジーアニメにハマってから、オススメ等を検索すると絶対でてくるこの作品。シーズンも多いし重そうだし見るの大変そうとなんとなく後回しにしていたが見始めたらなるほど人気な訳も理解できる。
ゲームの世界に入っちゃって出られないというド定番の物語だし、ゲームで強かったからそのまま強いとか人外の仲間たちもめっちゃ強いとかあるある展開は多いのだが特筆すべきは物語の展開の丁寧さだろう。仲間たちが忠誠をハナから誓っているがそれにもちゃんと理由付けがされているし、起きる問題がどうしてこうなったのか、何故主人公が力を貸すのかなどの流れが自然である。
大手のアニメ会社だからこその安定感なのか?原作は未読だがそのへんがもともとうまい作品なのか。
文字で追っていたらそんなこともないかもしれないがポンポンでてくる固有名詞についていけない部分もあるが、流れがめちゃ自然だからめちゃ強い魔法的なやつなのだな等と脳内変換余裕である。
主人公のキャラクターも特別正義感強いとか人間としてでき過ぎている等は無い普通の人間だが程よく弱気で程よくいいやつで好感がもてる。配下のキャラクターも良く、個々の活躍が楽しみに感じられる。
バトルや魔法などの描写も良い。
なんというか弱点があまり無い良作だった。ここさえ無ければなあみたいなことがない。2期3期も楽しみ。
青星アーツ さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
物語の始まり、主人公モモンガはユグドラシルと呼ばれるゲーム世界の中、そのゲームの中ではかなりの猛者たちが集うギルドのメンバーとしてサービス終了の時が来るのを1人寂しく待っていた。
感想としましては、変化した世界に住まう人や魔物たちの暮らしについての説明が足りないように感じ、序盤から主人公や敵キャラクターの立ち位置が把握できず、準備不足で楽しみきれないところがあったかと思います。アイテムのレベルも複数あるようでしたが説明がはっきりとはなく、台詞の中で理解するようになっており、作品全体として説明不足な部分が多かったように思います。
また、物語がどこへ進んでいくのかわからなかったのですが、1期見終わったあとでも話の大筋にのって主人公が進んでいるようにはあまり見えなかったので、2期以降で進展していくのかと思っています。期待していた作品ではありましたが、思っていたような、疑問を持たず楽しめる作品ではありませんでした。
みかんちゃん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
sekai さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
くまごろう さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ねこ太 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
予備知識は一切なく視聴。
終わったはずのオンラインゲームがそのまま続く・・・
だけど、昔の仲間たちはいない
という主人公の哀愁が非常に理解出来る
私もリネージュ2というMMORPGをプレイしていました
時間が経ち仲間たちが一人、また一人と去っていく
残った者は寂しさを抱え、過去の思い出ばかりを反芻する。
ゲームである以上、必ず終わりは来る
だけど、そこで築いた人と人との思い出や絆は本物だったと
今でも確信している。
アニメの内容も爽快でした。
次は二期を視聴しよう^^
ヘンゼル さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
第4期まで視聴済み。本作をレビューさせていただきます。
本作品、オーバーロードの原作第3巻当たりまでの内容が含まれており、正直分厚い本書を読んだ私から言わせてもらうと、本作品では1話24分という枠の為、大幅にカットされているシーンというのは当然沢山あります。
しかし、その上で本作品はすごく面白い。
キャラの造形や作画も凄く良いのですが、何より原作のテイストをちゃんと崩さずに描き切っている点にあります。
アニメーション制作と原作者は無論別物であるのはご存じかと思いますが、解釈違いを度々起こしてしまい、原作勢からたびたび反感を買う事があるんですよね。最近だと、チェンソーマンとかがそれに当てはまりますかね。
オーバーロードという作品は分厚い小説が原作ですから、文章から映像に起こさなければなりません。スパイ教室ではそれで失敗してましたね。
でも本作品は原作の持ち味や雰囲気、テンポの良さやキャラクターの魅力を存分に映像にしており、シャルティア戦とかのあの迫力のあるバトルは本当に原作再現といっても過言ではありませんでした。
本作の持ち味、というよりオーバーロードのテーマというのが、いわゆる魔王ものであり、俺TUEEEEE系とも言えます。主人公の見た目と中身に乖離が起きているせいで、勘違いで起こるご都合主義展開も非常に面白いです。
主人公は近未来社会の疲れた社会人で、いわゆる普通の感性を持った一般人ではあるのですが、「精神が肉体に引っ張られる」のように、彼はアンデット、いわゆるモンスターとして異世界に転移してしまいます。そのため、人間を殺しても何にも感じなくなってしまうので、そこが不快な方もいるかもしれませんね。
本作品はもちろん、原作を知らなくても楽しめます。私もアニメから原作を買った者ですので、予備知識がなくても分かりやすいアニメ作りがなされています。めちゃめちゃ面白いのでぜひ!
meimei さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公が骸骨の時点で見る気がしなかった事、異世界転生ものは飽き飽きしてる事で今まで見ませんでした。いよいよ観るアニメがなくなってきたのがきっかけで観てみました。
ストーリーはドラマチックな展開がなく好みは分かれるかもしれませんね。
主人公無双で敵なし状態ですがサブキャラクター視点で物語が進行していくことが多く、絶対的強者(主人公チーム)に対してどういった行動をとるかという部分が見所になります。
主人公は非情な部分がありますが基本的には理にかなった行動をとります。力で制圧するだけではなく、知略を使う部分も見所の一つです。
音楽やグラフィックも1期〜4期になるにつれ進化してますね。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。
タイトル通りS.A.Oやログホラ系かぁ、おまけに主人公骸骨じゃんと遠慮がちに視聴開始。1、2話ではあまりピンとこなかったんですが主人公が不死系ということで生死に拘りもなく正義の味方ぽいヒーロー的な所が薄く(利己目的が結果的に人助けになる)たまに人間らしい感情がそのまま出たりして中々面白いキャラですね。今後の展開ちょっと楽しみです。まぁ基本この世界で最強クラスなんで相手がいかにまぬけに負けるかを楽しむという見方がいいと思います(笑)。しかし全く下僕達の名前が覚えれません・・・。
私のツボ:呪文多いわ!
2期視聴済。
えーーーと、3期やってますね(視聴遅れ気味)。2期は緩やかに主人公が目指す方向に足場固めやってるって感じでしょうか。ストーリー的にはあまり進んでない気がします。3期で切りがいいところまで行くんですかね。
私のツボ:孕むわ!
3期視聴済(2019.4)。
うーーーん、まだ続きそうですね。自分も3期お付き合いしてきたわけですが、1期ほどの面白みがなくなってきた感じですかね。原作読んでないので何とも言えませんが今期はちょっと各話の話のつなげ方というか展開が不親切だった感じがします(ん?いつそういう話になってたの?また戻って見直さないと・・・理解不足なんでしょうけど・・・)そして相変わらず誰だっけ?となる(笑)。あとこの作品の特徴なんでしょうけど、主人公以外の人物達を割と掘り下げてひとつのストーリーを形成するので敵か味方かただの使い捨てなのかわからないんですよね。故に主人公が無慈悲な”悪役”ぽく見えたりします。たまに素の人間らしいうろたえをみせるので尚更非道な奴に映ります。とはいえ自分は忘れてしまってたんですがこの作品、あくまでゲームに取り残されたゲーム内の話なんですよね・・・非道もくそもないな・・・。
私のツボ:この主人公ゲーム内で俺TUEEEやってて突如現実に戻ったら・・・死ぬだろうな。
4期視聴済(2022.12)
ここまでくると最後までやってほしいですね。どうしても端折ってる部分があるので細かいやりとりとか見えない所があって?となる所もあったりします(大筋は変わらないので大した事ではないですが)。
一応、主人公はゲーム内のキャラ(アンテッド )になっているので人間的な感情や良識みたいなものはかなり無くなっている設定だったと思いますが、変に人間ぽく狼狽したりしたりするので、どうにも嫌悪が生まれてしまいます(私感)。正直最後は好き勝手したツケを払わされればいいのになんて思います(笑)。
私のツボ:王女が歌い出すとか
うにゃ@ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ウェブ小説の商業化からのアニメ。旦那が何を言っているかわからない件といいウェブからのアニメ化は少しずつ増えていく傾向なのかな。
話は最近定番化したSAOやホライズンといった.hack物。
外見が異形種なだけで基本よくある正義の味方な話で進んでいきサクサク展開が進んでいくが、原作進行形作品だけに2期ありきな感じで最終が〆られている。
最終のシャルティア編は端折りすぎでもう1話必要だったのかなと思わせられた。
NPCの創造主である中の人設定や主人公の中の人の声等々設定は面白く、最近巷に溢れかえってる、いまいちパッとしないラノベ作品に比べると断然面白い作品。
100点中80点
おやつの時間。 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
引退していった仲間たちが残していった遺産(NPC)を守護すべく孤軍奮闘する主人公の心理がとても上手く描かれています
“ふつう”の物語なら助かるであろうキャラ達も容赦なく惨殺されていく様も圧巻、ダークファンタジーならでは
テンプレ盛りだけの昨今異世界ものとは一線を画す良作だと思います
U-yan さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
他の方のレビューにもあったと思いますが、転スラをダークにしたようなアニメですね。主人公最強です。でも細かく言えば主人公とその従者達最強なのかな?長く制作されているだけあって、個人的には全体的に標準以上だと思います。2022年、IVも始まりましたね。楽しみです。
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
マッドマウス制作、
書店での評価も良好な人気シリーズ。
長年愛されていた大人気VRRPG、
ユグドラシスのサービス終了を受け、
有名ギルドマスターであったモモンガは、
感慨深く、その最後の時を待っていた。
だが期日を過ぎても強制ログアウトも出来ず、
仮想現実空間に取り残されてしまう。
世界に異変が起こったのだ。
友達もなく家族も過労死で失い、
ただ仕事をして寝るだけの現実生活に、
どれぐらいの価値があるのかと悩む主人公が、
大魔法使いとなり、NPCキャラを部下に付け、
この世界でその名を轟かせることで、
異世界からの脱却を探るというのが大きな流れです。
娯楽に特化した素晴らしいシリーズだ。
仲間も自分自身も人ではない異形種で楽しい。
見た目は悪魔でも中身はどこか弱気な男ですから、
会話や演出、力の抜け加減が絶妙で笑えます。
お色気担当アルベドがお気に入りです。
{netabare}モモンガはアインズと名を変え、
情報収集の一環として様々な事件を解決し、
ギルドに栄光をと快進撃を続ける。
異世界からの脱却の鍵は存在するのか!?
昔のギルドメンバーはこの世界に存在するのか!?
他国の住人はどこから来たのか!?
謎多き冒険はこれからも続くのでしょう。{/netabare}
それは蝙蝠だけが知っている。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
異世界かるてっとを視聴したかったので、まだ見てなかった、この作品を視聴。
ですが、良かった項目は音楽、声優(こだわりがないから)ぐらいで、物語はたまにクスッと笑える時もありましたが、全体的にはつまらなかったですし、作画も微妙、キャラも良いと思ったのは、アルベドと名前忘れましたが、ハムスターぐらいで、異世界、なろう系を偏見なしで見れる自分でも、面白さが分からない作品でした。
まぁく さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
先日原作を読んだのでレビューします
人気シリーズですので多くの方はご覧になったかと思いますが、なんとなく手を付けていない人の参考になれば
物語:
VRMMOの異世界転移モノです
昨今ではひとくくりに「なろう系」と語られる文脈も多いですが、この作品はそんな中でも尖った特徴を併せ持っています
・邪悪陣営である
・VRMMOのメタ要素
・勘違い系のギャグ要素
・最初から既に最強
・裏設定が膨大
今となってはこれらの要素は珍しくも無いです
ただ本作においては、これらの要素の配分が上手く噛み合っていると感じました
勘違い系のギャグでも滑っている感じはないですし、最強であっても緊張感はあります
裏設定も膨大ですが、原作を読まずともある程度は思惑や示唆を受け入れる事ができるよう配慮されています
原作を先に読んだ人はアニメ化に際し思う所があるかもしれませんが、アニメ作品のストーリーとしては上手くまとめたと感じます
作画:
流石はマッドハウス…と言いたい所ですが、全力では無かったと感じました
もちろん、全編を通して高水準ではありますが、アクションシーン超絶動いてすげーーー!って感じではなく、キャラクターの表現を丁寧に描いた印象です
また1期ではアンデッド等のモンスターがCGでしたが、あまり違和感は感じませんでした
ちなみにバトルアニメとして観る場合、1期がクライマックスです
2期以降は少し毛色が変わってくるので参考までに
声優:
イメージに合っており、とても良かったと思います
特にパンドラズアクターに関しては捻りが効いていて、見ていて恥ずかしかったです(誉め言葉)
音楽:
良かったと思います
最初にOP曲聞いたときは「どうなんだろ?」と思ってましたが、聞いているうちに結構気に入りました
キャラ:
1期の前半では冒険者モモン視点が多いのでナザリック勢り掘り下げがあまり進みません
そのためお付きのナーベラルや、鬼畜外道のクレマンティーヌ様の方に意識が向いていた印象です
後半からは守護者たちにフォーカスが移るのでかなり印象が変わるでしょう
自分が見たいキャラになかなかフォーカスが当たらないのは、オーバーロードの構成において不満を感じる点の一つかもしれません
ちな、私のイチオシはデミウルゴスです
総評:
痛快です
勝利は約束された話なので頭カラッポにして安心して観てください
2022年はシリーズ4期が出るらしいのでとても楽しみです
螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ネトゲ廃人がサービス終了後なのにゲームから離脱できなくなってしまった
しかもアンデッドで勇者に倒される側という
ヒーローと言っていいのかは分からない
初期設定?と言っていいのか分からないがめちゃ強い。あと設定のおかげでモテモテ。
いつの間にか見た目だけじゃなく、心も人間から遠ざかっている
他の幹部キャラクターも設定の癖があって個性的。
対峙する相手も死亡フラグたてまくりで好き。
OP
Clattanoia OxT
ED
L.L.L. MYTH & ROID
MYTH & ROIDもええな。
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. 終わりと始まり
広大な世界と高い自由度を誇るDMMO-RPG《ユグドラシル》。一時は爆発的な人気を博すが次第に低迷し、ついにサービス終了が決定した。そして最終日、ギルド《アインズ・ウール・ゴウン》の長・モモンガは、本拠地のナザリック地下大墳墓で仲間の訪れを待ちわびていた。しかし、すでにほとんどのギルドメンバーは引退し、久しぶりにログインしてきた仲間もすぐに帰ってしまう。モモンガは1人で最後の時を迎えるのだが……。
2. 階層守護者
突如《ユグドラシル》からログアウトができなくなり、NPCたちがまるで人間のように動き出した。モモンガは混乱する一方で、NPCたちに設定されていた絶対の忠誠にも変化が生じているのではないかと危惧する。しかし、ナザリック全NPCの頂点に立つ守護者統括のアルベドをはじめ、各階層守護者たちは心から主への忠誠を示す。そんなアルベドたちの期待を裏切らぬよう、モモンガは完璧な支配者として振舞おうとする。
3. カルネ村の戦い
マジックアイテム《遠隔視の鏡》の使い方を確認する中、モモンガは人間が暮らす村を発見する。その小さな村は騎士団と思しき戦士たちに襲われ、女や子供も容赦なく殺されていた。アンデット化のせいか悲惨な光景を目にしても平静なままのモモンガ。最初は村を見捨てようとするが、考えを変えて己の力を試してみることに。モモンガは村に転移し、村を襲う騎士たちと対峙。強力な魔法で敵の力を量ろうとするが……。
4. 死の支配者
リ・エスティーゼ王国辺境にあるカルネ村を襲ったのは、他国の騎士を装ったスレイン法国の特殊部隊《陽光聖典》であった。彼らの真の狙いは王国最強と名高い戦士長ガゼフの抹殺。当のガゼフはそれを察しつつも、村を救うべく陽光聖典と戦う道を選ぶ。しかしマジックキャスターを擁する敵の強さは圧倒的で、ガゼフの部下たちは次々と地に倒れていく。ガゼフも武技を駆使して奮戦するが、数多の傷を負い、ついには力尽きてしまう。
5. 二人の冒険者
カルネ村の事件の後、アインズは戦闘メイド(プレアデス)のナーベラルを供に連れ、リ・エスティーゼ王国の城塞都市《エ・ランテル》にやってきていた。二人はモモンとナーベという名前で冒険者組合に加入し、情報や金銭を得るべく名を上げようとする。しかし、最も低いランク《銅(カッパー)》の冒険者には簡単な仕事しか得ることができない。そんな中、モモンたちは《銀(シルバー)》の冒険者チーム「漆黒の剣」から一緒に仕事をしないかと誘われる。
6. 旅路
薬師のンフィーレアから護衛を頼まれたモモンは、《漆黒の剣》と共にモンスターを狩りながらカルネ村を目指す。見事な連携を見せる《漆黒の剣》のメンバーたちだったが、二振りのグレートソードを軽々と振るい、モンスターを薙ぎ倒していくモモンの力に度肝を抜かれてしまう。生きる伝説とも言われる《アダマンタイト級》にも匹敵するかのようなその強さに感嘆した《漆黒の剣》の面々は、尊敬と好意を持ってモモンに接するのだが……。
7. 森の賢王
カルネ村まであと少しのところで、村の変化に気づいたンフィーレア。周りを物々しい柵で囲った村の様子をいぶかしむ。すると突如、武装したゴブリンたちが出現し、一行は取り囲まれてしまう。緊迫した空気の中、村から駆けつけてきたのはンフィーレアが好意を寄せる少女・エンリだった。エンリからカルネ村が襲撃に遭った経緯を聞いたンフィーレアは、村を救ったアインズ・ウール・ゴウンの正体がモモンであることを察し……。
8. 死を切り裂く双剣
モモンは森の賢王に騎乗してエ・ランテルに帰還し、計画どおり冒険者としてその名を町中に広めていく。一方、バレアレ家ではクレマンティーヌがンフィーレアの帰りを待っていた。悪意と狂気を隠そうとしないクレマンティーヌにペテルたちは危険を感じ、身を挺してンフィーレアを逃がそうとする。しかし、冒険者組合で用事をすませたモモンがバレアレ家を訪れたとき、すでにンフィーレアはさらわれていた。
9. 漆黒の戦士
モモンが乗り込んだ墓地では、秘密結社ズーラーノーンの幹部・カジットがエ・ランテルを死の都に変えるべく儀式を執り行っていた。カジットの相手をナーベに任せ、モモンはクレマンティーヌと対峙する。英雄級の実力を誇るクレマンティーヌに対し、モモンはレベル補正によって肉体能力こそ高いものの、剣士としてのスキルはない。戦いの中でそれを見抜いたクレマンティーヌはモモンをなぶり殺そうとする。
10. 真祖
時は少し遡り──エ・ランテルに出立する前、シャルティアに魔法や武技といった特殊な能力を持つ人間の捕獲を命じていたアインズ。シャルティアは行方不明になっても表沙汰にならない犯罪者に狙いを定め、盗賊まがいの傭兵団のねぐらを襲う。圧倒的な力で傭兵たちを蹂躙するシャルティアだが、しだいに血に酔って我を失い、一部の者を取り逃がしてしまう。すると、そこに異変を察知した冒険者のグループがやってきて……。
11. 混乱と把握
シャルティアが反旗を翻した──不測の事態に混乱しながらも、アインズはまずシャルティアの居場所を探すことに。<水晶の画面(クリスタル・モニター)>に映し出されたシャルティアは、森の中で立ち尽くし、手には神器(ゴッズ)級の武器があった。シャルティアが必殺の武器を出さねばならない事態に陥っていることに、衝撃を受けるアインズ。急ぎ現地に向かおうとするが、冒険者ギルドからヴァンパイア出現の知らせを受ける。
12. 鮮血の戦乙女
軍勢も護衛も連れず、アインズはたった1人でシャルティアと対峙する。ユグドラシルには復活の魔法が存在していた。しかしこの世界で使用できるかどうかは確認できていない。文字通り命がけとなる戦いを前に、アインズは念入りに準備を整える。時を同じくして、ナザリックではデミウルゴスが憤りを露わにしていた。忠誠を誓うべき最後の主を失うわけにはいかないと、部下を率いてアインズのもとへ駆けつけようとするが……。
13. PVN
シャルティアに苦戦を強いられる中、アインズは即死系魔法を発動し、組み込まれたスキルの効果で、即死効果に完全耐性を持つシャルティアとその眷属を全て滅ぼそうとする。しかし、肝心のシャルティアは所持していた蘇生アイテムを使い、魔法の効果を打ち消す。MPやスキルを使い果たした両者に残されたのは、シャルティアにとって圧倒的に有利な接近戦のみ。勝利を確信するシャルティアに、アインズは全てを明かす。
ちあき さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
設定、世界観、ストーリー共に良いと感じた。
「二期待望!」が一期目までの感想。
二期目以降は少し失速気味。続きは気になる程度に面白いけど……、同じテンポで心踊らない。
原作も未完(2018年現在)
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本作は典型的な俺TUEEE、VRMMOものです。異世界ものとの区別をあまり深く考える必要はありませんが、他のキャラがログインしていないかを知る、という主人公の行動原理がありました。
典型的な異世界転生、VRMMOでログアウトできない、というストーリーではあります。ですが本作は面白いし不思議な魅力があります。
ちょっと思いつく魅力の要素を挙げてみます。
1つ目は、サブキャラたちの言動を楽しむということでしょう。徹底的にアインズ様命で忠誠を誓い、これでもかという褒め言葉です。このサブキャラ達のセリフと行動そして思考方法が物語の面白さになっています。
また、本作最後のエピソードですね。シャルティア。絶対忠誠だというこちらの思い込みの裏をかいたこの話の運びは、話の構成としてもキャラの使い方の逆転の発想にしても秀逸だったと思います。
2つ目はそれぞれのエピソードの面白さですが、やっぱりゲストキャラの使い方ですね。俺TUEEEですから結末はわかるのですが、襲われた村を助ける話の姉弟(妹?)とか、ハムスターみたいなキャラ、あの攻撃を仕掛けてくる司祭的なキャラ。結果は分かってもキャラ達の人物造形の魅力でそれぞれのエピソードが面白く描けていました。
特にクレマンティーヌが最高でした。残忍な思考方法、腹黒さしかない性格、そして、最強のアインズに対するワンパンマン的な滑稽さ、など様々な魅力がありました。キャラデザも良かったと思います。しかし、なんといっても声優さんの演技でしょう。悠木碧ですね。本当にキャラの人物造形をそのまま声にしたような素晴らしい演技でした。
3つ目。情報収集という目的を使った身分隠しでしょうか。MMOという設定を使って、必ずしも戦えばいい、勝てばいいという状況ではなく、人間と仲良くするという要請から、ストーリー展開に幅が出ていました。
こうしてみるとキャラの作り方と使い方が上手いというのが最大の特徴なのかもしれません。深い話しではないですが、かなり面白いエンターテイメントになっていると言えるでしょう。
ということで、オーバーロード。1作目はかなり面白い出来でした。ただ、不思議な事に再視聴というモチベーションにつながらないんですよね。2作目、3作目も当然見ましたし、それぞれ楽しみにしていました。4作目も見ないという選択肢はないと思います。
ですが、かなり時間が経って1作目見返しましたが、やっぱり2話くらいでもういいやになりました。1回見てああ面白かったという感じのアニメでした。
アニメ記録用垢 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作小説一巻~三巻までの内容
軽く補足説明させてもらうとオレ自身は今まで小説が苦手で読んだことがなかった。
小説が苦手というよりは活字を読むということに慣れていなかった為
どうしても苦手意識を持っていたのだ。
故に今までは小説を読まなかった。そう❝今までは❞。
そんなオレに原作小説を初めて読ませた作品。
小説のアニメ化はどうしても文量的に全て作画することはできない。
故に例に漏れずオーバーロードもアニメ化に辺り消えたキャラクター〈ニグレド〉というアルベドの姉がいる。
オレも最初はアニメでやった内容で気になった登場人物や用語をYouTubeで解説動画とか観るだけだった。
逆に言ってしまえば解説動画を観たいと思わせるだけの面白さがアニメにあったということの裏付けであることに他ならないのだが。
アニメ化に関して原作通りにやれとか、作画が良くないとか様々な意見はある。
しかし、起承転結をしっかりとやっているのでオーバーロードの良さは崩れていない。
まあ登場しないキャラとかは出して欲しいと原作小説を読んだ今なら思うことは思うが。
それでも商業面として視聴者に面白いと思わせ→YouTube等で解説動画を観させ→原作小説を買いたい
という感情を湛えさせることができるいる点で成功しているだろう。
【導き出される結論は…】
オーバーロードの一番の魅力は脳死で観れる簡潔とした内容にも関わらず
個性豊かなキャラクターが織りなす絶妙なハーモニーや細緻な心理描写が癖になるところ。
主人公が最強にも関わらず俺TUEEEをせず
状況把握→損得を勘定した組織にとって最善の模索→行動
といった慎重な性格が主人公最強系にありがちな❝ウザイ❞という感情を視聴者に感じさせない。
ちなみに原作のアインズ様はアニメの何倍も慎重。
更に上には上がいると常に自分を超える強者の存在を想定している点も大きい。
大多数の主人公最強系は自身の力をただ見せびらかしたいだけで、状況把握や損得を勘定した最善の模索をしない
ただ力を前面に出して行動するだけ。
故に❝ウザイ❞と感じる。
この差は全然違う。
これができている主人公最強系のなろう他作品は私の思いつく限り、幼女戦記しか思いつかない。
レタスの人 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この異世界転生系統と言うのは、基本的に技術的にも精神的にも未熟なクリエイターが創作しており、
0.1を聞いて10を導き出すご都合主…いや、聡明さを登場人物の殆どが持っているに関わらず、何故そんな簡単な事に気付けないっていう妙な矛盾点とか
セリフ回しが童貞の妄想全開なところが多く、聞いてるだけでイタタタタは免れる事は出来なかった
だが、昨今こういったおっきなお友達の妄想系ジャンルを見る事で思うのは、抜けてるからこそ容赦なくぶちこんでくるこのストーリー感が良いのかもしれない
ただそのエクストリームさと丁寧な構成が見られたのがこの手のジャンルだと身長勇者だったので、それと比較するとやっぱ素人臭が否めない…
が、それも含めて楽しむのがこの手の作品かも
小学生の頃に手書きで作ったカードゲームを楽しむようにね
ばってん さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正直、初め主人公がガイコツなことには衝撃を受けたし、なんかあんまり観る気がしなかったが観続けるとどんどん引き込まれていつの間にか2期突入してた。
{netabare}個人的にこのアニメの好きな部分は配下が強いところ。アインズが手を下すまでもなく配下のみで世界統一出来るレベルで強いと思うので、常に余力を残しながらやっていける感じが、自分の理想と合致してるからハマったのだと思う。(原作未読なのであまりわからないが) {/netabare}
世界観も好きで、設定とか読んでるだけで楽しめる。
原作勢からすると結構不評みたい。まあ、ラノベ原作のアニメは細かい部分は省かないと話が進まないから、それはしょうがない。
でも、アニメから入れば十分楽しめると思うので、これから観る方は原作読む前にアニメを観ることをオススメする。先に原作読んじゃうと多分アニメ版は好きになれないと思う。
ぺー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全13話
まずはじめに言いたいのがこの1期終了時点で完全に2期を視野に入れた畳み方をしてること。むしろ「絶対終わらせまい!」という確固たる意志すら感じた最終回。1期が2015年夏で2期が2018年冬。あのまま終わってたら清々しいまでの俺たたENDだったでしょう。結果オーライなんでしょうがよくこんな終わらせ方したなとそのことにびっくりです。
有名タイトルだしレビュアーさんからの推薦もある。なぜか2期を地上波再放送やるってんで廃…じゃなかった配信で1期を観ることにしました。
とあるVRMMOがサービス終了するタイミングで、その重課金ユーザーかつギルドの長まで登りつめた男が感傷に浸りながら最終日を噛みしめてたらそのまま異世界に転送されちゃって、ログアウトも管理者アクセスもできず「さてさてどうしたもんか」というところから始まる物語。
そこから紡がれたお話は大人気となったわけですが、要は主人公最強系の異世界モノなわけです。
2020年現在でトライする場合、このテのジャンルには半信半疑で
「この時期にはまだ珍しかったからウケたんじゃねーの?」
先入観バリバリっすよ。
…それでも面白かった。
…どうしてなんだろう?
有名タイトルでも苦手分野だから躊躇することってあると思うんですけど、私にとって“主人公最強系”がまさにそれに該当します。
結局楽しめてたんで杞憂に終わった『オーバーロード』で気づいたことがいくつかありました。これまでは下手に言い訳じみたものより清々しいまでに最強だといいかな…くらいの認識だったのです。
■楽しめる条件其の壱
一つ目。理由が“そりゃそうだよね”と納得感がある。
理由なき最強はぺらっぺらに見え時間の無駄と感じる確率が極めて高い。そしてそんなん山のようにあったからこその不信感なわけです。たぶんなにかしらウケたやつがあってその後バッタもんが粗製濫造されちゃってブランド毀損しちゃったんでしょ?とありがちなやつだと思ってます。
『オーバーロード』での最強理由はいたって明解。
{netabare}重課金ネトゲ廃人だから{/netabare}
チートなはずです。理由が理由だけにコメディにも化ける。
■楽しめる条件其の弐
二つ目。イキってるの見るのしんどい。
其の壱をクリアしてないイキリ主人公だと即離脱対象です。そこをクリアしててもちょっとしたことで離脱対象になりがちなのがこれ、イキリの有無。さらに今回の気づきのが以下↓
{netabare}謙遜 VS 謙虚{/netabare}
似て非なるんですけど主人公が“謙虚”なほうが楽しめます。自分が強いのを理解してて力の行使は惜しまずさりとて背伸びせず。
これが“謙遜”タイプだとふとしたことで傲岸不遜な態度に早変わりしがちです。「いやいやそんなことないですよ~」が嫌味に聞こえちゃうのを指します。なにせ力はあるのにへりくだるポジショニングをするわけですから。このタイプは自分を客観視できていないため周りが求める役割を担わず時期を逸し状況が悪くなってから土壇場で力を発揮する、みたいな。
こんな諸条件をクリアした主人公アインズ・ウール・ゴウン / モモンガ (CV日野聡)は安心銘柄です。
あくまで私基準で“主人公最強系ウザい”方向けに「大丈夫ですよ」と言いたいレビューでした。
※ネタバレ所感
■『オーバーロード』のこういうところは面白い
1.煽る煽る
いわゆる敵がイキりまくるわけで、本人の死亡フラグをばんばん立ててくれるわけです。観てる方は結果だけは知っているので神座の視点から高みの見物。イキリのボルテージが高ければ高いほど面白い。『ワンパンマン』なんかもそうですね。
{netabare}クレマンティーヌ(CV悠木碧)は最高でしたね。顔芸もさることながら悠木さんの怪演。基本ご機嫌なんだけど感情の起伏が激しい。興奮して早口で罵詈雑言をまくしたてるのがなんとも。緩と急とそれ以外も高速回転しながら目まぐるしく変化する彼女は1期のみどころです。{/netabare}
2.アンチヒーロー
本人も骸骨なんですけど、本拠地「ナザリック大墳墓」で従えてるNPCたちもヴァンパイアやインプなど人外さんです。悪役の悪役たらんとしてる振る舞いと根はいい人みたいなギャップは面白かったです。
3.ところどころ気を抜く
同じLV100でもNPCはプレイヤーには勝てないだろうねって基本ルールなんだと思います。NPCはプレイヤーに逆らえないという力関係が眼前としてあるみたい。
{netabare}・プレイヤーのハンドルネームがひどい
→“ぶくぶく茶釜”“ペロロンチーノ”“たっち・ミー”センスが…
・レアアイテムのネーミングセンスもこれまたひどい
・現実世界でのプレイヤーがチラ見できる
→いくらひどくても“至高の御方”の崇高なお考えで納得できるNPCたち{/netabare}
4.アインズ様
日野さんのオフィシャル声とモノローグ声の演じ分けがナイスでした。日野さんあってのアインズ様だったと思います。他にも
{netabare}「お前のミスをすべて赦そう」
「お前のすべてを差し出せ」
「お前に罪はない。この言葉をしかと覚えておけ」
至高の御方として振る舞うべく努力されてたお姿が印象的です。
そんな横で創造主の名前がふざけ過ぎてて膝から崩れ落ちるんですけどこのへんのギャップで魅せるやり方は成功してましたね。{/netabare}
■まあでも結局は…
{netabare}たしか41人。廃課金者の元気玉で勝利を収めたラストがとても清々しいのであります。
もっともアインズ様の心が乱れたといいますか激昂してた箇所覚えてますか?
{netabare}夏のボーナス全部つぎ込んだ課金ガチャでゲットしたアイテムが無効化された時{/netabare}
ネトゲ廃人の生態をよく表わしてました。そういえばシャルティア復活も5億枚の金貨を“溶かす”ことで成就してましたが、こういう細かいメタも好まれる理由でしょう。{/netabare}
課金課金で隆盛を極めたソシャゲも一段落。『あつまれ どうぶつの森』などコンシューマー機器とネットワークとの融合にて課金せんでも楽しく遊べるゲームも出てきており、数年後に振り返ったら
「課金って何?」
と新卒社員に不思議がられる時代がくるかもしれませんね。
そうなると本作は歴史的遺産の意味合いも出てくると思います。
視聴時期:2020年10月
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2020.10.17 初稿
2021.09/04 修正
ひろたん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あのアニメの、あのキャラの、あのシーンがもう一度観たくなる。
これもアニメの楽しみ方の一つかと思いますが、
自分は、その1つが、ロングの黒髪の女性剣士の戦闘シーン。
ナーベラル・ガンマ
物語の中盤に戦闘シーンがあるのですが、とにかくカッコイイ。
他のアニメでは、
「喰霊-零-」の諫山黄泉、
「とある魔術の禁書目録」の神裂火織、
「境界線上のホライゾン」の鹿角・・・。
ロングの黒髪の女性剣士は、なぜこれほどまでにカッコイイのかと思ってしまいます。
美人キャラのはずなのに、なぜかカワイイという言葉が似合わないのです。
やはりカッコイイなんです。
そこに普遍的な何かがあるのでしょうか?
クール(冷静)さ?、芯の強さ?、立ち居振る舞い?、必要最小限のセリフ?・・・。
個人の趣味じゃんと言われてしまえばそれまでなんですが、
それでもやっぱりカッコイイものはカッコイイと思うのです。
アニメ好きな高校生 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
僕は個人的にこの作品かなり気に入っています。異世界に行っちゃう系なんですが、なんといってもこの作品。主人公が悪役なんですよ。ここがまず斬新で良いと思いました。それに加えて主人公とその仲間がめっちゃ強いため、圧倒的な無双感を感じることができ、安心して見てられます。悪が世界を征服するストーリー。他の作品にない感覚が味わえて面白かったです。
<物語>
徐々に世界を乗っ取っていく感じがよかった。途中のイベントもボリューミーで面白かったです。
<作画>
普通に良かったと思います。
<声優>
どのキャラクターも違和感なく良かったです。。
<音楽>
強い魔法を放つときの絶望感のある音楽最高でした。
<キャラクター>
どのキャラクターも個性があって良かったです。
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時は2138年。
仮想現実の中を自由に遊ぶことのできる体感型ゲーム全盛の時代に一大ブームを巻き起こしたオンラインゲーム《ユグドラシル》は静かにサービス終了を迎えるはずだった。
しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見たこともない異世界が広がっていた。
現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使い・モモンガとなり、彼の率いるギルド《アインズ・ウール・ゴウン》の伝説が幕を開ける!(TVアニメ動画『オーバーロード[OVERLORD]』のwikipedia・公式サイト等参照)
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、千葉繁、沼倉愛美、白熊寛嗣、子安武人、M・A・O、五十嵐裕美、渡辺明乃、村瀬歩、悠木碧、稲葉実
原作:丸山くがね(『オーバーロード』/KADOKAWA刊)、キャラクター原案:so-bin、 監督:伊藤尚往、シリーズ構成・脚本:菅原雪絵、キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博、サブキャラクターデザイン・モンスターデザイン・プロップデザイン:出雲重機/前原桃子、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、美術設定:池田繁美/大久保修一/友野加世子、色彩設計:野口幸恵、3D監督:籔田修平、撮影監督:川下裕樹、編集:木村佳史子、音響監督:郷文裕貴、音響制作:grooove、音楽:片山修志、音楽制作:KADOKAWA
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