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「櫻子さんの足下には死体が埋まっている(TVアニメ動画)」

総合得点
70.1
感想・評価
937
棚に入れた
4980
ランキング
1647
★★★★☆ 3.6 (937)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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櫻子さんの足下には死体が埋まっているの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

俺の実家

旭川なんだよね。アニメだから仕方ないけど祭りであんな所歩かないから。
つか、なんで舞台を旭川にしたんだろうね。なんか意味あんのかな。
それはさておき、物語としては可もなく不可もなくといった感じなんだが
主人公が気持ち悪くて仕方ない。生理的に受け付けない。とにかく見ていて
気持ち悪い男だなと思って観ていた。最後の最後まで気持ち悪かった(笑)

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 177
ネタバレ

とーあ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二期に期待!

さぁ謎を解こうじゃないか!
櫻子さんの名ゼリフ!
気に入りました(笑)
花房のところ二期に繋げるためにわざと未解決で最終回を迎えたと考えて期待して待とう!
推理物プラス医療要素、櫻子さんのツンデレもとても良い!伊藤静も見事でした(≧∇≦)

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

櫻子さんは変態

絵がきれいなこととタイトルが気になり視聴しました
この作品は謎解きミステリー系です

タイトルの櫻子さんは美人ですがその実、骨がお好きな変態さんです
死体好きとも言い換えられるんですかね
そして櫻子さんにいつも引っ付いている少年
この二人で話が展開していきます
この二人の関係がどう変わっていくかが見どころの一つです

投稿 : 2016/03/11
閲覧 : 188
ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ドキっとするような題名
最近、長めの名前をつけるのがはやっているのか?

ラスボスに近づいたから、続きがありそう
グッとくるお話しの時もあればちっとも面白みのないお話しと極端だった

あんなお屋敷にお手伝いさんと2人きり
影のある(と言うか特殊すぎる)黒髪ロングの美人
高校生の男子は好きになっちゃうでしょ

謎解きを始める時のお決まりのポーズがヘンなのは気になる

投稿 : 2016/03/01
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

旭川を舞台に骨愛づる美女が活躍するミステリー&ヒューマンドラマ。全般にクオリティー高く観易いです

角川文庫のミステリー小説が原作、全12話です。
北海道・旭川市を舞台に、良家のお嬢様だが骨や死体を愛する標本士の美女・櫻子さんが、様々な人の死に絡む事件を颯爽と解いていく…。
検視官系の名探偵物ですが、身近な舞台に潜む生と死にまつわるヒューマンドラマも中々です。
ワトソン役の少年・館脇正太郎から見た櫻子さんへの想いやあこがれも、おねショタ物として萌えどころかも?

派手さはありませんが全般にクオリティーが高く、安定して楽しめました。

{netabare}『物語』
変人奇人な名探偵に常識人なワトソン役が翻弄されるタイプの推理物です。
死体鑑定系の名探偵が無双する系統なので、視聴者はあまり考えずに櫻子さん無双を(へ~なるほど~)と眺めている感じ、故にミステリーに疎くても観易いかも。
短編の連続で各エピソードのクオリティー高いです。
美人お嬢様なのに骨や死体に愛情を注ぐ変人ヒロインの櫻子さんと、彼女のストッパーとして付き従う苦労人な少年・正太郎の関係性も見所でした。
櫻子さんの「少年」呼び、名前で呼んでほしい年下の男の子…良いおねショタだ!

犯罪事件解決そのものよりも、事件(物言わぬ死体や状況証拠)の裏に潜む諸々の人生模様のドラマが見所でした。
まさに死体は語る。生と死そして今と過去も表裏一体、そこには秘めた大切な想いがある…
「過去に囚われた者たちへ送る物語」というキャッチフレーズ通り。
彼女の推理からは、密かに消えて行った人々の人生や秘めた想いが浮き彫りになっていく。
いくつかの短編あり、いずれもヒューマンドラマとして引き込まれました。
…一見すると人間嫌いで世捨て人な櫻子さんだが、彼女が死体から導き出した真実には、実は人生の尊さ的な人生賛歌を感じるので、悲惨な事件や切ない結末もまた、未来ある少年少女(正太郎や百合子)にとって、大切な糧となるのでは。

自殺未遂(かも?)な女性を巡る、純真(一方で幼い)百合子と、先生の大人な意見の対立は、考えさせられるエピソードでした。
…私的には先生に賛同しますけど。
百合子ちゃんの気持ちは分かるけれど、紳士的な大人の対応している先生が可哀想。
まあそんな未熟さもまた若者らしい瑞々しさ、大切なのかも…。
先生もちょっと大人気ないというか、子供相手に真っ向から正論ぶつける事もあるまいに…
私ならごまかしちゃう。でも、そこが先生(石田彰ボイス)の良さなのかも。

正太郎と祖母のエピソードは、ジワジワと感動が深まる良エピソードでした。
瞬間的に凄く泣けるタイプではなくて、後でジーンと涙出てくる感じ…
幼い孫を愛する、死期の近い祖母。例え言葉で語らずとも、そこに秘めた大切な想いがある。
それを推理の形で伝えていく櫻子さん、こういうタイプの名探偵も良いなぁと思った。
正太郎(と百合子)どちらも未熟だけれど、そこが本作の味だと思う。
子供だから秘めた深い想いに気付けない、けれど純粋な想いの大切さをしっかりと受け継いでいくのでしょう…。

総じて、根底に優しさがある作品だと感じました。
殺人事件解決よりも、ヒューマンドラマとして良かったです。
惜しむらくは真の悪党との決着が道半ばで中途半端な事、ここら辺は2期無いならば評価落ちる。
また女性視点の私強い系の系譜なので、そこは男性的に見ると若干の難も。
とはいえ安定感のある良作でした。


『作画』
北海道旭川の風景描写が美しく、ヒューマンドラマ寄りの推理劇を引き立てている。
桜の木などの風景が非常に綺麗で、リアルな事件と幻想的な推理の境界を魅せてくれる。
派手さはないけれどキャラデザも申し分ないです。
作画はかなり良いのでは。

『声優』
骨愛づる美女・櫻子さんを伊藤静さんが好演、かなりはまり役でした。
榎木淳弥さん、今村彩夏さんは良い意味で少年少女らしくて良かった。
先生の石田彰さんも印象深い。というか石田さんというだけでキャラの魅力補正が掛かりますw

『音楽』
主題歌もとても綺麗でかつきちんと主題に沿っています。
BGMも綺麗で作風盛り上げている故に高評価、クオリティーは高いです。
やや地味で印象は薄く、3.5か迷った。

『キャラ』
お嬢様でかなりの美女なのに世捨て人っぽくて骨や死体大好き、礼儀などに興味なし。
価値観が一般人とズレている、一見すると冷徹?
否。実はとても優しく誰よりも生の大切さ分かっているステキな女性です。
お菓子に弱い子供っぽさもかわいい。
本作評価はそんな櫻子さんの魅力次第。
大人社会人としては残念美女なんですが、そこは常識人な「少年」がフォローしてくれるので!

正太郎君は若干女々しいというかウザい一面も…
それでも彼がワトソン役兼お目付け役でこそ櫻子さんが輝くので。

百合子ちゃんは非常に良い子で好感持てます。
先生との討論では応援できませんけど、純粋な優しさは尊いと思う。
このまま優しい女性になってほしいですね。

石田先生もとい磯崎先生は何気にお気に入りキャラです。
私とちょっと考え方が近いので一番共感します。
子供相手でも決して誤魔化さずに正論を言いつつ、嫌われても生徒を想う…
良き大人で良い先生だと思う。

お巡りさんの内海さんも良いキャラでした。
地味だけど好感持てる人物。

ばあややゲストキャラいずれも人間的にドラマあり、地味ではありますが良かったです。

真の悪党は片鱗見せてますが消化不良、続編観たいですねぇ…{/netabare}

投稿 : 2016/02/20
閲覧 : 314
サンキュー:

42

ネタバレ

中田祥子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理?骨マニア?の話

推理っぽいけど、骨見たら答出るので推理っぽくないです。

死との関連が深いので、暗めの話かと思ってましたが、そこまで暗くなく楽しめました。

へスター?犬がかわいい、いい子でした(≧∇≦)b
お手伝いさんのおばあちゃんもよかったなぁ~。
プリンの話は好きですね。

続編がありそうな気がしてたけど、ラストは完結っぽそうな終わりになっちゃったので、少し残念(>_<)

投稿 : 2016/02/09
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ネタバレ

ka_za_ki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

謎は解けたけど

遭遇する事件を櫻子さんが華麗に解決していく探偵ものでした。
あまり捜査や推理といったやりとりはなく、個人的には安楽椅子探偵ものな印象を受けました。

骨から得られる情報は多い、みたいなことを言ってましたが、実際骨が鍵となる話は少なく、ちょっと拍子抜けでした。

会話劇がメインになっていたので、視覚的な動きが少なくちょっと物足りなかったです。おそらく原作を忠実に再現した結果なんだと思います。

全体的にゆっくりしたテンポになってました。

作画は良かったのですが…。

投稿 : 2016/02/05
閲覧 : 192
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドラマ化されそう。

毎回の内容はバラバラなようで繋がってる。
よくある推理系だけど、絵も綺麗だし、くどくないし、飽きにくい作品。
途中途中に、死体とはまた違った話が入るけど、それはまずまず。
でも、嫌いではない。

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 193
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

骨にかかわる話は良いのですが、スッキリしない所もありますね。

長ったらしいタイトルから何のアニメなのか気になり
タイトルからホラーかな?と思っていたら
正太郎という男の長ったらしい語り語的な始まり方をする
よくあるラノベな感じの喋り方なので
原作はラノベなんだろうなと考えてしまいました。
色々作品説明してくれるので、わかりやすいと思います。
正太郎は櫻子との関係も明かしてくれるので
説明は丁寧なアニメかな

ストーリーは標本を作る仕事にしている櫻子が海辺で頭蓋骨を拾う所から始まる。
始まりは面白い。
櫻子は頭蓋骨の特徴を冷静に語るのだけど骨のことは
自分は骨のことはまったく知らないのですが、やたら具体的に語るので
骨に関してナルホドなと思うことが多いので面白い。
しかも骨を見ただけで色々詳しいことをわかるので櫻子凄いなって思いました。

これは中々面白いアニメかと思ったんだけど
1話Bパートでよくあるものになっちゃったかな
遺体を見つけて自殺と推定した警察にドヤ顔で推理して
自殺を否定して殺人だと言って探偵ものによくあるようなやりとりがされるので
これは骨とは関係ないし警察に対して標本作る人が
何か語る理由はない気がするので無理があるかな
このアニメの警察が言っているように素人が出る幕はないと思う。
ようするに基本はよくある無理のある探偵ものだったというアニメかな

さらに警察はあんまり頼りない。主人公側が偶然事件に巻き込まれて
勝手に殺人事件の現場検証したり、うーん
どっかの名探偵なことをするのでジャンル的にはやはりよくある探偵ものかな
櫻子は医者みたいにかなり医学にも有能なので、その豊富な知識をいかして
事件を解決する。
ようするにチート能力で櫻子凄いをする展開だったような
主人公コンビが協力して犯人を取り押さえたり、頼りない警察が主人公コンビに
感謝したりそういうジャンルでした。
探偵ものとしてはお約束展開なのである程度は楽しめましたがよくある探偵ものなので
それ以上でもそれ以下でもないですね。
しかしアニメの世界では素人が勝手に現場検証は当たり前なんですね。
毎度驚かされます。
個人的にはこういう探偵ものは好きなのですが嫌いな人には向かないと
わかりやすい内容だと思いました。
探偵ものにありがちな、主人公側(櫻子)が事件を喜んで解決する傾向など
探偵もの独特さはあります。
ただし、このアニメは意図的にその描写を入れている傾向にあるので
制作者はわかっている分、あまり嫌な気分にはならないですね。
後半は明らかに、それを演出として入れてくるので狂気さは感じるのだけど
櫻子のキャラクター描写としては中々のものだったと思います。

白骨死体を骨に関する事から色々推測して考える展開はかなり面白かったですね。
櫻子は白骨死体を独特の表現で語るので、意外性がありました。
白骨死体を何か愛している感じもするし
本来普通の人はあまり白骨死体を好まないんだけど
それもあって純粋に死体が尊重して好きという気持ちもは
中々興味深いものがありました。
そして白骨死体から色々推測して事件・事故を
解決する展開は丁寧なので終わってみると綺麗に
終わっていることが多かったと思う。
死体の真相にはそんな意味があったのかと
話が無駄に重いことがあるのだけど
無題に重い話の中でも救われる話は個人的には好きでした。

指輪と遺書の話も人の命にかかわる、人それぞれの価値観の意見が
聞けたので、単純にはそれが正しいとは言い切れない
難しい話のテーマは良かったですね。
この話はそれだけでなく、終わってみると
そういうことだったの?とナルホドなと思うと同時に
暗いテーマに見えたけど実は結構いい話では思える部分もあり凄く良かった。
これも骨にかかわる話なのですが
骨にかかわる話だと、話の出来はいいと思う。

キャラに関しては主人公は櫻子だとはわかるけど
相方の男の正太郎の立ち位置はイマイチ掴めないので
その点は気になったかな、同格のキャラと言うよりは
少女漫画で主人公の女の子を好きになる、かませ犬の情けない男の子な
感じなので、正太郎については魅力は感じなかったかな
他のキャラもサブキャラなのかメインキャラなのかハッキリしないキャラが多く
後半、実はメインキャラだったのかと驚くケースが多かったです。
ただ、サブキャラだったのに事件や騒動を乗り越えて
メインキャラになった感じがあるので、櫻子、正太郎以外のキャラは受け入れやすかった。
実は嫌なキャラだったけど、実はそういう理由があったりして
意味ありげな台詞を言っていたなどが、わかってくるなど
キャラクター描写は櫻子、正太郎以外のキャラの方が良かったと思います。
なんでキャラに関しては萌とかは、無いのですがいい感じでした。
犯人については胸糞悪いでしたが、これはしょうがないかな犯人だし

ストーリーは1話完結型と2話完結型とあるのですが1話完結型の方が
まとまっていた気はしますね。
1話の完結型はコンパクトにまとめてきている感じが良く
2話の事件の話を除いたら、ストーリーはまずまずだったです。
日常的なシーンから導入され謎に発展するので取っつきやすかった。
2話完結型は1話で謎をバラ撒いて解決編をやる感じでしたが
推理物としては、解決してもあまりナルホドどくるほど
スッキリするものではなかったかな、基本的に犯人を捜すストーリーでもないので
凄い長話を聞かされて、なんとなく終わる傾向が多いので
普通な感じでした。
全体的なストーリーの流れもあるのですが、こっちの方がかなり中途半端だったかな
おそらくは探偵のライバルになるキャラを匂わせて終了なので
スッキリしませんでした。
この終わり方なんですが続きが気になるかと言われれば
そうでもないんですよね。ずっとまあまあかなときていて
これなので、これで終了でもいいかなと思ってしまいました。
もちろん終わり方は「うーん」なんですけどね。

作画についてはキャラの絵はかなり綺麗で安定していました。
ただキャラデザインは地味だったですし
櫻子や正太郎のデザインもよくある感じで
もう少し独特な感じが見たかったかな
背景も写真ぽい所が気になるのですが概ね満足ですね。
メロンの作画が良かったり、細かい部分も綺麗でした。

声優さんについては櫻子役の伊藤さんは、いつもの伊藤さんだったと思います。
この役、独自の演技ってわけでもないので良いとは思いましたが
いつもの伊藤さんな感じでした。
教師役の石田さんもいつもの石田さんの演技だったかな
合っていましたし、演技力もありました。
個人的には無難すぎるキャスティングだったかな

骨についてはナルホドと思うケースは多かったし
1つ1つのエピソードはまとまっていて1つストーリーとして
見ることが出来ました。
推理要素がやや弱くスッキリしない所があるのですが
基本探偵ものにありがちな作りになっているので
探偵ものが好きならある程度は楽しめるとは思いました。
全体的なストーリーが中途半端なのもスッキリしない所ですね。
良いとは思うけどスッキリしない作りだったかな

投稿 : 2016/01/29
閲覧 : 221
サンキュー:

10

ネタバレ

デュフフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

1話1話はそれなりだったが、黒幕(花房)がすごい知りたいという気で見終わった。黒幕がすごい気になるので次期あればみると思う。

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

blended さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

■あらすじ
北海道・旭川市に住む高校生・館脇正太郎は、良家のお嬢様にして『骨』を愛してやまない標本士の女性・九条櫻子とある切っ掛けで交流を持つようになる。その先々で様々な人の死に絡む事件に遭遇する事となり、検視官としての技能を持つ櫻子の推理に付き合う事となるが、やがて不可解な殺人事件の背後に潜む教唆犯・花房の影が見え隠れしてゆく。

投稿 : 2016/01/24
閲覧 : 176
サンキュー:

0

ネタバレ

アネット・イクヤーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

背景が綺麗

 人気原作を堅実にアニメ化した、という印象です。わりと独特な雰囲気があって期待したのだけど、思ったほど盛り上がらなかったかなー……。
  {netabare} 終盤、櫻子さんによって物語を通した黒幕の存在が明かされるのですが、その明かし方がやや唐突というか、粗雑だった印象。せっかく途中まで黒幕の存在をほのめかす伏線を順調に積み上げてきたのに、その回収の仕方を失敗したという感じ。このあたり、原作の話を、順番を入れ替えたり、差し引いたりした影響もあるのかもしれません。{/netabare}
 なので、2期への期待感はあまり……というところ。あまり時間を置かずにやってくれるなら、見るかなあ。原作のストック的に、難しくはなさそうですが。

 あと女性作者ゆえなのか、女性の生々しさなどを描くのが上手いのかな、という印象を受けました。なので「蝶は十一月に消えた」のような、女性主体の事件の回の方が面白かったかも。

 死体と骨を愛する櫻子さんの変人っぷりや、演じる伊藤静さんのクールな女王様感は好きなのだけど、スイーツ大好きなどの「可愛らしい」側面は、ちょっとギャップを狙い過ぎな気はしないでもない(笑) 
 また主人公は、変人の櫻子さんに対して平凡人という位置づけなんだろうけど、なんか彼は彼で微妙にズレてるような……?
 
 背景の描写が非常に綺麗です。北海道(旭川)が舞台という設定が映えています。

投稿 : 2016/01/16
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

ばさつば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期に期待!!

推理物ではあったが、一般人の知識では解くことが難しい内容が多かった。
まぁ、マニアックな知識を身につけることができたので良かったと思う。
話はきれいにまとまっていたが、回収しきれていない複線がまだ多く残っているようだったので2期を作る前提で作ったアニメなのかな?
作画も綺麗で結構楽しめたアニメだったので2期に期待したいです。

投稿 : 2016/01/13
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿34

櫻子「さあ、ネタを書こうじゃないか」
なんか、セリフが違うような気もしますが(汗)
それはそうと、推理物にはやっぱり定番のセリフが似合いますね。
シャーロックホームズのワトソン博士のように、このアニメも正太郎という一般人の目を通して、櫻子さんという異能の人物が事件を解決(?)していく展開のようで、その試みは上手くいったと思います。
正太郎のような年齢の場合、櫻子さんのような美人(性格に難があっても)がいればその魅力の虜になるのはしょうがないですね(苦笑)
同級生の鴻上百合子もカワイイんですけど、多分、正太郎の視界に入ってないというのが・・・もったいない、ぜひ自分が(ちょっと、まて)
まあ、櫻子さんには婚約者がいるから、あくまで正太郎のとっては憧れという事なんでしょうけど・・・
物語自体はラスボスである花房との対決は描かれず(というか、原作未読ですが多分決着がついてないんでしょうね)続編を期待させるような終わり方でした。
最終回ですが、出会いの部分はもっと前に描いて、もう少し花房を登場させて、あのラストのセリフのやりとりに持っていけば、個人的にはもっと盛り上がったんじゃないかと思いました。
もちろん、あの最終回自体、あれはあれで良かったです(あくまで個人的な感想ですよ)が、あれだと2期を期待してしまいます、というかやって欲しいですね。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 372
サンキュー:

15

ネタバレ

James Bond さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

酷い

正太郎は櫻子さん関係以外まるっきり不干渉なんでしょうか?
あんだけ事件に関係者じゃないのにズカズカ入り込んでおいて 口出すことは「櫻子さーん」「櫻子さーん」ばかり。
櫻子さんは変な人として描かれているのでサイコパスな行動はまぁ分かるんですけど
正太郎は感情移入一切できなかったです

投稿 : 2016/01/01
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ネタバレ

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

絵は安定しているが、ミステリー要素が少なすぎる 
地味な推理しかしてないし、骨要素があまり活かせてない

投稿 : 2015/12/31
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まだまだ続きそう

思っていたほど暗くないし面白い。続きが見たくなる。

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 230
サンキュー:

8

ネタバレ

若王子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高だった!二期やって欲しい!

これは、いいです!面白いです!
絵も綺麗です!ストーリーもいい、キャラもいい
最高ですね!
話が面白すぎます!櫻子さんも残念美人って感じで
いいですしねw
最後の2話はラブコメ?っぽかったです!

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 189
サンキュー:

5

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

No Nameeee さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

4

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 205
サンキュー:

1

ネタバレ

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

“骨”で解くミステリー

好きなイラストレーターが原案というとこで見始めた作品。
放送前のPVで骨を診る(?)表現が綺麗で惹かれた。
一話完結や前後編での完結になっており、見やすかった。
関わった事件に関連性があるという面白さがみえたところだったたので終わり方がすこし残念だった。
ただ、続編を思わせるエンドだったのでもし続編があるのならば期待したい。
個人的に九条櫻子と館脇正太郎の関連がとてもよかった。なぜ櫻子が「少年」と呼ぶのか、など気になるところ。
満足のいく作品だった。

投稿 : 2015/12/26
閲覧 : 208
サンキュー:

11

ネタバレ

DLOPg83938 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

今期のアニメでかなり面白い方なんじゃないですかね

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 167
サンキュー:

3

ネタバレ

フローズン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

雰囲気と作画は最高

・原作未読
・タイトルと概要に惹かれて視聴開始

・雰囲気と作画はめちゃめちゃいいんですけど、話はイマイチに感じることが多かった
・キャラ達が、推察でしかない事をかなり自信たっぷりに言い切って、行動しちゃうことが多く、結果的には正解だったけど外れてる可能性もおおいにあったのでは・・と違和感をもってしまう
・また、謎が出てきて、背景にはすごい秘密が隠されてそうな雰囲気は示されるんですが、いざ明かされると期待の一段下でしかないというか。
・いやー、これは好みなんでしょうね

・前後編に分かれている回は面白いものが多かったです。「呪われた男」の2話が、最も好きだった。空気感も話の落としどころもうまいことやっていて良かった

・キャラで見ていくと、櫻子さんや磯崎先生は好きだったんですけど、正太郎と鴻上さん。高校生二人があまり好きになれなかった。感情的すぎて、うっとうしく感じる場面を多く感じた。若さゆえの青さを出すにしてもちょっとワンパターン
・というかあの二人は大人の意見を尊重しなさすぎですよ。場合によっては櫻子さんより全然変人に見える

・批判的なことをいっぱい書きましたけど、好きなところも多々ある
・北海道の自然や町並みの描写はものすごくクオリティが高く、実際に見てみたくなるレベル。季節感も綺麗に描かれていて素晴らしい
・スイーツも毎回美味しそう

・BGM、OP、EDも品が良い感じ
・ストーリーは回収してない要素も多く、2期をやるのならまた見てしまうことは確実です

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 240
サンキュー:

14

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去に囚われたモノ達へ贈る物語

現在進行形の事件の真相を突き止めるわけではなく、既に終わってしまった過去の事件の真相を暴く形のミステリ。裏付けが取れるものもあれば、あくまで櫻子たちの推測で終わる形のものもある。人死にが関わっているものもあるので、それほど後味が良くないのもあるが、少年のおばあちゃんや、少年の同級生のおばあちゃんの話は、救いのようなものもあったと思う。一つ不満があるとすれば、櫻子の過去が知りたかったと言うところ。櫻子が囚われている過去、OPのあの謎の少年は何者なのか、明かしてくれても良かったんじゃないかと思う。
最終話では、櫻子と少年の出会い、きちんと自分の想いを伝えて櫻子と一緒に居る未来を勝ち取った少年は良かった。僕は死にませんとかじゃなくて、守ってくださいなんて、男らしくないけど、自分の気持ちにどうしようもなく素直でまっすぐなところが少年らしくて良かった。
作画は綺麗だし安定していた。でも、櫻子の謎解きに入る時の演出は、1回見ればお腹いっぱいだった。
声優は、少年の方は良く知らないが、伊藤静はハマっていた。石田彰も良かった。
OPは曲映像共になかなか。でもEDがつまらなかった。

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 205
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10

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いじゃないですか

面白いじゃないですか ただ 海外ドラマBONES 思い出した

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 178
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1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

骨愛づる姫君の推理に注目。

北海道・旭川に住む櫻子さんは、名家に生まれた美人の令嬢。
なのですが、三度の飯より「骨」が好きという一風変わった
女性なのです。原作は、太田紫織による同名のミステリー小説。
主人公の高校生・館脇正太郎と標本士・九条櫻子の交流と、
骨を通した殺人事件の謎解きを描いていくというお話です。
原作の小説は、なんと8巻まであるという人気シリーズ。
しかし、これは1クール12話の作品となりそうです。現代の流れだと、
よほどの人気作か円盤の売上が見込める作品でもない限り、
2期はなかなか制作されませんね。
果たして、どういうまとめ方をするか注目です。
制作は「アルドノア・ゼロ」のTROYCA。作画には定評があります。

--------------------第壱骨視聴後、感想です。

全体を流れる雰囲気、舞台の北海道のイメージ、作画、
ストーリー、どれを取っても初回としては文句なしの立ち上がりです。
今期の大本命が、1週遅れで満を持して登場といった感じ。
今後の展開に大いに期待したいです。

--------------------第参骨視聴後、感想です。

行方不明だった鴻上さんのおばあさんが、崖の下で
白骨化した遺体で発見された。
警察はおじいさんの介護に疲れての自殺としたが、
鴻上さんは釈然とせず、櫻子さんに検証してもらう
という話です。

話自体はとても良いです。
少し苦言を呈するなら、前回は鴻上さんが迷子の
幼女の知り合いで、事件解決に絡んでいた上、今回
は身内の不幸に絡むという都合の良さはどうなの?
物語である以上、ある程度はメインキャラ中心で
展開するのは仕方ないとは言え、そんなに都合よく
死が回りにあふれてはいませんよね。

今回の話をやるなら、前回の役は学校の同級生の
モブでもよかったのでは?

ハードル上げているだけに、そういった詰めの甘さ
が少し気になってしまいます。

正太郎がくどいくらい「少年」と呼ばれるのを気に
しているくだりは、いかにも高校生男子らしい
くだらないこだわり的な感じでリアルで良いですw

--------------------第肆、伍骨視聴後、感想です。

「呪われた男」前・後編でした。

1話完結から、少し引っ張るストーリーとなって、面白さが
増してきましたね。解決自体はけっこうあっさりしていましたが、
なかなか良く練られた謎解きとなっていて良かったです。

そして、画家の正体とは?

--------------------第拾弐骨視聴後、感想です。

「櫻子さんの足下には…」

エクストラ回という感じ。
正太郎と櫻子さんとの出会い。そして、彼女が示した
ある意味「生き方」ともいうべきものを見せる回でした。

そして、2期を予感させるラストシーン。

トータルの出来としては作画、ストーリーとも高い
レベルで安定していたと思います。
キャラデザ、特に櫻子さんのキャラデザは秀逸です。
それでいて萌えを感じさせないクールな作り。
まさに大人のためのミステリーアニメという印象です。

どハマりしたという水準ではありませんが、これは
好きな作品のひとつとなりました。

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 360
サンキュー:

12

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

骨はその人を物語る

正直言うと、もっと見たかったです。構成としては一話完結に見えますがおそらく違うのでしょう。物語はこれからというときに終わってしまい残念です。

骨をこよなく愛する女性「九条 櫻子」は1人の少年、「館脇 正太郎」と知り合いであり、骨を求めるあまり半ば彼を振り回している。

彼女は彼のことを「少年」と呼び名前を呼ばないのだが、何故呼ばないのかは不明である。

そして彼は、旭川のどこかの林道を抜けた所にある彼女のお屋敷のような家によく訪れては、お屋敷にいるばあやさんに色々とお呼ばれしてもらったりと何かと良くしてもらっていたりする。


作画は綺麗だと自分は思いました。食べ物のシーンとかは、比較的リアルに描かれている印象でした。


この作品では、「骨」について色々と学ぶことがありました。

骨は全てを物語る、と彼女は言い、骨をヒントに次々と推理や謎を解いていくのですがそんなことを言えるのもそんなことをするのもプロにしか出来ない、すなわち彼女は骨のプロフェッショナルだと自分は思います。彼女だけにしか分からない、彼女にだけできる、いわば彼女にしてみれば「自分の愛する芸術品で芸術品を推理できる」という感じでしょうか。

趣味というものは人それぞれですが、ごく稀にこういった特殊な趣味をお持ちの方はおそらく自分が知らないだけでいるのでしょう。しかし、もしもこの人のような趣味の人が現実にいたらもれなく色々と面倒なことになるでしょう。でもこの人はその趣味で人を助けること等ができる。まぁ、彼女にしてみれば趣味最優先なのでしょうが。

凛々しい顔してこの趣味なら周りからは残念美女と言われるんじゃないかと。でも、そんな残念美女でもばあやさんに怒られたり、骨を取り上げられたりすると拗ねたりと可愛い一面もあるんですよね。何だかこの人は良いのか悪いのかよく分からなくなってきました。


{netabare}11話での病室で櫻子さんと正太郎が会話して、正太郎が「だから僕を名前で呼んでくれなかったんですかっ!!」と言いましたがおそらく正太郎と呼ぶと、彼女が過去の正太郎との出来事を思い出してしまうからという理由もあるんじゃないかなと。そして、一連の事件に「花房」という謎の人物が関わっていると確信した時に彼女は彼を巻き込みたくないからもう来るなと。一緒にいればいるほど失った時のショックが大きいからと思っている櫻子さんを正太郎は、失った時のショックよりも、今一緒にいる時間を大切にしたいという思いを訴えるために会いに行ったという感じでしょうか。そして正太郎のこれからの覚悟を見た櫻子さんは負けたと。そして、これからという話をする前に最終回を迎えてしまったと...{/netabare}


{netabare}良いなと思ったシーンはやっぱり食べ物のシーンと、あといいちゃんがスッゴく可愛かったです。たまに何言っているのか分からなかったりする所とかも可愛かったです。{/netabare}

結論:2期が見たい!!

長文失礼しました。以上です。

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 212
サンキュー:

7

ネタバレ

てっぽー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

画がきれい

第一印象はとにかく作画が綺麗だということ。
そして櫻子が登場してから、気づいたらもう終わりの時間だったことにびっくり。

人間に興味がない、むしろ死人にしか興味がない櫻子といると何故か死体が出てくる・・・。
その死体から櫻子が死因を推理していくお話し。

取り敢えず完走予定。


第1話「骨愛ずる姫君」
{netabare}櫻子の簡単な紹介と、死体から死因を特定するという方法の紹介的な1話。
推理小説の映像版かな。{/netabare}

第2話「あなたのおうちはどこですか」
{netabare}迷子のカバンから血痕が。。。
またまた櫻子さんの名推理の始まり。
そして正太郎と櫻子さんの関係に少し異変が。{/netabare}

第3話「夏に眠る骨」
{netabare}今回は推理までが早いw
でもそこには理由があって。
今回のスポットは遺体ではなくその家族にスポットを当てている。{/netabare}

第4話「呪われた男 前編」
{netabare}呪いなんてものはないと思っていたけど、実際にはあるのかもしれない。
今回のラストで櫻子さんが絵はどこだと聞いた。
自分の予想ではその絵になにか薬品みたいな体に悪いものが使われていて、それを飾っていると知らずにそれを吸って死に至る的な?{/netabare}

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 225
サンキュー:

4

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migratory さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

秋の夜長に、紅茶とケーキとミステリー

まるで映画を見ているかのように感じさせる世界観のあふれる映像美が魅力的です。
3話で、これまで僅かに感じてた違和感の謎が解けました。


主人公は「骨」に関する興味が人一倍著しく、蝶頚骨を美しいと言う標本師の九条櫻子。許婚がいるらしいです。
死体を見たあとに悠然と夕食を食べるつもりの主人公たちのハートが強すぎて…

舞台が北海道旭川市となっていますが、「死体」という言葉を扱っておりイメージ的に実際の町を取り上げることに関して悪い気がしてならないので少し心配になります…

余計な推論(余計なお世話ですが、感想とともに)
{netabare}

桜が印象的に劇中に使われる一方で、OPに感じていた違和感が3話でやっとぬぐえました。
それはOP曲を聞いて、これはカワルミライ(神様のメモ帳の主題歌)だ!と思ったということでした。
物語的にも夏であったし、OP曲の明るさが夏らしさを感じさせるものでした。
その分、1話で強調された桜の存在感がよく分からなくなりました(桜の木の下にはよく死体が埋まっているという迷信みたいなものがこのタイトルとも結びついていることもあって、切り離せずにいたからかな?)。

神秘的に、存在している桜の花の可憐さが、この物語のイメージともなりえているのがCM等前情報で見て分かるものになっていますが、死体になった「骨」というものが、それとは似ても似つかない悲惨さであふれていることを感じました。

どうにも払拭できない夏感とともに、少し大人であるはずの櫻子も子供っぽさを余計感じることになってしまって、死体(骨)収集という理解しがたい趣味嗜好も、さほど異常さを感じない、偏屈な人物ながらにも理解できるものになっていると思えるので、随所に見せる頭蓋骨を語っているときの雄弁さはオタク的な感性であることが伺えて、櫻子という人間にミステリアスな部分はなくなっていきました。

それと同時に、櫻子の存在の語りべとなっている正太郎の語りが必要なく感じられ、正太郎の人間性のほうがミステリアスに感じられます。
しいては、櫻子と正太郎の二人には危なっかしさを感じるものになって(これも夏っぽさの魅力の一つ)、物語的には大人的な立場の人が必要なのでは?と感じました。

余計な推察ですが、正太郎のミステリアスに感じる部分には心があるのに心がないのでは?と思うところがあり、櫻子に惹かれるところもそうなのですが、死体運び(一応は動物ですが)の手伝いを通りすがりの人(鴻上)に間接的にもさせていたので、次第に櫻子の影響を受けていってることの描写なのではないかと思う1話の冒頭場面でした。
異常な愛情を秘めているのではないかと感じる点がどこか危うい人物になっていると思います。
また、櫻子のことを「過去に生きた人を慈しむ者」だと語っています。


反対に、櫻子に関して言うと、死体に関する興味にはどこか可愛らしい一面を見せています。
見た目には髪が長く目がきっちりとしているのでオーソドックスなミステリアスを感じさせる人物に映るのですが、巷には残念な美人という言葉がありますが、どちらかとオタクという言葉が似合います。
謎を解くときの幻想的でカラフルな場面は、たとえば京アニ制作の「氷菓」のミステリであったならとても印象深い演出で青春の情景とも上手く重なっていたものであったのに、「死」や死以上の側面が見える「櫻子さんの~」の場合、そんな幻想的な挿入では、何かこのまま受け入れてしまってはいけない思いを抱きました。
大人のミステリというよりは、どこかで見たことのあるミステリものになっているのはそういった演出が効果的にあるためだと思います。

変人とミステリー、という今となっては目新しくはないミステリーの組合せとなっているものですが、骨に関するところの着眼点と、どんなジャンルになるだろうかとの想像をさせるところが見る前では大変興味深かったのですが、主人公にオタク的な感性を感じるためか、どこか不十分な人間性を以ってして物語が進んでいくことに違和感を感じています(※オタク性が悪いのではなく、人間や人間関係に興味はないという前口上があったのに、事件を解くために積極的に人々と関わるという触れ合いの場面があるという矛盾があって、そこで生じる葛藤がなく解決へと進んでいくことに、前口上である導入部分など印象付けようとしていた、詩的で刹那的な描写となっている桜の存在感、また、そういった世界観はなんだったのかというミステリーが逆に生まれてしまったので、「骨」を取り扱った部分が妙に浮いていると感じる…尺の問題かなぁ)。

所々に、お茶をするのに好都合な食べ物(ケーキやスイカ、お茶菓子等)が登場してくるので、原作小説を読みながらお茶をするのが本来楽しむべき適切なスタイルなのではないか、と思われます。
また、そういうスタイルに合った人が楽しめる物語?とも思案しています。

個人的には、磯崎齋が怪しいですね(何も事件は起きていないのに・・・CVはあの人なので)。
大人のミステリを謳っているので、一応ミステリーものだと思うのですが、虚構の中のリアルの中に虚構を持ち出されてしまうと何か違和感を感じてしまいます。
具体的には、舞台が北海道らしいので、リアルの中の虚構にある作り出されたリアルに持ち出された虚構(どこかで見たようなもの)という良く分からん構図になってるとインスピレーション的には感じたので、もう少し虚構を大事にして欲しい思いも抱きました。
シックなものをイメージしていただけにちょっと残念です。

万人受けするような、テレビドラマを見るような仕様に仕上がっていると感じました。
同時に、これがベストな演出だったのかなぁとも感じました。
かといって、頭蓋骨を愛してやまない主人公というのは不謹慎極まりないのだけれど。
{/netabare}

投稿 : 2015/10/27
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

桜の木の下にはたいてい死体が埋まっています

ミステリーとサスペンスを混ぜた感じのお話ですかね( ̄▽ ̄)
櫻子さんの奔放さと正太郎の歯止めポジションが絶妙だと思いました☆ミ

1話 {netabare}
リアルな死は人を怯ませるか…
館脇はなかなかの肝が座ってるのかな?
鴻上さんいい人だな( ̄▽ ̄)いい笑顔w
桜の木の下には死体が埋まっているか
停滞した街いいなぁ

館脇が訪れたのは九条家
桜の木の下には骨愛ずる姫君

このふたりの関係気になる~
櫻子さんは旧家のお嬢様で容姿端麗頭脳明晰
基本人間に興味がないみたい…彼女が好きなのは「骨」
彼女の職業は標本士
いいなづけもいるのね櫻子さん

ふたりの関係は…微妙なところだな(笑)
正太郎ちょろいなwwwww
正太郎が掘り当てたのは…人間w
人間の骨もコレクションにするつもりなのねwww
この作品見たらプロファイリング出来そうになるなw
櫻子さんと一緒にいると死体を見つけちゃうってwww

骨は雄弁に語るのね( ̄▽ ̄)
1日に3つも死体が見つかるとは…
櫻子さん自由だな~www
すごいな~櫻子さん( ̄▽ ̄)
刑事もできそうw櫻子さんは不謹慎☆ミ
先入観の相違か~☆ミ

櫻子さん骨どんだけ欲しいのヽ(●´ε`●)ノ ホスィ
正太郎がいいストッパーなのね♪
{/netabare}

九条 櫻子(くじょう さくらこ)
名家のお嬢様。レトロな西洋館にばあやと二人で暮らしている。養生より骨に魅せられ、骨格標本を作る標本士となる。骨の知識はもとより法医学など広範囲な知識を持つ。

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 2189
サンキュー:

8

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櫻子さんの足下には死体が埋まっているのストーリー・あらすじ

北海道の旭川を舞台に、抜群の美貌とスタイルを持っているのに美しい骨を愛でるのが大好きなお嬢様の九条櫻子と、そんな彼女に振り回される平凡な高校生の館脇正太郎の2人が、骨にまつわる事件にかかわっていく物語。(TVアニメ動画『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
TROYCA
主題歌
≪OP≫TRUE『Dear answer』≪ED≫TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND『打ち寄せられた忘却の残響に』

声優・キャラクター

伊藤静、榎木淳弥、今村彩夏、磯辺万沙子、高橋広樹、石田彰、柿原徹也

スタッフ

原作:太田紫織(E★エブリスタ掲載・KADOKAWA角川文庫刊)、キャラクター原案:鉄雄、 監督:加藤誠、副監督:別所誠人、シリーズ構成:伊神貴世、キャラクターデザイン・総作画監督:サトウミチオ、プロップデザイン:小川浩、美術監督:伊藤聖/キムヒョンス、色彩設計:篠原真理子、撮影監督:津田涼介、編集:右山章太、CGディレクター:小林学、音響監督:菅原輝明、音響効果:上野励、音響制作:ダックスプロダクション、音楽:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND、音楽プロデューサー:吉江輝成、音楽制作:ランティス

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