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「Charlotte [シャーロット](TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
3659
棚に入れた
16265
ランキング
234
★★★★☆ 3.9 (3659)
物語
3.7
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.9

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Charlotte [シャーロット]の感想・評価はどうでしたか?

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ好き以外の知名度は低いかもだけど良作だと思います!

特殊な能力を持つ少年少女の物語です。そりゃもう特殊です。主人公とその仲間達が国の陰謀から、仲間や家族や愛する者を守るという可愛い作画の割には結構シリアスな内容だと思います。時におちゃらけもありますし、観やすい作品だと思います。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 336
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

展開にドッキリするには良いと思います。

【概要】

アニメーション制作:P.A.WORKS
2015年7月5日 - 9月27日に放映された全13話+TV未放映1話のTVアニメ。

監督は、浅井義之。

【あらすじ】

未成年の少年少女が極稀に、若干不便な制限がついた「特殊能力」を発症する世界。
18歳ごろになると「特殊能力」は消滅するという。

ルックスには自信がある少年・乙坂有宇は他人の身体を5秒の間だけ乗っ取るという、
超常的な特殊能力を持っていた。対象は自分の視界に映る人間のみという制限から、
腹いせにムカつく連中を殴り合いの仲間割れに追い込む程度の使い方が常だったが、
能力で他人の答案を覗いて記憶して書き写すカンニングでニセ優等生を演じていて、
高校受験も誰が頭が良くてどこに進学するかを各進学塾で徹底的にリサーチして、
「特殊能力」を悪用してエリート進学校にトップ合格。勿論、これは秘密である。

有宇は、入学後に自作自演で交通事故から美少女を守るイケメンを演じることで、
学校のマドンナとお近づきになり彼女の心を射止めようとしていた。

ところが、テストの結果が常に完璧すぎることから生徒会から不正を疑われて、
たったひとりでテストを受けることを強要される。
校長らの許可を得ていて、90点以上とれないと退学だという。
乗っ取る対象の他の生徒がいない部屋でカンニングが不可能の状況である。
常に能力だけで答案を埋めてきたので自力で問題を解くのは絶対無理だった。

更には、その場に現れた星ノ海学園生徒会の生徒会長・友利奈緒に、
有宇の能力と、これまでやってきた不正行為の数々が全て筒抜けであることを言われて、
追い詰められた有宇は逃亡。

有宇は、追いかけてきた友利と同じく生徒会役員の高城丈士朗に捕まり、
彼女らも特殊能力の持ち主であり、その目的が能力者を集めて保護することだと聞く。

このまま能力を使い続けていれば科学者達の実験材料にされてしまうとのことで、
本人の同意なしに、有宇は妹の歩未とともに星ノ海学園への転入が決定。
身元保護の都合から兄妹二人で住んでいたアパートから、
学園に併設されたマンションへの引っ越して、またふたり一緒に住むことになった。

有宇は学園で生徒会に入り、友利らとともに能力者に接触して能力を使わないよう警告したり、
学園に転入させて保護する活動に協力することになるのだった。

【感想】

「Angel Beats!」から5年ぶりとなる、麻枝准による原作・脚本のオリジナルアニメ。
アニプレックスの鳥羽洋典プロデューサーが麻枝氏に惚れ込んでいて、
その彼の作品性をアニメで思う存分、好きに発揮してもらいたいとの企画なんですね。

今作もやはり、エロゲの理屈で設定を作っていますかな。
乙坂兄妹は両親が離婚していて、おじさんが親権を押し付けられていて、
父母から捨てられていて、おじさんとも同居していない事実から、
親族からも育児放棄されている状態の高一と小一の未成年が、
小さなアパートで保護者抜きに二人暮らしというヘビーさなのですが、
その辺の事情とか設定とかどうなってるのか深堀りされていない?

登場人物も、主人公の乙坂有宇の容姿やポーズや特殊能力なども、
「コードギアス」のルルーシュのパロディキャラみたいですね。
転入先の学園の生徒会の構成も、SOS団から長門有希ポジがいない感じです。
現役アイドルキャラの西森柚咲が途中で転校してきて生徒会に加入するのですが、
朝比奈みくる←→ゴトゥーザ様にキャラ付けが似ているような?

キャラの個性にしても、2015年時点では既に下火になっていた暴力ヒロインがいたり、
麻枝准の価値観というか好みが2000年代を引きずっていると思います。

能力者を集めた学園というのも、どこかの某有名アニメで聞いたような設定ですし、
タイムリープ展開など、アニメファンに人気があった作品の要素を少しずつ寄せ集めて、
作品世界を創造していった感じですな。

モチーフが無さ気な妹ちゃんも語尾が「なのでござる」「なのですぅぅぅぅ!」
こういうの可愛いと思ってる人には良いのでしょうけど、
自分としては、“あり・なし”で言えば“なし”かなあ?

「Angel Beats!」ではキャラが多すぎであるのと終盤で駆け足であったためか、
今作では登場人物をむやみに増やさずに、
物語開始当初では妹を大事にしてる以外に人格的に良いところが一つもない、
主人公の有宇の心の成長を中心にして周囲との人間関係に重きを置いたつくりかな。
そこは前作の「Angel Beats!」よりは丁寧であったかと思います。

序盤は麻枝准の脚本では定番の野球回があったりで、
5話目まではコメディタッチ気味に能力者回収の話が続きます。
姉妹の話や友情の話など、ちょっといい展開?にしながらも、
相変わらず麻枝准のギャグが面白くはないですけどね。

それが6話目でとある重要人物が死んでしまったのをきっかけにして、
それまでの呑気さとは同じアニメとは思えないほど痛々しい内容に変貌します。

大事な人を失った失意で精神に異常をきたした主人公が能力を使って暴力をふるい、
麻薬にて出しそうなまでになっていたのを、活を入れられて立ち直るエピソードから、
ピタゴラスイッチ的に話がつながって事態の解決へと続くのですが、

人は一人で生きているのではなくて見てくれる人が周りにいて、
他人とのつながりでその人の人生は支えられて意味を持つ。
大事なものは、きづいたら直ぐ側にあって、それが幸せであるなど、
このアニメで伝えたいことはわからないでもなかったです。

やさぐれた主人公の噛ませ犬にされ散々恐怖と苦痛を味合わされた不良集団や、
単なる心が狂った悪役にされてシナリオのパーツとして使い捨てられた少女など、
その描き方に、主人公らに感動させるためだけの捨て駒として、
それ以外になんの価値がないと言わんばかりの描写を極端だなと思いましたけどね。

「特殊能力」を研究する機関が過剰に高圧的で非人道的で銃器を携えていて、
え?これ?現代日本での話だよね?と再確認したくなったりした第9話、
話にご都合主義を感じながらもハッピーエンドで良かったねと思えた第10話。

賛否両方を感じながらも、10話目で終わっていればまだ良かったと思います。

それが、第11話から最終回までの3回を費やして物語は超展開を迎えます。
中国系のマフィアみたいなのが出てきて残酷なシーンや犠牲者が出てきたりで、
下らないギャグだらけの日常と異様に重いシリアスな部分との温度差は広がります。

・アニメでこんなに泣ける作品があったのか!って思ってもらいたい。
・誰かの人の心を動かしたい。

と、麻枝准が「神様になった日」のインタビューで言っているのですが、
そうするには、主人公に関わる脇役がギャグ担当の賑やかしメンバーであったり、
シナリオをシリアスにするには設定の荒唐無稽な部分が勝ちすぎていますかな。

主人公の有宇には一定の配慮をしているものの、
繊細に登場人物を組み立てて人の心を扱うというよりは、
結局やり口はいつもの、頭を鈍器で殴って涙を流させるという性質のものであって、
それは、気づいたら涙を流していたという類いのものではありませんね。

また、最終回付近ではいきなり話が大きくなって、
超スピード展開と力技で無理やりまとめた挙げ句に、
麻枝准おなじみの、いつもの車椅子エンドで終わったのを見るに、
自分が見たかった話とは違うなと思いました。

特別篇の 「強い者たち」みたいにゲストキャラを重視したり、
毎回の積み重ねで徐々に有宇のこころが変わっていく路線で行けば、
もっと良いものになってたかもしれませんが、
○○の死で始めて有宇の心が変化するなど、
鈍器で頭を殴るような力技に頼るところがあり、
物語を丁寧に構成してまとめるに1クールでは力不足で尺不足かなと思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 381
サンキュー:

44

ネタバレ

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作

物語が大きく展開する箇所がいくつかありましたが、うまくまとまっていて、とても面白かったです。

ただどうしても一つ心残りが……
{netabare} お義兄さん、どうなったんでしょうか……{/netabare}

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 436
サンキュー:

5

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公は、長く孤独な旅を終え再びヒロインのもとに戻ってくる。それは、まるで彗星のように・・・

この物語は、「後で絶対バチあたるな、こいつ!」と思う主人公が登場します。
案の定、すぐにその機会がやってきて、どたばたスタートします。
その後、ヒロイン奈緒が統率する学園課外活動ものに移行します。

奈緒が率いる生徒会が行っている活動は、特殊能力者を保護することです。
特殊能力とは、思春期に発症する一過性の病気です。
しかし、一度発症すると社会的に抹消されてしまいます。
そこで、生徒会は、発症した人をいち早く見つけ助ける活動をしていきます。

ここで「なるほど、そう言う話なんだ」と思ったが最後、足をすくわれるのです。
つまり、この物語は、途中から最初に予想もしていなかった方向に進みだします。
この話の面白さは、このストーリーの転換にあります。

物語は、シリアスな展開となり、この世界の謎も明かされていきます。
{netabare}
・能力は、シャーロット彗星がバラまいた物質が原因で発症すること。
・未来には能力者たちの人権がないこと。
・能力者たちは、その打開のため各能力を駆使してタイムリープしてきたこと。
・今の状況を創り上げるのにタイムリープを何回も繰り返す必要があったこと。
{/netabare}
とてもSFファンタジーらしいストーリー展開です。
ここまでは、非常に面白いです。

さて、いよいよここからがラストに向かって盛り上がっていくところです・・・。
ところが、その先の脚本がちょっと残念なのです。
数人の微妙なテロリストが現れたあたりから話が小さくまとまっていきます。

最後に主人公は、世界中の能力者を救うために旅に出ます。
それは、世界中を飛び回るグローバルレベルの大仕事です。
それなのに、やっていることが地味な個人作業を続けていきます・・・。
その間、他のキャラも絡んできません。
ずっと一人で孤独な旅をしていくのです。
しかも、それらは、さらっとダイジェスト的にまとめられています。
正直、尻すぼみ感が拭えません・・・。

自分は、最後、シャーロット彗星をからめて何か起こることを期待しました。
しかし、実際は、病気の原因として少しだけ話題となり、それっきりでした。
結局、彗星とは関係ない方向に話は進んでしまうのです。
この話は、昔からある彗星にまつわる伝承をベースにしたと言う点で面白いです。
それに1話目では、主人公の妹が一生懸命天体観測もしていました。
それなら、最後も彗星を活かした展開になると嬉しかったのです。
そうすれば、タイトルにちなんだステキな話になったと思うのです。

そう残念がっている自分の中に、ある1つの疑問が浮かんできます。
それは、ではなぜ「彗星」が題材だったんだと言うことです。
タイトルにもなっているのに、なぜこんなにも「彗星」の扱いが小さいのか?
そこに重要なメッセージはないのか?と、言うことです。

もやもやしながらも、物語はラストを迎えます。
主人公は、最後、約束通り奈緒のところに戻ってきました。
この時の病室での二人の会話のシーンは、とても感動しました。
「あっ、そう言うことなんだ。」と、ここで初めて自分は気づきました。

彗星は、病気の原因を世界中にバラまきました。
主人公は、世界中をまわってその病気を無効化してきました。
彗星は、単独で長い周回軌道を回り再び私たちの前にその姿を見せてくれます。
主人公は、一人で世界中を駆け巡り再び奈緒の前にその姿を見せたのです。

主人公は、まるで宇宙空間を一人で巡る彗星のように辛く長い旅をしてきのです。
そして、再び戻ってきたのです。
つまり、この話は、話そのものが彗星のようなテーマだったと言うことです。
これでやっと疑問が解けました。
タイトルにも、そんな意味が込められていたのではないかと思います。
そう考えると、なんだかステキな終わり方だと、だんだん思えてくるのでした。

後半の展開をもう少し丁寧に描いていてくれたら良かったと思いました。

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 305
サンキュー:

25

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

進化退化もなく現状維持

オリジナルアニメ 全13話

麻枝准 × P.A.WORKS

この組み合わせでは『Angel Beats!』に次いで2作め。そして2020年秋『神様になった日』へと続きます。キャラ原案Na-Ga氏も三連投となりますね。
その新作『神様…』と並行しての再放送にて視聴。1クール前は『AB』再放送やってたり、新作にかける気合いを充分に感じます。現時点では三部作という位置付けでよいのかもしれませんね。組み合わせや制作環境もしっくりくるものがきっとあるのでしょう。水準以上のものを期待できます。

いわゆる“key”作品。クセがすごいんでハマる人は病みつき。ダメな人はダメ。私はボーダー上の人かなと自覚してます。どっちにも転ぶので経験則で以下3点気をつけながら臨んでます。

1.突拍子の無いキャラの行動には目を瞑る
2.『感動』に過度の期待をしない。構えたりもしない
3.超展開は全てを受け止める

なんか口癖だったり超思考だったりキャラが変な尖がり方をしてるんですよね。心情を掬い取ろうとし過ぎると失敗します。ただ登場人物の“想い”には触れてるのでそこを見逃さないようにします。関係性で成立する会話劇というよりともすると独りよがりな想いの強さや意思を出してくるイメージです。
次に“感動”の期待値を下げます。この作品に限らずですけど。keyにおいてはギャグや日常で終わるわけないので、前のめりにも後ずさりもせずフラットな中間守備で臨み「この人はこういう想いを抱えてるのね」だけ押さえておいて雰囲気に身を委ねるようにしてます。
最後に超展開の前と後ろでの整合性はそれほど気にしません。「今回はそう来たのね、ふふふ」と。心地よく騙されたいのです。

 だって書いてる人一緒じゃん

タイプががらっと変わることはないので経験則が活きてくる感じですね。設定に違いはありますがクリエイターの手癖がどれもそのまま出てるように気がします。ご多分に漏れず本作もそんな感じ。

 相手がこう来たからこう
 
描写が弱いか無いか。こう聞くとたいしたことないように思えるかもしれませんが、だいたいの作品はできてないので特別なことではありません。ただし世間一般の感動作だとだいたいこれが出来てます。
その点をもって麻枝脚本の弱みと取るかクセと取るかは自由。補って余りある強みまたは特長があるので楽しめちゃうのです。理由の一つは彼の作る曲。セオリー通りのコード進行でないのにエモさがある楽曲群は毎度の楽しみ。二つめは挿入歌を含めた楽曲群を活かした演出。実力のある制作会社(京アニ・P.A.WORKS)とタッグを組みたいのがわかりますね。


そんなこんなでここまで一般論的な話ばかりだったんですけど、本作がまさに典型的なそれで、突拍子の無いキャラが今回はいないだけで、超展開ありきのいい話でございました。
予実でいえば以下実績↓

1.突拍子の無いキャラの行動には目を瞑る
⇒歩未の「~ござる」友利の「引くな!」など口癖ぽいのはありますが、気になるほどではなかったです。ただやはり、やり取りを通しての意思決定というより、なにかしら事象が起きてからの「自分はこうしたい」に力点を置いてたように見えました。

【主要キャスト】
  乙坂有宇(CV内山昂輝):主人公。5秒間だけ相手に憑依できる
  友利奈緒(CV佐倉綾音):ヒロイン。特定した一人だけに見えない
  高城丈士朗(CV水島大宙):仲間。超高速移動ができる
  西森柚咲(CV内田真礼):現役アイドル。
  黒羽美砂(CV内田真礼):柚咲の一歳上の亡姉。
  乙坂歩未(CV麻倉もも):有宇の妹。

2.『感動』に過度の期待をしない。構えたりもしない
⇒音楽や作画はいつも通りの水準でした。有宇の“想い”を見逃さず雰囲気の良さに身を委ねればOK!

{netabare}・美砂消滅以前の回で未練なり親への反発等に触れていればもっと良かったかも。ややあっさり風味。{/netabare}

3.超展開は全てを受け止める
⇒そういう見方をしてないというのもありますが「ここがおかしい!」ってところは気になりませんでした。ただ起承転結の“転”をもう少し早めたほうが収まりが良かったですね。わかりづらい。

{netabare}・能力者の意思次第で力は正にも負にもなることを具体的に描いてたことを評価します。前半「カンニング」で邪なほうを。これもし最終盤でやっちゃうと重くなり収拾がつかなくなってましたね。
妹の惨劇を通して能力を世界から消し去ろうと決意して貫いたことも好感。自分の目を治癒しようとして力の行使を思いとどまったり、友利の単語帳を心の支えにしたりと、能力の行使と意志貫徹との葛藤など最終盤は楽しめました。{/netabare}


お気に入りの役者の芝居、お気に入りの芸人の漫才。これを観にいく気分で臨みたい佳作です。
これからの場合は発表順に視聴していけばいいんじゃないでしょうか。



※余談

■よくわからん

{netabare}物産展でもない限りあの加熱式の牛たん弁当(こばやし)は仙台駅/東京駅の新幹線エリアor東北新幹線の車内販売のみだったような。ローカル線の導線で買えるものだったか私気になります。{/netabare}

{netabare}友利兄表敬で牛たんだったわけだけど、別途高城とは牛たんカレーが友情の証になってましたね。牛たんが繋ぐ友情みたいな伏線が何かに効いてたのかどうか…私それほど気になりません。{/netabare}

{netabare}真面目なところだと『ZHIEND(ジエンド)』Vo.さんの目が見えない設定はふわっとしてたなぁ。万事そんな感じだったから説明不足と感じても不思議ではない仕様。{/netabare}


■うずら家

蕎麦で有名な戸隠は隠れ里みたいなところ。長野の雪深い地方でスキー場があります。
スキー目当てで現地入りし、早めに着いたので昼食をと思って宿の前にあって入店したのがうずら家さんでした。スマホとかない頃よ。
超有名店とは知らず「うめ―けどちょっと値がはるな…うめーけど」と蕎麦の有難みよりも夜の日本酒に思いを馳せた罰当たりな二十歳前後の私。時が流れて近くを通った時は大行列だったので入店を諦めました。

{netabare}ゆさりん実家(第12話)のモデルとなったとこですね。{/netabare}

ブランド目当てでがっつくより、ふとした縁で導かれたほうが嬉しい発見だったりしますよね。
これだけ情報が溢れていてはそんな偶々の出会いが難しい。でも似たような感覚は味わいたい。だったらせめて心持ちくらいはフラットにして作品に臨みたいよねってところです。



視聴時期:2020年10月~12月 地上波再放送   

------


2020.11.25 初稿
2021.09.18 修正

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 878
サンキュー:

55

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異能力バトル+コメディ=ラブストーリー?

あらすじはあにこれのを見てね☆

絵はP.A.WORKSだからとってもキレイ☆

おはなしも1話目はとってもおもしろくって
あってゆう間に終わっちゃった♪


↓は1話ずつの感想。。見おわって時間があったら読んでね☆

{netabare}
1話目
{netabare}
はじめ
異能を使っていい学校に進学するとかって
コードギアスとかデス・ノートとか未来日記みたく
主人公が異能をうまく使って
世界を変えようってするようなおはなしなのかな?って
思っちゃった^^

ちょっとかっこよくって
頭がよくって。。とかって
かってに考えてたら
とちゅうからコメディになっちゃったねw

悪役っぽいのかな?って思ってた
乙坂有宇(ゆう)クンも
妹思いでやさしいところもあるし

能力を見つけられちゃって
そうゆう生徒ばっかり集めた「星の海学園」に
転校させられて生徒会に入って
有宇クンみたく能力を悪用する人をおどす。。んだって

あと
兄妹には
もう1人いたみたいだけど
2人ともいたことも覚えてないみたい。。

もしかして
その人も異能があって消えたか消されたとかなのかな?

あと
お母さんはどうなったんだろう?


これからどんなおはなしになるのかな?
楽しみ☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
政府は能力者を人体実験に使って
ボロボロにしちゃうみたい

「星の海学園」は
そんな能力者とか兄弟とかを守るために作られた学校で

有宇クンは生徒会長の
友利奈緒(ともりなお)と高城クンといっしょに
能力者を止めるお仕事をはじめたの。。

;;:*゚*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*:;;:*゚*◆

高城クンが
購買でパン買うためだけに能力を使って頭から血を流すところ
おばか。。w
本人はぜんぜん気にしてない笑っちゃったけど
ありえないよねw

奈緒のお兄さんのおはなし
悲しかった。。
お母さんから捨てられたみたいになって
あんなにボロボロにされちゃうんだ。。

有宇クンの能力がもし見つかったら
あんなふうになっちゃうかも。。


ギャグとかコメディが多くって
ちょっと悲しいおはなしがあって
いいおはなしみたい☆

来週も見るね♪
{/netabare}

3話目
{netabare}
今日の能力者はアイドルの西森柚咲(ゆさ)

お姉さんの霊が憑依できる能力で
お姉さんも発火の能力を持ってるんだ。。

柚咲はぐうぜんに
あるTV局のプロデューサーのヒミツを知っちゃって
追われてたの。。

;;:*゚*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*:;;:*゚*◆

おはなしはギャグが多くっておもしろかった^^

お姉さんの霊が取り付いて。。
それで
そのお姉さんの仲間がほんとはお姉さんのこと好きで
霊のお姉さんにコクって。。って

そこだけだったら
「レーカン!」に出てきそうなおはなしだったけど
ギャグもアクションもあって
あと
能力を使って悪い人をこらしめたりするのがおもしろかった♪
{/netabare}

4話目
{netabare}
連動力で球を曲げるピッチャーのおはなし

力を使うのやめさせるために
その子のチームと試合するの。。

あと
先週のゆさりんが転校して来て
生徒会の仲間入りしたの

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

おはなしはふつうかな?
ピッチャーの人を甲子園に連れてきたくって
能力を使ったってゆういいおはなしだったけど

さいご
奈緒のちょっとした実験って何だったのかな?
「今はまだ分りません。。しばらく様子見です」
能力者に能力を使うと何か起きたりするのかな?
気になるなぁ^^
{/netabare}

5話目
{netabare}
山で飛行少年(?)を止めるおはなし

山に4人で行ってキャンプしながら
能力者があらわれるのを待つんだけど。。

✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈✈

奈緒がリンチされてたのってどうして?
そんなに悪いことしたの?
終わっても平気な顔してられる奈緒ってすごいなぁ。。
仕返ししようとも思わないみたいだし


バーベキューって何かイミあったのかな?
それともただ日常回みたくしたかっただけ?
なんだか能力者を見つけるおはなしってゆうか
日常のおはなしを見せたいのかなぁ。。

でも
高城クンが有宇クンに
「もしかしてこの先。。試練が待ってるかも知れませんよ」って
それってこのあと
有宇クン1人で戦ったりしなくっちゃいけないとかのフラグ?

ZHIENDの曲よかったナ
聞いてるとなみだが出そう。。
有宇クンはまた何か思い出しかけてたみたい。。

あゆ(妹)がカゼひいたみたい
これも何かのフラグなのかな?

2~5話まで
おはなしはそんなにおもしろくなかったけど
何か起きそうで次が気になるみたい^^
{/netabare}

6話目
{netabare}
能力は崩壊。。
場所は学園のマンション
でも
能力者になれるのは中高生くらいの子で
昼間学校に行ってない。。

それってもしかして
カゼで休んでるあゆのこと⁉

奈緒とゆさりんは有宇クンといっしょに
ようすを見にお見舞いに行くことにしたの。。

●ヽ(>ω<。)ノ○ヽ(>ω<。)ノ●ヽ(>ω<。)ノ○ヽ(>ω<。)ノ●ヽ(>ω<。)ノ○

いつもみたくギャグいっぱいのおはなしだったけど
先週あゆが話してた
クラスの男子をふったおはなしがこんなことになっちゃうなんて。。


崩れたコンクリとかどかそうってして
有宇クンも落ちてきたかけらが当たりそうになってたけど
それはきっと高城クンが助けてくれたって思う☆

でも
あゆはどうなっちゃったんだろう?
あと
間に合わなかったか⁉って言ってた女の子は誰だったのかな?
{/netabare}

7話目
{netabare}
あゆは死んじゃって
残された有宇クンは引きこもったまま何日も。。

高城クンとゆさが訪ねても出てこない
白柳さんが行っても。。

男の人たちがつれ出しに来たとき逃げて
あちこちでケンカしながら何日もたって
ある時
倒したけんか相手の持ってた麻薬(たぶん)を吸おうってしたら。。

*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*

あゆの生きてた頃のおはなしもあんまりなかったし
死んじゃったところもはっきり映ってなかったから
有宇クンの悲しい思いが
あんまり伝わってこなかったみたい。。

それに
妹を死なしてとっても悲しかったの分かったけど
大切な家族が死んじゃった人なんていっぱいいるし
グダグダちょっと長すぎて
有宇クンの気もちがあんまり伝わって来なかったみたい。。


でも
ずっといっしょにいてくれた奈緒の思いは伝わったカナ
5話の飛行少年のときもずっと待ってたし
人を助けてあげたいって思ったら
かんたんにあきらめたりしない人なんじゃないかなぁ。。

これ以上はダメってゆうところまでずっと見守ってくれるなんて
それから
乙坂家の秘伝ソース入りオムレツは
にゃんも見ててなみだが出ちゃった。。

奈緒ってイジワルっぽいけど
ほんとは神さまみたいな人なのかも☆


あゆが死んじゃって
生徒会にもどって
これからどうなるのかな?

それから
タイトルのCharlotteって何のことなのかな?
{/netabare}

8話目
{netabare}
前半はゆさりんの歌を聞かせたいだけのギャグ回だったみたい

後半は
目の見えない外人の女の人(サラ)と知り合って案内したら
その人が奈緒と奈緒のお兄さんが好きだった
「ZHIEND」のボーカルだって分かって
心がこわれて病院にいるお兄さんに会ってもらおうって
連れてったの。。

~✩~♪~✩~♪~✩~♪~✩~♪~✩~♪~✩~♪~✩~♪~✩~♪~✩~♪

前半は
ふつうのアニメだったら歌があってよかったのかもだけど
あとの「ZHIEND」の曲が良すぎていらなかったかも。。
その分
後半がもっとゆっくりだったらよかったかも?


それで後半は

有宇クンが奈緒のお兄さんのこと考えてあげたり
奈緒のこと大事だって気がついたり

奈緒も
有宇クンがサラをお兄さんと会わせたいって言ったとき
気もちがない返事してたけど
サラと会ってお兄さんがちょっとよくなって
素直に「ありがとうございます」って。。
見ててなみだがじわーってにじんできちゃった。。

有宇クンは懐かしい感じがしたみたいだったけど
1話で兄妹がもう1人いたみたいだったのと
何か関係あるのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
有宇クンはデート気分で奈緒と
「ZHIEND」のコンサートに行った

とちゅうで
新曲なのに聞いたことある曲を聞いたら
わけの分からない記憶を思い出して
頭をかかえて叫び出したんだけど。。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

やっとおはなしが進んだみたい。。

この世界って
研究所に捕まって人体実験されてる超能力者を助けるために
有宇クンたちのお兄さんがタイムリープして作った世界で

その時お兄さんを助けるとき使った
もう1つの有宇クンの能力は
ほかの人の能力をうばえる「略奪」ってゆう力。。
(やまじょの山田クンみたいかも)

これで
あゆのこと助けられるかもしれない☆



超能力少年たちを助ける組織って
お金は誰が出してるかちょっと不思議だったけど
タイムリープの力があったら大金持ちになれるね^^
{/netabare}

10話目
{netabare}
お兄さんが今までどうやって世界を変えてきたかってゆうおはなしと
そのせいで目が見えなくなって力が使えなくなったから
こんどは有宇くんが略奪でお兄さんの能力を取って
あゆを助けに行く。。ってゆうおはなしで

今までのおはなしがつながったし
あゆも助かってよかった☆。。んだけど。。

----------------キリトリセン----------------

何だかあらすじ読んでるみたいで
早すぎてあんまり気もちが伝わってこなかったみたい。。

あゆを助けるところも
今までだったら1話くらい使って1つのおはなしやってたから
もうちょっと何かあるのかなぁ。。って思ったけど
あれっ⁉ってちょっと思っちゃった^^
(前半の方のおはなしを少なくして
後半にあゆをうらんでた子があゆに助けられて
すなおになるようなおはなしとかあったらよかったかも)


でも
ここまで来たから
あと
どうやって世界を変えるのかって楽しみ☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
超能力は病気でシャーロット彗星が原因で。。

やっとシャーロットが何か分かってよかった
でも
あんまりおはなしとは関係なかったねw


運転手の人は
家族を人質にされて超能力者の情報を海外のグループに教えてた。。

ほかのおはなしでも時々あるけど
仲間にそのこと話して助けてもらったらいいのに☆
話したたのがばれたら殺されるって思うのかも。。

でも
ゼッタイ約束守るいい人って
こんなひどいことしないってにゃんは思うけど。。


熊耳クンかわいそう。。
歯を折られたりして最後に死んじゃうなんて。。
もう有宇クンは
ぜったいタイムリープできなくなっちゃったのかな?
助かってほしいなぁ☆
{/netabare}

12話目
{netabare}
前半は
有宇クンがひどいケガをして入院
みんながさし入れ持ってお見舞い。。

お兄さんは親友の熊耳さんが死んで
落ち込んじゃって。。


食べ物のおはなしが多かったみたいw
ゆさりんが実家のおそばを食べてるときに
ミサ(お姉さん)が出て来たところはうるうるしちゃった。。

後半は
能力者を救いたいって思う有宇クンに
奈緒が世界中の能力者から能力をうばえばいいって。。

それで
有宇クンが旅に出かけることにするの


ほかの恋愛アニメは好きでもはっきり言わないの多いけど
今回は
有宇クンが自分の思いをかくさずに奈緒に伝えた所がよかった☆

今回が最終回でもよかったかも^^
{/netabare}

13話目
{netabare}
世界中回って
みんなから能力をうばいながら有宇クンがこわれていくところ
ちょっと急ぎすぎて気もちが伝わりにくかったけど
約束どうり帰って来れてよかった☆


奈緒は有宇クンがどうなってもちゃんと待ってた。。
有宇クンの恋人で

奈緒は無表情キャラだけどほんとはとっても気もちが強い
5話でなかなか会えない飛行少年を待ってたり
7話でこわれちゃった有宇クンのことずっと見てたり


有宇クンはぎゃくに気もちが弱そう。。
すぐに「できない」とか言っちゃう
すぐにこわれちゃう

でも
やっぱりいい人なんだよね。。
何だかんだっていろいろ言っても
ちゃんとやらなくっちゃいけないことやったから^^


だけど
有宇クンがこわれながらさいごまでやり通せたのって
奈緒がいたから
奈緒のくれた単語帳あったから


2人が会えたから
世界中の能力者を助けることができたし
能力者を助けるってゆう目的があったから
2人が会えた☆

さいごはいいラブストーリーになってよかった☆
{/netabare}
{/netabare}

見おわって

レビューでほとんどの人が書いてるみたく
後半とか
とくに最終回につめこみすぎちゃったみたい。。
有宇クンが変わってくところがよく分からなかった


あと、いろいろやりすぎて
最終回まで何のおはなしかよく分からなくって
1つ1つのおはなしがうすくなっちゃったみたい?


それと、ゆさりんと奈緒ってあんまりつながってなかったみたい
男子は好きだったかもだけどゆさりんっていなかった方が
ヒロインが奈緒だってはっきり分かってよかったかも?って


でも、さいごはいい終わり方でよかった☆
感動しちゃった。。


それから、いろいろ気になったことあったけど
あれってさいごに有宇クンの能力がぜんぶ消えちゃったのかな?
じゃなかったら{netabare}心がよめるはずだから
奈緒の思いとか2人の約束とかすぐわかったって思うけど。。{/netabare}

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 1965
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208

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テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エンジェルビーツのスタッフ作ということで

観る前から不安しかありませんでしたが、
あれよりはマシでした。

ですが、完成度が高いかと言われると全然そんなことはありません。
主人公は序盤・中盤・終盤においてクズです。
肝心な敵の描写がぞんざいです。
日本の研究所もさることながら、あの外人組織の描写のやる気のなさ。
序盤のヒロイン格がなぜか中盤で出てきて放置です。
バンドボーカルの扱いもおざなりです。
ラストの、全世界の超能力を一人で奪い去るなんて荒唐無稽でしらけました。
その能力が無ければ生きていけない人々もいただろうに、主人公の独善で強制徴収ですか。
正直必要のないエピソードです。敵組織倒してエンドでよかったのに。

妹が死んだ瞬間、はいはいタイムリープ能力ね、と思いました。
それと記憶操作を組み合わせれば、後出しで何でもできます。
主人公の真の能力が超能力を奪うという展開は、もっと丁寧に伏線を張るべきでした。兄の存在も同様です。

投稿 : 2021/08/31
閲覧 : 398
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5

ネタバレ

佐藤拓海 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い。けど…

私はPAWORKSの作るアニメは結構好きなので少し評価高めです。

内容。ある日主人公は相手を想っていたら(恋心ではない)相手に乗り移るという能力があることを理解した。
そして、その能力を持つのは自分だけでないと知り物語が始まります。 


物語。
分かりやすくて面白い。しかし、ネタ→深刻。
という流れが苦手な人は結構多いと思うのでそういう人にはオススメ出来ない。個人的に一時的な流れより全体的な流れを評価しています。そのためそういう感情の落差も楽しめてます。また、最終話には2015年のとき見ていた人でも、これ綺麗に終わるの?!と思うほどドキマギしたことがあるはずです。最後は結構流れは速いが見せるとこはきちんと魅せます。そこは本当に凄いと思いました。

作画。
特に言うことはないです。安定していて良いです。

声優。 
みんな有名です。当時から人気になりつつある人達がメインキャラクターです。今では大人気ですよね。

キャラクター。
ビジュアルからもキャラを掴めるようにと結構分かりやすい性格をみんなしています。声優の声もあっていて
個人的には満点です。


最後。
このアニメはやはり流れが肝になってきます。
バトル系のように段々と強くなったりと、そのだんだんが少ないです。そのためそういう人たちには向いてないと思います。また、時々入るギャグが嫌とか言う人もいた気がします。そこは………何とも言えないですね。
やっぱり好き嫌いが出るのでしょうか?個人的には何も違和感ないんですど……。

因みに終わってから気づいたんですけど、
題名から伏線入ってるみたいです。
そこも評価しています。
charlotte

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 440
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6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

麻枝テンプレが昇華

麻枝准の作品はレビューの評価スコアが高く、CLANNADやAngel Beats!は我慢して最終話まで視聴した。

イキリ主人公、謎の野球回、サムイキャグ、泣き作品としてのアザトサなど数々の大嫌いなテンプレの試練を乗り越えた俺エライ。

だがシャーロット、てめえだけは駄目だ。テンプレが癪に障るレベルまで昇華し視聴していてイライラした。

1話のイキリクズエピソードは何とか乗り越えたのだが、7話の団子串攻撃で心が折れた。例え身内が不幸な事件で死んで闇落ちしたとしても(死んでないらしいが)、何の罪の無いヤンキー達を再起不能になるほど襲う理由が理解出来ない。湘爆や鬼爆でもそんなことしないぞ!そんな主人公が思い出の食物(オムレツ)一つで復活だと。バッカじゃねーの。

つらつらと書いていて分かったのだが、庵野秀明と同じで麻枝は入れ込み過ぎて作品を私小説化してしまう傾向があるのだろう。俯瞰して物を見れないから、キャラクターが先鋭化して万人受けしなくなる。こういうのが好きな人は好きなのだろうが、、、

最後に、やはり彼の作品を鑑賞するのはしんどいわ。

投稿 : 2021/06/03
閲覧 : 582
ネタバレ

アスク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シャーロット

Charlotte
この作品はよくも悪くもわかりやすい作品だと思いました。それは演出や伏線の張り方、感動する演出などがすごく単純なんです。例えば高城とゆさを同行させるとまずいから体を入れ替えて吹っ飛ばさそうと有宇が考えた時に、それより先に奈緒が蹴っちゃったというシーンは後々略奪の能力が判明した後に能力略奪しちゃうから高城蹴ったのかーみたいにすごく納得することができたり、投影の能力があった弓道部の人と戦ったときに「奈緒の下着を投影した!」と言わせ小さい投影した写真の画面に視線を集中させ(そこまで緻密に考えられてたとは思わないけどw)あれ下着投影されてないじゃん〜って印象深く残させたとこで終盤で略奪ですごく納得させたり、わかりやすい分とても記憶に残っていたため発見などがすごくできて面白かったです。伏線や演出を散りばめるよりはわかりやすい演出を少ししてくれるくらいが敷居を高めずに見れて楽しいなと思いましたね。また結構古臭いテンションでゆさりんなんとかシリーズゥ!みたいなテンションが高かったり、奈緒やあゆがめちゃくちゃ可愛かったり終盤の評判は悪く言われど好きなアニメにあげる人がいるのもよくわかった。
終盤に関してはお分かりの通り1話に感動演出を入れすぎて逆効果になったっていう事でしたが、先程も述べた通りCharlotteの演出とか展開が少なくてゆったりゆったりっていう空気感を大事に進めてくれれば本当良かったと思います。本当キャラもめちゃくちゃいいのにもったいないなとおもいました
好きなキャラ→あゆ (可愛いぃ)

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 392
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4

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つらたん

途中まで面白かったのによくわからんくなった。

てか歩未ちゃんのとこから記憶はない。

俺の心の支えだったのに、、、

これ観てやっぱり日常系が最高だわと改めて思った。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 401
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7

ネタバレ

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

異能系日常アニメならまだましだった

angel Beats!視聴後にCLANNADを視聴すべきか迷って、短いほうのこちらを選択。

うーん、キャラが好きになれなかったし、話もあまり好きじゃないかなあ。
序盤の能力者を見つけて使わないように説得する話を続けていれば、可もなく不可もなく、普通の日常系としてはよかったと思う。プラスで能力が目覚める条件とか、能力を持ってない人にばれないのはなぜかとかがわかっていくような話だったら面白かったかもなあと。

中盤からは何回山あんねんって思ったけど、脳死して見てたから最後はよかったと思う。

でもやっぱり、アニメのシナリオじゃなくてゲームのシナリオって感じが否めない・・・
他の作品は気が向いたら見るかな・・・

―――

原作者は目を光らせて能力を使わせるのや、バカキャラ(ネタキャラではなく)を主軸におくのが好きなのか??

テンション高いキャラが多すぎてしんどい・・・

能力者がいるとわかってから、個人を特定できる理由がぬるすぎる・・・

他にもいろいろ納得いかないところが多いけど、個人的にはABよりは気にならなかった気がする。
異能系日常ギャグアニメとしてみていたからかもしれない。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 536
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8

ネタバレ

UZKmQ32928 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中までは良かったのに……

生徒会長の知略とそれぞれの能力を活用して能力の悪用を止める……までで終わっていたら良かったと思います。
作品は全体にほのぼのとしていて、主要キャラクターの個性と魅力も光っている名作……だと思っていました。
突然の妹の死は作品の雰囲気とは全く違ったこともあり、かなりショッキングでしたが、そこから能力の危険性をアピールしつつ、悲しみを乗り越えて主人公の成長を描くためのシーンであり、家族との絆を確認しつつもヒロインとの絆を築く転機にもなっており、名シーンとなっていました。
その後ライブデートをするまでは良かったのですが、そこから色々とぶち壊された感じが否めません。
タイムリープで妹を救出してからというもの、それまで一緒にやってきた生徒会メンバーは過去の人のようになり、もう作風も何もぐっちゃぐちゃにしてから無理矢理エンドに繋げたような、酷い印象でした。何と言うか、例えば勇者パーティーでやってきた物語の後半で、いきなり「古の勇者パーティー」に主人公が参加し、元パーティメンバーはたまに登場するだけの賑やかしになったかのような違和感。

制作陣は「この作品はゲーム化できない」などとコメントしているらしいですが、キャラクターは魅力的ですので、むしろゲーム化して各キャラクターを掘り下げられるルート分岐を作っていった方が良いのではないかと思います。今の段階ではヒロイン以外の生徒会メンバーの背景も掘り下げられていないし、ZHIENDのボーカルとか、転校前の好きな相手とか、折角出したのに大した扱いも無いまま消えていたりと、なんか節々に勿体なさを感じます。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 294
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4

ネタバレ

ヒロト さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公の感動の成長譚。 ズルしない生き方。

私は主人公の成長ぶりに心を打たれずにはいられませんでした。当初あれだけ能力を濫用し、カンニング入学したり、異性の注目を寄せるためにトラックの事故を起こしたりと、何事にも正面から向き合わず未熟だった主人公・乙坂有宇ですが、友利奈緒たちとの出会い、そして兄・乙坂隼翼との再会を通じて、少しずつ大人になっていく姿は素晴らしかったと思います。

{netabare}それでも妹の死は有宇にとっては到底耐えきれないショックで、7話を観ればわかる通り完全に堕落してしまいます。そんな彼を救った友利は、心のどこかで、自分の兄のことを気遣ってくれていた彼を救うことに使命感を持っていたのでしょう。素晴らしい恩返しだと思います。

そして最終回のラスト、すべての能力を奪い帰還した有宇は記憶喪失に陥り友利のことも忘れてしまいますが、友利が作成した単語帳は覚えていたこと、友利と交わした約束を7話の時みたいに能力に頼ってズルしたり逃避したりせずに果たして帰ってきた姿が特に感動しました。単なるハッピーエンドよりも本作品の終わり方の方が遥かに良いと思いましたし、最後の詰めすぎ感を打ち消してしまうくらい感動的な締め括りではなかったでしょうか。 {/netabare}

最後になりますが、私はこの作品を通して『ズルしない生き方』を学びました。たとえ都合のよさそうな逃げ口があったとしても、困難からの逃避行を繰り返してばかりでは何も成長できないし、本当に避けられない事態が起きたときに立ち直れなくなってしまう。だから困難な状況でも逃げずに立ち向かい、仲間とともに幸せを探しに行こう。おそらくこれがCharlotteに込められた麻枝さんのメッセージではないかと考えました。

これから観る、もしくは今一つ感動できなかったという方は、ストーリー展開だけでなく、有宇が仲間との出会いを通じて成長していき、理不尽な困難に立ち向かうプロセスにも注目してみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 366
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7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ期待して見てた!

エンジェルビーツと同じ麻木さんの作品で
PAと鍵のコラボ作品ということでめちゃくちゃ楽しみにしていて何処と無くエンジェルビーツとも似ていたのをたしかにおぼえています!
ラストのあのいきなりの急展開で若干置いてけぼり感もあったので最終的には好みの分かれる作品になってしまってはいるけどトータルで見たら楽しめる作品だったかなと思います。
あと友利がめちゃめちゃ可愛くて個人的には大好きですね、特にオムライス回は一番すきでしたので、ぜひ見てほしいです!!

投稿 : 2021/02/22
閲覧 : 269
ネタバレ

Pam さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大風呂敷を・・・

大筋のストーリーは良かったと思います。よくある異能ものかと思いきや、SFだったりとある意味で予想を裏切られました。ただ、後半は風呂敷を広げ過ぎて畳みきれなかったかな〜という印象。全体的には良作!

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 252
サンキュー:

1

ネタバレ

砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガバガバなストーリーと素敵な声優陣

まどマギのエッセンスを感じた。
思春期だけの特殊な能力、タイムリープして何度もやり直すこと、全ての異能力者/魔法少女の「存在をなかったことにする」ためにひとりが生贄になる/人間をやめるという代償を払って戦うこと、そのへんの共通点がある。

序盤はとにかく特殊能力で無双していく展開。日常系学園生活ほのぼの異能力ドラマという雰囲気で、あらゆるシチュエーションで異能力を振りかざすのが楽しくて仕方ないっぽい。
後半で一気に話が展開して面白くなるが、やや駆け足の印象。
タイムリープのくだりもあっさり1話ぐらいで流れちゃうし、死んだ妹はさらっと助かるし、さっき親近感が芽生え始めたばかりの熊耳はあっという間に痛々しく死んでしまうし、最終話だってきっと、「隻眼の死神と呼ばれる少年が世界中を回って能力を奪っていく」というストーリーで一本漫画を連載していくことだってできるぐらいの内容だ。
ただ、あの最終話、世界各地での能力者のあり方とか世界とかそれを受け入れる側の人間の倫理とかだいぶ違うだろうに、それを画一的な価値観の押し付けに感じて、モヤモヤする。最後の少女の能力が「勇気」だ、みたいなくだりも正直よくわからない。ああいう感じのオチで本当に良かったのか、、、?
手軽に感動できるシーンはちょくちょくある。妹とか熊耳とか美砂とか、人の死が絡んでくるとどうしたって泣いちゃう、感情を刺激してくるのがとてもうまいので。

友利がめっちゃ可愛い。あやねるの声はいつもうるさくて苦手なんだけど、あの音域とテンションと抜け具合であればめっちゃ好きだ!
内田真礼の声も見事だし、麻倉ももちゃん演じる妹も可愛い。

しがし若干、主人公が癪に障る。
廃人になって自暴自棄な姿にもイライラしたが、あそこで謎に1話のヒロインが再登場するのも意味不明だし、友利を上げるために噛ませで出されただけに感じられる。「ラノベ主人公」って感じのムーブをちょくちょく醸してくるのも本当にうざいけど、声が内山昂輝だからギリギリ我慢できた。
廃人から抜け出したきっかけが、「友利の作った・妹の得意料理の・お袋の味の・オムライス」だったのもモヤつく。
とはいえ最終話で記憶をなくしてしまった状態の声色が、別人のように穏やかで、泣きそうになった。内山昂輝がすごいだけなんですけどね、

タイムリープのあたりや世界観の設定はガバガバだけど、その大味な感じがまた良さかもしれない。エンタメだし。
シャーロット彗星の仕業?ってのも「はえ〜」という程度に納得するしかなかったが、キラキラ感と奇跡感が現れているので、そういういっこいっこのニュアンスを感じ取っていくような見方で全編楽しむべきなのではないか。

あと、やたらものを食ってるアニメだな、という印象を受けた。そういう監督なんですか?

しかし作中の音楽がめっちゃエンジェルビーツだったので笑った。
オープニングはめちゃくちゃにいいし、劇版もずっと綺麗。アイキャッチの音がオープニングのアレンジになってるのもポイント高い。

それにしても沢城みゆきのキャラはもっと活かせたのでは?
ただ「ライブデート」が描きたかったから使われただけにも見えるし、中途半端に中間で尺を割いた割には物語の核心にもさほど関係がなかったのが残念。

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 282
サンキュー:

7

ネタバレ

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

トータル的には好きだけど…

2回目の視聴して、改めて尺の取り方がほんとに惜しく感じてしまった。
神様になった日と同様、最後が駆け足すぎてバタバタって感じですよね。内容は面白いと思う分、ほんとに惜しく感じてしまいます。最終回の終わり方は好きですが…神様になった日、ABと同様に最後に泣かせに来てる感が見え見えと感じてしまう。もはやだーまえさんの作品をそう言った先入観なしで見れなくなってしまったのかな?

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 341
サンキュー:

4

ネタバレ

ブラッキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは神

はっきり言って面白かった
設定自体はAngel Beatsのように重いものがありつつも程よくギャグシーンが含まれていて重くなりすぎない話になってるのは流石。
登場人物たちは、思春期限定で発現する能力を持っているが、
{netabare}それに目を付けた研究機関などによる被害が多発しているため、能力者たちを一つの学校に集めて保護するなどの活動が裏で行われている。しかし、学校の影響力も国内にとどまり、海外では能力者たちが様々な形で虐げられているというのが現状。能力が発現しておらずその因子を持つものが能力を発現できないようにする研究は進んでいるものの既に発現してしまっている能力者に対する対処法は今のところないに等しい。そこで相手の能力を奪う能力を持つ主人公は、世界中の能力者の能力を思春期が終わるまでに奪いつくすことを目指して世界へ飛び立った。主人公は能力を奪っていくものの、能力を奪うごとに自我が失われていく。全ての能力を奪い終えた主人公は記憶をなくし、自らの恋人の記憶さえもなかったが、恋人との約束は心の底に残っていたことが判明する。{/netabare}
能力を持つことで様々な苦しみがあり、能力によって命を落とすものや能力の使用によって実生活に支障が出るものなど、ストーリーはかなり重い。しかし、どれだけボロボロになろうとも決してあきらめずにそれに立ち向かっていく主人公。最後は涙なしでは語れません。最初は屑な主人公の屑っぷりがばれて、主人公が自らの栄光を失うところから始まりますがあの始まりでこの最後は流石にずる過ぎます。
このプロジェクトは確か最新シリーズの政策が決定したようですが、そちらも十分期待できる出来だと感じます。楽しみですね

追記 最新シリーズはレビュー書いたように期待していたものは見れませんでしたが、是非ともまた次のシリーズを作ってほしいなと思います。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 415
サンキュー:

4

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった

1話見て面白いならずっと面白いと思う。
最後駆け足気味だったけど、あれくらいのテンポで良いと思う。むしろ長くやった方がダレたと思う。
学園だけど主要キャラも少なく、丁度良い感じにそれぞれの個性がマッチしていて丁度良い。

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 234
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆうすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公…

1話で主人公が好きな女の子を振り向かせるために、能力を使って他人を危険な目に遭わせたところがどうしても許せなかった。
幸いなことにトラック運転手の命に別状はなかったが
一歩間違えば悲惨なことになっていた。
運転手も仕事で忙しいのにトラック破損させられた挙句、おそらく責任を取らされたであろうことを考えると悲しい。
能力を使ったことに、しっかりとした大義名分があればある程度理解ができたかもしれないが…
学生で精神が未熟だった設定だとしても、流石にあれはやりすぎ…
下手したら好きな女の子も亡くなっていた可能性があるし…
誰もが危険な目に遭わないように好きな子を振り向かせる方法はいくらでもあるだろうに、なぜあえてリスクをある方法を取ったのかがよくわからない。
もしかしたら、主人公はこういう人間ですっていう演出だったのかもしれないが、俺は正直キツかった…

そのため、主人公をどうしても好きになれなかった。
友利はあの状況を理解していたと思うので、人としてそこは注意をして欲しかった。
ただ、終盤はつらい状況ながら最後まで自分にしかできないことをやり遂げたところは本当に素晴らしかった。

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 518
サンキュー:

7

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

酷評が多いのはわかります、問題は時間の使い方だと思います。

 keyの歴代主人公の中でも性格が一番悪いとのことですが、正直そこまででもないような気がします。
 だって序盤、自分のことを「不良だ」といってただの学校をサボりしている方だっていましたしね。

さて、感想です。

 物語の前半は能力者の事件を主人公たちが解決していくという話です。後半はある大事件が起きてその事件のために主人公が頑張るというのがふわっとしたあらすじ
 最終話はワンクールのダイジェストを見せられている気分ではした。いらない部分を削って最終話をもう少し時間をかけて話せばもっと面白かったかな?と思います。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 386
サンキュー:

5

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

風呂敷広げすぎたけど個人的に好き

再放送もあったし、神様になった日がイマイチすぎたのでお口直しに二度目の視聴

<物語⭐︎3.0>
10話まで⭐︎4.5
第一部が10話までなら、第二部までが11話〜13話
率直な感想、風呂敷広げすぎ。
OPの「何を選びとり 何を諦める」の歌詞を本編に活かして欲しかった。
1クールと選択してるわけですから、諦める部分も必要ですし捨てることでマイナスになるとも限りません。
ちなみにこの作品個人的に好きな作品です。
{netabare}
第6話に妹のござるちゃんが亡くなり、第7話の主人公の荒れる話も好きですし、やっぱり10話までのワクワク感すごいですね。
{/netabare}

やはりオチに持って行くまでの雑さがやはり目立ちます。
個人的な意見ですがオリジナルアニメで尺が足りないという言い訳はおかしいと思います。
原案は素晴らしいんですが、そこからのブラッシュアップが足りないと2回目の視聴でも感じました。
好きな作品ですが、⭐︎3.8になりました。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 270
サンキュー:

7

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神様のおかげで再評価できた

評価高い&key作品ということで視聴しました
やっぱり期待を裏切らないできでみてよかったです
後半に盛り込みではありますがまぁ面白かったです
序盤は面白いだけですが 中盤からは泣けてきます
ただやっぱり尺管理という点ではあと一歩のところですね… 1.5クールぐらいなら超傑作になる可能性もあったので非常に悔やまれます
人間関係についてもよく描かれている話なのでぜひ皆さんに観てもらいたいです
ちなみに所々エンジェルビーツつながりがあったので今から視聴しようと思うかたはそちらを観てからのほうがよいと思います

追記 2020年末 神様になった日視聴後
いやー シャーロットって本当に良作品だったんだねw 尺の管理がどうとか言ってましたがそれでも全話通じてある程度の面白さをキープできたあたりは素晴らしい作品だったんだな…って思います 次だーまえアニメ案出たならこれとAB!の番外編とかでいいのでは?

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 461
サンキュー:

5

MTK207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごかったという記憶はある

衝撃的なラストだったような

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 372
サンキュー:

2

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ザ・深夜アニメ

思春期での特殊能力、ツンデレヒロイン、可愛い妹、タイムリープ、パラレルワ-ルド、そして青春・恋と深夜アニメの要素をたっぷり盛り込んだ、というよりkey作品が深夜アニメの発展に貢献してたわけですかね。
1ク-ルだけですが話に厚みがあり見ごたえがありました。

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 352
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高評価してはいますが

ヒロインに愛着がもてるキャラが何人かいますが、六話途中くらいまでののんびりした話は好きでしたね。ただ、その後は見てて辛い。これから本番という段階の話の方が何かあまり見たくない話でしたね。作画は相変わらず良かったです。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 293
ネタバレ

よいよい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごくいいアニメだった。

勧められて一気見しました。神様になった日と同じ制作会社だと言うことで、期待が持てた作品。展開が急すぎたりして掴めない部分があったりしたけれど、それでも何とか脳内で追いついて、完走しました。
1番私的感動したのは。なおちゃんが実家で妹がよく作っていたオムライスを精神崩壊していた乙坂にご馳走して泣いてた所ですね〜中々胸にきました。
最後は記憶を無くしてなおちゃんと再会したのはちょっとなんか個人的にすごく悲しくなってしまった。感動ではない。そういえば、能力を全て乗っ取ったのは良いけど、最後はどうやって能力を封じ込めたの?ってなってしまった。そんなの言ってたらきりがないんだろうけど(笑)

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 344
サンキュー:

4

miatanlove さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったけど物足りない

異能力バトルアニメで、たったの13話なのに濃い内容でした。
バトル以外にも恋愛とかの見どころあるし、完璧なアニメだと思います。
もっと続いていたらどうなっていたんでしょうかね。

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 340
サンキュー:

3

はなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

後半がやや

後半部分からクライマックスに向けて躍動感があるのは良かったのですが、どうしても無理に詰めようとしてしまったのか省略され過ぎている様にも思えてしまいました
無論、話数を増やせば解決出来たかとなれば、それはそれで分からない部分でもあります

けれど、もう少し主人公とヒロイン役との関係性や、お互いへの感情について描かれていても良かったかな?なんて想像してみたりもします

全般的に視聴していて展開を気にさせてドキドキさせてくれます
故に一挙見させたいとも思います
良いなと思える作品でもあっただけに、あと少し何か欲しかったなとも思わせる作品でもありました

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 262
サンキュー:

3

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Charlotte [シャーロット]のストーリー・あらすじ

思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。
人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。
そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。
彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。
それは麻枝准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。

麻枝准、Na-Ga、P.A.WORKSによるオリジナルアニメ第2弾が始動!(TVアニメ動画『Charlotte [シャーロット]』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫Lia『Bravely You』≪ED≫多田葵『灼け落ちない翼』
挿入歌
ZHIEND『marina』西森柚咲(CV:内田真礼)『How-Low-Hello』

声優・キャラクター

内山昂輝、佐倉綾音、水島大宙、内田真礼、麻倉もも

スタッフ

原作:麻枝准、キャラクター原案:Na-Ga、 監督:浅井義之、脚本:麻枝准、キャラクターデザイン:関口可奈味、総作画監督:杉光登/関口可奈味、アクション作画監督:宮下雄次、美術監督:東地和生、色彩設計:菅原美佳、撮影監督:佐藤勝史、3D監督:小川耕平、特殊効果:村上正博、編集:高橋歩、音楽:ANANT-GARDE EYES/麻枝准、音楽制作:ビジュアルアーツ・1st PLACE、音響監督:飯田里樹

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