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「URDA -ウルダ-(Webアニメ)」

総合得点
計測不能
感想・評価
8
棚に入れた
30
ランキング
7899
★★★★☆ 3.3 (8)
物語
3.8
作画
2.8
声優
3.1
音楽
3.4
キャラ
3.6

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URDA -ウルダ-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

時代が時代だからCGのレベルはお察しだけど、ストーリーは良かった

30分作品。
このサイトだと放送時期が2011年になってるけど、ホントは2002年。


作者の名前どっかで聞いたことあるって思ったけど、『ドミニオン』の3DCG版作った人だった。年代でいえばこの作品の方が3年程早いけど、正直クオリティは同じ。
一応商業作品じゃなくて自主制作ってことになってるけど、そうとは思えないくらい作品のクオリティは高い。


制作者がCGアーティストだから当然作画は全て3DCGだけど、2002年の作品だからCGレベルはお察し。当時を考えれば斬新だったんだろうけど、2020年代から見ると質の低いゲームにしか見えない。


最後に面白いオチが付いてて、ストーリーは良かったけど、所詮は30分しかない作品だから設定が最低限なのは残念だった。


声優の名前はちゃんとクレジットされてるけど誰一人知らない、裏名義とかあったのかな?



【あらすじ】
第二次世界大戦末期の1943年、連合の諜報員エルナはナチスのウルダ計画を探る途中、ナチスに捕まっていたクリスという少女を保護する。

クリスは自分は未来人でワープ実験中にアランと言う船員と共に過去へ来てしまったのだと言う。そしてナチスに捕まるが、ナチスは宇宙船を探しており、それを使い過去を変えるのがウルダ計画だった。

最初は信じないエルナと相棒のジャネットだったが、彼女の持ってた近未来道具で信じることにする。

エルナたちはクリスを連れて潜伏先から脱出しようとするが、ウルダ計画の責任者グリムヒルトに追われる、実はグリムヒルトはエルナの育ての親でエルナをスパイに仕立てた張本人だった。作られた記憶に嫌気がさしたエルナはジャネットの誘いで連合に裏切っていた。

エルナたちは必死に逃げるが、エルナとクリスは捕まってしまう。

エルナが目を覚ますと、既に宇宙船の実験は始まっていた。クリスが自白剤を飲まされ宇宙船の隠し場所はバレて、捕まっていたアランが強制的に働かされていた。

そこにジャネットが現れ、場をかき乱し、その隙にアランが宇宙船を動かし皆で逃げる。

アランのおかげで、未来に帰れるようになるがクリスの顔は曇っていた。実はクリスは未来で人工的に作られた子供で未来に帰っても居場所はなかった。

しかしエルナはお前の場所はここにはないと言い、未来へ帰らせようとする。

するとナチスに見つかり、エルナはグリムヒルトと一騎打ちをする。

ジャネットが未来の戦闘機で敵軍を相手にし、クリスたちは未来へ帰る準備をする。しかしエルナを倒したグリムヒルトによって時代を10年前に設定させられる。

最後は生きていたエルナがグリムヒルトに止めを刺すが、宇宙船は壊れ、クリスは10年前に続くワームホールに飲み込まれそうになる。

結局エルナもジャネットもクリスを助けられずクリスはワームホールに取り込まれるが、ジャネットはクリスが飛んできた破片でエルナそっくりの傷が出来たことを見て、エルナ=クリスだと確信するが、ジャネットはそのことをエルナには話さなかった。

その後、宇宙船の残骸から新たに衛星などが作られ、クリスたちが来た2112年、ワームホールの実験が行われるが三機の宇宙船が行方不明になる。

1910年、とあるドイツ兵が何かの墜落現場から少女を保護するが記憶がなく、ドイツ兵はその少女にグリムヒルトと名付ける。

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 148
サンキュー:

0

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私、未来から来たんです

過去の自分と未来の自分


謎CGアニメですよ.
2003年に発売ということですが、GONZOならこの時期「ラスエグ」とか「フルメタ」とか作ってましたよ。
あまりにお粗末な3Dですけど、声優以外はロマのフ比嘉さんが一人で自主制作したとなるとまぁ許容範囲なのでしょうか。

内容はタイムトラベル系の王道といった感じで、1話5分の全5話で30分で全部見れちゃうんじゃないですかね、とても短いです。
それでも短いなりにストーリーは纏まっていましたし、結末も納得できる風に仕上がってたと思いますよ。

もうどうせなら声優もロマのフ比嘉さんがやっちゃえば良かったのに、というのは暴論でしょうが、そのくらい棒演技です。

SEが酷すぎィ!今見ると面白いくらい激しい効果音になってます。

よく見てると髪の色とか、伏線になってるんですよねぇ。


安っぽさをからかって見てしまっていましたが、一人でどこまでアニメを制作できるか、を示してくれた作品だった気がします。
インターネット配信のアニメですね、今も配信してるのかしら。

投稿 : 2016/02/04
閲覧 : 319
サンキュー:

3

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/31
閲覧 : 93

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/08
閲覧 : 89

とぅってぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/26
閲覧 : 80

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 93

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URDA -ウルダ-のストーリー・あらすじ

「DoGA CGアニメーションコンテスト」で第9回グランプリを受賞した新進気鋭の映像アーティスト・ロマのフ比嘉の出世作的なアニメ。クオリティの高さはもちろん、制作のすべてをロマのフ比嘉が一人で行ったことで、観客のド肝を抜く作品となった。
 舞台は1943年の第二次世界大戦下のヨーロッパ。連合軍のエルナとジャネットは、ナチスドイツが遂行しようとする謎の「URDA計画」の情報を聞きつけ、その真相を追っていた。そんな彼らの前に、未来から来たと言う謎の少女・クリスが現れる。クリスとの出会いの中、さまざまな先進技術が戦場に投入され、戦況は一変。その技術を巡り、ナチスドイツの将校たちと、エルナの壮絶な戦いが始まる。(Webアニメ『URDA -ウルダ-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2011年7月28日

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