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「Charlotte [シャーロット](TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
3658
棚に入れた
16257
ランキング
234
★★★★☆ 3.9 (3658)
物語
3.7
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.9

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Charlotte [シャーロット]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

エリザベス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待してたのに...

今までの麻枝准作品が好きだったので期待して見始めたのですがシャーロットは好きになれませんでした。序盤で張られた伏線は、後半で一応回収されたのですが、それがあまりに急かつ強引な回収の仕方で全く盛り上がりませんでした。伏線の張り方だけは上手いため続きが気になってしまいそれが余計にタチが悪いです笑。最終話の唐突なワールドツアーには流石に開いた口が塞がりませんでした。良かった点といえば佐倉綾音のグレた演技くらいでしょうか。

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ネタバレ

リバースエッジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

巷で言われてるよりは...

実は前から気になっていた作品ではあるのですが、観るタイミングを逃していました。しかし、少し時間が空いたのでいっそのこと全話観よう!と思い立ち、ついさっき観終わりました。

率直な感想としては、「ネットで言われてるよりは悪くはない...」って感じです。前半は、だーまえ節がしっかり盛り込まれてたし、後半からの乙坂妹(歩美)を皮切りとした転回も悪くない。ただ、最終回に関して言えば、予想もできたし、よくある紋切り型の平凡な締め方だったことに不満を持っている人が多いのも分かります。これが株を下げた大きな要因かと思われます。

あくまで個人的にですけど、最近放送している作品と比べてみると、風呂敷広げる→畳むといったごく基本的な形式が守られていない作品も多かったりするので、終わり方がどうであれキチンとまとめる事ができただけでも良しとしたい所です。他作品との比較で申し訳ありませんが、Angel Beats!(エンジェルビーツ)よりはこっち派ですね。

キャラ(特に友利)がこの作品の中で一番ポイントだと思います。色々絡んでくるので。OPはLiaなので鍵作品に馴染みがある人は飛ばさないようにしましょう。漠然と「何かアニメが観たい!」と思っている人に勧めたい作品。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

サック! さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1クール分でかなりの濃さ

無駄な回がなく一気に見れました。
最初はただの異能力学園ラブコメ物かなと思いましたが、途中から重めになりました。
メガネのギャグパートと友利のツッコミは爆笑。

投稿 : 2017/03/09
閲覧 : 252
サンキュー:

1

ネタバレ

jintan117 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

耐久アニメ!我慢する価値あり(?)

どうも!jintanです(*^o^*)
今回はcharlotte[シャーロット]のレビュー(10話まで)です。
完全な耐久アニメだった!今までのkeyのアニメ化作品の傾向からして、前半は大きく波風たてず、コメディーも織り交ぜ、後半になると急に展開が激しくなり、畳み掛けるように面白くなることは予想がついていた。案の定、シャーロットもそんな感じだった。
主人公が乙坂隼翼ではなく、弟の乙坂有宇というところが新しくて面白い!これは僕の個人的な意見だが、異能系アニメの中でタイムリープは主人公が持っていることが多い。有名どころでいうと、シュタゲやre:ゼロがその例。実際、もし隼翼が主人公だとしても、プーがいる能力者組織での活動、研究所で拘束されているところを弟が助けて、タイムリープし、能力者が守られる世界を作るために悪戦苦闘しながらも、能力者専門の学校を設立する。これだけでも、1クール余裕で満たせただろう。しかし、そこをあえて有宇を主軸にして、略奪という真の能力で隼翼の能力を奪い、死んだ妹を助けるためにタイムリープする。「歩未は死んだままなのかな、そんなわけないよな‥(;_;)」と落ち込んでいたぼくにとって、これ以上ない最高の展開だ。有宇が主人公だったからこそ、物語の展開に深みや驚きを感じることができた。
やっぱkey作品は最高ですわっ♫
最後まで見てくれてありがとう!
ではまたよろしく( ´ ▽ ` )ノ
〜追記〜
最終話まで見た。有宇は世界の能力を略奪する旅に出て、結果的に記憶を失ったが、無事に奈緒の所まで戻ってきて、奈緒は有宇の恋人になった。ん〜バッドエンドではない、かといって100%ハッピーエンドじゃない。あまりすっきりしない終わり方で残念。最後ぐらい記憶もどれよ‥。

投稿 : 2017/02/14
閲覧 : 238
サンキュー:

6

ネタバレ

橙色特別室 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後味は良い

厨ニ全開な設定、ギャルゲーみたいなギャグパート、ご都合主義で急展開。異能力者という存在が周知されていない世界設定のはずなのに、やたら人数が多くて公然と能力を行使しているし…など、色々と問題点はあると思いますが、個人的には好きでした。アニメを観て、久々にヒロインを好ましく感じた作品です。すっきりしない部分はあるものの、視聴後に「もう少しこの世界に浸りたい」と思えるような魅力が詰まっています。

序盤、とにかく妹の声が煩わしく感じ、視聴中に何度も音量の操作を行いました。周囲の音を跳ね除ける溌剌な声音のせいで、一人だけ異質さを醸しだしています。独特な口調も受け付けず、日常パートの度にどうにかしてほしいと切に願いましたが、中盤の展開から考えるに「妹の存在の大きさ」を視聴者に印象付けるためだったようですね。主人公の絶望を演出し、観る側の共感を得るためにも、妹の設定をわざと風変わりにして存在感を高めたのだと思いました。教科書通りの演出ですが、こういう部分は上手だなと感じます。

全体的に話を広げすぎて駆け足になっていますが、意外と上手くまとまっています。最終話で描かれた主人公の戦いも短いとは思いませんでした。あれ以上尺を取って二話構成にしても意味がありません。主人公が最強になり得る力を持っていながらも戦闘シーンがさほど多くないのは、この作品がバトルに重点を置いていないことの現れであり、異能力バトルアニメという方向性ではないということです。どちらかといえば、登場人物たちの心の交流や成長が主ではないでしょうか。終盤のマフィアやら能力狩りやらは、主人公の成長を描いて物語を収束するためだけに設けられた舞台です。それ故にご都合主義と揶揄される結果になったのでしょうね。まあ、物語の設定や展開で甘さは目立ちますが、落とし所としては妥当じゃないかと思います。

心の動きというか、不安や葛藤の描き方は流石です。間の置き方などの演出が上手いのでしょう。感情の機微を丁寧に描いた主人公の落ちぶれようがあるから、にべないヒロインがより可愛く映ります。趣向を変えて、最後まで生徒会メンバーとの交流を描いていれば爽やかで後味の良い物語になったでしょうが、僕としてはこのエンディングで良かったなと思っております。見終わったあとの、この形容しがたい甘酸っぱさ。全部が全部うまくいったわけではないけれど、じつに微笑ましい終わり方でした。彼らが今後どういう道筋をたどるのか、気になります。

まとめると、設定を詰め込みすぎている感じは否めないものの、全体の流れはとても良いです。ライトノベルが好きな方なら観て損はないでしょう。十代に戻った気持ちで愚直に観れば、主人公たちの生き様が輝かしく映ります。

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

raito3331 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人生観

特殊な力を持った子供たちの話
それなりに楽しめる思う

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きな人は好き、でいい作品

さらっとした萌えアニメに見えるかもしれないが、実際は密度の高い雰囲気とシンプルで力強いテーマを持った作品。
間違いなく名作。個人的にはラストシーンで号泣したぞ。

観続けているうちに(時間を費やしていく内に)蓄積していく”雰囲気”がラストにいたって爆発するあたりは流石のKeyメソッド。
(その”雰囲気”を感じられないと凡百な作品に見えるかもしれないが…。)

まぁ、”雰囲気”などと言ってても仕方ないので、目に見える功績としては、メインヒロインのキャラクター造詣がある。
いわゆる”属性”にあてはまらないキャラクター性が、”属性”ヒロインを網羅することによって商売をしてきたパソゲー業界の影響下にある本作から生み出したことは、素晴らしい成果ではないだろうか。

(商業的に)つかみの1話こそ普遍性があるものの、以降の物語は評価しがたいものが続くかもしれない。
…まぁ、OPとEDが落ち着くまでは観続けたほうがいい。
それでわからなければ、別のアニメを見ればいいだけなのだから。
1年で500本以上のアニメが作られる昨今だからこそ、こういう「キメ撃ち」作品が光る、ということなのかもな。

レビューという形ではなく、酒を間において心行くまで仲間と語りたくなる作品でもある。
いわゆる「セカイ系」が目指した一つの到達点ではないだろうかなぁ…?

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 341
サンキュー:

9

ネタバレ

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思春期の高校生は無敵です。

kyeアニメとしては珍しく正と死をそこまで深く書いていない作品だと思う。
でもやっぱり人は死んでしまいます。

どちらかというと主人公が異能を使えることにより、
異能者を保護、助けるといった1大スペクタルのような感じでした。

最後の方は結構駆け足気味に終わって、1クールでは勿体ないと思いました。
中盤まで丁寧に描かれていたので、おしいと思います。
出きれば2クールで観たい作品でした。

後最後の異能が勇気とはちょっと無理がある設定だったと思います。

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 199
サンキュー:

5

ネタバレ

のぶ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うん、はい。

key作品は大体そうだけどほのぼの日常から急変する感じですね。ほのぼのも良かったけどシリアスも息を呑んで見れました。(゚A゚;)
予想外の展開がなかなか多くハラハラドキドキ俺最強かと思いきや一瞬で崩れ去る無双感。深く考えさせられました。ひとつだけ言うならばラスト辺りの展開が早すぎるかな、、、もうちょっとゆっくり見たかったかもw
OP、EDどちらの自分の胸に刺さりました。特にOPなんて全部見終わってから歌詞を気にしながら聞くとグッと来るものがありました。今ではカラオケに行ったら必ず歌っています!えぇ、面白い作品でした。あと友利のcv.佐倉さん好きです結婚してください。

投稿 : 2017/01/09
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

ミクロっく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見終わったら自分がこの能力使えたらとか妄想しちゃうやつ

皆様ご存知Key作品です。

超能力もので主人公が中々のクズ男な状態からスタートします。
そこから主人公がヒロインと出会い仲間達と過ごしていく中でどう変わっていくかが割りと見所です。

作画と演出がものすごくしっかりしてます。
13話でやや駆け足気味ではあるもののストーリーもしっかりしていて
Key作品にありがちな超展開ももちろんありますが
ちゃんと伏線として1話から散りばめてます!
話が進めばそういやあれは伏線だったのかと気付くことが多々あって僕は楽しく視聴できました!

第1話から主人公が引っ越すまでの座布団に注目して頂きたいです。
こういう細かい伏線張ってるアニメは個人的に素晴らしいと思える作品です!

投稿 : 2017/01/04
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

たま。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

友利が可愛かった

麻枝准オリジナルアニメ。

異能力もの。
よくある異能力もので、世界(異能力者たち)を救う設定なんだけど、その世界を救う方法がこれまでになかった斬新な方法。まぁ、普通、無理だわな。突然の恋愛モードに入ったりもします。Angel Beatとかよりはずっとマシだけど。銀髪の友利ちゃんが可愛かったです。

麻枝准作品がお好きな方にはお勧めします。

投稿 : 2016/12/23
閲覧 : 182
サンキュー:

5

ネタバレ

ゆうた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作り込みが甘い気がする

少しストーリーに違和感を覚えることが多いきがしました。
まぁ及第点でしょう。

投稿 : 2016/12/19
閲覧 : 165
サンキュー:

2

ネタバレ

あくろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中までは面白かった

最後あたり詰め込みすぎたな...
でも曲と作画はよかったな

投稿 : 2016/11/20
閲覧 : 152
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色々と勿体ない

 基本的にはSF・ファンタジー要素ありの感動ストーリーといった感じで、こういう世界観や
展開はいつもの麻枝 准脚本といった印象。
 こういうジャンルは嫌いではないが、個人的にはそろそろ違った路線も見てみたいけど。

 前半は超能力を使用した活動エピソードが描かれるが、ここでのレギュラーキャラの能力は
それぞれ一種の欠点とも言えそうな要素があり、この辺を互いに補うことがチームプレイを
描くためのいいアクセントになっているように思えた。
 ここでは全体的にコメディテイストではあるが、後半に向けての伏線が数々散りばめられて
おり、後半を考えてみると主人公である乙坂 有宇の妹、歩未の可愛らしささえ一種の伏線と
言えそうな感じ。
 それが中盤での歩未の能力発揮による死から一変。以後はシリアスムード主体で急展開が
最後まで続くが、ここからが正直なところ乗り切れなかった。

 後半最初の有宇のミッションとも言うべき、タイムリープによる歩未救出。
 最近流行りといった印象のタイムリープによるやり直しだが、大概の面白い話は先が判って
いるゆえにそれに基づいた計画で行動するも、想定外のことで目的達成が困難になったりする。
 それが話を盛り上げてくれるのだが、ここではあっさりとうまくいっていささか拍子抜け。

 次の外国人組織による有宇奪取だが、まず組織側の計画がかなり前から計画していたとは
思えない雑な印象。有宇の能力を把握しておきながら、タイムリープに対する対処は考えて
あっても、崩壊に対する対処はまったく考えていなかったようで・・・。規模的にも学校
設立前からの計画ということで相当スケールの大きな組織かと思ったが、なんかちんぴら数人が
やったみたいな。
 一方、それを阻止しようとする乙坂 隼翼らの計画もアバウトと言うか・・・、それしか
思いつかなかったのかもしれないが、有宇のタイムリープに丸投げで、それがダメだった場合の
想定がまるでない。ここまでは隼翼などは切れ者のような描き方をしていたが、とてもそんな
風には見えない。

 最後のミッションは有宇による世界中の能力者からの能力奪取。
 いきなりスケールの大きな話になったが、スケールの大きさに反して、こちらも至極順調に
うまくいっておしまい。
 その過程において、有宇が心身共にボロボロにはなるが、目的達成という部分においては回り
道も後退もなく、やはり順調にいったと言わざるを得ない。

 あとキャラクターの使い方があまりうまくない印象も強い。
 例えばサラ・シェーンは友利 一希の回復と有宇の記憶回復のために、運転手の古木は外国人
組織の計画のために配置してみました、という感が強すぎ。
 メタ的には当然そういう役目を負ったキャラなのだろうが、唐突に現れて役目を終えると
消えるといった感じで、ちょっと安直すぎる。
 この二人ほど極端じゃなくても、隼翼のグループなどもいささか唐突感があり、前半にもう
少しうまいこと絡めなかったのかという思いがある。
 逆に高城 丈士朗や西森 柚咲は主要キャラとして散々描いておきながら、後半になると
ほとんど不要キャラといった印象で、この二人がいなくても成立するストーリーになっていて、
なんとも勿体ない感じ。
 序盤だけのゲストキャラかと思っていた白柳 弓が、歩未の死後に有宇の前に唐突に
現れたのもなんだかよく判らなかったし。

 キャラに関してはメインの有宇と友利 奈緒が印象的。
 有宇に関しては登場時はかなりゲスなキャラで、最近はこういうキャラは視聴者に叩かれる
傾向にあったりするけど、これぐらいはっきりしている方が印象度は強いし、その後の成長
度合いが楽しみだったりする。
 実際、かなりの人間的成長を見せてくれるわけだが、後半の成長は状況の変化に押されての
ものといった印象が強く、できれば前半の日々の行動による緩やかな成長が見たかった感が
あった。

 一方、奈緒だが、淡々とした印象でありながら感情が希薄というわけでもなく、この辺の
捉えどころのない感じが、なかなか個性的で印象に残る。
 ただ、昔はそうでなかったようで、そこに至るまでの過去の描写が見たかった感があるし、
有宇に較べて、彼女の心情描写が少なかった印象がある。
 そのためか終盤においても、有宇側はともかく、奈緒の有宇に対する思いというのが今一つ
ピンと来なかった。

 こうやって書いてみると、全体に描写不足の感が強く、2クールでやるべき作品だったの
かな?、という気がする。
 作画やキャストの演技などは良かっただけに余計に残念な印象。

投稿 : 2016/10/28
閲覧 : 216
サンキュー:

8

ネタバレ

catcher さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

これはひどい

アニメオリジナル作品。

私は麻枝さんの作品は殆ど大好きです。
クラナド,リトバス,そしてABですね。
特にABは私の人生に大きな影響を与えている,私的ナンバー1アニメです。

そのABを手掛けたP.Aと麻枝さんの共同作品第2弾。
これを期待しないわけがないですね。
期待してたぶん落胆も激しいです。ここまで破綻したお話を描いてくるとは。麻枝さんの脚本でなければ途中で断念していたかもしれません。
では脚本を追いかけながら,悪い点を列挙していきましょうか。

5話くらいまでは長い日常パート。2話で友利の兄登場。
問題は物語が動いた6話以降。
6話,死亡フラグを立てまくった妹死亡。
7話,妹が死んで有宇がやさぐれる。この話の終わりに友利によって復活。うん,まぁわかる。落ち込んだ主人公をヒロインが励ます形ですね。ただ,立ち直るのが早すぎるけどね!
8話,大人気バンドのボーカル,サラと有宇が偶然に面識を持つ。サラを友利兄の元へ連れて行き,友利兄が少し正気を取り戻す。
この7・8話で有宇と友利はお互いの心を近づけたわけですね。分かります。
9話,お兄様登場。ずっと存在は臭わしていましたね。



10話,ここで私は度肝を抜かれました。有宇がタイムリープした。
いや,タイムリープそのものには驚いていない。
7話と8話を無かったことにしやがった!
これ大問題です。7話は最悪,有宇自身が覚えていれば良いかもしれないですね。8話を無かったことにするなら描くべきではなかったですね。台無しです。

そして,妹を助けるための困難なんか何もありゃしないですね。タイムリープの目的が一発で果たされてます。なんて簡単なミッションでしょう。拍子抜け過ぎます。



これ以降はどっから来たか分からないマフィアみたいなのに絡まれたり,1話で世界中の能力を奪いにいったり,有宇を記憶喪失にして大団円を気取ってみたり。もうどうしようもねえ。

期待が大きかったから酷評なのではなく,1つのアニメとしても観られたものではなかったと思います。
麻枝さん,次回作は何とか頑張って欲しいです。

投稿 : 2016/10/25
閲覧 : 641
サンキュー:

6

ネタバレ

mrt さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

麻枝准

後半の畳み掛けは間違いなく麻枝准だわ。
完全にハッピーエンドと言えないし
バッドエンドと言えない感じも。

投稿 : 2016/10/22
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

引くな!!

HEROESがチラついて集中出来ません助けて下さい

でも面白かったです。

※ストーリー上最も重要なネタバレの為未視聴者大注意※
{netabare}
やはりコピー系の能力者は…主人公の場合は完全に奪うので別物ですが、能力を集め過ぎると制御しきれなくなる何てのは能力物のお約束でもありますよね
1番の衝撃は化け物になると決めた最初の強奪にヒロインの能力を選んだ事でした。
全部終わって戻った時にヒロインを覚えてない事を危惧して彼女は自分を選ばせたのでしょうか
兎に角ひたすら忍耐力のある彼女なら、1から関係を修復してくなんてのは出来ない事では無いのでしょうが
正直主人公には「ヒロインと妹の事ぐらいは忘れてやるなよ…」とモヤッたりもしました。
{/netabare}

口癖とか物語全体を通してのテンションとかKey作品苦手な人はやっぱり受け付けないと思います。
てか、宇宙と野球と暴力はKeyのテーマなんでしょうか
必ずと言っていい程に入って来る気がしますけど
あとクール系主人公なので基本クズです。

叙述トリックなのかよくわからない所も多々あって腑に落ちない事もかなり有りますけど、ワンクールだしと割り切って見た方がいいです
ラスト付近は巻きで進行していきます

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 277
サンキュー:

3

ネタバレ

その辺にいるおっちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回詰め込み過ぎ…

結構楽しめました、超能力系アニメでは中々の作品だったと思います。

やっちまったなぁ…ってのが最終回、1話に色々と詰め込み過ぎて呆気なく終わってしまい「あれ?これで終わり?」となりましたね…あと2〜3話あればかなりスッキリとした終わりだったと思いますが、最終回観た後に結構モヤモヤ感が残りました。
印象が結構悪くなりましたが中盤までかなり面白いのでオススメです。

投稿 : 2016/09/19
閲覧 : 149
サンキュー:

3

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

みんなのために世界を変える

投稿 : 2016/09/10
閲覧 : 188
サンキュー:

0

ネタバレ

炊飯器。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すっ…と感動できる

主人公最強なアニメでした。でも、そのことを物語終盤まで明かさず、ただのクズ系主人公として描かれていてタネ明かしされたときは少し驚きました。


キャラたちが不完全な状態の超能力をもっているという設定は面白かったのですが、物語が進んでいくうちにそれが薄れてきてしまったような気がします。代償として視覚を失うとか、記憶が消えるとかはあっても使うための制限が少なくなってしまって、ただの超能力アニメになってしまったのが残念でした。

しかし、キャラ一人一人が個性的でとても引き立つ物語構成だったのが良かったな、と思っています。


終盤の方になると付け足された感満載の敵が出てくるので、そこの描写をもっと大事に、前の話とかで伏線をはれていたらもっとよくなったのになぁと素人目ですが思いました。


また、回収されきっていない伏線が2~3個ほどあったのでちゃんと回収してほしかったです。


でも、最終回のラストで全部持っていかれました。最後に得た能力とか、単語帳とか…クサいと思う方もいるとは思いますが、私はうるっと来てしまいました。


また、OPも作者さんが作詞されているので物語とぴったり合っていてすごい!と思ったのでぜひ聞いていただけたらなと思います。

投稿 : 2016/09/07
閲覧 : 171
サンキュー:

5

ネタバレ

かおちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半が良いものって全体的に良く思える

リアルタイムでやっていた頃、1話を見逃して2話からみたけど話がまったくわからないため挫折

ネットで面白いと評価だったのでまとめてみたら、リアルタイム見逃したことを後悔

最初のほうは、普通に見れる程度に面白いけど妹が亡くなってから、主人公の立ち直り、過去の記憶、兄や昔の仲間との再開、能力者の能力略奪は凄く凄く面白かった

ていうか片目失うんかい!!とおもったけど、タイムリープしまくって両目を失うよりはマシかと言い聞かせた

治癒の能力で兄さんの視力戻してあげればいいのにっておもったけど、戦った証しだからいいのかな

伝説の人間ができるまでのお話って感じました

主人公が人間らしくて共感もできて良かったです

投稿 : 2016/09/02
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

dahlia1002 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

期待して損したアニメベスト1

まずキャラひとりひとりの個性が引き立つ描写が少なすぎる、ありきたりに設定なのはいいがそれを上手い形になってない。
セリフや演出がどうも前作Angel Beats同様薄い。ただの点と点があるだけ。線がない。
まず恋愛描写も無理やり「とりあえず」入れた感じがする。最終回はまさに爆ぜて終わった。安定のチョロイン(ちょろいヒロイン)のという感じ。あとアイドルの子のシーンもただストーリー展開を楽しみにしてる身としてはいらない。

2クールで、シュタインズゲートや凪の明日からみたいに前半はこのアニメの設定、世界観、伏線、キャラの引き立て、そして残り半分でシリアスに話を展開させていったらと思う。本当に勿体無い。
一話では救った女の子はそのまんま、日常回が半数を占めている、グレるシーンは目も背けたくなるような中二病発言の連発。
バンドのボーカルの下りもそれっきりでポイ。ガルデモみたいな盛り上がりもなく。
そして強引、本当に強引にシリアスに切り替わったが内容が薄い、主人公、その兄がが発狂して鬱になっていくだけ、
一番の強引なところは主人公がヒロインに告白を持つとき、なんとなく、みたいなのは感動を売りにするアニメとしては0点
もう一度いうがあの告白だけはない。
最後の一話はただ主人公が無双かましてヘリで回収されたと思いきや記憶喪失後「彼女だよ」とあまりにも躊躇のなさすぎる引用。

いろんな人も放送中話し合ったが次はなにか進展があるさと期待しながら見てた自分が馬鹿馬鹿しかった。

投稿 : 2016/08/28
閲覧 : 246
サンキュー:

6

ネタバレ

ねこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だーまえ作品

PAWorksのアニメを制作進行するために視聴しました。

シャーロットはだーまえが作る作品なので少し興味があったのですがネットではかなり評価に差があったので見てなかったんですけど視聴しました。

主人公はユウというある能力が使える男の子だがその能力は数秒だけ相手とすり替われるという能力で一話見たときはこれはギャグアニメなのかと思って見ていた笑
で、能力の使用は普通は禁止でメインキャラである友利奈緒という可愛い女の子が通う学校に転校し一緒に行動を共にしながらいろいろな能力者たちを説得し使用させないようにさせるお話か。と、思われたが能力の使用で妹が死んでしまうという急展開が起こる。
この時の妹が死んだ兄の狂いようはかなりシリアスだった。これを奈緒ちゃんが助けてくれた。
そこから少し話が進むと伏線が回収されてきてタイムリープできる兄がいることがわかったがその兄は能力を使うことを代償に視力がなくなっていたため能力が使用できなくなっていた、だが主人公のユウは人の能力を奪うことができる能力を実は持っていた。その能力を使いタイムリープして妹を救ったがさらにいろいろなことが起こりユウは争いをなくすために全人類の能力を奪いに行く。
最終的には能力を全て奪ったがそのあまりの脳の負担に記憶がなくなってしまう。
最後は奈緒ちゃんたちがこれからみんなで楽しい記録を残していこうという所で物語は終わります。

見終わった感想をはっきり言うと終盤の駆け足具合がすごかったです。こんなになるならはじめの方のテンポを上げたらどうにかなったんではないかというのが感想です。このアニメは2クールで丁寧に作っていたらかなりいいものになっていたと思います。後だーまえはABの時もそうでしたがキャラを無駄にしてる感じが少しあり、特に一話から登場しているお嬢様みたいな女の子は酷い扱いを受けて結局最後まで出てこなかったのは流石に酷かったです。
ですが、だーまえの作る作品はやはり音楽の使い方がとても良くこの映像にはこのBGMここではこの歌などのチョイスが完璧でOPとEDなど良さなども合わしてアニメの音楽に関してなら天才だと思います。m(_ _)m
特に最終回の音楽でのあの雰囲気の出し方は本当にすごいの一言でした。

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 189
サンキュー:

3

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すしたろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

詰め込むバランスが悪かった

1クールでたくさんのことをやったアニメでした。
ただ、前半の日常のお仕事シーンみたいなのをもう少しカットすればいい作品になったと思います。後半は予想外でシリアスかつ後味もさっぱりした感じに仕上がるので好きです。

投稿 : 2016/08/19
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

ココネル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序盤は面白かったのに…

後半から展開がつまらなかったです。特に最終回は駆け足すぎましたね。2クールでじっくりやった方が良かった気がします。曲・作画は最高でした。

投稿 : 2016/08/17
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【話数によりOP映像に微妙に変化が現れているシリーズ_第4弾!】『おわり、そしておかえり』

時間があったので放送当時の映像を振り返ってみたら、話数によりOP映像に微妙な変化があることに気づきました。
文字の色が変わったり、文字が追加されたりしています。
気になった人は見返してみて下さい。


-あらすじ-
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。
人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。
そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。
彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。
それは麻枝 准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。

TVアニメ『Angel Beats!』放送開始から5年。
麻枝 准が原作・脚本を手掛ける完全新作オリジナルアニメーション。

アニメ放送直前特番にて、麻枝 准氏よりスロースターターなので6話までは見てほしいとのことでした。

6話を視聴して、乙坂歩未の能力が判明しました。これは「崩壊」でした。自らも巻き込まれる形で学校の建物が崩壊しました。この自らも巻き込まれるというのは能力の中途半端さのあらわれに思います。
歩実の能力もまた不完全な能力だったのでしょう・・・

建物が物理的に崩壊しましたが、この崩壊はどこまで可能なのでしょうか? 歩未は悪夢の中で「地面にヒビが入って分かれていく」ような光景を見たようです。世界、果ては時間軸を越えてまで崩壊させるなど、大きな力を持っているのか気になります。

奈緒の反応を見るに歩未が能力者であることは知らなかったようです。つまり「歩未に重要な力が秘められており、唯一信頼できる人からの委任を受けて歩未を監視する」などという役割からは奈緒は離れているようです。

6話放送後から公式サイトのトップに瓦礫と「崩れゆく世界の先に彼が見た運命とは」の文字が入った画像が表示されるようになりました。物語が大きな転換点に入ったことを示す心にくい演出ですね。

9話を視聴して、あれやこれやと真実が明らかになっていく・・・
今までになく物語が大きく動いた回。
情報量が多すぎて整理が追いつきません(笑)
久々に熊耳も登場し物語が本腰に入ってきました。
じわりじわりと分かりやすくも散りばめれて来た謎や伏線が一気にひとつになっていく興奮、そして安堵感のような気持ちが入り混じってます。

ライブ会場にて、歓声がワァっと湧く。「はじまる!」。このシーンは本当にゾクゾク来ました。アニメにおけるライブ演出ってのは流行った分かりやすいアニメ進化の競争みたいなものですが、演奏中のみならず演奏前の空気をここまで表現する時代がついに来たかと感慨無量です。

さて、問題の曲、世界初お披露目の新曲 Trigger です。疾走感と焦燥感のあるロックチューン。有宇はまさにタイトルどおりこの曲が引き金となって、昏倒し過去の記憶「ここにない世界」を思い出します。
まず気になるのがこの Trigger が仕込まれたものなのかどうかです。「ここにない世界」の記憶を取り戻す鍵として用意された可能性はあるでしょうか? 有宇の兄や熊耳たちは有宇の記憶が(ある程度)戻るまでは事実を伝えず観察していたようです。

ライブ会場が新木場ということで、サラ・シェーンはなぜ前日星ノ海学園の近くを歩き、有宇に会ったのかなおさら気になります。やはり意図的に用意された「邂逅」だったのでしょうか? 能力者たちの基地は別のところにあるようなので、有宇の兄に会いに行ったのとも違うと思います。このままスルーしても良い話題かも知れませんが、サラも兄たち能力者の組織に絡んでくることがあるかも知れません。

一方、5話のキャンプにて奈緒が有宇に ZHIEND の音源を渡したのは特に深い意図は無かったようにも見えます。今回のライブしかり自分の好きなものを共有したかっただけだと思います。

サラは生歌を聞かせることによって、有宇、そして友利兄の能力者二名へ記憶を思い出させるなんらかの作用を与えています。奈緒も兄にはさんざん聴かせていたと推測の上になりますが、CD音源とかでは効果がなかったのも面白いところです。しかし有宇は前回のFallin' のアカペラを聴いても思い出さなかった。やはり Trigger が鍵だったのでしょうか? 気になるところです。

兄である乙坂隼翼は目が見えてなさそうだったな。あの杖とかさ。ん?目が見えてないといえばZHIENDのボーカルのサラも見えてなかったですね...なるほどな...もしかしたら世界を、未来を変えたら代償(視力)を失うそしてタイムリープ出来なくなる、かな?

元(前?)の世界に奈緒や高城達の姿がなかったのも気になる。
画面に映らなかっただけであの胸糞悪い施設のどこかにみんないるのか、それともあくまで“現在の世界”の人間なのか、そこら辺もこれからおいおい明かされるのだろうか・・・

有宇が下した決断。
それは地球上のすべての特殊能力者の能力を奪うこと。
それは、すべての能力者を救う選択。
しかし、それは同時に有宇に大きな代償を支払わせる選択であった・・・
奈緒がくれた単語帳は有宇にとって絆となりました。有宇の正気を保たせるために大活躍でした。

想像の上を行く展開に感動する。
keyにしか作れない世界観、ストーリー。
思ったよりずっと爽やかな終わり方でびっくりしました。
最後まで楽しく見られたけど物足りなくて、もっと見たい!帰って来てからをもうちょっと見たかったです!
最後に有宇、お疲れ様でした。

投稿 : 2016/08/12
閲覧 : 640
ネタバレ

たけちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

帯に短し襷に長し

皆様が批判されることはよくわっかています。批判されるほど、面白い。くやしい作品です。
この物語はエスパーの能力者達が、人によって違う能力を一つ持っています。能力者を見つけて政府に捕まらない様に説明していく話です。
A ビーツ同様に魅力的なキャラクターと泣けるいい話です。
これは、Aビーツ以来の大作なのに!?なのです。
キャラ。ストーリー設定。日常のコント。泣ける。声優さん。グラフィック。展開。は、神級です。
だがしかし!?!?
Aビーツ同様の結果に。尺足らず。........( ̄ー ̄)
やっぱり大手並みの尺の長さとキャラのストーリーを長くやってくれたらよかった。
また、KANON みたいに作り替えて長編でアニメでやってほしい。

投稿 : 2016/08/10
閲覧 : 211
サンキュー:

14

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ミホ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろくなりそうで、ちょっとおもしろくなって、でも、んーってなる作品。

タグの一番最初に駄作がきてますけど、そこまで駄作でもないと思います。
駄作って書かれていなかったら駄作だと思わなかったです。
言われてみれば、そういわれてもおかしくないところがぽつぽつとありましたが。
私の一番好きなタグは、できの悪いルルーシュ、です。笑
物語の中で、タイムリープの能力を使うシーンがありますが、
どうしてもタイムリープの王道、シュタゲを越せないため、ちんけな展開になっている感が否めません。
いちいち不完全、また、ありきたりすぎる展開のせいで安っぽいアニメになってしまっています。
もったいないと思いました。設定とか途中まではいい感じだったのに。
おもしろくなりそうで、ちょっとおもしろくなるけど、なんか、安っぽいなって思っちゃいました。
話をどんどん大きくしすぎたせいでしょうか・・・。


タグがおもしろすぎます。
でも、だいたいあってると思います。

駄作 神アニメwwwwww 突っ込みどころ満載 脚本破綻 主人公がうざい 名作の予感 サラ・シェーンの伏線未回収 期待外れ もっと評価されるべき 麻枝准 P.A.WORKS Key 一話は神回 主人公がクズ 視聴者置いてけぼり できの悪いルルーシュ ガハガバ設定 もっと評価されないべき 尺足らずじゃない時間の無駄使いなんだ 過大評価 寒いギャグ

投稿 : 2016/08/09
閲覧 : 223
サンキュー:

14

ネタバレ

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後日談観たい。

作画がどうとか何処で誰が関わって作ってるとか
なんにもわからないのですが、好きな雰囲気の
画だったので見てみました。
主人公とヒロインのこころの描写がもっと
みたかったなぁ。2人の心の距離が縮まっていく
きっかけとか過程をもっと尺を割いて欲しかった。
ヒロインのデレが見たかったと言えばそれまでか。
壮大なスケールの話なので、一期では出来なくて
スタッフも涙してやむなく削った描写が
あるんだろうなぁ。いや、あって欲しい。
後日談が見たいと願っております。
能力なくなったあとのね。

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 212
サンキュー:

5

ネタバレ

qnmRl93610 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

流石

最後の展開が流石だなと思いました。

投稿 : 2016/07/23
閲覧 : 139
サンキュー:

1

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Charlotte [シャーロット]のストーリー・あらすじ

思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。
人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。
そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。
彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。
それは麻枝准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。

麻枝准、Na-Ga、P.A.WORKSによるオリジナルアニメ第2弾が始動!(TVアニメ動画『Charlotte [シャーロット]』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫Lia『Bravely You』≪ED≫多田葵『灼け落ちない翼』
挿入歌
ZHIEND『marina』西森柚咲(CV:内田真礼)『How-Low-Hello』

声優・キャラクター

内山昂輝、佐倉綾音、水島大宙、内田真礼、麻倉もも

スタッフ

原作:麻枝准、キャラクター原案:Na-Ga、 監督:浅井義之、脚本:麻枝准、キャラクターデザイン:関口可奈味、総作画監督:杉光登/関口可奈味、アクション作画監督:宮下雄次、美術監督:東地和生、色彩設計:菅原美佳、撮影監督:佐藤勝史、3D監督:小川耕平、特殊効果:村上正博、編集:高橋歩、音楽:ANANT-GARDE EYES/麻枝准、音楽制作:ビジュアルアーツ・1st PLACE、音響監督:飯田里樹

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