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「BLACK LAGOON ブラックラグーン(TVアニメ動画)」

総合得点
89.9
感想・評価
5056
棚に入れた
23657
ランキング
70
★★★★★ 4.1 (5056)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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BLACK LAGOON ブラックラグーンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タバコが吸いたくなる

登場キャラみんないかつすぎる
まるで洋画映画を見出るような
ガンアクションでこんな映画ありそうだなと思いながら見てました特に印象に残るのは女キャライザベラとレヴィの素手での殴り合いのシーン
この世界は女キャラのが強いのかね
怖い女がとことん出てくるアニメとはこれだなあと思わせる感じのアニメでかっこよく、
すぐにワンクール見終わってしまったぜ
実にクールだ笑笑

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かっこいい!

とにかくカッコイイ!ガンアクションもかっこよく名言もかっこいい!
男は見るべき。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝説のアニメ

今のように、過去作をネットで見られる時代じゃなかったとき、この作品の中古DVDに40万円の値段が付き

加熱した市場に対し、急遽DVDBOXを発売し価格を安定させたという伝説のアニメです。

内容はチャイニーズ・ロシアン・コロンビア・イタリアンマフィアの抗争と、血なまぐさい事件が毎日起きる町が舞台で

そこでの日常をメインに書いてありますが、今の世界状況(ロシアとウクライナの戦争中)に参考になるかもです。

最も、この作品で一番の人気だったのは、元ゲリラのメイドの圧倒的存在感でしょう。

後にTVシリーズが終わって、続編が作られましたが、当然のようにメイド(ロベルタ)メインのストーリーでした。

また、OPのノリのいい曲も、双子編で歌われる曲も素晴らしく、音楽的にもトップレベルの作品でしたね。

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 335
サンキュー:

6

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

フィクション荒くれアウトローもの?

各国のアウトロー的な集団の中での雇われ荷運び屋
といったとこでしょうか

〈良い点〉
作画、声優

〈?な点〉
ポリシーを持ってレヴィが殺しまくってるかが不明。
※ロックの些細なことにイラついてるとこが。
プロというよりたまたまそういう境遇でそういう技術があるからこの稼業をしてるという感じ。

カルテルとか出てたのでリアル系と思いきや、とんでもメイドとか、もう使い古された感があるナチ系がでたりとなんかぶれる。

古いけどマスターキートンやパイナップルアーミーなどが好きなので、リアル系にした方がなんか信憑性がでるんだけどなぁ。


漫画みてないけど、漫画にしてたらテンポが良さそう。

船に乗り込んで殺しまくる回
レヴィは替の銃やカートリッジを持ってるように見えなかったのがひっかかったかな

ガンアクションが売りのようだけど、ストーリーやキャラにひかれないと観る気にならないので、ガンアクションだけだと今ひとつかな。。。

投稿 : 2022/03/24
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ついてない元サラリーマンの運命やいかに(でも、意外についている)

初見でした。
会社に見捨てられたサラリーマンが運び屋兼海賊に拾われてアタフタする物語です。舞台はタイ近辺のアンダマン海周辺ですが、お約束のリゾート回なんぞありません。
万人にお勧めできる作品ではないようです。バタバタ人は死ぬし、血もダラダラ流れるし、台詞もお上品とは言い難いです。とはいうものの、不必要な残虐シーンはなく?、抑制が効いていたと思います。
私のストライクゾーンど真ん中から少しだけ外れているジャンルなのですが、思いつまされる内容が込められていました。
裏社会に属する人間に限らず、人は大なり小なり過去に囚われているものでしょう。それの良し悪しは人によって異なって当然です。本作の主題はこの辺りにあると感じました。これでもかこれでもかと繰り返されます。
レヴィはラストで明らかな変化を見せます。他の何人かの登場人物も程度の差はありますが変化の兆しが見て取れます。これが甘さとなり、仕事に支障をきたして命を落とすこともあり得る世界です。
一方で、全くぶれない登場人物も居ます。これはこれで不気味さがあります。
両者に共通しているのは他に行き場がない事、そしていつか非業の死を遂げるだろうということです。
ロックにはまだ帰る場所があります。悪目立ちしてないし、何かの組織に追われているわけでもありません。物語的には何ですが、早く日本に帰った方がいいよーって心底思いました。
戦闘や武器の描写はぶっ飛んでいましたが、これくらいでないとあっという間に登場人物が全滅しちゃうのでバランスが良かったと思います。
蛇足ですが、タケナカの「四機とかち合った帰りだなぁー」とかって台詞、どれだけの人が聞き取れたのか、私、気になります!←使ってみたかっただけw

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投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 296
サンキュー:

14

ネタバレ

noRespect さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

銃、煙草、女

この作品で主に描かれているのは銃や煙草などいわゆる男がかっこいいと感じるものばかりだ。実際かっこよかった。しかし、一番中心で描かれているのは女性キャラクター。かっこよく、怖く、エロくて、残酷な魅力的なキャラクターばかりだった。
個人的に、全話の中で双子の回がとても良かった。双子の残虐性、銃撃戦の作画、救いようのないエンディング、そして何よりバラライカの「跪け」というシーンが最高だった。彼女が持つ恐怖と支配がこの一言に詰め込まれていたように感じた。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 400
サンキュー:

3

ネタバレ

けん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハードボイルド系が好きならオススメ

15年くらい前の昔のアニメだが今見ても遜色ない品質、声も主なキャラクターは合っておりキャラクター自身の生い立ちや取り巻く世界観も非現実的だがリアルでのめり込んでしまう。
ハードボイルド系で萌え要素や恋愛要素は無し、ヨルムンガンドのような系列が好きな人にオススメ。
また萌えや美女美男子擬人化、ハーレム、チートや脳を蕩けさせる系のアニメに食傷気味で飽きてきたという方にもオススメ。

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 338
サンキュー:

2

ネタバレ

08261216 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

序盤楽しいんですが

序盤、会社の上司に裏切られるサラリーマンが
裏社会に飛び込むという設定が、面白かったのですが

レヴィが主人公っぽく描かれているので少しゲンナリ。
無双女ガンマンって(^_^;)

アニメ自体はカッコイイんだけど・・・
キャラもわかりやすくて面白いんだけど。

サラリーマンの変貌ぶりを楽しみたかったかなぁ。

2期もそんな感じで鑑賞し。

OVAではまた無双メイドかよ。。。と泣き。
ロックの変貌ぶりが終盤出てきて、少々ワクワクしたものの、
即刻オシマイ(涙)

wikiを見るに原作の方が面白いのかな?と感じますが
ガンマン系の漫画は読むのシンドイので読みません。

EDはジットリ暗い。。。闇を演出したかったのだと思われますが
最期まで好きになれませんでした。

投稿 : 2021/03/06
閲覧 : 671
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

あらすじはあにこれの見てね^^

感想かく前にみんなのレビュー見たら
やっぱりあんまり考えないで
ギャングとかのガンバトルを
たのしむアニメみたい

そうゆうの好きな人は
見たらとってもたのしいんだって思う^^


にゃんは血が出たりするのって
ちょっとくらいだったら平気だけど
(切られたところとか見せたりしなかったら)
バトルはとちゅうで眠っちゃうからにがてで。。

このおはなしって
おばかなところもあるけど
わるい人たちが殺しあうおはなしで
すっごいたくさんの人たちが死んじゃうの

コードギアスで
「撃っていいのは撃たれるかくごのあるヤツだけだ」
みたいなこと言ってたけど

このおはなしって
悪い人たち同士が殺しあってるだけだったらよかったけど
レヴィが怒ってただの船員の人を撃つところがあったりして
にゃんはいやだった。。


はじめは
ギャングとかのおはなしだろうなぁって。。
でも
あにこれのランキングで26位だから
にゃんはにがてそうなアニメだったけど
見はじめたの

絵はきれいだったと思う
アクションもよかったのかな?
(とちゅうで何回も眠っちゃったけど)
明るそうなおはなしだけど
EDが聞いてると心配になってきそうな音楽で
楽しんじゃいけないよ。。っていってるみたいかも

おはなしは
お金のためだったら
殺したり殺されたりしても平気なギャングの人たちが
バトルするの

だから
にゃんは何回も眠っちゃったけど
考えたり泣いちゃったところもあった。。


ロックが{netabare}フツウの人をやめちゃったけど
でも
ほんとに悪い人になりきれなくって
レヴィとけんかしたり{/netabare}


レヴィみたいな悪い人たちでも
はじめっから悪かったんじゃなくって

でも
神さまは助けてくれなくって
悪いことするしかなかった。。
みたいなところとか

なぐったりひどいこと言ったり
平気で人とか殺しちゃうけど
仲間はできるだけ助けようってするところとか


とくに
双子のおはなしのさいごの方はかなしかったぁ。。
{netabare}船の中でやさしくしてくれたロックにスカートの中を見せて
「からかうなっ!」ってレヴィになぐられてたけど{/netabare}

あれってきっと
ロックにお礼をしたくって
でも
ほかに人によろこんでもらえる方法
知らなかったんじゃないかなぁって。。

さいごに{netabare}殺されちゃったけど
そっちのほうがにゃんは悲しかったぁ。。
だから
なぐられたときにゃんもいたかったよ
ほかのわるい人たちが撃たれたりしても平気だったけど。。{/netabare}

メイドさんのおはなしって
{netabare}ぜんぜんありえないみたいに強くって{/netabare}
おばかギャグは好きだけど
おばかバトルってにがてだからそこは何回も眠っちゃった

日本に行ったおはなしは
{netabare}ロックとゆきおのおはなしはよかったって思う

ロックは助けようってするけど
でも
ゆきおを助けるって組のみんなを助けるってことで{/netabare}
前にレヴィとロックがけんかしたときのこと思い出しちゃった

ロックはやさしい(正しいことしようってする)けど
やさしいだけじゃだめで
でも
やっぱりレヴィたちみたいにもなれない
夕方のロックの気もちがいたかった。。


にゃんはバトルってにがてだったけど
このおはなしはそれだけじゃなかったから
見てよかったって思った

つづきも見て
このあとロックがどうなるのかって
気になる


それで終わってから思った
今まであんまり考えなかったけど

フツウに働いてお給料もらってる人たちの
フツウのお金だって
ラグーン商会に入るまえにロックがいた会社みたく
フツウの会社が
悪いことしてもうけたりってしてるのかも。。って

フツウってそんなにいいことなのかな?

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 1709
サンキュー:

212

ネタバレ

マスラヲ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

煙草吸ってるキャラっていいよね。

■ブラックラグーン
 ・タバコの火、口移し。
 ・殺し屋やマフィアといった組織には遺体を掃除する掃除屋がいる。
感想
 二丁拳銃はかっこいい。リロードに一工夫あり。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 381
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一々台詞がカッコいい

好きすぎて英語学習にも使ったアニメ。
英語がこんなにフィットするアニメも珍しい。これはもはや洋画アニメです笑
セリフ回しが一々琴線に触れるし、異常にタバコを吸ってみたくなるアニメなんてあったでしょうか、、
※どうしても覚えたフレーズを使ってみたくなってsnsでできた海外の友達に使ってみたところ1人友達を失ったので英語学習には使えません。
unreasonable.

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 292
サンキュー:

2

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

Black Lagoon is a great work to represent the moral and mental degradation of characters that were once right.


The story begins by introducing the character who would later become our protagonist, Rock, a man with medium jobs, but with a bland life.

After the character has his first encounter with the Black Lagoon organization. Following the course of the anime, the character will gradually be absorbed by the degrading and dirty air of the city.

The anime will follow in bows, each bow is a contract involving Black Lagoon. As the episodes pass, more and more mafias appear, from Colombian mafias to an ex-communist unit that because they are ignored and banned from the Soviet army, they make the decision to follow their captain and one of the best characters in the series, Balalaika.

The anime characters are all great, each one has their own past, each one has their reason for being what they are. Themes such as rape, abandonment, murder, wars, ideologies and beliefs, are the themes that shape each character.

The protagonist, as I had already mentioned, was an ordinary man, working and longing for an ordinary life. But as the anime goes by, and he realizes the degradation that city takes, and with selfish thinking that masquerades as altruistic, he begins to become the most manipulative character in the series.

It's a great story with great characters. A work that explores all human evil and presents us in a way that gives us affection for the characters, even though they are ethically and systematically evil.

And it is with this feeling of liking and feeling affection for bad characters that we see how well the script goes. Because we like these characters, how much better are they than them?

“Like you and me, there are no winners here, only sin. And I will help you bear your sins. ”- Garcia.

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 301
サンキュー:

2

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何かもがカッコイイアニメ

【視聴きっかけ】
9月に入ったことだし、何か名作中の名作を視聴しようと思ってみた
【総評】
今回一番評価したいポイントとしては、ガンアクションだと思う。
アクションものの評価の分かれ目はやはり、キャラの動きや音響に拘るところだと思っています。

まずこのラインが完璧に出来ている。昔のアニメではあまり比較は難しいかな?と見ていた私が甘かったw

どうやら本気でガンアクションをしてくるアニメだった。
ガンアクションの凄いところは、1発1発の銃の光だったり、銃を撃つときに弾かれる弾、リロードの描写が事細かく描かれているアニメは初めて見ました。

また音響面で最高ですね。
銃1発ごとに鳥肌が立ちます。
特に6話あたりの銃の音響面が最高だと思った

普段戦闘系やアクション系は見ない人でも、
ここまで凄いと思わせるのは片渕監督の拘りなのでしょう

キャラの個性もかなり評価をします。
みんながカッコイイですね。
ロックはそこまでカッコイイ部分は最初はないものの、12話を見ると
大きく変化しているのがよく分かります。

どうやらセカンドシーズンもほぼ続けてあるそうなので、継続して見ようと思います。

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 416
サンキュー:

16

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こーゆーアニメが好き!

ヴァイオレンスものなら、こーゆー作品が私は好きです!
子供向けのアニメは苦手で…。
「跪け!」のところとか最高です!
あっ!ちなみに私もベレッタが好きです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 325
サンキュー:

6

ネタバレ

フウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カッコイイ!

この作品の大まかな内容は、ラグーン商会と言う、ギャング組織でレヴィ、ダッチ、ベニー、ロックの4人で色々な危険な依頼をやって行くと言う内容.....とにかく登場してくるキャラ達がカッコイイ!鉄砲バンバン打って人を殺すような、不届き者だけど、ギャングとしてしっかり芯の通った魅力的なキャラ達!あとは台詞回しがいい!下品だったり、臭かったりするけど、あえてそこがカッコイイ.....この作品通して感じた事は、女性が(物理的)に強い(笑)2丁の拳銃で数十人のマシンガンを持った大男を無双したり、とある家のメイドが元殺戮マシーンで、化け物見たいな女性がとにかく沢山出てきます

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 310
サンキュー:

3

ネタバレ

まめもやし♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スケールがでかいガンアクション!

普通のサラリーマンだった主人公が仲間になったのは海賊!なので法は存在しないマフィア達が日々争いをする世界で物語が進む。
見所はやっぱり色々な武器を駆使しての戦い。銃をひたすらぶっ放し、車でのカーチェイスなど…ラグーン商会と敵との戦いは熱くなる!
切れ者のダッチ、ひたすら戦うレヴィ、冷静なベニー、その中でまともなロック…とにかく出てくる人がみんな、キャラの濃い人達ばかりなので飽きる事なく見れて面白い。

日本で時間に縛られて息苦しく働くより、突然舞い込む仕事をこなしてあとは好きな時に寝て飯食ってタバコすって酒を呑む…自由に時間を謳歌するロック…こんな生活してみたいなぁ〜と少し思ったりする笑

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 279
サンキュー:

4

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話まで見て断念

ストーリー性もあるし、キャラもそれぞれ個性的な予感をさせたが、イマイチ入り込めなかった

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 316
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

例えと言い回しがカッコいい!

メインの4人はもちろん、その他のキャラもセリフがカッコいい、痺れる!

え、金田朋子さんがグレーテル?
バラエティーであんな奇声あげてる人がこんな良い声するわけないだろ笑

…ホンマや

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 515
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかくカッコいいアニメ

この作品はとにかくカッコいい、この一言に尽きる。
声優の演技とキャラのセリフこの2つが最大の要因だろう。
そして戦い方も皆違った魅力があって良い。
これもカッコいい。
さらにただカッコいいだけという訳でもなく、それぞれの思考や人間ドラマにも注目出来る。

投稿 : 2018/07/12
閲覧 : 268
ネタバレ

たけのこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

引き込まれる

2クール目の感想もまとめてここに書かせていただきます。
このアニメは見せ方が本当に上手いです。特に凄いと思ったのは15話です。
あの無双してた双子も過去に大変な目にあっていた事を明らかにして、視聴者に『この双子も被害者なんだな…』と同情させます。その双子は二人とも別々の場所で殺されるのですが…。あんなにあっけなく殺されるとは…。その後の主人公のセリフもとてもいい。初めてアニメを見ていて『何とも言えない』気持ちになりました。

投稿 : 2018/06/15
閲覧 : 279
サンキュー:

4

ネタバレ

和希 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

神神

ガンが好きな人にオススメです〜〜ぜひ見て〜〜$$$$$$$$$$

投稿 : 2018/06/14
閲覧 : 244
サンキュー:

2

ネタバレ

371 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女版ハードボイルド

戦闘シーンに迫力があって楽しめるし、ストーリーもしっかりしている。激しい銃アクションや女性が強いアニメが好きな人には向いていると思います。

投稿 : 2018/04/01
閲覧 : 253
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作まだかなー

すごいロックの心境の変化なんかもあったり面白いけどいかんせん続きが描きづらそう、、、
どうなるのか楽しみだけど怖いなー

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 245
ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

暴力と欲の世界にレヴィとロックの綾が見える。P.S、君の名は。

1~3クールまで視聴しました。

いささか影響を受けてしまいました。口が悪くなってしまうのですが、この作品、てっぺんからケツまで日本のアニメ界においては異色中の異色。
有無を言わせぬパワフルなガンアクション。冷徹なまでのリアリズム。超弩級のバイオレンス。
人間の価値は徹底的に削ぎ落とされ、死の国へ堕とし込められる。理想だの愛だの夢など、そんな世界はへったくれだと息巻く連中の街。
さて、と、レヴィさんのどんな話が聞けるかな?

{netabare}
なんだよ、急に。アタシに何を話せっていうんだよ、このタコ。まぁいいや、知ってるか?この街はガッチガチの実存主義者の集まるところだぜ。目に見えないものは何もいらないし信じない。たらればってのはないんだぜ。おっと、もしもってのもなしだ。そんなのはなんの意味もねえ。ロアナプラで生きるってのは紙より軽いタマの殺り取りが流儀だぜ。まぁ死人何ぞにタマなぞ元々ないし看板だと思えばいいしよ。単なる的当てゲームだ。お祭でやってるだろ?カタをつけるのは金と銃さえあれば事足りる。日本なら500円か?さぁ鬼さんにブチ込もうぜ!
{/netabare}

ん〜、レヴィさん〜怖いわぁ。
貴女の活躍をじっくり観ればみるほど・・・キイハンター(TVドラマ)やワイルドセブン(漫画)、ルパン三世(アニメ)に共通している世界観みたいなものがどこか遠くに、小さく感じられるような、そんなものが有るような気もするのだけれど・・。

{netabare}
あ?何だてめえ。日本のテレビの話してんのか?ミネコ・フジもヨウコ・ノギワも知るわけないだろ。それって面白いのかよ。お前、ヒマ持て余してねぇか。こっちはカトラス磨いて忙しいんだよ。邪魔すんなよ。え、なんでかって?手ぇ抜いてたらよ、あっという間に泥の棺桶に入っちまうだろ?!これで案外人生は短いんだぜ。お前、ロックみたいなこと言ってんな。やっぱり日本人ってのはおめでたいな。ところでロックはフジコ・ミネとか知ってるのか?あ、言っとくぜ、詮索屋は長生きしないぜ。

こんな機会だからロックのことを少し話そうか。
アイツは何考えているんだかさっぱり理解できないよ。アタシには到底無理ってもんだ。
肝っ玉小せえくせに、器以上の賭けをやろうとしやがる。タマの取りあい・・あぁ、アイツのは人助けだったな。そいつを趣味ってぬかしやがっただろ。アッタマに来ちまうんだよ。そのくせアタシに平気で正常位の話をこきやがるしよ。1発だってカトラスの弾はロハじゃねぇんだ。水夫の口に乗ってきたのはあいつじゃないか。アタシが呼んでくれたとか何か人生変わったみたいなことぬかしやがって、訳わかんねぇよ。ロックがヨランダにかましたのはまぁいいが、アタシはエダとチャカ向けあったんだぜ。タマ張ってんのによ、教会のババァは新参者のロックを褒めやがる。なんだそれ、チェッ。あの日は朝からロックに付き合わされてクタクタになったさ、ポリ公の車でモクにありつくのがやっとだった。ロックの目ぇ見てた?さぁどうだったかな、忘れちまったよ。あ~かったるい、かったるいぜ!

あぁ、まだあるぜ。ロックはよぉ、正真正銘のバカなんだせ。東京でバラライカの姐さんに意見していただろ?あン時はマジ痺れたぜ指がよ、全く。仕事だけしてりゃいいのに感情入れ過ぎちまって、どーでもいいことに見境つかなくなっちまいやがる。わきまえるってことも知らねえんだ。あのバ〜カ。姐さんが銃を下げた理由は分っかんねえけど、幸運以外何ものでもなかった。神の恵みってのをマジ感じたぜ。死たがる奴にはもう手に負えないぜ。雇い主は姐さんで仕事を進めるのはアタシたちじゃないんだぜ。ロックの野郎、わっかんねえよ。惑っちまう。でもよ、ロックがロアナプラに帰る覚悟を決めたって言うんでカトラスで祝砲をあげてやったぜ。日本にグッバイさ。

ロックはよ、時々こう言うんだ、「レヴィ、それ普通だろ。そうじゃないのか?レヴィ。」どっちがだよ。アタシの普通はロアナプラだよ。ここは日本じゃないんだ。なのにあいつは平然とそんなこと吐かしやがるんだ。調子が狂っちまうよ。あぁ分かってないのはアイツさ。全く分かってねぇ。ここはロアナプラだぜ。でアタシは泣く子も黙るレベッカ様だ。ったくよぉいつまでロックはどこに立ってものを言ってるつもりなんだ。アイツと話してると惑っちまうぜ。やっぱ日本に帰しとくほうがよかったよ。

ロックの野郎、ゲリラやらスクールガールやらにも拐われただろ。呆れるぜ。相手はゲリラだぜ。口を割らない奴は拷問かけて早晩殺されちまうんだ。ほっとけないだろ。バカなアイリッシュには参ったがまぁ何とか逃げおおせたのはいい仕事だったろ。けどシェンフォアに言われて急に腹が立ってきてよ、ロックの奴にどうしようもなくムカムカきちまったんだ。あぁ、馬乗りになって言ってやったさ、てめえのケツも拭けないなまっちょろい奴のそのケツを拭いてるんだぜ、アタシはアイツの保護者じゃないっつうの。ジャンボには膝をサーベルを突かれちまったが、なに大したことはねぇ。でもよ、ロックがスクールガールに言わせたのさ、生者の夢ってやつを。アイツの言葉はGun Slingerみたいなもんなのさ。あのサーベルの野郎、最後に生きようとしたな。紙一重で命を拾ったよアタシは。ロックに借りができちまった。言うなよロックには。

ルーマニアの双子がいたな。イタリアマフィアが呼んだ連中だ。ガキでも同情はしないね。アタシもまァ似たり寄ったりだったさ。ガキが生きていくにはそれなりのやりようってものがあるだろ?そういうことさ。アイツらも金と銃を持ってた、アタシと同ンなじ悪党なのさ。でもよ、許せねぇのはロックの前でスカート捲りやがったことさ。ガキのくせして大人に取り入りやがって。全くよガキはガキらしくしてろってんだ。どんだけ殺してきてるんだよ、アイツらホントに壊れちまってるな。お空が青いって可愛子ぶる奴は死んで当然さ。ふん、感傷的にもならないよ。

それはそうとロックと東京の姫君何かあったのか。詳しくは知らねぇがまた入れ込みやがって参ったぜ。ホント、ハイスクールガールに情が移っちまったついて行ったのかと思ったぜ。そんなのはアタシらの契約にはねぇんだよ。無だ、無。・・日本にはあるんだろうがな。まぁロックが日本に帰っちまっても構やしないんだが。それにしてもなんだ、女子高生が喉を突くとき思わず「見るな」って言っちまったよ。でもアイツ顔を伏せもしなかった。日本にまで心配してついていってやったってのによ。

ガルシアお坊ちゃまん家のクソメイド。あんな奴を探し出す依頼を受けるなんて気がおかしくなっちまったのさ、ロックのバカ野郎。ありゃなメイドの個人的なリベンジだっていうのによ。お相手様は合衆国だぜ?とにかくあいつが戦争おこしちまったらロアナプラがまるごとなくなっちまう。さっさと追い出さないとアタシら商売あがったりだろ。そいつはいけねぇ。んで、やられっ放しってのもアタシにはないさな。ガツンとやってやろうと思ってたさ。ロックは車ん中にいたし安全なんだろ?ならいいじゃないか。あいつに道が見えてるならアタシはやるまでさ。ホテル・モスクワに商売道具をやられちまったのは迂闊だったけどそれはそれさ。ロックもアタシが使えなくなっても大丈夫、ことは進むっていってただろ。結局、ダッチの船でアメリカ野郎とガルシアお坊ちゃまを連れ出すことになっちまったがチャンさんからの依頼ってのはどうなんだ?ダッチもよく請け負ったけどこれもロックのシナリオだってことらしいじゃないか。みんながロックに振り回されちまって、あ〜やなこった。いつまでロアナプラに居続けんだよぉ。そう思うだろ?
あぁそれにな、ファビオラってのが青くせぇんだよ。いちいち癇に障りやがること言いやがって。父さま母さまだとよ。アタシはとうに家族なんてなまっちょろいのはいねぇし、まるっきしDVだったさ。果てはコロシだ。クッソ嫌なもの思いだしやがった。あ~ムカムカしてきやがった。けったくそ悪いぜ。アタシのまわりにゃ神とか愛とかなんてのもいねぇのさ。そんなものはクソ溜にもねぇ。アタシはアタシ。なぁお前、実存主義って知ってるか?それがアタシさ。ホワイトカラーの理想なんてどうかしてるぜ。むしずがはしるぜ、思わずカトラスを向けちまったじゃないか。
信じるとしたらカネと銃。当然だろ?
死ぬか殺すか、やるかやられるか。いつもナイフの刃ギリギリのところに立ってるのさ。そいつがアタシの仕事なんだ。ロックなんかにやすやすと分かってたまるかってんだ。

ガルシアの坊やはお屋敷に帰っていったがロックはチャンさんとやる気だ。あいつロアナプラをどうするつもりだ?まぁ、わかんねえことは先に回すさ。何だかしらねぇけど先は遠いぜ。

あぁ?喋りすぎたな、やってらんねぇな。そろそろオフにしようか。エアコンの効いた部屋と旨い酒とポーカー。これがあればご機嫌さ。まぁ、酔いに任せてぶっ壊すこともあるがな。そうだエダの野郎、ロックのことじゃ一々絡みつきやがってうぜぇんだが、ま、ちぃっと気晴らしの小遣い稼ぎに付き合うにはご愛嬌のうちさ。こう言っちゃあなんだがアタシら悪党はそう簡単には死なないんだよ。
インド女にも参ったよ。あいつのおかげで、ロックともども焼け死ぬとこだったぜ。事務所もドックも丸焼けになっちまったからな。はぁ~。 ま、あいつはロックじゃなくてベニーがお好みみたいだからいいけどよ。

もうそろそろやめようか。とにかくロックはロックのやり方でよろしくやってるよ。ロアナプラは良いところだぞ。仕事はある。イエローフラッグもある。誰と組むか何を求めるか。やたらに主張あそばしてそれぞれの理不尽に火をつけるのさ。そいつらが何やらかにやら問題起こしやがってドンパチの毎日さ。楽しいったらないぜ。
ただよ、生半可な善意じゃ正気ではいられない世界だ。偽善だって通じねぇのさ。ロックだって変わっていくだろうよ。そう、たぶんな・・。え?ロックのことよく知ってるって?このバカ!ラグーンじゃもう家族なのさ。
そうさ、そうなのさ!分かってんのかコラ?毎度同じこと言わせやがって。お前、部外者のくせしてよ。とっとと出ていけよ。
{/netabare}

レヴィさん、ご活躍を。
{netabare}
あ、アタシらのDVD観て楽しんでるってか?なンかアタシが可愛いって誰かが言ってるって聞いたぜ。まぁなんだ。命がいらねぇんならご褒美にカトラスをハートにブレゼントするぜ。一発で十分だろ。ただし日本までの往復の交通費はてめぇもちだぜ。じゃあな。 おっと忘れるとこだったぜ。インタヴューは1万ドルだ。口座番号教えるから入れとけよ。

{/netabare}

レヴィさん、帰ってもらったよぉ。怖かったよ〜。

チャン、バラライカ、マフィア、カルテル、暴力教会、警察、そしてラグーン商会。
皆、ロアナプラの街で張り合いながら利権の確保にシノギを削る。
中国、ロシア、イタリア、コロンビアの顔を見せながら張りあう影の名代たち。あまりにも巨大な国のCIAとNSCのつばぜり合い。
武器と麻薬が生み出す利益と、その利益に群がる悪党どもの街。ロアナプラ。

こういった骨太の設定とストーリーは男性には受けるし、レヴィたち女性陣が男勝りなのも小気味好い。まあ、銃と金があっての平等というのはこちらの世界観ではないけれど、ハードなエンターテイメントとしては1級品だと思います。

ロックは、小心者のビジネスマンではないし、柔軟性も自在性もしっかり持ち合わせている男。捨て身の度胸と機微ある交渉術も繰り出せる。ロアナプラのローカルルールと、世界の産・軍を支配するグローバルルール。それぞれの思惑が幾重にも絡みあうロアナプラを俯瞰できている。
ロックの情報収集能力と分析力は、ラグーン商会を助けることになっていく。
やがてダッチも驚くような手際のよさをみせるロック。逃がし屋として危険な男の片鱗を現してくるようになっていく。

3期のシリーズでいよいよロックの覚悟が見えてきましたね。

{netabare}

彼は、チャンに押されてパズルをひとつ作る破目になります。ロベルタがもたらしたあらゆる必然と可能性を読みとき、行くべき道の先、その先もまた見通していこうとします。ダッチとの約束を破ってまでガルシアとともに自らの作った最後の賭けの顛末まで見ようとします。それどころかチャンを使ってラグーン号をも巻き込んでいくのです。

ロックの意志は極めて明確です。
{netabare}

「ロベルタを見つけ出しガルシア、ファビオラとともに生きてベネズエラに返すこと」
「ガルシアの父を殺めたアメリカに対する復讐を終わらせること」
「ロベルタの怨嗟と怨恨の思念を完全に断ち切ること」
「殺めた人たちへの罪を贖(あがな)うこと」
{/netabare}

この四つです。

そのためにはどうしても避けては通れない道があります。ロックは二つの罪を背負わなければなりません。
{netabare}

一つ目は、ガルシアのために悪人を演じきることです。
二つ目は、二度と後戻りのできないスイッチを押すことです。
{/netabare}

ロックは、自分のシナリオを俯瞰すればするほど死のにおいを感じます。この依頼を受けることは、その引き換えに恐るべき死の舞台をプロデュースせざるを得ません。ロアナプラのすべての組織の相関関係を組み込むと無血では済まされない。ロックのシナリオで人が死ぬ・・。
ベニーは言いました。「ロック、君は耐えられるかい?」

この3期においてロックは決定的なターニングポイントを迎えるのです。
{netabare}

「なぁレヴィ。俺はもう死んでいるんだぜ。」・・それはレヴィにとってはいつも聞いている台詞で、茶番でした。悪党にはなりきれず人助けが趣味だと嘯(うそぶ)いていたロックではあったのですが、レヴィにとってはそれはそれでよかったのです。寧ろそこで踏みとどまっているほうがレヴィにとっては救いでもあったのです。
しかしロックはついに銃弾になろうとしているのです。しかもとびっきりの銀の銃弾です。善良な人間の喉に噛みつき新鮮な生き血を啜るドラキュラを仕留める特別あつらえの弾です。レヴィはとっくに知っていて、しかし見たくはなかったのです。ロックにはそういう特別な才能があることを。
ロックはとても実直な人間。その彼が物事の本質を見抜き、実存主義者の場所に立って行動を起こすとき、ロックの持つ才能は人を救い、活かす力にもなるだろうけれど、一つ間違えば自らを破滅させる剣にもなるのです。そういうロックの選択はレヴィにとっても新たな覚悟を必要としていきます。
{/netabare}

ロックの手掛けたシナリオの最終章。
{netabare}
遂に、複雑に絡み合った怨嗟と恩讐にまみれたロベルタの復讐劇に、ガルシアの銃弾が終わりを告げることになります。
ロックのシナリオは、ガルシアとロベルタを満身創痍にさらしましたが、あらゆる遺恨を一片も残さずに、” 罪だけを身体から摘出する ” ための手術式であり、ほかに方法を持ちえませんでした。

私には、ガルシアとロベルタの ” 魂に隠れ潜んでいる慟哭を引きはがし、浄化させ、穏やかに生きる道を作ることができた ” ように思えます。

ふたりの身体から取り出された罪については、償(あがな)いという目に見える形に置き換えられるでしょう。神への懺悔と遺族への謝罪というおこないがラブレス家の役割として残され、当主ガルシアは生涯をかけてロベルタに寄り添い、彼女の魂を支えていくことになるでしょう。

もう一つ大事なことがあります。
しかしファビオラも傷つくはずです。ロックはそう読んだと思います。ファビオラの忠誠心は強く大きい。蔑(ないがし)ろにはできない。最終章においてファビオラもまた深く傷を負い、手厚いケアが必要になると判断したと思います。

案の定、ファビオラはロックの仕掛けたカンボジアンルーレットを激しく詰(なじ)り、迷わず銃弾を撃ち込みました。その弾は空砲であることはファビオラは知っていました。ロックが死ぬことはないとわかっていたでしょうが、ファビオラもまた死の危険を背負って引き金を引いたのかもしれません。何といってもそこはレヴィのいるラグーン号なのですから。

ファビオラがその危険を冒してまでもロックを撃ったのは、敬愛するロベルタがガルシアを撃ってしまったことを目の当たりにして、ロックの賭けのあまりの不条理さ、道徳心のなさに激しい憤怒と憎悪の気持ちをロックに向けたからでしょう。
当然のことだと思います。

しかし、それさえもロックのシナリオには折り込み済みだったのかもしれません。ラブレス家の者が二度とベネズエラから離れないようにするためには、ファビオラ自身に深く刻み込まれてしまうだろう負の感情、怒りや憎しみや悲しみの念などもまた、完全に消しておく必要があります。
ロックはファビオラに自分に向けて引き金を引かせることで、彼女のこころに巣くってしまった憎悪の念の最後の糸の一本まで断ち切らせたかったのではないかと思います。

私は、ロックはこのシナリオをガルシアには伝えてあったのではないかと思います。ガルシアはラブレス家の当主としてメイドを守らなくてはならないのです。

ガルシアはロベルタに「この銃で君は死なない」と言いました。しかし、ロベルタはガルシアを認識できないかもしれない。銃を向けあったらガルシアを撃つかもしれない。これはロックからガルシアに授けられたおそるべき賭けだったのではなかったか。ガルシアはファビオラに「僕だって怖いよ」と打ち明ける。

ガルシアの銃が火を噴き、轟音と衝撃波がロベルタを襲います。ロベルタは本能として反射的に引き金を引いてしまいました。
当主に向けて銃を使ったことでロベルタはパニックに陥りますが、ガルシアは彼女を気遣い救いの言葉を伝えます。「もう終わったんだよ。ロベルタ」。
ロベルタはアメリカ兵がガルシアに救命処置を施すのを見ているしかありません。そしてガルシアのために生きることを選ぶ・・。ロベルタもまたアメリカ兵の治療を受け入れるでしょう。

そしてガルシアは銃をファビオラに手渡します。「これはロックに返すように。これは実弾は装填されていない。空砲だよ。」と言って。

ファビオラはロックにどんな怒りをぶつけるのでしょう。殺してしまいたかったでしょうか。でもそれはガルシアの意に反してしまいます。空砲ならばカポエーラのように殺すまでのことにはならないと思っていたでしょう。
なによりもその銃はガルシアが命を懸けてロベルタを救うために使った銃なのです。当主様とロベルタをつないだ銃がロックとの悪しき縁を切る銃になるのです。

ロックへの一撃はファビオラにとっては精一杯の返礼だったはずです。そして「あんたはこの町一番の糞野郎だ」と。

・・大成功です。ロックは悪人を演じきりました。
そしてこれでラブレス家とロアナプラとの悪しき縁も切れました。ガルシアもファビオラも100%、ロックのシナリオを演じきってくれたのです。
{/netabare}

これからのロックは?
{netabare}
ロックは、できうる限り賭けの要素をつぶしました。大難を小難に、小難を無難へと振り替え続けました。それでもロアナプラに関わった者を生きて帰らせるためのシナリオが、どれほど過酷で残酷な結末となったのかを思い知らされることになりました。彼が傷つかないわけはないと思います。
ロックはたったひとつ安息を得ることになりましたが、もうひとつ、後戻りのできないスイッチも押してしまいました。

ロックは、今のところは実直な人間のようです。それゆえに、なお苦しみの道に立つことになるでしょう。
今回の依頼の結末は、ガルシアやファビオラの心に深くかかわろうとした結果です。完全に許すことは難しいかもしれない。時間がかかるだろうと。でも、これ以上、憎しみの連鎖が続くことだけは断ち切ることはできたと。
普通に暮らしたいと願う人が、普通に暮らせないことにはロックは耐えられないのです。それがロックという人物の矜持なのです。

チャンは、今回の依頼の代償とは別に、ロック個人にボーナスを与えました。金で解決させようとするチャンらしいやり方です。ロックの矜持に対するバリケード、口封じでしょう。でも、そういうやり方は逆にロックの覚悟を定めさせ、研ぎらせることになっていくようです。
その切っ先はロアナプラの権力者に向き、「人の心を深く知っているのは俺だ」とロックに嘯(うそぶ)いた者への挑戦の始まりでもあったのです。

否応なしに核心に進んでいくロック。
闇の世界に立ちきる覚悟を持ったのは、ひとの心を権力でもてあそぶ実存主義者を追い出すためなのでしょうか。
{/netabare}

俺はここにいる。「だが、今じゃない。」
レヴィのカトラスが火を噴き、ロックの緻密な知力とタッグを組む。やがてロアナプラの権力者を狙い、追い詰めるのでしょう。その先の先ににロックは何を見るのでしょうか。

おまけ。

{netabare}
幕末期、イギリスの役人に優れた通訳がいました。名前はアーネスト・サトウ。
類(たぐい)まれな日本語の翻訳力に加え、勝海舟、西郷隆盛ら国論を二分する双方にも太いパイプをもっていました。
江戸を焼き払って権威を示そうとする西郷隆盛と、焼かれる前に自ら焼き払って江戸庶民100万人を事前に逃がそうとした勝海舟。
武士がふりあげた拳と刀、突き合わせた意地と面子を、あらゆるコネクションを駆使し徹底的なコミュニケーションを通じて納めさせた魁傑者です。

ロックとサトウ。
2人の共通点は、問題を紐解く分析能力と解決のための処理能力。そして両国の権益を上手くかわし、また操作して、ウインウインの関係に持っていく知恵と手腕にあると思います。
何よりも、国籍に縛られずに、外国の人のためその幸福のために尽力しようとする志の高さにあると思います。

ロックは、サトウを知っていたのかもしれません。いや、知らなかったとしても勝と西郷によって江戸の町が火の海に沈むことはなかったことは学んでいたでしょう。(江戸城の無血開城の歴史的意義のひとつです。)
{/netabare}

ロアナプラの住民である前に、日本人としてロックはどんな志を立てるのでしょう。

立ちはだかるのは、チャンの思惑。弁護士としての矜恃は暴力にとどまるのか?あるいは?
そしてバラライカの思惑。ソビエトを失うも元軍人としての矜恃は彼女を何処へ連れていくのでしょう。

ロックの小さな意思が舵を取り、航路を大きく変えていきそうな気配です。

悪の世界に身を投じるロックをレヴィはどうするでしょう。あるいはロックの理想にレヴィが感化されていくのでしょうか。
レヴィに刻み込まれた実存主義と、ロックの根幹をなす本質主義がこれからも対峙していくのでしょう。
ロックとぶつかり合いながらも少しずつ受け入れていくレヴィ。
レヴィとの勝手の違いに戸惑いながら密接につながっていこうとするロック。

ロックは銀の銃弾になっていきます。炸薬が爆発するときを待っているのです。
トリガーを引くのは「レヴィ、お前だ」。すでにロックはレヴィに命を預けているみたいです。
レヴィは本能的に知っています。一番近くでロックの命を守れるのはカトラスを持つ自分であることを。レヴィに心の中にロックの命が宿り耀きだすのでしょう。

恋ごころも知らない、ましてや愛を語る意味すら分からないレヴィに、ロックはどのような道すじを作り誘(いざな)っていくのでしょうか。
レヴィとロックの綾はどんなふうに紡がれるのでしょうか。
観られるものなら・・・いや観てみたい。

続編が楽しみです。

P.S その1。ブラックラグーン。

{netabare}
『大アマゾンの半魚人』(だいアマゾンのはんぎょじん、Creature from the Black Lagoon)は、1954年に製作されたアメリカ合衆国のSFホラー映画。 ジョー・ダンテは、本作に登場する半魚人ギルマン(「鰓のある人間」の意)の造形美、人間らしさを備えた性格を高く評価している。(ウィキペディアより)

悍(おぞ)ましい容姿や外見、見た目や見てくれのために違和感や嫌悪感を抱くことがあったとしても、暴力で否定・排除するのではなく、共感の持ちうる内面性に寄りそっていくことや、思いやる心根の大切さが必要であることを教えてくれる良作です。とても古い作品ですがもしかしたら今でも見る機会はあるのかもしれません。

ジョー・ダンテはアメリカの映画監督さんですね。グレムリン(1984年)、スモール・ソルジャーズ(1998年)などの楽しい作品があります。

{/netabare}

P.S その2。君の名は。

{netabare}

第2期の雪緒ちゃんとロックの神社の境内でのシーン。別れぎわにロックが雪緒ちゃんを呼び止めるのですが、「君の名は」の三葉と瀧のそれに似ているところが。あ、逆か。こちらがきっと元祖なんでしょうね。
雪緒ちゃんは三葉。雪緒ちゃんの高校の後輩は四葉。ほかにも「あ、ここだったのか~」ってシーンもありますよ。
よかったらDVDじっくり観てくださいね〜。

{/netabare}

長文をお読みいただきありがとうございます。
この作品がみなに愛されますように。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 507
サンキュー:

26

ネタバレ

ゆうき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素晴らしい

暴力しかないアニメで、ここまで面白い作品はないと思う。私が1番好きなアニメです。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 267
サンキュー:

3

ネタバレ

こんぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい

ごく普通の一般人の日本人がある日主張先で海賊に誘拐されいろいろあり仲間になり全く違う生活をおくるという話です。

その距離で銃を撃ち合って弾が当たらないのはおかしいだろと、思うところはありましたが普通に面白かったです。

バラライカさんかっこよすぎ。。。

投稿 : 2017/10/31
閲覧 : 210
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメ好きフレンズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんな世界には行きたくない

まず第一に、この作品は神作です。人の死生観に苦手意識がある方は、ソウかエルフェンリートで鍛えてから観ることをおすすめします。
物語の序盤から、終盤に掛けて全く飽きが来ない。アニメ版の24と思って見れる内容です。なにより、ガンアクションが凄いの一言。
戦闘シーンは云わずもがな、それに至るまでのストーリー構築、キャラの関係性、そして個性。こんな人間が居たら、間違いなくこうなる。と思わず理解をしてしまう。
なにより、物凄いシュールな世界観を全く壊さない台詞回し。数々の名言は感動的です。
見れば分かる。分からなければ解らせる。そんなアニメに仕上がっていて、私は大変満足しました。

見れば感化され、間違いなく言いたくなる名言を是非見ていただきたい。
神は留守だよ。休暇取ってべガスに行ってる。
言ってみてえええええ!

投稿 : 2017/10/13
閲覧 : 244
サンキュー:

6

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

裏の世界

一般社会人だったロックが裏の世界へはいっていく話というのは面白いし斬新だった。ロックがじわじわと悪の部分の性格を出していくのは面白いし正直怖いとも思った。
戦闘シーンの激しさやその演出が迫力あるものとなっており、あつくさせてくれます!またロックとレヴィーの二人のコンビが徐々に打ち解けていくのはいいものです♪連載も再開し、アニメも再放送していて最高ですね♪
リクリエイターで漫画あったとき興奮しましたよ!

投稿 : 2017/06/14
閲覧 : 233
サンキュー:

10

ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっと(誌面の)連載再開!

連載が再開されて続きが早くみたい作品ですね。
ただまぁ、この作品は人を選ぶと思います。嫌いな人は受け入れがたいでしょうね。
OPはカッコいいから知ってるって人は結構居ますが。

ロック(岡島緑朗)が商社マンの社畜で出張中にラグーンのクルーに拉致される。色々はしょりますがこのロックが面白い位置に居る。簡単に言えば中立。
ロアナプラという町で殺しも薬もどんな犯罪もノーマルな場所でだ。
猛獣の檻に草食動物が居るような感じ。が、そこに居てもひき肉のミートパテにならないどころかロアナプラという檻を食う勢いもある。
言い回しも皮肉が効いて面白い。
ただ、そーゆーのが苦手な方はキツイかも。

三合会の張さんとロックのやり取り、ホテル・モスクワのパラライカとロックのやり取り、この二つは痺れました。パラライカには銃で脅され、張さんには言い回しで銃を突き付けられた。それをことごとく打破!と、あまり書くと面白みがないので。

さて、再開されたとはいえ次のアニメはいつになるかな?楽しみです。アフガン戦争ベトナム戦争…今の子供達って分かるのかな?
っていっても私も教科書の記憶しかないんですが。

投稿 : 2017/04/23
閲覧 : 249
サンキュー:

11

ネタバレ

ごんたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

いくらでも死んでいる

いくらでも死んでいる リアルさがない 敵と遭遇して 数秒(数十秒?)間が開いてるのは・・・

投稿 : 2016/10/13
閲覧 : 300
サンキュー:

4

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BLACK LAGOON ブラックラグーンのストーリー・あらすじ

日本の一商社・旭日重工(あさひじゅうこう)の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。ラグーン商会(レヴィ)の狙いは、旭日重工から岡島の身代金を取ることだったが、機密の漏洩を懸念した会社と彼の上司・景山は、会社のためにはやむを得ずとして彼をディスクもろとも抹殺せんと画策し、傭兵部隊に商会を襲わせる。自分が旭日重工から見捨てられたことを知った岡島は、ラグーン商会のメンバーにアイディアを提案し、この危機を脱することに成功する。(TVアニメ動画『BLACK LAGOON ブラックラグーン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年春アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.blacklagoon.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/BLACK_LAGOON
主題歌
≪OP≫MELL『Red fraction』

声優・キャラクター

豊口めぐみ、浪川大輔、磯部勉、平田広明、小山茉美

スタッフ

原作:広江礼威(月刊サンデーGX』連載)、 監督:片渕須直、助監督:川村賢一、シリーズ構成・脚本:片渕須直、キャラクターデザイン・総作画監督:筱雅律、プロップ・メカニックデザイン:木村雅広、美術監督:金子英俊、色彩設計:角本百合子、編集:木村佳史子、音響監督:本田保則、音楽プロデューサー:岡田こずえ、音楽プロデューサー:尾上政幸、音楽:EDISON

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