dossun さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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櫻子さんの足下には死体が埋まっているの感想・評価はどうでしたか?
dossun さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
メタルジャスティス さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Witch さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
【レビューNo.17】(初回登録:2023/1/9)
小説原作の2015年作品。全12話。
「骨から真実を解明していく」ということで、アメリカの人気ドラマ「BONES」とのコラボも話題と
なり、個人的には結構期待していた作品です。
(ストーリー)
犬も歩けば骨に当たる。
「骨」を愛してやまない標本士の櫻子と高校生正太郎は、行く先々で骨にまつわる事件に遭遇する。
検視官としての技能と明晰な頭脳を持つ櫻子が残された骨から読み解く真実とは・・・
(評 価)
・BONESとは全く別物
「骨から真実を解明していく」
同じコンセプトでも、BONESの方は骨を分析する過程、骨を洗浄・注意深く観察する様やCGを駆使
しての顔復元やシミュレーション等「サイエンス」をしっかり魅せることで、ビジュアルとして非常に
見応えがある出来映えとなっているのですが、本作の方は主人公櫻子さんの鋭い観察眼と豊富な知識
から導きだした答えをひたすら説明していくというスタイルなので、「骨の分析」という作品の見せ
場にビジュアルとしての面白さがないんですよね。
でも推理の理論展開等、内容自体はなかなか面白いです。
・キャラの魅力が描けていない
BONESにない魅力といえば、その先にあるそこに残された「思いを汲み取り」、そのメッセージを
受け取った残された者が救われるという美しさが日本人好みに描かれている点ですが、これも結局
櫻子さんの深い洞察力により彼女が全部語ってしまうので、なんだかなあって感じなんですよね。
櫻子さんが全部やっちゃうから、基本登場人物がストーリーを進めるための駒になってしまっている
感じです。そうなると櫻子さんとの絡みもあまり面白さがないから、結局桜子さんの魅力も引き出し
切れないって悪循環に陥っているように感じました。
・そもそも原作に問題が・・・
一応原作も読んだのですが、そもそも原作に明確な基軸が見えてこないというか・・・
ミステリーをベースにいろいろ描きたいんだろうなってのは伝わってくるのですが。
日常的な会話の積み重ね等作品全体を通してようやく櫻子さんという人間の魅力等が見えてくると
いう感じなので、アニメの尺でやるにはちと厳しい印象です。
例えば櫻子さんは骨のことと明晰な頭脳以外は結構ポンコツなんですが、アニメではそういうおちゃ
めな部分や、本作では重要な相棒・正太郎との本当の関係性(彼に投影している彼女のトラウマ的な
部分)なんかもほぼ描けていないですし。
それに原作はもっと「骨骨感」(笑)があるのですが、やっぱり構成上カットもやむなしで。
アニメ1クールの中でいい作品を作ろうとすれば、やはり「尖った何か」がないと苦しいのかなっと。
本作のウリである「骨の分析」を前面に出して独自色を出したいが、ビジュアルとしての面白さがな
いので使いづらい、さりとてヒューマンドラマ重視にすれば他の作品の中に埋没してしまう。
正直制作スタッフも苦労したんじゃないかなあって。知らんけどw
「『骨』を題材にしたミステリーとそこから生まれるヒューマンドラマ」
上述の通り原作がちと扱いづらい素材なので、ストーリー優先で制作スタッフは上手くまとめてくれた
なという印象です。ただ少し辛口の言い方をすれば、
「ビジュアル付の親切な『ドラマCD』」
って感じで、「アニメーション」としての面白さは二の次になってしまった感はありますね。
作画等は綺麗なのでその点は勿体なかったですね。
でも推理やヒューマンドラマの内容はなかなか面白いです。
一風変わったミステリーものとしてストーリー重視の方なら、問題なく楽しめると思います。
(2023/6/4追記)
原作読了したのは1年程前なのですが、他作品で原作読了ネタを追記したので。
上がり目としては、正太郎のクラスメイト「阿世知蘭香」位ですかね。ゴスロリテイストではっきり
とした物言いをする女の子で、おとなし目のキャラが多い本作では貴重な存在で、彼女が出てくる
シーンは面白いです。
でも全体的には、「花房」との対決以外はテーマ性の薄さは変わらず、途中からは正直惰性で読んで
た感じですね。その花房も結局・・・という感じで期待外れ、アニメ化された「蝶は十一月に消えた」
で終わっておいて正解だったかなっと。
(全18巻でアニメ化は4巻まで)
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
TROYCA制作。
舞台は北海道旭川市、
風光明媚な描写が美しい。
過去に生きた人たちを愛しむ人がいる。
九条櫻子である、
良家のお嬢様にして骨愛ずる姫君。
単話形式で送る秀逸なサスペンスドラマ。
生きた証としての骨、
語らない骨が教えてくれるもの。
犯人探しが目的ではなく、
その骨に関係する人たちの、
心理描写や環境設定に主軸を置き、
心温まるエピソードも多い。
作画も終始素晴らしかったですね。
お薦めは夏に眠る骨/お祖母ちゃんのプリン。
死に際してあの世に持っていけるもの。
{netabare}それは誰かを愛した記憶、
大切に想い、大切に想われた記憶、
そして共に過ごした時間であろう。{/netabare}
食物連鎖の大きな生命の輪の中で、
私たちは支え合って生きているのだ。
リタ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作は数巻、途中まで読んで放ってあると思います。推理小説好きなのでちょっと長いレビューです。謎とストーリーそのものはネタバレになるので一切触れていません。
推理小説には社会問題を事件を通じて描く社会派と殺人事件の推理のプロセスに重点を置いた本格派の大きな2つの分類があります。詳しい分類の説明は他に譲るとして、本作は大きく分ければ本格派になると思います。
本格派の特徴として、まず謎を探偵が推理によって解き明かすプロセスですね。フェアに謎と証拠が提示されて、読者側が推理しようと思えばきちんと犯人を当てられることにこだわります。
本格派推理では、素人探偵が殺人事件の犯人を特定する、というストーリーが大きな魅力になります。一方、現代日本の科学捜査において本来探偵の出る幕などどこにもありません。ですので、素人探偵が事件に介入する舞台づくりに作家は腐心します。
推理を読み慣れていない人には荒唐無稽感が強いと思います。なんで通報しないの?なんでそんなに事件に遭遇するのという不自然さが特にシリーズものにはあります。まあ、コナン君を見てればわかると思いますが。
素人探偵ものの読書法として、警察の不在と不自然な探偵の介入の部分はスルーする、という作法が必要になります。
親戚や親が警察官のエライさんとかの人間関係、法医学者や記者、弁護士等々の職業などでその舞台づくりをするケースとシチュエーションで事件に介入することもあります。
場所で警察を遮断することもあります。クローズドサークル(雪の山荘や嵐の孤島)、旧家の遺産相続等で警察には秘密に…ですね。
そして、推理のシリーズものの魅力として、探偵またはアシスタントへのキャラ萌えが必要です。アニメだとシリーズ全部が見られませんが、すべてがFになるの犀川と西之園、姑獲鳥の夏の中禅寺と関口などです。シリーズがかなり網羅されている氷菓なら折木と千反田などですね。
これらは事件の雰囲気や謎、その推理のプロセスや舞台設定を楽しむことはもちろんですが、なんといってもキャラの活躍がシリーズの大きな魅力になっています。
という前提条件で言うと、本作です。事件の関わりとして、骨格標本の研究者という設定、そして舞台は北海道の原野や広く古い建物などです。そこに櫻子さんの性格を付け加えることで、事件への介入の理屈と推理小説の雰囲気づくりという点では良いのではないでしょうか。
骨というのは不吉で死のイメージがありますし、ゴシックホラー的な映像もなかなか良いと思います。そして真の犯人的な存在と骨にまつわる謎の解決というシリーズを通じてのテーマにもなっています。という点で、設定やキャラ作りという点においては良いと思います。
ただ、です。キャラに萌えられないんですよね。櫻子さんの天才性に愛嬌がないんですよね。いわゆる弱点的なところが見えてこないので人間性が描写されない。設定に負けている感じが非常に強いです。デザインも普通の黒髪美人だし。で、アシスタント役である主人公との関係性に絆があるようで、ここが曖昧なんですよね。
また、天才性についても骨から抜け出せていないので、謎ときの証拠が骨なんですよね。骨の知識以外がありません。もちろんキャラが良ければおぎなえるのですが、先ほども言ったように櫻子さんのキャラ自体の魅力が薄いです。ですので、謎解きを一緒にしようという気にもなりませんし、謎解きから得られるカタルシスが少ないです。
ラノベ的な感じの原作からも、探偵としてのキャラ萌えと同時に感情移入するアシスタントの主人公との何かの関係性が必要かと思います。一応表現されていますが、うーん…弱いですね。なんかセリフだけです。共感できませんでした。
ヒューマンドラマがあるのでその点ではいろいろあると思いますが、推理でやるなら推理としての出来の良さが前提です。その点でいえばハルチカと同じでかえってノイズになっている気がします。
(本格推理ではないですが、文学少女と良く比較してしまいます。あちらは荒唐無稽ですけど、ヒロインと主人公に萌えられました)
以上の点から、初めは惹きつけられます。でも、後が続きません。要するに飽きます。そして一番のポイントになる10話、11話ですけど…うーん。これはまあ良く考えたんでしょうけど、モリアーティ登場でおしまい?なんか感情的にエモい12話で何かを補おうといしたんでしょうけど。
総評。雰囲気はいい。不自然さも本格推理の範疇におさまっている。キャラ設定も悪くないです。でも、シリーズものとして、謎が単調な上にキャラに萌えられません。で、シリーズものの最後の手段、シリーズを通じた超強敵を出されても…うーん。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
かとー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
特殊なアニメ。
絵は綺麗。めちゃくちゃ面白いようにも感じたし、退屈にも感じた。完結はせず、途中で終わります。
人を選びそう。
俺はアリなアニメだと思いました。
hiyama さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
蝶形骨の話を最初の方に出して置いて、そこからマストとなる展開に絡めていくなど作り方は丁寧だし、ストーリーは十分に楽しめる内容。
骨や死体に関する知識を上手く物語に落とし込んで組み立てていて、謎が解決されるパートも不自然さを感じさせない。
当時の物語の方向性故か、それとも単に作者が描きたかった物なのかわからないが、この内容なら変に大きな犯罪に繋げていく必要性は薄いように思えるがそこは好みの問題で済ませられる。
ただ…全体的にキャラクターの描き方が気になる部分が多かった。
主人公の振舞いに変なあざとさを感じたり(特に一話目の海岸のシーンなど)、櫻子の態度に多面性という言葉では表せないブレがあるように思えた。
他人への配慮が欠落したキャラクターのように振る舞っているのに、一方で機微に聡い様子も見せる。
普段の振舞がある種の演技というかペルソナ的な物であるなら納得できるが、素でやっているならちょっとキャラクターに一貫性が欠けている気がした。
2人以外のキャラクターについても違和感を覚える部分は少なからずある。
また警察(鑑識)が無能に描かれ過ぎているのもちょっと残念。
物語的と言えばそうだし、現実に警察が必ずしも有能というわけではないにしろ、流石に気付いて然るべき点まで櫻子に指摘されるまで気付けないというのは多少行き過ぎているきらいがあった。
とはいえ…面白いのは間違いない。
個人的に違和感を感じる部分があったのは確かだが、それはそれで作品としての個性や持ち味とも言える。
作画も全体を通して良かったし、総じて良く出来た作品だった。
マストとなる話に解決が見えないまま終わったのは惜しいが、それぞれのエピソード自体はキチンと畳んでいるし、綺麗に終わらせるには最終話をああいった形にするのもうなずける。
テングタケ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルの通りです。
特別凄いトリックとか大事件はありませんが、
手堅く丁寧に作られた作品です。
旭川という関東人から見れば異郷の地が魅力的に描写されています。
櫻子さんの過去とかラスボスとか、肝心なストーリーが進まないまま
終わってしまいましたが、まあ尺の都合上仕方ないところでしょう。
ここからは独り言ですが、圧倒的にエロスが足りません。
EDではスッポンポンの櫻子さんですが、本編でもサービスして欲しいです。
あーちゃん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ねるる さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ざっというと日本的な薄暗いサスペンスホラーアニメ。
基本は1話完結型で進んでいく。特に可も不可もなく面白みもあまりない。ほの暗くゆっくりと進むので、長くて見てて疲れる。後半の話からは面白くなるかも!っと思ったが期待は裏切られた。
1番良くないのは最終回。
キャラクターも主人公の気持ちがよく分からなかった。櫻子さんと主人公の繋がりの強さがイマイチ伝わらなかった。残念。
主人公が榎木くんという事で、後半どんな主人公に化けるのかな?と期待してたが、化けることなく謎のまま終わってしまった…。残念。
原作が小説ということで、もしかしたら文字で読む方が伝わる作品なのかもと思った。アニメ的には本当に微妙。2期あっても期待はしないかな。
xwTza00790 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pop22 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
櫻子さんの足下に死体が埋まっているわけではない。
櫻子さんソシオパス可愛い。
{netabare}最終話、主人公の僕を守って発言はなさけなカッコいいぜ。{/netabare}
脱毛したら俺もモテ天使になれるのか。
ローズ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
九条櫻子と館脇正太郎は増毛の海岸で動物の骨の採集をする。
骨を採集したが、それは人間の頭蓋骨だった。
豊富な知識。
冷静な判断力。
探偵には必須事項です。
あとは周りを納得させる事ができる説得力。
事件は現場で起きている。
後だしジャンケンの探偵業。
事象が起きないと、単なる推察に過ぎません。
1~2話で事象は解決。
櫻子の推理がサクサク進むので、気持ちが良いでしょう。
櫻子のカッコ良さ。
美人である事以外にも魅力があります。
ハッキリと区別をつける性格。
作品の舞台は北海道旭川ですが、江戸っ子気質が見えます。
見ていて気持ちが良いですね。
深淵を覗く者は、深淵に覗かれている。
ラスボスの花房の存在は示唆されていましたが、まだまだ表舞台には立ちません。
骨を繋ぎ合わせる標本士。
最後の骨が繋がった時にラスボスにも手が届くのでしょう。
まだまだ話の途中。
全てが解決していません。
最後のピースを探す地道な作業。
その積み重ねが大切な物なのです。
櫻子VS花房
櫻子の手は届くのか?
花房は表に出るのか?
実写ドラマ化するんだったら、アニメの続編を作ってくれたほうがいいのに。
旅の途中。
途中下車しないで最後までお付き合いください。
アキラ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
中の中。
作業用BGMに。内容的には可寄りの可もなく不可もなくって感じ。櫻子さんの声優さん好きだし、一応続き気になるので次あればまた作業用BGMかな。
レタスの人 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
多少強引な推理は推理物のお約束だとしても、骨から探る推理ってのもなかなか面白い。はじめてガリレオシリーズ見た時も爆笑したが、あの感情に近い。
櫻子さんも非常に可愛くて飽きないのでキャラ魅力も問題なし。
ただ悪い評価で時折語られているゴム手ハメてる時の凝った演出は凄く臭いので確かに要らない。
拘りとして「真実はいつもひとつ」とか「じっちゃんの名にかけて」みたいな探偵の象徴を入れたかったのかも知れないが、どこでベクトルを誤ったのか、あれでは宛ら魔法少女の変身シーンである。
ごる さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
もも さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゆき さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全体的にクオリティの高いアニメだと思います。原作は読んだことないのですが、近々買うつもりです。
放送されていた頃はピンと来ないなと思いつつ、何となく見てたのですが印象的な話が多くて、見直したくなるんですよね。
スルメ系ミステリーアニメなのかも笑
まず、伊藤静さんの演技が好き!
どの作品でも思うけど演技上手だし、声が良い!
凛とした櫻子さんにピッタリの美声です…!
景色など美しく描かれていますし、程よいリアルさと演出が良いのかも。見ていて心地良いというか。
まあ、相性もあるのかもしれませんけど、私はかーなーり!好きなほうです!
続きが気になる謎があって、印象的なシーンも会話もあって、魅力的な2人がメインで、映像も音楽も声も良い、かなり良作の部類だと思うんですよね。
あ、個人的にですが石田さんが演じてる先生がお気に入りキャラです笑
こういうアニメもっと増えろー!!!って常々思います、貴重ってことです。
二期作って欲しいなあ…。
うぐいす さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
タイトルで敬遠していたが観てみるとどことなく「氷菓」に似た雰囲気があり、櫻子さんが事件や問題を解いていく。
推理部分については少し強引なところが目立った。
主人公の櫻子さんへの想いなどはとても微笑ましく、また櫻子さんの主人公を守りたいという気持ちもストレートに表現していて気持ちが良い。
続きがある前提の終わり方なので楽しみに待ちたい。
櫻子さんが素敵だった。
BLEU62 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
設定が面白かったわりに、最後まで見るのがしんどかった。
えたんだーる さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作(角川文庫刊)はアニメ視聴時に既読。
原作は巻の通し番号がふられていないので、後から既刊分を読もうとすると面倒くさいですね。サブタイトル見ても順番はわからないですし。角川文庫の公式サイトとかで刊行順を確認してから読むと良いです。
2017年4月から(~7月まで?)フジテレビ系列で同タイトルのドラマを放送していますが、あのドラマは登場人物の名前以外の設定はかなり原作から変更されているのであまり本作品を観る参考にはならないと思います。
主人公は櫻子さんの近くにいることで事件に巻き込まれる館脇正太郎(たてわき しょうたろう)くんなのですが、櫻子さんもヒロインというよりは正太郎くんとのW主人公的なポジションです。
ジャンル的には一応「ミステリー」ということなんだと思います。骨格標本士であるところの櫻子さんが、骨や死体に関係する知識によって事件の真相を暴いていきます。つまり職業的には探偵ではないのですが、櫻子さんの作中での役割はほぼ「探偵」ですね。
アニメ化されたのは1~4巻くらいの内容+7巻収録の「アサヒ・ブリッジ・イレギュラーズ」(ただし、作中の季節は原作の冬から夏に変更)です。
それと12話はドンピシャ原作にあたるエピソードはないのですが、内容的には6巻「白から始まる秘密」の再構成みたいな感じですかね。アニメを観てから原作を読むという方は、6巻までを一つの目安とされると良いと思います。
一応1話もしくは前後編で各話が完結する形式になっていますが、原作では3巻ないしは4巻あたりまで読む、あるいはアニメだけを観ていても1~12話通して観ればシリーズとしての大きなストーリーが存在することはわかるかと思われます。
アニメ化にあたっての原作からの大きな変更は1~4巻原作の内容よりも百合子が推されてよりヒロインっぽく描写されている点、原作では準レギュラーっぽい薔子さんが「呪われた男」(後編)以外でスルーされている点、原作を読んだらわかる「在原さん」がアニメではほぼ影も形もない点といったところでしょうか。
あとは警官が出てくる必要があるときには原作では別の警官だった場合でも、アニメでは全部内海さんになっている辺りですかね。ただ内海さんは原作でも5巻以降準レギュラーっぽいのでこれはあんまり気にはならないです。
たぶんシリーズ構成的に12話だとここで終わるしかないという感じの最終回ですが、10~12話あたりまで付き合うと続きはとても気になるかもしれません。
ですが、原作も完結していないのでアニメ化範囲は妥当だったと考えますし、2期目は作りたくてもしばらく作れない気がします。
むらさきたましい さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あまり皆様の評価は高くないようですが、とても面白かったです。
骨から生前の生態や死因などを推察することができる櫻子さんと、狂言回しを兼ねたその助手の高校生を中心に展開するお話でした。
基本的に、独立した話で構成されますが、登場人物同士の繋がりがどんどん膨らんでいきます。
2期を期待できるお話でした。
シワーる さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3つは2話完結、残りは1話完結の謎解きものです。
個々の物語の質は高いと思いました。ホロリとする良い話もあるし。
作画も綺麗で丁寧です。萌え要素がないのも良し。
今のところ2期がないようで残念です。伏線が回収されず途中で終わってしまったという感じなので。それでも、お勧めできる謎解きストーリーだと思います。
ゆい さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
1話みてつまらないから1話切り状態になってるけど、みてたらたのしくなるのかなぁ
櫻子さんの足下には死体が埋まっているのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
櫻子さんの足下には死体が埋まっているのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
北海道の旭川を舞台に、抜群の美貌とスタイルを持っているのに美しい骨を愛でるのが大好きなお嬢様の九条櫻子と、そんな彼女に振り回される平凡な高校生の館脇正太郎の2人が、骨にまつわる事件にかかわっていく物語。(TVアニメ動画『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』のwikipedia・公式サイト等参照)
伊藤静、榎木淳弥、今村彩夏、磯辺万沙子、高橋広樹、石田彰、柿原徹也
原作:太田紫織(E★エブリスタ掲載・KADOKAWA角川文庫刊)、キャラクター原案:鉄雄、 監督:加藤誠、副監督:別所誠人、シリーズ構成:伊神貴世、キャラクターデザイン・総作画監督:サトウミチオ、プロップデザイン:小川浩、美術監督:伊藤聖/キムヒョンス、色彩設計:篠原真理子、撮影監督:津田涼介、編集:右山章太、CGディレクター:小林学、音響監督:菅原輝明、音響効果:上野励、音響制作:ダックスプロダクション、音楽:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND、音楽プロデューサー:吉江輝成、音楽制作:ランティス
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
ゆるゆりの主人公・赤座あかりだよ!!「ゆるゆり」がテレビに帰ってきたよ―! 夏休みも終わって学校も始まったし、またこれからごらく部のみんなで楽しいことたくさんしたいな!じゃあさっそく部室いこう!
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放送時期:2012年春アニメ
何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。
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放送時期:2012年夏アニメ
七森中の「娯楽部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描く。個性的な登場人物たちの中にあって存在感の薄さを理由にいじられる主人公を据え、軽い同性愛にも見えてしまう女子校の気風の中のちょっとし...
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放送時期:2020年冬アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
「ワンパンマン」は、強くなりすぎたためにどんな怪人も一撃で倒してしまうヒーロー・サイタマが主人公のアクションもの。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年11月21日
学校の存続を懸けた第63回戦車道全国高校生大会を優勝で終え、平穏な日常が戻ってきた大洗女子学園。 ある日、大洗町でエキシビションマッチが開催されることに。 大洗女子学園と知波単学園の混成チームと対戦するのは、聖グロリアーナ女学院とプラウダ高校の混成チーム。 今やすっかり大洗町の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
すべては、“進化”する―!!「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中・コミックス累計1,600万部突破の次世代王道スポーツ漫画、『ハイキュー!!』。2014年4月~9月に放送されたTVアニメの好評を受け、2015年10月から、TVアニメ セカンドシーズンが待望の放送スタート!監督には『おおきく振りかぶって』でアク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
十月下旬、私立直江津高校三年生の阿良々木暦は、転校してきたばかりの一年生女子、忍野扇を後輩の神原駿河から紹介された。 放課後、扇は不思議なことを言い出した。彼女はとある事情から転校を繰り返しており、新しい学校に来るたびにその図面を作成しているという。そして、直江津高校の図面を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。 道にまよって偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実はそこが彼女が住み込む事になっていた喫茶店だった。 ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロと全方位的なかわいさの登場人物に、チ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
黒いジャージにスカーフ姿の“夜ト”は、祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。自分の社を築くべく、賽銭〈5円〉で人助けをする、自称“デリバリーゴッド”である。交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとしたことがきっかけで、“半妖(魂が抜けやすい体質)”となった良家の令嬢・壱岐ひよ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
魂を魔剣に変えて戦う現代の魔法使い“魔導騎士”。 その学園に通う黒鉄一輝は魔法の才能がなく落ちこぼれた“落第騎士”だ。 だがある日、異国の皇女にして“A級騎士”のステラから『敗者は一生服従』という決闘を一方的に挑まれ―勝ってしまう! 一輝は魔法の代わりに剣技を極めた異端の実力者だ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年9月26日
capitolo1 その 逢いたかったあなたに・・・先輩の灯里に同乗してもらい、今日もゴンドラの練習に励むアイ。そのさなか、灯里は運河を行き交うゴンドラの中に藍華とアリスの姿を見つけます。プリマ・ウンディーネになってからというもの、忙しくてなかなか会うことができないでいた3人。ほんの短い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
かつて“厄祭戦”と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから約300年。地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。かりそめの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。 主人公の少年である“...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
“アスタリスク”と呼ばれる水上学園都市“六花"を舞台に物語は展開する。 アスタリスクは、世界最大の総合バトルエンターテイメント星武祭の舞台であり、六つの学園に所属する星脈世代の少年少女がここで覇を競う。