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「モンスター娘のいる日常(TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
730
棚に入れた
4357
ランキング
2814
★★★★☆ 3.4 (730)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.6

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モンスター娘のいる日常の感想・評価はどうでしたか?

hidehide さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

見る価値ナシ

モンスターに加えて、雑なエロ要素。
アイスのシーンとか、馬鹿じゃね?

何?このクズ作品。

2話で見る価値ナシと判断しました。

投稿 : 2023/11/25
閲覧 : 102
サンキュー:

1

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

非常に清々しいハーレム系アニメ。

要するに異種族系女子のハーレムアニメ。物語は合って無いようなものだが、その分非常に清々しい気分で見られるハーレム系アニメと言えそう。

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 207
サンキュー:

3

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君がいるなら 最強じゃない♪

 全12話。OVA2話。原作は12巻くらいまで読んでます。

 このアニメ・漫画は僕が高校生の頃にすごくハマってました。自分の中のアニメ史において外せない作品かもしれません。この作品のおかげで「萌え」「ラブコメ」「ハーレム」という偏見がなくなりましたから。

 初めて見たのは6話。深夜にたまたまテレビをつけるとミーアの脱皮の回でした。ビックリしました。なんせそれまで少年漫画原作のアニメしか見てませんでしたから。そんなこんなで全話視聴後、原作を買いアニメ後の話まで読みました。

 どこにひかれたのか?新しい扉を開いたというのもありますけど、やはり主人公がちゃんとしっかりしているところでしょうか。
 多くのラブコメにありがちな主人公が中学生や高校生とかではなく社会人(というかフリーター)なので、ちゃんと責任感があります。この世界では異種間と性交してはいけないという法律がありますが、主人公はどんなに誘惑されてもちゃんと法律を守り、皆を家族同然に接してくれているところが良いですね。異種族ということで差別されるモンスター娘たちに対しても平等に接し、差別する人に制裁を加えるという王道要素も備えています。そこが魅力的だったんじゃないかなと。
 改めて見るとバカっぽい要素が沢山あるのでwww、そんなに人に勧められるもんじゃないですけど、僕の中ではオタクみたいなアニメに対する偏見を取っ払ってくれたアニメです。これがなければまどマギとかエヴァンゲリオンとかに出会うのが遅くなってたかもしれないです。それなりに思い入れのある良い作品でした。

 あ、ちなみに声優さんは基本的に知らない人ばかりでしたが、雨宮天、小林ゆうさんと意外と(?)声優は豪華です。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/08/13
閲覧 : 382
サンキュー:

15

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本作が生まれなければ異種族レビュアーズはなかったかもしれない

某専門学校のCMコピーからタイトルつけてみた
ケモナー正直苦手な部類なんだが

この作品のバカバカしさに流されて
全話完走することができた

内容は他種族間交流法の制定により
ホームステイ制度で受け入れをしていた世界

主人公は大学生で両親は海外暮らし
一人で住んでいたところ

コーディネーターのスミスが
間違えてラミア属のミーアを斡旋してしまう

モンスターの見た目で差別されているのではないかと
思っていたが主人公が優しく接するので
ダーリンと呼び滞在先にしてしまう

その後様々な亜人の女の子が
主人公に惹かれて同居するようになるという展開

2000年代に大量生産された
ハーレムラブコメのテンプレである

この作品の特徴を挙げるとすれば
露骨なエロシーンが挟まってくること

よくBPOにちくられなかったと思うほど
重ねてくるので人はかなり選ぶ

これがノータッチなら
異種族レビュアーズも通ると思うよなw

OPはヒゲドライバー楽曲だが
いわゆるエロゲのデムパソングであり
ついつい「モンスターモンスターモンモンモン」
と口ずさんでしまう

スミスさんはエージェント以外に
多種族で構成される治安部隊も率いていて

一話丸ごと話を使うなど
飽きさせない物語として評価している

私としてはスライムのスーが
一番エロかったと思っているが
視聴したユーザーはどうだろうw

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 277
サンキュー:

6

ネタバレ

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラ自体は好きだったんですが、、、

ラミアのあのパンツには
どうしても興奮できませんでした。
変態として失格です。申し訳ありません。

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 368
サンキュー:

5

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作品の名前取り違えてレビュー見た方申し訳ありません、ご免なさい

別作品のお医者さんと混同してレビューしてしまいました、この作品のファンの方ご免なさい

改めて、こちらはモンスター娘達がホームステイする日常系の作品です

登場するモンスター娘と主人公が簡単に仲良くなりすぎるのが少し不自然でしたが
余りどんでん返しもなく少々なろう系みたいな主人公ハーレム展開は視てて微妙な所でしたね

後半登場の蜘蛛娘とのやり取りは少し気になりましたがやはり意表付くほどの展開は有りませんでしたね

比較的、モンスターにしては可愛いいデザイン、ケンタウロスはこちらの方が可愛いかと思いましたw 
因みに今作でのケンタウロスは視聴済みの方なら、ご存知かと思いますが
騎士と言う設定なので腰に鞘をぶら下げてます、この設定に気付い時は結構驚きました

理由は、過去にケンタウロスって(何故か)車のCM等にも使われていて
基本的に上半身半裸の髭面オジさんでw
弓を携えてる姿で描かれているのが、ケンタウロスの定番でした

逆に人魚は半裸の綺麗な女性、男性人魚は存在すら否定されて
男は半魚人と決めつけられていたようなw

なので今作品での、女性型で騎士スタイルのケンタウロスには
あっ弓持ってないのね(´゚ω゚`) とかなりの衝撃を受けた記憶が有ります

声優さんの演技も安定してたと思います、キャラが特徴的すぎるので
蜘蛛や蛇等がモチーフのモンスターデザインに拒絶反応のある方は愉しくないでしょうね

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 460
サンキュー:

6

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ヨリドリミドリ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
基本はラブコメ&ハーレムもの。

しかし、ヒロインに、これでもかというくらい「人外」を集めたこと、民族間の差別や偏見、少数民族ならではの悩み、変わった習性などを扱うことで、他の有象無象のハーレムものとは一線を画しています。

クオリティが低いアニメではなく、私が個人的に苦手なだけと感じたので、途中断念ですが☆3とします。


《以下ネタバレ》

【視聴断念(4話まで)】
{netabare}
この作品はよく、「人外に萌えられるか」で評価が分かれると言われますが、私は可もなく不可もなく。

普通に「可愛い」と思えるキャラもいたし、「う~ん」というキャラもいました。しかし、確実に言えることは、ヒロインズが実に多彩だということです、容姿や性格も含めて。なんか、アニメにはまだまだ可能性があることを示してくれました。

ということで、アニメのクオリティ自体は高いと思いますし、なにより意欲作です。視聴断念の理由は、私個人の「露骨なエロが苦手」という一点です。もしこれが、エロはネタ程度にして、ラブコメ方面に傾いてくれてたなら、「私は」、もっと楽しめたかな。

余談ですが、同じく人外キャラをメインに据えても、「亜人ちゃん」は萌えたし、「レビュアーズ」は笑えました。やはり、「亜人ちゃん」は外見というより内面の描写が素晴らしかったし、「レビュアーズ」は、そもそもギャグですから、人外とか関係ないです。

その点本作は、わりと外見上の特徴や、それにまつわる悩みみたいなのを見せつつ、萌えさせにきたので、「萌え」にも「笑い」にも、自分の気持ちを向けられなかったのかなと思います。
{/netabare}

投稿 : 2020/05/12
閲覧 : 543
サンキュー:

21

ビマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このエロに需要ある?…あるんだ〜。

自分は声スキーなので雨宮天さんのセクシーな演技を聴けて嬉しかったですね。それだけで高得点!ただ目を閉じて聞くと時々アクアの声でウケます。あのカズマさん曰く「お前にだけは女を感じたことはねぇ!」と、言われるアクアさんがあんな声を出してると「うぷぷ」と、笑いが出てくるのは特殊な楽しみかたかもですが自分は好きです(笑)

しかし、日本人の物語の創造力には驚かせられますね。
簡単な例えだと90年代くらいだと(幼馴染)はメインヒロインと同義でしたけど、その後は幼馴染が登場する作品でも(突然現れた謎の少女)がメインヒロインの座を持ってくようになりました。昨今では幼馴染はハーレム要員と化してます。
そう考えるとウサ耳、猫耳などのケモノ娘が登場した時点でこの作品に出てくるモンスター娘が登場する作品が誕生するのも必然なんでしょうね。実際アニメ化してない作品にはモンスター美少女ハーレム作品が増えてきました。この次は何だろ?(笑)
まさかそこに需要あるとはな〜っと個人的には驚くばかりですが。

この作品、他の作品と違うところはリアルの世界が舞台になってるところです。リアルにこういうモンスターが入ればこういうトラブルが起きるだろうということをドタバタコメディで描いてます。物語に深さはないですが人間ではない故の「あ、そうくるか〜。」という展開は楽しかったですよ。
ただ新○魔王とかハイスクール○×○くらいの刺激はあるので見る時は注意して下さい。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 372
サンキュー:

4

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女性にもおすすめできるエロ、、だと思う

タイトルにひかれて日常系だと思い視聴したが、非日常にも程があった。
序盤からエロシーン連発だが主人公の誠実さがこのアニメの良心だった。
女性?キャラもそれぞれ奥ゆかしさがあり、品の良いエロがあるアニメだと定義してもよいと思う。
メインヒロインの雨宮天はキャラ的に損してる感じで思ったほどでもなく、パピ役の小澤亜李の演技はエロ的に良かった。
個人的にはドSなのに優しさを持つラクネラさんが好き。
物語の本筋は結構良い話だと思った。

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 534
サンキュー:

6

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

モンスター娘たち

2019.11.26 視聴完了。

ハーレムでエロさのあるアニメですが
女の子たちは可愛いしそこそこ楽しめました。
「ぐらんぶる」で男の裸を見てるよりマシな気がする。
ただハーレムでありながら興味なさげな
主人公がちょっと気持ちわるいかな。

個人的にはセントレアが好き。

投稿 : 2019/11/26
閲覧 : 305
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

惜しいなあ・・・

タイトル通りモンスター娘のいる日常を描いたもの

最初は「またおっぱいハーレムか」と思い一話アバンの時点で切ったんですが
最後まで観たのでレビューします(何がきっかけで観たのかは覚えていない)

結論から言うとそこそこ面白かったです
MON(対モンスター用特殊部隊みたいなもの)
のメンバーでスピンオフ制作してくれないかなと思ったほど

また、せっかく色んなモンスターが出てくるんだから
安易にエロに走らないでもっと種族の特性なり掘り下げたお話作りをしたら
滅茶苦茶面白い作品に大化けする可能性があるのでは?と思いました

あと主人公の目が殆ど白目ばかりなのは気になりました

まあほぼおっぱいアニメです

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 348
ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

全身モンスターのラブコメ観てみたい(笑)

個人的には嫌いじゃない。


異種族間の交流が始まった世界、公人は管理局の手違いから半身蛇の女の子がやってくる。


主人公が異種族の女の子たちと一緒に暮らし環境の適応や文化を学びつつエッチなトラブルに巻き込まれる。

最初題名を見た時、もうちょい重い話なのかなって思ったけど、ただのハーレム系ラブコメだった。
この手のアニメはストーリーよりキャラの方が大事だからそっち重視で評価するけど、題名通りモンスター娘が多く登場する、ただ全員完全なモンスターではなく、最低でも上半身は人型を保っている、だからおっぱいも普通に人型、しかもヒロインだけでいえば鳥娘のパピ以外巨乳以上なのでおっぱいアニメと言えなくもない。


個人的にこういうハーレム系作品は嫌いじゃないし、モンスター要素も嫌いじゃない、ただ色々含めて中途半端だなって感想、上でも言った通り半人半獣で人の言葉を話すから回を増すごとに普通のラブコメにしか見えくなってきてモンスターとかどうでもよくなる、それぞれモンスターの特徴の話(蛇の脱皮とか鳥の卵とか)があるのはいいけど、そこを含めたシリアス的な内容はほとんど無いから見応えが無い(まあ、あったらあったで切ってたけど笑)、つまり言っちゃえばただのハーレム乳首アニメってこと。


声は正直言って微妙、脇はそれなりなんだけど、メインヒロインたちの声がなぁ、聞き覚え無い声もちらほら・・・・

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 264
サンキュー:

1

北海イクラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブコメ・ファンタジー

これだけの他種族と心通わせるアニメは初見でしたがなかなかに面白かった。12話の制約と人数が多いだけに回が進むごとにパピやスーの登場が少なくなったのが残念だった。エロい。

投稿 : 2019/02/05
閲覧 : 324
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

モンスター娘のいるただのH系アニメ。。みたい

あらすじはあにこれのを見てね☆

絵はふつうにきれいだし
女子はかわいいけど
今回出てきたミーアはモンスターで
下半身がヘビ。。

{netabare}
湯気が出てきたりとかしないけど
いつも公人クンにせまって抱きついたり
シッポで巻きついて公人クンが死にかける。。
みたいなギャグ(^^;){/netabare}
Hな声とか、しもネタとかありすぎ。。

それで
ミーアの中の人って雨宮天さんだったけど
こんな役とかもしちゃうんだ。。


「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」とかに
ちょっと似てるかも?

でも
こっちは日常系みたいだから
しもネタばっかりになっちゃて
にゃんは何回かとちゅうで眠っちゃった。。

ほかにも見るのいっぱいありそうだし
とちゅうでやめちゃうけど
モンスター娘がすきな男子だったら楽しいみたい☆

投稿 : 2018/12/09
閲覧 : 682
サンキュー:

53

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

モンスターだけどエロい

ほぼ毎回ポロリがあります。
でもモンスターです。

貧乳、巨乳、大小さまざまに埋もれます。
でもモンスターです。

キワドいシーンもあったりします。
でもモンスターです。

みんなモンスターなのですが、なぜか最後の方には自分も受け入れられそうな気になってきました・・・。

投稿 : 2018/12/09
閲覧 : 412
サンキュー:

2

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

亜人種ハーレム

ヒロインのcvが個人的に注目の人だったので観てみました。
正直、こういうのには出て欲しくなかったのですが…
違和感なく演じていたのが痛し痒し。

作品自体は一言で言えば、ToLOVEるの劣化版といった印象。
ストーリー性は薄く、新キャラ投入でつなぎ、
画でエロさを出そうとしている割りに、画力がイマイチ。
気取らない娯楽としては成り立っているかも。

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 322
サンキュー:

5

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

暗いところでは苦手だけど、明るいところならいいかも?。好きになる努力って難しくないのかも?

モンスター娘のいる日常。略して「モンむす」だそうです♪

可愛いらしい乙女ら(ただし半人半獣)が留学生として、一人暮らしの若い男性の家にホームステイし、恋心を抱いたり、結婚を迫っちゃう日常系アニメ。ドタバタ劇でちょっぴりエッチで時々シリアス。内容の理解はむつかしく考える必要はありません。まったく日常ではありえないようなシナリオに、あえて「日常」と銘打って、そこで何が起きるのかを楽しむアニメです。


うむむ・・異種交流ものも意外と楽しめてしまいました。


モンむすとうる星やつら。

{netabare}

「うる星やつら(1981年高橋留美子作品)」について少し。

うる星やつらのヒロインのラムちゃんは、宇宙人鬼族の天真爛漫な女の子。地球を侵略する手段として、地球人代表の諸星あたる(主人公)と鬼ごっこの勝負をするのですが、捕まってしまい負けてしまう。それぞれのいきさつと勘違いからラムは諸星の押しかけ女房?となります。
語尾に「だっちゃ」をくっつけ、諸星を「ダーリン」と呼んで憚(はばか)らず、思い通りにいかないと「電撃」を遠慮なく食らわすというキャラクター。そしていつもビキニを身につけています。

ストーリーは、基本ラブコメディタッチですが、ギャグもシリアスもこなすオールマイティーな世界観に彩られたアニメ作品。キャラクターとしても抜群の知名度を誇り、まさに一世を席巻した作品です。
たぶん、ミドルの人はリアル視聴者だと思います。ラムちゃんを知らない人はいないんじゃないでしょうか。

ラムちゃんの印象と言えば「キュート」で「恋ばな」で「モンスター」。
そして諸星あたるの印象といえば、「忍耐力、包容力の大きさ」です。何度となくラムちゃんの電撃に打たれながら耐え抜く男の意地を感じました。

「モンむす」は、ラムちゃん級の女の子たちが何人も登場します。キャラ設定はギリシア神話に登場する半人半獣の異形体なので、容姿は正直言ってちょっと引いてしまいます。ただ、性格がとても良くて、チャーミングで初々しくてとても魅力的に描かれています。
でも、ラムちゃんは一人で全部をこなしていた分、頭一つ抜きん出ている感じがしますね。

{/netabare}

モンむすの主人公は「来留主公人(くるす きみひと)」。

{netabare}
名前からして「キリスト」を思い起こさせるような語呂合わせ感がありますね。

来留主くんは、諸星あたるよろしく、何人もの「モンむす」に何度も痛めつけられます。死んだら死んだで魂をいただいちゃうモンむすもいるようなので、骨まで愛されるどころか、死後まで憑りつかれてしまったというか・・。

かれは、留学生の受け入れホストファミリー。モンむすの日常生活の支援のために家事労働に没頭し、掃除・洗濯・お買い物、お風呂の用意から調理まで、ホスト役に徹して甲斐甲斐しくお世話をするのです。その姿は単にホスト役という立場性を超えてほぼ完ぺきな「家政婦ぶり」を発揮します。

およそ40年前、諸星がほとんど家事労働に関わらなかったのとはずいぶんと違う設定です。時代が違うんだなとあらためて感じます。

アニメ作品において、男性の役割にこれほどの変化があったのかと思うと、新鮮な驚きと痛快さを感じ、愉快でもあります。「主夫」の時代の到来、家庭での立ち位置が変わってきていることを実感します。今後、その変化はもっと加速していくのかもしれませんね。

極めつけは、主人公がどのモンむすに対しても、人間の女性と接するのとまったく変わらない紳士的な態度をとることです。どんなときにも隔たりなく平等公平に対応する姿は、たぐいまれなる博愛主義、人道主義を持ち合わせているように見えます。感服することしきりです。

その理由がまたシンプルで、半人半獣のモンスターである以前に「女の子なんだから」で全部括っちゃえる優しさを持っています。それは決してズボラというわけではなくて、ホスト、彼氏、結婚相手、世話人などいくつもの立場をマルチにこなせる器用で心優しい男なのです。

優男ってだけじゃないんです。モンむすの容姿をあざ笑ったり、蔑(さげす)んだりしようとする輩(やから)には鉄拳を加えるんです。見かけによらない漢気の溢れる姿も見せます。また、モンむすの立場が悪くなったときは、平然として自己犠牲を選択する潔さも持っています。しかも、ヒーローのようにえらそぶることもないし、とりたてて正義感を振りまいているわけでもないのです。お説教じみた講釈を垂れることもしない。つまり、どこまでも普通に見えるのに、その振る舞いはさり気なくてかっこいいのです。

このかっこよさ。紳士的で漢気があって家庭的で女性への配慮にも長けているので、モンむすからの評価とウケが抜群です。当然、彼氏にしておきたいし、結婚相手としても合格点。モンむすのざわつく乙女心の綾が楽しく描かれています。

また、「漢の道とはこういうもんだ」みたいな雰囲気でいかんなく実践しているので、男性にとっても参考になるところ大でしょう。しかも、モンむすのぎりぎりを超えたポロリや、声優さんの演技に、オトコの興奮もストレートに表現されているのでクスリと笑えます。なかなか良い奴だぞ。うん。

秀逸なのはエロに偏らないところです。そこはラムちゃんの健康的な若々しさと共通しています。

{/netabare}

実は、残念に思える設定もあります。女性のキャラ設定です。

{netabare}
ラムちゃんからモンむすまで40年近くたっているのに、描かれる女性の姿があまり変わっていないような気がするのです。
いつの時代でも女性はキュートで愛くるしいのは鉄板ですね。アニメ作品の造形デザインや作画・動画の技術もハイレベルになっているので、表現の幅も深みも十二分にあることは素晴らしい。キャラ設定は非常に重要だと思います。

が、あえて言えば、もうひねりしてほしいなって感じました。
男性からみて望ましく思える理想的な女性像だけをキャラクターに落とし込んでいるだけだったら、個人的には少し寂しい。

ラムちゃんの爆発的パワーは、高橋氏のストーリーさえ吹っ飛ばしていましたが、折角の新作なのですから、男性の女性観への目新しいテーマとか、恋ばなから発展して、学校生活や、仕事場や、半人半獣ならではの悩みや葛藤などが描かれると、さらに作品に深みが出ていい味の出る作品になるのではないかなって期待してしまいます。

この作品は、容姿や見た目が一番大事なことじゃないんだよって教えてくれてはいると思いますが、世の中で大事なことは「恋ばな」以上にもっと別なものもあるんだよ、というメッセージが伝わってくると今以上に素敵な作品になるんじゃないかなと思います。(欲張っちゃダメかな~)

それがちょっぴり残念でした。

{/netabare}

アニメとアニミズム。

{netabare}

モンむす自体はギリシャ神話をベースに作品化されている半人半獣のキャラではありますが、その世界観のベースにあるのがアニミズムだと思います。

ギリシア神話は、紀元前15世紀ころが始まりと考えられていて、「口承(言い伝え、口伝)」です。今は21世紀ですから約3500年前には語られていたということですね。

日本人の感性は、無機物(石、水、土、風、火、雷など)にも有機物(草、木、森、魚、動物など)にも、関係なく霊魂や魂が宿っているという考え方をもっています。
例えば、北風小僧のかんたろう(風)、河童の川太郎(水)、ぬりかべ(土)、傘地蔵(石)、雷神(雷)、雪女(雪)、まっくろくろすけ(埃!)などアニミズム(後述)に由来するキャラクターは枚挙にいとまがありません。
しかも、いつでもどこでも人間と共生しています。
異形の生き物。神仏でもあり、恐ろしげな妖怪でもあります。

{/netabare}

このあとは、ちょっぴり固い話です。よかったら読んでみてくださいね。

{netabare}

タイラー(人類学者、英、~1917。宗教の起源に関してアニミズムを提唱した。文化人類学の父と呼ばれる)は、『アニミズムを「霊的存在への信仰」とし、宗教的なるものの最小限の定義とした。諸民族の神観念は、【人格を投影したもの】という(=擬人化、擬人観)。』

くだけて言えば、神がアダムとイブを神に似せて造られた最高傑作とするように、どこかに人格(神や天使のような姿だったり内面性だったり)を内包するもの、つまり人間の姿かたちに結び付ける傾向があると理解すればいいと思います。

そういう意味では半人半獣はとても西洋的です。神でも人間でもない。二極のはざまに存在するもので、神のような強さと人間の弱さを併せ持ち、どちらかというと中途半端な立場性。それゆえに価値の定まらない存在。人間から見れば、違和感と非親和性から生まれる感情によって、蔑まされる存在に押し込められがちです。


これに対して、マレット(人類学者、英、~1943)は、『「未開」民族の間では【人格性を欠いた力】あるいは生命のような観念もあるとした。』

つまり、タイラーの説では説明のできない霊的な概念を持っている文化が世界には存在していて、特徴としては「人格化されていないこと」です。つまり、「西洋的ではないもの」です。人間のような姿かたちをしているわけではなく、手も足も顔もない存在で、どちらかというと西洋ではない国々に見られる。まぁ、日本もそうです。(代表的なキャラは鬼太郎のおやじ?ですかね。非常に親和性がありますね。)

タイラーの視点は西洋でした。霊的な世界の根源に、「神が土くれから人を創った」とする立場です。上位下位が明確で、対極的(対立する)で、直線的で、絶対的なもの。一神教のような、でしょうか。

それに対してマレットは違います。霊的な価値観は、西洋以外にもあることに視野を広げました。そこにみられる霊的な世界は、混然としていて、調和指向で、複線的で、相対的なもの。多神教のような、でしょうか。

どちらも真実だと思います。なぜなら、宗教の本質は「理・気・意」から構成されるからです。西洋には西洋の気があるし、東洋には東洋の気があるわけなので、地域性の違いだけで、本質は同じですね。

{/netabare}

遠回りしましたが、話を戻しますね。

{netabare}

アニミズムというのは、『ラテン語のアニマ(anima)に由来し、気息・霊魂・生命』といった意味があり、無機物・有機物に関わらず、すべてのものに存在しているものという考え方の一つです。
前述のとおり、洋の東西に関係なく共通する概念だと言えそうです。(結局は、人格化されているかいないかの違いですね)

アニメーション。
これも『ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)に 由来することばです。生命のない物体や絵に、あたかも生命が宿っているかのような動きを与える技法(位置や形が少しずつ異なる絵や人形を一こまずつ撮影し映写の際に動いて見えるようにするもののこと)、またはその技法で得られた映像や動画のこと』を指します。

つまり、アニメーションそれ自体が、無知覚(人間が感知できないもの)なアニマを、ある物体(それが有機物か無機物かは関係なく)を媒体にして、有限知(知識や知覚が有限であるということ)である人間が、あれこれと想像するなかで、フィルムに落とし込んで見える化する手法ということですね。(わかりにくいですね。すみません。)

例えば、3500年前のクリエイターたちは、単なる羅列であるキラキラ星をわざわざつなげて星座とみなしギリシア神話に仕立て上げました。
それをもとにして現代のクリエイターが、さらに深く、広く、細やかにして、新しい作品や物語にブラッシュアップして仕立てていく。
その作品に触れて視聴者も思いや感動をふたたび深くする。

私たちは今、まるで息を吸うように作品に触れることができます。作品を通じて、心を遊ばせ、様々に思考をめぐらせ、疑似体験することができます。アニマのリレーション。素晴らしいことだと思います。

{/netabare}

もうひとつ、日本人がアニメ好きな背景があると思います。

「日常」に見られる「化身、使者、眷属」。

{netabare}

古事記にみられる八百万の神々の物語への敬神だったり、日本各地に伝わる龍神や鬼や天狗、神木や湖沼の主、妖怪やもののけなどの未知なるものへの敬畏(けいい)だったり、氏神様に通じる先祖霊への敬仰(けいこう)だったり。

そして鳥獣魚虫花草木(ちょうじゅうぎょちゅう かそうもく)、風水光土石塵芥(かぜみずひかり つちいしあくた)をも同化してしまう。

彼らはみな、神の化身であり、使者であり、眷属(部下)でもあります。

日本人の霊性へのかかわりは深く広い。神様以外にもたくさんの情を感じているし、それはとても近しくて、フレンドリー。

西洋も同じですね。異種族、他種族との恋ばなは世界の各地に語り継がれています。
古くはギリシア神話に見られるミノタウロス、マーメイド、ニンフなどそうそうたるラインナップがあり、それをモチーフにして中世では人魚姫、狼男などの物語も創作されました。
現代ではハリーポッターシリーズですね。魔法というのは、日本では奇術にあたるのかもしれませんが、こういうお話も日本人は好きみたいですね。

仏教を通じて輸入された文化の一つ、十二支。
よくよく見れば、みな鳥獣(とりけもの)ですね。
ちょっと考えれば、日本という国は、誠に摩訶不思議な文化性を持っていることにあらためて気づきますよね。

鳥獣は、ときには守り本尊にもなるし、神社仏閣の絵馬などにも登場します。受験の時にお世話になった人もいるのではないでしょうか。

人間が鳥獣に神様仏様と同等の格を与え、祈りの対象にする。そして、お賽銭を納めてまでご加護を頂こうともしています。

国宝の「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」(京都、栂尾(とがのお)高山寺(こうざんじ)所蔵。)には、カエルやウサギ、サルが、まるで人間のように相撲をとったり釣りをしたりしていますが、擬人化の極みですね。発想は大したものです。
何と言っても「国宝」ですもんね。漫画ですけど。

このように、西洋の思想も仏教の思想も、貪欲に吸収してしまうところが、日本人は誠に摩訶不思議でゆたかな文化性を持っている証左ですね。

日々の生業(なりわい)があり、おさんどん(台所仕事)がある。生産と消費ですね。
山、海、川、田畑、野原にある多くの恵と生命。
雨、雲、雪、風、春夏秋冬。
身の回りのすべてのものによって日々の営みが保たれている。

それらのものは、お天道様の賜りものであるし、土地神様のおかげでもあります。

{/netabare}

そのなかで、生き生きとした生活を送り、アニメで笑い、アニメで泣く。

そんな日常の暮らしをモンむすたちと一緒に送ってみるのもいいのかもしれませんね。

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この作品が、みなに愛されますように。

投稿 : 2018/03/05
閲覧 : 377
サンキュー:

14

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

典型なラブコメだけどモンスター

必要以上のおっぱいを持ったモンスター娘がいっぱい出でてきます(´・ω・`)
そして、お約束の如く主人公はエロハプニングに見舞われるおきまりです。

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中で雰囲気が変わる

途中までは動物の生態観察的な内容で面白く見てたのだけど、中盤からその雰囲気はガラっと変わってしまった。
組織の名前は忘れちゃったけど、政府直轄の4人が出た辺りから「ん?原作は掲載誌が変わった?」と思うくらい方針転換される。
生態観察的に、ゾンビはないわー。
生まれた時からゾンビなん?ってか生まれるの?(繁殖どうしてんの?)、成人したらウイルスに感染するとか寄生されるとかそんな系?
更に一つ目のヤツ、別にそのキャラ設定自体はどうでもいいのだけど「どう?可愛いでしょ?」といわんばかりのしつこい推し描写にイラっと来たり。
更に後半にはデュラハンが出てきて、もはや生態観察系は放棄したと思われる。
物理的に離れてるものが生体的には繋がってる(首が取れても体が動かせる)って、無い無い。
最初からそのノリならまだしも、途中からいきなりって感じで、前半とのギャップが個人的には受け入れ辛かった。

まぁ、一番「あれー?」と思ってたのは、主人公の顔(目)を〇で描くシーンの多さだったり。
さすがに多すぎのような…。
あ、作画クオリティは妙に高かったです、セントールに分けてあげたい気分。

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 363
サンキュー:

8

まる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

単なるハーレムエロで設定済ませてない

※最初に!
女性の皆さん、女体を露わにし、描写で蔑むような事がありますが、すいません。これは男が健全に健全にすることによる健全であるためのアニメです。

結婚するなら相手方の責任はとりますから許してください。








よし。鬼女はわかないように結界は張ったゾ!みんな出て来い!

レビューいきます。

設定が少しガバついてるが、この手の話はIFだからまぁ気にならないw

ちゃんと見てみたら、世界観の作りこみは結構細部までやってるちゃあ~やってる。だけど、基本おっぱいプルんだからそこで台無しになりかけてる仕方ないww

これなんでみたの?お前むっつりかよ?
エロだってみるよ。俺、男だからな!!www

まぁ好きな声優さんが出てたというのが結構大きい。まだ脱いでないんだこれがw


うぉほん!!!
そんでもって上半身は基本、みんな美少女だけど下半身がモンスター
『お?それってびっch…』ゲフンゲフン!!

いや、これはモンスターむすめなんで、そういう破廉恥な事をいうのはやめたまえ!!君たち!!!
(→変態紳士ぶってんじゃねー俺wwww)

話は結構好きですよ。強引なとこもあるけど、エロ(基本おっぱい)×日常のアニメで、異色のアニメですね。

んーこれ三期あってもいいなって思いました。

個人的にはラクネラさんの回がすごく好きです。
ジーンとくるとこありました。
これちゃんとストーリーを日常系からちゃんとした段階ふんでいくようなシナリオにしたら、仮に終わってもいい作品になるんじゃないかな??

ざっくりいうと、昔のらんまみたいな感じ?
ポロりしても、全然OKみたいになりそう。
らんまもらんまでストーリーちゃんと進めてたしね。

個人的にはエロくてもよい作品でしたね。

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 317
サンキュー:

6

Maskwell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

モンスター娘とのエッチな日々

モンスター娘とのハーレムストーリー。
テンポ良く進んで不快感がなければそれなりに楽しめる話。

投稿 : 2017/11/20
閲覧 : 337
サンキュー:

2

ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハーレム×人外

よくあるハーレム作品を人外に変えただけの作品。

でも人外に変えることで細かい部分で人×人とのハーレムものにはできない展開ができるので多少の差別化にはなっているとは思います。

ただ物語の基盤となる部分が過去にやりつくされたパターンから突き抜けたものがないのでそこまで目新しさがありません。いわゆる王道ハーレム系という感じでしょうか。


サービスシーンも多めです。ToLOVEるの様にそれがウリの作品ならそれでもいいのでしょうが…それをウリにするには少し弱いです。あくまでハーレム、ラブコメ的なものが基盤だと思うのでサービスシーンという定番のアプローチをするのではなく別の何かで勝負してほしかった部分はあります。サービスシーンは定番のテコ入れの方法の一つであり、少し言い方は悪いかもしれませんが安直な方法だともいえるからです。


結果的にサービスシーンと王道の話で目新しさはありませんでしたがそれでも王道的なパターンの話なので安定はしていました。

人外でハーレムという攻めた設定だけど物語は攻めずに正攻法という印象を受けました。主人公に不快感を感じませんでしたし不快なキャラも特にいなかったので安心してみることが出来ましたが、個人的には物語の部分ももっと攻めてほしかった部分はあります。

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 238
サンキュー:

2

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

上級者だから

上級者だから面白かった。
本当はモンスター娘との夫婦生活を書いたweb漫画だったらしい。

投稿 : 2017/10/07
閲覧 : 242
サンキュー:

4

ネタバレ

アニメ好きフレンズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

非常に楽しめました

原作勢の私ですが、今回の出来には大満足です。連載当初から読ませていただき、あまりにも隙間産業過ぎていつ終わるんだろうと不安視してました。
が、アニメのおかげで知名度上がってくれました。これで勝つる!
話の内容は、一般人(足フェチ)な主人公が、次々と問題を起こしながらモン娘ハーレムを作り上げていくジゴロアニメです。初っぱなからラミア(下半身が蛇のモンスター娘)から首絞められたり、馬には蹴られ鳥には空から落とされ。
非常に大変面倒くさいのですが、主人公がそれを通じてモン娘を落としていく様は、割りと飽きないしカッコいいです。
曲もなかなか良いので、私的には凄くおすすめな作品でした。是非、見てください。

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 280
サンキュー:

2

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

変な趣味に目覚めそう(笑)

エロいんだけどみんな人間じゃなくてでもみんな上半身だけは萌えキャラで。。。やばいな個人的にツボにはまって変な趣味に目覚めそう。

こういう危うくて馬鹿らしいノリが好きなんですね。言うなれば「ストップひばりくん」を読んで、ひばりくんは一見すごく可愛いんだけど男の子みたいな。。。こういうギャップが笑えてニマニマしてしまう。(気持ち悪(笑))

ちょっと個人的に好きなんでDVDボックス買おうかしら。。

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 265
サンキュー:

5

kooodain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もっと気楽な作品を期待していた…

気楽は気楽なんだがエロい描写が多くて微妙だった。
ギャグの描写等は面白くて結構良かった。
異種族が増えていくに連れて面白さはましていきます。
あとオマケみたいな種族解説みたいなのも個人的に評価高いです。

もっとエロに逃げずに種族の特色を利用したギャグや日常を期待していた。
あまりにエロに走りすぎなので個人的にはその点だけ大きくマイナスです。
別にエロが嫌いなわけじゃないですがエロはアクセントとしてあるから良いのです。
エロばかりだとエロの良さは半減どころではありません。
全クリエイターに言いたいエロに逃げるなと。

この作品の良さを幾つか挙げると…
・エロ
人によって程度の好みがあるが、当作品はほぼエロ。
開始分でエロシーンが来る抜きゲーみたいなものです。
・ギャグ
ギャグの時の表現方法、演出は面白く素晴らしいです。
・異種族間交流
他種族が現代日本に来たらどうなるかが軽く描かれています。
ただしメインはエロなので本当に軽くなのが残念です。
「亜人ちゃんは語りたい」は苦悩が多すぎですが丁度中間の作品が欲しい所。
・多種に渡る人外
他種族が複数出て来てその他種族同士も関わりが出来るのが面白いです。

▼物語の評価
エロに逃げ過ぎなのが残念。
ギャグは面白く気軽は気軽に見れます。
強度かつ相当多くのエロがありますので人は選びます。
種族が増えていくに連れて面白くなっていきます。
他種族同士の関わりもあるのが面白いです。
▼作画の評価
絵はとても綺麗にできています。
またギャグシーンでの絵の表現等はとても良いです。
▼声優の評価
演技も配役もまぁ結構良いです。
特に演技は素晴らしい方だと思います。
▼音楽の評価
特に優れた音楽は無いですが邪魔ではないので良いです。
あと音量等も適切で良いです。
▼キャラの評価
異種族がたくさん出てくるので結構面白いです。
各種族キャラ毎に特色のあるキャラ作りがされているので楽しめます。

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 255
サンキュー:

9

みいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ人を選ぶキチガイアニメ

めちゃくちゃ人を選ぶ作品だということはわかっています。
そしてこのアニメがツボな人はかなり少数だと思います。

でも自分はめちゃくちゃツボだったよ!!最高のアニメだ!!

原作者・制作者愛してるよ!!!!

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 289
サンキュー:

6

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

モンスター娘が家に次々に転がり込んでくる話

全12話。

from wiki --
舞台は政府によって秘匿されていた亜人種の存在が公表され、それと共に制定された「他種族間交流法」に基づいて、他種族との交流が始まった現代日本。
ごく普通の青年である主公人は、手違いから偶然にラミアの少女・ミーアをホームステイさせることになった。
それをきっかけに、ハーピーのパピ、ケンタウロスのセントレア、スライムのスー、人魚のメロ、アラクネのラクネラ、そしてデュラハンのララが次々と彼の家にホームステイすることになる。他にも彼の周囲にはさまざまな亜人種の少女たちが現れ、生態や文化などの違いに悪戦苦闘しつつも、ほんのりエッチなドタバタ生活を繰り広げることになる。
--

もう上のあらすじのまんまです。
エッチな描写が多いですが、体の半分以上がモンスターなので
面白い感じになっているところもありました。
コメディの部分が結構ハマって面白かったです。

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 291
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異形が生むエロティシズム

 原作は未読。
 内容的にはドタバタギャグで、ギャグ要素に関しては最後までドタバタをやりきった感が
強かった。

 もう一つ特徴的だったのはかなりエロティックな描写が多かったことだが、これが
モンスター娘による異形要素が生むエロティシズムが多かった感がある。初回のミーアによる
蛇の体が絡みつく描写などはまさにそれを象徴していたような。
 人外ヒロインの可愛さ、エロティシズムを押し出していた作品はこれまでもあったが、
本作品は既存作品より人外度?が高いせいか、異形ゆえのエロティシズムがより強調されている
感があった。

 展開的にはモンスター娘が人間社会にやってきたことゆえの異文化交流の様々が描かれるが、
これによって生じるドタバタがギャグ要素に繋がりつつ、文化の違いによる問題点などの
シリアス要素も描かれており、そういう意味ではモンスター娘自体が日本にやってきた異なった
文化を持つ者などのメタファーとも言えそう。
 特に主人公である来留主 公人の家などは異文化交流の典型的場と化しているのだが、
セントレア・シアヌスとラクネラ・アラクネラのやり取りに見られたように、相手を一人の
人として捉えるために、その違いを違いとして認識する姿勢というのは異文化交流の重要な
要素のように思えた。
 作品世界において法的には他種族との交流が認められているが、人間側の個人的感情はまだ
偏見が強いようで、その中では来留主の偏見のない態度はまだ珍しいみたい。それゆえに彼が
モンスター娘達から愛され、ハーレム状態になってしまうのも状況的には納得。

 いずれのヒロインもなかなか魅力的であるが、後半の「Dからの脅迫状」辺りからは新たに
登場するモンスター娘の羅列になってしまい、数は増えたが個々の魅力は薄まってしまった感が
あった。この辺のくだりは展開的にも冗長な感があった。

 作画や演出は傑出したものはないものの安定感があり、さりげなく入れてくるパロディも
面白かった。

投稿 : 2017/04/23
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ララフェル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メモ

色々なモンスターの日常話
えっちぃ
ハーレム
愉快
何も考えずに(気楽に)見られる良アニメ

良い暇つぶしになった。

投稿 : 2017/04/22
閲覧 : 242
サンキュー:

3

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モンスター娘のいる日常のストーリー・あらすじ

人間以外の種族との交流が認められた日本が舞台となる。

主人公・来留主公人(くるす・きみひと)の家に、下半身が蛇のラミア族のミーア、鳥の翼と脚をもつハーピー族のパピ、下半身が馬のケンタウロス族のセントレアをはじめ、個性豊かなモンスター娘たちが続々と転がりこんで共同生活を送るストーリーとなっている。(TVアニメ動画『モンスター娘のいる日常』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
ラルケ / セヴァ
主題歌
≪OP≫ミーア(CV.雨宮天)パピ(CV.小澤亜李)セントレア(CV.相川奈都姫)スー(CV.野村真悠華)メロ(CV.山崎はるか)ラクネラ(CV.中村桜)『最高速 Fall in Love』≪ED≫墨須 with MON(墨須、ゾンビーナ、マナコ、ティオニシア、ドッペル)『Hey!スミス!!』

声優・キャラクター

間島淳司、雨宮天、小澤亜李、相川奈都姫、野村真悠華、山崎はるか、中村桜、小林ゆう、麻倉もも、久保ユリカ、持月玲依、大西沙織、加隈亜衣、大津愛理、瀬戸麻沙美、種﨑敦美

スタッフ

原作:『モンスター娘のいる日常』オカヤド著(RYU COMICS/徳間書店)、 監督:吉原達矢、シリーズ構成・脚本:ふでやすかずゆき、キャラクターデザイン:砂川貴哉、総作画監督 砂川貴哉/赤坂俊士、サブキャラクターデザイン:赤坂俊士、プロッデザイン・ キーアニメーター:坂詰嵩仁、美術監督:田邉浩子、色彩設計:柳澤久美子、撮影監督:塩見和欣、編集:坂本雅紀、音楽監督 森下広人、音楽:manzo/堤博明

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