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「ゼロの使い魔(TVアニメ動画)」

総合得点
85.6
感想・評価
3286
棚に入れた
18488
ランキング
235
★★★★☆ 3.8 (3286)
物語
3.8
作画
3.6
声優
4.0
音楽
3.6
キャラ
3.9

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ゼロの使い魔の感想・評価はどうでしたか?

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期しか観てないけど

まあまあ面白かったです。あんなに馬鹿馬鹿しい異世界ものはあんまなかったので一周まわって新鮮味がありました。

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 307
サンキュー:

1

アキラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2回目視聴 異世界、俺TUEEEE、ツンデレ

Amazon primeにあったので視聴

流行りの異世界もの、俺TUEEEE系(あまり強そうじゃないが)で、ツンデレラブコメ。
今更、レビューする必要もないぐらいの名作です。
一期を一気に見ることができるのは、わかりやすいストーリーとキャラの魅力のおかげでしょう。

ストーリーは、少しづつ伏線を張りながら回収、
一話で完結せず、後の話に繋がっています。

キャラはツンデレの女王、釘宮さんの甘ったれた声で少しずつデレていく主人公ルイズの可愛さが
見どころです。

最近の異世界ものより、ラブコメ色が強いので、
ニヤニヤしながら見たい人にオススメです。

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 334
サンキュー:

1

ニワカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定はめちゃくちゃいいと思う

物語の世界観は本当にいいと思う。
だからこそもっとできただろと思ってしまう。
まあこれは原作への文句だからアニメはしょうがないけど。

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 336
サンキュー:

0

ネタバレ

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よく見てると主人公が出演キャラ中最低

ヒロイン・ルイズに対して。
もう少し優しくしてあげてもいいのにー。

この主人公・才人だけじゃなく、この時代の主人公って、受け付けられないかも。
キャラ設定がおバカすぎます。

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 463
サンキュー:

1

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界召喚物の王道

異世界召喚物は数々ありますが面白い作品の一つで私も大好きです。

まず、主人公の性格がうじうじしていなくていいし、ヒロインも素直になれない性格のヒロインで可愛いですよね

シリーズもちゃんと完結して見ごたえもあります。是非4期全部見ていただきたい作品です。

1回見てしばらくたってから見るとまた見られるアニメです。

ラブコメ好き、異世界物好きの方は是非御覧ください。

全てのアニメ製作に関わる方々に感謝を!

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 382
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハーレムだけど一筋で信念がある、キャラの濃い王道熱血ファンタジー

【総評Bランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

ストーリーは王道ハーレム魔法ファンタジー、ちょっぴりエッチで程よくギャグもある
魔法学校(ハ○ーポッター的な)に通う魔法が苦手な女の子に使い魔として召喚されてしまうお話
スタートは惨めな犬だけど、様々な問題を解決したり、冒険に出たりで主人公が段々出世していきます

作画は艶やかでカワイイ感じ、昔にしては綺麗な場面もあるが粗い部分も多くムラがある
声優陣は豪華でセリフも上手く、キャスティングが合っている、音楽も魔法世界にピッタリで良かったね
中でもキャラ項目は下にも書きますが逸脱して優秀だと思いますね、男も女もクセがあってみんな個性がある
俺なら絶対シエスタ選ぶのになあ、どんどんワルで淫乱になっていくのが面白カワイイ、パンパンしたい!
あと主人公とロイヤルビッチも好きですな
嫌いなキャラはルイズ、釘宮の耳がキンキンするオタ媚びたような声が嫌いだし女はムチで引っぱたく方が好きだ

基本的に異世界俺TUEEEハーレム作品(以下なろう系改め太郎系と略します)は大抵大嫌いな自分だが、
この作品を見てなぜ太郎系が嫌いでこの作品に嫌悪感が無いのか自分自身気付けた部分がある

まず、最近の太郎系との明確な違いだが、この作品は主人公にちゃんと信念があり一筋
自分の中に許容できるできないの境界線をしっかり持っていて、ハーレム要員だろうが突き放す態度がとれてる
許せないものにはカッコ悪くとも抗っているし、そのために何かを捨てたり命を賭けたり必死な様も伝わってくる
だから平民でも段々周囲に認められていくわけだし、他人に認められる根拠として成立している
ステータスMAXだろうが超絶スキル持っていようが右も左も分からない異世界で何でも完璧にこなすのはおかしい
わけのわからない異世界でみっともなく惨めで泣いちゃってでも必死に自分を貫いて周囲に認めさせてこそ漢だろ!
この辺が、良い主人公と気持ち悪い主人公の分かれ目だと思います(もちろんサイトは良い方)

次、キャラに男女関係無く個性があり、それぞれ感性が違う事
男も全然モブ感無いし、コルベールみたいな1話丸々使って語れそうな濃い奴もいる
ストラトスとかトリニティセブンにも言えることだが、太郎系ってそもそも男がいないよね~
友達もライバルも何もいらんからとにかく女ってか?競争相手いないと恋愛じゃないだろw
あと女にもちゃんと主人公をウザがるキャラもいるし、そして惚れるまでにもしっかり段階がある
主人公以外の男に惚れてる女もいれば、本当の愛に気付いて乗り換える女もいる
人間集まれば一人くらいモテてる男が苦手な女とか混ざってるのが普通だし、諦める女もいるのが普通
そんな当たり前な事もすっ飛ばして無理矢理ハーレムにしちゃう太郎系作者の感性が気持ち悪い
これで世界中の女は全部俺様のもんだ!とか頭ん中でやっちゃってんですかねーwほんと太郎系ってキメーwww

長々と書きましたが、太郎系アニメと違ってゼロ魔は熱血ファンタジーで良き王道アニメだと思います
ハーレムアニメに良い悪いがあるとすれば、こちらは良い方のハーレムアニメです、ギアスとかもこれに当たるかな
ストーリーの出来は正直普通つかワンパターンで大したことないですが不快感なくむしろ楽しめました(2期までは)

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 357
ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見て損はない

異世界ものの中では見易いと思う。
あっという間に見終わってしまった。
主人公がもっと最強であれば良かったかな。
71点。

投稿 : 2018/09/15
閲覧 : 345
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1

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

だいたい平均以上くらい

異世界召喚、ツンデレ、ハーレム、プチエッチ
と、色々な要素がバランスが結構良くてサクサク見られると思います。

思っていたよりもストーリーが良かったと思います(´ω`)

投稿 : 2018/09/04
閲覧 : 301
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界ファンタジーとしては、今でも最高レベルの傑作!

たしか、僕の初めて見た異世界召喚もののアニメです。

ツンデレとかロリコンとかそういう要素を除いても、普通に異世界ファンタジーアニメとして面白いです!


4期やっていて、物語が最後まで完結しているのもおすすめのポイントです!

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 310

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラノベアニメの黎明期、異世界召喚の代表作

今で言うとラノベはかなり普及していますが、流行前黎明期の代表作品ですね。

今でこそラノベとアニメ等メディアミックスは普通なんですが、まだこの図式がしっかりしていなかったラノベアニメを普及する初期の作品です。
さらに言えば、今流行の異世界転生のはしりの一つとも言える作品です。

当時はハリーポッターが映画化して、魔法使いについて結構印象を持っていた人が多かったんだと思うんですが、この世界に現代の少年が召喚されたら~みたいなコンセプトで制作された作品だったと、当時始めてみて感じましたね。
ヒロインのルイズがハリポタのハーマイオニーのイメージと被るんですよ。オマージュだったんだと思います。

と言っても話は別物です。
時代は中世、魔法ありのファンタジー世界に主人公が特別な力を持って召喚されて立身出世するんです。
夢がありましたね。主人公の活躍、出世。活躍した分主人公がモテるんです。ヒロインのルイズも個性があって、自分なりの考え方を持ってて魅力的でした。

2期が神作なんですが是非みてほしいですね。
私はおすすめです。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 385
サンキュー:

1

kenkenpa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

ワンパターンで飽きてくる

サブヒロインとイチャイチャしてメインヒロインが嫉妬して鞭で折檻するか爆発かますだけの単調な作品、俺はツンデレは好きだがバイオレンスツンデレは嫌いだ
ワンクールだけなら耐えられるが4クール同じパターンでは耐えられない
後この手の作者全てに言えるがおっぱいはサイズだけがすべてと思うな!!
ベストサイズってのがあるんだ、ちなみ俺はDかE
でかいだけで興奮する頭の悪い主人公も好きになれん

最後にメインヒロイン!!男の一物をぽんぽん蹴るな
あれ見るごとに背筋が凍る

投稿 : 2018/06/10
閲覧 : 314
サンキュー:

1

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キスからはじまる「0%」ラブコメディ

2006年に放送されたアニメ。

声優オタたちの言ういわゆる釘宮病の元凶だと思いますw

魔法が世の中を動かす世界に現実世界の高校生が召喚されてしまうというストーリー。

昨今の異世界転生の先駆けみたいな感じでもありますね

最初は全く意識してなかったのに、だんだん恥じらっていくルイズが可愛い‼

バトルとかは主人公補正があるためかなり無茶かなと思うところもあるけど、まぁチートスキル持ちだからしゃあない。

出てくる女の子みんな魅力的だわ。

なお俺はシエスタ推し。

投稿 : 2018/05/10
閲覧 : 306
サンキュー:

2

darko2806 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

とりあえず一期視聴完了

ストーリー、作画等々なんだか物凄く懐かしい感じのする作品
とはいえ原作は2004年刊行のようなので、めちゃくちゃ古いというわけでもない
わたしはリアルタイムでは視聴しておらず、とらドラを観てからのこの作品なのですが、とらドラとそこまで時期は変わらないんですね

にしてはだいぶ古めかしい感じに見えてしまった
2006年アニメをサクッと検索してみると、ギアスがありファフナーがあり攻殻SACがある時代
うーん、それを考えるとやはりちょっとストーリーが軽いかなと感じてしまう
90年代のファンタジーものはこんな感じだったような気もしなくはない
細かい世界設定のあるファンタジー作品を期待しては絶対ダメ
ファンタジーっ"ぽい"世界でラブコメっ"ぽい"話が展開されるといった感じだろうか
全体的にフワッとしてていまいちしっくりこなかった

投稿 : 2018/04/21
閲覧 : 297
サンキュー:

2

40代後半のおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第1期

異世界転生じゃなくて召還か。ストーリーもキャラも良い感じだけど、今の若い人には古臭く感じるかも。

とりあえず、ルイズがかわいいのでそれでよし。

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 302
サンキュー:

1

1994 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ルイズ可愛すぎ(>ω<)

とらドラ、シャナと並んで一世を風靡した作品のひとつです。

それにしても、やっぱりルイズが可愛い!
大河やシャナよりもツンデレが際立っており、デレた時のルイズと言ったらもう。。笑(やや暴力的過ぎる所はマイナスですが(ˊ•̤ω•̤ˋ))
あとシエスタもかわいいです。地味に見えて、たまに大胆な行動にでます(/ω\)(今更ながら、フィギュア買いました)

作画に関しては、最近のアニメと比べると古臭い(目がでかい、顔丸い)かも知れませんが、私はこっちの方がなんか安心するんです笑

ストーリーは超王道系ファンタジーもので真新しい点は一切ないですが、逆に捉えれば安定して見ることができるという事です。

主人公も、常識的というか、普通に驚いたり、泣いたり、いざと言う時は勇敢だったりして、なんか「普通に良い奴」なんですよね笑
私は、素朴で正直な性格の主人公が好きなのかもしれません(自分に似てるから←ん?)

二期三期もぼちぼち見直しているので、気が向いたらレビューしたいです。

投稿 : 2018/01/24
閲覧 : 323
サンキュー:

2

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転生ハーレム系の中では

一番面白かったです。合掌。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 265
サンキュー:

0

吠舞羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

もやもやしながらも、楽しめました

いいアニメだと思いました。

この作品は、1期扱いになる無印のゼロの使い魔を含め、4作品ほどが放送されています。この評価としては、シリーズすべてを総括して書きます。

順番としては、

1、この作品
2、ゼロの使い魔 双月の騎士
3、〃 三美姫の輪舞
4、〃 F

という順番になっていて、1~3作品目までが、2006年から毎年連続で、最後4作品目では、3作品目の4年後、2012年に放送されています。

まずは、作画についてですが、正直最近のアニメには少ない。そして、すこし前まではこんな感じだったというような、顔が比較的横に大きく、目がとても大きく描かれていて、短髪めのキャラクターの髪型は蘭姉ちゃん風という、好みの分かれるものでした。

僕個人として、最初はこの作画があまり好きになれず、どのキャラクターにも関心を持てませんでした。ですが、人間慣れというものがあります。決して慣れないと見ていられない。というわけではありませんが、僕は感情移入しにくかったというのが第一印象です。
しかし、2作目、3作目連続してずっと見ていけたのは、ストーリーの展開の良さが一番の要因です。
ストーリーについては、後で詳しく書きます。

作画の話に戻ります。
アニメそのものにはまった方は、ぜひとも見るべきです。というかそんな方はもう見てますよねw

最近アニメを見始めた人が見る場合。とくに、SAOや進撃の巨人など(他作品を挙げてしまって申し訳ございません。)でこのアニメに行き着いた人は、作画(キャラデザ)で途中であきらめてしまうかもしれません。
この時代では、こんな感じの作画が多かったのですが、最近の作品に比べてしまうと少しクセがありますよね。

では、ストーリーについてですが、
1作品目、十分におもしろい展開です。特にいうなら、ネタバレになってしまうかもしれませんが、現代のアレが登場するシーンなど、本来アレの歴史を知っている人としては、あんなに軽々しく登場していいものではないとも思います。ですが、主人公の最初の反応などでふざけて扱われている点がないなど、配慮とも受け取れるような感じで、逆に感動を誘うものとなっていました。

2作品目、1作品目がいいところで終わりすぎていて、満足してしまうので、見ようと最初から決めていたほうがいいかもしれません。僕は、2作品目以降も観ることを強く強くお勧めします。
特に、最終話、かっこよかったです。ぽろっとネタバレしそうなので多くは書きませんが、あれは見習いたい。w

3作品目、個人的に主人公の心情や、ヒロインの心情を語らせるようなストーリー展開が多かったような気がします。そのおかげで、見ている側も4作品目へと引き込まれていきました。リアタイで見ていたとしたら4年は待てなかったかも、、w
特に、新キャラクターの登場と、あの方の再登場、まさかのあの子のあの姿。伏せまくっていて何が何だかわからないかもしれませんwですが、この3人は、感動や面白さを引き立ててくれる大きな要因です。4作目に視聴者を引っ張っておくためには必要なキャラクターといえると思います。

4作品目、いい展開にいい終わり方でした。
この作品から作画もより時代の移り変わりを感じることができるとも思えます。
特に、11話~12話。手放しにたたえることはできませんが、いいストーリーでした。

音楽は、これだけは言っておきたいいいところがあります。

普通のことなのかもしれませんが、4作品目のまさに感動を誘うシーンで。
BGに1作品目のOPが採用されています。

これは、見ていてとても心振るわされました。よかったです。

声優は、時代的にいまも輝くような素晴らしい声優さんがちらほらと、釘宮病にはご注意を。

ストーリーについて長く書きすぎて、他が簡素になってしまいましたが、それほどにいい作品でしたよ。

時間があって、多くのジャンルのアニメを見てみたいという、声優さんや、BGM、曲、デザインにこだわらずに見れる方。オススメです。
本当は、どんな人にもおすすめしたいところですが、やはり好みの分かれるストーリー、デザインだと思います。

ちなみに、鑑賞後に驚いた点は、公式サイトです。
ぜひ、全作品のHP見てみてください。

僕は、ITに関わっているエンジニア志望なのですが、4作品目のサイトから、ソースやデザインが進歩していました。こんなところでも時代を感じるくらい、長い間親しまれた作品なんだと感じることができましたよ。

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 244
サンキュー:

1

いさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ツンデレ

苦手

投稿 : 2017/11/13
閲覧 : 287
サンキュー:

0

ねこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道

いろんな観点から見てもこれぞアニメの王道って感じがありますよね。

ルイズとさいとの出会いから始まり、恋愛、バトル、魔法、主人公最強などなど、いろんな要素が盛り盛りだけど全然ストーリに起伏といった起伏がなく逆に言ったら見やすいけど、いまいち話が盛り上がらない。
だけど、自分みたいにかなりの数のアニメを見てきた人なら、昔のラノベ原作アニメを好んで見ていたあの頃の自分も思い出せるし、なんだかんだ一周回ってこういう作品もやっぱりいいよねってなります。
まぁ面白いかと言ったらはっきり言って面白くはないよ(^-^)

投稿 : 2017/11/11
閲覧 : 285
サンキュー:

0

jolljoll さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界召喚の王道

 気位は高いが魔法の腕はぱっとしない貴族の子女であるルイズと、彼女の使い魔としてなぜか現代日本から魔法の世界へ呼び出されてしまった才人との、二人の交流を軸にしながら進んでいくファンタジーものです。
 キャラクターがとても生き生きとしています。それぞれのキャラクター達が大切にしているもの、また、それが変化していく様子など、成長過程が描かれているのも見ていて楽しい要素の1つです。
 ストーリー展開自体や、それに伴うキャラクター達の感情の起伏、そこから繰り出されるドラマと、全てが過剰でも過少でもなく、適度なボリュームでバランスよくまとまっています。さらにコメディーパートやサービスシーンまで抜かりはなく、まさに王道と呼ぶにふさわしい作品でしょう。
 ラジオも好きだっだなぁ。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 285
サンキュー:

2

ネタバレ

KY21 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

くぎゅー!

とらドラで感染したみたいです

投稿 : 2017/10/01
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ネタバレ

アオイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作者が亡くなってしまった

原作が20巻まで出て癌で闘病中だった作者が41歳の若さで亡くなってしまった作品。
プロットだけ残っていたため代筆者により21巻、22巻(2017/2)がでて完結している。
もしも、利益が出ているのであればアニメ版オリジナル完結らしいので原作の{netabare}元の世界に才人が戻り、
付いてきたルイズと結婚して終わりというエンドをOVAでも映画でも何でも良いので追悼として作って欲しいと思う。{/netabare}
見て損はない作品だと思う。
1期目は1巻から5巻らしい。

投稿 : 2017/09/28
閲覧 : 291
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

才人とルイズとのコメディは面白かったし、序盤は異文化交流アニメとしても楽しめました。

舞台は異世界ファンタジーで、チョット古めのヨーロッパ風で
わかりやすいのがポイントかな
魔法学校の雰囲気や、そこの生徒の服装などは
名前は出しませんけど、映画にもなったイギリスのファンタジー小説に似ているかな
作品の発表時期からして参考にした感じが強いかな

ヒロインのルイズは魔法が上手く使えないポンコツぶりが目立つ貴族で
2016年に見た感想でも
見た目はキャラクターデザインや作画的な部分が優れていて可愛く見えましたね。
ポンコツぷりは可愛いし
性格は素直ではないけど、意地っ張りな部分も可愛いとは思いましたし
最初、本意ではなくて偶然召還してしまった主人公の才人に対して
あまり良くは思ってない点も、好きで会ったわけではないし
最初は仲が良くないのも
物語として考えれば、いきなり会ったばかりで仲が良い方が
不自然な気がするので納得は出来ました。

ただ、ルイズは暴力的ですね。
才人は自分が召還した使い魔、的な存在なので
才人に対しては圧倒的に厳しい態度をとってたかな
ご飯は床に置いたままで食べるように言われたり動物的扱いだし
身の回りの世話もしろと言われたり、ただでさえ異世界に連れてこられて
災難なのにさらに厳しい扱いを受けてチョット才人が可哀そうだったかな
それでも、才人も性格はルイズにも劣らず難しい性格で
異世界で調子に乗って無茶ばかりするのでルイズは
時には心配してくれたり、さりげない優しさを見せてくれるので
最初が仲がいいわけではない同士が徐々に関係が良くなっていく
描写は自然に描けている感じがするので
その点は好意的にみたいですね。

それに才人は調子に乗り、ルイズの優しさに対して
一言余計なことを言ってルイズを怒らす展開になったりで
それなりにコメディになっているんですよね。
このアニメ暴力的ではあるものの、この2人の関係は絶妙なコメディになっていて
面白かったかな、個人的には暴力は嫌いなんだけど
ルイズが怒っている理由もわかるし、才人はコイツ調子に乗ってしょうがないな・・・
と思える部分があるので暴力は嫌いなものの展開には納得出来るので
説得力はありました。
もちろん暴力は絶対反対の人には向きませんが、キチンとコメディになっていて
娯楽アニメとして楽しめるのであれば個人的にはいいかな?と思ってしまいます。

あとハーレム展開でしたね。いつの間にか主人公である才人に
惚れている女の子ばかりだったかな、惚れる理由がないわけではないけど
才人とルイズほどは関係性の変化が丁寧でないので
ラノべ原作アニメ独特の浅さは感じましたね。
しかしその分キャラはわかりやすかったです。
清純なメイドさんやセクシーなお姉さんなので
キャラクターは比較わかりやすく、受け入れやすかったですね。
セクシーなお姉さんのお色気シーンはエロというよりはコメディよりになっていて
楽しいというか面白かったです。
このアニメ色んな部分で娯楽として楽しめる部分がありました。

ストーリーは序盤は貴族と平民をテーマにしていて
その貴族と平民と存在し身分制度がある世界観を描いていましたね。
その中で現代から来た現代人である才人が
他の世界から来た貴族でも平民でもない
独特の価値観で動く展開が繰り広げられてました。
最初はコイツ調子に乗ってしょうがないな・・・と思えるのだけど
冷静に考えれば現代人だし貴族の考えが理解出来ないのもわからなくはないので
貴族との価値観の違いによる対立は面白かったし
異文化交流アニメという視点から見ても楽しめる部分が大きかったです。

中盤はヒロインであるルイズとの親密度を高める展開をやりつつ
サービス回とも言える萌えイベントをこなしながら進める構成で
2006年ごろのアニメとしては無難な構成だったと思います。
才人とルイズの関係の変化は丁寧に進めていたので
ルイズというキャラが好きなら楽しめると思います。

そして終盤、本格的にストーリーが動き出しシリアスに突入だったかな
この辺は2006年ごろのアニメとしては、よくある展開でしたね。
ただ、1クールしかないので、どうしても終盤は賭け足に感じました。
最終回は終わる5分前まで本当にまとまるのか?と思えるくらい
余裕はなかったと思います。
才人も現代人で普通の人なのに、いきなり謎の力に目覚めて
なんでもこなせる、キャラになるので
こんなに強い奴だったの?と「俺強い」系でしたね。
1クールアニメだし修行シーンを描く余裕がないのわかるのだけど
流石にご都合主義だと思うし、物語としてもどうかな?と思いました。
謎に関しては中盤で小出しにして、終盤その答えが出る構成なので
綺麗に終わるといえば終わるのだけど
どうも終盤は詰め込んでいて、楽しめる余裕はなかったかな

作画についてはキャラの作画は2006年のアニメと考えれば
安定していたし、キャラクターデザインも可愛く描かれていて
萌えアニメとして考えれば中々でしたね。
今見ても可愛いと思える出来はありました。
ファンタジーで重要なバトルシーンの作画は
普通といえば普通だけどもう少し迫力があって欲しかったかな
2006年のアニメだし、こんなもんだとは思いますが・・・

声優さんについては、ルイズ役の釘宮さんは
印象に残る声質だったかな
一度聞いたら忘れられないは声質だったのは良かったのではないかと思います。
そういう役だったと記憶に残りやすいのも重要だと思うので
それだけでなく怒っているシーンも心配してくれるシーンも
気持ちが伝わってくる演技だったのも良くて
叫ぶシーンは多かったけど下手に聞こえたせずしっかりとした演技でしたね。
他の声優さんも比較的上手い方が多く
しっかりと喋って物語を盛りあげていたと思います。

個人的には才人とルイズとのコメディは面白かったし
序盤は異文化交流アニメとしても楽しめました。
お色気シーンもコメディよりで楽しめたし
中盤までは素直に面白いと思えました。
後半はラノベ独特のシリアス&賭け足の展開で
楽しめる余裕はなかったですが
謎だった部分は終盤上手く答えを出す終わり方なので
綺麗に終わってました。
問題点はやはり、ルイズのキャラを受け入れることが
出来るかどうかでしょう無理だとするなら
このアニメは無価値になってしまうかもしれない。
ルイズ中心のアニメでルイズ以外のキャラは
関係性の変化が丁寧でないのでハーレムな関係にしか見ないと思うので

投稿 : 2017/09/13
閲覧 : 295
サンキュー:

8

くびか さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きなアニメです。

いろんなアニメみたけどゼロ魔が一番好き

投稿 : 2017/09/05
閲覧 : 378
サンキュー:

1

ネタバレ

ゆいひ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

是非見てほしい

有名な作品でしたのでいつかは見ようと思っていたら、ニコニコ動画で無料になっていたので視聴。そのまま止まらなくなって4期まで一気見してしまいました。

『物語』
正直、物語の進行に関してはワンパターンかなと感じました。誰かを助けに行くと銘打って、仲間達と救いに行く。という流れが多い。
ルイズと才人の喧嘩も何回見せるんだというくらいワンパターンのように感じました。

『作画・音楽』
制作された年を考慮するとかなり見やすかったと思います。
音楽はよかった!自然に入ってくるし、違和感もなく、癖になる音楽でした。

『声優・キャラ』
このアニメはなんといってもキャラと声優を楽しむアニメのように感じます。
とにかくルイズが可愛い!これぞ、ツンデレの代名詞。ヒロイン力半端ない。嫁にしたい笑
主人公の才人は、まあハニートラップを学習しないのは置いといて、主人公してるときはカッコイイし、ちゃんと欲に対して素直であるから感情移入がしやすいし魅力的だった。
その他のキャラが全員いい!ヒロインは個性的で掛け合いや会話がとても楽しめた。

【総評】
とても面白い作品だった。最近のアニメには感じない、主人公とヒロインとの強い絆、愛、信頼をとても感じることが出来た。
残念なのは設定は面白いがもっと内容重視のアニメでも良かったのかなと思った。
とにかくキャラがみんな好きになるアニメ、改めてツンデレが好きになるアニメです。

投稿 : 2017/06/27
閲覧 : 278
サンキュー:

3

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このバカ犬ー!!

見終わりましたー!だいぶ前に見たっきりでレビュー書いてなかったからもっかいみたよ(*´꒳`*)

ヤマグチノボル先生の代表作だね(*´꒳`*)
2013年に亡くなられた時はまだアニメ界に私、入ってなかったから22巻が代筆で?かな?作られたのをみて、知りました(´ω`)ショックでした。。

さて、ゼロの使い魔ですが(*´꒳`*)

私は割と好きな作品だょー!
釘宮さんの代表作でもあるょね!!(๑>◡<๑)
もちろん、少し前のだから今より、少し画質は落ちるけど、見にくくないと思う!

ストーリーとしては
ある異世界に魔法が全く成功しない「ゼロのルイズ」って呼ばれてる、ヒロインのルイズちゃんが儀式で使い魔を呼び出すのにみんなが言うには平民の男の子を召喚してしまう。。
実はその男の子は、、、
そしてルイズは、、、みたいな(о´∀`о)
あとは日常と戦いと、、みたいな感じかなぁ(о´∀`о)


ルイズちゃんがとにかくツンデレのツン!!
釘宮さんらしい感じだょね!才人くんに怒ったり、鞭で叩いたり。。。
でも喧嘩ばかりする2人も。。。♡
(〃ω〃)

才人くんはほんとハーレム状態。

まぁとにかく偉人の遺作でもあるし、アニメ界にいるならば、ぜひみてみてね!(๑>◡<๑)


2期、3期とあるからまずは1期みてね!

投稿 : 2017/05/25
閲覧 : 316
サンキュー:

10

フル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

超最高

最高のラブコメ 異世界もの

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 315
サンキュー:

1

うさふぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分をアニメの世界に引き込んだ作品

当時中学生だった自分をアニメの作品に引き込んだ作品です
思い出補正もあるかもしれないがそれでも、メインヒロインの可愛さだけは今の作品よりも遥かに上だったと思う

投稿 : 2017/04/28
閲覧 : 261
サンキュー:

2

ネタバレ

めいろ* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さよなら、あたしの一番大事な人。

本作品のレビューを綴る前に、著者であるヤマグチノボル先生のご冥福を遅れながらお祈りします。

僕は決して古い人間ではないのですが、最近の若者はと減らず口を垂れ流すご老人の方々の気持ちがなんとなくわかってしまいました。


ゼロの使い魔。通称ゼロ使だったり、ゼロ魔だったり。
僕はゼロ使って呼んでましたし、今もそう呼んでいます。

最近のユーモア溢れる、時代に乗った創作作品に埋もれて、現在を作り上げてきた過去の作品が取り上げられないことをなんだかもどかしく思っています。
そもそも本作品に限って言えば過去の作品ですらなく、まさしく現代の作品なわけですが、なんだか浸透しない、それをやはりもどかしく思うのです。

というのは、なんだか身近にいる友人から本作品の批評を聞かせられて、もちろんそういう意見があるにはあるだろうと思いながら、聞けば全く本作品の本質を捉えていないのです。

本作品、ゼロの使い魔の本質って、どこにあるんでしょうか。
そもそも、本作品がどんな作品かと問われれば、それを単語で表すとするなら、ほぼ全員がこの答を出すと思います。


ツンデレ。


じゃあこれが本質かと言うと、どうでしょうか。
実際、本質がもしどこか他のところにあったとしても、ツンデレが独り歩きしていて、これ以外の感想が思いつかないのも致し方ない。

これが本質なのだとしたら、余りにも薄っぺらいのではないか。
しかし僕はこう思います。これが本質なんじゃないかと。


題名に回帰します。


「さよなら、あたしの一番大事な人。」


{netabare}


ここから重要なネタバレがあります。
知りたくない人は戻ってください。


























題名に回帰しておいて早速その回帰を無下にするのですが、主人公である才人とヒロインのルイズは最後、結婚します。

色々なすれ違いがあって、いつだって素直になれないルイズといつだって優柔不断な才人は非常に相性が悪かったと思います。

想いが伝わったり、伝わらなかったりという状態が4期分も続いて、初めて最後に結婚という形で収束したのです。

なんとも思いを伝えたいのに、伝わってほしいのに、という測るに堪えない感情をここまで続けて、想いがやっと、最後の最後に叶った時のルイズの笑顔を、僕は一生忘れないと思います。


アニメには何故か入りませんでしたが、ルイズの想いの強さって、尋常じゃないものだったことを示すところが、題名の部分です。




「…お前、今日なんであんなに俺に笑顔を見せたんだ?」

「だめ?」

「おかしいよ!お前、俺と一年もいっしょにいたのに、
 二回しか笑顔を見せてねぇんだぞ!
 それなのに、今日は七十二回も笑いやがった!おかしいよ!」

「数えてくれたのね。すごく嬉しい。ありがとう。
 だから、一生分、笑ったの。一年に二回。
 あんたとこれから、ずっといっしょにいたとして、三十年。
 いや、四十年かな?五十年だったらいいわね……。
 そのときに魅せるであろう、わたしの笑顔の回数。
 わたしね、もう、一生笑わない。一生、誰も愛さない。
 でもあんたはだめ。
 誰かを好きになって、わたしにしてくれたみたいに、
 その子を守ってあげて。あんたの世界で。」

「さよなら、わたしの優しい人。さよなら、わたしの騎士。」

「さよなら。わたしの世界で一番大事な人」



才人って、異世界から来た住人なんです。
現在は割と主流ですが、その当時は珍しかったですね。

元いた世界は、才人がいなくなってからしばらく経って、その間ずっと、その世界にいる才人の母親や友人たちからメールが届いている事を才人とルイズは知りました。


それを見たルイズは、才人は元の世界に戻って暮らすことが最も彼の為になると考えて、上記件のシーンです。


これらのシーンを経て、結婚という結果をもってして、本作品は閉じました。

{/netabare}
















ツンデレという本質は、秘めたる思いだと思います。
伝えたくて仕方のない事も、伝えられずに、燻らせて、それが空回りして、それを繰り返して。

なかなか大切な想いって、伝えられない事だと思います。
僕にしても、結婚してから妻に愛してると言ったことはないでしょう。

そんな想いを、最初から最後まで秘め続けて、閉じた本作品を、僕は当時も、今だって、名作だと思っています。


もっと才人と、ルイズを見てほしい。
そこには僕も知らないもっとたくさんの愛が、溢れているはずだから。

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 254
サンキュー:

2

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第1期は楽しめるが、続編はマンネリ感キツイ『釘宮病』感染源の一角

西暦2000年代後半を席巻し、その主役声優に因(ちな)んで「釘宮病」という言葉まで生まれた ラノベ原作&J.C.STAFF制作のツンデレ・ヒロインものの一角で、本サイトでの評価も悪くない作品・・・ということなので、第1~4期まで視聴してみました。


◆(参考) 釘宮ツンデレ・ヒロイン作品 (J.C.STAFF制作) の個人評価

(1) 『とらドラ!』(2008年)       逢坂大河   ★★ 4.6
(2) 『灼眼のシャナ』(2004・5・11年)  シャナ     ★ 4.3
(3) 『緋弾のアリア』(2011年)      神埼 H.アリア ★ 4.1
(4) 『ゼロの使い魔』(2006・7・8・12年) ルイズ F.V.  ☆ 3.6

※この他に『ハヤテのごとく!!』(2009年制作の第2期)も、J.C.STAFF制作&釘宮ツンデレ・ヒロインの組合せ作品ですが、未視聴。

→以上のとおり、残念ながら同カテゴリーでは、本作の評価が一番低くなってしまいました。


◆(総評) 見所はあるが、マンネリズムを感じざるを得ない作品

(wikipediaより)
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マンネリズム (英: mannerism) は、文学・芸術・演技などの表現が型にはまっていることである。形式主義、様式主義。日本ではマンネリとも略し、「マンネリ化」といった使い方もされる。癖・礼儀作法・行儀といった意味の manner(マナー) と同じ語源である。
元は、近世ヨーロッパの美術様式で、日本ではフランス語風にマニエリスムともいう。
現在では否定的な意味合いにとられ「飽きの来る・飽きてきた」、「新鮮味がなく、やる前から結果が見える」、「新たな魅力性が弱いこと」、「毎度同じ単調でつまらない」、「ワンパターン」、「時代遅れ」、「ネタ切れ」などの意味合いを持つ。
----------------------------------------------------------------

→ということで、下記のシリーズ別評価のとおり、第1期こそ設定の面白さに惹かれてなかなか見所のある作品と思って期待値を上げたものの、第2期以降の展開が、いわゆる「マンネリ」で、結局あまり高い評価にはなりませんでした。
(※『とらドラ!』の後半や、『灼眼のシャナ』の第3期が、こちらの期待値を上回る凄い展開で評価が尻上がりに高くなったのと全く逆のパターン)

→結論として、「釘宮理恵」という一世を風靡した大声優の演じるツンデレ・ヒロインものが好きな人なら、そこそこ楽しめる作品と思いますが、これからその手の作品の視聴を始めようと思っている人は、本作の視聴の優先順位や期待値を、予(あらかじ)め落としておいた方が賢明ではないか、と思います。

同じ釘宮ヒロインものでも、

<1> 『とらドラ!』、『灼眼のシャナ』の方は、シナリオ自体に見どころのある作品であるのに対して、
<2> 『緋弾のアリア』、『ゼロの使い魔』の方は、専らキャラクターや世界観の設定の面白さに頼っている作品、

という印象が強く、最初のうちはそうした面白さに惹かれていても、次第にいつまでたっても進展しないシナリオに飽きてきてしまうリスクが高い気がします。


◆シリーズ別評価

第1期(13話)     ★ 4.1
第2期(12話)     ☆ 3.6 
第3期(12話+OVA1話) × 3.3 
第4期(12話)     ☆ 3.6
-------------------------------
総合 (計49+1=50話) ☆ 3.6


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

================ ゼロの使い魔 (第1期) (2006年7-9月) ==============
{netabare}
第1話 ゼロのルイズ ☆ 異世界ハルケギニア、ルイーズの才人召喚 ※発想が奇抜だが、本当に面白くなるのか疑問
第2話 平民の使い魔 ★ 決闘 ※話は面白いが作画・演出はひと昔前のもの 
第3話 微熱の誘惑 ☆ 剣の購入(デルフリンガー)
第4話 メイドの危機 ★ シエスタ救出作戦
第5話 トリステインの姫君 ☆ アンリエッタ姫来訪、土塊(つちくれ)のフーケ
第6話 盗賊の正体 ★ 破壊の杖(ロケット・ランチャー)、ミス・ロングヴィル、才人の活躍
第7話 ルイズのアルバイト ☆ アンリエッタ姫の依頼、ホモ親父の酒場バイト回 
第8話 タバサの秘密 ★ タバサ(シャルロット)帰国(ガリア王国オリレアン公爵領)、五右衛門風呂、媚薬、勅命
第9話 ルイズの変心 ☆ モンモランシーの水の精霊召喚、精霊との約束
第10話 姫君の依頼 ★ 魔法衛士隊々長ワルド
第11話 ルイズの結婚 ★★ 浮遊大陸アルビオン渡航、ウェールズ王太子、婚礼
第12話 ゼロの秘宝 ★★ タルブの村、龍の羽衣(ゼロ戦)発見、新国家レコンキスタの宣戦布告
第13話 虚無のルイズ ★ レコンキスタとの戦い、虚無の魔法発動{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)6、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「First kiss」
ED 「ホントノキモチ」


======== ゼロの使い魔〜双月の騎士〜 (第2期) (2007年7-9月) ========
{netabare}
第1話 女王陛下のゼロ ☆ アンリエッタ女王即位、女王陛下からの依頼、女王誘拐
第2話 風と水の誓い ★ ウェールズ王太子の蘇生(アンドバリの指輪)、アンリエッタの恋心
第3話 聖職者の剣 ☆ ロマリアの神官(転校生ジュリオ・チェザーレ)、シェフィールド執政官の扇動
第4話 ヴァリエールの三姉妹 ★ エレオノール&カトレア両姉、ルイズ邸、湖畔の告白回
第5話 間諜の刻印 ☆ 恋の鞘当て(ルイズvs.シエスタ)、学院長襲撃事件、犯人捜し、王国の闇(ダングルテールの虐殺)
第6話 女王の休日 ★ ホモ親父の酒場回、女王護衛任務、高等法院長リシュモン反逆・誅滅
第7話 地底の秘密文書 ★ 開戦の詔書署名、アニエス銃士隊長の仇(かたき)捜し(極秘公文書館) ※セーラー服回
第8話 魔法学院の危機 ☆ アルビオン傭兵の学院強襲、ダングルテール虐殺の副官
第9話 炎の贖罪 ★ 続き、人質救出作戦、コルベール教師の過去(炎蛇)
第10話 雪嶺の敵 ★ トリステイン軍のアルビオン侵攻、雪中行、ヘンリ・スタッフォードとの出遭い、貴族の名誉
第11話 銀(しろがね)の降臨祭 ★ ホモ店長&シエスタ回、恋の鞘当て2、兵士の突然の反乱  
第12話 さよならの結婚式 × 撤退作戦、ルイズの求婚、殿(しんがり)任務、妖精登場 ※脚本稚拙{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)7、☆(並回)4、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.6

OP 「I SAY YES」
ED 「スキ? キライ!? スキ!!!」


======= ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 (第3期) (2008年7-9月) =======
{netabare}
第1話 使い魔の刻印 ☆ 戦争終結後の世界、刻印消滅、シェフィールド来襲 ※シナリオのマンネリ感が強まる
第2話 森の妖精 ☆ ティファニアとの再会、使い魔再召喚、もう一人の虚無の担い手 
第3話 英雄のおかえり ☆ ハーフエルフの魔法、才人シェバリエ(騎士)叙任、再度学院へ ※従兄弟設定は都合良過ぎ×
第4話 噂の編入生 × ティファニア魔法学院へ、砂漠の民、異端審問 ※脚本安直
第5話 魅惑の女子風呂 ☆ ルイズとの痴話喧嘩、お風呂回、人形の舞踏会 ※マンネリ感強いギャグ回×
第6話 禁断の魔法薬 ☆ シエスタ回、惚れ薬、ティファの忘却魔法 ※同上
第7話 スレイプニィルの舞踏会 × シェフィールドの策動 ※コルベール再登場は無理でしょ 
第8話 東方(オストラント)号の追跡 ☆ タバサの不審行動、ビダーシャルのタバサ拉致
第9話 タバサの妹 ☆ イルククゥ登場、タバサ救出差止め、アーハンブラ城の捕囚、韻竜シルフィード
第10話 国境の峠 ☆ タバサ救出&オストラント号奪還二正面作戦
第11話 アーハンブラの虜(とりこ) ☆ ガリア王国潜入、対ビダーシャル戦、タバサ救出
第12話 自由の翼 ☆ 対ヨルムンガンド戦 ※脚本が相変わらず安直×
OVA  誘惑の砂浜 ☆ 真夏の海水浴回{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)11、×(疑問回)2 ※個人評価 × 3.3 

OP 「YOU'RE THE ONE」
ED 「ゴメンネ♥」


================ ゼロの使い魔F (第4期) (2012年1-3月) =============
{netabare}
第1話 聖国のルイズ ☆ ロマリア連合皇国(ブリミル教総本山)、教皇ヴィットーリオ(聖アイジェス32世)、虚無の担い手の集結、ティファの使い魔召喚
第2話 水都市(アクイレイア)の巫女 ☆ 元素の兄弟、ルイズ誘拐、ガリア王ジョゼフのたくらみ
第3話 無能王の乱心 ★ 続き、ジョゼフ王&シェフィールドの最期、教皇への疑義  
第4話 女王陛下の恩賞 ☆ タバサのガリア女王即位決定、領地授与
第5話 ド・オルニエールの乙女たち ★ 領主館の新生活、アンリエッタ・タバサ・ルイズそれぞれの真情 
第6話 波乱の露天風呂 × 温泉回 ※脚本の陳腐化が著しい
第7話 砂漠のエルフ ☆ タバサ出発、元素の兄弟来襲(才人&ティファ拉致)
第8話 逃亡の地下水道 ★ テイファの召喚刻印、脱出行、ルイズとの再会
第9話 タバサの戴冠 ★ ガリア王都、虚無魔法(ワールド・ドア)、新女王即位 ※ルーブスラシル(生命を減らす力の増幅)の追加設定は唐突×
第10話 災厄の目覚め ★ ロマリア教皇からの帰還命令、伝説の古代竜暴走・アクイエリア壊滅、世界の危機、ティファの後悔、デルフの最期、教皇の決断
第11話 ルイズの選択 ★ ワールド・ドア(才人の元世界送り出し)、古代竜復活 
第12話 ゼロの使い魔 ★ 続き、才人帰還、最終攻撃、後日譚 ※色々と都合良過ぎな点は×{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)7、☆(並回)4、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.6

OP 「I'LL BE THERE FOR YOU」
ED 「キスシテ↑アゲナイ↓」


◆視聴メモ

【第1期視聴時の感想】
{netabare}
・登場キャラの描かれ方が表層的でラブコメとしてはイマイチだが、話そのものは意外と波乱に富んでいて面白い。
・魔法の適用範囲がどの規模までなのか?がはっきりしない点は気になる(浮遊大陸まで魔法船が運航している一方で、竜騎兵隊がゼロ戦一機に適わない等いろいろチグハグで中途半端)。{/netabare}

【第2期視聴時の感想】
{netabare}
・シナリオは面白いのだが、ルイズのツンデレ&暴力女設定がいい加減ウザくて邪魔で白けてくる。この設定はむしろ要らなかったのでは?
・第2期第4話(湖畔の恋の告白回)まで視聴した時点での感想として、やはりラブコメないし恋愛ものとしては余り高く評価できない(※吉田玲子氏や岡田磨里氏あたりの女性脚本家の書いたラブコメや恋愛ものと、本作を比べるのはそもそもの間違いとは思うけど)。
・第11話時点で、才人の発想が如何にも「戦後民主主義」的でちょっとなあ・・・と思っていたけど、第12話の彼の行動がそれと矛盾していてかなりチグハグな印象(※多分、原作者の思考のチグハグさが原因→本作全体のシナリオの限界を示唆)
・第12話終盤の才人の唐突な蘇生は前後の脈絡が無さ過ぎて脚本稚拙。{/netabare}

【第3期視聴時の感想】
{netabare}
・流石にここまで来ると、第1期から相変わらずのルイズのツンデレ&暴力女設定のウザさが目に余ってくる(マンネリ感)。
・また第3期で急に才人のハーレム・アニメ化が進行(ルイズ&シエスタに加えて、アンリエッタ女王、ティファ(ハーフエルフ)、タバサ(ガリア王族)まで才人にデレデレ・・・)。
・微エロ要素も強まって、まるで『そらのおとしもの』状態。
※但し、「そらおと」の方が最初は下らない微エロシーンが多く辟易していたところ、シナリオが進むにつれてシリアス展開に変化して楽しめたのに比べると、本作の場合は、最初はシリアス展開が多めだったのに、第3期で急に微エロ押し&ハーレム化してしまい、評価ダダ下がりとなってしまった。{/netabare}

【第4期視聴時の感想】
{netabare}
・第6話(温泉回)までの流れが如何にも陳腐。もはや才人のハーレムアニメになってしまった印象。
・第8話以降はようやく話を動かしてくるが、如何にも取って付けた風な設定後出しで余り感心しない。
・それでも、ルイス&才人それぞれの究極の選択場面は、長編作品にここまで何とか付き合ってきた視聴者には、それなりに感じる所のあるものになっていると思うので、その点は評価してあげたい。{/netabare}

投稿 : 2017/03/04
閲覧 : 815
サンキュー:

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ゼロの使い魔のストーリー・あらすじ

平凡な高校生・平賀才人はある日突然、異世界ハルケギニアに召喚されてしまう。彼をこの世界に召喚したのは、トリステイン魔法学院の生徒でありながら魔法の才能がまるで無い「ゼロのルイズ」こと、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだった。失敗とはいえ、召喚の儀式によって呼び出された才人は、「使い魔」としてルイズと契約のキスを交わす。すると、才人の左手には使い魔の証である契約のルーンが浮かび上がった。こうして、ルイズと「犬」扱いされる才人との奇妙な同居生活と冒険が始まった。(TVアニメ動画『ゼロの使い魔』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.zero-tsukaima.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E9%AD%94
主題歌
≪OP≫ICHIKO『First kiss』≪ED≫釘宮理恵『ホントノキモチ』

声優・キャラクター

釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、櫻井孝宏、いのくちゆか、井上奈々子、川澄綾子、高橋美佳子

スタッフ

原作:ヤマグチノボル≪MF文庫J『ゼロの使い魔』シリーズ(メディアファクトリー刊)より≫、イラスト・キャラクター原案:兎塚エイジ、 監督:岩崎良明、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:藤井昌宏、プロップデザイン:飯塚晴子、美術監督:廣瀬義憲、色彩設計:石川恭介、撮影監督:丸茂力也、編集:後藤正浩、音響監督:高橋剛、音響制作:グロービジョン、音楽:光宗信吉、音楽制作:ハピネット、プロデュース:GENCO

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