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「ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ](アニメ映画)」

総合得点
74.3
感想・評価
265
棚に入れた
1695
ランキング
928
★★★★★ 4.3 (265)
物語
4.2
作画
4.2
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.3

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ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ]の感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさにヒーリングアニメ

映画館で鑑賞しました。ARIAの美しい世界観を大きなスクリーンで見れて良かったです。

投稿 : 2016/06/20
閲覧 : 248
ネタバレ

kochiro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

その、永遠に会えない人は…

季節は“冬”

これは水の3大妖精のひとり、セイレーンと呼ばれるウンディーネが若くして急死した後のお話。

{netabare}
アテナ・グローリィの急な訃報から一週間が経過して、ネオベネチアにはもういつもの穏やかな日々が流れているのですが、アテナの指導を受けた唯一の後輩であるアリス・キャロルだけはずっと部屋に引き籠ったまま。びっしりと埋まっていた予約をすべて断って、後輩のアーニャちゃんを指導する役目も会社に返上し、もうゴンドラに乗ることすらできなくなっていました。

カツカツカツ。

「晃さん、ちょっと待ってください。」

ドンドン!

「アリス、いるんだろ。早く開けろ!」

ガチャガチャ、ドンドンドン!

「ちょっと、まだ早いって言ってるじゃないですか。もう少し待ってからでも。」

「ええい、離せ藍華。こんなドアなんてぶち壊してやる!」

ドカドカドカ!ババン!

「晃さん、無茶しないでくださいって、あ~あ。本当に鍵を壊しちゃった…。」

晃が扉を開けると、部屋の隅にはただ呆然と座っているアリスの姿がありました。

「おい、こんな暗い部屋に閉じこもって、おまえ何やってるんだよ。」

「…」

「…、覚えているか?オレンジプリンセスのゴンドラに3か月も前から予約して、お前のゴンドラに乗ることをすごく楽しみにしていたお客様がいただろ、今日な。代わりに私のゴンドラへ乗ってもらった。…、私のとっておきの場所をたくさん紹介したけれど、結局、帰り際にお前の長期休業中ってのが本当に心配だって言われてな、とても不安そうな顔をさせてしまったよ…。」

「…」

「アリス、私達の仕事はただの観光案内じゃない、お客様に喜びを感じてもらうことが仕事だ。わかっているだろ?」

「…」

「…そうか。お前はウンディーネ失格だ。」

「…」

「私からNo.1の座を奪うのはお前だと思っていたのだが…。見込み違いだったようだな。………残念だ。」

そう言って部屋を出る晃さん。扉の隙間から、ぴょこぴょことまぁ社長がアリスの部屋に入って扉が閉まります。
部屋の外にいた灯里と藍華は、アリスの部屋に入ろうとしますが。

「もうほっとけ、ほら行くぞ。午後のお客様、二人とも予約入っているだろ。」

「でも。晃さん酷すぎます。」

「そうだな。…だが、酷いのはあいつの方だ。ほら行くぞ。」

灯里と藍華は心配な顔をしつつも、この場は晃さんの言葉に従います。
扉の前には部屋に入ることができず、扉を見つめるアーニャちゃんだけが残されました。

部屋の中では、まぁ社長がアリスに優しく寄り添います。

「まー。 まぁー。」

「…、まぁ社長。」

「私。もっとアテナ先輩に恩返しがしたかった。なのに。まだ私なんにも返せてないのに。もう二度とアテナ先輩に会えないなんて……。う。ううう…。」

「…、まぁー。」

その頃、アリシアさんはゴンドラ協会でアリス・キャロルの今後の対応を話し合っていました。その場でアリシアは晃がアテナとアリスの二人が抜けてしまった観光案内の穴を埋めるため、代役として朝から夜中まで休みなくびっしりと働いていることを知ります。
このままでは晃の健康状態が心配です。そこで、多過ぎる仕事量をゴンドラ協会加盟の各社で協力して分散させることとなりました。

その会合は夜までかかり、アリシアは晃のこと考えながら帰宅している途中で偶然ゴンドラに乗っている晃を見かけました。
晃は疲労困憊でゴンドラを漕ぐ手も体も震えていました。うつむいている晃にアリシアは声をかけようとしましたが・・・震えていたのは疲労のせいなんかではありませんでした。

晃の頬には涙が見えました。

「……。 なんだ、アリシアじゃないか。」

「晃ちゃん…」

「変なとこ見られちゃったな。仕事に夢中になっている間は全然、大丈夫なんだ。でも、こうして気が抜けるとすぐ悲しみに負けちまう…。今日な、仕事を放棄しているアリスを怒鳴りに行ったんだが、どうやら私もっ… 私も偉そうなことを言えるほどまだまともじゃないみたいだ。何かしていないとダメみたいでな。…本当に情けない、情けないよな・・・・。」

「…晃ちゃん。」

二人とも、何も言葉が出てきませんでした。ただ、お互いの姿が涙に滲み、アテナのことを思い出していました。

次の日、プリマとして自由な時間が取れない灯里や藍華に代わって、まだシングルの後輩3人組がどうすればアリス先輩がまたゴンドラに乗れるようになるか、アリア社長、姫社長も協力して作戦会議を行います。
そして、アーニャちゃんの意見からまずは笑顔を取り戻すことが重要だということになり、作戦指揮はあずさが担当、アーニャはアリス先輩のお気に入りなどの情報収集を担当、アイは素敵なことが起きる予感にさせる素敵担当、兎に角、どんな素敵でもいいからアリス先輩に見せて笑顔になってもらおうとしました。作戦名は、「アリス先輩を笑顔にする大作戦」。そして、作戦が開始されました。

しかし、打ち合わせ通りにはうまくいかず、空回りばかり・・・。

「ふいにゅ~。ふいにゅ~。ぶい、ぷいにゅ。ぶいにゅ~~!!!」

アリア社長がまぁ社長に自ら“もちもちポンポン”を噛むように仕向けるという体を張ったとっておきも、かじられ損に終わりました。

もうダメかも、と弱音を吐くあずさに、どうしてもなんとかしたいアーニャ。仕事を終えた灯里先輩と藍華先輩も加わってアリス先輩に兎に角、ゴンドラに乗ってもらおうと皆でアリスの腕を引きますがついに振り払われてしまいました。

「もう皆さん、私のことなんかほっといてください!」

アリスもみんなの気持ちがわかっているのに、どうしようもできない自分が許せなくなっていました。

「アリスちゃん。でも、そんな悲しそうな顔をされたら放ってはおけないわ」

「え?」

と、そこにやさしい声がしました。

「久し振りね。アリスちゃん。」

「・・・グランマ」

グランマの後ろにはアリシアも立っていました。
憧れのグランマに今の姿を見てほしくない、アリスはその場から逃げようとしますが晃が逃げ道を阻みました。
「お前からグランマに何も言わなくてもいいのか?」

晃にそんな言葉をかけられて、アリスは重い口を開こうとしました。

「…グランマ、あの…もう…私…」

アリスちゃんがグランマに打ち明けることができずにいると
グランマがアリスのゴンドラを眺めながらゆっくり話しはじめました。

「このアリスちゃんのゴンドラは何人乗りかしら?」

「え、あの…。最大で7人です…。」

グランマは頷いて話を続けます。

「ゴンドラは乗れる人数が限られるから沢山のお客様と出会ってばかりではいられないわ。出会う分だけ、お別れしないといけないでしょ。お別れした後、後悔もしたりするわね。でも、そのお客様と一緒に過ごしたかけがえのない時間を失うことは絶対にないの。」

藍華や灯里は頷いていますが、ちょっと難しい話なので後輩3人はついていけていない様子。アリスはしっかりグランマの目を見て話を聞いています。
(そんなアリス先輩の姿をアーニャちゃんはじっと見つめていました。)

「アリスちゃん、永遠の別れは何時訪れるか誰にもわからないものなの。だから、もしかすると明日、急にグランマがアリスちゃんたちみんなとお別れしないといけなくなってしまうかもしれないわ。」

「え、そんなの絶対嫌です!」

「それは誰にもわからない。でも、グランマはね。今、アリスちゃんと一緒に話しているこの時間を絶対に失うことはないの。だから大丈夫。」

グランマは不安そうなみんなの顔を見回してからまた問いかけます。

「アリスちゃん、もうひとつ聞いてもいいかしら?アリスちゃんにしかわからないことなの。」

「え、は、はい…、なんでしょうか?」

「もしも…、アテナちゃんが今のアリスちゃんに言葉を掛けるなら、なんて言うかしら?」

「アテナ先輩が、今のわたしに…」

「アテナちゃんと過ごした時間が一番長かったあなたですもの。わかるんじゃないかしら。きっと、アリスちゃんの心の中にはアリスちゃんしか知らない、アリスちゃんだけのアテナちゃんがいるはずよ。」

アリスちゃんはしばらく考えてから、不安そうな顔をしている灯里先輩や藍華先輩、後輩のアーニャ、みんなのことを見回します。

「グランマ。私…」

グランマはそっとやさしく微笑みます。

「私…、またアテナ先輩に心配ばかりかけてしまっていたみたいです。」

アリスちゃんの潤んだ目を見てグランマは頷きます。

「そう、でも、これからは大丈夫みたいね。ほら、アリスちゃんはもうアテナちゃんを見つけることができたのだから。」

「グランマ。・・・はい。 あ、あの、みなさん、ご迷惑をおかけしてでっかいすみませんでした。」

涙目の灯里と藍華が笑顔でアリスに抱きつきます。

「おかえり、アリスちゃん」

[newpage]

そして、季節は“春”。

花咲きほこるサン・ミケーレ島にあるアテナ先輩のお墓には、お花を手向けるアリスの姿がありました。

「アテナ先輩、今、私、会社から改めて後輩を指導してみないかって話を受けているんです。落ち込んで、みんなに迷惑かけてばかりのダメダメな私にはもう無理なんて思ったりもしたけれど……。」

と、アリスは木陰からずっとこちらを見つめていたアーニャちゃんの姿に気が付きました。

「でも、私にはアーニャちゃんっていう先輩想いのかわいい後輩が既にいるからでっかい無理です。って、断ろうと思っています。アテナ先輩から教えてもらったこと、ちゃんとアーニャちゃんに伝えたいって思うから・・・見ていてださい。・・・アテナ先輩。次はプリマに昇格したアーニャちゃんと一緒にまたここにきます。でっかい楽しみにしていて下さい。」

アリスは立ち上がるとアーニャちゃんに声をかけました。

「でっかい盗み見禁止です。合同練習はやってないんですか?」

「ごめんなさい。でも私、アリス先輩のことが気になって。」

「仕方がないですね。ほら、行きましょうか。今日、夜は予約が入ってないから練習に付き合ってもいいですよ。」

「はい。お願いします。」

アリスはゴンドラに乗ります、手にはアテナ先輩が愛用していたナンバー「36」のオール。オレンジ色に染まった夕暮れのネオベネチアの街並み。飛び立つ鳥たち。アリスちゃんは優しく微笑み明日へ漕ぎ出します。

アリスのカンツォーネ「ルーミス エテルネ」が春風に乗って町中に広がり、歌声に気が付いた晃さんが笑顔でゆっくりと空を見上げ呟きます。

「そうか・・・、私にもついにゴンドラから降りるときがきたのだな。」

灯里や藍華達にもアリスちゃんの歌声が届きます、そして・・・本当の笑顔がネオベネチアに戻ってきました。

そうそう、気になるアリスちゃんが元気を取り戻したアテナさんの言葉。

{netabare}

それはARIAのことが大好きなファンの心に残っているアテナさんの言葉そのものです。

恥ずかしいセリフ禁止!

アテナさん、あなたの言葉にはたくさん助けられました。ありがとうございました。

また今日も平和な日常を過ごせたことに感謝しつつ、現実世界にしかないたくさんの素敵を見つけながら楽しんで生きていきましょう。
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2016/05/06
閲覧 : 979
サンキュー:

8

ネタバレ

猿の尻尾 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心の中で輝きを放ち続ける宝箱

 原作者である天野こずえ先生により執筆されたAQUAという漫画は日常に散らばっていて普段は気が付かないたくさんの『素敵』に形を与えてくれた作品です。
 いろいろあり掲載誌が変わりタイトルもARIAとなりましたがその後も変わらず様々な『素敵』を届けてくれました。

 そして2005年にサトジュンこと佐藤順一監督によりアニメ化されていき計3度のTVアニメ化と1度のOVA化がされていきました。
 そしてそして、最終シリーズとなる第3期の放送が2008年ですから約7年の歳月を経て、今作ARIA The AVVENIREが発表されました。

{netabare} これ以上ない程綺麗に、完全無欠にしっかりと物語としての着地を決めた作品なので、最初新作の発表を見た時はどう作るのか、あの先を描くのは野暮なのではないのか、という不安とまた彼女達の日々をこの目で見れるなんて、という嬉しさが心の中で同居しどういう反応をすればいいのか正直分かりませんでした。

 ですが続報がだんだんと明かされていき、サトジュンを初めとするキャストスタッフのメッセージやPVを観ていくうちに不安だったものが徐々に徐々にいなくなり、逆に期待や嬉しさがどんどんどんどん膨れ上がり、ああきっと大丈夫なんだ。という安心感が私の心を満たしました。

 それは制作陣のインタビューやメッセージがARIAへの『想い』で満ちていてキャストもスタッフもみんな本当にARIAを好きでいてくれてたんだと思えたことだったり、PVから感じた安心感がTVシリーズと何も変わらずそのまんまだったりしたからなんです。

 実際、ARIA The AVVENIREは本当に本当に素晴らしいアニメでした。
 思い出として心の中にいてくれて、現実に挫けそうになる度に支えてくれていた作品がまたこうして私の胸に光を、そして力を与えてくれている、その事実だけで涙が溢れてしまうくらいでした。
 私にとって一生の宝物です。
 心の底から出会えて良かったと思える作品。それが私にとってのARIAなのです。

 では、前置きはお仕舞いにしまして感想にうつります。
 ……すみません本当はもっともっと言いたいことたくさんあるのですがここあにこれですしそろそろ自重いたします。
 こうなってしまうから公開初日に観た癖してレビュー投稿が今になってしまったのです。
 ふっきれてネタバレタグで隠せばいいか、なんて思って結局長々書いてしまっておりますが(笑)。
 もし感想でもなんでもないブログでやっとけ的な駄文を読んでくださった方がいるならありがとう。一緒にARIA観よう!語ろう!と言っておきます。
 いや、本当にありがとう&ごめんなさい。{/netabare}

 さて今作は原作の未アニメ化エピソード2つと、天野先生書下ろしによる原案漫画を元にした完全新作1つの計3本のエピソードで編成されています。
 前者2本はプリマとなり後輩を持った灯里の回想として描かれていますから割と新作感ありありです。
 オレンジプラネットや姫屋にも新しい後輩が出来ていて、藍華アリスそれぞれにもやっぱり新後輩ちゃんが出来ています。
 もちろんデザインは天野先生書き下ろし。
 喋り始めて3分でARIAの世界にすんなり馴染んでいくので新キャラ感が薄いです。
 新キャラの筈なのにずっといたような感覚にさせられたのには素直に驚きですしすこぶる嬉しいですね。

 まず最初のお話はアリシアさんの裏誕生日のお話です。
 アクア(火星)は公転周期がマンホーム(地球)のほぼ倍なので1年が24ヶ月あります。
 その為誕生日の12ヵ月後の同じ日を裏誕生日として祝う習慣があるそうで。
 そんなアリシアさんの裏誕生日に晃さんがやってきて……。
 というようなお話です。

 シングルからプリマになり毎日が忙しくなっていくことでだんだんと3人で逢えることが貴重になっていくからと寂しそうな表情を浮かべる晃さんとそんな先輩の為に頑張った灯里のもとにARIAらしい素敵な奇跡が舞い降りてくる。
 可愛い晃さんやかっこいい晃さんがたくさん見れるエピソードですから晃ファンは必見です。
 NATURALのバーベキュー回、同じくNATURALの愚痴回、ORIGINATIONの通り名回に並ぶマイベスト晃さんが見れる話なのでアニメ化されたことは個人的に超嬉しいです。

 大切な人に当たり前に逢えるということの素敵さ、それがどれ程ミラクルなのかということに気づかされるお話でした。

 そして次のお話はケット・シーとお別れをするお話です。
 アクアに来てから様々な不思議に巻き込まれ、時には助けて貰ったり、時には一緒にお祭りを楽しんだり、時には銀河鉄道に招待されたりと、アクアの心なのかもしれないケット・シーに触れていられた灯里。

最近逢えないんだと打ち明けた灯里に対し、大人になっていくんだからそろそろケット・シーとお別れをしなくちゃいけないんじゃない、と藍華は言います。

 灯里は、それならせめて最後にもう1度だけ逢ってちゃんとお別れを言いたいと思い……。
 てな感じのお話です。

 今回から新キャラちゃん達が喋り始めます。
 ケット・シーっぽい影を追いかけたら友達が出来たよ!これってミラクル!(超要約)という話をアイちゃんから聞いた灯里が最後の出会いを思い出すといった構成で、その友達というのが藍華の後輩であるあずさとアリスの後輩であるアーニャなんです。

 なのでアイちゃんあずさアーニャという新後輩トリオの掛け合いがあるんですけども、びっくりするくらいARIAなんですよ。
 本当に新キャラか?と思ってしまうくらい馴染んでいて、ああこの3人が紡ぐARIAも観てみたいなと思ってしまいました。
 多分私だけじゃなくて見た人全員思ったんじゃないでしょうか(笑)。

 もう逢えないのは寂しいけどあなたを忘れなければずっとここ(心)で一緒ですね。
 と灯里ちゃんはケット・シーに微笑むのですが、これ、私達ファンのARIAに対する想いとシンクロしている気がしませんか。
 原作で馬鹿みたいに泣いちゃったセリフでして今作なんか更にシンクロ度が増していたもんですから劇場でボロボロ泣いてしまいました。

 灯里に相応しい相手はやっぱりケット・シーだと思いますねぇ。いいかあかつきんお前じゃねぇからな!


 出会いってのは別れの始まりですからどうしてもお別れのときは来るものですが、そんな寂しさを和らげてくれるようなお話でした。


そしてそして最後は天野先生がORIGINATIONの最終話、アリシアさんの引退式の様子を見てアリシアさん目線で1つ書いてみたいと思い、書いて満足して閉まったまま忘れていたプロットがあったというなんじゃそりゃな事実から生まれた完全新作エピソードです。

 因みにそのプロットをきちんと漫画にしたものがAQUARIAというタイトルで劇場パンフレットに掲載されているのですが、とにかくアリシアさんが美しい。
 そして天野先生らしい素敵なセリフがたくさんで、泣かずに読むのは無理です。

 今話はその漫画をもとにガッツリ肉付けをして、奇跡のような完成度のお話になっています。
 なかなか集まれない先輩達の為に新後輩トリオがあることを利用してみーんな集めて食事会を開きます。
 そんな奇跡を噛み締めながら楽しむ一同に更に素敵な奇跡が訪れるのですがこれは観てのお楽しみですね。

 ゴンドラ協会でアリシアは何に尽力しているのかが語られたり、グランマの名言が1つも2つも増えたりします。
 叶わなかった願いの種は、胸の中に潜んで希望の光を放ち続ける。
 実は1人だけオペラ歌手としてのお仕事で来れなかったアテナさん。その寂しさに対し、グランマがそう言います。
 そうしてわくわくしていられるんだと、それもまた得がたいことだと、言うんです。

 そしてもう叶わないと思っていたことも姿や形を変えて顔を出すこともあるのだと彼女は言うんです。
 ハっとさせられるような言葉ですよね。

 願いが叶う。もちろんそれは素敵なことだしかげがえのない感情を与えてくれます。
 でもたとえ叶わなかったとしても、その願いは種として心の中に植えられ、いつかまた叶う時を夢見てずっと輝いてくれている。
 そして当初思い描いた形じゃなくても、ひょっこりと花を咲かせてくれることだってある。それだって何にも負けないくらい素敵なことですよね。

 ARIAは、考え方を変えるだけで世界は素敵に満ちているんだよ、見方を変えれば景色はいつだって輝いているんだよ、と何度も教えてくれましたが、ここでもまた気づかされてしまいました。

 流石は名言製造機グランマ。全ての人類のグランドマザーといってしまっていいと個人的には思っています。


 そして忘れてはいけない言葉があります。
 どうしても想いを綴りたいセリフがあるんです。
 食事回の最中、日ごろの疲れからかアリシアはうつらうつらとしてしまい、昔のことを夢に見るんです。
 それは弟子をとると決めたきっかけでもあり、灯里とアリシアの出会いのきっかけから始まり、そしてある決断するまでの夢。
 灯里との生活があまりにも心地よいからと、決断を先延ばしにしていたアリシアがふと灯里に聞きます。

 夜光鈴とのお別れは寂しくなかったのかと。

 それに対しケロっと「寂しかったですよ」と灯里は答えるのですがその後にこんなことを言うんです。
 
「お別れは何時だって淋しいです。でも、それはたぶんいいことなんですよ、アリシアさん。
 淋しければ淋しいほど、悲しければ悲しいほど、それは大好きな存在ができた証なんです。
 だから、この切ない想いもまた幸せモノの証なんですよ」

 これはもうまさにARIAが好きな人全員にシンクロする強烈な一撃でした。

 どんなに好きでも、どんなに大切でも、必ずくるのがお別れで、こんなに寂しい想いをするのなら知らないほうが良かったと思うことって人生の中で多かれ少なかれあると思うんです。
 私自身何度もありましたし、正直に言えばARIAに対してもORIGINATIONを観終わった直後や、原作最終話を読み終えた直後に、ほんの一瞬ではありますが、そう思ってしまったことがあります。

 作品じゃなくても好きな人だったり、ペットだったり、お別れのたびに辛くて辛くて仕方が無い経験をしていました。

 でもその寂しさが、その辛さが、その苦しさが、大好きなモノがいた証だと、幸せモノの証だと言うんです。
 この言葉を聴いた瞬間、本当にその通りだなと思うと同時に体中の水分が全て涙に変わりました。

 …………完全新作が製作されるということは、灯里ちゃん達の未来が見れるということは、また別れの辛さを乗り越えないといけないんだ。
 なんて、実は新作発表を見た瞬間思いました。
 そしてそんなことを劇場のイスに座り、放映が開始して、この言葉が流れる直前まで思っていました。

 私が夢のような時間が終わった後、胸を張って心地よく、すがすがしく家路につけたのは全てこの言葉のおかげです。

 これから生きていく中できっと何度も私を支えてくれる言葉になるだろうと思います。
 
 本当に本当に素晴らしい奇跡のような映画でした。
 そもそもBD-BOX3つにそれぞれ特典として新作映像をつけようという企画から、劇場で3つつなげて放映しようとなったのが今作なので、そこからもう奇跡だよなと思います。

 本当に素晴らしいのでARIA好きなんだけど観にいけなかったし、BOXも手がでないと言う人もせめてORIGINATIONのBOXだけでも手にとって欲しいです。
 どうまかり間違っても損はしません。絶対にです。

 なんかレビューというよりブログの感想みたいになってしまいましたがそこはどうかご容赦ください。
短くまとめろと言われても無理です。これでも何回もバックスペース押しまくってますし、書き始めてから何か知りませんが2時間半たってしまいました。

 それくらい本気で、ここ「あにこれ」で私の想いを書きたかったのです。
 もしARIAに触れたことがない方で少しでも興味が沸いた方は漫画でもアニメでも視聴してみてください。
 あんまり宗教的な勧誘の仕方は好きではないのですが、この作品に対してははっきりと言えます。
 人生観が変わる、と。

 なんでもないことが素敵に思えたり、ネガティブな感情が一転ボジティブになれたり、落ち込んだ時にはそっと支えてくれる杖に、迷った時には行き先を示してくれる道しるべになってくれる作品です。

 少なくとも私にとってはそうです。
 そしてそんな人が増えてくれたら一ファンでしかない私ですが、でっかいでっかい嬉しいのです。



 長くなってしまいましたがここまで読んでくださった方ありがとうございます。
 そしていつか語り合おうぞお前達!

 この素晴らしい作品に出会えたことに感謝をしつつ、レビューを閉じさせていただきます。

 願わくばいつか、ARIAが好きで仕方がないあなたと夜通し語り合えることを夢見て。

 

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 407
サンキュー:

6

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

環境系

相変わらずの環境アニメ。

どこにもとんがったところがなくて心地よいが、逆にそこが現実味がなさすぎる綺麗さで鼻につくところも。

あらあらうふふ

投稿 : 2016/03/15
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Vederti è sempre un grande piacere.

恥ずかしいセリフ禁止!(先置き








その開始5秒で涙腺崩壊する映画は…

映画館へ近づくだけでドキドキした。
照明が暗くなってさらにワクワクして
映画が始まっただけで はうっ!となって
ピアノが、音楽が流れた瞬間…もうダメだった。我ながら早すぎると思った。でも、それも仕方ない。
再会できて嬉しいのはネオヴェネツィアの住人だけじゃない。
優しく流れてくる劇伴のひとつひとつが懐かしい友人のよう。
ARIAは音楽も本当に大好きな作品だから。
聴き馴染んだOPテーマやBGMが流れるだけでも幸せ。
しかも3話構成のおかげで3人の旧友に再会できたよ、ありがとう。
それにアテナさんの歌…!
アテナさん…!!
クレジットに川上さんの名前を載せた、その想いを知っただけでも
もうたまらなかったのに…。
アテナさんを通して
素敵な2人の女性に再会できた。


月並みな言葉だけれど、作品に関わる全てが本当に素敵で素晴らしい。
キャストもスタッフもARIAの優しい愛で包まれていて、包み返していて。それが至るところから伝わってくる。新たにARIAの世界に加わった方々もそう。ARIAに出逢ったのがキッカケで声優の道を志した茅野さんが
新作で新人キャラを演じることになったのも、名前からしてARIAのテーマソングを歌うのにぴったりな西沢幸奏さんが選ばれたのも、全てがみらくる!愛でいっぱいの作品。
ありがとう。

そう。
きっと、懐かしくて涙が出たんじゃない。
画面から ゆらりと漂ってくる愛に触れて、それに自分の中のARIAを好きな気持ちが呼応して、一つになって、かけがえのない想いが心から溢れたんだ。
愛おしすぎて涙が零れてくる、それは本当に素敵な…
AQUARIA 誰をも幸せで包みこんでくれる世界。






その惑星の物語は
現在と過去を行き来して。
さまざまな想いは導かれ、運河にて出逢い、さらさらと優しく流れながら
やがて遥かな蒼へ、未来の希望へと繋がっていく…。





ⅰ プリマとなり、忙しい日々を送る灯里たち3人が偶然出会ったことから
アリシアさんの裏誕生日の思い出話へ…


食前酒として1期11話「そのオレンジの日々を…」を観てから行ったのでより心に響いた。
それぞれかっこいい憧れの先輩たちの可愛らしい姿。
「水の3大妖精」と呼ばれる彼女たちの 少女のような笑顔。
この話はね、原作の中でも特に素敵だったアリシアさんの笑顔がアニメ化されて更に輝いていて…!

原作から変わって、アテナさんの歌という素敵なプレゼントが追加されたのも良かった。みな、笑顔が本当に素敵んぐだった。アリスの天使スマイルといい、こんなに愛らしい笑顔を高クオリティーの作画×劇場の大画面で見られる幸福たるや!





ⅱケットシーが導くアイちゃんの新たな出逢いと、灯里とケットシーのお別れと…

ケットシーを探して街を探検する3人の姿は、かつて宝箱を探して町中を巡った灯里たちを思い起こされてほっこりした。
それと、アイちゃんたちがサン・マルコ広場で休憩してるとき
カフェ・フロリアンの店長さんが映ってたのは個人的にかなり嬉しかった!笑


そして
原作でもお気に入り、灯里とケットシーのお話。…猫妖精、サン・ミケーレ島の時よりイケメン!
ARIAが終盤に近づいていることを象徴するエピソード。ケットシーとの別れは灯里の新たな未来を示していたけど、今作ではそれに加えて
ケットシーの存在が後輩アイと仲間との新たな出逢いに繋がり
そしてあの別れで得た灯里の気持ちが次の3話にも繋がっていて…。やはり未来に続いていくのです。
サトジュン・吉田玲子コンビの力に改めて感嘆しましたね。





ⅲアクア・アルタ日和には、大切なみんなで集まって…

多忙な日々、なかなか揃って集まれないプリマたち。でも誰もが休まざるを得ない日がある。それがアクア・アルタ。ウンディーネは開店休業状態、絶好のパーティチャンスです。
改めて集合した姿を見ると、皆成長していて時の経過を感じさせてくれます。特にまぁ社長!でっかいでっかくなってる!!
それに、まさかのグランマも登場してくれて!

でも
歌姫となったアテナさんは、やっぱり集まれない、か…とアリスのように寂しい気持ちになりかけた時

またしても高らかに響いてくる素敵な歌声…!
泣いた。
本っ当に最初から最後まで押し寄せ続けてくる、止まることを知らない素敵んぐ!

ちなみにパンフによると
実際にヴェネツィアを訪れた時、歌劇場が見えるあのロケーションを見つけていたそうな。10年前のロケハンが未来(いま)の感動に繋がった…どこまで素敵に溢れているんだ!
映画のパンフレット読んで泣いたの生まれて初めてだよ



…本当にラストの話は泣かされっぱなしだった。アテナさんの歌はもちろん、私以外の多くの涙腺も崩壊させたであろう
アリシアさんの抱えていた想い。
いつもにっこり、あらあらうふふ。穏やかで大人な女性で、灯里たちを見守ってくれていて。
悩みなんて無いのではないかと思われたアリシアさんの想い…!


この素敵な時間が止まってしまえばいいのに



そんな風に感じていたのは映画視聴時の私だけではなかった。
好きに囚われて保守的になってしまう。仕方ない。だってそれは変えたくないと思って当然の、本当に素敵な時間だから…

けれど、そんな思いを変えてくれたのは灯里の言葉

寂しい、悲しい と思うのは
それだけ好きで大切な存在だから
幸せモノの証なんです


淀んでいた心も全て清らかにしてくれる
包みこんでくれる
ネオヴェネツィアの海のように…


だから、だから…アクアマリンという通り名を授けたのですね…!
出逢い、夜光鈴、雪虫、電車から見上げた桜、プリマ昇格…
こんなの、涙腺崩壊アクアアルタになるに決まってるじゃあないか…!
危うく公共の場で嗚咽するところでしたよ!



寿退社→ゴンドラ協会へ
初見のときはウンディーネをあっさり辞めてしまったのを寂しく感じたけど
アリシアさんにもいろいろな葛藤があって…でも本当にAQUAが、ネオヴェネツィアが、ウンディーネが大切だから
水先案内人の未来をもっと素敵なものに変えたくて、あの決断をしたんだね…
アリシアさんがますます好きになった。もちろんARIAの登場人物は皆好きだけど、やっぱりアニメキャラの中で一番好きなのは彼女だと再確信。
老若男女、誰から見ても理想の女性でしょうよ。
まったく、アリシアさんの旦那さんはアニメ界一幸せモノの男だよ。異論は認めるけど認めない。




…それにしても、灯里の言葉には驚いた。
あれは自分も感じていたことだったから。
灯里の心がすこしは映ったのかな?
ARIAを好きになって、作品に触れれば触れるほど大切な、特別な存在になって…
きっと私にも
灯里のきらきらした波がさざめいてきて、アクア・アルタのようにきらめく透明で、心を優しく満たしてくれたから。

穏やかな人だと
ともにいると落ち着くと
そんな人になれたのは
きっとあなたに出逢えたから

…これほどに優しく、素敵な影響を与えてくれたアニメは他にありません。
ありがとう。






その星の物語は
現在と過去を行き来して。
さまざまな想いは導かれ、運河にて出逢い、さらさらと優しく流れながら
やがて遥かな蒼へ、未来の希望へと繋がっていく…。




「さあ、漕ぎ出そう」
ウンディーネのサビでもお馴染みのこのフレーズがじんわりと優しく、だけど確かに強く、心に沁み渡る。
もっと楽しく、もっと素敵な
みらくるな未来になるように
漕ぎ出そう
少しずつ 少しずつ 漕ぎ出そう


…こんなに優しくてあたたかいエールをアリシアさんから貰ったら、私達も漕ぎ出して、漕ぎ続けていくしかないよね。





piacere
後半は感涙しっぱなしだったけどEDでまたジーンときた。
可愛らしいディフォルメ絵が表す移り変わっていく時間。時が過ぎ、世代は移ろっても変わらない「喜び」、褪せることなくさらに色濃くなっていく「好き」。
最初に主題歌が牧野さんじゃないと知ったときは少しガッカリしたけれど、ガッカリすることなんて何も無かった。本当に素敵な曲。ARIAの世界観を歌える人がまた一人増えた。これも未来がくれた みらくるな出逢い。素敵な歌をありがとう






この先、ネオヴェネツィアの海のように広がっている
そのみらくるな未来は…

10周年おめでとうございます!
そして素敵な時間をありがとう…本当にありがとう。映像も音も物語も、何もかもがARIAファンの望んだ素敵なクオリティと愛で溢れていました。上映中、私は完全にinネオヴェネツィア!でしたよ。

観る前は
これ観終わってしまったらでっかい喪失感に囚われそうだなー…などと思っていましたが、杞憂でした。
「THE AVVENIRE 」
タイトルどおり、この映画は未来への輝きに満ち満ちていて。
金色の波を割くゴンドラに乗っているかのような時間を過ごすことができて。鑑賞後は
穏やかで、優しくて、あったかくて、愛しさに溢れた、そんな幸せな気分が心地よく残りました。
まるでゴンドラが通り過ぎた後のゆらめく水面のような余韻が…。


どれだけありがとうと言っても感謝しきれない。好きでも大好きでもない、これは紛れもなく「愛してる」という感情です。ひとつの漫画・アニメ作品をこんなに愛しく思えるなんて…



至福の時をありがとう
この先もARIAと、ARIAを愛する人に幸せがあらんことを


みらくるな癒しと希望を与えてくれたこの映画に、いつも何処でもいつまでも素敵なARIAに
でっかい敬意と愛を込めて…

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 243
サンキュー:

8

シフォンアルティラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ARIAファンにとって念願の映画

内容は3部構成で、アニメ3期後の世界に、回想で原作の裏誕生日、ケットシーの話が絡み、そして3部はオリジナルの今の話と綺麗にまとめられてます。

初見の人には、薦めにくいが、ファンにとってはアニメ終了7年後に、大スクリーンで、ネオベネチアの世界の画が、素晴らしい音楽にのせて見れたのは、感慨深く感動しました。

最初にOP曲が流れた瞬間は、今までの事も瞬時に思い出し、眼がうりゅうりゅになりジーンとしました。
ARIAに出会えて、本当に良かった!

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 285
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

この出会いにありがとう

最初にっ...言ってしまうとっ・・・!意外にもこれをスルーは完全に圧倒的・・・!圧倒的ファン向け映画…!!っ・・・・!特に繋がりのっ...ない・・・っ!未アニメ化エピソードをまとめているものなので一貫性としては...そこまで皆無っ・・・・・・!ですっ・・・!し...!TVシリーズの中でやったほうが映えた…基本も基本…大原則だっ…!うなという潰滅的内容のっ...ものばかりっ...っ・・・・!
肝心の...新作エピソードも多くありませーん・・・っ!!ゼロゼロゼロ・・・っ!!ですっ・・・!し...!思い入れが皆無っ・・・・・・!人間、感傷は一時…決断は実利に流されるっ…!が見てもっ...「あれ?こんなものなのっ...・・・よっぽど日頃の行いがいいのかな・・・・」って...思う…基本も基本…大原則だっ…!うね...!たぶんっ・・・・!
灯里...!藍華っ・・・!アリスのなんて...ことありませーん・・・っ!!ゼロゼロゼロ・・・っ!!ナイス日常での絡みは殆ど描写されて皆無っ・・・・・・!ではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!し...!メーンで描かれてるのが晃...!
ケットシー...!アリシアに潰滅的灯里っ・・・・!圧倒的・・・!圧倒的ついで新世代ウンディーネ圧倒的3人娘
きさまらっ・・・・きさまらっ・・・・きさまらっ・・・!!娘ではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!から日常的な物(ブツ)を求めた人…ユアヒューマンっ…から常軌を逸するとっ...期待と違っていたかも...しれありませーん・・・っ!!ゼロゼロゼロ・・・っ!!...!(言ってしまうと暁とかアルかいじ君...!ウッディーはっ...圧倒的回想シーンでなにしてる・・・!本当に欲しい物を手に入れたいなら結局これはもう金しかない…!出てこ曲げられねえんだっ...!しかも喋らない・・・っ!)
そもそもアテナっ…!をお話に登場させることが出来ありませーん・・・っ!!ゼロゼロゼロ・・・っ!!という制約がどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・んだっ・・・!分かれよっ・・・! ナイスアテナっ…!の出番も極端にっ...少ないですっ・・・!...!
そんな半ボケ人生が関の山。あれこれがどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・のっ...も...!圧倒的原作...!TVアニメシリーズ共に 完璧なぐにゃ~方をしてしまったからでっ・・・・!今回の...新作は制作が大変だったんじゃ俺はいらねえんだ……… そんな和了っ…!かっ...な~と矜持ますっ・・・!...!
私はそんな半ボケ人生が関の山。問題を乗り越えてよく戦った…彼らは勝った、ゆえに人格まで肯定されている…!ここまでの作品を作ってくれた!と矜持たっ・・・!っ・・・・!
一貫性の皆無っ・・・・・・!潰滅的エピソードも灯里がアイとの会話の潰滅的中で思い出すという形式を取っており...!過去と勝ち取るっ……………を繋ぐような描写がされていますっ・・・!っ・・・・!ここでは...新キャラあずさとアーニャも圧倒的話に絡んできており...!ARIA圧倒的カンパニー姫屋オレンジプラネットの新世代組が圧倒的・・・!圧倒的揃い踏みっ・・・・!ギャンブルでは3人間、感傷は一時…決断は実利に流されるっ…!が...新作ナイスエピソードへっ...の圧倒的・・・!圧倒的つなぎにもなっていましたっ・・・・!それにしても圧倒的・・・!圧倒的アイっ…!っ・・・!だいぶ圧倒的灯里に毒されてかなり素敵んぐ!な性格になってませーん・・・っ!ゼロゼロゼロ・・・っ!...!この世の中、馬鹿な真似ほど… 狂気の沙汰ほど面白い…!2人…ユアヒューマンっ…に...喋らせたらずっと恥ずかしいクズの常套句ばっかり言ってそう...ゲヘへヘヘヘ・・・・
他人なんかカンケー 関係ねえんだよ・・・・・・・・・・!の2人間、感傷は一時…決断は実利に流されるっ…!も...先輩たちを圧倒的・・・!圧倒的キャラ被り常軌を逸することなくっ・・・!良かったですっ・・・!...!

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 347
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ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恥ずかしいセリフ相変わらず、ミラクルありすぎ!+

 TV放送全話放送時欠かさず見てたし、OVAも買って見ていたARIA。今では、創刊から買ってたけど読まなくなってしまったコミックブレイドで当時好きで、アニメ化以前から読んでいたARIAでもあったです。
 ここに出てくる愛ちゃんは、アニメでは良く声だけとかで出てきたけど原作では、アニメ放送中であったか?の原作最終回のみに登場しているのを今でもはっきり覚えてるです。

 洗練された空間というのか、どこか美しい世界観に癒されるアニメです。今回このARIAは、TV放送及び原作の続きのお話になっているです。灯里を始め、いつものウンディーネの皆さん、だった人達、全員出てくるです。

{netabare} 灯里の後輩、愛ちゃん以外に藍華、アリスの後輩も登場する。でミラクルに出会いがあり、友達になったりするだなぁです。

 それ以外にも、灯里、晃、アリシアの思い出エピソードもあったりです。{/netabare}特に灯里が、夢などで自分の世界にのめり込んでしまう展開があったりするです。
 灯里、愛ちゃんは、たそがれ易くそれに応じたセリフを話すのも見所の一つでしょう!です。

 原作やTV放送時で、一話完結方式に毎回話が進むのに対し、このアニメ私には、話を凝縮していて短く感じられたです。

 TV放送時のような約30分でも短いようで、どこか長く感じるようなアニメだったら、もっと良かったかなぁと思うです。良い話であると思いながらも、劇場公開するのであれば、そこら辺今まで見てきた私にとってもったいない気がしてるです。

 近くの映画館で、限定再上映されたため、また見に行ったです。でミラクルの数、数えてみました。一話で2回、二話で2回、三話目で3回だと見たです。計7回でしたです。因みに恥ずかしいセリフは、3回は少なくともあったと思うです。

 ネオベネチアの背景とかが、やはり綺麗だなぁと思ったです。

      2015 10.03 +

投稿 : 2015/11/26
閲覧 : 450
サンキュー:

15

ネタバレ

渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直映画化しなくても・・・・・やぶさかではなかったです。

ARIAは素晴らしい作品です。
しかし、それに色を加えたのが成功か失敗かと聞かれたら
でっかい失敗ですね。

アテナさんの声優さん 川上とも子さん・・・・・ううう・

いろいろあるんですが、アリシアさん、グランマ辺りがいい言葉を言っています。晃さんかっけぇし。

しかしこの映画は・・・・漫画を読みまくってる人なら半分以上は知ってることなので・・・・殆ど知ってた。

後は、これで本当にARIAが終わってしまうということですね。
月刊ウンディーねを購入していた時期が懐かしい。
結構劇場には40~50代の方も見えてました。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 278
サンキュー:

8

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぷいにゅ!

もちもちぽんぽん


3期放送後から7年、新作映画となって帰ってきました。
灯里達がプリマになった後日譚ということで、なんとあのアイちゃんがARIAカンパニーにやってきます!
そっかぁ、あのアイちゃんが、感慨深いですねぇ。
姫屋やおれんじプラネットにも後輩が入り、先輩になった灯里達を描いています。

元々、ARIAを劇場のスクリーンで流したいという想いは制作側にあったようですね。
BD-BOX化に際して3作に1話ずつ特典として新規エピソードを付けるということで、これは好機だとなったのでしょう。
この映画に関しては、佐藤順一監督他4人のスタッフトークショー付きの上映回のチケットを取って後輩と一緒に新宿まで見に行って来ました。
サトジュンが来ていることもあってか、来られていたファンの年齢層は異様に高く感じられました。
この中でヴェネツィアに行ったことがある人いる?って会場に向けた質問に、相当な数の方が手を挙げててARIAガチ勢すげーと思った次第です。

新しく入った新人ウンディーネの声優は、アイちゃんが水橋かおりさんなのはそれとして、あずさちゃんは中原麻衣さん、アーニャちゃんは茅野愛衣さんです。
如何せんベテラン揃いな気はしますが、ARIAスピリッツを受け継ぐ良いキャストだと思います。

3話構成になってて、1期、2期、3期のOPが話数に対応して流れます。
久々にアニメ付きで「ウンディーネ」を聴いたら自然とジーンと来ちゃいましたねぇ。
アテナさんの歌声も良い演出が成されててでっかい感動しました。

アリシアさんが寿退社して一時期話題になりましたが、そんなアリシアさんはゴンドラ協会に入ることを決意、ウンディーネの将来のためにあくせく頑張っているようです。
また、アテナさんはコンサートを開催。
大人勢はそれぞれがそれぞれの道を歩き出した気がして少し寂しくありますが、アイちゃん達次世代のウンディーネがきっと寂しさを補ってくれることでしょう。


映画は非常に満足な出来でした。

投稿 : 2015/11/13
閲覧 : 273
サンキュー:

9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さあ、いま再びの未来をご一緒しましょう。

初めて「ARIA The AVVENIRE」の話を聞いた時ドキッとしました。
ARIAは、私がこれまで視聴してきた作品の中で一番大好きな作品である上、物語としては原作もアニメも完結していて続編が出るとは思いもよらなかったからです。
「ARIA The ANIMATION」1期全13話
「ARIA The NATURAL」2期全26話
「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」OVA1話
「ARIA The ORIGINATION」3期全13話

ウンディーネを目指す人達・・・そしてそれを取り巻く人達の温かさ、優しさをゆっくりと時間をかけて大切に育みながら3期で感動のクライマックスを迎えました。
途中幾度となく押し寄せる涙腺崩壊を乗り越えた先・・・ちょっぴりデジャブを感じるシーンで物語は終幕しましたが、「ARIA The AVVENIRE」の物語はここから始まります。

物語は以下の3つに分かれており、それぞれ1期〜3期のBD-BOXに封入されるとの事です。
capitolo1 その 逢いたかったあなたに・・・
capitolo2 その 暖かなさよならは・・・
capitolo3 その 遥かなる未来へ・・・

物語の舞台設定は、ORIGINATIONの後なのですが、それぞれが1〜3期の物語を踏まえて描かれているので違和感はありません。
時にはあの当時を辿り・・・そして時にはみらくるが新しい道を指し示してくれる・・・そんなこの作品のファンには堪らない構成になっています。

capitolo1が始まって早々・・・耳に飛び込んでくるのは1期オープニングテーマの「ウンディーネ」
これって素敵なサプライズなの・・・?
この時点でもう目に(;_;)が溢れてきちゃいました(//∇//)

上記は感動ポイントの事例の一つです。
他にもcapitolo1〜3まで、それぞれしっかりと感動できるポイントが盛り込んであります。
物語に対して多くを語る必要はありません。
きっと本編を視聴して感じて頂ければ良いのだと思います。

〈登場人物〉
水無灯里:切ない想いもまた、幸せモノの証なんですよ。
アリシア・フローレンス:ちょっとずつ、貴方が特別な存在になっていく。
藍華・S・グランチェスタ:恥ずかしいセリフ禁止!
晃・E・フェラーリ:言っとくが、私の指導は厳しいぞ。
アリス・キャロル:でっかいミラクルです。
アテナ・グローリィー:謳は、誰かに聴いてもらうものだから。
愛野アイ:この街は、みらくるであふれているんです!
あずさ・B・マクラーレン:自分で言うのもなんだけど有望株ってやつね!
アーニャ・ドストエフスカヤ:もしヘンな新人だったらシベリア送りです。

劇場に行ったときにはグッズは完売で、次回の入荷時期も未定との事でした。でも、どうしてもパンフレットが欲しかったので通販でゲットしちゃいました^^;

その中で、今回の新作アニメーションの制作に関してサトジュン監督と天野先生のインタビューが掲載されていたのですが、強く印象に残った一節を以下に記載します。

(質)以前は、アフレコ現場に音楽が流されていたりしましたが、今回も同じ様な環境でやられたのでしょうか?

(サト)そうですね。ただ、当時はテストのときにシーンに合わせた音楽を一緒に流していたのですが、今回に関しては泣きすぎてテストにならないと思って流さなかったんです。
ところが、みんなから「あれ? 音楽が入ってないですけど」「音楽ありで」と言われて流すことにしたら、案の定、涙をすする音がスンスンしはじめて(笑)。しかも、録音部が回想シーンに出てくるアテナさんの台詞まで入れてくれていたものだから。その台詞が流れ始めた瞬間、みんなの涙腺が一気に決壊してしまいました。あれには僕もグッときました。

自分なりにその時の状況想像してみると・・・涙腺が決壊してしまうのも理解できる気がします。私はこのインタビューだけで涙で前が見えなくなってしまいましたし・・・(//∇//)
この作品・・・視聴者を感動させるだけじゃなく、作り手の心も震わせる作品だったんですね^^

今回視聴した作品は30分×3本の作品でしたが、時間以上のモノが得られたように思います。
この作品がこれまで以上に大好きになりました!
今度は・・・この3部作を部屋でじっくりと鑑賞したいですね♪

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 509
サンキュー:

31

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これからのARIA

ARIA好きでしたら、見逃せないです。
大まかな内容として、新たな世代に話の焦点を当てつつ、灯里の回想から過去から現在を繋ぐという話の流れです。
最近全編見返したので懐かしさは感じなかったですが、映画館特有の包み込むような雰囲気がネオベネツィアの景観や、彼女たちの温かさをより引き出していたので、自分もネオベネツィアにいる感覚になれました。
BRDVDボックスの特典として付いてくるので、購入しておきたいと思います。

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 363
サンキュー:

7

ありんちゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ARIAへの愛にあふれた素晴らしい出来!

つい1時間ほど前に視聴完了。
タイトルにあるとおり、スタッフの愛が本当に詰まった出来映えとなっております。思わず、これまであにこれで493作品を見てきて初のレビューを書こうとするほどに(笑)
ちなみに私は元々ARIAが大好きで、アニメはシリーズ全話2回どおり見ており、原作もAQUAから含め全巻所持しております。しかもついさっき見てきたばかりということで、非常にテンションが上がっているので、やや過剰かもしれませんが生の声をお届けします。

基本的にネタバレはなしで、こんな感じ・・・というのだけにはしますが、一切知りたくないという方は見ないでください。


まず公式HPにもあるように全3話構成で約70分。内2話は原作未アニメ化のエピソードを、今の灯里達が振り返るような形で描きます。
この2話の内容は知っていましたが、さすが佐藤順一監督。丁寧にかつアニメらしさを出していて満足のいく出来に。また灯里とアイちゃんの絡みからの流れも良い。原作を知っている方でも、もちろん知らない方も是非見ていただきたいところです。

そして3話のオリジナルエピソードですが、色々書きたいけどできれば知らずに見てほしい(笑)
それでも言えることは、灯里とアリシアさんには本当に深い絆があるのだいうこと、そして亡くなられたアテナ役の川上とも子さんのことを、キャストやスタッフの皆さんが決して忘れてないということです。これは見た人の多くが感じたことではないでしょうか。

全体を通して言うと、ほんのちょっぴり切ない部分もありますが、基本的にはついついニヤニヤしてしまうことが多かったです。そして3期のラストを見た時のような本当に暖かくて幸せな気持ちになります。終わってからもずっとニヤニヤしてました(笑)

結論として本当に見に行ってよかった。本映画を収録したブルーレイボックスも購入予定です。それくらい良い作品なのでARIAファンならぜひ見に行っていただきたいです。
遅くなりましたが、個人的なアドバイスとして、テレビシリーズの第3期を全部見直しておくとより良いと思います。私がそうでした(3回目)。よりスッと心に入ってくるかと思います。


ということで無駄に長いわりにあまり要領を得ないレビューになってしまいましたが、本当に本当に良かった。これからもARIAファンでいたいと思います。


最後にARIA制作に関わった全ての人へ、あ・り・が・と・う。

投稿 : 2015/10/31
閲覧 : 226
サンキュー:

8

ネタバレ

ざき0120 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんわかほんのり切ない作品

素晴らしい作品でした。
久々にARIA独特のゆるやかな空気感を思い出すことが出来ました。
作画に関してはCG(?)でぬるぬる動くよりも前の方が個人的にしっくりきてたかな?程度です。
BGMやOPでは懐かしさのあまり鳥肌が立ちましたw

ただ、やはり川上さんの存在が無いことが惜しくてならない。
9人が揃った時、アテナさんがいたらどれほどよかったか。
アリシアさんと晃さんが話している場にアテナさんがいない違和感。
アリスちゃんのプリマ昇格の回想でアテナさんの台詞を聞いたときにもの凄い切なさが胸を突きました。

作成者さんサイドの配慮、なんとか話に加えようという気持ちは伝わってくるのですが、やはり何か足りない、違和感のようなものがどうしても引っかかりました。

天野こずえさんの世界観とスタッフさんのARIA愛に満ち溢れていて、本当に作品は素晴らしかった。それでも、見終わった後のARIAの癒しを感じると同時に、なにやらどうしようもない切なさを感じた作品でした。

投稿 : 2015/10/22
閲覧 : 244
サンキュー:

6

gqtUQ89119 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ARIAが好きなら是非見ておくべき作品。

劇場でもARIAの世界に再び浸ることができて最高でした。

投稿 : 2015/10/21
閲覧 : 239
サンキュー:

3

2010sw さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見えてますか!?---ネオヴェネツィア行ってきた!

河井さん川上さん! 1期から10年目になりますね。 なんと完全新作なのですよ! ものーすごーく微力なのだけれど、河井さんの歌も、それからアテナさんのことも、いろんな人に紹介していくつもりです。 2人の遺してくれた波をちょっと後押しして。 あたらしい作品にもそんな波があることを、すごく期待して、待ってます。
--------------------------

今日、観てきた。構成は3本立てで新しい仲間をまじえてのお話。
前作は何度も観て、音楽もたくさん聴いているので、
もう、懐かしいという他なかった。
劇伴鳴った瞬間にスイッチ入った。
おもわず、”ソコからきたかー”って言ってしまいそうだった。
どこでもドア状態。

1話目、アテナさんには泣かされました。歌の最初の一音でコレはいかんと
想いました。想い出がいろいろ蘇ってきてしまって・・コトバも要らない
3人とコトバが無くても解る自分が居ました。

2話目、ちょうどある企画の卒業の歌を作ったところだったので
ツボでしたねー。別れはいつかくるものなのだけれど。
学生の頃、夏休みは自転車でずーっとキャンプの旅をしていた。
一人で夜にソラを眺めると、いろんなことを妄想する。
そのうちいくつかは、もしかして現実だったのかもしれない。

3話目、最も危険視していたシーンが3連発。哀しいわけでは
ないのだけれど鼻水まで垂れてきてしまった。もう、この展開は・・
と想った時点で準備しとくのがよろしいかと。この時代に、あの
シーンが(自分的にベストシーン)大画面で観れるとは想わなかった。
ありがたい。

懐かしくて、ほっこりと暖かい気分でヴェネツィアを後にしたのでした。

”波を期待”って書いたっけ・・あったな。未来へ続く小さな3角波。
それがあったから、ただ懐かしいだけではなかったのか。
帰りのクルマから見える見慣れた風景が、初めての土地に来たように
なんだか新鮮に感じたのだとおもう。

注:ただ、原作知らないと世界に染まれないと想いマス。

 

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 309
サンキュー:

10

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ARIA再び

ARIAを好きな人にはたまらないと思います!
これがすべてです!w

とても良かったのですが、
少しマイナス評価を・・・

映画時間は1時間しかありません。
しかも殆どは、昔のTVアニメの内容。

実際に新規映像は20~30分程度だった印象です。
これで、1800円っていかがなものか。

最近アニメ映画がはやっておりますが、DVD購入で貢献しますので、
TVアニメでも頑張って欲しいものです。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 399
サンキュー:

19

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「その 素敵なカーテンコールに」泣かないって方が無理!『ARIA』を知る全ての人へ

もはやサトジュンにとってもコミックブレイドにとっても伝説の作品である『ARIA』シリーズのアニメ10周年を記念したオリジナル完全新作
美麗な世界観、ヒーリング系というジャンルの確立をしたあの伝説の『AQUA』そして『ARIA』の続編ですよ!社長!


始まって5分もしないうちに流れる映像と共に『ウンディーネ』ってもうそこで泣いていたオレガイル・・・
こんな映画初めてでした、こんな速攻を仕掛けてくるなんて反則過ぎる・・・;


短編×3本=上映時間計60分の作品でパッケージングの際はテレビシリーズBD-BOXに1話ずつ収録されるとのことでまとめて観れるのは映画館だけ
水無灯里がプリマに、アイちゃんがARIAカンパニーの新人シングルとなった未来を舞台に、回想などで時系列が前後するエピソードが中心となります


1本目は多忙のアリシアの裏誕生日を祝いたいという晃の願いを聞いて奮闘する灯里
そして早速我々は「アクアがくれた奇跡」を目撃するのですよ!
だって!だって!!水の!!!水の三大妖精ががががが!!!!!!
ありがとうございます!本当にありがとうございます!
いやだって!川上とも子さんが!河合英里さんが!そこに!そこにいらっしゃるぅ!
もうホント、泣くしかない
泣くしか出来なかった、無理や
こんなんズルい


2本目の短編はなんとあの“ケット・シー”が出てきちまったwww
これもすっごくイイハナシダナー(´д`)
もういいwもうこれ以上オイラの涙腺を刺激せんどくれぇ


って思ったら3本目のラストォォォォ!
これっwこれはもう予定調和の範疇なんだけどwわかってても泣いてしまう;;;;;;;


いやはや;これは『ARIA』っていう作品とそのバックボーンを知る人にとっては最高に幸せな時間であると同時に最高に切ない時間ですね


最初に述べた通り、3本の短編のOPはテレビシリーズと同じ演出でして、3本それぞれに牧野由依の『ウンディーネ』『ユーフォリア』『スピラーレ』が流れるっていう心を抉る妄執のようなサプライズがやべぇ


思えばこの10年で『ARIA』に携わった人々の色んなことが変わったわけです
この世を去った方もいた
会社が潰れたりもした
ROUND TABLEも解散した
でもこうしてオイラ達の前に、『ARIA』は帰ってきたんですね・・・しみじみ


『ORIGINATION』の頃にやっとHD制作になったこのシリーズ、時は経ち技術も進歩し、今回はCGを用いた背景でより美しくネオヴェネチアが描かれてるのも注目したいところ


新キャラのあずさとアーニャも新世代のウンディーネとして各々が藍華やアリスのエッセンスを受け継いでいてとても味のあるキャラになってる!
それにアーニャ役が茅野愛衣で、今作を観て思いましたが新世代の広橋涼、或いは川上とも子=茅野愛衣なのでは!?ってぐらいキャスティングがマッチしていて面白かったですb
(そもそもかやのんが声優を志すキッカケが『ARIA』でしたね)


まさにファンの大きくて重い期待に応えてみせたカーテンコール
心はまさしくスタンディングオベーションでしたよ

投稿 : 2015/10/15
閲覧 : 744
サンキュー:

23

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

心から優しくなれる。
自然と笑って自然と泣ける。
映画だけと言わず、ワンクールと言わず、ずっと見ていたくなる。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 294
サンキュー:

4

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

その ARIAを完走された人たちに‥

約60分

火星に再現されたヴェネツィアの街を案内する水先案内人(ウンディーネ)のお話です。

テレビ版の3期の後のお話なので、1〜3期まで観ることをオススメします。

3つのエピソードで綴られております。

ネオ・ヴェネツィアの風景を観たときに懐かしさとともに自然と涙が溢れてしまいました。

ARIAを完走された方のボーナストラックみたいなお話でしたね。

はひーっ、変顔、恥ずかしいセリフ禁止!、健在でしたw

60分ですが、たくさんのことがいっぱい詰め込まれていました。{netabare}(ケットシーのお話、灯里とアリシアさんの出会いが印象に残りました。アテナさんの歌声も素敵でしたね。){/netabare}

1〜3話までの繋ぎも自然でしたね。{netabare}(ウンディーネ、ユーフォリア、スピラーレも久しぶりに聞きましたが良い曲ですね){/netabare}

思いは受け継がれていく、もっともっと続きを観たい‥そんな作品でした。

素敵なお話をありがとう。

最後に、観た映画館がレトロな雰囲気で、ARIAの世界観に合っていましたね。

その 雰囲気の中で観るARIA‥‥ 最高でした^^

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 631
サンキュー:

38

ネタバレ

アリア社長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人と人との出会いは奇蹟(ミラクル)。ファンの期待を裏切らない最高の映画

『ARIA The ORIGINATION』(第3期)の2008年の放送から7年越しに実現した映画化。
もうそれ自体が奇蹟と言っていいと思います。
多くの人から愛され続けるARIAだからこそ実現した奇蹟ですね。

7年越しの映画化ということで正直少し不安でしたが、映画が始まり、最初にOPが流れた時点で早速うるっと来ちゃいました(早!)
あぁ~いつものARIAだなって。
ARIAの雰囲気・空気が胸いっぱいに広がり、それ以降は安心して映画を楽しむことが出来ました。

ARIAのこれまでの軌跡、そしてその先の未来を感じられる作品。
ARIAファンなら文句なしに楽しめる内容でしたよ!

【以下内容についての感想】
{netabare}アリシア・晃・アテナの後輩である灯里・藍華・アリスがさらにそれぞれアイ・あずさ・アーニャという後輩を持つというこの繋がり。
この次の世代次の世代へとバトンが渡されていく繋がりを感じられたのが、映画を見て得られた1番の収穫でした。
ARIAの世界がいつまでも途切れることなく繋がっていくように感じられたので。

人と人との出会いが新たな出会いを呼ぶ・・・そうして繋がっていく出会いの連鎖は奇蹟そのものですね。(恥ず禁)

灯里ちゃんはホントいつも通りでしたね。
出会いも別れも、喜びも悲しみも全部楽しんじゃう幸せの達人さん。
アリシアさんは今作では素敵で優しい完璧な先輩ではなく、変化を躊躇い、戸惑いながらも次第にその変化を受け入れ、勇気を出して一歩前に進む人間味のある一人の女の子として描かれてました。
アリシアさんのいつもとは違った一面が見れて良かったです。

あと藍華ちゃんの「恥ずかしいセリフ禁止!」という台詞が映画では聞けないのかなぁ・・・と思ってたら最後に言ってくれたのでそれが個人的に凄く嬉しかったです。

唯一心残りなのは暁、アル君、ウッディーなど男勢はどうなったんだ!ということです。
特に灯里ちゃんと暁さんの関係、藍華ちゃんとアル君の関係はその後どうなったんだろうかと気になりました。
まぁ全てが描かれてしまっては空想の余地が無くなってしまうので、描かれなかった所は空想の楽しみが残されたということで^^

【最後に】
私の好きな『アイカツ!』というアニメに『SHINING LINE*』という曲がありまして、そこにこんな歌詞があります。
「今わたし達の空に 手渡しの希望があるね
受け取った勇気でもっと 未来までいけそうだよ
もらうバトン キミとつなぐ光のライン チカラにして」

自分がこの映画を見て真っ先に思い浮かんだのがこの歌詞でした。
灯里ちゃんがアリシアさんから貰ったバトンを次はアイちゃんに渡し、そしてアイちゃんはそのバトンを次の後輩へ渡していく・・・

自分も人と人との繋がりを大切にし、さらに繋げていく人間でありたいと思いました。
ARIAという作品に出会えてホント良かったと思います。{/netabare}

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 256
サンキュー:

26

tao_hiro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今は何も言えねぇ・・・

ネオ・ヴェネツィアには

静かに穏やかに、そして着実に

時が過ぎていました・・・

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 354
サンキュー:

14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ARIAファンなら必見

背景がとても綺麗で、どの音楽もARIAの世界観に合った素晴らしいものでした。アイちゃんが加わった新たなARIAカンパニーと色々な人の物語が見れて本当に良かったです。とても感動しました。

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 190

lay さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかった!

物語について
・10年たった今でも、ARIAという作品のもつ雰囲気はそのままでした。見ていて私もまたネオヴェネチアを訪れることができ嬉しかったです。泣きました

声優について
・1つ目に残念だったのがこの点。今回の劇場版公開にあたって、アニメはおさらいしていきましたが、シングルの3人を除いて、何か違和感を感じました。映画館だからなのかもしれません。ただ私は、声が若干違うなーと終始感じていました。新しいお話の部分は、みんなも成長しているからと考えればいいのですが、過去の回想シーンもあったのでその時違うなーと感じたことは少し残念でした。

キャラの評価
・10年前からそれぞれのキャラがまとっている雰囲気の根本的な部分は変わりませんでした。嬉しかったです。
シングル3人はあまり出番がなく少し残念。また、ARIAは何気ない日常のなかで魅力が際立つキャラばかりなので、今回は物語上少しそれぞれのキャラらしさみたいなものを感じにくかったですね。

作画の評価
・もう1つ残念だったのがこの点。細かいところまで作画されていた部分もありました。ただ私が気になったのが、CG。今のアニメを見ていると、多く使われていて、いろいろな問題から仕方がないのかなとも考えるのですが、10年前のほうが映像も荒く、汚いはずなのですがその当時のほうがよかったと感じてしまいます。海を見たときに特にそう感じました。
また、人々の動き。ARIAという作品にとって、ネオヴェネチアで生活を営む人々であったり、観光にきた人々であったりは重要だと思います。動かない人が気になってしまったシーンが数ヶ所ありました。

音楽の評価
・健在でした。涙を誘われました。

ご年配の方から若い人まで、たくさんの人が9月26日の朝、劇場前に並んでいて、多くの人に愛されているいい作品だなと改めて思いました。まだARIAを見たことがない人は、話はよくわからないかもしれませんがとりあえず雰囲気をかんじられるかなとは思います。それで好きになってもらえれば嬉しいですね。すでにARIAを見ていて好きな人は、ぜひ劇場へ

長文失礼しました。

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 180
サンキュー:

7

にゃんこ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去から現在、そして未来へ…

9/26初日の朝一8時の観に行ってきました!

開始直後からひさしぶりに観るあの世界観に一瞬で引き込まれ、
あぁ来てよかった本当にARIA大好きだと改めて思った。

新しい3人が中心になってもっといろいろ出てくるかと思っていたからその点はあれ?って思ったけど、全部観終わってみると[アリシア・晃・アテナ][灯里・藍華・アリス]の過去の出来事や想いがいい感じに新しい3人へと受け継がれて行っているのが見えて、あぁそうだ、これがARIAだって思った。
何が起きて誰がどう解決したとかそういうのじゃなくて、こういう静かな流れみたいのが心地いい作品。アニメも今回の映画も、ちいさな奇蹟の積み重ねがそれぞれを笑顔にして、観てる私たちもがあったかい気持ちになって幸せになっちゃう。よかった、よかったねって静かに涙が出るいい作品。
人に勧めるときにどこが面白いとかそういうのをぐだぐだ言う必要はない。
ARIAはただただ愛おしい作品。

----------------------
=チケットやら物販やら=
ラブライブほど大変な状況にはならないだろうと思いつつも、チケット買う時は兄とふたりでSkypeしながら10分前から待機。販売開始後数秒で100人待ちだったりしたけどサイドの席には空きがあったし、物販もまぁ大丈夫かなと7:15に映画館に着いたらもう長蛇の列www まじかww
8時まで粘ったけどまだ前に数十人いたから諦めて先に映画観て、終わってからさらに1時間並んで戦利品ゲッツ!席も一番欲しかった席取れたし色紙はもちろんグッズも欲しいの全部買えて大満足(*´ω`*)
パンフレットは42ページも漫画入ってるし幸せすぎる!来てよかったー!!

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 226
サンキュー:

10

ラファエル@アニヲタ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感無量

自身は3期放映時にARIAの存在を知り、その世界観に引き込まれて、以来一ファンとしてこの作品を愛していました。

そして、一ファンとしてこの映画は満点です。
もはや点数などという概念でこの作品を評価するのはおこがましいのかもしれません。

作者、アニメ制作者のスタッフの愛情を感じました。
月日の流れを視聴者に感じさせつつ、それでも変わらない絆を感じさせるストーリー。
本当に感無量です。

川上ともこさん、河井英里さんもきっと喜んでるでしょう

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 228
サンキュー:

9

田中タイキック さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

その素敵なAVVENIREへ

TVアニメ放送10周年記念プロジェクト『蒼のカーテンコール』で発表された完全新作アニメーション。

2015年9月26日にイベント上映する以外、OVAなのかTVなのかわかっていません。
AVVENIRE=未来なので3期最終回のその後をえがいてくれるんでしょうか。

とにかくでっかい楽しみです。



原作 天野こずえ
監督/シリーズ構成 佐藤順一
脚本 吉田玲子
キャラクターデザイン 音地正行
制作 TYOアニメーションズ

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 474
サンキュー:

11

ゆにこん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 9

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 8

ひろはる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 11
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ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ]のストーリー・あらすじ

capitolo1 その 逢いたかったあなたに・・・先輩の灯里に同乗してもらい、今日もゴンドラの練習に励むアイ。そのさなか、灯里は運河を行き交うゴンドラの中に藍華とアリスの姿を見つけます。プリマ・ウンディーネになってからというもの、忙しくてなかなか会うことができないでいた3人。ほんの短い時間とはいえそれが叶った“みらくる"に、灯里は過去のある出来事を思い出し、アイに語り始めます。capitolo2 その 暖かなさよならは・・・ある日のこと、アイは興奮気味に灯里に話し始めました。練習中にとっても“みらくる“な体験をしたというのです。見慣れぬ路地の奥で目撃したケット・シーの影…そして、ゴンドラを降りてその影を追った先で出会ったのは、姫屋支店とオレンジぷらねっとで修業中の二人のシングル・ウンディーネだったのでした。capitolo3 その 遙かなる未来へ・・・今、再びの未来をご一緒しましょう。(アニメ映画『ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年9月26日
制作会社
TYOアニメーションズ
公式サイト
www.ariacompany.net/
主題歌
《主題歌》西沢幸奏『ピアチェーレ』

声優・キャラクター

葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、皆川純子、水橋かおり、川上とも子

スタッフ

原作:天野こずえ『ARIA』(ブレイドコミックス/マッグガーデン刊)
監督:佐藤順一、シリーズ構成:佐藤順一、脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン:音地正行、音楽:Choro Club feat. Senoo

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