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「アイドルマスター シンデレラガールズ 2ndシーズン(TVアニメ動画)」

総合得点
67.2
感想・評価
583
棚に入れた
3027
ランキング
2608
★★★★☆ 3.8 (583)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
3.8

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アイドルマスター シンデレラガールズ 2ndシーズンの感想・評価はどうでしたか?

totehi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いをアニメにした感じ

個人的にだけど、765の方の思いれが強すぎて新キャラ登場スマホアプリなんて出た当時はなんだ、新キャラかよやらねー…。なんて思っていました。

しかし、友人の影響で一気見することに。
シナリオに関してはアイマスの方が良かった気がします。
キャラに関してはこっちも強烈なインパクトが。

ライブ映像のときは作画やばいです。ヌルヌル動いて凄い

あーゲーム課金怖いな、、、こんなかわいい子なら費やしてしまうぞ

投稿 : 2016/06/23
閲覧 : 291
サンキュー:

5

かま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

NEWSにいた時の錦戸亮

友人に勧められて鑑賞しました。はじめは全然期待してなかったのですが、徐々にキャラクターの可愛さにハマっていき、最終的にはスマホのアプリで課金するほどになりました笑 可愛いキャラが出てくるだけのアニメだと思っていたのですが、まさか終盤の卯月ちゃんのシーンでお涙がいただけるとは思っていませんでした… キラリンは喋り方にイライラしましたが、仲間思いで1番好きなキャラです!やっぱりグループの掛け持ちはせずに、そのグループに没頭する方がいいと思いました。面白かったです

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 239
サンキュー:

0

ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お願い!シンデレラ~アタシポンコツ常務~

一体どれだけの時間をこのゲームに費やしたのだろう・・・

このゲームというのは、スマホ用の音楽ゲームアプリ
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」であり、
このゲームの為にタブレットを購入(端末課金)してしまう程やり込んでますw
元々2011年からリリースされている「アイドルマスター シンデレラガールズ」
というのがあり、こちらはモバマス、あるいは本家と言われています。
この本家を題材とした音楽ゲームが、2015年9月にリリースされた、
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(通称デレステ)です。
SMAPの中居くんのCMでご存知の方もいるかと思います。

アイドルマスターと言えば、
765プロ(なむこぷろ)の「THE IDOLM@STER」を思い浮かべる方も多いと思いますが、
「アイドルマスター シンデレラガールズ」は346プロ(みしろぷろ)で、
まったく違う事務所ということになります。
その世界観を共有するも765プロと346プロの直接的な関係はないということです。
ただ本作(アニメ)において、765プロ関連のネタも若干ですが、仕込まれており、
ファンならニヤリとしてしまうシーンもあるのでよかったら探してみてくださいw

アニメの評価に入る前にまず、346プロのアイドルたちをまったく知らないで視聴した方と、
デレステをやり込んでいる私とでは事前の情報量が圧倒的に違います。
私の場合、劇中に登場するキャラはほんの一瞬画面に映っただけの端役であろうとも、
そのキャラの名前と特徴を挙げることができますし、
劇中には様々な楽曲が使用されますが、イントロ1秒で何の曲か分かるどころか
机上でノーツ(音符)を叩いてしまう始末・・・。
私はアイドルも楽曲も
デレステが本当に好きなんだと思いますw
しかし、だからと言ってそれがアニメ作品の高評価に繋がる訳ではありません。
「好き=高評価」というのは、私のレビュースタンスではないのです。

前置きが少し長くなりましたが、ここからはアニメの感想を述べていきたいと思います。

まず、「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアニメ化ということについて、
2つの特徴を挙げることができると思います。
1つは、漫画原作やラノベ原作と違って、
台本がないのでストーリーを一から構築しなくてはならないということ。
もう1つは、最初から熱狂的なファン(視聴者)を多く抱えているということ。
最近で言えば「艦これ」なんかもこのタイプですね。
こうしたビッグコンテンツのアニメ化にはある種の制約が存在します。
その制約とは、「キャラを大きく動かすことができない」ということです。
ストーリーを動かすにはキャラを動かすのが効果的な手法です。
「いつも明るいキャラが実はこんな闇を抱えていた」とか、
「主人公と親しいキャラが実は黒幕だった」というようにキャラを動かすことによって
ストーリーをより劇的にし、視聴者に刺激を与えるというやり方ですが、
当然のことながらこうした手法と取り入れるのは、本作(アニメ)では非常に難しいでしょう。
何故ならデレマスには多くの熱狂的なファンを抱えているからです。
下手にキャラを動かすことによって、
キャラクターのイメージを毀損することにもなりかねません。
もしそのような事態になった場合、大炎上間違いなし!!ですね。
多くの熱狂的なファンを最初から抱えているが故にキャラを大きく動かすことができない。
それによりファンから非難されないような無難な作りとなると、
ストーリーは平板なものになりがちです。
それこそ数多くいるアイドルを紹介して、楽曲を試聴させるだけの
ただの見本市アニメに堕してしまうおそれがあるわけです。

では、本作ではどうなのか? ここからはネタバレありで語ります。


{netabare}数多くいるキャラにそれぞれの熱狂的なファンが既に付いている
ビッグコンテンツのアニメ化においては、
あるキャラを特別優遇することは許されない
機会均等という制限が存在するのですが、
デレマスにおいてはこれはかなり緩和されています。
すなわち、本作(アニメ)の主役は
島村卯月(しまむー)、渋谷凛(しぶりん)、本田未央(ちゃんみお)の3人のユニット、
「new generations」(NG)でしょう。
音楽アプリである「デレステ」においても、最初はNGの3人のうち誰かを担当することになります。
ファンの間でもNGがある程度優遇されるのは仕方ないという共通理解が存在する為、
この制限が緩和されているということでしょう。

「ストーリーを動かす為にはキャラを動かすのが効果的な手法」と前述しましたが、
本作において、その役を担ったのが、1期:本田未央、2期:渋谷凛、島村卯月です。
スポットを浴びるのは必ずしもいいことではありません。
それは煩わしいと思われてしまうような弱点を露呈することにも繋がりかねないからです。
1期のNGの初LIVEでは、その観客の少なさにリーダーの本田未央の心が折れてしまいます。
これは1期最終話のFESにおいて大雨が降り、
観客が少ない中でも精一杯歌うことへの布石となる
ストーリーを盛り上げる為には必要な場面なんですけど、
本作のようなキャラの動かし方は、
本田未央の担当P(熱狂的なファン)から嫌悪感を抱かれるおそれのある
かなりリスキーな作りだとも思いました。
実際に、私はネット上で、
「ちゃんみお(本田未央)をあんな扱いにしたアニメを絶対に許さないからな!」
という書き込みを見掛けたことがあります。
もちろん、このような声は一部ですし、
「アニメはまた別として見てるから」、「あれはあれでよかったと思う」という声もあります。
ただ私は、こうした賛否両論の意見が飛び交うのを目の当たりにしてというのもあって、
安全圏を確保しつつも、多少のリスクを背負って(キャラを動かして)、
話を動かそうとしている制作陣の気概を感じました。
これは2期の渋谷凛のNGとトライアドプリムス(TP)との掛け持ちの話や
島村卯月の葛藤の話でも同じことが言えると思います。

2期では、ストーリーを動かす役として346プロ会長の娘であり、
海外から帰国後、同社アイドル部門統括重役を務める美城常務の存在が挙げられます。
この美城常務、やり手として描かれてますが、実はかなりのポンコツですw
美城常務はこれまでのプロジェクトを解体して
346ブランドを強化する為に様々な策を施そうとします。

まずは、アイドルのバラエティの出演やネタキャラの廃止。
今の時代アイドルのイメージアップや親しみやすさを感じてもらう為にも
バラエティの出演やネタキャラって重要だと思いますよ。
それを廃止しちゃうなんてどうかと思いますけど・・・

そして、カリスマJKとしてすでに売れっ子の城ヶ崎美嘉に
ギャル路線から大人路線にと急な路線変更を言い渡します。
そういう路線変更は徐々にやりましょうよw
案の定街頭広告を見た通行人からは
「最近城ヶ崎美嘉ってなんか近寄りがたくなったよね」とか言われちゃってますしw
成果が上がってるとか言ってましたけど本当なのかw

極めつけは、自身の企画するプロジェクトへの参加をアイドルに要請するのですが、
誘い方が最悪ですw
木村夏樹を中心としたロックバンドをデビューさせようとするも、
ロックをこよなく愛する木村夏樹に
「君らはプランどおりにライブを行ってくれればいい」
とか言っちゃったらそりゃヘソを曲げられますわw
というかその前にもトップアイドルの高垣楓に、
高垣楓のデビュー会場を「お姫様に粗末な小屋は似合わない」とか言っちゃって、
プロジェクトへの参加を拒否されちゃってますよね。
プロジェクトの参加を拒否される→美城常務「何故だ?(真顔)」じゃねーよw
少しは学ぼうぜw
アイドルたちを上手く乗せて気持ちよく仕事をさせるという
モチベーターとして、あまりにダメ過ぎるw
ですが、そのポンコツっぷりに若干萌えの感情が湧いてしまったのは内緒ですw

アナスタシアのソロデビューやTPのデビューなんかは、
美城常務の功績だとは思いますが、
そのTPのデビューにしたって、
たまたま3人の声合わせの場面に遭遇した美城常務が「ピンときた」とかの理由だけで
即デビューさせようとしちゃっている辺りなんか行き当たりばったりのような・・w

美城常務を使って話を動かそうとしているのは充分に分かります。
ただ粗も目立ち、いまいちシリアスな話に徹し切れていない
中途半端さも感じました。
そもそも渋谷凛のNGとTPの掛け持ちの話にしたって、
これだけ大規模な芸能プロダクションならユニットの掛け持ちなんて当たり前だし、
過敏に反応しすぎなのでは?
まだ駆け出しの新人なんだから与えられたチャンスに
貪欲にトライしていくのは当然でしょう。プロなんですから。
全体的に、本作の(特に2期の)話の動かし方に対して、
「これって実はそんなに大した問題じゃないのでは?」と思ってしまうことが
多々あり、それが緊張感の欠如に繋がっているようにも思えました。
コメディとシリアスのバランスから言えば2期より1期の方がよかったというのが
個人的な感想です。
というか、1期も2期もシリアスな話があまりプラスに作用していないのかもしれません。{/netabare}


本作の総評として、キャラや楽曲の見本市アニメから脱し得ていないにしても
様々な制約がある中でキャラを動かし、
話を動かそうとするその気概は充分に感じることができました。
ただ、その話の動かし方は若干雑だったかなと思います。
しかし、キャラや特に楽曲はとても素晴らしかったです。
デレマスやデレステをプレーしている方も、新たにシンデレラガールズに触れる方も
共に楽しめる内容にはなっていると思うので、
及第点レベルには充分に達しているのではないでしょうか。
もちろん賛否両論だとは思いますけどね。

最後に、こういうアイドルアニメはLIVEシーンが非常に重要になってくるのですが、
そのクオリティは正直・・・いまひとつです。
ただ、控室から聞こえる音の反響音とかは非常にリアルでしたし、
舞台裏の描写はかなり力が入っていました。
華やかなシンデレラたちの舞台は、それこそ視聴者を含め、
多くの人たちの支えによって成立するものということを感じさせてくれたのは
とても良かったです。

投稿 : 2016/06/04
閲覧 : 554
サンキュー:

26

ネタバレ

ニャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

アイドルマスターシンデレラガールズ

話の内容が
はっきりしてなかったから
分かりにくかったです。

投稿 : 2016/05/30
閲覧 : 272
サンキュー:

3

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろかったけども

最後のほうの展開がよくわからなかった。
卯月が、「周りのみんながどんどん新しいことに挑戦して舞踏会に向け突き進んでいく中、自分はなにも掴めていない。変わっていない。」と焦りを感じるまでは理解できるがその悩みを凛、未央、プロデューサーに打ち明け話を聞く中で、何がトリガーになって解決したのかが今一わからないというか。結局色々悩んだけど全部杞憂だったってことでいいのだろうか?

でも1話の卯月の笑顔は最高だったし、8話の蘭子は可愛かったし、17話とかほんと泣いたよ!全体的にみれば概ね満足です。

投稿 : 2016/05/23
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

muyami さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういうものだと思えば…

デレステプレイ中
モバマス未プレイ
その他アニメ以外のメディア未視聴
前後期イッキ見

とりあえずはアニメ絵で動いてる前川が見れて嬉しかったです。

この作品の是非に一番関わってくるのはプロデューサーの存在だと思います。
かなり不器用な人ですが、それを視聴者としてみるのかPとしてみるのかで大きく評価が変わると思います。
実際僕の周りの重課金兵はまともにこのアニメは見れなかったみたいです。
かなり後発でいろいろなネタバレを見尽くしたあとに見た僕としては、どっちの気持ちもわかるだけに、物語面はかなりコメントしにくい…。
結構ポロッと泣いてたりしましたけど、泣ける作品がイコールいいものというわけでもないんですよね。
だからってずっと明るく楽しい作品がいい作品ってわけでもないし、
なんだかずっと微妙なラインを行ってしまって、損してるんじゃないかなあといった気持ちになりました。
作画は通してかなり高水準で(シーンでここだけ酷い!ってとこはあった)基本的に安心して見れました。
楽曲面もかなり楽しく、演技に関してはゲームとは比べ物にならないくらい、みんな自然に話してました。
ホントはこうやって話すんだなと思いました。(ゲームは立ち絵の分不自然なところが多い)

{netabare}26話みたいな話が半分くらいあっても良かったんじゃないかなぁ。キリが悪かったんじゃないかなぁ。{/netabare}

これから見る人におすすめするのは、まず前提として「アニメはアニメ』という部分を入れてみるのと、
武内PでPIXIVなんかで検索してみることです(笑)
多分このアニメを楽しく見れるかどうかの境目は、Pを好きになれるかどうかなんじゃないかなと思います。
あと765プロとは全く別物だと思ってみること…
そもそも、心構えがいる時点でどうかとは思いますが、
重たいバトンを持って走ったことを鑑みれば、充分だったとも思えます。

なんかずっとどっちつかずやな…うーん。
思ったままに書きました。
なんか参考になれれば…。

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 225
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

憧れの場所に立った少女たちは、そこで迷い、悩み、……そして輝く!!笑顔の魔法に魅せられた。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 14話~25話。

アイドルとしての、グループとしての成功を納め輝きだした少女達。

そんな少女達が様々な壁にぶつかり
乗り越えていく様子を描いた2ndシーズン。

己の中の、周りの、同じアイドル同士にもある、壁。
それらを乗り越え、"笑顔"にたどり着く瞬間は必見。

2ndシーズンは少女達の悩みがアイドルとしてのモノへと
一歩踏み込んでいるためストーリーはシリアスより。
作風が作風のため、少しばかり冗長に感じる時間ができるだろう。
ただ、それはフィナーレに向けてのエッセンスであり、スパイス。

悩んで、きちんと答えを出し、アイドルとしても成長する少女。
キャラクターとしても実に魅力にあふれていた。

アイドルとして成長し、
輝く少女達のこれからもぜひ応援していきたいものだ。

前半で重要な役割を担っていたプロデューサーは
後半では直接的な出番は少なくなる。
アイドル達が成長しているため、
彼女たちの心の支えとして貢献するとても魅力あるキャラだった。

01~13話があってこそ輝いた2ndシーズン。
培ってきたものが徐々に花開き、最高のフィナーレを迎える。

少女達の手に入れた笑顔の魔法、それを目にしてみませんか?

アニメとしての質は高く、キャラクターらしさをシナリオに織り交ぜ、
シリアスでドラマ的ではあった物の、アニメとしての
エンターテイメントさを忘れず、貫いた作品だった。

是非にお勧めできるので、ぜひ手に取って欲しい作品だ。

投稿 : 2016/04/20
閲覧 : 187

ACやざわ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お好きなアイドルをどうぞ

ストーリー構成は問題もあるが、たくさんのアイドルのガヤガヤをまったり楽しめる。
たまに良い話もある

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 300
サンキュー:

0

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Stairs to Cinderella(1st+2nd SEASONを合わせて評価)

原作のゲームは未プレイだが
本家にあたる『THE IDOLM@STER』が楽しめたので
期待を込めて視聴する事にした
2015冬アニメで1クール+同年夏アニメで1クールの
計分割2クール作品

■Stairs to Cinderella■
今や3次元のみならず2次元でも
歌って踊れる華やかなアイドル業界は
女の子が憧れを抱く人気稼業であるのは世の常。

本作品は本家『THE IDOLM@STER』と同じく
アイドルを夢見る少女達の成功と絆を描いた物語だ。

基本構造は本家とさして変わらず
1st SEASONと2nd SEASONに分かれた
二部構成をベースに展開され
1st SEASONはキャラクター紹介を兼ねたエピソードを軸に
仕事や日常における場面が程好く入り交じり
アイドルとして動き始める初々しい日々を
テンポ良く進行させている。

一方 2nd SEASONに入ると重々しい雰囲気にシフトし
1st SEASONとは対照的にシリアスパートが多くを占め
自身を見失ってしまった島村 卯月を
ストーリーの中心に構成されている為か
全体を通してトーンは暗めとなっており
似たり寄ったりの演出が続くので
少々のくどさとテンポの悪さを感じてしまうのが難点である。

音楽面については後に記載するが
本作の目立った持ち味と言えば"キャラクターの記号化"が
より際立って表われている事だ。

キャラクターの特徴をややオーバーに表現した事で
容姿や性格がキャラクター同士で被っておらず
テンプレ設定に輪をかけて推し進めた結果
オリジナリティを生み出していると言えるだろう。

ただし 登場するキャラクターが多い為
個々の内面までがじっくり描ききれているとは言えず
「これだけ登場するアイドルがいれば一人くらい
 お気に入りになるキャラクターが見つかるだろう」と
"アイドルのカタログ化"が図られている点は
本家に引き続き相変わらずであり
良くも悪くも数に頼っている印象は強い。

とはいえシンデレラプロジェクトに加わる各アイドル達に
スポットを当てたエピソードがそれぞれ設けられているので
設定上「島村 卯月」「渋谷 凛」「本田 未央」の3人が
メインキャラクターの立ち位置ではあるものの
本作に限ればアイドル全員が等しく主役と言える構成である。

時に喜び 時に衝突し 時に挫折を味わいながらも
最後は笑顔で締めくくってくれたアイドル達。

「Stairs to Cinderella」
そう アイドルというシンデレラへの階段を
足並みは異なっていても確実に一歩ずつ登っていく
彼女達の輝かしいステージは始まったばかりなのだ。

■惜しい点■
お気に入り作品になる程楽しめていたが
手放しに評価し難い部分もあったのは否めない。

気になったのは主に2点あり
まず一つ目は作画である。

2nd SEASON以降は1クールの充電期間を挟んでいるおかげか
目立った崩れは感じなかったが
1st SEASONとなるとお世辞にも安定しているとは言えず
特に正面から見た表情のバランスが
回によって差を感じる事がしばしば見受けられた為
円盤での修正が期待されるところだ。

二つ目はプロデューサーの上司にあたる
美城常務の存在である。

シンデレラプロジェクトに対抗するかの様
プロジェクトクローネを立ち上げる常務だが
成果を第一に求める常務と個性を尊重するプロデューサー
二人の理想とする方針は違えど
仕事における利害が346プロ全体で見れば一致しているだけに
物語を盛り上げる為の一波乱起こす存在であったのは分かるが
自らの経営方針を貫く冷徹な姿しか描かれておらず
ただの障害役に収まってしまった点が惜しまれる。

頑なに成果に拘る姿勢なのは何故なのか?
もしもその背景に触れられていたならば
常務の行動がまた違ったものとして映っていただろう。

また常務と相反する場面が幾度と描かれているが
本作の主軸はやはりアイドル達であるので
常務とのやりとりに時間を割くよりも
アイドル達の活躍する場面又は日常描写に
もう少し尺を費やしてもらいたかったものだ。

多くを明かさない事で魅力を増す場合もあるが
行動の真意が見えてこなければ
後に残るのは謎だけになってしまう為
作中で目立つ人物であっただけに
人間味を感じられなかったのが心残りである。

■Power of Music■
本作に惹きつけられて止まない要因は
そのものずばりキャラクターと
各アイドル達に沿った"らしさ"が表現された音楽面である。

楽曲毎のらしさをストーリーと丁寧に絡ませており
全曲挙げたいくらいだがキリがなくなってしまうので
中でも印象に残った曲を3曲程
短めの感想を挟みながら挙げてみたい。

〇「夕映えプレゼント」
1st SEASONのEDに流れる楽曲。

ED時では止め絵を用いたカットで躍動感こそないが
「黄昏に染まる世界が好き」と歌詞にある様に
明日のアイドルを夢見る彼女達の日常から
夕闇に包まれては希望を抱いて家路へと向かう
歌詞とメロディ合わせてもっともお気に入りの1曲だ。

〇「S(mile)ING!」
本作のハイライトにもなった第24話EDで流れる
タイトル通り笑顔に満ちた島村 卯月の楽曲。

それまでの不安や恐れを卯月が自身に問い掛けながら
ありったけの愛を込めて歌う懸命な姿に
思わず「おかえり卯月!!」と口に出さずとも
ステージ袖で見ていた凜と未央
二人と同じ様に自然と涙が溢れてきてしまったものである。

この時 裏で見守っていたプロデューサーが
卯月の復活を確信して小さくガッツポーズをするシーンに
優しさが垣間見れてまたしてもグッとさせられるのだ。

〇「M@GIC☆」(第25話)
最終話のライブシーンにて大トリを飾り
シンデレラプロジェクトの集大成が詰め込まれた
彼女達の絆を感じられる楽曲はまさに魔法。

「ココニアル きっとこの気持ちがチカラ
 だってシンデレラはがんばりや、でしょ?」
上記のフレーズ時に指をハート形にしたきらりから
同じく指をハート形にした杏へと繋ぐカットがとてもキュート。

第24話で卯月の復活を経てから観ると
センターに位置している彼女の姿を見ては
感慨深い気持ちにさせられるのと同時に
物語が終わりを迎えてしまう寂しさも相まって
何度聴いても解けない魔法にかけられてしまうのだ。

他にも1st SEASONのOPを飾った「Star!!」や
最終話でのライブにて流れた「流れ星キセキ」等
聴く側の趣味趣向は勿論あるものの
所謂捨て曲といったモノが1曲も無かったのには
惜しみない賛辞を贈りたい。

付け加えるならば楽曲の影に埋もれがちであるが
BGMの質も勝るとも劣らない出来映えであり
穏やかな曲調からオシャレなサウンドと幅広く
劇伴として申し分ない素晴らしい完成度であった。

とりわけ第24話で自身を見失いかけた卯月が
プロデューサーに心の内を吐露する場面にて流れる「A Lost Princess」は
憂いを滲ませつつも春の訪れを待つ様で
そっと温もりを感じさせる音色が印象に残る。

作中でプロデューサーの理想方針が「Power of Smile」であるが
アイドル達の輝く笑顔も然る事ながら
なにより一段と本作を魅力的に磨き上げたのは
紛れもなく音楽面の力があってこそと言えるので
「Power of Smile」ならぬ「Power of Music」と称しても
決して大げさな表現ではないだろう。

■あとがき■
魔法の時間は過ぎるのが早いもので
1stと2nd SEASONを合わせた全25話とTV未放送回の第26話を
惜しいと感じる面は正直ありましたが
キャラ萌えだけに留まらず音楽面が非常に秀逸でしたので
最後まで予想以上に楽しむ事が出来てお気に入り作品となりました。

最終回のエピローグでは
シンデレラプロジェクトのメンバーそれぞれが
次のステージへと踏み出し
これからの活躍を想像させてくれるラストが
心地良い余韻を残してくれましたね。

またアニメ本編の裏側をボイスドラマ形式にした
『NO MAKE』や『マジックアワー』といった
オマケコンテンツが充実していたのも嬉しいところです。

ただ 本編でも組み込んでもらえたなら
もっと感情移入出来たであろうエピソードが幾つかありましたので
充実していた反面ちょっと勿体無くも感じてしまったかな。

さて 魅力的で可愛いアイドル達が多数登場した本作ですが
皆様は誰が1番お気に入りとなったでしょうか?

紆余曲折を経てなんだかんだで「頑張ります!」が口癖の
「しまむー」こと島村 卯月に惹かれてしまいました。

元々落選してしまったオーディション
再選考の末に補欠合格という形でシンデレラプロジェクトへ加入し
決して才能に恵まれてる訳ではなかった
真面目で普通な女の子の卯月ですが
凛をアイドルの道へと踏み出すきっかけとなった
彼女ならではの笑顔と持ち前の頑張り屋さんな姿を見ていたら
気がつけば自然と応援していたものです。

ルックスであったり性格であったり
好みはそれこそ十人十色あるものですが
やはり応援したいと思わせてくれる気持ちが
アイドルにとって1番重要なファクターなのかもしれないですね。
Power of Smileを体現した笑顔が
本当に素敵な女の子でした。

そして1番驚いたのはプロデューサー役の武内 駿輔さんが
放送当時で17歳であると分かった事。
とても歳相応には思えないくらい
渋みのある低い声で堂々と演じられ
貫禄を感じさせていたのが印象に残り
今後が楽しみな声優さんの一人となりましたね。

ついでと言ってはあれですがSMAPの中居くんがCMしている
リズムゲームアプリ通称「デレステ」こと
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』

こちらのゲームをプレイしてから本編を改めて観てみましたところ
知らなければ素通りしてしまいかねない
キャラクターや楽曲に目が留まる様になり
「こんな所にあのキャラが!?」と発見する面白みが増え
本作を視聴するにあたって予備知識があるとないとでは
楽しみ方が大きく変わってくるなと感じました。

より一層本作を楽しめる様になるので
時間に余裕があるならば本編とセットでオススメしたいゲームです。

いつの日か346プロと765プロによる
夢の豪華競演を観てみたいものですね。

ところで346と765を足すと
ぴったり「1111」になるのは何か意図があるのでしょうか?
考えても答えが出せそうにないので
各アイドル皆がNo.1と都合よく解釈していますが(笑)

最後に3期又は劇場版にて輝くシンデレラ達に
再び会える事を期待したいものです。
制作スタッフの皆様方!何卒よろしくお願いシンデレラ♪

満足度 ★★★★★★★★★☆ (9)

投稿 : 2016/03/10
閲覧 : 457
サンキュー:

31

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何だろう・・・

分割1クール視聴済み。
あくまでも2クール目の感想をいうと、悪くはないが、良くもない。

個々のキャラがあまり際立ってない。

どうしても視点が未央にいくが
未央に共感できないし、不快感すら残る。
未央のファンには申し訳ないが、
なぜそこまで未央推しで製作されているのかとまで思ってしまう。

もっと他のキャラの個性をだしてほしい。
っつてもキャラ増やしすぎだし1クールじゃ無理か…

投稿 : 2016/03/02
閲覧 : 297
サンキュー:

3

arts さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

原作ファン向け

本作では敵役が登場します。
前期はほぼキャラ紹介に終始した感じでしたが、本作はまずまず一つの物語が展開されていました。

正直、原作ファン向け作品です。
終盤のメインのキャラの挫折→復活の流れはテンプレを消化している感じで特に感動もしませんでした。
敵役の常務との対決や和解も何だか中途半端な感じでした。

どうしても、765の方と比べてしまい、過度に期待しすぎてしまった作品でした。

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 229
サンキュー:

1

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

26話(特別編)のレビューを追記。待ってた甲斐がありました。

原作ゲームは1stシーズン開始後に手をつけました。
1stシーズン視聴済。
デレステも配信時よりプレイ。


26話(特別編)視聴後-----
ネタバレしかないので
前情報無しで視聴したい方は回避してください。
{netabare}
これでアニメとしては一区切りということで、
幾分かの寂しさを感じずにはいられません。
が・・・また何らかの形での戻ってくると信じたいと思います。
(劇場版とか劇場版とか劇場版とか)


ということで円盤9巻26話についての感想を。

アバンでの「なんちゃって劇場版告知」は
このコンテンツのお約束ということで・・・w
CPとPKの共演企画とは、美城常務(専務?)の方向性も
少しずつでも変化しつつあるんだな~と。

ホラーが苦手でも小梅との仕事にチャレンジした蘭子ですが・・・。
良い話風に終わるかな?と思いきや、安定の「あの子」オチ。
非常口のピクトグラムの細工は面白かったw
というか「怖がる蘭子」は殆ど素だったと思うのですが。

美波の負けず嫌いな一面を覗かせた大貧民パートは・・・。
初見で僕の口から出た言葉は「怖い」でしたw
その後何度観てもヤバさしか感じないですね、あの目は。

とときら臨海学校ロケということで、
急遽ダイエットということでアドバイスを求める莉嘉ですが・・・。
登場キャラ皆ツッコミ処しかないw
一番参考にならない人を引き合いに出すわ。
その人見てるはずなのに信じちゃうわ。
『ワンパクでもいい。たくましく育って欲しい。』って
お前は何歳だ?とw
太鼓の達人ダイエットて・・・中の人ネタだし。
イカの着ぐるみで『納得いかな~い!!』て・・・。

イメチェン?を目指す卯月も・・・
髪の毛の巻き方がって、分かり辛すぎるw
比較図とか無いと誰も気付かないってw
読めてた展開ですが武内Pは
「良いと思います。」ばかりで・・・。審査できてないw

バレンタイン。
凛のお相手が誰なのかを探るメンバー達だが・・・。
まぁそこに落ち着きますよねw
個人的には川島さんの反応がツボでした。遅いよw
凛が稀に発する『はっ!?』というセリフ・・・良いですよね。

ラストは、兼ねてから疑問に思っていたCPのエンブレムについて。
由来とか意味とか知りたかったので嬉しかったですね。
{/netabare}


採点と総評(10/23記述)-----
元々あった項目内に最終話まで観た上での物を追記・上書きしました。

●物語●
{netabare}
元々ソシャゲであって、
物語も人間関係も背景的な物も
ハッキリと描かれていない状況。
基本ゲームで描かれているのは
アイドル達の「陽」の部分メイン。
そしてアニマスのように下地にできそうなお話も無い。
そんな中でここまでの1本のストーリーを生み出せただけでも
普通に称賛できることだと思っています。


常務の改革に端を発する各ユニット・他部署とのやり取り。
NGS内部(特に卯月関連)。
2つに大きく分けられたように思う。
それぞれ完全に独立した作りではなく何かしら関係はありましたが。

1stと比べて、物語はシリアス中心で、
毎回何かしら次への引きを作っていたように感じました。
その要因の1つは常務なわけで、
彼女無しで語れるシーズンでは無かったように思います。
常務の手腕や結果、彼女の求めるアイドル像などが
もっと目に見える形にできていたら
モヤモヤの大半は無かったとは思います。


アニマスと比較して、CP内の団結・結束があまり強く描かれていない。
そう感じましたし、そういう声も他にもあるようですが、
最後まで観てみてアニメ版シンデレラガールズとして感じたのは
「アイドル達の成長物語」という部分でしょうか。
そもそもアニマスとこの作品では、
人間関係のスタートラインが異なっているのですから
単純比較というのも無理な話かとも思います。


対立しているのが「常務」というのも難しくしている要素かと。
同じ企業内で経営サイドで親族で。
黒井社長のように排除できるキャラならば爽快感もあったかもしれない。
排除か独立か融和か。着地点としてはこれくらいしか無い中で、
極端な悪役を作らずに大団円的な終わり方をするならば・・・
これくらいがギリギリかと思います。

アイドル達の誰かに極端な悪役を背負わせられない。
その点も物語を今一つスッキリさせてない要因だとは思います。
トラアドプリムスの3人が
それでもヘイトを背負う立場にはなったとは思ってますが・・・。


アイドル動物園的な作品にすれば良かったという声をみかけますが、
やったらやったで「起伏が無い」「平坦」と
真逆の批判を受けるのでしょうね。
それに日常的な内容なら
ゲーム内でも展開されてると思うのですが・・・。


総じて尺不足だった感は否めない。
1話から伏線や仕掛けや鍵を配置して、
表情・しぐさ・背景などの繊細さな演出で
見た目以上の情報量を示していたが・・・。
「CPメンバーの掘り下げ」「CPメンバーの関係性」
「常務の手腕や正当性」「他の部署の現状」など
描かれて欲しかった点も多くあります。
(アニマスでも同じ感想を持ちました。)
常務の行動と、その結果に結構な時間が割かれていたとは思うが、
最低限の必要性はあったと思う(これ以上削ると常務がただの無能に)。
ライブシーンの時間不足・描写不足も結局は
「尺不足」に起因しているのではないか?とも思います。

「NoMkae」「マジアワ」「ドラマCD」などに
サイドストーリーや補完的な役割を持たせていたが、
その内でも幾つかは本編内でやっておくべきだったように思える所も。
(きらりのオーディション、PKの本音等々)
尺が足りないからこそ、こういう方向に振っていたのかもしれません。
{/netabare}

●声優●
{netabare}
この作品で初めて、本格的に耳にしたキャストさんが多く。
あまり大層なコメントはできないですが・・・。

1st途中からそう感じていた所ではありますが、
開始直後と最終話にかけてギャップが激しかったのは、P役武内さん。
ご本人の成長・スキルアップ・役作りの軌跡なのか、
そういう演技指導なのかは、知る由もありませんがw

終盤の担当回で衝撃的だったのが、卯月役・大橋さん。
不安を見せないように「普段通り」を装うテンションと、
NGSの2人や武内Pに心の内を吐露した時の落差は鳥肌モノでした。

凛役・福原さんは・・・少年役が結構ハマってそう。
未央との台本を使ったシーンは良かった。
{/netabare}

●キャラ●
{netabare}
2ndシーズンだけでも相当な数をぶっこんできたな~と。
チョイ役含めての状況なので、出番の無かったアイドルや
声の無かったアイドルの担当Pさんの内心は・・・。
2クールでこの配分で、この状況なわけですが
「ミリオンライブ」アニメ化となると・・・全員均等に扱えるのか?
AS組を外してもアニマス・デレアニの倍以上の数がいます。

・美城常務
2ndシーズンを語る上で外せないのが、MJこと美城常務なわけですが。
良くも悪くも目立っていたと思いますし、
尺を持っていったと思います。

彼女の手腕が実際どうなのか。
NoMakeなどを聴いてみても、ハッキリと描写されておらず。
クローネ結成(元の計画通りかは謎)や、
偶然とはいえTPの3人に目をつけたり、
他の「部門」では成功してる案件もあるようで、
全てがダメというわけでもなさそう。
自身が抱く「アイドル像」も決して間違ってはいないのですが・・・。

やはり引っかかるのは「やり方」ということになるのでしょうか。
彼女が考える方向性・範囲以外は認めない。
(当初はそうでもないが、後に結果が出せていても認めない。)
結果や対案を求めるが、色々性急すぎる。
それまで結果を出していたアイドル達にすら方向転換を迫った。
総合的に「独断的」といいますか「独善的」といいますか。

やっぱり両極端な人材だったと思います。

・トライアドプリムス
常務含めた上でのTPも少々損な役回りだったと思います。
成長物語として観てる上でも、
CPと敵対(?)するプロジェクトに
友人・恩人を巻き込んでしまう流れは、
正直好意的な感想は持てない部分が大きい。
元々ゲーム上では人気のあるユニットなのでしょうが、
登場させるにしても他の流れは無かったのか?と。

・卯月
13話視聴時点での不安が半ば正解だったな~と。
夢物語としてでは無かったが、目標が持てていなかった。
自身の武器・持ち味が何なのか。
それを自覚できずにいた所に、
CPメンバーはそれぞれの道を、
凛や未央も新たな未来へ進み始めるわけですが、
それらの要素が(無自覚だった)不安を目覚めさせ、
最大の持ち味である笑顔を曇らせて行く・・・。
「アイドルになる」ことが目標で、
その先を考えていなかったのは彼女自身の問題だったとは思います。
が・・・「笑顔」というポイントは自身では気付き辛いとも思えました。
武内Pか凛から早い段階でその辺を聞けていたら・・・とも。
24~25話で復活した姿をみせてくれましたが、
もしかするとまだ明確な目標や答えは見つけていないのかも?と。
心構えと漠然とした何かを胸に、頑張っているのな?とも思えました。

・凛
1stでは抑え役といいますか、
NGSの精神的な軸だと思えた彼女ですが・・・。
未央の成長分を含めて、立場が逆転したかな?と。
要所で感情を露わにする姿は、1stの頃からは想像できなかった。

・未央
凛とは逆に、成長著しく頼れるリーダーになれたのが彼女。
6~7話の騒動~夏フェス成功を経たことにより、
他のメンバーを思いやれるようになりました。

・武内P
物語や演出の面から、1stと対比されるシーンが多かったと思うが
着実に成長・変化している姿は良かったと思う。
常務に凛・アーニャを引き抜かれた話では若干不安を感じたが、
それでも冷静に自身のプロデュース方針を見失わず、
アイドル達のことを考えてきた結果が
「シンデレラの舞踏会」なのだと思う。

・きらり
1stの時点でも安定して「聖母」的でしたが、
2ndでは輪をかけて、だったように思います。
全く自身に不安定要素が無いわけではないけど、
メンバーを思いやれる器の大きさ・視野の広さが良かったと思います。
{/netabare}

●作画●
{netabare}
1stでは少々不安定さが感じられたが、
2ndは通して安定していたと思います。
(終盤特番が2回入ってますが・・・。)

シナリオの流れやテンションが演出に直結する作品だったので、
2nd全体的には暗い印象が強めに残ってます。

表情・しぐさ・間・背景などの細かい描写で
心情や状況を表現する為に、情報量はハンパじゃなかった。

何度となく観てきたはずの1stの1シーンですら、
2ndでは実は重要な意味が有ったり、
伏線というほどでなくとも仕掛けやつながりが有ったりで、
目が放せない見応えのある作品だったと思います。
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
2ndシーズン内で選ぶなら、
凸レーションぽくない曲調だが
シーズンのテーマに沿った歌詞が良かった『私色ギフト』。
トラプリのハーモニーと、
ピアノメインで疾走感のある曲調がカッコ良かった『TrancingPulse』。
この2曲を推したいですね。

物語のシリアスさや引きに圧倒されてしまい、
ユニット新曲は軒並み印象に残り辛かったように思います。
特に『この空の下』はNGSの騒動でBGM程度にしか聴こえなかったかと。

以下各曲に思いついたことや感じたことを。
・『この空の下』
作詞作曲が・・・調べてみて、予想外で驚きました。
個人的には「明るい・ノリの良い曲」という印象だったので。

・『TrancingPulse』
加蓮の歌声にあまり初めて感が無いと思っていましたが・・・
渕上さんといえば「アウトブレイクカンパニー」の姫様役でしたね。
EDのキャラソンがお気に入りでした。
この歌が常務のセンスなら・・・有能な部分だともw

・『Shine!!』
OPアニメでの卯月の表情やしぐさ。
実際に2ndをなぞったかのような歌詞。
そんな面で2ndシーズンにふさわしい曲だったと思います。

・『S(mile)ING』
アニメで聴いてみて、印象が変わった曲ですね。
それまではあまり意識して彼女の歌を聴いたことなかったですが。
この歌に合わせて物語を作ったのか。
アニメ化を見越した上での歌詞だったのか。
24話用に録音し直してるらしいのですが、
こだわりといいますか、愛されてるといいますか。

・『できたてEvoRevoジェネレーション』(TPバージョン)
歌唱者が変わるだけで、ここまで印象が変わるかと実感しました。
全く毛色が変わるといいますか、端的に表すなら・・・蒼かったw
頑張って元気に歌ってるとは思うのですが、
どうしてもハーモニーが目立ってしまっているかと。
TPの3人の声は相性良いのでしょうね。

(以下追記)
・『心もよう』
流れていたシーンがシーンだけに、
聴くだけで涙が出てきてしまう、そんな存在です。
EvoRevoや流れ星、夕映えとは
全く異なるNGSを感じさせてくれた曲です。
ニコ動での特番で、裏話やこだわりなど聴いて、
この曲の持つ雰囲気に納得させられました。

・『流れ星キセキ』
この3人には、こういう明るい曲が似合うな~と。
アニメでは回想部分が多くライブという感じではありませんでしたが、
TP~先輩3人との会話~舞台への流れ(NNGS・生ハムメロン)が
とても印象的だったのでこの曲も聴くだけで涙が出てしまいます。

・『M@GIC』
『GOIN'!!!』に比べると1枚落ちるかな~という感想。
(Cパートのインパクトが強い分『おねシン』に持っていかれてる?)
ライブシーンの細部に
アニマスへのリスペクトが感じられて、その辺を思い出します。
CDのcwの『S(mile)ING』のLiveMixも良かったです。
{/netabare}


12話視聴後-----
{netabare}
シンデレラの舞踏会。
どんな仕掛けかと思いきや、
複数ステージを使用した・・・フェス形式?みたいですね。
屋内とはいえ、複数のステージを回す為には
それなりのアイドルが必要なわけで、
346の底力みたいなものを感じましたね。
(描かれていたのが「全員」とは限らないかと)
そして「切り捨てる」「枠にはめる」だけの選択をしなかった
武内Pだからこその、企画だったと思います。
秋の定期ライブは「審査」としての義務感だったのに対し、
こちらはアイドル達に「総力」と言わしめる。
そこが常務と武内Pの最大の違いだったのでしょう。


正直・・・常務との決着は舞踏会の前までにつけておいて、
ここでは純粋にアイドル達の活躍が観たかったという思いもある。
但しCPの存続が決まるのが「舞踏会」という流れだったのだから、
これを最後に持ってくる流れになるのも、納得もできる。
上に書いたのはあくまで個人的な希望ですかね。

常務の有能さについては、判断が分かれるところだと思う。
「経営者サイド」「アイドル部門統括常務」「P」「上司」。
他の部署にも仕事があったようなので、尚のこと。
方向性を問わなければ実務能力あり。
アメリカ帰り故の(?)懐の深さも持っていて。
「美城」の血も人脈などに生かされる。この辺は良い方向。
自身の理想像が全てで、他人の理想を認められない。共存できない。
「押し付ける」「独断」「削る」「狭める」方策が目立つ。
逆にこの辺が悪い方向。
常務を評価するにあたり難しい点は・・・
『一面的には正論、側面的にはそうでもない』
そんな極端な思考をしていたことでしょうか?


NGSの出番直前3人に声を掛けるのが、
3話と同じ先輩達というのが良かった。
未央と舞台で一緒だった茜。卯月が何としても結果を見せたい美穂。
そしていつも3人をCPを気にかけてきた美嘉姉。

3話の流れを踏襲したのはNGSのステージシーンもでした。
迫り出し・掛け声・演出。
全く同じではないが、意識されてるのがよく分かりました。
ついに出番を迎える「生ハムメロン」w
(24話で出てくるかと思いましたが、卯月ソロなので無しだった模様)
そして衣装は・・・『デレステ』でのSSR+の物。

NGS新曲については、演出としては回想メインでした。
ガッツリとライブを期待していた視聴者的には不満の声が大きいようですが
物語中心で観てきた身としては、これはこれで問題無いと思います。
仮に24.5話があったとして、MJ関連・卯月関連に全て決着がついていれば
ライブシーンメインにして欲しかったと思いますが・・・。
『心もよう』が意外ですが、NGSの楽曲としては
基本的に明るいPa向きな方向性なのでしょうか。
TPの『エボレボ』とか全く印象が異なりましたから。

『流れ星キセキ』『M@GIC☆』共に、
早くフルバージョンが聴いてみたいですね。

M@GICのステージ明けからエピローグということですが・・・
舞踏会から数か月後の春ということで良いのでしょうか?
CPメンバー各々が自身の新たな道を拓きつつ。
そしてプロジェクトには2期生が。
部屋も地下から上階へ戻っていたようで、本当に良かった。

城ヶ崎姉妹の共演がようやく観れて・・・感無量。
凛のシンプル&満面の笑顔が最終話でようやく。

MJがMSに。舞踏会でのポエムバトルが
彼女なりに変化をもたらしたのでしょうか。

エピローグを含めて、初出も込みにすると、
この1話だけで何人のアイドルを登場させたのかw
2クール通しで100人前後というカウントもあるようですが・・・。
ただそれでもゲーム上では半分なんですよね。
これでも救われてないPさんが沢山いっらしゃるのでしょう。

『Shine!!』のcwに入っていた時点で、
ある程度は予想していましたが・・・やはり最後は『おねシン』だった。
シンデレラプロジェクトが次代のシンデレラガールズとして
舞台に立つ、そんな流れだったわけですが。
正直・・・1コーラス位姿を観たかったな~と思う。
1年前は先輩達が立った位置に、今はCPの14人がいる。
その姿が夢ではなく現実の物として観れたのは素直に嬉しかった。
{/netabare}

11話視聴後-----
{netabare}
終盤に入ってからは、
1期のとの繋がり・関連性や
伏線と思しき物など情報量がハンパでなく。
書きたいことも全部は書けていないと思います。


23話ラストで、何かしらの答えを持っての出社かと思いましたが
かなりギリギリまで卯月の中では葛藤や思うところがあったようで。

凛・未央に促された部分は大きいと思いますが、
思い切って(?)事務所を訪れてみて。
CPメンバーや武内Pと正面から相対してみて、
ようやく彼女なりの決断ができた。
その結果がラストの『S(mile)ING』なのでしょう。
完全復活というより再び一歩を踏み出した、そんな感じ。

今回の為に歌い直したと思われる卯月ソロ曲は、
演出やシナリオと合わさって、
頑張る卯月の姿が良く表現されていたと思います。
正直、特にこの曲には思い入れは無かったのですが
24話を観てかなり印象が変わりましたね。

NGsのライブなのに
「リハ無し?」とか「衣装制服?」とか
「いきなり卯月ソロ?」とかツッコみたい部分はありましたが。
セットリスト(進行表とかも?)を渡してあるみたいですし、
制服で歌うのは卯月の意志(Pも認めてるでしょう)ですし。
意味を持つ演出の1つとしても受け入れたいと思います。

歌いだす前には戸惑い、泣きながらも笑顔で歌い切った姿は
やっぱり彼女の笑顔は特別な力を持つものだと
再確認できたと思います。


コメント対象は変わって、美城常務。
定期ライブでの失態(?)から
少しは思うところが有ったのか?と思ってましたが、
残念ながら・・・現場スタッフ(上司含)としては
無能だと証明してしまったように思います。
卯月、楓、美嘉姉、クローネなどが
常務の真逆の方向で結果を提示していると思います。

彼女の最大の失敗は、
全て白紙化して自身の思惑だけで進めようとしたことか。
アイドルもPも機械や物では無いのに。
結果が出ていることも、出せそうなことも、
自身の方向性と異なるという理由だけで否定して。
それ以外認められないでは・・・誰も何もついてこないと。

彼女の行動で成功していると思えるのは、
恐らく「美城」のブランド・影響力を行使した部分だけ。
当初は「口出しも支援もしない」と言っていたはずが
ハードルを増やし、プロジェクト内部へ干渉し。
最低限の約束すら守れてません。

彼女がアニマスでの黒井社長と同じポジションだとするなら、
次回何かしらあって改心して、という流れは無さそう。
というか最終話は、
アイドル達と舞踏会メインにして物語を構成して欲しい。
企業内人事で一喜一憂するなんて展開は御免です。
卯月のステージのラストで立ち去る姿が、
常務の今後を描いてくれれば・・・と思います。
何らか形にしたいなら・・・25話アバンでお願いします。


開始直後からラストのステージ直前まで、
卯月と凛(未央を含めても可)の距離感が絶妙だった。
互いに吹っ切れても無い。修復出来てるでも無い。
その感じが上手く描かれていたと思います。

凛は基本クールだけど、
一定ライン超えてしまうと、
良くも悪くも全く抑制が利かないタイプか。
未央は1期に比べて、成長著しい。
卯月の感情を気にしながらも、
凛のストレートな部分を上手く抑えつつ、
2人を繋げていたと思う。
凛と未央は1期と2期では逆の役割になったかな?


久しぶりに出社した卯月が、
CPメンバーとレッスンや話をする中で
回想っぽい所が・・・やはり最終話が近いことを実感しました。
「もう半年」というセリフがありました。
個人的には「まだ」という印象なのですが、
作中で頑張ってきたアイドル達にとっては
「もう」という濃密な時間なのかもしれません。

やはり勿体無いと思えるのは・・・
NGs以外のCPメンバーの掘り下げが少なかったこと。
ゲーム本家やデレステ、のまけ、マジアワ、CDドラマなど
関連したコンテンツは確かに存在してましたが、
アニメ内で描けていれば、アイドル達に深みが増したと思う。
(アニメ内に入れたら情報量が凄いことになりそうです。尺とか。)


元CPのプロジェクトルームだったと思われる空き部屋が。
どうみても使ってる風では無かった。
・・・これはこれで無駄では?
常務の「改革」は、もっと順調に大規模に進行するはずだった?


武内P不審者扱い再びw
ネタ以外で・・・何回目だ?w
NGs3人と絡むと、
まるでノルマのように警察(?)のご厄介に。


また長々と書きましたが、
今回については「卯月の表情」について
自分の中で、まだまだ整理が出来ていません。
アバンで久しぶりに3人揃った時。
ライブ前に武内Pと正面から心の内を吐露した時。
ステージの上で。
その辺書けるのは、恐らく25話の後になると思います。
{/netabare}

10話視聴後-----
{netabare}
卯月自身と、cvである大橋さんに
全て持っていかれた感のある23話でした。

まずは大橋さん。
ここまで、1話と7話以外で大きな動きの無い役ではありましたが、
今回の中でも含めて、素晴らしい演技・表現だったと思います。
この23話な中だけでも・・・アバンでの電話シーン、武内Pの前、
養成所のトレーナーさんの前、NGsの2人の前、そして公園にて。
建前・本心・敬語・タメ口。
きっちり心情が表現されていたと思います。


NoMakeのあらすじで「卯月が養成所に」という所はバラされてたので、
いろいろ悪い方向に心配してましたが・・・。
外部からの圧力などでは無く、
彼女自身が出した答えの1つだったわけで。
結局はCPメンバー達の前から逃げる為の口実でもあったわけですが。
後々凛が問い詰めてますが、どれも本心だったと思います。


クローネへの参加やソロ活動で離れたことが原因では?と
負い目みたいな物から、凛と未央は推測するわけですが・・・。

だから凛は問い詰めてしまったのだろうな~と。
笑顔でTPに送り出したのも、
間違いなく卯月の本心だと思います。
きっと既に卯月の心の中には不安が渦巻いていて、
タイミングが重なっただけ。
卯月自身が抱え込んでしまっただけ。

対して未央は冷静に動いていたように思います。
当初の推測はハズれていたかもしれませんが、
凛が大爆発してくれたおかげか、聞き役に回れていたと思います。


やはりというか・・・今回の卯月の件は、
彼女自身が解決・乗り越えるしか無いことなんだと思います。
3人で公園で話して、彼女が何かを掴んだのか。
次回へ続く展開だったので、
それが何なのか知る由もありません。
というかここで続きは2週後とか・・・モヤモヤする~w


「笑顔なんて誰でもできる」「私には何も無い」
と卯月は言いますが・・・そんなことは断じて無いと言いたい。
武内Pの「笑顔です」も、凛の今回のセリフも真実だと思う。
只の笑顔や作り笑いなら誰でもできるかもしれない。
1話の公園での笑顔は、描写や演出もありましょうが、
圧倒されました。心を鷲掴まれました。
正直・・・あの笑顔で視聴し続けることを決めました。
あんな笑顔・・・これまでのどのエピソードでも
どのCPメンバーでも見たこと無い。
ましてや感情を表に出すのが苦手そうなPからしてみれば・・・。


1期の一部を除いて、卯月があまり物語に係わってこなかったのは、
単純に「終盤に担当回があるから」では無く、
「私には何も無い」というセリフに繋げる為だったのだなと
勝手に解釈しております。


養成所に戻ったり。
プリンを持って行ったり。
凛がPに養成所の場所を訊いたり。
3人で話すあの公園だったり。
1期との対比が多かった回だとも思います。


アニメがこんなシリアスな展開をしている中で、
デレステにはかなり軽いノリのイベントやコミュがあるので
結構違和感がハンパないです。
「ガンバリマス」とか言われると
「本当に大丈夫なの?」と不安になります。
{/netabare}

9話視聴後-----
{netabare}
ようやく?秋フェス本番。
ちょいちょいシンデレラマスターの楽曲を使ってきますね。
奏・美波・蘭子&小梅。
でもアーニャは新曲・・・。
TPとアーニャの新曲はCDを楽しみに待ちたいと思います。

常務は・・・立場的には高みの見物で構わないはずなのですが、
Pと同じ立場でもあるんですから。
1期13話と似た流れでクローネが躓くのですが、
何があるかわからないのですから、フォローできる位置にいてください。
Cパートで現場に出てる描写があるので、
その辺早速反映してる辺りは評価できるのかな?と。

TPの2人はもう少し未央や卯月に言うべき言葉があると思う。
どういう流れにしても
2人が舞台に立てているのは
NGsのおかげではあるので。
NGsの2人が頑なに反対していたら・・・無かった話かもしれない。

せっかく好きな食べ物の話をしたのに、
掛け声は「チョコレート」w
(「生ハムメロン」が一度も出てきてないのは、何か意味が?)
トラブルの間を埋めたり、クローネのフォローをしたりで、
CPメンバーが先輩として動けているのは印象的でした。

トラブルも乗り切って。
CPへの評価時期も本来の「舞踏会」に戻って。
今回こそはスッキリと終われるかな?と思っていたんですが・・・
Cパートに極大の爆弾が。
ED流れるのが早かったですし・・・。

次回はついに(決して良い展開ではないのですが)卯月回へ。
アニマス終盤の春香みたいな、表向きと内心のチグハグな、
そんな痛々しい表情だった・・・。

彼女の発する「がんばります」は一種の呪いみたいな物かと。
ここまでは(武内Pに見出されるまで?)
彼女を前に進めてきた物ではあるのですが・・・。
凛も未央も他のCPメンバーも
それぞれの道・方向性を模索・見つけている中で
彼女自身の「次」が見つからない。
そう考えると・・・常務のやり方が有効だと思えるのは
卯月のような気がしないでもない・・・。
常務のアイドル像と一致するかは不明ですが。
意外と卯月を救う手助けをしてくれるのは、
常務なのかもしれないと考えていたりします。

「12時過ぎの魔法」(魔法で良いのか?)を掛けるのは・・・
武内Pか?
凛・未央?
CPメンバー?
常務?
{/netabare}

8話視聴後-----
{netabare}
未央がソロを始めた理由。
凛が何をみているのか考えているのか知りたい。
1期の時のような、自爆気味の暴走でなくて良かったと思います。

正直・・・凛とアーニャの行動については
半分肯定半分否定というのが、僕の気持ちです。
(全く常務を正当に思えない、CP派なので尚のこと。)

常務の行動については・・・
基本的に良い表情・描写というのは無いな~と。

20・21話が6・7話と対比されている展開とはいえ、
NGsとラブライカは一緒に何か起きる流れだな~と。
凛&アーニャが出向、未央&美波がソロ活動。
これで両方が2組ユニットなら・・・ですが
果たして卯月はどう動く・流れされていくのか。

結果的に秋の定例ライブ(秋フェス?)には
NGsとラブライカは不参加ということになるわけですが。
半分なり1/3なりメンバーが抜けるユニットで
結果を出せなんて・・・無理に決まってますから。
それを理由に処遇を決め兼ねないというのが、
僕の常務への信頼度なのですが・・・。

未央の言わんとすることを察したり、
凛の背中を押してみたりと
彼女なりに考えて耐えているように見えますが・・・。
彼女の心の中がどうなっているのか
甚だ不安でしかない回だったと思います。
特に、歩道橋での凛との会話とか。
かなり喰い気味というか、
全部言われる前に予防線張ったようにも見えなくもない。

卯月の強みはやはり「笑顔」ということが再確認されたラストですが
ここからどう物語は進むのだろう?
武内Pから卯月へ1つの方向性が示されたが、
これはどう影響・左右するのだろう?

アスタリスク+なつきち&ウサミン。蘭子+小梅。
面白うそうなユニットが結成されるようで、
定期ライブがどうなるのか楽しみです。
基本的に視線も合わせない、会話すらなさそうな
プロジェクト・クローネの第一歩は?

定期ライブで鳴り物入りでお披露目という
破格の扱いでのプロジェクト・クローネだが・・・。
そもそも常務の目指したクローネとは、
現在のメンバーでも形でもなかったのだと思う。
CPから反対されたり、選抜したアイドルから袖にされたりが
無ければ・・・もっと早い段階で結果は出せていたと思う。
(ただ・・・元々の人気を引き継いだだけの結果だとは思うが)
現状は色々な部署から引き抜きをした上、
自身が企画を阻害した奈緒・加蓮を含めてでも構成しないと
成り立たなくなっているのは・・・内心焦りはあると思う。
(アイドルロックバンドというのも、その影響かと)

クローネメンバーを見て「常務有能」というのは。
正直何処まで本気なのかはわからないが・・・
知識や情報・経験を含めて「ゲームに左右されすぎてる」と思う。
ゲーム現状ので人気や傾向などは内輪ネタ。
アニメのみ(ゲームに接触してない視聴者)組からすれば
「誰これ?」「また人物増えたよ?」くらいの物でしょう。
(2期に出てきたアイドルの大半に当てはまるだろうが。)

やはり常務の有能性や正当性が
ハッキリした形で描かれていないことが、
大きな問題というか影響を及ぼしていると、思います。
その辺り・・・終わってみて評価を左右しそうな気がします。
{/netabare}

7話視聴後-----
{netabare}
とりあえず・・・常務の動きが本格化してきたのと、
凛&アーニャの決断をどうとらえるべきかと、
卯月は大丈夫なのかな?というところと。

常務の手腕・成果がようやく出てきた感はある。
プロジェクト・クローネ(王冠ですか)人選とか。
(クール偏向メンバーだとは思いますがw)
ただ・・・「美城」の力で何とかしてるのは否めない。

定期ライブにクローネをねじ込んできたり、
(普通のアイドルがそんなところからスタートできるか?)
以前口にしたことを反故にするような処遇をしてきたり。
「各部署から代表を出せ」は問題ないですが、
「クローネメンバーを他部署から引き抜き」
「CPへの判断時期を繰り上げる」とかは、正直・・・。
クローネメンバーはまず「常務のシンデレラ」ではないし、
代案を出したCPの判断は期末(冬らしい)との約束だったはず。
手助けも妨害もしないと口にしたのは常務自身だが・・・?

今回の秋季ライブやクローネの人選が、
菜々・なつきち他の現CPへ流れた
アイドル達への当て付けだとしたら・・・
器が小さすぎるな~と。

プロジェクト・クローネそのものが、
企画者が常務では無く、こんなタイミングで無ければ、
やってみる価値や意味はある物だと思う。

こういう「引き抜き展開」は
会社同士や事務所同士でやるものであって、
同じ企業内で足の引っ張り合う(外部まで巻き込んでる)のは・・・
常務という立場としてどうなの?と。


凛とアーニャの出向の意味と結末は、
次回(以降)を観てみないと何ともコメントし辛いですね。
CPの置かれている状況と出向先が誰の元なのかを考えると、
正直スキルアップや新しい何かの為でも
素直に送り出したい場面では無いですね。
ユニットの両立の可能性や常務の言動は・・・。

奈緒と加蓮はどういうつもりでクローネに参加したのだろう?
CDデビューが中止になって、自部署では動けないように感じて。
自分たちを売り出せるならということか?
ただ・・・一応2人共CPの状況を知っていただろうし、
NGsに僅かばかりでも恩や借りはあったと思えるのですが・・・。
そういう意味で、正直評価は下がってます。
デビューへのこだわりも理解できるつもりですが、
文香や唯や他のクローネメンバーとは
立ち位置が異なりますから。

TPへの迷いを相談する凛でしたが・・・反応は両極端。
NGsへの想いをぶつける未央。
「わかりません」という卯月。
果たして卯月は「何がわからない」のか。
自身の気持ち?
背中を押すことと引き止めること、どちらが正しいのか?
とは言え、養成所時代にはヤメていく仲間達を見ているはずなので、
心中は複雑かな?とも思います。

先に視聴済みだった同僚に「終盤波乱」とは聞いてましたが、
まさかの未央がソロ活動宣言。
直前で追いかけた武内Pと美嘉姉との間で
どんなやりとりがあったのか。未央の真意は?

1期6~7話との対比のような物語だったので、
結論は次回以降に持ち越しですね。

常務やCP以外のアイドル達のおかげで、
物語に厚みやメリハリは出たと思いますが・・・。
それでもまずはゲームあってこそのアニメなわけで、
今後の展開によっては厳しい評価は免れなさそう。
下手すれば深刻なファン離れもありそうな気もします。
(ゲームはゲーム、アニメはアニメと理解はしてます)
{/netabare}

6話視聴後-----
{netabare}
正直・・・個人的には評価も思い入れもできない常務ですが
1話振りの登場で、いなきゃいないで物足りなさは感じるのだな~と。

『アイドルロックバンド』を組ませたいとのことで、
なつきち&輝子&松永さんが選ばれるわけですが・・・。
方向性ブレてませんか?
いや『私が考える最強のアイドル像』という意味では
一貫してるとも言えなくもない。
だったらそれは、どのプロジェクトでもどのアイドルでも
同じことが言えるわけでして。
結局常務が強権を振るえるのは
ただ単に『美城』という名前があるからでは?
街中の広告看板などが軒並み常務方向になっていますが、
それも常務の実力というより、美城のネームバリューではないか?と。

結局バンド計画もまた、選抜メンバーに袖にされるという
毎度な展開だったわけですが・・・有能ならそろそろ学習しようよ?
限定ユニットや1日限定とかならともかく、
本気で(長期的に)売り出すつもりならば、
音楽性も何もかも押し付けるスタイルでは・・・。

そしてその後にくると思われるのは、
偶然見かけた凛・奈緒・加蓮の3人組のようです。
個人的には出番は無いと思っていた「トラプリ」が
現実味を帯びてきたラストでした。
(結成に至るかは疑問だけども)
しかし・・・常務が有能か無能かは別として、
一番気に入らないのは、
自身が育てた(発掘した)才能は何一つ無いということ。
(奏・周子・フレデリカもどういう経緯かわからない)
ましてや凛は、武内PがスカウトしてきたCPのメンバーで。
奈緒・加蓮は一応残されたとは言え、別のプロジェクトのメンバー。
それを売り出して手柄にしようとか、
プライドは無いのかな?と、結構本気で思います。
NGsも何も無ければ手駒にする気だったんでしょうね。
だから名前を覚えていたのでしょう。(2話の初遭遇の時)

マジアワにて「意外と器は小さくない」との評価でしたが・・・
確かに極小では無いけど大きい部類には入らないが、正解かな。
袖にしたアイドル達がクビにならないは、
単に最低限の売り上げ(常務的)を落とすわけにはいかないからで。


なつきちとりーなの会話は・・・心臓に悪かったw
結局「にわか」とバレてはいますが、
りーな的には緊張したでしょう。
それでも・・・りーな(みくもだが)の貫く姿勢というのは
なつきちに大きな影響を与えたようで。
常務の誘いを断る後押しをしたのは、
アスタリスクの2人だと思います。
しかし・・・なつきちさんカッコ良かったw
髪を半分下ろしてるときが一番良かったかな。


そして話が進むにつれて
株爆上げなのが、みく。
若干思い込みで暴走しかけてましたが、
それでもりーなを思ってのこと。
自身の為にでは無く、相棒の為・仕事の為に真摯になれる姿は
純粋に「良い娘だな~」と思わせてくれました。
{/netabare}

5話視聴後-----
{netabare}
タイトルからの予想通りちえり&かな子回。
というかCI回かな?
アバンのとときらからもわかるように、
杏は彼女なりの持ち味を発揮していましたが、
他の2人はイマイチ引っ張ってもらってた部分はあるわけで。
いずれ当番回が来るとは思っておりました。

何だかんだで常務の動向は一々気になるわけですが
今回は表立っては出番無し。
一応彼女のプロジェクトは進んでいるようで、
奏・周子・フレデリカの3人が相当すると思われます。
(ゲームでの担当Pは・・・どう捉えてるのだろう?)
ビジュアル面はともかく、キャラについては・・・。
まぁ上っ面だけ映す分にはキャラはどうでも良いでしょうが。

「あんきら」は無いかなと予想してましたが、今回来ましたね。
同い年で誕生日が1日違いであのギャップというのが
側面にあるコンビだと思ってましたので、
ちえりとかな子を独り立ちさせつつ、
杏のコンプレックスという面でも上手い演出だったと思います。
というか、きらりが眩しいw

「あんきらンキング」を説明するに当たって、
ちゃんと言葉を選べる武内Pは、本当に成長したなと。
ちえりと一緒にクローバー探したり。

不労所得という割には・・・杏さんの燃費の良さと言ったらw
性能的にもコスト的にも。

インタビューの仕事が上手く行かず、
一念発起のかな子さんですが・・・
トレーニング(ダイエット?)から
きりこさんへのインタビューまでが・・・見事なまでの空回りっぷりで
観ていて辛かったです。

KBYD残ってた。
彼女らは何処の部署なんでしょうね?
幸子さんは1期1話OPのメンバーですが、他の2人は?
夏フェスにもいなかったように記憶してますが。

他の視聴者さまの指摘だが、
1回目の失敗インタビューと
幸子に気合を入れてもらった後とで、
店内の描写が全く違っているのだな~と。
部屋の灯りとか空模様とか、上手く表現しているな~と。

2期に入って以降、Pの口からよく聴かれる「笑顔」というワード。
最初からテーマではあると思いますが、このところ目立ってるな~と。
「笑顔には自信があります」という卯月だが、
そのセリフが今後どう関わってくるのでしょうか。

正直17話の方が、物語の抑揚がハッキリしていて、
色々収まった分、良かったと感じます。
が18話も良かったと思います。
特にちえり&かな子が一歩進めたのは大きいと思います。

次回(最速は今晩ですが)はアスタリスクとなつきちさんかな?
順番的にはラブライカと蘭子かと思ってましたが。
{/netabare}

4話視聴後-----
{netabare}
次回予告から美嘉姉に何かしらあるだろうとは思ってましたが・・・
やはり路線変更でした(楓さんと同じ考え方でしょうか)。
ただ今回の変更はそれほど間違った物では無かったとは思います。
 ・美嘉姉自身この先ずっとギャル路線だけではいられない
 ・大人路線の美嘉姉自体、悪いとは思わない
上記2つが理由でしょうか。
(※注)
個人的に大人路線といいますか、
髪下ろした美嘉姉はかなりストライクですw
ギャル路線の美嘉姉も好きです。

ただ・・・今回の一応の成功(?)は偶然の産物かと。
常務の思い描くモデル像と、美嘉姉のビジュアルが
たまたま偶然上手く機能しただけで。
互いの思惑が一致したり重なったわけでもなく
むしろ奈緒&加蓮が人質にとられていたような物ですし。

ここまで観て・・・常務の能力については
描写されない可能性が見えてきたような気がします。
あくまで障害としてのキャラ、それだけのような。
良くて「他の仕事では有能」
最悪「親族という肩書きだけ」
美城という会社を『総合芸能企業』と表現してましたが、
「総合」というには器量の狭い芸能企業だな、と。
バラエティだろうがキャラだろうが売れるなら投資できるくらいが
「総合」と名乗る大手企業だと思います。
というか先行投資ができない思考で芸能プロダクションとか
やっていけるようには思えませんが。

常務のやたら高いピンヒールと
外回りで磨り減った武内Pのかかとの対比が印象的でした。
しかし・・・一定の裁量があるとは言え、
結構背負ってる物が大きくなってきています。
自身の、CPの、更には他部署の未来さえも左右し兼ねない物。
ちょっとPの身体や精神が心配です。

とときら学園。
学校というより、幼稚園的な方向性に。
「学園」という名の幼稚園もありましょうし、
幼稚園も部屋は「教室」でしょうし。
でもせめて小学校程度のが良かった気がしないでも・・・w
(そういや、あずささんもスモック着てたな~とw)

みりあがお姉ちゃんという事実w
10は離れてそう。
そして・・・妹(弟?)の間の悪さ。

ガキか否かの判断基準が、カブトムシの捕獲数だったw

美嘉、莉嘉、みりあ。
それぞれが何かの板ばさみになって悩み、
成長していく回でした。
仕事と方向性のギャップ。家族。
仲間の助言などもあって乗り切って。
美嘉姉回かと思いきや、凸レーション&美嘉姉回でした。
(みりあの比重は大きいかも)
EDの新曲も「with美嘉」でしたし。

恐らくは社外と思いますが、
カメラマンさんにも常務の思惑はやんわり否定されてましたね。
宣材ではない、企業のCMやモデルとして、
コンセプトとモデル両方が一番輝く瞬間を、
撮影しただけなのでしょうが。

楓さんにしても、菜々さんにしても、美嘉姉にしても。
常務は良心でスルーしたのでは無いと思います。
反逆されたけど結果が出てるから手が出せない。
そんなところでしょう。
{/netabare}

3話視聴後-----
{netabare}
意外にも、武内Pの企画に認可が下りて。
結果的にPとプロジェクトの存亡を賭けることになりました。
企画を通した常務の意図があまりに微妙すぎかな?と。
上手く行けば会社に損は無い。
失敗すればプロジェクトを有無を言わせず解体できる。
楓さんの件があってか様子を見てるようにも。

武内Pの企画意図に対して賛同できないというのは
各々が求める方向性がありましょうし、流すとして。
「おとぎ話」という表現で否定的でしたが・・・
後に会議で語る彼女の方向性というのも、正直同じようなものかと。
理解できたのは「必要な仕事に必要な人材を」という点と
「バラエティは切り捨ててアーティスト性を」という点。

「私はできる」という謎の自信で「私のやり方」を貫くようですが、
それは実力が伴ってこそのセリフなわけで。
まず1つのプロジェクトでも立ち上げて(立場に物を言わせて)、
結果を出した上で「常務」としての権限を存分に行使すれば・・・
と思えてならないですね。
果たして何か急ぎたい理由があるのでしょうか?

バラエティ組だけを呼び出して方向転換を迫るというのも、
いろいろ筋が通ってないのでは?とも。
勧告をするのが部外者で、
そもそも担当Pがその場にいないとか・・・。
管理職を急かしたのか、担当Pに逆らう気が無いか(どうも前者っぽい)。

しばらくは他部署のアイドル達を「舞踏会」に巻き込んでいく、
そんな展開になりそうな気がしてます。がんばれ、シンデレラ達。
(キービジュアルに仁奈さんいましたが・・・まだ出番ありますよね?)

次回は城ヶ崎姉妹とみりあメインでしょうか?
CPメンバーには当面妨害は無いでしょうが、
美嘉姉がマズそうな雰囲気。
姉妹としても、CPの先輩としても大きな存在なはず。
きっと何か力になれると思います。
(美嘉自体は346にとっては上位だと思うが・・・常務の方向性かな?)

ウサミンの流れは・・・結構精神的にきました。
なかなか大きく進まない上での、方向転換勧告。
それでもみくに励まされながらも
自分のやり方を貫く決意をした姿は、
15話の楓さんと違う方向だとしても、
格好良いものだと思います。
相対的にですが、
『*』の関係性が確認できたのも良かったことかと。
{/netabare}

2話視聴後-----
{netabare}
武内Pと楓さんがかっこいい回でした。
同時に、やはりと言いますか・・・
卯月に不安が残る回でもあったかな?と

美城常務の結果重視・採算重視な考え方というのは、
彼女の立場からすれば至極当然な方向性だとは思います。

帰国直後にでも管理職(?)クラスには話したのかも知れません。
が・・・いきなり「決定事項だ」ではアイドル達にしろP達にしろ
納得も理解もされるはずも無く。
ましてや自身の手腕を示すわけでもなく、
「私がやれば上手く行く」では説得力も無く。
しかも自信満々な風だったが、
これまでに他のスタッフが育ててきたアイドル達を使って
自らの実績にしようとしているのですから始末が悪い。
どう見ても・・・人間相手の商売で上手くやっていけないタイプかな?と
他の仕事については優秀なのかもしれないですが・・・。

というか、346のアイドル部門の現状というのは
そんなに危機的な状況なのか?という謎が出てきます。
765proと比較して後塵を拝しているという「危機感」なのか。
財政的にかなり損を出しているという「危機」なのか。
後者ならば、部門自体無くした方が早い気がします。
前者ならば、戦力の集中といえば聞こえは良いですが、
それ以外のファンを減らすだけの結果になる可能性も有ります。
(実際僕自身メンバー脱退でファンヤメてますし。)
346アイドル部門の現状は描かれていないわけですから、
特に問題は発生していないと考えるのが自然だと思います。

「時は待ってくれない」と言いますが、
CPに至ってはまだ約半年ですし、
奈緒や加蓮はそれ以下の経験で、
どう結果を出せと?
何かにつけて極端すぎるんですよね、たぶん。

会議からラストにかけての武内Pへの対応も、
良くは無いかな?とも。
いきなりの会議での白紙化発表。
それに反対したら「代案は?」
企画を持って行けば「君に割く時間は無い」
最低でも「企画を聞く」位の対応はすべきでは?
というか現状維持も代案になると思うのですが。
(財政的な危機を抱えてない限り)

楓さんと話をした時も同様。
せめて断る理由を訊けば良いのに、
勝手な理屈や想像で話を進めてしまうから折衷案も出てこない。

今後何かしらの描写や仕掛けはあるのでしょうが、
このままだと常務は無能な上司になるだけですが・・・。

常務のやり方に怒りを覚えるので、
かなり否定的な見方になってしまっているとは思います。
まだ片鱗も見せていないだけなのか、
明らかな悪役として、制作側が意図的に描いているのか。

一方卯月さんですが・・・
・CP解体話を聞いた時のショックの受け方
・企画書を書こうという流れの中で、明確な何かが無い様子
などから、この先の彼女は結構不穏かな?と。
(春香ポジションだとするならば、なおさら)

卯月のキャラを考えてみると、
1期では芯の強さ、我慢強さ、笑顔、「ガンバリマス」が
目立っていたように思います。
養成所でも最後まで残っていた辺りからも伺えると思います。
が・・・悪い見方をすると
「待つこと耐えることに慣れてしまっている」
そんな風にも見えます。
だからか「アイドルになった後の、その先」を
持てていないのではないか?と心配になります。

楓さんが先陣を切り、CPは彼女らなりに行動を始めて。
今後、他のシンデレラ達がどう動いていくのか、楽しみにしています。

今回もですが・・・
奈緒さんの出番はそれほど多くなかったですが、
いちいち仕草が可愛いな~とw
いきなりCD延期とか酷い状況になってますが・・・。
{/netabare}

1話視聴後-----
{netabare}
PVは大体1話からだったかな?と。
(まだ出てない部分もありましょうが)

13話ラストに出てきた謎の女性の素性が
結構アッサリわかってしまいました。
(顔を写さないパターンもあるかな?ともw)
『アイドル事業部統括常務』ということで、会長の娘さん。
つまりは経営者側も側で、親族というわけですね。
(帰国の報告がメールとか、某家具屋思い出しました)
キャストが田中敦子さんということで、雰囲気出てましたね。

アイドルフェスから1ヶ月。
ソロ曲を収録したアルバムも発売されるようで、
順調に歩き始めているようで何より。

とそんな中に乱入する美城常務。
彼女がまず気にしたのは・・・
NGsなのか?武内Pなのか?(別室にいたので後で登場)

そんな緊張感から一転。
幽霊騒動からストーカー騒動へと、
違った緊張感も漂う物語に進むわけですが・・・。
この辺で感じたことを少し。
・笑ってるお侍さんはいるって・・・どういうこと?w
・なつきちさん、カッコ良かった。(イベント報酬の着物姿も○)
・346proの人材が豊富すぎるw
・ついに武内Pに手錠がw
結局正体は幽霊ではなく、
担当Pの情報を聞き出そうとするまゆさんだったわけですが・・・
これはこれで怖いw 

な~んだ、担当Pがいるのか~と
お決まりのオチに安心していたら・・・
Cパートでいきなり急展開に。
「アイドル部門を解体して白紙に戻す」
ということらしいですが、
果たして346のアイドル達、P達はどう動いていくのでしょうか。
(というか早く常務の言い分が知りたい)


ということで・・・2ndシーズン1話目にして
早くも物語が動き始めましたね。
美城常務はどういう形にしても「障害」になるだろうな
とは13話以降予想してましたが・・・まさかの白紙化宣言でした。
この発言への不安や疑問や予想を少し。

まずは次回予告込みでの不安ですが、
白紙化であって再編成でないことから、
アイドル達P達の未来はどうなるのか?と。
まだ発表の段階なので徐々に白紙なのでしょうが、
仕事とかスケジュール的に大丈夫なのか?とかも。
(美城という会社の信用とか)

奈緒や加蓮、まゆ、なつきちさん等の
CP以外のアイドルを表に出してきたことから、
ゲーム発のユニットや人間関係を描く方向性かな?とも思いましたが、
処遇によってはそれすらも危ぶまれる展開かと。
個人的にはシンデレラプロジェクトあってこその
「アニメ」だと思っているので、
バラバラになってしまうだけの展開は正直観たくないです。
ただ・・・ゲーム発の物語を観たい層も当然いるでしょうし、
その辺りの着地点としては有りなのかな?とも思いましたが・・・。
やはりこの展開では読めなくなってきました。

そもそもこのアニメ、先を読んだつもりでいても
その裏をかいてくるのが常でしたし。
もう・・・どっちが表でどっちが裏だかw

(追記分)
解体~白紙~再編成という展開も当然あるとは思います。
現実のアイドルグループでもユニット結成~解体~再編成というのは
よくある話だという意見を見かけます。

が・・・今回の場合は
企業内の一部署をまるごと白紙化するわけで、
プロジェクト内で納まる話ではないという点が
問題だと思うわけです。

そういう意味で
ゲーム発ユニットを期待する気持ちも理解しますが、
今回の解体によって起きる流れでは無いように考えております。
{/netabare}

投稿 : 2016/02/28
閲覧 : 774
サンキュー:

20

Misasagi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

最近最終回延長多くね?

このアニメの本気は凄い。絵が踊る。CGが踊る程度とは生まれる感動は比べ物にならない。統一感がアニメを見るときに重要な要素と思わされる。はっきり言ってCGに踊らされるくらいなら色々想像が広がる止め絵とちょっとした動画を挟んでくれた方が見ている身としては安心する。違和感の排除という配慮とこだわりを感じる。
しかしこのアニメの褒めるところはそこしか覚えていない。
いったい何度見たくもない中の人を見せられたことか。何度中の人のアホっぽい喋り方にイライラさせられたことか。何度総集編はもう嫌だと言わされたことか。これらの回で感心したのはウサミンの中の人のプロ根性くらいである。
そんなわけでこのアニメは理想にはなりきれなかった。理想を体現しないアイドルに存在価値などない。
やはりアイドルなどこの程度のものなのだろう。

投稿 : 2016/02/20
閲覧 : 193
サンキュー:

0

マコ@アニメ大好き さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スマイル

笑顔は大切な事なんだと教えてもらった気がします(^O^)/

投稿 : 2016/02/10
閲覧 : 203
サンキュー:

2

ネタバレ

alice777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

しまむーがかわいそかった

13話からの続きになるのですが後半は楽しめました。
正直、展開は1期から読めてしまいます。特に前作を見てると春香ちゃんポジションが卯月ちゃんで同展開なんだろうなと。見終わった後も二番煎じ感は否めませんが、そこは置いといて前作同様の感じが味わえました・・・というか卯月ちゃんが健気で健気で、ほんとがんばれーとなる。見てて泣けてくる。
全キャラが主人公というか、販促の面もあるから敵キャラを作るわけにもいかないので同様の感じになるのは仕方ないですねきっと。
前作を見て面白かったなーと思った方は見て損はないと思います。

投稿 : 2016/01/18
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

dDPcj52722 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲームの派生展開という立場と物語テーマ性の付与の狭間で苦悩する製作陣

※どうも1期2期で分けて語る必要を感じないアニメだったので、ここに2期分の感想をまとめておきます。

【物語と作品背景について】
「アイドルマスター」シリーズはアーケード時代から10年続いている老舗シリーズで、その派生ゲームである「シンデレラガールズ」もソシャゲ界ではトップクラスに位置する人気を有しており、本家よりケタ違いに多くの個性溢れるキャラクターが特色である・・・・という認識だったんだけどこれで良いのかな?(ゲーム未プレイ)
そのアニメ化ということで原作ファンの間では非常に期待(と不安)の大きかった作品で、話題性が非常に高かったことを記憶している。
根本的に言えばゲーム販促アニメなので、それはそれとして割り切って作り、キャラアニメとして完結させてしまうこともできたと思うが、アニメ製作側はそれを良しとしなかった。
それをやると新規客をつかみにくいという商業的な理由もあるだろうし、単純にアニメはアニメとして、派生ではないきちんとした世界を提示したいという意図もあったと思う。
何はともあれ、このアニメは断片的なキャラアニメとしてではなく、物語の縦糸をきちんと有するアニメとして構成されるに至った。しかしながらキャラクターを押す要素がないと原作ゲームのファンが今度は付いて来れないし、各キャラクターが作中で歌う歌を現実でも売り出すという商業的な戦略を含む企画なので、「芸能プロダクションを舞台とするグランドホテル形式の短編集」という形式を借りることでその要素を補った。
一方で、原作サブタイトルである「シンデレラ」というワードに着目し、未完成で不完全な女の子がアイドルという器を与えられたことに対する葛藤と、アイドル以外の目線からのアイドルはどう有るべきか?という「べき論」を全体を通す縦糸とした。
そして全体を通すプロット・テーマ性は案外少数のキャラクターの肩に乗ることになった。主役格の3人のアイドルと、プロデューサーと、美城常務。この5人である。基本的にはこれで事足りている。

さて、「もしこのテーマ性で25話分作るとしたら」、という観点で本作を振り返ってみるともうこれは間違いなくキャラ数が多すぎる。キャラ毎の短編に関してはそこそこにまとまりがよいのだが、そこでまとまるからこそ全体プロットへの影響が少なく、乖離してしまっている場合すらある。
そういうエピソードが25話中8話分ほどある。繰り返すがこれらは単品の短編としては出来がいい。しかし・・・。
もし全体プロットのテーマを描くだけが目的のオリジナルアニメーションならば、絶対にこういう構成にはならなかったと断言できる。その8話分でプロデューサーの過去を描くなり、ニュージェネレーションズの個性を深堀りするなり、悪役常務の感情を描写するなどをしたはずである。
だがそれが許されるアニメではなかった。これはオリジナルアニメではないのである。
そのため24話、最終話での全体テーマの落としどころはかなり妥当なところであり、それ自体に違和感はないのだが、そこまでの描写が浅いために大きな感慨を得られないのである。

一言で言えば、非常にもったいない

【声優】
声優さんめちゃくちゃ上手いね
とくに23話びっくりしたよあの3人すごい上手い
あの3人は記号的なキャラクターを捨てた先の3人だった

【音楽】
題材が題材なだけに毎週毎週きちんとエンディングを新調してきたり手が込んでいるが、その中でも特に感心したのは挿入歌の使い方。
6話での使い方があんまりにも上手かったのでそれに引っ張られて全話視聴したような感すらあります。

【作画・演出】
このキャラにしてかなり実写映画的な演出が多くて驚く。
結構生々しい手触りのある画面作り。
作画は良い悪いの前にスケジュールがガタガタに死んでいた・・・。

【キャラ】
シンデレラプロジェクトと周辺キャラあわせて20人くらいは覚えられたので先に挙げたキャラアニメとしてもそこそこ頑張ったと思う
見せ方が良くないアニメだとクローズアップされてもそもそも覚えられなかったりするけどそういうのはなかった。

投稿 : 2016/01/16
閲覧 : 187
サンキュー:

1

azuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラの成長がちゃんと見える

最後のライブでの演出に少々納得できない部分もあれど、しっかりと締められた作品。

後半の曲も良曲多し、それらの見せ方があと一歩良ければもっと評価は上がった。

登場キャラたちは、ちゃんと過程の理解できる成長の仕方で文句はなし。
ただやはりキャラ数が多いのは、仕方ないとはいえちょっと広がり過ぎたかな?
敵役もあくまで立場視点過程が違うからの衝突であって、敵=悪ではない点も作品としてバランスが取れてたかも。

なんにせよ、結果楽しい作品だった。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 251
サンキュー:

2

MaKiNa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

モヤモヤが多かった。

初代アイマスの再放送とほぼ同時期に視聴しました。ゲーム等やったことがなくキャラも全然知らなかったのですが、どっちがどっちか混乱することもなく楽しむことができました。

この曲いいな〜と思うものが結構多かったのでライブシーンが楽しかったです。ただキャラが多すぎて途中から混乱したしストーリーもモヤモヤすることが多く、個人的には初代のアイマスの方が面白かったように感じます。

投稿 : 2016/01/07
閲覧 : 204
サンキュー:

0

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺にとってのアイマスとは

やっぱり初期のなんだよね。

プロデューサーさん若いのに声渋すぎ。


ただ、杏ちゃんだけはかわいい。

投稿 : 2016/01/06
閲覧 : 227
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかくキャラが増えていく…

1クールに比べ2クールはさらに葛藤マシマシ。常務が立ちはだかる壁になって、それを各個人が個人のやり方で乗り越え成長していく。
王道なストーリー展開は問題ないが、とにかくキャラが増えていく…それに合わせて個々のキャラが薄くなっていくって感じ。
音楽物なのでもう少し歌や踊りに力が入れば…と思う所もあったが、踊り等より葛藤・育成に力を入れたのだろうなと自己解釈した。
それでももう少し見せ方に力入れたらよいかったんじゃないかなぁと思う。

100点中68点

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 246
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

細かいキャラクターの演出 セリフの微妙な違い

2クールめキャラクターの掘り下げがこのクールではよりされてましたそれぞれのアイドルがちゃんと初期の頃とは考え方の変化が大きく描かれてました。

特に、島村卯月•渋谷凛・本田未央の成長を細かく1クール目から3人の違いがセリフから微妙に読み取れるんですよね。物語としては24話が集大成でしたが感極まって泣いてしまいました。どうしても本編とキャラクターのお登板回で物語の進みの差が出てしまうのでマイナスポイントはそこですね。

僕は2015年でお気に入りの作品の一つです。

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 152
ネタバレ

川瀬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可愛かった!!

所々作画が崩れてしまっていた部分もあったけど
皆かわいくてよかったです。

登場キャラも増え、それぞれのグループに変化があり
皆が成長していく。。そしてかわいい。

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 178
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽曲挿入タイミングが神がかり素晴らしい構成

憧れてた場所を
ただ遠くから見ていた

隣に並ぶ みんなは
まぶしく きらめく ダイアモンド

スポットライトに Dive!
私らしさ 光る Voice!
聞いてほしいんだ おっきな夢とメロディ

 さあ クヨクヨに 今 サヨナラ

Go!もうくじけない
もっと光ると誓うよ
未来にゆびきりして

Fly!「今さら」なんてない
ずっと Smiling!Singing!Dancing!
All my love!

ゆっくりでもいいよ
でも歩き続けるんだ

今はまだ 真っ白だけど
見てほしい 知ってほしい みんなに

フラッシュの中 Pose!
私らしく 光れ Choice!
伝えたいんだ ちっちゃなこだわりがラブ

 ほら カラフルに 今 ヨロシク

Shoot!きめるしかない
きっと 主役を掴むよ
チャンスにウインクをして

Move!「やり過ぎ」なんてない
もっと Dreming!Hoping!For my future!

 憧れじゃ終わらせない
 一歩 近づくんだ

 さあ 今

Bye!涙はいらない
明日の笑顔 願おう
努力にキスをして

Hey!「ありえない」なんてない
もっと Dreaming!Hoping!For my future!

Rise!もう諦めない
昨日 凹んで寝込んだ
自分とゆびきりして

Live!「おしまい」なんてない
ずっと Smiling!Singing!Dancing!
All my ...!

愛をこめて ずっと 歌うよ

投稿 : 2015/12/23
閲覧 : 132

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第一期より、、

此方の方が面白かった。

常務が出て来たお陰だね。中の人は、少佐だしね。

御気に入りの登場人物は、諸星きらり(☆∀☆)ですね。

m(_ _)m

投稿 : 2015/12/23
閲覧 : 156
ネタバレ

ソウ78 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なりたい自分に…

今回の作品は賛否両論あるが、ストーリー性もあって個人的には楽しめました。
主題として一人一人の個性が出ていてよかったです。

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 216
サンキュー:

1

プリングル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

言葉は良くないかもしれませんが……

言葉は良くないかもしれませんが、悪い点ばかり目立つアニメでした。

キャラクターの多さはその一つの要素であると考えます。
キャラの数の多さは元々のゲームを鑑みれば当たり前の話であり、ゲームにいるのであればアニメにもでる、当たり前の話ではあります。
しかしながら、それは返って視聴者を混乱させるばかりでした。
増えていくばかりで、キャラを深めようとしないストーリーは、ただのキャラクター紹介アニメにしか見えなかったです。

765プロと比較するのは良くないのかもしれませんが、765プロはメンバー同士が結束し様々な困難に直面し、乗り越え、そして成長をしていく女の子たちを時にはプロデューサー目線から見つめる作品でした。
シンデレラガールズはまさに真逆をゆく作品だったのではないでしょうか。
シンデレラプロジェクト以外のキャラと結束を深め、最後には全員バラバラでも活躍する道を選ぶというのはある意味リアルですが、キャラクターが増えるばかりで、結束する話は1話程度しか割かれず、何の感情も生まれなかったです。
またプロデューサーも視聴者が感情移入できる存在ではなく、ただ目の前で女の子たちと男性が困ってる様子を見せられたように感じてしまいました。

そしてラストライブは最大の見せ場にも関わらず、いわゆる止め絵が多く、ライブ感など全くありませんでした。

大変失礼なレビューをつらつらと書いてしまいたした、すみません。

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:----

元課金兵なりの感想です

去年モバマスは引退しました
ランクはS4全種類のイベで一枚取り
フェスで2枚取りも2回した程度、リアルイベはSSAだけ参加してます

1期一話のおねシンで泣いてしまい
1話が最終回だったわ的な気持ちでしたが2期化けましたね・・・
卯月PじゃなかったんですがS(mile)ING!は卑怯です
歌詞になぞらえて話作ってたのかよ!とツッコミいれたくなりました

さいきんチッヒ見てないけど元気かな・・・
ソシャゲアニメって原作やりこんで二次創作まで読んでるくらい入れ込んでる層以外が見ても楽しめるものなんでしょうかね?

原作はアイドル個別にテキストありますけど・・・シナリオないですし

投稿 : 2015/12/11
閲覧 : 190
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カムバックウサミーン!

分割2クール目に入りましたが、少女たちが苦難を乗り越えて自分を成長させていく話が多いですね。
私が素晴らしいと思ったのは、ウサミン回です。
{netabare}
ウサミンが仕事としてウサミンキャラを仕事と割り切って辞めてしまうのか。それともウサミンである事が意味があり、ウサミンとして夢をかなえることを取るのか。
会社からウサミンを禁止され、親からは身を固めろといわれ、アイドルの道が閉ざされていくことを感じ始めるウサミン。でもやっぱり、ウサミンでトップアイドルになりたくて、もがくウサミン。

ウサミンを封印しステージに立つウサミン(今は安倍奈々)。会場はウサミンを失った力の無いウサミンに振り向く人は少ない。

ウサミンは本当にアイドルを辞めてしまうかもしれない・・・そんな時、みくにゃんの熱いウサミンコールが始まる。

憧れのキャラ系アイドルの先輩でいてほしい。ウサミンはウサミンであるから憧れのアイドルなんだ。憧れのアイドルがつまらない事情で消えるなんて嫌だ。ミクにゃんのこころの叫びが伝わるようなウサミンコール。

一度はウサミンを辞めてしまったけど、みくにゃんのウサミンコールにウサミンのウサミンとしての自分、ウサミンの誇りを取り戻し、ウサミンにメルヘンチェンジ。たとえ最後のアイドルの仕事になろうともウサミンを貫こう。再び輝きを取り戻したウサミンによって会場が盛り上がる。

ウサミンを取り戻したウサミンは輝いていて、メルヘンデビューが流れた時にはウサミンが帰ってきたんだ!この感情は・・・(*゚∀゚)o彡゚ミミミン!ミミミン!ウーサミン!!(*;∀;)o彡゚ミミミン!ミミミン!ウーサミン!!もう自然に出ていました。
{/netabare}

投稿 : 2015/12/07
閲覧 : 357
サンキュー:

26

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夢見る少女じゃいられない 【67点】

アイドル達とプロデューサーの群像劇、後半戦。

■感想
終わってみれば、演出に生き演出に死んだ真面目なアイドルアニメでした。

先に良かった点。
アイドルだってトイレに行くし恋もする、彼氏とプリクラだって撮っちゃう時代において。
女の子がアイドルになる過程、なった後の内面の葛藤を通じて、等身大の彼女たちの本質を描き出そうとしていた。
「私アイドル辞める」みたいな驕りと失敗からの成長、
新たな一歩を踏み出す輝かしさとそれによって失うもの、
並んで歩いていた人々にいつしか置いてけぼりにされる焦燥。
そんな等身大の経験を扱い、人間ドラマ、成長ドラマの基本に正面から向き合ったことは好印象でした。

加えて、ストーリーを徹底して画面上の演出で補強してゆくから、映像的に飽きない(ちょい文学臭キツめだけど)。
陰影、アングル、立ち位置、小物、車列や人並みetc.、1期との対比、繰り返しを多用しつつ、高密度で敷き詰めてる。
個人的には歩道橋で凜と卯月が会話するシーンが印象に残っています。
明るい会話の中身と裏腹に、立つ段数の差で卯月が絶望的に凜に追いつけていないことが暗示されていて、SAN値ダダ下がった。
もう一つ、卯月を制服のままステージに上げたのは、普段着の、そのままの彼女がアイドルだと宣言してるようでジーンと来ました。

ただし大きな難点として、キャラが量的に溢れ、シナリオの掘り下げを阻害しています。
演出が充実しても、それが支えるべき物語が散逸してたら、片手落ちどころじゃない。
ゲームからあんなにキャラ出演させなくても、New Generations3人+αだけで人間ドラマや理想のアイドル像は描けたはず。
制作陣が、自分たちが扱うキャラの魅力を深く信じられていなかったようにも思えて。
アイマスのコンテンツ的制約を脱せなかったのが残念です。
あと、作中でもうちょっとファンのことも気にしてあげてよ。


■ぼくP「がんばれ❤がんばれ❤」
以上、近視眼的にはプラスマイナスあるけれど、全体的には好意的な感触の方が大きい。
デレマスは元々スマホゲー、しかもキャラゲー。
電子の偶像による半自動集金マシンとすら呼べるもの。
そんな非人間的な機構が、真面目な物語、多分に文学的な心理描写を売りにするアニメに転化したことは、地味に褒められても良いと思う。

ゲージュツとかキョーヨーとかがまとまったお金を生まない現代。
昔ニューアカなんてトレンド(!)があったことが信じられない、「高尚そうなもの」が忌避される風潮すらある時代に、制作陣はけっこう攻めたなぁ、と思います。
流し見じゃ理解してもらえない、でもアニメの大衆化・物量増大で流し見する視聴者を責めることもできない、そんな板挟みもある中で、しかもアイドルアニメにおいてこれをやるのは、勇気か蛮勇か。
人によって評価は割れるだろうけれど、アイドルと言うジャンルにタコツボ化した熱狂を感じ少し引いてしまう私としては、アイマス系列のこの路線自体は超応援しています。
それがマスに受け入れられるのと、企画者とスポンサーが夢見る少女じゃいられなくなるのと、どちらが先でしょうね。
それこそ長寿コンテンツとしての集金力を活かして、行けるところまで行って欲しいのが本音。
ぼくP「1期1話みたいなのを作り続ければ勝てると思うんだ!(無茶振り)」


■蛇足・養分になります
と言うことで、集金マシン=デレステ、プレイしてます。
完全にCoPで、「Project Krone尊い……」「MJまじGJ!」と喚きつつ鍛錬する日々。
太眉古典的ツンデレな奈緒に偏桃体を直接ぶん殴られまして、アニメの登場シーン観返しつつSSR/SR化を待ち焦がれています。
凜と加蓮が真剣な話してる横でハッピーセットのフィギュアいじってんの、確実に萌え殺しに来てるでしょ。
まじで課金も辞さな(ry
あ、アニメみくにゃんは2クール通してクッソ可愛かったですよ?←浮気者


【個人的指標】 67点

投稿 : 2015/12/02
閲覧 : 392
サンキュー:

14

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アイドルマスター シンデレラガールズ 2ndシーズンのストーリー・あらすじ

歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。そこで新たにスタートする「シンデレラ プロジェクト」! 普通の毎日を送っていた女の子。アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。みんなと一緒にお城へと続く階段を登っていく事が出来るのか。今、魔法がかかり始める――。(TVアニメ動画『アイドルマスター シンデレラガールズ 2ndシーズン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
A1 Pictures
公式サイト
imas-cinderella.com/
主題歌
《OP》CINDERELLA PROJECT『Star!!』、CINDERELLA PROJECT『Shine!!』《ED》CINDERELLA PROJECT『夢色ハーモニー』
挿入歌
高垣楓(CV.早見沙織)『こいかぜ』

声優・キャラクター

大橋彩香、福原綾香、原紗友里、黒沢ともよ、上坂すみれ、大空直美、内田真礼、山本希望、青木瑠璃子、洲崎綾、五十嵐裕美、高森奈津美、大坪由佳、松嵜麗、武内駿輔

スタッフ

原作:バンダイナムコゲームス、アニメーションキャラクター原案:杏仁豆腐
監督:高雄統子、シリーズ構成:高雄統子/髙橋龍也、キャラクターデザイン:松尾祐輔、美術設計:藤井一志、美術監督:杉浦美穂、色彩設計:村上智美、撮影監督:佐久間悠也、編集:三嶋章紀、音響監督:藤田亜紀子、音楽:田中秀和

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