天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
ベルサイユのばらの感想・評価はどうでしたか?
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
カヲル さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
古い作品ですが、普遍的な面白さがあります。
特に出崎さんが関わっている回は素晴らしいですね。
フランス革命を題材にした有名少女漫画原作の少女アニメですが、
男性でも楽しめるアニメでおすすめです。
アニメが好きな人ならば一度は見ておくべきでしょう。
ひろぞう さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
エイジ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
内容はほとんど覚えていませんが、トップレベルだと思いました。
一瞬で引き込まれたように思います。
R子 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シャルロット さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1979年~1980年放送のテレビアニメ 日本テレビ系列 全40話
原作 池田理代子 監督 長浜忠夫→出崎統 制作 東京ムービー
泣く子も黙る熱血監督二人のリレーによる少女漫画のアニメ化。
いまだに信じられませんが、多くの人が名作と批評している作品でもあります。
観たのはうちの奴なので感想を聞きましたが、壮絶なネタバレ注意です。
{netabare}前半はマリーアントワネットが中心で声優の声が優しく美しく大好きでした。
後半はオスカル(女)とアンドレ(男)が中心となります。
すれ違う恋が切ない二人で、両想いになってから短いんです。
アンドレ(平民)と結婚するためにオスカルは貴族を捨てます。
二人とも死んでしまうんですが、恋愛シーンが短すぎます。
フランス革命でみんな死んじゃいます。悲しすぎます。
マリーアントワネットは白髪化して首を刎ねられます。{/netabare}
観終わったのは私ではありませんので、いつかは観たいと思っております。
長浜監督は声優の起用で揉めて降板したといわれていますが、
翌年病気で亡くなったことからして、盟友の出崎氏に託したというのが正しんではないでしょうか。
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
えたんだーる さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作は少女漫画『ベルサイユのばら』(池田理代子作)。
実際にあったフランス革命近辺の時代を、架空のキャラクターオスカルの視点からを中心に描く歴史大河ロマン作品。
作中で歴史は20年近く経つ、今の感覚からすると長い感じの作品です。
池田先生は当初マリー・アントワネットを主人公にした作品を構想して、編集部に却下されたらしいです(笑)。オスカルを立てても、少女漫画誌で歴史物を連載すること自体に難色を示されたらしい。
当初の構想の影響か、オスカルの青春だけでなくマリー・アントワネットの奔放さみたいな辺りの描写にも時間が割かれています。
他にアンドレは有名だと思いますが、フェルゼン伯爵辺りも重要キャラですね。
オスカル中心に観るだけでなく、是非マリー・アントワネットやフランス革命にフォーカスして観ていただきたい作品です!
OP/EDも劇伴音楽もかなり良いと思うので、想い出補正はあるかもしれませんが、音楽評価は5です(笑)。
2017.4.21追記:
1972年に原作マンガのマーガレットでの連載が始まったらしく、今年2017年は連載開始45周年、池田理代子先生はデビュー50周年らしいです。これを記念して復刊ドットコムから豪華版(全7巻: 復刊ではない)が刊行されることになりました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ろれ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Enchante さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
第1話の冒頭から緊迫したおどろおどろしい雰囲気が漂い、不吉な予感を感じさせるBGMが特に秀逸です。そうした流れの中で、オープニングテーマ 『薔薇は美しく散る』が流れると、一気に「ベルばらワールド」に引き込まれます。
‘草むらに 名も知れず咲いている 花ならば~♪
(中略)
バラはバラは 気高く咲いてバラはバラは 美しく散る♪’
作風の雰囲気が強く伝わる凄い名曲です。
主人公のオスカルは貴族階級なのですが、望まれない女子の誕生だったため、男子として育てられ、王妃マリー=アントワネットの近衛士官になります。
その時代はフランス革命前の絢爛豪華なロココ調の彩りがある一方、貧しい庶民との生活格差が随所に描かれいて、革命前夜の序曲というのに相応しい世相が見てとれます。
もう一人の主人公・王妃マリー=アントワネットの話は、文豪シュテファン・ツヴァイクの伝記小説(こちらも大名作!)が底本となっていますが、上手に取り入れられてると思います。
デュバリー夫人との言葉の戦いや、王妃となる日の「国王崩御、国王万歳」の周囲の振る舞いが狂気じみていて、アニメならではの躍動感がありました。
ドロドロした内容やトゲトゲしいエピソードも盛り込まれており、そのバラの香りは、男女の悲哀に満ちた恋愛があいまって、気高く美しく散り、切ないです。
最後に、『ベルばら』でフランス革命の全容を学べると思ってはいけない、とだけ断っておきます。確かに本作は、数ある歴史もので、出色の出来栄えです。これをきっかけとして、歴史を学ぶという姿勢に否定するつもりは毛頭ありません。
よく誤解されますが、ポリニャック夫人にそそのかされた王妃マリー=アントワネットの浪費など、当時のフランス貴族中に蔓延していたものです。つまり、革命の要因でも何でもありません。
高校の教科書ではフランス革命は市民革命と書かれてあり、それに間違いはないのですが、今日の感覚で言う市民とは違います。『ベルばら』に出てくる貧民とも違うのはもちろん、所有権の不可侵性を主導した「ブルジョワ革命」がフランス革命の本質なのに、それを学べる部分が決定的に欠けてるのです。あくまで時代の雰囲気とフィクションを楽しむといった姿勢が良いと思います。
Takaさん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オスカル14歳~33、34歳頃までの気高い命を燃やす物語。
舞台は、ルイ15世末期からフランス革命でのアントワネット処刑まで。
前半はオスカルとアントワネットの2人を中心に描かれていて、
外道女性キャラも多く、ドロドロ昼ドラぽい感じ。
中盤以降はオスカルが前面に出てくるので、
個人的には、こっちに話数を割いて欲しかった。
ガムンダ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
知らない人が居るのかわかりませんが一応レビューです。
この物語は史実の舞台でフィクションの主人公が活躍する話です。
壮絶な革命に至る過程の中で命を燃やすヒロインの物語です。
古い作品ですが今見ても全く古さを感じません。
40話一気に観られると思います。
絶対お勧め。一度は観るべき。
これをツマランと言われたら出すもの無いです。
もりっちんぐ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最近面白い作品がないので、仕方なく小学6年生以来に見てみました。汚い絵や古い表現法、効果音などさすがに時代を感じましたが、それがいい味になるのです。これだけの世界観のある作品はもう出ないと思います。8話まで見たときに全て見ようと引きずりこまれました。素晴らしいと思います。
フェイルン さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
18世紀のフランス革命前を舞台に男装の麗人オスカルと
王妃マリー・アントワネットらが激動の時代を生きていく物語。
「マーガレット」の人気コミックで宝塚の舞台と共に
一大ブームになりました。(^o^).:*:・'°☆
監督が1話-13話が「巨人の星」の長浜忠夫先生で
19話-40話が出崎統先生でそれぞれ特徴の違う巨匠の演出が
楽しめます♪
愛と陰謀、スペクタクルと歴史ロマンのクオリティ高い名作です~☆
軽くフランス革命の勉強にもなると思います♪♪♪~
原作/池田理代子
アニメーション制作/東京ムービー新社(現:トムスエンタティメント)
1979年10月10日-1980年9月3日 日本テレビ(全40話)
どらむろ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
るるかん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
フランスの貴族政治の隆盛期からフランス革命までのお話。
一般市民と貴族との乖離と貴族社会における陰謀と腐敗を
ドラマチックにアニメにした感じで、なかなか面白い作品
でした。マリー・アントワネットを守るオスカルは女性で
ありながら男として育てられ、美しすぎる近衛士官(王妃
の護衛をするかなり位の高い士官)で、とにかくカッコい
いメインキャラでした。
貴族の豊満政治に業を煮やした反乱兵士や市民の勢力が拡
大し、最後は実質のフランス革命のごとくバスティーユ監
獄が市民の反乱で陥落し、貴族政治は崩壊。マリー・アン
トワネットも処刑ということで、フランス革命の流れを、
アニメで観ることができる作品です。よくできています。
ドラマとしても、男性目線というよりは女性目線の恋愛観
が展開していて、いけないことも美しく表現されています。
しかし、陰謀に関しては、かなりネチネチしていて、この
時代のアニメ特有の陰湿な感じはあります。
女性が男らしい振る舞いをして、男らしい言葉を話す・・・
みたいな先駆け的作品であったと思う。OP曲の最初の画の
オスカルは、裸にバラがまとわりついている画だったので、
子供の頃はちょっと観るのが恥ずかしかった思い出がありま
す。
フランス革命はどうして起こったのか分かると思いますよ。
をぬ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
登場人物ほとんどが外道です
貴族達の傲慢な態度にう〜ってなります
あと、いきなりアンドレがED曲中にネタバレしてきます
人間の内面がリアルで、素敵な作品だと思いました
さすがの名作です
にゃんちゃこ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「ベルばら」と聞けば、個人的には宝塚、ベルサイユ宮殿、
マリーアントアネット、アンドレ、オスカル、と言う名が
思い浮かぶのですが、考えてみたら原作もアニメも見た事が
なかったのです。
観たいアニメも無くなってきたので、この機会にと思い無料動画
を探してやっと何とか最終回まで観ることが出来ました^^;
観る前は、作画が少女趣味っぽい感じでスルーしてたんですね、
1話観て決めようと思っていたら、結構これがハマりまして、続きが
観たくなるストーリーでしたね(^^)
フランス革命を基に作成しているので、歴史的な大きな出来事は
リアルに、ロマンス部分は創作と、半々くらいの作りで
中々面白いと思いました。
出来れば現代風の作画と声優さんでリメイク版を作って欲しいと思いましたね。
古い作品ですが、フランス革命を勉強した学年以上なら楽しめるアニメ
だと思います。
主人公はオスカルとアンドレだと思っていたのですが、そうではない様
ですね。最終回まで観ると歴史アニメになるのかな…?
全40話で観る前は長いと思ったけど、実際にはそんな感じは
しないくらいハマれるアニメでした(^^)
しげ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ミュージカルまで上演された名作です。オスカルやマリーアントワネットの人間ドラマとして観るのもいいし歴史大河ドラマとして観るのもいい、作画が少女マンガ風なので男性は引いてしまうかも知れないが、そんな理由でこの名作を観ないのはもったいないと思う。
30年以上前の作品だけあって音楽も古臭いし作画も雑な所はあるが、さすがに名作と思わせる面白さがある。特にポリニャック伯爵夫人の美しく上品な貴婦人の外見とは裏腹に自分の娘に対してああまで残忍になれるのを作画は上手く表現していると感じた。革命に至るまでの事件の解説も丁寧で歴史の勉強にもなる。ただマリーアントワネットを美化し過ぎではないか。あまりにも有名な「パンがなければお菓子を食べればよろしいじゃございませんの」を本人の口から聞けなかったのは残念w
個人的にはフランスのもう一人の有名人ナポレオンの登場が見たかった。しかしナポレオンが出てくると少女マンガではなく少年マンガになってしまうのだろう。
kuroko85 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
池田理代子原作の社会現象にもなった漫画のアニメ化です。
既にあの宝塚の代表演目になっていますね。
マリー・アントワネットを代表すとする同じ年齢3人の物語。
ただ、マリー以外は架空の人物で、
この物語の主人公のオスカルは周知の通り男装の麗人。
(もう一人はオスカルの恋人で有り影でもあったアンドレ)
これまた誰もが周知のフランス革命のうなりの中、
必死にあがこうとする3人の生き様を描いた愛憎作品。
特にオープニングの「薔薇は美しく散る」は、当時の
アニメでは考えられないおどろおどろしさです。
ある意味、怨念系です。
ハクテイ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
マンガの教科書があったら、必ず扱われるでしょう。ストーリーの壮大さ、綺羅星のごとく輝くキャラクター、宝塚にまで派生したマルチメディア展開、どれをとってもスケールの大きな作品です。
ヌンサ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小さいころ、昔のアニメの名場面を紹介するテレビ番組で最終回だけは何度も見たことがあったのですが、最初から最後までしっかりと視聴したのは今回が初めてでした。
19話から大好きな出崎統さんがチーフディレクターを務めているということもあって、出崎演出を所々で堪能することもできました。逆に序盤では、長浜忠夫総監督による独特な演出(巨人の星で用いられていた、キャラクターの大げさな振る舞いのこと)も大変興味深かったです。
ストーリーを見て感じたことは、オスカルの立ち位置は新撰組とちょっと近いのかなと思いました。ただ、終盤になると一般市民に味方してしまうという点では大きく異なりますが。オスカルも一般市民に味方するんだったら、もっと序盤にマリー・アントワネットを上手く言いくるめて(笑)人々の生活を改善させることができたのでは、と思ってしまいました。
史実を知っていただけに、新撰組が出てくる作品とかに比べるとそこまで主人公側に同情することはできませんでしたが、最終回はやっぱり感動しました。
コタリヌ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメは、あまりにも有名な
「オスカル!」「アンドレ!」がメインなものの
このアニメを面白くしているのは
昼ドラのようなドロドロ劇や
生き別れの家族模様を描いている
脇役たちです。
少女マンガではあるものの劇画チックでもあり
出崎銃監督作品らしく見応えのある
素晴らしいアニメとなっている。
自殺うさぎ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1979年~1980年のアニメです。
当然私が生まれてませんがw
たしか少女漫画原作だったような気がします。
何年か前にレンタルビデオ店で借りて観ました。
1話観て止まらなくなりました。
実際にマリーアントワネットなど歴史上の人物が出てきます。ナレーターがいますので薄桜鬼みたいな感じで楽しめる歴史アニメ。
女性だけではなく、男性も楽しめるアニメです。
映像が古くても中身が面白いです。
こんな、人向け。
・babyやアリパイが好き(ロリータファッションのブランドです)
・男装ヒロインが好き
・歴史アニメが好き
・世界史ではフランス革命の時代が好き
※評価はこのアニメの制作時代を考慮した評価です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オスカルが近衛隊を辞し、別の部隊の隊長になった辺りからところどころ観たので、全て鑑賞したわけではありません。
フランス革命の実際の出来事(バスチーユ牢獄の襲撃とか)を相当とりあげていたのに感心した。
音楽はよく憶えていません。
声優は悪くなかったと思う。
小学生の男の子がガッチャマンFとか観てる間に女の子がベルばら観ていたとしたら、西洋史の知識に相当差が付いただろうな、と。
アントワネット等王族を良い人物像に決めつけ過ぎではないかとも思ったけどね。
mikura さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1979年のアニメ。言わずと知れた歴史ロマンの大傑作。
私が小学生から中学生のころ、夕方に何度も再放送されていて、衝撃的で官能的なオープニングに毎回胸をときめかせながら視聴していました。
女性でありながら父親に軍人になるよう育てられたオスカルとその従者アンドレ、王妃マリーアントワネットとその愛人でスウェーデンの貴族フェルゼンを中心に、革命前のフランスを舞台にした歴史フィクション。
オーストリアの女帝、マリア・テレジアの娘アントワネットが、政略結婚のためフランスのルイ16世に嫁いでくるところから始まります。このとき近衛連隊の隊員として、オスカルは国境付近まで迎えにくる。
その後、当時の国王ルイ15世の愛妾デュ・バリー夫人とアントワネットとの確執、ルイ15世の崩御、フェルゼンとの出会い、社交界での数々の出来事や陰謀、そして有名な首飾り事件やヴァレンヌ逃亡事件、バスティーユ監獄の襲撃など、ほぼ史実にそった物語が主にオスカルの視点で描かれていきます。
オスカルやアンドレはフィクションの人物ですが、これらの事件に密接に関わっていく形になっています。
オスカルは近衛連隊長でアントワネットとも親しいため、当然王家側で、陰に陽にアントワネットを支えていくのですが、貧困にあえぐパリ市民や市民活動家たちとの交流を通じ、次第に気持ちが揺らぎ、葛藤を抱えていくのでした。
何度見ても面白い。歴史の事実をもとにした物語なので、とてもリアリティがあります。高校で世界史を学び、当時の時代背景や周辺諸国の動向がわかってから見ると、またより深く楽しめました。
hpchn さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オスカルアンドレフェルゼンの恋愛模様、革命後の展開も面白いんだけど、
何よりもサブキャラたちの生き様が気持ちいい
シャルロットはあの世界では狂わざるを得なかった
ジャンヌみたいに生きられたらどんなにいいだろう
ベルサイユのばらのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ベルサイユのばらのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
18世紀のフランスで、男として育てられた14歳の貴族オスカルは新たに皇太子妃となるマリー・アントワネットを護衛する近衛隊長に任じられた。心優しい彼女を守って数々の修羅場を戦い抜くオスカルだが、贅沢三昧の王侯貴族と貧しい庶民の溝は日々深まっていき、やがて血で血を洗うフランス革命が勃発する…。(TVアニメ動画『ベルサイユのばら』のwikipedia・公式サイト等参照)
田島令子、志垣太郎、上田みゆき、野沢那智、吉田理保子、三景啓司、市川治、キートン山田、内海賢二、京田尚子、安原義人、森功至
原作:池田理代子
総監督:長浜忠夫(第12話まで)、チーフディレクター:出崎統(19話以降)、作画監督・キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、脚本:篠崎好、山田正弘、杉江慧子、演出・絵コンテ:山内康夫、小田響堂、美術監督:川井憲、窪田忠雄、水谷利春、撮影監督:高橋宏固、宮内征雄、音楽:馬飼野康二
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年夏アニメ
真実と忠誠の名において、私はお前に報復するときは18世紀、革命前夜のフランス。国王ルイ15世の御世――ヴェルサイユは栄光に輝き、セーヌ河の偉大な流れとともに、パリは美しくもおぞましい混沌に満ちていた。ある夜明け、一人の女性が亡骸となって、セーヌ河を流れ着く。彼女の名はリア・ド・ボー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1996年冬アニメ
高校生にして日本屈指の名探偵・工藤新一は、幼馴染みの毛利蘭と遊園地へ遊びに行く。新一はそこで謎の組織の取引現場を目撃するが、組織のもう一人の仲間に気付かず殴り倒されてしまう。新一を殺す為に組織の男が飲ませた毒薬は何故か新一を幼児化させてしまった。小さくなった新一は正体を隠しな...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
かつて舞台『紅天女』(くれないてんにょ)で主役を演じ、大女優と謳われた月影千草は、芸能界を引退し、今は横浜で静かな生活を送っていた。 そんな月影の下をたびたび訪れる男たちがいた。大都芸能の社長令息・速水真澄と演出家の小野寺一である。彼らは原作者から『紅天女』の上演権を譲られて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1984年秋アニメ
西暦199X年、地球は核の炎に包まれた。だが、人類は死に絶えてはいなかった。暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、途中で出会ったリンやバットを連れ、北斗神拳伝承者・ケンシロウが暴徒を相手に拳を振るう。北斗神拳を共に修行した兄達、それぞれの宿星を持つ南斗聖拳の伝承者達...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
未来のスターを目指し、輝く舞台へ情熱をそそぐ歌劇少女たちの〈青春スポ根ストーリー〉!!大正時代に創設され、未婚の女性だけで作り上げる美しく華やかな舞台で世代を超えて人々の心を魅了する「紅華歌劇団」。その人材を育成する「紅華歌劇音楽学校」に、高い倍率をくぐり抜け入学してきた第100期...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年秋アニメ
「太陽の手」と呼ばれるパンの発酵に適した温かい手を持つ少年、東和馬は、幼少の頃、姉・稲穂に連れられて行ったパン屋St.Pierre(サンピエール)の主人から、「日本人にとっての『ごはん』より美味い日本独自のパン『ジャぱん』を創りたい」という夢を聞かされ、自らも「ジャぱん」を生み出すべく...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1990年春アニメ
西暦2801年を宇宙暦1年とした遥かな未来。宇宙に進出した人類は、専制政治を敷く銀河帝国と民主共和政を唱える自由惑星同盟の二大勢力に分かれ、 150年にもわたる断続的な戦争を続けていた。長く不毛な戦いが永遠に続くかに思われていた宇宙暦700年代末、両陣営に2人の英雄が出現する。銀河帝国の貧...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
舞台は仮想19世紀、ヨーロッパ。悪性兵器AKUMA(アクマ)を用い、この世を終末へと導いていく千年伯爵の野望に立ち向い、世界救済の戦いを挑む宿命のエクソシスト、アレン・ウォーカーの活躍を描くダク・ファンタジー・アドベンチャー! (公式HPより引用)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1986年秋アニメ
この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士聖闘士(セイント)。その拳は空を切り裂き、蹴りは大地を砕くという。彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1983年夏アニメ
キャッツアイは美術品専門の謎の女盗賊。犬鳴警察署の刑事・内海俊夫は、いつもキャッツアイの逮捕に失敗し、上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった。そんな俊夫の恋人で、俊夫の勤務する署の前でこの盗賊と全く同じ店名の喫茶店を営む来生瞳は、いつも俊夫の愚痴を聞いてあげている。だが、瞳ら来...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1979年12月15日
人口三千五百、世界一ちっぽけなカリオストロ公国の田舎道をボロ車でドライブしていたルパンと次元はクラリスという美女を助けた。彼女はカリオストロ公国・大公家に残された最後の娘で、カリオストロ伯爵は彼女を強制的に妻に迎え、公国の権力をひとり占めにしようと狙っていた。クラリスはルパン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
18世紀のフランスで、男として育てられた14歳の貴族オスカルは新たに皇太子妃となるマリー・アントワネットを護衛する近衛隊長に任じられた。心優しい彼女を守って数々の修羅場を戦い抜くオスカルだが、贅沢三昧の王侯貴族と貧しい庶民の溝は日々深まっていき、やがて血で血を洗うフランス革命が勃...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1979年11月10日
いしいひさいちが「週刊漫画アクション」に連載した、4コマ球界ギャグマンガを原作とする劇場用アニメシリーズ第1作。全9話の短編で構成され、どの話から入場してもOKというのがセールスポイントだった。西部ライオンズのタブチ選手は、大好物のタコヤキがたたっておなかの肥満化が進行。野球のプレ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
科学忍者隊はソーラーシフト計画を成功の一歩手前で阻止し、総裁Xの野望を打ち砕いた。ソーラーシフト計画で荒れ果てた地球は徐々にではあるが復興を始めていた。その一方で、ドクター・ラッフェルを失い、彼の手によりサイボーグとして生まれ変わったジョーに内蔵されたブラックボックスの解析とエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
タツノコプロが『ゴーダム』以来ひさびさに手がけた巨大ロボットアニメ。主人公の青年ダイゴの体をおおうように小→中→大のロボット3体がひとつとなる分身合体システムが大反響を呼び、商品展開が大好評だったため、全73話というロングラン放映を成し遂げた。未来の地球。アメリカ西部にある街ビクト...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
2052年、外宇宙から飛来したゴドム人工惑星の突然の地球周回軌道上への停止による天変地異と、ゴドム人の侵攻によって、地球は占領され人類は総人口の9割を失った。同時に、世界の9箇所に建設されていた研究施設、ポイントN1~N9のうちN1・N9以外は抵抗する間もなく壊滅した。日本・小笠原の海洋開...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
ジャイアンとスネ夫がバカみたいに釣れるという池を見つけたとはしゃいでいた。ドラえもんとのび太は自分達も行こうと準備をするが、母親から危ないところに行ってはいけないと咎められてしまう。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
モスクワオリンピックのマスコットキャラクターだったこぐまのミーシャを主人公にしたファミリーアニメ。人口が2ケタという、ごく小さな村ヒマダベア。久しぶりにこの村に汽車が訪れることになって、村中大騒ぎ。3年ぶりの外からのお客は、クマのミーシャ一家だった。歓迎ムード一色の村の中で、鍛...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
日本テレビのTVスペシャルアニメ企画「スーパー・アニメスペシャル」の一本で、石ノ森(当時・石森)章太郎の新規原作を元にしたファンタジー風のSFドラマ。 巨大なUFOによって時空を超え、白亜紀に連れてこられた少年ジュン、少女レミ、レミの妹チョビ。彼らはあらゆる生物の心の声を聞くエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年秋アニメ
講談で誕生し、多くの映画やドラマでも親しまれる忍者・猿飛佐助を主人公にした時代劇アクション。 時は16世紀を経た17世紀の初頭。今にも徳川家と豊臣家の戦いが始まりそうな中、伊賀忍群の服部半蔵は信州の戸隠山を訪ねる。それは土地の甲賀流忍者・戸隠白雲斎を懐柔し、徳川方に味方させるた...