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「Wake Up, Girls!続・劇場版 青春の影(アニメ映画)」

総合得点
61.6
感想・評価
84
棚に入れた
332
ランキング
5322
★★★★☆ 3.6 (84)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.7

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Wake Up, Girls!続・劇場版 青春の影の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだからTVのおはなしを先に見てね☆

あらすじは

東京でメジャーデビューが決まって
CDは早坂さんの「7 Girls War」
レギュラー番組ももらって
2枚目のCD発売も決まって
うまく行ってるみたいだったんだけど。。



感想
{netabare}
みんなガンバってたけど
それって誰かのマネすることで
「Wake Up, Girls!」らしくなくなってったのかな?
それで早坂さんからも見捨てられちゃった?

だけど
CDの手売りとかはじめて
もとの「Wake Up, Girls!」を思い出したら
いつの間にか早坂さんも来てて
もう1度「アイドルの祭典」にエントリーしろ!って曲までくれた!?


早坂さんってイジワルそうだけど
とっても「Wake Up, Girls!」のこと好きみたい^^
いなかの公園みたいなところまでついてくるなんて!w


I-1クラブはミリオン切ったからってセンターを替えようってしてる。。
マユがやめたのって
そんなやり方がイヤだったからじゃないかな?
有名になるために誰かのマネしても
きっとその人たちより上には行けないよね^^

ってゆうか
ほんとに1番にならないといけないのかな?

自分たちが1番になりたいってがんばるより
みんなを喜ばせたいって思ってやってたら
いつの間にか1番になってた!って
そんなおはなしがいいなぁ☆
{/netabare}

おはなしはとちゅうで終わっちゃったけど後編あるみたい☆

投稿 : 2020/12/08
閲覧 : 454
サンキュー:

45

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

栄枯盛衰

東京行ったけど今一つ、のストーリーは何か現実的。絵もだいぶ良い。

投稿 : 2020/09/07
閲覧 : 195
サンキュー:

1

ネタバレ

おしば さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

僕は好きです

批判は多いようですが、僕は最後の無人ライブで泣かされました。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 130
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中で終わります。

【概要】

アニメーション制作:Ordet、ミルパンセ
2015年9月25日に公開された劇場アニメ。
監督は山本寛。

【あらすじ】

波乱だらけの出発となった、仙台の新人アイドルグループ「Wake Up, Girls!」
一度は芸能事務所の運転資金を持ち逃げして行方をくらませた丹下順子の社長復帰。
社長がとってきた契約による地元TV局のTV番組のミニコーナー出演やライブなどで、
ご当地アイドルとしてガールズは地道な活動をしていた。

そして、ライブを観た天才作曲家設定の音楽プロデューサーの早坂相が、
何故か自発的にノーギャラで「Wake Up, Girls!」のプロデュースを申し出る。
早坂に一任された「Wake Up, Girls!」は、スパルタなレッスンとライブスケジュールで、
疲労困憊。彼女たちは、くじけそうになるがグループの結束を固めて乗り越えるのだった。

そして、年末に開かれるアイドルの祭典に参加。
不慮のトラブルでピンチになるが七人の結束で乗り越え、新曲「7 Girls War」で、
最初は興味なかった観客を熱狂の渦に巻き込んだ。優勝は逃したものの、
真の勝者は「Wake Up, Girls!」であった。そして後日、芸能事務所に一通の電話が。
それは、東京の大手レコード会社「bvex」からのメジャーデビューの誘いだった。

【感想】

監督が全部自分でチェックすると言いつつも、とにかくチェックが進まないし、なかなかOKを出さない。
とにかく没しか出さないので苦し紛れに最初に提出したカットを再提出したらOKが貰えたという、
監督のリテイクには明確な基準が無く、その時の監督の気分次第という悪循環なアニメ制作現場。
こんな、『SHIROBAKO』16話の小笠原倫子の過去エピソードにも若干似た話が日常茶飯事。

アニメ制作の作業を止めるダムとして現場を混乱させるリテイクの山を積み重ねたり、
普通にやってたら間に合わないので、お金で人を集めたりで膨れ上がった人件費。
湯水のように制作費を使い込んだものの、売上などの業績が振るわない。

現場のスタッフがコンテの清書・代筆や演出補佐などで全力で介護をして、
なんとか完走したTVアニメ版1期ではあるが契約で請け負った仕事は完遂したのでこれで終わりと、
企業の経営判断として区切りの良いところの損切りでタツノコプロが撤退。
(監督が原因であるが製作が進まず、無許可でタツノコプロの名前でアニメーターの急募をかけた、
TV版の作業遅延の影響でタツノコの人的リソースを大幅に割かざるをなくなったなど、
問題点が多岐に渡っていたという話)

そして、タツノコプロの代わりに共同制作に参入したのが、
監督が代表を務めるOrdetを傘下に持ち、サンジゲン、トリガー、ライデンフィルムの親会社でもある、
「株式会社ウルトラスーパーピクチャーズ」(以下、USPと略す)からの協力依頼を引き受けた、
ミルパンセ(後に新章を製作)であり、新体制で作られた前後作品の前編。

もっとも、Ordet単体ではアニメを作れる環境も人員も揃っていなく、
A-1 Picturesやタツノコプロが今まで製作作業を請け負ってきたように、
後の新章スタッフ(ミルパンセ)が主体となって完成させたということ。

USPが金銭の流れをチェックしようとしてたのにも関わらず、
予算1.6億円+追加予算1.2億円=合計2.8億円かかってしまい、USPがordetの予算をたてかえたのだが、
両方ともに興行収入0.1億円(数値化の最小値であり1000万円未満は100万でも500万でも、こう表記される)
を記録して会社に大損害を与え、キルラキルや蒼き鋼のアルペジオで稼いだ利益が軽く吹っ飛んだとか。

USPが資金を貸した先のOrdetの社長である監督は1億2000万円分の貸借契約の保証人であり、
事業失敗の責任による返済を免除する代わりにWUG(さんざん迷惑をかけられた女性声優やスタッフ)
に一切関わらないとの内容の念書を監督が書かされたという温情措置がとられたと一説にはあるが、

その後も監督がWUG声優への付きまとい(作品舞台となった仙台のラーメン屋の交流ノートの、
声優がWUGファンへの感謝を綴ってるページに中傷コメントを書き込んで自分でネットにアップする)
自身が追い出された後の新章でも楽曲担当の、広川恵一・神前暁の両氏の、
ガールズへの応援コメントに対する悪態などの問題行動が止まることが無い。

契約違反で暴言が止まらない → 契約不履行による負債の返済請求をUSPがするも監督が拒否。
で、債権者破産執行という流れ。
自分は悪くない!アニメ業界は極悪人だらけで、むしろ自分は被害者だ!と責任転嫁。
WUGの足を引っ張ったのはミルパンセだ!とタツノコプロを除く関係各社をゴミ会社と罵り、
反撃にと多数の関係者をイニシャル表記にした告発文をブログで書いてみたものの、反響が薄い。
同調者が一部のファンのみ。むしろ、名誉毀損で裁判になったら敗北する事案。

予算と納期を守る意識が皆無のトラブルメーカーであり、対人関係の破綻を何度も重ねた挙げ句に、
WUG製作に関するトラブルでの悪評が決定打となり、業界内で居場所が完全に無くなってしまった。

自分が関わった作品の権利は全部自分のものであるという考え。端っこにいただけのハルヒや、
人間性と能力を適切に判断されて監督を4話で解任された、らきすたですら我が物扱いなのですから、
自身が密接に関わっているWUGという作品全てや声優ユニットを私物化している監督が、

・自分の芸術作品が極悪人たちによって奪われた!

と叫ぶアニメは如何程のものなのでしょうか?

自分が考えるに、監督自身が考える世の定めを説く。

それは、子供じみた根拠のない万能感と無責任な夢の否定。と言えば格好良いのかもしれないが、
ラブライブやアイマスなど人気コンテンツであるアイドル作品シリーズの逆張り。

オトナ帝国→イマイチ
戦国大合戦→イマイチつか無理だろ
大地→口だけ、ダメダメ
富野→演出の能力無し
キンゲ→なってない
沖浦→ショボ(笑)
押井→「惜しい氏ね」。おわっとる、METHODS(本)が一番良かったんじゃない(笑)?
鈴木→脳みそ小さいアニメやくざ
大友→才能無し
橋本敬史→蒸気・煙がなってない
細田・新海→限界が見えた、ショボ
千明→絵描きでもショボ(笑)
加瀬充子・ときたひろこ・下田正美→ショボすぎる、アニメ汚し
西澤晋・かみやじゅん・えんどうてつや→実写のことを知らない無教養
猫の恩返し→グダグダ、しょうもない
森田→演出失格
吉田玲子→だめだこいつ
IG、ゴンゾ、ガイナックス→語るに落ちるほどの糞会社
渡辺信一郎→粗や不備があるが、まあ、認めてやるか
マクロス7→映像も音響も汚物
山内重保→ショボ(笑)ま、努力は認めてやんよ
大畑・錦織→イマイチ
佐藤順一→センセー(笑)あんたに言われることは何もない、もうちょいがんばれや
渡部高志→監督の才能なし

↑↑ 全て、監督本人の発言

元々がジブリ作品を除いて、ヒット作品や有名監督や脚本家などにネットで噛み付く悪癖があり、
(2000年代前半に、同業者の悪口を連載ブログで繰り返すスタッフとして京アニで問題になった)
反骨心なのか、アニメなどの創作物が持つヒット要素、『夢』といった輝き、御都合主義を極端に嫌う。

商業主義の否定と言えば聞こえが良いのだが、自信満々で送り出した『フラクタル』が討ち死にしたことで、
「売れるように作っていない」と言い訳しつつも、
何故自分のアニメが売れないのか?という現実から、背を向けるようになってしまった。

(京アニから実質的な戦力外通告である監督降板から何も自省せず、
 自分の仕事のことは棚に上げて、重箱の隅をつつくように、けいおん!をCLANNADと比較しながら、
 批判するなど意味不明な論説を展開しているなど、何があっても成長しない特質がある)

このアニメはリアル志向のヒューマンドラマ?というものの、
わかりやすいキャラ付けの否定で没個性で華のない少女たち。
髪型や身長はバラバラなのに、ガールズ七人全員が同じような顔。
まるで七人でひとつの群体のよう。
比較的作画が安定した反面で近岡直のキャラデザの特徴なのか、
一様に痩せこけていて柔らかみが無い体温の無い作画に見えてしまう。
少女特有のツヤツヤと若者特有のエネルギッシュさが絵面からは見られない。
常に不安げで疲れ切った幸薄そうな表情なので、見るものを元気にするのがアイドルなのに、
その役目を果たしていない。

それは、演出や脚本の意図通りで、単に「Wake Up, Girls!」の七人の特徴かと言えば、
トップアイドルグループであるはずの「I-1club」ですら華がない。
芸能人だって普通の人間なんだよ!という意図があるのかな?と思ったのだが、
売れてるアイドルと売れてないアイドルの差異が乏しく、
元々が人気アイドルだったはずの島田真夢と他のガールズメンバーの描き分けが特に無いという点で、
演出を起点としたキャラ表現のバリエーションが少ないのでは?と思った。

ストーリーも相変わらずであり、

『小娘の甘ったるい夢なんぞ捨てちまえ!夢をかなえるのは楽じゃないんだ!!
 そんなの大人の都合でどうにでもなるんだよ!!』

との前提が根底にあり、徹底的にネガティブに描かれた芸能界がガールズの壁となって立ち塞がる。
競争が激しく、嫌な男に媚びてでも生き延びるのが当たり前の薄汚れた嫌な芸能界の中で、
常に不安を抱えながら何度も挫けそうになる状況で、
それでもめげずに前を向いて頑張るガールズたちに美しさを感じ取って拍手する。
ガールズを応援するファン心理の醸成のポイントはここなのだろうけど、
そんな醜い芸能界でスターダムにのし上がる喜びは、なんだろう?という疑問。
苦難を乗り越えて迎えた末のステージの上での輝きが演出の技量不足から十分得られないためスッキリしない。

表現が足りていないカタルシスの弱さというTV版での弱点は後編のステージで解消されるのか?
という不安を覚えつつ、「青春の影」はエンドロールとなり、物語は「Beyond the Bottom」に続くのだった。

まあ、観た感じでは監督の価値観やメッセージを受信して共感できるかが全てで、
それをお金を払ってまで観に行きたいか?に対する回答が業績不振に繋がったのではないかと?

アニメ特有の虚飾や華やかさを全否定して監督が他者に求める美徳を全面に押し出した独自の作風であり、
人を選ぶのではないか?ファッショナブルで華やかなラブライブ!のキャラ描写やステージ演出と比較すると、
表現の差異がコインの表と裏のようであり、見比べると作品の特質がわかりやすいと思いました。

まあ、色々言いましたけどED曲『少女交響曲』のメロディは良かったですね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 244
サンキュー:

20

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雑感。

予想を上回る面白さだった…。開始6分でプリクラにてアイドルにあるまじき変顔を晒す。そんなWUGが好き。
地方アイドルの上京物語としてはベタな展開だったかもしれない。
しかし、その展開の中で思わぬキャラの魅せ場や成長に心が動かされた。
TV版では無能の代名詞みたいな存在だった松田マネージャーの行動や、特に、WUGらしさに一同が言葉に詰まったシーンで【タチアガレ】の歌詞を口ずさんだ藍里。すっげぇ名シーンだよ。

劇場版ということで作画面の質も大幅に向上しており、一WUGファンとしては文句のつけようがない、素晴らしい前編でした~。
EDの新曲、後編への期待煽りまくり!

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 244
サンキュー:

6

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TOKYO 狂った街 いつからだろう失くしたPASSION

本作とレビュータイトルで引用した
SADSの名曲「TOKYO」とは何の関係もございませんw
今回の試練でWUGは落ち込んだりもしますが、
情熱を完全に無くしたりはしないのでご安心を。

ただ、本作はそんなフレーズも思い出させるくらい、

地方から成功を夢見て上京した人間たちが見上げる東京。
分かっていても舞い上がってしまう東京。
地に足が付かない感じから徐々に歯車を狂わせていく東京。

夢破れた落武者たちから、時に、魔都だの砂漠だの
八つ当たり気味に罵倒されるw
東京の描き方が見事だと思った作品。

冒頭メジャー契約した“Bベックス”担当者との、
長すぎるテーブルを挟んだズレた打ち合わせ。

いくぞ!がんばっぺ!……と気合い入れようとした
ところで入る邪魔。それに続く空回り。

こうしたボタンの掛け違いから、
確実に夢と現実が齟齬をきたしていく、
チリチリとした痛みを実感できました。

さらに今回の場合は、これまで比較的冷静だったはずの
丹下社長まで、過去の因縁絡みで、
WUGの拙速な東京進出を押し止めない。

少女たちでなく周囲の大人たちも
まるで影を追いかけるように、浮き足立っています。

別に東京には魔物も妖怪も棲んでなどいない。
渦巻く人の欲望が、自らの実力を読み誤るほどの前のめりな夢が、
余計な墓穴を穿っていくのだ。

それを最初から見抜いていた早坂はお見事。

それにしても「カレーに男爵芋を入れてしまった」とはw
WUGの挫折を予見した彼の一言が余りにも的確かつツボ過ぎて、
思わず吹き出してしまいました(笑)

崖下のWUGにロープを投げ入れる絶妙なタイミングといい……。
早坂さん。やっぱ、あんた天才だよ。

投稿 : 2016/02/20
閲覧 : 375
サンキュー:

17

ネタバレ

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想以上に楽しめました。(TV版等の視聴の前準備必須)

色々と やらかしてくれてる。

ヤマカン の作品。( ここで 視聴離れた人も多いのでは?)

なんだかんだで、ヤマカンが監督した 【かんなぎ】 とか
割と好きだったんで。 切り捨てれなかった のが 私 です。


ちな・・・ 自分が、一番切り捨てきれない

↓作品と関係ないので隠しときます。↓
{netabare}

監督・脚本 は 【花田十輝さん】です。
結構この人もやらかす脚本さんで有名なんですけど・・・。

かなーり昔(自分が高校の頃)のギャルゲー 【お嬢様特急】って
ゲームの生みの親。

その頃から 割と追っかけてました。
そして 精霊会議やら・・・色々と 手痛い攻撃を食らってました。w

けど 脚本さんとしては 筆が早いのか重宝されてるみたいで。
良くみるなー と ちょっと嬉しかったり。

シュタインズゲート
ラブライブ
かんこれ(自分は、一話切り)
ユーフォニアム

辺りが 花田先生 ヒット作?


{/netabare}

まぁ そういう部分もあるんで 今回のWUG劇場版は、 
レンタル店で借りてみてみたら 思いの他 面白かったのね・・・。
(ホント 、困った困った)

1、ナニを血迷ったか 【WUG劇場版】 からのスタート。
【劇場版、自体は まぁまぁの出来 だけどイマイチ感あり。】

2、アイドルの汚れの部分なぞ 2次元でまでみたくないわ・・・
  とあえてそこに突っ込んだ 【TV版の中盤迄・・・】。

  TV版10話位の後半になって、やっと面白いかも?
  て思い始めた。(10話までみにゃみ以外覚えてない。)
 【1クール終盤とか、時すでに 遅し】
例えでいうなら・・・
{netabare}

(ガンダムAGE 見たいな感じです。)
1期 が 微妙過ぎて 2期に なって 普通な感じ
3期になって 面白くなっても 今更だっつーの。 

{/netabare}

そして この 二つの 苦行を 耐え抜いて 面白く感じたら
この劇場版は きっと楽しめます。 


ただ、 一つだけ イラっ とするのは 事務所 へぼ過ぎ

東京進出 するのに 作詞作曲の 【早坂】 使えないからと
言って。 なすがままに曲作って売れませんでしたって 。

【馬鹿じゃない?】 どー考えても 実績ある 。
【タチアガレ】作った。
2人組みに頼むのが 妥当だろ? と 
事務所(社長とプロデューサー)の使えなさ 振りにイライラしてた。 

そのせいで 、新しく作ったであろう 新曲も 劇中で微妙な曲の
イメージついて 微塵も興味 わかなかったし。(ソレが許せん)

WUGメンバー に 無駄な曲やらせんじゃねーよ ヤマカンと
監督批判したくもなった。(笑)

んで 結局は WUGを何かと気にかけてくれてる 
作曲家の【早坂】が曲を提供してくれて。

この曲で次の イベントに向けて勝負だ!!
って感じで 終幕。

自分は、
WUG メンバーより 実は 早坂 のキャラが好きなのかもしんない。
(そこの時点で、 アイドルアニメとしては 破綻してる気がする。)

まず アイドルのキャラに惚れさせてみーや。 アイドルアニメで
男キャラの早坂 お気に入りとか マジ問題外やろ・・・。


と ヤマカンの センスを疑うしかなかった 今作でした。

ただ 条件の 1,2 をクリアしてる自分 とすると。
思った以上に楽しめた作品でした。

あと WUGは やっぱり曲はいいですね。
(↑このイメージあったので、1曲無駄な感じな曲作ったのが残念。↑)

【アイドルアニメとしては 欠点あるような気もします。】
 
続編が劇場であるみたいなので
GEOに レンタル開始されたら 借りて見ようと思います。

 

投稿 : 2015/12/27
閲覧 : 234
サンキュー:

3

ネタバレ

erimingo さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Wake Up Girls!やはり面白い

TV版の続編となったこの劇場版前編
とても面白かった
TV版まで見て少しでも気に入っている人は必ず見て欲しい

語りたい部分が多い

まず実写からのハイパーリンク
今までは二次→三次へのハイパーリンクが多かったが、
今回はリアルでのCD発売と、作品内の時系列が同じになっているので
ファン達は自分達の買ってきたCDや、見に行ったライブ、バラエティDVDで明かされた
映像等、三次元のWUGちゃんたちの軌跡を二次元の絵を通してもう一度体感できる。
CDのジャケット、ホテルでのミーティング、衣装
3次元を追いかけていればいるほど、至る所にギミックを感じるような作りになっており、ハイパーリンクを志向するアニメの真の強みがよく出ているように感じた。

作画
TV版よりも圧倒的にパワーアップした。
やはり劇場版中短編のほうがクオリティは安定する。
プリクラの変顔は酷かったブン、くそ笑った
TV版ならキャプ画で抜かれて叩かれるが、劇場版ならとこのあたりのさじ加減も上手い
風呂上がりのななみんは犯したいほど可愛かった
ダンスシーンは見事!

土地へのこだわり
TV版からずっとそうだが、聖地化を狙うことで、背景美術のクオリティが必然的に高くなっている。どこを見てもワクワクする

おっさん達
やはりWUGといえば、大田くによしというワグナーの存在が欠かせない。
ワグナーにもおっさん推しが一定数いることは間違いないだろう。
ファミレスでの戦闘会議、鬼気迫る迫力と真剣味があった

ビーベックスでのランク分け
中の人をよくみていると、まゆしぃがしれっとSSランク扱いされることに草生える
そんな優等生じゃあらへんやないかい!(エセ関西弁
あと、あいりにスクワットさせすぎw

そして驚いたのが、WUGとI-1の関係性、丹下と白木の関係。

そもそもWake Up Girls!は、フラクタルで大勢の批判を浴びて絶望したヤマカンが作る再起のモノガタリである。(タチアガレ)
故に、旧劇場版→TV版から今作まで一貫しているのは、落として上げるジェットコースタースタイル。
しかし、今回丹下社長がかつてセイント40というアイドルユニットとして尻すぼみの解散を遂げていたことが判明した。当然白木プロデュース
今作を見て、セイント40とはフラクタルというアニメ作品そのものなのだと感じた。
(フラクタルでの登場人物に置き換えるとこうなる
丹下=ヤマカン=クレイン
松田=ordetスタッフ=スンダグラニッツ
Wake Up Girls!=ロストミレニアムに近い存在
まゆしい母=モーラン
まゆしい=フリュネ+ネッサ
まゆしい爺=おおじい
まゆしい婆=おおばあ
白木=バロー

フラクタル終盤で、フリュネにべたべたして本当に気持ち悪かったレイプ父バローは、白木という人格者となってverUPしてWUGの重要キャラクターとして今作に再起しているのである。
また、クレイン(ヤマカン)も丹下としてWUGを立ち上げ再起する。
このモノガタリは、最大公約数的なお客さん達の嗜好に対して真摯な対話をこなしたうえで緻密に制作され、かつて大きな批判とともに闇の底に葬られたフラクタルという作品の再起を願っているのだ。

スカイツリーの上階で、黒服スーツたちがノートPCをかたかた打っている会議の様子、CDの売り上げを緻密に分析し、売り上げupを狙う戦略会議なのだが、これはアニメ円盤の売り上げをひたすら注視していく覇権を狙う姿に他ならない。
つまり、I-1クラブを率いる白木とは、アニメファン達の最大公約数的な嗜好を敏感に察知し、それを満たすための優等生的なアニメを生産する、ヤマカンの気に入らない姿を体現する存在なのだ。
だからこそ、TV版から、I-1クラブはアイドルマスターのように比較的華やかな仕事をする場面しか描かれてこなかった。
雑草育ちのじゃがいもWUGとは違うのだ。
しかし、今作で白木はさらに自分より上の権力者から、圧力をかけられセンター交代を勧められた。I-1クラブという優等生的な存在が変わるのだと示しているのである。
しかもしほっちvs萌歌!
萌えに歌という漢字を使っているあたりが妙に怪しく、萌え寄りの方向には行くな!となるのではないかと踏んでいる...
元々バローはフリュネの匂いが好きな変わり者。白木も萌えには興味がないのだろう

テレビ番組の仕事を得たWUGちゃんたちが"萌え"をもっと表現すべきか悩む描写があるが、このあたりが後編で萌歌につながっていくのだろうか?
早坂がテレビ見て、「チッ」とキレる場面が中々怖かった。
ヤマカンはふとテレビ付けてくだらん萌えアニメが流れてたときこんな感じなの?w

WUGのジェットコースター的な浮き沈み
I-1クラブの変容
松田の成長
丹下の挑戦
白木の変容
後編で回収されるフラグは多い
そしてしほっちと白木の関係性を含めたI-1クラブの変容と、WUGらしさの開放こそが、閉塞感ただよう今のアニメ業界に投じる希望の光なのだと思う
ファンとして、これをBtBという崇高な主題歌とともに堪能できることを心から楽しみにしている。

白木「Wake Up GIrls!はセイント40(フラクタル)のようにはしないようにしなさい」
丹下「助言として受け取っておきます」

Wake Up GIrls!もっともっと盛り上がっていってほしい。

投稿 : 2015/12/10
閲覧 : 241
サンキュー:

3

ネタバレ

イトー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後がやや尻切れトンボなのを除けば

凄く良かったです。色々な本編での不満やモヤモヤを晴らしてくれました。

劇場版だけあって本編で目立った作画崩れはほとんどないですし、まだルーキーの片鱗を残しながらもキャラの精神的成長を感じさせてくれました。(特に藍里)

少女交響曲はサビだけを聴くと気付きにくいですが曲調がガラってかわった所は鳥肌立ちましたしとても良い曲です。

ここでおわり?という感じは否めませんでしたが続編も直ぐですし、満足いく内容でした。

投稿 : 2015/10/29
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

約55分。

尺も話も中途半端。劇場版なんだからもうちょっと頑張ってくれ!

七瀬佳乃がショートヘアーになってた。何時切ったんだろう?w

投稿 : 2015/10/27
閲覧 : 220
サンキュー:

1

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/02
閲覧 : 11

ハマキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 27

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 35

れみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 59

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 44

くろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/21
閲覧 : 65

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 64

まかろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 102

踏切太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/15
閲覧 : 73

むち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/05
閲覧 : 75

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 55

TEDY さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 53

ドログバ先輩 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 52

polpol さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/21
閲覧 : 57

PJGIn96745 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/21
閲覧 : 48

toturitu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 49

関内マ太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/03
閲覧 : 49

SHIRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/27
閲覧 : 48

チョタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 50

NO99 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/05/11
閲覧 : 49
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Wake Up, Girls!続・劇場版 青春の影のストーリー・あらすじ

七人目のメンバーとして元「I-1club」のセンター・島田真夢を加えた「Wake Up, Girls!」は、時にメンバー同士でぶつかり合いながら絆を深め、地元仙台での地道な活動を通して少しずつファンを増やし、ついにはアイドル界の登竜門イベント「アイドルの祭典」に東北代表として出場するまでになった。リーダー・七瀬佳乃の負傷というアクシデントを乗り越え、大会を終えた彼女たちを待っていたのは、メジャーレーベル・bvexからのメジャーデビューの誘いだった。「Wake Up, Girls!」のメンバーたちは、ヒットメーカー・早坂相が手がけた楽曲「7 Girls War」を引っさげて上京すると、アイドル文化の中心・東京での新たな挑戦と練習の日々をスタートさせる。一方、アイドル界の頂点である「I-1club」にも新たな動きが起こっていた。最新シングルがミリオン(100万枚)割れしたことを重く見たゼネラルマネージャー・白木は、「I-1club」に世代抗争という新たな嵐を呼びこむのだった。(アニメ映画『Wake Up, Girls!続・劇場版 青春の影』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年9月25日
制作会社
Ordet
公式サイト
wakeupgirls2.jp/

声優・キャラクター

吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑

スタッフ

原作:Green Leaves
監督:山本寛、脚本:待田堂子、キャラクターデザイン・総作画監督:近岡直、音楽:神前暁/MONACA、音楽制作:DIVE II entertainment

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