当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ハチミツとクローバーII(TVアニメ動画)」

総合得点
70.9
感想・評価
353
棚に入れた
2191
ランキング
1466
★★★★☆ 3.9 (353)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ハチミツとクローバーIIの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作ですが好きになれない。芸術優先の男選び。

 一筋縄ではいかない物語ですね。青春残酷物語と言えるでしょう。原作既読。アニメがサブスクにないので記憶で書きますが、ほぼ同じなので問題ないと思います。

 本作は2組の面倒な恋愛が同時進行します。主題は竹本・はぐ・森田・先生の組のほうでしょう。

 こちらで描かれたのは、結局はぐは何をとるのか、と言う事と同時に男3人の役割です。
 恋愛的にははぐが誰を好きなのは明らかです。が、不幸な生い立ちのはぐは、友達と出会い、ハチミツのような甘い日々を過ごしてきましたが、結局は芸術を取るということでしょう。

 竹本は優しさの象徴、森田は金と才能と刺激、そして先生は包容力…いやそんな優しいものではないです。春琴抄です。すべてを捧げる覚悟です。では、はぐの選択は?ということでした。

{netabare}  結末のハチミツとクローバーもある意味では残酷です。幸せを願っている。素敵な日々だった。「ありがとう、さようなら」ですね。竹本は優しい…でもそれだけ感が凄いです。そして、森田のたった一言。でも本音がはぐの心を離れさせました。結局森田ははぐの本質を見ていなかった。それは芸術最優先ということです。

 人生を自分のために捧げてくれる人しかいらない=自分にとってアートが最優先で恋愛はそのための道具だよ、ということでした。ですので、はぐにとっても茨の道がこの後続くと言うことで、ハチミツとクローバーは自分自身の気持なのかもしれません。{/netabare}

 真山・山田・原田・野宮の組は正直山田以外応援する気になれません。{netabare}野宮でいいのか?という気もしますが、まあ、しょうがないですね。彼もあるいはまともかもしれません。つまり本作の中では山田野宮が唯一のまともなカップルですね。

 原田も大変だったと思いますし立ち直りがきついのはわかりますけど、そこで真山を選ぶのはどうかなあと。「言の葉の庭」と対比すると分かると思いますが、大人ならそれは駄目でしょう。{/netabare}

「ハチミツとクローバー」という題名を咀嚼すると「見つからない幸せを探した甘い青春の日々の思い出」という強烈な結論になる気がします。

 名作ではあるけれど、好きにはなれない話でした。

投稿 : 2022/12/12
閲覧 : 177
サンキュー:

6

ピエロ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それはハチミツみたいに甘くて四葉のクローバーみたいに奇跡的で

ずっと考えていたんだ、実らなかった恋に意味はあるのか。
主人公の竹本が2期の作中ずっと悩んでいた問いです。
この問いに答えを出してエンディングという形で結末を迎えたハチミツとクローバーですが、青春ってやっぱり素晴らしい!って思わされる作品でした。
みなそれぞれに恋をして、時にはみんなで遊びに出かけたり、挫折もあり、苦悩もある。
最近社会人になったのもあり、ふと思っていたことが普通の日々の繰り返しです。
普通に会社へ行き、普通に働き、普通に帰路につき、普通に寝る。
そんな日々の繰り返しで心が動くことが少なくなったと思います。
自分でも思い描いていた理想とは程遠い大人?になってしまったのですが笑
ただふと思い返すとやっぱり楽しかったのはどれも青春の1ページ。
あの頃はそれこそ毎日が充実していて、今とはまったく違った心で生きていたなぁと。
大人になったらみんな地元を出たり、離れ離れになってしまいますよね、ハチクロでもそういった描写がありました。
2度と戻れない、戻らない、だからこそ素晴らしい。
そんな青春にキラキラ輝いていた頃をこの作品は思い出させてくれました!
結末は賛否両論?あるのかなと思いますが自分は納得のいく結論でした。
一期に引き続き、挿入歌もなんかエモいし懐かしすぎて泣いちゃいそうになるくらい素晴らしかったです!
キャラもみんな魅力的でしたし、文句の付け所なしです!
最高に楽しい、青春を取り戻せたような幸せな時間でした!

投稿 : 2022/08/24
閲覧 : 145
サンキュー:

1

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それぞれの想い (続)

2021.5.30 視聴完了。

楽しかったり辛かったりの日々。
それぞれの恋の行方。
各自の目標に向かって道が分かれる。

こういうアニメを見ていると
時間を一緒に過ごすこと(友人や恋人)は
かけがえのないもので
奇跡なのではないかと思えてきますね。

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スガシカオとSpitz

初めに,もっと評価されてもいい作品だと思います。

はちみつ=Spitz クローバー=スガシカオ
のアルバムが並んでいて,この作品を思いついたとか。

アニメでは,スガシカオとSpitzの曲が
ふんだんに使われていて,ファンの私には
たまらない魅力でした。

当時は,原作をはじめとして,人気を博したので
ドラマや実写映画にもなりましたが,
そちらのつくりは最低でした。

原作もいいですが,ハチクロはアニメ版が
見やすくて,ストーリーもわかりやすいです。

後半のメインは,はぐちゃんの怪我とリハビリから
始まります。
森田さんの再登場で少しぐらついてしまうのですが
花本先生に頼って生きていくことを決心します。

森田さんは,才能を生かして渡米して映画を作り
アカデミー賞らしきものを取って帰国。
父親の研究室を金で買収した外国企業に,
復讐して買収し返します。(でも相手を
路頭に迷うまで追い詰めません)

やさしい人です。

真山は原田理花さんのもとで設計の仕事を。

山田さんは藤原デザイン事務所で,
新しい出会いに巡り合えます。

森田さんは,結局再渡米して映画作りに専念し。

事実上の主役の竹本君は自分探しの旅の途中で
東北地方で出会った宮大工になるため旅立つことに。

はぐちゃんの,渡した,竹本君への最後のサンドイッチに
このアニメの「題名」が隠されています。

アニメで,実際にそういう場面が
あったかどうかは,うろ覚えなのですが
5人で,四葉のクローバーをさがしたような

私もそうですがそんな,
仲睦まじい中の間の体験を
してきました。

何十年もたつとそれも,メンバーも
ばらばらになってしまって・・・

でも,大学の仲間は損得勘定のない
純粋な仲間たちだったなあと
つくづく思うこの頃です。

投稿 : 2020/05/14
閲覧 : 335
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブストーリーか?となると

ラブストーリーか?となると、自分の中にあるラブストーリーとはこうあるべき!というのから外れているのでこの作品は違うのだが、青春群像としてはとても良かった。
2期の1話は1期のダイジェストなので、2期から観る人でもわかると思う。
6話まではカサヰケンイチ色が強かったが、7話からですよ!
シリアス展開も良かったが、長井龍雪氏が得意とする演出で、挿入歌の入れ方とか抜群だよ!何度も涙腺に来た…
あの二人には勝ち目はないだろ?と1期の頃から思っていたが、予想通りの展開になり、だろ!と。
メインヒロインたちは自分の好みではないが、勅使河原美和子だけはどストライク!!

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 290
ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カップル1組達成

一期から見てるけど

まさか、そことそこがくっつくとは!
花本の2人お幸せに!

ハグがどんどん成長して
絵の才能あるから期待されて
プレッシャーがストレスになり

指を大怪我する
入院するはめに
指は動くけど痛みが感じない、感覚の麻痺
もう絵描くのにはリハビリを重ねないと難しい

そんな彼女を見守る竹本くんと
もう、絵を描くな!っていう森田
後半、森田のアプローチが凄いが一期より
距離も近づいてるし、普通に会話もできている。
最初は逃げられていたのに

振られたけどね。

見ててキツカッタのは山田ちゃん
頼むから、野宮さんとくっついてほしい!
彼女といい雰囲気だし、野宮さん大人の男として好き
遠距離になって声も聞けない日々だったのに
山田ちゃんの話聞いて飛んでくるところまじときめいた


他はみんな、振られた組みか
くっつきそうなのがちらほらあるけど

きゃらの成長も感じられて
ラブコメも十分に面白いし
何度でも見るべき青春アニメですね

投稿 : 2019/02/15
閲覧 : 354
サンキュー:

0

ネタバレ

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思いのほか

.
1期に引き続き
勢いで一気観してしまいました

変わらず惹かれるお話でしたが
中盤の思いのほか重い話に
少々困惑してしまいました

みなアクのない
とても素敵な人たちで

全12話 
もっと観ていたかったです

最終回のハグちゃんに
{netabare}
心の中で「いい女だ~」
と呟いてしまいました
{/netabare}

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 389
サンキュー:

2

marucuru さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛に満ちあふれているけれど、なんとも切ないお話

僕は感動しています。

何と言うか、、、

お話のそこらじゅうに、しかも無造作に、愛情がばらまかれているような

感じを受けました。油断して観ているといつ胸を貫かれるかわかりません。

家族、親子、兄弟、恋人、仲間、子弟に至るまで、ありとあらゆる

愛の詰まった作品です。

一期を観た時、あまり涙をこらえるような事はなかったのですが、

これを観た時には言いようのない深い感情がこみあげてきて、

何度も涙を拭うことになりました。

まだ観ていない方は、最初から観ることをお勧めします。

ですが、、、一期と二期は別物と言えるほど作りに違いを感じました。

個人的なお勧めは断然二期の方です。


青春もののお話なので、ゴールというか結末のようなものはありません。

5人の美大生と1人の先生を取り巻くエピソード、それと微妙に絡まる

愛情のもつれ具合を細かく描いた作品です。

特に「持っている人」と「持っていない人」の隔たり具合、

「持っていない人」が「持っている人」に対して抱く憧憬と嫉妬、

「持っている人」同志にしかわからない孤独感の表現は見事です。


このお話を観ると、多分大勢の人が「こうなってあげて欲しいな・・」

と思うところが出てくると思います。

ですが、現実同様そう簡単にはいきません。

思いは届いても願いが叶う訳ではないのです。


万人にとは言いませんが、感情の入りやすい方にはお勧めします。

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 253
サンキュー:

2

ネタバレ

CFYso04125 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

単なる恋愛群像劇ではない

この作品は単に恋愛群像劇として観ても十分に面白い。一方で、芸術の才能が周囲の人々の運命を知らず知らずのうちにかき回してしまう物語でもある。恐るべし、はぐちゃん!

投稿 : 2017/11/13
閲覧 : 313
サンキュー:

2

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

21世紀初頭の美術系大学を舞台にした青春群像劇

2006年にフジテレビノイタミナ枠で放送されたハチミツとクローバー2期 全12話
原作 羽海野チカ 監督 長井龍雪 構成脚本 黒田洋介 制作 J.C.STAFF

1期はノイタミナ枠第一弾として05年に放送。全24話。カサヰケンイチ監督
本作は第5弾となる。
舞台となる浜田山美術大学は小平市にある武蔵野美術大学をロケしたもの。
ただし、浜田山に大学があるという設定で、主な舞台は杉並区になる。
恋愛物語となってるが、現代のイメージとはかけ離れた寒々とした進行で、
青春群像劇と言ったほうが近いと思う。
男女キャラはほぼ半々で、主に男性キャラの行動によって物語が進行するのは、
一昔前の少女漫画の設定に多いと思う。
画面に映っているのは主に男性キャラで、男性が好きな女性のことで苦悩するシーンが多い。
一応主人公は「花本はぐみ」(画家を目指す女性)だが、
数人の男性が気に掛けることが描かれる。

「はぐ」だけが甘い絵柄で、他はややハードなタッチの絵柄のような気がする。
スガシカオの挿入歌がイメージを決定づけているような気もする。
当時の少女漫画のギャグは異次元を覗いているようで面白い。

結論としてはアニメのレベルは高いが肝心の物語はいまひとつ。
当時の大学生の生態をリアルに描いたドキュメントとしては楽しい。
魂の作画こそが真の見どころ。かっこいいです。
まあ2期だけ見て評価してるのも思い上がりと言えるかもしれない。

山田あゆみの料理はまさに「超電磁砲!」
「本能がジャッジしてるんだよ」←ジャッジメントですね♪

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 429
サンキュー:

18

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

片想いにもらい泣きした…

1期から見ていて、やっぱりこの作品はいいなぁ、と思わせてくれる。 真山とリカさんが進展しながらも、山田さんの苦悩やそれを支えようとする野宮さん、そしてついには告白しちゃうんだね♪ 
この作品の人物はつねになにかにぶつかって悩んでいるけど、それってやっぱり成長の証だもんね♪
まだ途中で、漫画も同時に見てて、はぐちゃんの学祭での出来事…(漫画見てうわああああああああ!ってなってしまった…) {netabare} はぐちゃんの右手大丈夫なのか… 神経が… 竹本くんが心配しすぎて見ていられない… {/netabare}

森田さんは森田さんで、過去にいろんなことがあったんだな… お兄さんも、お父さんも、それでどうするのだろう…(いろんな意味で) どこに進むのだろう…

森田さんがつれていってしまうと思ったら、はぐちゃんは自分の意思で絵を描き続けたいと選ぶ…強いなぁ… そしてまさかの先生ははぐちゃんが好きだったのか?❕ 人生をちょうだいの流れてきに、親ポジションだと思ってたら、まさかのloveだったとは!

そして最後の竹本くんのところよ… はぐちゃんに最後会わない方がいいってところでまず一回やられた…
そしてつぎにはぐちゃんが電車まで探しに来てくれたところで2回目…(ここまでは漫画だけかな、アニメではカットかな) 最後に、パンの中にはクローバー、はぐちゃんが一生懸命探したんだね… はぐちゃんを好きになって良かった… 涙 やられました
片想いが切ないとはこういうものをいうのか… すごいなぁ、感無量…
ありがとう、ハチクロ… また新しい作品も期待したい!

投稿 : 2017/03/26
閲覧 : 272
サンキュー:

6

ルンチャット さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハチミツとクローバー

森田兄弟と花本家と山田さんの恋事情の話

前のハチミツとクローバーは、細かい恋模様などを描いていて
今回は、恋模様を描きつつ森田兄弟と花本家のお話に絡んでいくちょっい涙ほろりな、感動物語でございます。

森田兄弟が今まで何をしていたのか、その目的などかわかります。

ちなみに森田兄弟の幼少期の話が少し出てくるのですが、皆川純子さんと釘宮理恵さんでした、豪華すぎる笑

他にもモブ役で中村悠一さんがでてたり、そういった所に注目して観ても楽しいかも知れません!

山田さんの長い長い片思いはどうなるのか!?そこもみどころです!

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 233
サンキュー:

4

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

自分の目指す道を見失わずに突き進め、才能のあるなしにかかわらず夢中に無心で取り組めたあの頃を忘れないように・・・そんな青臭い、忘れかけていた想いをよみがえらせてくれる作品でした。話のまとめ方には疑問もありますが傑作だと思います。

投稿 : 2016/08/31
閲覧 : 207
サンキュー:

2

coldikaros さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

片思い

ひたすら皆片思いですね。少女漫画を読んだことがないので、他にもそういうものがあるかどうかさっぱりですが、自分にとっては斬新でしたね。
内容は、一期の続きで一人旅から戻ってきて心身ともに成長した主人公竹本は、自分の気持ちを伝える。卒業を迎える主人公と共に、美大の仲間たちにも続いてきた曖昧な関係に遂に終わりがくるって話です。
皆がすれ違います。とことんすれ違って、その挙句にどうにかなります。
それぞれのキャラクターの気持ちの変遷だとかは、基本的に一期で描かれていますので、今回の二期はそれまででごちゃごちゃあった関係性に決着をつけるっていう展開になってますから、なんとなくスピード感ありますね^^;
自分としては、長い時間ふわふわしていた一期よりキャラクター達の感情が決まってきて、主人公もしっかりし始めている今回の方が好きでした。
一期の時にはあんまり気にしていませんでしたが、OPやEDも含めて音楽も素晴らしいですね。ストーリーに合っていて、感情移入しやすかったと思います。
どうにも少女漫画に対しては、ライバルが現れてそのライバルとずっと一人の女の子を間にして競い合うみたいな先入観を持っていたので、バチバチにならないこういうスタイルの恋愛ものは目に新しくて、見ていて単純に面白いと思いました。
考えてみれば、こちらの方がリアルですね。
現実でもライバルが露骨にいて、もしくはライバルがライバルであると自分でわかっているようなことは、自分でも身の回りでもまずなかったので、親近感を持ちつつ見ていたかもしれません。
未だにこういうアニメをどう楽しんだらいいのか分かりませんが、雰囲気でも楽しめたのでそれで良かったことにします。

投稿 : 2016/02/04
閲覧 : 276
サンキュー:

4

ネタバレ

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさに圏外でしたね。

◎感想
予想外の結末でした。

{netabare}ハグちゃん先生を選びましたか…。

どうなんだろうね?
もし事故がなかったらハグちゃんは先生を選んでないよね。

最終話の真山くんが語ったことがすべてなんだろうけど
それってまた絵が描けるようになるために先生を利用する
ってことだよね?

絵を描くこと>>恋愛 という優先順位?
ハグちゃん自身は恋をしてたのかな?

ハグちゃんの手が治ったのちに、いつか恋に目覚めて
先生は捨てられちゃうんじゃないかなとちょっと思ったりもする。

それだけハグちゃんと先生の関係は危うい関係に
見えるんだよね。

{/netabare}

なんかもやもやする。

投稿 : 2015/12/14
閲覧 : 278
サンキュー:

17

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

☆恋と青春と旅立ち

片想い群像劇の続編。

結局旅から帰還した竹本くんの恋は実らずに
卒業して旅先の宮大工(修復士)になるため旅立ちます。


なんか泣けてしまいました。( ノД`)…
一番報われないキャラは竹本くんでした。

あゆちゃんには一応、野宮さん、はぐちゃんには修ちゃん(先生)
真山くんは理花さん、森田くんは有名人になるなど幸せな感じです。

竹本くんのキャンパスでの想いではほろ苦く切ない記憶と共に
心のアルバムに刻み込んだでことでしょう。切ないアニメでした。


監督/1期カサイケンイチ 2期/長井龍雲


CUTicomic→ヤングユー→コーラス 掲載

OP 1期「ドラマチック」2期「ふがいないや」YUKI

2期2006.6.29-9.14木曜24:45-25:15(全12話)


聖地☆武蔵野美大他


追記欄


2006年実写映画化

櫻井翔主演

2008年テレビドラマ

生田斗真主演



台湾版2008年

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 287
サンキュー:

3

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人を好きになるって切ないね。

1期2期を通しての感想です。

美術大学が舞台の一方通行ラブコメです。
登場人物の切ない心情が繊細に描かれており、「報われない」感を満喫できます。

ストーリーは、少々淡々かな。
寒々としたお笑いシーンが、切なさに拍車をかけています。
しかし、生きて行くうえでの示唆に富む言葉が満載。
そして、何か懐かしく甘酸っぱい気持ちとともに、人生の意味を静かに考えさせてくれます。

悩み多き大学時代に戻ってみたい。
そう思わせてくれるアニメですね。

投稿 : 2014/11/22
閲覧 : 441
サンキュー:

35

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ありったけの 幸せを あなたに」

1期からの続きの話

引き続き美術大学を舞台とした甘酸っぱい恋愛模様

1期は24話でしたが2期は12話です


最終話を観終わって

最終話の竹本のCVが神谷さんから野島さんにかわっててびっくり

なんでも交通事故での急遽降板だったとのこと

声に違和感を感じてしまい少し残念でした

DVD版のほうは神谷さんで再録されているようです


内容は1期の甘酸っぱい恋愛から

各自が成長していく模様をよく表現できていると思う

相変わらず神谷さんのモノローグは素晴らしい

落ち着いた感じで引き込まれる

作中のセリフも素晴らしく名言がたくさん


前作からずっと気になっている山田さんが可愛くて仕方ない

是非幸せになって欲しい・・・


音楽に関しては挿入かも贅沢で申し分ない

スピッツ、スガシカオ、スネオヘアー、いいね


終始地味な役立ったけど竹本の成長が著しい

吹っ切れた後の 悟り というか 賢者モード のようですw

最後の方の演出は憎らしいほどよくできてる


最近 少女マンガ原作の話が 結構好きみたい

投稿 : 2014/10/28
閲覧 : 372
サンキュー:

14

ネタバレ

saccho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想

{netabare}結末が納得できない。すごくモヤモヤする。1期すべてがこの展開の前フリだったのか。すごく残念。 {/netabare}

投稿 : 2014/10/18
閲覧 : 277
サンキュー:

1

wininng さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分を探す

いろいろな人がいます

自分探しに行く話がいいです

幻の八年生誕生

投稿 : 2014/10/08
閲覧 : 253
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

コミックを一巻で脱落したのでずっと避けていた作品。どうしてもハグちゃんに感情移入ができなくて(-"-;)
しかーし、友達のハマり具合にびっくりして何故に?と思いキャラクタ−の予習をして視聴。自分好みの山田さんが登場してからずっとその目線で見ていたらあっという間に見終わっていた。山田さんのスピンオフ希望!
ただ、純粋に好きな作品とはなならなかったな。

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 261

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やや重い展開も、感動的に

1期より暗いシーンが多くなったが、声優陣の演技や音楽による演出で感動的に。引きの上手さはさすが長井龍雪。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 290
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハチクロは人生。

当時大ブームの頃からラブコメだと思って敬遠していて、今の今まで見なかったことに後悔です。

大学生の恋愛要素を軸にして、それぞれの人間がどう成長していくか、どう自分に向き合い過去を清算し未来に目を向けていくか、恋愛にとどまらない色んな人生が詰まっている物語でしたね。


1期の頃は本当に学園生活を中心にしたラブコメって感じで学生たちが大人に助けられながら成長する様子がゆっくり進行していくんですが、
2期に入ると成長した学生たちが大人と対等に付き合いだしお互いに強く影響を及ぼし合っていきます。

この2期が本当に面白い。正にCLANNADでいうところのAFTER STORYを見ているような気分でした。


青臭さを残しながらも大人が見ても楽しめるドラマに仕上がっていると思います。


どのキャラも2期に入ってから魅力がアップしました、特にはぐちゃん!

はぐちゃんは最初の頃はコロボックル(小人)と言われ馬鹿にされるぐらい幼かったのに、いつの間にか大人びた容姿と表情を見せるようになって思わず惚れ惚れしてしまいました。


作画・音楽はシリーズ通して良い仕上がり。

J.C.STAFFは時期によっては作画が不安定なときも見られますが、ハチクロはかなりの安定感。
原作の絵柄の淡さを表現しながら大きな崩れもなく感心しました。

音楽は主題歌にYUKI&スネオヘアー、挿入歌にスピッツ&スガシカオで誰が聴いても共感できる曲の数々だと思います。

1期OPの映像は正直意図が読めませんでしたが2期はタイトルと掛かっていて良い。

あと挿入歌を流すタイミングがほんとに絶妙。流石「泣かせの長井監督」と思わせてくれる演出力でした。

追記:ハチクロⅡはDVDのメインメニューがすごく綺麗で素敵です。流れている音楽も使われている映像も一目で気に入りました。
これからDVDで見る方は是非そちらに注目してみてください!


キャストも一人残らず名演、素晴らしかったです。

神谷浩史さん、杉田智和さんなんかは最近では珍しい繊細な役回りが新鮮でした。

藤原啓治さん、大原さやかさん、うえだゆうじさん辺りのベテラン力も凄い。

ヒロイン役を務めた工藤晴香さんと高橋美佳子さん、大好きでした。


ラブコメと敬遠せず是非見てほしい良作だと思います。特にハチミツとクローバーⅡの見事な群像劇は一見の価値ありです。

投稿 : 2014/06/18
閲覧 : 425
ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかまさか

先生、はぐちゃんのこと好きだったの!?え、いとこだよね?wしかも周りみんなびっくりもせず応援モードって…この作品ではそういうのオッケー?w
はぐちゃんが先生を恋愛対象ではないにしろ、人生のパートナーとして選ぶことも、先生がはぐちゃんを好きだったということも、別にいいんですよ。ただいとこという設定がひっかかる。結婚もできないのに。こうなるなら最初から親族設定じゃなくてただの保護者代わりみたくすればよかったのに。そこだけが…
てっきり森田さんと竹本くんのどっちかに転がると思ってたしびっくりでした。
森田さんアプローチかけんの遅すぎ!竹本くんはただのいい人で終わってしまったw主人公要素ないなーw
でも最後の竹本くんとはぐちゃんの別れのシーンは、なんかいろいろ込み上げてきた。回想で、いろんなことあったなあと。ほんとにお別れだなって、感動しました。
まあみんな前に歩き出した結末で、いい作品でした!

投稿 : 2014/05/07
閲覧 : 317
サンキュー:

2

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

満点つけちゃってOK?

「群像劇」 見終えてから ぐぐってみましたが
これもその群像劇にあたる物でしょうか

様々なキャラの物語がギュっと詰め込まれていて
シリアスな面とコメディーな面が
上手に描かれていて本当~に楽しめました

ファンタジーでもSFでも無い こういった作品に
ここまで魅了されるなんて 思いませんでしたね

たぶん 今現在の私の中での一番のアニメはこれでしょうね
置き場が無いけど漫画買っちゃうよ?

投稿 : 2014/04/25
閲覧 : 311
サンキュー:

7

わっち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんなの甘く痛い思い出が鮮明に描かれた作品

才能のある人は何を思うのだろう
何も持ってない人は何を探すのだろう
勝ち目がない片思いはなんでするのだろう
過去の罪を引きずってどう生きるのだろう

みんなの甘く痛い思い出を
ヴィヴィッドにゆったりとした雰囲気で

それぞれのストーリーを
深く速いテンポで青春は加速していく

誰と誰がくっつくのかとか
この後どうなるんだろう
みんな幸せになってほしいなと
気になったり、引き込まれるのだけれど

それだけじゃなくて
ちょっと一時停止して
自分の過去や未来

どんな恋愛をして
どんな仕事をして
どんな人間になるんだろうと

考えてしまいたくなるような
とっても感性が働くアニメです。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 292
サンキュー:

2

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

え!?ここで!?ここで終わってしまうの!?

ずっと考えていたんだ。実らなかった恋に意味はあるのかなって。
消えてしまったものは、はじめからなかったものと同じなのかなって。

竹本くんのこのモノローグに涙しました。
実らなかった恋を経験してこそ、人は成長出来るのです。
実った恋では得られない気持ちをたくさん知れるのです。
竹本くんは本当に心身ともに格好良くなっていたし、
大学生活でしか得られない経験がたくさん出来て、
まさしく「きれいな青春」を送れたことをとても羨ましく思います。
最後に「意味はあった」と「君を好きになって良かった」って、
竹本くんがそう思ってくれたのがとても嬉しく、「そうだね、そうだね」と、
とても共感できる、その説得力がある物語でした。

実らなかった恋をしたのに、好きになって良かったと思えるって、すごいことです。
実際、すぐに綺麗な思い出になるのは難しい。
時間が経って、いろんな嫌な思いを忘れることで美化されるものだと思っていました。
この作品ではドロドロした嫉妬とかは描かれなかったので、
みんなの想いがとても澄んでいて、本当に綺麗でした。

録画を溜めて一気に視聴したのですが、感動的なモノローグのあとにENDと画面に出て、
あれ?最終話だったの!?と思いました。
なかなか良いところで終わりました。まさに生殺しです。
彼らの結末が見たいような見たくないような、と一期を視聴した時には思いましたが、
厳密に言えば結末ではなく、まだまだたくさんの出会いと別れを繰り返していくのだろうなと、
なんだかとてもリアルな終わりでした。
生殺しとはいえ、方向は見えているという絶妙のエンディングで、
みんな、全員が幸せになってほしいです。
何年か経って、また集まって、当時言えなかったたくさんの想いを笑って話せる時がくるといい。

こんな人生を送れたら、とても素敵ですね。

投稿 : 2013/12/04
閲覧 : 330
サンキュー:

5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「はぐちゃん、頑張れっ・・・」←頑張れって、何て主体性の無い言葉なんだろう・・・と感じた作品でした^^;

この作品は、ハチミツとクローバー2期目の作品です。物語に繋がりがあるので、1期を未視聴の方は是非そちらからの視聴をお薦めします♪

この作品は、美術大学を舞台とした青春群像劇です。
主要登場人物は、美術大学に通う5人です。
群像劇だから当たり前なのかもですが、それぞれが同じ時間を過ごしているのに、目指すものや一つの言動に対する反応がそれぞれ異なっているので、ストーリーの奥深さを感じる事ができる作品・・・第2弾です。

竹本 裕太:何となく建築科に入学
花本 はぐみ:芸術に対する天性の才能の持ち主
山田 あゆみ:陶芸の才能があり、卒業後は学校で授業のアシスタント
真山 巧:大学卒業後、有名建築デザイン事務所に就職
森田 忍:多岐にわたる有り余る才能の持ち主

性格も個性も趣味もバラバラな5人が集まって過ごした大学生活・・・でも大学を卒業と同時に少しずつ人数が減っていき・・・裕太君とはぐみちゃんが大学に残り毎年恒例となっている学園祭の準備に勤しんでいました。

そこで、衝撃的な事件が起こってしまいます・・・
運命の神さまの悪戯だとすると、こんな惨たらしい仕打ちは無いです(;_;)

これまで何とかやってこれたのは、これがあったから・・・
という自分の自信に繋がる大切なモノって、誰にでもあると思います。
でも、ある日突然この大切なモノを手放さなければいけなくなったら・・・?
抗い、抵抗したくなると思います・・・でも、時にはそんな瞬間も与えて貰えず、一瞬で何もかも失うこともあるんですよね・・・

私はこの衝撃的な事件を通して2つの事を教えて貰いました。
まず一つは「失う事って怖いこと・・・?」
確かに怖いです・・・大切なモノなら尚更です・・・
でも、本当に怖いのは「失ったモノをもう二度と取り戻せなくなる・・・」という事です。
私にはそこまでの強さはありませんが、失ったのなら取り戻せばいい・・・もう一度作ればいい・・・これが本当の強さなんでしょうね・・・

そして、二つ目には「尽くす覚悟」です。
そもそも「尽くす」という言葉の意味は、そのことのために全部を使ってしまう、ある限りを出し切る。
その事柄の極みまで達する、なしうるまでする、極める・・・という事です。
決して軽い言葉じゃないです。だからこそ、覚悟を決めて尽くすという事はどういう事なのか・・・
登場人物の想いが・・・強い気持ちが胸に染み渡ります。

だからでしょうか・・・この作品を視聴していると「頑張れっ」という言葉に主体性が感じられないんですよね・・・本当に怖いモノを目の当たりにしている人と覚悟を決めて尽くしている人・・・
彼らの居場所には中途半端な気持ちで入り込めない・・・だから、凄く遠い言葉に感じたのかもしれません^^;

一方、真山君の身の回りにも進展は無し・・・強いて言うなら、真山君が勤めていた元会社の先輩に陶器の仕事の関係で山田さんを紹介したくらい・・・
でも、一度巻かれた歯車は・・・動き出さずにはいられないんですね^^;
1期から個人的に推していた山田さん・・・彼女には何としても想いを遂げて欲しい・・・そう想い続けて視聴していましたが・・・^^;

2期は1クール12話なので、あっという間に視聴を終えてしまいました。
原作も終了しているので、回収しきれていない伏線は想像にお任せ・・・という事なのでしょう^^
そして、最後の最後で明かされるタイトルの意味・・・もちろん貰い泣きです^^;
大学を離れ、それぞれの道を歩いている5人の後日談があったら是非見てみたいような気がします^^

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 564
サンキュー:

29

Larara さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半から

ぐっとくる。1がガッカリ感がはんぱなかったけど、2の最終話まで見終わると見て良かったかなくらいの気持ちに。

投稿 : 2013/11/28
閲覧 : 288
サンキュー:

1

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価7

投稿 : 2013/10/29
閲覧 : 318
サンキュー:

1

次の30件を表示

ハチミツとクローバーIIのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ハチミツとクローバーIIのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ハチミツとクローバーIIのストーリー・あらすじ

美大生・竹本祐太はアパートの同僚で先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ、日々大学生活を楽しんでいた。ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そして、変人として知られている先輩の森田もまた、はぐみを気に入ってしまう。はぐみと森田は惹かれ合って行き、お互いにその事を自覚していく。しかし、2人の恋は通常のそれとは違い、常人には理解出来ない天才同士の魂の結び付きのような物であった。「恋愛」と呼ぶには少し不思議な関係のはぐみと森田。そんなはぐみと森田の様子を見て、2人が共有する世界に入っていけない竹本は疎外感を味わう。(TVアニメ動画『ハチミツとクローバーII』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.hachikuro.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%9F%E3%83%84%E3%81%A8%E3%82%AF%...
主題歌
≪OP≫YUKI『ふがいないや』≪ED≫スネオヘアー『スプリット』

声優・キャラクター

神谷浩史、野島健児、工藤晴香、うえだゆうじ、高橋美佳子、杉田智和、藤原啓治、大原さやか、竹若拓磨、堀内賢雄、根谷美智子、浜田賢二、土田大

スタッフ

原作:羽海野チカ、 監督:長龍雪井、シリーズ構成・脚本:黒田洋介、監修:カサヰケンイチ、キャラクターデザイン:島村秀一、キャラクター監修:羽海野チカ、総作画監督:兵渡勝、撮影監督:大河内喜夫、編集:西山茂、美術監督:柴田千佳子、色彩設定:石田美由紀、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:DEPAPEPE、林有三&サロン'68、オープニング演出:平野文子、プロデュース:GENCO

このアニメの類似作品

この頃(2006年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ