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「劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇(アニメ映画)」

総合得点
69.8
感想・評価
481
棚に入れた
2930
ランキング
1721
★★★★☆ 3.9 (481)
物語
3.6
作画
4.2
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

暗黒面に落ちた美容師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

う〜ん。なんだか不愉快。

全12話+アイドル裁判+劇場版過去編

全て観ています。

結構好きな作品なので未来編は
楽しみにしていたのですが…

まあ作画は安定の京アニなんで大丈夫なんですが
ストーリーが期待ハズレ…
ブラック未来ちゃんイラナイ。

決して凄い悪い訳ではないんだけど
見終わった後の『ん〜(๑•̆૩•̆)』って感じがね。

でもエンドロール後の2人のあの感じが見られたから
全て満足かな!(・∀・)ニヤニヤ

投稿 : 2015/05/26
閲覧 : 601
サンキュー:

3

ネタバレ

えつお さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく美しい

尻切れとんぼだったTV版の伏線を着実に回収しつつ、映画のテーマともなっているであろう愛についても描ききられていて良作だと感じた。
愛というのも秋人から栗山さんへの愛、博臣、美月から泉への兄弟愛、母親たちから子供達への愛 これらの愛が京アニの本気の作画で描かれる表情で伝えられていて純粋に感動してしまった。
特に終盤の栗山さんの表情の変化は圧巻だった。あれはジブリに比肩するのでは?
少し残念なのは80数分という尺は少し短いようにおもえた。もうすこし丁寧に描ければ分かりやすかっただろうに。

あとED後のシーンはにやけてしまいました笑

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 350
サンキュー:

5

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【超展開過ぎて不愉快です(笑)でも10年くらい前の深夜アニメってこんなんばっかでしたよね?】

『境界の彼方』の直接的な続編であり完全新作の映画です
結論から言うと、総集編であった過去篇よりも評価を下げざるを得ません


テレビシリーズ(過去篇)のラストで境界の彼方に取り残されたと思われた栗山未来ちゃんでしたが奇跡的に元の世界へ帰還、しかし彼女は記憶を失っていたという超展開からの幕開け


呪われた血の事も忘れた未来を、秋人は普通の女の子に戻すチャンスと考えてあえて彼女と距離を置きます


しかし異界師ばかりを襲う謎の通り魔が出現
泉姉さんの失踪後に名瀬家の頭取に就任した博臣が対処に当たるが正体は掴めず、ついにその手は未来のところにまで及ぶ
呪われた血のことを薄々思い出す未来、そして自分のことを知っていた秋人に自分は何者なのかと問う
ココのくだりはテレビシリーズ第1話の告白とダブらせて演出してます
背景の桜吹雪と合わせて一番の見どころだと感じましたねb


大方が予想していたと思いますが、今回の黒幕には失踪した泉姉さんと藤真弥勒が絡んでいて、一応のこと秋人と未来の話に並行して名瀬家のお家騒動に決着が着きます
・・・のですが、ちょっとこの話ってば泉姉さんに対して甘すぎ;
あんだけの事しでかしといて・・・名瀬家どうなってんのよ?


美月が役立たずなのはまあ仕方ないとして、二ノ宮先生や彩華さんまでもザコ扱いとはいただけない
一番惜しいと思ったのは最初の特報やキーヴィジュアルで登場したパーカー姿の未来ちゃんが出なかったことですね
あれはキャラデの門脇さんが未来ちゃんのイメージをぶち壊すためにパーカーを着せたのに、本編はいつも通りカーディガンでした
記憶失くしたんだからそーゆー変化を演出してほしかったなぁ


結局のところ何がやりたかったのかってブラック羽川ならぬブラック未来を登場させること・・・ベタ過ぎてもう笑ってしまいますたわw
後半のアクションシーンも悲壮感優先の沁みったれたテンポで正直キレが足りない







いや、ごめんなさい(゜Д゜;)
そもそも『境界の彼方』ってベタベタを通り越したようなアニメでしたね;
セカイ系LOVE!そんな方にしかオススメは出来ませんが二人の物語の完結を生暖かい目で見守ってやって下さいm(__)m
ベタを否定してしまうと、





















投稿 : 2015/05/13
閲覧 : 974
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わり方の無理矢理感

終わり方になんだか「は?」って感じになりました。主人公の秋人はあまり活躍するけでなく作中ずっと泣いてるだけという感じですし、博臣がかなり活躍しているし期待はずれでした。また、最後も栗山さんの記憶は戻らず、終わり方の無理矢理感には「シナリオもっとちゃんとしろよ」って思う程でした。

投稿 : 2015/05/11
閲覧 : 364
ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不愉快…ではないです。

最凶の妖夢「境界の彼方」を体内に宿し、半妖として生きてきた神原秋人。
そして「境界の彼方」を、唯一倒すことが出来る呪われた血を持つ異界士、
栗山未来。
世界から嫌われた二人は出会うべくして出会い、次第に惹かれ合っていった。
二人で生きる世界を選んだ秋人と未来。
戦いも終わり、これからまた普通の日常が始まる、そう思っていた
はずなのに…。

「境界の彼方」から奇跡的に未来を取り戻すことができ、喜んだのも束の間、
その代償なのか未来の記憶は瞬く間になくなってしまった。

春になり、新学期を迎えても未来の記憶が戻ることはなかった…。

進級し高校三年になった秋人は、未来の幸せを思い、未来を避けるように
なっていた。秋人の思いも知らず、惹かれるままに秋人に近づく未来。
そんな二人の前に未来を知る人影が。
秋人の思いも空しく、未来は再び自分自身と向き合う戦いに赴くことになる。
(公式サイトより)

過去編というか、TV版の本編のアフターストーリーです。
まあ、あの戦いでなぜ栗山さんが戻ってきたのか分かりませんが、
とにかくしれっと学校にいます。さくらが秋人から遠ざけてるのもあって、
文芸部には近寄らず、テニス部とか行ったりします。このへんまでは、
ほのぼの展開。
そして、まあ伏線通りといいますか、弥勒がラスボスになるわけですが、
そのへんのバトルなども含め、いい意味でしっかりと決着がつきます。

なので、TV版を完走して、過去編の最後に栗山さんが記憶をなくすと
いうことを分かっていれば、いちおう理解はできると思います。
逆に言えば、これだけを観ても絶対に話が分からないとも言えます。

前者の僕は、ようやく「境界の彼方」という作品を
フィニッシュできました。

ただこれ、ひとつだけ苦言を呈するとすれば、
映画じゃなきゃいけなかったのか? ということです。
京アニの戦略として人気作の続編は劇場版でというのがあるのか、
ないのか分かりませんが、だったら2期12話でやったほうが
良かったんではないかなぁという気がしなくもありません。

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 287
サンキュー:

5

gundrdr さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見続けて良かった

最後まで見続けて良かったです。

最後の栗山さんのなんとも言えない幸せそうな表情での
「不愉快です」には、心打たれました。
眼鏡を掛けている栗山さんもいいけど
眼鏡を掛けていない栗山さんも最高です!!!

本当に見続けて良かったです。
幸せなエンディングが見れて良かった。
僕の大好きなおすすめの作品になりました。

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 232
サンキュー:

8

ユーヤ様 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

眼鏡をかけてない栗山さんも好きだよ

すべての過去に決着をつける物語。
これでみんな前に進めるんだと思います。

ちょっと内容詰め込みすぎかなって感じがしました。
もう少し人と人の話が見たかったきがします。

バトルシーンは迫力満点!最高!!

終盤の未来ちゃんがかわいくてかわいくて見終わるのが残念で仕方ありませんでした。

こうして再会した二人がこれきりの物語だとしたら他のどんな物語も存在できないだろう

と期待を込めて最後に書いてみたw

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 307
サンキュー:

6

putcut さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

過去編は見ていない。ぶっちゃけるとあんまりおもしろくなかった。でも悪い話ではないと思う。アニメの方の終わりからは無理やり繋げた感じだけど、そこだけ目を瞑れば他はちゃんとストーリーとして繋がっている。アニメ(過去編)+未来編で1つの物語だ。

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハッピーエンド!

{netabare}過去編最後の記憶喪失は「なんで!」と思いましたが
{/netabare}
TVシリーズの流れを損なわない完結編です。
やっぱりハッピーエンドはいいですね。

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 369
サンキュー:

9

ネタバレ

ヤドリギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

{netabare}
これぞ真の最終回!!
{/netabare}

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 403
サンキュー:

2

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場で過去は、見ない!

 知らないで見た六花改の例があったため、TVで放送されたことを殆ど上映するアニメは、劇場で見ないようにしてるです。TVならまだしもそれが劇場だったら・・・です。栗山さんに例えると不愉快です。

 TVでよい終わり方に見えた点が、変えられたようです。予告でも放送されているように栗山さんが記憶喪失になっていたです。

{netabare} 秋人は、栗山さんに辛い過去を思い出させないよう、自分に本心を隠すというのか?栗山さんを避けるですね。

 しかし黒い刺客や、前作で行方不明になったキャラに襲撃を受け、栗山さん記憶を引き出されちゃうです。TV後半の秋人が、今回は栗山さんみたいです。{/netabare}
 放送された「境界の彼方」最終回近くに例えるとその出来事が、違った感じで描かれて見えるです。

{netabare} 自分の本心を抑えてというのか苦悩する秋人、記憶を無くしそれを含め、自分の力に気づき苦悩してた栗山さんがいたです。

 美月はは相変わらずだけど、今回さらにいい感じかなぁです。博臣は名瀬家の当主しての自覚からか、成長が感じられたと思うです。

 で、彼らたちの協力もあって、{/netabare}改めて2人は、自分に向き合えたのか?真の終わり方を飾れたのでないでしょうかです。これでいいのだが。

投稿 : 2015/04/28
閲覧 : 535
サンキュー:

11

ネタバレ

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

I'll be here.

面白かった!!最高だった!!

これにて境界の彼方完結って感じがしました!!

まぁ、内容的に若干よくわからないところもありましたが
それはこちらの落ち度なので・・・


すばらしく感動しました!!


呪われた血をひくが故に忌み嫌われてきた栗山さん。
不死身であるが故に一人ぼっちだった秋人。
人は一人だと言い聞かせてきた泉さん。

誰もが心に闇を抱え、一人で苦しむこともある。

でもそんな時、誰かがそばにいて手をとってくれることは幸せなことなんですよね。


この映画のタイトル  I'll be here.は

誰かのためにここにいる。
自分のためにここにいる。

ということだったんだと思います!!

意味が分からないかもしれませんがご了承ください(笑)


栗山さんのお母さんも指輪となって
栗山さんを守っていた。

まさにI'll be here.

ラストの秋人のセリフも感動しました!!

TV版のラストは「眼鏡をかけた栗山さんが大好きです!!」
だったのですが、今回は

「眼鏡をかけてない栗山さんも好きだよ」

だったのが、この二人の関係の強さを象徴してました!!


つたない文章ですいません。
言葉で伝えることができないくらい感動しました!!


境界の彼方。ありがとう!!!

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 339
サンキュー:

6

ネタバレ

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「不愉快です」 「お兄ちゃん」

最高によかったです。
シュタゲに並ぶ同率1位作品になってもうたかなw

{netabare}
「出だし付近の秋人の声」「美月の胸」「ラスト手前の流れ」この3点は、ちょいひっかかったかな、、、というのもありましたがw。。。

テレビの時から秋人はまあ、、、あれでしたしねw
まあ、中盤の藤真弥勒に被るので、そのへんやらかしてませんかね;;痛いとこです;;



作画
京アニ、、、個人的に別格なのでいわずもがなですが、
前半の未来が追いかけるシーンが一番印象に残ったかなと。あの映し方はよかったなぁ~w


音楽
主題歌やばいよすw
作品観る前に曲を聴くのはやめたほうがいいと思われます。
映画の予告?みたいんとこで、「CMいれるな」とだけ言いたいwww




前から大き目に残した泉の伏線の回収。
この作品の中で強めの伏線だと思っていましたが、それを布石に。
秋人自体を伏線状態にしていたと思わせるようなラストへの流れは圧巻でしたか。(まあ一言で伏線とはいってはいけない気もするが。

親どうしの画の被らせ方もいい形。

やっちゃん熱いよwww



「不愉快です」
少なめに使って、ラストを大きくする流れでしたか。。。
ラストが抜きにでたのでやばいですw


「お兄ちゃん」。。。使うとこよすぎw
観ながら、、、あれ?ここ絶対に使うでしょ。。。

「絶対クル、、、絶対クル、、、絶対クル、、、」、、、、、、、

「キターッ」

「やっぱりキタョーーッ」

私こんな感じでしたwww

8話?に続く最高の「お兄ちゃん」いただきましたwそしてありがとうwww


秋人はおいといたとしてwww
声優レベル高け~な感は抜群ですね。

期待をそのまま崩さず答えてくれる「不愉快です」と「お兄ちゃん」w



まだ、一回の視聴ですが、内容面は
ストーリーはシンプルに他を色々被らせることで複雑に魅せる形でしょうかね。心理描写もそのへんに当てにきてたのかなと。
いい意味で予想を外さない。


美月も押したい私としては、あだち充風な終わり方をしてほしかったな~と思いますwww
テレビの眼鏡終わりはありすぎたぜw
手をつなぐもはずさなかったですがね。


テレビの終わりで答えはでておりますがw
初めからストーリー全部考えてたのならこれやばかったですね。
{/netabare}


テレビ版何回みてるのかわからんぐらいみてるのであれですがw
境界の彼方を1つの作品としたら、私の中では1位です。はいw


後何回観に行こうかな~とw
映画館で涙をこらえるのがたいへんすぎた~wwwおうちで観たいですw

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 672
サンキュー:

5

ネタバレ

mikuro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不愉快じゃないですしおすし。

アニメ放送終了時から2期はまだかー2期はまだかーと続きを渇望していたので、念願の未来篇を上映初日(←ここ重要!!w)から観ることができて本当に幸せ...感無量です。

ただ期待が大きかったぶん、残念だなぁと思わずにはいられないところも正直ありました。という訳で、評価は辛口目です。

以下、レビューおよび感想です。

すべての記憶を失った栗山未来。彼女は日々の中で自身が呪われた血の一族であることを再認識していき、その境遇に戸惑い、絶望する。そこに黒幕である藤真弥勒がつけ込み、妖夢を使って未来を侵食しようとする。妖夢に侵食された未来は暴走するが、記憶を失っても残る神原秋人への想いと秋人の未来に対する変わらない強い想いが暴走を止め、ハッピーエンドみたいな感じです。暴走の停止には「幸せだと感じること」がキーになっているようでした。つまり、もし私が妖夢に憑りつかれたとしても、この映画を観た時点で侵食から脱していたということですw

ちょっと間延びした感はありましたけど、話の流れ自体は悪くなかったように思います。
では何故、物語の評価が星3つなのかというと、謎が多く残るからです。

栗山未来はなぜ消滅したのに復活したのか?
神原明人が不死身であるのは、境界の彼方に依るものなのか、それとも、半妖に依るものなのか?
神原弥生は何者で、夫である妖夢は何なのか?
藤真弥勒は妖夢の研究者なのか?また妖夢は作り出されたものなのか?
名瀬泉は体に妖夢を飼ったが、それでなぜ強くなるのか?
etc.
と、挙げたらキリがありません。
勿論、私の把握漏れの可能性も否定はできませんが...
テレビアニメで残った謎が、この映画でも明らかにならなかったことは残念でした。

あと、容易に展開が推測できることが多かったかなとも思ってます。
例えば、未来を襲ったフード姿の中身が名瀬泉であることとか。
名瀬美月の「栗山さん!あのフードの男、何か言ってた?」←確かこんな感じだった)という発言、あの時点では男かどうかの判断はついていなかったのに、何故、男と断言してるのだろうと違和感を感じて、その瞬間に2つの可能性を考えました。
一つはフード姿の中身は女であり、まだ登場していない重要な女キャラクター名瀬泉か?という考え(これは新堂彩華の「フード姿の行動は妖夢とも傀儡とも違う。」という発言とも合致します。だって、残りは霊媒師しかいませんし・・・)
もう一つは、黒幕が美月なのか?という考え。フード姿の正体を知っているのか、という考えからです。
結局、答えは前者でしたけど。

それと、弥勒が秋人の姿で未来宅を訪問したシーンも違和感しかありませんでしたwこいつ絶対、秋人じゃないだろwwwと。
まぁ、あれはKENNさんの弥勒っぽいしゃべり方から、あえて隠していないのかな?とも思いましたが。
ちなみに、あのシーンは偽物と分かっていても緊張しましたw
単純だったけれど、個人的には好きなシーンでしたよ。

批判はこれくらいにしておいて、良い点も勿論ありました。

一つは作画。
流石、京アニの一言。相も変わらず丁寧な仕上げでした。キャラクターの動かし方や見せ方も素敵で、戦闘シーンの迫力も凄かったです。手書きとCGも上手く共存できていて、違和感は全く感じませんでした。

声優さん方の演技もいい意味で変わりなく、安心しました。
終盤の告白の応酬には見てるこっちが恥ずかしくなりましたよ///
ラブラブな男女を大画面かつ大人数で観るのは緊張しますねwむず痒いというか、恥ずかしいというか・・・w

ハッピーエンドですから、後味が悪いことは決してありません。
私は少しモヤモヤが残りましたが、多くの人はスッキリとした気持ちで観終われると思います。
完全オリジナルストーリーですから、京アニファンなら必見と言っておきましょうかねぇw
是非、興味のある方は映画館に足を運ばれてはいかがでしょうか。

長文駄文でしたが、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。

P.S.
タイトルに特に意味はありません。言いたかっただけですw

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ネタバレ

織田信長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

I'll be here

やっと、未来編が公開されましたね。
私は、過去編がまあ総集編ということもあり、あんまり期待はして
いなかったのですが、未来編よかったですね!
「京アニよ、やってくれたな」って感じっす。
本当、3回ぐらい泣いてもうた(T ^ T)

物語ですが、アニメ、予告編で視聴済みの方は知っていると
思いますが、ヒロインの栗山未来は境界の彼方のバトルのせいで記憶喪失しているのです。主人公、神原秋人をはじめとする名瀬博臣、美月達は
栗山未来の正体(呪われた一族)のことを秘密にし、彼女が一般の人と同じように
過ごし、幸せになってくれるように願ったためであります。
そのため、栗山未来との接触を避けるのです。
秋人は未来との接触を避けるのは辛かったと思います。
そこの時点で、既に私は泣いていました。

そこに、例の奴が出てきます 笑
境界の彼方、視聴済みの方で悪役といったらあいつしか
いないので名前は伏せておきます。
例のあいつに接触したことにより未来に少しだけ記憶が戻り、自分が何者か
一族の使命である、境界の彼方を倒すことを思い出すのです。

境界の彼方を引き起こす、秋人を狙うわけではありますが....
バトルシーンは相変わらずキレイでした!
あ、泉姉も出てくるので!お忘れなきよ。
泉姉がなで、自分の中に妖夢を取り組み、取り組んだ人間も分かりますので。

この時点で、もう既に黒幕である例のあいつは死んでいる訳ではありますが
黒幕死ぬの早過ぎだろと突っ込みたくなりましたが。
未来はそもそも例のあいつにの妖夢によって操られている?
みたいな感じになっているため。黒幕を倒せばなんとかなるはずでした。

秋人は未来と闘っているうちに未来の持っている指輪で
戻せるんじゃないか?って思い未来に指輪を当てる訳であります。
ここで、指輪の正体が分かります。名瀬家か伊波家で指輪を
貰ったと言ってましたが実は...だったんです!

また、やっちゃん(秋人のお母さん)が実は境界の彼方、現界の門番だったの
をうち明けた?なんかそこの所は説明不足だったんですよね。。。

話を戻します。正気に戻りつつある未来と秋人で色々と掛け合いがある訳であるんですよ。特に印象的だったのが「僕は不死身だけなんのために生きようと思ってるかっていうと栗山さんが好きだからだよ」だったかな。
まじ、キュンキュン来ましたね

最後のシーンもキュンキュン!

今回気づいたこと
・未来の指輪
・やっちゃんが実はスゴイ人!
・泉姉が実は家族思いでいいお姉さん。

満足したこと
・美月の「お兄ちゃん」が聞けたこと
・ハッピーエンド!
・感動した!

不満なこと
・不愉快ですが少なかった(T ^ T)
・未来の記憶が完全に戻らない件。

以上です♪

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 297
サンキュー:

6

tosimo さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キョウカイノカナタ

これで境界の彼方が終わってしまうとすごく切ないです・・
でもすごく面白かったし、きれいに終わったので大大満足です!!
バトルシーンめちゃくちゃかっこよかったな~
感動的過ぎて映画の半分ぐらい泣いてしまった・・・
二人の親も出てきて・・
とにかく面白かった!!!!!!

投稿 : 2015/04/25
閲覧 : 237
サンキュー:

6

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/26
閲覧 : 7

ばく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/07
閲覧 : 0

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/31
閲覧 : 1

セイギ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 2

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 5

ネコだワン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 5

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 6

りり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/09
閲覧 : 5

ワロスワロスわらび餅 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/01
閲覧 : 7

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/25
閲覧 : 5

キリンさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/26
閲覧 : 7

けむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 4

hiro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 3

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/15
閲覧 : 6
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劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇のストーリー・あらすじ

最凶の妖夢「境界の彼方」を体内に宿し、半妖として生きてきた神原秋人。そして「境界の彼方」を、唯一倒すことが出来る呪われた血を持つ異界士、栗山未来。世界から嫌われた二人は出会うべくして出会い、次第に惹かれ合っていった。二人で生きる世界を選んだ秋人と未来。戦いも終わり、これからまた普通の日常が始まる、そう思っていたはずなのに…。「境界の彼方」から奇跡的に未来を取り戻すことができ、喜んだのも束の間、その代償なのか未来の記憶は瞬く間になくなってしまった。春になり、新学期を迎えても未来の記憶が戻ることはなかった…。進級し高校三年になった秋人は、未来の幸せを思い、未来を避けるようになっていた。秋人の思いも知らず、惹かれるままに秋人に近づく未来。そんな二人の前に未来を知る人影が。秋人の思いも空しく、未来は再び自分自信と向き合う戦いに赴くことになる。(アニメ映画『劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年4月25日
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
anime-kyokai.com/
主題歌
《主題歌》茅原実里『会いたかった空』

声優・キャラクター

種田梨沙、KENN、茅原実里、鈴木達央、川澄綾子、松風雅也、渡辺明乃、進藤尚美、山岡ゆり、豊田萌絵

スタッフ

原作:鳥居なごむ『境界の彼方』(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
監督:石立太一、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン:門脇未来、美術監督:渡邉美希、色彩設計:宮田佳奈、設定:髙橋博行、妖夢設定:秋竹斉一、撮影監督:中上竜太、音響監督:鶴岡陽太、音楽:七瀬光

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