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「下ネタという概念が存在しない退屈な世界(TVアニメ動画)」

総合得点
71.4
感想・評価
1256
棚に入れた
6866
ランキング
1365
★★★★☆ 3.5 (1256)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.6

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下ネタという概念が存在しない退屈な世界の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

オンライン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

下ネタという概念が存在しない世界で、政府と戦う高校生の物語です。

下ネタがひどく最後まで、笑いながら見ることが出来ました

唯、好き嫌いが別れる作品かなぁと思います。


ゆっけとずっちがやっているこのアニメのラジオは、毎週面白いので、必聴です!

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 223
サンキュー:

3

Me262 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

中学生向けの下ネタ

下ネタギャグアニメ

容易に想像できる下ネタセリフを意図的にピー音で消して笑いを誘おうと
しているが、その下ネタも中学生レベルで正直笑えない。

監獄学園の高度なエロギャグを見た後でこのレベルのベタな下ネタは正直きつい…

現在9話で中断中…

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 204
サンキュー:

0

ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本当に退屈なんだろうか・・・

赤城大空によるライトノベルを原作とする作品です。

全12話、原作未読


公序良俗健全育成法の成立により下ネタが厳しく取り締ま

られるようになった世界で風紀優良校に通う奥間狸吉は

痴漢冤罪になりかけていた轟力雷樹庇い立てた際に雪原の青

と名乗るテロリストによる下ネタテロと遭遇する・・・


下ネタギャグ系の作品は元々かなり苦手なのですがこの作品

は途中やっぱりダメかぁ・・・と思った時もありましたが

それでもラスト付近で盛り返してきて楽しめたと思います。


{netabare}結局世界観構成等の中に下ネタ+???の???の部分がそ

の作品を楽しめるかどうかが自分の中で大部分を占めている

のではと思います。その???の部分に自分の飽きやすい物

苦手な物例えば単なる日常系とかなんかであり、更には下ネ

タの方もエロ系なら耐性があるので???の基準が下がり下

品な方はそもそもが苦手系になるので???の基準もかなり

高くなってしまうのかなと思います。ただハッキリとした境

界があるわけでもないのでこの作品みたいに途中ダメな部分

が出てしまったり話の面白さでカバー出来たりと作品によっ

てまちまちになるのかなと思います。{/netabare}


作品の中身の方ですが下ネタ、卑猥な表現なんかは公の場で

あっぴろげたりするものではないのを法によって規制すると

いう形で世界観の中に上手く組み込んでいたと思います。

部分部分ではただの下ネタギャグを連発しているだけにはな

りますがこの世界観による位置づけがただそれだけではない

この世界の独特の思想を生み出し、また先に行った理由でこ

の世界で下ネタを捉える立場がくっきりと分かれて描かれ見

やすくなっていたと思います。


OPとEDも手を抜かずに攻めていてニコニコで見ていた私は

楽しく見る事が出来ました。


下ネタ系は見る前から敬遠しがちな私ですが(最初は見るけど

その他要因の影響から比較的楽しめた作品でした。

◆個人的点数評価 76.423点

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 330
サンキュー:

35

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

下ネタが存在する健全な社会はいいものである

エロ。コメディ。
原作未読。コミック版既読。
まさかこれがアニメになるとは思わなかった。原作は話題になっていたので内容は知っていたし、アニメ化にあたり事前番組やPVでだいたいの予想はついていた。これはやりすぎ、下品すぎるアニメだと。
ただ始まってみたら、予想以上につきぬけていて大変おバカでよろしい。よく思いつくなというくらい下ネタのオンパレードで感心する。
出てくるキャラは最初はまともに見えるのだが、ほとんどが変態である。特に華城先輩は最初から下ネタ全開で、半分くらいはピー音が入るひどさである。だいたいどんなことを言ってるのかは分かるのだが、中にはピー音だらけで意味がわからないときも。BD版だとピー音がないらしく、もっとひどいことになる。声優も大変である。
他にもここに書くのもはばかるようなやばい人たちだらけである。
そして曲もなかなかいい。速水さんの無駄遣いのOPもさることながら、上坂すみれのEDが素晴らしい。
ただのエロコメディではなく、エログロな作品をどんどん規制する昨今において、警鐘をならす社会派アニメでもあるというのは言い過ぎだろうか。やっていることは相変わらずおバカだし口を開けば下ネタしか出てこないのだが、その根底には意外とまともな思想があったりするのも面白い。

投稿 : 2015/10/03
閲覧 : 177
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まんまだねw

※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

タイトルから想像できる内容、そのまんまと言う感じです。

直球下ネタ作品です。

少子高齢化が問題とされる現代には、重要な作品なのかも知れませんw
日本は、もし「公序良俗健全育成法」なんて作られたら、破滅しかねない国です。

現代社会でも、性に関してあまりにお上品に振舞う大人達もいますが、自分達がSOXの結果生まれてきたと、自覚しているのでしょうか?...

社会には綺麗ごとが蔓延しています。
マージャンやパチンコが、ギャンブルじゃないと思っている人は居るのでしょうか?...
巷に溢れる数々の風俗店...
ソープランドで何しているか、知らない人も居ないでしょう?...

まあでも、子供達に無秩序にエロ作品を見せて良い物でもありませんので、大人向けの作品として見るべきなのだとは思います。

そもそも性的嗜好なんて下品な物です。
他人に害を成さない、社会正義に反しない、正しい下品を後世に伝えるべきでしょう!w

投稿 : 2015/10/03
閲覧 : 268

MaKiNa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

下ネタが苦手でもみられるかも?

最後まで下ネタ全開のいい意味でくだらないアニメでした(笑)だけど、そのくだらなさの中にちゃんと伝えたいものがあるようにも思えます。

この作品ではエロを悪とし全て排除すれば綺麗でいい世界になると、はたしてそうなのか?誰かの思う悪がみんなにとっても悪とは限らないですしね。この作品ではエロを排除したので面白いことになってますが、これが他の何かだったら...?

------------------------------------------------------------------

まだみている途中の感想です。

タイトルからまあ予想はしてましたが下ネタ単語がたくさん出てきます。けど、この振り切ったくだらなさが面白いです♪エロいのや下ネタが多少苦手でもこの作品なら笑えるような気がします!

投稿 : 2015/10/03
閲覧 : 214
サンキュー:

3

アルティマ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

つまらなかった

全部観たけどこれほどくだらないアニメはなかなか観たことがない

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 286
サンキュー:

0

ネタバレ

ホロムギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

くだらねぇぇ!(褒め言葉)

原作未読。


くだらねぇ!!(褒め言葉)
これに尽きると思います。

良い大人(男性)がニヤッとしながら楽しむアニメ。
これをエッチなアニメとして見れば何も面白い要素はありません。
あくまでも、バカやってる登場人物たちを温かい目で見るべきものです。


生理的に受け付けない人も多いでしょうね。
最終話のEDはモザイクがなかったり、途中の回では道具の作り方を流したり、かなり自由にやりたい放題でした。


ほんとくだらない!笑



ストーリーはあってないようなもの。
登場人物たちが卑猥な言葉を叫んだり、例えが下ネタだったり、{netabare}生徒会長が凶変したりと{/netabare}見どころ?はありますが、それも途中から飽きてきてしまいます。それでも何とか最後まで楽しく見ることができました

オススメする気は全くありませんが、下ネタを言って喜ぶバカが見たい人はどうぞ。

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 267
サンキュー:

12

ネタバレ

総書記系男子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

OPからEDまで下ネタ全開。
BPOでも問題になっちゃった
さすがに6話では引いてしまった(そりゃ問題になるわ)。でも逆に振り切ってて、嫌いにはなれなかった。
視聴の際には、慎重に

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 196
サンキュー:

2

平尾町愛好会 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ヒロインには意外と好感が持てましたが…。個人的には、最初から最後まで、観た後に空しさを感じたアニメでした…。

正直、例の下ネタの笑い観たさで見ていて、まあまあ面白可笑しく視聴していますが…。タイトル通りに、観終わった後の空しさが強い、ある意味珍しいアニメです…。
2015年9月12日追加:最近になって、ヒロインの方に好感が持てる様になりました。彼女は下ネタの事以外は、真面目に周りの人々や社会の事を結構真剣に考えていると、個人的に思う様になってきたからです。(そういえば第1話で主人公を助けたのは、他ならぬヒロインでした。)ですので見直して、全体的な数字を上げる事にしました。
2015年9月29日追加:タイトル通り、最後まで観た後の空しさを感じるアニメでした…。(不思議と多く出て来る下ネタの数々に笑いながら、観ている最中は一応楽しんで観ていましたが…。)何を伝えたかった(表現規制の否定?性表現の必要性?日常に下ネタの普及?)のか、よくわからないまま物語が終わったのが、正直、個人的に一番強く感じました…。(ヒロインの人格(下ネタの部分以外)は結構好感が持てましたが…。)
*2015年9月30日:一部文章を訂正と追加をいたしました。

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 435
サンキュー:

22

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

下品な内容に隠された非常に硬派なテーマ

私の大好きなラノベレーベルガガガ文庫原作のアニメ。序盤だけ原作既読。

全力でバカをやる。という言葉を体現したアニメ。名指しこそされませんでしたがBPOにもちゃんと意見という名の苦情が来るぐらい尖ったアニメ作品。

ちなみに、その意見とは
”深夜のアニメ番組で、音声加工はしてあるものの、性器の俗称を想像させるせりふや、性行為を意味するしぐさが使われていた。子どもでも想像がつくような露骨な表現であり、度が過ぎている。”(BPO2015年7月に視聴者から寄せられた意見から抜粋)
深夜のアニメ番組のことを言っているのに子どもとわざわざ言及するあたりなんだかきな臭い意見ですね。このご家庭では深夜までお子さんは起きてらっしゃるのでしょうか?それとも、そんな実態はなくそれこそ想像でモノをおっしゃっているんでしょうか。

ところが、これを受けてなのか翌月にはこんな意見が掲載されます。
”近年、特に深夜帯のアニメ番組で顕著だが、表現を自粛しすぎることで、本来の作品の魅力が落ちているように感じる。深夜帯の番組は子ども向けではない。子どもが見るのに適していないからといって規制を強化するのではなく、子どもの生活習慣を見直すことが大事なのではないか。”(BPO2015年8月に視聴者から寄せられた意見から抜粋)
なにか、規制の声が上がればこのように揺り戻しのように反対意見が発生し、賛成反対ともに意見を交換しながら規制は厳しくなったり、緩和されたりするのが本来の民主主義の形。

さて、この作品ではその「規制」が極端に強化された世界のお話です。(やっと本題に入りましたw)なぜ規制がこんなにも強化されたかはほとんど説明らしい説明はありませんでしたが、アンナ先輩のご両親の活動を見ていると規制を強化することで利権を手にするものがいるということが推察されます。ということは、規制強化が図られるタイミングで、何らかの世論誘導が行われて世の中が規制に傾いたのではないかと私は考えます。
その中で、SOXのメンバーは正しい性知識を広めるために下ネタテロを起こすのですが、活動する過程で主義主張の違う団体がSOXの名をかたり自分たちの意図とずれた形のテロを起こされるという。結構考えさせられるようなテーマを扱っています。
結局は、きれいごとに終わってしまうのですが、やはりその過程には注目するべきポイントは多かった気がします。

・奥間狸吉の存在理由
この作品で、ほぼ唯一の正しい性知識の持ち主。つまり、視聴者の代弁者ということが言えます。だから、彼が華城先輩にツッコミを入れるときに私は同じ気持ちになれて、深く感情移入することが出来ました。
それともう一つは、規制に意味がないことを彼は現しています。規制対象となる知識を豊富に持っていますが人間的にはいたってまじめ。この作品でかなり珍しい常識人の一人です。つまり、性知識と人間性にはこの作品内でも何ら因果関係がないことの証明役を担っているわけです。

・アンナ先輩の存在理由
この作品世界における優等生が彼女。{netabare}しかし、本来の常識人から見れば彼女はド変態の異常者です。ここが、狸吉との対比になるわけです。彼女の狂気は回を増すことにエスカレートします。個人的には狸吉が彼女のことを使いこなせれば世界を手中にすることも可能じゃないかとおもいます。まあ、絶倫じゃなきゃ体力が持たないか。{/netabare}

・雪原の青の存在理由
SOXを立ち上げた張本人なわけですが、推測ですが最初は単なる好奇心から始めたことではないかと。つまり、性知識に貪欲な子どもみたいなものですね。だから、実際のモノを見ちゃうと途端に初心になっちゃうあたり、かわいいものです。卑猥なことをバンバンいちゃう彼女ですが、決して変態ではない。むしろ、自分の欲求に素直な変態(頂の白)のことは一切認めた居ないところにストイックさを感じます。
エロがテーマだけど変態アニメではない。この線引きをきちんと引けたのは彼女の存在のおかげでしょう。表現方法の違いはあれど変態度ならむしろ同クールの監獄○○のほうが一枚も二枚も上ですしね。

キャラ別にSOXの活動を掘り返してみましたが、いかにエロを叫びつつ硬派なテーマを扱うという二律背反な荒業をコントロールしていたかがこの構図からもわかります。

私的には、こういう作品があるからアニメ視聴はやめられないと実感した作品でもあります。実際、シナリオもキャラ設定も世界観もそれほど秀でているようには感じませんでした。正直、一発見たらそれで終わりとさえ思っていましたが。
しかし、テーマに気付いたころからどのような決着をつけるのか見届けたくなりました。ただの、バトルアニメなら11話で終わっていたことと思います。しかし、あの蛇足なように見える12話にこそ、この作品の本質があったんだなあと振り返ります。
偶然にも作品の放映時期と市民デモが盛り上がっている時期が重なりましたが、何のために何と闘うのか?充分考えるにふさわしい作品だと思います。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 271
サンキュー:

25

ぱんちょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アホすぎるwww

始めに書いておきます。タイトルから容易に想像できますが、下ネタ(特に性的なもの)が苦手な方は絶対に視聴しないでくださいw

下ネタやエロ本など、エロに関する一切の行動が禁止されてしまった国となり、それらの行為を行うと逮捕されてしまうという突飛もない世界観の作品。
一切の言動は、常時携帯が義務付けられているPMという情報端末で監視されている。エロ本は焚書の如く焼き払われ、アキバの同人ショップも破壊。マジッ○ミラー号などAVで使われている場所も爆破。その所業はナチスドイツの様。

そんな世界に正しい性知識と下ネタを広げるべく下ネタテロ集団S○Xは、下ネタテロを繰り返していく。

ある意味では、BPOに対して限界へ挑戦した作品とも言えなくもないですが。。。
発言のピー音、キャラのデフォルメ絵によるモザイクが非常に多い作品です。まぁ、なんとなくわかるのでそこは笑って観ていられます。

内容はアホらし過ぎて爆笑の連続。日々の疲れた脳味噌には優しい、何も考えないで笑っていられるそんな作品です。

この作品で最も評価されるべきは声優さんではないでしょうか。あんなエロ発言を連発させられたわけですから。特に、主演の石上さんと会長役の松来さんはその頻度も多く本当にお疲れさまでした笑

紹介番組で「ピー音入るから、思いっきりやった」「えっ!?BDではなくなるの!?聞いてないんだけど!」と言っていた石上さん、本当にご愁傷様ですwww

話はそれましたが、この作品に深いテーマは求めないでください。何も考えず、大笑いして観るのがベストのアニメです。下ネタを笑える人限定ではありますが。。。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 215
サンキュー:

8

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おーーーーっほっほっほっほーーーー!!!!

この世界の大人はどうやって子供を作っているのか気になるアニメ。

エロいという概念がないと平然とエロイことができるんだな。なるほどなぁ


全体的に悪くはないですよ。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 276
サンキュー:

11

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

倫理への挑戦なのか?

下ネタや卑猥用語、用品が一切禁止されたある意味ディストピアの様な管理社会
そんな世の中に、真っ向から反対し、下ネタの復権を唱え日々活動する
下ネタテロ組織 S●X団の活躍?を描いた作品


とにかく下品だ
ここまで下品な作品は、アザゼルさん以来

セリフはピー音連発で何言ってるのか判らない(個人的にはある程度想像は付くが)
それと登場人物のキャラデザで一名凄いのがいる
下ネタテロ組織を支援する大物実業家の娘で中学生の鬼頭こすり
この頭部のデザインは・・・・●●コ そのものじゃないですか!
それにこのキャラ名 鬼を亀に置き換えるととんでも無いことにw
シンボルマーク的な存在として 可愛くデフォルメされたニシキアナゴが良く出てくるけど
これは●●コを象徴してる
とまあ、下品さが徹底している

人間は 下ネタに対して 好きか、大好きかの二種類しか存在しないという話がある
それは事実だろうと思う(もちろん私は大好き!である)
しかし、本音ベースではそうであるが、それを表立って表現することとは違う話である。

特に日本や儒教の国々では恥じらいを美徳とし、こういうストレートな表現を嫌う人々も
多々いるのである。
であるからして、放送倫理番組向上委員会や映倫なる機関が存在する

この作品、まさにそういう人々に対し挑戦的で真っ向から喧嘩を売った作品
作中でも その象徴がアンナとアンナの母であり,そして、善導課そのものである


下ネタ大好きなのに、倫理観上そうは表だって言えない人々に対し
何、格好つけてやがるんだ!素直になれよ!と言わんばかり
フフフ、オラオラオラ、いくら上のお口は違うと言っても体は正直だぜ フフフ
とどっかのAVに出てきそうなセリフを思い浮かべてしまう

倫理観に重きを置いている人にとっては、この作品、拒絶されることは容易に想像が付く

自分に素直に生きたいと願う人には高評価なんじゃないだろうか?(挑戦という意味でも)

私は倫理観については、TPOを使い分ける
もちろん、本作の視聴中は倫理感OFF!
そうじゃないと楽しめないからね

他人にお勧めできるかというと答えはNO!だけど個人的にはまあまあ楽しめた

OPも歌詞が酷い ピー音は無いものの 隠語満載
EDも凄い挑戦的な歌詞だね
曲調はともに昭和の臭い
でも個人的は大好き カラオケ歌ってみたい

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 322
サンキュー:

29

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

BPO上等!?怖いモノ知らずの風刺を効かせたアニメ

原作のライトノベルは未読だが
タイトルからして漂うB級な雰囲気につられ
観てみる事にした2015夏アニメ

■BPO上等!?怖いモノ知らずの風刺を効かせたアニメ■
下ネタが苦手な人はタイトルからして敬遠するであろう
何一つ捻っていない直接的な性表現で
突っ走ったノリが持ち味の本作品。

開始早々「お○んぽおおおおおおおおおぉ!!」と大声で叫び
台詞を伏せないと放送出来ないくらいの
思いっきりド下ネタ路線で
中には嫌悪感すら抱く人もいるのは頷ける内容だ。

確かに下ネタをやたらと連呼し
第1話から蝿の交尾で幕を切り
オ●ホ作りや例のプール等
男性視聴者なら思わずにやりとさせられた事だろう。

また登場人物達誰もが皆
何かしら特殊な癖を持ったキワモノ揃いの変態なのだから
要するに"下品"にならない訳がないのである。

そうした展開から序盤は
コミカルな学園系アニメとして進んでいくのだが
中盤に差し掛かると下ネタテロ組織を相手に戦いを繰り広げていく
ぶっ飛んだ展開が本作の見せ場なのだけれど
テンポの悪さも手伝ってかクライマックスにかけての
盛り上がりが今一つ欠けてしまったのは悔やまれるところだ。

けれど 本作品は抑圧された現在の社会に対して
形はどうあれ皮肉めいた風刺を効かせているとも受け取れ
BPO(放送倫理 番組向上機構)から苦情がくるのも辞さない
まさにBPO上等の怖いモノ知らずの作品である。

■あとがき■
視聴前からツボにハマるか否かで
大きく評価が分かれるだろうなと想像し
笑える部分もありましたが
残念ながら全体を通して観ると
あまり楽しむ事が出来なかった全12話でした。

ド直球な下ネタから繰り出される
ピー音が入らないと放送出来ないくらいの
突っ走ったやりとりは序盤こそ面白かったけれど
やはりそれだけだと長続きせず
中盤辺りになると規制によって
もはや何を話しているのか聴きとり辛く
単純に飽きがきてしまいましたね。

何にでも規制に縛られるこの時代ですから
思いっきりやりたい事を貫いた点は評価したいですが
その熱量に構成が追いついていなかった印象を受けました。

加えて同時期に放送されていた『監獄学園』も
本作に近い内容であった為
両方の作品を観ていると差は歴然で
タイミングの悪さを感じてしまいましたね。

BPOから苦情が入る事を覚悟しながらも
真っ向から受けて立つ制作側のスタンスは
世間的に厳しい評価を受けがちだが
素直に応援していきたいものです。

しかし 公式HPは何時見ても本当に酷いですね(笑)

満足度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3)

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 344
サンキュー:

46

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

下ネタだけではなかった

先入観でただのエロアニメ路線かと思って視聴。

しかし、設定がなかなかおもしろくエロアニメとしてだけではなく別の観点から見ても楽しかった。

生徒会長は可愛かったし、早乙女先輩√やゴリラ先輩の√もあるともっと楽しめたと思うが1クールではやはり駆け足になってしまうのが残念。
かと言って2クール下ネタ満載のアニメをぶっ通しで見る気力もなくまあ妥当だったと思う。

概念というものを再認識されるアニメ。

生徒会長は可愛くいかったし(大事なことなんry

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 234
サンキュー:

5

ネタバレ

あおちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外と深い

驚くほどの下ネタっぷりになんだかスカッとします(笑)しかし、ただ下ネタを楽しむためのアニメではなくてなんか深いんですよね。下ネタを題材に「規制」とはどういうものなのか、どんなメリットがあってどんなリスクがあるのかを、わたしたちに教えてくれたような気がします。
例えば、{netabare} アンナ会長は性知識がないあまりに、他人に欲望を押しつけて主人公に迷惑をかけていました。これも、規制が生み出したものなのです。無知って怖い。 {/netabare}

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 183
サンキュー:

4

ジャック・ニックル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観終わってしまった

なんとなく見始めたら、なんとなく終わってしまってました。

なんとも際どいアニメでしたが……。

このアニメがある限り下ネタという概念はなくならないでしょう。

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

クラッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

下ネタ


しも
シモ
OP,EDともに耳に残る。

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

抵抗の形

【2015/9/20 視聴完了して全面的に改稿】*一部訂正

原作については何も知らない。

「公序良俗」の維持を名目に、「公序良俗健全育成法」を根拠にして「性的な言葉」を圧殺することを通じて人間を抑圧支配する権力に対し、「下ネタの流布」をもって抑圧の打破と開放を目指す主人公たち。

誰でも一見して馬鹿馬鹿しいと感じる世界だ。

が、「 」の中にさまざまな言葉を代入して連想することが可能なこともまた、一見して容易に想像できるだろう。
特にマンガ、アニメファンであれば数年ごとに繰り返される規制論議や、直近のGOOGLEやTwitterの運営方針が連想されるはずだ。

実力闘争を自ら「テロ」と表現してしまう安直さはあるものの、体制に反対=テロ=悪という直線思考が支配的な今日的状況で、主人公に体制破壊的な性格を持たせたことは興味深い。


本作の感想はおそらく、【下ネタが】 好きという思想が権力に 【規制されている】、とみるのか、下ネタが好きという 【思想が権力に規制されている】、とみるかによって大きく異なったものになるのだろう。

作劇上でも「群れた布地」とSOXが非和解的なのは、作中で「群れた布地」が前者、SOXが後者の立場に引き寄せられているからだ。

後者の視点からは、作中のPMは中々に笑えないレベルで描写されているように見える。

問題の解決のために「規制」という「手段」が一旦採用されてしまうと、「手段」は既成事実化され、その適用範囲や線引きをどこに置くかという基準のありかに争点が限定されて、そもそもの「手段」の存在の是非を疑えなくなってしまう。

下ネタは不快だから「規制」という手段をとるという大衆的な意思決定が一旦なされた後、監視される対象が自ら望んでいることなのだという体裁で性行為を監視する「エイチ禁止法」へエスカレートしてゆく必然性を、ギャグ作品に不釣り合いにリアルに描き出している。

現実世界でも「手段」を「既成事実化」する為の目くらましとして猥褻を取り上げることは常套手段だが、露骨な体制批判をしていながら「猥褻」を目くらましに笑いの形で提出しているところは皮肉の効いたしたたかさだ。


本作をBPOに訴えるという動きがあったと聞くが、そのような行為そのものが作品それ自体に批判されていることを思えば、愚かしい事をしていると気付かないのが不思議だ。

確かに、本作に対して「過激」とか「ギリギリ」といった感想を持つ視聴者は少なくないに違いない。

が、少し考えてみると、「ギリギリ」とは「放送コードに抵触しそう」という意味であることに気付くだろう。

TV関係者であれば、放送コード=放送局の営業方針に敏感であるのは当然のことだ。
が、放送事業に無関係な視聴者がギリギリと「感じてしまう」のは、本来自分のものではない他者の営業方針がいつの間にか内面化されて疑えなくなっているという事で、「公序良俗健全育成法」を内面化してハエの交尾実況に卒倒する、作中の時岡学園の生徒たちと同型的だ。

「下ネタテロ」の攻撃対象は、押し付けられた規制の〈内面化〉であり、作中の生徒たちと同時に、視聴者に対しても仕掛けられているのだと言えるだろう。

規制は、自然法則のように「そこに在る」わけではなく、「誰か」が「している」人為であると認識するには、まず〈内面化〉の打破が必要とされる。
実力闘争=下ネタテロが要請される所以だ。

わざわざピー音が入るセリフを選択して作劇しているが、この規制音が入れられることによって、現実世界の放送も「規制されている」=放送局が「規制している」のだと強調される演出になっている。


最終的に成功するのかどうかは、下ネタを「面白く」見せていけるかという製作者の表現力に掛かっている。

「下ネタ」を面白く見せると言っても、「下」うんぬんの前に、普通の「ネタ」をきちんと見せる表現技術が無ければ、下「ネタ」として成立しない。

酒席で飛び交う下ネタが不愉快なのは、面白いことを語る技術もないくせに、汚い言葉を言ってはしゃぐ幼稚園児と変わらないレベルで下ネタを口にする幼児性に、時には殴ってやりたくなる程ウンザリさせられるせいだ。

本作や『生徒会役員共』などのように、製作者と役者に掛け合いの「間」や「言葉」をコントロールする技術が備わっていれば、下ネタも笑いの一要素として楽しく観せることができ、下ネタの効果をプラス方向に発揮している。

酒席の下ネタに眉をひそめる人でも、本作の視聴で不快になる事は少ないのではないだろうか。
ダジャレが苦手な人には、ちょっと辛いかもしれないが。


下ネタというと下らなく聞こえるが、何十年か前には、性器の俗称を(特に女性が)大声で口にしたり性行為を公開することが、価値破壊的で政治的な行為であると大真面目で主張された時代が確かにあったのだ。(今でも実践している「芸術家」もいるようだが)

どこまで過去を意識しているのか定かではないが、馬鹿馬鹿しさを前面に出すことでカウンターカルチャーをパロディ化している距離感に、21世紀的な批評性を感じる。

それにしても、下ネタは言い訳のできない「絶対悪」だと承認しながらそれでも「好き」である事を止めないというヒロインの宣言は、他者に対して正当化できないものは「好き」でいてはいけない=自分が「好き」なものは「正しい」ものでなければならないという自堕落で子供じみた倫理観とは一線を画して、不思議に成熟した大人のモラルを感じさせるものだ。

子供の倫理観の帰結が「公序良俗健全育成法」であることを思えば、大人社会に子供が逆らっているかのような見かけ上の作品構造とは真逆の、幼児化した社会に「大人」が抵抗しているという正反対の構図が見えてくる。

この逆転の構図が、カウンターカルチャーへの距離感を生んだ今日的な批評性の表れなのだろう。

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 531
サンキュー:

16

qwq さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽しみながら見させてもらいました

歌詞はともかくOPEDが好きw
アンナが怖かった

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 250
サンキュー:

3

-?- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

下ネタ好きのためのアニメ もはや放送事故

原作ラノベからのアニメ化
変態おバカアニメ
好みがはっきりわかれる作品だと思います


物語:極端にエロが規制された世界に反旗を翻し下ネタで戦いを挑む話

声優:よくもまぁ恥ずかしげもなく言えることで、仕事って大変…

キャラ:アンナ・化け物、ゴーリキ・生物兵器

作画:ギリギリとはまさにこのこと

音楽:今まで見た中で史上最低のEDがある(6話)


エロや下ネタを嫌う人にはこのアニメはお勧めしない
なぜかって?、本当に酷いからであるから
(ネタさえ知っていればどれだけ酷いのかがわかる、もはやエロアニメ手前)
逆に少しでも興味がある人ははまるのではという作品でもあると思います
(例のプール、ピンク色の玩具、白い筒とか、まぁ酷いこと酷いこと)
前にミダラーってのもあったが今作は見られた
(たぶん、直モロ出しじゃないかどうかってのがミソだったと思う)

下ネタ好きにはかなりお勧めの作品です

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

健全という不健全… ※女性の方の閲覧は自己責任でお願いします(笑)

※タイトルはとても真面目そうですが中身はかなりヒドいので
特に女性の方はここから先は“自己責任”で閲覧して下さい。
{netabare}
当レビューを閲覧の際は必ず利用規約に同意の上ご利用ください。
この先は過激なゆうりょうアダルトコンテンツを含みます。
ここから先に進まれた場合利用規約に同意したものとみなします。
20歳未満の成人されていない方は必ずご退出願います。
↑こういうのをよく見たことがある人ならたぶん大丈夫です(笑)

あなたは20歳以上ですか?
【NO】{netabare}
読まなくて正解です!
“ゆうりょう”は“優良”ではなく“有料”なので危うくお金とられるところでしたねw{/netabare} 【YES】{netabare}

ご登録ありがとうございます。
…ってお金払ってでも読みたいんですか!?
し、仕方ないな~(汗)ww

…とまぁ、冗談はこれぐらいにして(笑)

今回のレビューは本当に
【{netabare}下ネタという概念“しか”存在しない退屈{/netabare}なレビュー】なので見る価値はあまりないかと…
それでもエロという“新大陸”を発見した探検家『エロンブス』になりたい方だけお進みください
↑歴史の先生に怒られる~(笑)

↓「押し間違い」という言い訳を避けるため5回クリックして下さい!(笑)
{netabare}{netabare}{netabare}{netabare}{netabare}
ありがとうございます。お疲れ様ですw

この文章を読んでいるということは
僕はすでにこの世にいないということでs…すみません、間違えましたww
あなたはどんな内容でも後悔しない覚悟があり
下ネタに対してある程度免疫があり
月に一回以上は“ソロ活動”を行っている方で間違いないですね?←最後に何かちゃっかり変なイメージ付け加えてる~!(笑)
↑こういう下ネタが続くので無理そうならホントにやめた方が良いですよ!!
(これが最後の途中退出口です←ディズニーランドの○○○○マウンテンかっ!!笑)

正直このレビューを世間に公表して良いものかどうか非常に悩みました…(嘘)w
これで僕のイメージが悪くなるのではないかと…
ん?既に底辺だから関係ない?

………………………………{netabare}じゃあ、いっか!←とうとう開き直った(笑)

…ということで載せます!!(「もう載せてるぞ」とか言うツッコミは禁止w)
{netabare}
まず、このアニメを見て感じた最初の感想から
{netabare}アンナ先輩は恐らくカンジダ症に罹っているでしょう!!笑
いくらなんでも濡れ過ぎですw
よくわかりませんがキスだけで流石にアソコまで濡れないでしょ←表現がややこしいw{/netabare}
恐らくアンナ先輩は常日頃から備えて準備万端…{netabare}って災害対策かっ!w{/netabare}

このアニメは不健全なものをすべて排除しようとする社会と
それに抗うために立ち上がった○ロリストたちの戦いで
性の知識がない人々ばかりの世界がどれほど恐ろしい事なのかを伝え
性欲が必ずしも悪で不要なものではないということを教えてくれる作品と“一応は”なっているw

ただ、下ネタ(ピー)が多すぎてストーリーが全く入ってこないのと
ソフィアさんが“アンナ先輩を産む行為”に至った経緯を知らないから
なぜあんなに卑猥なものを取り締まるのか動悸がちょっと弱くて少し残念だった…
(もしかしてアンナ先輩は祠影の子じゃなくてソフィアさんが○姦されて産まれた子とか?)

他に気になったことと言えば…
{netabare}「華城先輩の股間から何回鼓修理が生えるの~!」
「あんな視力検査だったら男は皆視力がマサイ族でしょ!」
「たとえスベるとわかっていても下ネタを言わねばならないときってどんな時だよ!」
「ロープウェイは壊す必要ないでしょ!見た感じマジックミラーじゃなかったし!」
「作戦名:受け継がれるD(男子)の意思…ってひとかけらの財宝(○ンピース)を探すな!」{/netabare}
…ぐらいかなww

そして、この作品の見どころはやはり…
{netabare}下衆いはずの狸吉が、ホントはピュアな華城先輩の下ネタにつっこむギャップだろう…(変な意味じゃなくてww){/netabare}

そこで、日常で使えそうな華城先輩の名言集を紹介する
(ただし、警察にお世話になったり、セクハラで訴えられても責任はとれません!笑)
{netabare}
第1話
「排泄孔が大きいできる男ね」
「以後よろシコ○コ」
「尻滅裂」
「ウルトラ、マン○、スモス」
「どの口が親友とかほざいて…もちろん、上の口よ!」

第2話
「やったわね!大性○よ!」
「○学生男子が一日のうちで発電する時間帯は?
1位:朝シャワーを浴びるとき 2位:夜勉強するフリしながら 3位:学校の休み時間トイレで
4位:寝る前に布団の中で 5位:昼休み屋上で」
「○学生男子全国起立調査結果
1位:魚肉ソーセージ(S)級 2位:まつたけ(国産)級 3位:バナナ(上)級
4位:たけのこビスケット級 5位:きのこビスケット級」
「○学生男子全国発電所用時間アンケート
1位:2時間(1回あたり) 2位:1時間 3位:20分未満
4位:3分未満 5位:3秒未満」

第3話
「これだから盛りがついて股間にテントでキャンプファイヤーボルケーノ状態の淫乱男は…
ビレッジ(村)、ビレッジ(村)してんじゃないわよ!」
「今回の件もアンナを守らなくちゃって素朴な感情が先走っちゃった
言っとくけど先走ったのはあくまで感情よ!ガ○ン汁じゃないわよ!」
「わかってます!そういうネタをいちいちつっこまずにはいられないんですか!」
「そうね…チ○コだけに」
「どおりであの女、早漏チェリーボーイを見るベテランお水みたいな目で私をにらんできた訳よ!」
「お、ち○、いてください?」

第4話
「私は今日も元気いっぱいよ!血液のたっぷり詰まった海綿体のようにやる気満々のギンギンなの!」
「聞いてびっくり!見てびっくりくりくりくりくり…」

第5話
「急ぎなさい!狸吉!この先を曲がったところにある男の穴に入るわよ」
「マンホールだっつーの!」
「胸をはりなさい!ついでに股間のテントもはりなさい!」

第6話
「どうしたの?狸吉!体と遺産をもて余した熟女からのダイレクトメールは100%詐欺だからね」

第7話
「“更衣室”って“行為室”って書くと世界は変わるわね」
「話の腰を折るんじゃねぇ」
「そうね、腰は折るものじゃなくふるものよね」
「興奮もなしにいきなりクライマックスなんて童貞力マックスハートビクンドクンね!」
「大量の○濁液を無理やり注ぎ込まれたみたいに胸糞悪い」
「悪とみなすのと周囲から悪と認識されるのでは…
日本製コン○ームとロシア製コ○ドームぐらい違うの!」
「例えがなげぇ」
「ロシア人のチ○コも長いのよ!」
「従順な人間が一番信用できないわ。最初から感じまくる女が必ず演技しているようにね…」
「マズいわね…自宅で不倫中に配偶者がいつもより早く帰ってきたタイミングで
○けいれんを起こしたレベルの非常事態よ」

第8話
「マズいわよ、狸吉…精○みたいに…」
「メイクアップ完了!AVのパッケージ詐欺クラスの見事な仕上がりよ!」
「案外役に立ちそうじゃない!チ○コは立たないけど…」

第9話
「覚悟しておくがいいわ!初夜の花嫁のようにね!」
「…ということで○戯はここまで明日からが本番よ!」

第10話
「もちろんよ、やめる訳ないでしょ!○慰を覚えたての中○生男子のように!」
「事態は一刻を争うわ!全校集会で座っている最中に居眠りから勃○状態で
それではきりーつ!って目を覚ました男子学生ぐらいに一刻を争うわ!」

第11話
「あなたの野望を潰しに来たわ!ついでにキン○マも潰してあげましょうか?」

第12話
「とりあえずいくしかないわね…既にマ○コに挿入されてしまったチ○コのように」{/netabare}

…とまぁ、こんな感じでいかにも中高生が喜びそうなありさまでした(笑)
(声優の石上さんもきっと苦労したのだろうなと思ったらまさかの自分で志望したみたいですねw)

ただ、このままでは僕がただ下ネタを堂々と言いたいだけだと思われてしまうため
このアニメで“性知識”以外に学べることは何だろうと必死に考えた!!←動悸が不純!笑
そして苗字は言えないが、「_みつを」(←いや、言ってるw)という詩人の
『美しいものを美しいと思えるあなたのその心が美しい』という言葉が代弁していることに気づいた

そう…
下ネタが汚らわしいのではなく
{netabare}下ネタを汚らわしいと思うあなたのその心が汚らわしいのだと…{/netabare}

では、なぜ“汚らわしい”と認識するのか…

それは…

{netabare}人は知らないものを問答無用で嫌おうとするからである{/netabare}

“男性は下ネタが好き”で“女性は下ネタが嫌い”というのは少し違う
正確には“下ネタに対して知識がある男性の方が下ネタが好き”で
“知識があまりない女性の方が嫌い”なのである

ちゃんと知識を得て経験を重ねた大人の女性のうち
本当は面白いネタであるにも関わらず訳もなく一方的に下ネタを忌み嫌う人がどれぐらいいるだろうか…
そう、理由もなく毛嫌いする女性の多くは
もしかすると“性に対する知識”が{netabare}乏しいもしくは変な方向に偏ってしまっている{/netabare}可能性が高いからではないのかと僕は思う
『女性は年齢を重ねると性欲が増す』という都市伝説wは無視するとしても(男性ホルモンのせいだとも言われていますが…)
やはり年齢を重ねると“性に対する知識量”も変わってくるはずなので
それが理由の一つなのではないだろうか…
もちろん、面と向かっては聞けないのですが(笑)

極端な話をすると
あなたの凄くタイプな男性がエロいとわかっていて
あなたと二人きりでソファに座り一緒に『裸の王様』の本を読んでたとしましょうww
そのとき彼が「今日は僕にしか見えない服を着た女王様が見てみたいな~」と言ったときに
本当に不快だと感じますか?←すみません、良い例えが思いつきませんでした…○| ̄|_(笑)

こ、このように下ネタは全世界共通な反面、{netabare}“時”と“場所”と“人物像”{/netabare}を選ぶため非常に難しいのであるww
セクハラだと言われる男性も恐らくこれらのどれかが間違っているのだろう…

また、これと同様に○○フェチとはそれ自身が問題なのではなくそれらが転じた犯罪が問題なのである
犯罪に触れず誰にも迷惑をかけなければ(≒誰も迷惑だと思わなければ)フェチを楽しむことに何の問題があるのだろう…
人の“性格”が色々あるように{netabare}“性癖”{/netabare}もまた∞なのである←今、上手いこと言おうとしました!(笑)

さらに、“性欲(エロティシズムの一部)”とは“子孫繁栄及び進化のための原動力”であり
決して無用の長物などではない…
もし世界中の全ての男性に“性欲”がなかったら…
果たして七千万年前から現代までヒトという種は生き残っていたのだろうか…
女性が「気持ち悪いから」などという理由で否定しようとしているエロとは
それほど貴重でこれからも必要となる“スキル”なのである…
エイチ禁止法の被害をそもそも被らない僕にとっては無用なのかもしれませんがww

ただし、下ネタが完全に“純潔なもの”だと言っている訳では決してない!!
皆に悪いもの、いけないことだと認知されているからこそ下ネタが良いと思えることも忘れてはならない…
そう、華城先輩が最後の演説で言っていたように
「そもそも下ネタもエロも間違っていなければ意味が無いものよ!
間違っているから魅力的で…
隠さなければいけないものだから興奮が増して…
悪であるから輝いて…
歪んでいるからこそ惹きつけられる…」のである

…とまぁ、下ネタの必要性について熱く語ったところで…
突然ですが!アメリカ横断ウル○ラクーイズ!!←パ、パクリじゃないですよ~(笑)

以下の質問に対してあなたはいくつ当てはまりますか?
{netabare}
◇夕方に突然降る雨は夕立…では朝方に突然降る雨のことを何という?
◇主人公の名前を聞いたときに自然と奥・股・ヌキ・ちくんという変換が頭に浮かんだ?
◇アンナ先輩のようにバレンタインの本命チョコの隠し味に“愛の蜜”を盛ろうかなと一瞬でも頭をよぎったことがある?
◇男性は皆ブ○ジャーの肩紐が2cm以上でホックが三つの方が好きだと思う?
◇秋と聞いて『栗』&『リス』を連想したことがある?
◇アワビを食べるのに抵抗がある?
◇A-Sty○eのロゴを見ると顔が赤くなってしまう?
◇好きな男性の枕の匂いを嗅ぐとアンナ先輩状態になる?
◇バナ○で口のトレーニングを行ったことがある?
◇男の人の机の周りにくしゃくしゃの紙が散乱していると自分の想像力がこわくなる時がある?
◇『エースガチンコ対決』を見るとどんな戦いなのか気になる?
◇『さんぽ』という字を裏側から見たことがある?
◇『ブルースカイ』という言葉を聞くとなぜか人物を連想してしまう?
◇溜めこまず定期的に発散すべきものはストレスだけじゃないと思っている?
◇ホワ○トロリータというお菓子が好きな人は年下好きだと思っている?
◇「あんこ」や「いんこ」以外に○んこを挙げよと言われたらすぐに思いつくけど言えない?
◇「なかまにいれてよ~」が「なかまでいれてよ~」に聞こえたことがある?
◇恵方巻は節分の日以外でも食べたい?
◇ちゃんこ鍋用スープの『ゃ』を手で隠したことがある?
◇豆○ばと聞くと痛そうと思ってしまう?
◇こうもんの近くで遊んでいたのは幼い頃だけじゃない?
◇本格芋焼酎『勃○』を飲んでみたいと思ったことがある?
◇『うま○棒』と聞くとホントは美味しくないけど我慢してるんだよと言いたい?
◇マナーモードでマナー違反な行為をしたことがある?
◇ポ○モンのコクー○がひん死状態になりそうなときに“かたくなる”を使えば復活するのではと思ったことがある?
◇テンカスの『テ』を書くときに勢い余って突き抜けてしまったことがある?
◇パチンコ屋さんで玉を打ったことがある?
◇『ワカ○酒』と聞いて最初エロアニメだと思った?
◇『今晩のオカズ』という料理本を買うときに少し抵抗がある?
◇尺八を咥えたことがある?
◇「珍保(よしやす)」や「工口(コウグチ)」という知り合いがいたら間違いなく小学生のときにあだ名でイジられると思う?
◇男女3人でゲームの通信対戦をしているときにキャラを選んでいる途中で「3P早くして」と女の子に急かされるとなんか気まずい?
◇『69』という数字に過敏に反応してしまう?
◇将棋棋士の男に「君なら48手で落とせるよ」と言われて少しドキッとしてしまったことがある?
◇『ムクドリ』と聞いて“一羽”じゃなくて“二人”の方を連想してしまう?{/netabare}

もしこの35個の質問の中で5個以上(だいぶ基準が低いw)当てはまった方へ⇒{netabare}あなたは病気ですww
もし女性でこのような人がいらっしゃいましたら病院を紹介するので連絡先を…ゴホンッ、間違えました!笑{/netabare}

そしてこんな質問をしている僕がキモイと思った方へ⇒{netabare}質問内容を理解しているあなたも十分変態です!ww
そもそも予め断っておいたのにレビューをここまで読んでいる時点でわかっていたことなのですが…笑{/netabare}

は~い、ということで最後は“下ネタのクリアランスセール”でしたが…(大売り出しと言う意味ですww)
このアニメは思わず{netabare}ベーコンレタス母の会に加入したくなr…じゃなくてww{/netabare}
たとえ動悸が不純だとしても何か一つの目的に向かって
苦労しながらやり遂げていくことの素晴らしさを教えてくれるアニメなので
興味がある方はぜひ一度観てみてはいかがでしょうか?

※全てくまなく読んでいただきサンキューをくださる方や
読んだけどバレるのが恥ずかしいからサンキューしないという“ムッツリーニ”の方も
ヒドいレビューに最後までお付き合いいただきありがとうございました!\(^o^)/
{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}
P.S.
中高生の皆さんはテスト直前までノーブラ(no belajar){netabare}[インドネシア語でノー勉w]{/netabare}というのはやめましょう!笑

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 379
サンキュー:

14

かほほ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

くだらないというかなんというか…(笑)
でもまあopは耳に残って意外と好きです(笑)

ものすごく印象残るような話はなかったですが、それなりに面白かったです

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 254
サンキュー:

3

いけこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話だけの勢いアニメかと思ったがその後もペースを落とさずいい感じ

思った以上に面白い
劣化版生徒会役員共かなと思っていたらいい意味でベクトルが違っていた

12話視聴後
こすりが入ってきてから面白さが薄れてきたが最終話はギャグのキレが良く非常に良かった。

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 218
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アンナにあんなに・・・

原作:ラノベ 未読

全12話


感想

女版「究極!!変態仮面」かと思ったw
いや、勿論違ってたけどね^^;

こんな下ネタ満載エロおバカ作品 好き嫌いはっきり分かれそうだけど、
うん 僕は好きよ  Σ(ノ≧ڡ≦)てへぺろ☆
しょっちゅうピー音入ったセリフとか、それと解る動きとかw
華城綾女の下ネタ言動に、たぬきちが突っ込み入れるやり取りも、十分 笑わせてもらったし!面白かった!

キャラでは、4話以降ヤンデレと化したアンナ先輩も、僕は全然OK!
むしろ好都合?
全然いいじゃん!(*´Д`)ハァハァ 
あんなに好かれる たぬきち 裏山C・・・
(僕も十分変態か!?どうやらヤンデレもOKみたいだw でも、アニメキャラだからいいんであって、リアルであんな女性キャラいたらドン引きだろうけどw)
CVの松来未祐さんの演技もGJ部!セクシーな声も良かったです!

てか、4話 エロアニメかとおもたw
それに、6話のED 片栗粉Xの手順書とかw
あれ放送していいの?レベルw  
あれ作って××した人 いるんだろうな・・・(笑)
なにやらBPOから苦情?があったらしくて打ち切りになるかと心配したけど、結局ならずによかったw

最近は規制規制でつまらない世の中になりつつある
これは、そんな世の中に物申す作品なのかもねw
てか、性教育は大事
小学生からちゃんと教えないとね!

あとは、アニメオリジナルキャラで、毎回チョイ役で出てた びんかんちゃん
可愛かった (〃ω〃)





まぁ、結局 僕はアンナ先輩から目が離せなかった作品でした(笑)




余談
ストライク> 華城綾女が《雪原の青》に変身した姿って、下着つけてるんだろうか?

華城綾女> 安心して下さい 穿いてるわよ!

ストライク> ∑d(≧▽≦*)ぶはー  安村ネタ!
       いやいや、どう見ても穿いてないでしょ!

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 350
サンキュー:

39

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なぜチンアナゴじゃなくてニシキアナゴなのか

そのタイトルと表紙でそこそこ話題になっていたラノベが原作
タイトル通り、行き過ぎた規制により健全になりすぎてしまい、下ネタという概念さえもなくなってしまった世界が舞台

序盤は中学生レベルの下ネタが連発される上にやたらと(自主?)規制も多く、若干退屈
OPで例のプールが爆破されたのには笑いましたけどねw

しかし中盤以降にある人物がとんでもない変態として目覚め、そこからは他キャラや話の展開との相乗効果もあり鰻登りの面白さに!
特に強烈な終盤の悪役と、轟力先輩の意外な秘密には爆笑しましたwww

ちなみに11話が実質の最終回で、12話はあからさまなオリジナル回でした
JC STUFFのオリジナルといえば悪評高いですが、話はかなり強引なものの、お祭り的雰囲気でまずまずだったと思います
ラストを温泉地の秘宝館で締めるのも、作品のテーマに合っていて粋でした

OPやEDをはじめとしていい意味で馬鹿で、ギャグモノとしての弾けっぷりは素晴らしかったと思います
オリジナルキャラを用意してまで小倉唯ちゃんにHなことを言わせていたのもGJですね!!

1点だけ気になるのは、この作品のマスコットですね
細長い棒が穴に出入りする姿が作品にぴったりなのは分かるのですが、なぜチンアナゴではなくニシキアナゴなのでしょうか
名前的にはチンアナゴ以外ありえないのに…オレンジのニシキアナゴの方が見栄えがいいからでしょうか…?


余談ですが、この作品、中国での配信が非常に好評だったらしいですね
下ネタなんて基本的に言葉遊びですから、おそらくはこの作品の、規制への反抗という展開がウケたんでしょうね…

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 245
サンキュー:

9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」に戦いを挑むSOXのメンバー達・・・

この作品の原作は未読ですが、第6回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞した作品なのだそうです(wikiより)。
ですが、視聴前はその様な事も知らずタイトルが気になって視聴を始めた・・・が正直なところです^^;

こうして視聴を始めた訳ですが・・・やたら「ピー」音が挿入されていました。時には「ピー」音で本来の会話の内容が聞こえないほど・・・^^;
確かに放送できない言葉は「ピー」音で消す必要がある訳ですが・・・一体どんな会話をしてるんでしょうね^^;?
円盤になればある程度規制は解除されるのでしょうか?

「公序良俗健全育成法」制定により、性的な表現が全面的に禁じられてから十数年・・・執拗なまでの法整備と超小型情報端末(PM)による監視システムの確立により世界で最も健全な風紀を手に入れた日本という綺麗な国・・・これは「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」に戦いを挑んだ少年少女達の物語である・・・
という行から物語が始まるのですが、この解説がこの作品のポイントを一番抑えているように思います。

そして戦いを挑んだ少年少女が立ち上げた下ネタテロ組織が「SOX」なのですが、よくもここまで濃いメンバーを揃えられたと感心するばかりです^^;

華城綾女(かじょう あやめ):普段は風紀優良高として名高い時岡学園後頭部2年で生徒会副会長として手腕を発揮していますが、もう一つの彼女の顔はSOXのリーダーである「雪原の青」なんです。この作品の中で彼女のセリフに一番「ピー」音が多かったと思います。
まるで「歩く下ネタジュークボックス」の様な彼女でしたが、時折見せる発するセリフと態度のギャップに可愛らしさを感じてしまうのは何故なんでしょう^^;?

奥間狸吉(おくま たぬきち):本作の主人公で、時岡学園高等部に入学して早々、生徒会に誘われ役員になりましたが、下ネタテロリストであった父の奥間善十朗の影響で多くの知識を会得しています。
しかし、その父親のせいでこれまで周囲から冷たい目で見られながらの学校生活を余儀なくされていましたが、生徒会会長であるアンナ・錦ノ宮に憧れ、心機一転時岡学園に入学した・・・ところまでは良かったのですが、父の遺伝子を色濃く受け継いだせいか、SOXに加入し雪原の青をサポートする立場で暗躍します。
華城先輩の下ネタに対する本気のツッコミはお約束の域に達していたと思います^^

早乙女乙女(さおとめ おとめ):時岡学園高等部三年生で、下ネタテロ組織「SOX」のメンバーなのですが、彼女の特技は一風変わっていて、筆やペンを口で加えて卑猥なイラストをバンバン書いちゃうんです^^;
見た目はまるで小学生のようなのですが、一心不乱に咥えた筆を動かし続ける彼女は、ある意味神懸っていると思います。

鬼頭鼓修理(おにがしら こすり):時岡学園中等部一年生で、物語の中盤から下ネタテロ組織「SOX」に加入してきました。
見た目は可愛いのですが、中身はずる賢く頭脳派として立ち回れるほどの切れ者です。

下ネタテロを4人しかいない少人数組織で遂行し続けるのは極めて困難な事です。
それでも、仲間の絆、突発的な機転や周りの動きが結果的にテロ活動の追い風となったりと、かなり危ない橋を渡っている感は十分伝わってくるのですが、どうしても下ネタを挟まずにはいられない華城先輩の影響で、あまり緊迫している感じを受けることはありません^^;

それと時岡学園の生徒会長であるアンナ・錦ノ宮にも触れておきたいと思います。
容姿端麗・頭脳明晰・品行方正と所謂完璧な彼女なのですが、他の一般生徒同様性知識が著しく欠落している事から、自分自身に起こっている事が理解できず、結果的に理性によって自我を正しく制御できない・・・という状況が引き起こされてしまいます。

会得してはいけないモノを排除するのは選択肢として有ると思いますが、情報を一切開示せずブラックボックスのままにしておいて良い事と悪い事があると思います。
何故何でも直ぐ取り上げてしまおうとするのでしょうね^^;?
そんな世の中にSOXはどの様なテロ活動を展開していくのか、気になる方は是非本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、SOXさんで「B地区戦隊SOX」
エンディングテーマは、上坂すみれさんで「Inner Urge」
どちらもカラオケBOXで歌ったら盛り上がりそうな曲だと思います。

1クール12話の作品でした。序盤は「ピー」音が気になりましたが、そういう作品なんだと割り切ると気にならなくなりました。
むしろ、このブッ飛んだ感じ・・・悪くなかったと思います。
原作の連載はまだ続いているようですが、続編制作されるんでしょうか^^?
続編あるなら是非視聴したいと思います♪

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 393
サンキュー:

31

ネタバレ

aokabi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これ以上に無いアニメ化

規制の進んだ未来をコメディタッチに描いたSFラノベがアニメ化
と書けば真面目な感じがするけど、このふざけた原作(褒め言葉)でこのアニメの出来はこれ以上に無いくらい良く出来てる

原作ではアクションシーンの描写が人間離れしていて良くわからなかったし、アンナ先輩の愛の蜜がエイリアンの涎より酷い点がしっかり補完されていて原作既読者にもとても嬉しいと感じる。(愛の蜜が気持ち悪いという点は置いといて)

はっきり言ってアニメ化と聞いた時は不安しか感じなかったが、蓋を開けて見れば期待以上の出来と言わざるをえない

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 170
サンキュー:

3

naoi-riki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろとぶっ飛んでいるけど…

ラノベ原作で、いろいろと噂になっていたので視聴前から気になっていた作品
一話見て「これ頭おかしい(←いい意味で)」と大声で叫んでしまいました

舞台はタイトル通り、世界から下ネタが無くなった世界
とある学校に主人公が編入するところから
そこで暗躍する雪原の青と一緒に、世界に下ネタの素晴らしさを広める、というもの

設定はバカバカしいですが、物語もバカバカしい
約8割が下ネタ展開
普通にピー音が入りまくります(笑)
でも分かっちゃう自分がいる(ビクンビクン

ストーリー展開もそれなりに早いので見やすい
キャラも個性的なキャラ達が多く、それなりに声優が豪華
一癖も二癖もあるキャラですが、何度か見ると、これも下ネタか…と芸の細かさに脱帽することも

1から10まで下ネタなので、それを楽しめる器を持っている方なら非常に楽しめる作品だと思います
ただ、日常では真似しないように(笑)

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 291
サンキュー:

7

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下ネタという概念が存在しない退屈な世界のストーリー・あらすじ

16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本から性的な言葉が喪われた時代。憧れの先輩・アンナが生徒会長を務める国内有数の風紀優良校に入学した奥間狸吉は、《雪原の青》と名乗るペロリストに弱みを握られ、下ネタテロ集団「SOX」のメンバーとなってしまった。……!そこはプリズン?それとも、ハーレム?(TVアニメ動画『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫SOX『B地区戦隊SOX』≪ED≫上坂すみれ『Inner Urge』

声優・キャラクター

小林裕介、石上静香、松来未祐、後藤沙緒里、新井里美、三宅健太、堀江由衣、上坂すみれ、小倉唯

スタッフ

原作:赤城大空(小学館『ガガガ文庫』刊)、キャラクター原案:霜月えいと、 監督:鈴木洋平、シリーズ構成:横谷昌宏、キャラクターデザイン:藤井昌宏、音楽:立山秋航、音響監督:明田川仁、音楽制作:スターチャイルド、制作プロデュース:GENCO

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